約 3,948,635 件
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1637.html
ボーダーランズ part68-183~189 183 :ボーダーランズ:2015/01/26(月) 00 32 03.11 ID 2+elL5Gn0 パソコン・PS3・XBOX360で発売された、 FPSにRPG要素を取り入れたゲーム『ボーダーランズ』行きます。 細かい内容は飛ばしていきますがご容赦を。 『四人のプレイヤーキャラ』 彼ら四人は、惑星パンドラにあるらしい、古代の宇宙人が残した『vault』と呼ばれる、 見つければ富・女・名声など、何でも手に入ると言われている宝の隠し場所を探している 『vaultハンター』と呼ばれる者達で、ゲーム内ではどのキャラでプレイしていてもいいように 四人まとめてvaultハンターと呼ばれています。 なので、このストーリー解説の中でも主人公達の事をvaultハンターと表記します。 (ローランド) いかにも実直な軍人といった雰囲気の、黒人の男性。 アトラス社が所有する民間軍事会社『クリムゾンランス』に以前所属していた元兵士。 敬愛していた人を殺した十年来の敵が惑星パンドラにいると知り、殺すために惑星パンドラへ来た。 …という事になってはいるが、ゲーム内でその敵討ちに関しては一切触れられず、 キャラの個性付けのためだけの設定だと思われる。 得意武器は、軍人らしくアサルトライフルとショットガン。 固有スキルとして、『スコーピオタレット』という自動的に敵を攻撃する銃座を設置できるのだが、 そのタレットがあまりに優秀すぎるので、 ネット上では「タレット整備員」「タレットが本体」などと言われる始末。 (ブリック) 大柄でゴツい男。過去の履歴は不明。子犬の手をそのまま首飾りにして首にかけている。 得意武器はグレネードやロケットランチャー等の爆発系武器、そして素手攻撃。 固有スキルの『バーサーク』を使うと素手攻撃しか出来なくなるが攻撃力と防御力が大幅に上昇する。 (モーデカイ) スナイパーライフルを担ぎ、相棒の鳥ブラッドウィングと共に戦う、狩人風の男。 惑星パンドラに住む友人ユージニーに会いに来たが、ユージニーの元へ行くと既に死んでいた。 そこでパンドラに留まり友の死の真相を調べるためパンドラを探索する事を決意する。 …という事になっているが、ローランド同様にゲーム内でそれに関しては一切触れられない。 得意武器は、狩人らしくスナイパーライフル、そして敵に近接された時のためのピストル。 固有スキルは、『ブラッドウィング』に敵を攻撃させるというもの。 (リリス) 活発そうな軽装の女性。vaultの神秘的な力によって超常的な力を得て刺青が体に入った、 全宇宙に6人しかいない女性『セイレーン』の一人。 自身のセイレーンの力がどういうものか知るためにvaultを調べ、 他の5人のセイレーンを探すために惑星パンドラへ降り立った。 ローランドやモーデカイ同様にシナリオ内でセイレーンを探すような動きはしないが、 冒険の結果、続編の2まで含めると3人のセイレーンと出会うので、それなりに目的は果たしている。 得意武器は、サブマシンガンと、エレメンタル属性付き武器全般。 固有スキルは、自身を透明で無敵な状態にする『フェイズウォーク』。 184 :ボーダーランズ:2015/01/26(月) 00 32 37.81 ID 2+elL5Gn0 『お世話になるキャラたち』 (ドクター・ゼッド) 無免許だが腕は確かな闇医者。 ゲームシステム上、彼から直接治療を受ける事はないが 彼が各地に設置したシールド販売機によって間接的に助けてもらえる。 (マーカス) パンドラ中で武器を販売する大手の武器商人。なぜかゲーム冒頭でバスの運転手もしている。 また、なぜかゲーム本編や追加シナリオの冒頭でのナレーションも担当している。 各地にある武器や弾薬の自動販売機を利用できるのは彼のおかげ。 (スクーター) 作業服を着た、いかにも自動車整備工場のおっちゃんといった人。 実はパンドラの各地にある、戦闘能力のある車を瞬時に生成する事のできる機械、 『キャッチ・ア・ライド』の管理者。 車の走れそうな場所で徒歩の人間や野生動物を一方的に蹂躙できるのは彼のおかげ。 (ヘレナ) ニューヘイブンという町の長。夫に先立たれた後、町を切り盛りしている。 顔の左半分が怪我のためにひどく傷ついており、ギョッとさせるほどの恐ろしい顔をしている。 (タニス) ダールという大企業に所属していたvaultの研究家の女性。 何人もの同僚と共にパンドラへ降り立ったが、 色んなトラブルや敵の襲撃によって自分以外の仲間は全滅し、ダール社からは見捨てられた。 最後の一人となった仲間に、もう助からないから殺してくれと頼まれてその通りにした、 という凄惨な経験をしたせいか、軽く頭がおかしい偏屈な性格となってしまった。 (エンジェル) vaultハンター達を導く謎の美女。その正体は謎に包まれている。 (久ラップトラップ) 一輪車の足と箱のような胴体を持つ、口うるさいが愛嬌のあるロボット。 量産品なのでパンドラのいたる所にいる。 185 :ボーダーランズ:2015/01/26(月) 00 33 34.77 ID 2+elL5Gn0 『本編』 vaultを探すためにパンドラ各地を回る四人のvaultハンター達は、 マーカスの運転するバスに乗っていた。 するといきなり、視界の前にエンジェルと名乗る女性の姿が現れる。 「ここで降りて。そして外にいるクラップトラップと話して」 導かれるままにバスを降りるvaultハンター。 するとエンジェルの言ったとおりに、クラップトラップがいた。 彼にパラメーター表示ディスプレイをもらって装備した後 彼の後をついてファイアストーンという村の中に入っていくと、 いきなり村がバンディットに襲撃される。 (バンディットとはいわゆる、ならず者。 斧や棍棒の変わりに銃を持った北斗の拳のモヒカンヒャッハーといった所) そいつらを退治した後、村に入っドクターゼッドと出会う。 彼に頼まれたとおりにシールド販売機の修理をしてシールドを購入した後、 先へ進むために村を出ることにしたvaultハンター達。 村のすぐ近くには、TKバハという盲目で四肢も不自由だが ショットガンを持っていて自分の身は守れそうな元気な老人がいた。 彼に、ナイントゥースというバンディットを倒すのを頼まれ、 彼の望みどおりにナイントゥースを倒した。 TKバハはお礼を言うと、旅立つvaultハンター達に別れを告げた。 (このTKバハだが、しばらくの後に彼の家を訪ねると、 バンディットに殺され、天井から宙吊りにされた彼の死体を見つける事となる…) その後、スクーターにキャッチ・ア・ライドを使って車を作り、 それに乗って先へ進むために崖を飛び越える事を提案される。 見事に崖を飛び越えたvaultハンター達だったが、 付近にはスレッジという大物バンディットがいるため、 安全に先に進むためには倒す必要があるらしい。 スレッジの隠れ家までの道のりは険しかったが、なんとか倒した。 そして、さらにバンディットを倒しながら先へ進み、 とうとうニューヘイブンという町へたどり着いた。 ニューヘイブンに到着して、長のヘレナに会いに行くと、 vaultを探す手伝いをして欲しければ町の電力復旧の手伝いをするように言われ、 その通りにすると、タニスという研究者を紹介された。 タニスいわく、vaultをあけるための鍵が4つのパーツに分かれて各地にあるようなので、 色んな場所を駆け巡り、4つのパーツのうち3つまでを手に入れたが、 タニスの言うとおりに最後のパーツを手に入れるために大物バンディッドを倒したのに、 そいつは鍵など持っていなかった。どういう事かとタニスの元へ行くが、 タニスはおらず、メッセージだけが残っていた。 どうやらタニスは、ローランドが以前所属していたクリムゾンランスの女リーダー、 スティールと組んでいてvaultハンター達を騙したらしい。 タニスの居場所は分かったのでそこへ向かうと、タニスは牢に囚われていた。 タニスもまたスティールに騙されていたようだ。 タニスいわくvaultの場所は分かるので、そこへ行けばスティールに会えるだろう。 186 :ボーダーランズ:2015/01/26(月) 00 34 58.18 ID 2+elL5Gn0 こうして、vaultの目前でスティールに追いついたvaultハンター達。 スティールは部下の兵士に命令し、vaultハンター達を取り囲む。 「vaultは我々の物だ!ではお前達の身柄は?それも我々の物だ!」 そう勝ち誇りvaultを開けるスティール。 だが、中にあったのは宝などではなく、醜悪なモンスター『デストロイヤー』だった。 vaultの正体はお宝の保管庫などではなくデストロイヤーを捕らえる牢獄だったのだ。 部下の兵士は皆殺しにされ、スティールも触手に捕らわれ口に放り込まれ噛み砕かれた。 スティールにはリリスと似た雰囲気の刺青があったので、 どうやらセイレーンの一人のようだが、能力を発揮する暇も 無かったようだ。 デストロイヤーはvaultハンターにも襲い掛かってくるので彼らは迎え撃つ。 そしてなんとか、彼らはデストロイヤーを倒すことができた。 戦いが終わると、閉まったvaultと、役目を終えたvaultの鍵が残っていた。 この鍵は今後200年は使えないらしいが、それでも危険な存在かも知れない。 そこで、vault研究家のタニスに鍵を預ける事にしたvaultハンター達。 こうして彼らのvaultを巡るための旅は終わった。 だが彼らは次なる戦いへ身を投じる事となる。 最後にエンジェルが現れ「ごめんなさい、デストロイヤーを倒すには、 vaultの中身を内緒にしたままであなた達を連れてくるしかなかったの」と言う。 そんなエンジェルの顔が、パンドラの周囲を回る衛星のディスプレイに映し出された。 という事は、エンジェルの招待はコンピュータープログラムなのか? しかし、冒頭でクラップトラップからデータ表示ディスプレイを貰う前に、 エンジェルは目の前に姿を現して話しかけてきたのだ。 コンピュータープログラムが、ディスプレイを持たない者と直接話せるはずがない。 彼女は何者なのか?それを知るには、次回作まで待つ必要がある… 『DLCシナリオ1・ドクターネッドのゾンビ島』 とある島にゾンビが大量発生し、ドクターゼッドの弟、ネッドに解決を頼まれた。 そしてゾンビ発生の原因を探していくと、実はネッドが黒幕だと判明する。 vaultハンターは強力なゾンビモンスターと化したネッドを倒し平和を取り戻したのであった。 『DLCシナリオ2・モクシーのアンダードーム闘技場』 (モクシーのキャラ解説) モクシーは、古風な格好ではあるが男性から絶大な人気を誇る美しい女性で、 性格も、多少は性に奔放な面があるものの基本的には善良で、知的でもある。 そんな素敵な女性なのに、過去三回も離婚している。 ちなみにその結婚相手の1人は、あの武器商人マーカス。 実はスクーターの実の母親であり、スクーターの年齢が見事なおっちゃんな事を考えると、 化粧で隠したすっぴん顔や実年齢は凄い事になっているのは明らかで、 結婚後にそれを知ってしまった夫に離婚されたのではないかと思われる。 187 :ボーダーランズ:2015/01/26(月) 00 35 26.77 ID 2+elL5Gn0 (シナリオ内容) えっちなお姉さんモクシーは、所有する闘技場での大会の優勝者と結婚するつもりだ。 vaultハンターも勇んでそれに参加する。モクシーの四人目の夫となるのは誰だ!? (ちなみにモクシーは両刀であり、リリスが優勝したら平気でリリスと結婚するつもりだ) …というだけの、シナリオは無いも同然のただただ戦うだけのDLCシナリオです。 その内容は、複数人のプレイヤーでの協力プレイをしないと勝ち目は無く、 1時間ほどぶっ通しで戦う必要があると、評判は悪かったようです。 ただ、このDLCシナリオを導入すればアイテム預かり所を使えるようになるのと、 最後までクリアしたら普通はレベルアップ以外では手に入らないスキルポイントを 特別に1ポイント手に入れられるというのはこのDLCシナリオの長所と言えるでしょう。 『DLCシナリオ3・ノックス将軍の秘密の武器庫』 スティールが死んだ後も、アトラス社の軍隊クリムゾンランスはパンドラに駐留し続けた。 その新しいリーダー、ノックスが守る武器庫にはパールセントな武器がたんまりあるらしい。 (パールセントとは『真珠の匂い』を意味する、武器のレアリティの最高ランクの事) その事を聞きつけたvaultハンター達は、武器庫を襲撃しそれを頂く事にした。 元クリムゾンランス兵のローランドもお構い無しに参加する。 そのための準備をしていく中で、vaultハンター達はノックスの通信の録音データを手に入れる。 「あのー、すいませんが、おもちゃの中に命令内容を入れて送るのはやめていただけますか? しかも中に書いてある『ネコさいこラ』って、 ひらがなの『う』とカタカナの『ラ』を間違えていますよね?」 どうやらノックスの上司は小さな子供なようだ。 流石はアトラス社という企業が所有する民間軍事会社、なんでもアリだ。 さらに後の通信を聞いてみると 「あなたとはもうやってられません。じゃあね、バイバイ」 と、子供をあやすような口調でアトラス社への忠誠をやめる事を宣言するノックス。 誇りある軍人ノックスは、小さな子供の下で働く事に我慢ならなくなったらしい。 とうとうノックスの元へたどり着くと、ノックスは周囲の兵器の銃口を全て自分に向けていた。 「ああ、このまま死ぬつもりだったのに…」 と呟いた後で戦いを挑んでくるノックス。正直あのまま自決してくれた方が楽だったのだが、 どうせ死ぬならノックスに軍人らしい最期を迎えさせるというのもいいだろう。 戦いに敗れたノックスは最期に 「クリムゾンランスの者たちに、私が心の底から憎んでいたと伝えてくれ!」 と言うと、事切れた。最期の言葉でそんな事を言うほど憎かった のだろう。 ともあれ、武器庫に侵入し、自爆装置のカウントダウンに焦りつつ武器を漁るvaultハンター達。 爆発前に無事に脱出し、パールセントな武器をたんまり手に入れてウハウハでしたとさ。 以上です。本当はもっと濃い内容を書けるゲームなのですが、 プレイしたのが随分前で、あまり覚えておらずこの程度しか書けなくてすいません。 次に書くボーダーランズ2は、それなりに中身のある内容を書けると思います。 188 :ボーダーランズ:2015/01/26(月) 01 09 33.77 ID 2+elL5Gn0 念のために、ボーダーランズの作中における文明レベルについて追記します。 一個人が気軽に惑星パンドラに降り立てる、 つまり惑星間の行き来が気軽に出来る程なのに加え、 死んだ場合の復活を『生前の記憶を持ったクローンを即座に作り出す』 という方法で表現できる程にハイレベルな文明です。 189 :ボーダーランズ:2015/01/26(月) 01 29 14.28 ID 2+elL5Gn0 ああ、さらに追記を。 海外版では、DLCシナリオ4として、クラップトラップが反乱を起こしたので vaultハンター達がそれを鎮圧するという内容の 『クラップトラップ・レボリューション』というシナリオがあるのですが、 PS3日本語版ではリリースされなかったのでその内容は知らず、 書くことが出来ませんでした。
https://w.atwiki.jp/kyotofumin/pages/14.html
【サブリーダーおよび長老の基準】 <基準> サブリーダー:長期在籍(6か月以上)で、支援数、対戦指揮、クランへの貢献度など、総じて決定 サブリーダー以上3名の承認があれば、長老より昇格 ー役職義務ー 対戦での勝利への貢献 積極的な若手育成 通常及び対戦時援軍支援 対戦指揮(特に2戦目の星読み) クランルールの周知徹底と遵守 長老:長期在籍(3か月以上)で支援数、対戦連続参加、およびチャットでのコミュニケーションがしっかりとれる方で、 サブリーダー以上3名の承認があれば、昇格 ー役職義務ー 対戦参加 チャットでの積極的な発言 ※期間はおおよそで。 <現職> リーダー 隊長(リンゴチャンピオン、びび) サブリーダー こうすけ(Sub Duffy 、Artemis) よし48 Seesaw.gm ろっちゃん(sub:シンディ、candlelight、白米) んお KAZU ありあんすら タッチ shifumix(SHIFUMAX) 泡ダックん attack on もりとん ユーリス ストライカー 長老 マサヒロ ヘマトキシリンエオジン ken-ken ピクミン ていた tsuyooshi ひろまる snow kingkong ※2016年7月22日時点 以上、皆さん、よろしくお願いします。 京都府民@クラクラwiki
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/6075.html
スラもり2の勇車バトルの作戦のひとつ。 ゴースト専用。自分の姿が見えないのをいいことに、リーダーの邪魔をする。 対人戦ではすぐにバレ、集中攻撃で倒されるか大砲で飛ばされるのがオチ。
https://w.atwiki.jp/island-of-hindrance/pages/78.html
チアリーダー・ユニフォーム Colは、それぞれのランクのLv1から最大Lvまで 一度で強化する場合に必要な数です。 R2のLv1からLv20にする場合、73750Colが必要となります。 チアリーダー・ユニフォームR2 Lv HP Defense Col 1 484 120 0 2 535 132 350 3 586 145 1050 4 637 158 2100 5 688 170 3500 6 739 183 5250 7 790 196 7350 8 841 209 9800 9 892 221 12600 10 943 234 15750 11 994 247 19750 12 1045 260 24150 13 1096 272 28950 14 1147 285 34150 15 1198 298 39750 16 1249 311 45750 17 1300 323 52150 18 1351 336 58950 19 1402 349 66150 20 1453 362 73750 チアリーダー・ユニフォームR3 Lv HP Defense Col 1 497 123 0 2 548 135 400 3 599 148 1200 4 651 161 2400 5 702 174 4000 6 754 187 6000 7 805 199 8400 8 856 212 11200 9 908 225 14400 10 959 238 18000 11 1011 251 22000 12 1062 264 26400 13 1113 276 31200 14 1165 289 36400 15 1216 302 42000 16 1268 315 48000 17 1319 328 54400 18 1371 341 61200 19 1422 353 68400 20 1473 366 76000 21 1525 379 86000 22 1576 392 96500 23 1628 406 107500 24 1679 418 119000 25 1730 430 131000 26 1782 443 143500 27 1833 456 156500 28 1885 469 170000 29 1936 482 184000 30 1988 495 198500 チアリーダー・ユニフォームR4 Lv HP Defense Col 1 913 227 0 2 983 244 500 3 1053 262 1500 4 1123 279 3000 5 1193 293 5000 6 1264 314 7500 7 1334 332 10500 8 1404 349 14000 9 1474 367 18000 10 1545 384 22500 11 1615 405 27500 12 1685 419 33000 13 1755 437 39000 14 1826 455 45500 15 1896 472 52500 16 1966 490 60000 17 2036 507 68000 18 2106 525 76500 19 2177 542 85500 20 2247 560 95000 21 2317 577 105000 22 2387 595 115500 23 2458 612 126500 24 2528 630 138000 25 2598 647 150000 26 2668 665 162500 27 2739 683 175500 28 2809 700 189000 29 2879 718 203000 30 2949 735 217500 31 3019 753 234000 32 3090 770 251050 33 3160 788 268650 34 3230 805 286800 35 3300 823 305500 36 3371 840 324750 37 3441 858 344550 38 3511 875 364900 39 3581 893 385800 40 3652 911 407250 メモデフTOP
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19730.html
登録日:2012/09/10(月) 09 43 09 更新日:2024/04/25 Thu 17 18 48 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アルト ジャガージュン市 ソプラノ ピタゴラスイッチ ペロペロ リコーダー 利口だ 変態のオカズ 思い出 懐かしき思い出 木管楽器 楽器 縦笛 苦手な人は苦手 ←出来なくても生きていける リコーダーとは、全国の小中学生がペロペロしているあの楽器である。 現在の日本の音楽の授業では大抵の小学校でソプラノリコーダー、中学校でアルトリコーダーを学ぶだろう(地域差アリ)。 そして喜びの歌とかきらきら星とかオーラリーとかかっこうとかを履修させられるのだ。あとタンギングとか。 リコーダーは縦笛、木管楽器の一種であり構造が非常に簡素かつ頑丈なので、 低学年の鍵盤ハーモニカorハーモニカと並んで吹奏楽を実践する為に学校現場でも使用されていると思われる。 大抵は保管用のケース、ジョイント部につける為のグリス、 初めは存在意義が分からずタクトや魔法の杖や白旗として使用されるリコーダー用掃除棒がセットである。 ケースはリコーダーを組み立てた状態で保管出来るサイズの場合もあれば、リコーダーを分割して保管するタイプの場合もある。 大きいアルトリコーダーは大抵後者のタイプだろう。 そこ、リコーダーでフルートを真似て無理に横にして吹いた事のある人は素直に挙手しなさい。 リコーダーは上中下3パーツで構成されており、それぞれ頭部管、中部管、足部管という名称がついている。 頭部管 口を付ける所。真ん中には空気を振動させる為の穴が空いている。 頭部管だけ持って下のジョイント部に高速で手を当ててピヨピヨした人はいないな? 中部管 真ん中。細長いパーツであり、表面に5つの穴とその下に2つの穴がワンセットになった穴が空いている他、裏にも穴が空いている。 この穴の塞ぎ方で様々な音階が鳴る。 足部管 下の方。中部管の一番下の穴と同様の穴が2つワンセットで空いている。 また、下部には棒を出しいれする為の穴も。 学校ではソプラノリコーダーとアルトリコーダー位しか触れないだろうが、勿論種類はもっと多い。 基本となるF管(アルトリコーダーの系列)とC管(テナーリコーダーの系列)を並べると音が高い順に、 クライネソプラニーノリコーダー テナーより2オクターブ高い ソプラニーノリコーダー アルトより1オクターブ高い ソプラノリコーダー テナーより1オクターブ高い アルトリコーダー テナーリコーダー バスリコーダー アルトより1オクターブ低い グレートバスリコーダー テナーより1オクターブ低い コントラバスリコーダー アルトより2オクターブ低い サブ・コントラバスリコーダー テナーより2オクターブ低い サブ・サブ・コントラバスリコーダー アルトより3オクターブ低い 音が低くなる程筒は巨大になり、テナー辺りからは素で抑えるのが困難になる為、穴を抑える為のパーツが追加される。 リコーダーは中世には使用されていたが、機能・表現面でより優れるクラリネットが開発されると廃れ、20世紀に復活したという歴史を持つ。 リコーダーの穴を塞ぐ事によって様々な音が出るが、その運指方法はジャーマン式とバロック式の2種類が存在する。 学校で習った形だとジャーマン式はソプラノリコーダーのあのストレートな指使い、バロック式はアルトリコーダーのひねくれたような指使いの事である。 その名の通り、バロック音楽期に使われたバロック式の方が古く、ジャーマン式は19世紀に開発された新しい形である。 当時、教育先進国だったドイツで、小学生でも吹けるような、として教育用に開発された。 その為、ジャーマン式の方が簡単であるが、出せる音域が広かったり、 ♯や♭といった半音階が出しやすい為、リコーダーを趣味としていくならば、本来のバロック式の方が用いられる。 因みにジャーマン式リコーダーの作成者はその後ジャーマン式リコーダーを世に送り出した事を後悔したとか。 二次元では小学生らしさを出す為にランドセルからはみ出ていたり、巨人を呼ぶ為のアイテムだったり、 細長い形状なのでそういう事に使われたり。 また、リコーダーのパーツが分割出来る事、大抵教室に放置されている事をいい事に、 クラスのあの子のリコーダーと頭部管をひっそり交換するという外道もいるとかいないとか。 だが、 (^o^)「頭部管交換完了、これで間接キス成立だおwww」 ―音楽の授業― Σ(・Δ・从「苦っ!? ……あ、これアタシのリコーダーじゃない、アタシの名前がない!」 (教д師)「よーしお前ら、ちょっとリコーダー見せてみろ」 /(^o^)\オワタ とかネタなのかガチなのか判別に困る話もあったり……。 ソードーシードーレーラーレー つーいーきーとーしゅうーせー ドーシーラーシードー よーろーしーくーねー △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オーゥラリーイw -- 名無しさん (2014-07-05 00 04 53) ラブホテルの冷蔵庫からリコーダーが出てきたことがあった(実体験)。当然そっ閉じ -- 名無しさん (2014-07-05 00 11 02) 何故シだけ半開きの操作が必要なんだto -- 名無しさん (2019-08-29 17 09 18) 栗コーダーカルテットは? -- 名無しさん (2019-08-29 17 24 54) 苦いってなんやねんw -- 名無しさん (2019-08-29 17 35 23) 最後天才すぎないか() -- 名無しさん (2023-09-25 20 43 45) 一番偉い楽器はなーんだ -- 名無しさん (2024-04-24 18 00 45) 付属のグリスをペロペロして全部食べちゃったな -- 名無しさん (2024-04-25 17 18 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rpgrowa/pages/50.html
いわゆるマーダーには向かない性格 ◆n95k6APn4k 一面に広がる夜の雪景色。 故郷であるイリアでは珍しくもない光景だけど、ここの雪にはイリアと違って ただ無機質で、気分が悪くなるほど冷たいだけ。 月明かりで照らされる雪達が、私を恐怖の中に手招きしてるようで、不気味だった。 怖い。今も恐怖で、心臓が張り裂けそうになる。 あの魔王オディオの眼光に晒され、私は動けなくなった。 首を飛ばされた人達の無惨な姿を見て、絶望が私を包み込んだ。 人が死ぬところなんて、今までも嫌と言うほど見てきてるはずなのに。 逃げられない――ネガティブな想いだけが私の中を渦巻く。 どうすれば。私はどうすればいいんだろう。 私は一人ぼっちだ。いつも一緒だったヒューイも、ここにはいない。 身体が震える。全身の寒気が治まらない。この雪と気温のせいだけじゃなかった。 私はどうすれば……リン……ヘクトル様…… ……そうだ。この島に召喚されたのは私だけじゃない。 私の大切な人達もまた、同じようにこの殺し合いに参加させられている。 リン、いえリンディス様。そして、ヘクトル様。 こんなことに巻き込まれて死んでいい方ではない。 私は震えを抑え、立ち上がった。 リンディス様やヘクトル様、エリウッド様や多くの仲間と共に厳しい戦争を戦い抜いて、 私だって強くなれたと、少しは自信が付いたと思う。 だから……こんなことに屈するわけにはいかない。 私の望み。それは…… リンディス様とヘクトル様、お二人をお守りすること。 そのために、私はどうすればいいの? 今、自分にできることは……? 私は考えた。大切な人を守る術を。 私なりに、考えに考えて……そして、決意した。 手に握られた、一本の槍。 これがあれば、戦える。戦ってみせる。 ヒューイもいないし、空と同じように戦えないかもしれないけど。 私は、覚悟を決めた。 自分の手が、血に汚れる覚悟を―― ◆ ◆ ◆ 孤島を舞台に、最後の一人になるまで殺し合い。あまりにも悪趣味で馬鹿げている。 こんな真似をする奴は、それこそあの外道・ケフカくらいのものだと思っていたが。 だがあの魔王オディオとやらは、ケフカとは違う類の人間であることは見て取れた。 ただの悦楽のためにこの殺戮の宴を開いたようには、私にはどうにも思えない。 上手く表現できないが……何かの怨念のようなものすら感じ取れた。 彼に恨まれるようなことをした覚えはないのだがな。 参加者名簿に目を通す。 そこには、我が自慢の弟・マッシュを始めとする、仲間達の名前も記されていた。 ティナ、セッツァー、ゴゴ。そして……シャドウの名も。 瓦礫の塔脱出の時に姿がなかったため、彼の身を案じていたのだが。 そうか……彼は生きていてくれたか。 仲間の生存を喜ぶ……しかし、それに浸っていられるのは一瞬でしかなかった。 そのすぐ下に記されていたのは……忌まわしき、ケフカ・バラッツォの名。 ……何の冗談だ、これは。嫌な汗が額に滲む。 奴は我々がこの手で倒したはずだ。あの瓦礫の塔での最終決戦で、確実にとどめを刺した。 あの男の異常なしぶとさを考えても、生きていたなどとは考えにくい。 ……まさか、これもあの魔王オディオの手によるものだというのか。 奴すらも蘇らせ、駒として扱えるだけの力を持っているとでも――? ……柄にもなく、思考が弱気に傾いている気がする。 今は、オディオの理由や都合、ケフカ復活の真意を考察する場合ではないだろう。 どんな理由があろうが、こんな理不尽を馬鹿正直に受け入れてたまるか。 わざわざ奴の言う通りに殺し合いに乗ってやる道理など微塵もない。 私、エドガー・ロニ・フィガロが為すべきことは決まった。 打倒オディオ。そのための対策を練る。 そうとなれば、少しでも多くの戦力を集める必要がある。 まずは一刻も早く、5人の仲間との合流を図りたい。 それに、最初に召喚された部屋の中には、私の仲間以外にも腕の立ちそうな連中は多く見られた。 彼らも可能な限り味方に付けたい。私同様、殺し合いに抗う意思を持った者がいると信じて。 だがオディオへの対抗戦力を集めたところで、それだけでは勝てない。 首に装着された首輪だ。これがある限り、我々は奴に手出しはできないのだ。 ならば、こいつの解除も急務といえよう。 首輪は機械仕掛けのようだし、そうなれば……やはり機械屋である私の出番だろうな。 こいつを解析するべく、そのための設備・資材を探すことも考えたい。 あとできることなら、同じように機械の知識に詳しい者とも合流できればいいが。 そういえば、あの部屋で私の近くにいた眼鏡の女の子が思い出される。 いかにもなメカニック然としていた風貌。見るからに、機械関連のスキルを持っていそうだった。 是非ともお近づきになりたいところだ。 あとは……ケフカの打倒。 奴が本物だとすれば、十分に警戒しなければなるまい。 もし奴の取り込んだ三闘神の力が健在だとすれば、危険どころの騒ぎではない。 奴の力は、世界を一度壊した。あの悲劇を、二度も繰り返させるものか。 とりあえず、こんなところか。大体の行動方針は決定した。 ……何? やけに場慣れしていないかって? そうだな。こう見えても、それなりの修羅場を潜り抜けてきたという自負はある。 崩壊後の世界の中で、海賊の真似事までして見せた私の適応力を舐めてはいけない。 それに私も国王の端くれ。水準以上の判断力と決断力は持ち合わせているつもりだ。 さて……まずは自分に支給された道具を確認することにする。 万一敵に襲われた時にも対処できるよう、身を守る術は確保しておかねばならない。 自分に支給されたアイテムは二つ。 巨大な斧と、小型の重火器。他の連中がどういったものを支給されているかは知らないが、 武器としてはかなり強力なものを引き当てていることは間違いない。 無論、こいつで人を殺すような真似は避けたいところだが。 まず、巨斧のほうだが…… かなり重量があり、こいつを使いこなすには相応の腕力と技量を要するだろう。 斧を武器として使ったことはない。この物騒な得物、私に使いこなせるか。 いや……生き延びるためにも、使いこなして見せねばなるまい。 それにしても、不思議な斧だ。月明かりに照らし出される刃は、危険な輝きを放っていた。 素人目にも、一般に出回っているような凡百の斧とは違う、特別な斧であることが見て取れる。 ……この悪趣味な殺人ゲームなどには、過ぎた代物だ。 そして重火器……小型のバズーカ砲か。 我が機械王国フィガロでも、見たことのない技術系統の火器だ。 どうやら民間で造られた物のようだが、技術的にはかなり洗練されていると見た。 未知の機械を前に、マシーナリーの血が疼く。 その場に腰を据え、私はバズーカを手に取り調べ始めた。 武器として十分に使いこなせるよう、性能を熟知しておく必要がある。 いや、あるいはそれ以上に―― 今思えば、それは殺戮の舞台に放り込まれた不安を紛らわせる意味もあったかもしれない。 つい機械いじりに没頭してしまった私は、一時的に周囲の状況に気を配ることを怠ってしまった。 ちょうど、バズーカの引き金に手をかけた、その時―― がさり、と雪を踏む音が聞こえた。 背後からだ。それもそう遠い距離ではない。 また同時に、自分に向けられた鋭い視線にも気付く。 ――それは敵意、と呼んでも差し支えはない。 「誰だ!?」 反射的に振り返り、その敵意を発する対象に砲口を向ける。 「あ……」 そこには、一人の女の子が立ち尽くしていた。 紫の髪で、肩当と胸当を身に着けた、どこか気弱そうで…… 私がその少女について判り得たのはそこまでが限界だった。 それは時間にして、ほんの1秒にすら満たない。 そして、それ以上の時間を取ることはできなかった。 私は、無意識のうちに神経を張り詰めすぎていた。 彼女に振り返った瞬間、つい剣を握る要領で手に力を込めてしまった。 ……引き金に指をかけた状態で、だ。 その迂闊な行動で導き出された結果、それは―― ――暴発。 惨劇が、起きた。 ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ 「きゃあぁぁっ!?」 「うぉわっ!?」 ほぼ同時に、私と少女の口から驚愕の声があがった。 無理もない。砲口から発射された弾は、こちらの予想の斜め上をいく代物だった。 ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ ヒヨコだ。大量のヒヨコが、前方に撒き散らされる。 ヒヨコの形をした弾が、バズーカの砲口からマシンガンの如く連射される。 ……何だこれは。 あまりにもカオスなその光景に、私はバズーカを構えた姿勢のまま呆然と立ち尽くしていた。 「い、痛い痛い! いやぁぁぁぁぁ!!」 少女の悲鳴で、私は我に返る。 目の前では、少女が涙目で、しゃがみ込み両手で庇うように頭を押さえていた。 そしてそこに容赦なく降り注ぐ、ヒヨコの雨あられ…… 「い、いかん! 止まれッ!」 必死で止める術を探すも、ヒヨコは際限なく砲口から飛び出してくる。 くっ、どうなっているんだ!? こいつはどうすれば止められ―― べちーん!……と、爽快感すら漂う派手な音がした。 それと同時に。 「ぶべっ!?」 如何とも形容しがたい少女の声が響き渡った。 思わず、少女に向き直る。 「……あ」 ヒヨコの一体が、彼女の顔面に綺麗に直撃したようだ。 少女は目を回し、顔を真赤に腫らしてその場に倒れこんでいた。 その一発を最後に、ヒヨコの発射も止まっていた。 ……やれやれ、なんというザマだ。 ……待てよ? よく考えたら、単に砲口の向きを彼女から逸らせばよかっただけの話か……? 昭和ヒヨコッコ砲。 ヒヨコ弾なる怪しげな弾を連続発射する小型バズーカ砲……らしい。 この中のどこにあれだけのヒヨコが入っているのかは定かではない…… そのナゾに満ちた構造については、とりあえず後々調べるとして。 これを全弾相手に直撃させれば、魔導アーマーの力に匹敵する殺傷力を有する……かもしれない。 一発ごとの威力はそれほどでもなかったのが、今回は幸いだった。 気を失ったままの少女の腫れて赤くなった顔を、濡れたタオルで冷やしてやる。 大した怪我ではなくてよかったと思う。 こんな間抜けな武器で殺された日には、死んでも死に切れまい。 それにしても、先程無様に晒した自分の醜態……自己嫌悪すら抱く。 機械の使い方を誤り暴走させた上、女の子に怪我までさせてしまうとは…… せめてもの名誉挽回、アフターケアは万全に行っておかなければなるまい。 彼女を落ち着かせるためにも。 少女の介抱を続けながら、私は思う。 この出で立ち、見習いの騎士か傭兵か。 だが彼女の無垢で幼い寝顔は、あまりにも戦士には似つかわしくない。 こんな子にまで殺し合いを強要させるとは……と、オディオへの憤りは込み上げてくる。 それでも……警戒はしておいたほうがいいだろうな。 何故なら、彼女は―― 「ぅ……ん……」 少女の目から、涙が一筋零れ落ち、月の光で輝いた。 ……やれやれ。こういうものを見せられると、どうにも弱い…… 「ヒヨコ……ヒヨコが……ぅぅ……」 ……すまん、私が悪かった。 ヒヨコが……大量のヒヨコが襲い掛かってくる。 そして今も、私の頭の上をヒヨコがくるくると回ってるような気がする。 ヒヨコが怖い。ああ、蜂に追いかけられた苦いトラウマが蘇ってくる。 私が悩み、固めた決意が、こんなに簡単に跳ね返されてしまうなんて。 これは、ヒヨコの神様が下した私への天罰なの? そう……人の道から外れようとしている、私への。 ……だけど、私はもう決めたの。 どんなことをしても、お守りするって。 リンディス様。 私の仕えるキアランの公女様にして、私が守るべき人。 そして何よりも、私のかけがえのない大切な親友。 ヘクトル様。 オスティア侯弟にして、私がずっと憧れてきた人。 こんな私を受け止めてくれた……大切な人。 なんとしても、お守りしたい。お二人を、私の大切な人達を。 そのためには……自分の手を汚すことも厭わない。 ごめんね、リン……きっと軽蔑するよね、こんな私を。 でも、それでも構わない。生きていて欲しいから、死んで欲しくないから。 お二人を守るために、私は他の皆を手にかける。 リン、ヘクトル様……お二人以外の、全てを…… ふいに、女の子の顔が頭を掠めた。 ――ニノ。 戦いの中で、友達になった女の子。 お母さんに裏切られて、親しい人達との戦いを余儀なくされて。 そんな辛い、私なんかよりもずっと辛い過去を背負っているのに。 あの子は気丈にもそれに負けず、明るい笑顔を振りまいている。 私に……できるの? 彼女を、手にかけることができるの? 迷っちゃダメだってわかってるのに。 でも……あの子の笑顔が過ぎる度、心が締め付けられるように痛くなる。 私は―― 「……ぅ……ん……?」 飛んでいた意識が戻った。 私は、ゆっくりと目を開ける。 月の明かりが罪悪感を感じさせるほど眩しくて、そして…… 「気が付いたかな、お嬢さん」 私の前には、見たことのない男の人の顔があった。 目と目が合った瞬間――私は全身が強張り、そのまま完全に硬直してしまう。 そう、まるでヒヨコ……じゃない、ヘビに睨まれたカエルのように。 「ひ……っ!?」 ああ、ダメ。いつもこう。 男の人を前にすると怖くなって、身体が拒絶してしまう。 私は固まった右手をなんとか動かして……その手に槍が握られていないことに気付く。 「ぁ……ぁ……」 顔が青ざめる。目には涙が滲む。 その手に武器も何もない私は、あまりにも無力。 どうしよう。私は殺されるの? それとも―― いや、怖い。助けてリン……お姉ちゃん……ヘクトル様――! 「待ってくれ、怯えなくてもいい。 君に怖い思いをさせてしまったことは、心から詫びさせてもらう。すまなかった」 ……返ってきたのは謝罪の言葉だった。 この人の言葉は多分、紳士的と呼べるものだと思うけど。 「あ、あの……え、と……あ、あなた、は……」 ただ、私の中に根付いた男の人への抵抗が、それを素直に受け止められない。 ましてや、ここは殺し合いの真っ只中。見ず知らずの人を簡単に信用できるわけない。 「ああ、レディに対して自己紹介が遅れるとは失礼した。 私はエドガー・ロニ・フィガロ。魔王オディオ打倒のための仲間を探している」 だけど、この人……エドガーさんの口にした言葉が、私を揺れ動かした。 オディオの打倒……そういえば、その発想はなかった。 でも、そんなことができるの?逆らえば、首を飛ばされるのに。 何より、遠くから見ているだけでも、私は動けなかったほどなのに…… 「よければ、君の名前も聞かせてくれないだろうか?」 「わ、私は……フロリーナ…… イリアの天馬騎士見習いで……その、今は、キアラン侯爵家に仕える、身です……」 言われるがままに、私も名乗る。気付けば、やっぱり私は状況に流されてた。 「フロリーナか……素敵な名前だ。ここで君と出会ったのも何かの縁。 君さえよかったら、私と共に行動しないか?」 「え? いや、あの……」 「この物騒な場所を、君のような美しいお嬢さん一人で歩かせるには忍びない。 是非とも、君を守らせてはもらえないだろうか? 先程の侘びの意味も兼ねて、ね」 え、えーと、この人何言ってるんだろう、頭でも打ったんだろうか。 どう返答すべきか、私は言葉を詰まらせる。 もしこの人の言う通り、オディオを倒せるのなら……私は―― その時。 エドガーさんが携えている一本の斧が、私の目に入った。 あの斧は……知っている。 天雷の斧『アルマーズ』。 ヘクトル様が、過酷な試練の末に手にした神将器の一つ。 どうして、これがここに? 「ん? この斧を知っているのか?」 私の視線に気付いたのか、エドガーさんが尋ねてくる。 「い、いえ……何でも、ない……です」 気付かれないように、慌てて誤魔化す。 深呼吸を一つ。落ち着いて、落ち着くのよフロリーナ。 そうよ……私はリンディス様とヘクトル様を守る。私はそう決めたはず。 気をしっかり持って。ヒヨコやエドガーさんに惑わされちゃダメ。 エドガーさんの持つアルマーズは、揺れ動いていた私の決意と覚悟を思い出させてくれた。 「わ、わかりました……お、お願いします……」 震えを抑えて、エドガーさんの申し出を受け入れる。 アルマーズは、ヘクトル様の大きな力になる。見逃すことなんてできない。 何とかして、ヘクトル様の下に届けなくちゃ…… しばらくの休息の後、私達はこの場所を発つことになった。 「いつまでもここにいるわけにもいかない。 まずはここから近いA-3の城に向かい、そこで互いの詳しい情報交換を行おう。 目立つ場所だけに、他の参加者が集まっている可能性もあるからな…… と、大丈夫か、立てるか?」 エドガーさんが、手を差し伸べてくる。 少し間を置いて……私は丁重にお断りした。 「あ、あの……自分で、立てますから……」 そう言って、さっきのヒヨコでまだ半分抜けたままの腰を隠しながら、私は立ち上がった。 今の私にできる抵抗なんて、そのくらい。 リンを、ヘクトル様を守る。 そのために、他の人達はみんな殺す。 それが、私の決意。 ……。 私、こんなことで大丈夫なのかな…… ◆ ◆ ◆ 少し話してわかったが、彼女は男性を極端に苦手としているようだ。 おどおどした喋り方と必要以上の怯え方、殺し合いで不安になっているだけではないように思える。 とはいえ、久しぶりのせいか、私の口説きのテクニックも錆付いているようだな…… さて、彼女についてわかったことといえば、もう一つ。 残念なことに、彼女はこの殺し合いに乗ってしまっているようだ。 私の目とて節穴ではない。 彼女は思っていることが表情に出すぎる。これほどポーカーフェイスから程遠い子も珍しい。 私の持つ斧『アルマーズ』を見た時もそうだ。 彼女は誤魔化していたが、その目の色が少なからず変わったのを私は見逃してはいない。 大抵の人間なら、少し勘を働かせれば、彼女の真意はすぐに読み取れるだろう。 フロリーナ。 確かに彼女は気弱で、戦士には似つかわしくない少女ではある。 それでも、実力的には一人前と呼べるだけのものを持っていると思う。 この雪の中を、あの重い槍を抱えて、気配を消して歩ける程度の実力は。 ……無論、あれだけの接近を許したのは、私が警戒を怠っていたせいもあるのだが。 いずれにしても、彼女は今後も警戒する必要はある。 だが私は、そこまでわかっていながら……あえて、危ない橋を渡ろうと思う。 「フロリーナ、これを君に返しておく」 そう言って、私は彼女の持ち物を返す。 そう……彼女が武器として持っていた、槍もだ。 「え……」 目を丸くする仕草に、思わず笑みが浮かぶ。本当に、わかりやすい子だ。 ちなみに、彼女の持ち物は調べさせてもらっている。他に武器らしき物はなかった。 この槍以外に警戒すべき道具はないと見ていい。 彼女は思っていることが表情に出すぎる。 殺し合いに乗る意思とは別に、強い迷いや葛藤があることもまた見て取れた。 本人は覚悟を決めたつもりかもしれないが……まだ、悪魔に魂を売り渡しきれてはいない。 それ故に、私は彼女の良心を信じ、槍を返した。 無理に理由をつけて身を守る術を取り上げては、逆に疑心を煽りかねない。 この極限的状況下で、そういった行為は彼女にとっては逆効果ではないかと判断した。 殺し合いに乗る―― 私としては、その点を責めるような真似はしたくない。 あの惨劇を目の当たりして、平静な思考を保てる人間は多くはないだろう。 怖くなって一人で隠れるか、あるいは正気を失い殺人に走ってしまうか。 それが、普通の反応だ。私のように抗おうとする者の方が、むしろ珍しいだろう。 ただ……彼女はそういった混乱のためだけに殺し合いに乗っているとは思えないのだ。 その辺の事情は、追々尋ねてみるとして。 ここは一つ、彼女のあの涙を信じてみたいと思う。 ……やれやれ。私も甘い…… 【A-4 雪原 一日目 深夜】 【エドガー・ロニ・フィガロ@ファイナルファンタジー6 】 [状態]:健康 [装備]:アルマーズ@ファイヤーエムブレム烈火の剣 [道具]:昭和ヒヨコッコ砲@LIVEALIVE、基本支給品一式 [思考] 基本:ゲーム阻止・打倒主催 1:A-3城へ向かう 2:フロリーナと情報交換(彼女への注意は怠らない) 3:仲間と合流・戦力の結集 4:首輪の解除。そのための資材・人材の調達。眼鏡の少女(ルッカ)が気にかかっています。 5:ケフカを警戒・打倒 [備考]: ※参戦時期はクリア後 ※フロリーナの真意に漠然と気付いています 【フロリーナ@ファイアーエムブレム 烈火の剣】 [状態]:健康。顔面に軽度の腫れ [装備]:デーモンスピア@ドラゴンクエスト4 [道具]:不明支給品1~2個(確認済。武器は無し)、基本支給品一式 [思考] 基本:リン、ヘクトルの生還 1:リンとヘクトルを除く全参加者の殺害 2:アルマーズをヘクトルに届ける 3:ニノに対しては……保留 [備考]: ※ニノとは支援が付いています。 時系列順で読む BACK△022 アナスタシア、『手』を繋ぐNext▼024 仲間を求めて 投下順で読む BACK△022 アナスタシア、『手』を繋ぐNext▼024 仲間を求めて GAME START エドガー 045 「今日、ナニカノハズミデ生きている」 フロリーナ ▲
https://w.atwiki.jp/anegokikaku/pages/12.html
第一期 合計: - 今日: - 昨日: - -「IT現場リーダーのリーダー塾」「女性管理職のアネゴ塾」第一期生募集のご案内 -塾の開催にあたって 6月より1年間。塾をスタートすることにしました。 この塾は、「ITの現場のリーダー」「女性管理職」を対象にしたプログラムです。 コーチとして日々いろいろな仕事をさせていただいていますが、講演や勉強会の開催、 コミュニティーでの情報交換、セミナーや研修の充実が成熟する一方で、実際に現場 がどう変わっているのか? については随分置き去りになってしまっていることが気なり始めました。 そこがきっかけとなり、塾という形でなんとかこれまで多くであった人の情熱を 【見える】【伝わる】ようにしてゆきたいと思いました。 私は自らの体験を持って、「同じ志を持った仲間」を持つことが、自分の行動を後押し してくれるために、実際に行動へ結びという姿を沢山見てきました。ここには自信があります。 同じような思いを持った皆さんを、広く募集したいと思います。 どんなことをやるか?というと、グループコーチングを通して 問題の共有と解決方法の検討 対話 リーダーとしての成長のサポート 関係性の構築 課題 このようなことを予定しています。ご期待ください! 【募集要項】 期間 : 2008年6月より2009年5月 参加費: 無料 募集 : 各10名 活動 : 集合型とスカイプを使うことより原則月2回活動。集合の場合、活動場所は都内。 日程 : ▼リーダー塾 集合日(19 00~21 00) スカイプ日 (21 00~22 00) 6月20日(金) 7月22日(月) 7月2日(水) 8月19日(火) 8月5日(火) 9月17日(水) 9月2日(火) 10月21日(火) 10月1日(水) 11月14日(金) 11月4日(火) 12月18日(木) 12月2日(火) 1月20日(火) 1月6日(火) 2月16日(月) 2月3日(火) 3月17日(火) 3月3日(火) 5月中旬 記念卒業式 ▼アネゴ塾 集合日(19 00~21 00) スカイプ日 (21 00~22 00) 6月19日(木) 7月23日(水) 7月3日(木) 8月20日(水) 8月6日(水) 9月16日(木) 9月3日(水) 10月22日(水) 10月2日(木) 11月12日(水) 11月5日(水) 12月17日(水) 12月3日(水) 1月21日(水) 1月7日(水) 2月17日(火) 2月4日(水) 3月18日(水) 3月4日(水) 5月中旬 記念卒業式 卒業式は、塾生すべてによる10分間のミニプレゼンテーション大会を予定しています。 これは、【塾で学んで実際の自らの職場に何をしたのか】ということを簡単にまとめて プレゼンテーションを予定しています。 注意事項 【注意】 以下に挙げた状況の場合、参加者に対してプログラムの 参加を途中でお断りさせていただきます。 1.参加者がプログラム中に身体もしくは心理的に参加が難しい状態に陥ったと主宰者が判断した場合。 2.参加者が他のグループメンバーの体験・学びを著しく妨げる行為を行ったと主宰者が判断した場合。 ※心身の健康上の事由より、医師からの治療や指導、投薬を受けている場合はお申込みをお受けできない 場合があります。 お申込み前にご相談もお受けしておりますので、お気軽にお問合せください。(上田:infoアットマークanego.biz) お申込み後に発覚した場合には、上記注意事項を適応させていただくことも検討しております。 参加者の定義 ▼IT現場リーダーのリーダー塾 ーIT開発現場のチームリーダー(自らがチームのリーダー的立場)であること ▼女性管理職のアネゴ塾 ー女性であること ー自らがマネージメントを行う部下もしくは後輩がいること 塾則 自らの職場で結果を出すことにコミットすること 全日程のプログラムに参加すること 自社の就業時間中の活動は厳禁します 塾生同士、相互サポートをすること 課題にはすべて取り組むこと 会場は大切に使うこと 自社および参加者間の守秘義務を厳守すること お申込み 下記のリンクより専用フォームにてお申込みください。(SSL対応済) 応募人数が定員を超えた場合には、抽選とさせていただきます。 結果は6月10日にお申込みいただいた全員の方にお知らせいたします。 ▼IT現場のリーダー塾 ▼女性管理職のアネゴ塾 お申し込み締め切り 6月10日(火)まで 主催 アネゴ企画 代表上田雅美 アネゴ企画HP お問い合わせなどはこちらからどうぞ (上田あて:infoアットマークanego.biz) ご協力いただいたスポンサー企業 株式会社 アッズーリhttp //www.azzurri.jp/ 株式会社 プラン ドゥ プラス http //www.plan-do-plus.com/
https://w.atwiki.jp/g_battleuniverse/pages/313.html
灼熱のアッザムリーダー 敵MS ザクⅡ×05、ザクⅡS型×03、グフ×10、アッザム×01 追加ボーナス マ・クベ撃墜 5000 クリアポイント [SS]47000 [S]----- [A]----- クリア報酬(機体) [S]:アッザム クリア報酬(パイロット) なし ステージ概要 序盤は3~4機ずつザクⅡ、ザクⅡS型、グフが出現。 「こいつらでSPゲージ貯めて下さいね」というマ・クベ様の優しさ。 その分、後からこき使われるんだから… 最後にマ・クベ搭乗のアッザムが出現。 アッザムはちょっと削るとすぐにSPAを発動する。 SPA終了後にSPAでお返ししてあげよう。 のんびりクリアしてもSランクで1000ポイント程度入るので ポイント稼ぎにもいい。 SSを取るためにはとにかく序盤の敵を手早く始末すること。 瞬殺できればアッザムにSPAを使われても十分SSに届く。 SSは47000以上。 Sクリアでアッザムが入手できる。
https://w.atwiki.jp/makihitohideko/pages/98.html
じゃあ、パソコン出来なくなりますね。『繋がる』って思ってるって事は、回線会社の人を信用してるから。メールは送れませんね。『送ったら届く』って思ってるって事は、携帯会社の人を信用してるし。 「……!?」 後、郵送ハガキや封筒は送れませんね。ポストに入れたら届くって思ってるって事は、郵便屋さんを信用してるって事だし。 「……!?」 後、米と野菜食べられなくなりますね。食べるって事は、生産者の人を信用してるから。 「……!?」 後、コーラとか飲めなくなりますね。飲むって事は、飲料メーカーの人を信用してるって事だから。 「……!?」 後、デジカメも使えませんね。『撮ったら映る』って思ってるって事は、カメラメーカーの人を信用してるって事だから。 「……!?」 後、CDも聴けなくなりますね。聴くって事は、CDプレイヤーメーカー、CD作ったレコード会社の事を信用してるから。 「……!?」 ……。 …。 「もう、ネット回線会社の人と郵便屋さんと携帯会社と米と野菜生産者の人と飲料メーカーの人とカメラメーカーの人と、CD作ったレコード会社の人以外信用出来ない……」 それだけ信用してれば充分だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww トップページ
https://w.atwiki.jp/anegokikaku/
この塾は、組織における「リーダー」「女性のリーダー」を対象にしたプログラムです。 ◆設立趣旨 この塾は勉強会ではなく、似たような目的を持つ仲間同士で集い切磋琢磨し、それぞれの組織や現場を よりよきものへとしてゆく目的のもとに作られました。 セミナー・ワークショップ・講演などは殆どありません。 塾生同士で議論し、お互いの事例を持ち寄り、仲間として共に育つためのつながりをつくることを 1年間という時間の中で取り組むといった活動をしています。 ◆定義 ・リーダー塾 男女不問。業界不問。 チームや組織のリーダーという立場や意識を持つ人。管理職である必要はありません。 ご自身の組織やチームを率いて、自らがリーダーシップを発揮することをしようとする人。 または、求められている人。 ・アネゴ塾 女性限定。業界不問。 自らがリーダーシップを発揮することをしようとする人。または、求められている人。 特に管理する部下がいる必要はありません。 まさに「職場のアネゴ」を目指す人を募っています。 現在、第3期の活動が進行中です。 第三期 20010/6〜2011/5 第三期募集案内ページ 第二期 2009/7〜2010/5 第二期募集案内ページ アネゴ塾な日々(アネゴ塾第二期塾生によるblog) 第一期 2008/6〜2009/5 (終了) 第一期募集案内ページ 第一期参加者の感想 塾について スポンサー募集 このページについてのお問い合わせ アネゴ企画 代表上田雅美 アネゴ企画HP (上田あて:infoアットマークanego.biz) 合計: - 今日: - 昨日: -