約 3,267,603 件
https://w.atwiki.jp/kyojin-ogasawara/pages/705.html
1 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2010/12/24(金) 00 11 29.65 ID qjvCQ7pV キリスト教に毒された年の瀬を「救済」すべく、巨人小笠原(37)が勃ち上がった 全裸にシャカシャカ走りで海を越え、向かった先はバチカン市国 駆けつけた衛兵の右頬をイチモツの棍棒で殴打すると、立て続けに左の頬を差し出せと要求し撲殺、教えを忠実に実行させた 続いてサン・ピエトロ大聖堂に侵入してマリアとイエスの母子像に絶頂射精、内圧で粉々に破壊すると、代わりに隠し持っていた皇帝ネロの巨像を設置した 現れた教皇は蛮行を責めながらも寛大な態度で降伏を促すが、それで引き下がるはずもないこの畜将、 教皇を磔刑に処して火をつけ「(お前らが異教徒にしてきたのと同じことをやっちゃ)いかんのか?」とニヤけた笑みを浮かばせた さらに教会をからくりドーム風に造り直して「キン・タマタマ大聖堂」と改称、 屋根に上がってブリッジの体勢を取るとキンタマを9800倍に膨張させ、「メリークリスマス!」の叫びと共に今年一番のフルチャージショットを放った 打ち上げられた精液は北半球各地に飛散、着弾して爆発し多数の人間を殺傷、畜将流のホワイトクリスマスで地球上は大パニックとなった しかし発射地点直下いた畜将に逃げる手立てがあるはずもなく、全身に白濁した光弾が降り注ぎ跡形もなく消滅した この件について質問された大正義原監督は「ザーメン(笑)」と祈りを唱え、巨人小笠原の消滅を祝った なお3日後には復活する模様 http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1293117089/
https://w.atwiki.jp/imas_cg/pages/1108.html
同名アイドル [クリスマス☆ギャル]大槻唯(特訓前)データ プロフィール セリフ集 [クリスマス☆ギャル]大槻唯+(特訓後)データ プロフィール セリフ集 セリフ集(プロダクション対抗!!ドリームLIVEフェスティバル ライバルユニット) [部分編集] 同名アイドル 大槻唯 [お花見]大槻唯 [サマーガール]大槻唯 [サマーショッピング]大槻唯+ [サマースプラッシュ]大槻唯 [湯けむりギャル]大槻唯 [レインドロップ]大槻唯 [部分編集] [クリスマス☆ギャル]大槻唯(特訓前) データ [クリスマス☆ギャル]大槻唯 属性 パッション レア度 Sレア Lv上限 60 親愛上限 40 Lv1攻撃値 4520(1コスト比237.9) Lv1守備値 4440(1コスト比233.7) 最大攻撃値 11865(1コスト比624.5) 最大守備値 11655(1コスト比613.4) コスト 19 移籍金 10,950マニー 特技 ゆいプレゼント!(キュート・パッションのフロントメンバー及びバックメンバー上位1人の攻守 特大アップ) 入手 クリスマスメモリアルリミテッドガチャ(2013/12/18~2013/12/26) [部分編集] プロフィール アイドル名 [クリスマス☆ギャル]大槻唯 フリガナ おおつきゆい 年齢 17 身長 155cm 体重 41kg B-W-H 84-56-83 誕生日 5月7日 星座 牡牛座 血液型 B型 利き手 左 出身地 埼玉 趣味 カラオケ [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 ガチャ所属時コメント 「ちなったんとお買い物♪ かわいい女の子とクリスマスにショッピングなんて嬉しいでしょ? あ! ゆい、あのケーキ欲しい!」 ガチャ所属時コメント 「」 ガチャ所属時コメント 「」 プロフィールコメント 「○○ちゃんっ、これ!! ゆい、このクリスマスケーキに、決ーめたっ☆ だってーイチゴちゃんがこんなにのってんだよ? もうこれしか目に入らないしーっ♪ お財布貸して! ゴソゴソー☆」 親愛度UPコメント 表示 「○○ちゃん、差し入れのチキン、はいっ、あーんっ☆」 親愛度MAXコメント 表示 「ね~お願~い! あのケーキにしてくれたら、アイドルちょー頑張るから~っ。…OK? やったぁー、さすがゆいの○○ちゃん♪」 リーダーコメント 「あはっ、クリスマスLIVEっ?」 あいさつ 「めりめりぃ、くりくり~☆」 あいさつ 「ゆいとパーティーしよっ、パーティー♪」 あいさつ 「ちなったんもあのケーキがイイよね?」 あいさつ 「わはーっ、ケーキの真ん中にチョコの家のってる! 食べた~い☆」 あいさつ 表示 「○○ちゃんとクリスマス!? ちょー期待、キラキラーン☆」 仕事終了時 「お仕事前だけど、カンパーイ♪」 仕事終了時 「今日は早めに終わらせよーね☆」 仕事終了時 「あっ、ほらほら、仕事場にもツリー!」 仕事終了時 「見て見てっ、すごいセット! これってクリスマスだからー?」 仕事終了時 表示 「○○ちゃん、お仕事終わったら、観覧車で夜景見よ☆」 [部分編集] [クリスマス☆ギャル]大槻唯+(特訓後) データ [クリスマス☆ギャル]大槻唯+ 属性 パッション レア度 Sレア+ Lv上限 70 親愛上限 300 Lv1攻撃値 5424(1コスト比285.5) Lv1守備値 5328(1コスト比280.4) Lv1攻撃値(MAX特訓時) 7798(1コスト比410.4) Lv1守備値(MAX特訓時) 7660(1コスト比403.2) 最大攻撃値 17968(1コスト比945.7) 最大守備値 17650(1コスト比928.9) コスト 19 移籍金 16,425マニー 特技 ゆいプレゼント!(キュート・パッションのフロントメンバー及びバックメンバー上位1人の攻守 極大アップ) [部分編集] プロフィール アイドル名 [クリスマス☆ギャル]大槻唯+ フリガナ おおつきゆい 年齢 17 身長 155cm 体重 41kg B-W-H 84-56-83 誕生日 5月7日 星座 牡牛座 血液型 B型 利き手 左 出身地 埼玉 趣味 カラオケ [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 プロフィールコメント 「きゃはっ、めりくりーっす! ゆいのクリスマス・パレード、にぎやかでしょ☆アゲアゲで、ファンのみんなにプレゼント届けちゃうから! 中身? テキトー!! でも多分とってもイイモノだから、期待してて♪」 親愛度UPコメント 表示 「寒くても、へ・そ・出・し♪見て見て、○○ちゃん☆」 親愛度MAXコメント 表示 「じつはこのプレゼントの箱さー、中身カラなんだ。○○ちゃんへのプレゼントは、ゆいだから♪なーんてマジだと思った? あは☆」 リーダーコメント 「ジングルベルっちゃお☆」 あいさつ 「めりめりぃ、くりくり~☆」 あいさつ 「プレゼントあげるから、ゆいと遊んで遊んで~♪交換だから☆」 あいさつ 「ゆいとパーティーしよっ、パーティー♪」 あいさつ 「ゆいサンタが、ハグハグしてあげる!」 あいさつ 表示 「○○ちゃんには、ちょー特別なプレゼントしてアゲル♪」 仕事終了時 「お仕事前だけど、カンパーイ♪」 仕事終了時 「今日は早めに終わらせよーね☆」 仕事終了時 「このまま町中、歩いちゃうしー!」 仕事終了時 「スタッフちゃんもファンのみんなも、混ざって大騒ぎしよーよ♪」 仕事終了時 表示 「うりうり~、○○ちゃん♪ゆいサンタにデレデレ~?」 [部分編集] セリフ集(プロダクション対抗!!ドリームLIVEフェスティバル ライバルユニット) カラフルサンタ(メンバー:大槻唯/佐城雪美/五十嵐響子) セリフ 内容 出現時 「めりくりーっ♪それじゃ、ゆいたちとのクリスマスLIVE、はじめるよ!」 Live開始時 「プレゼントの中身はないしょ!」 勝利 「きゃはっ♪ゆいたちの勝ちだから、プレゼントはゆいたちのねっ☆」 引き分け 「あれれー、引き分けになったんだぁ。次のLIVEは負けないよ~♪」 敗北 「あれー、ゆいたちの負け? じゃーウィンクのプレゼントあげちゃうっ♪」
https://w.atwiki.jp/warandpeace/pages/50.html
戦場のメリークリスマス 戦場のメリークリスマス [DVD]
https://w.atwiki.jp/hamonep_league/pages/57.html
ハモネプ2022 クリスマスSP 放送日:2022年12月24日 地区予選出場:183組 Aブロック グループ名 得点 曲名 歌手名 / 年 出身 めどれみ 407 クリスマスソングメドレー - / - 岡山大学、ノートルダム清心女子大学 シャンディタウン 435 クリスマス・イブ 山下達郎 / 1983 大阪大学、関西大学 ビート・ビート・ビート 416 新時代 Ado / 2022 東京理科大学、中央大学、東京外国語大学 Bブロック グループ名 得点 曲名 歌手名 / 年 出身 太陽の破片 414 卒業 尾崎豊 / 1985 名古屋大学、南山大学 すばる 416 津軽海峡・冬景色 石川さゆり / 1977 新潟大学 ささめき 432 Last Christmas ワム! / 1984 龍谷大学 Cブロック グループ名 得点 曲名 歌手名 / 年 出身 ジュリアナイト 425 ダンシング・ヒーロー(Eat You Up) 荻野目洋子 / 1985 同志社大学、大阪大学、立命館大学他 しっくすなっつ 421 ミックスナッツ Official髭男dism / 2022 京都工芸繊維大学他 チョコミン党 453 恋人たちのクリスマス マライア・キャリー / 1994 小学生、中学生、高校生 Dブロック グループ名 得点 曲名 歌手名 / 年 出身 ラボラトリア 425 シンデレラボーイ Saucy Dog / 2021 大学院生 / 東京、愛知、兵庫他 ジュークボックス 448 接吻 kiss Original Love / 1993 東京大学 バリバリ 454 残響散歌 Aimer / 2022 立命館大学 ファイナルステージ ◯ブロック勝者の4組+敗者復活、審査員+ゲストの???点満点 グループ名 曲名 歌手名 / 年 結果 シャンディタウン 君は天然色 大滝詠一 / 1981 453+50=503 ささめき Everything MISIA / 2000 443+50=493 チョコミン党 White Love SPEED / 1997 458+53=511 バリバリ ロマンスの神様 広瀬香美 / 1993 467+58=525・優勝 ジュークボックス 夜空ノムコウ SMAP / 1998 467+53=520 ◯ゲスト HIKAKIN 山田裕貴 神田愛花 北山陽一(ゴスペラーズ)、 モグライダー 莉子 審査員長:吉田圭介(INSPi) 決勝披露予定曲 グループ名 曲名
https://w.atwiki.jp/rotora/pages/65.html
雑貨 日時 価格 個数 露店名 販売者名 販売場所 備考 天空の羽毛 魔法師の石 賢者の石 混沌の酒 怠惰の石 クリスタル クロイの羽 完全回避の薬 クリスマスプレゼント 精錬ハンマー 錬金石 インクリスクロール ロードインクリスクロール 加護のインクリスクロール 祝福のインクリスクロール グリーンガム クールミントガム 原石系 ルビー原石 サファイア原石 ミスリル原石 ダイアモンド原石 アビリティ サラサラ粉 キラキラ粉 キラキラかけら キラキラ結晶 輝く粉 輝くかけら 輝く結晶 ゴージャスな粉 ゴージャスなかけら ゴージャスな結晶 サイモペインの粉 サイモペインのかけら サイモペインの結晶 光る魔力の粉 光る魔力のかけら 光る魔力の結晶
https://w.atwiki.jp/mappl/pages/65.html
(1) 大島渚監督作品で、ビートたけしが主演を演じた映画の名称。日本、英国、オーストラリア、ニュージーランドの合作映画で、1983年5月28日に公開された。 (2) 07胴体班長が07年冬に企画したサバイバルゲームのコードネーム。たまたまゲームが12月25日開催となったことから、誰かが「じゃあ戦場のメリークリスマスだな」と言ったのが発端。やる気のある参加者は、「メリークリスマス!」と北野武のマネをしながら作戦決行の時を心待ちにしている。
https://w.atwiki.jp/matsutakeinawabi/pages/26.html
織田裕二の背中を刺すしまらた氏。 1vs1になると無類の強さを発揮。 相手の背後に近づき、ナイフで一突き。 とにかくコイツを1vs1になったら「振り向き」連打。 振り返れば奴がいる。
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/1811.html
はーとふるくりすます【登録タグ は デフォ子 曲 曲は行 雪見だいふくP】 作詞:雪見だいふくP 作曲:雪見だいふくP 編曲:雪見だいふくP 唄:デフォ子 曲紹介 クリスマスなので、それっぽいオリジナル曲を作ってみました(´・ω・`) デフォ子が歌うクリスマスソング Heatful(心からの、温まる)ではなくHurtful((肉体的・精神的に)苦痛を与える) 曲名の通り、一部の人には精神的にくる歌詞が特徴的 歌詞 今年も来たよクリスマス 欝イベ筆頭 ひとり淋しく米を食む 自棄食い上等 爆発しろよリア充共 RPG-7(ロケラン)放す(パなす)ぞ 世間の風が冷たいわ 誰か温めて サンタは来ないし 表は寒いし このまま愉快な 雪像(オブジェ)になりたい (動画字幕より) コメント 曲名と歌詞のギャップがひどいwww -- 名無しさん (2013-01-02 14 57 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/minkao/pages/60.html
お正月レベル 到達経験NP 次回レベルまでのNP 毎日のメダルボーナス 体力回復時間 お祝いメダル マイミクへのごちそう 備考 1 0 10 5 2時間 0 フライドポテト 最初が肝心。惜しみなくメダルを使って、レベルを上げて体力回復速度を上げよう。 2 10 20 5 1時間55分 2 フライドポテト 3 30 30 6 1時間50分 2 フライドポテト 4 60 40 6 1時間45分 3 フライドポテト 5 100 50 7 1時間40分 3 フライドチキン 2枚スロット(サンタスロット)が登場する。 6 150 75 7 1時間35分 4 フライドチキン 7 225 100 8 1時間30分 4 フライドチキン 8 325 110 8 1時間25分 5 フライドチキン 3枚スロット(ホーリースロット)が登場する。 9 435 120 9 1時間20分 5 フライドチキン 10 555 130 9 1時間15分 6 クリスマスシチュー 11 685 140 10 1時間10分 6 クリスマスシチュー 12 825 150 10 1時間5分 7 クリスマスシチュー 13 975 160 11 1時間 7 クリスマスシチュー レベル13から体力回復速度は成長しなくなるので、無理してメダルを消費する必要は無い。 14 1135 170 11 1時間 8 クリスマスシチュー 15 1305 180 12 1時間 8 ローストビーフ 16 1485 190 12 1時間 9 ローストビーフ 17 1675 200 13 1時間 9 ローストビーフ 18 1875 210 13 1時間 10 ローストビーフ 19 2085 220 14 1時間 10 ローストビーフ 20 2305 230 14 1時間 11 七面鳥の丸焼き 21 2535 240 15 1時間 11 七面鳥の丸焼き 22 2775 250 15 1時間 12 七面鳥の丸焼き 23 3025 260 15 1時間 12 七面鳥の丸焼き 24 3285 270 15 1時間 13 七面鳥の丸焼き 25 3555 280 15 1時間 13 未調査 26 3835 290 15 1時間 14 未調査 27 4125 300 15 1時間 14 未調査 28 4425 300 15 1時間 15 未調査 29 4725 300 15 1時間 15 未調査 30 5025 300 15 1時間 16 未調査 31 5325 300 15 1時間 16 未調査 32 5625 300 15 1時間 17 未調査 33 5925 300 15 1時間 17 未調査
https://w.atwiki.jp/coyote/pages/46.html
彼女の休日 12姉妹の場合 クリスマス編 クリスマスを数日にひかえたある日の朝、エイプリルはニュースを見て小さくため息を付いた。 「どうしたんだよ。朝からため息なんて、そんなに嫌なニュースか?」 隣で一緒にニュースを見ていたメイが、興味深そうにテレビを見た。 ニュースでは、離れた場所の惑星が一足早くクリスマスを迎えており、レポーターが賑やかな街の様子を鮮明に伝えている。 そして画面が切り替わり、壁に大穴が開いていたり、煙突が破壊されていたり、屋根が抜けていたりと無残に一部が破壊された家屋が次々と映された。 画面左上には【今年も出現! サンタの異常なプレゼント】とテロップが表示されている。 リポーターは破壊された家の住民にインタビューしていて、どの家庭も突然の災難に困り果てているようだが、子供だけは満面の笑みでサンタクロースに 感謝の言葉を述べていた。 「なんじゃこりゃ?」 「最近、クリスマスになると現れるコヨーテなサンタクロースですわ」 エイプリルはメイに淡々と語り始めた。 何でもそれは12月になると宇宙中のショッピングモールから、商品を根こそぎ窃盗をして姿をくらます。 そして彼らにプレゼントを希望の手紙を送るとクリスマス当日に、手紙に書いた物がクリスマスの夜の届くというのだ。 普通に届けるのなら良いのだが、少しでも障害になろうものなら追いかける警官隊を振り切り、戦車を弾き飛ばし、無人の家屋を踏み潰して目的地へ直行するのだ。 その手段を選らばぬ姿勢は目的地に着いても変わることはなく、玄関以外の場所から無理やり中に押し入って、プレゼントを自前の靴下に入れて去っていくのだ。 そんな彼らを治安上の問題から各警察と軍が出動して、身柄の拘束を試みたのだが全てが失敗に終わっている。 無茶苦茶な連中ではあるが、貧困にあえぐ人々から金持ちに至るまで老若男女問わず可能な限りプレゼントを配布する一面が、大衆から【奇跡のサンタクロース】と 呼ばれていて支持されていた。 「なんだ、そのサンタ結構良い奴じゃんか」 「良くありませんわ!」 両手で勢いよく机を叩いて、立ち上がると右手で硬く拳を握り締めた。 拳の握りすぎで腕が震え、双眸には怒りと憎悪の炎が激しく燃え上がっていた。 「あの腐れ外道のおかげで、「」さんへのプレゼントが買えなかったんですのよ!」 「それは難儀だな」 「まったく、奇跡のサンタクロースなんてこの世からいなくなれば良いのですわ!」 「そ、そんな……あのサンタさんは良い人なのに」 「何をおっしゃるの!? 誰にでも平等なのは結構ですが、あれはただのド・変・態以外の何者でもないですわよ!」 「ひどい……エイプリル」 「何を言うので――え?」 エイプリルは声の主を見た。メイを見るとばつの悪そうな顔で、親指で背後のドアを指差した。 その先には、ひどくショックを受けて泣き出しそうなジューンが立っていた。 「え、えーと。ジューン? これはちょっと言いすぎでしたわね。というか、貴方この前買い物の途中で手紙を投函していましたけど、もしかして宛名は」 「【奇跡のサンタクロース】」 「…………」 「「「お姉ちゃんおはよ~。あとちょっとでクリスマスだね手紙だした?」」」 気まずい雰囲気をよそに、オクト、ノヴェ、ディッセが手紙を手にやってきた。 クリスマス・イヴの夜になり、12姉妹とマルチアーノ、ニルソンと「」の面々は豪華な夕食を楽しんでいた。 食卓の上には七面鳥の丸焼きやクリスマスケーキといった定番メニューから、料理の得意な物が腕を振るって作った料理までギッシリと置かれている。 「「」さん、どうぞ私が切った七面鳥をお食べになって」 「エイプリル、ずるいですわよ! 自分だけ「」さんに切った七面鳥を食べさせてあげるなんて! それは私の役目ですわ!」 「あらジャニアリー、「」さんは私が切ったのをお食べになるのですわ」 「なにをぉぉ! こうなればどちらが「」さんに食べさせられるか勝負ですわ!」 「望むところですわ」 「えっと、ボクに選ぶ権利は……?」 「「一切無し! さぁ食べてくださいな!」」 2人は七面鳥の肉のを一気に「」に食べさせた。 初めのうちは何とか噛んで食べれたが、押し込むペースと量が次第にエスカレートして行き、食べさせると言うより無理やり肉の塊を押し込んでいく。 「くぬ! くぬ!」 「さぁ、まだ沢山ありますからたーんとお食べ」 「ちょ、ふた…りとも……いきが………できな……」 「」の声はもはや声にならず、助けを求める手も宙をさまようだけだ。 しだいに手の動きが緩慢になり、顔色が信号のように赤から青へと変わっていった。 「おいお前ら! 「」が窒息してが死んじまうよ!」 「メイお姉ちゃん。「」が白目むいてるよ!」 傍から見ていたメイとオーガストが、「」の様子の変貌に危機感を覚えてジャニアリーとエイプリルを静止する。 「」は遠のきかけた意識の中で、川の手前にいる七面鳥がこちらへ手招きする幻影を見た。 その少し離れた席ではフェブラリー、マーチ、ジュライ、セプの面々がビーフストロガノフを揃って食べていた。 「わぁ、このビーフストロガノフ美味しい。 これってジュライが作ったの? 今度作り方を教えて」 「初めて食べるけ、どこんなに美味しいなんて」 「……美味い。ジュライGJ」 「あらあら、お世辞を言っても何もでないわ。セプ、作り方を教えてなんて、「」さんにご馳走してあげるつもりでしょう?」 「え、あ、あの…それはその!」 笑みを浮かべたジュライの言葉に、セプは顔を真っ赤にして否定するように手を振った。 しかし、図星を言われて動揺する様子をフェブラリーとマーチは面白おかしく茶化した。 「ジューンお姉ちゃんの作った飴細工はなんで変な形してるの?」 「映画で見たような気がするよ」 「これはガーゴイル像といってだな――オクト、頭だけ咥えて舐めまわさないでくれ。不気味だぞ」 「ふぇ?」 それぞれが思い思いに楽しんでいる中で、窓の外は異様な状況になっていた。 何かが爆発して爆炎が高く立ち上り、そこかしこから警察車両のランプが点滅している。 それらの騒ぎはゆっくりと、だが確実にマルチアーノ家へと近づいている。 その事をまだ誰も気が付いてはいない。 ようやく追撃をふりきったそれは直線に出ると、エンジンを唸らせ急加速した。 性能の良いとはいえないサスペンションのせいで、車内はひどく揺れるが気にすることではない。 遥か前方に見える塀を突破すれば、12人が待つ最終目的地だ。思っていたより頑丈そうな塀に運転手はインカムに叫んだ。 「ボス、体当たりの突破は難しいですがどうします?」 「このまま加速しろダッシャー。ヴィクセン! あれを撃て!」 「イエス、ボス!」 男の指示により、車体上部に設置された砲塔がゆっくりと前方を向いた。 そして照準が合わさると、搭載された23m連装機関砲が毎分2000発の連射で機関砲弾を吐き出した。発射された機関砲弾は頑丈な塀を削り取り、無数の亀裂を走らせる。 そしてそのまま塀に迷う事無く突っ込んだ。 突然の銃声と爆音にマルチアーノ家にいた者全員が騒然となった。 各々が所有する武器を手に庭へ飛びして、騒ぎのあった方へ向かうとそこは以上な雰囲気に包まれていた。 「メリィィィクゥリスマァァアアアアス! ボーイ&ガール! 元気にしてたかぁぁあい?」 その男は赤い服を着て、純白の大袋を肩に提げて立っていた。 大きなお腹に白い髭をはやした笑顔のおじいさんではなく、丸太のような両足に逆三角形の引き締まった上半身。 袖からからも伝わる筋肉の塊のような腕に、岩のようにごつくて大きな手。皺と傷にまみれた彫りの深い顔には白髭と白髪を生やし、申し訳程度に頭上に赤帽子が載っている。 彼が立っているのは8頭のトナカイが引くそりではなく、赤白緑で塗装された8輪装甲車のハッチだった。 車体側部の前後にはスピーカーが装備され、シャンシャンという効果音と有名なクリスマスの童謡が流れているのだが、エンジンの排気音でよく聞き取れない。 「へ……へ……へん……」 「ひぃ、ふぅ、みぃ……。よし、確かに全員いるな」 「もしかしてあれが【奇跡のサンタクロース】?」 「その通り! 本日ラストのプレゼントを君たちマルチアーノ家の皆さんにお届けに参りました!」 「変態ですわぁぁああああ!」 エイプリルの絶叫をよそに、サンタは装甲車から降りると袋に手を突っ込み、綺麗に包装された箱を取り出した。 箱にはそれぞれリボンに名前が書かれており、サンタは名前を読み上げて、プレゼントを配りだした。 「「「サンタさんありがと~」」」 「いやぁ、こんな可愛い三つ子さんにお礼言われると照れるなぁ。来年も良い子でいるんだよ」 「「「うん!」」」 いつの間にかやってきたのかニルソンは装甲車の横に来ると、しげしげと各部を覗き込んだ。 「うむ、BTR-94とはなかなか良い趣味しているね」 「突っ込むのはそこですの!?」 姉妹達にプレゼントを配り終わり、サンタはいそいそと装甲車のハッチに片足を突っ込むと、エイプリルはルガーを引き抜いた。 そのまま照準をサンタの頭に合わせる。 「ちょっと待ちなさい。私のプレゼントを横取りした罪は重いですわよ」 「へいお嬢ちゃん、そいつは悪かったね。でも俺達にはああするしかないんだよ。今は急ぐんで行かせてもらう。ではまた来年のクリスマスに会おう、さらばだセニョリータ!」 「ちょ!? 待ちなさい!」 エイプリルの制止の声は爆音を上げるエンジンにかき消され、庭を疾走すると再び機関砲を発射してから塀を突破していった。 呆気にとられ、呆然としたエイプリルの肩をメイが軽く叩いた。 「あのー、エイプリル?」 「貴方たち、姉妹が揃いも揃ってあの変態に手紙を出しましたのね」 「ああそうなんだよ。エイプリルも誘おうと思ったけどサンタの話するたびに機嫌悪くしてたからさ」 「……なんかこうして見ると私って空しいですわね」 「アハハハ、ほら冷えるから先に家に戻ってるよ」 一同が家に戻り、エイプリルはその場に立ち尽くして空を眺めた。 12人も姉妹がいるのに自分だけ仲間はずれだと、結構悲しいものだということを初めて実感した。 ほんの少し目頭が熱くなる。それ以上のことにならないようにさらに空を仰ぎ見る。 「……くすん」 「エイプリルさん?」 「はい?」 目元に手をやりながら振り向くと「」が立っていて、後ろ手にしていた手から、木箱を差し出した。 ローズウッドのような木材で作られたシンプルの木箱のふたには、金色の金属プレートがはめ込まれ、【To April】と書かれている。 大事そうに両手で持ち、エイプリルはふたを開けた。 「えっと、これは……」 「エイプリルさんの欲しいものとかよく分からなくて。とりあえずこんなのしたけどよかったかな?」 木箱に入っていたのは、金色に磨かれて4月に咲く様々な花が所狭しと彫刻された小型の拳銃だった。 手にとって見ると彼女の手にちょうど良い大きさに収まり、各部品の作動に一切のガタツキは無い見事なものだ。 マガジンのそこには【大切な人に捧ぐ】とつたない字で彫ってある。 「そこだけは自分でやってみたかったんだ。気に入ってもらえたかな?」 拳銃を懐に仕舞い込み沈黙のまま俯くエイプリルを「」は心配そうに覗き込むと、突然「」はエイプリルに抱きつかれた。 そのまま「」の胸に顔をうずめると、上目遣いで「」と目を合わせた。 「こんな、こんなに嬉しいプレゼントをもらって気に入らないわけありませんわよ」 「そう、それはよか――」 不意に「」の唇に柔らかいものが触れた。 何が起きたのか一瞬わからず目を白黒していると、エイプリルが前で嬉しそうにくるくると回っていた。 「「」さん」 「え、あの今のもしかして」 「秘密。それよりも一つ言い忘れていた事がありましたわ」 「エイプリルさん?」 「メリークリスマス!」