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「それでも私は、皆を笑顔にする音を奏で続ける!」 区分:オリジナル/二次創作 作者:黒野賀 原典:東方Project 名前:クラリス・プリズムリバー 種族:外来人/人間 能力:音を奏でる程度の能力 二つ名:虹彩の果てに在りし幻奏家 危険度:不明 人間友好度:極高 クラリス・プリズムリバーは黒野賀オリジナルの東方二次創作キャラである かつてヨーロッパにあった貿易商プリズムリバー伯爵家の末裔で、若き音楽家として活躍する少女 赤いロングヘアに紺のトレンチコート、黒のロングブーツを着ている 音楽に精通しており、得意とする楽器は三姉妹が扱うトランペット、バイオリン、ピアノだけでなくハープやギターも演奏することが出来る 彼女は特殊な素質を持ち、外の世界では目視できない幻想の存在を見ることが出来たり マジックアイテムを見破ったり出来る これは神の授けた才能とか魔女の素質なのではないかと言われているが真偽は定かではない だが魔術の才能を持っているのは確かで、飛翔したり遠隔操作で楽器を奏でたりすることが出来る 祖先の記録にあった東洋にあったプリズムリバー家の謎の記述を見つけ、その真相を探るべく日本へやってきた そして、探索を続けていくうちに博麗大結界の境である博麗神社を見つけ、そこから幻想入りする ジアーネ・B・リリアックとは、取材された際ヴァンパイアであることを見抜いてからは友達となった 大のチーズ好きらしい
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名前:ルナサ・プリズムリバー 生年月日:5月5日 出身:東方妖々夢 利き腕:左投げ左打ち 盗塁値:1・1 バント値:1 走力値:1 ポジション:投手(3B) ケガレベル:4 特徴(投手):対左 疲労ポイント:1R ダイス能力 1 2 3 4 P 1 2H8 H8 2B H7 1 2 2H9 H9 3B G1f 1 3 H7 G6f/H8a SS G3D 1 4 H8a 1B G1D G4D 3/1 5 H9 2B G3D G5a 2* 6 G6D/H8 LF G4f G6D 2* 7 1B G1a G4a F7a 2 8 SS G3D G5a F8 2 9 G3D G3f G6D F9a 2 10 G3a G4D G6f PO 2 11 G4f G5D F7a BB 2 12 G6D G6a F8a BB 3* 13 F7 F7 F9 BB 3* 14 PO PO PO BB 3 15 K k k k 3 16 K K K k 4 17 K K K K 4 18 K K K K 5/4 19 K K K K 5 20 UP UP UP UP 5 ☆東方BIG野球的解説☆ 解説:コミ者 タートルズの中継ぎエースの1人 プリズムリバー三姉妹の一角。尚、全員左投手である。 左の貴重な中継ぎであるが、動画では抑えてる印象があったものも、割と被安打や防御率はよくない。 左打者をかなり得意としてる為、相手の打者に左打者が多いイニングを任せれば安定する。 欠点としては右打者に決定的な一打を浴びる可能性があるという点。 クローザー向きな性質ではないのかも知れない。 あと、地味に大妖精とのバッテリーが流行ってる。主にとある物書きによる、原因であると思われる。 BIG野球特設コーナー ルナサに関する出来事があれば報告しよう。 (例:特殊記録など) 名前 コメント
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プリズムバースト SR 無色 (5) 呪文 ■S・トリガー ■O・ドライブ-光×1・水×1・闇×1・火×1・自然×1 OD光-相手のクリーチャーをすべてタップする。 OD水-相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。 OD闇-相手のクリーチャーを1体選び破壊する。 OD火-パワー2000以下のクリーチャーをすべて破壊する。 OD自然-相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 作者:ひよこ ホーリースパーク、アクアサーファー(実質スパイラルゲート)、デーモンハンド、バーストショット、ナチュラルトラップの詰め合わせ 6/22 コストアップ、ODコストダウンで修正。性能変化につき評価もリセットしました 評価 選択肢 投票 強すぎ (0) 強い (2) 普通 (0) 弱い (0) 滅茶苦茶ユニークなカードですね。Oドライブってコスト支払って召喚する時にしか発動しないと思ってました……性能面に関しては個人的な意見ではありますがもう少し冒険してもいいのでは?と感じました -- 名無しさん (2020-06-20 23 53 17) 踏み倒しで「召喚」した場合は発動できるらしいんで、呪文なら踏み倒しでも大丈夫なんじゃないですかね(適当) 評価ありがとうございます、基本コストを5にしてODの要求を1マナにしてみました -- ひよこ (2020-06-22 09 53 35) 滅茶苦茶強く、使いやすくなりましたね!!トリガージャーよりはこっち使いますね -- 名無しさん (2020-06-22 10 33 04) 名前 コメント
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この項の問題点 概要 問題設定 導出 The EM algorithm メモ Maximum A Posteriori この項の問題点 この項は未完成であり重大な間違いを含んでいる可能性があります。 数学的な厳密さはありません。式変形の途中で確率分布や確率密度関数がきちんと定義されているのか疑わしいです。また全体的に説明不足です。 概要 EMアルゴリズム(The EM algorithm, [Dempster et al. 1977])は不完全データに対して最尤推定を行うメタアルゴリズムです。Expectation-stepとMaximization-stepの二つのステップを繰り返すことにより、確率パラメータを更新していきます。 問題設定 は隠れ変数、は観測、は確率パラメータ、は観測の数、は対数尤度です。(はベクトル) T回観測されたに対して、が対応します。(もベクトル) ここではi.i.d(独立同分布)とします。 対数尤度を最大化するようなを求めることが目的です。 上の変形から分かるようには対数の中に和を含む形となっています。これを直接最大化するのは困難です。 導出 EMアルゴリズムの導出にはいくつかの種類がありますが、ここでは比較的直感的だと考えられる導出を示します。 尤度を最大化するような確率パラメータを直接求める代わりに、あるよりも対数尤度を大きくするようなを求めることにします。(詳しい説明が必要) 対数尤度の差をとり変形していきます。 ここでを以下のように定義しました。 またはとのKullback–Leiblerダイバージェンスであり、これは常に0以上です。(詳しい説明が必要) よって下の式が成り立ちます。 ここから、を最大化するようなを求めることにより、あるよりも対数尤度を大きくするようなを求めることができると分かります。(対数尤度は常に0以下。) The EM algorithm Initialization 初期パラメータを与える。 Expectation-step(E-step) 現在(i回目の繰り返し)の確率パラメータを用いて期待値を計算する。 Maximization-step(M-step) 期待値を最大化するをとする。 終了条件を満たすまでE-stepとM-stepを繰り返す。 メモ EMアルゴリズムの終了条件はある小さな正の値に対してとするのが一般的です。 EMアルゴリズムの結果は初期値に依存します。local maximumに収束することは保障されていますが、それはglobal maximumであるとは限りません。そこで初期値を変えて複数回アルゴリズムを実行する手法が一般的です。 Maximum A Posteriori これまで、対数尤度を最大化するようなを求めることをEMアルゴリズムの目的としてきました。ここでは対数尤度ではなく対数事後確率を最大化するようなを求めることを目的にします。(詳しい説明が必要) 事後確率を最大化することをMaximum A Posteriori estimation(MAP推定)と呼び、尤度を最大化することをMaximum Likelihood estimation(ML推定)と呼びます。 ベイズの定理から対数事後確率は以下のように変形できます。 右辺の第一項は対数尤度となっています。 MLの時と同じようにとのそれぞれの対数事後確率の差をとって変形していきます。 ここでを以下のように定義しました。 MAPの場合はを最大化するようにパラメータを更新していきます。
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「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 プリズムコート 【ぷりずむこーと】 ジャンル バレーボーラー育成SLG 対応機種 プレイステーション 発売元・開発元 富士通パソコンシステムズ 発売日 1998年2月26日 定価 5,800円 判定 良作 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 プレイヤーは高校の弱小女子バレー部の監督となり、6人の選手を育成し、全国制覇を目指す。ぶっちゃけバレーボール版『ドキドキプリティリーグ』(1997年3月(*1))である。 リベロや25点制になる現在のバレーボールのルール適用以前の作品であるため、原則6人で試合を行う。なお部員は6人しかいないため交代などのシステムは無い。 得点方式はラリーポイント制(サーブ権に関係なく点を得られる)とノーマル(サーブ権があるときのみ点を得られる。所謂サイドアウト制)を選べる。後者にすると当然ながら試合時間が長くなる。 基本的に各キャラは自主トレを行うが、毎回ひとりだけ、特訓することが出来る。これにより、成果と好感度があがる。 上記特訓のほか、登下校中や街中で出会ったときの対応などでも好感度が変化する。 チームスポーツだけあって、チームワークが非常に重要になる。ひとりのキャラだけやたら連続特訓していると、監督への信頼やチームワークががたがたになる。 企画者いわく、女の子同士の横の関係を描いたゲームが作りたいという思いがあって、バスケットとどちらにするか迷ったが、魔球が出せるからバレーにしたのだとか。 こちらだけでなく、敵も魔球を繰り出してくる。タイムアウト中に的確な指示をだすことで、これを攻略することがポイントとなる。 なおひとつ変な指示があるが、これを選択するとほぼ強制的に負けさせることができる。一見不要と思えるが後述の理由によりある意味重要な選択肢となる。 + 主な登場人物 京極 ナツキ(CV:長沢 美樹) バレーとカレーをこよなく愛するスポ根少女。適性はアタッカー。 辻 真琴(CV:冬馬 由美) チームで最も背が高く、外見もボーイッシュだが、その内面は実に乙女チックで、外見に強いコンプレックスがある。適性はブロッカー。 高村 香純(CV:水沢 潤) メガネっ娘。本来はバイオリニストで、理央とは別方向に協調性のないキツイ性格から、トラブルメーカーとなっている。適性はレシーバー。 岡嶋 あかり(CV:荒木 香恵) ロリ担当。元陸上選手で、低身長だが、驚異的なジャンプ力を持つ。ナツキとは前々から付き合いがある。明るい性格のムードメーカー。適性はブロッカー。 笹沢 早苗(CV:丹下 桜) ナツキとは中学時代からの知り合いで、対照的に大人しい性格。ネタバレゆえ詳しくは書かないが、実はある秘密を持っており、下手をするととんでもない鬱エンドが待っている。適性はセッター。 宗田 理央(CV:久川 綾) いわゆる綾波系。かなりの実力者なのだが、その過去は謎に包まれている。ある出来事が理由で人間不信に陥っており、チームで最も協調性がない。言っておくが、部費泥棒呼ばわりされてダブったわけではない。適性はオールラウンド。 評価点 バレーボールSLGとしての完成度が高い。ギャルゲー抜きに、バレーSLG単体として売っても良いレベル。 開発初期は適当に作っていたが、途中で参加したバレー経験者のプログラマーが「こんなのバレーじゃない!」と発奮して全面改訂したことで、この出来になった。 この時代の女子バレーという題材上、ブルマ乱舞状態である(*2)。 賛否両論点 1998年のゲームとしては少々古臭い、魔球の飛び交う60年代スポ根ノリ全開シナリオ。 尤も、後年では「テニヌ」や「超次元サッカー」などと時代が繰り返しているので、現代では逆に気にならないかもしれない。 とにかくパロディが多い。ヒロインたちの名前からして有名なミステリー作家(例として京極ナツキ→京極夏彦、辻真琴→辻真先など)を捩ったもので、ガンダム、エヴァ、マジンガーZといったメジャーどころから、マジック・ザ・ギャザリングの「セゴビアの大怪魚」ネタなどという非常に濃いものまである。 ナツキルートで、ライバルである「鮎川こずえ」がシナリオジャックレベルで目立ってしまう。こずえのほうが好きだ、という向きには良いといえるが…。 どうみてもバレーに向かない低身長のキャラ(あかり)がいる。陸上の高跳びをやっているのでジャンプ力が高いという苦しい理由付けがされているが、高跳び(斜め前方への背面跳び)とバレーボールの(垂直)ジャンプは次元の異なる技術だと思うのだが…。 尤も漫画やゲームだと低身長ながらも凄まじいジャンプ力でバレーやバスケで活躍するキャラがいるので(*3)、気にならない人は気にならないかもしれない。必殺技が存在する世界だし。 余談だが「バレーボールは低身長な時点で、どんなに鍛えても選手には成れない(≒競技人口が減る)」を解消するために作られたのが「後衛専門(*4)」な「リベロ」と言うポジションである。 問題点 ある程度プレイが進むと、敵もこちらの必殺技を見切ってくるようになり、見切られた技は必ずレシーブされるようになる。しかも、他校にも通用しなくなっていく。 これだけならいいのだが、ヒロインたちはそんなことおかまいなしに、「イナズマスパイク」(最初期必殺技)を連発してはレシーブされるため、大変いらいらする。 ヒロインが見切られたことを学習するか、必殺技を個々に封印できたらよかったのだが…。 (細かい理由は違うが)必殺技がゲームバランスの足枷になっているのもプリティーリーグ的である。 一部ヒロインの恋愛ルートに突入するには、最初の都大会の決勝で敗北する必要がある。プレイに慣れてくると負けるほうが難しいため、条件が分からず、袋小路に陥ってしまう。そもそも、負けたほうがいい結果になるとは、普通思いつかない。 ほかにも、3年目春の全国大会で優勝しても、全キャラの恋愛ルートが消滅する。こちらはきわめて困難であるが…。 試合中出せる指示に「リラックスしろ」というものがあるが、効果はジャンプ力の上昇。大変分かりにくい。 攻略本がないと、とてもじゃないが分からないシステムやシナリオ条件がある。 攻略本はNTT出版から一冊、新声社から一冊(*5)出ているが、一部イベントの発生条件は伏せられている。両方で伏せられているためメーカーの意向なのかもしれない。 総評 ギャルゲーとしてよし、SLGとしてよしという、稀有な作品。一部の細かな問題点を抜きにすれば、紛れもない名作。
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スレ80まとめへ戻る 13 :本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 20 12 26 ID IJ9Vkq410 前スレの考え中の論点を整理すると、以下の3点になるかと 1、一般的な大人の幽霊観とは異なる幽霊観をもつ子供がいる 2、その子供の幽霊観とは、モンスター(異質な怪物としての存在)である 3、その子供とモンスターを媒介するものは”死の恐怖”ではなくて、”概念以前の実感”である 彼は1の特称命題を全称命題にしているふしがあるw 2のモンスターについてはもう少し掘り下げてほしいな 3の論点、概念が先か知覚が先かという問題は、哲学史上の問題だから、ココでやってると死亡するよ 15 :本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 20 33 45 ID rTk3lRUl0 13 ちょっと突っ込ませてもらうが、2は違うぞ。 子供が見たという幽霊でモンスター型はほとんど無いぞ。人型の方が多い。 逆に大人が見る幽霊は人型よりも体の一部が欠損していたり、人の形をしていないものが多い。 想像している幽霊については大人の方が人に近く、子供の方がモンスターに近い。 大人は宗教観や教育の影響、子供はアニメや漫画の影響って感じだろうがね。 想像する幽霊と見る幽霊は全く違う状態だよ。 19 :本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 21 11 06 ID 8t3A2mns0 15 子供が見たという幽霊でモンスター型はほとんど無いぞ。 1と2の論点を合わせて読んでもらえばよいかと 1と2は 「一般的な大人の幽霊観とは異なる、モンスターとしての幽霊観をもつ子供が少なくとも一人いる」 という意味ですよ ほとんど無い場合でも無問題 あと、この整理そのものが妥当じゃないかもしれないんで、いちおう前スレをお読みください 20 :馬鹿猫:2009/10/14(水) 21 14 39 ID dNimLkV80 3も違うわな。 22 :本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 21 23 02 ID 8t3A2mns0 整理が間違っていたかな 23 :本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 21 25 30 ID 8t3A2mns0 というか本人に正してもらうのが一番いいんだが 27 :考え中:2009/10/14(水) 21 51 39 ID OwwfM9eP0 おしべめしべしてる間にもうちょっと弾が出てるかと思ったけど でてないね… 31 :考え中:2009/10/14(水) 22 06 20 ID OwwfM9eP0 13 主題は「死の恐怖」が幽霊体験において必然か否か。 子供は大人のように「死を恐怖」するほど概念を飲み込んではいない。 単に単語を使ったからと言って、概念まで実感として理解しているわけではない。 幽霊という単語においても同じことが言える。大人が抱くのと同じように 幽霊を捕らえているとはいえない。 大人が言う幽霊は社会的な人間関係の中で理解される「恨み」「怨念」といった 心情的実感を含むが、子供にはそういったものはほとんど理解されていない。 子供における幽霊とは大人の言う幽霊から、そういった経年で理解される心情的 実感をおおよそ取り除いたようなものである。あえていえば、それは 異質なモンスターと形容できよう。 また、ここでも「幽霊」という言葉を使っているからと言って、大人と同じ幽霊を 概念として持っているわけではないのは明白である。 子供が幽霊を異質なモンスターとしての幽霊観をもとに見る、とは言ってはいない。 ここで説明されているのは、「死の恐怖」なる概念が、子供の幽霊体験を誘発 してはいない、とうことである。 代換として、モンスターとしての幽霊が置き換わると言う論旨ではない。 82 :本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 01 02 34 ID jrYLGo0BO 子供のみる幽霊の話から何故か煽りあいでスレ加速したな まーこの日本は特にそうだと思うけど、絵本やら漫画やらTVやらで お化け幽霊、超常現象を扱った話が子供の耳に入る事は多いんじゃないかな 子供の方でどう理解してるかは知らんが 自分は小学1年か2年ぐらいの時には自爆霊とか浮遊霊って言葉は知っていて、だいたい意味も理解していた 兄の友人が心霊写真にはまっていて、本を見せて説明までしてくれていたので でも実際に見たことはないね 83 :本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 01 44 17 ID CzIW4mpq0 幽霊とか何とかが子供の耳に入る事は多いだろうね。 学校っていう情報共有の場があるしね。 ただ、そういう風習みたいなものも世代交代する度に薄れてきて るんじゃないかな。子供が信じても親や学校、メディア等の社会 の方が締め出してきてるし。 あと、今は昔ながらの教訓めいた怪談話から、単に不安を煽る 理不尽なケースが多い都市伝説にシフトしてきてる。 昔の伝説や神話には今でいう自然科学的な意味、宗教や怪談 にはメンタルヘルスや道徳の面で存在価値があったんだろうけど 都市伝説にはコミュニケーション手段や好奇心の充足としての 価値しかないように思える。 当然、70年代と違って他のコミュニケーション手段も随分増えて いるから、もう都市伝説もあんまり機能しないのかもね。 84 :本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 05 32 32 ID 7gkQwbdW0 82 子供のみる幽霊の話から何故か煽りあいでスレ加速したな さっき起きてログまとめ読みしたけど、 オレには 帰納法(考え中)VS演繹法(考え中以外) の争いに見えたな 思考法としては、帰納法も演繹法も別に間違いではない 85 :本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 07 14 01 ID j+urX4bBO 子供が死に対して云々は人によるのではないかな。 オレは小学生の頃、死とか宇宙の事を色々考え出したら怖くて寝れない事が時々あったぞ。 その頃は幽霊を信じてたし、ここで肯定的な人達が言ってるような事を考えてたしな。 86 :馬鹿猫:2009/10/15(木) 08 05 12 ID RfyQQMeB0 子供が幽霊を見るのに死や宗教的な知識はいらない。では何故子供は「幽霊」を 見たと思うのか?またどうやって幽霊という概念を身につけたのか?そしてその 幽霊という概念は誰が作ったのか?作った人間にとって何故幽霊が心の中に必要 だったのか? よーく考えなさい。みなが認めるお前の読解力の低さ。解ってないのはお前だけ。 考える事が出来ないからコテの意味が無いんだよなお前は。 87 :本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 08 44 18 ID tqQXlhIo0 馬鹿 子供が幻視を見ることに、呼び名や概念の自覚などなんら関係ない。 そして、おまえにとって幽霊の概念とは何だ? 既成概念によって見るのなら、自ら意識操作して幻視を見ればいい そして幻覚とはなになのか解き明かしてみろ。 いずれにせよ馬鹿は幽霊が実存か否かってことからは論点がずれてるよ。 90 :馬鹿猫:2009/10/15(木) 10 52 41 ID RfyQQMeB0 87 お前も考え中レベルの読解力だな(笑)駄目だここはw 102 :本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 16 19 06 ID tqQXlhIo0 だいたいさぁ、何もない空間に向かってお爺ちゃんと話してるという 三歳前後の子供は、幽霊なんて知らないだろ。馬鹿はどお思う 104 :馬鹿猫:2009/10/15(木) 17 01 38 ID RfyQQMeB0 102 何もない空間に向かってお爺ちゃんと話している三歳前後の子供は幽霊なんて知らない。 知らない子が多いだろうね。だから本人は幽霊と話をしたとは言わないだろ? お爺ちゃんと話をしたと言うはずだ。それが幽霊じゃないか?と思うのは幽霊という概念を もつ大人が後付ですること。 109 :本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 20 39 19 ID 7gkQwbdW0 104 それが幽霊じゃないか?と思うのは幽霊という概念を もつ大人が後付ですること。 問題は、「大人が後付けする前のモノ」を考察の対象に含めるかどうかだと思うんだが 考え中は含めるべきと主張し、お前さんは含めるべきでないと主張している という理解でいいんかいな? (間違ってたら率直に指摘してもらってかまわないけど、いきなりの罵詈雑言は 勘弁してくれ。ヘコむ) 110 :馬鹿猫:2009/10/15(木) 20 50 06 ID Wt5tS8+90 ID変わってますが馬鹿猫です。 109 3歳児が空を見上げて嬉しそうに会話をしている。 大人「どうしたの?誰かいるの?誰としゃべっているの?」 子供「あのね、○○君がね、昨日遊べなくてごめんねって言ってるの。」 大人「…。」○○君は昨日交通事故で亡くなっていた。 さてこの現象をどう見ますか?。ちなみに風邪気味なんでもう寝てしまうかも。 死に神が見えてきた(笑) 111 :本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 21 10 15 ID t77E0fsFO なかなか理解されないね。 子供が誰もいない空間を見ている。 このような現象が①ただの一人遊び②ただなんとなく③なんたらかんたら④…⑤… などではなくA心霊現象である。 という決め手が無いならば、①…らの理由のどれかで事足りてしまう。 なのにAを用いるのはたまたまAという概念があったからであり、そんな概念が無いならば①…で事足りている。 考え中さんにしろ、Aという概念を知っているから一生懸命Aを探しているに過ぎない。 こういうことでしょ? 114 :馬鹿猫:2009/10/15(木) 21 22 42 ID Wt5tS8+90 です。 「○○君と遊ぶのを余程楽しみにしていたんだろうなあ。遊べなくて 本当に残念だったんだろうなあ。」 と私なら思います。子供によく見られる直感像だなと。 この手の話を聞いてぞっとしたとか、まんまそれは霊だ!という感覚を持つことイコールが 文化が作り上げた幽霊と言う既成概念に縛られて思考が停止している証拠ってことですね。 ありがとう。お休みなさい。 関連 「幽霊を見た」と言う人は、概念のバイアスが掛かってるんじゃないか
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《レイラ・プリズムリバー》 No.160 Character <第三弾> GRAZE(0)/NODE(2)/COST(1) 種族:人間 (自分ターン)(S): 〔あなたの冥界にある、名称に「プリズムリバー」を含むキャラクターカード1枚〕を、裏向きにしてあなたの場にアクティブ状態でセットする。以後、そのカードはキャラクター「幻想(GRAZE0、2/1、種族:なし)」として扱う。 攻撃力(0)/耐久力(2) 「姉さん・・・」 (SP-39:「姉さんは今日も元気ね」) Illustration:びなゆ(SP-39:仄柑) コメント プリズムリバー家の末娘。 冥界の「プリズムリバー」を現世へ映し出す。 自分ターン限定ではあるが、(2)/(1)の戦闘力にグレイズ0を持つ幻想をアクティブ状態で場に出せる。しかもカードを消費せずに毎ターン呼び出せる為非常にアドバンテージを得やすく、他のプリズムリバーのカードを主軸にしたノードロックのような戦法とも相性が良い。 幻想が倒されてもまた冥界から呼び出すことが出来る為、アタッカーとしてもブロッカーとしても有用であろう。 またプリズムリバー伯/3弾が破棄された時に冥界から場に出す事が出来る。プリズムリバー伯/3弾自身がこのカードの効果の対象になる為、非常に隙が無い。 条件こそあるがかなり優秀なスペックから、プリズムリバーデッキでは要として良く一緒に採用される。プリズムリバーのウリである展開力にさらに拍車を掛ける凶悪なカードと言えるだろう。 またそのアドバンテージ面での優秀さとシナジー性を買い、コントロールデッキの要員として採用される事もある。その場合、大体はアタッカー兼幻想要員兼シナジー要員のプリズムリバー伯/3弾とセットでの採用となる。 このカードを使う場合、そのサポートカードとして香霖堂も採用するとなおグッド。 早期から使えるこのカード自体のサーチとしても優秀であり、また他のプリズムリバーを直接冥界に送る事で能力を使いやすくするという点で上手く噛み合いやすいからだ。 幻想は「プリズムリバー」ではないため、プリズムリバー伯/3弾による能力修正などをかける事は出来ない点に注意。 ルールリファレンス以前は「幻想」を迷ひ家によって除外した場合、表向きで場に戻し実質上冥界のカードをそのまま場に戻した事になるというコンボが可能だったが、現在では不可能となっている。 収録 第三弾 Advanced Starter(SP-39) The Next Advance(SP-39) スペシャルカード 関連 「レイラ・プリズムリバー」 レイラ・プリズムリバー/3弾 レイラ・プリズムリバー/11弾 術者が「プリズムリバー」であるスペルカード 合葬「プリズムコンチェルト」 大合葬「霊車コンチェルトグロッソ」 騒葬「スティジャンリバーサイド」 騒符「ファントムディニング」 騒符「ライブポルターガイスト」 「レイラ・プリズムリバー」を参照するカード プリズムリバー伯/3弾 「プリズムリバー」を参照するカード レイラ・プリズムリバー/3弾 プリズムリバー伯/3弾 騒霊三姉妹チーム レイラ・プリズムリバー/11弾 騒葬「スティジャンリバーサイド」 幻想(裏向きキャラクター) 「プリズムリバー」 ルナサ・プリズムリバー/1弾 ルナサ・プリズムリバー/3弾 ルナサ・プリズムリバー/11弾 ルナサ・プリズムリバー/14弾 ルナサ・プリズムリバー/17弾 リリカ・プリズムリバー/1弾 リリカ・プリズムリバー/3弾 リリカ・プリズムリバー/11弾 リリカ・プリズムリバー/14弾 リリカ・プリズムリバー/17弾 メルラン・プリズムリバー/1弾 メルラン・プリズムリバー/3弾 メルラン・プリズムリバー/11弾 メルラン・プリズムリバー/14弾 メルラン・プリズムリバー/17弾 レイラ・プリズムリバー/3弾 レイラ・プリズムリバー/11弾 プリズムリバー伯/3弾 プリズムリバー伯/11弾
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本名 HN 誕生日 好きなもの 今、始めたいこと 好きなアニメ
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メルラン・プリズムリバー 妖々夢 UNIT U-3 2-3-1 U 東方系 女性 幽霊戦闘配備 (自動A):このカードは、このカード以外の「名称:プリズムリバー」を持つ自軍ユニット1枚に つき+1/±0/±0を得る。 空中 陸上 [1][2][3]
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前ページ次ページデュープリズムゼロ 第十九話『裏切りのワルド』 昨夜ルイズと喧嘩別れをしたままミントはニューカッスル城からの脱出準備の為城の中を駆け回っていた。 そう、火事場泥棒だ。 脱出船が出発する時間まではまだまだ余裕がある。それまでにありったけのお宝を回収しなければならないのだ。 (今頃結婚式始めてるのかしらね………風のルビーはルイズがウェールズから預けられるだろうし…ワルドが何か企んでるっぽいのは気になるけど。) 多少気にはなるが今は時間が無い…今はお宝だ。 ___礼拝堂 ルイズは戸惑っていた、今朝方早くにいきなりワルドに起こされ、ここまで連れてこられたのであった。 昨夜のミントの言葉と滅びる王家のショックもあり殆ど眠れていなかったルイズはワルドにこれから結婚式を挙げよう等と突然言われて戸惑い、混乱したまま状況に流されて此処まで来てしまった。 ウェールズの好意で貸し与えられ、ワルドの手によって頭に乗せられたアルビオンの秘宝の一つ『白の花冠』は白の大陸アルビオンを形容する様に魔法の力で瑞々しく咲いた白い花で作られたそれは美しい物だった。いつも身に付けていた黒いマントも今は純白のマントで着飾り、簡易的ではあるがその姿はまさに花嫁以外の何物でも無い… ヴァージンロードの先には荘厳なステンドグラスと神々しく聳える始祖ブリミルの像があり、その袂には皇太子としての礼服に身を包んだウェールズが心から祝福しているのだろう…ルイズを暖かく見守っていた。 「さぁ、ルイズ。僕の花嫁。」 そう優しく言ってワルドがルイズの手を優しく引き寄せウェールズと始祖の像へと一礼を行う。 それを確認してウェールズはにっこりと微笑むと祝詞の記された書を朗々と読み上げ始める。 「これより結婚式を始める。子爵、ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルド。汝は始祖ブリミルの名においてこの者を敬い、愛し、そして妻とすることを誓いますか?」 「誓います。」 ワルドの迷い無い誓いの言葉にウェールズは満足そうに笑みを浮かべる。 「新婦ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール、汝は始祖ブリミルの名においてこの者を敬い、愛し、そして夫とすることを誓いますか?」 そのウェールズの問いにルイズはようやく自分が今結婚式を挙げているのだと言う事を理解した。 今自分を見つめている隣のワルドと自分は結婚する…それはイヤでは無い。もともと婚約者でもあるしずっと憧れていた子爵様なのだむしろ嬉しい…だがルイズ自身は今全くどこかこの結婚に納得がいっていないのだ。 戸惑いの中ルイズはつい後ろを振り返る…当然ながら礼拝堂には誰も居ない。 ここ最近ずっと自分の側に居てくれていたミントは一足先にアルビオンを発っているとワルドから聞いていた…それでも無意識にミントの姿を探してしまった自分は何なのだろうかとルイズは自問自答する。 「新婦?」 ウェールズの声に思考に沈んでいた頭を覚醒させてルイズは慌てて顔を起こす。 「緊張しているのかい?大丈夫さ、君は僕を信じてくれれば。」 ルイズの様子がおかしいと感じたのかワルドが爽やかに言う。 (そうよ…ワルド様を信じれば…) ワルドの言葉にそこまで流される様に考えたルイズだったが不意に昨夜のミントの言葉が頭をよぎった。 『あんたさ~…ちょっと甘えてんじゃないの?』 途端にルイズは混乱していた自分の思考がクリアになるのを感じる。 確かにここでこのままワルドと結婚すれば後は幸せで安泰な人生がまっているだろう。 だが、それは何かが違う。ルイズ・フランソワーズはまだ自分の力で誰も見返してはいないし何よりミントを元の世界に戻すという責任を果たしていない。 結局このままでは『ルイズ・フランソワーズ』というメイジの存在は否定され『フランシス・ド・ワルドの妻』という人物が生まれるだけだ… そんな事、認める訳にはいかない…結局自分の貫く生き方だけは自分で決めねばならないのだ。 心を決めたルイズは先程までの戸惑いを浮かべた表情を一変させてウェールズへと視線を真っ直ぐ向けた。 「誓えません。」 「なっ!?ルイズ??」 「何と?新婦はこの結婚を望まぬか?」 「はい。そのとおりでございます。お二方には、大変失礼をいたすことになりますが、わたくしはこの結婚を望みません。」 ルイズの予想外の答えにワルドは戸惑いを隠せないままルイズへと詰めよりその手を握る。 「どうしたね? ルイズ、気分でも悪いのかい?そうだろ?」 「違うの、ごめんなさい……」 「あぁそうか!!日が悪いなら、改めて……」 「そうじゃない、そうじゃないの。ごめんなさい、今のままの私じゃワルド、あなたとは結婚できない。」 そう伏し目がちに言って首を振るルイズ… 「何故だ!?言ったじゃ無いか、いつか君は素晴らしいメイジになる。そう、世界だ!!君の力があれば世界を手にする事だって!!」 激昂した様にワルドはルイズの両肩を強く掴む…そのワルドの豹変ぶりにルイズは驚くと同時にまるで悪い夢でも見ている様な強い恐怖を感じた。 「わ…私は世界なんて欲しくない!痛いわ、離してワルド。」 常日頃から世界征服等という世迷い事をルイズはミントの口から夢なのだと語られている。その大それた夢を語るミントの瞳は今思えば希望に輝き、その野望は聞いている方が元気を貰える様な物だ… しかしワルドの瞳が映しているのは邪な欲望だ…ルイズは世界を手に入れると声高に語ったそのワルドの瞳を見て確信する。 「ルイズ!!僕の物になるんだっ!!」 叫ぶワルド…それは最早誰が聞いても恫喝の声にしか聞こえぬ恐ろしい声。 「嫌よっ!ワルド、今解ったわ。あなたは私を愛してなんかいない…あなたが欲しがっているのは私の中にあるなんて思ってる在りもしない才能……こんな侮辱初めてよ!!」 「子爵!!ヴァリエール嬢を離したまえ。彼女は君との婚姻を望まぬと言い、今はっきりと君を拒んだではないか?残念だがこれ以上は私も見過ごす訳に行かん。」 ルイズがワルドを拒むのと同時にウェールズがワルドの背中に声をかける… ウェールズもミントとワルドそれぞれが語る『世界』の意味の違いを感じたのだろうか、その片手は自然と腰に下げていた杖に伸ばされていた。 ワルドはその様な状況になってようやくルイズの肩を掴んでいた両手を離す… あまりに想定外の事態に些か取り乱してしまった様だ…ルイズから向けられる侮蔑と恐怖の込められた視線を受けながらワルドは残念そうに微笑みを取り繕う…… 「こうまで言っても駄目かい?残念だよ…ルイズ。」 「当たり前よ…」 「それでは仕方ない…君の事を手に入れるのは諦めるとしよう。これでも道中君を籠絡させる為に色々と手を回していたんだがね、本当に残念だ。だが、だからこそあと二つの僕の目的は達成させなければ成らない。」 「二つの目的?」 その不気味な物言いにルイズはワルドが何を言っているのかが解らず頭に疑問符を浮かべる… 「一つは君の持つ王女の手紙の回収さ…尤も君とは依頼主が違うがね。」 そう言った次の瞬間、不穏な気配を感じ取ったウェールズが杖を抜き。だがそれよりも早く風の魔力を纏い光を放つワルドの杖による神速の突きがウェールズの胸を正確に貫いていた… 「子…爵…貴様…」 「もう一つは彼の命だよ…ルイズ。」 「ワルド……まさか……あなた………」 ルイズは目の前の崩れ落ちるウェールズとその胸から杖を引き抜くワルドというその衝撃的な光景を信じる事が出来ず震える様に言葉を紡ぐ… 「あぁ、そうだよルイズ。…僕はレコンキスタだ……」 そう言って口元を歪めたワルドを前にしてルイズは懐から杖を抜いてワルドへとその先端を咄嗟に向けた… 唱える魔法等何でも良い…ルイズは目の前の『敵』へと精神を集中させる。 「フラ「エアハンマー。」」 ルイズが呪文を唱え始めると同時にワルドも呪文を詠唱する。 それは決定的なメイジとしての力量の差だった。ルイズのコモンマジックがワンスペルで在るにも関わらずワルドの詠唱の完了の方が尚早かった… 瞬間、ルイズの杖を掴んだ右手に凄まじい衝撃が襲いかかる… 杖はその手を離れ遙か後方へと吹き飛ばされていく… そして… ルイズの右腕は肘から先が本来ならば曲がるはずの無い方向へと不自然に曲げられていた… 「いっ……ぁ……ぃゃ…ああぁぁぁぁ!!!…ぅぁ…」 自身にとって初めて感じるであろう形容しがたい激痛にルイズは思わず悲鳴をあげ、折れた腕を押さえる様に反射的に踞る。 (痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いっ!!) 「フッ…言っただろうルイズ、君には間違いなく素晴らしい才能があるんだ。だから君の爆発の魔法を僕は評価している。しかしだからこそ君に魔法を使わせる訳にはいかないんだ。」 ワルドの声も上手く理解出来ぬ程ルイズの思考は今痛覚によって乱されている。それでも今現在ワルドが自分に止めを刺そうとしているのは何となく理解はできた。 「い、嫌っ…助けて…」 「命乞いかい?だけど残念だ、僕はこれから君を殺す。」 ワルドはそう言って邪悪に笑う。 「助けてよっ…ミントッ!!!」 絶体絶命の窮地の最中、ルイズは無意識に叫んだ。己の使い魔の名前を… ___ニューカッスル城 今、ミントは息が乱れるのも構わず一心不乱に走っていた。 遡る事数分前。 粗方城内に残されていたお宝を回収し終え、ミント主観で価値の高そうなお宝の詰まった荷袋を担いで脱出の為に停留していたイーグル号の乗り込もうとそのタラップに足をかけた瞬間、ミントは自分の左目が妙な光景を映し始めた事に気が付いたのだ… (何よこれ……此処は礼拝堂?…ワルドもウェールズも一緒って事はこれもしかしてルイズの見てる光景なの?) ミントも使い魔と主の視角共有の話は以前ルイズに聞いていた。しかし、問題はそこでは無い。ミントの視界に映るワルドの鬼気迫る表情は明らかにただ事では無く、ルイズの感じている恐怖心なのだろうかミントの胸に言いようのない不快感が襲いかかる。 「まずいっ!!」 あれこれ考えるよりも早くミントはデュアルハーロウを握りしめると礼拝堂に向けてその場から疾風の如く走り出した。 後ろ髪を引かれる思いではあるが回収した金銀宝石類が詰まった荷袋はイーグル号の甲板へ乱暴に放り投げる… 「どうしたよ相棒?急に走り出して、お前さんあの船に乗らなきゃ帰れないんじゃねぇのか?……はは~ん、さてはお前さんもよおし「そぉいっ!!」」 「……………悪かった…」 ミントの全力の投擲によって進行方向にある壁面に深々と突き刺さったデルフリンガーを走り抜ける様に引き抜いてミントは更にひた走る。感情の高ぶりが力を与えているのかそのスピードとスタミナは野生のディグレであろうと悠々と振り払えるであろう程の領域だ。 そして、左目の視界に映るワルドがどこか影を孕んで優しく微笑む… ミントは通路の窓から大きく跳躍し、柔らかな花壇をクッションに飛び降りると現在地から礼拝堂までの直線を繋ぐ庭園を突き抜ける… 視界に映るワルドが突然に杖を抜いた… ミントは目の前に聳える邪魔な城壁を睨み『ドリル』の魔法を発動させる…漆黒の螺旋はいとも容易く固定化のかけられた前方の強固な壁に大穴を開けた… 相変わらず左目は見たくも無い嫌な光景を映し続ける……ミントはギリッと唇を噛んだ… 胸を貫かれたウェールズの身体が力無く崩れ落ちる… 目の前に礼拝堂が見えた… 次いで左目が映したのは歪に曲がった華奢な右腕…それは間違いなくルイズの物だった… 『助けてよっ…ミントッ!!!』 そうして礼拝堂の大扉を前にしたミント耳にルイズの自分を呼ぶ声が届く… 「ワルドォッ~~~~~~~~~~~~!!!!!!」 暴走した様に早鐘を打つ心臓でミントは跳び蹴りで大扉を蹴破ると同時に怒りの雄叫びを上げた。 前ページ次ページデュープリズムゼロ