約 5,484,503 件
https://w.atwiki.jp/princess-ss/pages/19.html
「そなたらが泣いて頼むから娶ったのだぞ。それを今更あれこれ口を挟むな」 うんざりした顔でユージーンは口を開いた。 「確かに。あちらの姫君を娶ること、進言いたしましたのは我ら。ですが、陛下。もうじきに二年が経つというのに未だに懐妊の兆しが見えぬばかりか、聞くところによりますと寝所に渡られても小一時間で自室へ戻られるそうではありませぬか」 「余は嫌いではないのだが、妃が好まぬのだから仕方がなかろう。話をするだけで嬉しいと言われてはな、それでもよいかと思ってしまう。余も妃も若いのだからそう急がずとも良かろう」 玉座の肘掛けに肘をついて頬を当て、ユージーンはうんざりとして臣下を見た。まだまだ食いついてきそうな剣幕で鼻息荒いユージーンを見ている。 「それとも何か、ベンジャミン。そなたは余に嫌がる妃を無理矢理褥に押し倒せと申すか。そのような野蛮な行為を余に行えと?」 切れ長の瞳に怒りがこもる。ユージーンが本気で苛立ち始めていることに気付いたベンジャミンは押し黙る。 しかし、国の繁栄のためにもユージーンに暢気に構えていてもらっては困るのだとベンジャミンは意を決して口を開いた。 「そうは申しておりません。レティシア様が陛下の閨に侍ること拒まれるのであれば……陛下の寵を得たいと望む姫はそれこそ星の数ほど」 乾いた音を立てグラスが割れる。ユージーンの傍らにあったグラスがベンジャミンの傍らをすり抜けるようにして壁にぶつかったのだ。 「妃は一人だ。寵姫も要らぬ」 主の逆鱗に触れたことはわかっていたが、それでもベンジャミンは諦めなかった。 「では、陛下。せめて子を成す努力はしていただけませぬか?」 「くどいぞ、ベンジャミン。妃に無理強いはせぬ」 「無理にとは申しません。レティシア様が嫌がるから閨を共にせぬと陛下は仰いましたね。それならばベンジャミンにお任せ下さいませ」 胡散臭いものでも見るようにユージーンは臣下を見た。不敵な笑みを浮かべたベンジャミンはがさごそと懐を探り、もったいぶって何かを握った拳をユージーンの前に差し出した。 「レティシア様がその気にさえなれば良いのです。そのために、このベンジャミン、苦心いたしましたぞ、陛下」 ベンジャミンの拳の中には中指ほどの長さの小瓶が握られていた。 これで万事上手くいくのだと自信たっぷりに語り出すベンジャミンの口上に耳を傾けながら、ユージーンは受け取った小瓶を日に透かしてみる。 「ふむ」 透明な小瓶に入った薄紫の液体はとろみを帯びており、蓋を開けると仄かに甘い香りがした。 「……して、ベンジャミンよ。そなたの言いたいことはわかったが、この薬は何なのだ」 素朴な疑問を口にするユージーンに向かい、ベンジャミンはにんまりと笑ってみせる。その笑顔の裏に薄気味悪いものを感じ、ユージーンは溜め息混じりに瓶の蓋を閉じた。 * * * * 妃の膝に頭を預け、ユージーンは寝台に転がっていた。 焚きしめられた香は控えめな中に嫌みのない甘さを持ち、おっとりとしたレティシアによく合っているとユージーンは思う。この香りを好んでいるようで、レティシアからこれ以外の香りがする日はあまりない。 葡萄の皮を剥き、レティシアがユージーンの口元へ運ぶ。素直にそれを口にして、ユージーンは下からレティシアを眺めた。 肌は雪の白さを持ち、瞳は氷の蒼、髪は月明かりの銀。レティシアの姿はまるで妖精のようだ。 ここより北の国にはレティシアのような容姿の娘が多いと聞くが、それでもレティシアの美しさは飛び抜けているはずだとユージーンは思っている。もっともユージーンより幾らか年が下な分、レティシアは美しいというよりは愛らしいのだが。 「あなたのお口に合うかしら? 昼間にジネットと散歩をした時に分けていただいたのです」 城の中を歩き回り、兵や侍女達に声をかけて回るのをレティシアは好む。初めは面食らっていた侍女達も今はレティシアと会話を交わせるほどに慣れてしまった。果実や菓子を分けてもらったと嬉しそうに語られたのは今日が初めてのことではない。 「甘い。だが、こちらの方がいい」 指についた汁を拭おうとしていたレティシアの手を取り、ユージーンはそっと口に含む。汁のついた指をねっとりと舐り、体を起こしながら汁の伝った手のひらへ舌を這わせる。 「あ……ユージーン、さま……んっ」 見る間に肌を朱に染めるレティシアを片目にとらえながら、ユージーンは執拗にレティシアの手に舌を這わせていく。指の一本一本を丹念に愛撫する。 「だめ、いけませんっ」 か細い声でなき、レティシアが小さく頭を振る。ユージーンはレティシアの手を離し、背に手を回して抱き寄せる。 震えるレティシアを宥めるために背を撫でつつ、艶やかな髪に頬を寄せる。 「そなたの指が汚れてしまってはいけないと思ったのだが」 「布で、拭いますから」 「甘い果汁が勿体無い」 拗ねた顔で見上げてくる妃の唇に啄む口づけを落とす。 「ユージーンさまの意地悪」 ぷいっとそっぽを向く様が愛らしく、ユージーンはくつくつと笑う。 「今宵はここで休もうか」 腕の中の小さな体が跳ねる。 「嫌か?」 あたふたし始めたレティシアが逃げられないようやんわりととらえ、ユージーンは肩に額を当てる。 「レティシア」 顔を横に向けると真っ赤になった首筋が目に入る。項に舌を這わせた途端にレティシアが間抜けな声を上げて仰け反った。 「今日はいけません」 ユージーンの胸をぐいぐい押し返しながらレティシアは言う。 「なぜ?」 「朝から今夜はそうなさると伝えて下さらなければ心の準備ができません」 「朝はその気でなくとも夜になって急にその気になることもある」 「で、でも、朝にお伝え下さる約束です」 今にも泣き出しそうなレティシアの頬に口づけ、ユージーンは妃を抱く手を緩める。 「わかっている。そなたの困った顔が見たかっただけだ。許せ」 あからさまに安堵した顔でレティシアはユージーンを見上げた。 レティシアの嫌がることはしたくないが本当はもう少し抱ける日を増やしたいとユージーンは思っていた。十日に一度、下手をすれば月に一度程しかレティシアを抱けないのはやはり寂しい。今夜はどうかと朝に打診しても必ず承諾が得られるわけでないのだ。 しかし、初めの頃に抱くときはレティシアの許可を得てからにすると約束したからには仕方がない。約束は約束だ。守らねばならない。 「ユージーンさまが嫌いなわけではないのです」 寂しく思う気持ちが顔に出ていたのか、レティシアがユージーンの胸に頭を預けて呟いた。 「好きです。とても好き。でも」 言いにくそうにレティシアが言葉をつかえる。ユージーンはそっと髪を撫でてやりながら言葉を繋いだ。 「抱かれるのは嫌?」 少しだけ迷い、レティシアは首を振った。 「嫌ではないの。嫌ではないのです。ただ、怖くて」 何度も聞かされた言葉だ。ユージーンは苦笑してレティシアを抱き締める。 「よい。そう沈むな。怖くなくなるまで待つと余は申した。それを忘れてはおらぬな」 「はい」 「ならばよい。唐突に言い出した余が悪いのだ。そなたが気に病むことではない」 頬に手を添え、そっと唇を重ねる。拒むことなく受け入れ、レティシアは稚拙ながらもユージーンの舌に自らの舌を絡めて口づけを深めた。 深い口づけを堪能し、ユージーンが唇を離す。二人の間に銀の橋が架かり、すぐに落ちた。 濡れた唇を指で拭ってやりながら、ユージーンはふと思い起こして懐に手を入れた。 ベンジャミンから受け取った小瓶を取り出すとレティシアが興味をひかれたようでまじまじとそれを見た。 「それは何ですの」 素直に答えかけ、ユージーンはすぐに口を閉じた。これは絶好の機会かもしれない。 「薬だ」 「薬? 不思議な色をしていますのね」 レティシアに瓶を渡してやると彼女はそれを興味深そうに回し見る。 「何の薬ですか」 だがしかし、ここで嘘をついてレティシアを丸め込めば後々嫌われてしまうかもしれない。 ユージーンは迷った。目先の快楽をとるか、今後の愛情をとるか。答えはすぐに出た。 残念に思う気持ちがないわけではない。ユージーンは力なく肩を竦め、小さく息を吐く。 「ベンジャミンが手に入れてきた。男を知らぬうぶな娘も娼婦の如く振る舞うという」 はたり、と音がするのではないかというほどゆっくり確かにレティシアは目を瞬いた。 「有り体に言うと媚薬だ」 それでもよくわからないようでレティシアは首を傾げた。 「びやく……?」 男女のことに疎い娘だとわかってはいたが、レティシアが媚薬も知らないことに驚き、ユージーンは頬を指で掻く。 「その、なんだろう。……それを飲むと男に抱かれたくてたまらなくなると言えばわかるか」 なんとなく理解したようでレティシアは頬を染めて頷いた。 「そのような薬があるのですね。何のために必要なのでしょう」 不思議そうにレティシアは言う。 「それは……世の中には欲した娘を手に入れる為には手段を選ばぬ男もいるということだ」 ユージーンの言葉にレティシアは眉を顰めた。 「まあ。恐ろしいものなのですね」 「もっと刺激的な夜を過ごしたいと望む夫婦や恋人も使うのだから一概に悪いものとは言えない」 やはり見せるのではなかったと後悔を始めたユージーンであったが、レティシアは瓶を返そうとせず、思い詰めたようにそれを眺めていた。 「媚薬……」 おそるおそるといった様子でレティシアが瓶の蓋を開ける。ユージーンはぎょっとしてその手を掴んだ。 「レティシア?」 縋るようにユージーンを見上げ、レティシアは瓶を自分に引き寄せる。 「これは私に飲ませるために手に入れたのでしょう」 「いや、それは……」 「違うのですか?」 答えに窮し、ユージーンはうろたえる。そうだと言えばレティシアは自分を嫌ってしまうかもしれない。それだけは避けたかった。 「違う。そなたに飲ませたいわけで、は……レティシア!」 違うと言った途端にレティシアは薬を呷ろうとし、ユージーンは慌てて瓶を払い落とす。レティシアの夜着に液がこぼれ、布を紫に染めた。 「何をしている? そなたに飲ませたいわけではないと」 ぼろぼろとレティシアの目から大粒の涙がこぼれ落ちる。わけがわからずユージーンは眉を寄せた。 「あなたには欲する娘があるのですか」 「何の話だ?」 「どちらの姫君か存じません。でも、欲しいと願う姫があるのでしょう? こんな薬を使ってまで手にしたい姫が」 拭っても拭ってもこぼれる涙を止められず、ユージーンはレティシアを膝に抱き上げて頭を自分の胸に押しつける。 レティシアの言っていることがユージーンにはさっぱりわからなかった。何をどうすればそんな結論にたどり着くのか全く理解できない。 「あなたが仰ったのです。どんな手段を使ってでも手に入れたい娘がいる時に使う薬だと」 「いや、確かにそうだが」 「私に使う気がないのなら、他の使い道はそれしかありません」 失敗した。いよいよユージーンは落ち込む。媚薬なんぞを使ってみようと考えたから罰が当たったのだ。 ぽかぽか胸を拳で叩き始めたレティシアの腕を掴もうとしながら、ユージーンは自身の浅はかさを呪った。 「すまぬ」 両手首を掴み、顔をのぞき込もうとするが、レティシアが無理に顔を背けるせいでなかなか目が合わない。 「謝って欲しいわけではありません」 「だが、余はそなたに謝ることしかできない」 「謝らないで……そのような、私が惨めな気持ちになります」 「なぜだ? 惨めな気持ちになっているのは余の方だ」 ようやく目を合わせるとレティシアが勢いよく唇を重ねてきた。勢いづいたおかげで歯がぶつかり、けれどそれでもレティシアは唇を押しつけてくる。 「れ、レティシ……っは、待て……落ち着け」 がむしゃらに唇を押しつけて舌を絡めようとするレティシアを無理矢理引き剥がしてユージーンは深く息を吐く。 「嫌です」 肩を掴んで体を引き離されたレティシアが泣きながら呟く。 「ユージーンさまが好きです。あ、愛してます。好きなの」 困惑しながらも妃からの愛の告白は素直に嬉しい。わけがわからないなりにユージーンはレティシアに応えた。 「余もそなたを愛している。そなたより余の方が愛情は深いと自負しているが、そんなことは知っているだろう?」 レティシアが首を横に振る。 「愛していても、あなたは私以外の姫を求めています」 「レティシア。それは誤解だ」 「あなたに寵姫が出来ても黙認しなければならない立場なのはわかっています。でも、嫌です。ユージーンさま……私の、私だけのユージーンさま」 どこにこんな力があったのかというほどの力で押され、ユージーンは寝台に倒される。その上に馬乗りになり、レティシアは夜着を脱ぎ始めた。 思わぬ展開に呆気に取られていたユージーンだったが、レティシアの夜着を染める紫が目に入り低く呻いた。 「そなた、あれを飲んだのか」 ほとんどこぼれてしまったはずだが、唇をつけていたのだから少し飲んでしまったのかもしれない。 「ほんの、少しだけ」 夜着の前をはだけたレティシアはユージーンの夜着に手をかける。身を屈めるとはだけた夜着の間からたわわな乳房が見える。 「そうか、飲んだのか」 ユージーンは手を伸ばし、夜着の間から乳房に触れる。 「きゃ、っ……あっ、んんッ」 すくい上げるように手を添えただけでレティシアは敏感に反応を示す。 「ふむ。ほんの少しでこれか」 すべて飲んでしまえば相当淫らに振る舞ったのだろうとユージーンは媚薬の効き目に感心する。ベンジャミンが苦心したと言うだけはある。 親指で乳首を撫でるとレティシアが甘い声でなく。 「や、あっ……ン、はぁっ」 くたりと力なくユージーンの胸に倒れ込んできたレティシアの背に手を当てて撫でる。それだけでも感じるらしく、レティシアはびくびくと体を震わせている。 「ユージーンさまぁ」 すがりつくレティシアの額に口づけ、ユージーンは体を起こそうとする。けれど、それを阻もうとレティシアが肩を押さえつけた。 「こ、今宵は、私がします」 露わになったユージーンの鎖骨を撫で、胸を伝って臍まで一直線に指を這わせる。 「いつも、あなたが、して下さること、今宵は……私がします」 整わぬ呼吸の合間にレティシアが宣言し、拒絶は聞かぬとばかりに再び唇を寄せた。先ほどよりは落ち着いているのか、今度は歯もぶつからず上手に舌を差し込んでくる。 そうしながらレティシアはユージーンの胸に手を這わせ、乳首を指で弾く。ころころと指で転がされ、ユージーンは快感よりもくすぐったさを覚えた。 しかし、妃がこのように積極的に求めてくることなど初めてでどんなに稚拙であろうともレティシアの愛撫はユージーンの感覚を高めた。愛おしいと思う気持ちが彼の男を奮い立たせていた。 「きもち、いいですか?」 唇を離し、レティシアが問う。妃を喜ばせたい一心でユージーンは気持ちいいと呟いた。 ユージーンを悦ばせていることが嬉しいらしく、レティシアは今度は唇を胸に押しつけた。ぴちゃぴちゃと音を立ててユージーンの肌を舐め、時折啄むように軽く吸う。 すっかり堅く盛り上がりを見せているユージーンの腰回りにレティシアは無意識にだろうが腰を押しつけてくる。胸への愛撫よりもそちらの方が気持ちいいのだが、ユージーンはそうとは口にしないで黙ってレティシアの腰を導いた。 濡れた部分が当たるように誘導するとレティシアが艶めいた吐息をこぼす。 「だめです……私が、ひゃっ、あん……あっ、ああッ」 布越しにもレティシアがひどく濡れていることがわかる。谷間に沿わせるようにしてユージーンはレティシアの腰を揺らした。 口では駄目だと言いながらレティシアはユージーンの行為をやめさせようとはしない。ユージーンへの愛撫も忘れ、恍惚として胸に頬をすり寄せる。 「いけないひと」 吐息混じりにレティシアが囁いた。 「わたくしが、ン……だめっ、いけないひとね、ユージーン。わたくしがしますから、あなたは、大人しくなさっていて」 ぴしゃりとユージーンの腕を打ち、レティシアがのろのろ体を起こした。 ゆっくりと夜着を脱ぎ捨て、レティシアは白い肌を露わにする。焦らすつもりはないのだろうがレティシアの動きが鈍いものだからユージーンはもどかしさを覚えた。さっさと剥ぎ取って押し倒してしまいたくなる。 けれど、妃がどういう風に責めてくれるのかと期待する気持ちも強く、ユージーンはレティシアがすべてを脱ぎ去るのを辛抱強く待った。 「あなたも……」 肌を覆うものすべてを取り去ったレティシアがユージーンの夜着も剥ぎ取りにかかる。それも同じようにゆっくりとした動きではあったがユージーンは耐えた。 「まあ」 現れた屹立をまじまじと眺め、レティシアは目を見張った。 明かりをつけたまま交わるのは初めてであるし、ユージーンはそれを触らせたこともなければ見せたこともない。初めて見るものに興味を引かれたレティシアはおそるおそる指を這わせた。 「これが、そうなのですね」 既に先端から透明な液を漏らし始めているそれをレティシアは指で弾いたり握ったりと思うままに遊んでいる。 ユージーンは眉間に皺を寄せながら、生殺しのようなレティシアの行為に耐えた。 「レティシア」 しかし、最後に肌を重ねたのは十日以上も前のこと。妃の温かな内部へ包まれたいと切望する気持ちがユージーンに切ない声を出させる。 「これ以上は余も自信がない」 「自信?」 「早くそなたの内へ迎え入れてもらわねば、余はそなたの希望に添えぬかもしれない」 我慢できずに押し倒してしまいそうなのだとユージーンは遠回しに伝える。はっきり言えば逃げられてしまいかねないと思ったからだ。 ユージーンは体を起こし、レティシアに向かって手を広げる。 「おいで」 レティシアは素直にユージーンに従い、彼の太股を跨いで膝を突く。 腰を落とせば天を向いた屹立が触れるようにしながらもレティシアは腰を落としはしない。彼の肩に手を置き、苦しげな顔をじっと見ている。 「レティシア。余はもう限界だ」 たまらずに呻いたユージーンの頬にレティシアは手を添える。 「約束してくださいますか」 「余にできることなら。そなたの為なら余は何でもする」 「私以外の方と、このようなことはなさらないで」 今にも泣き出しそうな顔でレティシアは言う。まだ誤解しているのかと半ば呆れつつ、ユージーンは微笑んでみせる。 「余が愛する妻はそなた一人だ、レティシア。それは、そなたを娶った日から今まで、そしてこれから先も変わらない。なぜ余がそなたを泣かせるような真似をする? 余はこんなにもそなたを愛しているのに」 レティシアがぎゅっと首に腕を回してしがみつく。それを愛おしく思いながら受け止め、ユージーンは露わな耳朶に唇を寄せた。 「愛しているから、余はそなたが欲しくてたまらぬのだ」 悪いと思わないではなかったが、欲望に負けたユージーンはレティシアの腰を掴み、狙いを定めて落とさせた。 「あ、ああああっ!」 いきなり挿入された衝撃でレティシアは体を仰け反らせた。きゅうっと襞が収縮してユージーンを締め付ける。 「そなた、受け入れただけで達したのか」 愉しげにユージーンが笑う。 肩で息をしながらレティシアはユージーンの胸に額をぶつける。 「薬、まだ効いているのだな」 円やかな尻を掴んでレティシアを揺らしながらユージーンは下から腰を突き上げる。 「あ、ひゃ……んんッ、や、あっ、あっ、ああっ」 突き上げられる度にレティシアは途切れ途切れにないた。 常よりも潤った内部はきつく締め付けてくるのに滑りがよく、まるで意志を持つかのように蠢いてユージーンを悦ばせる。 「ああ……いいぞ、レティシア」 表情をうかがえばレティシアは恍惚としており、いつの間にか自ら腰を揺らし始めている。ユージーンは舌なめずりをしてレティシアの乳房を少し強めに揉んだ。 「あっ! やぁっ、そこ、ん、い……ああっ」 「ここがいいのか。こんなに堅くして。赤く腫れているようだな」 乳首を摘むとレティシアは頭を振って喘ぐ。 「感じているのか。そなた、締め付けが一段ときつくなっていくぞ」 首を傾け、ユージーンは乳房に舌を這わせ、赤く熟れた乳首に吸いついた。 二人の結合部からは卑猥な水音が立ち、レティシアはひっきりなしに嬌声をあげる。 「少し早いが……出すぞ」 力強く突き入れながら、ユージーンは上擦った声を上げた。久しぶりな上、未だかつてないほどに淫らな姿を見せつけられては我慢などできるものではなかった。 「あ、ユージーン……あッ、くださっ、なかに……ああっ! あ、あぁああッ」 深々と奥まで突き込まれ、レティシアが体を震わせる。ユージーンの体が一瞬強張り、中で何度も脈打つのをレティシアは感じていた。 すべてを注ぎ込まんとするようにユージーンはレティシアの腰を押さえて射精が終わるまで離さなかった。 「まだ、そなたは満足しておらぬな」 刺激を求めて揺れだしたレティシアの腰を撫で、自身のものが未だ萎えていないことを確認したユージーンはレティシアの膝裏に手を添えて仰向けに倒す。 「よい機会だ。抱かれるのが怖いなど二度と思わぬよう、そなたの体に快楽を教え込んでやる」 抜けてしまったものをもう一度レティシアの中へ押し進め、ユージーンはゆっくり腰を動かし始めた。 「愛しいレティシア。今宵は思う存分なくがいい」 一度欲望を吐き出したおかげで余裕の出来たユージーンは普段めったに見ることのできないレティシアの喘ぐ様を堪能しながら欲望のままに妃の体を貪ることに決めた。 * * * * 「お呼びですか、陛下」 ユージーンの機嫌が朝から良いようだと感じていたベンジャミンは、執務の合間に彼から呼び出しを受け、喜色満面な国王の前に跪いた。 媚薬など邪道だと言わんばかりだった昨日の態度は何だったのかと思うベンジャミンは複雑な気持ちを顔に出さないよう努力する。 「そなたの見つけた薬師はよほど腕がいいと見える」 「左様でございますか。お気に召されたようで何よりです」 「うむ。褒美を取らせたい。そなたにも何かやろう。何がいい?」 新妻を迎えたばかりのユージーンもこうして機嫌良くベンジャミンに褒美云々と言い出したものだ。そう遠くない昔のことを思い出し、ベンジャミンは懐かしさを覚えた。 「そうですね。私が望むものはただ一つにございます」 今なら何でも叶えてやるぞと顔いっぱいに書いたユージーンはベンジャミンの言葉を玉座にもたれて待った。 「一日も早くお世継ぎを。ベンジャミンが願うのはそれだけにございます」 ユージーンは一瞬目を見開き、すぐに呆れたように笑う。 「そなたはそればかりだ。たまには余が驚くほど欲深い願いを口にしてみよ」 「お世継ぎをと進言するだけでも十分恐れ多いことにございますれば」 畏まって恭しく頭を下げるベンジャミンを眺め、ユージーンは鼻を鳴らす。 「まあいい。そこで一つ相談があるのだが」 ユージーンはにやりと愉しげに口元を歪める。 そうくるだろうと思ってはいましたがねと顔には出さないながら内心肩を竦める思いでベンジャミンはユージーンの相談に耳を傾ける。 薬師に出す謝礼の額を増やさねばならないなと下げた頭の片隅で思い、ベンジャミンはユージーンにはわからぬほど僅かに口の端を上げた。 おわり
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/1518.html
インフェルノドライブ(いんふぇるのどらいぶ) 概要 インフェルノドライブとは、灼熱の炎で敵を焼き尽くす協力秘奥義のこと。 初出はリバースのマオとユージーン。 Inferno(地獄)Drive(疾走) 登場作品 + 目次 リバース TOWレディアントマイソロジー3 バーサス クレストリア 関連リンク派生技 関連技 ネタ リバース 習得者 ユージーン・ガラルド&マオ - 分類 秘奥義 属性 装備依存 HIT数 9 消費FG - 威力 2700(300×9) 詠唱時間 - 習得条件 暴走ティトレイ戦で自動的に習得 発動条件 チャージポイントを100まで溜める 秘奥義の一種。 ユージーンとマオの協力秘奥義で、ストーリー上最初に習得する秘奥義。 マオの炎をユージーンの槍で受けて爆裂させた後、二人で敵に突撃する。 ユージーンとマオが生きている状態で暴走ティトレイのHPが一定以下になると自動で発動する。 その後、この時使用したかどうかに関わらずティトレイが仲間になった際に習得する。 マオも攻撃に参加しているが、全てユージーンの攻撃力に依存。 ヒット数は全秘奥義中最低で、うっかり発動してしまうとハズレ扱いされる不遇の存在。 見た目はどう見ても火属性だが、武器依存。まあ、属性があってもなくてもほとんど意味はないのだが。 台詞 マオ「真紅の爆炎、我が友に宿れ!」 ユージーン「これが全てを 焼き尽くす、轟爆の魔槍だ!」 二人「秘奥義!... インフェルノドライブ!!」 ▲ TOWレディアントマイソロジー3 習得者 マオ - 分類 秘奥義 属性 火 HIT数 37 消費TP 1 威力 6500(100×17+240×20) 詠唱時間 - 習得条件 Lv45 発動条件 OVL中、術詠唱中に○ボタン長押し TOWレディアントマイソロジー3で追加された秘奥義。 大量の炎を浴びせ掛けて攻撃する。完全な単体用。 詠唱台詞は原作風に。 台詞 「深紅の爆炎、我が身に宿れ! これは全てを焼き尽くす、轟爆の疾走! 秘奥義、インフェルノドライブ!」 ▲ バーサス 習得者 マオ - 分類 秘奥義 属性 火 HIT数 消費TP 1 威力 詠唱時間 - 習得条件 発動条件 OVL中、術詠唱中に○ボタン長押し 大量の炎を浴びせ掛けて攻撃する秘奥義。バーンストライク+ブレイジングハーツの複合エフェクト。 原作は協力秘奥義だったが今回は単独発動。詠唱台詞はオリジナル。 何気にユージーンと二人がかりの時より威力が高い。 37HIT確定なので「コンボマスター」まではコレを使うだけで取れる。 台詞 うおぉぉぉお! 深紅の爆炎! 彼の者を焼き尽くせ!逃さない…! インフェルノドライブ!! ▲ クレストリア 習得者 マオ - 分類 秘奥義 属性 火 HIT数 範囲 敵単体 ATK %→% OL 台詞 日本版 深紅の爆炎!我が身に宿れ! これは全てを焼き尽くす、轟爆の疾走! 秘奥義!インフェルノドライブ!! 北米版 Crimson flames, engird me! This surging blast will burn you to dust! Inferno Drive! ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 ▲ ネタ インフェルノドライブネタ ▲
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/4262.html
術・技名 分類 消費TP 備考 旋風槍 特技 8 裂駆槍 特技 13 轟破槍 特技 15 瞬迅槍 特技 15 滅翔槍 特技 15 裂風迅槍衝 奥義 21 轟爆旋風牙 奥義 21 轟爆迅槍衝 奥義 24 裂風瞬迅殺 奥義 24 瞬殺迅槍衝 奥義 24 滅殺旋風牙 奥義 24 裂走天翔撃 奥義 29 迅雷轟衝撃 奥義 29 轟爆天翔撃 奥義 29 瞬殺天翔撃 奥義 29
https://w.atwiki.jp/kogahazan/pages/15.html
名称 読み 使用者 備考 絶氷刃 ゼッヒョウジン ヴェイグ 瞬連塵 シュンレンジン ヴェイグ 裂破衝 レッパショウ ヴェイグ 絶翔斬 ゼッショウザン ヴェイグ 幻龍斬 ゲンリュウザン ヴェイグ 無影衝 ムエイショウ ヴェイグ 魔神剣 マジンケン ヴェイグ 風神剣 フウジンケン ヴェイグ 虎牙破斬 コガハザン ヴェイグ 空襲剣 クウシュウケン ヴェイグ 閃光衝 センコウショウ ヴェイグ 霧氷翔 ムヒョウショウ ヴェイグ 連塵裂氷撃 レンジンレッヒョウゲキ ヴェイグ 絶氷刃+瞬連塵 凍牙衝裂破 トウガショウレッパ ヴェイグ 絶氷刃+裂破衝 絶空裂氷撃 ゼックウレッヒョウゲキ ヴェイグ 絶氷刃+絶翔斬 凍牙龍影刃 トウガリュウエイジン ヴェイグ 絶氷刃+幻龍斬 凍牙無影剣 トウガムエイケン ヴェイグ 絶氷刃+無影衝 衝破連牙衝 ショウハレンガショウ ヴェイグ 瞬連塵+裂破衝 連塵斬翔剣 レンジンザンショウケン ヴェイグ 瞬連塵+絶翔斬 連塵龍影刃 レンジンリュウエイジン ヴェイグ 瞬連塵+幻龍斬 幻魔連牙衝 ゲンマレンガショウ ヴェイグ 瞬連塵+無影衝 絶空衝裂破 ゼックウショウレッパ ヴェイグ 裂破衝+絶翔斬 崩龍衝裂破 ホウリュウショウレッパ ヴェイグ 裂破衝+幻龍斬 幻魔衝裂破 ゲンマショウレッパ ヴェイグ 裂破衝+無影衝 絶空龍影刃 ゼックウリュウエイジン ヴェイグ 絶翔斬+幻龍斬 幻魔斬翔剣 ゲンマザンショウケン ヴェイグ 絶翔斬+無影衝 崩龍無影剣 ホウリュウムエイケン ヴェイグ 幻龍斬+無影衝 絶・霧氷装 ゼツ・ムヒョウソウ ヴェイグ 武器に水属性・凍結効果付加 絶・瞬影迅 ゼツ・シュンエイジン ヴェイグ 移動速度上昇 龍虎滅牙斬 リュウコメツガザン ヴェイグ&アニー 秘奥義 旋風槍 センプウソウ ユージーン 裂駆槍 レックソウ ユージーン 轟破槍 ゴウハソウ ユージーン 瞬迅槍 シュンジンソウ ユージーン 天雷槍 テンライソウ ユージーン 滅翔槍 メッショウソウ ユージーン 裂風迅槍衝 レップウジンソウショウ ユージーン 旋風槍+裂駆槍 轟爆旋風牙 ゴウバクセンプウガ ユージーン 旋風槍+轟破槍 裂風瞬迅殺 レップウシュンジンサツ ユージーン 旋風槍+瞬迅槍 裂風爆雷陣 レップウバクライジン ユージーン 旋風槍+天雷槍 滅殺旋風牙 メッサツセンプウガ ユージーン 旋風槍+滅翔槍 轟爆迅槍衝 ゴウバクジンソウショウ ユージーン 裂駆槍+轟破槍 瞬殺迅槍衝 シュンサツジンソウショウ ユージーン 裂駆槍+瞬迅槍 裂走爆雷陣 レッソウバクライジン ユージーン 裂駆槍+天雷槍 裂走天翔撃 レッソウテンショウゲキ ユージーン 裂駆槍+滅翔槍 瞬殺轟衝撃 シュンサツゴウショウゲキ ユージーン 轟破槍+瞬迅槍 迅雷轟衝撃 ジンライゴウショウゲキ ユージーン 轟破槍+天雷槍 轟爆天翔撃 ゴウバクテンショウゲキ ユージーン 轟破槍+滅翔槍 迅雷瞬迅殺 ジンライシュンジンサツ ユージーン 瞬迅槍+天雷槍 瞬殺天翔撃 シュンサツテンショウゲキ ユージーン 瞬迅槍+滅翔槍 迅雷天翔撃 ジンライテンショウゲキ ユージーン 天雷槍+滅翔槍 錬・鋼体装 レン・コウタイソウ ユージーン 術のけぞり無視 錬・鏡銘弾 レン・キョウメイダン ユージーン 防御で攻撃を弾く 翔破裂光閃 ショウハレッコウセン ユージーン&アニー 秘奥義 翔連脚 ショウレンキャク ティトレイ 轟裂破 ゴウレッパ ティトレイ 牙連撃 ガレンゲキ ティトレイ 樹砲閃 ジュホウセン ティトレイ 疾空破 シックウハ ティトレイ 扇翔閃 センショウセン ティトレイ 飛連轟衝牙 ヒレンゴウショウガ ティトレイ 翔連脚+轟裂破 愚連連天脚 グレンレンテンキャク ティトレイ 翔連脚+牙連撃 飛連墜蓮閃 ヒレンツイレンセン ティトレイ 翔連脚+樹砲閃 飛連斬空脚 ヒレンザンクウキャク ティトレイ 翔連脚+疾空破 蒼破連天脚 ソウハレンテンキャク ティトレイ 翔連脚+扇翔閃 轟裂連牙弾 ゴウレツレンガダン ティトレイ 轟裂破+牙連撃 緋桜轟衝牙 ヒオウゴウショウガ ティトレイ 轟裂破+樹砲閃 轟裂斬空脚 ゴウレツザンクウキャク ティトレイ 轟裂破+疾空破 轟裂蒼翔閃 ゴウレツソウショウセン ティトレイ 轟裂破+扇翔閃 愚連墜蓮閃 グレンツイレンセン ティトレイ 牙連撃+樹砲閃 愚連斬空脚 グレンザンクウキャク ティトレイ 牙連撃+疾空破 愚連蒼翔閃 グレンソウショウセン ティトレイ 牙連撃+扇翔閃 空破墜蓮閃 クウハツイレンセン ティトレイ 樹砲閃+疾空破 蒼破墜蓮閃 ソウハツイレンセン ティトレイ 樹砲閃+扇翔閃 空破蒼翔閃 クウハソウショウセン ティトレイ 疾空破+扇翔閃 激・樹装壁 ゲキ・ジュソウヘキ ティトレイ 防御中HP回復 激・瞬殺連 ゲキ・シュンサツレン ティトレイ 打撃技硬直減少 紅蓮天翔 グレンテンショウ ティトレイ&マオ 秘奥義 散沙雨 チリサザメ サレ 月閃光 ゲッセンコウ ジルバ
https://w.atwiki.jp/aradstory/pages/47.html
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい! ⊂彡
https://w.atwiki.jp/aradstory/pages/46.html
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/3663.html
パスカル 名前:Pascal デビュー:『塔の上のラプンツェル』(2010年) 概要 塔の中で暮らしているラプンツェルの唯一の友達のカメレオン。 ラプンツェルの話を聞いたり、かくれんぼをして遊ぶのが好き。ラプンツェルと同じく、外の世界で遊び回ることを夢見ている。 エピソード 塔の上のラプンツェル 森の外れの塔から出たことのないラプンツェルとペットのパスカルはいつも塔の中で遊んでいた。18歳になったラプンツェルは毎年自分の誕生日になるとたくさんの光が空に浮かぶことに興味を持っており、それを間近で見てみたいと思っていたが、外の世界は危険だとゴーテルに反対される。ある日、コロナ城からティアラを盗んで塔に逃げ込んだお尋ね者のフリン・ライダーを自力で捕まえたラプンツェルは自分が一人でも大丈夫だと証明しようとするが、ゴーテルは聞く耳を持たない。自分で抜け出すしかないと思ったラプンツェルはフリンに「自分を光のところまで案内してくれたらティアラを返す」とガイドを頼む。こうしてラプンツェルとパスカルの外の世界での大冒険が始まった。 パスカルはフリンを警戒していたものの、フリンを追う警護隊長や彼の馬マキシマスや衛兵、そしてフリンに復讐を誓うスタビントン兄弟(サイドバーンズ、パッチー)からの逃避行のうちに打ち解けていく二人の見方を変えてゆく。ラプンツェルは自分の髪の秘密を、フリンはユージーン・フィッツハーバートという自分の本名をそれぞれ明かす。 翌朝、マキシマスがユージーンに追いつく。ラプンツェルは光を見に行くまでの間、ユージーンの逮捕を待ってほしいと頼み、マキシマスは渋々承諾する。城下町で人々との交流を楽しんだラプンツェルは王家の紋章を見つける。その夜、空を飛ぶ光の中でラプンツェルとユージーンはお互いのことを大切な人だと思い合う。ラプンツェルはユージーンを信じて彼にティアラを返すことを約束する。ユージーンが席を外すと、スタビントン兄弟が現れて「フリンは逃げた」と話す。そこへゴーテルが現れてスタビントン兄弟を撃退、ラプンツェルを塔へと連れて帰る。 ユージーンに裏切られて傷心のラプンツェルは、自分が部屋の壁に描いた絵の中に王家の紋章があることに気付き、自分が城下町で聞いたさらわれたプリンセスだと確信する。ゴーテルが自分をさらって若返りに利用した悪人であることもわかり、彼女に自分の髪の力を使わせないと決意する。縛られたラプンツェルのもとにユージーンが助けに現れる。実は彼は逃げたのではなく、ゴーテルと手を組んだスタビントン兄弟によって王国の衛兵に売られていたのだった。ゴーテルはユージーンをダガーで刺す。ラプンツェルはユージーンを治療させてくれたらこれからもゴーテルの側にいると約束する。ユージーンはゴーテルの悪事を阻止するため、ラプンツェルの髪を切り落としてしまう。魔法の髪を失ったゴーテルは動揺すると一気に老け出し、パスカルの引っ張った髪に足を滑らせて塔から落ちていく。ユージーンは「自分の新しい夢は君だ」と言い残すと、静かに目を閉じる。ラプンツェルが悲しみのあまり涙を流すと、ユージーンの傷が癒えていく。彼女の涙にも魔法の力が宿っていたのだ。 ゴーテルから解放されたラプンツェルは本当の両親の元へ戻り、ユージーンやパスカルと共に城で暮らすことになる。 ラプンツェルのウェディング ラプンツェルとユージーンの結婚式当日、マキシマスとパスカルは預かっていた二人の指輪をふっ飛ばしてしまう。アリアナ王妃に激怒されるビジョンを見た二人は慌てて街中を走り回り、何とか指輪を回収に成功する。 指輪の交換の時間となり、ラプンツェルとユージーンはひどく汚れたマキシマスとパスカルを見て唖然とする。無事に結婚式は進み、二人は国中から祝福を受ける。 ラプンツェル あたらしい冒険* 『塔の上のラプンツェル』と『ラプンツェルのウェディング』の間に起きた物語。 戴冠式を目前に迎えたラプンツェルは、王国での窮屈な暮らしに辟易としていた。そんな時、ユージーンからプロポーズされる。この先ずっとこの城で暮らすことを考えたラプンツェルは時間が欲しい、とその場を飛び出してしまう。 ラプンツェルはお世話係のカサンドラ*とこっそり城の外へ飛び出す。二人が魔法の花のあったところに近づくと、ラプンツェルの長い髪が復活してしまう。翌日、ラプンツェルの長い髪を見たユージーンは驚く。三人は戴冠式までにこの髪を切ろうとするが、なかなか切れない。 髪を隠して戴冠式に臨もうとするが、そこへレディ・ケイン*率いる悪党たちが襲撃に来て、フレデリック王が連行されてしまう。居ても立ってもいられないラプンツェルは長い髪を顕にし、ユージーンやカサンドラとともに戦闘を開始、悪党たちを撃退する。彼女の活躍にもかかわらず、フレデリック王は安全のために彼女の外出を禁じる。ユージーンに慰められたラプンツェルはアリアナ王妃から応援の言葉を受け取り、新たな冒険に立ち向かわなければならないことを自覚する。 そして、物語はTVシリーズ『ラプンツェル ザ・シリーズ*』へと続いていく。 その他 『シュガー・ラッシュ:オンライン』では、「Oh My Disney」の楽屋にパスカルのぬいぐるみがある。 『オラフが贈る物語』ではブルーニが演じる唯一のキャラクター。 『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、アントニオ・マドリガル、クリキー、プア、ミーコ*、2羽の青い鳥と共に写真撮影へ向かう途中、ジャックとガスを食べようとするジョアンナに遭遇した。エンド・クレジットではブルーニと共演している。 登場作品 2010年代 2010年 塔の上のラプンツェル ★Tangled* 2011年 ★Disney Princess Enchanting Storybooks* 2012年 ラプンツェルのウェディング ★Disney Princess My Fairytale Adventure* ディズニー エピックミッキー:ミッキーのふしぎな冒険* 2013年 ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ(カードのみ) LINE ディズニー ツムツム(ツム)※11月追加 2016年 Disney クロッシーロード 2017年 ラプンツェル あたらしい冒険* ラプンツェル ザ・シリーズ* 2018年 シュガー・ラッシュ:オンライン(カメオ出演) 2019年 キングダム ハーツIII ディズニー マジックキングダムズ ※ver4.3.0:2019年9月追加 2020年代 2023年 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/768.html
ミルハウスト・セルカーク / Milhaust Selkirk 「我は痴漢・・・わが剣は・・・我が守るべき者の為に!」 「あなたとは違うんです!」「我が命技とくと受けよ!トドメだ!ファイデリティ・テスタメント!」 「心の迷いは・・・剣の迷いなり・・・」 年齢:28歳 性別:男性 身長:185cm 体重:72kg 種族:ヒューマ 声優:三木 眞一郎 通称「ミキハウス」「バケツ」。サレに食われ気味で「ぽっと出ライバル」と揶揄されるが一応ヴェイグのライバルポジションで裏の主人公でもある。28歳。でも専用戦闘曲「Edge of an oath」は超カッコいい。http //www.youtube.com/watch?v=9YgK3eJKNpk余談だが、TOGの団体ゲスト戦時にはこれのアレンジが流れる。 カレギア王国正規軍の将軍。フォルス能力を持たず、剣と命技のみを使う。能力者なのに技一つ無い紳士の事も思い出してあげて下さい。その代わり通常攻撃はやたらのけぞり時間が長かったり硬直したりでウザイ。まあ慣れるとおもちゃにされるが。http //www.youtube.com/watch?v=X4qCg9crYsA or http //www.nicovideo.jp/watch/sm834515 元々フォルスの素質その物が無かった模様。根拠は公式の人物紹介。ゲーム開始直後のムービーで描かれた「ラドラスの落日」のシーンで発生源に(すでにフォルス所有済みのユージーンと一緒に)一番間近にいたにも拘らずフォルスが開花していなかったことからもうかがえる。にも拘らずフォルス持ちなんか目じゃないよ、と言わんばかりの戦闘力…。どうやったらそこまで強くなるのか。 フォルス無しでラスダン深部までクレアとアガーテを守りながら来たパネェ人。しかし、カレギア一の実力者のはずなのに漆黒トリオ以下のランクで闘技場に登場したりする。ヴェイグ曰く、「(獣王山のミルハウストは)本気じゃなかった」「迷いのある状態だった(ので剣の腕も鈍っていた)」らしい。国の一大事に闘技場で遊んでる場合じゃないってか 彼はストーリー中で2回戦うが、四星同様強くなることはない。ヴェイグたちが成長したことを表す・かつての強敵を超える、という演出の表現と思われる。その代わり1回目はLv次第では本当に手も足も出ないほど強い。 こちらの攻撃に対してガードを兼ねた高速のカウンターを返してくる。「甘い!」 本来TORは3ライン戦闘なのだが、ミルハウスト戦のみ1ライン戦闘。1対1の決闘である事を意識したのだろうが…1ラインである事に気付かず、ラインを変更しようとしている間にフルボッコなんて事になった人も多いとか。 「ファイナル人生スタート!」技は命技『ファイデリティ・テスタメント』一つのみという漢。しかもPS2版からカットインつき。訳すと、『忠誠の証』みたいなニュアンスになる。アンタ、技名にまで・・・。 必殺奥義なのに技名を表示させてもらえなかった悲しい将軍殿。でもEDでは一番目立ってる。タクティクスでは技名が長すぎるからか必殺奥義が削除され、魔神剣しか使えない・・・。 PSP移植版の特典DVDでは「リバース随一の良識派」を自称している。でもPS2版の時点で15年前に「永遠なる愛の詩(うた)」という恥ずかしい題名の詩集を読んでいたことがスクリーンチャットでバラされている。 陛下(の猫耳)萌え将軍。特典DVDピーチパイ篇ではユージーンの耳を触り喜び、ティトレイに「筋金入りの猫耳萌え」と言われた しかも陛下(の猫耳)をつまんだ疑惑あり。 どうやっても1戦目はHP1で止まるため勝てず、負けるしかないため戦闘不能回数0を目指す人間には嫌われている。(必ず戦闘不能回数1になるため)チートを使って仲間を連れて行くと秘奥義でのみ倒すこともできるが、展開的には負けたことになる。なんか理不尽。http //www.nicovideo.jp/watch/sm2814899パエーリアの能力『戦闘開始後10秒間攻撃回避』を「我は誓う・・・わが剣は・・・我が守るべき者の為に!」の台詞で潰してしまうのも理不尽。 上の記述で分かるかもしれないけど、陛下とは完全に両想い。にもかかわらず結果的にフッてしまった。意図せずにフッてしまった原因は、「身分の違い」を気にしたから。まかりなりにも王城に出入りできる(公式曰くヒューマの名門)家の出身なのに気にし過ぎな気がする。最後の最後で陛下を<ネタバレ>羽目になった彼の胸中は如何に……。 こう言ってはなんだが作中ではヒューマとガジュマの恋愛は「超マニアック趣味」であることもお忘れなく。ロマンだけで種族を超えて恋愛できるほど甘い世界ではないのだ。 いくら名門出身とはいえ一国の女王と一家臣、時代背景や世界観を考えれば気にしすぎではなど軽々しく言えたものではない。 OPのサビでヴェイグと一騎打ちするというなかなかおいしいポジションを獲得。しかもこの戦闘、ヴェイグの必敗戦闘である。 ユリス打倒後はワルトゥと共に王国の復興にあたっているようだ。カレギア城の玉座に彼の兜が置かれている辺り、もしかしたら国王に即位したのかもしれない。 レイズではカレギア領の領主となったアガーテの従騎士となっている模様。彼自身はアガーテと違い、リビングドール化していないそうだが…。リバースのキャラはクリア後から具現化しているっぽいが、彼もクリア後から具現化しているならば何があってもアガーテを守りたいはず。 + AA /\ / M .\ / /\ `l / /ハウス.ヽ .l |/ . ┃ .ヽ| | ━┻━ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |-‐――――| < サレっとトマっと AA ― .ノハハハヽ \_______ (゚‥゚ )__リ*゚∀゚ハ ∪∪| l l l l ⊃ ⊃ /|__.|~~╋~|__|\ | | |./○\| \_| | ノ ノ.ヽ/.|ヽノ \_| \_ノ|. Y | | |
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/727.html
チャット / Chat 「また、子供が増えるんですね。世界一の家族への道にさらに一歩近づきました!」 「アイフリードの子孫を名乗る人はいっぱいいますけど、ボクが正統な後継者ですからね!」 「ちなみに、ボクの性別を考えると」「ボウズはふさわしい表現ではありませんね」 「これぞ、アイフリードに伝わりし秘伝!行きますよ~!エターナルスロー!!へへっ☆」 年齢:12歳 性別:男性…?(←ここ重要) 身長:146cm 体重:38kg 声優:野田 順子 称号:テイルズ四天王『クイーンオブキャプテン』チャット 出身地:港町ペイルティ(Tales of 大辞典より) シンフォニアの詐欺師アイフリードの子孫(ひ孫)。 先祖の遺産であるバンエルティア号の副船長であり 同時にアドリビトムのサブリーダーでもある。 先祖のような大海賊になるべく、名を上げようと躍起になっている。 ギルドの管理人として、RM2での依頼は全て彼女を通して行われる。 重要任務の時の人選は基本的に本人の志願ばかり。彼女に人事権は無いのか 空意地を張って船長の地位を主張するも、船の整備からギルドの運営から 知識足らずで不備ばかり。悪い人につけこまれないようにねw 川´_ゝ`) 「チャット船長?はて、何のことか分からないのだが?」 先祖の遺産やら、海賊道具で戦うEキャラでも屈指の一般人っぽいパーティキャラ。 愛称は「キャプテン」「船長」「チ…ト」。本来のキャプテンだが、ほぼジェイドに乗っ取られている。が、自己主張が激しいので「可哀そう」とすら思ってもらえない。ある意味最も不遇な少女。登場初期の自己主張の激しさと性格のウザさ、後期のデレ具合もある意味原作通り。 良い所は大人たちに持っていかれる一方、ハロルドのショー・コーロンへの賠償金を肩代わりなど厄介ごとはしっかり背負わされている。悲しい…。 ついでに言うと船の主導権を他の人に握られるのも原作通り。「船に乗ったら勝手にこっちの物にすりゃいい」(byリッド) 外伝系での武器は「チャットバッグ」(キャラクターイラスト通り)。 バンエルティア号に刻まれたメルニクス語をわざわざ学者たちが解読しているため、グラニデの彼女はどうやらメルニクス語は喋れない設定らしい。まあ原作でも喋ってくれないんですけどね。 RM2のバンエルティア号の出所(RM2ネタの「その他」項目参照)から推定するに、グラニデでは既に過去の時代の言葉になって久しい様子>メルニクス語 RM2では原作から勝利ポーズが変わっている(寝転ぶ→腕を突き出す) チャットの最も好感度の高い時のあたま評価は聞くべき。これで堕ちたあたまもけっこういるらしい…?と言う夢をみたんだ。byあたま 原作に比べて大人キャラが多いせいか、余計に子供っぽさが強調されてしまった気もする。一応原作では高級ホテルにはしゃぐファラたちをよそに至極当たり前に避難経路の点検をしたり、論理をどこかにおいてきてしまった豪快さんのつっこみ役を担当したり、わりと口だけじゃない常識的な面もあるのだが。セレスティアの基準である成人年齢(10歳)を超えてるので、自活せねばならず当たり前といえば当たり前の行動ではある。 もひとつ原作からのネタだと、チャットのステータスの知力の値は何とキールに次ぐ2位。暗算苦手だけど頭いいぞ船長!まあ術キャラじゃないので実際の戦闘能力にはあんまり反映されないけど…。さらに付け加えると、甘党である。フルーツパフェとか料理すると大抵♪マークが出る。みんな忘れてるだろうけど…(そもそも気づかない?漫画版RM2ではユーリに自分のケーキを食べられ激怒する。 RM2ではギルドマスター故、地味に出番が多い。ややヤンデレ気質。そのおかげか他のEキャラががOPに出られない中、OPではジェイドと二人きりとエターニアキャラでは一番目立っていた。そこ、本人より船のほうが目立ってるとか言わない。寧ろそう言ってあげた方がチャットも喜ぶかもしれない。 RM3ではギルドマスターは降板となってしまった。アンジュら初期ギルドメンバーの手を借りてバンエルティアが発見された恩を利用され、アドリビトムの拠点として提供している。「アンジュよりは偉い」と自称するが実際には頭が上がらないようだ。 下手したらフォッグ以上にテイルズでもネガティブエピソードが皆無なキャラ、勿論本編中にもネガティブ展開は無い。強いて言うならクィッキーにまとわりつかれてる事ぐらい。 もっとも加入自体が任意なためすずみたいなエピソードでもない限りネガティブ展開には発展できないのだが。一応両親との折り合いが悪いという設定がある。が、実は手の平で踊らされているだけだったりする。 なおテイルズオブ大事典によると港町ペイルティ出身だが作中で特に言及も無いし両親に会うこともできない。出身地の設定はあっても特に触れられないのはフィリアがいる。 毛むくじゃらの生き物が苦手なためユージーンやカイウス(変身時)も苦手。原作設定では、バンエルティア号の機械に毛が入るのを嫌うために獣嫌いという流れになっている。あくまで体毛を嫌っているだけ。 ただしクィッキーにいじめられ泣き出す事もしばしば、嫌いというより苦手の部類。 ファンダム1ではヌメヌメした生き物(大蝦蟇。すずの古い知り合いだが、児雷也かは不明)も苦手。蛙に毛は生えてないが、確かにベトベトした生き物が自分のベッドの中に入っていたら嫌かもしれない。 TOEのスキットのNo.127によると“動物嫌いは遺伝”、テイルズオブ大事典によると“動物だけは遺伝的に苦手”らしい。アイフリードも…? 動物を普段から連れ歩いているメルディやしいな、動物そのもののラピードが参戦しなかった事が救いか。 何故かパニールは平気。動物扱いしてないから?ところがあるスキットではユージーン(ガジュマ)+獣人化カイウスに挟まれ、そこにパニールがトドメをさして船長は発狂したため、苦手ではあるかも。マイソロ3で上記の2人+ラピードが参戦したら地獄を見る可能性大・・・チャット危うし!RM3ではメルディ参戦決定=クィッキー参戦決定…どうやら更なる地獄を見ることになるようだ…。更に購買所にはホタテ三兄弟やら、食欲の悪魔の姿まで…もはや拷問に近い…。 動物の毛が機械に入るのは嫌っているのにもかかわらず船に乗ったばかりのリッドに一歩間違えれば大惨事になる操縦を任し、RM2でも配置的におそらくリッドが運転しているため、船を大事にしているか微妙な点がある。ガイには手入れがなってないと言われている。原作では彼女が船の整備を一手に引き受けている。曽祖父の代からの古い船を、(ご先祖様の残した専用ドックの力もあるとはいえ)計算の苦手な12歳の子供が空まで飛べるように整備しているんだから相当立派。・・・正直、頬ずりするほど機械を愛する彼女が手入れを怠けているとしてしまうRM2の設定って(ry さらに原作で難しいダンジョンの一つであるからくり屋敷「チャットの小屋」をたった一人で作り上げた技術と才能を持っていた。ガイageチャットsageのための改変なのだろうか…。 RM2の彼女はやる気はあるが致命的に技術が無いのかも?機械整備は、技術や知識はもちろんだがけっこう体力勝負なところもあるので、女の子であるチャットにはやっぱり限界あるんじゃないだろうか。たぶんガイが言ってるのはそこだと思われる。船なんて重量級もいいとこだし。 RM2の装備品「体操服」や「水着」はチャット公認らしい。…もしも彼女がコスチュームの統一を唱えたら全員体操服や水着を着るのだろうか?。…女性は許す、男性は…何も言うまい。待て、ルカやマオが着たら?クレスが興奮するだけである。アッー!! 全国のショタコンあたま大喜び。 ルビアから「女の子同士の会話だから船長は駄目」と言われてしまった。 全テイルズの操作キャラでは同原作のフォッグと並び三番目に技が少ない不遇の子(全部で6つ)。RM2だと一番少ない。ちなみに全テイルズの操作キャラで二番目に技が少ないのは同原作に登場したレイス。(全部で4つ)そして一番技が少ないのはSFC版TOPのチェスター。なんと貫禄の技なし。少ないってレベルじゃねーぞ! TORのワルトゥもメイン敵キャラながら技無しの同率一位。移植時に一人だけカットインをつけて貰えなかった悲劇の紳士。 ピコハンマスター。普通のピコハンでも一度に大量に投げてくれる。チャット「今のはピコレインではない・・・ピコハンだ・・・」没ボイスに「ピコピコハンマー」もあった。タクティクスのみ、ストップボールやスリープボールといった技もある。 RM2では異常系全般が効きやすく、おまけに複数散布させるため相手にHITさせやすい (但し、ハンマー一個一個の異常化成功率はコレットより低め)。コレットが天使なら、こちらはRM2におけるLv上げの女神といったところ。海賊の名に相応しく、高Lvモンスターをどんどん石にして経験値(とアイテム)を荒稼ぎできる。相手がゾンビ系、ロックワーム以外の大型ボスでなければ大抵の敵をコチコチにできるが、討伐クエでは石化による勝利はカウントに入らないので注意。マニアモードでの貢献率はコレットと並んでツートップ。複数固めたい場合や動きのブレる相手にはチャット、大型の敵や一対一の強敵相手にはコレットと使い分けるといいだろう。 1週目のスタメンというより、2週目のLv上げ用に最適。コチハンを覚えるLvであれば、高Lvダンジョンでも通用する。 RM2では使いづらくなっているが、「エターナルスロー」は原作では最強スキルだった。そして全テイルズ技で唯一TPが時間経過で減る技でもある。最強の所以は、すべての中級以上の術を発動させない、という効果があるため。ピコハンめ、なんというイマジンブレイカーだ。ネレイドのファイナリティ・デットエンドの発動をも阻止できてしまう。さらにファイナリティ・デットエンドは一度発動を止められると、二度と発動できないためバラブレ度が上がっている。 ただしシゼル戦で敵が詠唱中に使ってしまうと、逆にシゼルがこちらのTPが切れるまで無敵になってしまう(シゼルは詠唱中無敵状態になる為)。 さらに言うとエターニアにはスピリッツブラスターやオーバーリミッツが無いためはめられてしまうと抜け出す手段がほぼ無い、隠しダンジョンの某ボスなどは開幕エターナルスローでレベルにもよるが無抵抗で倒せたりもする。次回作でのエターナルスローの秘奥義昇格が期待される。そして、実現されたらそれが彼女の初のカットインデビューの日となる。予想通り、エターナルスローが秘奥義化し10年の時を経てついにカットインデビュー。しかも前作と違い演出も強化。やったねチャット!だがあくまで27発のピコハンなのでレディアント・ドライヴでのピコハン連発より少なく「エターナル」じゃない件。まあ消費TP∞から1になったのでおあいこか。 秘奥義が付いたのはいいが、通常技のエターナルスローが昇格ということで技数は5つとなってしまった。 …むしろ秘奥義になるより『カットイン付き+若干のホーミング性能あり+発動中無敵』とかの特殊な技のほうが良かったんじゃないか? 将来とんでもない美人になるとレイスに評された有望株(なりダン2にて)。全国のあたまさん、目を付けるなら今のうちですよ?実際、Eアイフリードの妻・ロザニア(チャットの曾祖母)は相当な美人で伝説で「天女」と評されたほどらしい。ちなみに小説の聖エルモの灯でのロザニアは超美少女。 スリーサイズ B76・W55・H77。こんななりでも推定B…やはりレイスの見込みは正しいという事なのか…?因みにBはBでもCに近いBである(後バストが2mmで推定C)メルディといいEキャラは着やせしているな。 女らしくなる事を嫌っており、胸が膨らむことを気にしている。アーチェ達が聞いたらどう思うか…。恐らく相談相手がアニーではなくジェイドやハロルドだったら確実に改造手術を施されていたであろう…。 やはり年の割りには発育がいいからアニーに相談したのだろうか…? なりダン2でクレスに「チャット、それチャット取ってくれ」というダジャレを作られた。 原作ではおそらく765の設定ミスによりリッド、ファラを超える攻撃力を持っていた。TOEのパーティメンバーでは二番目に攻撃力が高い。もっとも武器が弱いのと原作は力の上限が低いため活かされる事はなかったが…。 原作ではカウンター持ちだったり、アイテム硬直が非常に短く(他のキャラの約三分の一)最強のアイテム係だったのだが、別の作品で再現されたことがない。彼女専用のアクセサリーだった「ピコハンリベンジ」は後にもスキルとして受け継がれている。 目線が上を向いているスキット絵は全キャラでもっとも疲れた表情をしている気がする。特にRM2でハロルドの代わりに賠償金を払った時はまさに人生に疲れた、という表情である。 裏秘奥義「獣 が 船 に 乗 っ て ん じゃ ヌェ ー」第二の裏秘奥義は、レイモーンの民が特定行動をするとカウンターで発動するらしい。その名も、「獣 人 化 な ぞ し て ん じ ゃ ね ぇ !」 コングマンの大ファンであるが、なりダン3ではフォッグと共に坊主呼ばわりされてひどく憤慨していた。なりダンからRM2の間になにがあったんだキャプテン。しかもなりダン3では呼び捨てである。まあなりダン3は他にもそういったものが多いが…。 なに、毛のない生物が好きなだけさ。 序盤でコングマンを倒す場合もっとも簡単なのは彼女のポイハンであり、彼女を使って倒していてもコングマンがバンエルティア号に来た時の会話が変化しないため本当にコングマンのファンなのか?と思えてしまう。そして彼女がもっともコングマンにふさわしいと思う部屋は機関室である、…彼女にとってもっとも素晴らしい部屋なのは確実だがチャンピオンにとってふさわしい部屋かは疑問である。しかしRM3ではファンではなくなってしまった。それどころか船に来たことに困っているという豹変っぷり。 PS3でリメイクされたTOVにてパティ・フルールという 海 賊 風 なキャラが追加された。チャットのマイソロ3出演の席が危うくなってきた?RM1→RM2は全員続投できたし、攻略本の鈴村氏のインタビューで、『一度出演したキャラはまず外されないと言われたので今後も安心していられます(笑)』と言っているんだから、チャットも大丈夫だとは思うが……。正直な所チャットは海賊というわりには技は異常に少ないものの戦法が大きく異なっているから大丈夫だと思う…多分。もしパティが3で登場したらこの二人は一体どうなるのだろうか。ところがファミ通のインタビューにて樋口氏がパティについて「テイルズで初めての海賊キャラ」発言をしてしまった、このままだとチャットの存在が黒歴史にされかねない…き、きっと藤島テイルズで、て事だよ! とりあえずRM3でもバンエルティア号は登場するらしいので、彼女の「船長」ポジションは安心かと思われる。 リメイク版『TOE』ができれば、ほぼ確実に歴代コスはパティになるだろうけれど。『機械とは崇高!なのじゃ!』『ボクの魅力が出せる技なのじゃ♪』 ちなみにレイズにはパティと参戦することが検討されている模様。 原作ではサブキャラクターの位置づけのためメイン四人に比べるとフォッグと並んで明らかに冷遇されている不遇のキャラ。原作ではレイスと知り合ってないからか、なりダン3ではチャット戦でレイスがパーティにいても一切反応しない。ちなみに一応レイスが死亡する時にチャットをパーティに加入することは可能、…台詞は一切無いが。 キールがシルエシカのアジトに残ることになってパーティから外れた時にファラが「3人になっちゃったね」と言う…あれ?チャットは? メルニクス語の看板をチャットをパーティトップにしていても読めない、フォッグも同じく。 ストーリー終盤メルディが背後霊に乗っ取られた時にメルディがメルニクス語で喋りまくっているのだがその時にファラが「わからない!メルディの言葉がわからない…!」…上手い演出だとは思うが勿論チャット(フォッグ)がパーティにいても訳してくれない、てか画面にいない。そもそもチャットやフォッグは原作中一度もメルニクス語を話さない。ガレノス氏ですら話すのに…。 メインストーリーのキャンプポイントでのイベントには一切登場しない(レイス、フォッグは一回ずつある)。キャンプイベントが無い即ちチャットが強制加入するダンジョンがないということになる。一応アイフリードの隠しアジトでは強制加入。しかし気付かないことの方が多い。 Eパーティメンバーで唯一のカットインなし(一時加入のレイス除く)。フォッグはエレメンタルマスターでカットインあるのに…なぜエターナルスローにカットインがないのだ?エターナルスローにカットインがついたのはRM3が初。それまでずっとカットインがつかなかった。 チャットが一番冷遇されている点はこのwikiでネタになっているスタン、ガイなどと違って「サブキャラだから仕方ない」の一言で片付けられてしまえる事だろう。 しかし、マイソロ以外の本編以外のゲスト出演としてはなりダン、D2で地下水路の「アヒルのおもちゃ」(原作ではチャットの小屋で活躍)やリーネの村長の家にあるアヒルの人形の「チ…ト」表記、Aにて「大海賊の人形」があるので意外と出番はあるのかもしれない…?リンクでは描き下ろしで☆4が登場しているが、アスタリアでは☆1すらないという両極端な扱いを受けている。現在ではアスタリアでは☆4で登場している。 なお、テイルズオブバーサスにはウォールブレイカー(2Dミニゲーム)でのみ参加。公式で「コングマンを出してほしいと言ったら代わりにチャットが外れることに…」という発言が…。 シンフォニアではアイフリードが海賊ではなく、詐欺師だったという事を知ったらどうするのだろう?海賊をやめて詐欺師を目指すのだろうか。ちょっと気になる。原作のアイフリードは詐欺師ではなく、セレスティアどころかオルバース界面まで制覇した伝説の大海賊。貧しい人達に宝を分け与える義賊、敵の攻撃から妻を庇い壮絶な最期を迎える、パンツ一丁で猛吹雪の山を登頂するなど、その熱い(暑い?)男ぶりがチャットの(自慢)話からうかがえる。そもそもはシリーズに登場するアイフリードは同名というだけで全くの別人。某最終幻想のシドみたいなもん。 そのため自身の女らしい華奢な体にコンプレックスがあり、フォッグやコングマンといったガチ☆ムチに憧憬と嫉妬を抱いてる設定を持つ。 レイズには2019年7月のイベントで上記で検討されていた通り、パティと共に参戦決定。 + 他のシリーズのアイフリード 「貧しい人達に宝を分け与える義賊」「愛する人を守るために壮絶な最後を遂げる」という人柄であることが多い。TOPのアイフリードアセリア歴4330年~4350年頃その名を世界にとどろかせるが、ミッドガルズ軍との戦いの末、捕まり処刑された伝説の海賊。 息子・グラハムはサブイベントに登場。 TOSのアイフリード詐欺師。続編のTOS-Rには登場しない。 TORのアイフリードかつてカレギアの北の海を荒らした海賊王。子孫はマウロ。 孤島に墓がある。 TOLのアイフリード(旗のみ登場?) TOVのアイフリードギルド・海精の牙(セイレーンのきば)の首領。 TOXのアイフリード各地にアイフリードの秘宝なるものが残っている。 エレンピオス人であり、大昔にリーゼ・マクシアに渡って大海賊として活躍するも二度と故郷には帰れずそのまま行方不明になったと言われている。 TOHのアイフリード三つの大陸と数多の島を支配したと言われる伝説の海賊。彼の財宝は「虹の海域」に眠っているという。最期は財宝に目がくらんだ部下の裏切りに遭うという、アイフリードらしからぬ人望の無さ。 TOZのアイフリード1000年前にグリンウッドを荒らし回った海賊。狩り場に名を残すのみ。「この世界には船がなく、グリンウッドは鎖国している時代なんです」とライターに言われているのに海賊…?鎖国する前の話のようだ。 なおこの狩り場にいる男女の天族のうち、男性の方が護法天族のゴウフウである。彼は後に...。 ローランス各地に伝わるおとぎ話に多く登場しており、その時々で王子様・女の子・ドラゴン・死神と様々な形で現れる。ベルセリアのことを考えると王子様=パーシバル王子・女の子=モアナ・ドラゴン=ダイル!?・死神=アイゼンのことかと。 TOBのバン・アイフリードアイフリード海賊団団長。海賊船バンエルティア号で大海原を駆ける。副団長はアイゼン。 彼曰く「そこそこの霊応力を持っていた」というが、降臨の日以前から聖隷が見えるほどの霊応力なのでかなり稀有な存在。そして聖隷が認識できるだけでなく、アイゼンやザビーダと「ケンカ」してやりあえるほど実力も高い。 レイズのアイフリードややこしいことに、今作では「アイフリード」と称される人物はルイス・アイフリード(ナーザの鏡精)とナーザ・アイフリード(ルイスを生み出した鏡士)の2人いる。 このページに載り切らなかった関連ネタ↓負けるな僕らのテイルズ四天王!
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/3703.html
裂風瞬迅殺(れっぷうしゅんじんさつ) 概要 裂風瞬迅殺とは、旋風槍と瞬迅槍を組み合わせた奥義のこと。 初出はリバースのユージーン。 北米版の表記は「Cyclone Gale」。 登場作品 + 目次 リバース TOWレディアントマイソロジー TOWレディアントマイソロジー2 TOWレディアントマイソロジー3 関連リンク派生技 関連技 ネタ リバース 習得者 ユージーン・ガラルド 横斬りの真空波の後、縦斬りの真空波を加える奥義。 分類 奥義 属性 風 HIT数 5 消費FG 460 威力 620 鋼体 16 HP回復 24 硬直 40 発生 17 衝撃値 15 習得条件 Lv25(消費SPは習得しなおすごとに減少)旋風槍:50SP瞬迅槍:30SP 発動条件 RG70以上で特技後、奥義をセットしたFG全快の特技を入力 特技の一種。ユージーンがLv25以上で旋風槍と瞬迅槍の組み合わせで修得する。 左右の斬撃から、風を纏った強力な縦斬りを放つ奥義。 隣接ラインへの攻撃力もある。 元技の瞬迅槍同様扱いやすい性能。 ▲ TOWレディアントマイソロジー 習得者 ユージーン・ガラルド 横斬りの真空波の後、縦斬りの真空波を加える奥義 分類 奥義 属性 風 HIT数 消費TP 42 威力 詠唱時間 - 習得条件 初期習得 奥義の一種。ユージーンが最初から修得している。 左右に槍を振るった後、風を纏った槍を叩きつけるように振り下ろす奥義。 単体攻撃に特化した技だが、締めの一撃の前に長いタメがあり、敵によっては仰け反りから復帰してヒット数が途切れてしまう。 鋼体を持つ敵だと反撃の危険性もあるので、封印推奨。 ▲ TOWレディアントマイソロジー2 習得者 ユージーン・ガラルド 横斬りの真空波の後、縦斬りの真空波を加える奥義 分類 奥義 属性 風 HIT数 4 消費TP 24 威力 580(145×4) 詠唱時間 - 習得条件 Lv18 奥義の一種。ユージーンがLv18で修得する。 大体マイソロ1と同じ。 技の途中なのにヒット数が途切れる微妙な仕様なので、別の奥義を使いたい。 ▲ TOWレディアントマイソロジー3 習得者 ユージーン・ガラルド 分類 属性 - HIT数 消費TP 威力 () 詠唱時間 - 習得条件 Lv ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 旋風槍 瞬迅槍 ▲ ネタ