約 3,949,098 件
https://w.atwiki.jp/agpmo/pages/20.html
その名の通り、ゴブリンのリーダー格。通称「ゴブL」 主としてゴブリンにまぎれて行動しているが、 性能がどうこう、と言うより「幻獣も馬鹿じゃないよ」と宣言する為の目印のような存在である。 特徴 ゴブリンが知能的に行動する ゴブリン部隊に紛れている ゴブリンより装甲が厚い ゴブリンより足が遅い 基本的に、ゴブリンが大量にいる時にゴブLが紛れていないことのほうが珍しい為、 特に意識する必要は無い事が多い。 若干装甲が厚いため、ゴブリンと同じやり方で阻止線が張れないのが困りモノだが、 ゴブリン最大の脅威である速度を失っている為、ゴブリンよりもゴブLの方が怖くない、と言う奇妙な逆転現象が発生している。 見落としがちな点としては、防御値がゴブの2倍ある為、排除する為にはある程度の火力が必要になってくる、という事。 対処 放置 ゴブL対処の基本方針である。何といっても、秒速1m、急速2mの、一般的なPCと同じ速度でしか動けない。 基本的に他の幻獣から相手にしよう。
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/2266.html
autolink() AB/W11-106 カード名:戦線のリーダーゆり カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:4500 ソウル:1 特徴:《死》?・《武器》? 【起】[あなたの《死》?のキャラを1枚レストする]そのターン中、このカードのパワーを+1500。 唐突だけど、入隊してくれないかしら? レアリティ:PR illust.- ブシロードプロモーションカードパック Vol.03 封入 新規参入のAngel Beats!初公開のPRカードである。 《死》?のキャラをレストすることで自身をパンプアップする効果を持つ。 1回でも起動すれば1/0バニラを超えるパワーになり、2回起動すればトリガーを持たない1/1のキャラにも匹敵するサイズとなる。 《死》?を持つキャラはこれまでシュヴァルツサイドに集中していたが、同作品の参戦によりヴァイスサイドにも一挙に追加されることになった。 ・関連ページ 《死》?
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/1705.html
プラズマ・リーダー [部分編集] 第5弾 COMMAND 05C/C GN035C 3-緑1 (∞恒常):このカードの解決直後に、本来の記述に「特徴:装弾」を持つ自軍G1枚をロールできる。その場合、カード1枚を引く。 (戦闘フェイズ):戦闘エリアにいる敵軍ユニット1枚をロールする。 移動 装弾 緑-0083 「特徴:装弾」を持つコマンド一覧(B2現在)。 渾身の一撃 フィン・ファンネル・フィールド 受信調整 ロンド・ベル 咄嗟の救援 一騎当千の守り 反攻作戦の勝利 ビーム・マグナム 手練れ 歓待 戦場の悲劇 拡散メガ粒子砲 大義の下に プラズマ・リーダー 水中戦 白狼 5thルナ落下 発進シークエンス シザースクロー 暗殺 裏取引 暗礁地帯からの奇襲 超音速侵攻 残党狩り ガザストーム スパイの利用 反逆者 接収兵器の配備 ニュータイプ部隊 摂政政治 スクリュー・ウェッブ 不愉快だわ・・・ 決死の覚悟 あの子、許さない ナノマシンの脅威 ディアナ帰還 黄金の秋 Lシステム エネルギー偏向装甲 平和の国へ ドラグーンシステム 潜入任務 ミーティア ユニウスセブン落下 己の意志 アビス隊 ヴェイガンの世界 Cファンネル 「特徴:装弾」を持つユニット一覧(EX05現在)。 ジムIII ズゴック《EX05》 ジム・クゥエル ガ・ゾウム スモー アッシュ
https://w.atwiki.jp/moonbasex/pages/82.html
名前 プライムリーダー なまえ ぷらいむりーだー Name PrimeLeader カテゴリ その他 ビーストウォーズでコンボイ?がライノックス?に言った言葉に含まれる。 日本版では司令官と訳されていた。 本編未登場の為、どのような存在かは不明だがサイバトロン(マクシマル)?に置ける最高クラスの地位だと思われる。 戻る
https://w.atwiki.jp/reckless26/pages/71.html
名称 ダメージ 弾数 消費EN 最低射程 最大射程 重量 説明 武器種類 プラズマリーダー 60 20 5 10 55 10 シールド無効 ヒート?兵器 最高峰のシールド無効武器にして、広範囲かつヒート兵器?。総じて最高クラスの性能。 まずシールド無効が強く、ヒート?である為相手がPS装甲?だろうとIフィールド?だろうとお構いなし。 更に全距離のほぼ半分を埋め尽くす射程を有し、不動戦術とも非常に相性が良い。 しかしそれでもクロー(小)は勘弁である。 関連 武装一覧
https://w.atwiki.jp/tsarsattackingcrew/pages/10.html
■問題点 (1) レーダーの有用性は皆の認めるところですが、やはり見えない敵との探りあいの要素が欲しい。 (2) 上の様な索敵能力の低減に加えて「偵察機」の概念を導入したい。 ■改正案 (1) BoB形式でびよ~ん棒と敵シーン情報を制限するのがリアル。 (2) 例えば「百式司偵」のような新機種を入れろとまでは言いません。 1.既存の機種の中にはTu-2のように「偵察機型」が存在したものもあるので装備選択の際に爆装に加えて偵察装備というのを設定可能とする。 2.偵察装備機は基本的に武装も制限される場合がある。 3.偵察装備機が敵シーンや敵機にある距離まで接近したところで自動的に味方陣営機がその情報をMAP上で共有する。 4.偵察機が索敵範囲内から遠ざかった、あるいは撃墜された時点で情報が得られなくなる。 5.偵察機が敵情報を一定時間発信した場合(数分か)は低目のポイントであるが得点する。 6.非偵察装備機が敵シーン・敵機に接近した場合も3、4については同じ。但し索敵範囲はかなり小さくなる。 7.レーダー基地とその対空索敵力については現行のまま。 ■効果 (1) よりリアルな索敵の実現。これによってゲーム全体の緊迫感が増し、各陣営のチームプレイの必要性と機会も高まる。 (2) ■課題 (1) 参加者が少ない場合は偵察任務に従事するプレイヤーがいない可能性がある。このやり方は多数派陣営に非常に有利に働く危険性もあるので、少数陣営にはAI偵察機を常時数機飛ばす必要があるかも知れません。 (2) 現在のような電探破壊の必要性は低まる可能性はありますが、あくまでレーダー基地は広域対空警戒、飛行場レーダーは近距離対空警戒が主任務という事でいいのではないかと思います。 ■問題点修正 (1)
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1698.html
注意 初投稿です *現代設定 *虐待お兄さんが金銭的な面で被害に遭います *虐待成分薄め *虐待に厳しい世界観です(飼いゆに対して保護的) *独自設定があります この世にゆっくりが現れて既に長い月日が経った… 最初の頃ゆっくりが生物が物かで論議されたが、 喋ったり動いたりする存在を物と言う人達は、 世間から冷たい目で見られて引っ込んだ。 ゆっくりが生物と認定されたことにより、 生物に関する法律と制度が見直される事となった。 この話はその法律と制度によって翻弄されるゆっくりと人間の話である 『ゆっくりブリーダー試験』 201X年、ある建物に多くのブリーダーを目指す人々が集まっていた 何故集まったのかと言うと、今から試験をやるためである。 昔はブリーダーに成るため自体には資格が要らなかったが、 倫理的に問題のあるブリーダーが増えたために実施される事となった。 一次試験は「筆記問題」自分が扱いたい動物に関する問題が出される。 ゆっくりブリーダーにとって、ここが難関である 「ゆっくりの成長に悪影響のある食べ物……」 「まりさ種の変異体を全部記せか…水上と後…」 未だに謎が多いゆっくりの生態から正しいものを書かなければ成らないからである。 ただ、ここを通過すれば一部の人を除いた殆どの人は合格である 二次試験は「実技」 ここでは実物の動物と接し、その様子で合格か判断される 試験室の目の鬼異山が居た 「意外に楽な試験な~♪」 鬼異山はテストを満点で合格していた ありとあらゆるゆっくりを虐待してきた鬼異山にとって あの程度の問題を解くのなんて朝飯前である。 「アイツはこの試験は最難関って言てったけど何が難しんだか」 ちなみにアイツとは知り合いのゆっくりブリーダの事である。 「次の人どうぞ」 「はい~♪」 鬼異山は余裕の笑みで部屋に入った… 「ゆっくちしちぇいちぇね!!」 そこには一匹の赤ゆが居た 「…」 「はい、失格」 気が付いたら、鬼異山は赤ゆを潰していた 「わかってると思うけど、今回は生きてたから穏便に済ますけど二度目は無いよ」 「はい…」 「ゆっ…ゆっ…」 赤ゆは虫の息だが生きていた 「次は最低でも潰さない我慢を覚えてから来なさい」 そう言われ部屋を追い出された 毎回、多くの虐待鬼異山が、「実技」で失格していた おまけ 「はぁ…」 試験に落ちたは鬼異山はブリーダーお兄さんの部屋に来ていた 「良かったじゃん、下手をしたら逮捕されてたよ」 「実技に出るのが赤ゆならそう言いやがれ!!」 「ゆっ!」 鬼異山は楊枝で赤ゆを刺し口に頬張った 「別に赤ゆが出ると決まってる訳じゃないんだけど… 今回は運が悪かったと思って諦めるんだね」 「ゆっ!」 ブリーダーお兄さんも同様に楊枝で赤ゆを刺し口に頬張った 「ゆ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!!おぢびぢゃああああああああん!!」 毎度お馴染み透明ケースに入れられたまりさが叫んでいた 「後の五月蠅い奴、虐待して良いか?」 「矯正を依頼された奴だから駄目」 このまりさは飼い主の許可なく子供を作ったので矯正を依頼されていた 「銅なんだから、潰して新しいの買えばいいのに面倒だな」 よく見るとまりさの頭には銅バッチがついている。 「なんでも子供がまりさを気に入ってるから潰したく無いんだってさ」 そう言いながらまた楊枝で赤ゆを刺し口に頬張った 「そういえば何で資格とろうとしたの?」 「…単純に金欠」 「それで金策として趣味ついでに、ゆっくりを売ろうとした訳か?」 「ああ…」 鬼異山もまた、楊枝で赤ゆを刺し口に頬張った 「ぢびぢゃ… おぢびぢゃ…」 「確かにブリーダーに成れば簡単に販売許可が出るからね」 「ブリーダーも大変なんだぞ」 「最低でも銀バッチを育てられないと赤字だっけ?」 制度の改正で銀バッチは試験のみで取れるようになり 銅にも簡単な試験が用意されることになった 「うん、銅と銀だと値段が10倍違うから大変なんだよ」 「俺は銅でも良いから今は売りたい…」 2~3時間ほど愚痴を良い鬼異山は帰って行った それからしばらくして… 「おにいさん~♪おちびちゃんたちのお勉強終わったよ!」 声と共に金バッチをつけたれいむが現れた 「ああ御苦労さま」 優秀な飼いゆっくりに赤ゆを育てさせると殆どが優秀な子ゆに育つ その中から優秀な個体を選びブリーダーが教育する (ちゃんと環境を整えれば、楽な仕事なんだけどな) あとがき ゆっくりが生物として認められる世界観でもあまり 虐待には影響しないのでは?(バレ無ければ良いんだよ!!) と思いこんな世界観にしてみました。(あまり意味が無いかもしれない) 一応、続きで試験に合格したブリーダー達の話を書きたいと思っています 虐待要素は今回と違い多めに(ぬる~虐殺)入れる予定
https://w.atwiki.jp/bkneko/pages/920.html
図鑑No 0001~|0051~|0101~|0151~|0201~|0251~|0301~|0351~|0401~ ※エネミーのマジックスキルは個人的な印象です。 エンジェルリーダー 図鑑No 名前 属性 タイプ 移動 0183 エンジェルリーダー 光 体当たり 地上 マジックスキル 防御力+ 説明 キューピットの上位クラスにあたるエンジェル。 手にもったランタンで、多くの下位天使たちを誘導する。 防御力があるので、小さなダメージは通りにくい。 魔法だと後方へふっとばしやすい。 備考
https://w.atwiki.jp/bkneko/pages/832.html
図鑑No 0001~|0051~|0101~|0151~|0201~|0251~|0301~|0351~ ※エネミーのマジックスキルは個人的な印象です。 シールドマンリーダー 図鑑No 名前 属性 タイプ 移動 0095 シールドマンリーダー 無 ため 地上 マジックスキル 防御力++ 説明 物理的な攻撃を寄せ付けない盾。 魔法で攻撃すればダメージを与えることができる。 シールドマンリーダー自身の攻撃は恐ろしくないが、その後ろに控える敵にダメージが届かないことが多いので、魔法タイプで一気に倒すことが攻略の秘訣。 攻撃方法 接近後、体当たり攻撃。 備考 防御力が高いので魔法が有効。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1624.html
注意 *『ふたば系ゆっくりいじめ 380 ゆっくりブリーダー試験』の続きです *現代設定 *人間の方がよく出ます *終盤は虐待成分薄め *人間に厳しい描写があります *意味が余りないがゆっくりは生物と認定されてます *虐待に厳しい世界観です(飼いゆに対して保護的) *独自設定があります *ここで言う新人はゆっくりを育てる意味での新人でもある *ハイスペックなゆっくりが登場します *ハイスペックな人間もいます 『ゆっくりブリーダー』 ゆっくりブリーダー…世界に突如現れた謎の存在『ゆっくり』を 人間に望まれるペットに養殖、育成、教育する存在である。 ただ、ゆっくりの育成の難しさから成りたがる人は 虐待、愛でを問わずゆっくりに強い思い入れがある人たちである 今回はどのようにゆっくりブリーダーになり、 どのようなブリーダーが居るか紹介しよう。 ゆっくりブリーダーを目指す者達は ブリーダー資格試験に合格しなければならない。 無論、この資格が無くともゆっくりを育成することは出来る だが販売する許可が下りないのである。許可が無く売ることも出来なく無いが 二束三文でたたかれる上に問題が起きた時不利である。 資格には販売許可意外にも色んな特典もあるので 趣味の延長上でも取っておいた方が賢明である。 資格試験の内容は以下の様である(201X年調べ) 一次試験「筆記」 例 1まりさ種の変異体を全て記せ 2各種ゆっくりに食べさせてはいけない物を棒線で結べ 3植物型妊娠と胎内妊娠の利点と欠点を答えよ 200点満点中140点で合格 二次試験「実技」 * 赤ゆ(れいむ、まりさ) * 子ゆ(ありす、ぱちゅり、みょん) 上記のゆっくりと10分ほどの触れ合いで判断する 一次試験の合格者は60%ほど 二次試験の合格者は95%ほど ちなみに落ちた5%の内容は 3.0%力加減を間違えて怪我をさせた 1.9%試験の間泣かせ続けた 0.1%赤ゆ見た瞬間に潰しかけた この試験に合格した人達はブリーダー協会に登録後 簡単な研修を受け晴れてブリーダーになることが出来る 1、『新人ゆっくりブリーダー』 基本ゆっくりブリーダー資格を取る人の大半がゆっくりを飼った事のある経験者であるが 極まれに飼った事が無いのに知識だけで試験を通る人 完全に飼いやすいよう教育されたゆっくりとしか知らない人がいる 研修を終えた新人ブリーダーはよく家に帰る前に ゆっくりペットショップの問屋業者へ行く 主に目的は自分が育てるゆっくりと、ゆっくり育成用の道具を揃える為である。 多くの新人が最初に育てようとするのは、定番のれいむ種かまりさ種の二匹である。 この二匹は育てやすいという理由から多くの新人は訓練も兼ねてこの二匹を育てるのだ ちなみに初めてゆっくりを育てる場合大きく分けて2パターン存在する 赤ゆや子ゆを買って育てるパターンと成体二匹を買って子を作らせるパターンが存在する 赤ゆは基本上者向き、子ゆは中級者向きである(親が優秀な個体だと難易度は下がる) お金は掛かるがシルバー以上の成体二匹を買った方が新人にとってはやり易いのだが 最初からゆっくりを飼っている人を除き多くの新人は赤ゆを選んでしまう…… 「これでよし!」 育成器具の取り付けが終わり新人お兄さんは一息ついていた 「「ゆっくちしちぇいちぇね!!」」 二匹の赤ゆが声を揃えて挨拶をしていた お兄さんが選んだのはまりさ種とれいむ種の姉妹である。 「おにちゃんもゆっくちしちぇいちぇね」 「ああ、ゆっくりって可愛いな~♪」 新人お兄さんは、この二匹を金バッチにしてやろうと意気込んていた。 数週間後、赤ゆは子ゆに成長していた 多くのブリーダーは赤ゆが子ゆに成長すると 銅バッチ試験を受けさせている。 内容は簡単でゲスと呼ばれる個体以外は普通に合格する 新人お兄さんもあの二匹にこの試験を受けさせていたが… 「残念ながらあの二匹は不合格です」 「ウソでしょ!?」 「甘やかして育ててたせいでしょうか 既にゲスの片りんを見せています」 「そんな…まだ子ゆですよ?」 「動物を育てる場合子供のころから しっかり教育すべきです」 「…」 お兄さんは本格的な調教は大きくなってからで良いと思い 赤ゆの時厳しく叱ったりしなかったのである。 この事例は新人に多くあり一番不味い傾向でもある 赤ゆの時こそ厳しくしなければ野生でも親が居れば教えられる 最低限の我慢も分からないのである。 「更生の可能性は?」 「厳しいですね…」 「…」 「どうするかは貴方次第です」 そういうと試験官の人は部屋に戻っていた 新人お兄さんは暗い表情で家に帰ってきた 「「ゆ!どれいがかえってきたよ!!」」 「ごめんな……」 お兄さんは謝りながら二匹が居るケースに近づき… 「「あやまるひまがあるならあまあまちょうだいね!」」 手に持つハンマーを振り下ろした 「ゆ゛ぐう゛っ゛!」 「っゆ!?」 ハンマーは一撃でれいむを永遠にゆっくりさせた 「ま゛り゛さ゛の゛い゛も゛う゛と゛が゛が゛が゛!」 「ごめん……」 「しね!!まりざたちにひどいことするじじいはしね!!」 子まりさは必死に攻撃しようとするがケースの壁に弾かれる お兄さんは再びハンマーを振り下ろした… ゆっくりブリーダー協会支部 お兄さんはアノ二匹の飼いゆ登録の抹消をしに来たのだ。 「自分の手で始末しないでもよろしかったのに」 そこで偶然、あの時の試験官に会った 「彼女たちがああなったのは自分の責任です。 だから自分の手でやらなければいけない気がしたんです」 「一応、聞いておきますがブリーダーを、これからも続けますか?」 「今回の件で自分の未熟さと甘さが分かりました。 知識だけでなく経験を積んでやり直したいと思います」 「そう…頑張りなさい!」 「はい!!」 上記の例は似た事例の仲では比較的まともな方である。 中には赤ゆのゲスっぽい行動を見て虐待に走り、虐待鬼遺産になる場合もあるし ブリーダー資格を返上する者までいる。 2『三~二流ブリーダー』 三~二流とはゆっくりをシルバーバッチを取れるレベルまで教育できない者達のことを言う。 収入が低いので副業に就いてる場合が多い 今回紹介するのはその中の免許取り消し寸前の人たちである (ケースその一) ゆっくりは甘やかすとゲスになりやすい だからこそ厳しく教育しなければいけない ゆえに多少の虐待は目を瞑る事が多い 下記に挙げるそれが徹底している……やり過ぎなのを除いて 「ゆぎゃぁ!!!!!!!」 部屋の中で体中針だらけのゆっくりれいむの悲鳴が響き渡る 「いい加減、何度言ったら分かるんだ?」 そう言うと男はれいむの頭に針を刺した 「ごめんなさい!!もうしません!!」 「いいか!もう一度同じ事をしたら、お前のあんよを焼くからな!!」 そういうと男はれいむから針を抜き、オレンジジュースをかけ透明なケースに入れた。 よく見ると他にも多くのケースが置かれていた 「……次行くか」 男は別のケースに入ったまりさを連れ台所に行きフライパンを取った 「お前は銀バッチ試験に落ちた。どうなるか分かるな?」 「ごめんなさい…ごめんなさい…」 まりさは涙を流し懸命に謝ったが、男はそれを無視しまりさをフライパンに乗せ火を掛けた 「ゆぎぇええええええええええええ!!あづいいいいいいいいいいい!!!!!!」 男はまりさの悲鳴にも表情一つ変えずにあんよを焼き続けた (なぜだ……) 男は悩んでいた…… 男は金バッチを取らせる為にゆっくりが悪い事をするたびにこの『お仕置き』をしていた しかし、何故か男が育てたゆっくりは銀バッチさえも取れなかった。 結果的に男はお仕置きを強化してよりゆっくりが人間の命令通りに動くように教育した ゆっくりの維持が大変になりペットショップに売ろうとしても平均より安値で叩かれる 「まりさのあんよが……」 (俺は出来ることはやったなのに…) 男は虐待趣味を持っていない純粋に『お仕置き』はゆっくりのためだと思っている ゆっくりはワガママを助長しやすいだから厳しくしないといけないその概念に完全に囚われているのだ そして「人間の命令に絶対逆らわないゆっくりなほど良い」と考えてしまったのだ…… 後にこの考えが間違いだと気付く時が来るだろう。 (ケースその2) ブリーダーの中には野良ゆを見せお仕置きをすることで ゆっくりを教育する人もいる。 あるブリーダーの家 そこには一人のお兄さんとケースに入った複数のゆっくり達が居た。 お兄さんはケースの中の子まりさを掴み 「ゆっ!!!!」 他のゆっくりに見える様に潰して見せた 「「どぼぢでごんなごどずるのぉぉぉぉーーーーーー!!!」」 親のれいむとまりさ夫婦が悲鳴をあげる ちなみに、この親子は野良であるが別段お家宣言をしたわけでも、人間に喧嘩をふっかけたわけでも無く 偶然、お兄さんの目に着いたから連れてこられたのだ。 「ぜんぜんとかいはじゃない!!!」 「むきゅ……」 「わからないよー、わからないよー」 おりす、ぱちぇ、ちぇんもそれぞれ動揺する この三匹はお兄さんが育てているゆっっくりである 「目を背けるなよちぇん、お前が俺の言うことを聞けなかったせいなんだからな」 お兄さんは自分のゆっくりが粗相をおかすと、外から野良ゆっくりを連れてきて潰して見せていた 「しね!!れいむたちをゆっくりさせないちぇんはしね!!」 親れいむはちぇんに向かって最大級の声で叫んだ 普通の野良ゆは殺した本人に言うのだろうが、この親子はゆっくりにしては珍しく人間との力の差を理解していた。 だから捕まった時点でゆん生を諦めていだが、殺される原因が自分たちに非があるわけでもなく、目の前のちぇんの粗相のせいという 理不尽すぎる理由だと分かれば流石に叫びたくもなる 「ごめんなさい!!」 ちぇんは野良の鬼気迫る迫力にしーしーを漏らしていた 「こら!!トイレ以外の場所でしーしーしちゃいけないだろ」 男は親まりさを取り出し足を上に乗せて力を込めた 「ゆっぎぃあ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」 「ば、ばりざぁぁぁーーー!!!」 「わからないよー!!」 「ああ、またちぇんのせいで一匹死んじゃったね 今日はもう遅いからお勉強の続きはまた明日ね」 「しね!!!!ちぇんはゆっくりしないでしね!!!!!」 れいむはこの世の恨みの全てを込めたようにちぇん睨み一晩中叫び続け 朝には自分で餡子をはき出し自殺していた。 このお兄さんは虐待鬼遺産であり、趣味ついでに副業でブリーダーをやっていた 過去の経験で過ぎた虐待をすると人間恐怖症になってペットに向かないのは分かっていたので この様な趣向に変えたのである………何故か銀バッチを取れないのである 銀バッチ試験からは試験内容が明かされずゆっくりのみが受けるので 内容が分からないのである(ゆっくりに聞いても抽象的な答えで分からない) 故に今回お兄さんは三匹の虐待度合を変えて実験するつもりであった 3『一般的なブリーダー』 基本ゲスな個体以外は金まで育てられるブリーダーで 収入もそれ相応に得られ、ショップと契約してる場合が多い 下記のケース以外にも色んなタイプがいる あるアパートの一室に一匹の金バッチを付けたれいむが嬉しそうに入ってきた 「おにいさん~♪おちびちゃんたちのお勉強終わったよ!」 れいむの後ろから20匹ほどの子ゆが現れた 「ああ、御苦労さま」 このお兄さんは優秀な飼いゆっくりを使い赤ゆを教育させてから育てるタイプのブリーダーである お兄さんの相棒は金バッチれいむであり、ブリーダー試験に合格したときからの付き合いである お兄さんはれみむに労いの言葉を掛けると子ゆの選別に入った 簡単な問題を解かせたり えさを我慢できるか試したり 他のゆっくりとの接し方などを調べたりした 「どれも良い子だ、良くやったぞれいむ」 お兄さんはれいむを撫でてやった 「おにいさんに喜んで貰えて、れいむはうれしいよ」 れいむはうれしそうに子ゆ達を褒めに向かった (ただ、どれも優秀過ぎて選ぶのが難い) どれも優秀なら全部育てればいいのでは?と思うかもしれないが お兄さんとれいむだけだと20匹も同時に面倒を見きれないのと お兄さんはアパート住まいなので赤ゆや子ゆはともかく 成体近くまで育てるゆっくりを大量に飼う訳にいかないのである。 ゆえに多くて五匹選んで、残りは知り合いのブリーダーか ペットショップに売らなければいけないのである。 (こうなったら奥の手だ!!) 次の日、20匹の子ゆに銅バッチの試験を受けさせた 結果は全員成績優秀であった (流石に銅レベルでは大差が無いか……なら) 連続して20匹に銀バッチ試験を受けさせた(銅と同時に受けると試験料がお得に!?) 結果は見事全員保留である 保留とは合格こそ出来なかったがこのまま教育してけば合格間違いなしとお墨付きを貰った様なものである 「「「おにいさん……ごめんなさい……」」」 子ゆ達は試験に落ち込んでいた 「別に銀試験に落ちた事は気にしてないんだが……(むしろ合格されたら俺の存在意義が無くなる)」 (しかし、参ったな…全員似たような成績とは) 「おにいさん……どのおちびちゃんをそだてるか、まよっているの?」 れいむは長年の付き合いのせいか気付いたみたいだ 「まぁ…家がもっと広ければ全員いけるかもしれないが無理だろうな…」 「いい加減一戸だってに換えたら?」 後ろから唐突に声がした 「「しけんのおねえちゃんだ!!」」 「げっ!?姉さん!!」 「20匹の子ゆを銀試験に受けさせたブリーダーが居たっから、まさかと思ったけど…」 「おねえさん!!しさしぶりだよ!!」 「れいむも元気そうね」 「姉さんは一体何の用で…?」 「20匹は貴方とれいむだけじゃ無理そうだから手伝って上げようかなと」 「うっ……」 「15匹ほど貰うけど良いわね」 「でも今、金穴で…」 「なら一匹、1万で15万でどう?」 ちなみにこの額は相場価格を軽く上回る額である 「おにいさん…あきらめたほうがいいよ?おねえさんはとてつもなくつよいんだよ」 「……うぅ」 お兄さん宅 「俺は一生姉に勝てないのか……」 「おにいさん、おちこんでないでおちびちゃんたちのおべんきょうをしようよ!!」 「わかってるって…」 お兄さんのゆっくりの基本は教育は厳し過ぎず、甘すぎずである 悪い事をしたらビンタをして叱り、良いことをしたら褒めてやる ビンタじゃ甘いだろうと思われるが、子ゆにとってみれば十分な威力である 赤ゆの基礎さえ出来ていれば、何がゆっくり出来て何がゆっくり出来ないのか という形で簡単に覚えさせることができる。 ちなみにお兄さんが教えるのは * 人間との力関係 * 野生や野良のゆっくりのこと * 飼いゆっくりのルールー * 危ない目に遭ったと時の対処法 * 絶対にやってはいけないこと 約一ヶ月後…… バッチ試験会場 「「やったよ!!ぎんばっちさんとれたよ!!」」 「みんなりっぱにそだってれいむはうれしいよ!」 成体に近い大きさになった子ゆ達とれいむは嬉しそうに話していった 「お前等、続けて金バッチ試験も受けるんだから早くしろ」 「「ゆゆっ!?ゆっくりえいかいしたよ!」」 「あの~おたずねしたいんですが?」 お兄さんは金バッチの試験場に行こうとしたとき、ある人物に呼び止められた 徹底的な『お仕置き』をしていたブリーダーである 「何でしょうか?」 「貴方は優秀そうなブリーダーに見えましたので 普段ゆっくりにどのような教育を?」 「自分の商売の秘密を語るとでも」 「すみません!?」 「別に秘密にすることなんて無いからかまいませんよ」 「一言で言えばゆっくりらしさを残しながら、人間の世界に馴染ませるただそれだけですよ」 「ゆっくりらしさを残す?」 「貴方のれいむが銀に合格できないのは そのれいむがゆっくりと言える存在じゃないからですよ」 よくみると男の横にはれいむが居た… 既に目からは生気を失い暗い表情である 虐待鬼遺でさえこんなゆっくりは虐待の甲斐がないのでパスするだろう。 「!?」 「自分の意志を手放した機械の様な存在は誰も望んでいないんですよ……」 「……」 「ハッキリ言って貴方はブリーダーには向いてません」 「はっきり言ってくれて有難うございます」 男は深々とお辞儀をした 「自分でも心のどこかでは分かっていたんです…」 「認めてしまえば、罪悪感が出てくるからですか?」 「情けない話そうですよね」 「これからどうするんですか?」 「今、家に居るゆっくりをショップに売り払ったら田舎に帰ります…」 「そうですか…」 男はれいむを抱えもう一度、深々とお辞儀をして去って行った 「はぁ…偶に資格試験をもっと厳しくすべきだと思うんだよね」 「おにいさん!!早くしないと試験に遅れるよ!!」 「げっ!?まずい、急ぐぞれいむ!!」 両手に2匹の抱えリュックに3匹入れて全力疾走で走り出した 「まってよ!おにいさん!!」 れいむは全力疾走のお兄さんを必死追いかけていった 4『一流ブリーダー』 一流と呼ばれるブリーダー… その者は金バッチの取得はもちろん 赤ゆからの完全な教育からゲスの完全な矯正 依頼者のニーズに答えた個体を育てる事ができる者達である ブリーダー試験会場 一流のゆっくりブリーダーは偶に大会の審査員やら試験の試験官に雇われることがある ブリーダーお姉さんは暇だった… 二次試験の試験官として呼ばれた身だが実技はよほど問題があるヤツ以外合格なので やることが無いのだ。 「次の人どうぞ」 お姉さんは早くすまして帰りたかった 「はい~♪」 次の受験者の男が入ってきた 次の瞬間事件は起きた 「ゆっくちしちぇいちぇね!!」 「はい、失格」 私は赤ゆを潰そうとした男を鉄拳で沈め静かに判決を言い渡した 「ゆっ…ゆっ…」 幸い赤ゆは瀕死だが生きていた 「わかってると思うけど、今回は生きてたから穏便に済ますけど二度目は無いわよ」 「はい…」 男は他の試験官に囲われて追い出されたみたいだ 毎回、何で受けに来たのか分からない連中がいるわね 次の日は銅バッチの試験官だ こちらでもお姉さんは暇だった なにせ銅は用ほどのことが無い限り落ちないのである というより落ちるようなレベルのヤツは飼い主に既に潰されている筈なのだが…… 「ここをまりちゃ達のゆっくりぷれいすにするよ!!」 目の前に人間が居るのに、入ってきてそうそうおうち宣言する馬鹿が現れた そのあとも自分勝手な事を言って暴れたので失格 「れいみゅはきゃわいいんだよ!あまあまちょうだいね!!!」 二匹連続かよ…私は頭を悩ませた 無論コイツも失格になった 午前の試験を終えて見てみると失格になったゆっくりは同じブリーダーが育てているのが分かったので忠告しに行った。 若い青年だったが話を聞いて完全な新人だと理解した 私はゆっくりを育てる事の難しさと責任を彼に説明してあげた 彼は何かを悟ったようにその場を去ってしまった。 午後の試験を始まる前にもう一つ面白い事に気が付いた。 20匹のゆっくり試験に出した奴がいる…そして、その名前に見覚えがあった 午後の試験が終えた後、久々に弟に会った。 やはり、どの子を育てようか悩んでたみたいだ 私が引き取ると言ったとき少し嫌な顔をされた 昔から弟は私に対して対抗意識があるから仕方ないのだろう とにかく私は弟から15匹の子ゆを引き取り育てる事にした 家には既に30近くのゆっくりがいるのだ今更15匹増えたところで変わりはしない 家に帰る途中ついでに子ゆの飼い主変更の手続きをするために協会に寄ったところ 偶然にも新人君と鉢合わせした。どうやらアノ二匹を始末したみたいだ 私は正直驚いたまさか、自分で始末するとは思わなかったのだ 新人君は自分の甘さを認め、経験を積んでからやり直すんだそうだ きっとアノ新人君は将来一人前になってくれるだろう ゆっくりブリーダー界の未来は明るいと軽やかな足取りで久しぶりの家に帰った 私は家の扉を開けると 「お姉さん、お帰りなさい」 「おかえりだど~♪」 「おねえさん、おかえりなさい」 金バッチを付けた胴付きゆうか、れみりゃ、ふらんが迎えてくれた 「ただいま」 「お姉さん、ケースに入っている子どもは何?」 ゆうかが私の持っているケースの中に子ゆが居ることに気づいたみたいだ 「弟が持て余してたのを貰ってきたの」 「弟さんと言うことはれいむが育てた子?」 れいむは弟がブリーダーになるまで私が育てここで暮らしていたのだ この子達はそのれいむと仲が良かった 「ええ、そうよ。それからみんなに紹介するから、みんなを居間に集めてくれる」 「「「分かったわ(ど~♪)!!」」」 そう言うと三匹は互いに手分けをして他のゆっくりを呼びに行った。 「これからみんなと暮らすことになった子達よ」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 子ゆ達は恒例の挨拶をした 「「「ゆっくりしていってね!!!!!」」」 お姉さんのゆっくり達もこれに答えた 「すごいよ!みたことないゆっくりだよ!!」 子ゆ一匹の子れいむは驚いたように言った お姉さんは様々なゆっくりを飼っていた れいむ、まりさ、ありす、ぱちぇ、ちぇん、みょんなどの通常種 れみりゃ、ふらん、れてぃ、ゆゆこ、などの捕食種 ゆうか、らん、ちるの、さくや、めーりんなどの(準)希少種なども存在していた それら全てが金バッチというとんでもなさである 普通は捕食種と通常種を一緒に飼うのは困難だが、金まで教育された捕食種は主人の許可がある 物しか食べないようにしてるので他のゆっくりと飼うことが可能である 次の日…… 「今日から貴方達のお勉強を始めるわよ」 私はケースから子ゆ達を取り出すながら言った ちなみに子ゆの割合は 「「ゆっくり、りかいしたよー!!」」 れいむ5匹、まりさ5匹 「「むきゅ!たのしいおべんきょうね!」」 ぱちぇが2匹 「「とかいはになるためのおべんきょうね!」」 ありすが3匹 授業その一[人間との力の差] 「貴方達は自分が人間に勝てると思う?」 まず、ペットとして基本的な事を聞いてみた 「むりだよ!れいむよりつよいおかあさんがかてないっていてったよ」 「にんげんさんにたちむかったら、ゆっくりできなくなちゃうんだよね」 「むきゅ!にんげんさんは、ゆっくりよりつよくってあたまがいいわ」 などなど己の意見を子ゆ達は述べていった。 ペットとして飼う以上、人間との力の差は教え込まなければいけない 人間より強いと思っているゆっくりは問題を起こしやすいからだ これは銀バッチ試験でも重要な位置をしめる問題である 授業その二[差別を無くそう] 「次はこの子についてどう思う?」 「じゃお!!」 わたしは庭で寝ているめーりんを起こして連れてきた 「ゆっ!?」 この子達は赤ゆのころから外を知らないので 喋れないゆっくりは初めてなんだろう 「喋れないなんて、あたまがわるいのね!」 そういう発言をした、ぱちぇにデコピンをした。 1メートルほど吹き飛んだ気がするが気のせいだろう 「むきゅ・・むきゅ・・」 痙攣してるぱちぇにオレンジジュースをかけ話を続けた。 「いい、この子は会話する事は出来ないけど優秀で優しい子なのよ」 そう言い、めーりんと子ゆ達を一緒に遊ばせた…… 途中省略…… 結果的に言えば何とか和解出来たみたいだ 今では一緒に遊んでいる 銀以降の飼いゆは外に出る機会が多いので、 他のゆっくりに対する偏見を可能な限り無くさなければいけない 授業その三[捕食種の説明] 町中で野生の捕食種と会う機会なんて滅多に無いが実物を見せて説明した れみりゃとふらんを互いに戦わせて見せた 「まけないんだど~♪」 れみりゃがふらんに突っ込み 「おねえさんからごほうびをもらうのはわたしだ」 ふらんがれみりゃの突進の力を利用して壁に投げ飛ばす 「さすが!ふらんだと~♪」 壁に激突する前に空中で体制を立て直し着地した ふらんも今ので決まらないと分かっていたのか迎撃態勢に入っていた この戦いは30分ほど続き、最後はふらんの勝利で終わった ちなみに、この二匹は特殊な戦闘訓練を積んだ胴付きなので野生とは違うが 子ゆ達は30秒で捕食種に勝てないと理解してくれたみたいだ 授業その四[れいぱー] 近頃、れいぱーの群による事件があったので念入りにビデオを見せて説明する 「こんなやつはありすのどうるいじゃないわ!!」 まぁ、気持ちはわかる 授業その五[悪い人間について] 人間の中の悪い奴を色んな資料を使い説明した 特に他人の飼いゆっくりを盗んで虐待する者 ゆっくりを犯罪に使う者などのゆっくりに関わる事について徹底的に教え込んだ 「これだとおとなりのおにいさんがかわいくみえてくるわ」 お隣とは弟の家のお隣なんだろうが……少し心配になった 授業その六[野良と野生の生態と違いと飼いゆっくりの過ごし方] 昔は野良と野生にそほどの違いが無かったが 今は野良と野生で完全に別の生態になってしまっている。 その原因は昔、都会で悲惨な暮らしをしているゆっくりを集め大きな群がある場所に放ったのだ 結果ゆっくりの中にある都会=無条件なゆっくりと人間=弱いが揺らぐ事になり 山や森から野生のゆっくりが都会に行くことは少なくなったのだ。 今の野良の大半は飼い主が無断で捨てた飼いゆ達の子孫であり 公園などに隠れて暮らしているが、比較的攻撃的な個体やゲスが多い 野生の群は基本ドスがいる場所にしかない、在ったとしても一世代で終わる ドスは他のゆっくりと違いある程度の頭があるので政府のほうからドスに約束ごとをさせている * 近くの村や町を襲わない&行かせない * 問題を起こしたゆっくりはこちらに引き渡す * 追放処分のゆっくりもこちらに引き渡す * 困った人間が居た場合は助ける * こちらの依頼には協力する * 政府の人間以外の人間に襲われた場合反撃してしていいと同時に近くの政府の人間がいる場所に駆け込め この約束事を守らないドスと群は危険と判断され処分されるが、守っている限り安全は保証される 人間側も森の中で遭難した人間を捜し出したりしてくれるので助かったりすることが多い 「やせいのゆっくりってすごいんだね!」 子まりさは目を輝かせて言った、野生への憧れか、それとも人間の役に立っている憧れか… この制度が始まって一年以内に、100以上在った群が半数以下になったのは秘密にしておこう まぁ、今残っている20程の群は人間基準で善良な子達だから大丈夫だろう 飼いゆっくりについてはルールについてはあまり教えることは無い 普段の生活から気を付けさているので自然と覚えてくれている 一つだけすっきりを勝手にした飼いゆっくりの末路に関してビデオを見せながら説明した 授業その七[悪い事をした者の末路] 子ゆ達が来て早2週間、事件が起きた。 広間に見かけないゆっくり達が入ってきた 「「ここをまりさたちのおうちにするよ!!」」 「「「「「おうちだよ!」」」」」 家に入ってきた早々に高らかにおうち宣言 成体のまりさと茎がついたれいむ および生後一ヶ月未満の子ゆが10匹 バッチ無しの所をみると野良ね。 「貴方達…ここは私達の家なんだけど?」 「ばかなにんげんはもったいないだぜ!」 「まりさはとてもつよいんだよ!」 「「「「つよいんだよ」」」」 今時、人間に喧嘩売る個体も珍しいがそれ以上にゲスぽいな 「近くにいる、みんなは集まりなさい!」 「わかったんだぜ!!」 「わるいこにおしおきだね!」 「せいさいなんだね、わかるよー!」 「にんげんさんにけんかをうるなんていなかものね!」 「じゃお!!!!」 「しろくま!」 「こぼね~!」 「ばかな子ね」 近くに居た連中が適当に集まってきた 「「なんで!!こんなにいっぱいゆっくりがいるの!!」」 かなり絶望的な表情をしている 人間の力が分からないでもゆっくり同士なら別だ 私のゆっくりは全員侵入者より一回り以上大きのだ その上、天敵である捕食種が二匹いるのだ馬鹿でも戦力差は理解できる 「まりさはゆっくりにげるよ!!」 まりさは入り口に向かって走り出した 「じゃお!!!」 それをめーりんが阻む 「くずめーりんは、すぐしぬんだぜ!!」 そう言いながら、まりさは体当たりをした。 「―――ゆぶっ!?」 カウンターによりまりさは3~4メートル程吹き飛んだ 「ば、ばりざぁぁぁーーー!!!」 「「「「「おとうさん!」」」」」 既に取り押さえられたれいむと子供達が叫ぶ 「大人しくしてれば、今は危害を加えなかったのに」 私は呆れた顔でいった 「お姉さん、こいつ等どうする?ゆゆこのえさにする?」 ゆうかは子ゆを一つのケースに押し込めなが話しかけてきた 「そうね…丁度良いから、あの子達用の教材で使いましょうか」 「と言う訳でコレが悪い子の見本よ!」 私は透明ケースに閉じ込めたまりさ一家を15匹の子ゆに見せながら言った 「くそにんげん!!いたいめをみるまえにここからだすんだぜ!!」 親まりさは狭いケースの中で懸命に暴れているみたいだ 「れいむにはあかちゃんがいるんだよかわいそうだとおもわないの!」 れいむは情に訴えかけてるみたいだ 「「「「かわいいまりちゃ(れいみぅ)たちをだしてね!!」」」」 子供の方は可愛いから出してと言ってきた 「ばかすぎであきれるよ」 うん、まりさの言うとおり私も呆れた 私はれいむに近づき、そして…… ボキッ!! れいむの頭の茎を千切って上げた 「ゆ゛…?ゆ゛ッあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!」 れいむが最大級の悲鳴をあげた 「「「「まりちゃ(れいみぅ)たちの妹が!!!」」」」 子供達も叫んでいた 「安心しなさい生きてるわよ」 私は砂糖水が入った瓶に茎を入れながらそう言った 「ゆっ!ほんとう!?」 れいむがマジマジと見てくる 「本当よ、これ以上ゲスの記憶と常識を子に伝染しないように隔離したのよ」 この方法はゲスの親からまともなゆっくりを育てる方法でよく使われる 「まりさたちのあかちゃんをかえすんだぜ!!それからまりさたちをかいほうするんだぜ!!」 親まりさは必死で暴れているがその程度のパワーでケースが壊れるとおもっていたのか? 「わかったわよ、私に勝てたら開放してあげる」 「ほんとうかなんだぜ!」 親まりさは内心「ばかなにんげんなんだぜ!」と思っているんだろうな 「お姉さん…本気?」 ゆうかは心配そうに聞いてきた 「本気よ、あの子達に人間の実際の強さを見せた方が良いと思ってね」 場所は変わって庭 真ん中にお姉さんとまりさが立ち、それを囲むように大量のゆっくりが見守っていた 「まりささまにかとうなんてばかなにんげんなんだぜ!」 解放されたまりさは既に攻撃態勢に入っていた 「勝負は10分後に立っていた方が勝ちで良いわね?」 私は動きやすい汚れても言い服を着ていた 「どっちにせよまりさがかつんだからかんけいないんだぜ!!」 「そう…ゆうか審判よろしくね!」 「わかったわ!」 そう言うとゆうかは試合開始の合図をした 「せんてひっしょうなんだぜ!!」 まりさは開始早々全力をこめて突撃した 「―――ゆぶっ!?」 私の拳がカウンターで決まり10m程吹き飛んだ 「ば、ばりざぁぁぁーーー!!!」 「「「「「おとうさん!」」」」」 似た光景を先ほども見た気がするが気のせいだろう 「ゆっ・・・ゆっ・・・」 ゆっくりは衝撃に強いので、今ので瀕死になる程度だった 私はオレンジジュースをまりさにかけ、まりさを起こした 「ゆっゆっゆっ!!」 かなり動揺してる 自分の最強の攻撃がいとも簡単に防がれたのだから当たり前か… 「人間の強さ分かったかしら?」 私はまりさに訪ねた 「いっいまのはまぐれなんだぜ!!」 先ほどの痛みを忘れたのか直ぐに攻撃態勢に入ったが 「ゆ゛ぐう゛っ゛!」 今度はビンタで横の3~4m程飛ばされた 「ゆっ…ゆぅ、まりさはつよいだぜ!!」 今度は持ちこたえたのかフラフラしながら突っ込んできたそして… 「ゆ゛っ!!!!」 またビンタで横の3~4m程飛ばされた 「まだ8分もあるんだら、たのしみましょう」 10分後…… 「ゆっ・・・ゆぅ・・・」 全身ボロボロになり透明ケースに入れられていた 「悪い事をすればあんな風になるのよ」 「「「ゆっくりりかいしたよ!!」」」 子ゆ達は震えながら答えてくれた 口で説明するより実物を見せた方がゆっくりは理解してくれるものだ。 まりさはこの後ゆゆこがおいしくいただきました。 授業その八[ゆっくり護身術] ゆっくりにも多少の強さが必要である 上記で挙げたようなれいぱーや捕食種から最低でも逃げ等れる程度の力が…… ちなみに訓練内容は…… * 人工的に作った険しい道を走らせる * れみりゃとふらんと鬼ごっこ * 食事前のゆゆこから3分間逃げる * 私との組み手など 何故か子ゆ達は一番最後私との組み手を嫌がる?何でだろう… 授業その9[悪い人間に対する対処法] 世の中悪い人間はいっぱい居る 泥棒が入ってきて飼いゆっくりが潰されたとか者 ゆっくりを虐待する者 ゆっくりに犯罪を強要する者 「とにかく人間と同じように叫びなさい」 「「「にんげんさんとおなじように」」」 「そうよ ゆぎゃ!!じゃなくって きゃぁぁ!!よ」 悲鳴一つで変わるのかと言うと大きく変わる ゆっくりの悲鳴だと無視する人が多いが人の悲鳴だと誰かが駆け着けるのだ むろん、悪用する飼いゆや野良が居ないわけではないが 飼いゆだと降格、野良だと死が待っているので余り使われないみたいだ。 ちなみに銀は半年に一回、金は3ヶ月に一回審査がある 審査を合格したゆっくりが過度な虐待を受けていたと判断されると 飼い主の方に調査が入り、問題ありだと判断されたらゆっくりを没収される事になり ペットショップのブラックリストに載ることになる。 ブラックリストの人はペットショップで銀以上のゆっくりは買うことができないようになっている。 月日が経つのは早く子ゆが来てから既に一ヶ月になった 金バッチ試験会場 「「「おねえさん!きんばっちさんとれたよ!!」」」 「みんなよくやったわ」 私は一匹一匹頭を撫でてあげた 「でも…ぎんばっちさんをとらなくってもよかったの?」 「貴方達なら金を確実に取れると思ったから、あえて銀は受けなかったの」 「ゆっ!?おねえさん!!」 一匹の金れいむがこちらに向かってきた 「あら、れいむ一人でどうしたの?」 「おにいさんとはぐれちゃったんだよ……」 「「「おかあさん!!」」」 「ゆっ!?おちびちゃん!!」 「みんな金バッチに合格したわよ」 「みんなのりっぱなすがたがみれて、れいむはしあわせだよ!!」 れいむと子ゆ達はすりーすりーしあった 「れいむーどこだ!!・・・・何で姉さんが此処に!?」 「私も試験を受けさせに来ただけだけど?」 「「おかーさん、きんばっちさんとれたよ!!」」 お兄さんの後ろから五匹の子ゆ達が現れた 「ゆー!!ぜんいんりっぱなゆっくりになって、ほんとうにれいむはしあわせものだよ!!!」 れいむは泣きながら言った オマケ ペットショップ裏 「〇〇さんのゆっくりは一匹20万円で合計300万で 〇〇さんの方は一匹12万で60万でどうですか?」 店長だと思われる男性がゆっくりの買い値を提示した 「私は別に構わないわよ、〇〇は?」 「何で俺は勝てないんだろうか……」 凄まじく落ち込んでるみたいだ そこで私は一言 「経験と環境の差よ」 あとがき 最初にこんな駄文を最後まで読んでくれた皆様どうもありがとう。 なんか単純に終わらせる予定が、後半になるにつれ長くなってしましました…… 最後にこの世界のゆっくりの相場 (通常種) 銅(ケース内飼育がお勧め) 100円~1万円 銀(連れて散歩が出来るレベル)1万円~10万円 金(愛好家向け 能力が高い) 10万円~30万円 胴付き(飼うのに資格が必要) 100万以上 個人的に捕食種は不思議能力から研究所が率先して捕まえに行きそうなイメージがある