約 2,307,478 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1773.html
最後はお祭りだ!! 武装神姫SSwiki 読者参加企画 『武装神姫うきうきバトル』第四回 イリーガル討伐の終わった後。 神姫センターはにわかに活気付いていた。 電光掲示板に表示されるトーナメント表。 その最下層に貴方の神姫の名が見える。 さあ、果たして何処まで勝ちあがれるのか。 最後のイベント、勝ち抜きトーナメント戦がもうすぐ、始まる……。 サラ(仮)「さて、約一月に渡ってお付き合いいただいております『武装神姫うきうきバトル』、今回が最後の募集となります」 犬丸「サンプルちゃん。サラさん、犬子さん、アイゼンさん。……そしてイリーガル達……」 テッコ「……数々の強敵を打ち破ってきた(?)皆様の神姫に太刀打ちできる神姫は、もはや当神姫センターではご用意できません」 サラ(仮)「しかし、見てください。ここには数々の猛者が集っているではありませんか」 犬丸「皆様一癖も二癖もあるツワモノぞろいですワン」 テッコ「……そう。最後の相手は隣の貴方」 サラ(仮)「本日最後のイベントを、皆様の神姫同士の勝ち抜きバトルによって締めくくりたいと思います」 全員「では。『武装神姫うきうきバトル』第四回、どうぞお楽しみ下さい」 前回の結果発表 特典表一覧。CSC 武器 オプション 勝ち抜きバトルのルール 神姫を作ろう1.オーナー名/神姫名の決定 2.機種選択 3.CSC選択 4.武装選択 5.武装の並べ替え 6.オプション選択 7.完成!! おまけのQ&Aコーナー 神姫の投稿/ご意見ご感想 前回の結果発表 サラ(仮)「先ずは最初に前回の成績発表を行いたいと思います」 犬丸「強敵、イリーガルとの連戦を綴った記録をご覧下さいですワン」 テッコ「……なお、今回特典に関するルールの変更がある」 サラ(仮)「まずは戦闘記録から皆様の神姫が得たポイントをご確認下さい」 第三回戦闘記録 特典表一覧。 犬丸「さて、ここでは皆様が得たポイントから交換できる品物を一覧にしておりますワン」 テッコ「……特殊CSC、武器、オプションの3つを購入できる」 サラ(仮)「もちろん、武器は必ず6つです。それ以上でもそれ以下でもありません」 犬丸「もちろん、武器、オプションは今回も名前と外見を変更可能です。ご自由なアレンジをお楽しみ下さい」 サラ(仮)「ここでは購入に必要なポイント(エン)を記したモノのみですので、詳細なデータは武器一覧表のほうからどうぞ」 テッコ「……では、一覧表」 CSC 『カウンターCSC』1500エン 武器 『レーヴァテイン』5000エン 攻撃のみならず、防御面でも優れた剣。 『ロンギヌス』5000エン 非常に高い回避力を持つ槍。 『ヴァルムンク』5000エン 攻撃力と命中率のバランスが良い剣。 『ミサイル』4000エン 威力は非常に高いが連射が効かない武器。 『モアイ像』4000エン 命中率に難があるが、その他の性能は高い。 『マジカルステッキ』3000エン ほぼ必中し、防御力を無視する特殊な武器。 『ヂェリカン』500エン 様々な効果を持つドリンクの詰め合わせ。 オプション 『ソニックダイバー』5000エン 同じくMMSで展開するスカイガールズからまさかの逆輸入。 攻撃力と回避力を高めるが、一定ダメージで破損する。 『ビッグバイパー』7000エン 回避力以外の全ての能力が向上する強力な戦闘機。 一定ダメージで破損する。 『交通安全のお守り』2000エン 武器選択のとき、1の出目が出やすくなる。 『合格祈願のお守り』2000エン 武器選択のとき、3の出目が出やすくなる。 一度効果を発揮すると効力が無くなる。 (一番最初に2、4の出目が出たとき3の出目として扱う) 『安産祈願のお守り』2000エン 武器選択のとき、5の出目が出やすくなる。 一度効果を発揮すると効力が無くなる。 (一番最初に4、6の出目が出たとき5の出目として扱う) 『対刃装甲』3000エン 格闘武器に対し防御力が+1 『防弾装甲』3000エン 射撃武器に対し防御力が+1 『追加センサー』4000エン どこか3つのスロットの命中率が向上する。 『ECM』2000エン 相手の使用した非攻撃武器を無効化する。 勝ち抜きバトルのルール トーナメント表を作成し、その通りに戦う。 第一試合で負けた神姫には敗者復活戦がある。 (全ての神姫が最低2回は戦う) HPなどは試合毎に全回復。 (ただし、飛鳥の特殊能力は全ての試合を通して1度しか効果を発揮しない) 引き分けの場合、HPの多いほうが勝ち。 同じならばサイコロで決定(1/2のランダム)。 神姫を作ろう サラ(仮)「では、今回も神姫の作成手順を説明しましょう」 犬丸「基本的な事は前回と一緒ですが、一部番号の変わったものもあるのでご注意くださいワン」 サラ(仮)「より詳しい解説は前回の解説を参照してください」 テッコ「……過去ログに、ある」 サラ(仮)「一応、今回は埋める項目をリストアップしておきました」 犬丸「ご参考までにどうぞですワン」 オーナー名: 神姫名: 機種: CSC: スロット1: スロット2: スロット3: スロット4: スロット5: スロット6: オプション: 1.オーナー名/神姫名の決定 サラ(仮)「これは読んで字の如し」 犬丸「オーナーの名前と、神姫の名前を決めるだけですワン」 テッコ「……本名である必要、無い」 犬丸「お好きな名前をつけて下さいワン」 サラ(仮)「どうしても迷うようなら『~のマスター』と神姫の名前を絡めるのも良いでしょう」 2.機種選択 サラ(仮)「さて、今回は合計14機種がエントリー」 犬丸「中でもアーンヴァル・ブラックタイプは使用条件があるので注意して下さいですワン」 神姫一覧 3.CSC選択 サラ(仮)「これも選ぶだけ、です」 犬丸「一部武装の装備数に影響を与えるものがありますが、最終的には武器は6つになる事を覚えておいてくださいワン」 テッコ「……今回も、新CSCが追加されてる」 サラ(仮)「前回参加の神姫もCSCを交換できるので自由に選んでくださいね」 犬丸「戦闘AIによる補正も含めてCSCセット、ですワン」 CSC一覧 4.武装選択 サラ(仮)「さて、今回は幾つか消滅した武器もあるので注意してください」 犬丸「ですが、新しい武器もあります」 テッコ「……名前が変わっただけの武器もあるから、だまされちゃダメ」 サラ(仮)「……騙すって……」 武装一覧 5.武装の並べ替え サラ(仮)「選んだ武装は1から6のスロットにはめ込んで下さい」 犬丸「どのスロットに何を装備するかが結構重要ですワン」 テッコ「それ次第で戦闘力が大きく変わる神姫も多い」 犬丸「最終的に、1から6の武装が全て埋まっている事を確認してくださいワン?」 6.オプション選択 犬丸「今回は前回参加者のみオプションが使用できますワン」 サラ(仮)「最終回のようなものですから、致し方なしですね…」 テッコ「……まあ、結構数があるから自由に選ぶと良い」 オプション一覧 7.完成!! オーナー名: 神姫名: 機種: CSC: スロット1: スロット2: スロット3: スロット4: スロット5: スロット6: オプション: サラ(仮)「以上の項目が全て埋まっていれば完成です」 犬丸「後は下の投稿欄から投稿するだけです、ワン」 テッコ「……ALCから《エントリー済み神姫一覧》で確認を出すので、ミスや間違いが無いかチェック」 サラ(仮)「ALCのレスは、翌日0時以降を目安に行います」 犬丸「変更なども随時受け付けますので、お気軽にどうぞです、ワン」 テッコ「……今回の募集は2008年3月15日(土)の12:00くらいまで」 サラ(仮)「それでは皆さん。正真正銘これが最後の戦いだ!!」 犬丸「皆、いくぞー。ですワン」 テッコ「……なぜsaga2?」 おまけのQ&Aコーナー Q これってなんですか? A 読者の皆様に楽しんでいただく為の企画です。 Q 参加費用とか要りますか? A 無料です。(でもパソコンの電気代などは自分で払ってください) Q SS書いたことが無いのですけど参加しても良いんでしょうか? A むしろ読者さまの為の企画ですので、ぜひご参加を。 Q バトルロンド等のオフィシャルとの関係は? A この企画はALCの独断潜航(誤字にあらず)です。バトルロンドやコナミとは無関係です。 Q 特典って何ですか? A 参加した方全員に次回のゲームが少し有利になる特典が与えられます。 Q その内容は? A 次回参加募集まで秘密と言うことで。 Q 募集締め切りはいつになりますか? A 第三回ですと、2008年3月15日(土)12:00までです。 Q 結果発表はいつになりますか? A 募集締め切りの翌日を予定しております。 第二回ですと、2008年3月16日(日)までに発表予定です。 Q 所で、メールアドレスとか必要ですか? A 不要です。 Q 書き込みするのって、なんか怖いんですけど? A ちょっとだけ勇気を出してみましょう。きっと楽しいですよ? Q 実は、武装神姫を持ってないんですけど? A 実物の神姫は必要ありませんが、これを期に買って下さると仲間が増えたALCが喜びます。 Q 所で武装神姫って何ですか? A ……こちらのwikiSSや、オフィシャルサイトをご覧下さい。 Q 今夜の晩御飯、何にしたら良いでしょうか? A ……とんかつが良いと思います。 Q 同じカテゴリーの武器を複数装備することは出来ますか? A できます。『防盾』四つとかも可能なので、色々考えてみて下さい。 Q なんだかTRPGの戦闘システムみたいですね? A まったくですね。なにせ現役でGMやっているもので(照)。 Q 今回からの参加って不利じゃないんですか? A そうですね。 エントリー済み神姫一覧 神姫の投稿/ご意見ご感想 いよいよ最終回、長いような短いような……。まずは姉のほうのテンチョー(姉担当)&カレラ、6 4 C4 B1 A9 C11 B6 C4 2 装備名変更 C4『AC用ハンドガン』 C11『脚部レールカノン』 B1『グライダー風味ウイング』 B6『サザンクロスの印』 A9『板野サーカス』 オプション2『明鏡止水ドライブ』でお願いいたします。 -- テンチョーの中身 (2008-03-10 23 05 38) そして妹の方のテンチョー(妹担当)&ラーリ、7 7 C9 C11 A7 C11 A7 C4 2 装備名変更 C9『連装型サブマシンガン』 C11『XBR-M-82Aビームライフル』 A7『スカーレット・ナイトライダー轢き逃げ』 オプション2『ヒミツのギミック』でお願いいたします。 ……いきなり姉妹対決とか無いですよねHAHAHA!! -- テンチョーの中身 (2008-03-10 23 08 27) オーナー「蝕神」神姫「六花」6 2 C11 B8 C11 S3 B8 C11 オプション1 C11を「速射砲」オプションは「雷神」でお願いします、楽しませて頂ありがとうございます -- 蝕神 (2008-03-10 23 13 14) オーナー名『ダムド』 神姫名『リン』 5 1 C10 A5 B5 S1 C10 C9 9 装備名変更はS1が「激氷装ネオグラム·ブレードモード」、B5が「激氷装ネオグラム·ブラスターモード」、スロット1のC10が「ソドムEX」、スロット5のC10が「ゴモラEX」でお願いします。 -- ダムド (2008-03-10 23 18 12) 続いてダムド(2)の方を。 オーナー名『ダムド(2)』 神姫名『レン』 3 2 C5 A3 S2 C5 B3 S7 1 装備名変更はS2が「ランスバイザー·ブリガンディモード」、オプションが「ランスバイザー·ビークルモード」 でお願いします。 …3体目は流石にアウトですかね? -- ダムド (2008-03-10 23 31 56) すみません間違えました、ラーリの装備C4ではなくC9です修正お願いいたしますorz -- テンチョーの中身 (2008-03-10 23 39 47) オーナー名『木香』 神姫名『ルウ』 1 5 C1 B1 C1 C1 A1 C1 1 武装名変更は、A1をビームカノン『ランス・オブ・ケイオス』、B1をリアウイング『エール・オブ・コスモス」、C1をライトセイバー『デュアル・ハーロゥ』、オプションをマルチユニット『ウィーラーフ』でお願いします。 最終回なのですね。今まで楽しませていただき、有り難う御座います。「ルウ、意気込みは?」 「有終の美を飾れるよう、精一杯、頑張ります」 -- 木香 (2008-03-11 00 13 33) オーナー名『絢人』 神姫名『フィオナ』 神姫『⑫B・アーンヴァル』 CSC『②ぷちマスィ~ンズCSC』 C11 B6 A13 C1 C11 B7 オプション1「ネオボードバイザー・ガンシンガー/」 -- 名無しさん (2008-03-11 00 55 04) ↑装備名変更は C11『ルプス・ビームライフル』 A13『エクセルビームキャノン・オートクレール』 C1『リィンフォースソード・180(ワンエイティ)』 オプション1『ネオボードバイザー・ガンシンガー・ブリガンディモード』です。先の戦いでユノーさんは療養中なので引っ張り出してきました。 -- 絢人 (2008-03-11 01 00 41) 連投失礼します。B7は『対艦刀・アロンダイト』でお願いします。誠に失礼しましたorz -- 絢人 (2008-03-11 01 03 30) オーナー名「紅騎士」神姫名「エクス」14 2 S3 C2 B8 A13 B6 S2 1 武器名はC2「アルヴォPDW9 ナイツカスタム 」B6「対神姫大型ライフル」B8「レールガン「ロンゴミアント」」A13「高エネルギー収束ビーム砲「コールブランドⅡ」」S2「ビームブーメラン「カルンウェナン」」S3「エクスカリバー」オプション「複合ブースターパック「アヴァロン」」で。アーンヴァルBですが、外見は白のままがいいなぁ(笑)。エ「あっという間でしたね……」紅「ああ、これが最後だ。精一杯やって来い!」エ「了解です!マスター!!」 -- 紅騎士 (2008-03-11 01 22 44) 続いて2人目です。オーナー名「紅騎士(2)」神姫名「ヴェラ」14 1 C1 B3 B6 A13 S3 C2 2 武器名はC1「ヴァレリーM49SG ナイツカスタム(バヨネットよる斬撃)」C2「アルヴォPDW9 ナイツカスタム 」B3「ダブルレイブレード」B6「ヴァレリーM49SG ナイツカスタム(射撃)」A13「高エネルギー拡散ビーム砲「ノートゥング」」オプション「強襲用バックパック「ブリュンヒルデ」」で。(SG=ショットガン)紅「最初で最後の出撃だな」ヴ「エクスお姉さまの邪魔をする者は、私がこの手で……フフフッ」紅「…ほどほどにな」いよいよ最終決戦、ALCさん、1ヶ月間の企画運営本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。 -- 紅騎士 (2008-03-11 01 25 05) オーナー名『繭玉』 神姫名『アンリ・マユ』 2 2 S4 B5 S3 A2 B5 C5 2 さていよいよ最終回です。アンリさん、意気込みのほどは? 「今まで通り、全力全壊でいくだけです♪」 …アンリさん、開の字が間違ってますよ… 「いいんです。うちのコンセプトは大艦巨砲主義ですので(笑)」 -- まゆたま (2008-03-11 01 47 27) ↑のC5は「腕部直付けチーグル」でおねがいします。「…オーナー、拙者にも出陣の許可を頂きたいのだが…」 おや、あなたは忍者型のマリーシさん? 「出待ちをしておったら今まで出られなくなってしまってな(苦笑)」 承知しました(苦笑)。ではマリーシさんのデータはまたあとで。 「感謝する、我が主よ」 -- まゆたま (2008-03-11 02 11 29) 連投失礼します オーナー名『モアイさん』 神姫名『マリーシ』 13 7 C3 C6 A13 A11 C6 C3 じゃオーナー代理はモアイ像で。 「主よ、それはいささか非道くはないか…」 ALC様、並びに参加者の皆様お疲れ様でした。最後まで楽しませて頂きました。ありがとうございました。 「主よ、話しはまだ…!」 -- まゆたま (2008-03-11 02 29 17) オーナー名『水井』 神姫名『エミリ』 5 5 A5 B4 C6 B2 C4 C10 オプションは『防弾装甲』と『ECM』を希望します。 装備名変更ですが、B4を「九七式荷電粒子砲」、C6を「ストライクアーム」、C4を「アサルトカービン」でお願いします。 エミリ「えっと…最終確認ですが、CSCは変更しなくていいんですね?」 水井「…現時点で唯一の『逆遇型フォートブラッグ』な君を、今更仕様変更するつもりなどない。 …今の俺が君に応えられるのはコレ位しか無いからな…存分に意地を張って闘ってくれ!」 エミリ「はいっっっ!」 -- 名無しさん (2008-03-11 07 42 46) ああっ、まただ・・・ ひとつ上のは、私のものであります。 申し訳ありません。 …あと…楽しい一時を与えてくださいまして有難うございました! -- 矢津田 (2008-03-11 07 50 33) オーナー名『ROTVALT』 神姫名『TITANIA』 2 1 C4 S3 B4 C12 A2 B4 8 B4は波動砲、C3はオリジナル武装大剣状の『』です。あのアイゼンと伴に戦う日が来るとは・・・ 感無量です。 -- ROTVALT (2008-03-11 08 20 47) オーナー名『ROTVALT』 神姫名『TITANIA』 2 1 C4 S3 B4 C12 A2 B4 8 B4は波動砲、S3はオリジナル武装大剣の『魔剣:レヴィアタン』です。 ROTVALT「」 -- ROTVALT (2008-03-11 08 28 13) 追記 申し訳ありませんが、一番上のROTVALTを何も無かったかのように扱ってくだされば幸いです。 TITANIA「マスター・・・・ ダサい・・・」 ROTVALT「面目次第もありません。」 -- ROTVALT (2008-03-11 08 32 48) オーナー名「カイ㌧」 神姫名「ゆりあ」 14 2 A13 S2 B6 B6 C2 C2 前回からの参加でしたが、一ヶ月お疲れ様でした^^とても楽しませて戴きました。 -- カイ㌧ (2008-03-11 18 48 22) 今回がラストのようなので今更二人目 オーナー名「カイ㌧(2)」 神姫名「来希」 4 5 A4 B4 C3 B4 C3 C3 姉妹対決だけは避けたいですね^^; -- カイ㌧ (2008-03-11 18 59 09) オーナー名『かもだるま』 神姫名『カール』 5 4 S3 S3 A7 B6 B6 C8 1 『S3=超弩級エクシードミサイル』『A7=戦術神風』『B6=モノポール砲』で。カール「相変わらず物騒・・・といいますか何か一つ違うの混じってません?」それオプションに合わせただけ。ちなみに『オプション名=桜花』ね。 カール「頼みますからその名前だけは勘弁してくださいorz」 最後は盛大に華を・・・ カール「自前で咲かせたくありません!」 -- かもだるま (2008-03-11 19 15 57) オーナー名『月夜』 神姫名『上弦』 4 8 B4 S3 A4 B4 C3 C3 オプション2 『さて、ラストバトルに備えてCSCも交換。どうだ上弦?』『全力全開で今回も撃ちまくります!』『・・・まぁ、頑張れ』 一読者として、楽しませていただきました。また、このような機会があれば参加したいと思います。 -- 月夜 (2008-03-11 19 39 40) オーナー『東南風』、神姫『風雨&時雨』、5、9、A5、C9、B4、C9、B5、C10、2 お言葉に甘えまして今回も姉妹で。 偶数が姐の風雨、奇数が妹の時雨の行動という事で。 オプション2のビックバイパーを塹壕戦に表示変更をお願いいたします -- 東南風 (2008-03-11 20 14 03) 申し訳ありません。S武装の3番目(ヴァルムンク)と4番目(ミサイル)が共に『S3』と表記されていました。S3武器を装備なさった方は装備の再確認をお願いします。 申し訳ありません -- ALC (2008-03-12 00 34 21) ALC様<うちのアンリさんの分は表記通りで間違いありません。 ちなみにS1の武装も二種類ありましたので確認されたほうがよろしいかと。 -- まゆたま (2008-03-12 00 48 22) それから『S1』も…って。まゆたまさまの仰るとおり、『S1』武装も二つありました。ご迷惑をお掛けしています。 -- ALC (2008-03-12 01 03 01) 最初に言っておく! かもだるまさま&カールさま、ケロロヘッド超GJ! オーナー名『霧野』 神姫名『朝霧』 神姫 『⑤ハウリン』 CSC 『⑨カウンター』 スロット C4 S3 A4 C4 B4 C3 オプションは7の防弾で。 -- 土下座 (2008-03-12 01 05 29) 忘れないうちに。 かもだるまさま、お嫁にいけなくなった種子を一人引き取って下さい。 ケロ…、じゃなかった。クロロちゃんです。 -- ALC (2008-03-12 01 50 50) S3は間違いでC11に変更願います、間違いついでに「ラプラス」も参戦したいと言ってるので行かせて貰います -- 蝕神 (2008-03-12 02 05 03) オーナー名「蝕神’」神姫名「ラプラス」2 7 C12:MVナイフ A2:鉄槌 C12 C12 A2 C12 Op8:バイオセンサー {「なんじゃシードじゃないのかぇ」「ラプ我侭言うなよ」「主様は相変らず甘いのぉ」「妹を見習ってくれよ(^^;」誘われた気がするので我侭刺せて貰います、こういうイベントも楽しいですよねぇ} -- 蝕神 (2008-03-12 02 42 56) オーナー名『霞』 神姫名『フォリカ』 14 1 C2 A1 B6 C1 B1 C11 1 武装名変更はC2「ロイガー&ツァール」A1「シャイニング・トラペゾヘドロン」B6「イタクァ」C1「バルザイの偃月刀」B1「ニトクリスの鏡」C11「クトゥグア」オプション名を「シャンタク」でお願いします。 霞「いよいよラストバトル、悔いが残らないよう楽しんできな!」フォ「もちろんです。せっかくの舞台ですもの、全力でいきますよ~♪」霞 フォ「ALC様、この読者参加企画とても楽しませて頂きました。ありがとうございます。参加者の皆様もお疲れ様でした。最後のイベント、存分に楽しみましょ~♪」 -- 霞 (2008-03-12 05 19 24) 3体目本当にいいんですよね?それならこちらも出させて下さい。オーナー名「ダムド(3)」 神姫名「ジン」 11 5 C5 A12 C12 C5 B7 C12 装備名変更はC5は二つとも「神滅爪」、スロット3のC12は「風神」、スロット6のC12は「極閻魔」、B7は「朱天」 でお願いします。 -- ダムド (2008-03-12 10 34 22) すみません、装備の変更をお願いします。アンリ・マユのスロット3のS3をS4でお願いします。…アンリさんに「コンセプトを忘れて日和っちゃだめです!」と怒られてしまいました(苦笑)初心忘れるべからずですね -- まゆたま (2008-03-12 12 16 18) 土下座さま ありがとうございます。実はケ・・・クロロに負けたら逆襲されて「カール(ケロロヘッドVer.)」になる結末もひっそり用意してました^^; ALCさま、カールのS武器は全部「S4」で修正願います。お察しの通りネーミングはセイレーン連邦と実在機より拝借。私としては一つに統一したかったんですが・・・ カール「だからといって機首にS4仕込もうとしないで下さい。ホントに洒落になりませんから!!」 -- かもだるま (2008-03-12 13 27 40) 連投すいません、それでは積みガンプラで釣れたもう一体を追加します。オーナー名『かもだるま2号』 神姫名『クロロ(ケロロヘッドVer.)』 12 1 A11 B7 B7 C3 C3 C3 「C3=ハンマーシード」で。さて、最弱なのを只参戦させるのも何なので・・・上位3位入賞したらさらし首にしてるノーマルヘッドに換装するということで。クロロ「ケロッ!?(喜んでいる)」 でもって初戦敗退・敗者復活敗退という無様な結果出したら“浅井センセのケロロボディ”移植した上でクロロヘッドは“たまらん”に装着して放逐、クロロ素体&装備一式はヤフオク流しということで☆ クロロ「ケロ~~~~!?(あまりの不条理さに号泣)」 カール「“飴と鞭”・・・ってゆーより“戦って氏ね”と言わんばかりの極悪条件ですね><」 -- かもだるま (2008-03-12 13 28 59) 最初からクライマックスだ! ってことで関係ないけど、もう一体、出します。 オーナー名『木香二番』 神姫名『天環』 13 7 A7 C12 C9 C9 C12 A8 武装名変更は、A7を妖刀『右一文字』、A8を妖刀『左一文字』、C6を脚甲『地龍』、C7を腕甲『天龍』でお願いします。 「お祭り騒ぎは派手なほうがよかろ? 最後じゃからな。目一杯、楽しませてもらうからの」「再びですが、よろしくお願いします」 -- 木香 (2008-03-12 17 04 40) オーナー名『二階堂』 神姫名『悠』 9 6 B6 C1 A9 C2 C2 S2 1 名称変更はC1を「小烏造『月光』」 C2を「散弾銃『雷電』」 B6を「対物狙撃銃『紫電改』」 A9を「内装機銃『零式』」 S2を「銃剣銃『極光』」 オプションを「大和魂」でお願いします。 ALCさん、このような企画を考えていただき有難うございました。参加者の皆さんのコメントも楽しみで暇があればチェックしているくらいでした。 さて、今回で最後なわけだが意気込みは? 「悔いの残らないように全力を尽くすだけですよ。それよりも特典を私が使っていいんですか?」 あぁ、アセリアのやつ、余計なもの付けるとトライクになり難いんだとさ 「根っからの走り屋ですね……」 -- 二階堂 (2008-03-12 17 17 23) 連投失礼します。我が家の二人目をエントリー。オーナー名『もう一人の二階堂』 神姫名『アセリア』 7 6 B6 C2 C11 C2 A7 C2 名称変更はC2を「サブマシンガン『ファランクス』」でお願いします。 走り屋、今の気持ちはどうだい? 「お祭り騒ぎだからね、楽しまなきゃ損だろ?それにしてもそのバカにした呼び名止めてくれないか。僕が走ること考えていないみたいじゃないか」 俺は止めろと言われれば止めるが、これは悠が言い出したことだからな、あいつはどうだか。 「……へぇ、悠が言ったのか。ちょっとこの大会で落し前付けてもらおうかな……」 …あいつと当たるとは限らないし、そもそも別にバカにしてたわけでもないぞ。 -- 二階堂 (2008-03-12 17 47 14) ALCさまから、そういってもらえると更新の度に画面と睨めっこをしていた甲斐があるというものです(笑)。ところで(恐らく最後の)質問なのですが、「紅騎士(2)」の方は一度もアーンヴァルを使っていないのですが、アーンヴァルBを使っちゃっても良いのでしょうか?それとも、複数参加者は分裂した内の「誰か一人でも」アーンヴァルを使えば良いのでしょうか?そこの所の回答をよろしくお願いします。まぁ、いっその事、「過去にアーンヴァルを使用した回数」だけ使えるとかでも良いかもしれませんがw -- 紅騎士 (2008-03-12 18 25 43) 連投失礼します。武装の変更をば。エクスのS3をS1、ヴェラのCSCを汎用型に、B6をB4、A13をA9、ヴェラのスロット1と3の入れ替えをお願いします(S武装の番号はあれで合ってます)。エクスは回避重視、ヴェラは命中重視で出撃です。後、『白色塗料』ありがとうございました。早速エクスに使わせてもらいますw紅「おーい、エクス!再塗装するから脱いでk(バキューン)」エ「マスターのえっち!!」 -- 紅騎士 (2008-03-12 18 36 27) はい、そのままヴァルムンクでお願いします。・・・いあ、何処まで硬く出来るかを考えるのが楽しくて楽しくて(笑) -- 月夜 (2008-03-12 19 13 42) 申し訳ありません。 スロットはそのままでC12をC3に変更していただきたく思います。 それとこちらのS3装備は間違っておりませんでした。 いや、しかしこの企画が終わってしまうというのも寂しいものですね。次の機会があればぜひ参加させていただきます。 -- ROTVALT (2008-03-12 22 17 46) すいません、S装備の確認するの忘れてました(汗 リンのS1はレーウ゛ァテイン(激氷装ネオグラム·ブレードモード)、レンのS2はロンギヌス(ランスバイザー·ブリガンディモード)であってました。なのでこのままお願いします。 -- ダムド (2008-03-13 00 04 05) すみません、少し気になったのですが…Н・М・Тを真鬼王で二倍にする事ってできますか?А武器に格闘/射撃の区分がなかったので… -- まゆたま (2008-03-13 02 36 31) 装備 -- 矢津田 (2008-03-13 03 32 41) 装備変更、お願いします。 スロット4をC4『アサルトカービン』、スロット6をB4『九七式荷電粒子砲』、オプションを『ソニックダイバー』…で。 砲台型に一目惚れして、実際に(素体や武装込みで)作り上げた神姫なので、数値や勝敗に関係なく「"らしい"アクションが再現できてしまった」のが嬉しかったのです。 …「フォートブラッグらしく戦う呪い」、まだかかっているコトを祈ります(笑)。 -- 矢津田 (2008-03-13 03 36 10) 紅騎士さま。 厳密に言えば「ダメ」ですがそこまで厳しくするつもりもありません。 初回よりアーンヴァルを使い続けてきた紅騎士さまの分身(?)だと分かっているので、構わないでしょう。 まゆたまさま。 H.M.T.(に限らず殆どのA武装)は基本的に射撃/格闘の区分がありません。 よって、真鬼王で倍化できるのは「A10パイルキャノン」だけとなります。 -- ALC (2008-03-13 04 38 57) げげっ?! 武装間違えてた!? うう、すみません。C12はC6、C9はC7です。武装名変更は変わらずです。 天「無様じゃのう」ル「ダメダメですね」木「あはははは…… orz」 -- 木香 (2008-03-13 11 35 35) オーナー名『九重』 神姫名『チャイカ』 2 8 B5 C4 C4 B5 C4 C4 6 名称はB5を『PSRS2036「ズヴェズダ」』オプションを『装甲スーツ「アルマース」』でお願いします。 『防刃装甲服を着込み防御重視。そして火力が一層必要になると思ってPSRS2036大型ライフル(イメージはPTRS1941)です!』『おー…ダークスーツと帽子も要る?』『どこの早撃ち名人ですか』『』同じCを4つ・Aなしの発想で参加しましたが、それが個性になったようですね。ちなみに各名称はロシア宇宙開発関連から。読者参加企画お疲れ様でした。大変面白かったです!機会があればまた参加してみたいです。 -- 九重 (2008-03-13 20 12 09) ALCさんすいません、悠の武装A9の名称が変更されていないので修正をお願いできないでしょうか? 悠「お手数おかけしてすいません……」 -- 二階堂 (2008-03-13 20 20 45) ALC様 お答えいただきありがとうございます。…面倒のかけ通しになりますがマリーシの武装のスロット3をA12真鬼王に変更をお願いします。 「主よ、いささか短慮であったな」 …面目ないorz -- まゆたま (2008-03-13 21 48 52) ALCさん、回答有り難うございます。それではお言葉に甘えさせてもらいます。それから、エクスのS2ですが、あのままでOKです。 -- 紅騎士 (2008-03-14 15 25 03) ALCさん、ゆりあのスロット2はS2で問題ありません。そのままでお願いします。 -- カイ㌧ (2008-03-14 15 46 55) ALCさん、どうやらリンのS1の名前が間違ってるみたいなので「激氷装ネオグラム·ブレードモード」に変更をお願いします。ややこしい名前にしてしまってすいませんでした。 -- ダムド (2008-03-14 19 38 26) 最後なので、出し惜しみ無しで三人目です。オーナー名「まさかの紅騎士(3)」神姫名「ユキ」9 6 C1 A9 C2 B1 C1 C2 武器名はC1「太刀「草薙」」C2「アルヴォPDW9 ナイツカスタム 」B1「高機動バックパック「天の羽衣」」A9「対神姫チェーンガン「布都御魂」」でお願いします。 -- 紅騎士 (2008-03-14 23 50 10) オーナー名『うぃんでぃA』 神姫名『ルゼ』 2 5 C3 S3 B4 B7 A2 C3 C3を『ウィッチスティング』、B4を『エンジェルシード』ガンナーモード 、B7を『エンジェルシード』ブレードモード、S3を『ヒルコ』、A2を『アイン・ソフ・オウル』でお願いします。 -- うぃんでぃ (2008-03-15 00 27 03) 今回が最終回ですか……本当に楽しませてもらいました。また機会があれば是非参加したいです。……さて、いよいよラストバトルだけど……「あの子ともお友達になれたし、後はラストまで悔いが残らないように精一杯やるだけだよ!」うん、大丈夫そうだね。それじゃあ行こうか?「OK、それじゃ最初から全力全開でいくよ!」 -- うぃんでぃ (2008-03-15 00 27 41) 連投すみません。 オーナー名『うぃんでぃB』 神姫名『フォンフー(風虎)』 11 8 C3 A12 B7 C12 C3 C3 B7は『ウィッチブレード』でお願いします。 -- うぃんでぃ (2008-03-15 00 28 30) ……悪いねぇ、もう少し時間があったら君の分の装備も用意してあげられたんだけど……「それはいいんだけど……これは?」ウィッチブレードのことかい?元はルゼの装備だったんだけど修理中の朱天の代わりにってあの子が。「……」他にもいくつかあの子のおさがりの装備だけど我慢してね?「……大丈夫、なんか勝てる気がしてきた!」ならよかった、じゃあいける所までいってみようか。 -- うぃんでぃ (2008-03-15 00 29 16) それでは15日18時までロスタイム突入です。 密かにエントリー済み神姫は更新されているのでチェックしてみて下さい。 -- ALC (2008-03-15 12 19 45) 総勢30名の神姫を確認。 ・・・今回は最後なので結果発表は数日に分けて行いたく・・・。 うん、ごめん。流石に50試合以上を1日では無理。絶対に(泣笑)。 参加者の皆様は結果をモキモキしながら待つよろし。m(_ _)m -- ALC (2008-03-15 19 11 04) 過去ログ1 過去ログ2 過去ログ3 文責:ALC
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/942.html
戦うことを忘れた武装神姫 その29 これは、リゼがウチに来て間もない頃のお話- 。 ・ ・ ・ ・ ・ 「よっこいしょっと。」 大きい方のバイクのタンクを外す。満タンにしていたため、重い・・・。 あっ、しまった! 置き場を考えていなかった! ・・・と。 「ここの傘立てが丁度いいのではないですか?」 足元から声が響いた。 シンメイである。 「あらら、いつの間に。」 「マスターが外に出られたときからずっとここにいますよ。」 シンメイが指す方向には、傘立て代わりにしているビールケース。 「そうか、これを使えば良かったんだな。 ありがと、助かったよ。」 タンクを置いて工具をごそごそと漁っていると、傍らのシンメイがじーっ と俺の手元を見ている。。。 ふむ。 「おいでよ。エンジンまだかけてないから、火傷する心配も無いだろう。」 プラグレンチを引っぱり出したところで手を差し出すと、シンメイは満面 の笑みをたたえて飛び乗ってきた。 相変わらずメカ物が好きなんだなぁ、 こいつは・・・。 汚れない位置に乗せて、プラグを外す。 「もう3万キロ目前・・・。 いつ見ても、とてもそんなに走ったバイク には見えませんね。」 「まぁね。 こまめにショップでも面倒見てもらっているから。 ほい、 外れたぞ。」 プラグをシンメイに渡す。 「良い焼け色ですね。 ですが、マスターにしては珍しく交換をしばらく さぼっていましたね? この端子の具合・・・ これではエンジンのレス ポンスも悪くなっていたはずですが。」 うはw お見通しだ。 「この子、まだまだ走り続けたいっていっています。 その声にマスター もしっかりと応えてあげて下さいね。」 「はいはい、もちろんですよ。」 シンメイから渡されたプラグを見ながら、こりゃさすがに、とちょっぴり 反省。 その後新しいプラグを工具に取り付けて・・・ ふと思いついて プラグを入れたところで手を止めた。 「やってみるか?」 大した作業ではないが、これだけの大物相手はシンメイにとって初めての 経験。大きな瞳が更に大きく、輝いた。 「いいんですか? 本当に・・・!!」 「あぁ、かまわないよ。 まずは人の手のトルクで締められる所まで締め て、それから・・・1/2回転だね。」 「わかりました! 人の手のトルクで締められる所までですね・・・」 シンメイはちょっと考える素振りを見せる。おそらくトルクの計算をして いたのだろう。 その後両手でレンチをクルクルと廻して締め込んだ。 「器用なもんだねぇ。」 締め込み具合は全く問題なし。 そこで、14mmスパナを渡した。 「できるかな? 重いよ。」 「大丈夫で・・・きゃっ!!」 さすがに14mmは重いようだ。 俺はスパナを支え、シンメイにはトルク のかけ具合に集中させる。 珍しく緊張した、しかし大変に楽しそうな顔 でスパナを廻すシンメイ。 無事プラグレンチは1/2回転。。。 「はい、お疲れさん。 大変よくできました。」 「私にもできたんですねっ! ありがとうございます、マスター!」 ぎゅーっと俺の腕に抱きついてくるシンメイ。 ここまで喜んでもらえる なら小さな事だけどやらせた甲斐があるってものだ・・・って、いつまで 抱きついているんですかシンメイさん。。。 「あのさ・・・バイク組みたいんだけど。」 「あ、も、申し訳ございません!」 「そんなに頭下げなくても良いから。 バーパッドに座ってな。 さてと。 ・・・まずはタンクを載せて・・・。」 チョイチョイと組み付け、数分で復元は完了。 ガソリンチューブを繋ぎ、 エンジン始動。 「あぁ、いい音・・・。 また遠くへ行きたくなりますね。」 「全くだ。 そうだ、ちょっと試走がてら一回りしてこようか。」 「はいっ!! は、はわわっ!!!」 立ち上がった途端、バイクの振動もあってかバランスを崩して落ちそうに なったシンメイをキャッチ。 「え、えへへ・・・」 「ごめんね、思わず手が汚れたまま握っちゃったよ。。。」 「いえ、気にしないで下さい。 それより早く行きましょう。皆に気づか れる前に、秘密のデートですよ!」 今日はシンメイ、ずいぶんとノリノリだなぁ・・・と思っていたら。 「あー!!! ヌシさん、ずるいー!!」 むくれっ面のリゼがヘルメットの中に入っていた。 「だぁっ!! なんでそこにいるんだっ!」 「この中で寝てたらいつの間にか外に出てたんだよ。 もちろん、あたし もつれていってくれるよねっ!!」 リゼが入っているのに気づかずヘルメット持ち出してたんだな、俺・・・。 ポケットのシンメイを見ると、仕方ないですねと言うかの如く首を振る。 ヘルメットを取り、リゼをシンメイとは反対のポケットに入れようとした のだが、リゼはメーター部分に座りたがった。 この時がリゼにとっては 初のバイク。そう、リゼはこいつのポテンシャルをなめていたのだ。。。 「マスター、希望通りそこへ座らせてあげましょう。」 ポケットのシンメイが、ちょっと悪戯っぽい笑みを浮かべた。 「・・・だな。 ウチの洗礼でもあるし。」 何のことかピンときていないリゼだったが、ひとまずバイクというモノに 乗れるうれしさできゃあきゃあ言っている。 改めてヘルメットを被り、バイクに跨る。エンジンは十分に暖機済み。 ゆっくりと住宅街を抜ける。 「リゼ、落ちるなよ。」 「こんなんじゃ落ちないよっ! 風が気持ちいいね、ヌシさんっ!!」 こやつ、このバイクを完全に侮っているな。。。 誇り高きこいつをなめてかかっていることに、ちょっとむっとした俺。 それは、シンメイも同じであったらしい。 通りに出る直前の信号待ち で、シンメイはくいくいと俺をつつき、どこからか取りだしたゴーグル を装備し、親指を立てた。 「やるのね。りょーかい。」 通りに出る。 昼下がりとあって交通量は少ない。次の信号ですり抜け をして先頭に出る。 「リゼ、落ちたくなければどこでもいいから掴まれ。 いいなっ!」 ちょっと口調を強めて言ったこともあり、何かよく解らない顔付きなが らもリゼは指示に従ってくれた。 右手を捻りエンジンの回転を上げ、 信号が青に・・・クラッチミート! 一瞬フロントを浮かせ一気に加速する。こいつが出た当時、この排気量 ではストックで最も強烈な加速をするバイクと謳われた脚は、現在でも 十分通用する。 下手なハイブリッドスポーツバイクより、ずっと速い。 その調子で信号を二つ三つ過ぎた頃、リゼの様子がおかしいことに気づ いた。 急遽コンビニへ止める。 「大丈夫か?」 「ぬ、ヌシさん・・・・・・ 怖かったよぉ~~~!!!!!」 声をかけるなり、シンメイがいるのも気にとめず、わんわんと俺の腕に しがみついて泣き出した。 「・・・ちょっとやりすぎたかな?」 「大丈夫ですよ、すぐに慣れます。 ささ、リゼ。 わかったら一緒に ポケットへ入りましょうか。」 「うん、そうする・・・。」 「私たちも通った道ですから。 もう泣かないで。」 「えぐっ、えぐっ・・・。」 俺はそっとリゼをシンメイと同じポケットへ入れてやると、再びバイク を走らせ始める。 シンメイが一緒なら、もう大丈夫だろう。 その後、俺は世話になっているバイク屋へもちょいと立ち寄りつつ軽く 一回りして家へと戻った。 帰る頃には、リゼもだいぶこいつの加速に 慣れた様子。 よしよし。。。 「リゼ、もう乗るのやめるか?」 「ううん。 もう慣れた。 さっきはびっくりしたんだよ、あんなにも すさまじい加速できるなんて知らなかったし。 でもね、シンメイにも 教えてもらって、あたしもこの子のことが解ってきたからっ! だから、 あたしも・・・今度から連れていって!」 「いいですよ。一緒に行くのも、楽しいものですから。ね、マスター!」 「し、シンメイ・・・ここは俺が答える所だろう。。。」 「気にしない、気にしない!! あ、今度はリゼにもゴーグルか何かを 買ってあげて下さいね。」 妙に嬉しそうなシンメイ、そしてリゼ。 かくして、俺の所の全員が、バイクに乗る神姫となったのであった。 <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/451.html
戦うことを忘れた武装神姫 その10 ・・・その9の続き・・・ 「両者、神姫をフィールドにセットして下さい。」 ジャッジマシンの音声に従い、久遠はフィールドに歩み寄る。 M町の筐体は、立体フィールドが実際に構築される最新型のCMU-381型。広がるは・・・人間サイズのキッチン。にやり口元に笑みを浮かべる久遠。 「こりゃ初戦は・・・エルガで決まりだな。」 神姫達も異論なし。 「じゃぁ、頼むぞ。」 「にゃーん! まーかせてー!!」 エルガと、各種装備・得物のつまった箱をフィールドの指定箇所にセット。対するサイトウは、2体分の装備を組み合わせた白子をセット。 「両者、準備はよろしいですか? では、フィールドを閉じます。」 フィールドバリアがおろされる。 久遠たちは、モニター席に移動。ここからは指示を出すことも可能で、待機神姫用のクレイドルもある。。。 「それでは、本日の第1試合・猫爪『エルガ』VSアーンヴァル『アスタ』、試合開始いたします。」 静まり返るギャラリー。フィールドでは、にらみ合うエルガとアスタ。 「Ready-・・・ GO!!!」 試合開始。 キッチンフィールドは最近追加されたもののようで、サイトウの白子・アスタもやや不慣れな様子。 接近が困難と判断したのだろうか、アスタはセットポイントから斜め上後方へ移動した。さすが過剰なほどの重装とだけあり、上昇速度も相当速い。間合いを取りつつ、フィールドの全体を確認する- 、遠距離を得意とする白子のセオリー通りの戦い方・・・ ・・・なのだが。 「にゃっはー!!!」 アスタの上昇速度を上回る勢いで、床から飛びかかるエルガ。 「な、なにっ!」 「そーれっ!!」 あっという間に追いつくとヤンチャオを振りかざす。慌てるアスタ、サイドバーニアを全開にしなんとか避ける。 「ありょ? ・・・おーーー!!!」 一方の避けられたエルガは、戸棚に向かって一直線・・・かと思いきや。 「あらよーっとなのですよー!」 ヤンチャオを器用シンクの突起に引っかけ、クルリと向きを変える。 勢いそのままに、姿勢がまだ整え切れていないアスタへ向けて突撃。 どうやらアスタは、装備が大きすぎるためすばやい動きが出来ないらしい。 『アスタ!上から来るぞ! 撃て、撃つんだ!』 叫ぶサイトウ、しかし、銃をかまえる前にエルガが追いつき-。 「おくさーん! 今日の晩ご飯は何ですかー!!!」 エルガが取り出したるは、なんとしゃもじ。 両手で持つしゃもじを一気に振り下ろす。 斜め後方からの強烈な一撃。 「ぐはっ!!」 アスタはシンクのカドにたたきつけられ、ブースター1基破損。補助翼にも大きな損傷を受けることになる。 「『とつげきしゃもじ』が決まったな・・・。」 モニターで観戦する久遠が、ぼそっと呟いた。この技、エルガと久遠が調理中に、つまみ食いをして逃走を図るリゼを仕留めるためにエルガが編み出した技。。。 「い、いたそー・・・」 と、リゼ。・・・しょっちゅうこの技を食らってる為であろうか、その痛みを想像し、顔を思わずしかめる。。。 幸いにも、アスタは下に落ちることなくシンクの上へと転がった。バーニアと損傷した補助翼をすぐに捨て、LC3がベースと思われる長銃を構えた。 「set・・・ファイア!」 床に降り立ち、テーブルに登ろうとこそこそ走り回るエルガに狙いを定め、LC3とは思えぬ速射で打ちまくる。 しかし。 「ほーいほいのほいさっさー。」 軽快かつ挑発的なステップで、エルガは弾を避ける。 「くっ・・・何故そこまで速く動けるっ!!」 「にゃっにゃんにゃー。 それは企業秘密なのでーす。」 「なぜ、何故だっ!!」 実際、エルガの足は、久遠の神姫の中で最も速い。だが、、弾が当たらない理由は別にあった。 「あいつ・・・戦闘の基本わかってんじゃねぇか。。。」 サイトウはエルガの動きにうめいていた。 エルガは、アスタが撃ち始めた瞬間から、死角となる位置を選んで走っているのはもちろん、どんな床面であっても一切飛び上がらずにいたのだ。 飛び上がった瞬間は、飛行装置を装備しない神姫にとってはもっとも無防備な瞬間のひとつでもある。それをエルガは、本能的に知っていたのだ。 その様子に、久遠はここでようやくCTaの言っていたこと -戦うことを忘れていても、戦いを忘れてはいない- を、理解した。 「なるほどね。。。 うん、うん。。。 となると・・・。」 こいつらなら、勝てる。 『エルガ、竹串だっ!! 右にあるぞっ!』 久遠は通信用マイクを掴んでエルガに声をかけた。 「にゃにゃ? ・・・あっ! わかったのですー、にゃーさん!」 降り注ぐ弾を避けつつ落ちていた竹串を拾い上げると、アスタめがけて投げつけた。 「甘い、甘い!!」 さっさっと、鮮やかに竹串を避けるアスタ。だが反撃されているということは、攻撃方法を読まれている裏返しでもある・・・そう感じたアスタは、弾種を速射から高エネルギー弾に変更し、改めて狙いを定めた。 「これなら・・・仕留められる!」 エルガが身を隠すイス全体が消滅するレベルにセットし、引き金を- 『あっ!!! アスタ! 撃つな!!!』 叫ぶサイトウ。しかし、遅かった。 引き金が引かれた瞬間。 LC3改、爆発。 爆風でとばされ、食卓の上にどさりと落ちるアスタ。装備はボロボロ。 LC3改の銃口に竹串が深々と刺さっていたのである。長銃であるが故の死角となっている真っ正面から、見事な投擲で竹串を突っ込んだエルガ。。。 「串カツと焼き鳥の作り方教えて置いて良かったよ。」 「ま、マスター、これは違うと思うんですが・・・。」 モニターを見ながらほっと胸をなで下ろす久遠に、イオが突っ込みを入れる。 「ちっ・・・。 アスタ、9Xを使え! 早くしろ!上がって来るぞ!!」 一方のサイトウは、舌打ちをしつつアスタに指示を出し続ける。だが相当のダメージを受けたようで、なかなか立ち上がらない。そうこうしているうちに、エルガもテーブルに上がってきた。 「こ、こんな情けない試合になるとは・・・っ!」 立ち上がるアスタ、手には自動小銃・・・ 「ほいさっ!」 を取り出したと同時に、エルガは再び竹串を投げ、すっぽりと銃口に。 「な、ななな?!」 自動小銃を捨て、ハンドガンを取り出す・・・と今度は爪楊枝。出す銃出す銃に、エルガ次々に竹串、爪楊枝を差し込み、使用不能としてしまった。 「にぇっへっへ・・・ もうおしまいですかぁ?」 取り出す銃が無くなった頃、アスタはテーブルの隅に追いつめられていた。背中の羽根はすでに使用に耐えられない。最後に残された、黒子の武器でもある剣を取り出した。 「そんなもんは怖くないのですよ。 でざいんないふって知ってるかにゃ? あれはもっと怖いんだよー。」 どうやら以前、シンメイに脅迫されたときのことを言っているようである。 久遠も脅迫された、あのエンゼルパイ事件のこと。。。 エルガにとってもトラウマとなっている様子。。。 「ほんとーに怖いモノって何かを、にゃー教えてあげましょうかぁ?」 妙な目つきで、にじり寄るエルガの手には・・・SUS製のおたま。 「そぉれっ!!!」 かぁん!!! 剣よりもリーチが長いため、余裕の攻撃。剣をいざ投げんと構えた格好のまま、白目をむいて・・・ アスタは倒れた。 「アスタ、戦闘不能。 勝者、猫爪・エルガ!!!」 ジャッジメカが勝負の終わりを告げた。 エルガの勝利に、ギャラリーは大きな歓声を上げた。 ・・・>続くっ!!>・・・ <その9 へ戻る< >その11 へ進む> <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/534.html
戦うことを忘れた武装神姫 その21 珍しく悩んだ数日だった。 そして、あたし自身にとっても、大きな数日となった。 ・・・事の起こりは、朝の来客だった。 「はぁ・・・時間はありますが・・・?」 久遠以外では、久しぶりのアポ無しの訪問客。 なにやら神姫絡みのハナシ だという。 大方、修理依頼かデータ解析とか、そんなモノだろう・・・と 考えていたのだが。 応接室で待っていたのは・・・ 「お忙しい中時間を割いていただき、誠にありがとうございます。」 明らかに日本人ではない、しかし顔を知っている人間・・・ 「フェレンツェ・カークランド博士?!」 「おお、どうも。私の名前をご存じでしたか。 貴女がCTa博士ですね?」 と、差し出す名刺。紛れもなく、本物のフェレンツェ・カークランド。。。 「は、博士のような御方が、なぜここへ?」 「いえいえ、そうかしこまらなくても結構です。 礼を言うのはこちらの方 なんですから。。。」 と、彼は訪問の理由を話し始めた。 ・・・知っての通り、博士は機械と人間、すなわち神姫と人間のコミュニケ ーションに於ける研究の第一人者である。 そして、彼はあたしの研究成果、 すなわち食事機能・消化変換機能や、センサー類の研究成果を相当応用して 幾多の成果を上げることとなった、というのだ。 博士の持参した論文集に は、しっかりと引用としてあたしの論文も。。。恥ずかしいやら嬉しいやら。 博士は、心ばかりではあるが、謝礼ということで、金額の記載のない小切手 を取りだした。 「お心遣いありがとうございます、博士。ですが、あたしはあくまで自分の 趣味範囲の研究として行っているだけですので。これを受け取ることは出来 ません。 どうかその旨、ご理解いただければ。」 「そうですか・・・。」 その時、あたしは少々寂しそうな目つきをしつつ小切手をしまう博士の眼の 奥に、別の光があるのを感じた。 「・・・ところで博士、あたしの所に来た目的は・・・それだけでは無い、 と思うのですか?」 あきらかに、博士は動揺した。 「いかがですか?」 たたみかけるように問いかけると、 「やはり同じ科学者、隠し事は出来ませんね。」 博士はやられたという顔をしながら静かに話し始めた。 そう、ここへ来た 本当の理由を-。 「すごいじゃないですか。 そんな大御所から直々に指名されるなんて。」 昼休み。 事の次第を、自販機前でたまたま出会ったMk-Zに話した。 博士の話したこと、それは・・・博士の研究 -すなわち、HVIFの開発- に、 あたしも参加しないか、という事だった。 所属は東杜田技研のまま、身分 の保障も含め、何一つ不満のない待遇。 施設も、資金も、桁違いの規模。 文字通り、やりたいことがやり放題。。。 Mk-Zはしきりにハナシに乗る ようすすめるが、どうも今ひとつ気が乗らない。博士は良いお返事を待って いると言い残して帰っていったが。。。 午後。仕事が始まっても、思うように作業がはかどらない。 今の自分の仕事に、不満はない。むしろ、感謝しているくらいの毎日。 だが、このまま踏みとどまって、前へ進めなくなってしまうのではないかと いう漠然とした不満もつきまとう。殻を破り、より大きな可能性のある世界 へと踏み出すべきなのだろうか。 沙羅とヴェルナにも話したが、まだ成熟 がすすんでいない2人にはピンと来ないようで、当然っちゃ当然だが、答え は・・・出なかった。 そうこうしているうちに、数日が経過。 毎日・・・というより、日に二回はフェレンツェ・カークランド博士側から 何らかの連絡があった。あたしの所で面倒を見たことがあるオーナーへも、 研究協力の依頼・・・つーかボディ供与をした、とかいう話も舞い込んだ。 ま、そいつらは顔をちらっと見ただけで、実質はMk-Zが面倒を見たんだけ ど・・・。 なんとも身近なところにも来ているんだねぇ。。。 そんなこんなで、気が迷い、仕事は進まず停滞に次ぐ停滞。・・・気づけば、 デスクの両サイドには、書類だの資料だのが、今にも崩れそうなほどに積み 上がっていた。 「マスター、いい加減して下さい! これ以上のスケジュールの遅れは技研 の他の部署へも影響が出てしまいます!!」 あたしがぼーっとしている間、ヴェルナは懸命に仕事のスケジュール管理、 調整をこなしてくれていたようだ。片や沙羅は、散らかる一方のデスクの上 を、ちっちゃい身体を目一杯使って整頓してくれて・・・いたのだが。 「も、もうダメっす、マスター! う、うわあぁあぁぁぁあっ!!!」 ついにデスク上の積載物大崩壊。沙羅、ヴェルナともに埋没してしまった。 「あっ!! ご、ごめん!!!」 慌てて2人を掘り出す。と、ヴェルナがびっとあたしを指さして言った。 「・・・こういうときこそ・・・あの方に相談すべきではないですか?」 「そうっすよ! でないと、マスターが死んじゃいますよぉ!」 確かにろくすっぽ寝ていないし、飯もまともに食っていない気がする。。。 「うむ・・・ そうするか・・・。」 あたしからハナシを切り出すのは性格上ちょっと癪だったが、仕方がない。 デスクの上で埋まった携帯電話を引っ張り出し、ダイヤルを廻す。 こんな時に一番頼りになる・・・あいつ・・・。 「・・・あぁ、久遠か? 悪い、今夜・・・いつもの所へ来てくれないか? あと・・・エルガとシンメイもいっしょに連れてきてくれ。」 その夜、T市のいつもの居酒屋。 あたしの声が相当深刻そうだった- との ことで、わざわざ仕事を途中で切り上げ、久遠は時間を作ってくれた。早速 久遠に先日のフェレンツェ・カークランド博士とのやりとりを、詳細に説明 した。同席するエルガ、シンメイも、静かに聞いている。あたしが知る限り では、こいつらほど精神面で成熟した神姫はそうそういないと思う。まぁ、 2人とも行動に関しては、久遠同様、幼いところがあるけどね。。。 一通り話し終えたところで、久遠が口を開いた。それは、あたしではなく、 エルガとシンメイに対してだった。 「・・・だってさ。 お前らならどうする? 俺たちと同じ、大きな身体が 欲しいか?」 「にゃーは欲しい! そしたらマスターと、もっとラヴーになれる?」 エルガの発言に、流石の久遠も苦笑いしている。 「なるほどね。 確かに、エルガがおっきくなったら、ラヴーになっちゃう なぁ。 お前可愛いし。」 「うにゃはぁ。。。」 顔を赤くして崩れるエルガ。その会話に嫉妬してしまうあたし。。。 「んで、シンメイはどう思う?」 久遠が尋ねると、シンメイはしばし考え・・・ 「ラヴ・・・というより、越えちゃいけない一線を越えませんか?」 相変わらずの冷静な判断。 「なるほどね・・・。 確かに、そう言う問題も出てくるねぇ。 難しい話 だなぁ。。。 奥も深いし。。。」 久遠の答えに、あたしも、エルガとシンメイも黙ってしまった。 ・・・そこなんだよね、あたしが引っかかっているのは。今はまだアングラ 的な研究だけど、それが表に出て商業化された時、果たして「今の人間」の 理性・・・いや、生き物としての倫理がどう問われるか、HVIFを与えられた 神姫がどういう立場になるか・・・と。 もっとも、フェレンツェ・カークランド博士は、そこの所をどうすべきかを 現在いっちゃん重点的にしているというので、あたしは安心しているのだが。 ビールをきゅっと飲んだ久遠が、沈黙をやぶり改めて問いかけた。 「なぁ・・・お前らは、本当におっきくなっちゃっていいのか?」 ・・・>その22へ続くっ!!>・・・ <その20 へ戻る< >その22へ進む> <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/223.html
3.5話 「ラジヲ 武装神姫・お手紙相談室」 白「白い子と!」 黒「黒い子の!」 白黒「「武装神姫、お手紙相談室~~っ」」 どんどんひゅーひゅーぱふぱふー 白「今週もやってまいりましたこのコーナー!」 黒「SSの中で”それって何? あの時どうなっていたの?”を」 白「2006年の皆様にわかりやすぅぅく丁寧に!」 黒「2036年の未来から!」 白「わたくし白い子と!」 黒「黒い子がお送りする文字放送でございますー」 ※なぜなに武装神姫だったんだけど、先越されちゃったので変更☆ 白「さて本日のお便りはS県にお住まいのNさん!」 黒「こんばんわ、白い子さん黒い子さん」 白黒「「こんばんわー!」」 黒「放送になったばかりの『遺品』で、 マオさんがレーザーを避けていましたよね?」 白「うんうん、そうだねー。 すごいよねー」 黒「なんで光速のレーザーを避けられるのでしょう? 見てからじゃ絶対間に合いませんよね? でも実際に避けていた訳ですが、 レーザーを避けられる速さをもったマオさんが なんで小姫さんの弓を避けられなかったのでしょう? この事が気になって僕は夜も眠れません」 白「うーん、そうだねー。 なんでなんだろうねー」 黒「これはやはり本人に聞くのが一番! マオさん出番ですよー!」 マオ「こんばんはー、マオです。 にゃんこ侍じゃないです」 白「あ”ー、もう広まっちゃいましたからねぇ… それは難しいと思いますよ?」 マオ「しくしく」 黒「それではマオさん、お答え下さいっ」 マオ「あれはですね、トリガーを引く指の動きを主に見ているんです。」 白「指…ですか?」 マオ「ええ、トリガーを引く段階になると大抵の方は銃の向きを変えませんから。 そして指は0秒で動かす事はできないでしょ? もうひとつ、トリガーを引ききってもレーザーが照射されるのには 一瞬の間があるんです。 ある程度の電圧を装置にどばっ!と流さなきゃならないんですけど、 普段の待機電圧から照射に必要な電圧にするのにも ちょっぴりですけど時間がかかるんですよ。」 黒「と、言う事は…よーく見てれば避けられない事はない!のですね」 マオ「ですが装備が重かったりするとダメですね。 ブースターに頼るのも悪くは無いのですが、 なまじ大きな力で移動するだけに 1発目を回避できても2発目・3発目と どんどん避け難くなっていっちゃいます」 白「なるほどなるほどー。では小姫さんの弓を避けられなかったのは…?」 マオ「彼女の弓はね、かなり優秀な射撃武器なんですよ」 黒「そういえば弓とは思えない弾速と威力でしたね」 マオ「弓と矢自体は普通の物なのですが、彼女の周りに展開している防御用の [反発フィールド]を矢の前方一点に集中し、 亜光速レールガン並の加速を乗せる事ができるんです」 白「な、なんとっ」 マオ「弾速はレーザーに迫り、尚且つ発射はトリガーを引くのではなく矢を持った ”指を緩めるだけ”ですから、見ていても遠距離で回避に専念してなんとか、 中距離以下でダッシュしたら当たる位置をずらすので精一杯でした。」 黒「まさに必殺の武器ですが、それが小姫さんの弱点に、 マオさんの勝利の鍵になったんですよね」 マオ「戦いの場が霧の漂う高原でなかったら、兄がいなかったら… 私の勝利はありえませんでした」 白「その後、小姫さんは装備を強化したそうですね?」 マオ「そうなんですよー(にこにこ) ミラー粒子を反発フィールドに対流させて ビームとレーザーにも対応ですよ? 近接防御用にショットガンを両の肩に装備して 弓発射直後の弱点も克服してます。 結局勝てたのは最初の一回だけで、 あとは負けっぱなしですよー♪」 黒「う、嬉しそうですね?」 マオ「はい♪ 家賃を兄と折半しているのである程度の賞金を稼ぐのも バトル参加の目的なのですが、やはり一番は全力で戦う事ですからね! ギリギリで勝つのが理想ですが、大勝ちする位なら ジリ貧で負けたほうが戦いとしては面白いです♪」 白「にゃんこ侍さん、本日はわざわざお越しいただいて有難う御座いました!」 黒「それでは次回の放送まで」 白黒「「まったね~ ノシ」」 マオ「ちがうもん… にゃんこ侍じゃないもん…」 il||li _| ̄|○ il||li
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1032.html
戦うことを忘れた武装神姫 その34 <<その33から。。。<< 「うにぁ~~~! くやしいのだー!!!」 わんわんと泣きじゃくるエルガと、困惑した表情を浮かべ猫じゃらしで必死にあやそうとするコリン。 「まぁ、装備の差もあるかr・・・い、いででっ!! 腕毛をむしるなって!」 「うにゃぁ~! やだやだ、にゃーも負けたくないのだー!!! にゃああぁぁ~~~!!!」 いつになくじたばたと暴れるエルガに、さすがの久遠も困り果てた。 右の腕毛をむしらせつつ、久遠は財布をとりだしてまだ装備状態のままのイオにお札を渡し一言二言。 イオはいつもの笑顔で頷くと、ふよふよと店の外へと出ていった。 「もう泣くなって。 今、イオが下にたい焼き買いに行ってくれたから。」 頭をなでながら久遠が言う。 「にゃうぅ・・・? たいやき・・・?」 「今日は特別に一匹食べていいぞ。」 その言葉に、ぱっと明るい顔に切り替わり、まだ涙の残る目で久遠を見つめた。 「いっぴき、たべてもいいの?」 「一匹ぜ~んぶ食べて、いっしょに厄も食べちゃおう。な。」 「ふぇ・・・うにゃぁん。 ありがとなの、にゃーさん!!」 「泣いた子猫が、もう笑った。 ったく、もう。」 笑顔でエルガを突付く久遠の指に、エルガもじゃれ付く。 まもなく、入り口からイオが戻ってきた。手にはコンビニの袋、中には・・・特大のたいやき。 「ふぅ、もどりました~。 はい、エルガ。」 がさがさと袋からたいやきを取り出し、渡そうとしたが・・・エルガに届かなかった。 「なんだ、やっぱり久遠たちだったんか。 どこかで見た事あるアーンヴァルだと思ったよ。」 上階の東杜田アンテナショップのエプロンをつけたCTaが間に割って入り、たいやきを取り上げていた。 今にも泣き出しそうなエルガに気づいた久遠は、ひったくるようにCTaから取り返した。 「これはエルガの。 ・・・なんだお前、こっちの勤務になったのか?」 「違うわ! 新製品の取り扱い説明に来ただけだ。 ・・・昼飯抜きで仕事してたから腹減って。 悪いけど、それ半分もらうわ。エルガなら半分で十分だろ?」 CTaはそう言うが否や、久遠が手にしたたい焼きの頭側ほぼ2/3をちぎって、あっという間に食べてしまった。 「もっふもっふ・・・ コンビニたい焼きだけど、やっぱうめー! 」 呆然とする久遠の手に、涙目のエルガがよじ登った。 残されたたい焼きはしっぽ側1/3、しかも餡少なめ。 「にゃーの・・・ にゃーのたいやき・・・ にゃーさんが買ってくれた、イオが持ってきてくれた・・・ にゃーのたいやきが・・・」 我に返った久遠、腕に乗るエルガにようやく気づいた。 「お・・・おい、エルガ・・・」 声をかけるも、うなだれたまま返事をすることもなく、小さく震えるエルガ。 「・・・ゆるさにゃい。」 ぴくり。 エルガの尻尾が小さく動いた。 「ぜったいに、ゆるさにゃい!!」 顔を上げると同時に、久遠の腕から飛び降りて傍の卓上にちらばる自らの装備を瞬時に装着し、 「ゆるさにゃいんだからぁあぁっ!!!」 普段の姿からは想像もできない大きな叫びを上げると、ありったけの跳躍力で筐体よりも高く飛び上がり、びくりと驚いたCTaに向かってヤンチャオを振りかざした。 「きゃっ!!!」 なんとか身を引いてかわすCTaだったが、髪の毛が数本、鮮やかに斬られ宙を舞う。 「もう、いくらCTaのねーさまとはいえ、やっていいことと悪いことがあるの! 今日は、絶対に許してあげにゃいんだからぁっ!」 着地したエルガは止めようとする久遠を巧みにかわし、再び大きく跳躍して逃げるCTaに斬りかかる。 「ちょっと! エルガ、やめてっ・・・痛っ!!!!」 CTaが思わず顔の前に出した腕に3本の爪痕が走り、血がにじみ出た。 慌てたコリンが、緊急用神姫捕獲ネット射出機を持ち出してイオと共にエルガを狙い数発打ち出すも、エルガはCTaを追いかけつつ鮮やかにかわし、切り刻んで回避してしまった。 むしろエルガを追う久遠が、電撃ネットを被ってしまい頭がチリチリに。 そして、CTaがフロアの出入口まで来たとき。 「ふーっ!ふーっ!!!」 しっぽの毛を逆立てて怒るエルガは、受付カウンターを足場にCTaを大きく飛び越すとCTaの前に立ちはだかった。 「わ、悪かった! あたしが悪かったよぉ!!!」 久遠にも滅多に見せる事のない、今にも泣き出しそうな顔のCTa。しかしエルガは、 「謝ってももう遅いのだ! にゃーの怒りの一撃を受けるのっ!」 CTaの顔に狙いを定めて飛びかかった。 エルガのあまりの様子に硬直したCTa・・・ ざく。 ・・・ヤンチャオは、腕に・・・ 間に入った久遠の左腕に、深々と刺さっていた。 「いい加減にしろ、エルガ!!!」 すぐさまがっちりと右手でエルガを捕獲。 「はーなーせー!! はなすのだーー!! はなせーーー!!」 久遠の手の中で暴れに暴れる。 なんとか抑える久遠だったが。 「うにぁ~!!!」 がぶっ!! そんな久遠の手に、エルガは容赦なく噛みついた。 「ふーっ! ぐるるる・・・!!」 久遠の右手に噛み付くエルガの眼は、普段とはまったく異なる鋭く深い翠色に。 「うるるぅぅぅ・・・ ぐるるる・・・」 噛みついている部分からたらりと血が流れるも、久遠は払いのけもせずにそのまま噛み付かせている。 CTaは手を出すことができず、彼らを冷や汗混じりで見つめるだけ。 騒ぎを聞きつけ他のフロアから集まった野次馬たちの視線も彼らに集まる。 数分の後。 「・・・エルガ・・・。」 久遠が噛み付いたままのエルガの頭をそっとなでた。 「・・・うみぃ?」 はっと我に返ったエルガ。 目の前には血だらけの久遠の手。 「落ち着いたか? ・・・今日は本当に厄日だな、おまえ。。。」 叱ることもなく、そっと血の付いたエルガの頬をぬぐう久遠。 ようやく我に返り、目の前の惨状に自分が何をしたのか理解したエルガは、瞬時に泣き顔になった。 「ふぇ・・・」 「泣くんじゃない。ちょっと野生が顔を出しただけだろ?」 ・・・「野生の力」。 猫爪型の持ち味でもあり欠点でもある「野生」。 普段バトルをする猫爪であれば、バトルにて「野性」を発散させることもできようが、久遠のところでは発散させる機会も少ない。加えて、今日のように色々と積み重なってしまうと・・・マイナス方向に爆発してしまうことも。 しかし付き合いも長く、猫爪・・・いや、エルガをよく理解している久遠はむやみに叱る事をしない。 -なぜなら、猫爪としての「エルガ」を否定してしまうから- 。 「イオに聞いたよ、朝から大変だったみたいだね。」 エルガが今、何を求めているのか- 。理解している久遠だからこそ、痛いほどによくわかっていた。 血が付かないように気遣いつつ、久遠はエルガを手で包み込むように抱き上げた。 「野生」に流され、孤独を覗き込んでしまったエルガを、大きなココロで包み込んであげたい- 。 「ごめんな、気がついてあげられなくて。」 「ううん、にゃーさん。 ・・・にゃーさん、ありがとなの。」 エルガは久遠の指にぎゅっと抱きついた。 「でもね。女の子の肌に、まして顔に傷つけようとするのはいけないよ。」 穏やかに語りかける久遠の手の中で、涙目で頷くエルガ。 「うみぃ、ごめんにゃさい・・・。」 「はは、俺は大丈夫だから。 それよりも、CTaに謝ろうか。」 「うにゃん。。。」 エルガを左手に乗せて振り返ると、先にCTaが口を開いた。 「ごめんな・・・。 エルガ、イオ・・・久遠。。。」 素直に頭を下げるCTa。 エルガもまた、久遠の手の上で頭を下げる。 「にゃーこそ、ごめんなさいなの。 飛びかかって、怪我させて、ホントごめんにゃさいなのっ!」 その光景に、周囲の人だかりから何故か拍手が沸き起こる。CTaの肩に座ったドゥルシラがぼそりと呟いた。 「ここの週末アトラクションと勘違いされてしまったみたいっすよ・・・?」 一瞬どうしていいか迷う久遠の足元でイオが目で合図を送っている。 「とりあえず・・・場に合わせればいいのかな?」 久遠はエルガを手にしたまま、血だらけの手を振って野次馬改めギャラリーにこたえる。 CTaもとりあえず手を振ってみる。 より大きな拍手が沸き起こった。 ・・・この出来事は、後に神姫とマスターの深い絆を示した、東杜田技研のアトラクションとして随所で取り上げられたと言う。 >>久遠の怪我は・・・?(その34.5へ)>> <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1486.html
戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -07 註:このSSは、完全に勢いだけで出来ています。 「Bring Me to Life」(Evanessence)をイメージ曲としています。 お手元にありましたらBGMとでもしていただければと存じます。 双腕の悪魔と言われたこのあたしも・・・ 今や、迫る闇を恐れる小さな存在・・・ 遠くに聞こえるのは・・・誰の声? あの声は、私のマスターの声ではない・・・ 確かめたいけれど、身体はもはや動かない。 私をこのままに、骸のままにしないで・・・ 暗い・・・怖い・・・ 私を、私を・・・闇が迫るここに置いていかないで!! このまま私は消えてしまうの? 二度と目を覚ますことなく・・・ お願い・・・ もう一度、私の名前を呼んで・・・ マスターの声で、私の名前を呼んで! このまま消えてしまうなんて、いやだ・・・いやだぁっ!!! でも・・・バックアップバッテリーも尽きる・・・ もう、マスターに二度と会うことも出来ないまま・・・ たすけて・・・誰か・・・助けt.......................... ドアが開かれ、彼が入ってきた。 だが、遅すぎた再会。 静かに哀しみの表情を浮かべ、無意味なものとなったクレイドルに横たわるストラーフ。 今の彼にできることは- 小さなボロボロの身体のストラーフを、そっと両手で抱きしめるだけ・・・ ふと、彼の目がクレイドルにとまった。 サイドに、あのときには無かったかすり傷のようなものが。 目を近づけるや否や、ストラーフを抱いたまま。 周囲を気にすることも無く、大声を上げて泣き崩れた。 それは、傷ではなく。 ストラーフが残した、最後のメッセージ。 -ありがと <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1031.html
戦うことを忘れた武装神姫 その33 その日、エルガは朝からご機嫌ナナメだった。 久遠の目覚まし当番だったが、目覚まし時計と間違えられて思いっきりぶっ叩かれた。 ・・・けれど、いつもと違う起こし方をしようとした自分が悪いと思って諦めた。 朝のデザートにと、昨夜残しておいたプリンが無くなっていた。向こうでリゼが食べている。。。 ・・・けれど、自分のものである目印を付け忘れた自分が悪いと思って諦めた。 久遠は休日だったけれど、持ち帰った仕事で手一杯。 シンメイとリゼはかえでのところへ遊びに行ってしまい、イオは日溜まりでウトウトするだけ。 だれも遊んでくれない。 ・・・けれど、あらかじめ皆に遊びたいことを伝えていなかった自分が悪いと思って・・・。 えぐっ。。。 えぐっ。。。 台所の片隅、インスタントコーヒーの瓶の陰で、こみ上げる寂しさを抑えきれず独り涙をこぼすエルガ。 なんで、なんでにゃーだけが・・・。 涙が膝頭を湿らせ始めたその時だった。 「エルガ、こんな所で何やってるんだ。」 突然の声に振り返ると、そこにはコーヒーの瓶を手にした久遠。 「お前も一緒に飲むか? ・・・っと、お前はココアの方が好きだったよね。」 ココアの瓶を取ろうと伸ばした久遠の腕に、エルガは思いっきり飛びついた。 「えぐっ・・・にゃーさん・・・にゃーさーーーん!!」 「お、おいおい・・・どうしたんだ。」 「うにぁ~~~!!!」 久遠は、わんわんと泣じゃくるエルガを左腕に付けたまま、右手のみで器用にコーヒーとエルガサイズのココアを用意しテーブルに並べた。 「ほら。もう泣くなって。」 テーブルに座ったエルガは肉球の描かれたエルガ専用のカップを受け取り、冷めているのにまだふぅふぅと冷ましながらココアをすする。 ・・・テーブルに乗せた久遠の左腕にもたれながら。 時折、しゃくるのが腕に伝わる。 そういえばこの数日、全然かまってやれなかったっけ。 「なぁ、ちょいとムサコに行かないか?」 「にゃ?」 「・・・退屈だろ。 ウチも仕事ひと段落付いたから、散歩がてら行ってみよう。 イオも暇そうだから、いっそバトルごっこなんてどうだ?」 エルガの瞳が大きく輝いた。 「にゃーん! いく、行くの!! ね、今すぐいこう! にゃーん!!」 「ちょっと待てっ! さすがにこのスタイルでは外に出られないって。 こら腕毛をむしるな!!」 「にゃーさんとおでかけ! にゃーさんとおでかけー! 久っしぶりのバトルごっこ~!」 先までの落ち込みはどこへやら。 元気を取り戻したエルガは、ヨレヨレのシャツにトランクスだけというスタイルの久遠の腕毛をぐいぐいと引っ張っていた。 それから1時間後。 ムサコ神姫センターに、エルガとイオを連れた久遠の姿があった。 4階のレンタルスペースに陣取り、イオの装備やらエルガの装備やらを展開。 「たまには・・・バトルごっこもいいですねぇ。」 自慢の装備を背負いつつ、イオが楽しそうに呟いた。 「にゃっはー! 今日はまけないよー!!」 今日のエルガの装備は、白を基調として所々に萌黄色が配されたのっぺりとした感じ。ファンビーの代わりに小窓の付いた大柄な盾が付き、脚にはなにやら走行装置のようなものも。CTaから渡された試作ユニット、コード「HTK110-200」だとか。ヘッドユニットも角ばり、どことなく「強さ」の強調されたデザインになっていた。 「張り切るのもいいけれど、ふたりとも程々にね。」 久遠はオペレーターの兎子・コリンに声をかけて筐体内を台所に変更、ふたりが「遊び」やすい環境とした。 構築されたところで、装備を終えた二人を中型筐体のCMU-301へと運び入れる。 土曜ではあるが、まだ午前中とあって客は数えるほどしかいない。これなら順番待ちを気にすることなく、好きなだけ存分に遊ばせる事が出来る。。。 フィールド内を所狭しとかけまわるエルガとイオを眺めて、時折手を振るエルガに身振り手振りで応えつつ。 缶コーヒー片手にまったりと時を過ごしていたとき。 「ういっす! 久遠さん!!」 珍しい声が傍らから響いてきた。 「あれぇ・・・ドゥルシラ?」 「どもっす! 今日はドクターが研修なんで、その間ここで暇つぶししてるっす!」 ドゥルシラはいつもの装備とは違う、きれいに洗濯されたツナギを着用していた。 訊けば、浅川さんが出かける途中にここへ預け、夕刻の帰り際に迎えに来るとのこと。 「でも・・・。」 「?」 「あたしもバトルしたいんすけど、規約で『おうなぁ』がここに居ないからできないっす。」 どうやら浅川は、細かな規約までは知らなかったらしい。 ドゥルシラはため息混じりに、自らの装備の入った袋 -バイクメーカーのロゴ入り- を傍らから持ち上げた。 「うーん。 ・・・そうだ。 なぁ、ウチのエルガと模擬戦してみる?」 「えっ!! エルガさんとバトルっすか? ドクターが居なくてもできるんすか?」 「何とでもなるから。」 そう言うと、久遠はイオとのごっこが一段落して休憩しているエルガを呼び、一言二言。 オペレーターのコリンにも何かを伝え・・・エルガ・イオと共に戻ってきた。 「いいってさ。 さっそくやろう。」 事も無げに、手を差し出す久遠に驚きを隠せないドゥルシラ。 「にゃーさんはね、ここでは『カオがでかいひと』なんだよー。」 「こらエルガ。 それを言うなら『顔が利く』ですよ。」 「うにゃー、ちょっと間違えただけなのー。」 「でかくても別にいいから。ささ、2人とも装備を整えて。」 久遠に促されて、エルガは再びフル装備に。 ドゥルシラは、自慢の複砲・・・すなわちダブルキャノンスタイルとなった。 砲にバックパックと、併せると相当の重量があるはずだが、 「時々、ドクターとここには遊びに来るんすよ。 ・・・閉店間際ばっかっすけどね。」 事も無げにひょいと立ち上がる脚力。日々の仕事で鍛えられた成果なのだろうか。 「へへーん、相手が誰でも、にゃーは負けないよー!」 キャッキャと楽しそうなふたりを手に乗せて、筐体の中へと運び込む。 フィールドは、倉庫街に変更されていた。 ・・・どうやらコリンが気を利かせて、ふたりがまだ試したことのないフィールドを設定してくれた模様。 シールドが閉じられ、 セットポイントに着く。 ・・・バトルスタート。 倉庫の陰から、脚に取り付けられた駆動装置で勢いよく飛び出したエルガに対し、スコープを下ろしたドゥルシラはさっと弾種を変更し、落ち着き払った様子でコンソールを操作。バックパックから二脚だけだして踏ん張るスタイルにすると、右は大きく俯角をとり、左は地面スレスレを狙い、同時に・・・ 「・・・ファイアッ!!!」 猛烈な衝撃なれど、微動だにすることなく弾が発射された。 高く打ち上げられた砲弾に不敵な笑みを浮かべいざ飛びかからんと豪快なジャンプを見せたエルガだったが、 「にゃっはー! どこを狙っているの・・・うにゃあぁぁ?!」 直後に後方で弾が炸裂。爆風により受け身を取る間もなく、エルガは地面に叩きつけられ豪快に滑走。 ・・・低く撃ち出された左の砲弾は地に接して跳弾となり、エルガのちょうど背後にて信管が作動するというドゥルシラのちょっぴり高度な技が見事成功。。。 なんとか痛みをこらえて立ち上がったエルガに、こんどは上方に撃ち上げられていた砲弾から子爆弾が雨あられの如く降り注いだ。 「ぎにゃぁ~~~!!!!」 模擬戦用弾とはいえ、ダメージは相当のもの。 幸いにも手に装備していた盾でなんとかガードするも、それが精一杯。 子爆弾の雨が落ち着いたところで顔を上げれば、真っ正面にドゥルシラ・・・両の砲から、炸弾が発射された。 どどーん。 やはり模擬戦用弱装弾であり、ひらがな表記が似合うマヌケな爆音が響く。 埃がおさまると・・・そこには目を回したエルガ。 「にゃは、にゃひゃひゃ・・・。」 フィールドの様子に、久遠も、イオも、頭を抱えていた。 「ばか・・・相手の装備をハナっから見ているんだから・・・」 「それでも真っ正面から突撃するのは・・・流石はエルガですね。」 「いやイオ、それちょっと違うから。 ・・・どうする? 行く?」 ちょっと申し訳なさそうに眉間にしわを寄せるドゥルシラからエルガを受け取りながら、久遠はイオに尋ねた。 「もちろんです。 いいですよね? ドゥルシラさん。」 「で、でも・・・エルガさんが・・・」 「大丈夫大丈夫。 見た目以上に頑丈だから。 エルガはウチが看ておくから、好きにやっておいで。」 久遠に促されて、ドゥルシラとイオは筐体の中へ。 セットポイントに着くや否や、ドゥルシラは先までの遠慮はどこへやら、飛び上がったイオめがけて、誘導弾をバンバン打ち出していた。 まだ目を覚まさないエルガを手に乗せて、久遠はドゥルシラとイオの模擬戦を眺めていた。 ・・・イオは、久遠家ではリゼと並んで「実戦」に長けている神姫、ドゥルシラはいきなり劣勢になった。襲い掛かる誘導弾を次々に撃破、軽々と片手でLC3をかまえ、カーブミラーを用いた反射攻撃を仕掛ける。 球面鏡なので拡散してしまうが、目潰しには十分。 高性能スコープが仇となり一瞬視界を奪われたドゥルシラだったが、補助レーダーが自動反応、接近するイオに向けて地対空豆砲を放出。 イオは慌てて空中急制動をかけるも間に合わず、少なからずダメージを負った。 久遠もドゥルシラの動きに感心。。。 「ほうほう・・・ドゥルシラもずいぶんとやるもんだ。 イオとタメ張ってバトルできるとは。」 ・・・とはいえ、経験に関してはイオがずっと先輩格。 先のような反射攻撃のみならず、構造物を用いた視覚トラップを駆使し・・・やがてドゥルシラは倉庫の脇に積まれたコンテナによって自由な射角を取ることができない場所へと追いつめられた。 がん、がらがらら。 上方から、ドラム缶が数個落ちてきてドゥルシラの目前へ。 積み上がったドラム缶を撃ち抜けば突破口は開けるが、間違いなく自らも大きくダメージを受ける・・・と。 気配を感じ見上げた、コンテナに切り取られた空には・・・ 「チェック・メイト。」 イオが、ニコニコとした笑みを浮かべながらLC3改を構えていた。 驚き半分、感動半分。ドゥルシラは蒼い空を背に浮かぶイオの姿に憧れに似た感情を抱きつつ、白旗を揚げた。 「いやぁ、いい経験になったっす! どうもありがとうございまっす!」 「いえいえ。 こちらも楽しめましたから・・・あ、あら?」 シールドが解除されて、和気藹々と筐体からでてきたイオとドゥルシラが見たものは。 >>驚きの光景は、その34にて!>> <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/975.html
戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -01 楽屋 フィーナ「お疲れ様でしたー。」 イオ 「さてtype_S 第一回は、いきなり実験風味だったわけですが。」 リゼ 「な? あたしたちカッコイイだろっ!!」 マーヤ 「あ、あの・・・やられる側の身にもなってくださいよぉ~(半泣」 ヴェルナ「もう。 もっと手加減して下さいっ!! それに最後のLC3!! 私たちの髪までもが焦げましたよっ!!」 イオ 「あら、まぁ・・・ごめんなさいね。」 リゼ 「あとでヌシさんに頼んでケアしてもらおう。久々のバトルシーンだったから、ついつい力が入っちゃってさぁ。」 エルガ 「え・・・にゃーたち、死んでるの?」 イオ 「そういう設定ですね。 マスターの女の子は、ある日のバトルでマオチャオとハウリンをコアまで破壊されt・・・あ。」 シンメイ「いいんだいいんだ、どうせそういう役割が向いているんですよー。日陰者のハウリンですよー。(いじいじ」 リゼ 「まぁそう言うなって。今度はシンメイたちが活躍できる話・・・だといいんだけど。」 シンメイ「・・・慰めになってませんよ・・・(いじいじ」 フィーナ「はいはいはい、そこまで。 シンメイもすぐにいじけないで! 次のアップはいつになるか分からないですけれど、マオチャオとハウリンのお話になるんですから。」 エルガ 「にゃー!!! やったぁ!!!」 フィーナ「・・・で、アーンヴァルの水没シーンがあるんですが・・・」 リゼ 「イオ、逃げるな。 覚悟決めろ。」 イオ 「濡れるのはイヤーーーーー!!!」 シンメイ「・・・本当にハウリン・マオチャオの話なんですか?(ぼそ」 type_s -01 お し ま い <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1753.html
総員出撃せよ!! 武装神姫SSwiki 読者参加企画 『武装神姫うきうきバトル』第二回 サラ(仮)「さて、いよいよ本番です!!」 犬〇「のっけからハイテンションですね!!」 サラ(仮)「今回は3Sの皆さんが手ぐすね引いてお待ちしています!!」 犬〇「前回の模擬戦に参加してない方もぜひどうぞ!!」 サラ(仮)「今回は新要素も追加されていますよぉ!!」 犬〇「どんなのでしょうか!?」 サラ(仮)「なんと言っても柳眉は新規神姫8体追加!!」 犬〇「それは凄いです!!」 サラ(仮)「そして更に特殊能力を持った新しい武器が追加!!」 犬〇「楽しみです!!」 サラ(仮)「一部には変形合体を再現する為のものまで有るとか無いとか!!」 犬〇「どっちですか!?」 サラ(仮)「そんな訳でぇ!!」 テッコ「……武装神姫うきうきバトル第二回。始まります」 サラ(仮)&犬〇「ああ、いい所だけ取られた!?」 前回の結果発表参加者特典一覧 神姫を作ろう1.オーナー名/神姫名の決定 2.機種選択 3.CSC選択 4.武装選択 5.武装の並べ替え 6.対戦相手の選択 7.完成!! おまけのQ&Aコーナー 《エントリー済み神姫一覧》 神姫の投稿/ご意見ご感想 前回の結果発表 サラ(仮)「それでは、最初に前回の模擬戦として『サンプルちゃん』に挑んでくださった方々の結果を発表したいと思います」 犬〇「予想以上に皆様健闘しておりまして、勝率88%という結果になっています」 テッコ「……幾つか奇跡的なバトルもあったり……」 犬〇「では、模擬戦のデータの見方をご説明いたします」 ◆プレイヤー名&神姫名(機種/CSC) 1.スロット1の武装 ~(中略)~ 6.スロット6の武装 HP プレイヤー神姫のHP 敵(サンプルちゃん)のHP ABCD プレイヤー残HP 敵残HP ABCD プレイヤー残HP 敵残HP ABCD プレイヤー残HP 敵残HP 犬〇「このような形で10ターン分のサイコロの出目と、残りHPが記載されています」 サラ(仮)「サイコロの出目がABCDですね。それぞれ何を表わしているのかは以下を参照してください」 A プレイヤーの行動選択結果 B プレイヤーの命中判定 C 敵の行動選択結果 D 敵の命中判定 テッコ「……ACは、出た番号の武器を使用。BDは命中値。これは低いほうが良い……」 サラ(仮)「一部の非攻撃行動では『-』と記載されています」 犬〇「補足として、命中値は1が出たら必中。6が出たら絶対回避となります」 サラ(仮)「また、リザルト(戦闘結果)として、かかったターン数、被ダメージ、与ダメージの表記も付属していますよ」 戦闘ターン? 被ダメージ?/? 与ダメージ?/? 犬〇「ダメージ表記は、『/』の前が実際に受けたダメージ。後ろが回避や防御を考慮しない、行った攻撃のダメージです」 サラ(仮)「では、早速参りましょう!! エントリーナンバー一番!!」 第一回戦闘記録 サラ(仮)「さて、こうして見るとやはり最後に物を言うのは『運』のようですね」 犬〇「問題は、その運を何処まで装備の選択が左右できるか、です」 テッコ「……回避はやっぱり強い。防御で行くなら同時に火力も必要」 サラ(仮)「フォートブラッグは防御や回避に隠し修正が無いので、やはりどちらかに特化させつつ、火力も確保する方が良いみたいですね」 テッコ「……あと、思いの他隠し能力が使えなかったので、今回からは必殺技が強化されている」 犬〇「フォートブラッグをパートナーにしているオーナーさんは、是非使用を検討してみてくださいね?」 参加者特典一覧 サラ(仮)「では、前回の参加者の皆様に参加特典の配布を行います」 犬〇「一つだけ注意して頂きたいのは、『参加特典は今回限りの使い捨て』です」 テッコ「……今回使わないと、次回に使用権利が消滅しているので無駄になる」 サラ(仮)「もちろん、その上での使用の是非はオーナーさんに一任しております」 犬〇「自分の神姫と合わないと思ったら使わなくてもOKですよ?」 サラ(仮)「今回使わず持ち越して、次回使うというのがダメなだけです」 テッコ「……では、参加者別に特典配布」 ◆蝕神さま 過剰攻撃賞『S4武装:アイゼンイーゲル』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆和葉さま 逆襲の狼煙賞『S1武装:カタナ』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆土下座さま 超過剰攻撃賞『S1武装:カタナ』 過剰攻撃賞『S4武装:アイゼンイーゲル』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆木香さま ジャストダメージ賞『S2武装:ヴァルムンク』 10ターン耐久賞『S5武装:ヂェリン缶』 無傷賞『お好きなS武装一つ』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆繭玉さま 過剰攻撃賞『S4武装:アイゼンイーゲル』 猛攻撃賞『S3武装:モアイ像』 相打ち賞『S5武装:ヂェリン缶』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆東南風さま 猛攻撃賞『S3武装:モアイ像』 10ターン耐久賞『S5武装:ヂェリン缶』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆絢人さま 過剰攻撃賞『S4武装:アイゼンイーゲル』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆ROTVALTさま 10ターン耐久賞『S5武装:ヂェリン缶』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆月夜さま 過剰攻撃賞『S4武装:アイゼンイーゲル』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆うぃんでぃさま 過剰攻撃賞『S4武装:アイゼンイーゲル』 相打ち賞『S5武装:ヂェリン缶』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆生駒さん(敬称略) 10ターン耐久賞『S5武装:ヂェリン缶』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆紅騎士さま 最速撃破賞『お好きなS武装一つ』 過剰攻撃賞『S4武装:アイゼンイーゲル』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆水井さま 過剰攻撃賞『S4武装:アイゼンイーゲル』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆ダムドさま 過剰攻撃賞『S4武装:アイゼンイーゲル』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆霞さま 逆襲の狼煙賞『S1武装:カタナ』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 ◆かもだるまさま 過剰攻撃賞『S4武装:アイゼンイーゲル』 相打ち賞『S5武装:ヂェリン缶』 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 犬〇「以上です!!」 テッコ「……S武装は装備数制限は無いけれど、貰った数しか装備できない事に注意」 サラ(仮)「ヂェリン缶の複数装備とかは、貰った数に気をつけてくださいね?」 犬〇「おまけで、賞与の基準も掲載しておきますね」 最速撃破賞『お好きなS武装一つ』 今回最も少ないターンで敵を撃破した神姫に送られる。 ジャストダメージ賞『S2武装:ヴァルムンク』 相手のHPを0丁度にして勝利した神姫に送られる。 超過剰攻撃賞『S1武装:カタナ』 相手のHPを最も減らした神姫に送られる。 過剰攻撃賞『S4武装:アイゼンイーゲル』 相手のHPをマイナスにして勝利した神姫に送られる。 猛攻撃賞『S3武装:モアイ像』 当たり外れに関わらず、最も激しい攻撃を行った神姫に送られる。 10ターン耐久賞『S5武装:ヂェリン缶』 10ターン目まで戦闘を行った神姫に送られる。 無傷賞『お好きなS武装一つ』 無傷で勝利するという奇跡を体現した神姫に送られる。 相打ち賞『S5武装:ヂェリン缶』 相打ちで勝利した神姫に送られる。 逆襲の狼煙賞『S1武装:カタナ』 惜しくも敗れてしまった神姫に送られる。 参加賞『S5武装:ヂェリン缶』 参加した全ての神姫に送られる。 神姫を作ろう サラ(仮)「では、今回も神姫の作成手順を説明しましょう」 犬〇「基本的な事は前回と一緒ですが、一部番号の変わったものもあるのでご注意ください」 サラ(仮)「より詳しい解説は前回の解説を参照してください」 テッコ「……過去ログに、ある」 サラ(仮)「一応、今回は埋める項目をリストアップしておきました」 犬〇「ご参考までにどうぞ」 オーナー名: 神姫名: 機種: CSC: スロット1: スロット2: スロット3: スロット4: スロット5: スロット6: 対戦相手: 1.オーナー名/神姫名の決定 サラ(仮)「これは読んで字の如し」 犬〇「オーナーの名前と、神姫の名前を決めるだけですね」 テッコ「……本名である必要、無い」 犬〇「お好きな名前をつけて下さい」 サラ(仮)「どうしても迷うようなら『~のマスター』と神姫の名前を絡めるのも良いでしょう」 2.機種選択 サラ(仮)「さて、今回は追加神姫8体を迎えて総勢13機種がエントリーしています」 犬〇「多いですね」 テッコ「……いくら増えても、どれか一つ選ぶだけ」 サラ(仮)「前回参加者の為の注意としては、同じ神姫で参加する場合に機種の変更が出来ないと言うことです」 犬〇「同じ神姫での参加は特にボーナスなどは付きませんが、こだわりがある場合は是非どうぞ」 テッコ「オーナー名、神姫名、機種が全部同じなら同一神姫と見なします」 神姫/CSC/武装リスト 3.CSC選択 サラ(仮)「これも選ぶだけ、です」 犬〇「一部武装の装備数に影響を与えるものがありますが、最終的には武器は6つになる事を覚えておいてください」 テッコ「……今回、新CSCが追加されてる」 サラ(仮)「前回参加の神姫もCSCを交換できるので自由に選んでくださいね」 犬〇「戦闘AIによる補正も含めてCSCセット、ですから」 神姫/CSC/武装リスト 4.武装選択 サラ(仮)「武装に関しては、新ルールがあります」 犬〇「一つは新しい武装独自のルール。これは後で説明します」 テッコ「……もう一つは?」 サラ(仮)「見立て武装の許可です」 犬〇「なるほど」 サラ(仮)「と言っても、やることは簡単。『武器の名前(と外観)を自由に決められる』だけです」 犬〇「これでヴェスバーとか、GNランチャーとか、死神の鎌とか装備できるんですね?」 サラ(仮)「イメージに近い武器のデータを流用してください」 テッコ「……装備制限数とかを変えられる訳じゃないから、有利不利は発生しない」 犬〇「あくまで、純正部品以外のオリジナル武装を(ある程度)再現できるだけです」 サラ(仮)「それに伴い、幾つかの武器はデータを共有しています」 犬〇「例えば、『アングルブレード』と『エウロス』は同一データです」 サラ(仮)「応募の時に『C3』と表記すれば同じデータですので処理は一緒です」 犬〇「ALC側では基準データの名前を表記しますが、特に指定したい場合はコメントに添えてください」 サラ(仮)「また、新武装カテゴリーとして『S』が追加されています」 犬〇「何れも強力な武装ですので、上手く活用してください」 神姫/CSC/武装リスト 5.武装の並べ替え サラ(仮)「選んだ武装は1から6のスロットにはめ込んで下さい」 犬〇「どのスロットに何を装備するかが結構重要ですよ」 テッコ「それ次第で戦闘力が大きく変わる神姫も多い」 犬〇「最終的に、1から6の武装が全て埋まっている事を確認してくださいね?」 6.対戦相手の選択 サラ(仮)「さあ、今回はいよいよ本番!!」 犬〇「強力な3人の神姫が相手ですよ」 テッコ「……戦いたい神姫を選んで、番号を記入のこと」 サラ(仮)「では、以下そのデータです」 1.サラ オーナー名 『七瀬 春奈』 神姫名 『サラ』 機種 6『フォートブラッグ』 CSC EX1『デザートスコーピオン』 行動 スロット1 A2 チーグル (スコーピオン・バックパックによるコンボ) スロット2 C3 アングルブレード/格闘 (クラブハンド・バヨネット) スロット3 C6 防盾/格闘 (クラブハンド・ガード) スロット4 C4 ウズルイフ/射撃 (クラブハンド・射撃) スロット5 B2 グレネード/射撃 (スイングアウト・グレネード) スロット6 B4 吠莱壱式/射撃 (スナイパーライフル) EX1『デザートスコーピオン』 戦闘開始時にステージをランダムに設定する。 1/18の確率(サイコロを二回振り、6がでて、次の目が5~6だった場合)で砂漠ステージのでの戦闘となる。 その場合、結果は言うまでも無くプレイヤーの敗北となる。 また、チーグルを装備可能になる。 2.犬子さん オーナー名 『マスターさん』 神姫名 『犬子さん』 機種 5『ハウリン』 CSC EX2『土下座ハウリン』 行動 スロット1 C7 十手/格闘 (ゲンコツ) スロット2 C7 十手/格闘 (ゲンコツ) スロット3 C7 十手/格闘 (ゲンコツ) スロット4 B4 吠莱壱式/射撃 スロット5 B4 吠莱壱式/射撃 スロット6 A2 ハウリングサンダー(ハウリンのみ) EX2『土下座ハウリン』 HPに+5 なおかつ10ターン目終了時に犬子さんが敗北していない場合、 通常は引き分けによるプレーヤーの勝利になるが、今回は犬子さんの勝利となる。 そこで何が起こるのかは『犬子さんの土下座ライフ』を参照のこと。 密かに一番ダメージを受けるのはマスターさんだったりする。 3.アイゼン オーナー名 『島田 祐一』 神姫名 『アイゼン』 機種 3『ストラーフ』 CSC EX3『ネメシス』 行動 スロット1 C9 アルファ/射撃 スロット2 C3 アングルブレード/格闘 スロット3 C10 アサルトライフル/射撃 スロット4 A2 チーグル(ストラーフのみ) スロット5 B5 滑空砲/射撃 スロット6 B5 滑空砲/射撃 EX3『ネメシス』 アイゼンに攻撃を行った武器に効果。 その武器の攻撃力を戦闘終了時まで-1する。 この効果は重複する。 番号の同じ武器でも、違うスロットの武器は別の武器と見なす。 サラ(仮)「『サラ』さんの能力は1/18の確率での絶対勝利」 犬〇「砂漠では無敵な人ですからねぇ」 テッコ「……確率はそんなに高くないから、出たらむしろレア?」 サラ(仮)「特典の対象にはなるでしょうね……」 犬〇「防御力はそれなりにありますが、今回の成績を見る限り、難攻不落とまでは行かないでしょう」 テッコ「……回避や防御で、耐久戦を挑むのも悪くないかも」 犬〇「『犬子さん』の能力は引き分けを勝利にする能力です」 サラ(仮)「攻撃も結構激しいですが、やはりこのHPを削りきる火力が必要でしょう」 テッコ「……かなりの火力を用意して挑むのが吉」 犬〇「でも、マスターさんの自慢でしたら負けませんよ」 テッコ「やめてお願い」 サラ(仮)「テッコさんが、『……』使わずに喋ってる……」 テッコ「……『アイゼン』は命中と攻撃力を両立させている」 サラ(仮)「特殊CSCと相まって防御も硬そうですね」 犬〇「ストラーフの弱点を上手く付いて、高火力の武器で挑むのが良さそうですね」 サラ(仮)「戦闘は火力!! と、とある流れ星さんも言っておりますし……」 テッコ「……だれ、それ?」 サラ(仮)「ノーコメントでお願いします」 7.完成!! オーナー名: 神姫名: 機種: CSC: スロット1: スロット2: スロット3: スロット4: スロット5: スロット6: 対戦相手: サラ(仮)「以上の項目が全て埋まっていれば完成です」 犬〇「後は下の投稿欄から投稿するだけ」 テッコ「……ALCから《エントリー済み神姫一覧》で確認を出すので、ミスや間違いが無いかチェック」 サラ(仮)「ALCのレスは、翌日0時以降を目安に行います」 犬〇「変更なども随時受け付けますので、お気軽にどうぞ」 テッコ「……今回の募集は2008年2月29日(金)の23:59くらいまで」 サラ(仮)「それでは、戦場でお待ちしておりますよ~」 犬〇「お手柔らかにお願いします」 テッコ「……ん。頑張る」 おまけのQ&Aコーナー Q これってなんですか? A 読者の皆様に楽しんでいただく為の企画です。 Q 参加費用とか要りますか? A 無料です。(でもパソコンの電気代などは自分で払ってください) Q SS書いたことが無いのですけど参加しても良いんでしょうか? A むしろ読者さまの為の企画ですので、ぜひご参加を。 Q バトルロンド等のオフィシャルとの関係は? A この企画はALCの独断潜航(誤字にあらず)です。バトルロンドやコナミとは無関係です。 Q 特典って何ですか? A 参加した方全員に次回のゲームが少し有利になる特典が与えられます。 Q その内容は? A 次回参加募集まで秘密と言うことで。 Q 募集締め切りはいつになりますか? A 第二回ですと、2008年2月29日(金)23:59までです。 Q 結果発表はいつになりますか? A 募集締め切りの2日後を予定しております。 第二回ですと、2008年3月2日(日)までに発表予定です。 Q 所で、メールアドレスとか必要ですか? A 不要です。 Q 書き込みするのって、なんか怖いんですけど? A ちょっとだけ勇気を出してみましょう。きっと楽しいですよ? Q 実は、武装神姫を持ってないんですけど? A 実物の神姫は必要ありませんが、これを期に買って下さると仲間が増えたALCが喜びます。 Q 所で武装神姫って何ですか? A ……こちらのwikiSSや、オフィシャルサイトをご覧下さい。 Q 今夜の晩御飯、何にしたら良いでしょうか? A ……カレーライスが良いと思います。 Q 同じカテゴリーの武器を複数装備することは出来ますか? A できます。『防盾』四つとかも可能なので、色々考えてみて下さい。 Q なんだかTRPGの戦闘システムみたいですね? A まったくですね。なにせ現役でGMやっているもので(照)。 Q 今回からの参加って不利じゃないんですか? A 最後にモノを言うのは『運』です。 どうしても気になるなら『ティグリース』で挑むのが良いでしょう。 また、『前回』参加したか否かが特典の有無にかかわるので、今回参加してしまえば既存参加者との格差は無くなります。 《エントリー済み神姫一覧》 (オーナー名、神姫名共に敬称略) ◆紅騎士&エクス(アーンヴァル/逆境型CSC) VSアイゼン 1.B7 レールガン「ロンゴミアント」 2.C12 対神姫大型ライフル 3.A1 高エネルギー長距離ビーム砲 4.S2 聖剣エクスカリバー 5.S4 アイゼンイーゲル 6.B1 リアウイング ◆蝕神&六花(エウクランテ/軽装型CSC) VSサラ 1.S4 アイゼンイーゲル 2.S5 ヂェリン缶 3.C12 スナイパーライフル 4.B10 ボレアス 5.C12 スナイパーライフル 6.A10 プレステイル/テンペスト ◆木香&ルウ(アーンヴァル/逆境型CSC) VS犬子さん 1.C1 レーザーソード 2.B1 リアウイング 3.C1 レーザーソード 4.S1 デュアル・ハーロゥ 5.A1 レーザー 6.C1 レーザーソード ◆ROTVALT&TITANIA(ストラーフ/耐久型CSC) VSアイゼン 1.C3 魔剣:カラドボルグ 2.B4 波動砲 3.A2 チーグル 4.S5 ヂェリン缶 5.B4 波動砲 6.C3 魔剣:カラドボルグ ◆繭玉&アンリ・マユ(ストラーフ/ぷちマスィ~ンズCSC) VSアイゼン 1.S4 アイゼンイーゲル 2.C12 スナイパーライフル 3.B5 滑空砲 4.S3 モアイ像 5.B5 滑空砲 6.A2 チーグル ◆かもだるま&カール(フォートブラッグ/耐久型CSC) VSサラ(地獄確率ver) 1.A5 砲撃モード 2.S4 発狂バルカン砲 3.C6 増加装甲 4.B2 地対地ロケット弾 5.B2 地対地ロケット弾 6.C8 投擲地雷 ◆テンチョー&カレラ(エウクランテ/汎用型CSC) VSアイゼン 1.C4 AC用大型ハンドガン 2.B1 グライダー風味ウイング 3.A13 全弾ばらまけ~(ロイ・フォッカー風味) 4.B7 脚部大型レールカノン 5.C11 この弾幕抜けられるか! 6.C4 AC用大型ハンドガン ◆月夜&上弦(ハウリン/耐久型CSC) VSサラ 1.C3 アングルブレード 2.B4 吠莱壱式 3.S5 ヂェリン缶 4.A4 ハウリングサンダー 5.B4 吠莱壱式 6.C3 アングルブレード ◆水井&エミリ(フォートブラッグ/逆境型CSC) VSサラ 1.A5 砲撃モード 2.B4 九七式荷電粒子砲 3.B2 グレネード 4.C6 弱装型チーグル 5.S5 ヂェリン缶 6.S4 アイゼンイーゲル ◆ダムド&リン(フォートブラッグ/耐久型CSC) VS犬子さん 1.B5 滑空砲 2.S5 ヂェリン缶 3.C12 スナイパーライフル 4.S4 アイゼンイーゲル 5.C10 アサルトライフル 6.A5 砲撃モード ◆霞&澪(飛鳥/耐久型CSC) VSサラ 1.B7 H.E.M.L. 2.S1 虎徹 3.B8 フラグレンスキラー 4.C8 棘輪 5.A13 機銃掃射 6.S5 ヂェリン缶 ◆二階堂&悠(飛鳥/軽装型CSC) VSサラ 1.C1 天叢雲 2.B10 月光 3.A13 極光 4.C12 紫電 5.C1 天叢雲 6.C8 飛燕 ◆土下座&朝霧(ハウリン/ぷちマスィ~ンズCSC) VSサラ 1.C3 アングルブレード 2.S1 カタナ 3.A4 ハウリングサンダー 4.C3 アングルブレード 5.C2 アルヴォ 6.B4 吠莱壱式 ◆絢人&ユノー(アーンヴァル/逆境型CSC) VS犬子さん 1.C2 アルヴォ 2.B1 リアウイング 3.C1 『ドラゴントゥース』ザンバーモード 4.S5 ヂェリン缶 5.A1 『ドラゴントゥース』キャノンモード 6.C1 『ドラゴントゥース』ザンバーモード ◆東南風&時雨(フォートブラッグ/重装型CSC) VSサラ 1.A5 砲撃モード 2.B5 滑空砲 3.B5 滑空砲 4.S3 モアイ像 5.B2 グレネード 6.C12 スナイパーライフル ◆九重&チャイカ(ストラーフ/耐久型CSC) VS犬子さん 1.C4 ウズルイフ 2.C4 ウズルイフ 3.C4 ウズルイフ 4.C4 ウズルイフ 5.B2 グレネード 6.B2 グレネード ◆うぃんでぃ&ルゼ(ストラーフ/逆境型CSC) VSアイゼン 1.C3 アングルブレード 2.S4 ナイトブラック 3.B4 『エンジェルシード』ガンナーモード 4.A2 チーグル 5.S5 ヂェリン缶 6.B9 『エンジェルシード』ブレードモード 3月1日0時現在、以上の17名の登録を確認しています。 ~紅騎士さま~ Σ(;゜0゜) ち、違うよ!? 対戦相手はね、ランダムにもできるんだ。そ、そ、その見本のつもりだったんだよぅ。 ……ごめん、うそ。すっかり忘れてた。……ごめん。 でも『対戦相手ランダム』は有りにしよう。 と言う事で、対戦相手の欄、『4、ランダム』もどうぞ。 ~月夜さま~ 神姫は好きだけどパソコンのスペックが足りなくてバトロン出来ない、と言う方も居ると思ったので、敷居を下げる為にもHPという表記を採用しました。 ご迷惑をお掛けしております。 ~砂漠好きな皆様~ ええぃ、このマゾっ子どもめ(笑)。 ~二階堂さま~ CSCの修正をしました。ご迷惑をお掛けしました。 ~紅騎士さま~ Σ( ̄ロ ̄lll) …申し訳なひです。出目の修正も含めて変更しました。 (武器選択以外は小さい出目が良い出目と統一した方が処理が楽なので) お詫び代わりに1/12の方が良いと言うマゾっ子は申し出て下さい。 そのように処理します(出目が6、4~6)。 ~かもだるま様~ よぉ~し、やるぜ、やっちゃうぜ? マジで6分の1だからな。覚悟しろよぉ?(笑) 決して勧めはしませんが、地獄を見て心を乾かしたいという最低野郎は名乗り出て下さい。 炎の匂いが染み付くまで嬲ってもらえます。……6分の1で。 ~紅騎士さま~ Σ(°д°lll) ご指摘ありがとう御座います。 手元のメモだけ修正して、こちらの修正を忘れていたようで…。 木香さま、矢津田さま(水井さま)のお二方ともご迷惑をお掛けしました。 ……今回はミスが多かったので何かプレゼントでも考えましょうかね? 神姫の投稿/ご意見ご感想 オーナー名『白子のオーナー』 神姫名『白子』 1 6 A1 C1 C13 C2 B1 C2 4番目のC2はカロッテ。2番目のC1はオリジナルの武装『聖霊剣:光輝』です。 -- こんな感じでお願いします。ALC (2008-02-24 23 19 04) オーナー名『紅騎士』 神姫名『エクス』 1 2 S2 C12 A1 B7 S4 B1 3 オリジナルはS2が聖剣エクスカリバー、B7が聖槍ロンゴミアドで。まさか最短撃墜とは……嬉しいです。よくやったエクス!(撫で撫で)…という訳でゲンを担いでスロット3にレーザーを、対戦相手はアイゼンで。後、ALCさん、対戦相手を忘れてますよ。 -- 紅騎士 (2008-02-25 00 30 01) オーナー名「蝕神」神姫名「六花」10 6 S4 S5 C12 B10 C12 A10対戦相手はサラさんで「折角だから砂色の扉を選ぶぜ(爆)六花、ラプからのプレゼントだ、撃って撃って撃ち捲れ」 -- 蝕神 (2008-02-25 14 01 35) オーナー名『木香』 神姫名『ルウ』 1 5 C1 B1 C1 S1 A1 C1 特典使ってスロット4をS1に。で、そのS1をオリジナルのレーザーソード『アーク・エッジ』ってことでお願いします。 対戦相手は『土下座ハウリン』こと犬子さん! 勝負してみたかったんです! 「まさかノーダメとは……流石だね、ルウ。んじゃまぁ、もう一丁頑張ってみますか!」 -- 木香 (2008-02-25 15 41 42) オーナー名『ROTVALT』 神姫名『TITANIA』 3 1 C3 B4 A2 S5 B4 C3 B4は波動砲、C3はオリジナル武装『魔剣:カラドボルグ』です。対戦相手に『島田祐一』様の『アイゼン』を指名いたします。独断ですが、三人の中で最も強そうですので。 -- ROTVALT (2008-02-25 20 42 44) オーナー名『繭玉』 神姫名『アンリ・マユ』 2 3 S4 B5 B5 S3 B5 A2 対戦相手はアイゼンさんでお願いします。 「わ〜い、モアイ像げっと〜♪」 アンリさん、ご機嫌なのはいいことですが次は強敵ですよ? 「じゃあ困った時はモアイ像頼みで(笑)」 -- まゆたま (2008-02-25 21 16 26) オーナー名『かもだるま』 神姫名『カール』5 1 A5 S4 C6 B2 B2 C8対戦相手はサラさんで。武器名は「棘輪⇒投擲地雷」「防盾⇒増加装甲」「グレラン⇒地対地ロケット弾」「アイゼン~⇒発狂バルカン砲」に設定。相打ちですが・・・しかしそのお陰でいい得物が入った事ですし^^ 「砲撃用意! エネルギー(バッテリー)が尽きるまで怒りを込めて撃ち尽くせ!!」 -- かもだるま (2008-02-25 22 19 27) オーナー名『テンチョー』、神姫名『カレラ』 10 4 C4 B1 A13 B7 C11 C4 対戦相手はアイゼン嬢でお願いいたします。武器名はC4が「AC用大型ハンドガン」B1が「グライダー風味ウイング」B7が「脚部大型レールカノン」A13が「全弾ばらまけ~(ロイ・フォッカー風味)」に設定でお願いします。……懺悔しますと自分がリアル所有&プロット製作中SSの鳥子でございますorz ともかくよろしくお願いいたします。 -- テンチョーの中身 (2008-02-25 23 04 34) えーと、すいませんが一部変更を。CSCを逆境型に、スロット1とスロット4の入れ替えをお願いします。後、C12は「対神姫大型ライフル」でお願いします。 -- 紅騎士 (2008-02-25 23 17 12) 申し訳ありませんが武器名の追加をお願いいたします。C11を「この弾幕抜けられるか!」でお願いいたします。 -- テンチョーの中身 (2008-02-25 23 27 44) ALC様。申し訳ないのですが装備等の変更をお願いします。神姫名『アンリ・マユ』のCSCを「3・重装型」から「2・ぷちますぃ〜んず型」へ。武装を「スロット2・B5滑空砲」を「C12スナイパーライフル」へ。以上お手数ですがよろしくお願いします。…ますぃ〜んずを組み込んだモアイ像…時速6キロくらいで飛んでいきますよ? -- まゆたま (2008-02-26 12 13 52) オーナー名『月夜』 神姫名『上弦』 4 1 C3 B4 S5 A4 B4 C3 対戦相手はサラさんでお願いします。できれば砂漠ステージでフルボッコにされてみたい(笑) あと、小さい事ですけどバトロンらしくHPじゃなくてLPで表記してみてはいかがでしょうか? -- 月夜 (2008-02-26 19 13 59) すいません、また修正 -- 紅騎士 (2008-02-26 23 28 22) すいません、ミスしました。えーとA1の武器名を「高エネルギー長距離ビーム砲」 -- 紅騎士 (2008-02-26 23 29 36) またミスしてしまいました。えーと後、B7をレールガン「ロンゴミアント」に変更をお願いします。重ね重ね失礼しました。 -- 紅騎士 (2008-02-26 23 31 21) オーナー名『水井』 神姫名『エミリ』 5 5 A5 B4 B2 C6 S5 S4 1 サラさんとの同型対決を希望します。「フォートブラッグらしい戦いぶり」という前回のコメントが嬉しくて、スロット1~3はゲン担ぎな意味でパターンをいじってません。B4はオリジナルの『九七式荷電粒子砲』、とさせて下さいませ。 …「いきなり砂漠ステージ。」な展開ですと、私的にはひじょーーーに面白いのですが…(爆)♪ -- 名無しさん (2008-02-27 01 48 50) 申し訳ありません、1つ上のコメントは私のものです。名前入ってない状態で誤送信してしまいました… -- 矢津田 (2008-02-27 01 57 01) オーナー名『ダムド』 神姫名『リン』 5 1 B5 S5 C12 S4 C10 A5 対戦相手は2番の『犬子さん』でお願いします。 …どうしよう、書く事がない… -- ダムド (2008-02-27 13 19 50) オーナー名『霞』 神姫名『澪』 13 1 B7 S1 B8 C8 A13 S5 1 負けたのは残念ですがせっかくの特典、活用させてもらいましょう。ということでS1を『虎徹』でお願いします。「フフフ・・・今宵の虎徹は血に飢えているわ」ちょっ、澪さんが怖いですよ!? -- 霞 (2008-02-27 15 35 13) オーナー名『二階堂』 神姫名『悠』 13 6 C1 B10 A13 C12 C1 C8 対戦相手は1番『サラ』さん、そして武装名をC1は「天叢雲」、C8は「飛燕」、C12は「紫電」、B10は「月光」、A13を「極光」に変更して参戦させてもらいます。お手数おかけしますが、よろしくお願いします。 -- 二階堂 (2008-02-27 17 47 25) あ~いえいえ。こちらこそ、ほんとに小さい事ですんでお気になさらずに -- 月夜 (2008-02-27 19 26 40) オーナー名『土下座』 神姫名『朝霧』 神姫 『⑤ハウリン』 CSC 『②ぷちマスィ~ンズ』 スロット C3 S1 A4 C3 C2 B4 対戦相手はサラさんで。もちろん砂漠戦狙い! -- 土下座 (2008-02-27 21 51 12) 砂漠狙いって……(汗)私?18分の1の砂漠が怖くて、真っ先にサラさんを対戦候補から除外しました(笑)。ええ、へたれですよ…… -- 紅 (2008-02-28 01 05 37) ↑は私です。名前が途切れてる(汗) -- 紅騎士 (2008-02-28 01 06 58) すみません、装備名変更をお願いします。 C6ですが、主砲懸架用に調整されたサブアーム・「弱装型チーグル」とさせて下さいませ。実物もストラーフの装備を流用して巨大砲を保持しております故。 -- 矢津田 (2008-02-28 04 51 08) オーナー名『絢人』 神姫名『ユノー』 神姫『②アーンヴァル』 CSC『⑥逆境型』 C2 B1 C1 S5 A1 C1 対戦相手は犬子さんで。A1は「マルチプルビームランチャー『ドラゴントゥース』キャノンモード」、C1は「マルチプルビームランチャー『ドラゴントゥース』ザンバーモード」です。「あーしの力見せてやる!酒飲みなめんな!!」分かりましたから落ち着いてください -- 白子好き (2008-02-28 06 13 36) ALCさん、確率計算が間違ってます。6が出た後に1から3が出る確率は12分の1になると思うのですが……… -- 紅騎士 (2008-02-28 09 00 11) ALCさん、悠のCSCの件なのですが、『軽装型』なんですけどエントリー済みの項を見ると『耐久型』になっているので訂正をお願いいたします。 -- 二階堂 (2008-02-28 11 20 04) オーナー名『東南風』 神姫名『時雨』 5 3 A5 B5 B5 S3 B2 C12 対戦相手は1番のサラさんを。 砲台型同士で決戦! -- 東南風 (2008-02-28 22 21 57) 初めまして。参加を希望します。オーナー名『九重』 神姫名『チャイカ』 対戦相手は2.犬子さん 2 1 C4 C4 C4 C4 B2 B2 2 『・・おまい、チーグルはどうした?』『リボルバーと回転弾倉はよいものです(うっとり)』 -- 九重 (2008-02-28 23 26 48) ALCさん、申し訳ないですが武装の名称変更、お願いします。 S1を二個一対の武器『デュアル・ハーロゥ』とさせて下さい。 お手数をお掛けしてすみません。 -- 木香 (2008-02-29 01 00 03) ALCさん、マゾっ子じゃありませんが1/18・1/12だなんて生温い! 私は1/6(出目6で砂漠の処刑場直行)のロシアンルーレットで受けてる! カール「ちょwwwおまwwww」 -- かもだるま (2008-02-29 15 18 47) かもだるまさん……あんた漢だよ……… -- 紅騎士 (2008-02-29 16 04 51) なにやら落ちていたようなので修復しました。 -- 名無しさん (2008-02-29 19 00 49) ああしまった「受けてる!」じゃなくて「受けてやる!」だよね>< でもそこから某シカゴの賞金稼ぎの如くトリガー5回は引けませんorz -- かもだるま (2008-02-29 19 55 02) かもだるまさん……すごい漢だ…… -- 木香 (2008-02-29 19 59 59) オーナー名『うぃんでぃ』 神姫名『ルゼ』 2 5 C3 S4 B4 A2 S5 B9 対戦相手はアイゼンさんをお願いします。S4を「ナイトブラック」、B4を『エンジェルシード』ガンナーモード」、B9を「『エンジェルシード』ブレードモード」でお願いします。間に合った……危うく参加し損ねるところでした……さて、アイゼンさん相手にどこまでやれるか……「目標は今回こそ完全勝利!だよ!」 -- うぃんでぃ (2008-02-29 23 06 43) 例によってロスタイム突入です。リミットは、明日、仕事が終わるまで!? 大体19時位が目安ですかね? 追加の参加者、及び武装変更、名称変更、対戦相手の変更(サラさん地獄モード含む)。など等、ありましたらお気軽に。 -- ALC (2008-03-01 01 18 15) 既に覚悟完了であります^^ カール「あたしはしてない!」 ついでといっちゃ何ですが今回のカールさんの装備を再現してみました^^; http //shinkiup.aki.gs/upl2/src/1204301676043.jpg カール「めっちゃ重いんですけど;;」 -- かもだるま (2008-03-01 01 42 02) お節介かもしれませんが、ALCさん、木香さんと矢津田さんの武器名称変更要請が反映されてないと思うのですが……… -- 紅騎士 (2008-03-01 12 06 52) 過去ログ 文責:ALC