約 2,448,639 件
https://w.atwiki.jp/yannderegakuenn/pages/46.html
笹沼おりむ(ささぬま おりむ) (女)性別 (中等部3)学年 属性【ヤンデレ】 誕生日(あれば) 身長(172センチ(5センチヒール込) 性格() 好き() 嫌い() 特技() 部活(帰宅部) 一人称:私 二人称:○○にーやん・○○ねーやん・苗字呼び捨て 「ターゲットロックオン☆」 「私貴方のためなら足でも切れるの!」 トップページ
https://w.atwiki.jp/yannderegakuenn/pages/159.html
榊優斗(さかきゆうと) (男)性別 (中3)学年 属性【ヤンデレ】 誕生日(あれば) 身長(156㎝) 性格() 好き() 嫌い() 特技() 部活(弓道) 一人称:俺 二人称:あんた、お前、てめぇ 「先生、何かお手伝いします」 「あんたも案外馬鹿だねぇ」 「痛いのは嫌いなんだよ」 「興味ないな」 「呪いは愛だ」 トップページ
https://w.atwiki.jp/yannderegakuenn/pages/116.html
朝比奈唯(あさひなゆい) (女)性別 (大学2)学年 属性【ヤンデレ】 誕生日(あれば) 身長(140㎝) 性格() 好き(お兄様) 嫌い(お兄様の邪魔になるものすべて) 特技() 部活(帰宅部) 一人称:私 二人称:名字、苗字先生 「お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様」 「初めまして、朝比奈です」 トップページ
https://w.atwiki.jp/kyoronosuke/pages/65.html
男「じゃあまたね○○ちゃん」 こなた「ごめーん遅れたよーって・・・え・・・?」 男「こなたおせーぞwww」 こなた「・・・今の女の人だれ?」 男「ああ昔近所に住んでた幼馴染でな、 小学校のころ引っ越したんだがさっき久しぶりに会ったんだww」 こなた「へぇ・・・フラグ立ってないよね?」 男「へ?フラグって?」 こなた「ああいいのいいのww気にしないでwwwwあとで折っとくからwww」 かがみ「おっすこなたーっておまっ隣の人ってまさか彼氏なのか!?」 こなた「・・・うん」 男「おお柊じゃんwww」 かがみ「って隣のクラスの男か!いつのm」 こなた「じゃああたし達急いでるんで行くね!」 男「ちょ引っ張るなって!」 かがみ「・・・なにか悪いことでも言ってないよね?」 男「おいどうしたんだよいきなり走り出して」 こなた「・・・す・・」 男「ん?」 こなた「いやなんでもないってwwwはやく映画館にいこうよw」 男「そうだなってもうこんな時間かよ!こりゃ着くころには上映時間ギリギリだな」 こなた「たはーwwBダッシュだよwww」 男「急ぐぞww」 こなた「映画面白かったね」 男「だな、また二人でこような」 こなた「約束!」 男「じゃあまた明日な」 男の自宅 男「ふぅ・・・そういや携帯切ってたな」 新着178件 男「・・・多すぎだろ・・・迷惑メールか?誰だよ」 もう家ついた? 17 06泉こなた もう家ついた? 17 08泉こなた もう家ついた? 17 12泉こなた もう家ついた? 17 14泉こなた もう家ついた? 17 16泉こなた なんで無視するの? 17 32泉こなた なんで無視するの? 17 33泉こなた なんで無視するの? 17 34こなた なんで無視するの? 17 35泉こなた なんで無視するの? 17 35泉こなた 男「・・・おいおいなにかの冗談だよな・・・と、とりあえず返信しとくか・・・」 泉こなた Reなんで無視するの 遅いよ 男「・・・電話してみるか」 こなた「おwwメール来ないから心配しちゃったよー」 男「すまん携帯切りっぱなしだったんだ。それよりメール送りすぎだろ恨みでもあんのか?」 こなた「そんなことないってwww普通でしょ?」 こなた「それより次のデートいつにする?あたしはいつでもOKだよ」 男「あ、ああごめん今日疲れたんだ・・・明日学校ではなそう」 こなた「そう・・・じゃあしょうがないね!またメールするね」 男「あーさっきの事で寝れねぇ・・・なんなんだよあいつ・・・」 男「お、メール・・・ってまたか・・・」 こなた「おはよー男~いやー昨日は楽しかったねぇwww」 男「そうだな」 こなた「ん?元気ないねどうしたの?」 男「寝不足」 こなた「だめだよちゃんと寝なくちゃ」 男「あれからこなたから何通もメール来て寝れなかった」 こなた「ごめんごめんwww心配だったからさww男のことが」 男「心配って何もねーよ、とにかくあんな大量メールはちょっと控えろよ」 こなた「・・・じゃあそうする」 男「柊、ちょっといいか?」 かがみ「あ、男じゃない。あの昨日のとこなんだけどさ」 男「ああ俺もだ、こなたの様子が変なんだけど何か知ってるか?」 かがみ「私も変だと思ったのよ、あんたなんかした?」 男「俺はなにもしてねーよ」 かがみ「そう、なんか最近おかしいのよね、 さっきも昼食は一人で食べるって言ってたしこんな事初めてだわ」 男「なんか家であったのかな・・・」 かがみ「かも知れないわね。あんたこんどこなたの家いってみたら?」 男「そうだな、何か分かるかもしれないしいってみるわ。ありがとな」 かがみ「あ、待ちなさいよ」 男「ん?」 かがみ「いや、なんでもないわ。さっさといきなさい」 男「・・・なんなんだ?あいつ。」 こなた「あーやっと学校終わったよー男一緒に帰ろうじゃないかww」 男「ああそうだな」 こなた「ところでさー昼休みかがみんと話してたよね?どんな話してたの?」 男「え?あーいや大した話じゃないよ、あいつ頭いいだろ? だからちょっと数学のわかんねーとこ聞いてただけだよ」 こなた「勉強教えてもらうだけなのになんで屋上で話すの?」 男「いや、その・・・えーとあれだ、あいつ屋上で忘れ物したとか言ってたからそのついでに」 こなた「まあいいんだけどね、今度からあたしに聞いてよ。教えるから」 男「わ、わかった、そうする」 こなた「いやーてっきり浮気してるんじゃないかと思ったよー」 男「ねーよそれは。ところでさ、今度こなたのうちにいtt」 こなた「それは駄目」 男「え?」 男「何で駄目なんだ?」 こなた「いやーあたしの部屋汚くてさ、お父さんの仕事もあるし・・・」 男「そうか・・・じゃあしょうがないな」 こなた「そうだ!じゃあ代わりにあたしが男の家にいっていい?」 男「俺んちか?別にいいけど」 こなた「じゃあ決まり!ゲームもってくからやりたいのあったらメールしてよww大体あるからww」 男「んーじゃあ格ゲーのオススメあったら 持ってきてくれってあ、やべっ教室に忘れ物したから取りに戻るわ」 こなた「そう、じゃああたしこれからバイトだしさき帰っとくね」 男「ごめん!じゃあ後でメールするわ」 こなた「りょーかい」 男「あー俺としたことが携帯教室に忘れた」 かがみ「あ、男帰ったんじゃなかったの?」 男「いやちょっと携帯忘れてこれから取りに戻るところ」 かがみ「そう、じゃあ私もついてって・・・いい?」 男「へ?なんで?」 かがみ「い、嫌なら別にいいんだけど。あっそうそう私も教室に携帯忘れたのよね」 男「なんだ柊もかww別にいいよ減るもんじゃないし」 かがみ「そ、そうじゃあ私鍵取ってくるね。教室しまってもう私たち以外の生徒いないし」 男「おう頼む」 かがみ「お待たせー鍵とってきたわよ」 男「遅いぞ何分待たせる気だよ」 かがみ「しょ、しょうがないでしょ!準備に手間取ったんだから!」 男「準備?」 かがみ「な、なんでもない!忘れなさい!」 男「なんだよ、それより早くしねーと夜になるぞ」 かがみ「もう外真っ暗じゃない!何してんのよまったく」 男「お前のせいだろwwwとりあえず早く行こうぜ」 かがみ「え、ええそうね」 男「それにしても久しぶりだな、柊と二人っきりになるのって」 かがみ「そ、そうね」 男「ん?どうした?」 かがみ「どうしたってなによ?」 男「緊張しているように見えるぞwww」 かがみ「べ、別に緊張なんてしてないわよっ!ほら、鍵開けたから取りに行きなさい!」 男「ってなんで柊まではいって来るんだよ」 かがみ「悪いの?」 男「いや別に悪くはないけど・・・」 かがみ「もう鈍いわねっ!あんたのことが好きなの!」 男「!?」 かがみ「な、なにか文句あるっ!?」 男「い、いやちょっと驚いてな」 かがみ「そういうこと!」 男「おいおい・・・」 かがみ「・・・こなたには内緒だからね」 男「内緒っておまっ」 ドタッ 男「おいいきなり押し倒すことねーだろ!」 かがみ「ご、ごめんなさい。けどこうでもしないと"男"は・・・」 男「するって・・・あれか・・・」 かがみ「・・・うん」 男「・・・」 男「そこどけよ」 かがみ「え?」 男「俺にはこなたがいる、そんなことは出来ない」 かがみ「・・・ごめんなさい」 男「じゃあ先帰るわ」 かがみ「・・・」 男「あっ携帯忘れた・・・まあ明日でいいか・・・」 男「ただいま」 こなた「おかえりー待ってたよー」 男「・・・なんで家にお前が居るんだ?」 こなた「だって男が着ていいっていったじゃん!」 男「まあ確かにいったが早すぎるだろ・・・」 こなた「忘れ物ってなに?」 男「え?けいt・・・ああノ、ノート忘れてさ勉強に必要だろ?」 こなた「そう」 こなた「今日泊まっていいでしょ?」 男「俺の部屋でいいんなら・・・いいが」 こなた「ありがとね」 こなた「あとさーかがみと一緒だったよね」 男「ああ柊も忘れものがあったらしくついでにな」 こなた「かがみとのついで多いよねーなにしたの?」 男「なにもないけど?」 こなた「嘘」 男「・・・」 こなた「かがみとしたよね?」 男「い、いやしてない」 こなた「なんで嘘つくの?」 男「いや嘘なんかついt」 こなた「なんで嘘つくの?」 男「ほんとだって何もなかった」 こなた「なんで嘘つくの?」 こなた「やっぱりしたんだ・・・」 男「・・・」 こなた「・・・なんで?」 男「・・・」 男「・・・俺を信じろよ・・・」 こなた「なんで嘘つくの?」 男「・・・」 こなた「もう殺すしかないね」 男「・・・え?」 こなた「もう男はかがみとやっちゃったんだから・・・殺すしかないね」 こなたがバッグから包丁を取り出した 男「ちょ早まるなっ!」 こなた「殺すしかないね」 男「とりあえずその包丁を置けっ!」 こなた「殺すしかないね」 逃げられないと悟った俺はそっとこなたを抱きしめようとしたが、その瞬間激痛が走った 男「・・う・ぐっ・・・こな・・・た・・・」 こなた「好きだよ」
https://w.atwiki.jp/yannderegakuenn/pages/132.html
戸田恵吾(とだけいご) (男)性別 (高等3)学年 属性【ヤンデレ】 誕生日(あれば) 身長(174㎝) 性格(明るくて面白いことが大好き、つまらないことが嫌い) 好き(面白い事) 嫌い((苦手)苦い食べ物、小動物) 特技() 部活(帰宅) 一人称:俺 二人称:お前、苗字、名前よび、○○センセ 「何か面白い事あった?俺も混ぜてよ!」 「・・・全然面白くないや」 「面白くない面白くない面白くない…」 トップページ
https://w.atwiki.jp/yannderegakuenn/pages/63.html
敷織折(しきおり おり) (女)性別 (高等部2)学年 属性【ヤンデレ】 誕生日(あれば) 身長(155センチ) 性格(友好的) 好き(折ること・お菓子) 嫌い() 特技() 部活(帰宅部) 一人称:折 二人称:~さん・あなた 「また折り紙ぐしゃぐしゃだよぉ…」 「折るって素敵でしょ?」 「電話じゃ物足りないよ。今から行くから待っててね!」 トップページ
https://w.atwiki.jp/vip0yuri/pages/120.html
総合ルート用イベントCG 学問ルート用イベントCG スポーツルート用イベントCG 友人ルート用イベントCG 各ルート用 1ルート7~10枚 【内訳】 エンディングA…1枚、 エンディングB…1枚、 エロシーン(差分含)…2枚、 途中イベント※…2枚、 姫百合祭関係…1枚 (他差分など用に予備3枚) ※途中イベントとは、ルート確定イベント~エンディングまでに起こるイベントです。 (開始~ルート確定以前の)共通シナリオ・その他 合計2枚 【内訳】 共通シナリオ…1枚、 エンディング(帰省ED)…1枚 108+(10*4)+2=150 +109=259
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1344.html
599 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 13 28 21 ID x3JaSI/T 『ヤンデリ専童話』 一回目 僕は昨日初めて、「ヤンデリヘル」というものを体験した。 出向先で、出先の先輩の半ば強引な勧めに乗ったのだ。 なんでも、ヤンデレキャラでサービスしてくれるデリヘルらしい。 いやはや、童貞脱出をこんな形で迎えるとは思ってもみなかったZE、羽蛾。 来たのは25歳くらい、僕と同年代の娘だった。 先輩が勧めたとおり、スレンダーで色白、黒髪のかわいい人だ。 「こんにちは、アヤナです。本日はご指名ありがとうございました。」 仕事を始めて日が浅いらしく、どこかぎこちなかった気がする。 部屋に入れて、二言三言話したあとだった。 アヤナは「それじゃ、はじめますか。」と言うや否や、突如狂ったように笑いだした。 「アハハハハハハハハハ。○○君があたしのこと見てくれないからだよ・・・。」 「ねぇ、責任とって。とりなさいよぉ!!」 そう叫ぶと彼女は服を脱ぎ捨て、僕につかみかかろうとした。 僕はデリヘル自体、初めてなうえに突然の展開についていけず唖然としてしまった。 その瞬間、彼女も過ちに気づいたようだ。 蒸気でも吐き出しそうな勢いで顔を真っ赤にし、ついで土下座した。 「アハ、ハハ、あたしまだこの仕事始めたばかりで・・・。新人なんです。」 ヤンデリヘルでは、最初に、客が好みのシチュエーションを選ぶ。 それに沿って、即興で嬢がヤンデレを演じて客を楽しませるわけだ。 しかし焦った彼女は、勝手に「嫉妬する幼馴染み」型でいきなり進めてしまった。 しかも、嬢がそれなら客は童貞だ。なんだか可笑しくなってしまった。 「いや、なんていうか、ぶっちゃけ僕なんか、童貞、だし・・・。」 なんだか間抜けな会話に、どちらともなく笑い始めてしまった。 改めて、「嫉妬する幼馴染み」型でお願いすると、彼女は小さな声でお礼を言った。 リラックスすると、ガチガチだった体が緩んで、あまり焦らなかった。 「お客さんはお仕事でこちらに来られてるんですよね。」 事後、身繕いをしながら、アヤナがそんなことを尋ねてきた。 迎えが来るまで部屋で待つらしい。 サービスは終了しているので、ヤンデレキャラではないのが何となく惜しい。 タバコも吸わない僕は所在なげに枕に手を置いていた。 「うん。それがどうかした?」 なんだか親近感が沸いてしまった。これはきっと童貞の悪い癖だ。 「いや、やっぱりこの辺の人とは違うなぁって。」 「そうかな?どんなところが?」 これが所謂ピロートークというやつだろうか。手に力がこもり、今更ながらに緊張してくる。 アヤナは乱れた髪を整えながら、時折こちらを覗き込むように見ていた。 「うーん。なんか優しいとことか。」 「へぇぇ。そうかなぁ・・・」 営業トークなんだろうな。そう思いつつもほだされそうだ。 僕は自分のなかの童貞を殴りつけるように、枕を強くベッドに押し付けた。 「あー。今、営業トークだって思ったでしょ?」 バレとるがな。 「え?あ、いや~」 焦った僕にクスッと微笑んだ彼女は付け加えた。 「本音兼営業。あんまり焦んないでください。」 参った。新人とはいえプロなんだなー。ていうかホントに新人か? 赤面した僕を見て、アハハと彼女は笑った。 その後も好みのタイプについて聞かれたりとさんざんからかわれてしまった。 料理が出来る、とか亜麻色の髪が・・・とか口走った気がするが。 アヤナは、去り際に店のカードを置いていった。血痕の模様の、なかなかニクイ演出だ。 『またのご利用をお待ちしております。』 予定はあと一週間。ふたたび利用する気は無かった。 605 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/08/28(金) 02 29 29 ID xlKohyhL 『ヤンデリ専童話』二回目 2レス消費 へ?いまなんて? 「ですから、真に申し訳ありませんが、部品の関係で納期が一ヶ月遅れそうなんです。」 出向先、玉屋(株)の担当がそう答えた。困っているようだがこちらも時間が無いのだ。 思わず声が大きくなりそうだが、さりとてこんなところで怒っても仕方ない。 そう思い本社の上司に相談した僕は、結局この街にあと一ヶ月もいることになってしまった。 必要な書類はFAXで届いた。仕方ない、こういうこともあるさ。 「猿」というのはよく言ったもので、一ヶ月の滞在が決まると僕はまた頼んでしまっていた。 「こんにちは。アヤナです。ご指名ありがとうございました。」 戸口に立ったアヤナを見ると、一週間しかたっていないのに少し雰囲気が変わっていた。 垢抜けたというか・・・。業界の慣れというのはこういうものなんだろうか。 「どうかしました?」 ずいっと入ってきたアヤナがこちらを見る。 「あ、いや。なんだか雰囲気変わったかなーって。一週間しかたってないケド。」 「・・・。」 ほんの一瞬、アヤナの顔が寂しそうに見えた。 しかし、次の瞬間には彼女は頭を指差しながら苦笑いしていた。 「それは、コレですよ、コレ!髪の色変えたんですよ。」 確かに、黒かった彼女の髪は亜麻色になっていた。 「あ。ホントだ」 僕の間抜けな返事に、彼女は僕をじっと見つめた後、ふっと俯いた。 一瞬、「なによ。せっかく○○が・・・」とかなんとか呟くのが聞こえる。 なぜだろうか、拳を握っている。一体どうしたんだ? 「え?いま何て?」 なんだか緊張した雰囲気が漂っている。 なにか悪いことでも言っただろうか。僕は空気が読めないところがあるし・・・。 一応、冷房を入れておいたので室内は涼しいはずだが、それ以外の寒気を感じた。 重い雰囲気のなか、アヤナは黙っている。 「・・・。」 「どうかした?」 そう尋ねると、彼女はハッとしたような表情をみせてこちらを向いた。 「え、あ。なんでもないです。あたしどうしちゃったんだろ、あははは」 黙っていたかと思えば苦笑して、何でもないと答える。 なにか気になることでもあるのだろか。 所詮、嬢と客の間柄、突っ込むこともままならず黙っていた。 すると、彼女が「じゃあ、始めますね。今日のジャンルは何にしますか?」と始めてしまう。 先程の雰囲気も演技だったのだろうか。だとしたらたいしたものだ。 彼女のテンションが戻ってきたので、僕もその気になってしまった。 「じゃ、じゃあ今日は『素直クールなストーカー』型で。」 606 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/08/28(金) 02 35 57 ID xlKohyhL 605続き 慣れてきたのだろうか。浮気したら殺すとか、今日は随分と情熱的でストレートだった。 しかもこの前は事が終わると、すぐ話しかけたりしたアヤナだが、今回は黙って体を寄せてきた。 時計を見ても、あと5分ほどでサービスは終了する。どうしたんだろうか。 黙っていると、彼女は耳元に口を寄せて囁いた。 「なあ。○○、君は私のことを本当に好きか。いや、愛してくれているか?」 まだロールプレイングは続いているらしい。ヤンデレキャラとピロートークというのはおいしい状況だ。 「うん、もちろんだよ。」 うぇー、やっぱり僕は童貞だ。こんな馬鹿な台詞をプロに言うなんて。 顔から火が出るかと思った。前言撤回。やっぱこういうのは普通が良いな。 「そうか、もう○○は私だけのものだ。愛している。」 そう言うとアヤナはより一層くっついてきた。 オイオイ、ノリノリだよ・・・。誰か助けてください。 「う、うん。あ、ありがとう。」 もう勘弁してくれ。悲痛な叫び声を心があげるが、アヤナは止めてくれない。 「ふふ。ところで、○○はどんな料理が好きなんだ?」 料理とか・・・。普通に恋人同士のトークじゃん。 嬢相手の甘いピロートークがこんな恥ずかしいものとは思ってもみなかった。 ベッド際においてあるピエロの人形が僕を嘲っているようにしか見えない。 顔がひきつりながらも一言「唐揚げとか茄子料理、かな・・・」と答えた。 アヤナの顔を見ると、じっとこちらを見つめていた。さっきからそうしていたのかも知れない。 なんだか居づらくなって、また僕は黙り込んでしまう。 すると、彼女はやおら起き上がって「ハイ、ここまで。サービス延長いたしますか?」と聞いてきた。 口調も雰囲気も、いつもの快活な感じに戻っている。 あ、クソ。またやられた。 結局、この日も僕は延長を頼まなかった。 アヤナは「そう。」と一言呟き、「また今度ね。あと一ヶ月いるんでしょ?」と聞いてきた。 正直、もう一度頼むか分からなかったが、熱心さとどこか不安げな雰囲気にうなずいてしまう。 やっぱり僕は騙しやすい良い「鴨」もといお客なんだろうなぁ。思わずため息をつきかけた。 しかし、本当に不安なのか商売熱心なのか、ドアの前でも彼女は念を押してくる。 「ねぇ。今度はもっとうまくなるから。また呼んでね!」 彼女はそう言って出ていった。 そう言えば、彼女、なにか途中でメモを書いていた。あれは何だったのだろうか。 営業上の作戦、とかだったら嫌だなぁ、などとまた青臭いことを考えていた。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/152.html
人生ゲーム タカラトミー 2009年12月3日 DS ルーレットを回して進むボードゲームのアレです。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1715.html
ゲームギアのゲームリスト エイリアンシンドローム ギャラガ 91 サムライスピリッツ ソニック・ザ・ヘッジホッグ ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 パックマン ぷよぷよ通 ベア・ナックルII 女神転生外伝 ラストバイブル 女神転生外伝 ラストバイブルスペシャル モータルコンバット モンスターワールドII ドラゴンの罠 レミングス ワンダーボーイ