約 2,083,213 件
https://w.atwiki.jp/karanohana/pages/51.html
日記 これは、ある日の出来事―― 灼熱の陽射し降り注ぐ、砂漠の町モロク。 とある町の片隅にある、一つのギルドのアジト内、 その建物からは、二人の男女の言い争う声が 外の通りにまで聞こえるぐらい響いていた。 「りんふぁ~! お前、勝手に人の部屋に入っただろっ?!」 「ジル兄の部屋があまりにも汚いから、整理整頓しただけだって~」 むしろ好意に感謝してと言わんばかりのリンファの態度に、 「あれはあれで片付いてたんだよっ!!」 勝手に部屋に入られたことに怒っているのか、 勝手に物を動かされたのが気に入らなかったのか、 (どっちなのかしら??) リンファが呑気に考えながら、 その様子にとりあえず、呆れたように肩をすくめてみせた。 「でもさ~ジル兄? あれで片付いてるって言われても説得力ないって! もう異界さながらだったし♪ そしてジル兄は異界の住人~!!! ・・って冗談はともかく、それよかあんな風に皆に見られるような所に・・」 ジーベルの、少しばかりの怒りのこもった眼差しを気にもとめず、 リンファが少し厚みのある本を取り出しながら言葉を続けた。 「・・あんなすぐ手の届く所に日記なんか置いといたら、誰かに読まれちゃうよ~?」 「ッ!!!? な、なんでりんふぁが俺の日記持ってるんだよ!!!」 ジーベルがその本を急いで取り返した。のだが―― 「○月×日 今日はセツ兄の作った芋パンと芋シチューとポリン芋コロッケ(ポリンの形をした 芋のコロッケ)を食べた。すっごく美味しかった。でも芋ばっかだなー。 □月△日 今日はとっても疲れた。何故ならりんふぁに庭の草むしりを させられたからもー眠い~~~(この後は文字が糸ミミズで解読不能)」 言いながら、中身をみたであろうリンファがニヤニヤ笑っている。 完璧に覚えられている――そのことがジーベルの表情から容易にみてとれた。 そして、しばらく無言で下を見つめていたかと思うと、 「りんふぁ・・・・くっ! りんふぁの大馬鹿野郎ーーーーーーっ!!!!!!」 そう怒鳴り散らして何処かに走り去ったジーベル。 「え?」 ちょっとからかいすぎただろうかと。 いきなりの行動に、リンファは呆然とそれを見送ることしかできなかった―― Novel Top ※この話のみ元ネタは別にあります。ので、本来のキャラのイメージとは違っています。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/75774.html
ランファル アーサー王伝説における円卓の騎士の一。 妖精に恋した。 別名: ローンファル サーロウンファル (サー・ロウンファル) ランヴァル ロンファール ランベイル
https://w.atwiki.jp/ichipoke/pages/263.html
57. ドンファン(Donphan) 2009/06/20(土) 00 29 59 ID FnkQNxHR 全国図鑑No.232 ジョウト図鑑No.196 ホウエン図鑑No.166 シンオウ図鑑No.--- 分類:よろいポケモン タイプ:地面 タマゴグループ:陸上 特性 頑丈 高さ 1.1m 重さ:120.0kg HP 90 こうげき 120 ぼうぎょ 120 とくこう 60 とくぼう 60 すばやさ 50 合計値:410 平均値 83.3 順位 112位 ゴマゾウがLv25以上で進化した、金銀が発表された際ホウオウなどと並び最初期に公表された内の一体 鼻先から背中を縦断してお尻の方までタイヤのようになっており 身体を丸めて転がりながら移動や体当たりを行う 頑丈な皮膚と転がりの勢いによる体当たりの威力は凄まじく、一撃で家の一軒ぐらいバラバラにしてしまう しかし一度転がり出すと自分ではなかなか止まれない ダンプカーもラクラク引っ張るほどの力持ちなのでその力を生かして人間の仕事を手伝うことも多い キバが長く大きいほど群れの中で高い地位につける、このキバは伸びるのにかなり時間が掛かる このキバは♀の方が短い 象がモチーフだが現実の象と比べるとかなり小柄でポケモンの中でも最終進化態としてはさほど大きくない 進化によって能力は強化されているがよく見るとHPはゴマゾウと同じ アニメではサトシがゴマゾウから進化させて手持ちにしていた 58. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 00 38 48 ID ??? 俺ドンファンファン 59. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 00 44 29 ID ??? 氷の礫がなければだいぶ埋もれてたと思われる 60. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 00 55 13 ID ??? エメのファクトリー5週目の脅威 62. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 01 19 35 ID ??? ルギア爆誕の冒頭に出てたなぁ 63. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 01 52 23 ID ??? 進化したら物を見つけてくれなくなった これはリングマやペルシアンも同じだけど 64. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 02 42 27 ID GM2wOp67 なんでこいつが氷のつぶてを使えるんだ? ディグダのひっかく並みに理不尽だ 65. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 03 54 11 ID ??? ディグダのひっかくのどこが理不尽なんだ? 66. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 06 44 13 ID ??? 64 礫も鼻くそだよ 67. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 07 35 58 ID ??? 最近対戦でこいつよく見る 68. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 07 38 55 ID ??? ポケスタのミニゲームが好きだった 69. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 08 13 14 ID Kd1xEGa8 礫が使えるのは進化樹系図の根本にマンムーが居るからに違いない 70. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 09 08 01 ID ??? バトレボのころがるに専用モーションがないのはガッカリしたぜ 71. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 09 19 25 ID ??? ドンファンファン 72. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 10 09 55 ID ??? ミュウツーの逆襲で最初に見たとき サイドンに変なもん巻いているだけかと思ってた 73. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 10 17 13 ID ??? レイモンドのドンファン 74. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 15 21 17 ID Kd1xEGa8 レイモンドのドンファンがオイタしなければ まだテレビに出てられたのにね 76. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 15 42 56 ID ??? 昔コロコロでミニスカートと一緒に紹介されてたせいか ミニスカートが使うと思い込んでたな 77. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 15 51 12 ID ??? 鳴き声が好き 78. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 16 19 41 ID ??? 久しぶりにやった時 LV25で進化したことに驚いた 79. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 17 17 45 ID ??? 「ころがる」は縦回転で 「こうそくスピン」は独楽のように横回転なんだろうな 81. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 19 23 20 ID ??? 種爆弾と礫あるから同属に強いイメージ 82. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 19 29 59 ID ??? 種族値極端すぎ吹いた 85. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 22 02 15 ID ??? 特防がいまいちだな。 地面単体じゃ砂パもできないし。 かといって、物理受けとしてはやや中途半端。 90. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 22 21 19 ID ??? Wikipediaより 「ドン・ファン(Don Juan)は、17世紀スペインの伝説上の放蕩児、ドン・フアン・テノーリオ(Don Juan Tenorio)のことで、プレイボーイの代名詞として使われる。」 94. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 22 30 55 ID ??? ドンファンについて語ろうぜ 95. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 22 33 50 ID ??? ポケスタの泣き声が印象的 96. 名無しさん、君に決めた! 2009/06/20(土) 23 42 48 ID ??? がんじょうだと… あのババア 絶対こっちが使うポケモン知ってるだろ 231 ゴマゾウ トップページ 233 ポリゴン2 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokeillust/pages/227.html
ドンファン No.232 タイプ:じめん 特性:がんじょう 入手可能ソフト:ルビー/サファイア/エメラルド/XD/ダイヤモンド/パール HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ドンファン 90 120 120 60 60 50 マンムー? 110 130 80 70 60 80 カバルドン 108 112 118 68 72 47 カバルドンに似た能力だが、特殊耐久は3割近く劣っている。 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) みず/くさ/こおり いまひとつ(1/2) どく/いわ いまひとつ(1/4) --- こうかなし でんき HPと防御が高く、物理相手ならかなりの強さ。 こおりのつぶてやがむしゃらも使えたりする単地面のダークホース。 弱点がメジャーで、かつ特防も低いので気を付けよう。 ドンファン晴れパ型 晴れパ型 【持ち物】襷とか 【性格】腕白 【努力値】HP攻撃252 【必須技】礫/地震/がむしゃら 【選択技】炎の牙/雷の牙/その他PTによって 晴れパにドンファンって一見なにそれって感じだが、まあその利点を聞いてくれよ ①晴れてるのでメジャー弱点の水技威力半減ッッッ! ②晴れパの弱点とされる竜を高い防御と礫で狩れるッッッ! ③水以外の弱点は周りの炎ポケでカバー可能ッッッ! どうだい、すごいだろう?晴れにドンファンって面白いと思うんだ、実際。 最悪晴らせなくても襷がむしゃらとかできなくもない。できたことないけど。
https://w.atwiki.jp/aradlife/pages/17.html
レア バンブートンファー 巨木のトンファー インディゴ 鶴落掛 嶽寸破 ダブルグラウラー ギランの角 ラピッドブランディッシュ 地雷陣 煉獄鳳翼 鬼神疾走 ボルカノバイター 白龍 ユニーク シェリフアン スカーレット 双龍棍 ゴルアの教え- 精神一 倉川残映 スカイツイスター レガシー アスライのトンファー (Mystery Tonfa of Asrai) (Tonfa of Kelpie) ケルピーのミステリートンファー ナニアのトンファー ハラスのダブルヒーター アディラスのアッパーヒーター カリゼのペイイェン レイデンのデュアルバスター マリドのツインベスキッター [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]]
https://w.atwiki.jp/livetube/pages/1333.html
あなたは今日、ドンファンが描いた - 枚目の絵です。 いままでにドンファンは - 枚の絵を描きました。 基本情報 名前 ドンファン ジャンル ゲーム配信・お絵かき配信 性別 男 年齢 20代後半 webカメラ なし マイク 有 配信時間帯 早朝~昼、夜 配信ページ こちら pixiv こちら 実況作品名 ゲームボーイ ・ゴッドメディスン ・爆裂戦士ウォーリア ・アフターバースト ・アレサ ・ポケットラブ ・カービィのブロックボール ・炎の闘球児ドッジ弾平 ・サバイバルキッズ 孤島の冒険者 ・アルルの冒険 まほうのジュエル ゲームボーイアドバンス ・ガンスタースーパーヒーローズ スーパーファミコン ・海腹川背 特徴 PCが古いため、ゲーム配信では音が割れたりするため、耐えられる人の視聴推奨。 配信中の名言・迷言 主が行ったネ申プレイ・m9プレイ 配信環境 OS CPU intel Celeron 2Ghz Memory 1GB VGA Sound コメント ドンファン亡くなったよ? -- 名無しさん 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/4123.html
輪廻のラグランジェ 登場人物 登場メカ コメント 読売テレビ他にて放送されたアニメ作品。2012年1月から3月まで第1期が、7月から9月まで第2期が放送された。 登場人物 マルマインorイトマルorマルノームorアーマルドorフカマルorミジュマルorフタチマル:京乃まどか 色違いキルリア:ラン ミミロップ:ムギナミ シャワーズ:キリウス ブースター:イゾ サンダース:アレイ ニョロボン:中泉ようこ 海洋考古学+プロレスでみず・かくとうタイプ。 メロエッタ:グラニア 声繋がり。 登場メカ フシギバナorトルネロス:ウォクス・アウラ 愛称の「みどり」から。後者は「アウラ」が風を意味するので。 カイオーガ:ウォクス・リンファ 愛称の「オルカ」から。 プテラ:ウォクス・イグニス 愛称の「フーポォ(琥珀)」から。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る フーポォはかえんほうしゃ必須だと思います。 イグニス=炎でビーム技もこれで再現 -- (名無しさん) 2012-04-13 08 19 04 ウォクス・アウラはトルネロスでも良いかと。緑だし,アウラの意味は「風」だから -- (名無しさん) 2012-02-04 13 50 19
https://w.atwiki.jp/vipmonster/pages/105.html
No.114 トンファー ?にちゃモン たかさ 1.9m おもさ 70.0kg グラフィック 正面 背面 アイコン 図鑑 図鑑説明 トンファーの たつじん。 そのながい あしから くりだす キックは きょうい。 タイプ かくとう 特性 かいりきバサミ 進化 8とうしん-(Lv.36(攻<防))→128とう-(Lv.48)→43おく ↓(Lv.35(攻>防)) トンファー ↓(Lv.47) トンファー2 生息地 ? 種族値 HP こうげき ぼうぎょ とくこう とくぼう すばやさ 0 0 0 0 0 0 レベルアップで覚える技 Lv.1:? Lv.1:? Lv.1:? Lv.1:? 技マシン・秘伝マシンで覚える技 00:? 秘0:? 性別 ♂:♀=?:? タマゴグループ ? 作者 3スレ目 759 備考 特になし
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/444.html
クローリカ「最近、レオンさんとビシュナルくんがお城でないしょ話してるんです。」 ・ビシュナルの部屋にて ビシュナル「すみません、レオンさん。例の本の話なんですけど……。」 ビシュナル「やっぱり僕には心当たりがないですね……。」 レオン「……そうか。」 ビシュナル「でも、キールくんなら、何か知ってるかもしれませんよ?」 ビシュナル「ああ見えて、けっこう勉強熱心ですから。」 レオン「ああ、なるほど。」 レオン「ということは、普段はあまり、勉強熱心には見えてないんだな。」 ビシュナル「ええ!?」 ビシュナル「例の本の話ですが……。」 ビシュナル「とにかくまず、キールくんに話を聞いてみたらいいと思いますよ。」 レオン「そうだな。意外に勉強熱心なようだし。」 ビシュナル「いや、だからそれは、言葉のあやというやつで……。」 キール「レオンさんってかぁっこいいよね。」 キール「どうしたらレオンさんみたいになれるかな?」 ・翌日 飛行船通りにて キール「ねえ、レオンさん。」 キール「どうしたら、レオンさんみたいになれるかな?」 レオン「そう思ってるうちは、たぶんなれないんじゃないか?」 キール「そうなんだ……。」 キール「じゃあ、ボクも胸とかはだけさせてみようかな……。」 レオン「…………。」 レオン「それはいいかもな。」 キール「ホントに!?」 レオン「機会があったらやってみるといい。……姉の顔が見物だ。」 キール「お姉ちゃん?」 レオン「それより、以前話した本の話はどうなった?」 キール「あ、うん。それなら……。」 キール「レオンさん。この前の本の話なんだけど……。」 キール「もしかして、かなり昔の言葉で書かれてたりしない?」 レオン「ああ。そうだが……。」 レオン「読んだことがあるのか?」 キール「うん。たぶん。」 キール「家の中を探せば出てくると思うけど、探してこようか?」 レオン「そうだな。あると助かる。」 キール「うん♪」 レオン「キールは頼れるな。」 レオン「それでいて素直だ。」 レオン「……姉とは違ってな。」 キール「帰ったらレオンさんに頼まれた本を探してみよう。」 キール「たしか『幸福のレシピ』って名前の本だったかな?」 ・翌日 住宅街にて ダグ「フザけんナ!」 ダグ「お前が急に出てくるからオレのアイスが落ちちまっただロ!」 ディラス「お前がよそ見してたからだろう?ぶつかってきたのはお前だ。」 ダグ「なんだと、このウマ野郎ガ!」 ディラス「何ィ!?このバカドワーフ!」 レオン「『相手の言葉で語りましょう』」 ダグ・ディラス「……は?」 レオン「『私は自分の心を取り出して、目の前のお皿にのせてみました』 『ただじっとながめてみてから、相手の心も並べてみて』 『それから、言い争いを適量、おたがいの本音を少々』 『すると、不思議なことに、私たちは笑顔になっていました』」 ダグ「……なんの話だヨ。」 レオン「幸福な夫婦は、そうやって仲直りしていたらしい。」 ダグ「はア?」 レオン「この本にそう書いてある。」 ディラス「…………。」 ディラスOUT ダグ「……なんだかオレも白けちまったゼ。」 ダグOUT レオン「これが幸せか……。」 レオン「なるほど。興味深いな。」 レオン「『幸福のレシピ』か。」 レオン「幸せな夫婦から学ぶ、仲直りの方法ってところだな。」 ・ステキな話ですね レオン「ああ。」 レオン「よく考えてみると、単なるノロケ話だけどな。」 フレイ「えっと……。」 ・単なるノロケ話ですね レオン「…………。」 レオン「……そうだな。」 フレイ(なんでちょっと残念そうなんだろう……?) ダグ「レオンの考えてる事、オレにはサッパリわかんねーヨ。」 ダグ「いっつも難しい事考えてんのかナ?」 ディラス「レオンは何してんだ……。まあ、別に関係ないけどよ。」 ディラス「……関係ないけど、今度、聞いてみるかな。」 ・翌日 広場にて フォルテ「レオンさん。少しお話があるのですが。」 レオン「そうか。」 通り過ぎる フォルテ「ちょ、ちょっと!?なぜ素通りするのですか!?」 レオン「止まってくれとは言われなかったからな。」 フォルテ「ぐ……!」 レオン「それで?何の用なんだ?」 フォルテ「…………。」 フォルテ「……では、手短に。」 フォルテ「最近、よくキールとお話をしていらっしゃるそうですが、」 フォルテ「弟に、あまり変なことを、教えないでいただけますか?」 フォルテ「今朝なんて、あなたのマネをして、胸元をはだけさせていましたし……。」 レオン「アイツ、ホントにやったのか?」 フォルテ「なに楽しそうに笑ってるんですか!」 フォルテ「他にふしだらなことは?吹き込んでないでしょうね!?」 レオン「たとえば?」 フォルテ「そ、それは……。」 レオン「俺がキールに、何を教えてるって?」 フォルテ「だからそれは、なんというか、女性のあしらい方などを……。」 レオン「なんだ?声が小さいぞ。」 フォルテ「う……。だ、だからだな……!」 レオン「俺としては、何も知らない方がよっぽど不健全だと思うけどな。」 フォルテ「そ、それはそうかもしれないが……。」 フォルテ「って、聞こえてるんじゃないか!」 レオン「声が小さいと言っただけで、聞こえてないとは言ってないだろ?」 フォルテ「き、貴様……!」 レオンOUT フォルテ「……ダメだ。理解できない……。」 フォルテ「どうしてキールは、あんな男にあこがれてるんだ……?」 レオン「あの騎士の女。」 レオン「最初会ったときは、堅苦しくて、つまらないヤツだと思ったが、」 レオン「まさか、こんなにもからかいがいのあるヤツだったとはな。」 キール「今朝、レオンさんのマネして胸をはだけさせてみたんだけど……。」 キール「お姉ちゃんが顔を真っ赤にして『すぐにやめるんだ!」なんて言うんだ。」 キール「……はだけかたが悪かったのかな?」 ・翌日 旅館前にて リンファ「あ、レオンさん!」 レオン「はい。」 リンファ「アーサーさんの所に行かれるんですか?」 レオン「ええ。そのつもりですが。」 リンファ「それなら、ついでにおつかいをお願いしてもいいですか?」 リンファ「この紙をアーサーさんに渡してもらいたいんですが……。」 レオン「かまいませんよ。」 リンファ「まあ。ありがとう。」 リンファ「では……はい、これ。よろしくお願いしますね。」 レオン「分かりました。」 レオン アーサー宅へ レオン「ぶしゅんっ!」 レオン「……なんだ、誰かウワサでもしてんのか?」 リンファ「レオンさんって、とても親切なんですよ。」 リンファ「みんなの頼れるお兄さん、って感じですね。」 ヴィヴィアージュ邸にて レオン「おい。ちょっといいか。」 アーサー「ああ、レオンさん。例の古文書の件ですか?」 レオン「その前に、これをリンファさんからたのまれた。」 アーサー「発注表ですね。取りに行く手間が省けて助かります。」 アーサー「でも、おつかいですか。……ふふ。」 レオン「何がおかしい?」 アーサー「いえ、おかしいというか。」 アーサー「あなたも、ずいぶんこの町になじんできたみたいだなって。」 レオン「……人間は、順応する生き物だからな。」 アーサー「そういうことにしておきましょうか。」 レオン「…………。」 アーサー「それで、古文書の件は?」 レオン「ホンヤクはできたが、あまり意味はなかったみたいだな。」 アーサー「どういうことですか?」 レオン「つまり――」 レオン「頼まれた本は、かなり有名な本だったようだ。」 レオン「原本の複製品で、しかも、訳された本が現代にも出回ってたよ。」 アーサー「本のタイトルは?」 レオン「『幸福のレシピ』だ。」 アーサー「ああ。それなら私も読んだことがあります。」 アーサー「あのお話、そんな昔からあったんですね……。」 レオン「少なくとも、俺の時代よりも前の話だろうな。」 アーサー「おや。それはどうして?」 レオン「俺の時代でも、普通に使われてたのは今のセルフィアの文字と同じだ。」 レオン「つまり、ホンヤクの必要などない。」 レオン「だが、この本に使われてたのは、それより古代の国の文字。」 レオン「だから、この本は相当古い時代のものだろう。」 アーサー「なるほど……。」 レオン「しかし、この話。俺は初めて読んだが……、」 レオン「なかなか面白かったぞ。」 アーサー「そうですか。」 アーサー「楽しいお仕事になったようで、なによりです。」 アーサー「よろしければ、その本もあなたに差し上げますよ。」 レオン「いいのか?」 アーサー「どこぞの貴族の屋敷でほこりをかぶるよりは、よほどいい。」 レオン「……そうか。」 アーサー「それと、これが今回の代金です。」 レオン「…………。」 レオン「毎回思うんだが、こんなにもらってもいいのか?」 アーサー「それだけ大変なことなんですよ。ホンヤクという仕事は。」 レオン「ホンヤクか……。」 レオン「俺の時代には、まだ一部で使われてる文字だったんだがな。」 レオン「この本だって、あの時代なら、子供でも読めたかもしれない。」 アーサー「でも、今の時代では、ほとんどの人が読めません。」 レオン「……らしいな。」 レオン「つくづく、実感するよ。」 レオン「もう、あの頃のものは、ほとんど残ってないんだな……。」 アーサー「…………。」 レオン「俺たちがいま使ってる文字も、いつか使われなくなるのかもな。」 アーサー「可能性はあるでしょうね。」 アーサー「いまこの瞬間にも、ひっそりと忘れられていく文字があるのかも。」 レオン「俺の仕事は、そいつらをたたき起こすことか?」 アーサー「あるいは、彼らがここに在ったことを覚えていてあげることです。」 レオン「なるほど……。」 レオン「忘れられるのは、誰だってさみしいだろうからな。」 アーサー「レオンさん……。」 レオンOUT レオン「忘れられるのはさみしいだろう」 レオン「だが逆に、覚えているほうはどうなんだろうな。」 アーサー「レオンさんには、よくお仕事をたのんでるんですが、」 アーサー「頭の回転も早いですし、気もよく回るかたなので助かります。」 ヴィヴィアージュ邸前にて キール「あ、レオンさん。」 レオン「キールか。」 レオン「そういえば、お前のおかげで、仕事の手間がちょっとはぶけた。」 レオン「ありがとう。」 キール「どういたしまして。」 レオン「そうだ。」 レオン「手伝ってくれた礼に、この原本のレプリカをくれてやろう。」 キール「いいの?」 レオン「単なる複製品だしな。」 レオン「俺にもアーサーにも、もうあまり価値のないものだ。」 キール「やったあ!」 キール「……あ、そうだ。その前に聞きたいことがあったんだけど。」 レオン「なんだ?」 キール「この原文って、レオンさんの国の言葉だよね?」 レオン「ああ。それも、古い古い言葉だよ。」 レオン「俺の時代でも、普通の文章に、こんな文字は使われてなかった。」 キール「ああ。だからなんだね。」 レオン「何がだ?」 キール「『相手の言葉で語りましょう』って、おかしな表現だと思ってたから。」 レオン「……?」 キール「相手の言葉を聞いてから、自分の意見を言おうって話なら、」 キール「『相手の言葉を聞きましょう』って言われたほうがしっくりくるでしょ?」 レオン「……確かにな。」 キール「だからね、これは作者の宣言なんじゃないかな。」 キール「『私が、相手の言葉で語りましょう』って。」 キール「その宣言通り、この作者は、『相手の言葉で語ってみた』んだ。」 キール「その時代でも普通には使われてない、古い古い言葉で、」 キール「きっと、その言葉を使うことのできる誰かに向けて。」 キール「あなたが今、この文章に耳をかたむけているみたいに、」 キール「相手の言葉に、耳をかたむけてくださいって。」 キール「そうしたら、きっと伝わるものがあるからって。」 キール「ね? この本にピッタリのメッセージだと思わない?」 レオン「…………。」 キール「この人は、あえて昔の文字を使って、それを伝えようとしたんじゃないかな。」 キール「あえて古くなった文字を使って。」 レオン「じゃあ……。」 レオン「……これは、俺の生きていた時代の本なのか?」 キール「うーん……。」 キール「この文字が、どれくらいの時代まで使われてたのかによるけど……。」 キール「そうならステキだなって、ボクは思ったよ。」 キール「その言葉を伝えたかった時代の人に、」 キール「レオンさんに見つけてもらえて、この本は幸せだなあって。」 レオン「…………。」 レオン「……そうか。」 レオン「確かに、そうなら悪くない……。」 キール「……レオンさん?」 レオン「悪い、キール。やっぱりこの本、もらっていいか?」 キール「え?」 キール「いいけど……どうして急に?」 レオン「聞こえた気がしたんだよ。」 レオン「この本の言葉が。」 キール「言葉?」 レオン「忘れないでくれって。」 レオン「どんなに思い出すのがツラくても、」 レオン「自分たちが、確かにその時代にあったことを、」 レオン「……忘れないでくれってさ。」 キール「…………。」 キール「そっか。」 キール「うん。そのほうが、ずっといいよ!」 レオン「ああ。」 レオン「……気づかせてくれて、ありがとうな。」 キール「どういたしまして♪」 キール「そうだ!」 キール「古い本のホンヤクが出来る様になったら、レオンさんっぽくなれるかな?」 キール「今度レオンさんに教えてもらおう♪」 レオン「そう言えばアンタ……。」 フレイ「……え?」 レオン「ずっと後をついてきてたな。」 フレイ「あっ!ええと、それは……。」 レオン「ずっと隣にいたかったのか?それならそう言えばいい。」 レオン「なんなら腕でも組みながら歩くか?」 フレイ「えっ、ええっ!?」
https://w.atwiki.jp/yamamono/pages/39.html
ドンファン 俺のテノーリオは最速です Aに振ってないヨノワじゃあ耐久振ってないドンファンのみがわりすら壊せやんから、A振ってください ドンファンって使ってみるとなんか強いんよね え?相手のドンファン、最速?ありえやんわ〜 陽気AS@大地のプレート じしん、氷のつぶて、みがわり、がむしゃら 63なら強いんじゃないかなぁ は過去の遺物 頑丈を手に入れたので みがわりはエッジでいいでしょう 66で使うなら 高速スピン、ステロ、地震、こおりのつぶて でステロとスピンを連打 名前 コメント