約 3,481,198 件
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/744.html
悲壮なる進軍 旧支配者によってリッチーと化したムクガイヤは、山河を飲み込むほどの死霊の大軍を引き連れて、ルートガルト一帯に遍く死をもたらした。 ただ純粋に破壊と殺戮を行なう死霊の群れは、この一帯に住まう人々に恐怖を与えた。 ルートガルト国の崩壊後、ムクガイヤ直属の正規軍はサーザイトを護国卿に推しイオナで暫定政府を樹立させていたが、それも死霊の大軍を前に塵と化す。 ロイタスではヒューマックを首領としたロイタス・ブリガードが自治を唱えるも、これもまた朝露の如く消え去った。 東の果てに続くニーアの大湿地、南に広がるローイスの大海原、北に連なるリステムの大山脈。 人々は退路を失っていた。僅かばかりの心の拠り所であったイオナは落ち、ロイタスも滅んだ。 北イオナ平原を抜けた先にあるは魔界の王が率いる異形達。 そして背後から迫るは死霊の大軍。 誰もが死を覚悟した。 ――聖騎士に率いられた軍勢が眼前に現れるその時までは。 オステア国軍がルートガルト二区に居座る魔王軍を辛勝ながらも退け、人々に血路を開いたのであった。 列を成し、人々が難民となってオステア方面へと流れ往く。 しかし、死霊の大軍はすぐそこにまで迫りつつあった。 オステア港を拠点として組織されたオステア自衛軍は、ルートガルト国の崩壊を機に独立運動を経て、新たにオステア国軍となっていた。 戦乱で荒廃したオステアの街並みを外の脅威から護る為、自衛軍の将兵が声高に独立を叫んだ結果である。 それまで自衛軍の実質的な指導者であった魔術師ピコックは、オステア国建国に伴い、ラザムの元武僧ラファエルを第一執政に、弟子アルジュナを第二執政に据え、自身は第三執政の立場に納まった。 元帥には独立に呼応し挙兵したノーアを迎え、都督ウェントル、将軍キュラサイトの両名がそれをよく支えていた。 オステア国が纏りを見せ始めていた頃、ルートガルト一帯では突如として現れた死霊の大軍により、多くの街が壊滅の憂き目にあっていた。 凶報がイオナから発せられた早馬によってオステア国に届けられると、国軍を率いる三執政は、オステア国軍の主たる将を集め早急に対策を講じた。 ――このままではルートガルト周辺に住まう民の命が危い。何れはこのオステアの地にも。 新たなる動乱の幕開けとなった異形による危機に、集まった皆が浮き足立つ。 長い協議の末、ルートガルト二区を解放し、逃げ場のない人々の退路を確保すると伴に、新たな脅威と相対する。との結論に至る。 当時、ルートガルト二区を占領していた魔王軍は重鎮パルスザンを筆頭に、無双の怪力を誇ったゼオン、堕天の悪魔リリックといった将兵を配してあらゆる万事に備えていた。 この地の解放はオステア国軍にとってまさに至難であり、元帥ノーアや多くの優秀な兵士を失う事になる戦いとなったが、辛くも魔王軍を退ける事には成功する。 二区解放の噂は忽ちルートガルト周辺に伝播し、死霊に襲われた街から運良く生き残った人々が、我先にと二区の街中に入るための門前へと集まってくる。 街道を埋める人々が造る長蛇の列は、どこまでも続いているようであった。 街中を東西に走る大通り。その中央に造られた噴水のある広場で、難民達へ向けたオステア軍による炊き出しが行なわれていた。 難民救済を第一とした軍部の判断であり、暖かい料理が人々に振舞われ、衣服や毛布といった生活用品も少なからず配られている。 広場の一角には処狭しと天幕が設置され、医療品を手にした医師と看護士、神官や僧侶といった者や兵士達までが、怪我を負った人々を診るために天幕の間を駆けずり回っている。 ただ、医療品の不足は深刻であった。なぜなら、二区解放の戦いで負傷したオステア国軍の兵士も相当な数に上っており、そちらに医療品等の物資を割かねばならなかったからである。 若い兵士が難民の列を駆けながら、医療の心得のある人はいないか、医療品を持っている人はいないかと、声高に訊いて集めている。 士官用に張られた天幕から、椅子に腰掛けその光景に目をやった一人の少女は、自身の腕に視線を移した。血も止まり傷口は塞がってはきているが、未だに肉を深く抉られた切創の後が、見る者に痛々しい感覚を与える。 「ありがと。もう大丈夫だからさ」 腕を大げさに上下に動かし、治療を施してくれた同僚であり友人に治療の成果を訴えるが、その腕には未だ鈍い痛みが走る。 痛みによって上げた腕を途中で止め、顔をしかめた。 しかめ面の少女の額を顕にした髪型は、見た目には幼さを感じさせる。それでも、尖った顎の線、整った細い眉、凛とした目元、小さく切結んだ口など、少女の顔立ちが幼さを払拭し、勝気な娘という印象に変えていた。 その証拠に、背には弓と矢筒が背負われ、女性らしい細い腰には、それに不釣合いな二振りの短剣が差されていた。 「じっとしていなさいウェントル」 「もお、わかったよ」 念を押され、ウェントルは観念して腕を差し出す。友人は腕の傷口に両手をかざすと精神を集中し、徐に光魔法の治療を試み始めた。 切創を負った傷口の周囲が熱を持つ。しかし、決して熱いという訳ではなく、むしろ心地よい温かさだ。その感覚に浸りながら、ウェントルは治療に専念する友人の顔を覗き込んだ。 陽に焼けた肌に黄金色の長髪がよく映え、その双眸には、見る者に息を呑ませる程の輝きを放つ赤い瞳が揺れている。ウェントルと違い、彼女は全身に大人びた雰囲気を纏っている。 普段は物静かだか、その物腰からは想像もつかない程、剣術と魔法の両面に秀でた稀有な軍人だった。こうして傷の手当てを魔法で行なえるのもそれ故である。 じいっと腕を眺めていたウェントルであったが、受けた傷口から先の辛い戦いの事を思い出し、視線を足元へと落とす。 敵将ゼオンと対峙した際、弓の弦が切れた拍子に一撃を腕にもらった。痛みに耐えながら弓を投げ捨て、腰に差した短剣を引き抜こうとした処へ、横からノーアが割って入ってきた。 ノーアに促がされるままに、ウェントルは傷の手当ての為後方へと退いたが、それが彼との最期の会話となった。 その時の光景が、閉じたまぶたの裏に鮮明に甦る。 「何時まで悔んでいるの」 ウェントルの沈んだ様子を見兼ねた友人が、治療の手を止めて声をかけた。 心ここに在らずといったウェントルが沈黙していると、友人は少し怒った風に声を荒げた。 「貴方がそれでは兵士達が可哀そうね」 「えっ」 思いもしなかった小言を投げかけられ、垂れていた頭をあげて友人の顔をみつめる。 「元帥を失った今、兵士達が頼るのは貴方。 その貴方が何時までも落ち込んでいたら、兵士達に余計な気を遣わせるわ」 友人は視線を逸らさずに言い放った。 冷静で物怖じせず、理路整然と物事を言ってのける友人の顔をウェントルはまじまじと見返した。見返しながらも、それが軍人として執るべき正しい姿勢なのだと理解している。 頭では理解しているが、なかなか心の整理がつかない。心情を見透かされているようで腹が立った。 「別にうちなんか……キュラサイトがいるじゃん」 ぼそっと口から本音が洩れる。 表情を変えることはなかったが、治療を終え今では傷痕が残るだけとなったウェントルの腕を、キュラサイトは手のひらで強く叩いた。 「痛っ、なにすんのよ」 「はいお終い」 そう言いながら目だけを動かして天幕の入り口の方を指す。ウェントルが顔を向けると、そこには一人の兵士が申し訳なさそうにこちらを見ながら立ち竦んでいた。 部隊を区分する際に、判りやすいようにそれぞれの隊は独自の腕章を設けている。この兵士の腕章はノーア直属の部隊を示しており、階級は兵長であった。 恐らく、指揮官を失ったことで新たに部隊を編成しなおす必要があり、それで二人の下へと訪れたのだろうが、先程のやり取りをみて話しかける機を逸していたに違いなかった。 ウェントルは落ち込む気持ちを奮い立たせると、頃合を見計らって兵士を天幕の中へと招き入れた。兵士は二人の様子を伺うようにして歩み寄ってくる。 「ええっと、部隊編成の件か」 「はっ」 兵士は踵を鳴らすと、その場で直立不動の姿勢をとった。よく見れば、身に纏っている装備類にはしっかりと手入れが行き届いている。 常日頃から気を遣っているのだろう。靴は磨き上げられており、剣や鎧といった命を預ける物にも、妥協は一切見受けられない。 ――さすが、よく訓練されている。 決断は早かった。 「そうね、弓を扱える者はうちの部隊に。後は、元帥の旗下なら剣に長けてるわね。 残りは、キュラサイトの処で任せていい?」 「私は構わないけど」 ウェントルの目配せに頷きながら応じる。 物事を決める時の思い切りの良さが、ウェントルの長所である。 「じゃ、そういうことで。わかった?」 「了解しました!」 二人に対して踵を鳴らしながら敬礼をすると、兵士は急ぎ足で天幕から出て行く。 去っていく兵士の後姿は、先程までとは打って変わってどこか安心したような、威風をもった歩き方に変わっていた。 目で後を追うウェントルはその違いに気付くと、天幕の上を見上げて大きく一呼吸してから徐に立ち上がり 「ノーアの分まで頑張らないとね」 と、静かに、それでいて強い意志を感じさせる口調でキュラサイトに告げた。 キュラサイトは無言で頷くと、傍らに立掛けてあった剣を手にとり、天幕の入り口へと歩を進める。ウェントルはその横へと並び、揃って外を眺めた。 天幕から覗く景色は、どこに目をやっても戦争の爪痕を色濃く残し、さらには新たな脅威の存在をひしひしと伝えてくる。 元々は色とりどりに飾り立てられていたであろう建物は、無残にも崩れ、焼け落ち、大半が瓦礫と化していた。 王都に隣接する周辺都市として、その栄華を極めたと思しき街並みも、今では見る影もない。 通りに列を造る人々の表情は皆虚ろで、中には、恐怖に怯える者、叫び声を上げて錯乱する者、泣き崩れる者、ただ呆然と佇む者、と、その様相はまるで生き地獄のようでもある。 目に映る全てが悲惨であった。いや、悲惨という言葉だけでは語りつくせないかもしれない。 ウェントルはその光景を目にし、自身の背にある重荷を改めて感じると同時に、自身のやるべき事を強く認識した。 オステア国の三執政は、二区の街中にある小高い丘の上に建てられたラザム教の寺院に集まっていた。 鐘楼を戴く荘厳な造りで、外壁には様々な彫刻が施されている古い寺院である。 ここからは東西に延びる大通りが一望でき、さらには街の広範囲を見渡す事も出来た。 寺院の一室で、木造の丸い机に向かい合うように座り、今後について検討する三執政の表情は、先の見通しがつかないのか、何れもが顔に暗い影を落としていた。 魔王軍との戦いで予想以上の被害を被った事と、難民の数が彼らの想像を遥かに超えた数だった事が原因である。 ただ、後者は生存者の数でもあり喜ばしい事ではあったのだが、しかし、それだけ多くの難民を抱えなければならないという現実もまた、非常に難しい状況である事を同時に告げていた。 三執政は様々な策を検討してみたが、どれも今のような状況では、到底不可能な事ばかりであった。 蒼いローブを纏った小柄な少女は、机を囲む他の二人を交互に見やり、自身が先程から考えていた事を言うべきか迷っていた。 「神官達や僧侶達は皆、炊き出しや救護に追われておる。 それだけでは足らず、兵士の一部もこれに加わっておるのだ」 唐突に、背の高い帽子を被った初老の男が苦虫を噛み潰した様な表情で、腹の底から唸るように言葉を吐いた。 男の言葉を受けてすぐに、少女が遠慮がちに返答する。 「ピコック先生、これでは戦線を維持するのは到底無理なのでは……」 第三執政ピコックは少女の方を向くと、その額に刻まれた皺の数をますます増やした。 「無理でもやらねばなるまい。以前にそう申したであろうアルジュナ」 「はい、先生」 アルジュナは、師の強い口調に返事を言わざるを得なかった。 ――難民救済は第一である。 この決意は未だに揺らいではいない。だが、その決意を打ち崩すかの如く、現実は厳しいものであった。 死霊の軍勢はまったくの未知の相手。その正確な数も個々の能力も、殆どが不明の存在。 唯一、イオナ国からの報せで判っていた事は、今までの敵とは何もかも違うという事だけである。 戦時において、物事は常に最悪の事態を想定せよ、との言葉があるが、疲弊著しいまま独立を果たしたオステア国には、まったくといってよい程に余裕がなかった。 現に、今もオステアに残る守備兵の数を無理に割いてまで、二区へと進軍してきたのである。背後のアルナスに不穏な動きがありと噂されていたが、それも承知の上であった。 無理を押してまで現れた彼らは、死霊の大軍に襲われ逃げ場を失った人々にとって、まさに光と呼べる存在になった。しかし、その光はあまりにも心細い輝きを放ち、吹けば今にも消えてしまいそうである。 オステア国の第二執政アルジュナは、師であるピコックの言葉に素直に答えたが、内心は、不安と絶望が渦巻いている。 それまで目を閉じ、黙って二人の会話を聞いていた老騎士が、ぽつりと呟いた。 「退こう」 この男にしては珍しく弱気の発言であった。白銀に輝く鎧を身に纏い白馬を駆るその姿は、まさに戦神と称される強さを誇り、常に兵士達の陣頭にあり続けた。 その男が退却を決意した。苦渋の決断であったのだろう。普段は意志の強い頑固者といった風貌をもった男だ。鋭い眼光が他者を圧倒するほどの威圧感を常に放っている。 だが、決断を下したその表情に、いつもの様な鋭さは感じられなかった。 アルジュナは、退却の二文字に、ほっと胸を撫で下ろす。 ピコックは、その決断に辛そうな顔を見せながらも、ただ黙って頷いた。死霊の軍勢を相手に、今の状態で真っ向から立ち向かっても勝ちを得るのが難しいのは、誰の目にも明らかであった。 老騎士の目を真正面から見返して訊ねる。 「ただ、退くとしても民の数が多すぎる。ラファエル殿、如何に」 やはり第一の問題は難民の数であった。このまま国軍と一緒にオステアまでの退路を往くのは無理がある。人々は疲弊しているし、列となると人は自然と歩く速度が落ちる。 脱落者も多く出るだろう。怪我人や病人、老若男女を問わず、一人でも多く救う為には、相当の準備と時間が必要になるのは明白であった。 ――動ける者だけで。 アルジュナは喉まで出掛かった言葉を堪え飲み込んだ。この老いた二人には、その様な考えが毛頭ない事を十二分に承知していたからだった。 もし口に出せば、師からは烈火のごとく叱責を受けただろう。だが、アルジュナの考えも理に適っているのであった。多くの被害を出さぬ為には、時には犠牲にも目を瞑る事が必要なのだ。 老いた二人の男は理想に拘り過ぎている。 ――ボク達にはオステアの街を護る使命がある。今ここで無理をしては、それすら果せないじゃないか。 心の中で二人に反論する。それでも、言葉にして伝えないのには、アルジュナが誰よりも師を慕い、その行動を身近でつぶさに見てきたからでもあった。 理想と現実の差は、本人達も当に判りきっているはずである。 三人の間に暫し沈黙が訪れた。 徐に口を開いたのは、オステア国の第一執政ラファエルであった。意を決したのか強い眼差しを相貌に湛えている。 「早い者は既に避難を始めている。我が軍はこれより全力で避難を援助し、可能な限りの者をオステアに連れて行く。 オステアまでの先導部隊にアルジュナと神官達。道中の護衛にウェントルとキュラサイトの両部隊をつける」 ラファエルはそう言うとピコックへと目をやった。 ピコックは何も言わず、ただ頷きでそれに応える。 だまって聞いていたアルジュナは、驚いて言葉を投げかけた。 「先生とラファエル様はどうするのですか」 「殿が必要であろう」 「そ、そんな……ボクも残ります!!」 「無理を言うでない。誰が民を導くのだ」 「誰か他の人がやれば! ボクには、先生達をおいて行くなんてことは……」 アルジュナの言葉は、最後まで続くことなく途切れた。先程、自分が考えていた事柄が脳裏を過ったからであった。 置いていく者と置いていかれる者。置いていかれる者が必要ならば、それは自分達でよい。喜んで民の為に壁となろう。犠牲が必要ならば、我等が進んで犠牲となろう。 それは、ただのアルジュナの想像ではなく、確信に近い物であった。なにより、その証拠に師と老騎士の表情がそれを如実に物語っている。 見返してくる相貌の輝きが、言葉にせずとも意思が強固である事を訴えている。 師が優しく微笑むのを目にした途端、目頭が熱くなり、涙が堰を切ったようにあふれ出す。 それまで鮮明に映っていた視界が一気にぼやける。 「嫌です……いやです……いやだいやだいやだいやだッ」 椅子を蹴って立ち上がり、師の胸に泣き崩れながら、力の限り、拳を何度も何度も師の胸に叩きつけた。 ピコックは、駄々をこねる我が子を抱くように、優しくアルジュナの背にそっと片手を回しながら、空いた手で頭を撫でた。 ごつごつとした、節くれだった師の老いた手の温もりが、そこから伝わってくる。 「オステアを頼む」 未だ胸で泣き続けるアルジュナに、優しく言い聞かすように話しかける。 止め処なく流れ落ちる涙を、アルジュナはなんとか袖で拭い取ろうとするが、後から後から涙は溢れてくる。 暫く、そのままの姿勢で泣き明かした後、ようやく落ち着きを取り戻すと、ゆっくりと師の顔を見上げた。 「さあ、行くのだ」 アルジュナを扉の方へと向き直らせる。 アルジュナは師の言う事を聞こうと気丈に振舞った。側に置いてあった帽子を目深に被ると、杖を手に握りしめて部屋を飛び出す。 寺院を後にし、後ろを振り向かずに大通りへと続く下り坂を精一杯に駆ける。 懸命に駆けるその後姿を、ピコックが頬に光る一筋の涙とともに寺院の窓から見送っていた事を、アルジュナが知る事はついになかった。 通りに溢れていた人の波も、刻が経つにつれて次第にその数を減らしていた。 アルジュナ率いる先導部隊が多くの難民を伴い二区を発ってから、既に丸二日が過ぎようとしていた。 その間にも、次々と難民の一団が二区を発ち、それに伴う形でオステア国軍の兵士達が護衛隊として随伴していく。 オステア国軍の懸命な献身は、実に多くの人々を救う結果となっていたのである。 幸いにも、未だ死霊の軍勢はこの地にまで到達していないようで、魔王軍もラザムの使途との戦いでこちら側に兵を割く余裕はないようであった。 だが、その幸運もいつまで続くかはわからない。 今また、二区の門から難民の一団が発とうとしていた。 怪我人や病人が殆どを占めており、担架や荷車といった物に乗せられた状態で、側に救護の医師や看護士が付き添っている。 難民の中でも若く健康な者や、オステアの兵士達が互いに協力して彼らの搬送に当たっている。その一団を、護衛部隊が前後にわかれて随伴する予定である。 今や、この地に残っているのは僅かな兵士と、自ら望んでこの地に留まった少数の難民ぐらいであった。 ラファエルとピコックは殿部隊を率いてこの地に可能な限り留まり、ウェントルとキュラサイトは難民達の最後の護衛部隊として発つ。 大半が怪我人と病人からなるこの一団は、のろのろと、まるで亀が歩むような速度で先頭から順次オステアに向けて発って往く。 列の中頃で、小さな眼鏡をかけた大人しそうな女性神官が、誰かを探すふうに辺りをきょろきょろと窺いながら歩いていた。 そのまま街道へと続く街の門前に辿り着いた時、そこで目的の人物を探し当てたのか、周りの人にぶつかるのもお構いなしに突然に小走りになった。 背後から罵声にも似た苦情が次々に飛んでくるが、それらには一切耳を貸さず、ただひたすらに探し人の下へと歩を急ぐ。 途中で足がもつれ転びそうになるものの、なんとか持ち直し、ようやっと探し人の老騎士の前に立った。 「ラファエル様……お逢いできてよかった」 息も絶え絶えに、素直な気持ちが先ず口を吐く。 「それほど急く事もなかろう。まったく、エルティアは昔から変わらぬな」 ラファエルは柔和な笑顔を浮かべながら、エルティアの背後を顎先で示す。不思議に思い首を捻ってその方向に目をやった。 今まで彼女が強引に駆けてきた後を、もう一人の女性神官が、頭を下げ謝罪の言葉を口にしながらこちらに歩いてくる。 一心に駆けている間は何も思わなかったのだが、指摘されると自分のなりふり構わない行動が急に恥ずかしく思え、顔が熱くなる。きっと傍から見れば真っ赤になっている事だろう。 小さな眼鏡から覗く大きなくりくりとした両の目に、深く金色に輝く瞳がよく映える。小ぶりでそれほど厚みのない薄紅色の唇が、彼女の大きな目をさらに際立たせていた。 見た目に大人しい清楚な雰囲気を纏う彼女は、その実、その通りなのだが、時折、今のように一つの事に意識をとられると、急に周りがみえなくなる事があった。 エルティアの横に並ぶように立ったもう一人の女性神官は、仕様がないなという風な表情をエルティアに見せた後、改めてラファエルへと向き直る。 「ラファエル様、ご武運をお祈りしておりますわ」 「すまぬなクレア。エルティアの事を頼むぞ」 「はい。お任せを」 クレアは、彼女がよく行う独特の片目を瞑った笑顔でラファエルに答えた。 全体的に細作りで整ったクレアの大人びた容姿が、その一瞬だけ少し子供っぽく見え、それが彼女の魅力をより一層引き出している。 二人のやりとりを目にして、エルティアは内心むっとしていたが、なるべく顔にださないように努めた。 エルティアにとってラファエルは、ラザムの教団で直接の教えを受けた、心の底から信望してやまない唯一の人である。 その崇高な生き方に憧れ、彼自身に憧れ、何時からか常に傍らに居たいと願うようになっていた。 弟子入りを懇願したときには、少し困った風な顔を見せられたものだが、それでも結局は快く認めてくれた。それ以来、エルティアにとってラファエルは師であり想い人である。 ラファエルがラザムから還俗する時も、彼を信じ、その後を追ってきた。彼だけを信じてここまでついてきたのだった。 クレアはオステア教区で神官として長く従事していたが、荒廃したオステアの為に奔走するラファエルと出会い、彼の活動に共感を覚えて共に尽力する事を誓っている。 ラファエルとは自分の方がより一緒に居る期間が長い。クレアよりも多くの事を手助けしてきたと自負している。それでも、クレアと比べて頼りにされていないと感じる事がある。 実際、神官としての素質はクレアに分があった。一人の女性としても、彼女の持つ大人の魅力には勝てないのかもしれない。 彼女がラファエルに好意を抱いている事は、なんとなく同じ女性であるからか、薄々は気付いていた。だからこそ、些細な事でも悔しいのかもしれない。 エルティアは、その様な考えを巡らせていた自分に気付くと、すぐにはしたないと恥じた。神に仕える身でありながら、他人に嫉妬する精神のあまりの未熟さを悔やむ。 頭を軽く振って考えを改める。 ――ちゃんと伝えなくては。 昨夜、ラファエルにオステアに戻れと伝えられたとき、エルティアは初めて彼に逆らった。今まで彼の下についてきて、初めての反抗であった。 それでもラファエルの強い意志を曲げる事は出来なかった。ならばせめてもと、エルティアは昨晩、一睡もせずに彼の無事をラザムの神に祈り続けた。 殿部隊として二区に残るということは、もう二度と逢えないかもしれないことを意味している。 ラザムの神に祈りを捧げながら、エルティアはこのまま想いを伝えられないで別れていいのかと、自問していた。 一度は神に捧げた身でもある。想いを押し殺してでも生きるのが、敬虔なる者の正しい勤めの姿勢ではないのか。 ――それでも。 言うべきか言わないべきか悩んでいると、後ろからクレアに優しく背中を押された。弾みでラファエルの真正面に飛び出してしまう。 エルティアは恥ずかしさを必死で抑えながら、意を決すると、ラファエルと正面から向き合った。 「ラファエル様、オステアでお待ちしております。必ず、必ずご無事でお戻りください」 胸元から、彼女が常に首に提げている銀のロザリオを取り出すと、それをラファエルへと手渡す。 ロザリオには彼女の名が刻まれている。ラファエルは驚いた表情を見せたが、いつもの鋭い目元を急に和らげると、黙って受け取った。 その手が離れようとしたとき、エルティアは両の手で強く握り締めた。 長い静寂が二人を包む。 「案ずるなエルティア」 「必ず戻ると約束してくださいますか」 ラファエルは暫し沈黙する。 「……それは出来ぬ」 「それでも約束してください。私は、ずっと信じてお待ちしております」 「約束しよう。必ず戻る」 「はい――」 その言葉を聞いて、エルティアはまるで守護天使のように微笑むと、名残惜しそうに手を離し、一歩身を引いた。 ――どうかご無事で。 今は、これが彼女に出来る精一杯であった。 心の中で別れを告げると、クレアの姿を探して辺りを見渡すが、その姿はどこにも確認できなかった。 ラファエルの下を離れ、元いた一団の列へと急いで戻ってみると、そこには既にクレアが待っている。 片目を瞑って笑顔を見せる。その表情は、どこか優しく慈愛に満ちているように感じられた。 街道に差し掛かり、見送るラファエルの姿が次第に遠くなる。 二人の女性神官は名残惜しそうに、二区の門が見えなくなるまで何度も後ろを振り返りながら、オステアへと続く道を歩むのであった。 エルティア達一団の後方に、オステア国軍の最後となる護衛部隊が少し距離をおいて続いていた。 この護衛部隊はウェントルとキュラサイトの両名が率いている。 殿として残留する事になったラファエルとピコックに、自分達も残ると談判したものの、オステアを護る者がいなくてどうすると、きつく反論された。 しかし、なお食下がっていると、万が一の際に、第二の殿としての役目にもなる後発部隊を担って貰いたい、と、頼まれる結果に至った。 死霊の軍勢を二区で押し留める事が出来ない時には、そなたらが壁となって戦い防いで欲しい。 そう言われては、これ以上の無理強いが出来るわけもなく、二人は最後となった護衛部隊を率いて、先発しているエルティア達一団の後ろを進んでいた。 ルートガルト三区へと続く道々に、避難の途中で力尽きた脱落者の亡骸が無造作に転がっている。鳥に啄まれたり、野獣に喰われたりした跡が残るものもあった。 亡骸は棄てるしかないのであろう。あまりの居た堪れなさに、ウェントルは遺棄された亡骸を注視できずに目を逸らす。 目をかっと見開いたまま、その瞳が恨めしげに自分を見ているような錯覚に陥る。街道に点々と転がっている様は、それが一種の道標にみえる程であった。 共に歩む屈強な兵士達も、この光景にはさすがに表情を曇らせている。せめてもの救いは、亡骸のうち幾つかは胸の上に手を組まされ、最後の祈りを捧げられた後がみられた事だった。 先を進む神官や僧侶の誰かが、不憫に思い施したものであろう。 ウェントルはそれらを目にし、心の中で冥福を祈っていた。 その時、突然、背筋に今まで味わった事のない様な違和感を覚え、進めていた歩を止めた。 身体の底から噴き上がる恐怖心というのか、焦燥感というのだろうか、とてつもない何かが、まるで波のように襲ってくる異常な感覚に、汗が噴きだし身体が震えた。 不思議な事に、周りを歩いていた兵士達も一斉に立ち止まっている。その表情は、血の気が引いたみたいに蒼ざめている。 キュラサイトの方に眼を向けると、彼女も額にうっすらと汗を滲ませ、瞳だけを動かして周囲の様子を伺っていた。 確かな事は、何かが背後から、明らかな殺意を伴って迫ってきている。 軍人として戦場を生き抜いてきた身体が、無意識のうちに危険を知らせている。だが、膝が震え足が動かない。 ウェントルは、両の手のひらで頬と太ももを一回、音が響くくらいに強く叩いた。そして、勇気を振り絞って後ろを振り向く。 緑の草原に延々と続く真っ直ぐな茶色の街道。一面の緑に線を引いたように、その道がくっきりと浮かび上がっている。 遠く彼方には、高い山々の頂を覆い隠すように、山頂付近に真っ白な雲が広がっていた。 その一見穏やかな景色の中で、凄まじい気配は、二区のある方角から間違いなく伝わってくる。 目を凝らして注視していると、遠くの空に無数の影が現れたかと思いきや、その影が徐々に大きくなる。 巨大な影の波が頭上を物凄い音と共に通り過ぎた。 それは、ルートガルト付近に生息する野鳥の群れであった。皆、同じ方角に向かって飛び去っていく。 明らかに何かから逃げている様子であった。 だが、その何かの姿は一向に見えない。 「キュラサイト!!」 恐怖に押しつぶされそうになって、隣にいる友人へと大声で呼びかけた。 キュラサイトは大声で呼ばれ、肩をビクッっと振るわせる。 「どうなってるの!?」 「わからない……けど、死霊なのは、間違いないわ」 普段から何事にも冷静で物静かなこの友人にしては珍しく、喋り声が上擦っていた。 魔術の心得がある分、ウェントルよりも遥かに過敏に、相手の気配を察知しているのだ。 この場にいた者達が皆、二区のある方角を仰ぎ見、その意識を奪われていた時、目に見えて変化が訪れだした。 何時の間にか空に暗雲がたれこめたと思いきや、二区の方角の空が真っ黒に染まり、時折、眼を射るような赤い閃光が瞬いて空を赤黒く染める。 さらには、頭の中に何重にも響く怨嗟の唸りや咆哮が、遠くから風にのって運ばれてきた。 ついに、死霊の大軍が二区へと迫ったのであった。 部下の兵士達は、あまりの恐ろしさにその場に腰を落とし、地べたに座り込んでしまう者も現れている。 恐怖心がウェントル達を支配していく。常に戦場には恐怖が付き纏うが、それを克服しなければならないのが軍人の責務である。 だが、今回ばかりは勝手が違った。魔王軍とも互角に渡り合った歴戦の兵士達が、皆揃って怯えた表情をし、無様な醜態を晒している。 姿はおろか、気配だけで怖気づいてしまっていた。 怯える兵士達をみて、自分がしっかりしなければと心に強く言い聞かせる。歯を食いしばって恐怖心に打ち勝とうともがく。 最初こそ気圧されたものの、ウェントルは何とか気持ちを落ち着かせる事が出来るようになっていた。 隣に居るキュラサイトの存在が支えにもなっている。自分一人では到底無理であっただろう。 まだ死霊の姿は見えないが、それでもひしひしと感じる凄まじいまでの重圧。これは並々ならぬ怖ろしい相手だとウェントルは驚愕した。 「距離はある。大丈夫だよ」 自分に言い聞かせるように、言葉が自然と口から漏れた。 キュラサイトを見ると彼女も自分を取り戻したのか、周囲で呆然としている部下達を叱咤激励している。 「なにをしている! 立て!! 進むのだ!!」 凛とした声が辺りに響く。彼女にしては珍しく、いつになく感情が顕わになっている。あえて、弱気になるまいと強がっている風にも見て取れた。 ウェントルも声を荒げた。 「怖気づくな!! それでもオステアを背負う者か!!」 兵士達はその声に応えるかのように、座っていた者は立ち上がり、震えていた者は怒号を上げた。 皆が一歩、また一歩と前進を再開する。 背後からいつ襲われるか誰にもわからない。気配は常に、背に感じているのである。 殿部隊として二区に残ったラファエルやピコック、そして兵士達は無事なのであろうか。 ウェントルは振り返ると、遠く暗雲たれこめる空を眺め、無事でいて欲しいと強く願うのであった。 すごい -- 名無しさん (2011-02-03 23 35 03) イベントを作る際、文章をほぼ使わせてもらいました。 もし作者様が不快に思われましたら、ここか避難所ででも教えて下さい。 -- 名無しさん (2012-07-17 01 37 59) S6オステアOP実装おめ! -- 名無しさん (2012-07-28 18 38 35) なるほど、こういう歴史があったからオステア国のシナリオはこんな感じなんだな -- 名無しさん (2020-08-19 23 25 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/digimon-battle-terminal/pages/102.html
攻撃ブースト系 標準的な攻撃力UP系能力。 ブーストは能力を持つデジモン本人にのみ、ブースターはパーティー全員に効果を及ぼす。 それぞれABC系は対応したボタンの攻撃力を上げ、Vは全てのボタンの攻撃力を上げる。 特にテラ系VはLVⅢウィニーデックに完全体とも(テイマーの腕次第で究極体とも)渡り合える力を与える。 攻撃ブースト 自分の攻撃力を+100 M攻撃ブースト 「メガ攻撃ブースト」自分の攻撃力を+200 攻撃ブースターA 味方デジモン達のA攻撃の攻撃力を+100 S攻撃ブースターA 「スモール攻撃ブースターA」味方デジモン達のA攻撃の攻撃力を+150 K攻撃ブースターA 「キロ攻撃ブースターA」味方デジモン達のA攻撃の攻撃力を+200 M攻撃ブースターA 「メガ攻撃ブースターA」味方デジモン達のA攻撃の攻撃力を+300 G攻撃ブースターA 「ギガ攻撃ブースターA」味方デジモン達のA攻撃の攻撃力を+400 P攻撃ブースターA 「パーティ攻撃ブースターA」味方に特定のデジモンがいる時に発動味方デジモン達のA攻撃の攻撃力を+500 攻撃ブースターB 味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+100 S攻撃ブースターB 「スモール攻撃ブースターB」味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+150 K攻撃ブースターB 「キロ攻撃ブースターB」味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+150 H攻撃ブースターB 「ハーフ攻撃ブースターB」味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+250 M攻撃ブースターB 「メガ攻撃ブースターB」味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+300 G攻撃ブースターB 「ギガ攻撃ブースターB」味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+400 P攻撃BB- 「パーティ攻撃ブースターB-」味方に特定のデジモンがいる時に発動味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+400 P攻撃ブースターB 「パーティ攻撃ブースターB」味方に特定のデジモンがいる時に発動味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+500 攻撃ブースターC 味方デジモン達のC攻撃の攻撃力を+100 K攻撃ブースターC 「キロ攻撃ブースターC」味方デジモン達のC攻撃の攻撃力を+200 G攻撃ブースターC 「ギガ攻撃ブースターC」味方デジモン達のC攻撃の攻撃力を+400 P攻撃ブースターC 「パーティ攻撃ブースターC」味方に特定のデジモンがいる時に発動味方デジモン達のC攻撃の攻撃力を+500 攻撃ブースターV 「攻撃ブースターヴァリアブル」味方デジモン達の攻撃力を+100 攻撃ブースターV改 「攻撃ブースターヴァリアブル改」スキャン時に余ったコストの値に合わせて味方デジモン達の攻撃力をUp K攻撃ブースターV 「キロ攻撃ブースターヴァリアブル」味方デジモン達の攻撃力を+150 M攻撃ブースターV 「メガ攻撃ブースターヴァリアブル」味方デジモン達の攻撃力を+200 G攻撃ブースターV 「ギガ攻撃ブースターヴァリアブル」味方デジモン達の攻撃の攻撃力を+250 P攻撃ブースターV 「パーティ攻撃ブースターヴァリアブル」味方に特定のデジモン がいる時に発動味方デジモン達の攻撃力を+300
https://w.atwiki.jp/chals/pages/29.html
祈りの天使 アカトリエル、ガブリエル、メタトロン、ラファエル、サンダルフォン、シゾウゼ ガブリエル(Gabriel)>受胎告知、復活、慈悲、復讐、死、啓示の天使。 シゾウゼ(Sizouze)>祈りを司る天使。 癒しの天使 ラファエル、スリエル、アシエル 解放の天使 ぺダエル 解放天使>シェキナ コロパティロン(Colopatiron)>牢獄を解放する守護霊。 ゼハンプリュ(Zehanpuryu h)>「解放者」。天の仲裁者。ミカエルと共に狂う事の無い天秤で計量する者。 救済の天使 ハウルヴァタト、ウリエル キュナバル(Cynabal)>救いの天使。ヴァルカンに仕える。 救いの天使 アエベル、アヌシュ、シェテル サラキエル(Sarakiel)>救いの天使の支配者。 清めの天使 ファヌエル、スリエル、メタトロン、ミカエル、ザクザガエル シムキエル(Simkiel)>破壊の天使たちの長。人に対する裁きだけでなく浄化もする。 セルダク(Seldac)>天上での洗礼の責任者。 聖域の天使>サル・ハ=コデシュ 聖職と犠牲の天使>サキエル=メレク 聖霊の天使>ガブリエル アプテル(Aputel)>死者を生き返らせる。いかなる形の悪をも解き放つ。 アムルタト(Ameratat)>不死の天使。 イスラフェル(Israfel)>復活と歌の天使。 セヘイア(Seheiah)>火災や病などを防ぎ、長生を司る天使。 ザルブリス(Zalburis)>治療術の霊。 スリエル(Suriel)>癒しの天使、死の天使。また恒星を司る霊。
https://w.atwiki.jp/rtod/pages/30.html
no.041~080 名前をクリックすると詳細ページへ飛べます。 ≪ no.001~040 へ戻る no.041 ★★リュドミラ・ストラーフ no.042 ★★エヴァ・ヴァロッツァ no.043 ★カロル no.044 ★キリル no.045 ★ブルクハルト no.046 ★ジグムント no.047 ★エフィム no.048 ★★カロル・プラーナ no.049 ★★キリル・ヴァルナー no.050 ★★ブルクハルト・クレスト no.051 ★★ジグムント・ストラーフ no.052 ★★エフィム・ヴァロッツァ no.053 ★★ヨハン no.054 ★★クラウス no.055 ★★ミハエル no.056エルヴィン no.057 ★★テオドール no.058 ★★★ヨハン・マルス no.059 ★★★クラウス・シュトローム no.060 ★★★ミハエル・ヴァイス no.061 ★★★エルヴィン・シュバルツ no.062 ★★★テオドール・ゼーレ no.063 ★★ドミニク no.064 ★★フリーデル no.065 ★★アルフォンス no.066 ★★エドガー no.067 ★★クレメンス no.068 ★★★ドミニク・マルス no.069 ★★★フリーデル・シュトローム no.070 ★★★アルフォンス・ヴァイス no.071 ★★★エドガー・シュバルツ no.072 ★★★クレメンス・ゼーレ no.073 ★★ラファエル no.074 ★★セリム no.075 ★★マクシミリアン no.076 ★★イザーク no.077 ★★ルドルフ no.078 ★★★ラファエル・マルス no.079 ★★★セリム・シュトローム no.080 ★★★マクシミリアン・ヴァイス ≫ no.081~120 へ進む
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/978.html
『ミシェル・ノストラダムス師の驚異の大予言』1588年版は、ルーアンのラファエル・デュ・プチ・ヴァルによって出版された。まがりなりにも「大予言」と訳しうる数少ない古版本の一つである。 【画像】『驚異の大予言』1588年版の扉(*1) 正式名 Les Grandes et Merveillevses Predictions de M. Michel NostradamvsDiuisees en quatre Centuries. Esquelles se voit representé vne partie de ce qui se passe en ce temps, tant en France, Espaigne, Angleterre, que autres parties du monde. A Rouen, Chez Raphael dv Petit Val, deuant la grand' porte du Palais. 1588. Auec Permission. ミシェル・ノストラダムス師の驚異の大予言四つの百詩篇に分けられている。 フランス、スペイン、イングランドおよび世界の他の地域において現下に起こっていることまでも一部描かれている版。 ルーアン、宮殿の大門の前に構えているラファエル・デュ・プチ・ヴァルの工房にて。 1588年。認可済み。 題名の中に「四つの百詩篇に分けられた」と記載されているのは、この版が唯一である。 なお、メインタイトルの訳は、ここでは宮下志朗(未作成)の訳に準じる(*2)。 内容 十六折版で32葉(64ページ相当)である。 最初に第一序文(セザールへの手紙)が収録されているが、その日付は1555年6月22日になっている。 続いて百詩篇第1巻1番から百詩篇第4巻53番までが収録されているが、第4巻は44番から47番までの4篇が欠落しているため、収録詩篇数は349篇である(*3)。 特色 本来3月1日になっているべき第一序文の日付が、6月22日になっているのがまず目を引く。これについてピエール・ブランダムールは、1555年リヨン版での日付「3月1日」は土星が白羊宮に入った時に合わせたものであったはずなのに対し、「6月22日」は夏至に合わせたものだろうという。その一方で、彼は、その日付が夏至として意味を持つのはグレゴリオ暦導入後(ノストラダムスの死後16年後)であることも指摘している(*4) 内容については現存していないので判断が難しいが、ダニエル・ルソが引用していた第一序文の異文からすれば、原文の系統は翌年の版と同じものだろうと考えられる。 ダニエル・ルソはアヴィニョンで1555年から1558年の間に出版されたであろう版には4巻の途中までの版と7巻まで収録されていた版の2種類があったと推測しており、前者を復刻したのがこの版と考えていた。 所蔵先 デュ・プチ・ヴァルが出版したこの版と翌年の版はかつて伝聞自体が存在しておらず、ダニエル・ルソが扉の写真とともに紹介するまで、全く知られていなかった。当然、公共図書館などの所蔵は確認されていない。 そのダニエル・ルソが私蔵していた版は、彼の死後行方不明になっている。2007年のオークションにも出品されていなかった。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/dbt02/pages/39.html
攻撃ブースト系 標準的な攻撃力UP系能力。 ブーストは能力を持つデジモン本人にのみ、ブースターはパーティー全員に効果を及ぼす。 それぞれABC系は対応したボタンの攻撃力を上げ、Vは全てのボタンの攻撃力を上げる。 特にテラ系VはLVⅢウィニーデックに完全体とも(テイマーの腕次第で究極体とも)渡り合える力を与える。 攻撃ブースト 自分の攻撃力を+100 M攻撃ブースト 「メガ攻撃ブースト」自分の攻撃力を+200 攻撃ブースターA 味方デジモン達のA攻撃の攻撃力を+100 S攻撃ブースターA 「スモール攻撃ブースターA」味方デジモン達のA攻撃の攻撃力を+150 K攻撃ブースターA 「キロ攻撃ブースターA」味方デジモン達のA攻撃の攻撃力を+200 M攻撃ブースターA 「メガ攻撃ブースターA」味方デジモン達のA攻撃の攻撃力を+300 G攻撃ブースターA 「ギガ攻撃ブースターA」味方デジモン達のA攻撃の攻撃力を+400 P攻撃ブースターA 「パーティ攻撃ブースターA」味方に特定のデジモンがいる時に発動味方デジモン達のA攻撃の攻撃力を+500 攻撃ブースターB 味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+100 S攻撃ブースターB 「スモール攻撃ブースターB」味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+150 K攻撃ブースターB 「キロ攻撃ブースターB」味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+150 H攻撃ブースターB 「ハーフ攻撃ブースターB」味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+250 M攻撃ブースターB 「メガ攻撃ブースターB」味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+300 G攻撃ブースターB 「ギガ攻撃ブースターB」味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+400 P攻撃BB- 「パーティ攻撃ブースターB-」味方に特定のデジモンがいる時に発動味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+400 P攻撃ブースターB 「パーティ攻撃ブースターB」味方に特定のデジモンがいる時に発動味方デジモン達のB攻撃の攻撃力を+500 攻撃ブースターC 味方デジモン達のC攻撃の攻撃力を+100 K攻撃ブースターC 「キロ攻撃ブースターC」味方デジモン達のC攻撃の攻撃力を+200 G攻撃ブースターC 「ギガ攻撃ブースターC」味方デジモン達のC攻撃の攻撃力を+400 P攻撃ブースターC 「パーティ攻撃ブースターC」味方に特定のデジモンがいる時に発動味方デジモン達のC攻撃の攻撃力を+500 攻撃ブースターV 「攻撃ブースターヴァリアブル」味方デジモン達の攻撃力を+100 攻撃ブースターV改 「攻撃ブースターヴァリアブル改」スキャン時に余ったコストの値に合わせて味方デジモン達の攻撃力をUp K攻撃ブースターV 「キロ攻撃ブースターヴァリアブル」味方デジモン達の攻撃力を+150 M攻撃ブースターV 「メガ攻撃ブースターヴァリアブル」味方デジモン達の攻撃力を+200 G攻撃ブースターV 「ギガ攻撃ブースターヴァリアブル」味方デジモン達の攻撃の攻撃力を+250 P攻撃ブースターV 「パーティ攻撃ブースターヴァリアブル」味方に特定のデジモン がいる時に発動味方デジモン達の攻撃力を+300
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37235.html
登録日:2017/07/12 (水) 03 26 58 更新日:2020/10/22 Thu 16 19 16 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 EXVSMB ON わたしの光 ガンダム ガンダムEXA ガンダムEXA VS セシア・アウェア 宇宙へと流れる一筋の光 魔法少女 宇宙へと流れる一筋の光! エクセリア! エクストリームガンダム type-セシア エクセリアとは、 ゲーム『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』および漫画『ガンダムEXA VS』に登場する機体である。 【概要】 セシア・アウェアが自分の専用機として開発を進めていたエクストリームガンダム。 エクストリームガンダム type-レオスⅡ同様サイコフレームのデータが利用されている。 見た目は女性的なスタイルでピンクのカラーリングが特徴。 また、頭部は今までのエクストリーム系列と大きく異なり、セシアの帽子を模したレドームを搭載している。 セシアがパイロットとして未熟なため、大型のビームライフル「クロイツ・デス・ズューデンス」やスフィアビット、シールドビットなど後方支援向けの装備を搭載している。 また、ダークセシアのエクストリームガンダムRの攻撃を再現するリンクリフェイザーと呼ばれる機能を持つ。 【武装】 ○クロイツ・デス・ズューデンス 大型のビームライフル。側面にも銃身が存在する。 単発ダウンさせる単射と側面の銃身を収束させる照射(いわゆるゲロビ)を撃ち分けられる。 また、銃身はサーベルを展開可能。 ○ハルプモント 大型のビームサーベル。 ソードストライクのように実体部分の間にビームを形成する。 ○ビームサーベル 投擲して攻撃することも可能。 ○スフィアビット かつてディストピア・フェイズが使用していた武装。 着弾時に爆風を起こす。 相手に取りつく際、ハート形に停滞する。 ○マージナル・サークル 魔法陣を模した非実体型防御システム。 ○シールドビット 相手の攻撃を防ぐビット。 使用時にはバリアが展開される。 ○リンクリフェイザー エクストリームガンダムRを模倣した攻撃を行う。 リンク・ミスティック【天上麗舞(ソレスタル・ビューティング)】 リフェイザー・ミスティックの攻撃の再現。 刃が緑色の双刀のビームサーベルを回転させ、竜巻を自機周囲に発生させる。 リンク・タキオン【ケジメ突き】 リフェイザー・タキオンの攻撃の再現。 発光したハルプモントを構えた後、突進する。 リンク・イグニス【氷結プラズマ弾】 リフェイザー・イグニスの攻撃の再現。 正面と斜め左右に氷結弾を3発同時に放つ。 リンク・カルネージ【高高度対地砲撃】 リフェイザー・カルネージの攻撃の再現。 飛び上がって着弾点に爆風を発生させるビームを手から照射する。 さすがに火柱は発生しない。 ○星たちの生まれる世界(ミルヒシュトラーセ) バーストアタック。クロイツ・デス・ズューデンスの側面の銃身を展開してビームを一斉照射。 側面の銃身からの照射は並列から徐々に扇状に広がる。 発動時は足元にマージナル・サークルを展開、射撃を防ぐことが可能。 彼女の言葉を借りれば「女の子のガードは固い」といったところか。 ○ダブルミルヒシュトラーセ クロイツ・デス・ズューデンスを二丁持ちして放つミルヒシュトラーセ。 発動時には肩部からアームが展開して砲身を固定する。 縦と横に並べることも可能。 シナンジュを大破させる大金星を挙げた。 漫画『ガンダムEXA VS』ではセシアが開発した本機で自らの肉体の奪還のために行動を開始する。 コズミック・イラ世界ではアークエンジェルを護衛し、トリムの手のものを撃破した。 シナンジュに乗った「コメット」 キュベレイに乗ったハマーン・カーンとの闘いでは リフェイザー・イグニスとタッグで立ち向かう。彼らの高いニュータイプ能力に翻弄されつつも、ノーノの犠牲とサイコフレームの力を利用し勝利する。 トリムのMk-II AXEとの最終決戦では実は生きてたダークセシアの面々とピーニャ、そしてレオスとともに立ち向かう。 設定的に容易そうな「ダークセシア達をどこかの青年のようにMSに詰め込む」みたいな展開にならなくてよかったものである 数の差を押し返すほどの破壊力もありエクセリアも大ダメージを受ける。 エクセリアはこの状況を打破し、Mk-II AXEを乗り越えるためにtype-レオスIIと合体を行う……。 【ゲーム中の活躍】 ■EXVSシリーズ マキシブーストONオープニングムービーで先行登場。2016年5月のアップデートで解禁。コストは2500。 ざっくりとしたコンセプトとしては2500コスト版ガナーザクウォーリア。 全武装で足が止まり取り回しも難しい代わりに援護能力が高く、中でも味方にも自分にも貼れる射撃格闘バリアは使い処さえ間違えなければ非常に強力。 ちなみに(彼氏の)type-レオスIIとは信じられんほど相性が悪い。 ゼノン-Fならまだ希望はあるが… MBONではまぁまぁ強い止まりだったが、次回作のEXVS2では大出世。 パッとしなかったスフィアビットが一転して撒き得強武装と化し、アシストとして自衛やクロスと色々使えるレオスが追加。本体もぐりぐり曲げられるようになったゲロビを筆頭に強化された事で後衛のエキスパートと化した。 因みに覚醒技が自機視点で暗転するようになり、見た目が今まで以上に派手になった。 EXVS2XBでは、下格闘がエクリプス・クラスターを召喚する技に変更。視認し辛くスタンで足止めできたサーベル投擲と比べると使い勝手が大きく異なるが、面制圧力と自衛手段としてはこちらも有用。 アシストはファンネル展開が追加され、自機のものと併せて敵機をより動かしやすくなった。 覚醒はC覚醒やM覚醒などの受けに回った時の咄嗟に使えるものが重宝されやすい。 シリーズを通して、後衛主体の砲撃機という立ち位置は変わっておらず、相手の視野外からの照射ビームやダウン攻撃で安定したダメージを取るのが主体。 しかし判定が広く単発ダウンが取りやすいのが災いとなり、味方への妨害もまたしやすいのが大きな短所。なので前衛を任せた味方の事はしっかり考え、不用意に射撃を乱射するのは禁物。 これからは追記します。修正出来るんです! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 武装説明にEXVSでの効果書いてあるけど、ゲームでの性能的な別枠にしたほうが良くないですか?機体の武装説明とは趣旨が違う気がします -- 名無しさん (2017-07-12 11 40 22) ↑ つっても細かな設定資料集があるでなし、漫画の方もそこまで武装を熱心に描いてるわけでもなし、分けて書くほど内容がそもそも… -- 名無しさん (2017-07-13 08 15 51) このページの説明分はほとんどがガンダムwikiの同ページの転載になっていますがいかがなものかと -- 名無しさん (2017-07-18 10 31 59) 『Re RISE』のヒナタ機の素体に使えませんかね(武装はミスティックから引用) シールドビットと覚醒技での射撃バリアの再現が出来れば耐えて必殺の一撃を撃ちこむのをバトル初心者でも十分やれそうであるが -- 名無しさん (2020-09-04 22 57 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fuusetsu-corabo/pages/166.html
称号:『片翼の青い鳥』、『蒼い風の勇者』、『????』 名前:ブルーオルニス 本名:蒼守 フルネーム:小鳥遊蒼守(たかなし・そうま) 性別:男 能力:変身能力(変身後:風を操る能力、スピードを操る能力) 身長:170cm 体重:60kg 年齢:自称18歳 国籍:日本 特徴:薄い水色の帽子、青いジャンパー、控えめな空色のメッシュ。少々きつい一面もあるが、基本は心優しく紳士的な性格。明に対する執着心が強く、何が何でも彼女を守ろうとする。 出身地:日本・東京 職業:旅人 髪型:メッシュ入りポニーテール(下ろすとセミロング) 種類:英雄? 階級:英雄? 種族:人間 イメージ:青、青空、青い鳥、ヒーロー、勇者、片翼 イメージポエム:片翼を失い、たった一人の天使を守ろうとする青い勇者。天使と悪魔を敵に回してでも、守りたいものがあるのだ。 武器:長剣『サフィールソード』、銃『サフィールガン』 属性:風 エレメント:変身用アイテム『オルニスフェザー』 好きなもの:童話、伝説、小鳥、ベリー系 嫌いなもの:黒いもの 髪の色:黒っぽい青髪【スレート】+メッシュ部分:空色【スカイ】 瞳の色:空色【スカイ】 肌の色:普通【ミルキー・ホワイト】 技:変身…変身用アイテム『オルニスフェザー』で変身する。 フェザーストーム…刃となった青い羽を風に乗せて、敵を切り裂く。風属性。 オルニスキック…鉤爪に変形した足で相手を掴んだ後に放り上げ、相手の所まで滑空し、踵落としを食らわせる。必殺技、風属性。 スーパーオルニスキック…目にも止まらぬスピードで相手を惑わしつつのヤクザキック・膝蹴り・回し蹴りのコンボを決め、ラストに強烈な後ろ回し蹴りを放つ。必殺技。フォームごとに属性は異なる。 シューティングアサルト…青い羽根を三発打ち込み、羽根が一列に並んだところに、チャージしていたため弾を放つ。必殺技。 フォームチェンジ・フェニックス…強化アイテム『フェニックスフェザー』を使用し、フェニックスオルニスにフォームチェンジする。風属性が炎属性に変換される。 フォームチェンジ・コカトリス…強化アイテム『コカトリスフェザー』を使用し、コカトリスオルニスにフォームチェンジする。風属性が土属性に変換される。 フォームチェンジ・ルフ…強化アイテム『ルフの翼』を使用し、ルフオルニスにフォームチェンジする。パワー・スピード力が強化されるが…… 「最後の変身」…変身用アイテム『スカイライトフェザー』で〝青空の鳥スカイオルニス〟に変身する。 スカイライトキック…青空の光を纏った青い翼を広げ、流星の如く急降下しながら蹴りを放つ。スカイオルニス時にしか使えない最後の必殺技。 台詞 「俺はブルーオルニス。幸せを運ぶ青い鳥とは、俺のことさ。」(自己紹介:変身時) 「俺の名前は小鳥遊蒼守。よろしく。」(自己紹介:通常) 「君は、青い鳥の話を知っているか?二人の兄妹が青い鳥を探していろいろな場所を旅して、幸せを見つけるって話さ。…素敵だと思わないかい?」(青い鳥の話について) 「貴様がイーグルか。鳥の王者と言われた空の戦士が、か弱いお姫様に手を出すとはどういう風の吹き回しだ?」(VSイーグル) 「…もう片方の翼?そんなもの、とうの昔になくしちゃったよ。誰かの願いと引換に…ね」(片翼について) 「……俺は、青い鳥だ。幸せを運ぶ青い鳥なんだ!!あの子に幸せを与えるために、俺は…ここにいるんだ!!!!!」(????) 「これはこれは〝裏側の英雄〟さん。最近こっちも物騒になってきたけれど…そっちでまた大事でもあったのかい?」(コラボ専用:現状報告?) 「スーパーラグナロクか。当時、俺達は別件で地球を守っていたから実感はないけれど……何千、何万と人が死んだのは分かる。彼らの分まで、俺達は生きなくちゃならないんだ…」(コラボ専用:悲しみ) 「これが、俺の最後の変身だ。――――――――変身ッ!!!」(コラボ専用:????) イメージCV: 歌CV: 関連人物 『アンゼル(天王寺明)』・・・絶対守護対象 『松風優月』・・・親友 『デヴォル』・・・???? 『イーグル』・・・因縁関係 『小鳥遊みちる』・・・???? 『フォーレン』・・・宿敵 創作者名:天野宮 風説 登場作品:オリジナル系 ≪ブルーオルニスの詳細≫ 自らを『幸せの青い鳥』と呼称する、青い翼を持つ風のヒーロー。本名、小鳥遊蒼守。 天王寺 明の前に颯爽と現れては風と共に去っていく、明が名前を呼べばすぐに現れる等彼女が関係していれば現れる。 彼女の記憶喪失に関して何か知っているような素振りを見せているが、真相は謎。また、何故自分がこのような力を持っているのかも謎である。 松風優月とは親友関係に当たり、彼が経営しているスイーツショップ『Ra-phael♪(ラ・フェール)』に居候兼アルバイトをしている。 ・ブルーオルニス 笛『ブルーフェザー』を鳴らす事で変身する、小鳥遊蒼守の変身時の姿。風属性。 片翼の青い鳥の通り、翼が片翼しかない事が特徴で、『青い鳥』『騎士』を連想させる姿を持つ。身長180cm、体重80kg、パンチ力3.7t、キック力7t、走力100mを4秒、ジャンプ力ひと飛び20mと常人離れしたスペックを持っている。 青い剣『サフィールソード』銃『サフィールガン』を主要武器として駆使する他に、自慢の脚力を使った必殺技や風を操る能力を駆使する。 強化媒体であるアイテム『オルニスフェザー』を使うことで、 様々なフォームに変身することが可能で、炎や熱を操り攻撃力に特化した『フェニックスフェザー』、土やを操り防御力に特化した『コカトリスフェザー』、防御を捨て恐るべきスピードとパワーを持つ『ルフウイング』、そして最終フォームの『スカイオルニス』の四つに変身できる。実はこの力はラファエル・フォーレンと契約することによって手に入れた力で、彼がフォーレンを倒す事に拘っているのは妻をフォーレンに殺されたからである。 ・スカイオルニス ※ネタバレ注意!ラファエル・フォーレンによって殺されたみちるの愛が形となった『スカイライトフェザー』によって変身した、ブルーオルニスの最終フォーム。 身長200cm、体重不明、パンチ力88t、キック力77t、走力100mを1秒、ジャンプ力ひと飛び111mといった想像を絶する高スペックを持つ。属性も風属性から光属性へと変わり、片翼だった翼も巨大な光の六枚翼へ生え変わり、正に〝青空〟に相応しい姿となった。 ・みちると明との関係性 ※ネタバレ注意! 実は、アンゼル=天王寺 明は、彼とみちるの間に生まれた実の娘である。 蒼守とみちるは高校時代の知り合いから発展した夫婦であった。そして明が生まれ、このまま家族として幸せに暮らすはずだった…。 その幸せが打ち砕かれたのは、明が2歳の時。突如現れたラファエル・フォーレンによってみちるは殺害される。明を守る為に蒼守自らも致命傷を受けるが、家族の愛を見たラファエル・フォーレンに見逃され、蒼守は命からがら助かる。この時、明はショックで記憶を喪失し、蒼守側の実家に預けられることになる。 みちるの葬式を済ませた彼は明を実家に預けた後、人間に化けたラファエル・フォーレンが目の前に現れる。「妻の仇…フォーレンと戦う力が欲しいか」と問われ、彼は言われるがままにラファエル・フォーレンと契約し、フォーレンと戦う力を得た。 ・年齢 外見は18~20前後の若い男性のようだが、実年齢は34歳である。免許証出したら年齢バレるのにサバ読みしている。
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/17869.html
Lv10ソロ。L進化後ゼラ(神キラー3)@レイア武器、F進化後ゼラ@なし、S三只眼(悪魔キラー3)@転生スサノオ、転生ミカエル(ドラキ3)@ピモピモ、ロミア (7コン)@アヴァロン、覚醒お市@プー。B1盤面、B2三只眼、B3盤面、B4盤面で仕留め損なったのでお市、B5は1T盤面整理してから盤面、B6は最初2Tは全快してくれるだけなのでそのあと盤面、B7ミカエル追い撃ちしたら削り損なったのでロミアで終了。かなり適当にやったが問題なかった。 -- 2018-07-01 01 10 54 Lv9ソロ Lキングブラキオス Fヴラスカ S覚醒お市・ロミア・木アルラウネ・アナザークルセイダー、全員に遅延対策アシスト。B1盤面で貫通、B2盤面、B3でスキル溜めをした後ロミア、B4ヴラスカ、B5お市、B6は副属性殴り→副属性殴り→アナクル使って全快しつつ副属性殴りで虚無誘発→副属性殴り→アルラウネ使用して副属性殴りで虚無誘発→ブラキオスブレスして全力(ジャスティスブースターで発狂上書き)→副属性殴りで倒す。 -- 2018-07-01 09 51 42 Lv8ソロ Lフルングニル@ギルガメッシュ、S進化後ゼラ@転生スサノオ、S進化後ゼラ(神キラー3)@レイア武器、ロミア (7コン)@アヴァロン、バッケス@なし、メル@ラム。LフルングニルでこれなのでLF両方ともまともな奴なら余裕でしょう。 -- 2018-07-01 12 02 48 データ見た感じでまともに計算してないけど、Lドロイド(バインドバッジ@五右衛門先制対策)S裏天龍x3(木@確殺),マキナ(遅延対策)Fネプあたりで4F開幕確殺の無課金パ組めそうな気がした。貯まり過ぎを考えてマキナに五右衛門対策積んでLSで4枚をグラビティにすれば(逆だと動けなくなる編成が多いはず)速度も上がるはずだし。自分で実際組むのはあとになりそうだから誰かチェックしてみてくだせー。 -- 2018-07-02 00 52 29 ↑Lv10ソロ無効パ案。 -- 2018-07-02 00 53 24 LV10ソロ ふんばるゼラパで余裕でした -- 2018-07-02 06 41 14 試してないけど10マルチならカエデや劉備ディオスで余裕そうね 1Fラファエル花火にすりゃ23の先制受けないし -- 2018-07-02 12 25 45 今回はLv9が最難関か?Lv10はマルチで、LFディノXエキドナにツバキ入れとけば花火で駆け抜けられそうだな -- 2018-07-03 15 36 23 Lv7LトイトプスF転生アマテラス(回復力1600はほしい)S木マキナ・裏ニライカナイ・水軽減二個持ちの何か・ゼウスエースで、ゼウスエース以外の四体にヴァース二枚とギガントアックス二枚を継承し、潜在水軽減も大量につけて覚醒スキルでの水軽減率を70%以上にする。今月はLv7がいちばん大変だった。リクウでぶっ飛ばそうと何度思ったことか。 -- 2018-07-03 20 47 25 Lv8はLダマスカスFキリSゼウスヘラ×2・ゼウスエース・トーエンでクリア。デモンハダル戦用に潜在闇軽減があると楽かもしれない。 -- 2018-07-03 20 49 22 Lv9をLドラール(ヴァース継承)F転生アマテラスSダマスカス(遅延対策で何か継承)・ゼウスヘラ×2・ヴァースでクリア。B2だけダマスカスで耐久、B5ゼウスヘラ二枚で35%まで削っておいてスキルを貯めなおしてヴァース一枚、B6遅延の4ターンだけ耐久して割合ダメージ。 -- 2018-07-03 20 54 02 Lv10はL回復オデドラFキリ(遅延耐性5)Sゼウスヘラ×2(一体に遅延耐性5)・ヴァース・天狗(ヴァース継承)でクリア。B1B2突破時ドラウプニルでHPを全回復、B3水で攻撃して割合ダメージを100%分残して突破、B4開幕割合、B5パズルで撃破、B6開幕ゼウスヘラ一枚。 -- 2018-07-03 21 01 19 Lv9、Lエンキドゥ(ニクス)F転生セレス、Sゼヘラゼヘラヴァースピュールでノーコン。1回クリアするだけなら耐久パが確実だわ。 -- 2018-07-06 15 19 17 耐久パでクリアする人のフレはサブ垢なのかな?アマテラスやセレスとなるとレーダーで探してもみつからない。 -- 2018-07-07 10 41 00 Lv9 ソロノーコン LFゼラSルシャナ ロノウェ 木カーリー ガネーシャ 道中はロノウェのスキルを軸に耐久してボスでガネーシャを撃ってワンパン。このパーティだとあっさり勝てたけどまあまあ試行錯誤したわ。 -- 2018-07-07 19 33 07 L9 L10 自演マルチ LアレスタFカミムスビ Aレオナ、オデドラ、フィオ、ルシャナ、Bミザリィ(グングニール装備)、リンシア、セルケト(毒2装備)、巴。L9はスミレで発狂からの2連続欠損で1回乙りましたが、こんな適当編成でも勝てました -- 2018-07-07 20 00 37 Lv10のスミレ、ペルセポネの指減らしが残ってる状態で行くと指減らしの代わりに味方HP全回復の技を使ってくるのを確認、スキル貯めが必要なら使えるかも? -- 2018-07-08 01 09 45 Lv10マルチ Lドットブラキオス(アウストラリス)鯨(ラファエル)ディオス×3(遅延対策) F転生劉備(カラット)S覚醒呂布(メル)ディオス×3の花火構成でクリア。F側のディオス×3とドットブラキにドラゴンキラー付。1Fラファエル→アウストラリスの後パスしてF側で倒す。2・3F花火。4Fカラット花火。5・6花火。7F花火からのメルで終わり -- 2018-07-08 08 39 50 上の方を参考にLv9マルチ LドラールSゼヘラ×2 ヴァース ニース F転生アマテラスSゼヘラ×2 ヴァース ニースでクリア。ニースはただのHP要員。1・3・5Fで延々スキル貯めて割合ダメージで倒す。レイランの爆弾だけ気を付ける。確実だけど1時間近くかかった -- 2018-07-08 08 48 19 いつもに比べてLv10が優しいというか物足りなかった。五右衛門の後にメカ五右衛門でも来るのかと -- 2018-07-08 15 49 37 ↑まぁ、それだけ【覚醒無効】が厄介てことだよなぁ -- 2018-07-08 23 29 06 Lv.9は青ソニで初見クリア -- 2018-07-11 00 56 39 Lv9.LFヴラスカ 根性対策は高HPで発狂を受けるだけ! -- 2018-07-11 11 21 28 lv9のジャスティスは本当クソ。まじで落ちコンひどい。 -- 2018-07-12 15 37 18 lv.9ジャスティスの攻撃力が間違っているみたいですね。ジャスティススターブーメランで22000強のダメージを受けました。 -- 2018-07-18 09 24 10 Lv9ヴラスカで行って覚醒無効なの完全に忘れてて追い打ちしたら発動しなくて詰んだ…と思ってたら普通に発狂生き延びて草 -- 2018-07-18 13 34 10 LFエドワードSユウナ、モミジ、うどん(正月ツクヨミ)、正月ジャンヌ(サリア)でノーコン、自然回復を大量に用意したらそんなに難しくなかった -- 2018-07-19 06 57 30 Lv9をLフィオFフィオSフィオ、木ネイ、ラグドラ、おでドラでクリア。耐久力あるからお邪魔目覚め切れるまで殴り合いできるし威嚇系スキルをアシストしとけばレイランの爆弾生成来る前に倒せるしで安定する。 -- 2018-07-20 11 48 41 lv9最後、初手根性で15万↑もらって草。受けるつもりの人は一応そのつもりでどうぞ -- 2018-07-20 14 33 34 Lv10自演マルチ、LFヨグにヨグやら光ソニアやらカーンを詰め込んで陣撃ちまくりで終了 -- 2018-07-22 00 01 52 Lv9を耐久パで行って等倍でジャスティスブーメラン受けてきたけど、22668っていう本家の上と同じダメージあたえてきた。事故りたくなかったからヘイストかけてさっさと確殺したけど -- 2018-07-22 08 23 14
https://w.atwiki.jp/devilchildren_br/pages/223.html
名称 属性 LV HP MP アタック ガード マジック Mガード スピード ラック 魔法 ヘルスフィンクス ニチ LV35 760 342 36 34 36 31 26 29 ジオンガ/フレアライト/ファイアーブレス ラファエル ニチ LV36 772 354 36 34 36 34 26 28 ザンマ/フレアライト/ライトスピア