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アトラクション概要 BGS 気象コントロールセンターでは、飛行型気象観測ラボ『ストームライダー』を使ってストームを消滅させている。 ストームライダーの安全性は抜群。ということで、ゲストは最大級のストームを消滅させる任務をストームライダーに乗って見学する。 しかしストームライダー2のお調子者のキャプテン・デイビスは司令官の言うことを聞かずに予定から外れたフライトをする。 真面目なキャプテン・スコットが操縦するストームライダー1とともにやっとストームの目に入り込んだが、その時・・・。 分類 シアター(フライトシミュレータ型) ライド概要 定員 軌道 なし 乗り場 2面、乗降向かい合わせ(プレショー部屋の両サイド) シートベルト(1人1本)あり imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ストーム.png) 怖さの解説 怖さ ☆ フライトシミュレーターなので浮く感覚はないが、プレショーでの爆発音、ミッション中の雷等の音がかなりうるさい。 デイビスが「発射」したら音に注意。 また、怖さとは関係ないが、ミストで意外に濡れる。 アトラクション知識 プレショー解説 プレフライトクルー(研究員)が、ミッションの概要について説明する。 ちなみに、レーダースクリーンを見ていると、プレショーが始まる前まではレベル4だったストームが、レベル5になるのがわかる。 ストーム消滅実験後、プレフライトクルーの「実際の爆発は大したことありません。今の100万倍くらいです…。」というセリフがあり、ゲストを緊張させる。 メインショー解説 ストームに向かう途中に赤い飛行船があるが、その機体のボディーには良く見ると「TDS 01」とあり、東京ディズニーシーの開業した年2001年に関係があると思われる。 ストーム内部では上から水が降ってきたり(夏と冬では量が違う)、壊れた部品が天井からぶら下がってきたりなどの様々な演出がある。 アトラクションクローズについて 2015年5月、ストームライダーのクローズと新アトラクション計画が公式に発表された。 新アトラクションは「ファインディング・ニモ」と「ファインディング・ドリー」を題材としたもの。 後者の制作陣が映像を担当している。 公式画像では内装はほぼ変化しておらず、扉の上にモニターが増設されている。
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ストライダー fuzioka らびぃ デケッコ
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帝&ライダー限定大会 日時 2008/02/16 午後8時~ 連絡 トーナメント形式で行います。 大会規定として、帝モンスターを6枚か、光と闇の竜を2枚以上投入して下さい。 参加者は事前に一筋の閃光チャットルームへお集まりください。 参加者 Ripple 椰実 ルース くぎゅ シン・アスカ みらーんK.K 白い悪魔 諒殻 大会結果 一回戦 ○椰実 vs ルース× ×白い悪魔 vs シン・アスカ○ ○くぎゅ vs 諒殻× ○Ripple vs みらーんK.K× 準決勝 ○椰実 vs シン・アスカ× くぎゅ vs Ripple 決勝 - vs - 優勝者 - 決闘ログ 決勝戦 関連デッキ
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ライダーアビリティ Jパワー ライダーパワーがたまりやすい。 パワーアップアイテム せいれいけっしょう 『Jパワー』のこうかアップ。 特徴 攻撃力が低め、またアクションもオーソドックスなものが多い。 やはりアビリティを活かしての超必殺技連発が真骨頂か。 サードライダー ZO 超必殺技 ジャンボライダーキック シンクロ超必殺技キャラクター ZO 必殺技 コマンド 名前 解説 備考 必 Jパンチ パワーを溜めて目の前にパンチを打ち出す。ふっとばし効果有り 横+必 Jジャンプアッパー その場でアッパーをしつつ上昇する。 下+必 Jスルー 敵を掴み寄せて前方に投げる。投げた敵キャラには当たり判定が発生し、他の敵キャラを巻き込んでダメージを与えられる。 ジャンプ必 Jキック 斜め下に急降下キックを放つ。
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メガ・ライダー 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 399 FXA-08R 図鑑:メガ・ライダー生産:メガ・ライダー兵器:メガ・ライダー MS支援ユニットの開発 8000 出典:機動戦士ガンダムZZ Height ---m Weight ---t 必要基礎技術 必要MS技術 必要MA技術 必要敵性技術 関連機体条件 特殊条件 24 22 18 24 - - MSの活動を支援する飛行ユニットを開発する。 RX-178との共同運用を想定し、機体の開発を行う。 開発期間 6 生産期間 2 資金 2800 資源 3800 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 8 索敵 C 消費 30 搭載 - 機数 1 制圧 × 限界 160 割引 耐久 250 運動 36 物資 180 武装 × シールド × スタック ○ 改造先: なし 特殊能力: 合体可能 (+ガンダムMK-Ⅱ(武装A)=ガンダムMK-Ⅱ/メガ・ライダー搭乗) (+ガンダムMK-Ⅱ(武装A)(ティターンズ仕様)=ガンダムMK-Ⅱ(ティターンズ仕様)/メガ・ライダー搭乗) 生産可能勢力: 地球連邦軍 エゥーゴ エゥーゴ・クワトロ ティターンズ 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 メガリュウシホウ 300 50 2-4 宇 空 水 寒 森 山 砂 陸 攻撃 ○ ○ - - - - - - 移動 ○ ○ - - - - - - 寸評: 2-4と戦艦並の間接攻撃が可能でスタックする事も出来るので、艦長系キャラの育成に便利。接近されると脆いので壁役を作るか、数的有利を作って引籠ってるところを一方的に攻撃するのがオススメ。
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「この場で私が、死刑を申し渡す」 【種別】 仮面ライダー 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー龍騎(平成第3作) ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー 【名前】 仮面ライダーアビス 【よみがな】 かめんらいだーあびす 【変身】 鎌田 【身長】 187センチ 【体重】 92キロ 【パンチ力】 10トン 【キック力】 15トン 【ジャンプ力】 30メートル 【走力】 100メートルを5秒 【9つの世界】 龍騎の世界 【声の出演】 入江雅人 【スーツアクター】 永徳 (JAE) 【登場話】 第6話、第7話 【ディケイドの物語】 鎌田がアビスハンマー、アビスラッシャーの2体のモンスターと契約するカードデッキを鏡に移すことで出現する変身ベルト「Vバックル」に、自分のカードデッキを装着することによって変身する仮面ライダー。 サメ型のモンスターと契約しているため頭部にサメの意匠が見られる。 他の仮面ライダーよりも、AP2000以上の武装を保有し、攻撃力に最も長けている。 強力な攻撃力を持つ2体のモンスターと契約し、仮面ライダーの中では上位のクラスに属している実力者である。 左腕に装着されるサメ型の召喚機「アビスバイザー」に「アドベントカード」を読み込ませることで、アビスハンマー、アビスラッシャーが与える力を使用することが可能。 詳細は以下の通り。 アビスバイザーには水で精製されている鎌型の衝撃波を連続で発する能力が有されている。 カード名称 APorGP 効果 アドベント AP5000 アビスハンマーとアビスラッシャーを召喚し、援護させる ソードベント AP3000 アビスラッシャーのサメ歯状の刀を模した剣「アビスセイバー」を召喚する ストライクベント AP3000 アビスラッシャーの頭部を模した手甲「アビスクロー」を召喚する アビスクローから強力な水流を放つ必殺技「アビススマッシュ」を発動する ファイナルベント AP7000 アビスハンマーとアビスラッシュが融合、ノコギリザメ型アビソドンとなって攻撃を行う「アビスダイブ」を発動する 【オリジナルの物語】 ディケイドの物語に新たに登場した仮面ライダー。 オリジナルの物語には未登場。 オリジナルの物語の13人以外のライダーで実際に撮影用のスーツが作成されたのはアビスが初となる。 「パラレルワールド」が物語に存在し、13人の仮面ライダーの中で、もしもの物語の中で契約がなかったミラーモンスターとの契約があったならという一度はファンの方々が妄想した要素が盛り込まれている。 実際過去に龍騎のメインデザイナーであった「篠原保」の手によって仮面ライダーライアこと「手塚海之」の親友「斉藤雄一」が仮に契約したらというコンセプトで鳳凰型モンスター「ガルドサンダー」と契約した設定の雑誌掲載された仮面ライダー「仮面ライダーブレイド(*1)」が想像されて、手がけられたイラストで存在している。 また「SURVIVE・疾風」のカードを手塚から仮面ライダーナイトこと「秋山蓮」に渡らなかったら…というもしもの話で「仮面ライダーライアサバイブ」も同時紹介され、篠原氏の手によってデザインされる。 こちらは商品としてフィギュアが実際に発売されている。 【関連するページ】 JAE アドベントカード アビスダイブ アビスハンマー アビスラッシャー アビソドン ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー 仮面ライダー 仮面ライダーインペラー 仮面ライダー裁判制度 必殺技 登場人物・出演俳優 第6話 第6話登場ライダー 第7話 第7話登場ライダー 鎌田 龍騎の世界
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「誰か」のためのライダー □ 「殺し合い・・・か。バトルファイトじゃあるまいし、人間同士で戦うことなんてできるか」 BOARDの文字が入ったジャケットを着た青年が呟く。 アンデッドを封印するため日夜戦い続けるライダー、剣崎一真は憤っていた。 先ほど携帯電話を通じて見た光景が思い浮かぶ。 人を助けるためにライダーになったのに、人が殺されるのをただ見ていることしかできなかったのだから。 「俺は絶対に殺し合いに乗ったりはしない。そして必ず、こんなことを仕組んだやつらを倒す!」 悪に屈せず宣言するその姿は、まさしく仮面ライダー。 首元の首輪に触れ、苦々しく思いながらも支給品を確認する。 今いる場所は地図でいうとD-3の丘陵地帯のようだ。 デイバッグの中にあったのは見慣れたブレイバックルと数枚のラウズカード、そして一振りの剣だった。 柄の部分が機械的で、何かをはめ込むようになっている。 だがその何かは入っておらず、他はいくらかの食料と水、先の携帯電話のみ。 剣として以外の使い道はなさそうだと思ったそのとき、ふと思い立ったのは殺された二人のライダー。 彼らが使ったベルト、あれは自分のライダーシステムに酷似していた。 だがライダーシステムはブレイド、ギャレン、レンゲルの三つしか存在しないはず。 主催者は仮面ライダーとそのお仲間、と言っていた。 つまりBOARD以外のライダーもいるということだろうか? 思考の海に沈みかけた瞬間、耳に轟音が飛び込んできた。 彼は剣を掴み駆け出した。まさにその轟音の渦中へと。 □ 彼は二つの顔を持っている。 一つは仮面ライダーグレイブ。 甦ったアンデッドを封印するため、橘朔也によって制作された新たなライダーシステムの装着者。 もう一つの顔は最強のアンデッドたるジョーカー、その写し身ともいえるアルビノジョーカー。 己が目的を成すため、人間と偽り人間の中でアンデッドを封印していた男。 「さて、どうするかな。禍木と三輪は死んだようだし」 同僚だった二人の死にも心揺らぐことはなかった。どのみち、いずれ殺す予定だったのだから。 どう動くか決めかねていた矢先、視界に一人、動く影を捉える。 協力するという考えより何より先に、足は動いていた。 駆け出すその姿はすでに人ではない。 闘争本能の赴くままに戦う、白いジョーカーだった。 □ それほど距離はなかったのだろう、剣崎はほどなく轟音の響いた場所に辿り着いた。 生い茂った木々が薙ぎ倒され、今もなお響く音が戦闘しているのだろうと伺わせる。 「おい! 誰かいるのか!?」 叫ぶ剣崎、だが答える声の代わりに飛んできたのは鋭く尖った石だった。 慌てて剣で弾くも、石は次々に飛んでくる。 石を弾くことに集中していた剣崎は、そのために後ろから近づいてくる人影に気づかず押し飛ばされる。 「ッ!? 誰だッ!」 「静かに! こっちです!」 その青年は剣崎の手を引き大木の影に滑り込んだ。 石の投擲も止まり、とたんに静寂が辺りを包む。 ひとまず安全を確認し、剣崎は青年に向き直る。 「お前は・・誰だ?」 「あ、申し遅れました。俺はこういう者です」 差し出されたのは名刺。そこには「2000の技を持つ男・五代雄介」とあった。 「なんで名刺・・・。まあいいや、俺は剣崎一真。この殺し合いには乗っていない」 「剣崎さん、ですね。俺ももちろんこんな殺し合いなんて認めません。なんとかしてここから皆を助け出しましょう」 「ああ、でも話は後だ。今は・・・ッ!?」 身を隠していた大木が真っ二つに切り裂かれる。 慌てて身を引いた二人の前に白い異形が立ち塞がった。 「白い・・・ジョーカー!?」 「あいつを知ってるんですか、剣崎さん!?」 「ああ、だが始は黒い・・・ッ!」 話す間もなくその手の鎌で斬りかかってくる白いジョーカー、隙を見せると危険だと認識する。 「五代、下がってろ! こいつは俺が・・・五代?」 いつの間にか五代は剣崎の前に出ていた。まるで剣崎を庇うように。 「五代、そいつは素手でなんとか出来る相手じゃない! 俺が相手をする!」 剣崎が叫ぶも彼は退く様子もなく。 「剣崎さん、大丈夫です。俺、こういうの慣れてますから!」 一瞬振り向き、笑顔とともに親指を立てる。その顔には緊張こそあれど怯えはなかった。 「戦うのは好きじゃない、けど! こいつが誰かを襲って笑顔を奪うのなら、俺は戦う!」 五代の腰にベルトが出現し、右手を突き出した。 「だから、見ててください! 俺の、変身ッ!」 突き出した右手を腰だめにした左手の上で組み、両腕を広げる。 閃光が走り、その光が収まった後立っていたのは柔和な顔の青年ではなく、剣崎の記憶にある姿に酷似した異形。 金色の角、赤い複眼、赤い躯。 「クウガ」と呼ばれる超古代人類リントの戦士だった。 □ 変身した五代がジョーカーに突進する。 疾走の勢いを乗せたパンチを見舞い、続けざまにラッシュを浴びせる。 動きが止まったところにキックを仕掛けようと距離を取る、だが敵は遅滞なく距離を詰めてきた。 振りかぶられた鎌が光を反射し、視認すら困難なスピードで振り下ろされた。 一閃はクウガの左腕に食らいつき、引き裂いていく。 「ぐっ! 効いてないのか!? それなら!」 溢れる鮮血にも怯まず、クウガは腕を広げる。 ベルトから金色の光が迸り、新たな姿へと・・・ならず、光が掻き消える。 「金のクウガになれない!?」 クウガの動きが止まる。その隙を見逃さずジョーカーが突っ込んでくる。 反応の遅れたクウガに避けること叶わず、まさにその身が斬り裂かれようとしたそのとき。 「五代ッ!」 剣崎の構える剣がジョーカーの鎌を打ち払った。 「剣崎さん! あ、ありがとうございます。でも危険です、ここは俺が!」 「五代、俺もお前と同じだ。誰かを守るためにライダーになった。だから」 五代の声に答えず、意を告げる。 そう、自分にライダーの資格があるなら、ここで五代だけに戦わせるわけにはいかない。 何よりも敵はジョーカー、友と同じ姿を持つ敵。見過ごすことはできない。 ブレイバックルにカテゴリーエースのカードを滑り込ませる。 現出したカードがベルトの形をとった。 「だから、俺も戦う! 変身ッ!」 『Turn Up』 電子音声とともにバックルからオリハルコンエレメントが飛び出す。 輝くゲートをくぐり抜け、仮面ライダーブレイドが戦場に現れた。 □ 「剣崎さん・・・? 剣崎さんもクウガになれるんですか!?」 「クウガ? いや、話は後だ。行くぞ五代!」 ブレイドは右手にブレイラウザー、左手に奇妙な剣を構えジョーカーと対峙する。 その隣にクウガが並び立ち、戦況は2対1。 だがジョーカーに怯んだ様子はなく、むしろブレイドの参戦にますます戦意が増したようにさえ見える。 ブレイドが斬りかかるも、ジョーカーは事もなく剣を受け止め、カウンターの蹴りを見舞う。 最強のアンデッドたるジョーカーの能力は、キングフォームではないブレイドやマイティフォームのクウガを遙かに超越している。 ジョーカーとの交戦経験のある剣崎にははっきりとそれが理解できた。 「くっ、カードも9までしかないのに!」 どうやら主催者はラウズカードの数を調整したようで、本来なら13まであるはずのラウズカードが今は9までしかなかった。 加えて、強化ツールたるラウズアブゾーバー。これも、今は自分の手にはない。 ならブレイド単体で放つことのできる最強の攻撃といえば、ライトニングソニック。 だが、敵手はジョーカー。おそらくその一撃だけで倒すことはできないだろう。 もし耐え切られれば、後に残るのは無防備となった自分。 どうなるかなど考えたくもなかった。 攻め手を決められない剣崎に、五代が囁く。 「剣崎さん、あいつの動きを止められますか?」 「何か手があるのか?」 「ええ、まあ。ただあいつの速い動きについていくのが難しいんです」 「・・・よし、それなら俺が動きを止める。少し時間をくれ、その後は頼む」 「はい。行きましょう!」 サムズアップと共にクウガが駆け出す。 そう、忘れていた。今この瞬間、己一人で戦っているわけではない。 五代はこの姿に何も聞かず協力を求めてきた。 出会って間もないのに信頼されている。なら、その信頼に応えねばならない。 ブレイドは左手の剣を置き、ラウザーを展開する。 選んだカードはスペードの4と9、タックルボアとマッハジャガー。 カードをラウズ、「ジャガーマッハ」が発動する。 見れば、クウガがジョーカーに格闘を仕掛けている。だが地力で勝るジョーカーが徐々にクウガを圧倒していく。 そこにブレイドが飛び込む。カードの力で一時的に高速化したブレイドがジョーカーを翻弄する。 正面からと見せかけ、左手の剣を投げる。 ジョーカーが剣を払う一瞬に背後に回り、もう一枚のカードをラウズ。 発動した「ボアタックル」で、ジョーカーを宙に押し上げる。 「今だ、五代!」 カードの効果が切れ、何故か通常より重い疲労を感じながらも剣崎は叫ぶ。 クウガは空中にいるジョーカーに狙いを定め、駆け出す。その右足は雷をまき散らし、踏み出すたびに大地に光を刻みつけている。 「オリャァァァァァァァァァァァァッ!」 クウガが飛んだ。 空中で一回転し、その勢いの全てを右足に乗せ、ジョーカーに叩きつける。 「ガァァァァァァァァァァッッ!」 獣のような叫びを残し、ジョーカーが吹き飛ぶ。その胸には紋章のような光が焼き付いている。 「やったか!?」 剣崎が五代に駆け寄る。彼も疲労が激しいようで、息が荒くなっている。 肩を貸し、立ち上がらせたところでジョーカーも立ち上がる。 だがたしかにダメージはあったようだ。 そのまま踵を返し、走り去っていく。 「待て!」 追おうとするクウガ、だが。 「待つのはお前だ、五代!」 剣崎に制止される。 「その左手、早く手当てしないと危険だ。やつもあれだけのダメージならしばらく動けないはず。今は追うな!」 「剣崎さん、でも!」 言い募ろうとする五代、だが唐突に変身が解け、崩れ落ちる。 「あ、あれ? なんで急に変身が?」 五代の言葉からするに、自分の意志で変身を解いたわけではないらしい。 重すぎる疲労といい、不可解だと感じた剣崎の変身もまた、解除された。 「俺も? なんなんだ、一体」 戸惑いつつも五代の傷に応急処置を施す。プロのライダーとして、一通りのことはできる。 「すいません、剣崎さん。本当なら俺よりもあいつを追いたいのは剣崎さんなのに」 「いいさ、人を助けるのがライダーの仕事だからな」 そう言って、剣崎は親指を立ててみせる。 それを見た五代も、笑ってサムズアップを返したのだった。 □ 「ぐ・・・くそっ! 何なんだこれは!」 剣崎と五代というライダーから辛くも逃げ延びた志村純一、彼もまた今は人間の姿に戻っていた。 生命力に優れるアンデッドの姿ならさして問題はなかったが、この人間の姿になって疲労とともに押し寄せたのが体内を駆け巡る未知のエネルギーだった。 彼は知る由もないが、クウガの蹴りによって体内に叩き込まれた封印エネルギー。 それは彼のような「人でないもの」には猛毒と言える力だった。 幸い、そのエネルギーは時間とともに消えていくようであったが、焼けつくようなこの痛みにはしばらく悩まされそうだった。 「それにしても・・・チーフから聞いたブレイド、そして見たこともないアンデッド。いや、クウガと言っていたか」 この場に集められたのは自分が知るライダーシステムの適応者だけではないようだ。 ジョーカーの力を持ってすれば・・・その慢心の結果がこの体たらく。 どうやら方針を変えなければならないようだ。 そう、ここに来るまでと同じ、自らを人間と偽ること。 幸いにしてさっきの二人には人間の自分は見られていない。 もう一つの顔、グレイブとして集団の中に潜り込み、数が少なくなった頃にジョーカーとして裏切る。 演技には自信がある。加えて禍木と三輪の死も役立つことだろう。 彼らのシステムとほぼ同規格のグレイブを持ち、仲間を殺されたという背景もあるならば、ほとんどの人間は容易く騙すことができる。 同情は目を曇らせ、共感を呼ぶ。これは純粋な戦力以上のアドバンテージ足りうる。 「まずは・・・市街地に行くか。チーフと合流できればいいが・・・」 上司たる橘朔也。彼ほど扱いやすい人間も中々いない。 他にもお人好しがいれば、と願い歩き出す。 最後に立っているのは自分だけだ、と確信を抱えて。 状態表 【志村純一@仮面ライダー剣・劇場版】 【1日目 深夜】 【D-4 丘陵地帯】 【時間軸】剣崎たちに出会う前 【状態】封印エネルギーによる痛み(数時間で消滅)、疲労、ジョーカーに2時間変身不能 【装備】グレイブバックル 【道具】支給品一式(未確認支給品×1) 【思考・状況】 基本行動方針:人間を装い優勝する 1:市街地で集団に紛れ込む 2:橘チーフに合流 3:誰にも悟られず、かつ安全な状況でならジョーカー化して参加者を殺害する 【剣崎一真@仮面ライダー剣】 【1日目 深夜】 【D-3 丘陵地帯】 【時間軸】キングフォーム習得後(36話終了後) 【状態】疲労、ブレイドに2時間変身不能 【装備】ブレイバックル、サソードヤイバー(名前、本来の用途は知らない) 【道具】支給品一式、ラウズカードA~9 【思考・状況】 基本行動方針:殺し合いを止め、人を助ける 1:五代の手当て、情報交換 2:仲間と合流(名簿は未確認) 3:白いジョーカーを倒す ※サソードゼクターに認められていないため、ゼクターは現れません。 【五代雄介@仮面ライダークウガ】 【1日目 深夜】 【D-3 丘陵地帯】 【時間軸】33話「連携」終了後 【状態】左腕に裂傷(処置中)疲労、クウガに2時間変身不能 【装備】 【道具】支給品一式(未確認支給品×2) 【思考・状況】 基本行動方針:殺し合いを止め、みんなの笑顔を守る 1:剣崎と情報交換 2:仲間と合流(名簿は未確認) 3:白い未確認生命体を倒す 4:なんで金のクウガになれなかったのかな・・・? ※第四回放送まで、ライジングフォームには変身不能 ※ドラゴン、ペガサス、タイタンフォームには変身可能。ただし物質変換できるものは鉄の棒、拳銃など「現実に即したもの」のみで、サソードヤイバーやドレイクグリップなどは変換不能。 011 出るか?モモ獣人の必殺技! 投下順 013 仮面ライダーの称号 011 出るか?モモ獣人の必殺技! 時系列順 014 我想フ――――、 剣崎一真 026 笑顔と君と(前編) 五代雄介 026 笑顔と君と(前編) 000 さくらの花の咲くころに 志村純一 017 白い悪意
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【名前】 ライダーブレス 【読み方】 らいだーぶれす 【登場作品】 仮面ライダーカブト など 【分類】 変身アイテム 【所有者】 仮面ライダーザビー仮面ライダーコーカサス/ヘラクス/ケタロス 【詳細】 仮面ライダーザビーが所有する変身ブレス。 普段は手首の部分へまかれており、ジョウントを通じ飛来するゼクターをセットすると仮面ライダーザビーへと変身が可能。 使用者は複数にいる。 劇場版では3体の劇場版ライダーたちが変身アイテムとして使用。 基本構造に大きな差異はないが、対応するゼクターが異なる。 ザビーのものが黄色と白を基調としているのに対し、劇場版の方は赤と黒を基調としている。 また、ザビーは左腕に着用するが、こちらは右腕に着用させる。
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88 名前: 名無しより愛をこめて [sage] 投稿日: 2006/02/05(日) 07 15 06 ID RZTKWpLy0 仮面ライダーモビック 変身者:鯨波圭吾(くじらなみけいご)35歳 体育教師 身長:230cm 体重:160kg 最高視力:約10km 最高聴力:約15km 最大走力:100mを7.5秒 ジャンプ力:ひと飛び10m パンチ力:350AP キック力:350AP 召喚機:鯨召銛テラナバイザー(2000AP) 契約モンスター:テラナホエール(6000AP) クジラ型モンスター。空中を浮遊し、ミラーモンスターの中でも最大級の体躯を誇る。 以下~と略。 スロウベント:オイルブロウ(1000AP) 粘性の鯨油を相手に浴びせ、相手の機動力を奪う。 スイングベント:ホエールビュート(2000AP) ~の髭を模した鞭。~の体重すら支える事が出来るほど強靭。 ガードベント:フィンガーダー(2000AP) ~の腹ヒレを模したシールド。二枚のシールドを肩に装着する。 ストライクベント:テイルハンマー(3000AP) ~の尾ビレを模した両手持ちハンマー。屈指の重量と、それに見合う威力を誇る。 ブラストベント:アクアスプラッシュ(3000AP) ~の吹く潮によって相手を押し流し粉砕する。 ファイナルベント:ホエールトランプル(7000AP) ~が潮を相手の真下から噴射し、相手を空中に跳ね上げる 同時に~の尾びれによって打ち出されたモビックが、テイルハンマーで相手を地面に打ち落す 打ち落とされた相手の落下点目掛け~が突進し、相手を押し潰す 89 名前: 名無しより愛をこめて [sage] 投稿日: 2006/02/05(日) 07 16 11 ID RZTKWpLy0 変身者紹介 元五輪重量挙げメダリスト。所謂気は優しくて力持ち 正義感は強いが堅物でもない、堂々とした大人の男性。 現役引退後は母校の体育教師として赴任し、妻子も得て順風満帆の生活を送る。 だがそんなある日、妻子がモンスターに襲われ死亡。 死んだ妻子の復活を願い、カードデッキを手にする事となる。 ライダーバトルは積極的だが、妻子を殺したモンスターの力を借りて妻子を復活させる という行為に矛盾も感じている為、そこを突かれると弱い面も。 学校における評判は良く、生徒の受けは上々で、彼もまた生徒を大事に思っている しかし生徒の前では妻子を亡くした悲しみを振り切った明るい先生を演じてる節もある。 実際は死んだ妻子に執着する自分と、その結果であるライダーバトルを生徒に知られたくないと思っている。 尚、彼の契約モンスター「テラナホエール」はその巨体を維持する為、通常のモンスターよりもはるかに大量の餌を必要とする。 今のところ、鯨波が餌を欠かした事も、またモンスター以外を餌にした事はないが…… 「☆お前達が考えた龍騎のライダー教えれⅧ☆」より転載
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フトシ 基本能力 パンチ力:200AP(バイザーを装備している右腕のパンチ力のみ300AP) キック力:400AP 最大速力:100mを4・5秒 ジャンプ力:ひととび40m 最大視力:15㎞ 最大聴力:25㎞ バイザー名:炎召機甲ヴォルフバイザー ドラグバイザーの様なガントレット型だが、カードの装填方法は全く違う。 契約モンスター:灼熱の赤狼(しゃくねつのせきろう)、ヴォルフバーニング 5000AP 四足歩行の狼型。1度契約したライダーの事は契約が破棄された後も忠誠を誓う心優しいモンスター。普段はそこまで狂暴ではないが、契約主が危険にさらされた時と、自らの身に危険がふりかかった時はすさまじく狂暴になる。高熱の火炎を吐く事も出来る。 所有カード: ソードベント「ヴォルフセイバー」2000AP ヴォルフバーニングの尾を模した剣(大きさはドラグセイバーより少し大きい)。必殺技的存在として、「轟炎狼斬(ごうえんろうざん)」3000APを使用できる。 ストライクベント「ヴォルフクロー」3000AP ヴォルフバーニングの頭部を模した打突系武器(大きさはドラグクローより少し大きい)。必殺技的存在として「フレアフェンリルバスター(バスターとは言っても一応格闘系の技)」4000APを使用できる。その他、ドラグクローの様に火炎弾「フレイムショット」2000APを使用できる。 ガードベント「ヴォルフディフェンサー」2000GP(2000AP) ヴォルフバーニングの前足首から先(人間で言えば手の部分)を模したシールド(大きさはデストクローと同じくらい)。足首から先を模しているだけあって、先端に鋭い爪が付いているので、武器としても使用できる。 バーストベント 強化したい1つの部分を1000APもしくは1000GP強化する。これは、アドベント以外の全カードとパンチ&キック力にも対応する(キック力を強化した場合、ジャンプ力も10m強化される。そして、ヴォルフディフェンサーを強化した場合AP&GPが強化される)。 アドベント「ヴォルフバーニング」5000AP ファイナルベント「クリムゾンファイヤーシュート」6000AP ファングがポーズ(龍騎がファイナルベントを発動する時、ポーズを取る様に)を取り、ヴォルフバーニングと共に助走をつける。そして、ヴォルフバーニングが炎を纏う。そして火炎を纏ったヴォルフバーニングが突撃すると共に、ファングが全力でキックを炸裂させる。 仮面ライダーファングサバイブ ファングが「爆炎のサバイブ」でパワーアップした姿。 基本能力 パンチ力:300AP(バイザーを装備している右腕のみパンチ力400AP) キック力:500AP 最大速力:100mを4秒 ジャンプ力:ひととび50m 最大視力:20km 最大聴力:30km バイザー名:炎召機甲ヴォルフバイザーツバイ ヴォルフバイザーと同じくガントレット型だが、ヴォルフバイザーよりも大きくヴォルフエリアルの全身を模している。 契約モンスター:爆炎の赤狼(ばくえんのせきろう)ヴォルフエリアル 7000AP ヴォルフバーニングが「爆炎のサバイブ」で強化された姿。従来と同じく4足歩行で、APが上がっても心優しい性格は失われていない。火炎を吐ける他、火球になる事も出来る。 所有カード:ソードベント「ヴォルフブレード」3000AP ヴォルフバイザーツバイの1部が剣となる。ヴォルフセイバーと同じく「轟炎狼斬」を使用できるが、3000APから4000APになる。 ストライクベント「ヴォルフクラッシャー」4000AP ヴォルフバイザーツバイの頭部に当たる部分が巨大化し、右腕を覆い、打突武器となる。ヴォルフクローと同じく、「フレアフェンリルバスター」を使用できるが、4000APから5000APになる。 シュートベント「イクスブラスター」4000AP ヴォルフバイザーツバイが火球を放つと共に、ヴォルフエリアルが火球となり突撃する。 ガードベント「フレイムディフェンス」4000GP ヴォルフエリアルがファングサバイブの前方に炎の渦を発生させ、その渦が敵の攻撃を消滅させる。 「バーストベント」×2枚 ファングのバーストベントと効果は同じだが2枚あるので2つの部分を強化する事も出来るし、重ね掛けも可能。 「フレイマーベント」 3分間だけファングサバイブを中心に半径15mを火の海に変える。発動者の意思により解除する事も可能。 アドベント「ヴォルフエリアル」7000AP ファイナルベント「ラスト・エクスプローション」9000AP ファングサバイブがバイク形態になったヴォルフエリアルにまたがり、ウィリー走行を行う。その間に、ヴォルフエリアルが炎を纏い、敵に突撃。突撃した後、敵はバイクに引きずられる(ビートゴウラムみたいに)。その間ファングサバイブはバイクから飛び降りると同時に大ジャンプ、そして右足に火炎を纏い、引きずられている敵に向かって、渾身の力を込めキックを炸裂させる。 なお、ナイトや龍騎がサバイブを使用した時、風や炎が現れる様にファングがサバイブを使用すると、ファングの周りが、爆発し、敵を撹乱したり、ダメージを与えたりする。 光井和弥(みついかずや)22才 幼い頃、両親を謎の事故で失い、両親の親友であった私立探偵、羽月正彦(はづきまさひこ)に兄の亮平(りょうへい)と共に引き取られる。引き取られてからは平和な生活を送っていたが、和弥が19才になったその日、当時22才だった亮平も謎の事故で死んでしまい、彼の形見であるカードデッキを受け取る。 そして、和弥が兄の死んだ時の年齢、22才になった時、彼の戦いが始まった...。 両親と兄がミラーワールドのモンスターに殺されたと知り、もう家族の様な犠牲者を増やさない為、ヴォルフバーニングと契約し、「仮面ライダーファング」として戦う!正式な仕事ではないが、普段は羽月の助手として働いている。その他、たまにバイトについたりもする。叶えたい願いはない。「世界中に皆が笑顔で暮らせたら良いな~」と思っている。 なお、ファングのデッキは神崎製ではなく、デッキを作った人物は不明。 モンスター達から人々を守る為ライダーになった為、ライダーとの戦いは消極的で、むしろ、ライダー同志の戦いを止めようとしている。龍騎で言えば、真司の様なポジションである。 ファングの特徴や戦闘スタイルは、本来格闘型のライダーだが、武器にさまざまに使い方がある為、ある意味万能型のライダーである。 戦法というものは龍騎の様に特に無く、主に力押しである。 あと「仮面ライダーファング」に付け加えです。ヴォルフディフェンサーは竜巻防御の様に両肩に装着する事も出来る。