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autolink NA/W12-111 カード名:ヴィヴィオ&アインハルト&キリエ カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:1 コスト:1 トリガー:0 パワー:2000 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《オッドアイ》? 【起】● 助太刀2000 レベル1[① 手札のこのカードを控え室に置く](あなたはフロントアタックされている自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2000) ヴィヴィオ・アインハルト「「セーーット! アーーーップ!」」 レアリティ:PR illust.藤真拓哉 PSPソフト「リリカルなのはPORTABLE THE GEARS OF DESTINY」予約特典 普通の助太刀。強いてあげれば《オッドアイ》?を持つことぐらいか。 また、カードナンバーが-THE GEARS OF DESTINY-と同じ111である。 ゲーム発売よりかなり前から作られる事が決まっていたプロモであるため、開発段階で存在が忘れられていたのかもしれない。
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登録日:2011/09/06 Tue 17 51 34 更新日:2022/04/15 Fri 17 58 31NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 クラークの第三法則 デバイス パッと見暴力 リリカルなのは 決めワザはビーム(痛々しくないから) 疑似科学 科学 降伏勧告 魔法 魔法って言い張ればもはやなんでもアリですかあの連中 魔法少女リリカルなのは 魔法? 悠久なる凍土、凍てつく棺のうちにて、永遠の眠りを与えよ。凍てつけ! 妙たえなる響き、光となれ。癒しの円のその内に、鋼の守りを与えたまえ。 アルカス・クルタス・エイギアス。疾風なりし天神、今導きのもと撃ちかかれ。バルエル・ザルエル・ブラウゼル。フォトンランサー・ファランクスシフト。撃ち砕け、ファイアー! リリカルマジカル。福音たる輝き、この手に来たれ。導きのもと、鳴り響け。ディバインシューター、シュート! 咎人達に、滅びの光を。星よ集え。全てを撃ち抜く光となれ。貫け! 閃光! スターライト・ブレイカー! 魔法少女リリカルなのはシリーズに登場する魔法体系は、自然摂理や物理法則をプログラム化し、それを任意に書き換え、書き加えたり消去したりすることで、作用に変える技法である。 その実態は「なんかよく分からない不思議な力」などではなく、「空気中に漂う魔力素というエネルギーを魔導師が体内に持つ器官『リンカーコア』に取り込み、取り込んだ魔力で「変化」「移動」「幻惑」いずれかの作用を起こす」疑似科学に近い現象を望む効果が得られるように調節または組み合わせたものをプログラムとして用意し、詠唱・集中などのトリガーにより起動する。 【魔力素】 空気中に漂うエネルギー。通常濃度の±15%が適性値であり、それ以外だと回復を阻害したり暴走の危険がある。 よほど密閉した部屋に複数人でいない限り酸欠にならないように、魔力素も同じ部屋に魔導師が複数人いたぐらいでは無くならない。逆に言えば取り込める量に限度はあるので、どれだけ魔力素濃度が高くても意味がない。 【リンカ―コア】 世界によって名称が異なる事もあるが、魔導師が体内に魔力を溜めておく器官。 基本的に先天的に有している器官だが、稀に後天的に出来たり、遺伝子に刻まれていない種に生じることもある。こういった突然変異種は膨大な魔力や特殊な資質を持っていることが多い。 大気中の魔力素を取り込み、蓄積できる総量を『総魔力量』と呼ぶ。 魔力素やリンカーコアは地球のように魔法が認知されていない世界でも存在し、才能や修練などで扱える魔力量にも個人差がある。 例えば同じAAAの魔力を持つなのはとクロノを比較すると、なのはは早い段階で魔力を自在に扱ったが、クロノは時間がかかったらしい。 【魔力変換技術】 魔力を放出する際、炎や電気といった別エネルギーへ変換・付与する技術。変換技術自体が非常に難しく、氷結系は飛び抜けて難しいらしい。 その分、氷結魔法は温度変化魔法に分類され、フィールド魔法でしか防げず、防御が難しいため利点は他より大きい。 ■自力習得者。 電気変換:なのは※INNOCENTのユニゾンで習得。 炎熱変換:クロノ、すずか※INNOCENTのユニゾンで習得。 氷結変換:クロノ、リインⅡ、はやて、アリサ※INNOCENTのユニゾンで習得。 ■変換資質持ち 通常より低燃費で効率よく変換できる貴重な資質であるが、逆に純粋魔力を放出するのが苦手という特徴を持っている。 遺伝による継承が大半で基本的に一人一種。リオ・ウェズリーのように二つの資質を同時に持っているケースも存在する。 電気変換資質:フェイト、エリオ、リオ、プレシア。 炎熱変換資質:シグナム、アギト、リオ、アリサ※INNOCENTにて 氷結変換資質:すずか※INNOCENTにて 【魔力光】 魔導師は、一人一人魔力の色が異なる。 金色はレアカラーらしい。そして虹色はほとんどの確率で聖王家関係者確定のレアカラー。 また、一時期魔力光占いが流行っていたが、血液型占い程度の信憑性とのことで特に根拠はない。 青:クロノ、フーカ (真面目で素直) 空色:スバル、アリシア(※1stのコメンタリーで判明)、レヴィ(自称は水色) (前向きで楽天家) 藍色:ギンガ (青と紫の中間) 紫:プレシア、ルーテシア、ディアーチェ、すずか※INNOCENTにて判明。 (責任感と深い愛情の持ち主) 赤紫:シグナム (赤と紫の中間) 赤色:ヴィータ、シュテル、リンネ、アリサ※INNOCENTにて判明。(情熱的でまっすぐ) 桃色:なのは、キャロ、ミウラ (純真一途) 黄色:エリオ、リニス (優しく、礼儀正しい) 金色:フェイト(*1) (※2ndA sコメンタリーにて判明 血筋や経験に誇りを持つ。黄の要素も含む) 茜色:ティアナ、シャッハ、アルフ、ゼスト (人情家で感情の起伏が激しい) 白:はやて、ザフィーラ(*2) (天才肌で、リーダー気質。時々天然が入る) 黒:リインフォース・アインス(*3) (思慮深く、理知的) 緑:ユーノ、リンディ、シャマル、ヴェロッサ、ヴァイス、アインハルト (控えめで想いやり深い) 虹色:ヴィヴィオ (元気で明るい女の子――1stにてスバルが即興で作った。(※2ndA sにて判明 複合色で明るい色彩の為、活発で活動的)) 【魔法の体系】 魔法も幾つかの系統が存在し、管理局法に触れるような危険な魔法が無いのであれば、その体系は歴史保存の意味もあって継承していくことを推奨されている。 ミッドチルダ式 現在最も普及しているミッドチルダで発展した術式。 魔法陣は内部に二重の正方形を持つ真円形。 魔力そのものを体外へ切り離して扱うことが多く、基本となる射撃や砲撃、追尾・制御が可能な誘導弾、発射体の形成に効果付与や補助魔法も合わせれば発想と技術しだいで無限ともいえるバリエーションを持つ。全体的にミドルレンジ~ロングレンジが得意。 物理に特化したベルカ式の騎士と殴り合うのは無謀とはいえ、魔力付与による肉体や武器の強化も一応可能で、他にも圧縮魔力を肉体や武器の末端に形成することで殴打や斬撃を繰り出すこともできる。 その汎用性や技術応用への幅広さ、習得のしやすさ、何より現状での使用者の圧倒的多さから、ミッド式主流の流れは今後も揺らぐことはないという。 古代ベルカ式 すでに滅亡した世界ベルカで確立された術式。古代の王たちが使うベルカ式は特に真正ベルカ式(エンシェントベルカ)と呼ばれる。 魔法陣は三角形の各頂点に円。 先天的な資質に左右される点が多く、使用者は限られるが「武器攻撃に自らの魔力を乗せ、威力を高めた攻撃を放つ」魔力付与と強化に特化する。クロスレンジはミッドのそれを上回る十八番だが、距離が離れるごとに決定打が与えづらくなる。 ・近代ベルカ式 使用者が限られるベルカ式をミッド式をベースに再現した新しいベルカ式。『StrikerS』から登場。 再現したとはいっても、古代ベルカ式の騎士から見れば「勝手が違う」らしいので、やはり別物であるらしく、ミッド式とも一部互換性があるが、使用者はミッド式に比べて少ない。 召喚魔法 高位の存在を召喚し使役する。強力だが使い手の精神状態などによっては暴走する危険性を秘めた諸刃の剣。 使用者の系統は上二つのどちらかだが、魔法陣が四角形の頂点に円。(ミッド式かベルカ式で円の内部の魔法陣が変わる) 「ゴーレム創造」などその場で組み立てるタイプも分類はこれ。 他 IS(インヒューレント・スキル) 戦闘機人と聖王ヴィヴィオが持つ先天性固有技能。天性の資質を改造により強化したもので、専用の武装と組み合わせてさらに効率的に使うことができる。厳密には魔法ではない。 ヴィヴィオの聖王の鎧は王族継承のもの、戦闘機人は発動時にデジタルな円形テンプレートが浮かび上がる。 CE兵器使用時のなのはも浮かんでいたのでこのテンプレート自体はIS限定ではないらしい。 ダールグリュン Vividで登場した魔法。 雷帝の血を引くダールグリュン一家の固有魔法であり現状ヴィクトーリア・ダールグリュンのみ。陣の形等は不明。 エレミアン・クラッツ こちらもVividより登場。恐らくエレミア家の固有魔法であり現在使えるのはジークリンデ・エレミアのみ。 【法術】 原作版で登場した魔法の総称。 クロノが使用した法術はアニメ版に近いが、なのはの魔法は純粋な魔法少女に近い。 原作のテーマが思い出だったため、記憶操作系の法術は出番が多い。 祈願実現型魔法 想いと魔力で願いを叶える魔法。 極めると死者蘇生もできるが、使用に膨大な魔力が必要なうえ、 対価として術者も死んでしまう。すると魔力の供給が消えて蘇えった者も死んでしまう。 そのためミッドチルダでは成功例は確認されていない。 転移融合 記憶に潜入する魔法。高度魔法らしく、かなりの危険性がある。 【主な魔法分類】 ■攻撃魔法 ・ミッドチルダ式 射撃。 砲撃。 打撃/斬撃。 魔力斬撃。 遠隔発生。 広域攻撃。 ・ベルカ式 魔力付与攻撃。 打撃/斬撃。 射撃。 ■防御魔法 バリアタイプ。 シールドタイプ。 フィールドタイプ。 ■捕獲系魔法 バインドタイプ。 ケージタイプ。 ■結界魔法 サークルタイプ。 エリアタイプ。 ■補助魔法 インクリースタイプ。 デクラインタイプ。 他にも、稀少技能扱いとして召喚魔法や蒐集行使等がある。 ちなみに召喚系魔法のうち、攻撃のために大質量の物質を召喚するものなどは時空管理局によって質量兵器ともども原則使用禁止とされている。 でも射出系は容量用法を守って正しく使っていれば問題ないらしい→スターダストフォール 封印魔法も存在しているが、この世界の封印は魔法プログラムに外部から割り込んで停止させる魔法の事。 一つの封印魔法として存在するのではなく、砲撃やバインド等に追加させて運用している。 また、エターナルコフィンのように生命体を殺さずに半永久的に凍結させる事で封印する魔法も存在している。 【稀少技能】 普通の人がなかなか持っていない技能。 また古代ベルカ式自体が稀少技能扱いされており、使い手が少なければ術式自体が認定されるようだ。 蒐集行使 古代ベルカ式 召喚魔法 預言者の著書 無限の猟犬 思考捜査 【魔法のランク】 魔法にはそれぞれランク付けされており、 魔法自体の他に威力・射程・誘導性などに付けられている。 ランク付けの基準は不明。 Sオーバー エターナルコフィン S+ サンダーレイジO.D.J S スターライトブレイカー、ブラストカラミティ、ディストーションシールド、ラグナロク S- デアボリック・エミッション AAA+ ディバインバスター・エクステンション、ミストルティン AAA プラズマスマッシャー、スティンガーブレイドES、フォトンランサーPS、ライトニングバインド AA+ ラケーテンハンマー、シュランゲバイセン・アングリフ AA アクセルシューター、プラズマランサー、クリスタルケージ A+ ブレイズカノン、ラウンドガーダー・エクステンド A ストラグルバインド、紫電一閃 B+ トランスポーター D ディフェンサー、フライアーフィン E プロテクション 【デバイス】 魔導師が魔法を使う上でサポートを行う道具。動力こそ魔力だがその構造は完全に機械かそれに準ずるもの。 このシリーズがSFとして扱われることもある所以。原作の頃は「高速計算法術杖」と呼ばれていた。 古代ではもちろん機械製品ではなく、魔力を持つ木や石を使ったRPG定番のスタイルで、魔法陣も直接地面とかに書いていたという。 詳しくは個別へ。 【使い魔/守護獣】 魔導師が既存の生物に新たな命を与えて生み出す。 基になった姿と若干の特徴を残した人間の姿になれる。 術者の魔力を用いて運用するので本来は目的に合わせて短期的に創造するのが基本だが、 アルフ、リニス、リーゼ姉妹など登場した彼ら彼女らはみな長期間存在している、あるいはしていた。 なおザフィーラは守護獣という位置づけであり使い魔とは若干性質が異なる。 劇場版で新しくされた設定によると、新暦40年前後は上記の短期間での契約が一般的だったが、 使い魔を保護する条例ができ、60年前後には短期契約は違法になった。 そのためリニスはほぼ黒に近いグレーである。 術者と精神的繋がりがあり、なんとなく考えてることがわかったりする。 【物理破壊設定/非殺傷設定】 主に魔力弾に用いられる設定。 物理破壊を伴う物理破壊設定と生体にショックのみを与えて傷をつけない非殺傷・スタン設定がある。 基本は非殺傷設定で、物理破壊設定に切り替える際は「ファイアリングロック」を解除する必要がある。 しかし非殺傷設定であっても、その生成技能が低かったり、命中箇所が脆かったりすると大怪我をすることがある。 ヴァイスの妹ラグナの目の怪我はこのため(この場合は後者)。 また、スターライトブレイカーの直撃を受けたフェイトはノックダウンまでしたので、 非殺傷設定でもバリアジャケットや防具をしていない一般人相手に放つのはかなり危ないことになる。 StS本編第一話や、聖王のゆりかごでなのはが砲撃で通路を突き破ったのが物理破壊設定。 ヴィヴィオをスターライトブレイカーでノックアウトしたのが非殺傷設定。 ゆりかご内の床が粉砕されているのはレリックのせいであって、スターライトブレイカーは一切関与していない。 【魔導師ランク】 魔導師に与えられるランク。 初期は魔力量などによるものと思われたが、現在では管理局員としてそれぞれの部署でどれほどの任務をこなせるかを示す、 次元世界で通用する資格のようなものであり、戦闘における強さとは直接の関わりはない。 また、陸戦、空戦、総合の3種類に分類できる。 現状最上位のSSSランク所持者は登場していない。 一般的な武装局員はD~Cランクが最多で、Bランク試験が最初の壁として知られている。 SS はやて(総合、A s時はS)、プレシア(条件付き) S+ なのは、フェイト(空戦。StS時。A s時は両者魔力量がAAA)、ゼスト(生前) S ルーテシア(魔力量による推定) S- シグナム(空戦) AAA+ ヴィータ(空戦)、クロノ(A s) AAA シャッハ(陸戦) AA+ シャマル(総合)、リンディ(総合) AA ザフィーラ(非所有)、クイント、メガーヌ、ファーン A+ リインⅡ(総合) A ユーノ(総合)、ギンガ B+:ヴァイス B スバル、ティアナ、エリオ(StS終了後三人揃ってAAに) C+ キャロ(StS終了後総合A+に) C D E アリシア(魔力量) F 【余談】 世の人々が思う魔法の ある意味代名詞ともいえる飛行魔法に関してだが、 無印ではユーノ曰く、初級の最後くらいの魔法と言われており、A sでもほとんど魔導師が使用していたポピュラーな魔法であった。 だが三作目StrikerSではフォワード四名は飛行魔法を一切使用しておらず、 また使用できないという設定が新たに追加されていた。(少なくともティアナは使えるが) これは厳密には設定変更ではなく、設定の厳密化でありStrikerSでの飛行魔法とは『高々度高速飛行魔法』のことを指す。 要は超高いところを高速で飛ぶ魔法。 それでもわかり難ければニュアンスは少し違うが『空戦』できないと置き換えても問題ない。 これには空間把握能力、各種安全装置、必要な魔力の安定維持など、様々な能力が必要となる。 このため、他の魔法を鍛えるためにあえて高々度飛行魔法を取得しない者も多い。 また、単純な飛行の魔法については、比較的初歩の魔法らしい。(スバルは使えないみたいだが、ウイングロードがあるのでどうにでもなる) そして続く四期、Vivid、Forceではバンバン飛ぶ。 厳密に言えばVividメンバーのほとんどが飛行魔法所得済み。Forceメンバーは純粋に空戦も可能。 ……どことなくStrikerSメンバーがかわいそうに見えて仕方がない気がするが、多分気のせい。 二次創作や同人誌でもVividのエルス・タスミンのセリフを皮切りに良くネタにされてるけど。多分気のせい。 追記・修正よろしく。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 高価らしいインテリジェントを仕事の合間に作れるらしいクロノはどこで勉強したんだ? -- 名無しさん (2013-09-08 11 29 39) リーゼ達じゃないか? 秘密裏にデュランダルを造れる位だから -- 名無しさん (2013-09-08 11 32 40) インテリジェントは一流でないと使いこなせないが、超一流になるとAIの勝手な判断が邪魔になるらしい、要は自分の好みだな。 -- 名無しさん (2013-09-09 07 35 25) 属性魔法を使う人は資質持ち、氷結系は自力習得者……偏ってるな。 -- 名無しさん (2013-09-13 11 53 17) ってか自力習得者、実質クロノしかいないじゃないか、リインはデバイスだし、はやてはリインの協力だし。 -- 名無しさん (2013-09-13 12 53 20) SSSってもしかしたら設定上すら該当者は存在しないんじゃないか…? -- 名無しさん (2013-09-13 13 05 57) まぁ、魔導師ランクSSSの事務員とか清掃員とか、どんだけ書類整理や掃除が上手いんだよ!! になるしな。 -- 名無しさん (2013-09-13 13 08 00) SSSゲットって魔力量も高くて戦術も高くて・・・無理じゃね? -- 名無しさん (2013-09-13 13 10 02) 部署によってランクの意味合いが変わるのだから、武装隊でのSSSはとてつもない強さだろうし、捜査官とか執務官のSSSなら聞き込み上手だとか弁護が上手いという事なんだろうけど、清掃員とか救助隊とかのSSSとはなんだろう? 色んな環境にでも適応するんだろうか。 -- 名無しさん (2013-09-13 17 15 24) 悪環境への対応力とか? -- 名無しさん (2013-09-13 17 26 29) 人手不足の管理局なんだから、魔導師なら清掃員ではなく、せめて捜査官になって欲しいだろうから、事務員とかに魔導師はいないんじゃないか? -- 名無しさん (2013-09-13 17 34 18) あの世界では魔導師っていうのは、戦闘要員の事だから、事務員でも魔法を使う奴はいるけど、その場合は魔導師とは言わない。 -- 名無しさん (2013-09-13 18 01 36) ↑でも、ユーノやプレシアさんは一応非戦闘員だよ。……強すぎるけどさ。 -- 名無しさん (2013-09-13 18 09 30) ↑ うん、だからユーノは無限書庫に入ってからは「魔導師としての活動はしていない」って事になってる。 -- 名無しさん (2013-09-13 18 11 16) そうだったんだ、プレシアさんは科学者だったのにランクを習得しているし、ユーノも学校卒業後すぐに遺跡発掘してても魔導師と呼ばれているから、魔法を一定以上使える人の総称なんだと思ってた。 -- 名無しさん (2013-09-13 17 38 29) パンフによると優れた魔法行使者を魔導師と呼ぶらしい。 -- 名無しさん (2013-09-13 19 26 46) 広義か狭義かの違いなんだろうな -- 名無しさん (2013-09-13 20 37 59) つまり、管理世界では魔法が使える人が魔導師とよばれ、管理局では魔導師と言えば戦闘魔導師という事か? -- 名無しさん (2013-09-13 20 42 16) ぶっちゃけると、其処辺は公式もあんまりきっちり定義してないから、この先の作品でまた変わる可能性大。そも、魔導師ランクも概要に在るとおり最初は単なる保持魔力の大きさでしかなかったし。 -- 名無しさん (2013-09-13 19 38 33) 電気変換の自力習得者っていないのか? 意外だったな。というかクロノ炎熱変換してたっけ? -- 名無しさん (2013-09-13 19 59 23) ブレイズカノンが熱量を持った魔法らしいから、多分炎熱変換してるんじゃないかな? -- 名無しさん (2013-09-22 00 28 19) 非殺傷とかいってるが、やりようを考えないと殺せる魔法がゴロゴロあるのですが? -- 名無しさん (2013-09-22 13 14 35) 管理局の魔法縛りは「個人での大量破壊」を防ぐ理由が第一だしな。ついでに非殺傷にもできる、ぐらいの感覚だろ組織としては。 -- 名無しさん (2013-09-22 14 50 21) クロノがティアナをバインドで縛りまくったらしいけど、男性対女性の模擬戦だと、やっぱり使用バインド魔法に制限とかあるのかな? リーゼ姉妹にやったような事をするとさすがにまずいと思うし。 -- 名無しさん (2013-11-01 10 07 30) 無いんじゃないかと。一応でも模擬『戦』だし実力が女 男の場合バインドの意味がなくなるし -- 名無しさん (2013-11-07 21 51 49) そういや何でストレージのデュランダルに浮遊ユニットを搭載したんだろうな。インテリジェントに変更させればいいのに。 -- 名無しさん (2013-11-16 00 40 20) リリ箱のなのは&クロノ、リンディが使ってた法術もリリなの的には魔法に分類されるのかな? -- 名無しさん (2013-11-23 13 45 16) ↑スペックでいえばアニメ版がかすむレベルも多いけどな -- 名無しさん (2013-11-23 16 28 09) 原作の魔法は、なのはの祈願実現魔法に、クロノの催眠、障壁、転移、飛行、記憶操作、記憶へ潜入、あとは可能で不可能な蘇生魔法か……。クロノは戦う気がないな。 -- 名無しさん (2013-11-24 14 27 28) 初代レイジングハートの祈願実現魔法が一番出鱈目でぶっ飛んでるよな。なんだよあれ……使いようによっては一番凶悪だぞ -- 名無しさん (2013-11-25 18 32 35) ↑それって初代じゃなくて二代目という微妙なマジレス。まぁ、魔力だけじゃなく妖力すら高めることができるっていうチートスペックだからなぁ -- 名無しさん (2013-11-25 18 59 33) イノセントで超光速と判明したスティンガーレイ。それを軽く回避するGODとかのなのは達……。射撃魔法は無印の頃から極まってたんだな。 -- 名無しさん (2013-11-29 12 16 15) ユーノは無限書庫でダンジョン踏破やってたり蔵書殆どバックアップ取ったりしてるのにAランクなのは完全に昇格試験サボってるよね。 -- 名無しさん (2013-11-29 13 36 41) ↑まぁ、上のランク取ったところであんまり変わらないだろうからねぇ。Aからだと評価が変わるのってSランクだし -- 名無しさん (2013-11-29 18 17 23) 超光速の魔法にAMFは効くんだろうか? 統合が解除される前に直撃しそうだが……。 -- 名無しさん (2013-11-30 12 37 45) 超光速ってのが字面通りなのか単なる比喩表現なのかは分からんが、あの科学力なら対処可能なんじゃないだろうか。そもそもあの世界の科学は魔法と密接に絡んでいるし -- 名無しさん (2013-11-30 13 02 39) というかAMF自体はフィールド系の魔法だからな。主要メンバーのうちの誰かも使おうと思えば使える(AAAランクの魔法だけど) -- 名無しさん (2013-11-30 13 05 41) てかクロノの魔法が種類豊富な上に性能が鬼畜すぎる。なのは並みの魔力と高性能なデバイス、二つの魔法属性も相まって死角がねぇな. -- 名無しさん (2013-11-30 13 07 55) 加えてクロノは頭が回るからそれを効果的に繰り出して来る。力技でもないと勝つのは難しい -- 名無しさん (2013-11-30 13 11 28) エターナルコフィンはフィールド魔法でしか防げないけど、現在分かっているのはバリアジャケットとAMFだけ。どう防げというのだろう。 -- 名無しさん (2013-11-30 13 16 18) ↑他にはパンツァーガイストくらいか -- 名無しさん (2013-11-30 13 26 49) スティンガーが本編でもINNOCENTの設定どおり光速なら、これからは防御特化のザフィーラやユーノの時代がくるかもしれない……。 -- 名無しさん (2013-11-30 14 55 07) 捜査官にとってはバインドってすごく便利だよな。不可視で追尾までするハウンドスフィアは便利すぎだけど。 -- 名無しさん (2013-11-30 19 22 15) S2Uのメロディを美由希は聞こえてないが那美が聞こえてたから、原作時空では魔力と霊力は似た様なものかもしれない。 -- 名無しさん (2013-12-10 15 00 24) 思ったんだが、模擬戦でクロノがフェイトやはやてを凍結封印すると、やはり魔力供給で生きているアルフ達は消滅するんだろうか?アルフ次元超えて存在してるけど… -- 名無しさん (2014-01-12 06 24 42) ↑魔力供給って契約みたいなもんだし、永久じゃない限り問題ないと思うぞ -- 名無しさん (2014-01-12 15 33 13) ↑2 あくまで推察・妄想の域を出ないけど「その瞬間で消費する魔力」じゃなくて「ある程度は貯められる魔力」が供給されてるんじゃないだろうか。しばらくは余剰分で活動できるみたいな -- 名無しさん (2016-12-10 22 23 56) 最後の飛行のところ、StrikerSメンバーとvividやForceメンバーは最大の違いとして「正規の管理局員か、そうで無いか」っていうところがあるから、あくまで推測でしか無いけど「vivid勢Force勢程度の空戦能力では管理局所属だと適正として認められない」って可能性もあるんじゃないかな?Sts勢もやろうとすれば同じくらいは飛べる可能性(スバル、ティアナは本格的に空戦適正が無いみたいだけどエリキャロは不明でしょう?) -- 名無しさん (2017-05-19 11 35 59) 一応、他のファンタジー系の魔法と違って、こっちは物理学や心理学に則った科学的な能力・・・なんだよな? -- 名無しさん (2017-05-21 02 05 15) リンネの魔力光は・・・赤紫でいいのかな? -- 名無しさん (2017-05-21 02 10 21) ↑2 まあ、エネルギー源が魔力っていう疑似科学の分類だねこれは。 -- 名無しさん (2017-05-21 02 13 43) 型月から見ればガチで奇跡の具現化だから型月地球では抑止力から排斥対象待ったなし。特に並行時空に渡り時空管理局が根を広めてる分、時空管理局は第二魔法級の危険度扱いで地球には来訪を阻止されると思われる。後魔術師達からすれば外道やっていない分時空管理局の人道の為に動く価値観は理解できないというのもあるな -- 名無しさん (2021-05-06 22 04 00) 管理局も魔法技術悪いことに使ったり少年兵起用してるから結構外道では? -- 名無しさん (2021-05-25 00 41 07) 地球とは考え方や倫理観の見方に異なる部分あるし文化の違いもあるので常識で割り切るのは不可能。少年兵つっても現実のとは都合が違う。特にエリオの場合人造人間なのもあるしややこしい。一番は本人が誰かを守りたいからってのもあるんだろう。そうじゃなけりゃとてもじゃないが戦うことなんか出来ない。フェイト個人の事情以上に当人の意思次第。六課は過去重いのばっかだしな -- 名無しさん (2021-06-24 21 35 42) 事情云々よりもあの世界は年齢や経験よりも資格やスキルが重視されてる感はある。複数の世界をまたに掛けてるから例えば少年もいつからいつを指すのかすら一定じゃないんだろうね。 -- 名無しさん (2021-06-24 21 49 30) ファンの考察なのか公式設定なのかは失念したけど、確か文明レベルで慢性的な人で不足とかって設定無かったっけ?それで実力と本人の意思があれば物心ついた時点で所謂成人扱いされてるとかどっかで見た記憶が -- 名無しさん (2021-07-01 14 53 35) どう考えてもゲッター線にしか見えない恐怖。ミッドチルダ人はゲッターに選ばれた戦闘民族なのかもしれない… -- 名無しさん (2021-07-19 23 07 03) 絶対に「クリーン」なエネルギー兵器でない 個人の資質に大きく左右される魔法より管理できて均一化しやすい質量兵器が安定性も安全性もぴか一 -- 名無しさん (2021-08-17 00 26 44) 名前 コメント
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【魔法少女リリカルなのはFINAL WARS】 蒼天の書 柊かがみに支給されたボーナス支給品。 リインフォースⅡ専用の魔導書型ストレージデバイスで、主に儀式系を含む多くの補助魔法が記されている。 全容量の半分程度をリインフォースⅡ個人では使用しない融合時用の魔法データが占めている。 トカレフTT-33 エリオ・モンディアルに支給。 全長194mm・重量858g・口径は7.62mm×25・最大装弾数8というソビエト連邦陸軍が1933年に制式採用した軍用自動拳銃。 本来必須なはずの安全装置すら省略した徹底単純化設計且つ生産性向上と撃発能力確保に徹した構造をしている。 さらに過酷な環境でも耐久性が高く、それに加えて弾丸の貫通力に優れている。 第二次世界大戦中~1950年代のソ連軍制式拳銃として広く用いられた拳銃であり、正確な総生産数は不明ながらコルト ガバメントと並んで『世界で最も多く生産された拳銃』と称される事もある。 FINAL WARS内ではラドンに襲われた町で半裸に豹柄のコートというギャングっぽい黒人風の男性が所持していた。 リインフォースⅡ 早乙女レイに支給。 時空管理局空曹長にして、はやてが創り出した人格型ユニゾンデバイス。身長約30センチで、長い銀髪を持った少女の姿をしている。魔導師(作中では主にヴォルケンリッター)とユニゾンすることで、その能力を飛躍的に向上させることができる。また、彼女自身もストレージデバイス「蒼天の書」を用いた戦闘が可能で、主に氷結系魔法を得意とする。 天真爛漫な性格で、語尾に「~です」とつけるのが特徴。また、「よく食べてよく寝る」とのこと。参加者には、鞄型移動寝室(通称「おでかけバッグ」)に収納された状態で支給されている。ちなみに、この時も眠っていた。 【なのは×終わクロ】 Ex-st 高町なのは(StS)に支給。 新庄・運切の武器。白い砲塔に似た杖型のストレージデバイス(という名の概念兵器)。 砲門を取り換えて多様な砲撃ができる。威力は使用者の意志に比例する設定となっており、望みさえすれば自壊する程の大威力も発揮できる。 1st-Gの賢石 ブレンヒルト・シルトに支給。 賢石とは概念を媒体に記録させた物で、所有者を変調させる事無く概念を付加、デバイスの燃料にもなる。 1st-Gの概念『文字には力を与える能がある』を媒体とした物なので、通常空間でも1st-Gの術式が使用可能となる。 板型概念展開装置 キース・レッドに支給。 周囲の空間に概念を展開する金属製カード(簡単に言えば一定区域に特殊能力を付け足すアイテム)で、これは「―――惑星は南を下とする。」という概念のもの。 発動すれば一定区域は南方が下、北方が上になる様に地面が垂直になる。発動時に前記の文章(概念条文という)が効果範囲内にいる者の脳裏に響く。 本来はこれが発動している空間と現実空間は出入り不能になる。 ただし本ロワでは出入り自由で効果エリアは半径100m・効果持続時間は10分とする。使用回数1回。 レークイヴェムゼンゼ ヴィヴィオに支給。 1st-Gの魔女ブレンヒルト・シルトのデバイス(概念兵器)。意思はある。 普段は待機形態で三日月型の飾りがついたチョーカー、他に戦闘用の大鎌形態と飛行用の箒形態がある。 冥界との境を開いて死者と話せたり、一時的に実体化させる機能がある(ここで呼び出せる死者は元々の1st-Gの住人+この地で死んだ者)。 録音機 ギンガ・ナカジマに支給。 記録用のメモリ式携帯録音機(バッテリー式)。本来の持ち主は佐山・御言。 【小話メドレー】 スモーカー大佐のジャケット 八神はやて(StS)に支給。 海軍本部所属のスモーカー大佐の着ているジャケット。 オプションとして大量の葉巻と先端に海楼石を仕込んだ七尺十手が付いている。
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魔法少女リリカルBASARAStS ~その地に降り立つは戦国の鉄の城~ 第八話「戦国最強がいなくなった世界/戦国最強が戻ってきた世界」 「・・・・」 すっかりただの瓦礫となった機動六課本部。 その部隊長室だった場所に佇む部隊長、八神はやて。その手にはかつて本多忠勝が背負っていた紋章。 しかしその紋章もボロボロになる。肝心の本多忠勝は、死亡者扱い。はやてはやりきれない気持ちでいっぱいだった。 誰もいないその場所で、紋章を抱いて崩れ落ちるはやて。 「・・・守るって・・守るって約束したはずやのに・・・・したはずやのに・・・守れん・・かった・・・!!」 紋章に雫が一つ、それは優しき夜天の王の目から流れ落ちた、涙。 「さすがの俺様でも、こういうときは見守るに限るね・・・。」 元親に連れられ六課に来た佐助は物陰に隠れ、ポツリと呟く。 「で・・貴方達は忠勝さんの・・知り合いなんですか・・・。」 フェイトは一人の男と話をしている。が、非常に話しにくそうにしている。 理由は、その男が大きすぎるのだ。その身長は軽く行っている。 「うむ・・・。しかし本多が・・死んだだと?」 その男、豊臣秀吉はまだ疑っていた。 戦国最強であるはずの男が死んだ。にわかには信じられないことだ。 フェイトは目を逸らし、語るのも辛そうにしている。 「えぇ・・・。ガジェットドローンの大群にたった一人で挑んで・・・。」 「すまない、古傷を抉ってしまったようだな。」 「いいんです・・事実ですから・・それより、私と一緒に来てください。」 「応。」 秀吉、フェイトは長い廊下だった場所を、歩き始める。 「えっと・・じゃあ元親さんは忠勝さんの知り合い・・で、鬼ヶ島の鬼・・と?」 「見かけは人間に見えますが・・。」 「オイオイ、鬼ヶ島の鬼は通り名だ。意味を鵜呑みにするんじゃねぇよ。」 エリオ、キャロと話しているのは長曾我部元親。 彼はなのはに言われ、エリオとキャロをお見舞いに行って緊張をほぐしてきてほしいと言われここに来た。 ちなみに元親、子供は苦手だ。 (ったく・・・なんで俺がガキの相手を・・第一今落ち着くべきはアンタの方だろうが・・・) 心の中でぼやくが彼は気づいていない。 元親のおかげで少し、二人の表情は何か吹っ切れたような感じをしていた。 病院の一室に、風魔小太郎とスバルはいた。 だが、どちらも話そうとはしない。むしろ、この静寂が気持ちよかった。 スバルは風魔がお見舞いに来てくれたのでなんとか元気な姿を見せようと振舞った。 風魔のほうはスバルの言葉に耳を傾け、窓を開けて風景を眺めていた。 で、自分も何があるんだろうと思い、風景を眺めている。わずかに吹くそよ風、ゆれる木々、舞う葉。 「ねぇ、風魔さ・・・あれ?」 横を見ると、誰もいなかった。 「スバルー、入るわよー。」 同時に入ってきたティアナ。ティアナはスバルの顔を見るとちょっと意外そうだった。 「どうしたの?なんか、顔色、よくなってるわよ?」 「え・・ええ?そうかなぁ・・・?」 きっとそれは、風魔独自の励まし方・・・なのかもしれない。 結構無理やりだが。 「・・・かつ・・・ただ・・・・ただ・・・!」 どこからか自分を呼ぶ声が聞こえる。その声は懐かしく、聞きなれたもの。 声はだんだんと大きくなり、自分の視界も明るくなる。 「忠勝!!おぉ、起きたか忠勝!!はっはー!!」 大喜びで叫ぶ黄色い鎧を着けた男。それは自分もよく知ってる男であった。 主、徳川家康。主がここにいるということは、自分は戦国時代に戻ってきたのか? そんなことはありえない。自分は今敵と戦っている。早く起きて殲滅せねば!!ヴィヴィオが連れ去られる前に!! 「おわっ!?どうした忠勝!?」 現実は無情であった。見慣れた木造の壁。・・・本当に戻ってきたみたいだ。 何故だろう、いい気分が全然しない。 よく見ると体は上半身右半分、そして頭だけだ。喜ぶ主には悪いが、今自分はとても虫の居所が悪い。 だが、主は 「落ち着け!今この町一番の技師を呼んできて新しい体と武器を作ってやる!!そしたらもう一度オメェが行ってきた世界で、守りたいものを守るのだ!!」 やれやれ、主、私の頭の中を探りましたね。 「ただし!!条件がある!」 条件?何のことだろうか。主は満足げに三つの宝石を取り出した。 黒、金、桃の三つの宝石。 「まだ実験段階だが・・・持っていけ。きっとあっちでオメェの役に立つはずだ!」 新しい兵器ですか。わかりました。その条件、飲みましょう。しかし、早くしてくれると・・・ありがたい。 早く・・・ヴィヴィオを助けにいかねば!! その頃ミッドチルダでは機動してしまった聖王のゆりかごを止めるために戦艦、アースラに六課メンバーとHERO、つまり 風魔小太郎達が集められていた。途中で映し出されたニュースの映像、スカリエッティの犯行声明だった。 そこに映るは助けを呼ぶヴィヴィオ。ゆりかごの船首に仁王立ちする第六天魔王。 ガジェットドローンの大群。・・・そして、量産された戦国最強、本多忠勝。 アースラメンバーはその映像に驚愕しながらも、それぞれの戦場に赴く。 戻る 目次へ 次へ
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彼女の不運 月村すずか。彼女はただ単に運動神経がいいだけの、普通の女だった。 唯一変わっている点といえば、その人脈のみ。魔法使いや仮面ライダー、果ては異世界人までもが彼女とは顔見知りである。 だが、それ以外は何も変わらない、前述の通りの普通の女だった。だから、こんな殺し合いには呼ばれるいわれは無いはずである。 それなのに…… 「殺し合いだなんて……どうして、こんな事に……!」 彼女は今、会場南東部の森の中にいた。 なのは達から次元世界の事や次元犯罪者については聞いていたから、こんな風にいろいろな世界から人をさらうなんて芸当をやる人物も出るだろうとも予想は可能。 ただ、彼女は自分がそれに巻き込まれるとは思っていなかったらしい。狼狽が見て取れる。 おまけに、最初に見せられたスプラッタショーもその狼狽を強める一因になっていた。 辺りにはビュンビュンと音を立てて、強風が吹き荒れる。今なら周りに誰がいても気付かないだろう。 ……と、その状態からある事を思い出した。最初に十代が言っていた言葉である。 『お前たちを会場へと飛ばす、こちらで用意した支給品と一緒にな』 「そ、そうだ、支給品……」 思い切り混乱しながらも、それだけ思い出したすずかはすぐに周りを見る。 そして、見つけた。自分の分とおぼしきデイバッグを。さっそく開き、中身を確認。 まず初めに出てきたのは、折りたたまれた一枚の紙。開いてみると、大量の名前が記されていた。 これだけ多くの名が書かれているという事は、これは参加者名簿なのだろう。 出来れば自分の他に誰も来てないでほしいと願いつつ、すぐに目を通す。そして、見つけた。 「嘘……なのはちゃん、フェイトちゃん、はやてちゃん……!」 よりにもよって彼女の親友が三人も呼ばれていた。最後の一人であるアリサが呼ばれていないだけまだマシなのだろうが。 そして、もうしばらく読み進めると……彼女にとって、最も呼ばれていてほしくない人物の名があった。 「え……!!??」 もはや驚愕と混乱で、言葉も出ないらしい。 先程見つけた親友の名。それだけでもショックは大きい。そしてその上に、彼女の恋人……キョウキの名が記されていたのだ。無理も無いだろう。 現在の彼女の状態は、仰天を通り越して石化といっても過言ではない程度に固まっていた。 数分後、ようやく正気に戻ったのか、再び行動が開始された。 この近くに殺し合いに乗った人物がいれば確実に死んでいたが、運良く乗った者は誰もいなかったらしい。彼女が生きているのがその証明だ。 そして、名簿を見た彼女が最初に行ったのは、その行動方針の確定。 「殺される前に、ここから逃げなきゃ……なのはちゃん達と、センパイと一緒に!」 その名簿に記された名。その主とともにこの会場から逃げるという行動方針を。 ならば、当面の目標はそのメンバーの捜索、そして自身の生存である。死んでしまっては探せるものも探せない。 ふと、自分で言った「殺される前に」という言葉を頭の中で反芻し、そして身震いする。 こんな物に自分の仲間は決して乗りはしないと信じてはいるが、何しろここには70もの参加者がいるのだ。その中の誰が乗っているとも限らないのである。 そして、その乗っている相手に見つかれば、非力な自分などすぐに殺されてしまうだろう。 そうならないためにも、自衛の必要がある。幸い手元には支給品がある。最低限の自衛に使えそうなものくらいは入っているだろう。 そう思って支給品を調べ……取り出したのは一枚の封筒。開いて中身を取り出す。 その中身である紙には、「ハズレ 残念でした」としか書かれていなかった。 「え、嘘、まさか!?」 まさかこんなものしか入っていないのか。そう思ってデイバッグの中身を穿り返す。 そしてその結果、出てきたのは地図や食料などの基本的な支給品だけであった。 実を言うと封筒にはサバイブ『烈火』と呼ばれるカードも入っているのだが、すずかはそれに気付かない。 まるで主催者が言外に「さっさと死ね」とでも言っているかのようなセレクト。それは死を確信させるには十分だった。 最初に立てた目標が真っ先に一つ否定され、それはすずかを絶望に叩き落とす。 そして自身の生存を絶望視し、泣いた。 さて、すずかにとっての不運は、実はもう一つだけあった。 それは、彼女が探そうとしていた人物の一人、八神はやてが近くにいた事である。 探したい人物が近くにいるというのは、普通なら喜ぶべきことだろう。だが、この場合は違う。 辺りには前述の通り強風が吹き荒れているので、風の音のせいで互いの存在に気付かないのだ。 そしてすずかが絶望している間に、はやてはさっさと移動を始めてしまった。それも今すずかがいる方向とは真逆の方へと。 ……つまり、近くにいた探し人とは完全にニアミスしてしまったという事である。もはや不運を通り越して神に嫌われているとしか思えない。 これが永遠の別れとなるのか、それともどこかで会えるのか……それはたった今「すずかを嫌っているのではないか」と評した神ですら分からないだろう…… 【一日目 AM1 22】 【現在地 I-9 森の中】 【月村すずか@リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー】 [参戦時期]第二部平成ライダーサイド三話、キャンプ中 [状態]健康・生還を絶望視 [装備]なし [道具]支給品一式・封筒(中に「ハズレ 残念でした」と書かれた紙と、サバイブ『烈火』@リリカルなのはStrikerS+仮面ライダーが入っている) [思考・状況] 基本.キョウキや仲間と合流し、この会場から逃げる 1.絶望した! あまりのハズレ支給品に絶望した! 2.なのは達やキョウキを探す [備考] ※近くにいたはやてに気付きませんでした ※狼狽しまくっていたため、なのはとフェイトの名が二つある事に気付いていません ※サバイブ『烈火』に気付いていません さて、今度はその今しがたニアミスした八神はやてへと目を向けてみよう。 彼女がここを立ち去るよりもほんの少し前、はやてもまた、支給品を確認していた。 最初に出てきた氷の剣アイスソード、これはまだいい。重量はあるが、両手持ちなら使えなくは無いだろう。 問題は、次に出てきた支給品である。 「な、何やこれ? 重……」 やたら重く、白い箱のようなもの。それがはやてに支給されたものである。 あまりの重さに四苦八苦しながらも何とか取り出し、そしてその正体を理解した。 「……何で冷蔵庫なんか支給されてるんやろ?」 支給された白い箱、その正体は冷蔵庫だった。なるほど、これならば重いのも納得がいく。 しかもミッドチルダに引っ越すまでの間、八神家で使っていたものと同型のもの。どこで手に入れたのだろう? 開けてみると、ちゃんと冷蔵庫としての機能も動いており、さらに色々食材も入っている。 ちなみにコンセントはささっていない。どうやったのかは知らないが、バッテリー式にでも改造したのだろう。 上段の冷凍庫にも、ちゃんと中身は入っている。何故かイチゴのカップアイスが10個も。木のヘラもセットで。 ちょうど小腹が空いていたのだろうか、アイスとヘラを一つずつ取り出し、それを口に運んだ。 「そう言えば、ヴィータはイチゴのアイス好きやったな」 アイスを食べながら、頭に思い浮かぶのは今はいない家族の顔。家族の好物を食べている事が、それを思い起こさせているのだろう。 「……あれ? 変やな、このアイス、しょっぱいわ……」 はやてはそう言いながら、アイスを食べ進める。自身の涙のかかったアイスを。 そしてアイスを食べ終わる頃、視界にとある四文字のカタカナが入る。 名簿に書かれた『ヴィータ』の四文字が。 すぐにアイスのカップを放り出し、名簿を取り出して読み進める。そしてそれが見間違いではないという事がはっきりした。 それだけではない。他にもシグナム、シャマル、ザフィーラ、そして……十年前に消えたはずの、リインフォースの名が書かれている。 他にも六課の仲間や親友の名が書かれていたが、そんなものはもはや目に入らない。 ただ、いなくなった家族がこの会場にいる。彼女にはその事実だけで十分だ。 ただ、今の彼女には多少疑わしく思っていることがある。それは―――― 「リインフォース、やて……?」 ――――リインフォースの存在である。 彼女は十年前に消えた、言わば今は存在しないはずの人物である。 後に同名のデバイスを作り上げたが、それはリインフォース『Ⅱ(ツヴァイ)』。もしもそちらのリインなら、Ⅱの表記があるだろう。 ところが、この名簿にはその表記が無い。となれば……十年前に消えたリインフォース本人か、同名の別人だ。 ちなみにいつもの彼女なら、リインフォースが本物かどうかもう少し考えただろうが……アイスソードの副作用「持ち主の知力を下げる」により、判断が単純化。本人だと疑っていない。 いずれにせよ、彼女の方針は決まった。冷蔵庫と名簿をデイバッグに収納し、アイスソードを手に駆ける。 (急がなあかんな……みんなが、殺される前に!) 八神はやては会場を疾駆する。全ては家族に会うために。 ちなみに他の事は……親友の事すら頭に無い。これもまた、すずかにとっての不運と言えるだろう。 【一日目 AM1 22】 【現在地 I-9 森の中】 【八神はやて@魔法少女リリカルなのはFINAL WARS】 [参戦時期]ミッドチルダ1終了後 [状態]健康 [装備]アイスソード@リリカルなのはMS [道具]支給品一式・冷蔵庫(中身はイチゴ味のカップアイス9個+食材) [思考・状況] 基本.家族に会いたい 1.シグナム・ヴィータ・シャマル・ザフィーラ・リインを探す 2.それ以外は今の所度外視 [備考] ※近くにいたすずかに気付きませんでした ※アイスソードの副作用により、多少頭が悪くなっています ここで天気予報です。 現在J-9地点を中心とした気圧性の強風が吹き荒れています。 低気圧は半径2エリアほどの小規模なものですが、風以外の音を消すには十分な強風です。 現在はまっすぐ北西に向かっており、このままのペースならば二日目の昼にはA-0地点を通過するでしょう。 夜の闇と風の音に紛れて迫るマーダーに殺られぬよう、軌道上の参加者の皆様は、十分にご注意ください―――― [備考] ※J-9地点に移動性の低気圧(半径2エリア)による強風が吹いています。 低気圧はゆっくり北西に向かっており、おそらく二日目の昼にはA-0地点を通過します。 また、強風の音でよほどの大きな音以外はかき消されるようです。 046 本編投下順 048
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高町なのは 10 25 飢えた獣と魔法少女 ◆KZj7PmTWPo 53 approaching! ◆XnCOMfEOg 76 「夢を見ていました」 ◆LXe12sNRSs 117 Salamander (山椒魚) ◆B0yhIEaBOI 150 暴走、そして再会なの! ◆lbhhgwAtQE 172 契約しよう ◆M91lMaewe6 186 THE TOWER~ 塔 ◆TIZOS1Jprc 190 魔法のジュエル ほしいものは ◆C1.qFoQXNw 207 「ゼロのルイズ」(前編)「ゼロのルイズ」(後編) ◆LXe12sNRSs 215 なまえをよんで Make a Little Wish(前編)なまえをよんで Make a Little Wish(後編) ◆2kGkudiwr6 フェイト・テスタロッサ(フェイト・T・ハラオウン) 29 27 Fact or Fiction? ◆QcxMJGacAM 41 経験過多、経験不足 ◆Bj..N9O6jQ 59 「友達だ」 ◆LXe12sNRSs 78 死と少女と ◆TIZOS1Jprc 110 -目的- -選択- -未来- ◆wlyXYPQOyA 113 触らぬタチコマに祟り無し Flying tank ◆5VEHREaaO2 159 黒い死神、赤いあくま、そして銀の殺人人形 ◆2kGkudiwr6 165 Boys don t cry ◆TIZOS1Jprc 173 ぶっ飛ばせ! レヴェッカさん ◆lbhhgwAtQE 189 鉄の鎧纏った僕を動かしてく Going on ◆q/26xrKjWg 207 「ゼロのルイズ」(前編)「ゼロのルイズ」(後編) ◆LXe12sNRSs 215 なまえをよんで Make a Little Wish(前編)なまえをよんで Make a Little Wish(後編) ◆2kGkudiwr6 219 転んだり迷ったりするけれど ◆q/26xrKjWg 233 破滅と勇気と ◆TIZOS1Jprc 239 もう一度/もう二度と――なまえをよんで/なまえはよばない ◆LXe12sNRSs 250 自由のトビラ開いてく ◆lbhhgwAtQE 261 「ゲインとゲイナー」(前編)「ゲインとゲイナー」(後編) ◆LXe12sNRSs 270 FATE ◆lbhhgwAtQE 273 銃撃女ラジカルレヴィさん(前編)銃撃女ラジカルレヴィさん(後編) ◆2kGkudiwr6 274 陽が昇る(前編)陽が昇る(後編) ◆S8pgx99zVs 279 SUPER GENERATION(前編)SUPER GENERATION(中編)SUPER GENERATION(後編) ◆LXe12sNRSs 281 夜天舞う星と雷 ◆A.IptJ40P. 285 LIVE THROUGH(前編)LIVE THROUGH(後編) ◆TIZOS1Jprc 289 静謐な病院Ⅱ ~それぞれの胸の誓い~ (前編)静謐な病院Ⅱ ~それぞれの胸の誓い~ (後編) ◆lbhhgwAtQE 291 「射手座の日を越えていけ」(前編)「射手座の日を越えていけ」(後編) ◆LXe12sNRSs 293 陽が落ちる(1)陽が落ちる(2)陽が落ちる(3)陽が落ちる(4)陽が落ちる(5) ◆S8pgx99zVs 295 夜の始まり、旅の始まり -Fate-きらめく涙は星に -Raising Heart-消えずに残るモノ、蘇ったモノ -Eternal Blaze- ◆2kGkudiwr6 298 GAMEOVER(1)GAMEOVER(2)GAMEOVER(3)GAMEOVER(4)GAMEOVER(5) ◆S8pgx99zVs 307 私は笑顔でいます、元気です______________ ◆q/26xrKjWg 八神はやて 2 (4) 35 静謐な病院 ◆CFbj666Xrw 61 神父 アレクサンド・アンデルセン ◆S8pgx99zVs (88) 嘘と誤解と間違いと ◆CSROPR1gog (95) Is he a knight? ◆FbVNUaeKtI シグナム 14(15) 30 薔薇の風 ◆Bj..N9O6jQ 72 最悪の軌跡 ◆CFbj666Xrw 88 嘘と誤解と間違いと ◆CSROPR1gog 91 「すべての不義に鉄槌を」 ◆LXe12sNRSs 111 最悪をも下回る ◆q/26xrKjWg 125 D-3ブリッヂの死闘 ◆lbhhgwAtQE 140 死闘の果てに ◆q/26xrKjWg 148 Standin by your side! ◆KpW6w58KSs 170 ――は貴方の/あたしの中にいる ◆q/26xrKjWg 199 時は戻せなくても ◆2kGkudiwr6 210 永遠の炎 ◆q/26xrKjWg 228 ここがいわゆる正念場(前編)ここがいわゆる正念場(後編) ◆lbhhgwAtQE 229 Take a good speed. ◆q/26xrKjWg 244 のこされたもの(相棒)のこされたもの(狂戦士) ◆WwHdPG9VGI (295) 夜の始まり、旅の始まり -Fate-きらめく涙は星に -Raising Heart-消えずに残るモノ、蘇ったモノ -Eternal Blaze- ◆2kGkudiwr6 ヴィータ 10(11) 26 鋼鉄の咆哮 ◆XkQ1qdE.bE 66 悲劇 ◆wlyXYPQOyA 104 東天の緋 ◆79697giSSk 134 歩みの果てには ◆q/26xrKjWg 143 一人は何だか寂しいね、だから ◆lbhhgwAtQE 148 Standin by your side! ◆KpW6w58KSs 154 峰不二子の動揺 ◆pKH1mSw/N6 170 ――は貴方の/あたしの中にいる ◆q/26xrKjWg 182 白地図に赤を入れ ◆wuueI8w6Lw 191 避けてゆけぬBattlefieldこれがあたし達の全力全開 ◆2kGkudiwr6 (295) 夜の始まり、旅の始まり -Fate-きらめく涙は星に -Raising Heart-消えずに残るモノ、蘇ったモノ -Eternal Blaze- ◆2kGkudiwr6
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2011/03/31 YOUさんからの課題 「劇場版リリカルなのはのストーリーが納得いかないんでお前が別のストーリー考えてくれ」 ということでやることになりました。 @前提条件@ 1. 前半のストーリーライン 2011/04のいつか 会議により決着。課題終了
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登録日:2010/01/07(木) 00 28 48 更新日:2024/03/14 Thu 23 30 09NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 INNOCENT StrikerS Wナンバー ←(ry αナンバーズ←(ry エクシーズ ←(ry エラー&デリート←(ry サイボーグ ナカジマ家 ナンバーズ ワイナンズ←ナ(ry 中島家 井上麻里奈 人造人間 伊藤静 升望 又吉愛 大家族 姉妹 宝くじ←ナンバーズ違い 巨乳 戦娘 戦闘機の擬人化 戦闘機人 数の子 数字 斎藤千和 時の番人←ナンバ(ry 時代が早すぎた 木川絵理子 桑谷夏子 機動少女戦士 水橋かおり 無乳 爆乳 貧乳 魔法少女リリカルなのは 『魔法少女リリカルなのはStrikerS』に登場する戦闘集団。全12人の少女?で構成され、それぞれの結束は固い。 12人全員が役割に適した固有武装と強力な特殊能力(Inherent Skill)を持ち、頑強な肉体と生身では成し得ない高機能な五感を有する。 その特性から「AMF(魔法使用封じ)の影響を受けない」など、管理局の主戦力である魔導師・騎士とは根本的な違いがある。 基本的には固有武装とISを主体とした戦闘スタイルをとるが、長距離砲撃(セッテ)、バインド(ドゥーエ)、衝撃波(ドゥーエ)、飛行(トーレ、クアットロ、セッテ、オットー、ディード)のように補助としてミッドチルダ式魔法と思わるものも併用している。 旧型は当然スペックは低いが、姉妹のフィードバックを加えることで、新型と同等かそれ以上のパフォーマンスを発揮する。 各々の名称はイタリア語の数字から名付けられているが、これは製作者が名前にあまり興味を持ってないのが理由っぽい。 正体は試験管生まれの人造魔導師を素体に、肉体の一部を機械化し後天的に高い戦闘能力を付与した戦闘機人………、簡単に言えばサイボーグ。 培養方法は、適正遺伝子をかけ合わせた人工授精児を素体とする「純粋培養」と、元となるオリジナルが持つ特殊スキルを狙って作られる「クローン培養」の二つ。 前者は狙った能力が出し辛いだけに安定して量産に向き(*1)、後者は一芸特化な分コストが高く適合率に難がある。 この「安定した戦力」というメリットから、旧暦の頃や管理局で研究されて完成寸前で頓挫した技術をドクターが完成させた。 当然ながら倫理的にも問題だらけな違法技術。 ティアナ曰く、病んでたプレシアのように「よっぽどどうかしている連中でなければ手を出さない」人造魔導師すら土台でしかないのだからどれだけヤバイかよくわかる。流石は変態ドクター、やることが違います。 ドクターは彼女たちに武器を与え、犯罪行為に加担させた挙げ句に、全員女でピチピチボディスーツなのは趣味と思いきや、最後の最後で変態的かつ実用的な反人道的な細工を姉妹全員に施したりと、その絆はこれまでシリーズにあった家族のそれとはまた違う。 しかし完全な道具扱いしていたわけでもなく、作中で邪険に扱ったことは一度もない。彼の姉妹たちへの態度は非常に親しげで、兵器として余分な感情が多いNO.6と11を「(彼女らも)素晴らしい成功作品」と好意的に評したり、停止してしまった娘を弔うために一肌脱ぐなど、少なくとも彼なりの愛情や愛着を持っていたようだ。 プルシリーズではない。 あと決して宝くじではない。 また博士の作ったロボット達でもない。 所有者の心の闇を増幅させることもない。 ナンバーズ 基本的に通し番号が若い程稼動歴が長く、姉妹の序列でも上。 創造主たるスカリエッティへの忠誠心も旧型の方が高い傾向にあり、彼女達(*2)の会話や後日談での身の振り方を見れば、後期の姉妹とはかなり温度差があることがうかがえる。 No.Ⅰ ウーノ CV 木川絵理子 IS フローレス・セクレタリー 固有武装 無し 大人な雰囲気のナンバーズ長女。スカリエッティの秘書。ってか嫁? 頭脳を強化されており、通信や後方指揮から技術面まで出番は多いが、ステルス能力を使い戦闘には一切参加しない。 最終決戦ではヴェロッサの奇襲を受け捕縛、あえなく退場。 No.Ⅱ ドゥーエ CV 又吉愛 IS ライアーズ・マスク 固有武装 ピアッシングネイル 変装のスキルを活かし管理局に潜入していたなんかエロイ金髪のねーちゃん。また聖王教会から聖王の遺伝子の付いた布を盗んだのも彼女。 ナンバーズの中で最もスカリエッティの影響を受けており、さまざまな面で彼に似通う(見た目はウーノのほうが似ている)。 高い能力と仲間に優しく敵には冷酷に接する性格を持つらしく、かつて教育を担当していたクアットロからは「究極の戦闘機人」として尊敬されている。が、仲間にやさしくは受け継がれなかった様だ。 長らく登場しなかったが、最終決戦で最高評議会の脳ミソ達とレジアス中将を暗殺……が、その直後にゼストの一撃を受け死亡。ナンバーズ唯一の死亡者。……不憫である。 No.Ⅲ トーレ CV 木川絵理子 IS ライドインパルス 固有(ry インパルスブレード やたら尻に目がいく現場監督。武人気質で、失敗した妹には「バカ共が、お前等の目は節穴か!」とか言っちゃうおっかない姐御。 AMF下とはいえ高速戦でフェイトと互角に渡り合うほど得、格闘術と機動力は屈指の実力。………がパワー差で叩き落とされた。 No.Ⅳ クアットロ CV 斎藤千和 IS シルバーカーテン 固(ry シルバーケープ 三つ編みお下げのメガネ。妹たちから付けられたあだ名はクア姉、またはメガ姉。頭脳派でウーノと同じ様な仕事が多い。 幻術(光学迷彩)使いだが、あまり有効活用してない。まぁ指揮官だし。 基本的に姉妹思いなナンバーズにありながら、妹たちをひそかにバカにするなど非常に陰険、かつ性悪で一番腹黒。 最終決戦でも味方ごと施設を破壊したり、ヴィヴィオやルーテシアを操り戦わせるという外道っぷりだったが、怒れる魔王閣下なのはお母様に床ごとブチ貫かれた。 ○No.Ⅴ チンク CV 井上麻里奈 IS ランブルデトネイター 固 スティンガー/シェルコート 銀髪・眼帯・ブカブカコートのチビ姉。名前を伏せ字にしてはいけません。 爆発する投げナイフで戦う。(厳密に言えば金属を爆発物にさせるISなのでナイフでなくても構わない。てか怖い) 既に重症だったとはいえS+ランクのゼストをサシで倒した程の実力者。右目はその際に失明した。 一方で復活したゼストの面倒を見ていたのも彼女。 頼りになる上に世話好きなちっちゃい姐御であるが、背が低いのを気にしているらしい。 地上本部戦でスバルの振動破砕を喰らい全身ボロボロにされた為、最終決戦ではまさかのお留守番。不遇過ぎる……。 更生組の中ではかなり事件への関与度合いが高いため、自由を手にできないことも覚悟していたようであるが、 それでも償える罪を償おうと考え、また妹たちを気にかけ、更生の道を歩んだ。やはり姉である。 実際のところ更生組で一番罪が重かったのは彼女であった。 施設を出た後はナカジマ家の一員となり、StSの三年後のXでは19歳(扱い)の合法ロリに。 ちなみに製造年代から逆算すると約7歳の時にゼストに勝ったことになる。姉強し。 お箸が使えず、常にフォーク使用。家事は一通りこなせるが、ナカジマ家の台所は背の低い彼女にとっては高所らしく、 ゲンヤが作った足踏み台を使用している。スバル曰く「宝物の一つ」だとか。 可愛い。 AAがナンバーズメンバーの中でも断トツであることからも人気のほどがうかがえる。 ぶっちゃけてしまえば他のメンバーが大きな特徴が目立たないので、必然的に属性の多い彼女が目立ってるだけな気も ISを使う銀髪隻眼ロリ人工生命かつ中の人繋がりの方がいる。 ○No.Ⅵ セイン CV 水橋かおり IS ディープダイバー 固 ペリスコープ・アイ 境遇から考えると場違いなくらい明るくいい子。(子どもっぽいともいう) 壁抜けのレアスキル持ちで結構活躍する。ぶっちゃけてしまえばパシリ。 が、単純な戦闘能力はあんまりなのか、戦闘シーンもほぼ無しで暴力シスター・シャッハのトンファー双剣でノされる。 ツルぺタ。ひんねーに悩む「お天気姉さん」 『Vivid』では妹に姉としてみてもらえないほどのことをやらかしたりしている。 地味に料理が得意な事が判明。 ○No.Ⅶ セッテ CV 桑谷夏子 IS スローターアームズ 固 ブーメランブレード ここから下は後発組。 機械的で表情に乏しいハチガネ娘。ブーメランを複数操作し、オールレンジ攻撃を行う空戦タイプ。 感情が少ないのは余分成分を排除するプランに沿って製造されたためあり、戦闘機人としては最も完成度が高いとも言われている。 クアットロ曰く「傑作の部類」。 トーレお姉さま大好きで充分更生組として扱ってもらえるにもかかわらず、ブタ箱までも着いていく。 が、それがたたってXでは出番無し。 ○No.Ⅷ オットー CV 伊藤静 IS レイストーム 固 ステルスジャケット 見た目は男っぽいが、れっきとした女の子。つまりはペッタンコのボクっ娘である。 手からビームの司令塔。六課を焼き払ったりフォワードを分断したりと活躍。 でも最後にはシャマルとザフィーラにとっ捕まった。 後に聖王教会の執事になる。コロナ・ティミルの師匠も兼任。 ○No.Ⅸ ノーヴェ CV 斎藤千和 IS ブレイクライナー 固 ガンナックル/ジェットエッジ 攻撃的でツンデレな赤毛01。チビだが巨乳。 ナカジマ姉妹(正確にはクイント)とは遺伝子的にも繋がりがあり、スバルと同じ顔。 ついでに中の人も同じ。スバル戦のアフレコはきっとなかなかにシュールだっただろう。 エアライナーというウイングロードみたいな能力を使う足技主体の格闘タイプ。 スバルの2Pカラー。 チンクによく懐いており、彼女がボロボロになった原因であるスバルやティアナへの恨みはかなり強かった。 「ViVid」ではアインハルト・ストラトス(覇王モード)にボコられたが結局師匠役に収まっている。年齢はスバルの2つ下という形になった。 StrikerSまであった不機嫌さはどこへやら、クイントの血が働いたのか人当たりの良いお姉さんになっている。だが、未だにツンデレ。 勉強熱心であり、ストライクアーツのインストラクターの資格や、 二種看護師資格、救助隊民間協力者各種資格など様々な資格を取得している資格マニアに。 資料作成時にはメガーネをかける。 出番もかなり増えており……というかほぼ皆勤賞でStrikerSとは扱いが雲泥の差である。 なにげにForceにも登場した。 ○No.Ⅹ ディエチ CV 升望 IS ヘヴィバレル 固 イノーメスカノン 番号は10だがセインと同じ中期型。というかスバルよりも半年速い18歳扱い。 ボーっとしてる(様に見える)ポニーテールの娘。唯一ドクターの目的に疑問を呈する良識派。 強力な砲撃手だが、なのはさんにはあっさりブロックされたり、AMF+先制攻撃でも撃ち負けたり。 まぁパワー勝負するにはあまりに相手が悪かった。 Vividではノーヴェ程ではないが別人化する。 ○No.Ⅺ ウェンディ CV 井上麻里奈 IS エリアルレイヴ 固 ライディングボード 「〜ッス」の赤毛02。明るく誰とでも打ち解ける、そのノリは教育係だったセインに近い。でもセインと違ってかなりグラマーなスタイル。 乗り物や大砲にもなる便利な盾を使う。というか名前からして乗り物としての使用が主。 『Force』では、特務六課捜査部のティアナの執務官捕になっており、「りりかる歳時記」で出されたネタを実現させていた。 ○No.Ⅻ ディード CV 伊藤静 IS ツインブレイズ 固 〃 オットーとは双子(みたいなもん)で、同じくクール。だがこちらは見た目も女で、若手ナンバーズ最大の乳。 赤毛二人と3人掛かりでティアナを潰しに掛かるが、まとめて返り討ちに。 辛うじて立ち上がるも、結局ヴァイスに狙撃され見せ場の提供に終わった。 後のリオ・ウェズリーの師匠。表情豊かになったもんだ。 ○No.XⅢ ギンガ スカ一味に拉致られ洗脳されたギン姉。 左手はバリアもブチ貫くドリルというロマン仕様。流石ドクター、わかってらっしゃる。 スバルにディバインバスターACSをぶち込まれ正気に戻る。 JS事件後は1、3、4、7はスカと一緒に牢獄へ。 5、6、8~12は社会復帰を目指して更生プログラムを受けた。 仕出かしたことの規模の割りに処遇が甘いような気もするが、まぁ元からそういう作品だということで。 サウンドステージXでは5、9、10、11はナカジマ家の養子になり局員として活動。 よかったなスバル……妹ができて。そしてゲンヤさん羨ましいです。 しかしウェンディよ、「パパリン」はどうかと思うぞ……。 残りの三人はカリムに引き取られ、6と12は修道騎士見習い、8はカリムの執事になっている。 ヴィヴィオとも親しい様子。 ■INNOCENT 5、9、10、11が中島家の家族として登場。 長女がギンガ、次女がチンク、三女がディエチ、四女がスバル。 ウェンディとノーヴェは二卵性の双子。 1、2、3、4、7はジェイル・スカリエッティの娘として登場している。 ただし、本名はそれぞれ一架(イチカ)、二乃(にの)、三月(みつき)、四菜(しいな)、七緒(ナナオ)という名前に変更されている。 (ブレイブデュエル内では原典の名がコードネームとして使われる。)。 本作ではクイントとスカリエッティが兄妹という設定のため、中島家の姉妹とスカリエッティの娘達は従姉妹同士の関係にあたる。 人選は原典における更生組と非更生組(しかし、教会関連の更生組は登場しない。いつかは登場するのだろうか?)。 年齢は数字の順番に沿っているが、年代設定は本作独自のものとなっている。 出典:魔法少女リリカルなのはINNOCENT、ユビキタスエンターテインメント、DeNA 、2013年3月31日から稼働、© NANOHA INNOCENT PROJECT 追記・修正お願いッス。 してくれたらノーヴェの胸揉んでいいッスよ〜。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 反対も無かったのでコメント欄をリセット -- 名無しさん (2018-11-29 16 13 34) 「ある科学者が作った人造生命体」という部分ではライトナンバーズやワイリーナンバーズに近いかも -- 名無しさん (2019-09-23 22 45 59) ドゥーエの衝撃波やバインド、セッテの砲撃見るに、作中であまり見せなかっただけで一般的な魔法もそれなりに使えると見て良いのかな -- 名無しさん (2022-03-13 12 24 36) 名前 コメント
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第一話『運命の車輪~ホイール・オブ・フォーチュン~』 どんな場所でも、一人くらいは絶対の信頼を置かれている人物はいる。 時空管理局では“エース・オブ・エース”の高町なのは一等空尉等がそれに当たるだろう。 ここミッドチルダ南部にもそんな人物が一人。 だが、その人物の素性を外部の人間が聞いたら驚くのではないだろうか? 男の職業はギャング。 裏の世界の住人が一般市民に親しまれている。 この嘘の様な状況が成り立つのは、ひとえに男の人徳の所以だ。 男はギャングであったが堅気に迷惑を掛けた事は一切無い。 恐喝、闇金、麻薬、人身売買。 これらの全てを男は忌み嫌い、それを行う者全てを許さなかった。 男は決して法を破る事は無い――― 同業者以外の者にではあるが。 ならば何故、男は自らをギャングと呼ぶのか? 理由は単純。 男が他の組織を次々と潰して乗っ取っているからだ。 自分達に害を為すギャングを潰してくれてる上に、本人は人格者。 そんな男を嫌悪する一般市民がいるのだろうか? 彼の人気ときたら法の番人である管理局ですら彼に手出しできないほどであった。 局員の多くがテレビにしか存在しないと思っていた正義のヒーローを敬い。 ギャングと癒着して甘い汁を吸っていた者ですら、市民の反発を恐れて彼を見逃す羽目になっていた。 男がここへ来て半年。 南部にあるほとんどの組織は男によって解体され、市民の心もがっちりと掴んでいた。 男の名はブローノ・ブチャラティ。 ギャングでありながら、最もギャングを嫌う矛盾した存在。 そんな彼の事務所には今日も客人が二人。 「ブチャラティさん! 受かった! Bランク試験受かったよ!」 「そうか、そりゃよかったな」 「まぁ、ギリギリだったんですけどね……」 「それでも合格は合格だ。どれ、ケーキでも奢ってやろう」 「はいっ!ご馳走さんです」 事務所の扉を割りかねない勢いでやってきた来訪者。 はしゃぎながら入ってくる青と、落ち着いた様に見せようとするも今一喜びを隠しきれない橙。 一応ギャングのオフィスであるはずなのに二人は堂々と入ってゆく。 椅子に座って、なにやら地図を眺めているブチャラティ。 彼ももすっかり慣れたの様子で二人に対応する。 「あっ、ちょっと待っててくださいね。お茶淹れますから」 少女、ティアナ・ランスターがお茶を淹れようと走るのを制止するもう一人の少女スバル・ナカジマ。 「はははっ。ティアったら聞いてなかったの? ブチャラティさんがケーキを奢ってくれるんだからお茶は淹れなくていいのよ」 スバルに指摘されて真っ赤になるティアナ。 彼女も十分すぎるほどに舞い上がっていたという事だ。 それを認めたくないが故にティアナは苦しい嘘を重ねる。 「聞いてたわよ!でもね、行く途中に喉が渇くかもしれないじゃないの!?」 だが赤面したままの言い訳は逆効果となり、ついついブチャラティも笑ってしまう。 「ちょっと、ブチャラティさんまで笑わないでくださいよ!」 「すまんな。二人が微笑ましくてつい」 「そうやって私をからかう~」 そうやってむくれるティアナであったがブチャラティにはそんな意図は微塵も無い。 本当に彼は微笑ましく思っているのだ。 かつての仲間と同年代の彼女達が楽しそうにしていることを。 「ほら、分かったからさっさとケーキ屋に行くぞ。 スバルもあんまりティアナをからかうな」 「「はーい」」 ケーキ屋の途中で彼はすれ違う人々のほとんどから挨拶されている。 当たり前のように通行人たちと挨拶を交わすブチャラティを感心の目で見る二人。 「……やっぱり凄いですね」 「本当にビックリするよ。ブチャラティさんの人望には」 「散々派手にやっちまったからな。いやでも目立っちまうだけさ」 ケーキ屋までは徒歩で片道20分はかかる。 なんだかんだで話は流れて、Bランクの取得試験の話へと飛ぶ。 「それでね、私の憧れのなのはさんが目の前に立っててね」 「はいはい、アンタは興奮しすぎなのよ。ブチャラティさん困ってるでしょ?」 「いや、俺は大丈夫だ。続きを聞かせてくれないか?」 「それで、怒られたんだけど二次試験の権利をくれてね。それに合格した訳ですよ!」 「スバルらしい話だな」 嬉しそうに合格までの経緯を語るスバル。 それをたしなめながらも、さり気無く自慢気に話すティアナ。 二人の会話に基本相槌を打ちながらもちょくちょく質問を入れるブチャラティ。 実に平和な三人。 だが目的地のケーキ屋まで約半分。 スバルの声のトーンが急に変わった。 「それでね…私達、なのはさん達が創立する新部隊に転属する事が決まったの……」 俯きながら話すスバル。 そんな彼女を見てられなくなったのかティアナが話を引き継ぐ。 「で、機動六課。私達の転属先なんですが……中央区にあるんで、しばらくお別れになってしまうんですよ… すみませんね、食事前にこんな暗い話題しちゃって……」 唐突に告げられたしばしの別れ。 ギャングになり幾度も体験してきたそれはまたしても訪れる。 暗い沈黙だけが三人の周りを覆っていた。 そしてたどり着いたケーキ屋。 それぞれが好みのケーキを頼み、席に着く。 そこでスバルが口を開いた。 「ブチャラティさんが管理局……機動六課に入れば解決するんじゃないかな? ほら、前に見せてもらったスタンドさえあれば十分やってけるよ?」 一抹の期待を掛けたその言葉はあっけなく打ち破られる。 「すまないが俺は裏の世界の住人……管理局みたいな表舞台に出るのには相応しくない」 「そんな事ありません!あなたは…あなたほどこの地区の為に生きてきた人を私は知らないです!」 「ありがとうティアナ。だがな、まだこの町のギャングは全て潰してない。 潰すだけなら管理局でも出来るかもしれない。 だがな、ギャングはその程度じゃ始末がつかねぇんだ…… 後始末までキッチリやって完全に被害者を無くす、これは俺にしか出来ない。分かってくれ」 「でもッ!でもッッ!!」 必死で反論しようとするスバル。 だが、ブチャラティはそんな二人を怒鳴りつけた。 「でも何だ!?お前ら甘ったれてるんじゃねぇぞ!! その機動六課とやらは自分で選んだ道なんだ!俺一人位は切り捨てて見せろ!!」 「ッッ!」 今にも流れ落ちそうになる涙を必死に食い止める二人。 ブチャラティはその間にも店員に金を支払って店から出ようとする。 店員も止めようと思ったが止める事はできなかった。 ギャングの持つオーラ。 普段の温厚で親切な彼からは想像できない殺気が店員の口を止めた。 「すまんな、騒ぎを起こしちまって。これで勘弁してくれないか?」 店員に謝罪しながら、実際の代金とは零が一つ違う料金を差し出すブチャラティ。 「ああ、あんまり気にしすぎる事は無いぜ」 「感謝する」 奥から店長が出てきて、ブチャラティからお札を受け取る。 ゆっくり開く自動ドア。 そしてブチャラティは外へと出て行った―――― ☆ ★ ☆ いたたまれない空気に耐え切れずに店から出てゆく人々。 残された二人は暫らく無言を貫いていた。 20、30分は続いた痛々しい沈黙。 それを破ったティアナがポツポツと話し始める。 「私達…情けないわね」 「そうだねティア……私達はマンモーニだったのかもしれない」 「でも、ここで止まっちゃ私達は本当のマンモーニになっちゃうわよね?」 「うん!行かなくちゃ!行かなくちゃきっと私達は一生弱いままだ!」 「で、ブチャラティさんの行く先はわかんの?」 「うっ…………す、隅々から探せばいいんじゃないかな~なんて…」 「はぁ~。実際それしかないのが辛いところよね」 そういって店から飛び出る二人。 二人の目には既に迷いの色は消え去っていた。 いや、迷いどころか他の事は全く目に入らないらしい。 支払いを完全に忘れていた彼女達の幸運は、ブチャラティが既に代金を払い終わっていた事だろう。 走り続ける二人の脳裏に浮かぶのはあの日の出来事。 命を救ってもらったあの日。 自分達の正義を再確認させてもらったあの日。 そして、ブローノ・ブチャラティという名の正義に出会わせてもらったあの日。 二人はブチャラティに会って何を言うのかは決まってない。 だけど何か言わなくちゃいけない。 言わなかったら彼とは永遠に会うことが出来なくなる。 そんな気がしていたのだ。 ブチャラティさん、私達謝る! これからは自分の覚悟を曲げるような事は言わない! だから、だからこれがお別れなんてやめてよぅ…… そうよ!私達にはそれぞれ夢があるの! あなた一人と別れる位は耐えて見せるわ!! だから、だから最期くらいはきっちりと……ね? ☆ ★ ☆ やっちまったな… だが後悔はしていない。 あの程度で潰れるようならアイツらはそこまでだ。 だがな、俺は二人に期待してるんだぜ? これで成長してくれるといいんだがな…… ここで自分の面倒見のよさに苦笑するブチャラティ。 ジョルノ達は…… いや、俺の部下と比べるのが間違ってるな。 逆にアイツらは面倒の見甲斐が無さ過ぎる。 普通の15、16歳は彼女達みたいな感じなんだろうけどな。 どうも血生臭い世界に浸ってた所為で一般的な感覚が麻痺っちまってるみたいだ。 多少郷愁に浸りそうになるもようやく現実世界に帰ってくる。 しかし、彼は少々後悔した。 ここへ来てからはまだ日が浅い。 その上、現在地は謎の草原。 更に悪い事に、先ほどまで晴れ渡っていた天気は急変して、今にも雨が降りそうであった。 いや、降りそうなのではなくてもう降り始めていた。 ピシャ―ンという音を立てて落ちてくる雷。 彼だってイタリア人。 自分の身嗜みには非常に気を遣っていた。 そんな彼が自分の一張羅がずぶ濡れになるのを好むはずが無く、彼は巨木の下へと避難する。 その巨木の元に入った途端に、待ってましたとばかり大雨が降り出す。 困った事になったな。 これがブチャラティの素直な感想であった。 ここ最近の疲れが溜まってきてる上に、今日はずっと歩き続き。 そんな環境で疲れないはずが無い。 彼の体にはずっしりと睡魔がのしかかっていた。 そんな彼の指先が、よっかかっている木の傷に気が付く。 何となく気になって振り返りその傷を見る。 『FATE TESTAROSSA』 汚い字で彫られたそれは恐らく人名。 運命の名を冠する子供が何らかの機会にこの木の下で彫ったもの。 運命……か… 運命に翻弄されながらも最期まで抗い続けた自分の短い人生。 思えば…色々とあったよな 父と母の離婚 父についてゆくと決意した自分 恐らくここで俺の運命はある程度決まったのだろう 麻薬の取引に巻き込まれた父 病院に送られた父 報復に来るヤクの売人達 初めて人を殺した自分 そして…これが俺の人生最大の転機 パッショーネへの入団 スタンドの発現 個性的な部下達 ……麻薬を売る組織への失望 ゆるやかに死んでゆく俺 ジョルノとの出会い 幹部への昇進 俺らのチームにジョルノという名の黄金の旋風が吹き込んだ ボスの娘の護衛任務 ボスの裏切り ボスへの反逆 これが原因で俺は死んだ……だが俺は後悔してない… あんな世界でも俺は自分の信じる道を歩いてゆきたかった… 再び宿した生 倒れてゆく仲間達 鎮魂歌 そして……二度目の死 俺は遂に運命を解き放つことに成功した だが運命はそう簡単に俺を解放するつもりが無いらしい。 またもや俺は生を得る事となった。 それも異世界でだ。 自らの運命を頭の中で再び辿っていったブチャラティであったが、遂に睡魔に負けてしまったらしい。 スティッキー・フィンガーズの能力を使い、木に即席でベッドを作った。 何となくであったが名前の彫ってある部分を避けてだ。 名前の部分をあえて避けた理由は彼にも分からない。 彼の取り付けたジッパーなら完璧に復元できる。 頭の中では理解していても心が、フェイトとテスタロッサの文字を一時であっても切り離す事を拒んだのだ。 そして眠りに着くブチャラティ。 彼は果たして如何なる夢を見ているのだろうか? 眉一つ動かさないその寝顔からそれを察する事はできない――――― To be contenued…… 目次へ 次へ
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魔法少女リリカルなのはSTS OF HUNTER 第六話「過去」 ガノトトスを討伐後、俺達はモニターに写る避難所の惨劇を目にした。 その映像を見る前に起こった強すぎる通り雨。他の皆は何も感じていないようだった。 しかし俺は違和感を感じた。 もしその違和感が…古龍の首都への襲撃が実際に起こるとするならば、どうすればいいのだろう。 戦闘などの問題ではない。明らかに戦場は街になる。 そうすれば、必ず誰かの命が絶たれ、多くの人が悲しむ。 そう考えると、どうしようもなくて、切なくて。 でも、俺は戦わなくちゃならない。刻はこっちの都合なんて考えちゃくれない。 だったらできることに全力を尽くすべき…なのだろうか。 なぁ、答えてくれよ。お前はいつだって俺のわがままや相談に笑顔で付き合ってくれたじゃねぇか。 …握ったペンダントは何も答えず、中に入った写真に写る男性の笑顔が見えるだけ。 「…古龍やて?」 「あぁ、あの避難所襲撃、そして強すぎる通り雨。憶測だが古龍がいる。」 機動六課宿舎の広間に機動六課メンバー、そしてハンター組が揃い、全員の前でジェイが話している。 表情は当たり前ではあるが穏やかではなく、非常に険しい。スバルが恐る恐る手を上げて質問。 「あの…そもそも古龍って何なんですか?」 ジェイは顎に手を添え、どう答えるべきかを考える。正直古龍についてはジェイもよく知らない。 「強いて言うなら…古代より生きる、あらゆる生態系から逸脱した圧倒的な存在。その全てが驚異的な生命力と長寿性をもち、 他の生物に比べ特異で超常的な能力を身につけている。…としか。」 こう説明するしかなった。古龍はジェイ達が生まれる約何千年前から生きているという話がある。ジェイ自身もそれを知っているし、今まで対峙した 古龍はどれも「ありえない」力を持っていた。そしてその存在自体が天災と呼ばれているものもいた。 ジェイはポーチからドサリと分厚い本を取り出して数枚めくり、あるページで止まる。 「こいつが古龍の代表格だ。さっき言った理由も十分通用する。」 次に口を開いたのはエリオだ。その古龍の絵を指差して質問。 「この龍…通り雨を起こすほどの力を持っているんですか?」 「もちろんだ。こいつがいるだけでその地域はひどい雨になる。下手すれば洪水でも起こるんじゃないかというほどにな。」 あたりにどよめきが起こる。魔力もなしで自然現象を起こすなんて聞いたことも無い。しかしその古龍と会った男が目の前にいる。 そうすると無理やりだが信じるしかない。 「ところで…この古龍の名前は?」 「風翔龍『クシャルダオラ』。風翔龍って名がついてる通り、自由に風を起こすことができる。狩ったことは何回もあるが…、 今でもアイツの相手は必要以上にしたくないな。」 「同感だ。私も風に何回も吹き飛ばされた。」 「右に同じ。」 ジェイの言葉にドクとゼクウも同意する。 「だが…狩るしかない。これ以上犠牲者を出さないためにもな。あとは…フォワード陣、前に出ろ。」 くい、と指を曲げるとフォワード陣と隊長陣が前に出てくる。皆表情には緊張が走る。ジェイは皆の顔を見回してまた何かを考える。 一人大きく頷くと目を開いて口を開ける。 「今回も俺達のジンクスに従って四人行動で行きたいところだが…この際ジンクスなんてどうでもいい。次に襲撃する場所も避難所…もしくはここみたいな 人が密集する地区になるだろう。施設を援護するメンバーとヤツを叩くメンバーと分けて行動した方がいいと思う。」 ジンクス…それは四人以上で狩りに行くと仲間を失うというものだ。ジェイ達は半信半疑。だがここはミッドチルダ。そんなジンクスはない。 持ち込んでしまったが今回ばかりは話は別だ。一秒でも早くクシャルダオラを討伐して被害を最小限に抑える。 「今雨は降っていないから…装備をしてしばらく待機という形でええかな?」 そしてはやての号令とともに解散。フォワード陣は装備を整え決戦に挑む。 「ジェイ…さん?」 そして一人、青年の違和感に気がついていた。 数時間後、ジェイは屋上に来ていた。屋上に来てからずっと空を睨んでいる。 装備はいつもと同じのアカムトシリーズ。武器は龍刀【朧火】。しばらくすると隣に純白のバリアジャケットに身を包み、赤い宝石をはめた杖を持った女性が近づく。 「…なのはか。」 「うん。」 会話が止まり、沈黙が流れる。ジェイは空から視線を外そうとはしない。なのはは何も言わず座り、同じように空を眺めた。 蒼。雨などどう見ても降りそうにはない。しかし二人は空を見つめる。片方は睨んでいると言った方がいいのだろうが。 「ねぇ、ジェイさん。」 なのはの言葉にやっとジェイは空から視線を逸らしなのはの横顔を見つめ、なのはも視線をジェイの顔に移す。 表情は曇っていて、見てるとつい言葉を詰まらせてしまう。ジェイはそんな表情を何故か見ていられなくなった。 「何か、あったの?」 「何って…。何も無いさ。」 それでもなのははジェイのことをじっと見つめてくる。笑顔でごまかそうとするがどうしても顔が引きつる。 そんなジェイを見てなのははジェイの手の甲に自分の手を乗せてくる。鎧を着けているはずなのに何故か感じるぬくもりが気持ちよかった。 「お話…聞かせて?」 ふぅ、とため息をついた。こうなるともう止めても無駄だろうな。というのをわかってしまったからである。 引きつった笑顔だった彼が突然少し暗い表情になる。 「なんだろうな。どこから説明してやればいいのか…。」 ジェイは胸にかけていた金色のペンダントを取り出す。金色とは言っても泥がこびり付き、もはや土色といったほうがいい位に錆びて、色あせていた。 横の突き出した部分を押すと勢いよく開き、中に入っていた写真には若い頃のジェイの姿と、隣に並ぶ黒髪の男性の姿。 彼は淡々と、不安そうな彼女に『お話を聞かせた』。 「簡単でいいか?」 「え…うん。」 「わかった。」 ペンダントを閉じてギュッと握り締めた。 「あいつとの戦いの中で仲間を一人失ってな、あれ以来クシャルダオラと相手するとどうにもやりきれなくてさ。」 「…え?」 なのはは自分の耳を疑った。今ジェイさんはなんていった?「仲間を失った。」そんなあっさりと言えることなのか。 少し考えてからジェイのほうに顔を向けると今度は自分の目を疑った。 泣いている。涙を零すジェイの顔。大量の涙が頬をつたう。 その時なのはは理解した。「あぁ、聞いちゃいけないことを聞いてしまったんだ。」と。 「あの…ジェイさん、ごめんなさい…あの…。」 「いや…いい…しかしどうしても…感情っていうのは抑えられないもんなんだな…。」 涙をさっさと拭いていつもの笑顔に戻るジェイ。あきらかに無理をしている。 今でも思い出す。あの戦友のことを。風翔龍とともに爆風の中に消えていったあの友のことを。 「クソッ!小タル爆弾はなくなっちまった!どうやってあいつを…クシャルダオラを倒せるんだ!」 「心配しなくていい。ジェイ、大タルG、まだあるよね?」 「あ…あぁ、でも何を…。」 「貸して。」 「うん、っておい!何を!」 「問題ない。人生最後の遊び心さ。」 「やめろ!それだけはやめろ!リタイアしよう!戻って来い!」 「リタイアしたらここ…ドンドルマはどうする!俺がやらなきゃ誰がやる?」 「やめてくれ!いかないでくれぇ!」 「先にいって、待ってるよ。なに、焦らなくてもいいさ。ゆっくりと、ね。」 「クライドォォォォォォォォォォォッ!!」 「…ジ……ん!ジェイさん!!」 「あ…あぁ、すまない。」 「やっぱり…私…。」 回想から戻ったジェイは先ず、目の前で自分の行為のせいで古傷を抉ってしまったと表情を暗くする女性をどうやってまた明るくするか。 それを考えてみたのだが言葉が思いつかない。その様子を見ていたなのははジェイの頬に自分の手を添えた。 「…?」 「どういったらわからないけど…死なせない…。私も…死なない。もし何かあったら、今度は私が守ってあげるから。」 それは単なる願いをこめた言葉だったが今のジェイには何故かその言葉が心に染み渡り、温かさをかみ締めた。 「はは…逆の立場になっちまうな。よろしく頼むよ。」 「にゃははは…。」 「ちょっと情けなくてお節介なお兄さんだけど…な。さて、行こうか。」 ジェイは「らしくないことをしたな」と呟きながら頬を掻き、手を離すとまた兜を被ると立ち上がる。 屋上のドアを開け、なのはとともに屋上から去る。それからは何故かお互い沈黙を保ったままだった。 ふと窓から空を見ると暗雲が立ち込めて一筋の稲妻が落ちると同時に雨が降り始めた。 二人は確信する ――――来た。 そして向かい側のビルの上に立つ影を見て二人は凍りつく。 風翔龍、クシャルダオラがまっすぐとこちらを睨んでいる。視点を変えることなく、ただ二人に目を向けて。 「ガァァァァァァァァァッ!!」 数秒、二本足で立って耳がつんざくほどの咆哮を響かせて地面に降り立つ。しかし破壊行為をするどころか門の前でただじっと待っているのだ。 まるで自分達を待っているかのごとく。ジェイはそれを見て自然に走り出していた。なのはの静止を求める声も聞こえず、クシャルダオラが待つ門へと向かい、走った。 (クライド…見てるか?やっぱり時間はこっちの都合聞いちゃくれねぇみたいだ…!) 番外その五「クライド」 クライドについてのことが聞きたいって?物好きだな…アンタも。 名前:クライド・ハーヴェイっていうんだ。 防具:最後に見たときはレックスシリーズだったな…。 武器:よく片手剣を装備してきたよ。 性格:俺のわがままに笑顔で付き合ってくれたよ…。 その他:ん?あぁ、俺と同期のハンターだったやつさ。 俺と親分とクライドと初めてクシャルダオラを狩りに街へ行ったとき。追い込んだんだがこちらのアイテムが切れて徐々に形勢逆転。 ピンチに陥っちまった。そしたらあいつが大タルGはあるかって聞いてきてさ。あるって言ったら貸せっていうんだ。 貸したらクシャルダオラの着地地点に全部しかけてよ。着陸したと同時に片手剣で起爆。 クシャルダオラと一緒に爆風の中に消えちまったのさ。 戻る 目次へ 次へ