約 1,781,106 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/47758.html
ホーシュヤーギー フーシャングの別名。
https://w.atwiki.jp/giurasu/pages/1333.html
公式ページ エスピナス亜種G級の狩猟解禁イベント。 デイリークエスト 毎日強化!G級【棘茶竜】 難易度 ★1固定 場所 塔 ターゲット エスピナス亜種1頭の狩猟 いつもの激運発動クエ。今回もサブ無しで、★1固定。HC化もできる。 同期間中は紅いおさかなさんのデイリーもあるのでお好きな方をどうぞ。 イベントクエスト 瘴炎の一撃を掻いくぐれ! 難易度 ★7強制HC 場所 峡谷 メインターゲット エスピナス亜種1頭の狩猟 サブターゲットA エスピナス亜種の角破壊 サブターゲットB エスピナス亜種の翼破壊 特殊条件 弾丸とビン類以外のアイテム持ち込み不可 G級のイベクエで、アイテム持込不可という厳しい条件が設定されている。 支給品は応急薬グレートと支給秘薬などがあり、サブB達成で支給用根性札や生命の粉塵が出る。 吸血スキルがない場合はぜひ利用しよう。 このクエストの最大の問題はマイトレプーギーが機能しなくなる点(公式狩猟大会などと同じ)。 つまりスキルカフは適用されず、GR350以上のプーギーのアイテム使用も行われない。 解毒薬や解毒の粉塵も支給されておらず、毒になる=次の攻撃で即死フラグが成立してしまう(支給用根性札はGではないので注意)。 メガフレアや溜め突き上げを喰らってしまったらお察しください。(*1) 毒無効や状態異常無効があるとかなり安心して戦える。スキルカフを使わずに発動できるような装備を組みたい。 基本報酬はコモン素材1枠3個。定例通りGHC素材も出る。 また天嵐への導きも配信されている。 ジェスGシリーズ G級武器1つの生産でOK。やはりG9でも定番となる模様。 リアルオGシリーズ 剣士及びガンナーの一式生産。レア素材も不要なので簡単に作れるだろう。 今回は条件達成で2部位分の素材が手に入るらしい。 レウアスGシリーズ 剣士及びガンナー1部位をGXにする。 スキルを見て好きな部位を選ぶと良い。またまた書いておくが生産素材は宅配ネコに預けられないことだけは注意な。
https://w.atwiki.jp/mhfyj/pages/466.html
カテゴリー一覧 / モンスター / 草食種 モス( もす / moss ) 背中に苔を生やした、豚っぽい生物である。 モス防具は俗に言う「剥ぎ取りセット」に使われる事もある為、暇があるならモスを狩猟しておこう。 コムラダ防具やプーギーの服にも要求されたり、何気ないところで必要となる。 剥ぎ取りセットを作成する為にモスの苔皮を集めてるハズが、モスの苔皮を集める為に 剥ぎ取りセットが欲しくなるという一種の「無限ループ」に陥ることもしばしば。 余談だが、剥ぎ取り装備のままでの戦闘は絶対にやめておこう。メンバーの心証は決してよくない。 だがラオシャンロン戦やシェンガオレン戦、尻尾切り剥ぎ取りマラソンの時などは(事前に了承さえ取れれば)活用できる。 人によってはその際のトラブルさえも避けるため、「豚装備はソロ専用」と言い切る人もいる。 キノコを好んで食べるという設定があり、かつてはモスを追ってキノコ採取ポイントを探すなどのクエストに 利用されていたが、MHFではもっぱら敵の風圧で起動して突進してくるお邪魔キャラとして配置されている。
https://w.atwiki.jp/kyotomh3gclub/pages/18.html
▼2013年3月2日(土) ・DPK閉店のため、モンハンカフェは河原町六角のHIGH-TONに移転しました。 ▼2012年7月14日(土)13:00~22:00 ・参加者合計:14名(DPKの店員/常連さん含む) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋2・お手伝い部屋2・金冠マラソン部屋1 ※この週をもちまして当サークルによるオフ会は不定期開催となります。7ヶ月間本当にありがとうございました。 ※DPKさんのモンハンカフェは変わらず営業中です。週末の予定はトップページで引き続きお知らせします。 ▼2012年7月7日(土)13:00~22:00 ・参加者合計:10名(DPKの店員/常連さん含む) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋2 ▼2012年6月30日(土)13:00~21:00 ・参加者合計:18名(DPKの店員/常連さん含む) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋5 ▼2012年6月23日(土)13:00~21:00 ・参加者合計:15名(DPKの店員/常連さん含む) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋3・金冠マラソン部屋1 ▼2012年6月16日(土)13:00~22:30 ・参加者合計:15名(DPKの店員/常連さん含む) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋2・金冠マラソン部屋1 ▼2012年6月9日(土)13:00~20:00 ・参加者合計:18名(DPKの店員/常連さん含む) ※この週はDPKさんのイベントのため、20時で終了しました。 ▼2012年6月2日(土)13:00~22:30 ・参加者合計:21名(DPKの店員/常連さん含む) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋4・お手伝い部屋1 ※初参加の人は6名。MH3G発売半年ですが新規の人がまだまだ来ています。 ▼2012年5月26日(土)13:00~22:30 ・参加者合計:23名(DPKの店員/常連さん含む) ※この週は初参加の人が8名いました。 ▼2012年5月19日(土)13:00~22:30 ・参加者合計:16名(DPKの店員/常連さん含む) ※この週はピアスバグが修復されたので、一部の部屋が闘技場祭りでした。 ▼2012年5月12日(土)13:00~22:30 ・参加者合計:20名(DPKの店員/常連さん含む) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋4~5・お手伝い部屋1 ▼2012年5月05日(土)13:00~22:30 ・参加者合計:13名(DPKの店員/常連さん含む・うち女性2名) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋3・お手伝い部屋1 ▼2012年5月03日(木)13:00~22:00 ・参加者合計:17名(DPKの店員/常連さん含む・うち女性2名) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋4 ※この回はG級アルバトリオン祭り。GW中なので配信開始翌日の木曜日に開催しました。 ▼2012年4月28日(土)13:00~23:00 ・参加者合計:17名(DPKの店員/常連さん含む・うち女性3名) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋3・お手伝い部屋2 ※この週は前日配信開始のG級ジエン原種中心のクエ回しでした。 ▼2012年4月21日(土)13:00~21:00 ・参加者合計:14名(DPKの常連さん含む) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋2・お手伝い部屋1・金冠マラソン部屋1 ▼2012年4月14日(土)13:00~22:00 ・参加者合計:22名(DPKの店員/常連さん含む・うち女性4名) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋4~5・お手伝い部屋1 ▼2012年4月7日(土)13:00~21:00 ・参加者合計:22名(DPKの店員/常連さん含む) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋4・お手伝い部屋1 ▼2012年3月31日(土)13:00~22:30 ・参加者合計:17名(DPKの店員/常連さん含む) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋3・金冠マラソン部屋1 ▼2012年3月24日(土)13:00~22:30 ・参加者合計:24名(DPKの店員/常連さん含む・うち女性4名) ・狩り部屋の内訳:クエ回し部屋3・金冠マラソン部屋1・お手伝い部屋2 ※この回から金冠マラソン部屋をはじめました。なお終了時刻は主宰者が退店するまでの時刻です。 ▼2012年3月17日(土)13:00~22:00 ・参加者合計:17名(DPKの店員/常連さん含む) ・狩り部屋の内訳:限界突破部屋3~4・お手伝い部屋1(HR7) ▼2012年3月10日(土)13:00~23:00 ・参加者合計:22名(DPKの店員/常連さん含む・うち女性3名) ・狩り部屋の内訳:限界突破部屋3・お手伝い部屋2(HR7・HR6) ▼2012年3月3日(土)13:00~23:00 ・参加者合計:19名(DPKの店員/常連さん含む・うち女性2名) ・狩り部屋の内訳:限界突破部屋4・お手伝い部屋1(HR6~) ▼2012年2月25日(土)13:00~21:00 ・参加者合計:16名(DPKの店員/常連さん含む・モンハン倶楽部14名) ▼2012年2月18日(土)13:00~23:00 ・参加者合計:19名(DPKの店員/常連さん含む・うち女性2名) ▼2012年2月11日(土)13:00~20:00 ・参加者合計:13名(DPKの店員/常連さん含む・モンハン倶楽部10名) ・ハンターランク:限界突破10名・HR6-2名・HR5-1名 ・狩り部屋の内訳:限界突破部屋2(4人・3~4人)・お手伝い部屋1(3~4人) ※お手伝い部屋はDPKの店員さんにお任せしました。場所は今回のみDPK系列店のカワラマチバーABsでした。 ▼2012年2月4日(土)13:00~22:00 ・参加者合計:25名?(DPKの店員/常連さん含む・モンハン倶楽部17名?) ・狩り部屋の内訳:G級部屋6?・上位お手伝い部屋1? ※満員御礼で正確な人数を把握できなかったので概算で申し訳ありません。対策検討中…。 ▼2012年1月28日(土)13:00~23:00 ・参加者:11名(女性1名・主宰者込) ・開始時のランク:G級10名(限界突破9名・HR6-1名)・上位1名 ・狩り部屋の内訳:限界突破部屋2(4名ずつ)・HR6お手伝い部屋1(店員さん入れて4名) ※上位の方がG級に上がるまでは、主宰者がサポートしました。なおこの回から場所がDPKになりました。 ▼2012年1月21日(土)13:00~20:00 ・参加者:15名(女性1名・主宰者込) ・開始時のランク:G級15名(限界突破6名・HR7-6名・HR6-3名) ・狩り部屋の内訳:限界突破部屋2・HR7部屋2・HR6部屋1(各3名ずつ) ▼2012年1月14日(土)13:00~20:00 ・参加者:11名(主宰者込) ・開始時のランク:G級10名・下位1名 ・狩り部屋の内訳:G級部屋3(3名ずつ)・お手伝い部屋1(2名) ※主宰者は原則お手伝いに入ります。人が減ったら他のG級さんにもお手伝いをお願いすることがあります。 ▼2012年1月7日(土)13:00~20:00 ・参加者:11名(女性1名・主宰者込) ・開始時のランク:G級6・上位3・下位2 ・狩り部屋の内訳:G級部屋1(4名)・お手伝い部屋2(4名・3名) ※下位のお手伝いを申し出てくれるG級さんが1人いたので、この分け方になりました。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4271.html
俺は洞窟の片隅で、身を屈め、音を殺し、いずれ来るだろう奴を待っていた。 空を切る羽の音が響き、ペイントボール独特の匂いが洞窟の中を満たす。 (……来たか) 丸い穴の開いた天井から、身体中に傷を負った《大怪鳥イャンクック》が姿をあらわした。 巨体を揺らす《イャンクック》が着地するのを、今か今かと待ちながら、胸の高鳴りを押さえる。 《イャンクック》の着地と同時に土煙があがり、身体が傾き、地面に沈む。 (……今だ) 落とし穴によって体の半分近くが埋まり、身動きがとれずにいる《イャンクック》めがけて走る。 「うおおおおぉぉぉぉ」 俺の背中に掛かる大剣《バスターソード改》の柄を握り、全体重を掛けて振り下ろした―― 馬車に揺られながらも、俺は荷物を大事に抱えていた。 「これで《街》に行ける……」 思わず呟いてしまってから辺りで、くすり、と忍び笑いが起こったことに気付く。慌てて唇を引き締めるが、喜びが込み上げてくる。 家業を継ぐと思っていた親は、ハンターになるのを反対したが、 「一ヶ月で《イャンクック》を倒せるなら考えやろう」 と、親父が条件を出してきた。 俺は死に物狂いでランポスと戦い、防具と武器を揃え、経験を積んだ。 閃光玉や落とし穴などを使いながらも、一ヶ月で《イャンクック》を倒せるまでになった。 そして、俺は街に向かっている。 一ヶ月で倒したのなら早い成長だろうが、今年で十七になる俺の年齢的には遅い方かもしれない。 街では同い年で《飛竜》を狩る奴がいると聞いている。 ハンターとしてはまだまだ半人前なのは分かるが、嬉しさが込み上げてくるのは仕方がない。 街に着いた俺は、酒場に向けて歩いた。 ここでハンターとして活動するには、ギルドの組合に登録をしないといけない。 酒場の扉の無い入り口をくぐると、煙草と酒の匂いが満たしている。ここにいるだけで酔ってしまいそうだ。 カウンターに向かって歩くが、誰も俺を見ようともしない。 それもそうだろう。武器もそうだが、防具は《ハンターシリーズ》で揃えてある。 新人ハンターが来た、としか認識していないのだろう。 「おや? 君は新人かい? 今めがっさ忙しいから、奥にいる喜緑さんに登録を頼むといいにょろ」 そう言って変な語尾を使う女性は、ジョッキを手に持ち奥のテーブルにいった。 俺はその人が言った方へ行き、喜緑さんらしき人に声をかけた。 「あなたが喜緑さんですか?」 荷物の中から紹介状を取り出し、カウンターの上に置く。 「ここの《ギルド》に登録したい」 喜緑さんは折り畳んだそれを丁寧に開き確認する。 読み終わると、一冊の帳面を出して、俺の前に置いた。 「ここの記入事項に答えて」 帳面を受け取り、羽ペンで、名前、年、性別、得意な武器、を書き込む。 喜緑さんは帳面を受け取ると、 「登録証を作るから待ってて」 そう言って、カウンターの奥の扉の向こうに話かけた。 「会長(マスター)、彼の《ハンターランク》はどうします?」 喜緑さんの声に対して、壁の向こうから返事がする。 「《レンジャー》」 返ってきたのは、たった一言。 「それで十分」 いや、二言で俺のランクは決まった。 登録証を受け取った俺は、荷物を宿舎に持って行くことにした。 「ちょっと待って」 後ろから喜緑さんが呼び止める。 「《アプトノス》のステーキをサービスしとくから、荷物を置いたら来てね」 今日は何も食ってなかったことに気付いた俺は、お言葉に甘えさせてもらおうことにた。 「有難うございます」 俺は荷物を部屋に置くと、すぐに酒場へと向かった。 「今、手が離せないの。別の子に持ってこさせるから、適当なとこに座って待ってて」 別の子ね……。変な語尾を使う女性が持ってきてくれるのだろうと思いつつ、席を探す。 どこもかしこも席は埋まっているが、一つのテーブルだけ空いている。 いや、正確に言うと、一人のハンターの周り、半径三メートルに人がいないのだ。 そのハンターは《グラビィトンハンマー》という巨大なハンマーを背中に負って、腕と腰と足には《レイアシリーズ》の防具を身につけ、 胴鎧は《スティールメイル》、頭には兜ともいえない、黄色いリボンの付いたカチューシャをつけている。 しかも、美人と言っていいほどの女性がそこにいた。 長い髪を一つに纏めたポニーテールが、なんとも良い。 男の一人や二人、近くにいてもいいくらいだ。が、誰もいない。 席も空いているし、せっかくなので声ぐらい掛けておこうと思ったこの俺を、誰が責められよう。 「この席、座ってもいいか?」 問う俺に、鋭い眼光が刺さる。 「あんた何? 新人?」 その問いに俺は頷いた。 「なら、向こうに行ってくれる。ただのハンターには興味ないから。 あたしが求めているのは凄腕のハンター。もしくは古龍種の情報のみ。 だから、あっちに行ってくれる。邪魔だから」 まるで眼だけで《飛竜》を殺そうとするように俺を睨む。それと同時に、周りから笑い声があがった。 訳の解らない俺は、物凄く居心地が悪い。早くここから立ち去りたい。それほど気恥ずかしい。 「おーい、新人!」 奥のテーブルから声がする。振り向くと同い年くらいの男が手を振っている。 「こっちに来いよ!」 丁度いい。この女の下から離れられるなら。 俺は駆け足でその場を去った。 「お前、あの涼宮に声かけただろ」 今では太刀に分類される《鉄刀・神楽》を背負った男が言う。 俺もこんな武器が欲しいと、恨めしく思いながら話を聞くことにした。 それと同時に《アプトノス》のステーキが目の前に置かれた。 「お待たせしましたぁー」 舌足らずな声だが、可愛らしい。 礼を言おうと振り向くと、受け付け服からはち切れんばかりの胸を、横から突き出した女性がいた。 「有難うございます」 礼を言うと、女性は軽く会釈して立ち去った。 「鼻の下のばしてないで話を聞け」 男の言葉で我に返った俺は、肉に噛り付き、話を聞いた。 「いいか。あの女の名前は《涼宮ハルヒ》って言う、この街のハンターの中でも、ずば抜けた変人だ」 「みくるちゃーん! ビール!」 後ろから、あの女の声が聞こえる。 「腕がいいから、いろんな隊に呼ばれてんだけど……」 「ちょっと待ってくださぁ~い」 俺にステーキを持ってきてくれた女性の、とても可愛らし声が返ってくる。 「一度、隊に入れた奴らは、二度と組もうとはしないらしい……」 「また始まるのか」 と、周りのハンターの声。 「涼宮と組んだ隊は必ず依頼を成功させ、生きて返ってくるが……」 「うりゃー!」 「いやああああぁぁぁぁ」 飛び掛かるような声。 そして、天使の声が悲鳴に変わり、俺は涼宮なる女の方へ振り向いた。 「必ず、何らかのトラウマを植え付けていくらしい」 「いやぁ、ひゃぁ、はふぅ」 天使の声は途切れ途切れに聞こえ、それと同時に胸が揺れる。 涼宮と言う女は、後ろから抱きつき、服の中を天使の胸を弄っていた。 (たしかに変人だな……) 《涼宮ハルヒ》と言う変人に出会って、もう一ヶ月経つ。 けっして忘れる事がないだろう名前とともに、腕の良いハンターや受け付け嬢の人達の名前も、ある程度覚えた。 この《街》や宿舎での暮らしにも慣れ、ハンターとしての一歩を踏み出している。 そんなある日、俺は大剣《バスターブレイド》を背負い、走っていた。 「早くしろ、キョン」 俺はその声の主を追い、馬車に足を掛け、中に乗り込む。 ちなみに、《キョン》と言うのは俺のあだ名だ。 そして、その名を呼ぶのは《涼宮ハルヒ》のことを教えてくれた男、谷口だ。 「キョンは本当、昔から変わってないね」 そう言ったのは、国木田という男。 そして、《キョン》というあだ名を広めた本人だ。 国木田とは小さい頃からの友達で、その時から俺のことを《キョン》というあだ名で呼んでいた。 三年程前に、国木田は両親と一緒に村を離れたが……まあ、いろいろとあったのだろう。 旅の途中でモンスターに襲われるなんて事は、よくあることだ。 まあ、詳しい話は知らないが、俺がハンターになる二年程前にハンターになっていた。 「準備はいいか? 行くぞ!」 谷口と国木田の隊のリーダーで、俺達より十程歳上の先輩ハンターの岡部が言うのと同時に馬車は動き出す。 今日は待ちに待った、街に来て初の狩りである。 今まで、肉やキノコを集めては収納し、鉱石類を採掘して街に帰るといったことしかしていなかった。 そんなとき、谷口が声を掛けてきた。 「街に来て一ヶ月経つが、そろそろ狩りがしたいんじゃないか?」 と。そして、付け加えるように、 「《イャンクック》の討伐依頼を受けて、明日、三人で行くんだが……どうだ? 行くんなら、契約金は俺達がだしとくけど」 俺は谷口の言葉に歓喜し、二つ返事で承諾した。 この日をどれだけ楽しみにしていたか。 胸の高鳴りを押さえつつ、俺達の乗る馬車は《森と丘》に向かっていた。 その頃、街の酒場の奥の部屋に、一つの依頼書が届いていた。 その依頼書を受け取った男の瞳が、眼鏡の奥から覗き込む。 会長と呼ばれているマスターは、眼鏡をついと指で押し上げると一人の受け付け嬢を呼び止た。 「喜緑くん。この依頼書の対応を頼む」 呼び止められた受け付け嬢《喜緑江美里》は、依頼書を受け取るとカウンターに戻り、内容を確認した。 『《リオレウス》を村に住むハンター達で撃退したが、また戻って来るかもしれない。 その前に、そちら側のハンターで討伐してほしい』 そう書かれていた依頼書には、村長の名前、報酬金、逃げた場所が書かれてあった。 「困まりましたわ……」 小さな溜め息を吐く。 一度、ハンター達の攻撃から生き延びた《飛竜》は、知識をつけ、さらに手強くなる。 腕の良いハンターならどうにか出来るため、差程問題では無いが、如何せん場所が悪かった。 依頼書に記された場所は《森と丘》。 そこには今、四人のハンターが《イャンクック》の討伐依頼を受けて、馬車は走らせている。 そのハンター達は、この事を知らない。 例え《リオレウス》に気付いたとしても、新人ハンターを連れて、手強くなった《リオレウス》と戦うのは自殺行為に等しい。 本来なら、運が無かった。と言われるだろうが、何の対応もしなかったら、ギルドの信頼性を落とすことになる。 喜緑さんは考えた挙句、一人の女性を呼び止めた。 「鶴屋さん。少し宜しいですか?」 呼ばれた女性は、手に持っていたビールをテーブルに置くと、長い髪を揺らし、カウンターの前までやってきた。 「ん? あたしに用かい?」 喜緑さんは依頼書をカウンターの上に置くと、簡単な説明をした。 「そりゃー困ったね。あたしが行かなきゃならないとこだけど、ちょっち用事があるから、みくるに頼んでみるよ」 「お願いします。それでは、私は馬車の準備を頼みにいきますので」 喜緑さんは背を向けると、酒場から出ていった。 「みっくるー! 今すぐカウンター前に集合ー!」 鶴屋さんの声は酒場の中に響き渡り、何人かのハンターは耳を押さえる。 そんな中を胸を揺らし、《朝比奈みくる》はカウンター前に駆け寄った。 「何ですか? 鶴屋さん」 朝比奈さんの問いに、鶴屋さんは依頼書の事を説明した。そして、今から四人のハンターに事情を説明するように、と。 「戻って来るなら、契約金の方は返すからって言っといてよ」 「はい」 「あ! それと、そこに置いてある《傘》とトランクを持っていっていいよ!」 「分かりました」 朝比奈さんはそう言うと、傘に手を伸ばし、掴もうとした。 「どこ行くの、みくるちゃん?」 それを遮るように、誰かが腕を掴む。涼宮ハルヒだ。 「今日は、あたしの相手をしてくれるんじゃないの?」 「あ、いえ、あの……今から《森と丘》に行かないといけないので……」 「《森と丘》?」 涼宮ハルヒはその言葉を聞くと、クエストボードを睨み、カウンターの上に視線を移し、歩を進めた。 鶴屋さんはカウンターの上にある物に気付き、手を伸ばすが、遅かった。 涼宮ハルヒは神速の動きで依頼書を手に取り、内容を読む。そして、場所を確認したその顔が、驚きと笑顔に変わる。 「みくるちゃん、《リオレウス》の討伐に行くの! それなら、あたしも行くわよ!」 その言葉に、朝比奈さんは言葉を失った。 これは別に感動しているわけでは無い。逆に心配で仕方ないのだ。自分の命が……。 「違うんだよ、ハルにゃん!」 涼宮ハルヒを呼び止め、鶴屋さんはすぐに事情を説明したが、 「どっちにしても、暇だからついていくわ」 その言葉に、鶴屋さんも言葉を失った。 涼宮ハルヒがどんなハンターか、この街の人間は知っている。 だからこそ、心配で仕方なく、どうする事も出来ないのだ。 鶴屋さんは、誘拐されるように連れていかれる朝比奈さんを、ただ、見守る事しか出来なかった。 二人が酒場から出ようとしたとき、《フルフルシリーズ》に身を包んだ一人の少女が中に入ってきた。 その少女の顔を見た鶴屋さんは、すぐに二人を呼び止め、 「有希っ子。そこの二人についていってくれないかい?」 鶴屋さんの言葉に《長門有希》は、了承の返事をし、二人に近づいた。 「有希って言ったかしら? あなたと隊を組むのは初めてね」 「そう」 「よろしくね」 「わかった」 そう言って、三人は酒場を出ていった。 三人を見送る鶴屋さんは、胸の中にある不安が、「隊を組む」の言葉によって確信へと変わった。 涼宮ハルヒは《リオレウス》の討伐をするだろう、と。 《森と丘》に到着した俺達は、馬車から荷物を降ろしていた。 ある程度、荷物を降ろし終わると、岡部はランス《ブロスホーン》を地面に置き、 支給品で届いた携帯食料を噛みながら、調合した爆薬を大タルに詰め込んでいく。 国木田はライトボウガン《グレネードボウガン》用の弾を作り、谷口は閃光玉と音爆弾を作りだした。 俺も何かしないといけないと思い、馬車に積んでいた荷物に手を伸ばす。 「何してんだ?」 調合を終えた谷口が言う。 「テントを造るんだが」 当たり前のように答えたが、なぜか谷口達は笑っていた。 「ここに何日いるつもりだ?」 「それは《イャンクック》を討伐すりまでに決まっているだろ」 「それは何日だ?」 「知らん」 この俺の言葉に、谷口達は溜め息をついた。 「俺達は四人で狩りに来ているだぜ。 《リオレウス》ならまだしも、《イャンクック》相手に、二、三日戦い続ける奴なんて街にはいないぜ」 荷物を持ち上げ、付け加えるように、 「俺達は、ハンターになって一ヶ月で《イャンクック》を倒した、お前の度胸だけは評価しているだからな」 谷口は大タル爆弾を背負い歩きだす。 なるほど。お前が言いたい事は、よく分かった。 つまり、今日中に《イャンクック》を狩って帰る、と。 なんだか馬鹿にされた気分だが、最後の言葉は褒め言葉として受け取っておくよ。 「何をしている? 準備はいいのか」 谷口の作った閃光玉と音爆弾を手にした岡部が言う。 「キョン、これを持っていきなよ」 国木田が駆け寄り、閃光玉を一つ渡してきた。 「もしもの時は、これを使って逃げなよ」 俺はそれを受け取りつつ「逃げねーよ」と、返事をした。 「それじゃ、行くとするか」 岡部が言い、歩きだす。俺も岡部が用意しておいた大タル爆弾を背負い、後をついていった。 《アプトノス》の群れを避け、森の中に入り込み《ランポス》がいないか確認する。 馬車の中であらかじめ《イャンクック》のいそうな場所を検討していた俺達は、身をかがめながら奥の水場に向かった。 先頭の岡部が歩を止めて、数十メートル先を見据える。 そこには《大怪鳥イャンクック》が辺りを見回していた。 茂みの中に身を隠していた俺達に気付いた様子は無いが、顔を持ち上げ、警戒している。 大タル爆弾の爆薬の匂いが、風に乗り届いたのだろう。 「先制攻撃を掛けるぞ」 そう岡部が言うと、荷物を降ろして中から音爆弾を取り出す。 「キョン。俺達も行くぞ」 谷口は荷物を地面に置き、大タル爆弾を抱え直す。 俺もそれに従い、大タル爆弾を抱え、《イャンクック》めがけて走った。 ―――クワカッカカカカ 俺達に気付いた《イャンクック》が吠える。 見据える先は、俺と谷口。 本来、大タル爆弾を持った状態で突っ込むのは危険な行為だが、それでも俺達は突っ込んだ。 後ろにいる岡部を信じて。 「くらえ! ハンドボールで鍛えたこの投球術を!」 岡部が高らかに叫び、音爆弾を投げた。 力投珠を身に付けた、防具の重さを感じさせない投球は、俺達の頭上を越え、《イャンクック》の目の前で爆発する。 耳のいい《イャンクック》は、聴覚にダメージをおい、脳を揺する。 頭を揺らし、足をふらつかせ、なんとかそこに立っている。 「今のうちに」 谷口は懐に潜り込み、足下に大タル爆弾を仕掛ける。 つづけて俺も大タル爆弾を仕掛けて、《イャンクック》から距離をとった。 直後、一発の銃声とともに爆発が起こる。 熱風が体を突き抜け、土煙があがる。 その中で《イャンクック》は、甲殻に穴をあけ、片足が吹き飛び、地面に倒れた。 その中に岡部が走り込み、甲殻の穴にランスを一直線に突き刺す。 谷口は背中の太刀を引き抜き、逃げられないように翼膜を斬りきざむ。 そして俺も大剣の柄を握り、顔面に振り下ろした。 「これが隊の狩りだ」 と、《イャンクック》の甲殻の一つを剥ぎなが岡部が言う。 確かに、一人で狩りをした時より断然早さが違う。 それは、隊の人間一人一人が役割を果たしたからだろう。 「よし。俺達は先に帰らせてもらうとするか。依頼が成功した証拠があれば十分だから、他の素材はお前にやるよ」 と岡部が言い、背中を向けてもと来た道へ帰っていく。 谷口と国木田も岡部のあとを追って歩きだす。 俺はお言葉に甘えて、イャンクックの素材を剥ぎ取ることにした。 腰のナイフを抜いて、イャンクックの身体に刃をとおし甲殻と鱗を剥ぐ。 荷物の余裕を確認し、火炎袋をイャンクック身体から取り出す。 手についたイャンクックの血が糸を引き、垂れ落ちる。 剥ぎ取りを終えた手で額の汗を拭き、重くなった荷物を抱えなおす。 そこに風がそよぐ。木が獣のように唸る。大地に写る巨大な影。 俺は手に持つ荷物を強く握り締め、上空を見た。 ―――ギャオオォゥゥ 雄叫びをあげ、舞い降りたのは《雄火竜リオレウス》。 こんな話は聞いてない。 《リオレウス》がここにいるなんて。 あれか。二週間前に卵を持って行ったのが原因か? いや、あれだ。それとは関係なく、ただ、水を飲みに来ただけだろう。 そうだ! そうに違いない! 俺は気づかれないように一歩、また一歩、後ろに下がる。 バキッ! え? 俺の足が、枝を踏んでいた。 《リオレウス》はその音に気付いたのだろう。 振り返り、俺を睨み、怒りの叫びをあげた。 これは危険だ。逃げたほうがいい。 本能が体の中を駆け巡り、国木田から貰った閃光玉を投げていた。 まばゆい光を放ち、《リオレウス》は動きを止める。 そのままおとなしくしてくれればいいものの、《リオレウス》は尾を振り回し暴れている。 もと来た道には《リオレウス》がいるため、進めない。 周り道にはなるが、丘を経由して行くしかないようだ。 重い荷物を抱え直し、全速力で逃げた。 百、二百近く走ったあたりで、俺は足を止めた。 多少入り組んでいるせいか、背後には《リオレウス》の姿は見えていない。 途中出会うと思っていた《ランポス》は、何故か死んでいた。 安心した俺は、乱れた呼吸を整えようと大きく深呼吸した。 ―――ギャオオォゥゥ 遠くにいるはずの《リオレウス》の雄叫びが間近に響く。 そして俺の目の前に降り立った。 本日二回目。 そんなに俺に会いたかったのか……俺に……。 正直嬉しくない。逃げ切る自信が無い。 そんな俺の心境に関係なく、《リオレウス》は突撃する。 そしてその攻撃は、俺にあたらなかった。 一発の銃声が、弾丸が《リオレウス》の足に当たり、爆発した。 お陰で《リオレウス》は地面に頭から激突する。 俺は《リオレウス》から距離をとり、銃声のした方へ振り向く。 そこには、涼宮ハルヒ、朝比奈みくる、長門有希の三人がいた。 「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人がうわっ!」 前口上を唱えていた涼宮は、起き上がった《リオレウス》が炎弾を飛ばすや否や、横に飛び込むようにして避けた。 「くっ! ちょっと何よ今の! 前口上ぐらい言わせなさいよ!」 涼宮は通じることのないだろう文句吐いて走りだしす。 長門有希も片手剣を引き抜き走りだした。 目指すは《雄火竜リオレウス》。 思わぬ救援に俺は歓喜し、見入っていた。 長門は脚を攻撃し、涼宮はハンマーを頭に叩き込む。 《リオレウス》が反撃しようとしたときには距離をとり、そこに朝比奈さんが弾丸を打ち込む。 流れるような攻撃に、《リオレウス》の身体から鱗が剥げ、甲殻にヒビが入る。 好機と察した涼宮は、手に持つハンマーに力を込める。 「もらったー!」 振り抜く一撃を《リオレウス》は首を反らして回避した。 「うそ!」 態勢を崩した涼宮に《リオレウス》は反らした頭を利用して頭突きを繰り出す。 避けることができず、もろに直撃した涼宮の体を吹っ飛ばし、二回、三回地面を転がり、動きを止める。 「おい! 大丈夫か!」 俺は涼宮に駆け寄り、抱き起こした。 「くっ……前……」 涼宮は吐き出すように言葉をもらし、前を振り向くと《リオレウス》の口から炎弾が吐き出されていた。 炎弾は俺の防具では防ぎきれずに燃えつきるだろう。 涼宮だって同じだ。剥き身の部分にあたればどうしようもない。 どうせ死ぬなら……。 俺は《リオレウス》に背を向けて、涼宮の身体を覆い隠す。 せめてこいつぐらいは、涼宮ぐらいは救けてみせようと。 ポニーテー……いや、考えるのは止そう。理由なんてどうでもいい。 「え……」 腕の中にいる涼宮が声を洩らす。 そして、俺の背にハンマーで叩きつけるような衝撃が伝わる。 「うあっ」 全身を突き抜ける炎に、燃えるような痛みを感じながら、遠くで悲鳴にならない声を聞きながら、俺の意識は途絶えた。 暗い暗い闇の世界。 俺は死んだのか? ここは地獄なのか? 思考の中にある答えは、体を駆け巡る痛み。 その痛みを和らげるかのような冷たさと温もり。 そして、俺は目を覚ました。 「目が覚めた?」 俺の瞳を覗き込むように涼宮は顔を近付けた。 ガタガタと揺れるのを背中に感じ、身体を起こす。 不意に動かしたせいか、身体が悲鳴をおこし、痛みに顔が歪む。 「ちょっと、無理に動かなくていいわよ」 涼宮は両手で俺の体を押し倒す。 「俺は……生きて……」 身体を横にしながら辺りを見回し、自分が荷馬車の中にいることを確認する。 「生きてるわよ。……たく、あんた大剣使いで良かったわね。 それが背中に無かったら、全身が丸焦げになってたわよ」 その言葉に俺は自分の身体を確認した。 上半身裸になっていたのは気になるが、俺の両肩には熱したように赤々としている。 「みくるちゃんが持ってきたトランクの中に薬があったから、手当てしといたわ」 成る程。それで裸に……。 「……涼宮」 「なに」 「……ありがとう」 俺は簡単な言葉で礼を言った。 「礼を言うのは、あたしの方よ」 そう言って涼宮は、 「けどね……あたしは言葉で礼をする気はないわ。借りたものは三倍にして返す」 それはどういう事だ? 俺に何かしてくれるのか? 「あたしと隊を組みなさい!」 ………………は? 『礼』と『隊を組む』のがどう関係しているんだ? 「救けてもらったからには、あたしがあんたを三回救ける」 「ちょっと待……」 「拒否権はないから」 「いや、しかし……」 「返事!」 その瞳の鋭さに畏怖し、 「は……はい……」 返事をしていた。 「うん。よろしい!」 その時の涼宮の笑みは、とても輝いてみえた。 出会った時とは大違いだ。 「それと、涼宮と呼ぶのはやめて。ハルヒと呼んでちょうだい! いい?」 ……わかったよ。ハルヒ。 あれから数日後。 ハルヒに呼ばれて酒場に俺と長門と朝比奈さんは集まっていた。 集まった俺達にハルヒが言ったことは、 「SOS団! これがあたし達の隊の名前よ!」 涼宮ハルヒは酒場に居たハンター達に宣言して、席に着いた。 周りがどよめき、変な言葉が飛びかっているが、気にしないでおこう。 「ハンマーに大剣に片手剣にボウガン……。あと、ランス使いが欲しいわね……」 あらぬことか、ハルヒは五人目のハンターを望みはじめた。 五人目なんて、不吉な事を言いやがる。 「おい、ハルヒ。さすがに五人目は……」 「大丈夫よ。あたし達は『隊』じゃなくて『団』だから。一人二人増えたところで変わりないわよ」 ハルヒにとって、俺の意見など無意味なのだろ。 団であるという理由で打ち切られた。 せめて長門や朝比奈さんに危害が及ばないようにしないとな。 そう心に決め、この日は酒を飲み交わして一日を過ごした。 そして翌日。 五人目のランス使いが仲間に加わったのは、言うまでもないだろう。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1811.html
モンスターハンターポータブル 3rd part59-233~236,315~318 part61-471~475 233 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/11/14(月) 21 33 56.34 ID V2kh9+fRO ※はじめに ・基本的には、本作メインモンスターであるジンオウガ及び 集会所クエスト終盤に出現するとあるモンスターと関連したストーリーの記述です。 ・主にゲーム中のムービー、登場人物のセリフ及びゲーム内で読める情報誌のテキストを 参照して書いていますが、筆者の主観が多分に混じっていると思われます。 特に主人公にはキャラクター性が一切ないため、主人公の思考として書かれている箇所は ほぼ筆者の思考であることを念頭に置いてくだされば幸いです。 234 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/11/14(月) 21 45 46.56 ID V2kh9+fRO 猫に似た種族・アイルーが手綱を取る荷車に乗って温泉郷ユクモ村に向かう主人公。 俄かに降り出した大雨に空を見上げると、禍々しい嵐雲の中に何かの影が… とその時、突如として目の前に巨大な獣が立ちふさがり、荷車は荷物をぶちまけながら横転―― したかと思いきや持ちこたえてその場から遁走、荷車から放り出された主人公は獣の足元に。 獣は主人公を無視しているのか気付いていないのか、襲いかかってきそうな気配はない。 が、主人公の目の前では鋭い鉤爪のついた強靭な肢が地面を踏みしめ、 しなるように動く尻尾が青く光ってビリビリいったりしている。恐い。 咄嗟に自分のいる崖の下を見下ろすと、もの凄い勢いで爆走する荷車が。 主人公、荷車へと決死のダイブ。見事着地を決め、遠ざかってゆく獣に視線を移すと、 その狼にも似た獣は全身から雷光のような青い光を発し、 嵐雲たなびく虚空に向かい咆哮を上げていた―― * 無事ユクモ村に辿り着き、村の象徴である温泉で疲れを癒していると、 温泉で働くアイルーが「村長が呼んでいる」と言ってきた。 温泉のある建物(ハンターズギルドもこの中)を出て階段を降りると、 麓の縁台に花魁のような装束の若い女性が座っている。 彼女がユクモ村の村長で、主人公にハンターとしてこの村を守ってほしいのだという。 これまでは村を訪れたハンターに臨時でモンスター退治を依頼してきたらしいが、 最近になりそれだけでは対応しきれない事態が発生したため、 村専属のハンターとして主人公を呼び寄せたとのことだった。 主人公は、都合良く縁台のすぐ近くにある家(温泉やギルドと直通している。 よく考えると迷惑ではないか)やら、様々な素材を採取できる小さな農場やら、 装備やオトモアイルー(ハンターの狩りのサポートをする猫、もといアイルー)を 用意するための支度金やらを貰い、ハンターとしての生活を始めることになった。 (余談だが、一人用クエスト、いわゆる村クエの受付役であるこの女村長は、 ゲーム内ではいつも件の縁台に腰かけて主人公を待っている) 235 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/11/14(月) 21 51 51.18 ID V2kh9+fRO * 村長は赴任してきたばかりの主人公の実力を量ろうとしているらしく、 最初は簡単なクエストしか紹介してこず、いまユクモ村を襲っている “物騒な事態”についても何も話してはくれない。 しかし実は主人公が村に到着したとき、主人公の家の前に何故か居る手練れらしき女性ハンターが 《ジンオウガ》という名前を教えてくれていた。 ジンオウガとは現在ユクモ村の村人や湯治客を襲って村を騒がせているモンスターであり、 ベテランのハンターですら歯の立たない比類なき強さから《無双の狩人》の異名で呼ばれ 畏怖されているという。 ユクモ村に来る途中の主人公が遭遇したのもそのジンオウガだった。 先輩女性ハンターは、ジンオウガに襲われて無事だった主人公 (実際のその場面を見ると、どうにも襲われたとは言いがたいのだが)を 『運の良い奴』だと言う。 「それとも、それだけの秘めたる力がキミの中にあったということかな?」 * ユクモ村にほど近い、風光明媚な山河地帯(以下《渓流》と呼称)でクエストに勤しむ主人公。 あるとき『渓流にロイヤルハニーを採りに行ったら何者かの接近を感じたので逃げてきてしまった、 代わりにロイヤルハニーを集めに行ってほしい』という依頼が来る。 (ちなみにゲーム内では最初から受けられるクエスト) 一見何ということもない依頼なのだが、『ひょっとするとその何者かというのは、 いま村を騒がせているジンオウガなのでは?』と感じた主人公はwktkしながら…もとい、 緊張しながら夜の渓流へと赴く。そして、森の中で“何者か”と対面することに。 236 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/11/14(月) 21 59 34.36 ID V2kh9+fRO 木にぶら下がる立派なハチの巣に向かいのそのそと歩く、青い毛を生やしたずんぐりと丸っこい体躯。 ハチの巣に飛びつき、前脚を腕のように器用に使ってハチミツを採り、 地べたに尻をつけて無防備に座り込みハチミツをむさぼり食うその姿は―― 『ジンオウガじゃねーのかよ!』 …あのとき見たジンオウガとは似ても似つかぬ熊のようなモンスターだった。 っていうかどう見てもプーさ○です。本当にありがとうございました そういえば、遠くココット村(初代モンスターハンター、モンスターハンターG及び モンスターハンターポータブルの舞台)から湯治に来たという女性が、温泉に来る途中で 故郷では見かけない毛むくじゃらなモンスターに遭ったと言っていた。 そいつの名前は《アオアシラ》というらしい。このプ○さんがアオアシラなのだろうか? とにかくも依頼達成のためにはハチの巣からロイヤルハニーを採取しなくてはならない。 ○゜ーさんはメシ食ってるだけなので、こちらは一時撤退して 居なくなるまで放っといてから回収するもよし、 プー○んの無防備なケツに攻撃をブチ込み撃退してから回収するもよしである。 * そんなこんなでクエストを終えて村長に会いにいくと、お願いがあると唐突に言われる。 「アオアシラはご存じかしら?」 …やはり、あのハチミツクマさんがアオアシラなのだそうだ。 アオアシラは近隣ではよく知られているモンスターなのだが、最近になって人里のごく近くに 出没することが多くなり村でも困っている、それを退治してもらいたい、という。 かくしてアオアシラ退治のため再び渓流に向かう主人公。 (※先ほどのクエストの目的はあくまでロイヤルハニーであり、アオアシラを倒す必要はない。 しかしアオアシラは最初に戦うことになる大型モンスターとしては歴代シリーズ中最も弱く、 シリーズ経験者ならまったくの初見でも大抵は倒してしまう。その場合、今回の村長の依頼に 「もう倒したじゃねーか」とぼやきながらクエストに向かう羽目になる) 今度は河原で魚ハンティングに精を出しているアオアシラ。 (どうでもいいことだが魚を食べるときは普通に四つん這いでがっついている。 やはりハチミツ捕食の際の座り込みポーズは狙っているとしかry アオアシラを仕留め、村長に報告すると彼女は主人公の力量を認めたらしく、 より難易度の高い新たな依頼や狩り場を紹介してくれた。 315 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/12/02(金) 00 56 16.77 ID YTp8CV5BO * 新しく提示されたクエストの中に、 『森の奥に住む大猪がやたらと気が立って家のタケノコ畑をあらしに来た、退治してくれないか』 という依頼が。 人里に下りてきたクマ退治にイノシシ退治と、なにやらリアルの害獣駆除じみてきているが、 『森の様子もおかしいし』という依頼者の一言が妙にひっかかる。 ともかく渓流に行ってみると、湿原地帯でキノコを食べる野生の猪ブルファンゴの群れ… を蹴散らしてキノコを食いだす一際大きな猪の姿が。 モンスターについての書物によると、そいつはブルファンゴのリーダーでドスファンゴと呼ばれている。 取り巻き含め突進しか能がないので(もっともその突進がかなり厄介だったりする) 一体何をもってリーダーとされているかは謎だが… それはさておき、子分も交えての突進に苦しめられつつもドスファンゴを倒し、村に帰ろうとした矢先に異様な気配が。 “森の様子がおかしい” 依頼文の一節を思い返し、主人公は月の光に照らされる森へと踏み込む。そして… 森を単身歩き回る、見覚えのある影。 巨躯を支える逞しい四肢、内側から青い光が透けるように洩れ出るしなやかで強靭な尻尾。 エメラルドグリーンの鱗、黄土色の甲殻と角をもち、まばらに生えた毛は白く、碧玉のような眼をしている。 森を自分の庭のごとく闊歩する、狼にも似た獣の咆哮が、月夜の静寂を引き裂いた―― ついに全貌を現したジンオウガ。 ドスファンゴが森の外で餌を求めたり、時には人家を荒らすといった異変は、 その縄張りをジンオウガが侵していることに起因するようだ。 主人公は無謀と知りつつジンオウガに挑むが、巨体に似合わぬ俊敏さ、且つその巨体や強靭な四肢を活かした攻撃に苦しめられる。 戦いのさなか、ジンオウガは時おり標的を無視して発光しながら何かを呼び寄せるように吼え、 その度に周囲に青白く輝く丸い光が浮かんだり、身体に小さな稲妻を纏いはじめる。 そして何度目かに一際大きく吼えた瞬間、ジンオウガの全身からこれまでにない輝きの雷光が迸り―― 316 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/12/02(金) 01 00 35.67 ID YTp8CV5BO (最初に言っておくと、このジンオウガとの戦いの行方についてはプレイヤー次第である。 もっとも、いかなる顛末を迎えたとしても、その後の展開が変わるわけではないのだが) 主人公は、ジンオウガの圧倒的な戦闘力の前に撤退せざるを得なかった。 あの強烈な雷光をまとったジンオウガは、それ以前にも増して激しい連撃や、雷を操る能力をもって攻め立ててきた。 いまの主人公は《無双の狩人》ジンオウガに対し、あまりにも無力だった。 * ほうほうの体で逃げ帰った主人公から話を聞き、村長の口からついに《雷狼竜》ジンオウガの名前が出る。 ジンオウガはもともと渓流一帯で見掛けられることはあったものの、 人里に近づくことはめったになく、よって人間に被害を及ぼすこともほとんどなかったが、 最近頻繁に渓流に現れるようになってきた。 そもそもアオアシラが以前より多く村近辺に出没するようになったのも、 ジンオウガに住処を逐われたからではないか、との推測も為されているという。 「貴方をお呼びしたのは、他でもありません。この雷狼竜ジンオウガを退治していただきたいの」 いきなりの無茶振りだが、村長もすぐ行けとは言わない。 主人公が力をつけ装備を調えた頃合いを見てから改めて依頼するということだった。 317 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/12/02(金) 01 04 44.73 ID YTp8CV5BO * ジンオウガを倒す――仮初めとはいえ村長から大きな依頼を受けることになった主人公だが、 村を守るハンターの仕事はそれだけではない。 渓流の自然豊かな環境は、モンスター達にとっても居心地のいいものであるらしく、 元来渓流の生き物ではなさそうなモンスターがしばしば目撃される。 声マネで大型モンスターを呼び寄せてしまう黄緑色のペリカン、もといクルペッコ、 陸の女王と称される(そのくせ低空飛行しまくる)緑色の雌火竜リオレイア… (リオレイア初登場のムービーでは、渓流の洞窟内にある竜の卵を食べようとした小型犬… にしか見えない小型肉食竜ジャギィを彼女が追っ払う様子が見られる。 やはり渓流に巣を作ってしまっているようだ) 村人や湯治客の安全のため、村長の依頼でそれらのモンスターも狩っていく主人公。 そうしてクエストを終えて村に帰ってくると、村の出入り口のあたりでいつも一人の青年の姿を見かける。 彼はユクモ村の温泉宿の息子だというが、どうも家業を継ぎたくないらしく 『ユクモ村の平和を守る』などと言って常に門の前で座りっぱなしになっている。要はニートである。 しかも“ユクモの鬼門番”などという若干イタい自称まで持っている始末。 果たしてこいつの将来は大丈夫なのだろうか? 318 :ゲーム好き名無しさん:2011/12/02(金) 01 07 18.69 ID YTp8CV5BO 今回はここまで。 471 :ゲーム好き名無しさん:2012/04/27(金) 20 45 30.94 ID xKwDt4dX0 今から、まとめにある続きをこちらに書きます 以前の人とは別の人ですので、文章の雰囲気が異なりますのでご了承ください 472 :モンスターハンターポータブル3rd:2012/04/27(金) 20 47 16.78 ID xKwDt4dX0 数々の狩猟や採取をこなしていき、村にきた当初よりも装備も持ち物も充実した。 スキルも経験も十分に積んだ主人公の元に、「村近くの渓流にジンオウガが出現した」との 一報がもたらされる。 元々ジンオウガは人里近くまで降りてくることは無かったという。 しかし近年では出没が相次いだため、ユクモ村にくる温泉客が激減してしまった。 このままでは村に被害を出しかねないと判断した村長は、改めて主人公に 「ジンオウガの狩猟」を依頼する。 夜の渓流に赴いた主人公は、王者ジンオウガと相対する。 青銅色の巨体に見合わぬ素早い身のこなしから繰り出される剛力と、 自身の中から生み出した雷を纏うこの王者を、主人公は成長した証として狩猟する事に成功する。 (ジンオウガの狩猟終了後、ここで一応のエンディングを迎えます) 473 :モンスターハンターポータブル3rd:2012/04/27(金) 20 49 03.84 ID xKwDt4dX0 ジンオウガの狩猟が終わっても、村専属のハンターである主人公のハンター生活は終わりではない。 村長から以外にも、集会所と呼ばれる場所にも依頼は舞い込んでいる。集会所の依頼をこなす主人公に、 村でよく見かける熟練ハンターが気になる話をしてきた。 渓流のあちこちに、昔の住居の残骸や瓦礫があるのだが、それについて調べたという。 「文献を調べてみると、嵐のまっただ中にモンスターの鳴き声を聞いたという記述がある。 仕事柄、私は嵐の正体をモンスターではないかと思ってしまう」(要約) しかしこの熟練ハンターの話を、聞き流せない事態へと発展していくとは思いもしなかった。 ある日。自称鬼門番を勤める青年の父親が、自身が経営する温泉の質を良くしようと山へ入り、 謎の嵐に巻き込まれて大けがを負ってしまったと青年から聞く。 場合によっては父の家業を次がなければならないと悩む青年。そんな彼を尻目に、 謎の嵐の目撃情報やその調査に向かった調査員が行方不明になってしまう出来事が相次いだ。 主人公が依頼を遂行していく間にもその調査が進められ、嵐の正体が一体のモンスターである事が判明する。 それは『アマツマガツチ』と呼ばれ、自身の周囲に嵐を発生させる力を持つという。まさに生きた嵐だ。 渓流にあった村を破壊した嵐は、このアマツマガツチによるものではないのか。 主人公が渓流で狩猟したジンオウガは、このモンスターから逃げようとしてユクモ村近辺に現れたらしい。 災禍とも比喩されるそのモンスターの進路は、最悪な事にユクモ村に向かっている。 474 :モンスターハンターポータブル3rd:2012/04/27(金) 20 52 14.91 ID xKwDt4dX0 未曾有の危機を前にユクモ村の住民は、人間が持つ可能性を信じ、 村の守護者と認められた主人公にアマツマガツチ討伐の希望を託す。 渓流の最奥にある山の頂、霊峰。その地に赴いた主人公の前に、黒くしなやかな巨体をくねらせ、 赤みを帯びた白く美しい皮膜をなびかせ宙を舞い進む災禍の化身が姿を現した。 アマツマガツチが鋭い咆哮を合図に、嵐に包まれた霊峰の地での災禍と守護者の戦いが始まる。 嵐を発生させ、刃物のごとき威力を持つ水のブレスを吹く相手に、主人公は自身の得物と 行方不明になった調査員が残したらしい兵器を十分に活用し、ついにアマツマカヅチの討伐に成功する。 アマツマガツチが地に墜ちたと同時に、嵐によって荒れていた空は青く澄み虹がかかる。 アマツマガツチ討伐後、住民は皆主人公を讃える。 住民たちは主人公の帰還を信じて、避難勧告を出されても ギリギリまで村に留まってたのだと後で知る。 行方不明者も無事発見されたとの連絡も入り、一件落着となった。 あの鬼門番の青年はというと、父親は無事に営業を再開したらしい。 今回の出来事から自分の将来を考え、門番を辞めて別の仕事をするのだという。 …村の入り口に座り、客を案内をするという仕事に。 (とりあえずストーリーとしてはこれで終わりです) 475 :モンスターハンターポータブル3rd:2012/04/27(金) 20 55 29.28 ID xKwDt4dX0 アマツマガツチ討伐成功後にも、条件を満たせば3匹ほど討伐依頼が追加されますが、 そちらはストーリーとは関係ありません 以前に書かれた人の内容を代筆した形ではありますが、以上でmhp3は終了です
https://w.atwiki.jp/yougame/pages/91.html
港★3 キー 攻略 クエスト名 種別 マップ環境 報酬金契約金時間 主なモンスター HRP 確定報酬基本報酬追加報酬 乱入報酬金 乱入モンスター 乱入HRP 成功条件 クエスト内容 備考 特殊条件・補足など 孤島の採取ツアー 採集 孤島<昼>不安定有 15z0z50分 ジャギィルドロス なぞの骨*1砥石*2釣りミミズ*1生肉*2 ?z ドスジャギィ 成功条件 タイムアップもしくは、ネコタクチケットの納品 備考 参加条件 HR3以上 砂原の採取ツアー 採集 砂原<昼>不安定有 15z0z50分 ジャギィルドロス ?*1?*1 ?z ? 成功条件 タイムアップもしくは、ネコタクチケットの納品 備考 参加条件 HR3以上 水没林の採取ツアー 採集 水没林<昼>不安定有 15z0z50分 ルドロスケルビ ?*1?*1 ?z ? 成功条件 タイムアップもしくは、ネコタクチケットの納品 備考 参加条件 HR3以上 渓流の採取ツアー 採集 渓流<昼>不安定有 15z0z50分 ガーグァブルファンゴ ?*1?*1 ?z アオアシラ 成功条件 タイムアップもしくは、ネコタクチケットの納品 備考 参加条件 HR3以上 女王リオレイアの狩猟 狩猟 孤島<昼>不安定有 7600z760z50分 アプトノスジャギィ 400 ?*1?*1 14000z イビルジョー 720 成功条件 リオレイア1頭の狩猟 備考 「渓流に舞う桜の女王」クリア後に出現参加条件 HR3以上 空の王者を狩猟せよ! 狩猟 孤島<昼>不安定有 11200z1120z50分 アプトノスジャギィ 590 火竜の堅殻*1火竜の堅殻*1火竜の上鱗*1火竜の延髄*1上鎧玉*1上鎧玉*2王族カナブン*1 2800z11800z14000z ドスジャギィジンオウガイビルジョー 140610720 成功条件 リオレウス1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 ○ ガノトトス襲来! 狩猟 孤島<夜>不安定有 9000z900z50分 エピオス魚類 ?*1?*1 ?z ? 成功条件 ガノトトス1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 紫水の毒 狩猟 孤島<夜>不安定有 9000z900z50分 ルドロスジャギィ 330 ?*1?*1 ?z チャナガブルガノトトス 成功条件 ロアルドロス亜種1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 ○ 泥沼の双生児 狩猟 砂原<昼>不安定有 11700z1100z50分 ジャギィオルタロス ?*1?*1 ?z イビルジョー 成功条件 ボルボロス2頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 ○ 水没林に咲く 狩猟 水没林<昼>不安定有 5800z580z50分 ルドロス魚類 ?*1?*1 ?z ? 成功条件 クルペッコ亜種1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 ○ 水没林の紫の霧 狩猟 水没林<夜> 5500z500z50分 フロギィ魚類 280 ?*1?*1 成功条件 ドスフロギィ2頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 水獣たちの挽歌 狩猟 水没林<昼>不安定有 7900z800z50分 ルドロスフロギィ 480 水獣の上鱗*1海綿質の上皮*1大水袋*1狂走エキス*2水獣の上鱗*1水獣の上鱗*1海綿質の上皮*1尖竜骨*1 11000z ラギアクルス 580 成功条件 ロアルドロス2頭の狩猟 備考 「紫水の毒」クリア後に出現参加条件 HR3以上 ≪食材探索≫灯魚竜をねらえ! 狩猟 水没林<夜> 7900z790z50分 エピオス魚類 ?*1?*1 成功条件 チャナガブル1頭の狩猟 備考 クリア後、肉の食材レベルが上がる参加条件 HR3以上 渓流に舞う桜の女王 狩猟 渓流<夜>不安定有 8200z820z50分 ガーグァジャギィ 440 桜火竜の上鱗*1桜火竜の堅殻*1尖竜骨*1尖鎧玉*2爆炎袋*1尖竜骨*1上竜骨*2カラ骨【小】*20 3400z11200z アオアシラナルガクルガ 170590 成功条件 リオレイア亜種1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 渓流のお騒がせっ子 狩猟 渓流<夜>不安定有 5100z510z50分 ガーグァジャギィ 280 ?*1?*1 ?z ? 成功条件 クルペッコ1頭の狩猟 備考 「水没林に咲く」クリア後に出現参加条件 HR3以上 喧嘩両成敗! 狩猟 渓流<昼> 5100z510z50分 ジャギィガーグァ ?*1?*1 成功条件 ドスジャギィ2頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 水竜群来 狩猟 水没林<昼> 18900z1300z50分 エピオスオルタロス 970 水竜の上鱗*1水竜の上鱗*1水竜の上ビレ*1水竜の鋭牙*1水竜のお頭*1尖竜骨*1尖竜骨*1陽翔原珠*1尖鎧玉*2 成功条件 ガノトトス3頭の連続狩猟 備考 「ガノトトス襲来!」クリア後に出現参加条件 HR3以上 港★4 キー 攻略 クエスト名 種別 指定地環境 報酬金契約金時間 主なモンスター HRP 確定報酬基本報酬追加報酬 乱入報酬金 乱入モンスター 乱入HRP 成功条件 クエスト内容 備考 特殊条件・補足など 凍土の採取ツアー 採集 凍土<昼>不安定有 15z0z50分 バギィポポ ?*1?*1 z ? ? 成功条件 タイムアップもしくは、ネコタクチケットの納品 備考 参加条件 HR3以上 火山の採取ツアー 採集 火山<昼>不安定有 15z0z50分 リノプロスウロコトル ?*1?*1 zzz ラングロトラウラガンキンイビルジョー ??? 成功条件 タイムアップもしくは、ネコタクチケットの納品 備考 参加条件 HR3以上 ○ 縄張りに侵入するべからず 狩猟 孤島<昼>不安定有 11800z1180z50分 アプトノスジャギィ 雷狼竜の堅殻*1雷狼竜の堅殻*1雷狼竜の尖爪*2雷狼竜の高電殻*1雷狼竜の高電毛*1堅竜骨*1竜の牙*5尖竜骨*1陽翔原珠*1修羅原珠*1尖鎧玉*2光るお守り*1【リオレイア】雌火竜の堅殻*1雌火竜の逆鱗*1火竜の延髄*1爆炎袋*1 zz ドスジャギィリオレイア 成功条件 ジンオウガ1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 砂上のテーブルマナー 狩猟 砂原<夜>不安定有 9800z980z50分 リノプロスジャギィ ?*1?*1 ?z ? 成功条件 ハプルボッカ1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 4本の角! 狩猟 砂原<夜>不安定有 19400z1700z50分 アプトノスジャギィ 角竜の堅甲*1角竜の堅殻*1堅竜骨*1角竜の骨髄*1角竜の牙*2角竜の延髄*1角竜の堅甲*1角竜の堅殻*1角竜の牙*2堅竜骨*1堅鎧玉*2 ?z ? 成功条件 ディアブロス2頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 大海の王・ラギアクルス! 狩猟 水没林<昼>不安定有 11000z1100z50分 エピオスルドロス 海竜の上皮*1海竜の鋭爪*1海竜の上鱗*1海竜の上皮*1上竜骨*2堅竜骨*1堅竜骨*1光るお守り*1カラ骨【小】*20尖鎧玉*2堅鎧玉*2竜の牙*8 ?z ? 成功条件 ラギアクルス1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 ≪食材探索≫尾槌竜流域 狩猟 水没林<昼>不安定有 11200z1120z50分 オルタロスエピオス ?*1?*1 ?z イビルジョー 成功条件 ドボルベルク1頭の狩猟 備考 クリア後、魚介の食材レベルが上がる参加条件 HR3以上 雪原のスノーダンパー 狩猟 凍土<昼>不安定有 8000z800z50分 ポポバギィ 420 氷砕竜の堅甲*1氷砕竜の堅甲*1氷砕竜の鋭爪*1凍った粘液塊*4上竜骨*2尖竜骨*1カラ骨【小】*20カラ骨【大】*20修羅原珠*1光るお守り*1 4200z ウルクスス 200 成功条件 ボルボロス亜種1頭の狩猟 備考 「凍れる大地の大狩猟」クリア後に出現参加条件 HR3以上 抗いがたき睡魔との戦い 狩猟 凍土<昼>不安定有 6100z600z50分 バギィブルファンゴ 310 眠狗竜の上皮*1眠狗竜の上皮*1昏睡袋*1上質な鳥竜骨*2眠狗竜の上皮*1眠狗竜の上皮*1眠狗竜の尖爪*1昏睡袋*1上質な鳥竜骨*2 ?z ? 成功条件 ドスバギィ2頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 毒霧に烟る凍土 狩猟 凍土<夜> 13500z1200z50分 ギィギガウシカ 780 ?*1?*1 成功条件 ギギネブラ2頭の狩猟 備考 「凍れる大地の大狩猟」クリア後に出現参加条件 HR3以上 ビリビリするらしいです 狩猟 凍土<昼>不安定有 9200z920z50分 ギィギバギィ ?*1?*1 ?z イビルジョー 成功条件 ギギネブラ亜種1頭の狩猟 備考 「凍れる大地の大狩猟」クリア後に出現参加条件 HR3以上 ○ 凍れる大地の大狩猟 狩猟 凍土<昼>不安定有 13800z1300z50分 ギィギブルファンゴ 電怪竜の上皮*1電怪竜の上皮*1尖竜骨*1氷砕竜の堅殻*1氷砕竜の堅殻*1氷砕竜の頭殻*1 ?z ウルクスス 成功条件 ギギネブラ亜種1頭とボルボロス亜種1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 ベリオロスの狩猟 狩猟 凍土<夜>不安定有 11200z1120z50分 ガウシカブルファンゴ 590 氷牙竜の上毛皮*1氷牙竜の堅殻*1琥珀色の鋭牙*1氷結袋*1堅竜骨*1堅竜骨*1竜の牙*8竜の爪*8堅鎧玉*2光るお守り*1 3800z?z ドスバギィアグナコトル亜種 成功条件 ベリオロス1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 ◎ 剛拳爆砕! ブラキディオス! 狩猟 火山<夜> 11000z1100z50分 ウロコトルリノプロス 砕竜の堅殻*1砕竜の黒曜甲*1なぞの粘菌*1堅竜骨*1カブレライト鉱石*2龍殺しの実*2堅鎧玉*2 成功条件 ブラキディオス1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 ○ 火山より熱く! ハンター魂 狩猟 火山<昼>不安定有 12100z1210z50分 ウロコトルリノプロス 爆槌竜の堅殻*1爆槌竜の上鱗*1溶岩塊*4堅鎧玉*2カブレライト鉱石*1尖鎧玉*2龍殺しの実*2マレコガネ*1 ?z リオレウス 成功条件 ウラガンキン1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 火山鳴動! 狩猟 火山<夜> 25500z2550z50分 ウロコトルリノプロス ?*1?*1 成功条件 ウラガンキン3頭の連続狩猟 備考 「火山より熱く! ハンター魂」クリア後に出現参加条件 HR3以上 港★5 キー 攻略 クエスト名 種別 指定地環境 報酬金契約金時間 主なモンスター HRP 確定報酬基本報酬追加報酬 乱入報酬金 乱入モンスター 乱入HRP 成功条件 クエスト内容 備考 特殊条件・補足など ◎ 双界の覇者 狩猟 孤島<昼> 12900z1290z50分 エピオスルドロス 白海竜の上皮*1白海竜の上皮*1白海竜の上鱗*1堅鎧玉*2瑠璃原珠*1堅竜骨*1堅鎧玉*2尖鎧玉*2 成功条件 ラギアクルス亜種1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 黒き怒りは夜陰を照らす 狩猟 砂原<夜>不安定有 12800z1280z50分 アプトノスデルクス ?*1?*1 ?z ? 成功条件 ディアブロス亜種1頭の狩猟 備考 「砂塵の牙、地殻の角」クリア後に出現参加条件 HR3以上 砂原で発生、風牙竜巻 狩猟 砂原<昼>不安定有 12000z1200z50分 リノプロスジャギィ 風牙竜の上毛皮*1竜玉*1群青色の鋭牙*1風牙竜の堅殻*1強靭な胸膜*1竜の爪*8堅竜骨*1光るお守り*1カラ骨【大】*20 ?z?z イビルジョーハプルボッカ 成功条件 ベリオロス亜種1頭の狩猟 備考 「砂塵の牙、地殻の角」クリア後に出現参加条件 HR3以上 ○ 砂塵の牙、地殻の角 狩猟 砂原<夜>不安定有 19900z1800z50分 ジャギィジャギィノス ?*1?*1 ?z ? 成功条件 ベリオロス亜種1頭とディアブロス亜種1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 ○ 氷の楔 狩猟 凍土<昼>不安定有 12800z1280z50分 ポポバギィ ?*1?*1 ?z?z ギギネブラ亜種イビルジョー 成功条件 アグナコトル亜種1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 ○ 恐暴竜の根城 狩猟 凍土<夜>不安定有 14000z1400z50分 ガウシカブルファンゴ 勇気の証*1恐暴竜の黒鱗*1恐暴竜の鉤爪*1恐暴竜の唾液*1堅鎧玉*2堅竜骨*1カラ骨【大】堅鎧玉*2尖鎧玉*2 ?z ギギネブラ亜種ベリオロス 成功条件 イビルジョー1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 炎火繚乱! 狩猟 火山<昼>不安定有 19400z1700z50分 リノプロスウロコトル 炎戈竜の堅殻*1炎戈竜の上皮*1修羅原珠*1炎戈竜の堅殻*1獄炎石*1炎戈竜の堅殻*1溶岩塊*4堅竜骨*1炎戈竜の上皮*1炎戈竜の上ヒレ*1 ?z リオレウス 成功条件 アグナコトル2頭の狩猟 備考 「氷の楔」クリア後に出現参加条件 HR3以上 ≪食材探索≫激震! 鋼鎚竜! 狩猟 火山<昼>不安定有 12800z1280z50分 リノプロスウロコトル 580 鋼鎚竜の堅殻*1鋼鎚竜の堅殻*1鋼鎚竜の上鱗*1鋼鎚竜の耐熱殻*2爆鎚竜の紅玉*1堅竜骨*1溶岩塊*4カブレライト鉱石*2修羅原珠*2堅鎧玉*2獄炎石*1龍殺しの実*2古びたお守り*1 6500zz ラングロトライビルジョー 成功条件 ウラガンキン亜種1頭の狩猟 備考 クリア後、肉の食材レベルが上がる参加条件 HR3以上 ○ 大空を制す、蒼天の王 狩猟 渓流<夜>不安定有 12000z1200z50分 ガーグァジャギィ 蒼火竜の堅殻*1蒼火竜の翼*1火竜の延髄*1爆炎袋*1堅竜骨*1堅竜骨*1カラ骨賞*20竜の牙*8 ?z ナルガクルガ 成功条件 リオレウス亜種1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 暗夜のナルガクルガ 狩猟 渓流<夜>不安定有 11200z1120z50分 ケルビジャギィ 590 ?*1?*1 3400z8200z アオアシラリオレイア亜種 170440 成功条件 ナルガクルガ1頭の狩猟 備考 参加条件 HR3以上 ≪食材探索≫大砂漠の宴!! 討伐 大砂漠<昼> 20000z2000z50分 なし 勇気の証*1猛々しい龍鋭牙*1峯山龍の上蒼鱗*1峯山龍の堅岩殻*1古龍の血*1光るお守り*1錆びた塊*1 成功条件 ジエン・モーランの討伐または撃退 備考 村人の撃龍船納品依頼達成後に出現クリア後、酒の食材レベルが上がる参加条件 HR3以上 古代鮫を狩りつくせ! 討伐 水中闘技場 4000z400z50分 なし 古の鮫チケット*1古代鮫の皮*2生肉*3とがった牙*3修羅原珠*1光るお守り*1 成功条件 サメ型の肉食魚30匹の討伐 備考 緊急クエストクリア後に工房の棟梁に話しかけることで出現※ロアルドロスが出現(フリーハント報酬なし)参加条件 HR3以上
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1641.html
モンスターハンターポータブル 3rd part59-233~236,315~318 part61-471~475 233 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/11/14(月) 21 33 56.34 ID V2kh9+fRO ※はじめに ・基本的には、本作メインモンスターであるジンオウガ及び 集会所クエスト終盤に出現するとあるモンスターと関連したストーリーの記述です。 ・主にゲーム中のムービー、登場人物のセリフ及びゲーム内で読める情報誌のテキストを 参照して書いていますが、筆者の主観が多分に混じっていると思われます。 特に主人公にはキャラクター性が一切ないため、主人公の思考として書かれている箇所は ほぼ筆者の思考であることを念頭に置いてくだされば幸いです。 234 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/11/14(月) 21 45 46.56 ID V2kh9+fRO 猫に似た種族・アイルーが手綱を取る荷車に乗って温泉郷ユクモ村に向かう主人公。 俄かに降り出した大雨に空を見上げると、禍々しい嵐雲の中に何かの影が… とその時、突如として目の前に巨大な獣が立ちふさがり、荷車は荷物をぶちまけながら横転―― したかと思いきや持ちこたえてその場から遁走、荷車から放り出された主人公は獣の足元に。 獣は主人公を無視しているのか気付いていないのか、襲いかかってきそうな気配はない。 が、主人公の目の前では鋭い鉤爪のついた強靭な肢が地面を踏みしめ、 しなるように動く尻尾が青く光ってビリビリいったりしている。恐い。 咄嗟に自分のいる崖の下を見下ろすと、もの凄い勢いで爆走する荷車が。 主人公、荷車へと決死のダイブ。見事着地を決め、遠ざかってゆく獣に視線を移すと、 その狼にも似た獣は全身から雷光のような青い光を発し、 嵐雲たなびく虚空に向かい咆哮を上げていた―― * 無事ユクモ村に辿り着き、村の象徴である温泉で疲れを癒していると、 温泉で働くアイルーが「村長が呼んでいる」と言ってきた。 温泉のある建物(ハンターズギルドもこの中)を出て階段を降りると、 麓の縁台に花魁のような装束の若い女性が座っている。 彼女がユクモ村の村長で、主人公にハンターとしてこの村を守ってほしいのだという。 これまでは村を訪れたハンターに臨時でモンスター退治を依頼してきたらしいが、 最近になりそれだけでは対応しきれない事態が発生したため、 村専属のハンターとして主人公を呼び寄せたとのことだった。 主人公は、都合良く縁台のすぐ近くにある家(温泉やギルドと直通している。 よく考えると迷惑ではないか)やら、様々な素材を採取できる小さな農場やら、 装備やオトモアイルー(ハンターの狩りのサポートをする猫、もといアイルー)を 用意するための支度金やらを貰い、ハンターとしての生活を始めることになった。 (余談だが、一人用クエスト、いわゆる村クエの受付役であるこの女村長は、 ゲーム内ではいつも件の縁台に腰かけて主人公を待っている) 235 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/11/14(月) 21 51 51.18 ID V2kh9+fRO * 村長は赴任してきたばかりの主人公の実力を量ろうとしているらしく、 最初は簡単なクエストしか紹介してこず、いまユクモ村を襲っている “物騒な事態”についても何も話してはくれない。 しかし実は主人公が村に到着したとき、主人公の家の前に何故か居る手練れらしき女性ハンターが 《ジンオウガ》という名前を教えてくれていた。 ジンオウガとは現在ユクモ村の村人や湯治客を襲って村を騒がせているモンスターであり、 ベテランのハンターですら歯の立たない比類なき強さから《無双の狩人》の異名で呼ばれ 畏怖されているという。 ユクモ村に来る途中の主人公が遭遇したのもそのジンオウガだった。 先輩女性ハンターは、ジンオウガに襲われて無事だった主人公 (実際のその場面を見ると、どうにも襲われたとは言いがたいのだが)を 『運の良い奴』だと言う。 「それとも、それだけの秘めたる力がキミの中にあったということかな?」 * ユクモ村にほど近い、風光明媚な山河地帯(以下《渓流》と呼称)でクエストに勤しむ主人公。 あるとき『渓流にロイヤルハニーを採りに行ったら何者かの接近を感じたので逃げてきてしまった、 代わりにロイヤルハニーを集めに行ってほしい』という依頼が来る。 (ちなみにゲーム内では最初から受けられるクエスト) 一見何ということもない依頼なのだが、『ひょっとするとその何者かというのは、 いま村を騒がせているジンオウガなのでは?』と感じた主人公はwktkしながら…もとい、 緊張しながら夜の渓流へと赴く。そして、森の中で“何者か”と対面することに。 236 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/11/14(月) 21 59 34.36 ID V2kh9+fRO 木にぶら下がる立派なハチの巣に向かいのそのそと歩く、青い毛を生やしたずんぐりと丸っこい体躯。 ハチの巣に飛びつき、前脚を腕のように器用に使ってハチミツを採り、 地べたに尻をつけて無防備に座り込みハチミツをむさぼり食うその姿は―― 『ジンオウガじゃねーのかよ!』 …あのとき見たジンオウガとは似ても似つかぬ熊のようなモンスターだった。 っていうかどう見てもプーさ○です。本当にありがとうございました そういえば、遠くココット村(初代モンスターハンター、モンスターハンターG及び モンスターハンターポータブルの舞台)から湯治に来たという女性が、温泉に来る途中で 故郷では見かけない毛むくじゃらなモンスターに遭ったと言っていた。 そいつの名前は《アオアシラ》というらしい。このプ○さんがアオアシラなのだろうか? とにかくも依頼達成のためにはハチの巣からロイヤルハニーを採取しなくてはならない。 ○゜ーさんはメシ食ってるだけなので、こちらは一時撤退して 居なくなるまで放っといてから回収するもよし、 プー○んの無防備なケツに攻撃をブチ込み撃退してから回収するもよしである。 * そんなこんなでクエストを終えて村長に会いにいくと、お願いがあると唐突に言われる。 「アオアシラはご存じかしら?」 …やはり、あのハチミツクマさんがアオアシラなのだそうだ。 アオアシラは近隣ではよく知られているモンスターなのだが、最近になって人里のごく近くに 出没することが多くなり村でも困っている、それを退治してもらいたい、という。 かくしてアオアシラ退治のため再び渓流に向かう主人公。 (※先ほどのクエストの目的はあくまでロイヤルハニーであり、アオアシラを倒す必要はない。 しかしアオアシラは最初に戦うことになる大型モンスターとしては歴代シリーズ中最も弱く、 シリーズ経験者ならまったくの初見でも大抵は倒してしまう。その場合、今回の村長の依頼に 「もう倒したじゃねーか」とぼやきながらクエストに向かう羽目になる) 今度は河原で魚ハンティングに精を出しているアオアシラ。 (どうでもいいことだが魚を食べるときは普通に四つん這いでがっついている。 やはりハチミツ捕食の際の座り込みポーズは狙っているとしかry アオアシラを仕留め、村長に報告すると彼女は主人公の力量を認めたらしく、 より難易度の高い新たな依頼や狩り場を紹介してくれた。 315 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/12/02(金) 00 56 16.77 ID YTp8CV5BO * 新しく提示されたクエストの中に、 『森の奥に住む大猪がやたらと気が立って家のタケノコ畑をあらしに来た、退治してくれないか』 という依頼が。 人里に下りてきたクマ退治にイノシシ退治と、なにやらリアルの害獣駆除じみてきているが、 『森の様子もおかしいし』という依頼者の一言が妙にひっかかる。 ともかく渓流に行ってみると、湿原地帯でキノコを食べる野生の猪ブルファンゴの群れ… を蹴散らしてキノコを食いだす一際大きな猪の姿が。 モンスターについての書物によると、そいつはブルファンゴのリーダーでドスファンゴと呼ばれている。 取り巻き含め突進しか能がないので(もっともその突進がかなり厄介だったりする) 一体何をもってリーダーとされているかは謎だが… それはさておき、子分も交えての突進に苦しめられつつもドスファンゴを倒し、村に帰ろうとした矢先に異様な気配が。 “森の様子がおかしい” 依頼文の一節を思い返し、主人公は月の光に照らされる森へと踏み込む。そして… 森を単身歩き回る、見覚えのある影。 巨躯を支える逞しい四肢、内側から青い光が透けるように洩れ出るしなやかで強靭な尻尾。 エメラルドグリーンの鱗、黄土色の甲殻と角をもち、まばらに生えた毛は白く、碧玉のような眼をしている。 森を自分の庭のごとく闊歩する、狼にも似た獣の咆哮が、月夜の静寂を引き裂いた―― ついに全貌を現したジンオウガ。 ドスファンゴが森の外で餌を求めたり、時には人家を荒らすといった異変は、 その縄張りをジンオウガが侵していることに起因するようだ。 主人公は無謀と知りつつジンオウガに挑むが、巨体に似合わぬ俊敏さ、且つその巨体や強靭な四肢を活かした攻撃に苦しめられる。 戦いのさなか、ジンオウガは時おり標的を無視して発光しながら何かを呼び寄せるように吼え、 その度に周囲に青白く輝く丸い光が浮かんだり、身体に小さな稲妻を纏いはじめる。 そして何度目かに一際大きく吼えた瞬間、ジンオウガの全身からこれまでにない輝きの雷光が迸り―― 316 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/12/02(金) 01 00 35.67 ID YTp8CV5BO (最初に言っておくと、このジンオウガとの戦いの行方についてはプレイヤー次第である。 もっとも、いかなる顛末を迎えたとしても、その後の展開が変わるわけではないのだが) 主人公は、ジンオウガの圧倒的な戦闘力の前に撤退せざるを得なかった。 あの強烈な雷光をまとったジンオウガは、それ以前にも増して激しい連撃や、雷を操る能力をもって攻め立ててきた。 いまの主人公は《無双の狩人》ジンオウガに対し、あまりにも無力だった。 * ほうほうの体で逃げ帰った主人公から話を聞き、村長の口からついに《雷狼竜》ジンオウガの名前が出る。 ジンオウガはもともと渓流一帯で見掛けられることはあったものの、 人里に近づくことはめったになく、よって人間に被害を及ぼすこともほとんどなかったが、 最近頻繁に渓流に現れるようになってきた。 そもそもアオアシラが以前より多く村近辺に出没するようになったのも、 ジンオウガに住処を逐われたからではないか、との推測も為されているという。 「貴方をお呼びしたのは、他でもありません。この雷狼竜ジンオウガを退治していただきたいの」 いきなりの無茶振りだが、村長もすぐ行けとは言わない。 主人公が力をつけ装備を調えた頃合いを見てから改めて依頼するということだった。 317 :モンスターハンターポータブル3rd:2011/12/02(金) 01 04 44.73 ID YTp8CV5BO * ジンオウガを倒す――仮初めとはいえ村長から大きな依頼を受けることになった主人公だが、 村を守るハンターの仕事はそれだけではない。 渓流の自然豊かな環境は、モンスター達にとっても居心地のいいものであるらしく、 元来渓流の生き物ではなさそうなモンスターがしばしば目撃される。 声マネで大型モンスターを呼び寄せてしまう黄緑色のペリカン、もといクルペッコ、 陸の女王と称される(そのくせ低空飛行しまくる)緑色の雌火竜リオレイア… (リオレイア初登場のムービーでは、渓流の洞窟内にある竜の卵を食べようとした小型犬… にしか見えない小型肉食竜ジャギィを彼女が追っ払う様子が見られる。 やはり渓流に巣を作ってしまっているようだ) 村人や湯治客の安全のため、村長の依頼でそれらのモンスターも狩っていく主人公。 そうしてクエストを終えて村に帰ってくると、村の出入り口のあたりでいつも一人の青年の姿を見かける。 彼はユクモ村の温泉宿の息子だというが、どうも家業を継ぎたくないらしく 『ユクモ村の平和を守る』などと言って常に門の前で座りっぱなしになっている。要はニートである。 しかも“ユクモの鬼門番”などという若干イタい自称まで持っている始末。 果たしてこいつの将来は大丈夫なのだろうか? 318 :ゲーム好き名無しさん:2011/12/02(金) 01 07 18.69 ID YTp8CV5BO 今回はここまで。 471 :ゲーム好き名無しさん:2012/04/27(金) 20 45 30.94 ID xKwDt4dX0 今から、まとめにある続きをこちらに書きます 以前の人とは別の人ですので、文章の雰囲気が異なりますのでご了承ください 472 :モンスターハンターポータブル3rd:2012/04/27(金) 20 47 16.78 ID xKwDt4dX0 数々の狩猟や採取をこなしていき、村にきた当初よりも装備も持ち物も充実した。 スキルも経験も十分に積んだ主人公の元に、「村近くの渓流にジンオウガが出現した」との 一報がもたらされる。 元々ジンオウガは人里近くまで降りてくることは無かったという。 しかし近年では出没が相次いだため、ユクモ村にくる温泉客が激減してしまった。 このままでは村に被害を出しかねないと判断した村長は、改めて主人公に 「ジンオウガの狩猟」を依頼する。 夜の渓流に赴いた主人公は、王者ジンオウガと相対する。 青銅色の巨体に見合わぬ素早い身のこなしから繰り出される剛力と、 自身の中から生み出した雷を纏うこの王者を、主人公は成長した証として狩猟する事に成功する。 (ジンオウガの狩猟終了後、ここで一応のエンディングを迎えます) 473 :モンスターハンターポータブル3rd:2012/04/27(金) 20 49 03.84 ID xKwDt4dX0 ジンオウガの狩猟が終わっても、村専属のハンターである主人公のハンター生活は終わりではない。 村長から以外にも、集会所と呼ばれる場所にも依頼は舞い込んでいる。集会所の依頼をこなす主人公に、 村でよく見かける熟練ハンターが気になる話をしてきた。 渓流のあちこちに、昔の住居の残骸や瓦礫があるのだが、それについて調べたという。 「文献を調べてみると、嵐のまっただ中にモンスターの鳴き声を聞いたという記述がある。 仕事柄、私は嵐の正体をモンスターではないかと思ってしまう」(要約) しかしこの熟練ハンターの話を、聞き流せない事態へと発展していくとは思いもしなかった。 ある日。自称鬼門番を勤める青年の父親が、自身が経営する温泉の質を良くしようと山へ入り、 謎の嵐に巻き込まれて大けがを負ってしまったと青年から聞く。 場合によっては父の家業を次がなければならないと悩む青年。そんな彼を尻目に、 謎の嵐の目撃情報やその調査に向かった調査員が行方不明になってしまう出来事が相次いだ。 主人公が依頼を遂行していく間にもその調査が進められ、嵐の正体が一体のモンスターである事が判明する。 それは『アマツマガツチ』と呼ばれ、自身の周囲に嵐を発生させる力を持つという。まさに生きた嵐だ。 渓流にあった村を破壊した嵐は、このアマツマガツチによるものではないのか。 主人公が渓流で狩猟したジンオウガは、このモンスターから逃げようとしてユクモ村近辺に現れたらしい。 災禍とも比喩されるそのモンスターの進路は、最悪な事にユクモ村に向かっている。 474 :モンスターハンターポータブル3rd:2012/04/27(金) 20 52 14.91 ID xKwDt4dX0 未曾有の危機を前にユクモ村の住民は、人間が持つ可能性を信じ、 村の守護者と認められた主人公にアマツマガツチ討伐の希望を託す。 渓流の最奥にある山の頂、霊峰。その地に赴いた主人公の前に、黒くしなやかな巨体をくねらせ、 赤みを帯びた白く美しい皮膜をなびかせ宙を舞い進む災禍の化身が姿を現した。 アマツマガツチが鋭い咆哮を合図に、嵐に包まれた霊峰の地での災禍と守護者の戦いが始まる。 嵐を発生させ、刃物のごとき威力を持つ水のブレスを吹く相手に、主人公は自身の得物と 行方不明になった調査員が残したらしい兵器を十分に活用し、ついにアマツマカヅチの討伐に成功する。 アマツマガツチが地に墜ちたと同時に、嵐によって荒れていた空は青く澄み虹がかかる。 アマツマガツチ討伐後、住民は皆主人公を讃える。 住民たちは主人公の帰還を信じて、避難勧告を出されても ギリギリまで村に留まってたのだと後で知る。 行方不明者も無事発見されたとの連絡も入り、一件落着となった。 あの鬼門番の青年はというと、父親は無事に営業を再開したらしい。 今回の出来事から自分の将来を考え、門番を辞めて別の仕事をするのだという。 …村の入り口に座り、客を案内をするという仕事に。 (とりあえずストーリーとしてはこれで終わりです) 475 :モンスターハンターポータブル3rd:2012/04/27(金) 20 55 29.28 ID xKwDt4dX0 アマツマガツチ討伐成功後にも、条件を満たせば3匹ほど討伐依頼が追加されますが、 そちらはストーリーとは関係ありません 以前に書かれた人の内容を代筆した形ではありますが、以上でmhp3は終了です
https://w.atwiki.jp/caramel-corn/pages/58.html
ククボシリーズ 武器スロットなし ククボFヘッド Lv7 93 ●● 怪力珠, 怪力珠 ククボFメイル Lv7 111 ●● 怪力珠, 怪力珠 ククボFアーム Lv7 111 ●● 怪力珠, 防音珠 ククボFコイル Lv7 111 ●● 防音珠, 防音珠 ククボFフット Lv7 111 ●○ 強精珠 プーギー服なし 防御値 537 スロット ■0□0●9○1 火 5 水 0 雷 0 氷 0 龍 0 攻撃力UP【大】,高級耳栓,体力回復アイテム強化,回避性能+1,ランナー HR5≪オーダー:特殊素材クエスト≫鳥竜の叩き 基本報酬 確定 で 1個 (1%) HR5≪フロンティアクエスト≫怪鳥を追え! 基本報酬 確定 で 1個 (1%) HR11≪イベント:小説≫これから旅立つハンターへ マスト報酬 確定 で 2個 (1%) HR5≪イベントクエスト≫新米ハンターとククボ装備 マスト報酬 固定 で 1個 上記のクエストで手に入る『滑らかな椎骨』で生産することが出来るククボシリーズ。 HR5からクエストは受注でき、ククボのLv6まで強化が可能。 HR22からの素材でククボFに強化できるようになる。 素材も集めやすいので、中途半端な課金装備よりククボを来てたほうがマシなケースが多い。 マジでククボの方がマシ。 防御537は上位や変種でも十分やっていけるほど硬い。
https://w.atwiki.jp/mhfyj/pages/24.html
カテゴリー一覧 / カテゴリー未登録 垢抜き nProtect エリアホスト おにぎり 俺TUEEE 俺SUGEEE 俺UMEEE 3乙 シーズン2.0 4亀 4Gamer.net 厨 デァアブロス テンプレ装備 HQN はきゅん ビン外し プーギー 物欲センサー リーチ武器 <以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています> リンクのみの未作成ページ(アットウィキ,pukiwikiに限る) 100項目まで +... ウォーミル麦 黄金芋酒 オニマツタケ オンプウオ カジキマグロ ガブリロース 頑固パン 銀シャリ草 米虫 古代魚 古代豆 サシミウオ シモフリトマト ジャンゴーネギ スネークサーモン スライスサボテン 長寿ジャム ドスヘラクレス パワーラード 不死虫 ブタせんべい フルベビ漬け ブレスワイン ホピ酒 ポポノタン ミックスビーンズ 蜜トンボ 猛牛バター モンスターエッグ リュウノテール レアオニオン レッドオイル ロイヤルチーズ 雑貨屋 調合 毒テングダケ 鬼神斬破刀 ~~様 クエスト一覧 剛種チケット 腰 @here 気刃斬り はじかれ無効 転倒属性 その他 会心率 肉質 シスネ=ダオラⅱ ニトロダケ ライトバング ユニオン鉱石 斬鉄珠sp 装填珠sp 弾製珠sp 弾穴珠sp 腕力珠sp 文鎮珠sp コミュニケーション/用語 名前 大闘技会 マーク フレンド登録制限 コメント 猟団 体力 スタミナ 攻撃力 防御力 vsクエスト マイトレp プロハンター 入門区 大衆酒場 求人区 ギャラリー大会 家具屋 ウォーバッス 雌火竜の逆鱗 女王の棲まう土地 リオソウル 大仏 チャチャブー/キングチャチャブー デァアブロス デンプシー とぎいし 怪力珠 腕力珠 達人珠 斬空珠 仙人珠 仙人珠g 研ぎ師 斬れ味 匠 削除依頼 狩猟演習 カイデンボウガン 唄収集家 センショク草 上へ 索引 あ行/か行/さ行/た行/な行/は行/ま行/や行/ら行/わ行