約 5,503,383 件
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/47.html
魔法少女リリカルなのはStrikerS 第17話【その日、機動六課(後編)】 ウーノ「作業内容確認。ドクターの夢にして、最重要プラン。その達成へ向けての第一歩。 ナンバーズ12人中、11人が作業に参加。騎士ゼストと召喚師ルーテシアも、任意協力。 作業内容は、管理局地上本部、及び機動六課の無血制圧。聖王の器の回収は最優先。 タイプゼロの捕獲も、可能であれば行う。総合管制は私、ナンバーズファースト…ウーノ」 フェイト「シスター…会議室にいらしたんじゃ」 シャッハ「会議室のドアは、ゆうしの努力で何とか開きました。それで、私も急ぎ、二人を追って…」 なのは「はやてちゃんたちは?」 シャッハ「お三方とも、まだ会議室にいらっしゃいます。ガジェットや襲撃者たちについて、現場に説明を」 なのは「分散しよう。スターズはギンガの安否確認と襲撃戦力の排除」 フェイト「ライトニングは六課に戻る」 スバル・ティアナ・エリオ・キャロ「はい!!」 なのは「シスターシャッハ。上の皆を、お願いします」 シャッハ「この身にかけて」 ティアナ「スバル!先行しすぎ!」 スバル「ごめん!でも、大丈夫だから!」 なのは「仕方ないね。こういう場所だとスバルのほうが速い。大丈夫!こっちが急げばいい!」 ティアナ「はい!」 ルキノ「システム、完全にダウン。防御システムも、もう…」 グリフィス「くッ……」 ルーテシア「この子で、間違いない?」 ウーノ「はい、間違いありません。保護してくださって、ありがとうございます。その子もとても可哀想な子なんです」 白衣の男「モンディアル家のご子息、エリオ君は、既に病気で亡くなられている。 そしてこの子は、亡くなった息子さんの特殊クローン。プロジェクトF。 忌まわしき生命創造技術で生み出された劣化コピーです」 フェイト「スカリエッティはどこにいる!?何でこんな事件を起こす!?」 トーレ「お望みでしたら、いつでもご案内します」 セッテ「もちろん。あなたが我々に協力してくれるのならですが」 フェイト「彼は犯罪者だ!それも最悪の!」 トーレ「悲しいことを言わないで下さい。ドクターは、あなたやあの少年の、生みの親のようなものですよ」 フェイト「くっ」 セッテ「あなたがたの命は、ドクターがプロジェクトFの基礎を組み立てたからこそ」 フェイト「黙れ!」 キャロ「壊さないで…。私たちの居場所を…、壊さないでーーーー!!!!」 スカリエッティ「ミッドチルダの地上の管理局員諸君。気に入ってくれたかい? ささやかながらこれは私からのプレゼントだ。治安維持だの、 ロストロギア規制だのといった名目の元に圧迫され、正しい技術の促進したにも関わらず、 罪に問われた稀代の技術者たち。今日のプレゼントはその恨みの一撃とでも思ってくれたまえ。 しかし私もまた人間を、命を愛する者だ。無駄な血は流さぬよう努力はしたよ。 可能な限り無血に人道的に。忌むべき敵を一方的に征圧することができる技術。 それは十分に証明できたと思う。今日はここまでにしておくとしよう。 この素晴らしき力と技術が必要ならば、いつでも私宛に依頼をくれたまえ!格別の条件でお譲りする」 カリム「……予言は…覆らなかった…」 はやて「まだや。……機動六課は、あたしたちは、まだ終わってない」 次回予告 ティアナ「壊されてしまった、地上本部と機動六課」 エリオ「だけど、倒れたままではいられない」 ティアナ「立ち上がるんだ。皆でもう一度」 エリオ「次回、魔法少女リリカルなのはStirikerS第18話」 ティアナ「翼、ふたたび」 ティアナ・エリオ「Take off!」
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/33.html
魔法少女リリカルなのはStrikerS 第7話 【進展】 ティアナ「最初の出動の時も、それなりに上手くはいったけど、ただそれだけだった……。 毎日の訓練も、あんまり強くなってる実感がしない。手の中には、優秀すぎる相棒がいて、 私の周りには天才と、歴戦の勇者ばっかり。今も疑問に思ってる。自分が何でここにいるのか。 あの人は何で、私を部下に選んだのか。魔法少女リリカルなのはStrikerS…始まります」 はやて「これまで謎やったガジェットドローンの製作者、およびレリックの収集者は現状ではこの男、 違法研究で広域指名手配されてる次元犯罪者…ジェイル・スカリエッティの線を中心に捜査を進めている」 フェイト「こっちの捜査は、主に私が進めるんだけど、皆も一応覚えておいてね」 一同「はい!!!」 リイン「で、これから向かう場所がここ。ホテル・アグスタ!」 なのは「骨董美術オークションの会場警備と人員警護。それが今日のお仕事ね」 リイン「取引許可の出ているロストロギアがいくつも出品されるので、 その反応をレリックと誤認したガジェットが出てきちゃう可能性が高い。ということで、私たちが警備に呼ばれたです」 フェイト「この手の大型オークションだと、密輸取引の隠れ蓑にもなったりするし、色々油断も禁物だよ」 キャロ「シャマル先生。その箱、何が入ってるんですか?」 シャマル「隊長たちのお仕事着」 はやて「会場内の警備はさすがに厳重、と」 なのは「一般的なトラブルには十分に対処できるだろうね」 はやて「外は六課の子達が固めてるし、入り口には防災用の非常シャッターもある。 ガジェットがここまで入ってくるんいうんはなさそうやしな」 なのは「うん。油断はできないけど、少し安心」 はやて「ま、どっちにしても私たちの出番は非常事態だけや」 スバル「八神部隊長が使っているデバイスが魔道書型で、それの名前が夜天の書っていうこと。 副隊長たちとシャマル先生、サフィーラは、八神部隊長個人が保有してる特別戦力だって、こと。 で、それにリィン曹長合わせて六人揃えば無敵の戦力…ってこと。 ま、八神部隊長たちの詳しい執事とか能力の詳細とかは極秘事項だから、私も詳しくは知らないけど」 ティアナ「レアスキル持ちの人は皆そうよね」 ティアナ「六課の戦力は、無敵を通りこして明らかに異常だ。八神部隊長がどんな裏技を使ったのかは知らないけど、 隊長格全員がオーバーS…副隊長でもニアSランク。他の隊員たちだって、 前線から管制官まで未来のエリートたちばっかり。あの歳で、もうBランクをとってるエリオと、 レアで竜召還師であるキャロは二人ともフェイトさんの秘蔵っ子。あぶなかっしくあっても、 潜在能力と可能性の塊で、優しい家族のバックアップもあるスバル。 やっぱり、うちの部隊で凡人なのは私だけか。……だけど、そんなの関係ない。 私は、立ち止まるわけにはいかないんだ」 ゼスト「おまえの探し物は、ここにはないのだろ?……何か気になるのか?」 ルーテシア「うん。……ドクターのおもちゃが、近づいてきてるって」 シャマル「前線各員へ。状況は広域防御戦です。ロングアーチ1の総合管制と合わせて私、シャマルが現場指揮を行います」 ヴィータ「新人たちの防衛ラインまでは一機たりともとおさねぇ。速攻でぶっつぶす」 シグナム「おまえも案外過保護だな」 ヴィータ「うるせーよ!」 なのは「フェイトちゃん。主催者さんはなんだって?」 フェイト「外の状況は知らせたんだけど、お客の避難やオークション中止は困るから、開始を少し延ばして様子を見るって」 なのは「そう…」 ティアナ「これで…能力リミッター付き…」 ルーテシア「ゼストやアギトはドクターが嫌うけど、私はドクターのことそこまで嫌いじゃないから」 ヴィータ「急に動きがよくなった」 シグナム「自動機械の動きじゃないな」 シャマル「有人操作に切り替わった」 シャーリー「それが、さっきの召還師の魔法?」 スバル「召還って、こんなこともできるの?」 キャロ「優れた召還師は、転送魔法のエキスパートでもあるんです!」 ティアナ「証明するんだ。特別な才能や凄い魔力がなくたって、一流の隊長たちの部隊でだって、 どんな危険な戦いだって…私の、ランスターの弾丸はちゃんと敵を打ち抜けるんだって!」 ヴィータ「ティアナ!このバカ!無茶やったうえに味方打ってどうすんだ!!」 スバル「あの!ヴィータ副隊長。今のもその、コンビネーションのうちで」 ヴィータ「ふざけろタコ。直撃コースだよ、今のは!」 スバル「違うんです!今のは私がいけないんです!よけ…」 ヴィータ「うるせーバカ共!もういい!後は私がやる!二人まとめて、すっこんでろ!!」 ヴィータ「ティアナは?」 次回予告 スバル「後悔も、悲しみも、立ち上がる力に変えて…。私たちはずっと、そうやって歩いてきた。 次回、魔法少女リリカルなのはStrikerS…第8話、願い、ふたりで。…私は、ティアのパートナーだから!」
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/32.html
魔法少女リリカルなのはStrikerS 第6話 【進展】 なのは「初めての戦いは、やっぱりピンチの連続だったけど」 フェイト「歩き出した子どもたちは、ちゃんと自分で進んでいってる」 はやて「迷いはひとまず、胸の奥に仕舞っておいて」 なのは「これからも続く、チームでの戦い」 フェイト「合図と一緒に、仲間と一緒に、立ち向かう戦い」 はやて「それぞれの場所での、それぞれの戦い」 なのは「魔法少女リリカルなのはStrikerS…始まります」 リイン「5月13日。部隊の正式稼動後、初の緊急出動がありました。密輸ルートで運び込まれたロストロギア、 レリックをガジェットが発見。輸送中のリニアレールを襲撃。それを阻止、 レリックを回収するという任務でしたが、六課前線メンバー一同の活躍もあって、 無事に解決。確保した刻印ナンバー9のレリックは、現在、中央のラボにて保管、調査中。 初任務としてはまず問題ない滑りだしだ、と部隊長のはやてちゃん。六課の後継人。 騎士カリムやクロノ提督たちも満足されているようです、と」 ヴィータ「あたしやお前のポジション、フロントアタッカーはな。敵陣に単身で切り込んだり、 最前線で防衛ラインを守ったりが主な仕事なんだ。防御スキルと生存能力が高いほど、攻撃時間を長くとれるし、 サポート陣にも頼らねぇで済むって、これはなのはに教わったな」 スバル「はい!ヴィータ副隊長!」 ヴィータ「受け止めるバリア系、はじいてそらすシールド系。身にまとって自分を守るフィールド系。 この三種を使いこなしつつ、ポンポンふっとばされねぇように、下半身のふんばりと、 マッハキャリバーの使いこなしを身につけろ」 ヴィータ「グランファイゼンにぶったたかれたくなかったら、しっかり守れよ」 フェイト「エリオとキャロは、スバルやヴィータみたいに頑丈じゃないから、反応と回避がまずは最重要。 まずは動き回って狙わせない。攻撃が当たる場所に、長居しない!」 フェイト「スピードが上がれば上がるほど、勘やセンスに頼って動くのは危ないの。 ガードウィングのエリオは、どの位置からでも攻撃やサポートをできるように。 フルバックのキャロは、すばやく動いて仲間の支援をしてあげられるように。 確実で、有効な回避アクションの基礎。しっかり覚えていこう」 なのは「ティアナみたいな精密射撃型は、いちいち避けたり受けたりしてたんじゃ、仕事ができないからね」 なのは「足はとめて、視野は広く。射撃型の真髄は?」 ティアナ「あらゆる相手に、性格な弾丸をセレクトして、命中させる。判断速度と命中精度!」 なのは「チームの中央に立って、誰より早く中長距離を制する。それが私やティアナのポジション、センターガードだよ」 ティアナ「はい!」 エリオ「もう物心ついたころから、色々よくしてもらって。魔法も、ボクが勉強を初めてからは時々教えてもらってて。 本当にいつも優しくしてくれて。ボクは今もフェイトさんに育ててもらってるって思ってます。 フェイトさん、子供の頃に、家庭のことでちょっとだけ寂しい思いをしたことがあるって。 だから、寂しい子供や、悲しい子供のこと、ほっとけないんだそうです」 エリオ「自分も、優しくしてくれるあったかい手に救って貰ったからって」 フェイト「変じゃない?」 なのは「全然変じゃないよ。ちゃんとかわいいよ、フェイトちゃん!」 ゲンヤ「ま、うちの捜査部をつかってもらうのはかまわねぇし、密輸調査はうちの本業っちゃあ本業だ。 頼まれねぇことはないんだが…」 はやて「お願いしますぅ」 ゲンヤ「八神よ。他の機動部隊や本局捜査部じゃなくてわざわざうちに来るのは、何か理由があるのか?」 はやて「密輸ルートの捜査自体は彼らにも依頼しているんですが、 地上のことはやっぱり地上部隊が一番よく知ってますから」 ゲンヤ「ふん。まぁ、筋は通ってんな」 シャーリー「それにしても、よく分からないんですよね、レリックの存在意義って」 フェイト「うん」 シャーリー「エネルギー結晶体にしてはよく分からない機構が沢山あるし、動力器官としても何だか変だし」 フェイト「まぁ、すぐに使い方が分かるようなものなら、ロストロギア指定はされないもの」 フェイト「随分昔に、私となのはが探し集めてて…。今は局の保管庫で管理されているはずのロストロギア」 シャーリー「ほぉ、なるほど。…って、なんでそんなものが!?」 フェイト「Dr.ジェイル・スカリエッティ。ロストロギア事件関連を初めとして、 数え切れないぐらいの罪状で超広域指名手配されてる一級捜索指定の次元犯罪者だよ」 シャーリー「次元犯罪者…」 フェイト「ちょっと事情があってね。この男のことは、何年か前からずっと追ってるんだ」 シャーリー「そんな犯罪者が、何でこんなに分かりやすく自分の手がかりを?」 フェイト「本人だとしたら挑発。他人だとしたらミスリード狙い。どっちにしても、 私やなのはがこの事件に関わってるって知ってるんだ」 フェイト「あの男は、Drのとおり名通り、生命操作とか生体改造に関して異常な情熱と技術を持っている。 そんな男が、ガジェットみたいな機械を大量に作り出してまで求めるからには……」 なのは「細かいことで、叱ったりどなりつけてる暇があったら、模擬戦で徹底的にきっちり打ちのめしてあげるほうが、 教えられる側は学べることが多いって。…教導隊では、よく言われてるしね」 ヴィータ「おっかねぇなぁ。おい」 なのは「私たちがするのは、まっさらな新人を教えて育てる教育じゃなくて。強くなりたいって、 意思と熱意を持った魔道師に今よりハイレベルな戦闘技術を教えて、導いてゆく。戦技教導だから」 ヴィータ「連中は自分たちがどんだけ幸せか、気づくまで結構時間がかかるだろうなぁ。 自分勝手に戦ってる時も、いつだってなのはに守られて幸せに。 …あたしはスターズの副隊長だからな。おまえのことは、あたしが守ってやる!」 スバル「今度の任務はホテルの警備とオークションの護衛」 ティアナ「オークションを狙うガジェットと謎の召還魔道師」 スバル「次回、魔法少女リリカルなのはStrikerS第7話」 ティアナ「ホテル・アグスタ」 スバル・ティアナ「Take off!」
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/190.html
表紙の折り返しコメント 藤真拓哉 この度は、「魔法少女リリカルなのはvivid」第2巻を購入していただきましてありがとうございます。 4期シリーズとして始まった「リリカルなのはVivid」、皆様の応援のおかげで2巻も無事出すことが出来ました。 これからもよろしくお願いします! この2巻からはオフトレ編がスタート、3日間の様々な出来事の中でヴィヴィオとアインハルトの2人がどのように成長していくのか、注目です。 またこの巻から出てくる《新技》も楽しんでいただけたら嬉しいです^^ それでは本編をお楽しみください!「魔法少女リリカルなのはVivid」第2巻はじまります。 都筑真紀 無闇に作家歴が長い分、すでに相当な数の「主人公」を生み出しているはずの自分ですが、 ヴィヴィオほど明るくて屈託ゼロな主人公って初めてだな、って事に、ついさっき気がつきました。 そんなヴィヴィオは今後も曲がる事なく、リリカルでマジカルにがんばっていく予定です。 帯の武内崇のコメント 可愛いはもちろん正義。だけど、正しいだけでは勝てない戦いがある!可愛く、しなやかで頼もしい!これが最先端の熱血魔法少女活劇!! 長谷川光司のあとがきコメント コロナいーですよね。 いよいよ2巻ですねぇ。すっきりした線と柔らかい質感が大好きです。この先の展開も楽しみにしてますですよ。 長谷川光司先生から応援コメントをいただきました。 あとがき 2巻です。合宿編です。 相変わらずゆるっとまったり、時々懸命路線で進んでいっております。ところで制作秘話というか、ViVidのもう一人の主人公、アインハルトが生まれたいきさつとか。 娘TYPE誌上での「Force」は新規主人公で「重大事件」を描くストーリーとして、コンプエース誌上の「ViVid」はヴィヴィオが主人公であんまり重くならない話。 ここまではあっという間に決まったのですが、実は一番最初の企画段階では「スポーツ格闘」のラインはまだ存在しておらず、 「ヴィヴィオメインの学園&ホームコメディもの、時々事件」くらいの方向性で考えていました。 そんな叩き台状態で組んだストーリープロットは、まだ格闘技やスポーツの要素はそれほどなく、 ヒロイン役として置いていたキャラも、「無口系で受け身型で謎多きヒロインだけど、実は戦闘力が高くて、 主人公(ヴィヴィオ)と闘う事になる」というくらいしか決まっておらず、かなりふんわりしていました。 でも、そんな叩き台状態のストーリープロットを見てくれた藤真先生が、初回打ち合わせの時に「ちょっと描いてきてみました」 と見せてくれた「少女」が今のアインハルトでした。 頂いたその「少女」の絵からはすぐに今の設定や「ViVid」が目指す作品ジャンルやストーリーラインが出来上がっていって なんだかかなりあっという間に今の「覇王っ子」アインハルト・ストラトスが完成しました。 2巻では大分、素の天然度合いも披露されてきてヴィヴィオとの会話やかけあいは、書いていてとても楽しいです。 そして成長過程まっさかりのヴィヴィオや生まれたてのクリスはもちろんとして、アインハルトも「作中で育っていく子」だったりします。 過去と向き合ったり、前を向いたり上を見上げたりしながらヴィヴィオやリオコロ・周りの大人達と一緒にアインハルトも日々育っていきます。 のんびり見守っていっていただけたら嬉しいです。 都筑真紀 追記…いろんな人に「いったい何があったの?」と心配(?)されたルーテシアですが 特に何もありません。もともとこんな子です。 アギトあたりに言わせると「性格変わった」という印象すらないらしいです。「そういえば声が大きくなったかな」くらいで。 藤真です。「魔法少女リリカルなのはViVid」1巻の発売から半年、ついに2巻が発売になりました!! これもたくさんの応援をしてくれているみなさんのおかげです。 ツイッター、ミクシィ、ブログ、はがき、とても暖かいコメントを本当に、本当にありがとうございます! いっぱいの元気を頂いていますよ!! さて、この2巻からはオフトレ編スタート!ということでたくさんのキャラが登場し、ますます賑やかになって来ました。 ついにヴィヴィオの友達、リオ、コロナもバリアジャケット姿をお披露目。 次巻ではヴィヴィオ、アインハルトとともになのはやフェイトにどう立ち向かっていくのか、ますます 白熱するバトル 合宿を楽しんでいただければと思います(笑)! たくさんのキャラといえば少し前、都筑先生に、「ViVid 好きに書いちゃってますが作業量とか大丈夫ですか?」とおっしゃて頂きました。もちろん大丈夫です!! 藤真も全力全開で楽しく描かせていただいてますよ!だって「せーの!」で12人全員変身ですよ! 藤真のテンションも上がるというものです(笑)。これからもテンションアップでがんばりますっ!! そして3巻ではなんと、限定版が出ます!「ヴィヴィオのねんどろいどぷち」が付きます! 祝!ヴィヴィオ初ですよ!!この本が発売している頃には予約が始まっていることと思いますので こちらのほうも合わせてよろしくお願いしますね! では、また3巻でお会いしましょー! 2010.06 藤真 拓哉
https://w.atwiki.jp/adx992/pages/14.html
製作発表・ティザーサイトオープン 2010年11月23日、リリカルなのはBD/DVD発売記念イベント「リリカルパーティIV」にて、正式に本作の製作発表がされた。 キャッチコピーは「時と運命を駆ける、魔法対戦バトルはじります。」 前作「BATTLE OF ACES」をベースに、さらにバトル・演出をブラッシュアップした続編となる。ディレクターは前作に引き続きウィッチクラフトの金子彰史、脚本はシリーズ原作者の都築真紀が担当する。 1分ほどのムービーが上映され、なのは・フェイト・はやての3人が新システムで動いている様子を見る事ができた。 新キャラクター2名の参戦が明かされた。 発売時期未定 24日0時、公式ティザーサイトがオープンした。 11月末日発売雑誌での情報 新キャラクター2名の名前が判明。「アミティエ・フローリアン」と「キリエ・フローリアン」の2人。 2人は姉妹で、本作「GEARS OP DESTINY」の主人公とのこと。
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/188.html
ViVidのあとがき 都筑編 ViVidは「スポーツ格闘少女まんが」です 本作がコンプエース誌上で連載が決まったのは、実はわりと急な話でした。 そんな中、作画を、当時「ネギま!?neo」でブレイク中だった藤真先生にお願いできると言う事が決まって ヴィヴィオを主役にして、シリーズの原点回帰っぽい、2人の少女を主軸に置いたお話にしようと言う事がその時に決定しました。 で、自分の作品作りは、上記のようなメインの項目が決まった後に「実際どういった話にするか」は既存のジャンルを2つ3つ錬金釜に放り込んで 「ちょっと変なジャンル」を練成することから始まります。 ViVidの時に釜に入れたのは「少女と少女の心の触れあい、そして成長もの」と「スポーツとしての格闘技」でした。 アニメのリリカルシリーズは、比較的「重くて痛い」事件がベースにあります。 (そんな中、誰よりも強い大人になりたいと願い、ある意味で「そうなる必要があった」少女がシリーズの主人公であり、 本作主人公ヴィヴィオの母親「高町なのは」その人なのですが) でも「ViVid」では、重くて痛い話はなるべく避けよう、というのをメインテーマとして置きました。 同時連載中の「Force」がわりと重痛い展開になるからというのもありましたが、戦争や、人殺しや、悲惨な事件や心と体を重く傷つけ、 深い傷跡を残すような「戦い」でなくても心のありかた、悲しみに立ち向かう強さを描くことはきっとできるということ。 技と心を磨いて、定められたルールの中で相手と競い合い、高めあう。 そんな「ピュアスポーツとしての戦い」の面白さと清清しさを、この作品では主軸として書けたらいいなと思っています。 まあそんな固い話はさておいて、ヴィヴィオを中心とした、 どこかゆるっとしたこの平和な「次世代型魔法少女」の空気を楽しんでいただけたら、それだけで幸せです。 きっと長いつきあいになるこの作品、藤真先生と一緒に、リリカルマジカルがんばります。 ViVidのあとがき 藤真編 この度は「魔法少女リリカルなのはViVid」第一巻を手に取っていただき誠にありがとうございます! 連載開始当初、藤真は他誌での連載を2本抱え月刊3本の連載をしており かなり必死な思いで漫画を描いていたのを思い出します。今でもあまり変わりませんが(笑。 それでも「ViVid」におきましては雑誌連載当初からみなさまのハガキなどの 応援、かなりの反響を頂き、勇気づけられながらここまでやってくることが出来ました。 本当に本当にありがとうございます! そのため雑誌では沢山の付録を付けて頂くことが出来ました。 下敷きに始まり、クリアファイル、ポスター、スティックポスター、カレンダー、 最後のカレンダーにつきましては全部ではないものの、これまでのカラーが沢山使われているので是非見て頂けると嬉しいです。 この連載のお話を頂いたとき、「魔法少女リリカルなのは」の新作を漫画で、ということ、 「なのは」、「フェイト」の娘である「ヴィヴィオ」を主人公にする、ということで、 もちろんこれまでのシリーズを全話見ている自分としては、話を聞いているだけで緊張とワクワクが止まりませんでした。 都筑先生から第一話のシナリオを頂き読み終えて、ああ、まさしく自分は「なのは」を描くんだ。とドキドキしながら描きましたね。 そんな緊張感も伝わっていただけるといいなと思います。 そして新作、ということでもちろん新キャラも登場しています!「 アインハルト」「リオ」「コロナ」この3キャラについては藤真がデザインを担当させていただきました。 ブログ等にも描いたことがありますが、中でもアインハルトは都筑さんに シナリオ案をもらって読んで、直後にはキャラ案がもう出来ていました。 そのくらい印象の強いキャラでしたね。 都筑先生にもお会いしたときに、実はもう描いてあるんです。と(笑。都筑先生にも一発OKを頂いた奇跡のキャラです。 この3人が今後、ヴィヴィオと一緒にどう成長していくか、楽しみにして頂ければ幸いです。 アインハルトはもちろん、コロナとリオについてもいろいろ活躍があるらしいですよ(コソっ。 長期連載も決まっていますよ(コソコソっ。 また「なのは」につきましてはこの「ViVid」にとどまらず、いろいろとやらさせて頂いています。 「ラジオストライカーズHPトップ画像」、「ラジオストライカーズ体験リポート漫画」 「なのはASポータブルイラストストーリー(絵)」「劇場版しおりイラスト」などなど。 これからもいろいろあるかもしれませんので、そちらのほうも見て下さいね。 それでは、これから長いお付き合いになると思います。「魔法少女リリカルなのはViVid」、 作品のほうはゆるっと、そして時には熱く!と言う感じですが、 こちら制作サイドではガンガン熱く(笑、がんばっていければと思いますので、今後ともよろしくお願いします!!
https://w.atwiki.jp/nanoha_data/pages/14.html
古代遺物管理部機動六課/Lost Property Riot Force 6 スターズ分隊/Forward Stars ライトニング分隊/Forward Lightning ロングアーチ/H.Q.Longarch 時空管理局陸士108部隊/Battalion 108 時空管理局本局/Administrative Bureau 時空管理局地上本部/Midchilda Center Office 聖王教会/Saint Church 一般/Ordinary People ルーテシア一行/Relic Weapon スカリエッティ&ナンバーズ/Unlimited Desire&Numbers
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1271.html
リリカルなのはFeather 第二話 「天使VS戦乙女」 「……ねぇ、ティア……何なんだろう?……あれ?」 スバルがイーグルを指し、ティアナに答えを求める。 「知らないわよ、こっちが聞きたいぐらいなんだから?!」 ティアナは混乱していて、冷静な判断力が失われていた。 ( わからない。 いま、起こっているすべてが、あたしの理解を超えてる。) 「大丈夫だよね? エリオくん」 キャロはエリオの片腕をつかみエリオに問いかける、そのエリオは。 「……すごい……」 イーグルの気高さと強さに憧れと羨望の眼差しを向けてる。 そしてヴィータはこの状況を今ひとつ掴みきれてなかった。 「なんだ、あれ? どっかの特撮の撮影か?」 ヴィータは辺りを見て、ある筈の無いカメラがあるかどうか探し、コンサートホールの上を視た時、一瞬でイーグルがスバル達の上空に現れた。 「 ど、ど、ど、どうしよう?」 スバルは急にイーグルが現れた事に驚いていた。 「嘘でしょ? 何でいきなり……現れるのよ」 ティアナは悲愴の表情でイグールを見つめて言った。 「……カッコイイ……」 「ねぇ、エリオくん、エリオくん。 お願いだか聞いてよ!」 もうイーグルの事しか考えていないエリオにとってキャロの必死の叫びは届いてはいない。 ヴィータは正常な状態ではない、スバル達を落ち着かせようとしていた。 「いいか、もしあいつが敵だとしても、あたしらが敵わないって決まってねぇから落ち着け。 それともあたしがアイツに負けるとでも想っているのか?」 そう言って、ヴィータはスバル達を見つめる。スバル達も日頃から感じてるヴィータの強さがイーグルに対する不安や恐れを消してゆく。 そしてイーグルがスバル達に所に近づいて来た。 「来やがったな、よしお前らッ! デバイスを起動させるぞ!!」 「はい!」 「グラーフアイゼン」 「マッハキャリバー」 「クロスミラージュ」 「ケリュケイオン」 「ストラーダ」 「set, up」 半壊したコンサートホールにスバル達の声が響き、それぞれのバリアジャケットとデバイスを展開した。 デバイスを構え、イーグルを迎え撃とうした時、イーグルは、一瞬でスバル達の視界から消え、スバル達の後ろに回った。 「え、そんなのあり? 」 スバルが驚きながら、後ろのイーグルに向かって言った。イーグルは気絶してる、つばさを抱きかかえ、 淡い光を発しながら飛翔の姿に戻った。決して裸ではなく服を着た状態で戻った。飛翔は辺りを見回し、一際に目立つ格好をしてるスバル達の方を見つめ、 数秒の沈黙の後、つばさを地面に置き、飛翔は恐る恐るスバル達に問いかける。 「あのー、貴方達は、何なんですか?」 飛翔の問いにスバルが必死に説明をする 「えっと、 あたし達は時空管理局本局 古代遺物管理部 機動六課のスターズ分隊とライトニング分隊で、 あっちのから、ティアナ、エリオ、キャロ、ヴィータ副隊長で、あたしがスバルだよ」 スバルは満足そうに説明を終え、飛翔を見つめる、対する飛翔は恐怖が頭を渦巻いている、 普通の一般人の飛翔がこの説明を聞いても、とても理解出来るものではない、そこにヴィータが面倒くさそうに飛翔に言い。 「はぁ~。 とりあえず、一緒に来い」 言い終えた時、シグナムがバーサーカとの戦いで出来た天井の穴から現れ、その事により飛翔の恐怖は更に増した。 シグナムも飛翔の様子を見て、状況の確認と飛翔の事をヴィータに聞く。 「なぁ、ヴィータ。そいつは誰だ、先程から今にも死にそうな顔をしてるのだが。 あと、ここで暴れて居た怪物はどうした?」 「あぁ、コイツ?変身ヒーロで怪物もコイツが倒した」 ヴィータの答えにシグナムは困惑した。 シグナムの眼から見ると、怪物を倒せると到底理解出来る物では無く、更にヴィータの変身ヒーロとゆう言葉が寄り困惑を招いた。 「ちょと待て、ヴィータ。その変身ヒーロとは具体的に何だ?」 「えっと、めちゃくちゃ速いスピードと炎使いで剣も使ってたぞ」 「なに、それは本当か」 シグナムから困惑は消え、変わりに歓喜と好奇心がシグナムを支配した。 自分と同じ炎使いで剣も使う物、その言葉にシグナムはとっては行けない行動を起こした。 レヴァンティンを飛翔に向けた、その事により飛翔は錯乱状態に陥り、勝手に左手のゴッドフェザー が覚醒し、 飛翔をライディーンイーグルに成った。 「おお、これがお前の力か?なかなか強そうだな!」 そお言い、嬉しそうにレヴァンティンを構えるシグナムの視界からイーグルが消え、次の瞬間シグナムの騎士甲冑ごとを斬られいた。 「何しやがんだ、テメェ!」 ヴィータはイーグルを激しく睨んだ。対するイーグルは冷たい視線でスバル達を見つめ。 「貴様らは、敵だ」 虚ろな声で言い、イーグルは又スバル達の視界から消え、エリオ、キャロ、ティアナを炎を纏った拳で殴り、バリアジャケット でも吸収できない、衝撃が3人を襲い、気を失った。その光景を見たヴィータは怒りの儘にイーグルに向い、イーグルも天井の穴から屋外に出て ヴィータを迎え撃つ。 「テメェだけはゆるさねぇ!!」 ヴィータの怒声とコッキング音が響き、ハンマーフォルムからラケーテンフォルムへ変形し、イーグルに攻撃を仕掛ける。 「はぁぁぁ!」 「ハァッ!」」 ヴィータの怒りに任せた攻撃は全てイーグルにかわされ、隙を突いてヴィータの騎士甲冑を切り刻んでゆく、 その事にヴィータの怒りが増し更に隙が多くなるとゆう悪循環が続く。 スバルは斬られたシグナムに駆け寄り、シグナムを気遣った 「大丈夫ですか?シグナム副隊長」 「あぁ、大丈夫だ、斬られた傷もそれ程、深くはない。私達もアイツを倒す」 「は、はい」 シグナムとスバルはイーグルとヴィータが戦っている、コンサートホールの上空に向う。 イーグルはヴィータに止めを刺そうとしてた。 「イーグルフレアー」 そう叫んだ瞬間、背後からシグナムとスバルの攻撃を受け、イーグルフレアーは軌道を反れ、ヴィータに当たらなかった。 シグナムが叫んだ。 「ヴィータ、スバル一気に方をつけるぞ!」 「おう」 「はい」 そして3人、それぞれの必殺技に撃つ。 「飛竜……一閃」 「ラケーテンハンマー」 一撃、必倒! ディバイン……バスタァァー!!」 三つの必殺技がイーグルに迫る、イーグルは虚ろの声で囁く 「ゴッドバードチェンジ」 イーグルは一瞬で炎の鳥に変わり、その姿にスバル達も驚いていた。 三人の必殺技とイーグルのゴッドバードアタックがぶつかり合い、相殺して4人は気を失なう。 少し時間経ち、コンサートホールにロングアーチの隊員が証拠隠滅と気を失っている、スバル達の回収を行っている。 「急げ、時間がない」 上司の男が部下を命令してる時、ある隊員が飛翔を発見し上司の男に報告する。 「隊長、この者に魔力で攻撃された箇所が多数見受けられます」 上司の男も困惑気味で話す。 「と、とりあえず、この男をクラウディアに連れて行く」 部下は飛翔を運び出そうとしたがつばさを抱きしめてた腕が解けずに上司の男に相談する 「隊長、この男が抱きしめている女の子は如何すれば良いのでしょうか?」 上司の男は焦りながら 「もう時間が無い、一緒に連れてけ!」 そして飛翔はクラウディアの客室で眼を覚ました。 「おはよう、鷲崎飛翔くん」 はやては微笑みながら、飛翔の名を呼んだ。 「何で俺の名前を知ってるんですか?」 飛翔は平常心を装っているが内心は気が気ではない。 「別に、ただ、君のことを調べただけや。名前以外の事も知ってるよ」 はやては笑顔で飛翔の質問に答えた、その答えに飛翔は驚き、ある言葉が頭に浮かんだ、時空管理局。 「貴女もあの人達の仲間なんですか?」 飛翔はあの時の恐怖が甦り始めた。はやてはそれに気付き、飛翔に謝りだした 「あー、あれはこっちが悪いはかんにんな。あないな事が遭った、後にいきなり管理局やら剣を向けって、本当にごめんな」 不思議そうにはやてを見る飛翔。 「で、物は相談なんせやけど、時空管理局に入ってみない?」 飛翔は突然の勧誘に驚き、思考が数秒間停止した。 「あー、ごめんな、いきなりこんな事、言うて。でも良い話と想うけどな」 はやては飛翔に何か言いたそうにしている、それに気づき飛翔は、はやてに尋ねる。 「何ですか、良い話って」 「プライベートな事に口を鋏むのはあまりしたく無いけど……飛翔くんの両親、交通事故にあって 意識不明の重体でしょ。」 はやての言葉に飛翔は驚愕する、はやても話を続ける。 「そして、今は親戚の叔母さんの所に住んでるけど、あまり迷惑は掛けたくない? でも、つばさちゃんを面倒見るには衣食住とお金が要る、だから叔母さん家に居なきゃいけない、でも管理局に来れば お金と衣食住すべて手に入るんや、良い話と想わないかな?」 はやては問い掛ける、飛翔も叔母さんに迷惑をかけずに居られるならそれで良いと想い。 「分かりました、管理局に入ります」 「ありがとう、飛翔くん」 はやては飛翔と握手をして、満面の笑みであった、ただ一瞬、邪な笑顔がちらついていた。 戻る 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/311.html
南イタリア ネアポリス空港 両替所にて、クロノはある程度まとまった金を両替した。 「すまない、市内までタクシー代はどれくらいかかるだろうか?」 「4000~5000ってとこかね」 「そうか、ありがとう」 金を財布に入れ、もう一人の同行人の元に戻ると、札束の半分辺りを手渡す。 「おおよそ、10、20万あるはずだ、ある程度雑貨品も買い込む必要があるし足りなくなれば言ってくれ」 「お金の管理はちょっと苦手かも…ユーノ君お願い出来るかな?」 「いいけど、持つときは複数の場所に分けてね、スられた場合の保険に」 肩にフェレット、ユーノを乗せた高町なのは。いつもの制服ではなく私服なので、多少は周りに溶け込めていた。 「こういう服はあまり着た事無いから…ちょっと慣れないな」 「似合ってるよクロノ君、普通の人みたい」 「いや、普通の人だが」 対してクロノはいつもの執務官服ではなく、黒の上下に藍色のジャケットを羽織っていた。 二人とも少々大きめのスーツケースを引いている。ぱっと見は単なる旅行者以外の何物でもない。 「普段は普通に見られていなかったのか…」 「さて、タクシーで拠点に向かおうか、なのは」 がっつりと落ち込むクロノはあえて無視する。 「そ…そうだね…」 「ねえ、タクシー探してる?」 二人(と一匹)に声をかける者がいた。 「アルバイトでこれから帰る所だから安くしておきますよ…8000でどう?」 服は胸元がハートの様な形に開いた、暗い配色の…制服…だろうか? 輝く様な金髪の前髪を3つ丸めて束ねている、年の瀬はクロノより少し年上なのだろうか。 「厚意はありがたいが、ちゃんとタクシー乗り場で乗る事にするよ…流石にそこまで暴利ではね」 「く…クロノ君…」 なのはは物言いを多少咎めるのと同時にタクシー乗り場に目をやった。 乗り場にはかなりの長蛇の列、タクシーが来る時間の割合を考えると1、2時間で済むだろうか…? 「…あっちの客には声をかけないのか?」 「君達が断るなら…これから…、じゃあ、2000円ならどうかな?」 「…いきなり安くなったな」 「チップは無しなんだから、荷物は自分で助手席に積んでくれ、そっちのレディは別だけどね…」 「…わかった、それでいい…なのはは後部に荷物と一緒だ、僕は荷物を前に載せて後ろに」 「うん」 かなり大きめの荷物を前に乗せるクロノ。 「ちゃんと指定の場所まで送ってくれよ?僕らはただの観光客じゃないんだからな…」 「正直に送り届けますよ」 そして、なのはとクロノが後ろに乗り込もうとした時 「ただし、空のバッグだけを、ですがね」 車が急発進した。 「…ふぇぇ!?ま、まだ乗ってないよ!」 「早速か…やれやれ…誰も手をつけたがらないのも納得だ…」 「止めるよ!」 少年はバックミラーで二人の表情を確認した。呆気にとられて慌てる少女と頭に手をあてやれやれと首を振る少年。 だが、追ってくる様子すらない、奇妙に思ったが振り切ってしまえば此方の物だ。 「チャオ」 だが空港を抜けようとしたその時、車がガクン!!と前につんのめり、止まった。 タコメーターはエンジンの不調を訴えてはいない、ガソリンも十分。だがタイヤは地面を空回りするばかりで前に進まない。 「ユーノ君……凄い…」 「一瞬でこれだけのバインドを編んだのか…」 一般人には見えないが、二人には見えていた。周囲にあるガードレールや電柱に縦横無尽に絡まり車を二重三重に捕縛したチェーン・バインドが。 「僕だって一応修行してるんだよ、ま、奴への引導は二人にお願いするけど」 クロノは焦る事無くゆっくりと車に近づく。運転している少年はまだ車を弄っていた。 「言っただろう?ただの観光客じゃないって…」 声をかけ、助手席の扉に手をかけると、流石に感づいた様で少年は運転席から飛び出した。 「荷物だけ置いていけばいい、追う必要もない…」 当然、クロノはこの少年が計画が失敗した事でパニックと罪悪と敗北の表情をするだろうと思った。 しかし…彼はそのどの表情もしなかった…少年は微笑んでいるのだ…… ただ平然ともの静かに微笑んでクロノを見ていた……… その表情には『光り輝くさわやかさ』さえある様にクロノには感じられた………。 少年はそのまま、さっと踵を返し何処へと消えた。 「クロノ君、大丈夫?」 「ああ…だがちょっと奇妙な奴だった…しかし、」 「二人とも…後ろの二人がちょっと面白い事を話してる…」 クロノの話を遮ってユーノが割り込んできた。二人はそのまま聞き耳を立てるが旨く聞こえない。 「念話で聞こえる様にするよ…」 「案外万能なんだな…」 「ユーノ君の一族遺跡発掘のプロだからね、言語、念話関連は凄く得意みたいだよ」 話の内容を漏らさぬ様に、急いだユーノのお陰ですぐに声が聞こえてきた。 「…ョルノの奴エンストして失敗したみたいだぞ」 「あいつ、半分日本人のくせして日本の旅行者をだまそうとするからバチが当たったんだ」 「もっとも、あの髪の色じゃあジョルノ・ジョバーナを日本人とわかる奴はいないがな…」 「いや…染めたんじゃないらしいぜ、黒い髪だったのがここ最近、急に金色になったらしいんだ、妙な体質だな…」 「本人はエジプトで死んだ父親の遺伝と言っている…」 「ジョバーナ…?」 クロノは胸元から写真を取りだした、黒髪の少年で、此方の組織と取引している条件…体組織の採取するべき少年だ。 「ジョルノ・ジョバーナ…汐華初流乃………初ルノ…シォハナ…」 「それ…さっきの人なのかな?」 なのはに言われて、先程の男の顔と当てはめてみる、確かに似てはいるが、まだクロノには今ひとつ確信が持てない。 「わからん…組織とコンタクトをとってより情報が手に入れば良いんだが…」 「クロノ、ところで君の荷物は…?」 言われて助手席に目をやるが、先程確かに自分で助手席に積んだ筈のスーツケースだが、それが今は影も形も無い。 「無い…だがさっきの奴は何も持っては……?」 よく見ると、助手席のところに何かへばりついている。粘性のボールの様な『それ』は更に内部に何かが入っている。 「これは…僕の荷物…なのか!?」 先程のクロノのスーツケースについていた名札『黒野』と言う文字が中に見える。 しかしそれは何度か鼓動を脈打ちながら別の物に変化…いや成長してゆく。 『それ』は呆気にとられているクロノの目の前で生物に変わってしまった。 『カエル』に 「魔法なのか…聞いた事もないぞこんな魔法はッ!!」 カエルはぴょいっとクロノの手にのっかる、ペトリとした粘性の手足の感触、重量、それは蛙に他ならない。 「生き物だ…変化魔法の類や幻術でもない…本物のカエルだ…」 「で、でも…最初はスーツケースみたいだったし、生き物だとしたらクロノ君の荷物は…?」 狼狽える二人を尻目に、カエルはクロノの手を飛び降り、そのまま排水溝から下水へと消えた…。 「…なのは、すまないが別行動だ僕はあいつを捜してみる、拠点の住所は覚えているだろう?そこに向かっていてくれ…なのはを頼むぞユーノ」 「はいはい」 「あまり無理しないでね…」 クロノはそのまま、市街へ向かって駆けだしていった。 「で、どうしようか、なのは」 「地図で見ると…少し歩くけどケーブルカーがあるみたい…そっちの方が良いかな」 二人は流石にこれからタクシーに乗る気は起きなかった。 ジョルノ・ジョバーナを探しに市街方面に向かったクロノだったが、その本人はまだ空港敷地内にいた。 滑走路の外れ、離陸する飛行機を眺めているジョルノ、待ち合わせしている様にもみえる。 相手はすぐに現れたようだ。先程のカエルが側の排水溝から、ジョルノの手の上に飛び乗った。 「よし…」 そのカエルは見る間に膨れあがり、先程のクロノのスーツケースへと戻った。 その場で中身を改めるジョルノ、だが容量の割に中身は少なく金になる物はせいぜい衣類か宿泊セット、目的のパスポートや財布は鞄の中ではなかったようだ。 「……やれやれ…無駄骨か…これだから無駄な事は嫌いなんだ、無駄無駄…」 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1167.html
魔法少女リリカルなのはStylish クロス元:Devil May Cry 最終更新:08/10/07 第一話『Devil May Cry』 第二話『Gun Fist』 第三話『Strawberry Sunday』 第四話『Strike out』 第五話『Riot Force』 第六話『Blood link』 第七話『Destination』 第八話『First Mission』 第九話『Rodeo Train』 第十話『Devil Must Die』 第十一話『Omen』 第十二話『Black Magic』 第十三話『Chance Meeting』 第十四話『Cross Fire』 第十五話『Soul』 第十六話『Shooting Star』 第十七話『Tear』 第十八話『Dear My Family』 第十九話『Dark Side』 リリカルなのは×ジョジョ第五部 クロス元:ジョジョの奇妙な冒険第五部 ―眠れる運命の奴隷達―(前編) ―眠れる運命の奴隷達―(中編) 拍手感想レス :簡単にアンカーガンからクロスミラージュ乗り換えなさそう :第3話にて、スバルの攻撃?を勘で避けるティアナ…ダンテがアグニ&ルドラ使ってたらダガーモード×2の時その動きを参考に前衛もできるようになるんじゃ… :なのは達との良い意味での距離感がイイ、六課って変な所なあなあでしたからね、公私の分別をつけるのは当然の義務っす :あなたの文は読み手の胸を暖かくとてくれる、そんなあなたの文が僕は大好きだ。 :もしティアナが壁にぶつかったらダンテと同じく悪魔の力を使えるキャロに嫉妬しそう :キャロ、君の闇は君自身のモノだよ、君の光と同じ様にね、強過ぎる光の中では君を護ってくれる大事な要素だよ :スカ博士が何気にシブいぜ!そして、キャロの過去に全米が泣いた :スカ博士が魅力あるキャラになりそうな流れに期待 :ティアナかっこよ過ぎクロスミラージュ空気読みすぎでシビレるww自重しろwww :はやてがちゃんと隊長しているのがスゲーーーー! :アンカーガン殉職、ここに哀悼の意を表します :最高です!!しかしあえて言おうダンテはまだかああああ!! :キャロに悪魔の力が宿っているのをティアナが知ったら、何するか判らなくて怖いなぁ :ダンテ最高!!今回はパパーダスタイルですね? :今回のダンテは最ッッ高 :いよいよ六課とダンテが邂逅。この先の展開に目が離せない。 :なのは二次小説の良作です。早く続きが見たくなる面白さ! :ルシアが出たと言うことはネロも?楽しみにしています! :アリウスキター!やっぱり最後は悪魔化するのかしら?楽しみだ! :これが修正力!!ティアナの暴走は避けられないのか!? :新作キター! マジ面白いッス! コメント欄です 感想や応援メッセージなどをお気軽にどうぞ(無名コメントも可能です) なお、過度な展開予想や要望は禁止です。コメント同士の会話もやめてください。 続きが楽しみでっす! ダンテカッコイイ! -- 名無しさん (2008-09-06 00 06 36) Smokin Sick Style!!!!!! -- ジョジョルノ (2008-09-06 00 09 59) 十七話でも変わらないハイクオリティに感動しました。 ぜひ完結までがんばってください。ジェロニモォォオオオ!! -- 名無しさん (2008-09-06 11 13 18) ティアナとなのはの模擬戦に涙!このSSを見たせいで続きが気になって仕方ない!責任とってぇ!www そしてジェロニモォオオ!wwww -- 崇拝者 (2008-09-06 11 28 49) これは普通に面白い! -- 名無し (2008-09-11 07 07 07) ジェロニモ(笑 扱いが難しいかもしれませんが、 後半辺りにでも真魔人を出して頂ければ嬉しいです -- 名無しさん (2008-09-11 08 53 21) なにはともあれ、じぇ、じぇろにも~(笑) -- 名無しさん (2008-09-12 21 00 24) おかげでなのは小説に目覚めてしまった... COOL! -- Sig. (2008-09-13 15 45 19) ジェロニモォオオオオオオオオオオオオ!!!! -- CRAZY! (2008-09-15 14 31 36) もしや、777様では・・・!? たぶん、ここのバージルは超兄貴w -- ∴ (2008-09-15 15 03 48) 久しぶりに変な改悪抜きの「ダンテ」が見られて嬉しいです! ストーリーも熱くて、続きが待ち遠しくなります! -- 名無しさん (2008-09-18 02 50 24) カックいいぜダンナー!!受けたぜぇ、ジェロニモーーー!! 律儀に真似するフェイトのジェロニモもいい感じだったなぁ… っつーか何気にダンテ×フェイトのフラグ多くねぇ? ま~それはそれでいいが -- MiTi (2008-09-18 06 32 42) 最新話キター! 今回では語られなかったようですが、バージルに関しての事も含めた諸々は次話かな。 続きが楽しみです。 -- 名無しさん (2008-09-18 23 25 00) 感動の再会ついでにキスの1つくらいどうです?あ、でもそうしたらフェイトが嫉妬しちゃいますね。 しかし、ティアとなのはの関係もイイですね! -- ジェロ (2008-09-19 00 38 33) 待ってました!!! ダンテと兄貴の対峙の瞬間が待ち遠しい。 -- ジョジョルノ (2008-09-19 00 56 51) ちなみに、恒例行事(ダンテに剣がぶっ刺さる)は無いのかな? -- 名無しさん (2008-09-19 03 37 50) 最新話おもしろかったです! ティアナがどんどん成長していってなのはやダンテとの交流が とても温かく感じられました。 しかしもっと嬉しかったのは原作じゃ空気だったユーノ君が出てきたことっす! どんな形であれ活躍してくれるなら大喜びですわ! -- 名無しさん (2008-09-19 07 17 06) 毎話毎話本当に面白いです! -- 名無し (2008-09-19 21 36 15) スゲェー!! バージルがカッコよすぎる!!! 今からダンテとバージルがどう関わっていくのか楽しみですw -- トラフィル (2008-09-20 13 25 08) まあってました!新作キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! バージルが本当にカッコよく、そしてダンテとティアの関係が最高です。 続き本当に楽しみにしてます。 -- 名無しさん (2008-09-21 13 20 59) ジェロニモてwww ティアナ・ミラージュコンビの全力反抗に痺れましたw 兄貴も現れたし、この先も楽しみにさせていただきます -- 名無しさん (2008-09-22 05 53 03) ラスボスがムンドゥスかアリウスかバージル兄貴か、はたまた神か…………。どうなっても面白そうだから読むのが辞められない! -- 名無し (2008-09-22 07 22 09) バージルカッコいいー!!!!!!続きがすげえ楽しみです! -- 名無しさん (2008-09-22 13 38 13) スカ様最高です。 ウーノGJ. -- 名無しさん (2008-10-07 21 25 37) YAMATOOO!!演習でダルマとはバージルは相変わらず鬼畜ですなw ダンテも素性ばらしたようですし近いうちに魔人化も見せてくれそうですね。シグナムとの剣嘩(誤字にあらず)はないのかな? 続きも楽しみにしています。 -- 名無しさん (2008-10-07 23 06 26) 待ってました!(≧∇≦) ナンバーズって結構好きなんで更なる活躍希望。しかし本命はティアナとダンテです! -- 名無し (2008-10-08 00 20 46) クアットロざまぁww -- 名無しさん (2008-10-08 01 54 36) 楽しみにしてました!!!!! ダンテがいつ魔人化するのかが気になる。 ちなみに、リベリオンとフォースエッジ以外のデビルアームズは出ないのかな。色々出すのは無理だろうけど、なんか出てきてほしいな。パンドラとかルシフェルとか。 -- ジョジョルノ (2008-10-08 04 30 34) まだかまだかとダンテの活躍を焦らされてきましたが、ここからの展開が楽しみでたまりません! -- 名無しさん (2008-10-08 16 48 16) このクオリティたまらんす!!次回の展開が楽しみです(^=^) -- てず~ (2008-10-09 15 42 45) バージルきたーー!!バージル大好きなので出てくれて本当にうれしです -- 名無しさん (2008-10-09 16 12 32) 貴方が神か!?ジェロニモー! -- 携帯からクレイジー! (2008-10-14 01 12 40) レッドオーブってそんなにヤバイものなのか。俺は4しかやってないからアイテム買うための金ぐらいにしか思わなかったが。しかしアレはゴミ箱や置物破壊しても出てきた気が・・・イラストにもその手のネタが・・・。まあ、悪魔が隠れていたのでしょう。次回楽しみです。 -- 携帯から失礼 (2008-10-14 07 21 16) スカ様が最高! -- 名無し (2008-10-15 01 25 56) おお、来てた!相変わらず面白かったです続き期待しています! -- 名無しさん (2008-10-15 15 44 38) あぁ………。これは本当にイイものだ………。 -- 名無し (2008-10-18 23 20 45) すごく・・・すばらしいです -- 名無しさん (2008-10-19 10 36 00) 新作…来てた……嬉しすぎる…バージル兄貴……!!! -- 名無しさん (2008-10-27 03 03 30) コミカルにして繊細、原作者を遥かに凌ぐ描写力、キャラの理解力、実に素晴らしい -- 名無しさん (2008-10-31 23 27 24) ボニクラもいいけど、DMCの武器を使う機会はあるのかな エボアボがダメだとしても、ナイトメアβやアルテミスなら使えるかな?これからが楽しみです! -- 名無しさん (2008-11-01 00 41 40) 貴方にもスパーダの御加護があらんことを… -- 魔剣教団騎士 (2008-11-02 13 32 53) 楽しすぎて狂っちまいそうだ! -- 名無しさん (2008-11-04 00 30 10) ティアナがツンデレ ブラコン・・・・ -- 名無しさん (2008-11-06 18 56 54) DMCのキャラしか知らんがオモローです 只のダンテ最強SSではなく、ダンテの人柄重視に感動した -- 名無しさん (2008-11-16 22 27 20) なのは+デビメの良作をこの目で見られたのは非常に嬉しい。だが、携帯なので入りきらないのが残念だ…いつかはパソコンで制覇してやるぜ!続き頑張れ!長文失礼 -- Black (2008-11-29 22 31 44) 氏の書くダンテはいつでもどこでもどんな時だって人間臭い、 時おり見える悪魔の片鱗がさらにそれを際立てる。 さらにそんなダンテに負けないくらい各々にもしっかりキャラが 立ってる、そんな氏は悪魔か、神か…。 長くなりましたが、結局何が言いたいのかと言うと じぇろにもー って事です、はい。 -- 名無しさん (2008-12-04 01 24 13) ダンテは魔人としてティアナと接したらどうなるんでしょう?もう知ってる・・・のか? あとブチャラティの話niceです! 続きが気になります! -- アンジェロ (2008-12-15 01 52 46) ここのティアナTUEEEEEEEEEE!!!!! ゼロ氏のティアナ同様なのはさんを 追い込みヤガッタ... 今後、この娘は少なくともまともな ことにはならんだろう...www -- あっくす (2008-12-21 15 35 09) ちょっと、てかかなり影のあるキャロもなかなか! -- ツバァイ (2008-12-22 00 37 53) いつになったら更新しますか? -- 名無しさん (2008-12-22 09 39 02) ↑死ね -- 名無しさん (2008-12-22 10 21 10) ダンテの魔力はオーバーSSS(人間にはアリエナーイクラス) なのは間違いない。 -- 名無しさん (2008-12-23 14 51 06) さすがスカさん! あの兄貴を丸め込むとは器がデカい! 悪魔にケンカを売るという肝っ玉もさすがのものなんだZE☆!! -- 名無しさん (2008-12-29 14 22 40) ルシフェル装備のダンテさんとチンクの爆発物投擲バトルが見て見たい♪ -- ALS (2008-12-30 00 38 49) ダンテかっこよすぎ!!(☆w☆) -- 名無しさん (2009-01-01 06 15 36) あけましておめでとうございます。今年も創作活動頑張ってください! -- 名無し (2009-01-01 08 29 49) まだかなー 続きが待ち遠しすぎる…!w -- 名無しさん (2009-01-15 03 59 00) さっさと続編を書きなさい。それがあなたにできる善行よ!! -- 四季映姫 (2009-01-15 16 14 57) ↑それは言ってはならないような気が激しくします。 -- 名無し (2009-01-16 00 40 13) 頑張れ -- 名無し (2009-01-24 16 02 49) ファンにできるのは期待して待っとくだけさ -- 名無しさん (2009-01-31 22 47 58) 程よいギャグの中にシリアス……ッ! こいつは……極み……ッ! ヴィータフラグ……フェイトフラグ……なんでもウェルカム……! -- 名無しさん (2009-02-02 04 26 12) 貴方のクア姉に萌えた。クアに萌えたのは初めてww -- 名無しさん (2009-02-15 01 14 23) 早く続きを~~ -- ウェルカム (2009-02-23 16 55 35) ここのダンテって恋仲になる相手が少ないから(マザコン&シスコン的な意味で)困るwww それがいいんですけどねw -- 名無しさん (2009-02-23 20 05 57) に・じゅう・わっ!に・じゅう・わっ!ジェローニモーーーーーーーーーーー! -- 名無しさん (2009-02-23 21 22 28) じぇろにもぉ〜♪ -- 名無しさん (2009-02-24 14 00 28) ハッ・・・早く続きを~~~(^w^) -- 名無しさん (2009-02-25 14 04 09) 今後のダンテと六課の皆さんの活躍が、待ち遠しいです。 -- DMC (2009-03-08 17 33 24) できれば挫折しないでほしい作品です! 待ち遠しいさ~ -- ファン (2009-03-10 09 18 05) この小説を読んだおかげ無事大学に合格しました!ありがとうございます!これから頑張ってください!応援しています。 -- 一浪合格 (2009-03-10 17 43 33) 凄く面白くてキャラをしっかり掴んでるのが凄いです。 ただ活躍が固まってる感じ(リリなのの方)がしました。 頑張ってください! -- りう (2009-03-20 04 28 08) とても面白かったです。それぞれのキャラの感じがよく掴めていたと思いました。今までいろんな作品を見て来ましたが、どの作品も途中で止まってしまうものばかりです。この作品は最後までいってくれることを期待しています。途中で挫折しないでほしいです。 -- クルシス (2009-03-22 02 40 44) ブチャラティの! 黄金の精神に、期待するゥゥゥゥゥ! 続きを 書くまで 見るのをッ 止めないッッ! -- アンジェロ (2009-03-22 16 56 13) もうダメ…なのか… -- 名無しさん (2009-03-22 18 10 33) バージルまで出しちゃったのはあざと過ぎるwwww -- 名無しさん (2009-03-25 04 31 23) 冷血どSにして愛され系?のバージル兄貴。 かなり原作に近いと思える感じです。 あの双子は相容れることはないのでしょうかね・・・ -- 名無しさん (2009-03-26 00 44 08) 毎日読んでます。でも飽きない。だって面白いもん。 -- ソイ (2009-03-26 01 29 17) 面白すぎる。 ブックマークさせていただきます。 -- 名無しさん (2009-03-29 17 27 35) 続きをお願いします‼じぇろぉぉぉにもぉぉ~~~ -- 名無しさん (2009-04-10 10 51 12) スバル·ナカジマを見ていたらK-1を思い出しました。前田慶次郎選手は凄かったな。次はルスランかバダか。 -- 名無しさん (2009-04-11 00 50 51) バージルの今後が非常に気になりますね! ダンテと最後まで敵対し続けるのか、 それとも、分かり合い共闘するのか…… 非常に続きが楽しみです! -- 名無しさん (2009-04-11 23 16 47) 作者さん、これだけの人があなたを応援しています!私もその一人です!どうか続きをお願いします! -- エルファス (2009-04-12 11 22 57) 面白いですね。続きを期待しています。 -- ロシアの速射砲 (2009-04-15 22 11 54) こんなに面白いのに、途中で終わっちまうなんて嫌だぁ -- 名無しさん (2009-04-17 09 15 53) あなたが一番面白いと思う物を書いて下さい。 私が一番読んでみたいのはソレなのです。 slow down babe ? -- ファン (2009-04-17 18 51 15) 気、気になるッ・・・ 続きがッ! バージルがやっと動き出して、 なんかアギトが絡むようで、 ティアナは一段落ついて、 これからじゃないかッ!見所は!! 20話に期待しています!! -- アンジェロ (2009-04-22 12 53 53) 二十話更新を楽しみにしております! 個人的には、バージルが今度こそ幸せに なって欲しい。DMC3の名シーンが再現されるのも 期待しております! -- 名無しさん (2009-04-25 04 10 28) 続きが凄く気になります!ここで終わってしまうのは勿体ないなぁ。んあ~! -- トヴァロヴィッチ·ダミール (2009-04-25 20 12 26) 一気に読ませてもらいましたぜ! 気長に更新を待ってます -- 名無しさん (2009-04-29 06 16 31) ジョジョとのクロス…だと…! 予想以上のクオリティでwktkが止まらないぜ! 続きに激しく期待! -- 名無しさん (2009-04-29 16 56 56) ここまで続編を期待される作品はもう名作としか言いようがありません!。DMCクロスも読みたいですがジョジョも見たい! 私も小説を書いてる者です、確かに執筆と私生活の両立は難しいです…ですがこの作品は本に出来るぐらいの名作ッ!! 大変でしょうけど本当に完結を期待してますッ!! -- カイバーマン (2009-05-02 13 24 23) 続きが凄く楽しみです。そういえば今週の土曜日は「IT’S SHOWTIME」の日ですね。こちらも楽しみです。日本で放送してくれないかな。巨神兵 VS 悪魔王子、ハンターRU VS 百獣の王なんてかなり盛り上がるのに。 -- サイモン·ルッツに取られちゃったよ (2009-05-14 23 53 38) ハンターRU欠場で百獣の王の相手はハンガリーの死神に変更されたようです。 -- 名無しさん (2009-05-15 15 58 28) 悪魔王子が巨神兵をまさかの瞬殺!百獣の王もハンガリーの死神を相手にきっちりと勝ちをおさめた模様。 いや~、悪魔王子強いね。将来パウンド·フォー·パウンドと呼ばれる存在になるかも。 -- 名無しさん (2009-05-17 18 12 25) 気になる・・・ 続きが読みてぇ -- 名無しさん (2009-05-26 12 08 33) 十七話は何度見てもなきそうになります ワイルドなティアナが最高です! -- 田中 (2009-05-28 18 23 46) 続きマダー? -- 喜夛川 (2009-05-29 21 28 58) めちゃめちゃ面白いです!続きを楽しみにしてます。 -- 名無しさん (2009-06-02 22 36 17) すごい人気だなー 読んでみようかな・・・ -- 名無しさん (2009-06-11 15 16 48) ダンテは女運が無いからいくらフラグ立っても決してゴールしないんだぜw そして兄貴と相容れる事も無し… だからダンテはダンテなんだ -- 名無しさん (2009-06-14 14 48 00) ↑ よく解ってらっしゃる。 ジュース奢ってやろう(ウソ -- 名無しさん (2009-06-14 19 08 56) ギャアアアアアア!ブチャラティかっこよすぎいいいいいいいいい!!!!! -- 名無しさん (2009-06-15 01 44 21) 面白い・・・まさかオメガセクターの 777さん? -- 名無しさん (2009-06-19 11 00 02) ↑オメガセクターだと!?あそこには毎日行っていたぞ!まさか・・・・!?とりあえずどちらの作品も面白いので俺の一番のお気に入りです。 -- 名無し (2009-06-21 21 29 43) いつダンテとバージルが戦うかスゲえきになる -- 名無しさん (2009-06-27 20 12 44) 777と言われて納得 確かにあの人の作品っぽい まあ、正解かどうかは本人にしかわからんけど。 -- 名無しさん (2009-07-05 20 35 52) 続きが気になります。 -- 名無し (2009-07-07 11 34 24) ダンテさん、シャマルルートへのフラグも順調に回収してますねw 20話舞いながら待ってるぜ! -- 名無しさん (2009-07-17 10 57 55) 更新を!疾風怒濤の更新を!一心不乱の更新を! -- 名無しさん (2009-07-24 17 12 35) ↑よせよ、そういうのがウザい+作者の負担になるって分からないのかよ。度々コメで更新しろ、続き気になるとか書いてる奴いるがほどほどにしとけ -- 名無しさん (2009-07-24 17 20 40) 作者の負担になるというが……作者、もうここ見てないよね、たぶん……。 見ているのなら、更新はともかく、生存報告が欲しいくらいなんだけど。 -- 名無しさん (2009-07-24 21 03 49) 俺も更新しろとか続きが読みたいとかしきりに書く奴 まあ全部同じ人間なんだろうがいい加減にして欲しい いちいち更新履歴をageるなよ -- 名無しさん (2009-07-25 01 50 07) 作者はとっくに見限って逃亡してますw あまりにも読者が厨なのでwwwwww -- 名無しさん (2009-07-26 00 49 24) 過剰に続き書け書け言うのは不味いが 期待しています程度ならいいだろう 少なくとも俺は期待している、面白いからな 二次創作SSだし、待つのは当然のことだ -- 名無しさん (2009-07-26 02 51 17) 凄い引き込まれました。 面白いもんだから続きが気になるのは当たり前のこと。 需要があるからコメントされる。 でも二次創作だから、未完のままで終わるかもしれないってのも仕方ないこと。 楽しい時間でした。 じぇ、じぇろにもー! -- 名無しさん (2009-07-29 22 14 19) ティアナの今後が非常に気になる。 新技とかレッドオーブによるパワーアップ 続き楽しみにしてますので頑張ってください。 -- 名無しさん (2009-09-05 02 37 17) 私は、このstylishが今まで読んだ中でも本当に すばらしい出来前のSSだと思います。 今後も期待していますが、どうか無理をせずに頑 張ってください。 -- 名無しさん (2009-09-07 19 15 21) 管理してる第三者が補足してないだけでとっくに更新してるのになんで作者がここに掲載するっていう思い込みでレスつけてんの?馬鹿なの?ゆとりなの? -- 名無しさん (2009-10-04 13 13 22) え、マジで? -- 名無しさん (2009-10-05 19 22 18) …俺達の一年間はなんだったんだ。 -- 名無しさん (2009-10-05 22 06 37) つーかいつ頃に出た?全然、気が付かなかったよ。 -- 名無し (2009-10-06 00 44 23) 結局見方がわからないorz -- 名無しさん (2009-10-07 00 59 03) デマじゃね? 釣られたかw -- 名無しさん (2009-10-07 03 32 18) ↑で更新されてるって言ってるけど、どうやってみればいいの? -- 名無しさん (2009-11-26 15 04 21) ↑釣りだっちゅうに・・・・ -- 名無しさん (2009-12-13 18 38 18) エタったか -- 名無しさん (2009-12-14 00 30 23) 今更発見したが超面白いな -- 名無しさん (2010-01-08 13 38 15) 2010年になってから読み始めた。 すんげェオモロイ。続きを切実に希望 多分、作者はFateとデビルメイクライのクロスを書いてた777さんだろう。 -- 名無しさん (2010-01-17 21 17 15) かなり面白い!!続きが超気になる。 頑張ってください!! -- 名無しさん (2010-01-26 23 25 17) かなしいけどこれ、もう2年放置なんだよね・・・w -- 名無しさん (2010-02-03 20 39 35) 小説家になろう。にあるとある最強系主人公達の放蕩記とゆうSSのオリ主がティアナと初めて会うシーンやスバルと初めてコンビを組んだ時の話がそっくりなんですが皆さんどう思われますか -- 名無しさん (2010-02-11 15 12 26) 見つけました。たしかによく似てますね。そっとしておいてあげましょう。 -- 名無しさん (2010-02-11 19 51 59) この作品のほうが先ですよね。 あっちがオリジナルだといいたいのかと思いました。 -- 名無しさん (2010-02-14 11 33 25) 催促のレスにムキになって噛みつく香具師は 自演丸出しの屑野郎ですw -- 名無しさん (2010-02-20 22 25 10) 名作なのに、続かないのは心底もったいないなぁ。 何個か↑のコメで言っていた作品、確かにこれの影響うけまくりですな -- 名無しさん (2010-02-23 15 25 38) …もし777氏であったとすれば、恐らく夢の職業へ就く為に努力と尽力の日々を送っているのでしょう。 本人が、「夢を本格的に追う為にHPやめても、別のサイトへSS投稿は続ける」…て仰ってたんで、もし似た話があれば彼なのかもしれません。 どっちかと言えば、今は一次創作を描いてる可能性が… -- 名無しさん (2010-02-23 15 55 30) 777氏本人では無いと思う。文体が違うし。 ただ、名作の影響の受けるのは別に良いんじゃない? どうしても気になるなら読まなきゃいいんだけ。 -- 名無しさん (2010-02-24 23 39 58) 今後のティアナの変化と、ダンテとバ-ジルの再会がかなり楽しみです。 いつか再び来ることを信じています。 -- 名無しさん (2010-03-02 00 32 45) 最近になって原作を知り、中でも最強の凡人ティアナさんに惚れて二次創作を読み漁ってるものです。 DMCはさわりしか知らない身でしたが、このお話を読んでやってみたくなりました。 どちらの作品のキャラクターも非常に魅力的で原作に興味を持たせてくれる、良いクロスオーバー作品だと思います。 読ませて頂いてありがとうございました! 最終更新はだいぶ昔のようですが、続編を待つものが此処に一人w 作者様がこれをご覧になっているかは分かりませんが、期待させて下さい! -- ぽるけ (2010-08-13 23 46 27) 最近読ませていただいたのですが・・・何ですかこの神作品はww 時間を忘れて読み続けてしまいましたw この作品の感想を書いたら大量のテキストは投稿できないと言われたので自重して・・・ とにかく感動したとだけは言わせてください!面白すぎて泣いてしまいました! そしてあの展開でもう終わりだなんてそりゃないですよww 何年だろうが待ち続けます、いつか是非第二十話の更新をお願いします! 続編の更新を待つものは此処にも一人いますよ! -- いるか (2010-11-15 09 17 24) シグナムとバージルの対決は面白いことになりそう剣と鞘で斬って殴り合いになるのでは? -- 名無しさん (2010-11-24 11 54 53) これほど読み応えのある作品に出会えた俺は幸せ者だ。たとえ完結せずとも十分楽しめた。ありがとう作者! -- 名無しさん (2010-11-26 12 55 27) 続きが気になる、特にティアナ -- 絶望のカーニバル (2011-04-04 15 19 54) 更新しないのか〜い -- のあ (2011-09-12 12 32 24) フェイトダンテの絡みでニヤニヤしちゃう 続き待ってます。 -- 名無しさん (2012-02-17 11 56 10) ここまで読み応え有る作品は中々お目にかかれなそうだw続きが楽しみですw -- 名無しさん (2012-03-08 04 57 24) どう考えてももう放置か。 まぁ、書く書かないは作者の自由だがせめて一言欲しかったな。 期待して気長に待っている人が大勢いるからなおらさね。 -- 名無しさん (2012-03-31 03 44 33) 自分も今DMC×リリなのStS書いてる身・・・応援してますぜ。 -- o肉 (2012-07-30 23 21 46) もう4年近く経つのか -- (2012-08-13 02 39 08) 第12話の一番下のところ 前へ 目次へ 次へ のリンクがつながってないですよ。 -- 名無しさん (2012-08-22 13 42 58) これ程携帯が離せない作品は初めてです -- 名無しさん (2012-11-14 18 13 51) ダンテがカッコいいですね? -- 名無しさん (2012-11-15 23 47 57) この作品が大好きです -- 名無しさん (2012-11-19 19 44 31) この小説を読めてとても嬉しいです -- 名無しさん (2012-11-22 00 27 28) 楽しい小説ですね これからが楽しみで仕方がないです♪ -- 名無しさん (2012-12-14 16 55 59) どこでも暇があれば読んでしまいます。 -- 名無しさん (2013-01-04 18 09 15) 更新いつまでも待っています -- 名無しさん (2013-02-24 09 48 12) 続きがとても楽しみです。 -- 名無しさん (2013-07-15 22 49 29) とても面白かったです 続きが楽しみです欲しかったですもしくわ -- ヤマト (2013-12-09 08 52 04) 気長に待ってます 気が向いたらでイイので -- 名無しさん (2014-01-24 08 33 48) 更新いつまでも待っています -- 名無しさん (2015-08-04 21 21 35) 続きが気になる~! -- zen (2016-09-13 14 36 32) 更新待っています -- 名無しさん (2018-01-21 00 03 10) 頑張って下さい。応援しています -- 名無しさん (2019-03-06 13 30 23) 今までに呼んだ二次小説の中でも最高の面白さです。何時も更新していないか確認してしまいます。 -- 名無しさん (2019-03-06 18 31 20) クロスssでもハイクオリティの作品でした。 とても面白かったです。 -- 名無しさん (2019-12-30 22 15 07) 高校時代読んでいて、10年振りくらいに来ました。いつ読んでも面白い… -- ななし (2023-05-15 02 29 00) 名前 コメント TOPページへ このページの先頭へ