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【作品名】仮面ライダー正義の系譜 【ジャンル】ゲーム 【名前】邪眼ライダー (邪眼究極体) 【属性】元・世紀王 【大きさ】2mちょっと 【攻撃力】紫の稲妻を手から放つことが出来る 射程は数m。 打撃は、バズーカ砲以上。 【防御力】バズーカ砲なみに強力な攻撃を十発前後耐えることが出来る。また、無数の時間軸に偏在している。 肉体を失っても死ぬことはなく、存在し続ける。つまり、魂だけで生存できる。 【素早さ】BLACKのパンチが秒速60kmという設定から、そのパンチとほぼ同速でなぎ払いを繰り出すことができる。 移動は大きさ相応より鈍いか? 反応は、BLACKのパンチを出してからがードが間に合うくらい。約1mから秒速20km=10mからマッハ600。 【特殊能力】 無数の時間に偏在し、意識を共有している。 肉体を持ったまま時空移動可能。 過去を殺されても未来に影響が出ない時間と切り離された存在。 過去と未来と現在の入り混じった特殊な変異空間を作ることが可能。 人間、肉体が物質でできた存在、つまり改造人間など特殊な生き物も洗脳可能。ちなみに、肉体なしの時期にやってるので肉体必要ない。 バズーカ砲並みの打撃を放つ相手を、紫の光で一瞬で拘束できる。 【長所】偏在という高い防御能力、色々チートな能力。 【短所】攻撃力。 【備考】二周目以降に登場するラスボス。 【戦法】遍在尽きるまで順次時空移動で送りこんで洗脳実行、寿命がち狙い。 vol.106 858格無しさん2021/02/28(日) 08 06 22.46ID XZHrLXa0 856 邪眼ライダー 再考察修正 時間軸遍在の防御性能持ち 同じ時間軸遍在の亜弊火武意と同じ ○亜弊火武意 削り勝ち △クイーンヨベリアーデ 寿命分け ×カイバーベルト 浸食負け ×母艦>ウラノス=ゼウス 改変負け カイバーベルト>クイーンヨベリアーデ=邪眼ライダー>亜弊火武意 56 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2009/01/30(金) 19 45 51 ドロッセルマイヤー再考察 時間無視の壁下には負けない 時間無視相手には同時に一手ずつ ちなみに同時第一手だとしてもふぁきあ(第三者の道具扱い)を動かすために一手余分にかかると扱う 堕辰子 非生物にも効く泣き声で負け(ふぁきあも同時にやられるのでまず勝てない) ミカエル 記憶操作で戦闘不能負け イシュタル 精神操作で戦闘不能負け 絶対的至高者 常時能力なのでふぁきあごと巻き込まれて負け 時間無視の壁上では全敗だと思う全能範囲狭いし ××××なので 堕辰子>ドロッセルマイヤー (時間無視の壁) 神祖 ついでに 邪眼ライダー考察 とりあえず時間無視の壁下には負けない(勝てもしないことが多いけど) ドロッセルマイヤー 初手電撃勝ち 堕辰子 互いに高防御+低攻撃力 決着つかず分け ミカエル こちらの攻撃力では倒せなさそう 記憶操作→意識共有で全滅負け イシュタル こちらの攻撃力では倒せなさそう 精神操作→意識共有で全滅負け 絶対至高者 常時精神攻撃→意識共有で全滅負け シャイマール 偏在なので負けないけど勝てる気配なし 分け ここより上は攻撃が効く要素ゼロ 分けはあっても勝ちはない △××××○なので 堕辰子>邪眼ライダー>ドロッセルマイヤー 96スレ目 762 :格無しさん:2010/09/05(日) 19 59 08 ID xdKXki70 邪眼ライダー ×>アルセイデス>サタン(真・女神転生Ⅱ)>ビスケットハンマー :宇宙行動無いので惑星破壊負け △>ダークマザー:分け ×>デジタル・ウィルス:惑星の大半がバグ化されたら行動不能か負け △>媛星=ガイア=地球:流石に星には寿命負けか。 ○>M=大喰い=ガブリエル・ミラー>地縛神Ccapac Apu>ゴータマシッタールダ :この辺はかろうじて寿命勝ちできるかな。 地球>邪眼ライダー>M=大喰い=ガブリエル・ミラー
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【邪なるライダー】 『どけどけェ!ムオーデル様のお通りだァ!』 クラス:ライダー マスター:さびつき 真名:ムオーデル 性別:男(騎馬軍団には女の個体も存在) 属性:混沌・中庸 ステータス:筋力B 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運C 宝具A クラス別スキル:対魔力B 騎乗C 固有スキル: 【暴走:C】 一度走り出せば止まらないライダーの気性そのもの。 ライダーの気が昂れば昂る程マスターの指示が届かなくなる。 宝具: 【叫び疾駆せよ地平の彼方まで(フューリー・デスロード)】 ライダーを構築する全ての亡霊騎馬軍団を呼び出し敵を撥ね、轢きながら駆ける。 基本的には燃える騎馬や馬車で構成されているが中には、 車輪が燃えるバイクや車などの近代的な乗り物に乗った個体も存在する。 先頭を走るリーダー格のライダー自身が消滅すると残りの騎馬軍団も消滅する。 【解説】 オーストラリア版の百鬼夜行みたいな亡霊暴走族。 元々は騎馬と馬車だけで構成されていたが長く伝説が語られる内に その時代の乗り物に乗った個体が増えて行った。 普段は先頭を走るリーダー格の個体だけがサーヴァントとして具現化している。 聖杯に願うものは特に何も無くただ走っていられればそれでいいと思っている。
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アトラクション概要 BGS 気象コントロールセンターでは、飛行型気象観測ラボ『ストームライダー』を使ってストームを消滅させている。 ストームライダーの安全性は抜群。ということで、ゲストは最大級のストームを消滅させる任務をストームライダーに乗って見学する。 しかしストームライダー2のお調子者のキャプテン・デイビスは司令官の言うことを聞かずに予定から外れたフライトをする。 真面目なキャプテン・スコットが操縦するストームライダー1とともにやっとストームの目に入り込んだが、その時・・・。 分類 シアター(フライトシミュレータ型) ライド概要 定員 軌道 なし 乗り場 2面、乗降向かい合わせ(プレショー部屋の両サイド) シートベルト(1人1本)あり imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ストーム.png) 怖さの解説 怖さ ☆ フライトシミュレーターなので浮く感覚はないが、プレショーでの爆発音、ミッション中の雷等の音がかなりうるさい。 デイビスが「発射」したら音に注意。 また、怖さとは関係ないが、ミストで意外に濡れる。 アトラクション知識 プレショー解説 プレフライトクルー(研究員)が、ミッションの概要について説明する。 ちなみに、レーダースクリーンを見ていると、プレショーが始まる前まではレベル4だったストームが、レベル5になるのがわかる。 ストーム消滅実験後、プレフライトクルーの「実際の爆発は大したことありません。今の100万倍くらいです…。」というセリフがあり、ゲストを緊張させる。 メインショー解説 ストームに向かう途中に赤い飛行船があるが、その機体のボディーには良く見ると「TDS 01」とあり、東京ディズニーシーの開業した年2001年に関係があると思われる。 ストーム内部では上から水が降ってきたり(夏と冬では量が違う)、壊れた部品が天井からぶら下がってきたりなどの様々な演出がある。 アトラクションクローズについて 2015年5月、ストームライダーのクローズと新アトラクション計画が公式に発表された。 新アトラクションは「ファインディング・ニモ」と「ファインディング・ドリー」を題材としたもの。 後者の制作陣が映像を担当している。 公式画像では内装はほぼ変化しておらず、扉の上にモニターが増設されている。
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「ガッチャーイグナイター!ホッパー1!IGNITE!スチームライナー!IGNITE!ガッチャーンコファイヤー!スチームホッパー!アチー!」 【ライダー名】 仮面ライダーファイヤーガッチャード スチームホッパー 【読み方】 かめんらいだーふぁいやーがっちゃーど すちーむほっぱー 【変身者】 一ノ瀬宝太郎 【スペック】 パンチ力:24.6tキック力:30.7tジャンプ力:ひと跳び41.5m走力:100mを3.7秒 【基本形態】 仮面ライダーガッチャード スチームホッパー 【声/俳優】 本島純政 【スーツ】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーガッチャード(2024年) 【初登場話】 第18話「駆け抜けろ!進化のファイヤーロード!」 【詳細】 一ノ瀬宝太郎がガッチャーイグナイターを合体させたガッチャードライバーに「ホッパー1」と「スチームライナー」のライドケミーカードを装填、変身したガッチャードの熱き強化形態。 ガッチャーイグナイターを装着したガッチャードライバーは人間と2体のケミーによる多重錬成に、強化錬成炎を加えた錬成が可能となり、その力によってスチームホッパーがパワーアップを遂げている。 スーパーガッチャードはエクスガッチャリバーを通してレベルナンバー10のケミーの力を加えた強化なのに対し、ファイヤーガッチャードはドライバーそのものが生み出せるエネルギーの質をより高めた形になるため、外見はスチームホッパーをベースとしつつ、強化錬成炎の要素が炎型の意匠となって全身に加わっているのが特徴。 背部には「ファイヤードッカーン」という推進器が備わり、そこから強化錬成炎を直接噴射させ超高推力を生み出し、ファイヤーガッチャードを物理的に加速させる能力を持つ。 この超加速は同時に打撃の破壊力を高める効果もあり、新たなガッチャードのスペックは数字よりも遥かに高いものと思われる。 だが、第19話では必殺技などを使って、高出力を維持し続けるとガッチャーイグナイターがオーバーヒートするという欠点が明らかになった。 その間はスーパーガッチャードに変身したり、通常形態に戻るなどして冷却する必要がある。 またガッチャーイグナイターは超高熱を生み出すことから、ガッチャードライバーに装填したケミーの再錬成を行うことも出来るが装着状態で行う必要があるため高い危険性がある。 【各部機能】 ファイヤーガッチャードはガッチャーイグナイターを用いたガッチャードライバーを使っているが、読み込んでいるカードはホッパー1とスチームライナーのみ。 そのため外見は基本形態であるスチームホッパーから大きく変化していない。 全身を覆うライドケミドールも変身者を強化改造した錬金素体として多重錬成により定義された混合ベクトルにより様々な方向に錬成することが可能。 ファイヤースチームホッパーマスクはビークルケミー「スチームライナー」の強固な装甲を受け継いだヒートライナークラッシャーが頭部全体を保護している。 またターボフレイムチャージャーと呼ばれる特殊装甲は、空気抵抗を始めとした全ての障害を炎に変換、抵抗が大きいほど加速を増す特性を持つ。 額にあるファイヤーライダゴーグルは複眼に重ねることで超高速戦闘時の複眼を保護し、特殊フィルタリング機能により燃え盛る炎の中でも的確に対象を捉えることが可能。 インセクトケミー「ホッパー1」の感覚機能を受け継いだヒートホッパーロッドは接触、気流、熱、音に加え匂いの感知や味覚を鋭敏に感じ取ることが出来、。 人間の視力を10倍に強化するガッチャードの複眼、ベクトアイは水流や風向き、物体にかかる荷重の大きさと方向といった、視界に捉えた様々な物理現象を大小様々な矢印(ベクトル)で可視化することが可能。 額にあるワイズシグナルは錬成状態を随時調律する調律器であり、ワイルドモードとライダー時を相互切り替え必要に応じて錬成解除を判断する等、変身者の保護を最優先する役割もある。 ファイヤーガッチャードでもワイルドモードへなれるかは不明。 胸部のハイパッションアタノールは強化錬成炎に「命の炎」を加えた青き炎により、感情も含めた万物から超高出力を生み出す超高温変換炉へとパワーアップ。 溢れ出す火勢ままに形を成した装甲はその凄まじい錬成能力を物語っている。 両腕のファイヤーアップホッパリングラッシャーは優れた敏捷性を誇る筋肉にスチームコンプレッションを加え、高圧パンチの超高速ラッシュを繰り出す。 さらに強化錬成炎により爆発的な破壊力がプラスされた。 頭部にもあるターボフレイムチャージャーは両腕にも装着されており、空気抵抗を始めとした全ての障害を炎に変換し、抵抗が大きいほど加速を増大させる。 脚部のファイヤーアップホッパリングプレッシャーは非常に軽快なフットワークと優れた跳躍力を誇る。 繰り出されるキックはホップを重ねるたびに重量交換とスチームコンプレッションの加圧を行い、3度目でSLの突撃を彷彿とさせる重量級の一撃となる。 さらに強化錬成炎を纏うことで爆発的な破壊力が加わる。 背中には強化錬成炎を直接噴射するファイヤードッカーンを装備し、吹き出した炎による超高推力を発生させファイヤーガッチャードを超加速させる。 凄まじいスピードと共に打撃の破壊力を高め、ターボフレイムチャージャーが加速に伴う全ての障害を炎に変換することでさらなる加速が可能だろう。 足裏のバーニングベクトソールは現在の錬成を解除、及び再錬成する力を強化錬成炎により強化した「バーニングフィーバー」により、強力な力を持つマルガムからケミーと宿主を強制分離させることが可能。 必殺技はスチームホッパーフィーバーの強化仕様の「スチームホッパーバーニングフィーバー」。 ファイヤードッカーンからガッチャーアンカーを地面に打ち込んで身体を固定し、ファイヤードッカーンから吹き出す炎が青くなるまでに出力を高めた後、アンカーを解除することで限界を超えた超スピードを載せたライダーキックを放つ。 その一撃は視認さえ困難な速度で放たれ、単純なキック力以外にも、空気との摩擦でマルガムの身体が燃え上がるほど凄まじい一撃となる。 それほど凄まじい勢いの攻撃だが、ファイヤーガッチャードはあらゆる抵抗が加速の補助になるため無事となる。 【活躍】 第18話から登場。 ガッチャードやスーパーガッチャードでは対抗できない上位マルガムといえるムーンマルガムへの対抗策として強化変身。 高出力でムーンマルガムを圧倒し、「スチームホッパーバーニングフィーバー」で再生できないほどのダメージを与えて撃破した。 第19話でも使用し、ケルベロスマルガムと戦っている。 【余談】 基本フォームを発展させる形の強化形態はクウガのライジングフォームやゴーストのゴーストチェンジの派生形態(オレ魂→闘魂ブースト魂仕様)がある。 更にスーツ自体は変わるが『ビルド』のハザードフォームもフルボトルを切り替える形で特性を入れ替えることが出来るためこれと近いものといえる。
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[記録(某月某日)] [風都に飛ばされて今日でもう一週間] [あいかわらず鳴海探偵事務所は、閑古鳥の巣窟になっています] [依頼人はこの一週間で一人。それもペット探しというものでした] [おかげで事務所は今日も赤字。ご飯も切り詰めてギリギリと言う状況です] [そこで僕もアルバイトを始めることに決めました] [翔太郎さんたちには大丈夫だと言われましたけど] [『働かざるもの食うべからず』ですし、僕も働かないと] [そんなこんなで職探しをしていたんですけど] [どこも雇ってくれる余裕は無いようで、途方にくれていると] [一人の男性に呼び止められました] [その人はおでん屋さんだそうで、] [僕がよっぽど気落ちしていた顔をしていたんでしょう、] [相談に乗ってくれました] [話を聞いてくれたその人は、唐突に「俺が雇おう」と言い出したんです] [僕は迷惑だろうと言ったのですが、 [なんでもおばあさんが困っている人は放っておくなと言っていたそうなので] [むしろ強引に雇われてしまいました] [そのお店の名前は『天道屋』。とても美味しいおでんを作っているお店です] [さて、明日もがんばってアルバイトしないと] 「天道さん、テーブル磨き終わりましたよ。次は何をすればよろしいですか?」 「ああ、次は椅子をきちんと並べてくれ。 お客様に気持ちよく食べていただけるようにな」 「了解です」 「いいか聡里、おばあちゃんが言っていた。 『病は飯から。食べるという字は、人を良くすると書く』ってな。 俺の作った飯を気持ちよく食べていただく。それがこの『天道屋』だ」 「はい、承知しています。天道総司(てんどうそうじ)さん」 「ならいい。さぁ、もうまもなく開店だ。準備を急げ」 「はい!椅子並べてきます!」 こういった感じで二、三日前からバイトをしています。 店主は天道総司さん。『おばあちゃんが言っていた』が口癖で、 なにか不思議に惹かれる人です。 綺麗な妹さんの樹花(じゅか)さんも元気にお手伝いしているようで、 正直僕がいるのが場違いのような気もします。 ……でも、天道さんってどこかで見たことあるような……? そんな風に考え事をしていると声を掛けられた。 「……聡里、聞いているのか?」 という天道さんの声で我に帰る僕。しまった、仕事中だった! 「あ、すみません。ちょっと考え事をしてしまって。何の話でしたっけ?」 「お前の給料の話だ。お前は中々物覚えがいい。 少し給料を上げてやっても良いと思ってな」 「そ、そんな。雇ってもらえただけでも大助かりなのに、良いですよ。 ……あ、でも」 「なんだ?言ってみろ」 「これから家に帰るときここのおでんを少し戴いて帰っていいですか? ここのおでんが食べられるなら事務所のみんなも喜ぶと思うので」 そう僕が言うと天道さんは少し驚いたような顔をして、 「事務所?何の事務所だ?」 と聞いてきた。そういえば言ってなかったかな。 「鳴海探偵事務所って言う探偵事務所で助手兼雑用をさせていただいてるんです、 住み込みで。ちょっと事情があって実家に帰れないもので。はいこれ名刺です」 そう言って僕は事務所で作った名刺を差し出すと、天道さんは納得したようだった。 「なるほど。その事務所の経営はうまくいってはいないようだな」 「はい、そうなんです。といっても、お客さんが居ないだけなんですけど」 「腕自体はいい、ということか。判った。 俺も何か困ったことがあれば相談させてもらおう」 「え、本当ですか?でも、天道さんなら大抵の事は解決できてしまいそうな……」 「フ、確かにな。だが、一人では限界があるというのもまた事実だ」 「ええ、確かに。それは痛感します」 「だが、この事務所なら大丈夫そうだ。何せ、『風都の守護者』だからな」 「はい。……って、え!?」 天道さん、まさか翔太郎さんたちのことに気づいてる……!? 「天道さん、あなたは……」 「おっと聡里、時間はいいのか?仕事も終わったことだ。今日はもう帰るといい」 そう言い切られては、粘ることはできなかった。 「明日もよろしくおねがいします」 「こちらこそだ。それから、これを持って行け」 そういって渡されたのは、天道屋のおでん(四人前)だった。 「ありがとうございます」 そう返事をし、僕は家路に着いた。 そして事務所について、中に入る寸前に気がついた。 (天道さんはなんで四人だって知ってるの!?) 天道さん、おそるべし…… 「「う・ま・い・ぞぉぉぉぉぉぉ!」」 「これがおでんという食べ物か……とても興味深い。早速検索を!」 「食事中に検索はお行儀が悪いから食べ終わってからにして下さい!」 味王様みたいになっている翔太郎さんと亜樹子さん、 検索モードに入ったフィリップさんがにぎやかな中で、 僕は少し考え事をしていました。 (天道さんはなんでこの事務所の事を知ってるんだ? それに、見たことあると思うのに思い出せない……まさか) そこまで考えた所で、亜樹子さんが僕に話を振ってきた。 「聡里くん、いいアルバイト先見つけたね~。 こんな美味しいおでん食べたのは初めてだよ!」 「ああ。今度食べに行きたいな。なんて名前の店だっけか?」 「天道屋っていうおでん屋さんですよ、翔太郎さん。知ってますか?」 「いや、知らねぇな……」 「ごちそうさま!さぁ、検索を始めよう!!」 そういい速攻でガレージに入ろうとするフィリップさん。 「フィリップさん!食器を洗って下さい!」 「えー」 「い・い・で・す・よ・ね?(ハリセン装備)」 「判ったよ。聡里くん」 その一言と共に自分の分の食器を持って台所へ直行するフィリップさん。 「(聡里くんって怒ると怖いよね……)」 「(ああ、キレたときのアイツの背後にはおやっさん以上の脅威が見えるぜ……)」 「ん、翔太郎さん、亜樹子さん。お二人とも、何か言いましたか?」 「「いえなんにも」」 「?」 その翌日。僕が天道さんにもらったおでんの食器をもって天道屋へ向かっていると、 いきなり柄の悪い男の人がプレハブ倉庫の壁を突き破って飛んできた! 「ッ!?大丈夫ですか!!」 僕がそう声を掛けるけれど反応はなし。 脈はあったから生きているけれど全身打撲くらいか、もっと酷いか…… 「貴様、私の仕事の邪魔をするな。どけ」 そういい現れたのは…… 「ドーパント!」 そう、流線型で空気抵抗が少なそうなデザインをしたドーパントが、 大股でこちらに向かって歩いて来ていた。 「俺はその男への『復讐』を代行しに来た。邪魔をするな」 「そんなことできませんね。本人にさせればいいでしょう、復讐なんて! それに、ドーパントなら放って置けませんしね!」 そういい、僕はロストドライバーMとメモリーメモリを取り出す。 「お前、そのメモリ、それにベルトは!?」 [MEMORY!] 「行きますよ……変っ身!」 ロストドライバーMの、 通常のロストドライバーとは逆にある変身用のスロットに メモリーメモリを左手で挿入。 そのあと左手の指をピストルのような形にして左下から右上に向かって伸ばし、 右手を左下に降ろしつつベルトを展開、変身する! [MEMORY!] 僕を地球の記憶の光が包み、それが結晶となって装甲が形成され変身が完了した。 「お前が……仮面ライダー!」 「といっても、助手の方ですけどね。さて、貴方の記憶、見せてもらいます!」 決め台詞と共に僕は走り出す! 「破ッ!」 掛け声と共にパンチを叩き込もうとしたけれど、 振り切った瞬間にはすでにドーパントはそこには居ない。 「なっ、何処に!?」 「ここだ、ここ」 言い放ったドーパントは、僕の後ろに立って回し蹴りのモーションに入っていた! 「しまっ……!?」 「させるかよ!」 その声と共に横から緑色の風の銃撃が飛んでくる。この攻撃は! 「翔太郎さん、フィリップさん!やっと来ましたね!」 僕がそう叫ぶと、 ハードボイルダーで駆けつけたWはホークフォンを取り出してきた。 「ああ、お前が知らせてくれなかったら気づかなかったぜ」 『咄嗟にホークフォンに伝令させるとは、よく考えたね』 「そんなことより、今はコイツを!」 「『ああ!』」 そしてW・サイクロントリガーはドーパントを攻撃しようとする。 が、高速移動で回避されてしまう。 「なんだコイツは、物凄ぇ速さだぞ!?」 『落ち着きたまえ翔太郎。こういうときは、このメモリで行こう』 [LUNA!] 「ああ、そうだなフィリップ。行くぜ!」 [LUNA!][TRIGGER!] ガイアウィスパーが鳴り響くと共にWがハーフチェンジ、 W・ルナトリガーになった。 「行くぞ、聡里!」 「はい、ダブル!」 僕もメモリーマグナムを装備し同時に射撃をかける。 僕の牽制でドーパントが逃げたところに、ルナトリガーの射撃が迫る! 「クッ、こうなれば『あれ』を使いますか……!」 そういうと、ドーパントはある『メモリ』を取り出した。 「やった……のではないみたいですね」 「ああ……アイツ、どこに行きやがった!?」 射撃は確かに着弾したと思った。 しかし、着弾地点にはドーパントの姿も、被弾の痕跡すらなかった。 その時、なにかが恐ろしい速さで接近し、僕とダブルを吹き飛ばした! 「かはっ……!?」 「ぐあぁっ!?」 『翔太郎、大丈夫かい!?』 そう、高速移動してきたのはドーパント。しかし、速度が明らかにおかしい! 「まさか、このメモリまで使う羽目になろうとは……仮面ライダー、侮れん」 その手に握られていたものは、ガイアメモリ。 しかし、そこに書いてあった文字は…… 「『ワーム』……だって……?そんな馬鹿な!」 「どうした聡里!あのメモリがどうかしたのか!」 「フン、教えてやろう。このメモリは『パッチメモリ』と言い、 ドーパントに更なる能力を与えるものだ。このメモリは『ワームメモリ』。 超高速移動・クロックアップを可能にするものだ。 これがある限り、お前たちは私には勝てない」 「クロックアップ、だと?」 『そんなメモリ、有り得ない!第一僕の本棚にもそんな記憶は……』 「いえ、フィリップさん。その記憶は本棚にあります。メモリーの方の」 僕がそういうと、 メモリーメモリ側の本棚にある、一冊の『本』のロックが外されようとしていた。 『……これは、『KABUTO』の記憶?』 フィリップさんもその感覚を感じ取ったようだった。 「ええ。そのライダーの敵の力なんですよ。クロックアップは」 「だが、なぜその力がドーパントのメモリに?」 「そこまでは……ッ、危ない!」 僕がそう叫んだが時すでに遅く、ダブルは胴体を攻撃され、メモリ…… ルナメモリとトリガーメモリを奪われてしまった。 『しまった、僕たちのメモリが!』 「ルナトリガーになれなかったらあのスピードに追いつくのは無茶だぞ!?」 「いえ、たとえルナトリガーでもかなりキツいですよ……!?」 その時だった。横合いから『赤い影』が翔けて来たのは。 「なんだと!?他にもワームメモリの使用者が!?」 そうドーパントがうろたえるが、違う。 「あれは……クロックアップシステム。 ワームのクロックアップをシステムで再現した、仮面ライダー」 「あれが……ライダー?聡里、どういうことだ!」 『聡里くん、あのライダー、わかるかい?』 「僕らのようなガイアメモリで変身するのではなく、 ゼクターと呼ばれる虫型メカによって変身するメカライダー、あれが……」 その影は僕らとドーパントの中間の位置に立ち止まり、こちらを見る。 「……カブト。仮面ライダーカブト!」 『カブト……あれは誰なんだ?』 「おい、お前誰なんだ!?」 翔太郎さんの質問に、カブトは天を指差す。 「え?この仕草は……!」 それを以前に見たのは、数日前、天道屋の前。 『あなたは、誰ですか?』 『俺か?俺は、天の道を往き……』 「……総てを司る男」 そうして、カブトはこちらを向き、答える。 「天道総司」 その台詞を聞いた瞬間、僕の脳内で記憶が溢れ返る。 「ッ!くぅっ……思い出せた。カブトの……記憶を!」 「く、相手もクロックアップが使えるとは!ここは一旦!」 ドーパントはクロックアップを使い逃走していった。 「おい待ちやがれ、ドーパント!」 『待つんだ翔太郎! 今後を追ってもルナとトリガーのメモリがない以上圧倒的に不利だ!』 フィリップさんの一言に、翔太郎さんも追おうとしていたのをやめる。 「くっそ、油断したぜ……」 『だが、まさかあんな能力があるとは想定できなかった。それよりも、まずは』 「ああ、天道とかいうあの男だな」 その後、僕らと天道さんは鳴海探偵事務所に集まっていた。 その理由はドーパントの対策を考えるためである。 「なぁ、あんたの能力であっちのクロックアップに対抗できないのか?」 と、翔太郎さん。 「生憎、今のカブトは能力の大半を封じられている。 俺は元々別の世界の住人だったが、俺の世界の戦いは終わっていたからな。 この世界での生活を楽しませてもらっている。 幸いといえるのか判らないが家族も全員一緒だからな」 あくまでも我が道を往く天道さん。さすがというかなんというか。 「まあそれはいい。だが、俺も有事の際には協力させてもらおう」 「いいんですか、天道さん。けっこう危険ですよ、ドーパントは」 「クロックアップに比べれば軽いものだ」 「「「それは確かに」」」 と僕&翔太郎さん&フィリップさん。 なんせ神速ライダーとその敵だから、説得力がある。 あ、ちなみに今所亜樹子さんは絶賛情報収集中です。 街中で聞き込みしてます。 「それにしても、カブトか。興味深いね。もうすこし詳しく調べたいものだけど」 「あ、だったらデータ出しますよ?」 「「ええっ!?」」 答えた僕に、驚くダブルコンビ。 「フィリップさんの作ってくれたマンタレイライブラリの機能を使います。 さぁて、起動、っと」 僕はマンタレイライブラリをPCモードで起動、 メモリスロットにメモリーメモリをセットし、『ライブラリモード』を起動する。 「ライダーズデータ呼び出し、まずは『マスクドライダー』!」 そのコールと共に音声認識でデータが検索され、ライダーの概要が表示される。 「マスクドライダーシステム。 未知の生命体『ワーム』に対抗するために 『ZECT』という組織により作り出されたシステム。 装甲は未知の金属である『ヒヒイロノカネ』によって構成されている。 一段階目の変身は『マスクドフォーム』と呼称されており、 重装甲による高い防御力を誇る。 これは一部のみ排除・装着といったことも可能。 この形態から外装甲を排除、高機動形態になる 『キャストオフ』により『ライダーフォーム』に変化する。 キャストオフ後のライダーフォームの特徴は、 タキオンエネルギーにより時間流を操作し、 擬似的な超高速移動を生み出す『クロックアップシステム』。 クロックアップシステムはワームの能力である クロックアップに並ぶシステムとして製作され、 唯一対抗が可能と言われているシステム。 また、変身ツールであり、コアである『ゼクター』と呼ばれる昆虫型メカが 意思を持っており変身者を選ぶのも特徴の一つで、 殆どのゼクターのモチーフは昆虫になっている。」 「凄いものだね、まるで僕の『検索』みたいだ」 「ああ、メモリーメモリの検索は聡里の独壇場だな」 「俺たちのデータがここまで集められている?なぜここまで……」 「それは僕にもさっぱり。じゃあ次行きます。 検索項目、『仮面ライダーカブト』!」 そうコールすると、また情報が検索、表示される。 「仮面ライダーカブト。 カブトムシがモチーフのマスクドライダー。 誕生の詳細を知るものには『光を支配せし太陽の神』と呼ばれる。 必殺技数が16と平成ライダー中でも多い。装着者は天道総司。 ハイパーゼクターを使いこなすライダーであり、 そのシステムにはワームを装着者の意思に関係なく完全撃破する、 『暴走スイッチ』が搭載されている。」 「……こんなところです。データはフィリップさんの側にも送っておきました」 「ありがとう、聡里くん。こんどゆっくり閲覧させてもらうよ」 「に、してもあのドーパント、厄介だな。 どうにかして正体を突き止めて、メモリを取り返さないとな」 「ああ。俺も安心して店を続けたいからな」 「そういえば、天道さんはどうしてあのドーパントを追っていたんですか?」 僕の疑問に天道さんは答える。 「どうやら、俺に恨みを持った奴がいるらしくてな。俺も狙われた。 一応追い払いはしたのだが、まだ狙われているらしい。 だが、おばあちゃんが言っていた。 『この世にまずい飯屋と悪が栄えた試しはない』ってな。 必ず捕まえることができるだろう。では、俺は店に戻らせてもらおう。 商売があるからな」 天道さんは立ち上がり、お店に戻ろうとした。 「あ、僕も行きます」 「いや、お前はあのドーパントとやらを探してくれ。 これは『依頼』だ。頼めるな? 」 「! ……判りました。その依頼、受けます!」 僕がそういった瞬間、後ろからスリッパが振り下ろされる。 「あっぶな!?」 ギリギリ回避成功! 「かわされた!?じゃなくて聡里くん! そういうことは私たちに一言相談してからにしなさい! ……でも受ける!」 「亜樹子さん、ありがとうございます!」 「え~、それで依頼量の方は……」 ……さすが亜樹子さん、関西人だな~。お金の事はしっかりしてる。 「ああ、この位でどうだ?」 天道さんが金額を書いて渡した依頼書をみた亜樹子さんは、目を丸くしていた。 「ホントにいいんですか!?こんなに!?」 「勿論だ。うちの店の窓ガラスを割った奴に対して、 言ってやりたいことがあるからな。 捕まえるときには呼び出してくれ。頼んだぞ」 そういい、今度こそ天道さんは帰っていった。 続く 目次へ
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【作品名】 マッハライダー 【ジャンル】ファミコンゲーム 【先鋒】赤(敵車) 【次鋒】青(敵車) 【中堅】紫(敵車) 【副将】黒(敵車) 【大将】マッハライダー 【世界観】 西暦2112年。凶悪な暴徒集団の侵略によって世界は荒れ果てた。 マッハのスピードで走行するバイクを駆るマッハライダーは生存者と新天地を探し求め、暴徒集団の妨害をマシンガンでかいくぐりながら荒野を爆走するのだった……。 【名前】赤(敵車) 【属性】敵車 【大きさ】乗用車並み 【攻撃力】乗用車並み 【防御力】大将のマシンガンに2発まで耐えて走行可能 【素早さ】大将と同程度の速度で走行可能 上記の速度を維持したまま近接戦闘可能(同速の敵車とぶつかり合い、障害物を寸前で回避、進行方向から飛来してくる爆弾を回避等) 【特殊能力】オイルを後方に撒き散らせる、大将でもその上を走るとスリップして一時的に走行が困難になる 【名前】青(敵車) 【属性】敵車 【大きさ】乗用車並み 【攻撃力】乗用車並み 【防御力】大将のマシンガンに3発まで耐えて走行可能 【素早さ】大将と同程度の速度で走行可能 上記の速度を維持したまま近接戦闘可能(同速の敵車とぶつかり合い、障害物を寸前で回避、進行方向から飛来してくる爆弾を回避等) 【特殊能力】鋲を後方に撒き散らせる、大将でもその上を走るとスリップして一時的に走行が困難になる 【名前】紫(敵車) 【属性】敵車 【大きさ】乗用車並み 【攻撃力】乗用車並み 【防御力】大将のマシンガンに1発まで耐えて走行可能 【素早さ】大将より遥かに速い速度で走行可能(大将の数倍) 上記の速度を維持したまま近接戦闘可能(同速の敵車とぶつかり合い、障害物を寸前で回避、進行方向から飛来してくる爆弾を回避等) 【名前】黒(敵車) 【属性】敵車 【大きさ】乗用車並み 【攻撃力】乗用車並み 【防御力】大将のマシンガンに9発まで耐えて走行可能 【素早さ】大将と同程度の速度で走行可能 上記の速度を維持したまま近接戦闘可能(同速の敵車とぶつかり合い、障害物を寸前で回避、進行方向から飛来してくる爆弾を回避等) 【名前】マッハライダー 【属性】荒野をマッハのスピードで走行するバイクと乗ってる人 【大きさ】バイク並み 【攻撃力】乗用車を一撃で爆砕させるマシンガン装備、弾切無し連射可能 【防御力】バイクはバイク並、乗ってる人は常人並の硬さ 【素早さ】1kmを約3秒で移動できる上に、ストーリーでマッハのスピードで走行すると書いてあるので音速で走行可能 上記の速度を維持したまま近接戦闘可能(同速の敵車とぶつかり合い、障害物を寸前で回避、進行方向から飛来してくる爆弾を回避等) 【特殊能力】再生能力所持、乗っているバイクが爆発して体がコナゴナになっても1,2秒で繋がって又走行可能 【長所】 再生能力と素早さ 【短所】素の硬さ
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今、その力が全開する。 【番組名】 仮面ライダー剣 【読み方】 かめんらいだーぶれいど 【放送開始】 2004年1月25日 【放送終了】 2005年1月23日 【話数】 全49話 【前作】 仮面ライダー555(ファイズ) 【次回作】 仮面ライダー響鬼 【あらすじ】 西暦2004年。 人類基盤史研究所、通称「BOARD」は「ヒトが地球を制した背景には、進化論では説明できない理由が存在する」との仮定に立ち、その理由を究明する為に作られた機関である。 彼らは探求の末、不死の生命体を発見し、これらが様々な生物の祖であるとした。 これらは“アンデッド”と名付けられた。 数年前、突如アンデッドの大半の封印が解かれ、人間を襲い始めた。 BOARDは所長の烏丸啓が行う指揮の下、アンデッドの封印を行うべく、アンデッドの能力を応用した特殊装備“ライダーシステム”を開発する。 BOARDの新人職員として働く剣崎一真は、先輩の橘朔也と共に、バットアンデッドの封印に当たっていた。 だが剣崎=ブレイドは、アンデッドの前にほとんど何も出来ず、橘=ギャレンに助けられてようやく封印に成功する。 そんな2人に、白井虎太郎という青年が唐突に取材を申し入れてきた。 虎太郎は「仮面ライダー」という都市伝説を追っており、先ほどの始終を見て、剣崎達こそが「仮面ライダー」であると確信していた。 突然の取材オファーに剣崎達は困惑する。 その夜、BOARDはアンデッドの襲撃を受けて壊滅した。 生き残った研究員の広瀬栞は、かねてから烏丸との間に確執のあった橘に疑惑の目を向ける。 アンデッドが何故今になって解放されたのか、そして現代において再開されたバトルファイトに生き残るものは誰なのか… 平成仮面ライダー5作目。 『仮面ライダー龍騎』でブレイクしたカードを使う仮面ライダーの二作目。 トランプをモチーフとし、カードを組み合わせることで様々なコンボを発動して戦うのが特徴。 ブレイド以後は仮面ライダーディケイドまでカードを使うライダーは登場しなかった。 その後令和ライダーと呼ばれる時代まで進み、仮面ライダーガッチャードまでカードを使うライダーは登場しない。 この作品より劇中挿入歌にライダー変身者が歌う曲が出始める。 放送開始序盤出演者の滑舌が悪く、ネット上では「オンドゥル語」と呼ばれるネタにされていた。 初期のメイン脚本家を担当していた今井詔二の特撮番組での実績のなさが原因であり、今井脚本の大半に見られる糾弾シーンが発端となっている。 初期の怪人は今井脚本の大半で後編の序盤に封印されることが多々あった。 前年の『爆竜戦隊アバレンジャー』など実績のある會川昇がメイン脚本家に就任した終盤の盛り上がりは評価も高く、後期OPである「ELEMENTS」は当時仮面ライダーの主題歌としては最大の売上を示した。
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ストライダー fuzioka らびぃ デケッコ
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ライダーアビリティ ちからの2ごう△orYボタンでの攻撃を5回(?)当てると攻撃力アップ。 パワーアップアイテム ちからのてぶくろ『ちからの2ごう』が強化される。 サードライダー 1号 V3 超必殺技 ライダーパンチ 2号のライダーパンチの威力は1号のそれを上回っており、怪人に止めをさしたことがある。 このことから最近のライダー作品における2号はパンチ主体とした戦い方になっていることも。 ダブル超必殺技キャラ 仮面ライダー1号 特徴 コウゲキが特に伸びる、パワー寄りのスタンダード。タイリョクもよく伸びる辺り、元のTVシリーズにおけるタフネスさが強調されていると言える。 本作の2号を象徴するチャージパンチはぜひ使いこなしておきたいところ。 下記の通り、ブレイクアタック後の繋げ技のほか、パートナーが敵と戦って引きつけている間に位置を調節して使うなど、工夫すれば当てることは難しくなくなってくる。 高難易度ではライダーきりもみシュートもうまく活用してみよう。一対一のボス戦で敵をはめるのに役に立つ。 必殺技 コマンド 名前 解説 備考 必 チャージパンチ 1秒ほどの溜めモーション後に強烈なパンチを放つ。敵キャラが派手に吹っ飛ぶのが気持ち良い溜めモーション中は無防備になるのでブレイクアタック等から繋いで出したい 左右+必 ダッシュブロー オーソドックスな前進しつつのパンチ。移動距離は少々短め 下+必 ライダーきりもみシュート 敵キャラを掴んでジャンプし前方に放り投げるまた投げた敵キャラに当たり判定が発生し、他の敵キャラを巻き込んでダメージを与えられる 掴むモーションが1号と違う。襟首を持ち上げる動作である。 ジャンプ+必 きゅうこうかキック オーソドックスな斜め下方向へのキック
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変身者 Mr.E 『仮面ライダーインフェルノ』に登場するダークライダー。 ポイズンの細胞の一部が形を変えたポイズンドライバーで変身する。 ツール一覧 ポイズンドライバー 仮面ライダーポイズンに変身する為のドライバー。