約 3,951,609 件
https://w.atwiki.jp/hebiquest/pages/237.html
武器名 攻撃力 値段 効果 イントルーダー 4 ¥5500 2連射、ダメージを与えるごとに防御力+1(残像効果無し) + 画像 通常 防御アップ効果の付いた2連射武器。ダメージを与えるごとに+1、最大+2あがることになる。 行動消費1(ジャストキルなら0)で+2は魅力だが、終盤ではステルス、回避、高防御が登場するため、 2連射両方でダメージを与えるのが難しくなってくる。 また、使用後に防御UPのディフェンサーとは違い、気合だめ稼ぎと防御UP効果は同時に狙うことは出来ない。 ver.4までは単体、残像、防御+1~3(ダメージ関係なしに)という、 素振りしとけば(ジャストキルならさらに高耐久の)要塞が完成する武器だった。 この武器と組ませよう 防御UP系統-防御UP効果を重複させ敵の攻撃を防ごう。 入手方法 盾レアショップ カトブレパスのレアドロップ 選択肢 投票 とても強い (5) 強い (0) 普通 (0) 弱い (0) とても弱い (1) コメント カトブレパスからドロップ確認しました -- (名無しさん) 2011-12-10 04 55 12 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/1691.html
回復,追い打ちは重複時は加算される。 追い打ちダメージが敵防御力以下の場合は0ダメージになる。 スキル名 効果 所有モンスター 備考 癒しの祈り ドロップを消した時、回復力の半分のHPを回復 ドリヤードアルラウネマーズライトカーバンクルマーキュライトカーバンクルアースライトカーバンクルサンライトカーバンクルムーンライトカーバンクル 使用モンスターの回復力×0.5 癒しの唄 ドロップを消した時、回復力分のHPを回復 マーメイドセイレーンキューピッドエンジェルアマテラスCoC・ヒーラーCoC・グロリアスヒーラー 使用モンスターの回復力×1 モルボルソング ドロップを消した時、回復力×2倍のHPを回復 モルボルキング 使用モンスターの回復力×2 リジェネーター ドロップを消したターン、HPが中回復 最強装備・からくり士からくり士【サンタ】最強装備・からくり士【サンタ】 自然治癒<中> ドロップを消したターン、HPが中回復する ガーグァネコガーグァ&ガーグァネコ 使用モンスターの回復力×2 癒しの舞 ドロップを消した時、回復力×3倍のHPを回復 大海の歌姫・セイレーン大樹の精霊・アルラウネ天空の使徒・エンジェル 使用モンスターの回復力×3 応急処置 ドロップを消したターン、HPが大回復 最強装備・ソルジャー あみたんの御加護 ドロップを消した時、回復力×3倍のHPを回復 あみたん阿弥貴&カノン&セシル 母なる自然 ドロップを消したターン、HPが大回復する AB・マチルダAB・ホワイトバード・マチルダ 念人形による修復 ドロップを消したターン、HPが大回復する ピトー玩具修理者・ピトー エターナルソング ドロップを消した時、回復力×4倍のHPを回復 綿津見の歌姫・セイレーン 使用モンスターの回復力×4 憩いの唄 ドロップを消した時、回復力×4倍のHPを回復 世界樹の精霊・アルラウネ 神の奇跡 ドロップを消した時、回復力×5倍のHPを回復 アマテラスオオカミ天上界の使徒・エンジェル 使用モンスターの回復力×5 かみのきせき ドロップを消した時、回復力×5倍のHPを回復 ミニあまてらすおおかみ ファミ通Appの加護 ドロップを消した時、回復力分(832)のHPを回復 キングゴールドネッキースーパーキングゴールドネッキー 使用モンスターの回復力×1 スーパーキングゴールドネッキーで回復に+3付きの場合、841回復する 業火 ドロップを消した時、攻撃力の半分の追い打ち ナーガエキドナ 使用モンスターの攻撃力×0.5 重複時は加算後のダメージが一度に発動属性無視敵防御を上回らない場合は0ダメージ防御力低下スキルの影響を受けないドロップを消したターンのみ発生(回復ドロップのみ、攻撃可能モンスター不在でも発動) 煉獄 ドロップを消した時、攻撃力×2倍の追い打ち カグツチ紅蓮の女帝・エキドナ 使用モンスターの攻撃力×2 毒霧散布 ドロップを消した時、攻撃力×2倍の追い打ち 狂華咲乱 花媛香具耶 みんなのうらみ ドロップを消した時、攻撃力×2倍の追い打ち トンベリキングモルボルキング&トンべリキング キングのかみつき ドロップを消した時、攻撃力×2倍の追い打ち 草原の主・ガウガウキング ポイズンアタック ドロップを消した時、攻撃力×2倍の追い打ち DDQ・マジックアーチャーDDQ・ポイズンエンチャンター げんこつ ドロップを消した時、攻撃力×2倍の追い打ち ABE・パイレーツ・ボムABE・キャプテン・ボム バンシーの呪い ドロップを消した時、攻撃力×2倍の追い打ち シルバーバンシー死の嘆き・シルバーバンシー 神の業火 ドロップを消した時、攻撃力×5倍の追い打ち ヒノカグツチ紅蓮龍神・ヒノカグツチ焔獄蛇神・ヒノカグツチ 使用モンスターの攻撃力×5 イカれた黒幕 ドロップを消した時、攻撃力×5倍の追い打ち ジョーカージョーカー+Aブロッサム フラムルージュ ドロップを消した時、攻撃力×5倍の追い打ち 紅蓮華の女傑・エキドナ 狂獄の神火 ドロップを消した時、攻撃力×15倍の追い打ち 覚醒ヒノカグツチ 使用モンスターの攻撃力×15 メタリックボディ 攻撃を受けると、稀に木属性で猛反撃 パズドロイドドロイドラゴン 発動する確率約25%で受けたダメージの5倍を発生源に与える(コメント欄情報より) ブレイズカウンター 攻撃を受けると、稀に火属性で超反撃 炎の機神兵・ヨトゥン 発動する確率約25%で受けたダメージの10倍を発生源に与える(コメント欄情報より) おかえしニャ!<火> 攻撃を受けると、稀に火属性で超反撃 ティラアイルー爆炎龍ティラノス&アイルー フリーズカウンター 攻撃を受けると、稀に水属性で超反撃 水の機神兵・ミズガルズ おかえしニャ!<水> 攻撃を受けると、稀に水属性で超反撃 プレシィアイルー氷塊龍プレシオス&アイルー ストーンカウンター 攻撃を受けると、稀に木属性で超反撃 木の機神兵・アースガル 超メタリックボディ 攻撃を受けると、稀に木属性で超反撃 トップ・ドロイドラゴン おかえしニャ!<木> 攻撃を受けると、稀に木属性で超反撃 ブラッキィアイルー大花龍ブラキオス&アイルー 迷惑な爆発 攻撃を受けると、稀に闇属性で超反撃 AB・ボムAB・ブラックバード・ボム カウンター 攻撃を受けると、たまに火属性で猛反撃する アパンダ 発動する確率約50%で受けたダメージの5倍を発生源に与える(コメント欄情報より)攻撃力ではなく被ダメージ依存(ダメージ軽減、根性はカウンターダメージも減少させる) リフレクシールド・火 攻撃を受けると、たまに火属性で猛反撃 フレイムシールドナイト リフレクシールド・水 攻撃を受けると、たまに水属性で猛反撃 アクアシールドナイト リフレクシールド・木 攻撃を受けると、たまに木属性で猛反撃 ガイアシールドナイト ライトニングカウンター 攻撃を受けると、たまに光属性で猛反撃 マシンゴーレムMk-Ⅲ 仕返しボム 攻撃を受けると、たまに光属性で猛反撃 カイトペンペン 邪攻反射 攻撃を受けると、たまに光属性で猛反撃 DDQ・ディフェンダーDDQ・アークガーディアン リフレクシールド・光 攻撃を受けると、たまに光属性で猛反撃 ライトシールドナイト ダークネスカウンター 攻撃を受けると、たまに闇属性で猛反撃 ダークゴーレムMk-Ⅲ リフレクシールド・闇 攻撃を受けると、たまに闇属性で猛反撃 シャドウシールドナイト 根性 HPが0になる攻撃を受けてもふんばることがある タイタンギガンテス剛腕の巨人・ギガンテスレッドオーガサムライオーガブルーオーガアイスオーガオーガアーマーオーガ氷のサムライオーガ樹のサムライオーガ炎のアイスオーガ樹のアイスオーガ炎のアーマーオーガ氷のアーマーオーガ HPが最大HPの70%以上で発動 致死ダメージを受けた際にHP1で生き残る(リーダースキル発動時の被ダメージが「現HP-1」に修正される)ダメージ判定毎に残りHPを参照し、複数回の攻撃途中にHPが規定量を切ると発動条件から外れる 竜の魂 HPが0になる攻撃を受けてもふんばることがある 最強装備・竜騎士 ダークアーマー HPが0になる攻撃を受けてもふんばることがある CoC・P.E.K.K.ACoC・ナイトメアP.E.K.K.A やっとかっと HPが0になる攻撃を受けてもふんばることがある 富山湾の宝石・シロエビ マチルダの秘薬 HPが0になる攻撃を受けてもふんばることがある ABE・ヒーラー・マチルダABE・プリースト・マチルダ ド根性 HPが0になる攻撃を受けてもふんばることがある オロチヤマタノオロチ大天狗霊峰の破戒神・大天狗霊峰の破戒神・大天狗剛腕無双・ギガンテスグレイト HPが最大HPの50%以上で発動 自己蘇生 HPが0になる攻撃を受けてもふんばることがある ソロモングランディS・グランディ+月曜生まれ 超ド根性 HPが0になる攻撃を受けてもふんばることがある 八界蛇神・ヤマタノオロチ HPが最大HPの40%以上で発動 クイック ドロップ移動可能時間が少し延びる サキュバスリリス 移動時間+2秒程度 重複した場合の効果時間は加算 忍び足 ドロップ移動可能時間が少し延びる 火の中忍水の中忍木の中忍光の中忍闇の中忍 グルド!!! ドロップ操作時間が少し延びる グルド クイックブースト ドロップ移動可能時間が延びる ヨミ常夜の魔女・リリスヘラ 移動時間+3秒程度 ヘイスガ ドロップ移動可能時間が延びる 時魔道士最強装備・時魔道士 テンションMAX ドロップ移動可能時間が延びる GC CRABGC CRAB Ver.2 鱗粉 ドロップ移動可能時間が延びる プフ陶酔の蝶・プフ きええええーっ!!!! ドロップ操作時間が延びる ギニュー特戦隊・グルド 神の一手 ドロップ移動可能時間がかなり延びる ツクヨミ覚醒ヘラトト覚醒トト 移動時間+5秒程度 テンプテーションアイ ドロップ移動可能時間がかなり伸びる 漆黒夜の魔姫・リリス 超テンションMAX ドロップ操作時間がかなり延びる GC CRAB Ver.3 マリアアイ ドロップ操作時間がかなり延びる サタンマリアヘラマリア 詠神の調律 ドロップ移動可能時間が超絶延びる 夜想詠神・ツクヨミ 移動時間+10秒程度 太鼓の達人! ドロップ操作時に太鼓の音が鳴るようになる ベビーマッチベビーマッチプラスアクマーメイドアクマーメイドプラスごぶがりゴブリンごぶがりゴブリンプラス音符のしにがみ音符のしにがみプラスどんちゃん勇者どんちゃん勇者どんちゃんプラスメカドン太鼓の達人!どんちゃん ※特に効果は無いドン!( バインドされると音が通常に戻る ) コインを盗む 入手コインが少し増える(リーダー時サブと交替不可) シーフ最強装備・シーフ 敵のドロップするコインを1.5倍にする(イベントのコイン増加と重複あり) コイン見つけたニャ! 入手コインが少し増える(リーダー時サブと交替不可) キンゴルネコキングゴルドラ&キンゴルネコ マスターシーフ 入手コインが少し増える(リーダー時サブと交替不可) キャットウーマンキャットウーマン+Cクロー コインいっぱいたまぁ~ 入手コインが少し増える(リーダー時サブと交替不可) キングデビたま いただきいただきーっ!!! 入手コインが少し増える(リーダー時サブと交替不可) ミスター・サタンチャンピオン・ミスター・サタン 商売の学問 入手コインが2倍になる(リーダー時サブと交替不可) ガネーシャ学問神・ガネーシャ招財の学問神・ガネーシャ 敵のドロップするコインを2倍にする(イベントのコイン増加と重複あり) 能力覚醒! パワーアップ合成時、素材に使用するとベースが持つ覚醒スキルを必ず解放 たまドラメモリアルたまドラ ダンジョン内で発揮する能力ではない 能力覚醒? パワーアップ合成時、素材に使用するとベースが持つ覚醒スキルを解放する事がある たまドラベビー スモールダブルたまぁ パワーアップ合成時、素材に使用するとベースが持つ覚醒スキルを稀に解放する事がある サーティワン・たまドラ 双子星の輝きたまぁ パワーアップ合成時、素材に使用するとベースが持つ覚醒スキルを稀に解放する事がある たまドラゼウス スキルレベルアップ・火 火属性モンスターのパワーアップ合成素材にするとベースが持つスキルのレベルが必ず上がる ホノピィ ダンジョン内で発揮する能力ではない スキルレベルアップ・水 水属性モンスターのパワーアップ合成素材にするとベースが持つスキルのレベルが必ず上がる ミズピィ スキルレベルアップ・木 木属性モンスターのパワーアップ合成素材にするとベースが持つスキルのレベルが必ず上がる モクピィ スキルレベルアップ・光 光属性モンスターのパワーアップ合成素材にするとベースが持つスキルのレベルが必ず上がる ヒカピィ スキルレベルアップ・闇 闇属性モンスターのパワーアップ合成素材にするとベースが持つスキルのレベルが必ず上がる ヤミピィ 潜在覚醒!【HP強化】 パワーアップ合成時、素材に使用するとHP強化の潜在覚醒スキルを必ず解放する 潜在たまドラ☆HP強化 HP1.5%上昇 ダンジョン内で発揮する能力ではない 潜在覚醒!【攻撃強化】 パワーアップ合成時、素材に使用すると攻撃強化の潜在覚醒スキルを必ず解放する 潜在たまドラ☆攻撃強化 攻撃1%上昇 潜在覚醒!【回復強化】 パワーアップ合成時、素材に使用すると回復強化の潜在覚醒スキルを必ず解放する 潜在たまドラ☆回復強化 回復力5%上昇 潜在覚醒!【自動回復】 パワーアップ合成時、素材に使用すると自動回復の潜在覚醒スキルを必ず解放する 潜在たまドラ☆自動回復 回復力の15%回復 潜在覚醒!【操作時間延長】 パワーアップ合成時、素材に使用すると操作時間延長の潜在覚醒スキルを必ず解放する 潜在たまドラ☆操作時間延長 操作時間0.05秒延長 潜在覚醒!【火ダメージ軽減】 パワーアップ合成時、素材に使用すると火ダメージ軽減の潜在覚醒スキルを必ず解放する 潜在たまドラ☆火ダメージ軽減 火ダメージ1%軽減 潜在覚醒!【水ダメージ軽減】 パワーアップ合成時、素材に使用すると水ダメージ軽減の潜在覚醒スキルを必ず解放する 潜在たまドラ☆水ダメージ軽減 水ダメージ1%軽減 潜在覚醒!【木ダメージ軽減】 パワーアップ合成時、素材に使用すると木ダメージ軽減の潜在覚醒スキルを必ず解放する 潜在たまドラ☆木ダメージ軽減 木ダメージ1%軽減 潜在覚醒!【光ダメージ軽減】 パワーアップ合成時、素材に使用すると光ダメージ軽減の潜在覚醒スキルを必ず解放する 潜在たまドラ☆光ダメージ軽減 光ダメージ1%軽減 潜在覚醒!【闇ダメージ軽減】 パワーアップ合成時、素材に使用すると闇ダメージ軽減の潜在覚醒スキルを必ず解放する 潜在たまドラ☆闇ダメージ軽減 闇ダメージ1%軽減
https://w.atwiki.jp/wiki11_row/pages/272.html
マーダー対主催 近年パロロワという企画そのものが、円熟期を迎えたことにより発生した概念。 ロワ参加者は基本的に、スタンス別に対主催とマーダーに二分されるが、これら二者に属することのない、第三の参加者である。 ただマーダー的な動きをまったくしないタイプも多いので、「危険対主催」のほうがよく使われているかもしれない。 マーダー対主催は基本的に対主催のスタンスを掲げて動くが、 その際対主催と決定的に違うのは、「主催者を倒す」「ロワという企画そのものを阻止する」などの、 対主催スタンスのキャラが定める目標を達成するためならば、手段を一切選ばない点である。 葛藤の末苦渋の決断を下した結果、非道な行いに手を染めざるを得なくなった元対主催(高町なのは@LSロワ等)や、 「単に主催者の言いなりになるのが気に食わない」という反骨精神の持ち主(ギルガメッシュ@アニロワ2nd等)まで、マーダー対主催の動機は千差万別である。 対主催は倫理的判断や道徳的な思考からパロロワという企画に反発する者が多く、 よっていくらロワを阻止するためであっても、非人道的な行いを忌避する場合が多いが、 マーダー対主催は主催者撃破やロワ企画阻止という大目標達成のために有用と判断したなら、非人道的手段の行使も辞さない。 (その際良心の呵責とロワの阻止という大義名分の板挟みに苦しむ者も、いないことはない) 自らの枷となる首輪を解除するためなら、予備実験の段階で他の参加者を実験台にすることもためらわず、 仲間として連れ添ってきた他の参加者を、マーダーに売り渡したり自らの盾代わりに使うこともある。 主催者を倒すための最短経路と判断すれば、優勝者としてロワ会場から帰還・脱出すべく他の参加者の皆殺しを狙うという、 マーダーとほとんど変わらない行いに走る者もいる。 そのため、「参加者も主催も皆殺し」と言うスタンスのマーダーも広義的な意味ではマーダー対主催に含まれる。 マーダー対主催はロワの阻止などの大義名分を掲げておきながら、そのためにロワ企画の趣旨にのっとり殺人行為に手を染めたり他者を踏み台にしたり、 という、ダブルスタンダードのもと行動するキャラクターである。 ある意味では適当なところで妥協したり、本音と建前を使い分けたりする現実の人間に最も近い、リアリティのあるスタンスとも言う事ができ、 書き手の実力いかんでは、冷酷非道のマキャベリストや女々しい偽善者、我が身可愛さをお為ごかしで取り繕う小物、などの様々なキャラクターに造形可能。 仲間との絆の完全崩壊などの強烈な欝展開を引き起こす布石として使いやすく、 スタンスの微調整も利きやすいので、パロロワにとっては純正対主催や純正マーダー以上に重要な存在にもなりうる。 この用語が使われる事が多くなったのはマーダー対主催の数が異様に多い事で話題になったアニロワ2ndの中盤以降からだが、それ以前にもスパロワの木原マサキ等、有名なマーダー対主催は存在している。
https://w.atwiki.jp/g-generation/pages/86.html
オリジナル軍の本拠地上下左右に設置してある移動不可の無人迎撃ユニット。無人扱いなので命中率、回避率にキャラクターのステータス上乗せが無く撃破されて本拠地を占領されると即ゲームオーバーに繋がるのにも関わる程重要なのにも関わらず弱い。 最終的にはかなりの強さになるが、やはりキャラクターのステータス上乗せが無いので命中率や回避率には不安が残る。 TEC LV ガーダーの名前 LVアップに必要なキャピタル 01 ガーダー 20,000 02 ツヴァイト・ガーダー 03 ドリット・ガーダー 04 フィアート・ガーダー 05 フュンフト・ガーダー 06 ゼクスト・ガーダー 07 ズィーベント・ガーダー 08 アハト・ガーダー 09 ノイント・ガーダー 10 エントリヒ・ガーダー なし ステータス(編集中) LV ガーダーの名前 HP PA PD OP割引率 サポートユニット数 01 ガーダー 14,000 10 10 0% 2種類 WEPONS RANGE AP EN MP etc 武装01 スマートマシンガン 1〜3 10 0 0 武装02 なし 武装03 なし 武装04 なし
https://w.atwiki.jp/fallout3/pages/392.html
クリーチャー / ジャッカルギャングのリーダー(Jackal gang leader) 危険度 HP DT 防具 Move ★★★ 70程度? 1~12 メタルアーマーレザーアーマー強化レザーアーマー傭兵服 ☆☆ ~ ☆☆☆☆ 所持武器 近距離 遠距離 ナイフ稀にスレッジハンマー? 10mmピストルカウボーイリピーターグレネードライフル ジャッカルギャングのメンバーよりもタフ。 リンク The Vault (英wiki)
https://w.atwiki.jp/souku/pages/884.html
《公開済》SNM000513 シナリオガイド 公式掲示板 気になるあの人のハートを狙い撃ち! 担当マスター 按条境一 主たる舞台 イルミンスール魔法学校 ジャンル 学園生活 参加者募集開始日 参加者募集締切日 アクション締切日 リアクション公開予定日 2010-03-12 2010-03-14 2010-03-18 2010-03-31 リアクション公開日 2010-03-29 サンプルアクション (シナリオ参加者の方にお願い、サンプルアクションの具体的な内容を補完していただけないでしょうか)(サンプルアクション名の下の四角をクリックするとでてくる「部分編集」をクリックすると登録できます)(もしくはサンプルアクション登録用掲示板へお願いします。) 飴玉に文字を書いて、意中の相手に思いを伝えたい! + ... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 危険なことはしないで、普通に思い人へプレゼントを渡したい。 + ... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 ○○に義理チョコのお返しをする。 + ... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 相手がいないから寂しく過ごす。 + ... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 その他補足等 [部分編集] 【タグ:SNM イルミンスール魔法学校 学園生活 按条境一 正常公開済】
https://w.atwiki.jp/gball/pages/794.html
前へ | 次へ クリア条件:EDを見る 開始時間:2015/09/13(日) 11 21 19.06 終了時間:2015/09/13(日) 22 26 13.91 参加人数:1 ディノブリーダー(J・ウイング) ディノブリーダー2(J・ウイング) ディノブリーダー3 ~ガイア復活~(J・ウイング) ディノブリーダー4(J・ウイング) 概要 システム部分の過去作との違い 戦闘システム戦闘の流れスピード勝負 攻撃・防御 装備(技)の使用 タイプによる相性の影響 その他細かい要素 ディノのニックネームと性格についてニックネームの決定について 概要 ディノブリーダーシリーズの最終作。 ゲームシステムは過去作のものを部分的に継承しつつも、全体的にかなり一新されている。 ストーリーは1作目よりも過去のお話。主人公はマツナガ博士(Drマツナガ)。 ディノの世界(恐竜時代)で行方不明になった祖父の松永博士の捜索と、 その祖父の研究を引き継ぐ為にディノの世界を冒険することになる。 (今作の主人公のDrマツナガが、1~3作目のマツナガ博士?) 若干マルチED。全パターンのEDを見たいなら、とりあえず 障害物に1回でも当たったらロードし直すようにして進めていった方が良いかもしれない。 システム部分の過去作との違い 一周あたりのボリュームがかなり増え、図鑑埋めも容易になった 移動システム関連の変更、全体マップの導入 主人公自身を操作する場面の追加 ディノは捕獲して手に入れるようになった ディノのタイプの概念が追加された 戦闘システムの変更 フュージョンシステムの変更 装備の要素が追加された 自分のディノと会話する要素が追加された その他細かい変更点あり +詳細 一周あたりのボリュームがかなり増え、図鑑埋めも容易になった 数十時間掛けてじっくり攻略するゲームとなっている。 一周で全ての場所を踏破でき、新種図鑑・敵図鑑ともに一周で図鑑をコンプリートできる。 図鑑コンプリートにあたって取り返しの付かない要素は無い。 移動関連システムの変更 画面右に進み続けるだけではなく、画面左に後退したり、その場に留まることもできるようになった (これにより前の地域に戻ることもできるようになった)。 本作には多くの地域が存在し、行動範囲はかなり広くなっている。(全体マップを確認する機能あり) 各地域のフュージョン装置間をワープで移動することもできる。 主人公自身を操作する場面の追加 地域によってはディノではなくDrマツナガを操作して、移動や人との会話などを行う。 過去作に比べるとアクション性が高くなっている。 十字キーで移動・しゃがみ、Aボタンでジャンプ。 上キーで画面奥の穴や扉などを進む。 障害物などに接触したり特定の穴に落ちるとそのマップの最初に戻る。 マップ上には宝箱が設置されていることもあり、宝箱に接触すればアイテムを入手できる。 宝箱はただ設置されているものだけではなく、空中に浮いているものや 一定時間の経過で出現するものなどもある。 ディノは捕獲して手に入れるようになった Drマツナガは最初はディノを持っておらず、各地の草むらでちょっとしたミニゲームにより ディノのベビーを捕獲してディノを手に入れることになる。 捕獲できるディノは草むらによって異なる(全体マップで詳細が分かる)。 パーティ制になった 連れていくディノは1匹だけではなく、同時に最大5匹まで連れていけるようになった。 フュージョン装置発見後はディノをフュージョン装置に預けられるようにもなり、 実質10匹以上ものディノを管理できる。 お腹が減ったり体を洗ったりしなければならないのは先頭(=リーダー)のディノだけで、 他のディノは特にそういうお世話は不要。 ディノの並び順はメニューで変更できる他、 ディノを動かす地域にてセレクトボタンで簡単に切り替えられる。 ディノのタイプの概念が追加された その種族の特性のようなもの。 タイプは「つの」「とさか」「ひれ」「よろい」 「つめ」 「きば」 「つばさ」 の7種類+α。 タイプによって各能力の成長度合いや初期装備(後述)が異なる。 タイプ間で相性の良し悪しがあり、戦闘で大きく影響してくる。 タイプによっては耐性のある技・弱点の技も存在する。詳しくは後述。 戦闘システムの変更 詳しくは後述。 フュージョンシステムの変更 3と同様、各地域に存在するフュージョン装置にてディノのDNA組み換えによって 新種を創り出し、新種となった強力なディノを連れていくことができる。 DNA組み換えの際には「DNA」という系統のアイテムが一定数必要。 どのDNAを用いるかによって、できる新種が異なる。 その種族と同じタイプのDNAを使えばその種族と同タイプの1ランク上の新種に、 その種族と違うタイプのDNAを使えばそのDNAと同タイプの、1ランク下の新種になる。 (1回目のフュージョンだけはDNAに関係なく、その種族と同タイプのより上位の新種になる) DNA組み換えによりディノのタイプが変わっても、そのディノの初期装備は変わらない。 DNA組み換えを行うとディノの「レベル」が1増え、各能力値も上昇する。 レベルが高いほどDNAの必要数や、DNA組み換え時の能力の上昇量が大きくなる。 レベル上限は10。 ストーリー上のイベントには、{パーティに一定以上のレベルのディノが一定数いないと イベントが先に進まない}という箇所が何箇所かあるため、 複数のディノを育てたりDNA組み換えをガンガン行うことはゲームクリアには必須である。 装備の要素が追加された メニューにてディノの装備の付け外しを行うことができる。 装備は「攻撃」と「防御」の2系統に分かれ、 更にそれぞれ「上・左・右・下」の4箇所の装備部位に分かれている。 攻撃装備は、装備というよりはむしろ「技」であり、戦闘中に任意で使用できる。 防御装備は、特定の技を防ぐ効果がある。 各ディノの初期装備は外すことも装備変更もできない。 自分のディノと会話する要素が追加された 先頭(=リーダー)のディノが自分に何か話し掛けようとしている時に 「はなす」コマンドを行うと、そのディノと会話ができる。 会話の中で、主人公は自分の好きなものや方言などを 文字入力でディノに教えてあげることになる(教えないこともできるがディノの好感度が下がる)。 教えたことは、ディノとの今後の会話や一部のイベントの台詞に影響してくる。 配信の際は、その配信主の個性がかなり出てくるところでもある。 その他細かい変更点ディノの体力が0になっても一時的に戦闘不能状態になるだけで、そのディノが死ぬことはなくなった 戦闘で負けてもゲームオーバーになることはなく、逃げた場合と同様、一定距離を後退するようになった 戦闘に勝った際の能力成長にて、体力の能力値も他の能力値同様にアップするようになった イベント戦闘の直前に行われる会話などは、二度目以降ならイベント開始の際に会話を飛ばすかどうかを選択できるようになった。 ディノが満腹になっても寝ることは無くなった ディノが満腹の時は食事を与えられないようになった ちりょうコマンドは廃止された 体温のパラメータは無くなった 敵が出現する地域で一定時間戦闘をしていなかったら背景のシルエットの敵が戦闘を仕掛けてくるようになった 背景のシルエットの敵は絶え間なく出現しているようになった 他にも細かい変更点あり 戦闘システム 一度に戦うのは1対1だが、パーティ制で勝ち抜き・交替の要素があるというポケモンと同様の形式。 1~2作目の戦闘システムを簡略化して、新たに攻撃方向と防御方向の概念や、 アイテムの使用、ディノのタイプ(相性)といった要素を追加したシステム。 操作方法(通常時) Aボタン 数値のストップ・決定 Bボタンスタート 戦闘メニューを開く 操作方法(攻撃・防御時) Aボタン 押し続けながら十字キーと同時押しすることで、その方向に対応した装備を使用 十字キー 攻撃位置・防御位置の決定 +詳細 戦闘の流れ 「スピード勝負」の後に「攻撃方向・防御方向の決定」を行い、 「スピード勝負でのお互いの数値の差分」と「お互いの攻撃力・防御力の差」を基に 最終的なダメージが算出され、ダメージが与えられる。 これをどちらかの体力が0になるまで繰り返す。 戦闘中に回復アイテムを使用したり、 現在戦っているディノをパーティ内の控えのディノと交替することもできる。 通常戦闘・イベント戦闘に関わらず逃げることも可能で、確実に逃げられる。 現在戦っているディノの体力が0になった場合はパーティ内の他のディノと強制的に交替。 パーティが全滅したら負け(逃げた場合と同じ)。 スピード勝負 お互いの素早さを基にした数値が画面上をランダムで変動し続けているのでAボタンで数値を止める。 数値の大きい方は攻撃側、負けた方は防御側となる。 攻撃・防御 十字キーで攻撃位置または防御位置を決定。 攻撃位置・防御位置は十字キーに対応した「上・左・右・下」の4箇所。 お互いの攻撃位置と防御位置が同じなら防御側の防御成功となり、ノーダメージ。 お互いの攻撃位置と防御位置が違うなら攻撃側の攻撃成功となり、ダメージを与える。 装備(技)の使用 攻撃・防御の際に「Aボタン押し続け+十字キー」で、やる気を1消費して その方向に対応した装備(技)をその方向の位置に使用。 (防御の際はAボタンで装備を確認できるだけで、防御装備の効果は常に発揮されているかも?) タイプによる相性の影響 タイプによって、耐性のある技や弱点の技が存在し、相性によって技のダメージが変わってくる。 またタイプ間でも相性があるらしく、不利な方のタイプが有利な方のタイプに攻撃しても 「○○○(名前)では あいてに ならない!」 と表示され、一切の攻撃がノーダメージになる。 ボスの中には複数のタイプに有利が付くものもいる。 その他細かい要素 クロスカウンターとダブルクロス 攻撃・防御の際に一定確率(防御力が高いと発生しやすい?)でクロスカウンターが発生。 攻撃方向や防御方向に関係なく絶対にノーダメージになり、 防御側が反撃して相手にダメージを与える。 この際、攻撃方向と防御方向が同じだった場合はダブルクロスとなり、反撃の威力が増加する。 スピード勝負で互角だった場合 スピード勝負の数値が同じ場合は 「スピードは 互角だ!」というメッセージが表示され、もう一度スピード勝負を行う。 この二度目のスピード勝負では、 勝った方の「お互いの数値の差分」に2倍の補正が掛かる(画面に「x2」表示されている)。 つまりダメージがより大きくなる。 二度目のスピード勝負でも互角だった場合は 「お互い 一歩もゆずらない!」というメッセージが表示され、更にもう一度スピード勝負を行う。 この際は数値に3倍の補正が掛かる(「x3」表示)。 こうして互角のスピード勝負を繰り返すほどに メッセージのテンションが上がっていき、数値の倍率もより大きくなっていく (最高「x5」までで、それ以降はスピード勝負が互角になっても倍率やメッセージは変わらない)。 ディノのニックネームと性格について ディノの 「リーダーとしての戦闘経験回数(戦闘に勝利した回数?)」 が一定数を越えると、 戦闘勝利時に専用のシーンが挿入され、 そのディノの性格が分かったり、ニックネーム(二つ名・異名のようなもの)が付いたりする。 ※戦闘の途中で他のディノに交替して、他のディノが敵を倒した場合でも リーダーのディノの戦闘経験回数は増える +詳細 一段階目 … 性格が分かる。全能力値+2 二段階目 … ニックネームが付く。全能力値+3 三段階目 … 性格が更に分かる。全能力値+4 ニックネームの決定について ニックネームはランダムで決定される。 ニックネーム決定の際に、その名前が気に入らなければニックネームを何度でも変更できる。 ニックネームのバリエーションは割と豊富で、変なニックネームになることもある。 1主 ディノブリーダーシリーズは初プレイでした。 4は他シリーズとはシステムがかなり違うらしいのですが、RPGステージとアクションステージを交互に進んでいくようになっていて主人公のジャンプ力が低すぎるせいかアクションステージの難易度が結構高く辛かったです。 RPGはほぼ素早さだけで勝負が決まる大味なバランスでした。敵よりも素早さが10以上高いとほぼ一方的に攻撃でき、逆に低いと一方的にやられます。 ストーリーはかなりぶっとんでいて短編シナリオをつなぎ合わせたような感じになっていました。じいちゃんの作ったタイムマシンに乗って恐竜を捕まえてゴキブリや閻魔大王や暴走族や放射能バラマキマンやゴミや宇宙人を倒してじいちゃんに再開すると唐突にエンディングを迎えました。 一つずつ見ていくと結構面白いギャグ展開もあるのでゆるい内容が好きな人に向いていると思います。 あと主人公の見た目が少年じゃなくおっさんなのが斬新でした。逆にじいちゃんの見た目が若くこの二人は年齢不詳です。 【最終パーティー】 どの種族も基本的に不細工です。進化させるたびに不細工になっていくのもあります。 炎竜と氷竜はイベントで仲間になるのでかっこいいですね。 ラスボスの宇宙人クレーターさん 唐突に出てきてラスボスかどうかもわからないまま戦いました。 戦闘後基地の自爆スイッチを押して逃げるというお約束展開も見せてくれました。 主人公のおっさん(右)と じいちゃん(左) おっさんは30歳、じいちゃんは70歳といったところでしょうか。 スタッフロール 最終評価 ランクC 130回というのはアクション面で死んだ回数のようです。 後半鬼畜なステージが続くのでノーミスはかなり厳しいと思います。 THE END
https://w.atwiki.jp/orirowa2014/pages/314.html
「野郎が参加者の全員に何かしら干渉してるって話だが、俺にぁ覚えがねぇなそんなもん」 実験場の最深部にて探偵と悪の組織が遭遇を果たしてから数刻が過ぎた。 あれから探偵の口から語られたのは彼女が推理した主催者であるワールドオーダーの真実である。 先んじて直接本人にぶつけたモノと同じ内容を受け、悪の大首領は頷き、探偵の能力を認めた。 話の筋は通っていたし、その程度の内容を理解できるだけの頭は龍次郎にもある。 何より近年の世界の異変と照らし合わせて合点が行くところはあった。 だがしかしながら、全てを疑う訳ではないが、全てに納得できたわけでもない。 自らの人生に滲みが残るようなその点だけは納得いかなかった。 「先ほども説明しました通り、ワールドオーダーは幾つもの体を渡り歩いて増殖していた可能性が高いんです。 事を成したのは今のワールドオーダーとは全く別の人物だったのでしょう。 そうなれば彼、もしかしたら彼女だったかもしれない相手に覚えがなくても当然ですわ」 「そうじゃねぇよ。俺の生き方を決められるのは俺だけだ。野郎に限らず誰かに干渉された覚えなんざねぇんだよ」 これまでもこれからも、龍次郎の価値観は須らく龍次郎自身から生み出されたものである。 何者も彼の生き方に干渉する事などできない。 遥か頂きに届かぬ弱者たちは、彼の下に付き従うか、障害にもなれず破壊されるかのどちらかだ。 「それらが全て直接的な干渉とは限らないのでしょう。貴方ではなく貴方の周囲に対して間接的に働きかけた可能性だってある。 いくらブレイカーズの大首領と言えど、全ての出来事に関わっていられたという訳ではないでしょう?」 「まあそりゃそうだ」 如何に強力であろうとも全能でない以上、関われる運命には限界がある。 龍次郎の預かり知らぬところで、何らかの運命を捻じ曲げたのかもしれない。 どんな干渉があったとしても龍次郎は龍次郎であり続けただろうが、それがワールドオーダーの干渉があったという事の否定にはならない。 「ところで私たち、ミル博士にまかせっきりでこんな所でだべってていいのかしら」 そう憂うように呟いて亜理子は視線を研究室の扉へと向けた。。 彼らは現在、場所を最下層から一つ上のフロアへと移し、研究者の休憩スペースと思しき場所で腰を下ろして雑談に興じていた。 ただ一人この場にいないミル博士は、工具のそろった研究室で首輪の解析を行っており。 することのない二人は成果をここで待っている、と言うのが今の状況である。 専門家に任せるという判断自体は間違いではないだろうが、大人しそうに見えて意外と行動派な女である。 探偵の性か、それとも単純に貧乏性なのか、誰かの成果をただ待つと言うのはどうにも彼女の性に合わない。 自分の運命を他者に預けると言う行為に酷く抵抗感を覚えてしまうのだ。 「構わん。門外漢は黙って待つのがよかろう」 どこからどう見ても行動派にしか見えない龍次郎は亜理子とは対照的にどっしりと腰を据えていた。 何なら乾パンをちぎって肩に乗せたシマリスにやるほどの余裕を見せるほどである。 この辺は、適材適所人に任せられる頂点に立つ者の器なのだろう。 「そう、ですよね」 亜理子にそれが出来ないのはきっと、心の奥底で他者を信頼できない彼女の性質の表れなのだろう。 助手なんてものを取らなかった一番の理由はそこに尽きた。 だから唯一の助手は心の底で憧れを抱いていた『彼』だったのかもしれない。 だが、そのくらいの不満は飲みこまねばならない。 この事件を解決するためにはブレイカーズの協力は必要不可欠だ。 協力者として取り入ると決めた以上、今は任せるしかない。 「けれど周囲の見張りぐらいはしておいた方が良いのではなくて?」 「不要だ。見張りなら鳥に任せたはずであろう」 『鳥』とは自立型AIを組み込まれた鳥形ロボット『フォーゲル・ゲヴェーア』の事だ。 今回はたまたま彼女に害意はなかったからよかったものの、この閉鎖空間であっさりと亜理子の接触を許してしまったのは余りにも無警戒であった、という事でミルが放った見張りの手である。 大空を舞う機械獣は実験場の周囲を監視しており、近づく者があれば首に括り付けた通信機能を持つ悪党商会のメンバーバッチを通じてこちらに知らせる手はずとなっていた。 それに亜理子の手元には首輪探知機もある。 この二重の監視の目があれば、何者かが地下実験場に接近してきたらまず見逃すことはないだろう。 盤石な現状は理解できる。 だが、それでは手持無沙汰である。 まさか悪の大首領と楽しくお話しして時間を潰すなんて事もないだろう。そのような間柄でもない。 自らの役割を果たそうにも、彼女の役割はその頭脳を使った推理である。 新たな情報と言う材料がなければ推理もできない。 「なら、せめて現状の確認くらいはしておきましょう」 座して待つと言うのが耐え切れず、亜理子はそう提案した。 確認と言っても、情報交換は既に行われており、これまでの経緯は互いに確認済みである。 亜理子が言っているのは支給品や能力の確認という意味合いだ。 チームとして動く以上お互いの手札の確認しておけばイザと言うとき動きやすい。 だが、自らの手の内をすべて明かすと言うのは、裏切りのリスクを考えればおいそれと行えるものではない。 信頼関係がなければ切り札は明かしておかずとっておきたいと言うのが人情だろう。 この提案に対してブレイカーズの大首領はどう応えるのか。 亜理子が目を細め出方を窺う。 「俺の持ってるのはこの木刀とよくわからねぇ鍵、あとはディウスの荷物に遭った妙な棒切れだな」 だが、龍次郎はあっさりと己の全ての手札を明かした。 省かれている辺り、どうやら肩に乗ってるシマリスは彼の中で支給品と言う区分ではないらしい。 その発言の背景にあるのは亜理子に対する信頼、ではない。 裏切られ情報を逆手に取られようとも自分が敗北するはずがないという絶対的自信に基づく行動である。 成程と、心中で龍次郎の人となりを理解しつつ、表面上は表情を変えず亜理子が話を進めた。 「鍵っていうのは何処の鍵なのです?」 「だからよくわからねぇつったろうが。試そうにもそもそも試すような鍵穴自体が今のところ見あたらねぇんでな」 そう言って謎の鍵を亜理子へと投げ渡す。 それは豪華な銀の装飾がなされた金の鍵だった。 一般的な家鍵のようなシリンダーキーではなく、古めかしいウォード錠やレバータンブラー錠用の鍵の様である。 大きさから言って南京錠のような小物で無く、倉庫の扉のような大きな錠に対応した物だろう。 ひょっとした何か宝箱の鍵かもしれないし、どこかの施設の扉の鍵なのかもしれないが、確かに鍵だけでは推察のしようもない。 「では、妙な棒きれとはどのような?」 「こいつだ」 続いて取り出されたのは、いわゆるマジックハンドだった。 パーティグッズのような人の手型の物ではなく、駅の職員が線路上に落ちた物を拾うときに使用するような面白みのない形状だ。 亜理子の肘から手先ほどの全長で、遠く物を取るにしては些か短すぎるような気もする。 これがただのマジックハンドであったのなら殺し合いの支給品としてハズレもいい所なのだが。 亜理子は付属されている説明書へと目を通すと、何とも言えない息を漏らした。 【引き寄せ棒】 所有者の居なくなった支給品を一つ手元に引き寄せます。 しかし該当する支給品がなければ失敗となります。 一度使用すると自動的に消滅します。 「何とも……使いどころに困るアイテムね」 所有者が居なくなったと言うのがミソだろう。 もし仮にゲーム開始直後に使用していたら、ほぼ間違いなく失敗して無駄になるアイテムだ。 その上、成功したとしても何が手元に来るかはわからない上に、放棄されたアイテムという事はハズレである割合の方が高いというのも微妙な話だ。 追い詰められて一か八かで使うにしてもリスクが高すぎる。 使うとしたらある程度時間が進んで、状況が落ち着いている頃合いだろう。 「このアイテム、今が使いどころかと思いますけど、どうします?」 「好きにしろ。俺は元よりこんな道具になど頼らん。この身一つあれば十分だ」 そう乱暴に判断を投げる。 元より龍次郎はワールドオーダーの用意した物を信用していない。 現に彼がこれまで扱ってきたのはチャメゴンや従兄弟の木刀と言った縁のあるモノだけである。 判断を任されてしまった亜理子だったが、迷う余地はあまりなかった。 これだけ脱落者が出ているこの進行状況で、何も取れないという事はまずないだろうし。 例え使えないハズレを引いたところで、マイナスになるわけでもない。 「では」と断り、亜理子がマジックハンドのトリガーを引こうとした所で、タイミングよく研究室の扉が開かれた。 そこから真剣な面持ちをした幼女が現れる。 余程集中した作業をこなしてきたのだろう、その表情からは若干の疲労の色が見えた。 少女、ミル博士は開口一番こう言った。 「――――首輪の解析が終わったのだ」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「首輪の構成は思った以上にシンプルなモノだったのだ」 そう言いながらミル博士は、コトと音を立てながら休憩室にある机の上に解体した首輪のパーツを置いて行く。 まず並べられたのは、四つの親指程の黒い箱、そして同じ数の短いコードだった。 「首輪にはこの小型爆弾が前後左右に一つずつ配置されていて、爆弾同士をこのコードで繋いでいていたのだ。基本構造はこれだけなのだ」 爆弾は小型。素人目にはこんなものが人一人の首を吹き飛ばせるだなんてとても信じられないような代物である。 コードは黒で統一されており、ドラマなんかでよく見かける赤か青かなんて多様性はないようだ。 「それだけ? 盗聴器や発信機の類はなかったの?」 「うむ。なかったのだ」 その返答に亜理子が考え込むように眉をひそめた。 亜理子は首輪探知機の存在から、首輪の中に発信機が存在し盗聴器と合わせて参加者の動向を把握してるのだと思っていたのだが、それがないというのは少しおかしい。 「恐らくその探知機は首輪探知機と言うより爆弾を探知しているのだろうな。 爆弾には爆破コードや禁止エリアの判別と言った受信機能らしきモノがあったから、それを利用すれば爆弾の位置情報くらいは検知する仕組みを作れるのだ」 その疑問に完結にミルが答える。 だが、その説明だけでは納得がいかなかったのか、亜理子は思案顔のまま口元に指をやった。 「位置情報はそれでいいとしても、他の情報はどうなっているのかしら? 例えば参加者の生死情報とか、放送で死者の発表を行っている以上把握してない何ことはないでしょうし。 参加者の言動や細かい動向だって主催者としては把握しているはずよ」 まさか会場に放り出すだけ出しておいて放置という事もあるまい。 参加者の情報を把握する何らかの方法がワールドオーダーにはあるはずである。 実際に亜理子が遭遇したワールドオーダーはいろいろと把握している風だった。 ならば、ワールドオーダーは参加者の動向をどうやって把握しているのか。 「うーむ。少なくとも首輪の中にはそれらしきものはなかったのだ。 その辺の情報を取得しているのは首輪とは別の仕組みによるものなのではないのか?」 「もしくは、野郎がそう言う異能を持ってんじゃねぇか?」 「一番妥当な線ですけれど。それを言ってしまえば何でもアリになってしまうわね…………」 龍次郎の言葉に理解を示しながらも探偵は苦笑を漏らす。 不可能犯罪を異能の一言で片づけられては推理屋は商売あがったりである。 「爆弾はどれか一つが不正に破壊されればその瞬間に残る爆弾が起爆する仕組みになっていて。 コードによる接続が断ち切られた場合も同じく、起爆する設定になっていたのだ」 「おいおい、ずいぶんな設定じゃねぇか。ちょっと暴れたらコードなんて外れちまいそうなもんだが、大丈夫なのか?」 優秀な爆弾とは爆発しない爆弾であるという。 不要な時に爆発せず必要な時にのみ爆発するのが優れた爆弾なのだ。 あのワールドオーダーの用意した爆弾だ、その性能に疑いようはないだろうが、爆弾そのものではなく設定された爆発条件が緩すぎる。 コードなんて戦闘の余波で外れかねない、誤爆なんて事になれば目も当てられない。 「勿論、その辺の安全策はととられているのだ。 まずこの首輪の外装は最近生み出された特殊合金で、チタンとカーボンのいいとこどりしたような代物なのだ。 だから、半端な攻撃では傷一つく事はまずないだろうな」 とはいえ参加者は常識外れの集まりだ。例外はある。 例えば龍次郎なら力技で破壊できるだろう。 だが、中の爆弾を気にしての精密作業となると不可能である。 「そんな特殊合金を、こんなありあわせの施設でよく解体できたもんだな」 「その点は問題ないでしょう。首輪の目的を考えれば必ず構造上隙があるはずよ、そうよねミル博士?」 「うむ。爆弾の設置された箇所の内側、つまり装備者の首と接触している箇所に関しては合金ではなくただの鉄板で蓋をされているだけだったのだ」 参加者の首を落とすという目的がある以上、爆発を通す穴があって然るべきである。 一か所だけ穴を開ける事により、クレイモア地雷の様に爆発に指向性を与え確実に首を吹き飛ばす仕組みにも一役買っているのだろう。 「それさえわかっていれば、首輪を解体するだけならばミルじゃなくともある程度器用な人間ならできると思うぞ」 それだけ聞けば首輪の解除は容易そうに聞こえるが、そんな簡単な話ではないだろう。 「問題は工事道具という事か」 「そうなのだ」 首輪を解体するだけならば可能だ。現にこうしてできている。 だが、実際に解除作業を行うには参加者の首が邪魔となる。 首輪のサイズは参加者毎に調整されており、1センチほどの隙間もない。 それを隙間を縫って内側から、薄いと言っても鉄板を削り抜くともなればかなりの難度だ。 加えて中の爆弾を傷つけないような精密動作ともなれば、その辺の道具では流石に無理がある。 「だがよ、ガワがいくら丈夫だとしても、中身まで丈夫って訳じゃねぇだろ? 弾かれた衝撃で中の線が切れちまうなんて事もあるんじゃねぇか」 「その点も心配はいらないのだ。爆弾やコードの間には緩衝材が敷き詰められていて、戦闘の余波程度では中には何の影響も与えられないのだ」 「緩衝材と言っても限度はあるんじゃない?」 亜理子の問いにミルはうむと頷く。 「それはもちろん。どんなものにも限界値はあるのだ。けれど、この緩衝材もちょっと特殊なモノでな。 単純な衝撃のみならず圧力や冷熱、刃物による刺突や斬撃と言ったそう言う類のダメージも呑み込む新開発の衝撃吸収材なのだ。 その限界値はよくテレビでやってるビルの上から卵を落としても割れないなんてものとは比べ物にならないくらい高いのだ」 その性能の高さは悪の大首領と魔王の戦いを乗り越えたというお墨付きだ。 「また新技術、ね。聞いた事がないわね」 ぼやくような呟き。 様々な分野に対してそれなりに知識の深い亜理子ですら聞いた事がない。 「それも仕方がないのだ、合金の加工技術もそうだが、これらは元より兵器開発目的で開発された代物で一般的には公表すらされていない技術なのだ」 世間の評判は低くとも、腐ってもミルは最高峰の科学者だ。 独自の情報ルートから業界の情報くらいは仕入れている。 そのミルだからこそ知りえた最新かつ最深の情報だ。 「一般的に、という事は実用している所もあるという事かしら?」 「うむ。ミルの知る限りこの技術を両方実現可能なレベルで持っているのは組織、個人合わせても二つだけなのだ。 一つは悪党商会、そしてもう一人は――――」 「――――藤堂兇次郎だな?」 先んじてその名を告げたのは龍次郎だった。 大首領の言葉にミルは真剣な面持ちで頷きを返す。 藤堂兇次郎。 人体実験を厭わぬ余りにも行き過ぎた過激な思想から学会を追放された男。 そこをブレイカーズに拾われ、同組織の中核である改造人間手術の全権を任された天才科学者である。 「つまり、悪党商会か藤堂兇次郎。そのどちらかがワールドオーダーに協力しているという事?」 「おそらくは」 「そのどちらかかってんなら、ま、藤堂博士だろうな」 ブレイカーズの頂点たる大首領は、あっさりと身内を槍玉に挙げる。 それは身内に対して義の厚い、龍次郎らしからぬ発言だった。 「一応、何故そう思うのか聞いてもよろしくって?」 「単純に藤堂博士はそう言う野郎だってだけの話だ。 アイツは自分の理論を実現するために腕を振るう事しか頭にねぇからな」 身内として人となりを知るが故の発言。 同じ研究者として兇次郎を知るミルも、その人物評に同意する。 兇次郎はブレイカーズの一員であるがその行動理念や思想には一切興味を持っていない。 ただ己が研究成果を最も自由に振るえる場所としてブレイカーズを選んだに過ぎない。 龍次郎もそれを呑んだ上で天才科学者をブレイカーズに取り込んだのだ。 仮に兇次郎が本当にワールドオーダーに協力しているとするのならば、それは手綱を握りきれなかった龍次郎の落ち度だろう。 「それに悪党商会の連中もこのゴタゴタに巻き込まれてる訳だしな。要である技術屋の半田が死んじまってるってのは採算が合わねぇだろ 当然、容疑者から外れるためのブラフの可能性もあるが、正直んなこと意味があるようには思えねぇな」 「そうですね。それに関しては私もそう思いますわ」 消去法で行くなら亜理子の結論も藤堂兇次郎である。 もちろん、容疑者がその二択であるならの話だが。 「一先ず、その話は置いておくとして。基本となっているであろう首輪の構造は以上なのだ。 次に魔王ディウス、死神月白氷の首輪についてなのだが、これらは爆弾などに関する基本構造は共通なのだが、それに加えて幾つか異なる特別な要素があったのだ」 事前の調査で別物であると判明している龍次郎が勝ち取った魔王の首輪。 そしてワールドオーダーが手ずから拾い上げたという死神の首輪。 いずれも曰くつきの代物だ。 「まずディウスの首輪の中には、爆弾のコードとは別にこれがあったのだ」 そう言って取り出したのは淡い光を放つ紐の様なものだった。 紐が光を放っていると言うより、光で出来た紐のような不思議な代物である。 龍次郎が光の紐をミルの手から抓みあげる。 チャメゴンが垂れ下がった紐の端っこを少しだけ齧り、不味かったのかすぐさま吐きだし龍次郎の肩を回った。 「何だこりゃ?」 訝し気な顔でミルへと問いかけた。 それに対し、ミルは苦々しい表情をして俯く。 「…………分らないのだ」 「ああん?」 「残念ながら、それがなんであるかミルには皆目見当もつかなかったのだ」 特別性の首輪の中身。 主催者につながる可能性が高い代物の解析できなかった事を恥じているのか、ミルは申し訳なさそうに下唇を噛み締めた。 「あら、何もわからなかったという事もないでしょう。 ミル博士にも分らなかったという事が分かったんだから」 俯くミルに助け舟を出したのは亜理子だった。 「どういう意味だそりゃ?」 「ミル博士に分からないと言うのならそれは恐らく科学の産物ではないという事なのでしょう」 亜理子の言葉に龍次郎は顎を擦りながら少し考え込むと、ああと声を上げた。 「つまり、オカルトか」 純粋な科学の徒であるミルと違い、兇次郎は科学のみならずそう言った要素も自身の研究に貪欲に取り入れていた事を龍次郎は思い出す。 魔術的要素を取り込んだ、その最たるものが惑星系怪人である。 あのシリーズにはセフィロトの樹における惑星の見立てを利用しているとかなんとか。まあ龍次郎も良く分かっていないのだが。 こうなるといよいよもって藤堂兇次郎が怪しくなってゆく。 「その紐、私に見せてもらってもよろしいかしら」 「何だ、その手の心得でもあるのか亜理子よ?」 光の紐が亜理子へと手渡された。 数多のヒーローや敵対する悪の組織を打倒してきた龍次郎は魔法使いや特殊能力者という存在は当然ながら把握している。 亜理子が魔法について知っていても不思議ではないが、亜理子は静かに首を振る。 「そう言えば、先ほどは中断されて、こちらの装備を明かすのがまだでしたね。 私に支給されたこの魔法の力を得られるステッキなんですのよ大首領。 このステッキを使えば何かわかるかも知れませんわ」 そう言ってずっと手にしていたおもちゃ売り場に並んでいるようなファンシーデザインなステッキを前に掲げる。 ゴシックロリータなファッションからして、そう言う趣味の人間なのかと思って龍次郎もミルも触れないようにしていたが、そうではなかったらしい。 まあ実際のところはステッキはともかくファッションは趣味なのだが。 「そうだ。魔法の杖と言うのならミルも一つ持っているぞ。何かの役に立つかもしれないのだ」 そう言ってミルは自らの荷物の中からオデットの杖を取り出した。 魔法の力を強めると言う杖。魔法の使えないミルが持っていても宝の持ち腐れである。 ミリアが遺した道具を他人に預けるのは少々気が引けたが、そんな状況でもないだろう。 むしろ何か役に立ったならばミリアもきっと喜んでくれるはずだ。 「お借りしますわ。ミル博士」 そう言って亜理子がオデットの杖を受け取った。 テーブルの上に置いた光の紐に二本のステッキを重ねるようにかざす。 すると淡い光に呼応する様にステッキが反応を示した。 「…………これは」 魔法の杖が反応したという事は、予想通りこの光の糸は魔法による産物で間違いないようだ。 その確証を得て、どういう物なのかを調べようと意識を集中した瞬間、ステッキを通じて何かが亜理子の中に流れ込んできた。 「亜理子………………!?」 「おっと」 次の瞬間、亜理子が力を失ったように膝から崩れた。 完全にその身が崩れ落ちる前に、咄嗟に反応した龍次郎がその身を支る。 「……失礼。もう大丈夫ですから」 「ど、どうしたのだ? 何か悪い物でも感じたのか?」 「いいえ、そういう訳ではないわ。ただ流れ込んできたのよ、この光に込められた魔法の力が」 スキャンした瞬間、情報が亜理子の頭に流れ込んできた。 それこそ強制的に理解させられたと言っていい。 「これは魔力を封じる拘束具のようなものね。強力な魔力封印魔法の塊のようなものよ」 それこそ魔王の力を押さえつけるほどの強力な魔法である。 この言葉に龍次郎が眉を吊り上げ不愉快そうに声を上げた。 「拘束具ぅ? つまりアレか? ディウスの野郎はハンデ付きだったってことか?」 魔力を抑えられながらあれ程の強さだったのだ。それがなければどれほどの物だったのか。 万全だった龍次郎と連戦を迎えていたディウスという、元より対等な条件の勝負ではなかったが、それでも勝負に水を差された気分になる。 「さて、そのディウスという魔王については私は見てないので何とも言えないのですけれど。 このアイテムの効果からしてそうなのでしょう」 「するってぇと。やはり俺の鱗がいまいち調子が悪いのも首輪の仕込みのせいって事だな?」 「おそらくは。これに限らず特別性の首輪と言うのはそう言う事なのでしょうね」 その言葉に続いて、ミルが斑に呪詛のような何かが描かれた小型爆弾を取り出した。 「亜理子が持ってきた死神の首輪のほうに関しては、爆弾自体が別物だったのだ。 これも調べた限りでは科学でさそうなのだが」 言われて、亜理子も軽くステッキを掲げてみるが何の反応も示さなかった。 「どうやら魔法でもなさそうね。けれど効果は想像がつくわ」 化学でも魔法でもない何か。 あの死神は自ら不死だと称していた。 殺し合いに不死の存在などそのまま招くはずがない。 ――――不死殺し。 それがこの爆弾に込められた効果だろう。 不死者という異常を殺し、殺し合いを正常に運営するための仕組みだ。 強力な参加者に課せられた枷。 特別性の首輪がはめられる条件とその効果は判明した。 首輪の構造も判明し、首輪解除という目標に向けて一歩前進である。 わざわざワールドオーダーが拾い上げたからには何かあると思ったのだが。 特別性の首輪とは、殺し合いの進行に必要な処置を行ったと言うだけで対主催に繋がるモノではなかった。 それは残念である。 だが、直接的な成果ではないが探偵は一つだけ考える取っ掛かり得た。 魔王を縛り付ける程の魔法の技術があるのならば、何故その技術を他の首輪にも応用しなかったのか? 科学だけでなく、魔法と科学を合わせればより強固なシステムができたはずである。 現に、ミル博士は魔法に対して明るくない。 単純に食い合わせが悪く実現が出来なかった? そうだとしても、奴には魔法だけではなく魔法でも化学でもない技術まである、使わない手はないはずだ。 使えなかったのか、使わなかったのか。 それとも、 「ねぇ。ミル博士。特別性の首輪の方に、何か共通する部分はなかったのかしら?」 「うむ。それについては最後に、つまりこれから話そうと思っていたのだ。 特別性の首輪の方にだけ、共通して組み込まれていた物があったのだ」 そう言ってミルは指の爪程の薄いカードを二枚、取り出した。 表面にはそれぞれ05、07という数字が刻まれている。 「これは…………データチップ?」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 機械仕掛けの鳥が遮るもののない大空を悠々と飛翔していた。 その空は広く、深い蒼に満たされており、どこまでも澄み渡って、何より不気味な空だった。 なにせ鳥類は愚か、羽虫の一匹すらいない。 命の匂いがしない空。フォーゲル・ゲヴェーアが舞うのはそんな奇妙な空だった。 点滅するランプのような紅い瞳が輝き、地上を見渡す。 仰せつかった任務は地下実験場に近づく人間の監視である。 雑多な人ごみの中から一人を探すのとはわけが違う、この状況で何者かの接近があれば見逃すはずがない。 だがしかし、何事にも例外はある。 判断基準を逸脱するような、そう例えば、移動する水たまり。 このような奇妙な現象に対する対処などAIの判断基準の中には含まれていない。 地上を這う水たまりからカエルの舌のように触手が伸び、フォーゲル・ゲヴェーアの右翼を捕えた。 物理的な接触にAIが緊急事態を知らせるがもう遅い。 それよりも早くフォーゲル・ゲヴェーアの全身がアメーバ状の何かに一瞬で飲み込まれる。 そして構造部の隙間から体内へとドロリとした液体が流れ込み、思考回路が侵食されショートしスパーク。 煙を挙げながら、フォーゲル・ゲヴェーアは地上へと落下した。 地上に落ちたスライムの中からペッと粘液塗れば機械の残骸が吐き出される。 アメーバが人の形を象ってゆく。 「不味い」 小学生としか見えない小さな少女――――セスペェリアはそう吐き捨てる。 失われた体液の補充になるかと思ったが、命のない機械は喰えたものではなかった。 『首…………析が…………のだ……』 鳥の傍らに転がるドクロ模様のバッチから何やら話し声が聞こえた。 それはどうやら、通信機の様である。 あの鳥が監視役だったのだろう、異常があればすぐさま知らせられるよう通信がONになっていたようだ。 そこから聞こえる声は三種。低い声の男と若い女、そして甲高い子供の声だ。 監視役がいたという事はこの施設にこの声の主はいるという事だろう。 セスペェリアは心中でほくそ笑む。 巧く行けば三人食える。それだけ食えば失われた体液の補充もできるだろう。 漏れ聞こえる会話内容に変化はない。 期せず巧く監視の目を潰したことによりセスペェリアの存在はまだ気付かれていないようである。 だが、それはおかしい。 地下実験場の監視の網は二つある。 上空からの監視から逃れられたとしても、亜理子の手元には首輪探知機があるはずだ。 参加者の接近があれば、これが反応を示すはずである、 その監視から逃れられたのは何故か? その答えは簡単だった。 セスペェリアはゲーム開始直後に首輪の情報を得た時点で首輪など当の昔に解除している。 ミルが推察した通り、首輪探知機は爆弾の機能を探知している。 その機能が停止した以上、探知網には引っかからない。 液体生物であるセスペェリアならば首の内側からの強力で精密な動作など実に容易い。 ミルの上げた首輪解除に必要な要綱を簡単に満たせた。 簡単すぎて罠か何かではないかと警戒したほどである。 そのため天敵である爆弾の機能は完全停止させたが、首輪の残骸は念のため保有している。 もっとも、首輪解除に最も適した能力を持つセスペェリアに首輪のデータ回収を命じた時点でワールドオーダーの想定内なのだろうが。 解除した後も、同行する刻に不審に思われないために衣服などと同じく形だけは再現したが、もはやそれも必要なかろう。 首輪のない少女はぬるりとした一本の触手へと変化すると、排水口へと身を滑らせる。 誰にも気が付かれぬまま、侵略者<インベーダー>は静かに侵略を開始した。 【E-10 地下実験場・休憩室/午後】 【剣神龍次郎】 [状態]:ダメージ(小) [装備]:ナハト・リッターの木刀、チャメゴン [道具]:基本支給品一式、謎の鍵 [思考・行動] 基本方針 己の“最強”を証明する。その為に、このゲームを潰す。 1:首輪の解析を行わせる。 2:協力者を探す。ミュートスを優先。 3:役立ちそうな者はブレイカーズの軍門に下るなら生かす。敵対する者、役立たない者は殺す。 ※この会場はワールドオーダーの拠点の一つだと考えています。 ※怪人形態時の防御力が低下しています。 ※首輪にワールドオーダーの能力が使われている可能性について考えています。 ※妖刀無銘、サバイバルナイフ・魔剣天翔の説明書を読みました。 【ミル】 [状態]:健康 [装備]:悪党商会メンバーバッチ(1番) [道具]:基本支給品一式、ランダムアイテム0~4、不死殺しの爆弾、データチップ(?)×2 [思考・行動] 基本方針 ブレイカーズで主催者の野望を打ち砕く 1 首輪を絶対に解除する 2 亦紅を探す。葵やミリア、正一の知り合いも探すぞ 3 葵を助けたい 4 ミリアの兄に魔王の死と遺言を伝える ※ラビットインフルの情報を知りました ※藤堂兇次郎がワールドオーダーと協力していると予想しています ※宇宙人がジョーカーにいると知りました ※ファンタジー世界と魔族についての知識を得ました ※初山実花子の首輪、ディウスの首輪、ミリアの首輪、月白氷の首輪を解体しました 【音ノ宮・亜理子】 [状態]:左脇腹、右肩にダメージ、疲労(小) [装備]:魔法少女変身ステッキ、オデットの杖 [道具]:基本支給品一式×2、M24SWS(3/5)、7.62x51mmNATO弾×3、レミントンM870(3/6)、12ゲージ×4、ガソリン7L、火炎瓶×3 双眼鏡、鴉の手紙、首輪探知機、引き寄せ棒 [思考] 基本行動方針:この事件を解決する為に、ワールドオーダーに負けを認めさせる。 1:ワールドオーダーの『神様』への『革命』について推理する。 ※魔力封印魔法を習得しました 【E-10 地下実験場・配水管内/午後】 【セスペェリア】 [状態]:体積(40%) [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、電気信号変換装置、地下通路マップ、ランダムアイテム0~4、アイスピック、悪党商会メンバーバッチ(3番)、セスペェリアの首輪 [思考・行動] 基本方針 ジョーカーとして振る舞う 0 体液の補充を行う 1 次の調査対象を探す 2 ワールドオーダーと話をする ※この殺し合いの二人目のジョーカーです ※小学生の様な大きさです 124.第八次世界大戦を越えて 投下順で読む 126.A bargain s a bargain. 時系列順で読む 名探偵、皆を集めてさてと言い 剣神龍次郎 Role ミル 音ノ宮・亜理子 愛のバクダン セスペェリア
https://w.atwiki.jp/finiwiki/pages/63.html
TITLE 用語−「ウェーダー」 ■用語トップ star 「ウェーダー」とは 川に入っていくための防水着。これが無いと、渓流釣りの面白さの100分の1もわからない。 ウェーダーなしで入渓するのも止めはしないが、経験上カナリの覚悟が必要となる。冷水による低体温と無防備な素肌への砂利や枝の容赦ない攻撃に加え、水生生物以外の飛行昆虫の吸血攻撃の危険にもさらされる。 素足入渓を経験したものは、基本的に2度としたがらない。たとえ真夏でも。 深みにはまったり、転倒したりしてウェーダー内に浸水すると、気持ちの悪い思いだけですめばよいが、ウェーダー全体が錘のようになって体勢を立て直しにくくなるので注意が必要。逆に、中に空気が入った状態でベルトを締めてしまうと、足がフワフワ浮いて歩きにくく、転倒時に起き上がりにくくなる。 また、メンテナンスを怠ると人体に深刻な悪影響を及ぼす悪臭を放つので細心の注意を払わなければならない。 「ウェーダー」の種類 サイズ(丈)による違い チェストハイ 胸までの丈があり、肩にベルトをかけて着るタイプ。 防護面積が大きいので、水没の心配は少ないが、夏場は暑くて大変なことになる。 ウェストハイ 腰までの丈で、ベルトで締めたり、サスペンダーで吊ったりして着用する。 不意に腰以上の水深の深みにはまることが無ければ、これで十分事足りる。 ヒップウェーダー 股下までの丈で、各足のセパレートタイプ。 ちょっとした渓流は対応できると思うが、やはりこれでは少し心もとない。 足部分の形状による違い ブーツ一体型 足の部分が長靴のような形状で、靴とウェーダーが一体化しているもの。 着脱が一緒に出来るので楽ではあるが、足へのフィット感は劣る。岩に指がぶつかるとダイレクトに衝撃が来るので厚手の靴下で出来るだけ長靴にフィットできるようにした方が歩きやすい。 ブーツ分離型 足の部分は靴下のような感じで、その上から別途ウェーディングシューズを着用して使用する。 ぴったりサイズのシューズを履けるのと、フィンのついたものを着用することで、フローター(浮き輪のようなもの)を使うときに使用できる。 素材による違い ナイロン 生地の厚さは薄めのものが多い。 基本的に内側はゴムでコーティングされていて薄手でもほとんど湿気を外に排出できない。 しっかりベルトをしていると特に夏場は中で蒸れてしまう。 伸縮性が無いため、ぶかぶかした状態で着用し、体にフィットしないので空気が入っていると水の中を歩きにくい。 また、熱を通しやすいので冷たい水につかっていると、相当足腰は冷える。夏場は問題ないが、冬はかなり厳しい。 一番安い素材なので、エントリーモデルではよく使われていて、ほとんどがブーツ一体型。価格は5000円を切るものもある。 ネオプレーン 厚手のクッションのような素材。ウェットスーツのようにぴったり体にフィットさせて着用する。 伸縮性があるのでぴったり着用できて、中に空気が入ることは少ない。 断熱作用がナイロンより高いので、寒い季節には重宝する。 ブーツと分離されているものが多く、ウェーディングシューズを別途用意しなければならない。ただでさえネオプレーン素材は高いのに、シューズを別に買うと半端ではない出費となる。 ゴアテックス ナイロン同様薄手で、伸縮性は低く、ぶかぶかした状態で着用する。 ナイロンとの違いは、生地自体が湿気を外に逃がす性質があり、夏場の蒸れ対策にもってこい。 寒い時期は、中に着込むことが出来るのである程度は対応できる。
https://w.atwiki.jp/pokemonnhp/pages/295.html
ミオジム(ミオシティ) ジムリーダー トウガン(はがねタイプ) 使用ポケモン ドーミラーLv.36 はがね・エスパー あやしいひかり、さいみんじゅつ、じんつうりき、ラスターカノン 使用ポケモン ハガネールLv.39 はがね・じめん ジャイロボール、すなあらし、りゅうのいぶき、こおりのキバ 使用ポケモン トリデプスLv.39 はがね・いわ ねむる、てっぺき、ラスターカノン、げんしのちから 説明 鋼タイプは簡単に倒せないように思えるが、特防が低く弱点が多い。 よほどレベルが低くない限りはそれほど苦労しなくてすむ。 有利なのは、地面・炎・水・格闘の4つ。 力押しでは大したダメージを与えられないので弱点をついていこう。 最初の3匹は最終形態になっていればどのポケモンでも良い。 お勧めポケモン エンペルト、ゴウカザル、ドダイトス、ゴーリキー、ギャラドス