約 4,278,276 件
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/52.html
『ノストラダムスの大予言・中東編』は、1990年に祥伝社から出版された五島勉のノストラダムス解釈書。 『ノストラダムスの大予言』シリーズの7冊目である。 イラク軍のクウェート侵攻に端を発する湾岸危機に便乗する形で発売され、1990年のベストセラー新書・ノンフィクション部門6位、1991年の同部門3位(いずれもトーハン調べ)にランクインした。 【画像】カバー表紙 概要 従来の関連書と異なり、ノストラダムスの生涯についてはほとんど本編では触れず、まえがきのなかで簡潔にまとめている。 本編では、ノストラダムスは湾岸危機を予言していたとして第2巻79番などの四行詩の分析を行い、湾岸危機自体は長期化しないだろうが、より大きな中東大戦が起こる可能性があると説く。 さらに、より詳細な分析をおこなう鍵として、六行詩集やアーサー・クロケットが発表した第12巻と称する四行詩の分析などもおこなっている。 後者についてはフランスの秘密結社による発見時の状況などについても紹介している。 コメント まえがきで触れられているノストラダムスの生涯は、史実とかけ離れている。 15歳でモンペリエ大学に入った 最初の妻はアドリエットだ 20年間放浪した 再婚相手は町長の娘で、14歳だった といった話は、全くの虚偽か、裏付けになる資料が確認できないものばかりである。 詩の解釈についても、enginという単語が10世紀には死語になっていた等、完全な虚偽説明が含まれている(*1)。 なお、クロケットが発表した詩は明らかな偽作であり(*2)、発見にまつわるエピソードも、時系列的な誤りから単なる創作であろうと推測出来る(*3)。 書誌 書名 ノストラダムスの大予言・中東編 副題 中東(フセイン)危機は人類破局への序曲だ 著者 五島勉 版元 祥伝社 出版日 1990年11月5日 注記 扱っている四行詩、六行詩は以下の通り。I-48, I-94, II-79, V-16, V-25, V-53, VII-40, VIII-96, IX-43, X-42, X-72, X-86, S1, S8, S27, S30, S39, S49. 加えてクロケットの詩篇を5つ紹介している。 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌 Titre Nosutoradamusu no dai-yogen, Chûtô-hen (trad./ Les Grandes Prophéties de Nostradamus, sur le Moyen-Orient.) Sous-titre Husein kiki wa jinrui hakyoku eno jokyoku da. (trad./ La crise par Hussein est le prélude d'une catastrophe de la humanité.) Auteur GOTÔ Ben Publication Shôdensha Lieu Tokyo, Japon Date le 5 Novembre 1990 Page 232, (10)pp. Note Exemen des quatrains I-48, I-94, II-79, V-16, V-25, V-53, VII-40, VIII-96, IX-43, X-42, X-72, X-86 et de cinq faux quatrains par Crockett ; Exemen des Sixains 1, 8, 27, 30, 39, 49 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/jwe10/pages/90.html
ナント
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2574.html
2019年予言―2020年予言―2021年予言 ノストラダムスの予言に2020年と明記されたものは存在しない。 ノストラダムスの予言として2020年について語られることはある。しかし、それらはいずれも時期の明記されていない予言をこじつけているか、さもなくば単なる偽作に過ぎない。 【画像】 2020 NOSTRADAMUS 新型コロナウイルス 2020年初頭から、新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)が広まると、ノストラダムスはそれを予言していたと言い出す手合いが増えた。 しかし、2019年末までの時点で、2020年に起こるであろう主要な災いとして、何らかの病気の世界的流行を挙げていた解釈者はいなかった。 詳しくは新型コロナウイルスの記事を参照のこと。 ジーン・ディクソンとの関連 かつては、何らかの世界的危機が20世紀末から21世紀初頭にかけて訪れることを、当然の前提であるかのように語る解釈者は少なくなかった。 結果、そうした破局の終わる時期として2020年に触れたものもあった。 たとえば、 第1巻67番を2020年までの人口爆発に対応して起こる飢饉と解釈したネッド・ハリー 第6巻80番を1999年から2020年までの中国・イスラーム諸国連合軍と欧州の大戦と解釈したジョン・ホーグ などがそうだが、2020年に至るまでのシナリオが外れているのだから、当てにならないだろう。 ホーグのような世界大戦のシナリオには、「超能力予言者」として知られたジーン・ディクソンの影響もあったのかもしれない。 2020年初頭にはさっそくTOCANAに、ディクソン予言から「ハルマゲドンのクライマックスは2020年に起こるだろう」というフレーズを引っ張り出し、滅亡を煽るオカルト記事が掲載された。 白神じゅりこ「2020年の人類滅亡が確定しました!「女ノストラダムス」ジーン・ディクソンの大予言でハッキリ明言!」(TOCANA) しかし、こんなものは文脈を無視したこじつけに過ぎない。ディクソンの実際の予言はこうだった。 「二〇〇五年ころ、事態は急変します。もうひとつの共産主義の怪物が動き出すのです。アメリカもソ連も、もはや大国ではありません。中国は近代化の頂点に達し、本格的な世界制覇に乗りだします。再び一連の戦闘が始まります。戦いは一九年続くでしよう(原文ママ)。この戦争は二〇二〇年ころ、黙示録に記されたハルマゲドンの戦いにおいてクライマックスを迎えるのです」(*1) 上記引用文で「再び」とあるのは、ディクソンが2000年までに欧州とイスラームの戦争が起こるとしており、「核兵器による大虐殺が起こります」(*2)とまで明言していたことに対応している。 中国の成長は当たったといえなくもないが、ソ連がまだ存在しているかのように語っているのはおかしいし、アメリカが大国でなくなっているというのも事実に反する。 何より、2005年から19年続く大戦が起こるというのは、完全に外れている。 仮に強引に、「米中貿易摩擦の例えなのだ」といった解釈を適用するとしても、ならば、そこから続く戦争も、貿易戦争の激化にすぎず、戦火を交えると解釈はできないだろう。 【画像】ディクソン『アポカリプス666』 令和の危機 ディクソンの見通しにどの程度影響されたのかは不明だが、かつては五島勉も、2010年から2020年ごろにアメリカと「ソ連」が没落して中国が世界最大の国になっているという見通しを披露していたことがある(*3)。 その五島は、2019年から2020年初頭にかけて、相次いで「令和の危機」を予言したことにされてしまっている。 「五島勉曰く『ノストラダムスは令和の危機も予言した』」(『週刊新潮』2019年6月20日号) 「緊急直撃 ノストラダムスの大予言著者 五島勉 令和の予言」(『実話ナックルズ』2020年2月号) だが、これらの見出しは編集部が煽ったものなのか、インタビュー内容そのものは現在の諸問題に対する一般的な警告の域を出るものではなく、「ノストラダムスが令和初頭の西暦〇〇年に人類が危機に直面すると予言した」といったたぐいの話は出てこない。 中国といえば、以前『週刊大衆』には、「ノストラダムスが予言していた『2020年中国滅亡』の戦慄」という記事が載ったこともあった。 しかし、これも実在性自体が不明の「中国ウォッチャー」らの観測に基づくものであって、到底信頼できるものではない。 マヤ暦との関連 モーリス・シャトラン(未作成)はかつて、古代マヤと古代インドの暦がともに2020年3月21日の世界終末を予言していると主張していた(*4)。 しかし、1998年のノストラダムス予言の解釈本では、2020年の解釈は出てこない(*5)。事実上、放棄したものと思われる。 2020年に入ってから、マヤ暦の真の終わりを2020年3月20日前後だとする珍説をほじくり返す記事も、以下のように見られる。 【悲報】「2020年3月20日に世界のゲートが閉まる」世界終了が濃厚に! 業界騒然…次元上昇アセンションで人類滅亡へ!(TOCANA, 2020年3月15日) 似たような記事はフライデーで前年9月に取り上げられていた。 20年3月地球消滅? 原田龍二がマヤ暦の予言のウワサを分析(FRIDAY DIGITAL, 2019年9月18日) それらの記事ではマヤ暦の終末を2020年とする算定は「フランスの科学者」の計算の結果となっているが、大元のネタの出どころの一つは、自称「元・NASAの科学者」だったシャトランではないかと思われる。 しかし、上で述べたように、その説は、シャトラン自身も20年以上前に事実上放棄していた説である。 真面目に信じる価値はみじんもないだろう。 この点、姉妹サイトにあたるブログのエントリ、 「2020年3月20日?」(ノストラダムスの大事典 編集雑記、2020年3月17日) も参照のこと。 戦争の予言 ネットメディアでは例によって、ノストラダムスが2020年を予言していた式のいい加減な報道がみられる。 【ノストラダムス大予言2020年版】6月18日〜7月12日巨大地震発生、日本も大災害!? 大阪と名古屋消失…第三次世界大戦も勃発!(TOCANA, 2020年1月1日) Nostradamus 2020 predictions WAR, Trump impeachment and rising seas in the New Year(Express, 2020年1月4日) だが、そのほとんどはノストラダムスと関係のない出どころ不明の予言に過ぎない。 一例を挙げると、TOCANAの記事の題名になっている日付の限定は、「占星術師でもあるノストラダムスは、『地震が起きるのは、水星が逆行する6月18日〜7月12日』と予言している」ということによるという。 だが、ノストラダムスにこんな予言はない。水星の逆行期間に触れた予言はただ一つ、 現在よりもしばらく後に、次のような時が(来るのが)分かります。土星は4月7日に方向を転じ始め、8月25日まで続くでしょう。(同様の期間はそれぞれ)木星は6月14日から10月7日まで、火星は4月17日から6月22日まで、金星は4月9日から5月22日まで、水星は2月3日から同27日までです。(水星の逆行は)その後6月1日から同24日までと9月25日から10月16日までにもあります。(アンリ2世への手紙第104節から第105節途中) だけであり、期間は6月18日から24日までの1週間程度がかろうじて一致するに過ぎない(なお、上記の期間は、レオヴィッツの暦を引き写したと考えられており、それが正しければ、1606年を予言したものである(*6))。 ミニ氷河期 白神じゅりこ「昭和オカルト大復活スペシャル」『実話ナックルズ』vol.6(*7) では、詩百篇第10巻67番を引き合いに出し、「『卵より大きな雹』とは『ミニ氷河期』による大寒波によって降るのかもしれない」等とされ、見出しで「2020年5月 人類滅亡クラスの“氷河期”がやってくる」と煽っている。 これを書いたライターは雪(ゆき)と雹(ひょう)の区別がついていないのではないかと疑いたくなるが、雹が春から夏にかけて降ることは何ら珍しいことではない。俳句で「雹(ひょう)」は夏の季語であり、言うまでもなく立夏は今の暦では5月初旬にあたる。 そして、「卵 雹」でグーグル検索すれば明らかなように、「卵より大きな雹」は世界各地で意外と降っているものである。埼玉県ではカボチャより大きな雹が降ったこともあったらしい(*8)。 近年でも、 ボルドーで激しい雹害、オーメドックやペサックに限定的な被害(WINE REPORT、2018年5月30日) 中国で季節外れの巨大「ひょう」 家や車を破壊(テレ朝ニュース、2019年7月4日) といった報道がいくつも見つかる(どうでもいいが、テレ朝の「季節外れ」という表現は、本来の季節をいつだと見なしたものなのだろうか)。 卵より大きな雹が降った程度で滅亡するほど人類がヤワなのだとしたら、人類ははるか昔に滅亡していたことだろう。 なお、その詩には「土星は磨羯宮に。木星、水星は金牛宮に、金星も同じく」という星位の指定があるが、少なくともホロスコープソフトの類で検証する限りでは、2020年5月はこれに該当しない。その点からも、きちんとした検証を経て書かれたものとは思えない。 【画像】中川毅『人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか』 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/moemo/pages/170.html
最終更新日時 2011-01-19 クエストについて Mob地図 カザ、アルクスの居場所 クエストについて 手順 「アーチャー ボウ」を入手する。(アルビーズの森北西の焚き火周辺に居る「カザ」「アルクス」が落とす) ギルドマスターに報告する。 メモ 現実時間で40分以内 に「アーチャー ボウ」を入手し、ギルドマスターに報告すれば成功となる。 アイテム枠の空きが1必要 カザ、アルクス 出現時間は夜(GT 21 00~05 00)のみ アタックのみ有効なので、武器を外してひたすら殴る。(*1)「弓を装備して…」とギルドマスターから指示されるが、無視でOK。戦闘中、プレイヤーに弓攻撃をする為に距離を取り始める事があるが、追うと更に遠くに逃げてしまうオルヴァンやスプリガンの居る場所まで逃げられると厄介なので、射程外で待っていた方が安全です Mob地図 夜(GT 21 00~05 00)のみ出現 カザ、アルクスの居場所 山賊(カザ、アルクス、レオン、ローロ、デンス、シュシュ、バルバロ、エンテ、ナトゥーラ)は、 アルビーズの森北西のキャンプに夜間のみ出現します。 MAP北西の窪みの部分を目指せば迷うことも無く着きますが、夜間は視界が悪く、 道中はトレント、スプリガン、オルヴァンなどの適正スキル60↑の敵が徘徊しているため、 遠回りになっても、なるべく視界内に入らない様に背後を通ってやり過ごすと安全です。 目的地の山賊キャンプ 遠目から見た焚き火
https://w.atwiki.jp/touhou_genmu/pages/234.html
名称 防御 発動率 抵抗 テキスト 効果 入手 入手詳細 スモールシールド バックラー マジックシールド ラージシールド ファイバーガーダー 弾幕ガーダー 火神の盾 ロブスタスクトゥム ステラマリス 氷室の盾 ルナーエノクティス シュプリングフルートガーダー 雷神の盾 オハン エクスハティオガーダー ボディー・ブンカー フォルゴーレガーダー インビジブルガーダー 暗黒の盾 天石楯 オートマタ・マキーナ イージスの盾 抱き枕 聖なる盾 鬼神の盾 ゲッターシュピーゲル 建布都楯 レムナントシールド CD-ROM DVD-ROM BD-ROM HVD-ROM MOD-ROM ストレガスクード
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/33.html
1555年にアヴィニョンで出版された『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』は、初版本と同じ年に出たと伝えられる異本である。現存は確認されておらず、実在性も定かではない。正式名称は『ミシェル・ノストラダムス師の驚異の大予言』であったと推測する者たちもいる。 概要 この伝聞の根拠は1590年アントウェルペン版の奥付に「1555年にアヴィニョンのピエール・ルーによって出版された予言集を再版した」とあるためである。 アンリ・ボードリエは、これを言葉どおりに受け止めて、1555年にアヴィニョンでも予言集が出版されたと見なしたが(*1)、クリンコフシュトレムはルーの出版事業開始が1557年であることを指摘した(*2)。この点はアヴィニョンの出版業史をまとめたピエール・パンシエの研究書でも裏付けとなる史料とともに追認されており、パンシエがまとめたルーに関する書誌には、1555年版の予言集は含まれていない(*3)。 20世紀後半以降では、1555年にアヴィニョンでも予言集が出版されたと見なす論者は、その出版業者にバルテルミー・ボノム(未作成)を想定することがある(*4)。バルテルミーは正規の『予言集』初版を出版したマセ・ボノム(未作成)の弟で、兄の協力を受ける形で1553年から1556年にアヴィニョンで出版事業を営んでいたからである(*5)。 アヴィニョン版の特色 アヴィニョン版の実在が議論の対象になるのは、それを基にしたと主張する1590年アントウェルペン版や、類似の系統とされる1589年ルーアン版などが、他の多くの版と異なる特色を備えているからである。 タイトル自体が異なっていることもそうだが、序文の日付が「1555年6月22日」になっていることなどもそうである。これについてブランダムールは、ボノム版での日付「3月1日」は土星が白羊宮に入った時に合わせたものであったはずなのに対し、「6月22日」は夏至に合わせたものだろうという。その一方で、彼は、その日付が夏至として意味を持つのはグレゴリオ暦導入後(ノストラダムスの死後16年後)であることも指摘している(*6)。この指摘が正しいのなら、仮にルーが出版していたとしても、偽年代版であった可能性が浮上する。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/10880.html
らすとれぽーと【登録タグ ら カーリー 初音ミク 曲】 作詞:カーリー 作曲:カーリー 編曲:カーリー 唄:初音ミク 曲紹介 君の夢が叶いますようにって、笑顔で見送った、はずだけどもう、帰ってなんて、こなかったんだよ 歌詞 (ピアプロより転載) 瞬きすらも重ねて 生きていきたかった 独りの夜を 忘れて 連鎖するような 日々の中に星ひとつ 君を見ていた 駆け出しの情熱が 歩き出したから 深い谷に気づいたの 夢が 夢で 壊れる もっと 傍にいたよ 明日の前に やり残すことばかり 雨が降れば 足跡も消えていくから 繰り返されることに 終わりが来ないなら 出会いの意味を教えて 手をかざしても 届きはしない空にだけ 呟く前に 言葉より確かなものばかり あると言うけど 君には 思い出せないでしょう 今ね 懐かしい歌に耳を委ねて あの頃に戻るように 小さな器取り出して 二人分の未来を乗せて こぼれたの 次は 抱えきれるよと 嘘を ついた 傍にあるものだから 当たり前のように 二人の距離を試して 信じあえる余白を 残さず散りばめた 絆のかけら 幼い頃のように 名前を揃えてはにかんでいた 響く音が澄み渡り 名残りのように 部屋を包むから 何度でも巡るなら 傷跡を隠して また出会えたら 信じて 目の前の奇跡なら その場で離さずに 大切にして 瞬きすらも重ねて 生きていきたかった 独りの夜を 忘れて 連鎖するような 日々の中に星ひとつ 君を見ていた コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sinigamidaikou-itigo/pages/26.html
ストレスがある方はここと「焼きクマストレス発散」のところで 最近たまっているストレスを発散して下さい。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/110105.html
フェルディナントアウグストレオポルトフォンロプコヴィッツ(フェルディナント・アウグスト・レオポルト・フォン・ロプコヴィッツ) フェルディナントアウグストフォンロプコヴィッツの別名。
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/356.html
『ノストラダムスの大予言』シリーズは、1973年から1998年にかけて出版された五島勉の一連の著書。 初巻の爆発的な売れ行きのあと、1979年に『ノストラダムスの大予言II』が出された。 その後はより短い期間に次々と出版され、『ノストラダムスの大予言V』で一度は完結と銘打たれた。 しかし、特別編として『ノストラダムスの大予言スペシャル・日本編』が出された後、湾岸危機に合わせた緊急出版として『ノストラダムスの大予言・中東編』(1990年)が出され、その後はなし崩しにシリーズが継続された。 その結果、『ノストラダムスの大予言・最終解答編』(1998年)までの合計10冊のシリーズになった。 五島勉は『最終解答編』刊行後のインタビューで、ここまで追及したらもうノストラダムスから引き出せるものはないという趣旨のコメントをし、シリーズが事実上完結したことを表明していた(*1)。 シリーズ完結理由については、祥伝社の元関係者のコメントとして、オウム事件の原因として批判されたことを気にして、シリーズの続行に消極的になったという話もある(*2)。 いずれにせよ、『最終解答編』以降にシリーズとしての新作が出なかったのは事実だが、青春出版社からはノストラダムス本『イスラムvs.アメリカ 「終わりなき戦い」の秘予言』(2001年)が出版されている。 売れ行き 初巻『ノストラダムスの大予言』は発売3ヶ月ほどで「戦後15冊めの100万部」(*3)となり、1973年のベストセラー総合部門30位、1974年の同部門2位(ノンフィクション部門1位)にランクインし(*4)、映画化もされた。 大ヒットを受けて、当時の版元では社長が臨時ボーナスを振舞ったという話もある(*5)。 このシリーズはその後も売れ、 『II』が1980年度ベストセラー総合第3位(*6) 『III』が1981年度総合第7位(*7) 『中東編』が東販(現・トーハン)調べでのベストセラー「新書・ノンフィクション」部門1990年第6位、91年第3位、 『残された希望編』が同部門92年第9位 『地獄編』が日販調べでのベストセラー「新書(一般・教養)」部門94年第10位 『最終解答編』がトーハン調べでのベストセラー「新書・ノンフィクション」部門98年第3位 などとなっている(*8)。 シリーズ全体の累計発行部数は、『サイゾー』が1999年に示していた数値で590万部(*9)、『朝日新聞』が7月1日付夕刊で示していた数値で600万部(*10)、『週刊文春』が2008年に示していた数値で590万部以上となっている(*11)。 シリーズ ノストラダムスの大予言 - 迫りくる1999年7の月、人類滅亡の日 ノストラダムスの大予言II - 1999年の破滅を不可避にする大十字(グランド・クロス) ノストラダムスの大予言III - 1999年の破滅を決定する「最後の秘詩」 ノストラダムスの大予言IV - 1999年、日本に課された 第四の選択 ノストラダムスの大予言V - ついに解けた1999年、人類滅亡の謎 ノストラダムスの大予言スペシャル・日本編 - 人類の滅亡を救うのは「日の国」だ ノストラダムスの大予言・中東編 - 中東(フセイン)危機は人類破局への序曲だ ノストラダムスの大予言・残された希望編 - 世界破滅を防ぐ日本の使命 ノストラダムスの大予言・地獄編 - 1999年未知の超エルニーニョが地球を襲う ノストラダムスの大予言・最終解答編 - 1999年、 恐怖の大王 の正体と最後の活路 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。