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まだ編集されてません。 近況 「不老不死の薬を作りに行く!」と知人に伝え家族共々行方不明に。数ヵ月後宮崎にてトマトを栽培していることが判明。現在に至る。 人物像 なんでやね~ん 本人に限りなく近いイメージ(イルカに乗った少年バージョン) 本名:ヤッシモリンスタンザニアンス 長大祭で厨房担当であったが、ラーメンのスープの出来に満足できなかったのか、 ひたすらパイタンを混ぜながら、「バイヤー(やばいの意)、、ズイマー(不味いの意)」と連呼しているうちに 本人も逆さま言葉で「リーモー」と呼ばれる様になったとの説もある。 現役時代の伝説 ※年末のアンコール(カラオケ)で遭難者続出。このとき最後の遭難者となる。 数名を搬送した救助隊も最後の一人の遭難者(タンザニアンス)を確認はしたものの今一歩力及ばず「体力の限界!(千代の富士風)」と救助活動打ち切り。12月末真冬の路上に寝ゲロしたまま放置プレイ。捜索は翌日へ、遭難者死亡が強く疑われたがが翌日生存確認、タンザニアの人は生きる力あります。 ※昔悪かった説 ※その頃髪の毛七色説 ※初体験は逆レイプ説 ※ミニスカモリス
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加入条件 解説 能力スペルカード ラストワード ステータス コメント 加入条件 解説 種族:超越 能力 スペルカード 名称 系統 消費MP 範囲 遅延 威力 命中 詠唱 属性 説明 習得条件 火水地雷光闇符「賢者の石」 魔法 0 全体 0 70 100 200 ? 敵全体に属性を指定して魔法攻撃をする。火水地雷光闇から指定可能。 最初から ラストワード 名称 系統 消費MP 範囲 遅延 威力 命中 詠唱 属性 説明 習得条件 「大賢者の石」 魔法 0 全体 0 90 100 200 無 敵全体に属性の影響を受けない魔法攻撃をする。 最初から ステータス Lv HP MP STR VIT DEX AGI INT POT 1 45 37 11 12 13 12 24 16 10 86 74 22 24 26 23 47 31 20 128 111 32 36 38 34 70 46 30 40 211 185 54 60 64 56 115 77 50 253 222 64 72 76 67 138 92 60 295 259 75 84 89 78 160 107 70 80 90 412 345 105 117 124 110 224 150 99 446 367 114 126 134 119 243 162 順位 23位 2位 23位 21位 18位 23位 1位 12位 コメント ラスペは使いにくいが通常スペカが手札の少ない紫編だと本当に頼りになる -- 名無しさん (2018-02-12 23 26 58) 雑魚戦でスピードが欲しければ竹林に出るモー・ショボーから奪える早業の短剣が有用。行動速度+30%は強力でAGI補強の強力な式神文と組み合わせれば楽に先手が取れるようになる -- 名無しさん (2018-06-20 17 36 14) 戦闘回数が少なく常時スペカで戦う紫編では強力なキャラ。スペカを湯水のように使える霊夢編でも強いが、中盤以降はスペカだけだと流石に息切れする。式神化させた場合も性能が高いので、パーティに入れない場合でもそちらは使った方が良い -- 名無しさん (2019-03-05 19 07 22) 賢者の石はLV99で威力270になる。式神パチュリーの賢者の小石同様、魔法反射を無視する特性がある模様。カーバンクルで確認 -- 名無しさん (2019-03-09 03 05 39) 名前 コメント
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とある日曜日。わたしは友人の柊かがみの家に遊びに行くために道を歩いていた。 ほんとは自転車で行くつもりだったんだけど、家から出た直後にチェーンが切れてしまって、いやーついてないったら。 そんなこんなで道を歩いていると、前の方にやたら周りをキョロキョロ見ている女の子を見つけた。 一見すると中学生くらいに見える、わたしよりは少し背が高そうだけど、それでも十分小さな体格。でもわたしやゆーちゃんって例もあるし、高校生かもしれない。 遠目にもわかる艶やかな黒髪をツインテールにしたその女の子は、可愛いという表現がピッタリだ。ってかそれ以外表現が思い浮かばない。 わたしがその子を見てると、向こうもこっちに気がついた。そしてパタパタとわたしの方に駆けてきた。近づくその子をよく見てみると、なぜか肩から鞄を二つかけていた。 「えっと、キミは地元の子かな?」 気さくな、と言うか明らかに小さな子供に対する話し方だ。 わたしの事を中学生…いや、小学生だと思っているのかも。 「うん、そうだよ。お姉ちゃん、どうしたの?」 面白くなりそうなので、わたしはその勘違いに乗ってみる事にし、いかにもな口調で答えた。 「お、お姉ちゃん…私が…」 女の子は顔を赤らめて呟いた。なんか嬉しいらしい。 まあ、気持ちはわかる。わたしもゆーちゃんに初めてお姉ちゃんって言われたときは、それはそれは嬉しかったもんだ。 女の子はしばらく余韻に浸っていたが、わたしの視線に気がつくと、咳ばらいをして真面目な顔をした。 「え、えっと、人を探してるんだけど、見てないかな?背はこれくらいで、髪はこんな感じでこの辺にヘアピンを二個付けてて…」 身振り手振りを交えながら、探してる人物…服装等からして女の子らしい…を説明してくれる。 が、わたしにはまったく見覚えがなかった。 「うーん…ごめんね。見てないや」 「そっか…」 残念そうにため息をつく女の子。わたしはふと思い付き、女の子の顔を覗き込んだ。 「ねえ、どの辺ではぐれたかわかる?」 わたしがそう聞くと、女の子は腕を組んで考え始めた。 「えーっと…唯先輩に鞄を渡されてすぐ見失ったから…たしか川が近くにあって…」 地元の子じゃないらしく、かなり表現が曖昧だが、それでもわたしには何となく場所の見当がついた。恐らく今から行こうとしてるかがみの家の近くだ。 「そこに戻ってみたらどうかな?お友達も戻ってるかもしれないし」 そう提案すると、女の子は顔を後ろに向けた。頬に冷や汗らしきものがたれている。 「え、えっと…そ、そうだね…そうしよっか…な」 なんとなく感じてたことだけど、どうやらこの子も迷子っぽい。 「その場所わたし知ってるよ。今から行く所に近いし、連れて行ってあげようか?」 「え、あ…それは…えっと…」 かなり迷ってる。年下に頼るのはカッコ悪いとか思ってるんだろうか。 「…そ、それじゃお願いできるかな…?」 わりと早く折れた。結構素直な子のようだ。 「うん、まかせてよ。わたし、泉こなた。よろしくね、お姉ちゃん」 わたしが自己紹介しながら差し出した手を、女の子は少し躊躇しながら握った。 「う、うん。こちらこそ…えっと、私は中野梓」 「ふーん…もしかして、お姉ちゃんあずにゃんとか呼ばれてない?」 わたしが適当に考えたあだ名を言うと、梓ちゃんは驚いたように目を見開いた。 「な、なんでそれを…」 うわお。当たっちゃったよ。 - 迷子! - こなたから遊びに来るとメールがあったのは、お昼を少し過ぎた辺りだった。 買い置きのお菓子が切れてる事に気がついたわたしは、とりあえず手近なコンビニで適当にお菓子を仕入れてくることにした。 たまには菓子折りの一つでも持ってくればいいんだけど、こなたは何時も手ぶらで来るのよね。 まあ、こなたにそんなものを望むのが間違ってるんだろうけど。 別に用意する義理は無いんだけど、あれでも一応友達なわけだし、期間限定のポッキーは一本でも多く食べたいし…。 などと考えながら歩いていると、一軒の家が目に入った。わたしはその家の門から離れるように道の端に寄った。 この家の犬はとにかくよく吠える。飼い主以外の人間は例外無く吠えられる。わたしもここを通る度に吠えられている。 そんなだから、ちょっとでもうるさく無いように、こうして離れて通るんだけど…今日はなぜか吠え声が聞こえて来ない。 散歩にでも行ってるんだろうかと門の方を見ると、一人の女の子が門の中にいた。 さらによく見てみると、信じられないことにその女の子は件の犬と戯れている。 「あははっ、くすぐったいよー。舐めちゃだめー」 わたしと同じ歳くらいだろうか。ホントに楽しそうにしてる。 わたしがいる事に気がついたのか、女の子は犬に視線を向けたまま手招きをした。 「ほら、おいでよ。この子かわいいよー」 いきなり見知らぬ人をこういう事に誘うのもどうかと思うんだけど、普段吠えるばかりの犬の違う一面が見れるというのも面白いかも。 わたしは女の子の横にしゃがんで犬の方を見た。 その直後に思いきり吠えられ、わたしと女の子は脱兎の如く逃げ出すはめになった。 「び、びっくりしたー」 わたしの首に抱き着いている女の子が少し震える声でそう言った。わたしは膝に手を置いて呼吸を整えている。 逃げるのに全力ダッシュしたから、無茶苦茶疲れた。ってか抱き着かれてると重いし暑い。 「あの…離して欲しいんだけど…」 わたしがそう言うと、女の子は思いきりわたしの顔にほお擦りしてきた。 「あずにゃーん。そんな冷たいこと言わないでよー」 暑苦しいし、うっとうしい。これがこなたなら無理矢理にでも引きはがすんだけど…ってかあずにゃんって何?あだ名? 「…あれ?あずにゃん背が伸びた?…なんか声も違うような…」 恐る恐るといった感じで、女の子がわたしから体を離す。わたしの顔を確認した女の子はだらだらと汗を流し始めた。 「ど、どちらさまでしょうか…?」 「わたしもそれを聞きたいわよ」 女の子は次に回りを見渡した。噴き出す汗の量が増え、見る見る泣きそうな顔になっていく。 「こ、ここどこ…?」 「どこって言われても、わたしの家の近くとしか」 「…あずにゃん、どこ?」 「さあ?」 どうやら、この子は迷子らしい。わたしはため息をついた。 「携帯は持ってないの?とりあえず、そのあずにゃんって人に連絡いれないと」 わたしがそう言うと、女の子は慌てた様子で服のポケットを探り始めた…が、その動きが徐々に鈍くなり、遂には止まってしまった。そして、なんとも情けない顔でわたしの方を見てきた。 「…もしかして、無くしたの?」 わたしがそう聞くと、女の子は首を横に振った。 「ううん、多分鞄の中…」 「その鞄は?」 「…あずにゃんが持ってる」 わたしは額に手を当て大きなため息をついた。 「わたしもちょっとコンビニ行くだけのつもりだったから、携帯持ってきてないのよね…ああ、そうだ。コンビニに公衆電話あったっけ。そこからかけてみる?」 わたしがそう言うと、女の子は少し考えるように首を傾げたあと、深々と頭を下げた。 「よろしくお願いします」 「…いやまあ」 なんかこう…テンションというか、間の掴みにくい子だなあ。 「じゃ、案内するわね…えーっと、わたしは柊かがみよ」 わたしが自己紹介をすると、女の子はうんうんと頷いた。なんとも無駄な動作の多い子だ。 「私は平沢唯だよ…えーっと、かがみんって呼んでいい?」 「却下」 唯さんの提案を一蹴して、わたしはコンビニに向かって歩きだした。 「えぇーなんでー?」 情けない声を上げながら、唯さんがわたしの後をついてくる。 その様子がおかしくて、わたしはクスッと笑ってしまった。 「へー。じゃあお姉ちゃんバンドやってるんだ。かっこいいなー、憧れちゃうよー」 「そ、そんな誉められるほどじゃ…」 わたしの絶賛の声に、梓ちゃんが顔を赤らめる。うーん、反応がよくて誉めがいのある子だ。 とりあえず今までの会話で分かったのは、梓ちゃんは桜が丘女子高等学校っていう高校の二年生で、軽音楽部で放課後ティータイムというバンドの一員らしい。 探してる人は平沢唯って名前で、同じ部活の三年生らしい。 ちなみに、わたしの方はほとんど情報を漏らしてない。 「唯先輩はリードギターでボーカルなんでしょ?凄いね、やっぱかっこいい人なんだろうなー」 わたしがそう言うと、梓ちゃんは実に複雑な表情をした。 「…ゆ、唯先輩はかっこいいとはちょっと…」 「違うの?」 「練習あんまりしないし、お菓子ばっか食べてるし、音楽用語とか全然覚えてくれないし、だらけてること多いし…」 なんか色々大変な人のようだ。 「受験生なのにあんまり勉強してないし、進路もまだ決まってないっていうし、すぐ抱き着いてくるし、変なあだ名つけるし…」 何個かわたしにも刺さるのがあるんですが。 「今日だって鞄渡されたと思ったらいなくなっちゃうし、探してるうちに私までどこにいてるかわからなくなっちゃうし…」 ああ、やっぱこの子も迷子だったか。 「じゃあ、ほっといて帰ればいいのに。駅への道教えるよ?」 わたしがそう言うと、梓ちゃんはわたしの顔をまじまじと見つめてきた。まるで信じられない事を聞かされた、というように。 「ど、どうしてそうなるの?」 「どうしてって…その先輩の事嫌いじゃないの?なんか酷い人みたいだし、この機会にちょっと痛い目にあってもらって…」 もちろん、こんな事本気で言ってるわけじゃない。多分だけど梓ちゃんはその先輩の事をそれなりに慕ってるんじゃないかって思う。これだけ欠点がすらすら出て来るのも、その人の事よく見てるからだろうし。 ちょっとつつけば面白い反応が見られるかなあって思ったんだけど…梓ちゃんはうつむいてしまった。 「…えっと…お姉ちゃん?」 わたしは声をかけながら顔を覗き込もうとした。 「そんなんじゃなーいっ!!」 するといきなり梓ちゃんが顔を上げ、大声を出した。 …正直、かなりびっくりシマシタヨ。 「…あ…ご、ごめん…」 数歩引いたわたしを見た梓ちゃんが謝ってきた。 「あ、うん…」 梓ちゃんに手を振って答えながら、わたしは元の位置に戻った。 「嫌いじゃないんだね…」 わたしが呟くようにそう言うと、梓ちゃんは顔を赤らめてそっぽを向き、小さく頷いた。 うむ、いい反応だ。また驚かされるのもアレだし、先輩をほめる方向でいってみよう。 そんなことを考えながら、わたしは話しやすいように、いまだそっぽを向いている梓ちゃんの前に回り込んだ。 「ほら唯、ついたわよ。電話あそこだから、かけてきなさい」 コンビニについたわたしは、公衆電話のある場所を指差しながら、後ろを歩いている唯にそう言った。 なんか、自分でもよくわからない内に呼び捨てにしてるし。 こなた相手でも、呼び捨てになるのに一週間くらいかかったのになあ。 「うん、ありがとう、かがみん」 …向こうは向こうで、却下したにもかかわらずあだ名で呼んでくるし。 唯はてくてくと公衆電話へと歩いていき、その前で首を傾げるとまたこちらに戻ってきた。 「かがみーん。十円貸してー」 「…持ってないんかい」 「お財布も鞄の中ー」 わたしはため息をつくと、財布から十円玉を三枚ほど取り出し唯に手渡した。 「ありがとう!」 唯はお金を握ってニッコリと微笑むと、もう一度電話の方へと小走りに向かった。 何て言うか…怒りづらい笑顔なのよね、この子。 とか思ってると、唯がまたわたしのところに戻ってきた。 「どうしたの?」 「あずにゃんの電話番号って何番だっけ?」 「…わたしが知ってるわけ無いでしょ。ってか、なんであなたが知らないのよ」 「いつもはアドレス帖からだから…」 そういやそうか。にしても困ったなあ。 「自分の携帯番号は?確かあずにゃんが持ってるんでしょ?」 わたしは少し考えてから、唯にそう言った。ってか、あずにゃんってあだ名、口にするの恥ずかしいからいい加減本名を教えてほしい。 「え、えーっと…」 微妙な表情でそっぽを向く唯。おい、自分の携帯番号すらもか。 「じゃあ自宅の番号は?それくらいわかるでしょ?」 「…ごめんなさい」 謝られた。こういうの何て言うんだろう…ゆとり乙?違うか。 「…わたし、先に買い物済ませるわね」 「見捨てないでかがみーん」 少し痛くなってきた頭を振りながら、コンビニの入口に向かうわたしの腰の辺りに唯が抱き着いてきた。 「ええい、離しなさい…」 「やだー」 引きはがそうするが、えらく強い力で引っ付かれてて、まったく離れない。 結局、唯を引きずりながらコンビニに入る羽目になった。店員の視線が痛いわ…。 カゴを持って、まずはお目当てのポッキーを入れる。その横から別のお菓子がどさどさと。 「…なにやってんのよ」 いつの間にかわたしから離れていた唯が、勝手にお菓子を入れていた。 「私の分」 「ないわよ」 「えぇー…かがみんのケチー」 口を尖らせてぶーたれる唯。子供かまったく。 「わたしはそんなお金持ちじゃないの。奢る余裕なんか無いわよ」 「じゃあ、お財布戻ってきたら返すからさー」 「…わかった、わかったわよ」 わたしはそれで妥協することにした。このままもめてても、時間を無駄にするだけよね。 「えへへ、ありがとー」 これまたいい笑顔で礼を言った後、お菓子を物色し始める唯。わたしはため息を一つついて、お菓子選びを再開した。 …て、あれ?もしかしてこれって、あずにゃんと合流するまでこの子から離れられないって事?…しまったー。 「…これと…これもー…」 わたしの苦悩はお構いなしに、カゴの中に次々とお菓子を入れていく唯。 「ちょっと待てい」 わたしは、次のお菓子を物色しに行こうとする唯の襟首を掴んで引き止めた。 「ふえ、なに?」 「なに、じゃ無いでしょ。入れ過ぎよ」 カゴの中には溢れんばかりのお菓子。大半は唯が入れたのだ。 「大丈夫だよー、お金はちゃんと返すから」 「大丈夫じゃない。わたしの手持ちが足りないわよ」 「ふえ、そうなの?」 「そうよ。ってかこんなに一人で食べるの?太るわよ?」 わたしの言葉に唯がニコリと微笑む。 「それは大丈夫だよ。わたし食べても太らないから」 わたしは無言で唯の両方のほっぺを掴み、思いきり左右に引っ張った。 「いふぁいー!はにふるのかふぁみーん!」 「嘘つきはお仕置きです」 「うほひゃないっへー!」 「なお悪い!」 左右引っ張りに上下動も加える。柔らかくて引っ張りがいのあるほっぺだ。 十分にこねくり回してから手を離すと、唯はほっぺを手で押さえてしゃがみこんだ。 「ほっぺた伸びちゃうよー」 「安心しなさい。人のほっぺは、こんな程度じゃ伸びないから」 「ぶー」 ふて腐れながら唯が立ち上がる。 「澪ちゃんやムギちゃんもだけど、なんでこれ言ったら怒るんだろ…」 そりゃ怒る。世の女性全体の半数を敵に回す台詞だ。 「かがみんだっていっぱい買ってるじゃん」 カゴからお菓子をいくつか抜きながら、唯が不満そうにそう言った。 「わたしは買い置きするからよ。それに今日は友達も来るからね」 「そっかー…じゃあ私の分の半分はそのお友達さんに」 「だから、買うお金が無いっての。いいから戻してきなさい」 「はーい」 意外と素直に唯はお菓子を戻しに行った。まあ、ここでごねられても困るけど。 カゴの中を見てみると、お菓子の総量は半分くらいに減っていた。 話の振り方間違えた。 隣で語る梓ちゃんを横目で見ながら、わたしはそう思っていた。 「それでもう唯先輩ったらギー太ギー太って…」 ちょっと前までは『やるときはやる』とか、『ライブの時はちょっとカッコイイ』とか、唯先輩のいいところを少し照れながら話してたんだけど、使ってるギターの話題になった途端にまた愚痴になってきた。 「そりゃあギターを大事にするのはいいんだけど、大事にする方向が違うっていうか、いちいち話し掛けたり構いすぎっていうか…」 なんかギターにやきもち焼いてるみたいで、これはこれで面白いんだけど。 「…あれ」 話を聞きながらふと目を向けたコンビニ。その出入口からかがみが出てくるのが見えた。 「梓お姉ちゃん、ちょっといいかな?」 「え?…あ、ご、ごめんね。私ばっか喋ってて…」 話を遮ったのを怒ってるのを勘違いしたのか、梓ちゃんは謝ってきた。 「ううん、すれは良いんだけど…あそこのコンビニに友達がいたから、ちょっと挨拶しときたいかなって思って」 そう言いながらわたしが指差したコンビニの方を梓ちゃんが見る。 「あーっ!!」 そして大声を上げた。 「ど、どうしたの?」 驚いてそう聞くわたしを置いて、梓ちゃんはコンビニの方にズンズン歩いて行く。 コンビニの出入口。かがみの後ろから出てきた女の子。 「唯先輩っ!」 梓ちゃんはその女の子をそう呼んだ。 コンビニの駐車場。わたしとかがみは、車止めに並んで腰掛けている。 「…なんていうか、えらい偶然ね」 コンビニで買ったらしいポッキーをかじりながら、かがみがそう呟いた。 「だねえ…」 横から手を延ばしてポッキーを一本拝借しながら、わたしは短く答えた。 梓ちゃんと唯さんはわたし達から少し離れた場所にいる。 唯さんが、梓ちゃんに説教を食らっているようだ。どっちが先輩なんだか。 「どっちが先輩なんだかねえ…」 かがみも同じ事を考えてたらしく、小さく呟くのが聞こえた。 「すいません。お待たせしました」 説教が終わったのか、梓ちゃんがそう言いながらこっちに歩いてきた。後ろには唯さんがとぼとぼとついてきている。 梓ちゃんはわたしたちの側までくると、かがみに向かって深々と頭を下げた。 「すいません。唯先輩がご迷惑をおかけしたみたいで…」 「ううん、言う程迷惑じゃなかったわよ」 そう答えるかがみだが、結構愚痴を言ってた気がする。 「こなたちゃんも、ごめんね。付き合わせちゃって…」 梓ちゃんは今度はわたしに向かってそう言った。 「わたしも人の事言えないけど…この短期間で随分仲良くなったのね。後輩からちゃん付けされるなんて」 それを聞いたかがみが感心したようにそう言った。 「…へ?後輩?」 梓ちゃんの目が点になる。ふむ、まあそろそろばれてもいいか。 「え、だって梓ちゃんって唯の後輩なんでしょ?唯とわたしが同い年で、わたしとこなたが同い年なんだから…」 かがみが説明するにつれ、梓ちゃんの顔から血の気が引いていく。 「…す…すいませんでしたーっ!」 そしてわたしに向かって思いきり頭を下げてきた。 「…謝る必要ないんじゃない?大方、こいつが年下に見られるのいいことに、からかってたんだろうし」 わたしが何か言う前に、かがみがわたしの頭を小突きながらそう言った。 「あー、まあ騙してた事には違いないけど、からかった訳じゃないよ。なんてーか…いわゆる試練?観察眼を試す?みたいな?」 「良いように言おうとするな。しかも自信なさ気に」 もう一度頭を小突かれる。ええい、突っ込みとはいえ人の頭をポカポカと。 「で、でも何か失礼なこと言ってた気がしますし…」 梓ちゃんはまだ納得いかないようだ。生真面目な子だなあ。 「まあ、そう気にすることないよ。わたしも、年下に見られるのはあんま気にしてないし」 「そうだよあずにゃん。こんなに可愛いんだから」 わたしの真後ろという予想外の場所から、予想外の内容で、予想外の声が聞こえた。 わたしは振り返ろうとしたが、それより早く声の主…唯さんがわたしに抱き着いてきた。 「んー、いい抱き心地ー。それに髪の毛フカフカー」 抱き着きながら、わたしの髪に顔を埋めてくる唯さん。 「ちょ、ちょっと唯先輩!何やってるんですか!?…ってなんか冷静ですね…」 「こういうスキンシップには慣れてるからねー…お髭がちくちくしない分ましだし」 「…普段、誰に抱き着かれてるんですか…」 血の繋がった実の父親です。 「本当にご迷惑をおかけしました…」 わたし達に向かってまた頭を下げる梓ちゃん。もう何度目だろうか。 「ほら、唯先輩も」 そして隣にいる唯さんにも促す。 「んー…よし、お詫びにこれをあげよう!」 唯さんは鞄の中から紙を取り出して、わたしに手渡してきた。 「唯先輩、そうじゃなくて…あーもう」 苦労してるなあ、梓ちゃん。 「それじゃ、ここで解散でいいかしら?駅へはさっき言った通りに行けばいいから」 そして仕切るかがみ。 「はい、ありがとうございました…ほら、行きますよ唯先輩」 「ほーい…それじゃ、かがみん、こなたん、またねー」 手を振る唯さんと、それを引っ張っていく梓ちゃん。ってかいつの間にかあだ名付けられてるし。 「またねーって、会えるんかねえ」 二人が見えなくなった後、わたしがそう言うと、かがみは自分の携帯をひらひらさせた。 「唯とメアド交換しといたから、会おうと思えば会えるわね」 「いつの間に…」 「そういや唯から貰ったの何だったの?」 「なんだろうね。えーっと」 わたしは唯さんから貰った紙を、かがみにも見えるように広げた。 「…放課後ティータイムコンサートチケット…」 「…所、桜高軽音部部室かっこ音楽準備室かっことじる。時間、放課後…」 わたしとかがみはどちらともなく顔を見合わせた。 「へー、唯ってバンドやってるんだ」 「あれ、かがみ聞いてなかったの?わたしは梓ちゃんから聞いてたけど」 「…そんな話、まったく出なかったわね」 それを聞いたわたしは思わず吹き出してしまい、かがみもつられて笑い出した。 「まあ、せっかく貰ったんだし、つかさやみゆきさん誘って行ってみる?」 「そうね」 わたしは手作りチケットを丁寧にたたんでポケットにしまうと、先に歩き出したかがみの後を追った。 - 終 - コメント・感想フォーム 名前 コメント 良いね良いね -- 名無しさん (2011-01-15 01 20 24) ぜひ続編を! ただやっぱり唯がちょっとアレな感じなのは… -- 名無しさん (2010-12-05 06 44 16) GJ! 両作品の登場人物の雰囲気を崩さずに上手くまとめていました。面白かった!! -- 名無し (2010-10-14 18 36 23) けいおん!!&らき☆すたのコラボ本当に良かったです!! 両方大好きな俺にとっては大満足の1作です!!! 京アニの新旧人気アニメの競演ですね(マテ 唯は池nゲフンゲフンちょっとアホの子過ぎるwww かがみはつかさやみさおで耐性がついてると思ったが唯はやっぱり強かった(マテ こなたを年下と勘違いしているあずにゃん可愛いwww正体知った後の反応のGOODですwww 個人的にこなたと律は凄く気が合いそうwww次のコラボは是非それを実現させてください(マテ 皆でHTTライブ見に行く続編を希望! -- 名無しさん (2010-10-04 21 51 12)
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モーリア坑道(もーりあこうどう) 概要 ファンタジアに登場したダンジョン。 登場作品 + 目次 ファンタジア概要 各時代詳細過去 未来 ショップリスト(未来)テント 補給部隊 入手アイテム宝物庫 出現モンスター (固定敵) ファンタジア(GBA版)LET'S GO ARCHE ファンタジア はるかなる時空 TOPなりきりダンジョンX 関連リンク関連項目 ネタ 被リンクページ ファンタジア + 概要 概要 過去の時代から登場するダンジョン。 アルヴァニスタの都の南東、モーリア大陸にある。 過去では全10階、未来では21階まである。 ドワーフ族が鉱石の採掘を行っていたといわれている洞窟で、 四大精霊を統括するマクスウェルが眠っている。 + 各時代詳細 各時代詳細 過去 月の精霊ルナとの契約に必要な契約の指輪を入手するのが目的。 かなり深い上に仕掛けも多く、最後に手強いボスが待ち構える中盤の山場と言えるダンジョン。 アルヴァニスタの都できょかしょう入手後ならいつでも入れるが、最深部に行くにはソーサラーリングと4体の精霊が必要なので、揃っていないと途中で引き返す羽目になる。 未来 レアバード入手後に入れるようになる。 出現する敵は過去の時代と同じで特にイベントもないが、未来ダオス城に入れるようになった後にくると、隠しダンジョンモーリア坑道下層に入れるようになる。 + ショップリスト モーリア坑道下層に入れるようになった後、その手前の部屋に登場する。 回復アイテムや食料を買える他、無料で全回復するテントも用意されている。 ショップリスト(未来) テント 一泊 無料 補給部隊 アイテム名 買値 アップルグミ 60 オレンジグミ 200 ミックスグミ 1000 パナシーアボトル 350 ライフボトル 300 フレアボトル 150 リキュールボトル 60 ホーリィボトル 80 ダークボトル 20 ルーンボトル 3500 スペクタクルズ 10 チキン 40 ビーフ 64 ポーク 56 ブレッド 20 ライス 32 いたのり 16 にんじん 150 キャベツ 40 じゃがいも 250 + 入手アイテム 入手アイテム アップグミ(×2) オレンジグミ レモングミ(×2) ラベンダー ルーンボトル(×2) つるはし コンボカウンター ビーフ きゃらこう(×2) ミスティブルーム プロテクトリング テクニカルリング ターコイズ 2000ガルド ?BOW(クレセントアロー) 宝物庫 エリクシール ベルベーヌ ルーンボトル アワーグラス ブラックオニキス 6000ガルド ?ROD(ルーンスタッフ ?CLTOH(ミスリルメッシュ)(×2) こわれたゆびわ + 出現モンスター 出現モンスター 過去の時代から出現するダンジョンで唯一、出現する敵は過去と未来で完全に同一。 階層ごとに3~4種類ほど入れ替わりが出現する構成になっている。 地、闇属性に強く、風、光属性に弱い敵が多い。 サイクロンやムーンファルクスの有無で大分難易度が変わる。 No. 名称 HP 出現階層 備考 23 ヴァンパイアバット 850 1~5階 固有種 27 ウィングデビル 3550 6階~9階 - 35 オーガ 2860 6階~8階 固有種 36 オークジェリィ 1230 1階~3階 固有種 60 ケイヴスパイダー 3210 9階 固有種 61 ケイヴマン 2340 4階~8階 固有種 62 ゲイズハウンド 2660 8階~9階 固有種 171 ベラドンナ 1920 1階~6階 固有種 174 ヘルマスター 2640 9階 - (固定敵) 名前 備考 マクスウェル BOSS ▲ ファンタジア(GBA版) LET'S GO ARCHE 忍者の里の老忍者からの依頼で訪れる。この坑道での依頼は1つ。 前にアーチェが壊した忍者の里のお風呂の修理に使う石材をモーリア坑道にまで取ってくというもの。 ▲ ファンタジア はるかなる時空 土砂崩れにて途中で通行止めになっている部分があり、アルヴァニスタから兵が出されて調査に入っていたが、クレス達が到着した時点では未だ改善されていなかった。 そこで土砂崩れの地点でクラースがノームを召喚し、土砂をはねのけた。 ▲ TOPなりきりダンジョンX 4306年のダンジョン。深部にマクスウェルがいる。 ▲ 関連リンク 関連項目 モーリア坑道下層 ファロース教会地下 ネタ 1.シンフォニアではトイズバレー鉱山がここに繋がっていると言われており、ファンタジアとの繋がりを感じさせる要素の一つとなっている。 2.由来はロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)に登場する「モリア坑道」から。ドワーフが築いた洞窟都市。 3.ケロロRPGにはこのダンジョンのパロディである「モーイヤ坑道」が登場する。ダンジョン構成も全く同じ。 被リンクページ + 被リンクページ アイテム:Bのちょうぞう アイテム:TOPなりきりダンジョン アイテム:きょかしょう アイテム:こわれたゆびわ アイテム:じゃがいも アイテム:つるはし アイテム:にんじん アイテム:アップルグミ アイテム:アワーグラス アイテム:イエローケーキ アイテム:エリクシール アイテム:オレンジグミ アイテム:キャベツ アイテム:クジグミ アイテム:グリーントーチ アイテム:コンボカウンター アイテム:スカウトオーブ アイテム:スペクタクルズ アイテム:セージ アイテム:ダークボトル アイテム:チキン アイテム:チーズ アイテム:パイングミ アイテム:ビーフ アイテム:フレアボトル アイテム:ブラックカード アイテム:ブルーキャンドル アイテム:ブレッド アイテム:ベルベーヌ アイテム:ホーリィボトル アイテム:ポーク アイテム:ミックスグミ アイテム:ミラクルグミ アイテム:ミラクルチャーム アイテム:ミルク アイテム:ライス アイテム:ライフボトル アイテム:ラベンダー アイテム:ルーンボトル アイテム:レッドセボリー アイテム:レッドランタン アイテム:レモングミ アイテム:伽羅香 アイテム:水銀 アイテム:貴重品(TOP) アイテム:道具(TOP) キャラクター:オーディーン サブイベント:召喚術修得 サブイベント:呪文修得 サブイベント:奥義修得 サブイベント:忍術修得 モンスター:アイスエレメント モンスター:アザー モンスター:アラコッラ モンスター:イシイス モンスター:ウィングデビル モンスター:エメラドウォーム モンスター:オーガ モンスター:オークジェリィ モンスター:カーティケア モンスター:ガルフビースト モンスター:ガーゴイル モンスター:キヨマサ モンスター:グレートタスク モンスター:ケイヴスパイダー モンスター:ケイヴマン モンスター:ケルベロス モンスター:ゲイズハウンド モンスター:コールドゲイル モンスター:シャドウフラウア モンスター:ジャックオーランタン モンスター:スクイッド モンスター:ソクラム モンスター:デスサーヴァント モンスター:デュロック モンスター:ドール モンスター:ナイトジャッカー モンスター:ニンジャマスター モンスター:ハタモト モンスター:バンシー モンスター:ビッグフット モンスター:ビーストマスター モンスター:フェニックス モンスター:ブラックドラゴン モンスター:ブルーワイバーン モンスター:プルート モンスター:ヘルマスター モンスター:ベラドンナ モンスター:ボアボア モンスター:マクスウェル モンスター:マッドイール モンスター:マンタ モンスター:マンティコア モンスター:メイガス モンスター:ユイナル モンスター:ランドアーチン モンスター:リザードフライ モンスター:リビングシールド モンスター:レッサータウルス モンスター:ロボ モンスター:ワイヴァーン モンスター:ヴァンパイアバット 台詞:その後、彼らの行方を知るものは誰もいなかった… 地名・地形:TOPなりきりダンジョン 地名・地形:TOWサモナーズリネージ 地名・地形:た行 地名・地形:ま行 地名・地形:アイフリードの隠れ家 地名・地形:アルヴァニスタの都 地名・地形:エドワード邸 地名・地形:オリーブヴィレッジ 地名・地形:トイズバレー鉱山 地名・地形:ドワーフの神殿 地名・地形:ファンタジア 地名・地形:モーリア坑道 地名・地形:モーリア坑道下層 地名・地形:モーリア坑道南の港 地名・地形:モーリア大陸 地名・地形:不思議な塔 地名・地形:水鏡ユミルの森 地名・地形:闇の洞窟 武器:TOPなりきりダンジョン 武器:アイスコフィン 武器:エクスカリバー 武器:クレセントアロー 武器:グーングニル 武器:スターブレイカー 武器:スレイヤーソード 武器:セントレイピア 武器:ソウルフォージ 武器:バハムートティア 武器:フェイムフェイス 武器:フレアウェポン 武器:ブルーム 武器:ベルセルクアロー 武器:ホウキ(TOP) 武器:ミスティブルーム 武器:ムーンファルクス 武器:ルーンスタッフ 武器:レイバーイオニス 武器:ロングソード 武器:剣(TOP) 武器:忍刀桔梗 武器:忍刀菖蒲 武器:忍刀血桜 武器:杖(TOP) 武器:槍(TOP) 武器:生き物観察日記 武器:短剣(TOP) 称号:ギルガメス 称号:博学 術・技:カメレオン(召喚術) 術・技:グレムリンレアー(召喚術) 術・技:ノーム(召喚術) 術・技:ビッグバン 術・技:ブラックホール 術・技:プルート(召喚術) 術・技:マクスウェル(召喚術) 術・技:五月雨 術・技:獅子千裂破 術・技:襲爪雷斬破 装飾品:TOPなりきりダンジョン 装飾品:エメラルドリング 装飾品:サードニックス 装飾品:シルバーケープ 装飾品:ステップリング 装飾品:ストーンチェック 装飾品:ターコイズ 装飾品:ダッシュリング 装飾品:テクニカルリング 装飾品:ナイトメアブーツ 装飾品:フェアリィリング 装飾品:フォースリング 装飾品:ブラックオニキス 装飾品:ブーツ(TOP) 装飾品:プロテクトリング 装飾品:ペルシャブーツ 装飾品:ポイズンチェック 装飾品:リバースドール 装飾品:リフレクトリング 装飾品:召喚具(TOP) 装飾品:外装(TOPなりダンX) 装飾品:宝石(TOP) 装飾品:指輪(TOP) 設定:ドワーフ 設定:ファンタジア概要 防具:TOPなりきりダンジョン 防具:アイアングローブ 防具:アイアンサレット 防具:ゴールドアーマー 防具:スターベレット 防具:ミスリルクローク 防具:ミスリルメッシュ 防具:ラブリィミトン 防具:レザーアーマー 防具:レザーヘルム 防具:服(TOP) 防具:神無月 防具:鎧(TOP) 音楽:MORLIA GALLERY ▲
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/3647.html
《モーリーの盾(たて)》 永続罠 ①:1ターンに1度、自分のメインモンスターゾーンの「ティンダングル」モンスターが 戦闘を行うダメージ計算時にこの効果を発動できる。 その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
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【修験界】修験界で発生するイベント 【修験界 -分社】修験界 東方分社 修験界 北方分社 修験界 西方分社 修験界 南方分社 【出現悪魔】第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層 第七階層 第八階層 第九階層 最下層 百鬼夜行 第五階層 百鬼夜行 第七階層 百鬼夜行 第九階層 修験界 東方分社 修験界 北方分社 修験界 西方分社 修験界 南方分社 【修験界】 名も無き神社の手水舎の手水鉢から行ける。 ある程度ストーリーが進めば行けるようになる。 第一から第九そして最下層までの十階層からできている。 葛葉の一族が修練の場とするところで、 いろいろな悪魔が出現し仲間を見つけるには最適である。 どの場所もストーリーの進行状況が足りないとフロアの入り口以外は入れない。 修験界で発生するイベント 詳細はイベントを参照。 蛮力属ヨシツネ第四階層の北にいる。 百鬼夜行第五階層、第七階層、第九階層で各1回ずつ発生する。 「百鬼夜行」よろしく、100体倒すと戦闘終了となる。 条件、出現悪魔は以下の通り。 階層 条件 出現悪魔 第五階層 どこからでもいいので外周を一周 オニ・ジュボッコ・イッポンダタラ 第七階層 新月時に南西へ ヌエ・ネコマタ・ウタイガイコツ 第九階層 満月時に北東へ ガシャドクロ・オバリヨン・ヨモツイクサ 外法属ベルゼブブ百鬼夜行を全て平らげると、最下層の北に出現。 最下層へ行くには、ラストダンジョンの最後のセーブポイントまでいってセーブする必要がある。 【修験界 -分社】 東西南北の4つの分社が存在し、物語が進むにつれ探索できるようになる。 一階層しかなくフジョウモンがあるため悪魔の単独行動でしか移動できない。 ヒロ右衛門を持つ仲魔がいる場合、それぞれの分社で対応する香を拾える。 修験界 東方分社 大タラスクに乗れるようにし、大マップの東へ行く。 ヒロ右衛門で運の香が拾えることがある。 修験界 北方分社 深川方面で降りて大道寺紡績工場の先に行き、そこから大タラスクに乗る。 ヒロ右衛門で魔力の香が拾えることがある。 修験界 西方分社 五話に入ると霞台方面に行けるようになり、そこから大タラスクに乗る。 ヒロ右衛門で耐力の香が拾えることがある。 修験界 南方分社 六話に入ると関止めしていた船が無くなり、大タラスクで大マップの西南へ行く。 ヒロ右衛門で力の香が拾えることがある。 【出現悪魔】 第一階層 Lv 悪魔 弱点 2 ウコバク 氷結 2 ゾンビー 火炎 6 アズミ 火炎 8 アガシオン 火炎 10 ジャックランタン 氷結 14 オルトロス 氷結 16 ライジュウ 衝撃 第二階層 Lv 悪魔 弱点 2 ゾンビー 火炎 6 アズミ 火炎 10 ポルターガイスト 火炎・電撃(銃撃無効) 10 ジャックランタン 氷結 12 イッポンダタラ 電撃 13 モコイ 火炎 14 オルトロス 氷結 15 モー・ショボー 火炎・呪殺 16 ライジュウ 衝撃 17 トゥルダク 火炎・衝撃 21 ツチグモ 氷結・衝撃 第三階層 Lv 悪魔 弱点 2 アルプ 火炎・氷結 10 レディゾンビー 火炎 12 イッポンダタラ 電撃 13 モコイ 火炎 18 ジャックフロスト 火炎 22 オニ 電撃 23 オシチ 氷結(銃撃無効) 24 オキクムシ 火炎 第四階層 Lv 悪魔 弱点 17 トゥルダク 火炎・衝撃 25 リャナンシー 火炎 26 アンズー 電撃 27 オボログルマ 氷結(銃撃無効) 27 グール 火炎 28 ラミア 衝撃 29 サティ 氷結(銃撃無効) 第五階層 Lv 悪魔 弱点 15 モー・ショボー 火炎・呪殺 25 ゾンビージュンサ 火炎 28 ジュボッコ 火炎 29 ネコマタ 電撃 30 ゾンビーケンペイ 火炎 33 ホウオウ 呪殺 35 ウタイガイコツ 物理・衝撃 38 ヨモツイクサ 電撃 第六階層 Lv 悪魔 弱点 10 レディゾンビー 火炎 33 ホウオウ 呪殺 38 ヨモツイクサ 電撃 38 トート 物理・呪殺 39 ドゥン 氷結(銃撃無効) 39 ナーガラジャ 火炎 40 ヌエ 火炎 41 トリグラフ 衝撃(銃撃無効) 第七階層 Lv 悪魔 弱点 2 ウコバク 氷結 27 グール 火炎 30 ゾンビーケンペイ 火炎 38 ヨモツイクサ 電撃 39 ドゥン 氷結(銃撃無効) 40 ヌエ 火炎 41 クラマテング 電撃 42 ネビロス 衝撃(物理無効) 44 ラクシャーサ 衝撃 47 ヒルコ 氷結 47 赤マント なし 第八階層 Lv 悪魔 弱点 21 ツチグモ 氷結・衝撃 27 グール 火炎 29 サティ 氷結(銃撃無効) 29 ネコマタ 電撃 39 ナーガラジャ 火炎 43 タラスク 火炎 44 ソロネ 氷結 46 パールヴァティ 衝撃・呪殺 47 スカアハ 電撃 48 ガシャドクロ 火炎・衝撃 52 ショウテン 呪殺 第九階層 Lv 悪魔 弱点 17 トゥルダク 火炎・衝撃 38 トート 物理・呪殺 40 ヌエ 火炎 41 トリグラフ 衝撃(銃撃無効) 46 パールヴァティ 衝撃・呪殺 47 スカアハ 電撃 49 ケルベロス 氷結 50 オオヤマツミ 火炎 51 インキュバス 電撃 70 スサノオ 氷結 最下層 Lv 悪魔 弱点 5 オバリヨン 氷結・衝撃 10 ジャックランタン 氷結 17 トゥルダク 火炎・衝撃 18 ジャックフロスト 火炎 29 サティ 氷結(銃撃無効) 39 ナーガラジャ 火炎 44 ソロネ 氷結 44 ラクシャーサ 衝撃 51 パワー 呪殺 51 インキュバス 電撃 53 アラハバキ 物理 54 ムスッペル 氷結 56 フツヌシ 呪殺 58 リリス 氷結(物理無効) 61 トール 衝撃 63 ヤマタノオロチ 電撃(銃撃無効) 70 スサノオ 氷結 74 サンダルフォン 呪殺 百鬼夜行 第五階層 Lv 悪魔 弱点 - オニ 電撃 - ジュボッコ 火炎 - イッポンダタラ 電撃 百鬼夜行 第七階層 Lv 悪魔 弱点 - ヌエ 火炎 - ネコマタ 電撃 - ウタイガイコツ 物理・衝撃 百鬼夜行 第九階層 Lv 悪魔 弱点 - ガシャドクロ 火炎・衝撃 - オバリヨン 氷結・衝撃 - ヨモツイクサ 電撃 修験界 東方分社 Lv 悪魔 弱点 - - - 修験界 北方分社 Lv 悪魔 弱点 - - - 修験界 西方分社 Lv 悪魔 弱点 - - - 修験界 南方分社 Lv 悪魔 弱点 - - -
https://w.atwiki.jp/yurupedia/pages/819.html
モーリー(青森県) 都道府県 青森県 肩書き 青い森鉄道イメージキャラクター 公式サイト http //aoimorirailway.com/logo_charactor/ 攻略難易度 ? 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
https://w.atwiki.jp/mmhero/pages/56.html
1スレ目4536 -‐‐……‐‐- . , ´ > r‐―/二ニ=‐- -‐=ニ二`ヽ彡`ヽ. / / / / l| | | ∧ ∨ 匕⌒ヽ / / / / | | | ,/ ∧ ∨ `ヽ .! / / / A △ ∧ △ A ∧ ∨ | | | i /! / V_V ∨_V V ! ! | | | / .! i ┬‐┬ ┬‐┬ | | | | | | | | ⊥ .⊥ | ⊥ .⊥ | | | | | | | |. | ・ | ││| | | | | |. l | ││| | | | | | | ││| / | | | ト、 | ││|l /. ヽ| 八 l 个 f二二ヽ イ| ノ l| j/ ヽ! / / ≧=――=≦〔 |l|イ | | |. / / / イ三≧≦三| ト 、|l|il| l| | | / / / /∧三∧三,/ / / \il| l| | |【名前】祇堂鞠也 【N・C】 【種族】「凶鳥」 【モー・ショボー】【最大HP:221】 .【最大MP:114】 【Lv:17】【特殊能力】●「秀才」:あらゆるステータスと行動に補正がかかる●「男の娘」:実は男の子らしい●「ドS」:弱っている相手に与えるダメージが上昇する【ステータス】「力:13」 「魔:15」 「体:12」 「速:18」 「運:13」【耐性】「物理:100%」 「銃撃:150%」 「火炎:100%」 「氷結:100%」 「雷撃:150%」「衝撃:050%」 「魔力:100%」 「破魔:100%」 「呪殺:100%」 「万能:100%」【スキル】「アイスブレス:敵全体ランダムに氷結属性の魔法攻撃を行う」消費:19「生命の泉:召喚されている間歩くごとにHP回復」「ラクカジャ:味方全体の防御力を1段階上げる」消費:12「ドルミナー:敵単体を眠らせる」消費:4「ガルーラ:敵単体に衝撃属性の強力な魔法攻撃を行う」消費:6「ディア:味方単体のHPを回復する」消費:3【オリジナルスキル】現在無し 悪魔合体で仲魔になった悪魔 ドSで腹黒らしい
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Morlock 一般社会からはじき出されたミュータントたちが主にマンハッタンの地下に集まって作った組織であり、住処。 詳細は モーロックス
https://w.atwiki.jp/hazamahotel/pages/29.html
選択肢「貴方の言うことを信じます」を選ぶ。 ↓ リネン室でディックから自分の状態とヨモツヘグイについての話を聞く。 必ず役立つはずだと、キーリングに通した客室のマスターキーを渡される。 くれぐれもオーナーに見つからないようにと念押しされる。 <全客室のマスターキー>入手。 オーナーの手でここに招かれた(殺されかけた)ということも伝えられ、オーナーが誰かを告げられるところでアルノー、エディト、遅れてシリルが乱入してくる。 三人の乱入によって話は強制的に中断され、ジゼルは子ども二人に手を引かれて、ディックはシリルによって引き離される。 子ども二人に手を引かれてジゼルが退室する間際に、「今夜僕と遊んでくれ」とシリルに言われ、数秒後に震える声で「はい」と返事するディックの姿を見る。 退室後、子ども組は用事があると言ってどこかへ行ってしまう。 ↓ 【ここからプレイヤーが自由に動く】 ホテルの中を見て回る。普通に会えるホテルの住人とは顔合わせ。※ラウルとはまだ会わない。 見て回る順番は問わないが全て見終わるまで探索モードは終わらない。 ↓ 部屋に戻ろうとすると従業員の紅一点、ジュリアが2階で倒れているのを見つける。片足の義足が取れている。 慌ててロビーへ走りコランタンに助けを求める。 ↓ 片足の義足が外れ転倒し、その拍子に頭部を打って気絶してしまったらしい。 コランタンに抱き上げられてそのままジュリアは彼女の自室へ。 着いて行ったジゼルはコランタンが鍵を使ってフロントカウンターの後ろにあるスライド式の隠し扉を開けるところを見る。 ↓ 一旦部屋に戻るジゼル。 喉の渇きを覚えて部屋に置いてあるカラフェとコップに手を伸ばしかけるがディックの言葉を思い出し、カラフェの中身を洗面所で流す。 ↓ 昨夜は何もせずに寝てしまったので自室の探索する。 家にあるはずの私物、服が全部揃っている。 ホテルに備え付けのアメニティやベッドなどには特に変わったものは無かった。 ↓ シャワーを浴びる。 髪の毛をバスタオルで拭きつつ壁掛け時計を見ると、午後2時過ぎ。 ↓ 皆が寝静まる深夜を狙って空き部屋などを探索することを考え、十分な睡眠を取る為に昼寝をする。 ↓ ★グレン視点 オーナーの裏部屋。この部屋には間接照明しかないので薄暗い。 手には革手錠、足には革足錠に鎖が繋がってグレンの行動範囲を狭めている。鎖は床に縫い止められていた。 床に転がされたままうつ伏せで寝ているグレンを足で突いて起こすシリル。 気分はどうかと訊くが、昨夜のぞんざいな扱いが気に入らなかったらしく、グレンは無視する。 爪先でシャツを捲り上げられ腰にシリルの片足が乗せられ押さえ付ける。 片手が勢いよく振られ、背中に焼けるような痛みが走って小さな悲鳴と共に飛び上がるグレン。 ジゼルはちゃんと出来るのに君は出来ないんだね、とからかい、馬鹿じゃないんだから返す言葉くらいは分かるだろうと言う。 誰が素直に返すか、と睨みつけるグレン。更に鞭打つシリル。 両者は一歩も引かずに睨み合いを続ける。 ↓ 何度も打たれたことによってゼーゼーと肩で息をするグレン。背中は裂傷だらけの血塗れ。 グレンの額にびっしりと張り付いた汗を見て、拭いてあげようかと訊くシリル。 グレンに断られた上に変態扱いされたことに腹を立て、最後に一発特別重いのを背中にお見舞いしてシリルは退室。 グレンは悔しさで声を殺して泣き出す。 ↓ ★ジゼル視点 昼寝のつもりがかなり寝過ごす。壁掛け時計を見ると午後10時。 寝癖がついたので身なりを整える。 図書室があったのを思い出し本でも読もうと部屋を出る。 ↓ 図書室でラウルと会う。 たくさんの猫に囲まれたまま床に座り、壁に背を預けて本を読んでいる。肩にも膝にも猫がいる。 挨拶をするジゼル。飼い猫なのかとラウルに訊くと、勝手に寄って来るらしい。 暫くラウルと話す。 偶然にもオーナーが深夜1時頃から2、3時間出掛けるという情報を手に入れる。 本を1冊借りる。 ↓ ◆一日の終わりの時間。探索をするには早いので図書室で借りた本を読みつつのんびりしているとアルノーが訪ねてくる。 「こんばんは! 甘いものを食べに行きませんか?」と誘われる。 選択肢①「食欲が無い」or ②「是非行きます」 ↓ ①「残念です……」としょんぼりしつつ帰って行くアルノー。 誘ってもらったのに悪いことをしたと思いつつも、ここでの飲食は文字通り命取りであるので仕方ないと自分を納得させる。 ↓ 深夜1時を少し過ぎた頃、オーナーが出掛けるこの時間を見計らって部屋から出る。 【ここからプレイヤーが自由に動く】 調べられる場所は次の通り。 地下1F-ディック、ジュリア、コランタンの私室、オーナー専用図書室、折檻部屋 1F-フロント、ロビー、リネン室、売店、食堂 2F-203号室(ラウルの部屋)、205号室(シリルの部屋)を除いた客室(201~202、204、206~208号室)、図書室 3F-301号室(スティードとアロイスの部屋)と307号室(ジュディとエディトの部屋)を除いた客室(302~306、308~210号室) 4F-スイートルーム ↓ 午前3時(もしくは午前4時)、部屋に戻る。 就寝。 ↓ ★ディック視点 裏部屋で監禁されているグレンの手当ての為に救急箱を持ってくるディック。 グレンの両手は前で革手錠を掛けられ、片足には革足錠と鎖が着けられている。苦しいのかぐったりと蹲っている。 グレンの背中、傷の具合を診る。 鞭で叩かれたらしく背中全体が裂傷だらけなのを見て顔を顰める。 自己紹介をするディック。ぶっきら棒だがグレンも自己紹介をする。 背中の傷に軟膏を塗り込んでやる。 身体を起こして胡坐をかき、前のめりの状態で痛いと文句を言いつつも暫くすると少しは楽になったらしい。 グレンの状態と、ジゼルのことを伝える。 ジゼルの身を案じて矢継ぎ早に質問するグレンに、ジゼルは客だから大丈夫だと伝える。 ほっとした表情をしたところで背中の傷を保護する為に包帯を巻いてやる。 まだジゼルとグレンは逃げられると励ますディック。 こんな状態なのに逃げられる訳ないだろうと言いながら両手の拘束を持ち上げてグレンが睨む。 逃げ道を作るとグレンに約束し、大人しくするように言うディック。 不満げなグレンに、ホテルには区分があることを話す。 自分は従業員、ジゼルは客。 グレンは例外であり、シリルが殺そうと思えばいつでも殺せると教えると、渋々ながら大人しくすると約束する。 マズイことを訊かれたら嘘をつくように言い、食べ物も口にしないように注意した後退室する。 ↓ 自室で痛み軽減の為に酒を飲む。 ディックはザルなので全く酔えず、悪態をついていると部屋にシリルが迎えに来る。 ↓ 折檻部屋でサロメごっこ。 ギロチンで首を刎ねられ、ヨカナーン役を無理矢理演じさせられる。 シリルの気が済んだ後は、首の切断面を自分で縫い合わせる。 ↓ ★ジゼル視点 何かの物音で目が覚める。時計を見ると午前3時半(もしくは4時半)。 耳を澄ませると廊下から何か重いものを引き摺るような音がする。 扉のドアスコープから外を見るか迷うジゼル。 選択肢①「外を見る」or ②「外を見ない」 ①そっとドアスコープに目を近付けて外を見る。 よく見えないが、ぐったりとした人間らしきものを引き摺るラウルを見て小さく悲鳴を上げる。 ラウルは見られているのに気付き、こちらをじっと見る。 慌てて扉から離れ、ベッドに戻る。 ②頭から毛布を被り、そのまま眠る。 ↓ 1章終了。 ★グレン視点 まだ空が薄暗い早朝。 裏部屋に入ってくるシリル。 蹲って眠っているグレンの背中を手で軽く叩く。 昨日、背中に打たれた箇所に触れたられたことで吃驚して起きるグレン。 背中の具合を訊き、シャツを捲り上げると包帯が巻かれ手当てされている。具合を診た後はシャツを直してやる。 持ってきた消毒液に浸かった針がギッシリと詰まった瓶を机の上に置く。足元に転がっていた固定台を足で起こして、そこにグレンの両手を固定する。 何をする気だと吠えるグレン。瓶の蓋を開け、針を一本摘み上げてグレンの指先を突くが、昨日のディックの言葉を思い出して耐える。 ちゃんと質問に答えれば無傷で済む、とシリルに伝えられ質問責めが開始される。 ↓ ★ジゼル視点 早朝。 図書室で借りた本を返そうと部屋を出て来たジゼルは、向かいからシーツを抱えて走ってきたディックと派手にぶつかり2人ともスッ転ぶ。 先に立ち上がり、転んだジゼルに手を貸すディック。ディックの手を掴んだジゼルの手のひらに何かが当たる。 手のひらに何かを握らせられたが、それよりもディックの首の縫い目に気付き驚くジゼル。 何があったのか訊こうとするも、ディックは忙しそうに走り去ってしまう。 誰もいないのを確認してから手のひらに握らされたものを見ると鍵とメモ書きだった。 <地下の鍵><従業員私室の鍵><ディックのメモ書き>入手。 「フロント後ろの隠し扉から下に降りられる地下1階の鍵と、ついでに俺を含めた従業員私室の鍵です。俺の部屋はいざという時の逃げ場に使ってください」 鍵をキーリングに付け、メモ書きと一緒にポケットに押し込む。 ↓ 図書室に本を返しに来たジゼル。シリルと会う。 お互いに朝の挨拶をする。 話の後、ジゼルも一緒に朝食を摂らないかと誘われるが断る。シリルはあっさりと引き下がる。 引き続き、夜に読む本を探す。 ↓ 図書室から出て部屋に帰ろうとしていたジゼルの元にアロイスが走り寄って来る。 スカートの端を噛まれ、ぐいぐいと上へ向かう階段へ引っ張られる。疑問に思ったジゼルは3階へ。 車椅子から落ち呼吸器が外れて踊り場でぐったりと倒れているスティードに呼吸器を着け直して助ける。 お礼に「もしかしたら役に立つかもしれない」と使い場所の分からない錆びた鍵を渡される。 <謎の鍵>入手。 ここで、スティードも昔、逃げ出そうとした一人だったことを知る。オーナーのことを訊くが彼も知らないとの答えが返ってくる。 鍵の場所は知らないが出口の場所だけは知っている、と言い、地下のどこかに鍵のかかった抜け道があり、その奥にも鍵がかかった扉があるらしい、という情報を得る。 情報を得た後、タイミング良くシリルが通りかかる。 シリルはスティードを抱き上げて階段の上に残された車椅子へ座らせてやる。 抱き上げられた際、スティードは顔を背け悲しそうな、悔しそうな、複雑な顔をしているのをジゼルは目にする。 ↓ 部屋に帰ってシャワーを浴び、濡れた髪の毛を拭いて乾かす。 ↓ 昼頃、客が食堂に向かってから探索開始。 【ここからプレイヤーが自由に動く】 調べられる場所は次の通り。 1F-フロント、ロビー、リネン室、売店、食堂 2F-203号室(ラウルの部屋)、205号室(シリルの部屋)も含めた全客室(201~208号室)、図書室 3F-301号室(スティードとアロイスの部屋)と307号室(ジュディとエディトの部屋)も含めた全客室(301~310号室) 4F-スイートルーム 【スイートルームのベッドを調べるとチェーンの切れたルビーのアンクレットを見つけて拾う】 <壊れたルビーのアンクレット>を入手。 ↓ 部屋に戻ると部屋が綺麗に掃除されてシーツやアメニティなども新しくなっている。 カラフェに水が入っているのを見て喉の渇きを思い出すが、飲まないようにすぐに洗面所で流す。 ↓ 昨日と同じく昼寝をする。 ↓ 午後10時過ぎ。誰かが部屋に侵入し、ポケットに入れていた<全客室のマスターキー>を盗られてしまう。 (他のアイテムは別の場所に置いていたので無事) ピアスにも縛りをかけられる。縛りの内容は"地下や裏部屋に近付けない" 耳に触れられたことで目を覚ましたジゼルは寝惚け眼で閉まる扉の隙間にシリルらしき人物の背中を目撃する。 扉が閉まった直後に完全に目を覚まし、慌てて持ち物を確認するとやはり鍵が盗られている。 扉を開けて廊下に出るが誰もいない。 焦ってどうしようか考えていると、右耳たぶが熱いのに気付く。 ピアスを外すと、手のひらの上で火花が散って吃驚するジゼル。 恐る恐る指で突いてみるが、特に異常はない。 ピアスを着け直してから鍵を持ち去ったシリルを捜して探索へ。 ↓ 【ここからプレイヤーが自由に動く】 調べられる場所は次の通り。 1F-フロント、ロビー、リネン室、売店、食堂 2F-図書室 3F-調べられる場所なし 4F-調べられる場所なし ↓ シリルは見つからず諦めて部屋に戻る。 就寝。 ↓ ★ディック視点 謎の部屋に鍵を挿し込んで開けるディック。 右手には本、左手にはトレイ。 紙皿に盛りつけられた(ミートソース)スパゲティと紙コップに入っているスープと水、個包装のお菓子が乗っている。 夜の挨拶と、食べたいっていうから持ってきましたと言うディック。 時計をちらりと見て、嬉しいがそれは夜食なのかとぼそりと言う男性。 それに対して、忙しかったんです、と返すディック。 彼に食べさせると危ないので、ディックがプラスチックのフォークで食べさせる。 どうせなら女性が良かった、と文句を言う男性に、ジュリアが怖がるから仕方ないと返す。 ディックの首の縫い目を見て自分とお揃いだと男性が言うと、ディックはこんなに嬉しくないお揃いははじめてだと言ってからその場で抜糸する。 そういえば新しい住人が招かれたらしいな、と男性が話はじめ、ディックがジゼルという少女が来たことを話す。 ロイクの口からバレエ劇ジゼルに関する話が出る。 ↓ ★グレン視点 素直にシリルの質問に答えた為に、全く針を刺さされなかったグレン。 シリルは訊きたいことが聞けて満足だが、折角用意した針を刺せなかったのでそこは不満らしい。 針を消毒液で満たされた瓶に戻し、蓋をして机に置く。今日はとても素直だったので、鞭が効いたのかとグレンに問うシリル。 そうかもしれませんね、とグレンは返事を返すものの心の中では反抗的なまま。 これだけ答えたんだからひとつくらい質問してもいいかと訊く。シリルは快諾。 何故ジゼルをここに招いたのか、と問いかけると、一目惚れしたとの答えにぽかんとする。 シリルはそんなグレンに構わず出掛けると言って退室。 ↓ 入れ替わりでアルノーがやって来る。 自己紹介をし、グレンを"新しいおもちゃ"と呼ぶ。この前の"おもちゃ"は三日で壊れてしまったと話される。 不気味に思いつつ、グレンも一応自己紹介をして挨拶を返す。 今日は何をされたのかとアルノーに訊かれたので、今日は何もされてないと机の上に置きっぱなしの針の入った瓶を指差しながら答える。 アルノーは興味津々。針の入った瓶を手に取って蓋を開け、中の針を一本取り出す。 小さな子どもが危ない物を触っているのを見て焦って針を戻すように言うグレン。 アルノーはこれを少し試してみたくなった、とにっこり笑って言う。 グレンは必死に止めさせようとするものの、結局止めてもらえず少しでは済まされない量の針を爪と肉の間に刺される。 見た目は地味だが、昨日以上の痛みに悶絶する。 ↓ ★ディック視点 珍しくシリルとの"遊び"がなかったので部屋でだらけているディック。そこに突然シリルが訪ねてくる。 あからさまに嫌そうな顔をしたディックに、訊きたいことがあると言うシリル。 嫌な予感がして身構える。 予感は当たり、ジゼルから取り上げた<全客室のマスターキー>を突きつけどういうことかと問われる。 返す言葉が見つからないディックに、ジゼルの運が良ければ返してあげようと思っていると言うシリル。 シリルの考えが分からず困惑する。シリルはどうせ彼女はここから逃げられないから泳がせた方が面白いと微笑む。 ↓ 2章終了。 ★ディック視点 早朝にグレンの様子を見に来たディック。 枷で固定された両手の指先に無数の針が刺されているのを見て慌てて抜いてやる。固定台も外す。 指先は流血して痛々しい。 大人しくしているようにと言ったことを忘れたのかと指先の具合を診ながら訊くが、シリルではなくその後から来た敬語で喋る水色の目をしたガキが刺していった、とグレンは弱々しく答える。 手当てをしてやりディックは退室。 ↓ ★ジゼル視点 早朝。 目を覚ましたジゼルはいつものように図書室へ。 読書スペースのソファで丸くなって眠るアルノーを発見。 このままだと風邪を引いてしまうので一度部屋に戻り、持ってきた膝掛けを腹に掛ける。 昨日借りた本を返し、すぐ読めそうな薄めの小説を1冊借りる。 ↓ 部屋に戻ろうとすると部屋の前にシリルが。 昨日のことを訊く為に話そうとすると、シリルの方が先に話始めてしまい黙るジゼル。 ずっとジゼルが食事をしていないことに気付いたシリルは心配だという。 ジゼルは売店で買って部屋で食べていると咄嗟に嘘をつくが、シリルは納得できない様子。 シリルにスープでもいいから少しでも食事を摂るようにと注意される。 選択肢①「誤魔化して切り抜ける」or ②「空腹も辛いし一緒に食事する」 ↓ ①「大丈夫です、もう朝ご飯は食べたので……」と誤魔化して切り抜ける。 ↓ この場は誤魔化して何とか切り抜ける。 そろそろちゃんとしたものを食べないといけない、とシリルに手を掴まれ引っ張られる。 あまりの強引さに驚いたジゼルはそれを振り切って自室へ逃亡。 鍵をかけた扉に凭れかかったままずるずると脱力して座り込むジゼル。 扉の前から離れる足音が聞える。 縛りが千切られているなんて、という独り言を聞く。 その言葉の意味は分からないが、ピアスから火花が散ったことを思い出す。 ジゼルはシリル=オーナーなのではないかと疑い、恐怖心を抱く。 ↓ 昼前、最初にディックに秘密を明かされたリネン室へ。ディックは丁度大量のタオルを畳んでいる最中だった。 ピアスに何かされていたと話すジゼルにディックは護身用にと短剣を渡す。 <短剣>を入手。ポケットに入れる。 ディックがオーナーの正体を今度こそ言おうとした時ジュディが乱入し、自分がオーナーだと横から言う。 否定しようとするディックを問答無用で追い出しジゼルと二人きりに。 私はシリルさんがオーナーだと思う、と自分の考えを述べるジゼルにジュディは微笑み、シリルは手駒のひとつだと言い切る。 ここに連れて来た理由を訊くと、女性が少なくて寂しいと返される。 それでもまだ疑うジゼルに、いきなり抱き着こうとするジュディ。 反射的にそれを避け、そのまま部屋を逃げ出したジゼルの背中に、そんなに怖がらないで、すぐには捕まえないから安心してとジュディが言葉を投げる。 ↓ 納得が行かないまま部屋に逃げ帰り、シャワーを浴びる。 ↓ 時間があるのでホテルの住人と雑談しに行くジゼル。 【選択肢】 ①ジュディとエディトの部屋へ行く。 →何事も無ければ普通の雑談だが、先ほどのこともありジゼルは警戒気味。 エディトの人形をうっかり取り上げるとシリルが助けに来る。 ジュディの逆鱗(恋人に関すること)に触れると彼女の高圧的で支配的な裏面を見てしまう。 もしここで人形を取り上げてしまったり、ジュディの逆鱗に触れてしまった場合、後に発生するジュディとの百合イベントと百合憑依エンドへの分岐が消滅する。 ②スティードとアロイスの部屋に行く。 →雑談。アロイスを触ったりして癒される。 ③ラウルの部屋に行く。 →雑談。アルノーもラウルと一緒にいる。猫がいっぱい。アルノーから朝の膝掛けのお礼を言われる。 ④リネン室に行く。 →雑談。ディックとシリルが一緒にいる。少しだけだがディックの過去話を聞くことができる。 ↓ 部屋に戻り、昼食の時間まで本を読む。 ↓ 昼頃、客が食堂に向かってから探索しようと部屋を出るとシリルが待っていた。 朝のこともあり驚いて部屋に引っ込もうとするジゼルにシリルはついておいでと言い手招きする。 距離を開けてシリルの後ろを着いて行く。 ↓ シリルに連れられて図書室へ。 昼食を摂りに行っている為か誰もいない。 部屋見回しているとシリルの手で図書室の鍵をかけられる。 何をされるのかと身構える思わずポケットの中の短剣に触れるが、シリルが取り出したのは何の変哲もない硬貨一枚。 【コイントスで賭け。1/2の確率なのでイライラポイントにはならないはず】 裏か表かを選ぶ。当たれば<全客室のマスターキー>を返してもらえる。 疑いが拭い去れないジゼルは昨夜部屋に侵入した人は貴方なのか、そしてオーナーかと問いかける。 だがシリルからは苦笑され、侵入したのは自分ではない、ただの協力者だと返される。 どうして鍵を返してくれたのか訊くと、オーナーが君ともっと遊びたいそうだ、との答えるシリル。 その後はシリルが鍵を開け、二人とも図書室から退室。 ↓ 部屋に戻ると部屋が綺麗に掃除されてシーツやアメニティなども新しくなっている。 カラフェに水が入っているのを見て喉の渇きを思い出すが、飲まないようにすぐに洗面所で流す。 最早日課になってきている。 ↓ 昨日と同じく昼寝をする。 ↓ ★グレン視点 引き続き質問責めと、それに答えなければ親指に挟んだ親指締め器のネジを締めると伝えられる。 椅子に座って向き合った格好で、途中まで大人しく質問に答えていたが「三年間ずっとシリルに生活を見られていた」ことを明かされて口調が元に戻る。 更に「養父養母とも馴染めず拠り所が無い為に、見た目には分からないものの片割れのジゼルに病的なほど依存している」ことを指摘されて冷静さを失う。 軽く挟まれただけだった親指締め器は外れてしまい、スラックスのポケットに入れたままだったカッターナイフでシリルに切りかかる。 流石に予想外の攻撃だったらしくあっさり喉を刺され、傷口を押さえて咳き込み苦悶の表情を浮かべるシリル。 咳き込み言葉が出ないので代わりにグレンの腹を膝で蹴り上げて倒れさせ、肋骨を踏んで骨折させてから退室。 ↓ 自然と目が覚め時計を見ると午後10時過ぎ。身なりを整え、時間潰しに本を読む。 ☆二章昼の探索でルビーのアンクレットを拾っていれば朝に借りた本を読み終わり、新しい本を借りる為に図書室へ。ラウルと会い話をする。 話の途中に「そういえば、ジュディがアンクレットを失くして困ってたなァ……」とラウルが言ったことで壊れたルビーのアンクレットを拾ったことをジゼルが思い出し、直してもらえる。 <ルビーのアンクレット>入手。 ↓ 深夜1時を少し過ぎた頃、シリルが出掛けるこの時間を見計らって部屋から出る。 ↓ 【ここからプレイヤーが自由に動く】 調べられる場所は次の通り。 地下1F-ディック、ジュリア、コランタンの私室、ロイク監禁部屋、オーナー専用図書室、折檻部屋 1F-フロント、ロビー、リネン室、売店、食堂 2F-203号室(ラウルの部屋)、205号室(シリルの部屋)を除いた客室(201~202、204、206~208号室)、図書室 3F-301号室(スティードとアロイスの部屋)と307号室(ジュディとエディトの部屋)を除いた客室(302~306、308~210号室) 4F-スイートルーム ☆謎の鍵を使ってロイク監禁部屋に入ることが可能になる。お使いを頼まれるが選択肢で逃げるのも可能。 逃げると09『ジゼル殺害エンド』のフラグが立つ。 逃げずに引き受ければ10『ジゼル殺害2エンド』のフラグが立つ。 お使いを引き受けるなら、3階の図書室まで行き<小説><聖書><漫画><哲学書><外国語の本><官能小説>から1冊好きなものを選び渡す。 渡した本によってロイクのコメントは異なるが、進行には関係ない。 ベッドに並んで座り、読書をする。ジゼルが本に集中しているところを狙って、ロイクに首を絞められそうになる。 力を込められる寸前で気付き悲鳴を上げて逃げるジゼルと、ハッとするロイク。衝動的に殺人をしてしまうことを告白される。 ジゼルは悩んだ末、背中合わせなら大丈夫だろうという結論に達する。 ベッドの上、背中合わせで本を読む。 甘いものが好きという話を聞き、心の中で明日ここに来るなら売店で何か買って持って来ようと決める。 【コランタンの部屋の小物入れを探索すると<正面玄関のスペアキー>を入手】 ↓ ◆コランタンの部屋で<正面玄関のスペアキー>を入手すると、選択肢が出現 「もしかしたら、この鍵で正面玄関が開けられるかもしれない」 選択肢①「やめておこう」or ②「鍵で開けて脱出しよう」 ↓ ②「こんな場所にずっといられない」と鍵を使って脱出する。 外は来た日と同じく濃霧で前が良く見えない。 来た道は無く、仕方ないので森を突き進んで行く。 どれだけ歩いても森からは抜けず、獣道すらもない。 何時間も歩き続けた後、寒さで動けなくなってしまう。 ジゼルがいないことに気付き探しに来たシリルによって森の中で倒れているのを発見され、ホテルに連れ戻される。 寒さと疲労で高熱を出したジゼルを看病するシリル。 これだけ熱があれば喉が渇いただろうと、吸いのみで水を飲ませてやる。(これで現実世界のジゼルは死亡) 11『森で迷子エンド』