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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長144mm ●全幅90mm ●全高38mm ●Item No:19411 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1996年6月25日発売 【本体内容】 シャーシは濃緑色のスーパーFM。フルカウル初の、と言うかミニ四駆初のSFM採用キット。 付属ギヤ比は4 1と5 1。 ホイールはフルカウル標準型のイエロー。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し12mmを装備。 取り外し可能なリヤステー付き。スタンダードなキットで初めてリヤステーが付属した画期的な事・・・なのだが、後述の問題の所為で何のために付属してるのか曖昧になっているw ボディは装甲車のようにゴツくて角ばったデザインと、ホイールサイドのパイプフレーム状のタイヤガードが特徴的。フロントカウルは、このパイプフレームを利用して取り外しできるようになっている。また、ボディ後部のパイプフレーム根元には、ローラー等を装着できるネジ穴がある(ただし、セイバー系やビートマグナムのようなボディローラー用パーツは付属していない)。 【漫画、アニメでの活躍】 爆走兄弟Let's Go!にて、大神軍団一の巨漢、近藤ゲンのマシンとして登場。 物語中ではたいていブロッケンG(ジー)と呼ばれる。 フロントを持ち上げてから他のマシンを踏み潰して壊す、ハンマーGクラッシュを得意技とする。 他の大神軍団二人に負けず劣らずの物理的に無理のある攻撃方法だw まぁそれを言い出したらレツゴの中の必殺技やらトンでも理論が(ry きっと重力コントローラーでも積んでたんだ! 大神研究所の技術は世界一~ アニメ版ではコースアウトした拍子に研究所の壁をぶち破っているので(研究所の規模や立地から考えてどう見ても鉄筋・・・)、杭打ち用の大型金づち並みの重量があったのかもしれないw 実際、無印のラストレースでは真っ二つになった後ろ半分だけの重量でトライダガーZMCとスピンコブラのアルミハニカムボディをボコボコに破損させてるし… それだけの重量があれば普通のプラのミニ四駆なんか勢いで踏みつぶせるわなwww アニメではほかにも、キットのボディのフロントが持ち上げられるという構造を利用して、そこの上下にペンチのような刃を装備して前のマシンを握りつぶす「ブロッケンファング」などの機能も登場した。 同期大神マシンに比べても破壊に特化した性能をしている為か、キルレートに比べるとレースそのものの成績は良くない。 どうもバトルパーツで重量を稼いでいる面があるらしく、「マシン踏みつぶすほど重いのにあっさり追いつけるパワーがあるなら軽くなったらめっちゃ速いんじゃね?」と思ってた視聴者も少なくない。 ブロッケンが大活躍した第50話では、途中まで雪でスタックばかりしていたブロッケンに業を煮やしたゲンが「こんなのが付いてるから重いんだあぁぁぁぁぁ!」とブチ切れてペンチでバトルパーツをすべて破壊。 するとブロッケンは見違えるような軽快な走りで、引き離されていた1位2位のスピンコブラとブラックセイバーに瞬く間に追いつくとそのまま抜き去り、1位でゴールするという快挙をあげる。やっぱりバトルパーツを外した方がよほど軽くて速いらしいw なおこの話、ブロッケンだけでなくゲンの顔芸も冴えていたw ブロッケンが猛追を開始した後のマシン後方から迫ってくるでかい顔の演出も目に焼き付くが、1位でゴールした後のゲンの顔はアニメ劇中屈指のいい笑顔である。 ゲンがマシンを壊すことではなく、ひたすら走って勝利する喜びを初めて知った瞬間だった。 ゲン以外のレース展開も非常に熱く無印でも屈指の人気を誇る名エピソードであり、 2022年8月に行われた「爆走兄弟レッツ&ゴー!!ファンが選ぶ名場面ランキング!」の無印後半部門では2位(*1)に圧倒的大差をつけ1位に選ばれている。 WGP編ではブラックスペシャルが画面に映る程度で未登場だったが、続くMAX編ではこのブロッケンの改造車と思われるカズオの「ブロッケンハープーン」が第一話の対戦相手として登場している。 …という事は世界戦の間にコイツも量産されて一般販売されたんだろうか。 レッツ&ゴー!! Return Racers第3話にもビークスパイダー・レイスティンガーと共に登場。 3台ともミニ四駆レジスタンス()デスエンジェルズにバラバラにされ、リーダーのクラッシャー ジロウによってビーク・G・スティンガー(4話ではビークスティンガー G)に改造されてしまう。 そして4話でまさかの完全修復www ミニ四駆ゲーム「スーパーファクトリー」ではボディ後部のローラー穴が再現されていて、セッティングでこのマシンを選択した時のみローラー装着ポイントとして「ボディローラー」を選ぶことができた。 なつみん氏が講談社の漫画アプリ『パルシィ』にて週刊連載しているかつて子供達の間で流行したものを紹介するマンガ『世紀末ちるどれん』の第9回にも登場。 【VIP内での評価】 レッドマグナムというブロッケンGそっくりのパチ四駆がうpされたことから、レッドマグナムとも呼ばれる。 踏み潰せwwwwレッドマグナムwwwww 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19411brocken_gigant/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19411 【備考】 フルカウルマシンとしては唯一ともいえる「ボディ後部にウィングやトサカのない形状」をしている。 …後ろの方にちょこんと生えているパイプがその代わりだろうか。 キットとしては初めて標準でリヤステーが付属したが、デザインの関係でAランナーのローラーをそのまま取り付けただけではボディ後部が先にコース壁に接触してローラーの意味がない。 だもんで、このキットを買うときは(標準のリヤステーが強度不足なこともあり)一点止めに対応したGUPのリヤステーも買っておくが吉である(ただしSFMはシャーシ形状の都合上ポン付けができない一点止めステーもあるので注意、詳しくはSUPER FMを参照)。 ボディ後部のローラー用ハードポイント? ンなところに付けたらボディキャッチ部分が破損するだろうが! さらにフロントローラーとボディのクリアランスも割とギリギリであり、そのままではふとした拍子にローラーとボディが接触してしまう可能性も。 総じて、ノーマル状態で遊ぶには色々難儀なマシンである。 一応、フロントローラーに関しては実際に走らせる時のみボディのフロントパーツを外せば解決できるが・・・ さらに言うと、パケ側面の改造例で推奨タイヤとして名の挙がっているスーパーローハイトスポンジタイヤはワイドタイヤなので、タイヤ横にガードバーのあるブロッケンGのボディとの相性が・・・ フロントのガードを外した上で前輪と後輪を逆に取り付ければ、ボディ・タイヤともに未加工でも一応干渉は避けられるが(実際そういう作例もあった)。 上記公式ページの完成写真をよく見ると、ボディのフロントガードパーツがきちんと取り付けされず少し浮いてしまっているw (きちんと取り付けされている図は ブラックスペシャルの公式商品画像 を参照) どうやら左ローラーにフロントガードを引っかけてしまったようである。 鈴鹿仕様も含めて、妙に完成写真に恵まれないマシンである。 実は兄貴分?も似たような組間違いを晒されたことがあり・・・ ちなみに97年のジャパンカップ優勝マシンでもある(しかも、フロントに大径ワンウェイホイールとリアにスーパーミニ四駆シリーズ共通のワイドトレッドホイール(イエロー)を装着可能にする為にボディを改修していた)。 カラーリングを変更したブラックスペシャルやシャーシをFM-Aに変更したプレミアム版も登場している。 その他のバリエーションはステッカーを追加した限定商品ブロッケンギガント 鈴鹿サーキット仕様 (SFMシャーシ)、プライズ仕様のブロッケンギガント 21stとEdition2、海外限定のブロッケンギガント ジェットブラックスペシャルなど。 コロコロコミックの応募者全員サービスでブロンズメッキボディが販売されたことがある。 ってこれ説明書の対応シャーシ間違っとるw S1とかwww全然のらねぇwwwwwwwwwwwwww こいつは限定GUPとして販売されたこともある。 同じく限定GUPでブラックメッキボディもある。 コンクールデレガンスの景品などで、ピンク成型のボディが配られた。 2次ブームのころ、トミー(現タカラトミー)からキャラトミカ版が発売された。 トミカサイズでよく再現されたものだったが、パッケージングの都合のためかミニ四駆とはホイールベースの間隔がかなり違うため、全体的に縦長である。 これはメッキ版も存在した。 2018年4月30日(月・祝)、5月1日(火)に行われたTCK×ミニ四駆コラボイベント「TCK×TAMIYAミニ四駆GRANDPRIX」にて和田 譲治をイメージしたステッカーを追加した特別キット「和田 譲治 オリジナルミニ四駆 ブロッケンギガント特別仕様」が販売された。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長146mm ●全幅90mm ●全高42mm ●Item No:19418 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1997年5月発売 【本体内容】 シャーシはスーパーTZ。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ホイールはTZシャーシのフルカウルシリーズ共通のワイドトレッドホイール(ホワイト)にS1フルカウルと同型のタイヤをセット。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し13mmを装備。 取り外し可能なリヤステー付き。 【漫画、アニメでの活躍】 爆走兄弟Let's Go! WGP編にてItalyのチーム「RossoStrada」の使用するパスタ(笑)マシンとして登場。 Rearステアリングシステムを装備し、Trickyな走りでBattle Raceを仕掛けてきたのさ・・・ 必殺技はアディオ・ダンツァ、見た目には分からないよう他のマシンの内部を破壊する反則技。 ハンマーヘッドのようなフロントカウルが待ちあがり、中から刃物が出てくるバトルマシンだった。 原作では、実はロッソストラーダ戦でサイクロンマグナムが唯一マグナムトルネードを使用している(但し「マグナムトルネード」の掛け声は無)。 どうでもいいが、原作ラストで使った装備が「カルロ、あれを使う気だ・・・」とチームメイトが呟いてたからどんな隠し玉が出るかと思いきや、ただのツインニードルで、それなら普段使ってたいろんな種類の刃物が出てくる方が見た目にもかっこよくて強そうだったんだけど・・・ 順序が逆に思えてならない。 しかし結局ビートマグナムに敗北、そのとき豪に言われた一言からカルロの中で何かが大きく変わったようである。 コンビニコミック第2弾の書き下ろし漫画(ロデオソニック編)にもロッソストラーダとともに登場している。 こちらでは、上記のカルロの心情の変化がうかがえる描写がある。 アニメ版だと、リアステアリングを利用した衝撃波攻撃や回転アタックなど小技も豊富。 ステアリング機構のおかげでローラーが不要だからか、キットが存在するにもかかわらずフロントバンパーレス。 此方のアディオ・ダンツァはZMCのネオトライダガーまで貫いており、大神軍団以上の凶悪なバトルマシン。 こちらではチームのバックに黒い人(たぶんマフィアかギャング)がいたりと、WGP編の大神軍団的なポジションといえる。 またアニメ限定で、チームを追放されたルキノが新生ロッソストラーダを率いてカルロに挑んだ際、黒いディオスパーダを使用している。 アニメ版ではWGP決勝の一幕「勝者の条件」で見せた、カルロの熱い走りも印象的。 「先頭はまだか、先頭がまだ見えねえ!」 ・・・ 「行けえぇぇぇぇぇディオスパーダァあぁぁぁぁぁぁぁ」 なお、「ロッソストラーダ」というチーム名はイタリア語の文法から言えば間違った単語であり、本来イタリア語の形容詞は名詞の後ろに来るので順番が逆である。 また、イタリア語の形容詞は名詞の種類によって変化し、「ストラーダ」は女性名詞なので「ストラーダ・ロッサ」あたりが正しいとかなんとか。 余談だが、イタリア版レツゴではDIO(神)の3文字を無理やりD10と変換し、 D10 Spada(ディー・ディエーチ・スパーダ)に名前が変更されているw 海外では「神」や「悪魔」と言った単語は宗教上の都合で使いにくいゆえの措置だろう。ゴッドガンダム→バーニングガンダム、デビルガンダム→ダークガンダムとかも有名。 「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers」1話では豪のF1のライバル、ロニー・チャップマンの息子 ピーターのマシンとして登場している。 ただシャーシがARになっているようなので、どちらかと言うとプレミアム版だろうか。 第6話にも、烈の回想の中に登場。 第16話でも登場。リヤステアによるトリッキーな動きは健在。 【VIP内での評価】 グリスが固まっている事で人気の高いマシン。 す、すまねぇカルロ…… アリーヴェデルチ(さよならだ!) 【公式ページ】 http //mini4wd.jp/product/item/19418 http //www.tamiya.com/japan/products/19418diospada/index.htm 【備考】 名前は日本語で「神の剣」という意味。 てれびくんの読プレでゴールドメッキボディが配布されたことがある。 また、公式大会などのイベント限定でゴールドメッキボディとレッドメッキボディのキットが販売されたことがある。 更に2次ブーム末期、ジャスコ(現イオン)などで販売されたレッドメッキボディのキットも存在する。 何気に女性レーサーに人気の高いマシン。 GPチップ対応版(笑)のディオスパーダ GPAがある。 また、シャーシをARに変更したディオスパーダ プレミアムも登場。 プライズ版はナイフに降格(ぇ)
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高41mm ●Item No.19448 ●本体価格1000円 ●2016年7月30日(土)発売 【本体内容】 リアルミニ四駆だったプロトセイバー EVO.のレース向けプレミアム仕様。 シャーシはメタリックグレイのABS製AR。ギヤケースなどのAランナーはバイオレット(エアロ アバンテ バイオレットスペシャルと同じ色合い)。 ギヤ比は3.5:1の超速。モーター付き。 ホイールはシルバーのライキリ型、タイヤは小径ローハイト。 成型色がパープルのボディは、より実戦向けに金型改修がされ、キャノピーとキャノピー前方のメカを一体化、コックピット後方の穴(ICチップが露出していた部分)も塞がれ、ARシャーシやMAシャーシにも適合できる様にフロントフック部分に若干の形状変更を加え(オリジナル版ではARにはギリギリ合わず、MAでは適合不可。なお、MA搭載のためにボディサイドが幅増しされたという情報が一部で流れたが、ガセ)、不透明のABS樹脂製になった事もあって強度が上がっている。 後述の通り金型を流用したためか、ボディの刻印はリアルミニ四駆の物と同一(1996 TAMIYA)である。 ステッカーはホイルシール。前後のメカ及びコックピットが一体化した分、ステッカーで再現する様になっている。 旧リアルミニ四駆版のボディと比較。 リアルミニ四駆版の金型から改修されているのがわかる。 【漫画、アニメでの活躍】 「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」にて登場。 原作漫画では藤吉のスピンアックスと同じく、Vマシンやネオトライダガーと比べて性能的についていけなくなったプロトセイバー JBに変わり、大神軍団との対決に向けてスピンコブラと同時に開発が進められていたが、決戦に間に合わせるためJがエボリューションより作業が進んでいるスピンコブラの完成を優先させたので、かなり遅れての登場となる(ちなみに原作ではJは大神博士の下を去った後もレーサーをやめたという描写は無く、Vマシンやネオトライダガーのテスト走行にJBで一緒に参加しているシーンがある)。 ようはスピンコブラとは兄弟のようなもの(ちなみにこの設定の関係か、もしくはただのコスト削減か、あるいはその両方か、スピンコブラとエボリューションはメカやホイールこそ大幅にデザインが違うもののシャーシ本体は同じもの)。 ボディのノーズ左右やコックピット脇にある蛇腹状の部分がプログラムに合わせて変化し、自由に空力をコントロールする「ドルフィンシステム」を搭載。 その名の通りイルカをモチーフに開発された。 しかし原作では扱いが悪く、ピークはなんと初披露のテスト走行。 初実戦のWGP初戦では、新マシンのバックブレーダーを際立たせるためかいきなり噛ませ犬にされ、エッジのバックブレーダーの乱気流でドルフィンシステムが混乱、翻弄されたあげく終いにはパワーブースターでちぎられると言う・・・ 以降は空気になりロッソストラーダ戦で大破、それ以後出番がない(一応MAX編単行本6巻に一コマだけ出ている)。 アニメ版ではJがレーサーとして復帰する際、そのための新たなマシンとして豪と共に開発した(スピンアックスとは全くの別口であり特に関係性はない)。 アニメ版サイクロンマグナムと並ぶ、豪とJの友情を象徴するマシンである。 当初複雑な機構は搭載せず、普通の白色のS1とTZを折半したっぽいシャーシに搭載されていたが、後のWGP編にてアップデートされたらしくWGP編初戦でドルフィンシステムの描写が追加、中盤の整備シーンではフロントバンパーこそ残っているものの、製品や原作に近いメカが搭載されている(ちなみに、このアニメ版ではキャノピーが黄色になっている)。後述するドルフィンエフェクト獲得のエピソードで登場したプログラムディスクも、原作設定に倣ったものといえる。 原作ではWGP初戦以外目立った出番がなかったが、アニメ版では尺が長かったこともありいくつか活躍するエピソードがある。 特に印象深いのはドルフィンエフェクトを取得した94話だろう。 Jが烈の穴埋めで頑張ろうと悩んでいた時、チャチャ入れしてきたレイに渡されたプログラムディスクを、Jはプレッシャーに負けて搭載。 これにより、周囲を切り裂く空力(笑)エフェクト「シャークエフェクト」(カイいわく、原理は違うがビークスパイダーの空気の刃とおなじ物)を発生させ、空気の刃をまとったBSゼブラすら蹴散らしレースを無茶苦茶にしかけるが、その惨状を見た豪に説得されJが自身の手が傷つくのも厭わずEVO.を停止させ、その後正規のディスクに交換してレースに復帰する。 その時、マシン本体に残っていたシャークエフェクトデータがドルフィンシステムに影響を与え、周囲を傷つけることなくマシンを加速させる「ドルフィンエフェクト」を会得。 ドルフィンエフェクトはプロトセイバー自身だけではなく、味方のマシンまで包み込みフォーメーションの強化までできる万能っぷりを発揮した。 以降EVO.の必殺技となり最終戦でもフォーメーション全体を包み込むなど活躍する。 なお、シャークエフェクト発動時は普段黄色だったキャノピーが何故か赤色に変化した。 ちなみに、SGJCウィンターレースで、雪煙をあげながら走行してるシーンでディティールだけ描かれて色が白一色にされているカットがあるw 雪をかぶって白くなっていることを表現したかったのかもしれないが、正直作画ミスにしか見えないw 劇場版では、作画ミスでフロントバンパーまで紫色に塗りつぶされているシーンがあるw(序盤でガンブラスターに吹っ飛ばされるシーン)。 更に言うと、他のリアル系マシンが劇場版ではキット基準のメカニカルなボディキャッチで作画されているのに、このエボリューションだけTVシリーズと同じZERO系などのひし形ボディキャッチのままだったりする。 RR 7話にも登場。 Jは少年時代からずっと改造を続け、見た目こそ変わらないもののアップデートを繰り返してドルフィンシステムを進化させ続けていた。この状態を彼はステージ2と呼んでいる。 だがイレギュラーすぎる外的要因に弱いという弱点は克服できていないらしく、豪の乱暴な走りでコースが大きく揺さぶられるとドルフィンシステムが混乱。コースアウトしてしまう。 だがそれに刺激されたJは「ドルフィンシステムには完成はない!」と、その場でさらなる改良を行い、ステージ3へと進化する。 ちなみに、RRのJや藤吉、チイコのキャラクターはどうもB-ray版「暴走ミニ四駆大追跡」に収録されている3声優(豪と烈とファイターの中の人)のオーディオコメンタリーの内容が元ネタっぽい(オーディオコメンタリー収録の時点でコロニキ2号が出た直後の模様)。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19448/index.htm 【備考】 ボディは無改造でMA、VS、ZERO、スーパー1、スーパーⅡの各シャーシに載せ替えできる。 ボディ後部に貼るICチップのステッカーは、旧キット基準のデザインとアニメ版のGPチップ仕様の両方があるので、どちらか選択できる。 アニメ版の雰囲気を楽しみたいなら、現在強化素材のホワイトS2やホワイトARが店頭に並んでいるので、シャーシをそちらに交換してもいいだろう。また、シャドウシャーク イタリアSPのシャーシも流用も良いだろう。 更にWGP編の再現を目指すなら、ウイングを白に塗ってビクトリーズのロゴをフリー素材として公開されている画像などを利用してステッカーやデカールを自作、コックピットのステッカーにクリヤーゴールドなどでコートしてやれば大体それっぽくなるw なお、ミニ四カラースプレーの生産停止やボディの不透明カラー化に伴い、ミニ四駆キットとしては珍しくボディ全体の指定色がなく、部分塗装のセミグロスブラックとクロームシルバーのみの指定となっている。 ちなみに旧リアルミニ四駆版では、ミニ四カラースプレーのメタリックパープルが指定されていた。 ↑の完成品はラジコン向けに販売されているポリカーボネイト用のメタリックパープルを使用している。インジェクションボディに使っても、何とかなるものである。 リアルミニ四駆あがりのキットで唯一、小径タイヤ 3.5:1ギヤ装備。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長127mm ●全幅81mm ●全高51mm ●Item No:17501 ●1990年12月18日発売 ●本体価格900円(2010年7月10日[土]再販時) 【本体内容】 シャーシはタイプ3を改良した専用シャーシ(通称トラッキンシャーシ)。 この時代のレース用シャーシとしては珍しく、リヤーステーが標準装備されているという、非常に先進的な設計になっている(着脱式だが、現在のものとは規格が違う専用品)。 上記のリヤーステー装備であることと実車モチーフの大型ボディのため、レーサーミニ四駆のようなボディキャッチを利用した装着方法が取れず、ワイルドシリーズと同規格の左右から固定する方式になっている(そのため、ワイルドのボディが装着できる)。 タイヤは、初めて小径スリックタイヤを標準装備。ホイールは深リムのディッシュデザインのもので銀メッキ仕様。ホイールの直径は、フルカウル標準型ホイールと同じ規格だが、幅やオフセット位置は独自規格の専用品である。 ボディが、左右のキャッチ部分に角度が付けられているので、取り付けたとき前傾するようになっている。 パケ絵のような水平な状態にしたい場合、キャッチの前側(ボディとシャーシの間)に紙を挟むなどしてあげるとちょうど良くなる。 再販版はホイールが小径メッキスポークホイール、タイヤが小径フルカウル標準型に変更されている。 正規のホイール(タイヤは持ってないんですごめん) 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //mini4wd.jp/product/item/17501 http //www.tamiya.com/japan/products/17501sunny_shuttle/index.htm 【備考】 ミニ四駆オンラインの製品ページではなぜかホイールが白になっていた。 トラッキンのレースは年齢無制限だったらしい。 しかし売り上げは伸びず、シリーズはこのサニーシャトルとジョリージョーカーのみで幕を閉じることとなる。 実はボディが、売り上げがヤヴァかった初期シリーズの焼き直し(おそらくシボレー・ピックアップ)である。 ・・・じゃあ最初から売り上げ伸びないの確定してたようなもんじゃ・・・・・ シリーズが短命に終わり、生産数も多くは無かったため非常に希少なものとなってしまいかなりのプレミアが付いていた。 2010年7月、待望の再販。 上記の通り再販のトラッキンミニ四駆のタイヤ・ホイールはフルカウル小径タイヤ+小径メッキスポークホイールに変更されている。 2010年の再販後、公式大会の物販などでメッキ版のキットが販売された。 画像はレッドメッキ版。ボディだけでなくボディキャッチ(左右のマフラー)とリアステーもメッキされている。 箱絵からは赤色に見えるがボディカラーの指定色はTS-31ブライトオレンジ(赤に近いオレンジ) ラッカー系塗料ならシャインレッド(朱赤)に近い。 さらに2013年まさかのプレミアム化。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長142mm ●全幅125mm ●全高101mm ●Item No:17006 ●本体価格1,000円→本体価格1,200円→本体価格1,400円(2019年10月改定) ●1989年12月19日発売 【本体内容】 ワイルドミニ四駆としては初のオリジナルマシン。 左右非対称のボディが特徴。単三電池2本をボディにマウントできるパーツが付いている。 ボディが一体成型されているので窓固定用のC2パーツやAランナーに付属している三連ライト、五連ライト、ロールバー等は不要部品になる。 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ四駆郎に登場。 途中から補欠としてダッシュ軍団に仲間入りする源太少年が、自宅の二階に住む売れない漫画家にデザイン画をもらい、それを見た皇 快男児がダッシュ軍団のマシン修理そっちのけで勢いで完成させたもの。 デザイン段階では右側に2門の大砲など、武装が施されていた戦闘車両風のマシンだった。左右非対称なのはそのため。 漢字表記は「恐竜」。また、ダッシュW-1と言う型式番号も降られている。獲物に突進するチラノザウルス(原文ママ)をイメージしたマシン。 ワイルドミニ四駆だが、シャーシとボディはなんとダッシュ軍団のマシンと同じカーボン製(この時の皇の台詞から、エンペラー以外もハイテク素材を使ったマシンであることが判明する)で、シャフトもステンレス・ハニカム製と言ったチートマシンである。 更にボディはキャビンの右半分が外れ、キットでは電池を装着していた部分が汎用可変ラッチになっており、他のレーサーミニ四駆や釣り具を装備できるようになっている(なおキットではすでにキャビンの右半分が外れた状態。コックピット右側に謎の穴が並んでいるのはそのため)。 白鯨亭のムサシの駆る白鯨(モビーディック)との勝負で源太用のマシンとして四駆郎が持ち出し、以降源太のマシンとして扱われる。 当初はワイルドミニ四駆だったが、途中から皇帝や超皇帝のシャーシに乗せ換えられ、レース仕様としてダッシュ軍団のレースに参加した。 レース仕様をキットで再現しようとするならトラッキンシャーシもしくはARサイドボディキャッチ装着のARシャーシが必要。(両シャーシともボディ後部下のパーツを外せば小径ホイールなら無改造で行けるが、中径以上だと前後輪が干渉するので調整が必要) 全国大会決勝後、源太少年はタンクローとマシンを交換したため、ネオバーニングサンと入れ替わる形でタンクローの手に渡っている。 後に爆走兄弟レッツ&ゴーにチョイ役で登場している。 遭難した藤吉一行を捜索するため編成された部隊が使用。 画面いっぱいに大量投入されているあたり、レツゴ世界では一般販売されているマシンなのだろう。 なお、名前は当然作者のP.N.から来ている。売れない漫画家と言うのも当然作者自身がモデルである。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/17006wildsaurus/index.htm 【備考】 GUPでゴールドメッキボディも存在した。
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ポイズンボディ 条件:メディスン メディスン 配置:シーン 呪力4 [戦闘フェイズ/迎撃時]常時 自分のリーダーが戦闘によるダメージを受けた場合、戦闘フェイズ終了時に相手のリーダーに1ダメージを与える。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●Item No.19443 ●本体価格1,000円 ●2015年1月31日(土)発売 【本体内容】 ディオスパーダのプレミアム版。 シャーシはAR。ABS製のメタリックグレイカラー。 ギヤケース等のAランナーはグレイ。 ギヤは3.5 1。 足回りは小径ローハイト。ホイールはマグナムセイバープレミアム型5本スポークのホワイト。タイヤはブラック。 モーター付属。 ボディ成型色はイタリアンレッド。 メタリック調のホイルシール付属。カーボンパターンが細かくなり、さらにロッソストラーダ各メンバーのパーソナルマークもセットされている。 また、ウイングのマシン名ロゴのデザインが大きく変更されている。 【漫画、アニメでの活躍】 爆走兄弟レッツ ゴー! WGP編にてイタリアのチーム「ロッソストラーダ」のマシンとして登場。 ちなみに、ロッソストラーダはイタリア語で「赤い道」の意味。 (とされているが実際には「ストラーダ・ロッサ」が正しいらしい。まあ90年代日本人男子へのわかりやすさや語感重視だろう) イタリアを象徴する赤という以外に、チームメンバーの過去やチームが密かに行っていたバトルレースから血塗られた道を連想するものとなっている。 「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers」1話にも豪のF1のライバル、ロニー・チャップマンの息子 ピーターのマシンとして登場している。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19443/index.htm 【備考】 旧キットとはボディの成型色が変更され、より深みのあるイタリアンレッドに変更されている。 左がプレミアム版。旧ボディはかなり明るい朱色に近い色合い。 後にホワイトのマグナムセイバープレミアム型のホイールは単品でもGUPとして発売された(ITEM 15513)。
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ボディーソープ ボディーソープ アイテムカード 使用代償:青 常時このキャラは妹属性としても扱う。このキャラは次の特殊能力を得る。 手洗い 使用代償:[0] あなたの手札を1枚破棄する。破棄した場合、妹属性のキャラ1体の好きな能力値1つに+100する。(1ターンに2回まで宣言可能) 「……そんなガチガチなのに兄さんの精神力、おかしいです」 Version/カード番号 Ver.Xjoke/X027 レアリティ K/サイン コメント コメントの入力。必須ではない。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長127mm ●全幅75mm ●全高82mm ●Item No:19010 ●本体価格600円→800円 ●1985年7月11日発売 【本体内容】 ボディはアニメーター 大塚康生氏の手によりデフォルメされたコミカルなデザイン。 デフォルメされたと言っても細かいディティールなどはしっかり作られていて、良くできている。 シャーシはボディにあわせたショートホイールベースのもので、ビッグタイヤがセットされている。 駆動系は、モーターのピニオンギヤーで直接プロペラシャフトに装着されたスパーギヤを駆動し、プロペラシャフトの前後に設置されたウォームギヤでドライブシャフト(車軸)を駆動する方式。モーター付き ウォームギヤの恩恵で意外とパワーがあり、ビッグタイヤと車高の高さも相まってけっこう走破性が高い。 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ!四駆郎にワイルドシャーシに載せ替えられた状態でちらっと登場している。 ちなみに四駆郎とタンクローが初めて皇の家(と言う名の船)に訪れたときである。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19010wild_willy/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19010 【備考】 Jr.の名の通り、実車からのミニ四駆化ではなくRCカー「ワイルドウィリス」の兄弟分である(但し元になったRCカーはM38ジープをデフォルメしたもの)。 M38ジープをRC化する際、四駆好きでジープも大好きアニメーター大塚康生氏にデザインを依頼している。 大喜びでデザインを引き受けた大塚氏であったが、その頃すでにミリタリー模型の売上が縮小傾向にあったことが心配だったらしく、 「ボディカラーを真っ白とか赤にしてはっちゃけよう」 と提案しものの、当時の社長が「ジープの色はオリーブドラブじゃなくちゃヤダヤダ!」という、駄々コね丸出しの鶴の声でジープらしいカラーで発売されることとなった。 しかし何が当たるか世の中分からないもので、漫画『ラジコンボーイ』の主人公の初期愛車「バッファロー号」としてのメディアミックスでの活躍、雑誌やTVでの広報活動もあり、大塚氏の心配をよそにワイルドウィリーはヒット商品となった。 その後、TL-01シャーシを流用したWA-02シャーシを使用したリニューアル版「ワイルドウイリー2」として2009年に発売された。(旧版とボディ互換性はあるが造形は新規にされた別物) そしてワイルドウィリスJr.もRCカーの人気にあやかる形でミニ四駆初のヒット商品となる。 実を言うと、これがきっかけでRCカーのJr.化がミニ四駆の本筋になっていくこととなった。 メルセデス・ベンツ ウニモグと共に、コミカルデザインの無印ミニ四駆の中で現在も生産・販売が行われている数少ないキットである。 しかしその影響で値上げを食らうw (しかし2020年現在絶版)
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 リアルミニ四駆 ●全長129mm ●全幅86mm ●全高37mm ●Item No:19301 ●本体価格600円 ●1996年7月10日発売 2020年再販版 ●Item No:95567 ●本体価格900円 ●2020年5月16日(土)発売 →発売延期 → 2020年6月13日(土)発売 【本体内容】 リアルミニ四駆第1弾。 初めて発売された「走らない」ミニ四駆。 メッキ部品を多用した内部メカ、完成後も内部が見えるクリア素材のボディー、独自のホイールとボディーキャッチ、パターンの入ったラジアルタイヤや、ディスプレイモデルならではのステアリング機構など、リアル感にこだわった内容は当時斬新だった。 また、ボディにも原作を(不完全ながら)再現したギミックとして、メッキパーツの蛇腹状ボンネットが別パーツ化されていて開閉する機能があった。 開閉方法は、実車のように後方に向かって跳ね上げるか、前方に向かってスライドさせるか選べる。 上に掲載した作例やミニ四駆関係の書籍によく載っていた、コックピットを透明な状態にしておくにはマスキングが必要。 無色透明なボディーを生かしたカラーリングも可能。 走らないといっても、ボディーは走行用シャーシに乗せられる。ただし、リアルミニ四駆第1弾なだけあって乗せ変えには結構苦労する。 【漫画、アニメでの活躍】 「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」にて藤吉が周りのマシンの高性能化についていけなくなった事や、大神軍団に対抗するため開発。 コンピューターチップによるセッティング変更やステアリング機構、埋め込み式ローラー、フロントカウル後方の可変空力システムなど、もうすでにミニ四駆かどうかも判らないスーパーマシン。 さすがお坊ちゃま(声優ネタ)。 なお、原作では蛇腹状ボンネットはシャッターのようにボディに収納されるような形で開閉するようである。 原作漫画では大神軍団に対抗するためにプロトセイバーEVO.と同時に開発されていたが、2台同時に作業していては間に合わないと判断したJがスピンコブラの作業を優先、そのため先に完成する。 原作ではステアリングシステムを装備したためか、サンダードリフト走行は一度もしなかった。 アニメ版ではVマシンに負けた上にビークスパイダーにも歯が立たなかった藤吉が一念発起し、三国財閥の総力を結集して自社開発したニューマシンとして描かれている。 この為原作だと兄弟(いや無生物だから姉妹というべきか?)であったプロトセイバーEVO.とは全く関係が無く、更にネオトライダガーより先に登場した。 「プロトセイバーJBのリモコン操作はミニ四駆としては邪道だから、マシンが自分で考えてセッティングを変えるシステムを開発する!」という、後のGPマシンを先取りしたようなハイテクマシン。 ボディはアルミハニカムによりビークスパイダーの空気の刃すらはじき返し、「左右独立バリアブルサイドウイング」ボンネット上のフロントインテークが空力を操りコーナーも直線もトップスピードで駆け抜ける。 シャーシもこの時点では初登場となるフロントバンパーレスの特製で、専用ボディとの組み合わせで最高のポテンシャルを発揮する。 …が、お披露目となるビークスパイダー戦では勘違いしたチイコに(悪気はなかったとはいえ)邪魔され、ボディの完成が遅れたため性能を発揮しきれなかった描写もあった。 なお後に「フロントミッドシップマシンである」と明言される事になるのだが、この時点ではシャーシにモーターが描写されていない(前も後ろもギヤボックスしか描かれていない)ため判断できない…って、コイツなんの動力で動いてるの? 開発中のシーンなどで背景の画面に表示されていた図面や、番組アイキャッチ、エンディングなどで使われたCGなどはキット基準のモノだったが、劇中デザインは実物と細部が大きく異なる(フロント外周は全体的に四角い、リヤウイングも垂直翼状のフィンがコクピット後方から直に生えている、ボンネットの機能や埋め込み式サイドローラーの数等多数)。 また、リヤウイングらしいリヤウイングがないデザインなので、後のWGP編ではビクトリーズロゴはフロントバンパー部分に描かれている。 ちなみに上記エピソードで登場したチイ子のフラワーアックスはシャーシから新造されたらしく、後のレースでコブラとは別に登場している。 登場が早まったこともあってか無印中期から長い間活躍することになったスピンコブラだが、単体での活躍エピソードはかなり少ない。 当初は数少ないハイテクマシンだったこともあってかマシントラブルに見舞われる機会も多く、雨に濡れて駄目になったり海水に浸かって駄目になったり豪のマグナムのクラッシュに巻き込まれてリタイヤしたりと散々な目にあっているシーンも目立つ。 藤吉本人も新開発したパーツを際限なく無理やり搭載したり無茶なダブルモーターに挑戦したりとかなり無理なセッティングをしていたこともあって、一時期はビクトリーズのお荷物扱いになりかけていた。 その後執事のひこざの提案により余計な装備をすべて排除して軽量化、GPチップがその状態を学習し経験値が高まった事でレース中にサンダードリフトを上回る「ライトニングドリフト走行」を編み出す。 しかしサンダードリフトとは違い、具体的にどういう走法なのか説明されたことがなく、いったいどういう走りなのかいまだに不明であるw TVシリーズでは作画簡略の関係か、ボディキャッチがS1付属品のようなひし形のモノになっていたが、劇場版ではキット基準のデザインのボディキャッチを装着している(ショートカットの為にパイプ内を駆け上がるシーンや、ミニ八駆を食い止めるために藤吉が一人でトンネル前に残り、電池交換しているシーンなどいくつかの場面で確認できる)。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19301spin_cobra/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19301 2020年再販版 https //www.tamiya.com/japan/products/95567/index.html -MINI 4WDチャンネル-(You Tube) 【備考】 デザイン重視で造られたボディはどのシャーシに載せ替えるにしても干渉部の加工が必要で、さらにリヤモーターのシャーシに乗せる際はフロントのボンネットを接着する必要がありこれが厄介で、メッキパーツのため接着面のメッキを落とす必要がある。 この知識が無く、そのまま接着した場合強度が確保できず、走行中に脱落する可能性がある。 また、SFM用の肉抜きガイドラインは当時のレーサーのレベルに合わせたためかかなり余裕が出来るようになっていて、ともすればシャーシに載せたときガバガバにも見える。それを避けたいときはガイドラインはあくまで参考程度に、現物合わせで少しづつ削って合わせていくしかない。 また、メカパーツも本気で塗装しようと思うとマスキング地獄を見る。 初期のキットゆえか、説明書の指定色は少ないものの、パッケージアートを再現しようとすると この辺りでぶん投げたくなってくる。 あとサイドに走ってるカッパー色のパイプも地味に面倒。凸モールドなので筆で塗り分けやすいのが救い・・・。 コロコロやサイクロンマグナム ミニ四駆BOOKに掲載されていた試作品と製品版ではホイールのデザインがかなり変更されている。 また、塗装もマッハブルーではなくメタリックブルーになっていた。 ブルーメッキボディがてれびくん 5月号・6月号(1997年?)連動企画TRFビクトリーズ5台マシンプレゼント 各10名にて配布されたことがある。 また、詳細不明だがゴールドメッキボディも存在するようだ。 2次ブームのころ、トミー(現タカラトミー)からキャラトミカ版が発売された。 トミカサイズでよく再現されたものだったが、パッケージングの都合のためかミニ四駆とはホイールベースの間隔がかなり違うため、全体的に縦長である。 ボディ裏にはSFM用の肉抜きガイドラインもあるが、SFM以外のFM系シャーシの場合フロント周りが大きく干渉するためそこも加工する必要がある。 最新のFM-Aもやはり加工が必要。 2017年、ボディに改修を加えついにプレミアム化。 更に2020年、四半世紀近くの時を経てまさかのオリジナルキット再販。リアルシリーズキットのスピンコブラとしては初めての再販。 元々2次ブーム全盛の頃の人気キットであり、20年以上の時間を開けての再販だった為か、発売日翌日の店頭に在庫があるのは稀と謂う事態にw(まぁ正式発売日の1〜2日前には店頭に並べている店も多かったが) 指定色の青が当時発売されていたMS-04マッハブルーからTS-93(LP-06)ピュアブルーに変更されている(ピュアブルーはマッハブルーより色が薄いため当時に近づけるのならガイアカラーの004ウルトラブルーのほうが近い)。 指定色が変更されたためか再販版ステッカーは当時品より青色部分が若干明るい色に変更になっている。また、一部のステッカーの角がプレミアム版と同じく丸くなってる。 と言うかコックピットの色も薄くなっているw なんかパッケージの色合いまで薄くなってないか? パッケージは裏の漫画と解説文まで再現されている。 ただ側面の工具類や塗料は絶版品ばかりの為かオミットされている。 また、オリジナルのキットでは下箱内側は無地の真っ白だったが、再販品では各言語の注意書きがびっしり印刷されている。 フロントのフック部分がリアルミニ四駆とプレミアム版では高さが1mm違うので加工するときは注意(s2が1mm高い)。