約 3,144,631 件
https://w.atwiki.jp/bouoristo/pages/45.html
ラグナロク 2話 原作者 ネロン 作者 タセ シンレイ 概要 7つの秘宝を懸けた「R.P事件」から5年。 ハンター隊第三部隊 隊員「グレイ」は トーイ村の村長から「大きな戦争」について聞かされる。 それから、「アルティメット」という組織や、 ついに復活した「伝説の男」と、 グレイやハンター隊は対峙していく…!! サンプル ダウンロード メモ版(3DS専用) GIF版(PC専用) ※PCからダウンロードすることをお勧めします。 ※Googleドライブが開くので、そこからダウンロードしてください メモ版(3DS専用)をダウンロードした場合 zipファイルを解凍します。 解凍したフォルダを、3DSのSDカード内にある「private」→「Nintendo 3DS」→「app」→「JKZJ」へコピーします。 3DSにて「うごくメモ帳3D」を開くと、フォルダ一覧に先ほどDLしたフォルダが表示され、中にあるメモが見れるようになります。 GIF版(PC専用)をダウンロードした場合 zipファイルを、任意のフォルダに解凍します。 解凍したフォルダ内に、GIFファイルがあります。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6609.html
さわ子「………!!あ、梓ちゃん、どうしたの?」 梓「……さわ子先生、私ってどこに倒れていました?」 さわ子「どこって…、音楽室の入り口のドアの前よ。音楽室に入ろうとして貧血になったみたいね。何かあったの?」 梓「…………」 梓「いえ、何も……」 どうする?さわ子先生にさっきの事を相談してみようか。……いや、ダメだ。 律先輩が音楽室に澪先輩と居たなんて言ったら、おかしいと思われるに決まってる。 時計を見るともう6時を指していた。 梓「もう平気なので、今帰ります。ご心配かけてすいませんでした。」 さわ子「そう…。大丈夫?一人で帰れる?」 梓「はい、大丈夫です。」 そう言ってさわ子先生に別れを告げ、私は家に帰ることにした。 軽音部のことについて先生が聞かなかったのは気を遣ってくれたのだろう。 さっきの出来事は夢や幻なんかじゃない。間違いなく、私は律先輩に会った。 悪い予感がする……。なんて事だ。 私は、携帯を取り出し、澪先輩に電話をかけた。 澪「はい、もしもし…」 梓「もしもし、澪先輩、今大丈夫ですか?」 澪「ああ、大丈夫だけど…。どうしたんだ?」 梓「ちょっと聞きたい事があるんですけど……。澪先輩、今日音楽室に行ったりしました?」 澪「音楽室に…?いや、行ってないけど…。」 梓「……!!そうですか…。分かりました、ありがとうございます。すいません、変な事聞いて。」 澪「……?いや、別に構わないけど。」 梓「聞きたい事はそれだけなので。それじゃあ、失礼します。さようなら。」 澪「ああ…、それじゃあ」 そして私は電話を切った。 私の悪い予感は的中してしまった。……最悪の事態だ。 死んだはずの律先輩が澪先輩と一緒にいた。 結界を張り忘れたという律先輩の言葉。 音楽室にいたはずなのにその事を覚えていない澪先輩。 今日から3日間、放課後の音楽室には近寄るなという律先輩の忠告。 梓(律先輩が悪霊になっちゃった……) 自分の胸が締め付けられたように苦しくなった。 ……律先輩が悪霊になってしまった。 そして、澪先輩をあちらの世界に連れて行こうとしている。 梓(そんな……なんで……) 梓(なんで……なんでですか、律先輩……!!) 私は急いで、家に帰り、自分の部屋のクローゼットからあるものを取り出す。 それは刀だった。 梓(まさか、これをまた使う時が来るなんて…。) どうやら錆びついたりなどはしていないらしい。 梓(もう二度と使う事はないと思ってた……。) 私は覚悟を決めなければならなかった。 この刀を使って悪霊になってしまった律先輩を倒す、という覚悟を。 ―――3年前の話になる。 私はある機関に所属していた。 その機関とは「霊害、つまり現世に悪霊となって蘇った霊による災害や殺人を防ぐ」という名目で設立されたものだった。 悪霊は霊力を持っている者にしか倒す事は出来ない。 霊力はある特定の家系の者にしか宿らない。 稀に一般人に宿る事もあるがその確率は非常に低いものだそうだ。 私はその霊力が宿る特定の家系に生まれた。 霊力は10~13歳で宿り、17歳ごろにピークを迎え、そのあとはだんだんと衰えていく。 私は3年前までその機関に所属して、悪霊を倒していた。 ……あの事件が起きるまでは。 その事件が起きたことによって、私と組んでいた人間が死亡し、私は3ヶ月もの間、昏睡状態に陥ってしまった。 そして意識を取り戻した後、私は機関をやめ、機関によって霊力を封じられ、一般人として生活することになった。 今の私は3年前の霊力の10%ほどしかない。 梓(今の私に悪霊になった律先輩が倒せるのかな……?) 梓(でも……やるしかない……) 律先輩は澪先輩を自分のいるべき世界に連れていこうとしているのだ。そんなことは……させない。 そして私は次の日を迎えた。 朝早くに学校に行き、刀を空き教室の掃除用具入れにいれておく。 梓(念のために結界を張っておこう。そうすれば見つからないはず……) そうこうしている内にあっという間に放課後になった。 私は5時になるまで待った。 昨日、澪先輩が音楽室に入っていくのを見たのは確か5時ぐらいだった。その時間に行けば…、律先輩もいるはずだ。 ―――カチッ 時計の針が5時を指す。 私は急いで音楽室に向かった。 ダンッ、ダンッ、ダンッ!! 階段を駆け足で上る。 そして音楽室の前で立ち止まった。 梓(やっぱり……。) 音楽室のドアに結界が張られていた。 これでは誰も音楽室に入ることは出来ないし、入ろうとも思わない。 私は刀を鞘からだして構え、思いきり振り下ろした。 パキィィン!! 結界が破れる。 そして、私は音楽室のドアノブに手をかけ、勢いよくドアを開けた。 ―――そこには澪先輩と律先輩がいた。 澪先輩はソファーの上で気を失っていて、律先輩はそんな澪先輩を見ている。 昨日とまったく同じだった。 私が音楽室のドアを開けた瞬間、律先輩がこちらを見た。 結界が破られたことに対して驚いているようだ。 律「梓……!?なんでお前が……!!」 私は律先輩に向かって叫ぶ。 梓「律先輩ッッ!!澪先輩から離れてくださいっっ!!!」 私は刀を構えた。 律「そうか…、その刀で結界を破ったのか。ふ~ん……」 律「その様子だと、私が今から何をしようとしているのかも分かってるみたいだな。」 律先輩は落ち着きを取り戻したらしい。普段の調子で私に向かって言葉を投げかける。 梓「律先輩は澪先輩をそっちの世界に連れて行こうとしてるんですよね…?」 律「ん?そうだよ?だから昨日言ったじゃん、音楽室には近寄るなって。しょうがないなぁー」 何を言っているんだ、この人は。 それはつまり、澪先輩を殺して冥界に連れていくという事だろう。 ……この人は律先輩じゃない。 律先輩の姿形をした悪霊だ……!!! 梓「律先輩、なんでそんな事をしようとするんですか……!?」 梓「それは、澪先輩を殺すってことでしょう!?」 律「…………」 律「ん~、まぁ梓には分かんないかな。私は一人で寂しいんだよ。」 律「だから親友の澪を連れて行く。ただそれだけ」 梓「そんなことは……、させません……!!!」 律「梓は私の邪魔をする……。そういう事か。だったら容赦はしない……」 律先輩が氷のような目で私を睨みつける。 律先輩の手に刀が出現した。私と同じ刀だ。 律「梓……、やめるんなら今のうちだぞ」 梓「…………」 私は返事をしなかった。 ダァン!! そして、私は律先輩に斬りかかった。 ―――ガキッッッ!! 私の刀と律先輩の刀が交錯する。 私の初撃を、律先輩はいとも簡単に受け止めた。 梓(くっ……!強い…!!) すかさず、二回、三回と攻撃を打ち込む。 しかし、それらも全て律先輩にガードされてしまう。 梓(………!!) ガキィッ!!ガキィッ!!ガキィッ!! 私は諦めずに何回も攻撃をし続けた。だが、私の攻撃は全て防がれてしまった。 梓(くっ……!!) たまらず私は律先輩から距離をとった。 梓(攻めているのは私なのに全然ダメージが与えられない……!!) 梓「はぁっ……、はぁっ……」 律「どうした、梓?そんなんじゃ私を倒すことなんて出来ないぞ?」 律先輩は余裕しゃくしゃくといった顔で私に話しかける。 律「……攻めてこないのか?じゃあ私から行くぞっ!!」 そう言って律先輩は刀を構え直し、私に向かって突っ込んできた。 梓「なっ……!!(速いっ…!!この距離を一瞬で…!!!)」 ガキンッ!ガキッ!! 私は必死で律先輩の攻撃を防御した。 律先輩の攻撃は一撃一撃が重く、ガードをするだけで精一杯だった。 梓「ぐっ……!!」 律「遅いっ!!」 ガキィィィン!! 律先輩の渾身の一撃が私のガードを弾き返した。 梓「しまっ……!!」 律「ガラ空きだっ!!」 ―――ヒュンッ ドゴォッッッ!!! 律先輩の斬撃が私の腹部に直撃する。 ―――メキィッ 梓「うぐっ……!!」 ダァァァァァン!! 鈍い音とともに私は吹っ飛ばされ壁に打ち付けられた。 ―――バタンッ 私は床に倒れこんだ。 梓「うっ……、かはっ…!!」 梓(アバラ骨…、何本か折れたかな……) 梓「かはぁっ……はぁっ……」 梓(うまく、息が……出来ない……!!) 律「おいおい、梓、今のは峰打ちだぞ?私が本気で切ってたら今頃梓の胴体はまっぷたつだったな。くっくっく」 律先輩が笑う。 梓「………!!」 梓(駄目だ……やっぱり、律先輩は強い……!!) 梓(このままじゃ、勝てない……!!) その後も私は防戦一方だった。 律先輩は休む暇もなく攻撃をしてくる。 私はそれを必死でガードするしかなかった。 梓「うっ……、くっ……!!!」 律先輩の一太刀一太刀は速くてとても重く、しかも、まだまだ本気を出していないようだった。 ……今のままでは律先輩勝てないことは分かっている。 でも、この状況の打開策は何も見つからなかった。 私は何回もガードの上からの攻撃によって吹っ飛ばされた。 私の防御を律先輩はものともしない。 その都度、私は壁に叩きつけられ、床に倒れる。 そして立ち上がり、律先輩に斬りかかってゆく。 これらを何回か繰り返した時だった。 律「あー、もういいや」 梓(……!?) 律先輩が突然声を上げた。 律「梓、もう終わりにすっか」 そう言って律先輩は刀を一回振って鞘に納めた。 ―――チンッ 刀を鞘に納める音が音楽室に響いた。 ―――その瞬間だった。 バシュッッ!!! 私の全身から血が吹き出した。 梓「………ッ!?」ヨロッ ―――バタンッ!! 崩れるようにして床に倒れこむ。 梓「がはっ……!!」 梓(なん……だ……!?今、私は何をされた…?全身を斬られてる……!?) 私は自分が何をされたのか分からなかった。 気がついたら体が刀傷だらけで出血し、床に倒れていた。 梓(痛……い……) 立ち上がることができない。体に力が入らない……。 律「3回……。今、私が梓を切った数」 律「全然見えなかっただろう?梓はちょっと遅すぎるんだよなー」 梓「うっ…、ぐっ……」 梓(うまく声が出せない……!!) 律先輩がゆっくり私に近づいてくる。 うつ伏せに倒れている私を仰向けにして上に乗り、律先輩は私に向かって言った。 律「これで分かっただろ?梓は私には勝てない。」 律「だからもう私が澪を連れていくのを邪魔するなよ?」 梓「…………。」 私はこの問いに対して何も言わなかった。 律先輩が刀を鞘から出し、私の首にあてがった。 律「いいか……、私は今ここでお前を殺してもいいんだぞ?でも邪魔をしなかったら殺したりはしない…。」 梓「…………!!」 律「わかったよな?イエスなら首を縦にノーなら首を横に振れ」 律先輩の目は本気だった。 私が今ここで首を横に振ったら躊躇なく私の首に剣先を突き刺すだろう。 コクッ…… 私は首を縦に振った。縦に振るしかなかった。 私が首を縦に振るのを見て、律先輩はさっきの表情とはうってかわり、笑顔になった。 律「いや~、よかった、よかった!私は梓を殺すなんて本当はしたくなかったんだよっ!!」 律「梓が首を横に振ったらどうしようかと思っちゃったぜ。」ニカッ 律先輩は刀を鞘にしまい、私の肩をポンポンと叩きながらそう言った。 梓(………嘘だ) さっきのは確実に私を殺そうとした目だ。 見ただけで背筋が凍るような冷たい目。でも私は何も言えない。 律先輩が私の上に四つん這いになって覆い被さり、耳元で囁いた。 律「じゃあな、梓。約 束 だ か ら な ?」 ゾクッ―――― 私はこの日一番の恐怖をその時感じた。 律先輩の体温の無い冷たい手が私の首を掴む。 そして私は徐々に意識を失っていった―――。 私はまた、音楽室の前で倒れているのをさわ子先生に発見され、保健室に運ばれた。 ちなみに、律先輩の攻撃によって傷を負ったのは私の「霊体」で、「肉体」ではない。 「霊体」とは簡単に言うと、霊と闘うときにダメージを受ける体。人間には「肉体」と「霊体」の二つが存在する。 だから、私の肉体は今は無傷だ。霊体の律先輩は霊体にしかダメージを与えられない。 また、霊体に傷を負っても肉体があれば霊体の傷は治る。 無論、いくら霊体と言っても、霊体が殺されてしまえば私自身も死んでしまう。その時の死因は心臓麻痺になるだろう。 2日連続だったので、さわ子先生は何か重大な病ではないかと心配し、病院に検査しに行く事を提案してくれた。 私はそれを断り今日は朝食、昼食ともにあまりとっていないという嘘をつき、もう大丈夫ですと言って保健室をあとにした。 別れ際、さわ子先生が「何か困った事があったらいつでも相談しに来ていいから。」と言ってくれたのが……うれしかった。 ギリッ……!! 親指の爪を噛む。 私は自分の甘さを痛感していた。 今、私は3年前の霊力の10%以下しかない それで悪霊になってしまった律先輩に勝てる訳が無かった。 私はその事実を黙殺し、澪先輩を助けたいという一心で律先輩に戦いを挑んだ。 ……敗北するのは明白だった。 ……私は悩んだ。 そして、ある決意をする。 梓(私にかかっている霊力を封じるための術式を解いてもらおう) ……そのためには機関に復帰しなければいけないが。 3年前の悪夢が蘇る。 梓(もうあんな思いはしたくない……) 梓(でも、澪先輩がいなくなるのはもっと嫌だ……!!) 次の日も私は、朝早く学校に行って刀を隠した。 音楽室には昨日の律先輩との戦いで使っていた刀はなかった。 梓(多分、律先輩がどこかに捨てたんだ……。どうせ、もう使い物にはならなかったけど……) だから、予備の刀を用意した。 そして、昼休みに私に術式をかけた人物を呼び出す。 梓「憂……、ちょっと話があるんだけど……」 憂「なに?梓ちゃん」 私に術式をかけたのは私のクラスメイト、平沢憂だった。 憂も機関に所属していて悪霊と戦っている。 憂は代々霊力を持った人間が生まれる家系の人間ではない。 極稀に現れる霊力が宿った一般人なのだ。 そのためか、憂は高い霊力を持っていた。そして術式の扱いも心得ている。 だから、私が機関を抜ける時に術式をかけたのも憂だった。 私は憂を使われていない教室に連れていった。 梓「憂……、私、憂にお願いがあるんだけど」 憂「こんなところに呼び出して……何か大事な用?」 憂は笑顔で私に話しかける。 言いづらい……でも、言わないと……。 梓「私に憂がかけた術式を解いてほしい……」 3
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/775.html
回線切断コン 5B 3C 214214D 5C(hjc) JD JD(jc) JD 6D JD ハイジャンプD(jc) JD 214C 微ダッシュ5D(2hit) 22C 3Cのバウンドによってまだ浮いている状態から素早くブラッドカイン→暗転時に5Cを先行入力 5C(hjc) JD JD(jc)まで最短、三発目のJDはバングが着地復帰するギリギリの高度までディレイを掛ける 6D JDから着地、ハイジャンプでエリアル移行 214C 微ダッシュ5D(2hit) 22Cはチャレンジ8と同様の間隔で良い ラグナのコンボを練習したい場合は、3C(ダウン)や6A(打ち上げ)で始動させると部分的に再現出来る 6D JD ハイジャンプD(jc) JD 214Cはトレーニングモードで常時BK状態にして練習すると良い
https://w.atwiki.jp/ragunawiki/pages/47.html
開幕 立ち回り 対空 知識・メモ 開幕 こっちの5B読みで5C、5AとかJ逃げJCとかが多い ジンの5C空振りに5Cch差し込んでGHなどが有効 5Aは一瞬ずらした5Bで一応刺せるけど5Cには負ける 逃げJCは踏み込む必要があるから読んでないとちょっと辛い けど逃げJしたら大体JC振ってくるから狙いどころでもある 立ち回り 5C、5D、2D、たまに5B狙ってくるくらい 5Cは基本的に勝てない気がするから発生勝ち狙うか空振りさせるか 2Dはリターンそこそこ高いんでその位置に居ないように ギリギリ届かない位置で待つかもう少し踏み込んでおくかのどちらかを意識 踏み込むときには当然5CやJCで追っ払われるんでそこに5B、5Cでの刺し返しや着地狙った3Cあたり 2Dの位置に立ってる時間が短ければリスクも大きいからそこまで機能することは無い 遠距離からダッシュ2Dとかしてくるならこちらもダッシュして5Bとかバリアストップ様子見で間合いずらす 5Bはこっちの5B読みで置いてくる、といっても前作ほど潰されやすくない 空対空は制空力の高いジンにはまず勝てない 安定を取るならおとなしくガードしよう 被固め時はそこそこ優秀で強引なGP削りができるから6Dで削られることは避けたい 密着以外で中段が無いから楽なほう ID割り込みは実はあんまり狙わない 2A擦りもそんなにやらないで直ガと投げ抜けしっかり 前作の話だけど連ガルートがそこそこ優秀でそこからjc可能とかもあるから割と怖い 個人的には触られた直後にIDとかjcから再度触りに来るのを見てからIDを意識 バリアで離れたからって5D振ってきたらダッシュ直ガで反確とれるし場合によっては5B刺し込み 対空 相手にゲージ無い時にしっかり6A見せておいて ゲージ溜まってからはJA、ID、空投げ、6Aあたりを散らす 知識・メモ ジンの牽制技がうまくラグナと特性と噛み合うため 立ち回りでは前回同様どうしてもペースを握られやすい 上いれっぱから攻守交代されやすいので固めには気を使おう またこっちのノーマルジャンプを見てからからガンダッシュで着地を取られやすい ジンは空対空も強いので安易なジャンプはNG とはいえ、一度捕まえれば火力差で一気に押せる(もちろん各昇竜には警戒)ので 立ち回りで負けないように動いていこう 284 :名無しさん:2010/01/22(金) 16 19 12 ID CLiBlHd20 280 ジンにボロ負けして悔しかったんだね。一度ジン使ってみたら? 基本スタンスはジンの牽制をかいくぐって近づく。JBは5A、完全に読めたら6Aで対空すること。 地上にべったりなら5DはすかせたらHF、5Cは5B負けるのですかせたら5Bで差し込むか直ガでしのぐ。 dcしてきたらID安定、JCバッタはダッシュしてしゃがみガードで空ぶらせる。いけると思ったらダッシュ3Cで。対空とれるっぽい。 めんどくさいんでこの辺で。だれか追記頼むわ。 572 :名無しさん:2010/01/28(木) 23 18 21 ID hu2ZQNfQ0 個人的ジン対策 開幕は基本様子見、たまにちょいと間を空けてヘルズで昇竜にカウンターを狙う。 基本的に空対空はとれないのであまり飛ばない、飛んだらJDかJA ジンの近くでジャンプしちゃったら昇竜要警戒、置き攻めする時も警戒。C昇竜は読めたら2CFCから5000おいしいです。 ジンに対空するときは6AだとD波動くらうときもあるのでゲージがあるなら昇竜も混ぜる。 相手の中段(6A)は置き攻めで使う人が多いので警戒。 下手な距離でけん制しない、2Dの餌食になるので2Dの間合いは常に意識する。 今回5Dは強くないので、ダッシュBは結構つかえるかも。個人的な感想だけど。 初めてでうまくかけなくてごめんなさい。 突っ込みどころは多数あると思うので、修正よろしくお願いします。 というかまだCTの感覚が残ってるかも。 574 :名無しさん:2010/01/29(金) 00 12 15 ID KLTmVbZM0 ジン対策かぁ 【開幕】 こっちの5B読みで5C、5AとかJ逃げJCとかが多い 某動画でジンの5C空振りに5Cch差し込んでGHってのは実践してたね 5Aは一瞬ずらした5Bで一応刺せるけど5Cには負ける 逃げJCは踏み込む必要があるから読んでないとちょっと辛い けど逃げJしたら大体JC振ってくるから狙いどころでもある 【地対地】 5C、5D、2D、たまに5B狙ってくるくらいかね 5Cは基本的に勝てない気がするから発生勝ち狙うか空振りさせるか 2Dはリターン高いんでその位置に居ないようにしてるな ギリギリ届かない位置で待つかもう少し踏み込んでおくかのどちらかを意識してる 踏み込むときには当然5CやJCで追っ払われるんでそこに5B、5Cでの刺し返しや着地狙った3Cあたりだね 2Dの位置に立ってる時間が短ければリスクも大きいからそこまで機能することは無い 遠距離からダッシュ2Dとかしてくるならこちらもダッシュして5Bとかバリアストップ様子見で間合いずらす 5Bはこっちの5B読みで置いてくる、といっても前作ほど潰されやすくない気がするからそんなに気にしたことが無い 【地対空】 相手にゲージ無い時にしっかり6A見せておいて ゲージ溜まってからはJA、ID、空投げ、6Aあたりを散らす感じでやってるなぁ 【空対空】 牽制するつもりのジンに空対空は無理だね 追っかけJDも受身狩りくらい有利状況じゃないと危ない気がする 【固め】 昇竜を盾に暴れ2Aする人多い気がするから暴れ潰しも多めにやってるな D昇竜は相変わらずこちらの5Cとかを直ガされると確定っぽいんで注意 端背負ってたら泣けるから崩し放棄してでも位置入れ替える まぁ逆にD昇竜釣るという考え方もアリかもしらん 【被固め】 そこそこ優秀で強引なGP削りができるから6Dで削られることは避けたい 密着以外で中段が無いから楽なほう ID割り込みは実はあんまり狙わない 2A擦りもそんなにやらないで直ガと投げ抜けしっかり 前作の話だけど連ガルートがそこそこ優秀でそこからjc可能とかもあるから割と怖い 個人的には触られた直後にIDとかjcから再度触りに来るのを見てからIDを意識してる バリアで離れたからって5D振ってきたらダッシュ直ガで反確とれるし場合によっては5B刺し込み 【空中D波動】 空中D波動はIDで対空が美味しいけど踏み込んで空中直ガが低リスク行動だと思ってる よほどの状況じゃないと確定は取れないけどあっちは着地硬直あるから有利になれる D波動待ってたのに普通にバリアしてたらJAで触って JB出してきたらJB直ガからJA出すか~の読み合いか 【2Dガード時】 不利なんで色々やり辛いところ と言ってもジンもそんなにやれることは無い 稼動初期は必ず5C振ってきたからIDとかやってたなぁw ジンスレ曰く2Dガード後には5Aで5Cを潰せるらしいけど上手くいったことが無い ガードしてたら5Cは大体スカるからジンが強気な擬似開幕みたいな読み合いと思ってる 575 :名無しさん:2010/01/29(金) 00 23 48 ID 2GlZDgu60 574 GJ、こうしてみるとジンに有利がつく気がしなくなるから困る。 5Bを5Cでカウンター取れるのは結構大きいと思うんだ。 いや、気のせいだと思いたいが。 576 :名無しさん:2010/01/29(金) 00 31 46 ID KLTmVbZM0 575 有利不利はどっちと言っても色々荒れるから言いたく無いけど 個人的には戦いやすいと思うね 頻発行動もそこそこ低リスクで返せるし リターン求められたらかなりのリスクで返せるし 5Bを5Cでカウンター取れるのか、そりゃ知らなかった だけどそんなに振ってこないしそこはあんまり意識しないかもしれんなw わかりやすく対策するなら中途半端な位置と端を避けてよく見て行動を決めようってところだね 577 :名無しさん:2010/01/29(金) 00 41 06 ID KLTmVbZM0 ああ、あとD波動めくりとか書き忘れたわ あれが一番嫌な崩しだけど意識してればちゃんとガードできるし 5CガードしたらJバリア(5C 2C対策)で間合い離すとかしとけばいい 完璧なタイミングで2CされてJ移行狩られたら相手を褒めましょう そこからちゃんと6Cに繋いでコンボしてきたらその人と仲良くなりましょう J移行ならFCではないから確認するのは相当だと思うw …被固めにバリアで6A間合いからさっさと外れるとかもあるな 他にも色々忘れてることあると思うんで誰か気付いた人突っ込んでください 578 :名無しさん:2010/01/29(金) 00 46 21 ID 2GlZDgu60 576 いや、確定じゃないよ、ただ体感でなんかよく5Cにカウンター食らうから。 579 :名無しさん:2010/01/29(金) 04 22 07 ID IXI6wHP60 何回も使えるネタじゃないけどJCから2D入れ込みで固めてくる奴にカーネイジ 580 :名無しさん:2010/01/29(金) 09 39 39 ID xiqn1gh60 574に補足で、今回はジンの立Dを直ガしたら ダッシュ立Bが、出し切りとダッシュキャンセル両方に対応らしいよ。 581 :名無しさん:2010/01/29(金) 10 30 09 ID b2K.q9pgO 580 それ前もじゃなかったっけか? 近めだと確定昇竜だしね 近めでD打ってはこないけどな C入れ込みDとかしてくる奴には超有効 582 :名無しさん:2010/01/29(金) 12 35 31 ID p.z8LoKc0 ラグナ使うならチェックしといたほうがいいブログってありますか? 583 :名無しさん:2010/01/29(金) 13 33 15 ID CXH6GPnIO 580 キャンセルされたら死ぬから確定ではないけどな まぁ有効ではある 584 :名無しさん:2010/01/29(金) 13 56 50 ID 8XiQtPwk0 583 ヒット時のみキャンセル可だろカス。 585 :名無しさん:2010/01/29(金) 14 03 44 ID IXI6wHP60 立ちD使うジンなんてもうめったに見ないけどね^^ 586 :名無しさん:2010/01/29(金) 14 08 08 ID xxuCJ0kI0 584 ttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/45148/1261960147/1 587 :名無しさん:2010/01/29(金) 14 19 24 ID CXH6GPnIO ガード時でもD技でキャンセルできるだろカス 釣り安いから普通にうまいジンはやってくるぞ 588 :名無しさん:2010/01/29(金) 14 22 24 ID ynL.HCIkO 他キャラの性能把握出来てないとか… 立ちD>dc>氷連双とかぶっこんでくる人もいるね 589 :名無しさん:2010/01/29(金) 14 42 16 ID hATQCoQMO 587 後で恥かくだけだからその辺にしといたほうが… 590 :名無しさん:2010/01/29(金) 14 51 42 ID CXH6GPnIO 588 悪いけどそれは違うわ… 直ガしてたらdcの硬直にささるから意味ない ようはD直ガして反射的にBだしてるとバレた時に利用される ゲージないならいいんじゃないか ゲージ無しでやってくるかは別だが 591 :名無しさん:2010/01/29(金) 15 05 09 ID E7SexCY.O CTみたいにぽんぽん振られなくなった感はあるな 正直Dより昇龍のが怖い もう氷連双1段目ガードしたのに2段目くらうのはいやだお… 593 :名無しさん:2010/01/29(金) 15 35 51 ID IXI6wHP60 591 ガードしろよwwwwww どんな距離でバリガしてもHFでカウンターとれるし直接CSぶち込んでもいい 594 :名無しさん:2010/01/29(金) 15 43 34 ID YANZWqsEO 二段目最大溜めを避けようとしてJ移行Fに刺されると泣きそうになる まぁCS仕込んでバリガ安定だけどね 955 :名無しさん:2010/02/13(土) 14 39 50 ID OqKTbZrQO 流れぶった切りますが、ジン対策でも立てないか? 基本的に、微ダッシュBの距離までバリガブレーキで近寄る 近寄ることができたら、様子見。ジン側B、Cを空かしてから触りに行くか、読まれないように差し込んで行く Cが読めたら、前ジャンプ ジン空中に対しては、対空6AでJB、J2Cは落とせるが、各種波動に負ける それを上りJA、JDで狩りにいく JC牽制に対しては、着地に触りにいく 空対空は発生勝ち以外を狙わない 364 :名無しさん:2010/02/25(木) 16 35 01 ID Zh9/flB.O じゃあ対ジンでも書くか 中段は6Aのみ、かつ5A・2Aからしかガトが無い 更にラグナにはその後の追撃が安くなりがち 空対空はほぼ負けるので付き合わない 地対空は基本6Aで十分だが、空中波動系で潰される。その場合IDで潰せる 地対地はジンの2Dの間合いでふらふらしない事。5Dは距離が近いと直ガで5B確定 空対地はJC先端ならガードさせられるとはいえ、A吹雪や上り対空があるので注意 とりあえずこんな感じ
https://w.atwiki.jp/gotham/pages/74.html
「お初にお目にかかる、我がマスター」 私の目の前に、男が跪いている。 「我が名は誉れあるフィオナ騎士団が一番槍、ディルムッド・オディナ。呼び声に招かれ参上した」 「…………」 短く刈り込まれ清潔感のある頭髪。 鋭い右目の下にある黒子。 それら端正な顔立ちに似合わぬ、鋼のように鍛え上げられた筋肉。 彼の両脇には赤黄二色の槍が墓標にように突き立てられていた。 「縁なき戦といえど、こうして主の槍として召喚されたからには是非もなし。 騎士たる我の死力を尽くし、主君に勝利の栄誉を捧げることを誓いましょう」 「…………」 男……本人言うところの騎士は、滔々と忠義の言葉を語り続ける。 どうも、こちらを見てすらいない。 主の言葉があるまでは、みだりに瞳を向けることすら不敬であるとでも言うように。 「主よ、どうかご命令を。一命あらばこのディルムッド、身命を賭して戦場に臨む所存でありますゆえ」 「…………」 「主?」 一言も返さない私にようやく疑問を覚えたか、しかし顔は上げずに疑いの声を漏らす。 視線は頑なに己の爪先に刺さり、動かない。 不躾な振る舞いを本能で律する、心身ともに清冽な意気を感じさせる。 「……その、何だ」 「はっ。どのような命であろうとも、何なりと」 「いや、待て。待て……そう、なんだ。まずは顔を上げてくれないか」 「は、主が許されるのであれば」 膝立ちのまま深々と頭を下げ、ゆっくりと背筋を伸ばす。 愛嬌を感じさせる黒子が持ち上がり、閉じられていた両の眼が開く。 そこに映し出されていたのは…… 「……剣?」 「それが私だ」 「……主よ、お戯れはなさいますな。魔術師の闘争となれば、姿を見せぬも道理でありまする。 それが命とあらばこのディルムッド、否やはありませぬ」 「いや、そうではない。本当に、お前の前にある剣が私なのだ」 ディルムッドの視線の先には、彼の槍と同じように突き立つ一本の剣があった。 幾何学的な模様が刻印された両刃の長剣。 「……は。いや、しかし……」 「いま、証拠を見せる」 天を指すその柄を、後ろから掴む手があった。 「……! あなたが、我が主か!?」 「さっきからそう言っている。いや待て、その主というのは止めろ」 風に流れる涼やかな銀の長髪。 穢れなき純白のローブ。 整った顔立ち。 しなやかで力強い、均整の取れたボディ。 容姿は誇張抜きで、眼前の騎士と並んでも見劣りしないと自負している。 「しかし主、あなたが私を召喚したマスターであることは疑いありません。その手に刻まれた令呪が何よりの証拠」 「手? 何の話だ?」 両手をブラブラと振ってみる。 見た限り通常と何の変化もない。 「な……令呪がない!? し、しかし確かに令呪の存在は感じる……」 「ん、何だこれは。未確認のプログラムコード? ウイルスか……何、削除できないだと!? プログラムの根幹に根ざす……な、何だこれは!? 私にインストールされているプログラムにこんなものはなかったはずだぞ!」 異常があったのは、剣の柄にセットされた宝玉にだった。 剣を象ったような三つの楔型の字……いや、印か。 こんなもの、つい先日までは確実になかったと断言できる。 「一体どういうことなのです、主!?」 「私が聞きたいくらいだ! 何だというんだ、この状況は!」 絵になる男が二人、騒々しく取り乱している。 おかしい。こんな役どころは私には不似合いだ。 こういうのはもっとこう、相棒のようなガサツで口やかましい人間が…… ……そういえば、自己紹介が遅れたな。 私の名は“ラグナロク”。 本来ならば我が相棒、フリーランスの傭兵リロイ・シュヴァルツァーが腰に差している剣。 しかし今は、眉目秀麗かつ紳士的な騎士に恭しく頭を垂れられ、絶句している剣。 ……それが、私だ。 ◆ 「……つまり、私はお前のマスターで、お前は私のサーヴァント。主とその剣、ということか」 「その通りです」 「う、む……」 衝撃が過ぎ去り、落ち着いても、この男の態度に変化はなかった。 私が剣と知ってもなお、こうして一歩下がって膝をつく恭しい態度。 ううむ、相棒に爪の垢を煎じてやりたい見事なまでの忠臣ぶりだ。 しかしだな、私自身が人に振るわれることを前提に設計された剣であるからして。 その人間にこうして頭を下げられては立つ瀬がないというものだ。 サーヴァントは人間ではないからお気になさらず、とディルムッドは言ったものの、そうもいくまい。 「やはり、何かの間違いではないのか? 相棒ならともかく、私がマスターというのは、その」 「どのような理由で主がマスターとしてこの聖杯戦争に招かれたかは、私の預かり知るところではありません。 たしかなことは、主の中にある令呪が私と繋がっていること。すなわち、私の主はあなたであるということだけです」 宝玉に刻まれていた紋様は、令呪というらしい。 こすっても叩いても消えなかった(相棒のような真似をしたと恥ずべきである)この紋様は、やはり何度確認しても私の中枢に直接刻み込まれたコードだった。 外部から働きかけて除去することは不可能。ただし能動的に使用すれば使い切って消すことはできる、らしい。 実行しようとしたがディルムッドに止められた。 令呪を全部使用したところで、この状況から離脱することは不可能だと。 「参った……」 「主には何か、願いなどありますまいか?」 「さてな。今の私は相棒とともに旅をするただの剣だ。強いて言うなら、香りの良い紅茶を飲みたい……それくらいだ」 「それは、その……聖杯に願うにしては、あまりに」 「うむ。だから私に大した願いなどないのだ」 不可能を可能にする、となれば考えつくのは怨敵である闇の種族(ダーク・ワン)の滅亡や、最初の相棒の復活、か。 だが、どちらも思いついた次の瞬間に否定した。 前者は相棒の出自のこともあって即断できるものではない。 後者は論外だ。彼女の死は聖杯ごときが軽々に触れて良いものではない。 結果、男二人、頭を抱える。 ええい、大体相棒は何をしているのだ。 私がこんな騒動に巻き込まれたというのに、自分の剣が失くなったことにも気づかないとは。 ……いや。そもそもにしてこうなった原因は、相棒の迂闊さにある。 露天商から捨て値で買った怪しげな人形。私は気味が悪いから捨てろと言ったのだ。 なのにあいつはデザインが気に入っただの直感に来るものがあっただの。 結果、あの人形が聖杯戦争に参加するチケットとなり、今はこうしてディルムッドという騎士に変化した。 それならばあいつが呼ばれるのが筋だろう。何故私なのだ。 まあ……あいつとこの騎士が組むと考えると、それはそれで納得しがたいものもあるのだが。 だがとにかく相棒のせいであることに違いはない。そういうことにしておく。 「しかし、一度始まった聖杯戦争を中途で辞退することはできません。ことにこの街に限っては」 「どうあれ戦うしかないということか」 「他に道はありますまいな」 大いに嘆息する。 街を舞台にした生存競争などと、私にはまったくそぐわない野蛮な催しだ。 だが、座して見守る訳にはいくまい。どうやってか私の本体すらもこの空間に持ち込まれているのだから、破壊された場合、人間と同じく死を迎えることは間違いない。 「ディルムッドよ。私に願いはないが、こんなところで朽ちる気はない。相棒を待たせているのでな」 「は……では、生還を目的に動かれるということで?」 「それしかあるまい。聖杯を手に入れるか、あるいはこの空間から脱出する方法を探すか。 何にせよ、殺戮を推奨するのは私の望むところではない。お前が騎士だというのなら、些か失望させることになるかもしれないが」 「いえ、それは構いません。元より私も、聖杯に掛ける願いなどない身の上。主の望みを果たす一助になるならそれ以上は望みませぬ」 うーむ、いよいよもってあっぱれなほどの騎士道ぶり。 これほど高潔な人物は久しく目にしていない。今の相棒も、最初の相棒も、こんな人格とは程遠かったからな……。 ……だが。 やはり、私の相棒は彼や彼女であって、どれだけ立派であってもディルムッドではない。 ゆえにこそ、帰らねばならない。私の方から相棒を裏切ることなど、絶対に許されないのだから。 「ディルムッド、その主というのはやめてくれないか」 「は、しかし……」 「お前が主に忠義を尽すように、私にも私を預ける相棒がいる。 我らの有り様は近しいものだ。だからこそ、お前に主などと呼ばれると私の存在基盤が揺らぐことになる」 「では、何とお呼びすれば?」 「呼び捨てでも構わんが」 「そ、それは恐れ多くてとても。では……そうですな、ラグナロク様、というのはどうでしょう?」 「……それは私が拒否しよう。ふむ……」 思案する。元より兵器として製造されたこの身に固有の名詞はない。 強いて言うなら製造番号、ラグナロク0109(エアスト・ノイン)だが、私を主と慕う者に番号で呼ばせるのもそれはそれで信頼を裏切るような気もする。 悩み、そして閃いた。 少しの間だけ使用した偽名、いや渾名のようなもの。 相棒とともに経験したとある事件で、無邪気に私を慕ってくれたあの少女に名乗った…… 「……ラグ。ラグでいい。様はいらんぞ」 「は……いえ、了解しました。ではラグ、再度宣言いたします。 私、ディルムッド・オディナはあなたの槍となり、あなたをあるべき場所に還すことを誓いましょう」 「ああ、そのことだがな。騎士というからには剣も使えるのだろう?」 「は? それはたしかに、剣術も収めてはおりますが。 この身はランサーとして現界しておりますので、我が愛刀は残念ながらここにはありませんのです」 「それは問題ない。要はこれを使ってくれということだ」 私は本体である剣を引き抜き、ディルムッドに投げ渡した。 剣を構えたディルムッドは、なるほど騎士と名乗るだけあって様になっている。 「私はあくまで剣に宿る意思であって、剣そのものを使いこなせる戦士ではない。お前が振るってくれた方が役に立つというものだ」 「し、しかし主を振るうなど……」 「その呼び方は止めろと言ったぞ。細かいことは気にするな。これが戦力的にも最善だ」 抗弁するディルムッドに構わず、私は意識を宝玉に戻した。 人の姿は一瞬で解けて消える。 この場に残るのは、剣を携えたディルムッド一人。 「ら、ラグ! 私に一人で行動せよとおっしゃるのですか?」 「うん? 何か不都合があるのか?」 「不都合というか……実体化していれば、すぐに他のサーヴァントに気取られます。 無益な戦いを好まぬのであれば、私が霊体化してラグが人の姿を取っているのが最善かと」 「……そうか、そうだったな。ここではいつもとは逆に、私が主体で行動せねばならないのか」 つい、相棒とともに行動していたいつもの癖で、実体化を解除してしまった。 ディルムッドを一人うろつかせて敵に発見され、必要のない戦いに飛び込んでいくのは無謀という他ない。 こんなことはそれこそ相棒のやりそうな頭の悪い行動だ。いかんな、私も毒されてきたのか……? 反省せねば。 「では行くぞ。まずは情報収集だな」 「……はい、ですがラグ、まずは当代の衣服と、剣を収納する入れ物を探すべきでしょう。 民衆が平時と同じ生活をおくる聖杯戦争では、その衣と抜身の剣は目立ち過ぎます」 「うん? 剣のことはわかるが、このローブの何がおかしい?」 「いえ……」 ディルムッドはそっと口を噤み、霊体化した。 何だその気を遣ったような仕草は。このローブが場にそぐわないようなものとでも言いたいのか? データベースに記述された指定の本拠に向かって歩きながら、私はディルムッドへこのローブの素晴らしさをとっくりと語って聞かせてやることにした。 【クラス】 ランサー 【真名】 ディルムッド・オディナ 【パラメーター】 筋力:B 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:D 幸運:E 宝具:B 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 対魔力:B 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 セイバーオルタは本来のランクから、黒化の影響によりランクダウンしている。 【保有スキル】 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 愛の黒子:C 魔力を帯びた黒子による異性への誘惑。ランサーと対峙した女性は彼に対する強烈な恋愛感情を懐いてしまう。 対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。 【宝具】 『破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2-4 最大捕捉:1人 ディルムッドが養父であるドルイドのアンガスより贈られた紅槍ゲイ・ジャルグ。 紅の長槍。刃が触れた対象の魔力的効果を打ち消す。基本的には、魔術的防御を無効化させるための能力を持った宝具。 打ち消される魔力の対象は防具に限った話ではないが、「刃の触れた部分だけ」「刃の触れている間だけ」効果を発揮するため、防御的な使い方には向かない。 また、過去に交わされた契約や呪い、既に完了した魔術の効果を覆すことはできない(魔術は無効化できるが、その魔術が残した結果までは無効化できない)。 「宝具殺しの宝具」と呼ばれる槍だが、この破魔の効果単独で宝具の初期化はできない。あくまで「刃の触れている間だけ」効果を打ち消す。 『必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2-3 最大捕捉:1人 ディルムッドが妖精王マナマーン・マック・リールより贈られた黄槍ゲイ・ボウ。 黄の短槍。治癒不能の傷を負わせる。通常のディスペルは不可能で、この槍で付けられた傷は槍を破壊するか、ディルムッドが死なない限り癒えることがない。 いかなる治癒や再生でも回復できない仕組みは、この槍が与えるダメージは最大HPの上限そのものを削減するため。 それ故に回復や再生をしても「傷を負った状態が全快状態」であるため、それ以上治らない。 なお、使い手である彼はこの槍で傷つくことはない。 【weapon】 紅の長槍・破魔の紅薔薇 黄の短槍・必滅の黄薔薇 【人物背景】 真名はディルムッド・オディナ。ケルト神話におけるフィオナ騎士団筆頭騎士。 生前、主君の婚約者から主への裏切りをゲッシュにより強制され、悩んだ末に愛に応えることを選んだという逸話を持つ。 そのことに後悔はないが、主君への忠義と騎士としての本懐を最後まで全うしきれなかった未練から、今回は愛でなく忠義を選ぼうと心に決めて第四次聖杯戦争に挑む。 しかし彼の生前を知っているケイネスは自らのサーヴァントを信用しきれず、ことあるごとに痛罵する。それでもなお、彼は献身的に主へと仕えようとした。 だが、ケイネスの婚約者であるソラウ・ヌァザレ・ソフィアリがランサーの持つ魔貌による魅了を受け入れてしまい、盲目的なまでの恋慕を寄せる。 奇しくも生前と同じ状況に陥りながらも、彼はあくまでも忠義を貫こうとするのだが…… 【サーヴァントの願い】 召喚者に忠誠を尽くし、騎士としての名誉を全うすること。 【基本戦術、方針、運用法】 大火力や一撃必殺の宝具はないが、相手の戦力をじわじわと削る長期戦に秀でた二つの宝具を持つ。 高い敏捷値を活かして「必滅の黄薔薇」で一撃を与え、深追いせずに撤退するヒットアンドアウェイの戦法が有効か。 また、剣の扱いにも長けているので、槍を温存してラグナロクを使って戦うことも可能。 ラグナロクはディルムッドにはない高火力を備えており、ランサーでありながら宝具ではない剣を振るうことで真名の隠蔽も可能。 ラグナロクと槍を使い分ければ、一刀一槍の戦法を披露することもできるだろう。 【マスター】 ラグナロク0109(エアスト・ノイン)@ラグナロク 【マスターの願い】 相棒の元へ帰還する。 【weapon】 『神々の黄昏(ラグナロク)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2-3 最大捕捉:1人 人、動物、鉱物、植物など、万物に宿る存在意思(ノルン)を抽出して操ることが出来る、意志を持った剣。ラグナロクそのもの。 存在意思を練り上げることで本体である剣をコーティングして爆発的に威力を高めたり、小規模ながら盾を形成することが可能。 全力の存在意思を込めた一撃は対象に連鎖的な小爆発を誘発し、爆撃並みの威力を発揮する。 また、存在意思を纏わない剣本体も非常に頑強かつ高品質。 製造から5000年経とうとも性能にいささかの劣化もない。生物や車、吸血鬼や鬼、果ては異次元に棲む魔獣を切り裂いても刃毀れひとつない。 本来は宝具ではないが、5000年の長きに渡り活動してきたこと、そして存在意思を操る特性から、宝具に相当する神秘を備えることになった。 【能力・技能】 あらゆる道の達人の戦闘データと一通りの武器・兵器の操作方法がインプットされている。 しかし戦闘経験から得られる直感や閃きが備わっていないため、真の達人とも呼ぶべき相手には数段劣る。 また、人の姿でもある程度なら存在意思を操ることができる。 【人物背景】 作中時代より5000年前の大戦時に作られた対闇の種族(ダーク・ワン)用兵器。製造番号は0109[エアスト・ノイン](第一ロット九本目の意)。 一言で言えば「喋る剣」なのだが、空気中の分子を操作して質量を持つホログラムを投影することで、青年の姿で活動することも可能。 本体は剣の柄に嵌め込められている宝玉で、取り外す事で意識を離れた場所に飛ばす事も可能である。 その際の容姿は長髪に白いローブ。5000年前当時は珍しくもなかったが、現代では非常に浮いている。 しかし本人はそのギャップを理解できておらず、センスを批判されると猛然と反論する。 ホログラム時は食物の摂取が可能(体内で即座に分解するため栄養の摂取は不可)。大の紅茶党で、コーヒーは下品な人間の飲むものだと思い込んでいる。 思った事をよく口に出してしまう。自分のことを冷静な性格と考えているが、5000年もの長い時を生きているためか些細なことで感情的になりやすい。 ホログラム体で莫大なダメージを受けると、本体にフィードバックされ死ぬこともある。また、ダメージを受けた後は過剰負荷を処理するためしばらくの間全機能が低下する。 作中本編ではフリーランスの傭兵、リロイ・シュヴァルツァーの相棒兼、剣。 直情的で暴力的、後先考えず直感で生きて困難に突っ込んでいくリロイをあらゆる点からサポートする苦労人。 かといってラグナロクが常識人かというとそういう訳でもなく、あくまでリロイと比較すれば多少弁えている、といったところ。 作られた存在ではあるが、5000年もの間生き続けているため一見して人間ではないと看破されることは非常に少ない。 最初の相棒、そしてリロイと一癖も二癖もある人物と付き合ってきたためか、感情プログラムが発達しており人間のように怒り、笑うこともある。 自身が人に振るわれる剣であるため、相棒という存在を何よりも大事に思っている。 【役職】 喫茶店・紅茶屋の常連。
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/2211.html
VSノエル 勝利 んだよ、そんなもんか…このバーカ -- (名無しさん) 2012-12-21 15 04 48 カーネイジじゃなくてカーネージ -- (名無しさん) 2013-01-05 17 59 05 CPでの対プラチナ戦でカーネージシザー使用時の台詞は「メンドくせぇー!!ガキがぁー!!」です。 -- (名無しさん) 2013-04-26 20 55 30 CS2ノエル戦の演出は ラグナの追いかけるようにオプティックバレルが連続して飛ぶ(このときノエルは画面外)→それをラグナがバックステップで避ける→ ノエルが画面外からダッシュで戦闘開始位置へ移動しながら「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ!あなたを逮捕します!!」→ラグナ「またてめぇかよ!うぜぇな・・・」 CS2ノエル特殊ボイズは ガントレットハーデス 「ノエルのくせに・・・」「生意気なんだよ!」 つかみ 「ばーか!」 闇喰い 発動時「ノエル・・・」当たってフィニッシュの時「すまねぇ・・・」 待機 「ばーか」 勝利時 「たのむから・・・オレにはもう関わるな・・・」 CS2タオカカ戦 戦闘開始 タオ「いい人ー、腹減ったにゃ!」 ラグナ「お前食いすぎっ!」 対戦終了時 ラグナ「わーった!わーった!・・・飯ぐらい食わせてやるよ」 -- (名無しさん) 2013-05-23 20 52 32
https://w.atwiki.jp/16seiten/pages/1103.html
第一段階は日本各地に眠る8か所のビヴロストの解放 そして第二段階はフリズスキャルヴにてシグルーンを依代に【地球意思】を召喚しオ-ディンの使い魔にすること レイポイント解放はそのための準備である オーディンは使い魔にした【地球意思】を使役し地球上から人類を抹殺する これがオペレーション:ラグナロクに全プロセスである しかし、ヘルギにオペレーション:ラグナロクの完遂=シグルーンの死であることが ロキから密告されたことにより計画は狂い始める 関連項目 紀ノ国 イグドラシル フリズスキャルヴ ビヴロスト さだめを背負うシグルーン
https://w.atwiki.jp/ro2bot/
ラグナロクオンライン2攻略wiki ケータイ用情報交換BBSできました どんどんカキコミしてね! このページはMMO「ラグナロクオンライン2」Wiki形式攻略情報サイトです。 皆で力を合わせてMHP2を攻略して行きましょう! ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 相互リンク ラグナロクオンライン2 最新情報リンク集 募集してます。こちらまで→メールフォーム ニュース 「ラグナロクオンライン2」,8月16日にクローズドβテスト開始 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは7月4日,MMORPG「ラグナロクオンライン2 -Episode:0 巡りあう大地-」の国内でのクローズドβテストを,8月16日(木)に開始することを発表した。また,これに合わせ,7月12日(木)よりアトラクションID登録の受付を開始する。新しくラグナロクオンライン2を始めるには,GungHo-IDとアトラクションIDの両方を登録する必要があるので注意してほしい。 現在,韓国でオープンβテストが実施されている本作は,さまざまな職業に転職可能な「コンプレックスジョブチェンジシステム」や,プレイヤー自身が自分だけの戦闘スタイルを作る「スペシャリティシステム」,自分の武器を成長させる「武器成長システム」など,「ラグナロクオンライン」とは異なった特徴を数多く備えたタイトル。本作を楽しみにしている人は,まずは忘れずにアトラクションIDの登録を行っておこう。 また本日,「ガンホー・オンライン・エンターテイメント事業説明会」が開催されており,今回のラグナロクオンライン2の件のほか,同社のコンシューマゲーム事業についての発表なども行われた。こちらのレポートも掲載しているので併せてチェックしてほしい。 [PR] 介護 資格
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2268.html
エラッタ後のステータス ATK80/DEF120 召喚・覚醒アビリティ DEFアップリジェネ DEF上昇値20/20 リジェネ値 毎秒1/2 超覚醒アビリティ 蒼翠の聖龍 説明 自身とストーンとの距離が近いほど、攻撃力が上がる。さらに、距離が一定以下の時、攻撃間隔が短くなる おおまかに、マナタワー/ゲート周辺では+40(ATK220)、ストーン周辺では+50(230)でした。 ストーンの範囲はストーンとタワーと一直線で結んだ半分の距離が半径の円のようでした。 短縮の倍率まではわからないので検証できる方お願いします。 これらの情報を編集できる方更新お願いします。 -- (ラグナロク信者) 2016-06-25 23 28 58 合計で毎秒3ならリジェネの回復量は 弱体化してるという事ですよね・・・。 攻撃面もそこまで強くなってない気がするし 何故ここまで冷遇されるのか。 -- (名無しさん) 2016-06-26 00 12 41 すみません。数値ミスりました リジェネ毎秒1/3です。 回復値召喚分見逃してた・・・orz -- (ラグナロク信者) 2016-06-26 00 24 57 正直私も今回ようやくラグナ救済来たかなと思ったんですが、通常がマシになった代わりに 石周りでは若干弱体化してますし・・・どこぞの皇帝様よろしくもう少し火力欲しかった仮にも90何ですから・・・ 最近の60コスとか90の火力値余裕で超えてきて高コストの威厳がなくなってるのが悲しいです(つд⊂) -- (ラグナロク信者) 2016-06-26 00 32 23 根本的に石防衛に関しては高コスト□のガーディアン+降魔で守るより50.60くらいの□で守りつつもう一方の主力+降魔で敵を蹴散らしていく中型3体編成の方が早くて確実なのが辛いところ。 正直半端に汎用性を出すエラッタよりも従来のままでリジェネ上方した方が強化になってた気がする。 …というか独自アビリティ付いたならレナス+ラグナロクが暴れた時の巻き添えで下方された妖精王上方してあげなよと思う。 -- (名無しさん) 2016-06-27 00 48 31 そういえば余談なのですが、イツァムナーと同じようにアビリティが最大の効果の時、体が光ってます。 -- (ラグナロク信者) 2016-07-23 01 07 56 プルートーが強化されるんだ。だからそのタイミングで強化されないかな? -- (ラグナロク信者) 2016-08-12 00 51 08 開発としては、今回のエラッタで「ラグナロクの降魔化に合わせプルートーやヨルムンに先駆けて上方修正しました!」ってつもりじゃない?(なお全く強くなってない模様) まぁその2体も蓋を開けたら酷いもんかもしれんし…特にヨルムンはテキストの限りだと以前よりはマシ程度な予感。 -- (名無しさん) 2016-08-12 07 41 02 ヨルムンは何があっても採用されないだろうな。人獣で90コストは固定されてるから。 あ、ラグナロクと黒ラグナロクを同時に使うか! -- (名無しさん) 2016-08-12 21 47 11 通常220で、石の真横行っても230にしかならねぇとか話にならねぇよ…ヘイスト付いたところでたかが知れてる… -- (名無しさん) 2016-08-21 18 58 26 紅蓮皇帝とラグナロクはそろそろ救済してほしい。あとスプンタ・マンユも。見た目が カッコイイ神族の大型使い魔って現環境では冷遇義務ですよね。 イツァムナーはやり過ぎな強さだけど見た目があれだし。 クリシュナ、イツァムナー、ヴァルトラウテ、ヴィシュヌ下方して代わりに ラグナロク上方されないかなぁ・・・降魔の黒いパチモンはどうでも良いから。 -- (名無しさん) 2016-08-22 13 53 58 ほんとかっこいいだけにもったいない -- (名無しさん) 2016-08-26 19 14 33 ――世界は崩壊した。 次元の壁が崩れ、世界の境界は消え去り、混沌の浸食が始まった。 ここレムギアに始まった新たな“黄昏”は終わりを迎えようとしていた。 黄昏の終着点であり、中心である暗黒の世界樹――そのの名は『煉獄塔』。 世界の終わりを食い止めようと、煉獄塔に吸い込まれた数多の次元より神々が集い、黄昏の定めに従って、世界の終わりを全うしようとする神々の敵対者――終末の巨人たちもまた、塔へと集った。 そして、終末の塔の中腹、ここにもまた、各々の望む黄昏の終焉を巡る戦いがひとつ――。 * * * * 炎の巨人スルトは、終末船ナグルファルの舳先に立ち、歯噛みした。 「なんでテメェがここにいる…」 スルトが見下ろす先、煉獄塔より突き出た岩棚に、今、ここに居てはならぬものが居た。 思えば、自身の早期の目覚めに始まり、炎の眷属ムスペル達の謎の消滅、此度の黄昏は何もかもがおかしかった。 -- (名無しさん) 2016-10-20 18 28 51 本来ならば、“繰り返される終末”の舞台にてスルトの前に立つものは、“勝利の剣”を手にした豊穣の美神イングナル・フレイであり、激闘の末にスルトが剣を奪い、フレイの胸元へ突き下ろす――それで、彼らに抗するアスガルドの神々はいなくなり、世界は炎の終焉を迎える――そのはずだった。 しかしどうだ、今、目の前にいるのは奴ではない。 「――オーディン!!」 蒼翠の瞳を輝かせる聖竜の傍ら、スルトを見上げ、不敵な笑みを浮かべて立つは、アスガルドの主たる戦神オーディン。 「…フェンリルの犬っころはどうした? テメェは奴に喰い殺されるのが“決まり”だろうが」 戦神は肩をすくめた。 「“決まり”、か。創世主に定められた下らぬ輪廻に身を任せるだけの、愚鈍な巨人には似合いの言い草よな。彼奴もこの黄昏に飽き飽きしていたのであろう。余の竜を守るため、戦い、次元の果てへと落ちていったわ」 そう言って戦神は、傍らに座す聖竜の首を撫でた。 -- (名無しさん) 2016-10-20 18 29 20 「だが、あの魔狼が、コレを起点にあれほどの変化をおこすとは。余も予想だにせなんだ。まこと、ミーミルの知恵には恐れ入る」 「奴は… フレイの奴は何してやがる」 「ああ… アレには妹と共にヴァルハラを守らせているよ。余の“帰る”宮殿がなくなるのは困るのでな」 「帰る…? この祭りからテメェが帰るってのか? 毎度、黄昏の終わりを見届ける前にくたばっちまうテメェがかよ!?」 吠える炎の巨人に、戦神は聖竜の頭を指し示した。すると、聖竜の額が蒼翠の光を放ち、埋め込まれた一本の剣影を浮かび上がらせる。 「心配するな。この通り道具はそろっている。つまり、お前の相手をするのは、“勝利の剣”を持つこの者だ」 「ハッ! そんな痩せ鳥に、このオレの相手がつとまるもんかよ!!」 そう叫ぶと、スルトは終末船より飛び上がり、聖竜に向け巨大な炎を放った。瞬時に聖竜の巨体を包み込む炎。 -- (名無しさん) 2016-10-20 18 29 55 「どぉぉぉだ鳥野郎!! うめぇかよ、世界を焼き尽くす炎はよぉ!!」 スルトの炎が、聖竜の白く輝く羽をみるみる焼いていく。だがどうだ、焼け落ちるそばから、瞬時にその傷が癒えてゆくではないか。 「チッ、こいつぁどういう仕込みだ? おい、この鳥なにもんだ、オーディン!!」 「フン、コレもまた我が子よ。ただ、“勝利の剣”に加え、“紅蓮の力”を借り受けてはいるがな――さぁ、もういいだろう。ラグナロク、奴を倒せ。そして我が宿願――黄昏の終焉を塗りかえよ!」 戦神の号と共に、聖竜はその巨大な翼を羽ばたかせ宙に舞い上がった。その口腔に蒼翠の光が集まり、炎の巨人に向けて閃光が放たれる。 集積し、爆散する白光――しかし、その後に、一歩も引くことなく、表皮を焦がし、煙を吐きながら立ちつくす巨人の影。 -- (名無しさん) 2016-10-20 18 30 43 「笑えるぜぇ、オーディン… 創世主のこさえた輪が気に喰わねぇとぬかすテメェが、その力…アルカナに頼るってかぁ? くだらねぇ… くだらねぇぜぇ… このオレが、くだらねぇテメェの計画ごと、ぜんっぶ燃やしつくしてやる!! 焦がせよ…オレのほのぉぉぉぉぁぁああ!」 スルトは、全身を爆炎の鎧で包み、聖竜へと躍りかかる。そして聖竜もまた、全身の“回路”から蒼翠の輝きをほとばしらせ、巨人を迎え撃つ。 さすがは終末の巨人と黄昏の名を冠する竜の戦いというべきか―― 一人と一頭の戦いは数日にわたり、息つく間もなく続いた。 そして、九度目の朝を迎えたとき、変化は起きた。 「やるもんだなぁ鳥野郎… だがよ、さすがに飽きたぜぇ。紅蓮の力に勝てねぇってんならよぉ… そいつをよこしなあああ!」 スルトの放った渾身の豪炎が、聖竜の額を焼いた。額よりはじけ飛ぶ“勝利の剣”。 -- (名無しさん) 2016-10-20 18 31 11 聖竜はすぐさま剣を追おうとしたが、世界を終わらせる豪炎の力か、剣の加護を失った聖竜の体は、紅蓮の力を以ってしても再生が間に合わず、炎に焼き崩されていく。 一方、力を出し尽くした炎の巨人もまた、すぐには動き出せずにいた。 「なぁめぇるなぁよぉぉおおおお!!」 スルトが、自らの炎で崩れ始めた体を砕いて飛び上がり、宙より落ちようとする剣へと手を伸ばす。 「彼奴に“それ”を渡すな! 輪廻の特異点たる意地を見せよ!」 戦神の怒号が飛ぶ。 だが、聖竜は力尽きようとしていた。その内に秘めた、蒼翠の輝きは光を失い、地に伏し、薄れゆく視界に映る、約束の場所――世界樹の頂を、ただ首をもたげぼんやりと眺めることしかできなかった。 聖竜は思った。 -- (名無しさん) 2016-10-20 18 31 55 世界樹――煉獄塔――聖竜は生まれてよりすぐ、この地を目指して飛んだ。そして、この地にたどり着いた時、刹那の友に出会った。共に語らうことも、過ごすこともなかった。おそらくは宿命の敵ですらあった――だが、あの魔狼は、一瞬の邂逅の末、聖竜の短な生涯ただ一人の友となり、その命をかけてくれた。 ――友に、報いねばならない…! 聖竜は最後の咆哮を上げ、炎に包まれた翼を羽ばたかせた。 果たして、“勝利の剣”を掴んだ者は――! 「…!?」 「悪ぃな… やっぱこの黄昏もいつも通り、このオレが終わらせる“決まり”なんだ」 そう言ってスルトは、その手に握った勝利の剣・レーヴァテインに終末の炎を燈した。 …continued to “黄昏の黒竜” 全長 30[meter] 重量 70[t] 最高速度 1700[km/h] 目的 「繰り返される黄昏」の破壊 戦友 フェンリル その存在 無垢ゆえに不安定 -- (名無しさん) 2016-10-20 18 32 35
https://w.atwiki.jp/tanosiiorika/pages/147.html
覚醒神剣ラグナロク R 闇文明 (4) サイキック・クロスギア ■このクロスギアをクロスしたクリーチャーが攻撃した時、相手のクリーチャーを1体選び破壊する。その後、相手のマナゾーンからカードを1枚選び墓地に置く。さらに相手の手札を見ずに1枚選び捨てさせる。 ■このクロスギアをクロスしたクリーチャーのパワーは+4000される。 覚醒前→時空剣トワイライト 作者:紅鬼 評価 名前 コメント