約 4,098,523 件
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/2239.html
フロンティア / FRONTIER 【フロンティア】 チューンストリートのメインテーマ!通りはいつも賑やかでワクワクがいっぱい♪ フロンティア / FRONTIER 他のBEMANIシリーズへの収録 その他関連 収録作品 関連リンク ポップンミュージック19 TUNE STREETで登場した楽曲。担当キャラクターはニャミ/ミミ(共に19-1P)。 通常はライバルキャラクターがニャミ(19-1P)で、そちらのニャミをマイキャラに使用している場合はライバル側がミミ(19-1P)に変わる。 ポップン19のタイトルBGMのボーカル版で、タウンモードでチュートリアルを終えると最初に獲得する隠し曲として登場した。 初登場した作品のみ、担当キャラクターはニャミ(19-1P)単独であった。 探検ノート / PON feat.ふじのマナミ BPM 142 5b-15 N-16 H-32 EX-【19】38 ⇒ 【20】39 新難易度 5Buttons NORMAL HYPER EXTRA × 22 37 45 ポップン19のタイトルBGM曲のボーカル版で、タウンモードでは開始後のチュートリアルを終えると最初に獲得する曲である。原曲とその別バージョンが同じ作品で初登場する例は、実にポップン5のパワーフォーク3以来となる(ボーカル別ならCSポップン12のパンキッシュガール以来)。ロケテストではデフォルトで登場していて単に作・編曲者のPON自身が歌っていたが、製品版ではパーキッツの片割れであるふじのマナミにボーカルが変更された。跳ねたリズムのアクセントが軽快な街の雰囲気を思わせ、珍しく全編英語歌詞だが、単に日本語歌詞を英訳したものとなっている。 24分リズム中心なのでリズム感が問われるため、スコアを狙うには少々骨が折れる譜面か。ハイパーはLv32にしては同時押しと交互がメインで比較的易しい譜面だが、最初と最後で交互と山型の配置が降ってくるので、ここでゲージを落としがち。EXもH同様に最初と最後が肝だが、ラストが若干押しづらいので、リズムの特徴もあってゲージを削られやすい難所。道中も忙しない手の動きが必要なので、Lv39がある程度埋まっても苦戦を強いられる場合も少なくない。 他のBEMANIシリーズへの収録 ミライダガッキ Street Styleのバージョンが隠し曲で収録されているため、該当曲を参照。 その他関連 麻雀格闘倶楽部 ultimate versionにおいて、KONAMI Arcade Championship 2011の開催に伴って開催された、対局BGMを獲得できるイベント「KONAMI Arcade サウンドチャレンジ」において、DISC 2のリーチ時BGMとして収録された。 ロケテストではPON本人が歌っていたバージョンだった。このバージョンは『夏休みBEMANIキャンペーン』のスペシャルプレゼントとして、2012/07/25~2012/09/02の期間中にpop n music 20 fantasia original soundtrackを含むBEMANI関連商品を税込み5000円以上購入したKONAMI IDの所持者全員に対して、mp3でダウンロードする権利という形で与えられた。 収録作品 AC版 ポップンミュージック19 TUNE STREET 担当キャラクターはニャミのみ。 ポップンミュージック20 fantasiaからの全作品 フェアリーテイル等と同様にミミニャミ2人の共通担当に変更された。これに伴いバナーが変更されている。 関連リンク -関連曲 ストリートチューン トワイライトチャイム PON ふじのマナミ 楽曲一覧/ポップンミュージック19 TUNE STREET
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/274.html
サガ フロンティア 12-316~319・321・367~369・365・371・384・386~387・398~401・389~392 316サガフロ1sage05/02/1521 33 39ID ggBAtbJx サガフロンティア1レッド編とブルー編投下します。 ※はじめに このゲームの世界観は、「リージョン」という独特の小世界がいくつも存在し、 その周りを混沌が取り巻く、という感じです。リージョン間の移動はシップという乗物で行います。 リージョン=星 混沌=宇宙 シップ=宇宙船 みたいなものだと思っていただければ良いかと。 あとこの世界には超古代文明がかつて存在していたという設定があり、いくつかのストーリーに関わってきます。 317サガフロ1 レッド編その1sage05/02/1521 35 20ID ggBAtbJx 【レッド編】 レッドこと小此木烈人(おこのぎ・れっと)の父、小此木博士は、同僚のDr.クラインが 悪の組織ブラッククロスと結託している証拠を掴んだため抹殺されてしまう。 ブラッククロスの魔の手はレッドの母、妹にも及び、レッド自身も刺客と戦うが返り討ちにされる。 そのピンチを助けたのがサントアリオからやってきたヒーロー「アルカール」。 アルカールは瀕死のレッドを救うため、レッドにヒーローの力を与える。 こうしてレッドはヒーロー「アルカイザー」として蘇り、ブラッククロスに復讐するべく立ち上がった。 家族を失ったレッドは、父の友人・ホークの世話になり、シップ「キグナス」で働くことになる。 そしてその裏ではアルカイザーとしてブラッククロスのザコ戦闘員と戦う日々を過ごしていた。 勿論レッドがアルカイザーだということは秘密。正体を知られたらヒーローの資格は剥奪されてしまう。 その内に悪の組織のお約束でブラッククロスには「四天王」と呼ばれる幹部がいることが分かる。 ブラッククロスを追うため、レッドはキグナスを降りる。 以後各地を回って四天王を倒していくことになる。 ベルヴァ:改造モンスター。戦闘員改造担当。筋肉脳タイプっぽい。 アラクーネ:巨大蜘蛛の妖魔。武器密輸担当。仮の姿はセクシーな貿易会社の女社長。 シュウザー:サイボーグ。テロ担当。残忍な性格。レッドにとっては家族の敵。 メタルブラック:メカ。麻薬製造担当。武士魂のある結構いい人。レッドに四天王の情報をくれる。 318サガフロ1 レッド編その2sage05/02/1521 36 43ID ggBAtbJx 四天王を全部倒すとキグナスから通信が入り、ホークがどこかで手に入れた戦闘員の服をくれる。 これを使い、秘密基地ブラックレイに侵入するレッド。途中で仲間の目をごまかしこっそりアルカイザーに変身。 (ブラックレイはブラッククロスが所有するリージョンシップ。自爆させられてしまうものの敵の秘密基地への侵入に成功する。) ここで実はレッドの母と妹は生きていて、秘密基地ブラックレイの中に幽閉されていることも分かる。 基地の奥まで侵入すると、ブラッククロスの首領が待ち受けている。しかしどうも様子がおかしい。 首領を倒すとDr.クラインが現れる。クラインはブラッククロスを牛耳り、首領まで改造してしまったのだ。 改造された四天王と再びバトルした後、アルカイザーのデータを取り入れて メタルブラックを改造したメタルアルカイザーと直接対決。しかし勝ったのはオリジナルのアルカイザー。 「…メタルアルカイザー、お前は強かったよ。しかし間違った強さだった」 このときメタルアルカイザーは戦う前と後にそれぞれアルカイザー達を回復させてくれる。やっぱいい人。崩れ落ちる基地の中、真の首領として立ちふさがるクラインをアルカイザー達はついに打ち倒した。 (Dr.クラインが存在を把握していなかった巨大メカである「真の首領」が現れてクラインは吹き飛ばされた) エンディング。父親の墓参りをするレッドと母、妹。そこへホークがやってくる。 母と妹がその場を離れるとホークはアルカールの正体を現し、ヒーローの力をレッドから剥奪すると宣言。 こうしてレッドはいままで通りの生活に戻るのであった…。 この後特撮ヒーローものっぽく、来週から新番組が始まります!みたいなアオリで終わり。 319サガフロ1 ブルー編sage05/02/1521 39 52ID ggBAtbJx 【ブルー編】 魔術の総本山であるリージョン「マジックキングダム」で生まれ育った天才術士ブルー。 この地には「双子で誕生した場合、もう一方を自らの手で倒さないと完全な術士になれない」という掟がある。 そしてブルーには、ルージュという名の双子の兄弟がいた。 「ルージュを殺せ!」 指令に従ってブルーはリージョンを回り、術の資質を回収する。 全ての術を回収した後、ルージュと対決するブルー。勝った方が負けた方を吸収し、一つになる。 (ここでブルーが負けた場合、以降主人公はルージュになる。展開には変化なし)戦いの後、ブルーは自分たちは元々一人であったことを思い出す。 真実を確かめるべくマジックキングダムに帰還すると、そこには魔物が溢れている。 生き残りを捜して奥へ進むと、たくさんの双子の新生児がいる施設に出る。 そこでブルーは驚くべき真実を知った。 マジックキングダムの地下には代々秘密裏に封印されてきた「地獄」と呼ばれる空間があった。 今回の騒動はその地獄の封印が緩み、魔物がキングダム側にあふれ出たために起こったのである。 地獄の封印には強力な術士が必要で、この施設もそのためのもの。 通常、人は相反する属性の資質は一つしか持てない。しかし一旦心を二つに分け、 別々に違う資質を持たせた後再び一つにすれば、相反する術を同時に持つことが出来る。 そのためにマジックキングダムは人工的に双子を作り、殺し合いをさせてきたのだ。 (自分達もここで作られたのではと疑念を抱くがブルーとルージュは天然の双子だった) 非道なやり方に怒りを覚えるブルー。しかし地獄を再封印できるのはもはやブルーだけ。 ブルーは子供達の未来のために、地獄へ赴くことを決意する。 ラスボスは地獄の君主。一定のダメージを与えると、画面がセピア色になりフリーズ→スタッフロールで終わり。 結局その後どうなったかは一切不明。有名なセピア色エンドですな( A`) 321名無しさん@お腹いっぱい。sage05/02/1522 14 38ID 42HVopDs スタッフロールはルージュ戦後 一般的ないわれかただとルージュ戦後の話がが壮大なエンディングってことだな 367サガフロ1sage05/02/1623 12 44ID TErebGbi んーと、大丈夫かな?エミリア編投下します。 その前に超簡単な用語解説。 トリニティ:リージョン界の統治組織 IRPO:リージョン界の警察 368サガフロ1 エミリア編1sage05/02/1623 13 45ID TErebGbi 【エミリア編】 元トップモデルのエミリア。ある日婚約者でIRPO隊員のレンが殺されてしまう。 ところがIRPOはレンとケンカ中だったという理由で最初からエミリアを犯人扱い。 エミリアは監獄のリージョン「ディスペア」へ放り込まれてしまうが、 アニー、ライザという二人の女性と一緒に脱走に成功する。 脱走したエミリアの元に、レンを殺した仮面の男・ジョーカーが現れる。 ジョーカーに誘拐されかけたエミリアを助けたのが、長髪のグラサン男ルーファス。 ルーファスは非合法組織「グラディウス」のアジトへエミリアを連れて行く。 実はアニーとライザもグラディウスの一員で、エミリアを助けるためディスペアへ侵入したのだ。 ルーファスはジョーカーの狙いが「キューブ」と呼ばれる超古代文明の遺産であると語る。 キューブの詳しい正体は不明だが、膨大なエネルギーを発する物らしく、トリニティはそれを利用しているのだ。 エミリアはレンの復讐のためにグラディウスに加わり、ジョーカーを追うことにする。 エスニックなリージョン「シンロウ」で開催される仮面舞踏会にジョーカーが現れるという。 意気込んで志願するエミリアだが、何故か渡された衣装は覆面プロレスラー。 舞踏会じゃなくて武闘会というオチでトホホなエミリア。しかも現れたジョーカーは取り逃がす。 次はカジノにジョーカーが現れるという情報が入る。エミリアはバニーガール姿でカジノに潜入。 現れたジョーカーを追い、カジノの地下へ。一度は追いつめたものの、隙をつきジョーカーは逃げ出す。 (→ここでジョーカーを追いかけるかどうかでED分岐。追いかけるとBAD、そのまま戻るとHAPPY) ジョーカーを追うエミリア。しかしそれは罠で、巨獣がエミリアに襲いかかる。 巨獣を倒すと、エミリアが昔レンに贈ったアクセサリが落ちている。ジョーカーとは一体…? 369サガフロ1 エミリア編2sage05/02/1623 15 01ID TErebGbi ジョーカーがトリニティの基地の司令・ヤルートに接触し、キューブの情報を得ようとしているらしい。 ヤルートはハーレムを作るほどの無類の女好き。美人のエミリアは適任、と基地への潜入命令が下る。 当然嫌がるエミリアだが、知らない内に睡眠薬を飲まされて勝手に送り込まれてしまう。 途中で正体がバレそうになるが、基地で非常事態が発生し、結局ジョーカーはまた逃げてしまった。 前回の一件でヤルートは解任され、新しく切れ者のモンドという執政官が司令になったらしい。 ジョーカーが再びこの新司令に接触しているとのことで、エミリアは今度は納得の上で基地に潜入する。 ところがモンドはジョーカーに偽の情報を流したといい、親切にもジョーカーが次に向かう場所を教えてくれる。 「キューブ」に近づきすぎたジョーカーはトリニティにも邪魔な存在。 グラディウスが始末してくれるなら好都合というわけだ。 信用できないエミリアはモンドを問いつめる。キューブとは何か?ジョーカーは何者か? しかしモンドは答えをはぐらかす。やがてルーファス達が援護に入り、基地は爆発してしまう。 エミリア一行はモンドの情報を元に、とある場所の礼拝堂へ向かう。 結婚式は小さな礼拝堂で挙げようという約束だった。エミリアはレンのことを思い出す。 アニー達に勧められ、ウェディングドレスを着てみることに。そこに突然謎の仏像もどきが襲ってくる。 仏像もどきを倒すとジョーカーが現れる。エミリアはジョーカーに銃を向ける… →BAD END(ジョーカー=レン本人) エミリアは気づいていた。仮面の男の正体はレン。誘惑を拒絶し、エミリアはレンを撃つ。 ひとしきり泣いた後、エミリアはグラディウスを脱退して旅立つ。 →HAPPY END(ジョーカー=仮面) レンはキューブを狙う仮面の意思に操られていた。仮面を撃てと叫ぶレン。 仮面を破壊すると無事レンは正気に戻る。エミリアとレンの結婚式で終わり。 365サガフロンティア アセルスsage05/02/1623 07 22ID tYhmWaKU シュライクに住んでいた少女。ある日ファシナトゥールの支配者である妖魔の君 オルロワージュ の乗る 馬車にひかれ絶命するが、偶然にも彼の血を浴びて生き返る。しかし妖魔の血は青であったため、 人としての赤い血と混じり紫の血を持つ半人半妖の存在となってしまう。 物語は彼女が長い眠りから目をさますところから始まる。 371サガフロンティア アセルスsage05/02/1701 13 19ID 1wVS/+9A 目覚めたアセルスは見知らぬ部屋のなかでひたすら戸惑う。彼女の目覚めとともに 何もない場所から男が前触れもなく姿を現した。 「ここはファシナトゥール。 我らが主、魅惑の君オルロワージュ様の世界だ。」 短く言い捨てると、男はこの部屋に現れたときのように音も立てずに姿を消した。 訳の分からないまま、部屋から部屋へと移動するうちに、彼女は敷き詰められるように作られた花園のある 部屋で、前触れもなく姿を現した男に背後から剣で貫かれて倒れる。花を染める彼女の血。 血 は 紫 か 彼女が目を覚ましたとき、傷は元通り消えていた。 夢なら醒めてほしいと悲嘆にくれる彼女は、とうとうこの城の主と対面することになる。 384サガフロンティア アセルスsage05/02/1719 16 32ID 1wVS/+9A ものものしい扉を開けた先には、多くの侍女を侍らせた男が玉座に座っていた。 名を尋ねる男に向けて、アセルスは「そちらが先に名乗るのが礼儀じゃない」と啖呵をきる。 男にかしづく者達が、男にかわり賛美するように諄々と語っていく。 魅惑の君 無慈悲な王 薔薇の守護者 闇の支配者 美しき方 裁きの主 ファシナトゥールの支配者 この針の城の主 妖魔の君 オルロワージュ様 男が妖魔と知ったアセルスは家に帰して欲しいと必死に懇願するのだったが、オルロワージュは まるで相手にせず、イルドゥンという妖魔の男をアセルス教育係に任命すると姿を消した。 「妖魔の力を教えるのはイルドゥン一人で十分だ。だが、立ち居振る舞いを身に付けさせるために 我が姫の一人も付けるとしよう。白薔薇を目覚めさせておく。二人で立派に教育しろ。」 呆然と座り込むアセルスは、イルドゥンに叱りとばされて立ち上げる。 彼に引きずられるようにして城を出たアセルスは、針の城の麓に広がる根の街の仕立屋でお針子として修行する ジーナという女性に出会う。彼女がこの物語の語り部である。 386サガフロンティア アセルスsage05/02/1721 25 44ID 1wVS/+9A 女性であると知りつつも、アセルスに惹かれる心を隠しきれないジーナ。 一方、仕立て屋で綺麗な服に着替えたアセルスは、針の城の右上にある離れの部屋で オルロワージュの四十六番目の寵姫白薔薇姫を紹介される。歴代の寵姫の中で最も優しいと評される女性。 それは間違いではなく、彼女は半妖であるアセルスにも丁寧な物腰で接してくれる。 イルドゥンから訓練を受けた帰り道、アセルスはラスタバンという上級妖魔に出会う。彼女に 恭しく挨拶すると、彼はアセルスに気を遣い、姿を消さずに歩いて去っていった。 他の妖魔には無い屈託のなさに好感を抱くアセルス。 こうして、アセルスのファシナトゥールでの日々が始まった。 イルドゥンと白薔薇姫に付いて妖魔の世界と妖魔の力を学ぶ傍ら、ファシナトゥールの住民と知り合うアセルス。 上級妖魔でありながら奔放な性格が災いして針の城から追放されたというゾズマ。 見事なまでの細工の腕を持ちながら、その醜さが災いして針の城に住むことができない妖魔の職人ゴサルス。 ゴサルスの店で生命力と引き替えに幻魔という剣を購入した帰りに立ち寄った左の離れの部屋で、 アセルスは白薔薇姫から零姫という女性の話を聞く。オルロワージュの最初の寵姫にして、その束縛を嫌い 転生の法で彼から今も逃げ続ける女。なお、イルドゥンがいると零姫の話は途中で遮られ、この後零姫を仲間に することは不可能になる。 387サガフロンティア アセルスsage05/02/1722 39 07ID 1wVS/+9A ある日、一人で広間に出たアセルスの前にセアトという妖魔の男が現れる。 ファシナトゥールから出る方法を教えてやるというセアトを不審に感じるアセルスだったが、 根の街の酒場にはセアトの行ったとおり、リージョンシップの船長がいた。 男は、運び賃さえもらえば脱出の手助けをしてもいいと言う。持ち合わせのないアセルスは白薔薇姫を 頼り、彼女と一緒に約束の場所へ向かう。 ところが、落ち合うはずの場所には男の姿はなく、アセルスを追ってイルドゥンが連れ戻しにやってくる。 迫るイルドゥンに進退窮まったアセルスは、崖から飛び降りようとするが、そのとき船長がリージョンシップ とともに出現。脱出に成功する。 アセルスが白薔薇を連れて脱出した。その報で針の城が湧く中、当の本人達はオウミという街にいた。 乗船したリージョンシップの補給が完了するまでの間、アセルスは白薔薇姫を連れて街に乗り出したのだ。 橋のたもとから、水の流れに乗って漂流する花びらのかたまりをなんとはなしに眺めるアセルスだったが、 白薔薇姫はその花びらのかたまりを見るや「水妖が仲間を探すために流している花文字」とアセルスに説明する。 漁師から「領主様が水精を助けた」という話を小耳に挟んだアセルスは、好奇心から領主の館に足を運ぶ。 館の領主はまだ若かった。若い彼は、網にかかった水妖を助けて治療するうちに彼女に想いを寄せるようになり、 湖に戻すことが出来なくなっていたのだ。二人に面会した水妖メサルティムは、 「助けてくれたことには感謝しています。でも、息の詰まる人間の匂いのする館から早く出たい」とアセルスに訴える。 白薔薇姫の静止する声を黙らせて、アセルスは魔物の徘徊する地下室を利用してメサルティムを館から連れ出した。 嬉しそうに湖から帰っていくメサルティムの姿を、若い領主の心を思いやって複雑そうに見送る白薔薇姫。 「人間と妖魔が幸せになれるわけない!」 アセルスはにべもなく言い捨てた。 398サガフロンティア アセルスsage05/02/1800 22 31ID KW0veuzQ やっと故郷シュライクに帰ってきたアセルスだったが、彼女を待っていたのは、 肉親である叔母との別離と、白薔薇姫を連れ戻すべくファシナトゥールから送り込まれた使い魔だった。 12年前とまるで変わらぬ姿で現れた姪を見た彼女の叔母は、アセルスに怯えて家に引きこもってしまった。 もう人間ではなくなってしまったという事実に再び打ちのめされるアセルスだったが、時おかずして針の城から 白薔薇姫を連れ戻すためにセアトが放った僕「炎の従騎士」が現れる。孤独になることを恐れるあまり、 針の城の使いを打ち倒すアセルス。主に逆らったことに怯える白薔薇姫だったが、「どこにもいかないで」 と必死ですがりつくアセルスを見捨てることなど、優しい彼女には出来ようはずもなかった。 逃避行は続く。ある日、セアトの放った三体の使い魔を倒したアセルスの前に、オルロワージュの四十四番目の 寵姫である金獅子姫が現れる。戦いの末、妹姫の心情を理解した金獅子姫は、アセルスに妹姫を託して針の城に帰っていった。 次の刺客はセアトだった。ラスタバンの力を吸収して力を増したセアトは、オルロワージュを超えるためにアセルスの 血を欲した。苦戦の末セアトを破ったアセルス。敗れたセアトの身体は塵一つ残らなかった。 驚くアセルスに、ラスタバンの頼みでアセルスの守りについたイルドゥンが説明する。 「お前の方がセアトよりも格が上の証拠だ。お前の意志が、奴を消滅させた。これが上級妖魔の死だ。」 アセルスは、何故オルロワージュが他の妖魔に恐れられるのかを理解した。 399サガフロンティア アセルスsage05/02/1800 24 27ID KW0veuzQ 延々と逃げ続けるアセルスと白薔薇姫にしびれをきらしたのか、とうとう オルロワージュが動く。気が付いたとき、アセルス達は闇の迷宮に閉じこめられていた。何かを犠牲にしなければ出ることは出来ないと言われる闇の迷宮。 探索の末、出口を見出したアセルスだったが、彼女が闇の迷宮から抜け出したとき、隣にいた白薔薇姫の姿はなかった。 闇の迷宮に一人残り続けることが、白薔薇姫が選択した贖罪だった。 悲しみのあまり動こうとしないアセルスに見切りをつけて去っていく仲間達。 彼女の元に残ったのは白薔薇姫のおかげで闇の迷宮から出ることができた赤カブという魔物だけだった。 力無く笑うアセルスの前にゾズマが現れる。 「打たれ弱いんだね。白薔薇もどうかしてるよ、こんなのに惚れるなんて」 素直に白薔薇が愛していたと認めなよというゾズマだが、アセルスは頑なにそれを拒む。気分を害したゾズマは、無理矢理アセルスの仲間に加わると、別の場所へ行こうと提案する。 この後、特定の場所を二度通ると、イルドゥンが「はがゆくて見てられん。もう少しつきあってやる」 と戻ってきてくれる。他の仲間も彼と一緒に戻ってくる扱いになっている。 イルドゥンが戻ってきた後に、条件を満たしておけば、 ドゥヴァンの神社にいる巫女「零姫」が仲間になってくれる。 400サガフロンティア アセルスsage05/02/1800 26 33ID KW0veuzQ ついにオルロワージュと決着をつけることを決意したアセルス。 オウミのシップ発着場に行くと、以前に脱出に手を貸してくれたリージョンシップの船長がいる。彼の船に乗りファシナトゥールに飛ぶ。 枝分かれする結末 ・人間編 ①根の町で仕立屋の親方から、オルロワージュにジーナがさらわれたという話しを聞く。 ②針の城でグリフォンを倒してジーナを救出する。 ③アセルスの持つ妖魔の武具に何も憑依させていない。 以上の三つの条件を満たした場合、ジーナををさらったのは ラスタバンであることが判明する。セアトの残留思念や、主を守るために立ちふさがる金獅子姫を倒したアセルスの前に、ラスタバンが姿を見せる。 彼の目的は、アセルスとともに新たな妖魔の王国を築くことだった。 だが、妖魔の力を嫌うアセルスは「貴方の野望に私を利用しないで」と、ラスタバンをはねつける。アセルスに振られたラスタバンは、彼女の力を奪おうと襲いかかるのだった。 ラスタバンを倒したアセルスは、ついにオルロワージュと対面する。 自分の身体に流れる妖魔の血を浄化するためオルロワージュを倒すと宣言するアセルスに、妖魔の君は失望を隠せない。 全ての戦いに勝利した後、アセルスはただの人間となって平和に暮らした。 補足:人間編EDではアセルスは故人となっており、ジーナが彼女の墓参りに来る。 白薔薇やゾズマなどの妖魔たちはアセルスを表現する言葉を一言言う。 なお、アルバム形式で人間に戻ったアセルスの人生を振り返り、 彼女には男女の双子の子供がいること、元々は茶髪だったことがわかる。 ちなみに、彼女はレッドの知り合い。 401サガフロンティア アセルスsage05/02/1800 28 48ID KW0veuzQ ・妖魔編 ①妖魔の具足に敵を憑依させる ②ジーナ救出イベントを行わない この二つの条件を満たせば、妖魔となったアセルスがオルロワージュに取って代わりファシナトゥールを支配するエンディングを迎える。 イルドゥンはファシナトゥールを去り、ラスタバンは刺客としてゾズマの元へ差し向けられ、オルロワージュの寵姫だったものはうち捨てられる。 アセルスの最初の寵姫にはジーナが選ばれる。 「私はあの人を越えた。そう、すべての面であの人を越えるのだ。姫も100人でも200人でも集めてやる。それから、他の妖魔の君を屈服させる。人間も機械も私の足元にひれ伏させるのだ。」 ・半妖編 人間、妖魔どちらの条件も満たさないとき セアトの残留思念、金獅子姫を倒したアセルスの前に、ラスタバンが現れる。「この城の主になるつもりはない。ただ、あの人との関係を清算したいだけ」 とラスタバンの申し出を断るアセルスに、ラスタバンははなむけとして自分の冥帝の鎧を献上する。 オルロワージュとまみえたアセルスは、妖魔の君にこう語る。 「私は私。妖魔の血が混ざってもそれは変わらない。妖魔からは半人と馬鹿にされ、人間からは半妖と蔑まれても、私は自分が好き。それでいいんだってやっと分かったの。苦しんだり、悩んだりすることも私の一部。だから、これからもこの運命と共に生きていくわ。それだけが言いたかったの。それじゃ、二度と 会うこともないけど。」 アセルスの言葉に怒りを覚えたオルロワージュが、去ろうとした彼女に襲いかかる。 エンディング~ アセルス…半妖のまま生き続ける。一年に一度だけファシナトゥールに帰ってくる。 白薔薇姫…闇の迷宮に閉じこめられた後遺症から回復して目を覚ます。 イルドゥン…ジーナの永遠の恋人。 ラスタバン…不明 ゾズマ…相変わらず。 ジーナ…人間のまま年老いていく。今度、曾孫が生まれる。 補足:「永遠の恋人」とはストーリーとして見るとアセルスのことだが、 EDの会話を見るとイルドゥンのことを言っているように見える。 どちらの事かは明言されていない。 389サガフロ1T260G編その1sage05/02/1723 35 35ID BGhCeAxS 【T260G編】 クレーターだらけのリージョン「ボロ」で、クズ鉄を売って生計を立てているローズとタイムの姉弟。 ある日、弟のタイムが古代のメカの生きたコアを拾う。 姉弟の面倒を見ている巨大タコがあり合わせの部品でボディを作ってやると、コアは動き出した。 どうやらデータが破損しているらしく、任務を思い出せない様子。とりあえず型式番号から「T260G」と名付ける。 遊び相手が出来たタイムは大喜び。T260Gを色々と連れ回す。 酔っぱらいの剣豪ゲンに勧められ、闘機場(=メカのコロシアム)に出てみると意外に強く、どんどん勝ち抜く。 ついでにカバレロというクズ鉄業の工場主の手下が暴れてたので、そいつも倒す。 ところがこのせいで目を付けられ、タイムがカバレロ一味にさらわれてしまう。 ローズに頼まれたT260Gは、ゲンと共に無事タイムを助け出すことに成功する。 T260Gは失われた「最終任務」を遂行する許可を求める。タイムはダダをこねるがローズ達に諭され渋々納得。 ゲンがつきあってくれることになり、ガレキのリージョン「スクラップ」へと向かう。 とりあえずカバレロがボロにちょっかい出さないように釘を差した後、本来の目的である任務確認の旅へ。 スラム街の情報端末にアクセスすると、「レオナルド」「中島製作所」「シンロウ遺跡」というキーワードを得る。 レオナルドは天才メカ工学者。会いに行くとレオナルドはT260Gに興味を持ち、協力を約束する。 中島製作所はメカの製造会社で、こちらもT260Gに協力してくれることに。 シンロウには超古代文明のシップの残骸がある。そこの端末でT260Gに関する情報を検索すると、 T260Gに任務を与えたのは「HQ」という司令部で、T260Gの目的は「RB3」というものを破壊することだと判明。 390サガフロ1T260G編その2sage05/02/1723 37 47ID BGhCeAxS 遺跡から帰還すると、レオナルドが爆破テロで死亡したことが分かる。 レオナルドの研究室に行くとメカが現れる。こういう時に備えて人間時の記憶をメカに移してあるんだそうな。 メカレオナルドの提案で、トリニティの中枢「タルタロス」へ行き詳しい情報を探すことにする。 ところがT260Gの情報は国家機密。ようやく得られた謎の数列を調べると、HQへのシップ航路だと判明する。 早速レオナルドのシップでHQへ向かうが、HQのシステムはウイルスのため停止していた。 システムにダイブし、ウイルスを撃破して中枢へ辿り着くと、T260Gの失われた記憶が全て修復された。 RB3は進路上のリージョンを無差別に破壊する兵器。T260Gはその破壊のために作られたシップのコアだったのだ。 HQの活動再開を察知し、RB3も動き出したはず。T260G達はRB3へ向かう。 RB3は巨大な艦隊の姿をしていた。破壊するにはシステムにダイブし、内部からコアを攻撃するしかない。 戦いの末、ついにT260G達はRB3の破壊に成功した。 全ての任務を終え、存在意義を失って停止したかと思われたT260G。去っていく仲間達。 しかしT260Gにはまだやることがある。ボロに帰ってきたT260Gに駆け寄るローズとタイム。終わり。 391サガフロ1 クーン編sage05/02/1723 40 20ID BGhCeAxS 【クーン編】 ラモックス族のモンスター、クーンの住むリージョン「マーグメル」は寿命が尽き、崩壊の危機に瀕していた。 一族の長老はクーンにある指輪を託す。これと同じ指輪を9つ全て集めると、どんな願いでも叶うのだとか。 長老の夢のお告げに従い、クーンはマーグメルを救うために指輪集めの旅に出た。 スクラップに到着したクーン。酒場で中国美女メイレンに会う。 メイレンは指輪の研究をしているとかで、クーンに協力してくれることに。 まず手近に工場主カバレロの所へ行くと、カバレロはメイレンの体を要求。あっさり応じるメイレン。 このままじゃヤバいので工場に潜入してメイレンを助け、カバレロを倒して二つ目の指輪ゲット。 次の場所へ行こうとしたシップは、混沌を徘徊する巨大モンスター「タンザー」に飲み込まれる。 中でメイレンの恋人の弁髪格闘家フェイオンが仲間に。ついでにタンザーを倒して指輪もゲット。 古墳に眠る古代の大王を起こしたり、富豪の娘の病気を治したり、 領主に化けて指輪を狙う悪人と戦ったり、カジノでねずみと追いかけっこしたり、 刑期100万年の囚人に会ったり、指輪の君とかいう妖魔の道楽につきあったり、 まぁ色々あってなんとか9つの指輪を揃える。 クーン一行はマーグメルに戻り、9つの指輪に願いをかける。 「マーグメルよ、よみがえれ!」 マーグメルは美しい姿を取り戻す。…が、それと同時に仲間のラモックス達が次々と消えていく。 マーグメルが美しかった頃、ラモックス達はまだいなかった。過去に戻ればそこにいない物は消える。 願いを叶えるはずの指輪は欲望を吸い寄せる古代の道具に過ぎなかったのだ。 メイレンは指輪の力に支配されてしまっていた。指輪を止めるため、メイレン&指輪の化身と戦うクーン。 マーグメルが滅びても、どこでだって生きていける。クーンたちはマーグメルの宿命を受け入れた。 正気に戻ったメイレンと一緒に、再び悪用されることのないよう指輪を各地に捨てて終わり。 392サガフロ1 リュート編sage05/02/1723 41 51ID BGhCeAxS 【リュート編】 主人公のリュートは牧歌的なリージョン「ヨークランド」でぶらぶらしてるニート。 いつまでも母親のスネかじってる訳にもいかないので、とりあえず旅に出ることにする。 てきとーに各地を廻ってると、たまたま反トリニティの中心であるリージョン「ネルソン」のシップの艦長に会う。 実はリュートの死んだ父親は反トリニティの活動家。現トリニティの執政官・モンドも同じ活動家だったが、 友人だったリュートの父親の死後トリニティに寝返ったのだ、ということを聞かされる。 その後出世したモンドはトリニティを牛耳り、力で世界を支配するという危険思想を持つに至る。 でもぶっちゃけリュートはそんなことどうでもいい。成り行きで艦長と一緒に、変なメカに乗ったモンドを倒す。 モンドを倒した後、何故かリュートはトリニティの顧問会議に召喚される。 でもそんなの全く性に合わないリュートはスタコラサッサと逃げ出すのでした。終わり。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/319.html
サガ フロンティア 12-316~319・321・367~369・365・371・384・386~387・398~401・389~392 316サガフロ1sage05/02/1521 33 39ID ggBAtbJx サガフロンティア1レッド編とブルー編投下します。 ※はじめに このゲームの世界観は、「リージョン」という独特の小世界がいくつも存在し、 その周りを混沌が取り巻く、という感じです。リージョン間の移動はシップという乗物で行います。 リージョン=星 混沌=宇宙 シップ=宇宙船 みたいなものだと思っていただければ良いかと。 あとこの世界には超古代文明がかつて存在していたという設定があり、いくつかのストーリーに関わってきます。 317サガフロ1 レッド編その1sage05/02/1521 35 20ID ggBAtbJx 【レッド編】 レッドこと小此木烈人(おこのぎ・れっと)の父、小此木博士は、同僚のDr.クラインが 悪の組織ブラッククロスと結託している証拠を掴んだため抹殺されてしまう。 ブラッククロスの魔の手はレッドの母、妹にも及び、レッド自身も刺客と戦うが返り討ちにされる。 そのピンチを助けたのがサントアリオからやってきたヒーロー「アルカール」。 アルカールは瀕死のレッドを救うため、レッドにヒーローの力を与える。 こうしてレッドはヒーロー「アルカイザー」として蘇り、ブラッククロスに復讐するべく立ち上がった。 家族を失ったレッドは、父の友人・ホークの世話になり、シップ「キグナス」で働くことになる。 そしてその裏ではアルカイザーとしてブラッククロスのザコ戦闘員と戦う日々を過ごしていた。 勿論レッドがアルカイザーだということは秘密。正体を知られたらヒーローの資格は剥奪されてしまう。 その内に悪の組織のお約束でブラッククロスには「四天王」と呼ばれる幹部がいることが分かる。 ブラッククロスを追うため、レッドはキグナスを降りる。 以後各地を回って四天王を倒していくことになる。 ベルヴァ:改造モンスター。戦闘員改造担当。筋肉脳タイプっぽい。 アラクーネ:巨大蜘蛛の妖魔。武器密輸担当。仮の姿はセクシーな貿易会社の女社長。 シュウザー:サイボーグ。テロ担当。残忍な性格。レッドにとっては家族の敵。 メタルブラック:メカ。麻薬製造担当。武士魂のある結構いい人。レッドに四天王の情報をくれる。 318サガフロ1 レッド編その2sage05/02/1521 36 43ID ggBAtbJx 四天王を全部倒すとキグナスから通信が入り、ホークがどこかで手に入れた戦闘員の服をくれる。 これを使い、秘密基地ブラックレイに侵入するレッド。途中で仲間の目をごまかしこっそりアルカイザーに変身。 (ブラックレイはブラッククロスが所有するリージョンシップ。自爆させられてしまうものの敵の秘密基地への侵入に成功する。) ここで実はレッドの母と妹は生きていて、秘密基地ブラックレイの中に幽閉されていることも分かる。 基地の奥まで侵入すると、ブラッククロスの首領が待ち受けている。しかしどうも様子がおかしい。 首領を倒すとDr.クラインが現れる。クラインはブラッククロスを牛耳り、首領まで改造してしまったのだ。 改造された四天王と再びバトルした後、アルカイザーのデータを取り入れて メタルブラックを改造したメタルアルカイザーと直接対決。しかし勝ったのはオリジナルのアルカイザー。 「…メタルアルカイザー、お前は強かったよ。しかし間違った強さだった」 このときメタルアルカイザーは戦う前と後にそれぞれアルカイザー達を回復させてくれる。やっぱいい人。 崩れ落ちる基地の中、真の首領として立ちふさがるクラインをアルカイザー達はついに打ち倒した。 (Dr.クラインが存在を把握していなかった巨大メカである「真の首領」が現れてクラインは吹き飛ばされた) エンディング。父親の墓参りをするレッドと母、妹。そこへホークがやってくる。 母と妹がその場を離れるとホークはアルカールの正体を現し、ヒーローの力をレッドから剥奪すると宣言。 こうしてレッドはいままで通りの生活に戻るのであった…。 この後特撮ヒーローものっぽく、来週から新番組が始まります!みたいなアオリで終わり。 319サガフロ1 ブルー編sage05/02/1521 39 52ID ggBAtbJx 【ブルー編】 魔術の総本山であるリージョン「マジックキングダム」で生まれ育った天才術士ブルー。 この地には「双子で誕生した場合、もう一方を自らの手で倒さないと完全な術士になれない」という掟がある。 そしてブルーには、ルージュという名の双子の兄弟がいた。 「ルージュを殺せ!」 指令に従ってブルーはリージョンを回り、術の資質を回収する。 全ての術を回収した後、ルージュと対決するブルー。勝った方が負けた方を吸収し、一つになる。 (ここでブルーが負けた場合、以降主人公はルージュになる。展開には変化なし) 戦いの後、ブルーは自分たちは元々一人であったことを思い出す。 真実を確かめるべくマジックキングダムに帰還すると、そこには魔物が溢れている。 生き残りを捜して奥へ進むと、たくさんの双子の新生児がいる施設に出る。 そこでブルーは驚くべき真実を知った。 マジックキングダムの地下には代々秘密裏に封印されてきた「地獄」と呼ばれる空間があった。 今回の騒動はその地獄の封印が緩み、魔物がキングダム側にあふれ出たために起こったのである。 地獄の封印には強力な術士が必要で、この施設もそのためのもの。 通常、人は相反する属性の資質は一つしか持てない。しかし一旦心を二つに分け、 別々に違う資質を持たせた後再び一つにすれば、相反する術を同時に持つことが出来る。 そのためにマジックキングダムは人工的に双子を作り、殺し合いをさせてきたのだ。 (自分達もここで作られたのではと疑念を抱くがブルーとルージュは天然の双子だった) 非道なやり方に怒りを覚えるブルー。しかし地獄を再封印できるのはもはやブルーだけ。 ブルーは子供達の未来のために、地獄へ赴くことを決意する。 ラスボスは地獄の君主。一定のダメージを与えると、画面がセピア色になりフリーズ→スタッフロールで終わり。 結局その後どうなったかは一切不明。有名なセピア色エンドですな( A`) 321名無しさん@お腹いっぱい。sage05/02/1522 14 38ID 42HVopDs スタッフロールはルージュ戦後 一般的ないわれかただとルージュ戦後の話がが壮大なエンディングってことだな 367サガフロ1sage05/02/1623 12 44ID TErebGbi んーと、大丈夫かな?エミリア編投下します。 その前に超簡単な用語解説。 トリニティ:リージョン界の統治組織 IRPO:リージョン界の警察 368サガフロ1 エミリア編1sage05/02/1623 13 45ID TErebGbi 【エミリア編】 元トップモデルのエミリア。ある日婚約者でIRPO隊員のレンが殺されてしまう。 ところがIRPOはレンとケンカ中だったという理由で最初からエミリアを犯人扱い。 エミリアは監獄のリージョン「ディスペア」へ放り込まれてしまうが、 アニー、ライザという二人の女性と一緒に脱走に成功する。 脱走したエミリアの元に、レンを殺した仮面の男・ジョーカーが現れる。 ジョーカーに誘拐されかけたエミリアを助けたのが、長髪のグラサン男ルーファス。 ルーファスは非合法組織「グラディウス」のアジトへエミリアを連れて行く。 実はアニーとライザもグラディウスの一員で、エミリアを助けるためディスペアへ侵入したのだ。 ルーファスはジョーカーの狙いが「キューブ」と呼ばれる超古代文明の遺産であると語る。 キューブの詳しい正体は不明だが、膨大なエネルギーを発する物らしく、トリニティはそれを利用しているのだ。 エミリアはレンの復讐のためにグラディウスに加わり、ジョーカーを追うことにする。 エスニックなリージョン「シンロウ」で開催される仮面舞踏会にジョーカーが現れるという。 意気込んで志願するエミリアだが、何故か渡された衣装は覆面プロレスラー。 舞踏会じゃなくて武闘会というオチでトホホなエミリア。しかも現れたジョーカーは取り逃がす。 次はカジノにジョーカーが現れるという情報が入る。エミリアはバニーガール姿でカジノに潜入。 現れたジョーカーを追い、カジノの地下へ。一度は追いつめたものの、隙をつきジョーカーは逃げ出す。 (→ここでジョーカーを追いかけるかどうかでED分岐。追いかけるとBAD、そのまま戻るとHAPPY) ジョーカーを追うエミリア。しかしそれは罠で、巨獣がエミリアに襲いかかる。 巨獣を倒すと、エミリアが昔レンに贈ったアクセサリが落ちている。ジョーカーとは一体…? 369サガフロ1 エミリア編2sage05/02/1623 15 01ID TErebGbi ジョーカーがトリニティの基地の司令・ヤルートに接触し、キューブの情報を得ようとしているらしい。 ヤルートはハーレムを作るほどの無類の女好き。美人のエミリアは適任、と基地への潜入命令が下る。 当然嫌がるエミリアだが、知らない内に睡眠薬を飲まされて勝手に送り込まれてしまう。 途中で正体がバレそうになるが、基地で非常事態が発生し、結局ジョーカーはまた逃げてしまった。 前回の一件でヤルートは解任され、新しく切れ者のモンドという執政官が司令になったらしい。 ジョーカーが再びこの新司令に接触しているとのことで、エミリアは今度は納得の上で基地に潜入する。 ところがモンドはジョーカーに偽の情報を流したといい、親切にもジョーカーが次に向かう場所を教えてくれる。 「キューブ」に近づきすぎたジョーカーはトリニティにも邪魔な存在。 グラディウスが始末してくれるなら好都合というわけだ。 信用できないエミリアはモンドを問いつめる。キューブとは何か?ジョーカーは何者か? しかしモンドは答えをはぐらかす。やがてルーファス達が援護に入り、基地は爆発してしまう。 エミリア一行はモンドの情報を元に、とある場所の礼拝堂へ向かう。 結婚式は小さな礼拝堂で挙げようという約束だった。エミリアはレンのことを思い出す。 アニー達に勧められ、ウェディングドレスを着てみることに。そこに突然謎の仏像もどきが襲ってくる。 仏像もどきを倒すとジョーカーが現れる。エミリアはジョーカーに銃を向ける… →BAD END(ジョーカー=レン本人) エミリアは気づいていた。仮面の男の正体はレン。誘惑を拒絶し、エミリアはレンを撃つ。 ひとしきり泣いた後、エミリアはグラディウスを脱退して旅立つ。 →HAPPY END(ジョーカー=仮面) レンはキューブを狙う仮面の意思に操られていた。仮面を撃てと叫ぶレン。 仮面を破壊すると無事レンは正気に戻る。エミリアとレンの結婚式で終わり。 365サガフロンティア アセルスsage05/02/1623 07 22ID tYhmWaKU シュライクに住んでいた少女。ある日ファシナトゥールの支配者である妖魔の君 オルロワージュ の乗る 馬車にひかれ絶命するが、偶然にも彼の血を浴びて生き返る。しかし妖魔の血は青であったため、 人としての赤い血と混じり紫の血を持つ半人半妖の存在となってしまう。 物語は彼女が長い眠りから目をさますところから始まる。 371サガフロンティア アセルスsage05/02/1701 13 19ID 1wVS/+9A 目覚めたアセルスは見知らぬ部屋のなかでひたすら戸惑う。彼女の目覚めとともに 何もない場所から男が前触れもなく姿を現した。 「ここはファシナトゥール。 我らが主、魅惑の君オルロワージュ様の世界だ。」 短く言い捨てると、男はこの部屋に現れたときのように音も立てずに姿を消した。 訳の分からないまま、部屋から部屋へと移動するうちに、彼女は敷き詰められるように作られた花園のある 部屋で、前触れもなく姿を現した男に背後から剣で貫かれて倒れる。花を染める彼女の血。 血 は 紫 か 彼女が目を覚ましたとき、傷は元通り消えていた。 夢なら醒めてほしいと悲嘆にくれる彼女は、とうとうこの城の主と対面することになる。 384サガフロンティア アセルスsage05/02/1719 16 32ID 1wVS/+9A ものものしい扉を開けた先には、多くの侍女を侍らせた男が玉座に座っていた。 名を尋ねる男に向けて、アセルスは「そちらが先に名乗るのが礼儀じゃない」と啖呵をきる。 男にかしづく者達が、男にかわり賛美するように諄々と語っていく。 魅惑の君 無慈悲な王 薔薇の守護者 闇の支配者 美しき方 裁きの主 ファシナトゥールの支配者 この針の城の主 妖魔の君 オルロワージュ様 男が妖魔と知ったアセルスは家に帰して欲しいと必死に懇願するのだったが、オルロワージュは まるで相手にせず、イルドゥンという妖魔の男をアセルス教育係に任命すると姿を消した。 「妖魔の力を教えるのはイルドゥン一人で十分だ。だが、立ち居振る舞いを身に付けさせるために 我が姫の一人も付けるとしよう。白薔薇を目覚めさせておく。二人で立派に教育しろ。」 呆然と座り込むアセルスは、イルドゥンに叱りとばされて立ち上げる。 彼に引きずられるようにして城を出たアセルスは、針の城の麓に広がる根の街の仕立屋でお針子として修行する ジーナという女性に出会う。彼女がこの物語の語り部である。 386サガフロンティア アセルスsage05/02/1721 25 44ID 1wVS/+9A 女性であると知りつつも、アセルスに惹かれる心を隠しきれないジーナ。 一方、仕立て屋で綺麗な服に着替えたアセルスは、針の城の右上にある離れの部屋で オルロワージュの四十六番目の寵姫白薔薇姫を紹介される。歴代の寵姫の中で最も優しいと評される女性。 それは間違いではなく、彼女は半妖であるアセルスにも丁寧な物腰で接してくれる。 イルドゥンから訓練を受けた帰り道、アセルスはラスタバンという上級妖魔に出会う。彼女に 恭しく挨拶すると、彼はアセルスに気を遣い、姿を消さずに歩いて去っていった。 他の妖魔には無い屈託のなさに好感を抱くアセルス。 こうして、アセルスのファシナトゥールでの日々が始まった。 イルドゥンと白薔薇姫に付いて妖魔の世界と妖魔の力を学ぶ傍ら、ファシナトゥールの住民と知り合うアセルス。 上級妖魔でありながら奔放な性格が災いして針の城から追放されたというゾズマ。 見事なまでの細工の腕を持ちながら、その醜さが災いして針の城に住むことができない妖魔の職人ゴサルス。 ゴサルスの店で生命力と引き替えに幻魔という剣を購入した帰りに立ち寄った左の離れの部屋で、 アセルスは白薔薇姫から零姫という女性の話を聞く。オルロワージュの最初の寵姫にして、その束縛を嫌い 転生の法で彼から今も逃げ続ける女。なお、イルドゥンがいると零姫の話は途中で遮られ、この後零姫を仲間に することは不可能になる。 387サガフロンティア アセルスsage05/02/1722 39 07ID 1wVS/+9A ある日、一人で広間に出たアセルスの前にセアトという妖魔の男が現れる。 ファシナトゥールから出る方法を教えてやるというセアトを不審に感じるアセルスだったが、 根の街の酒場にはセアトの行ったとおり、リージョンシップの船長がいた。 男は、運び賃さえもらえば脱出の手助けをしてもいいと言う。持ち合わせのないアセルスは白薔薇姫を 頼り、彼女と一緒に約束の場所へ向かう。 ところが、落ち合うはずの場所には男の姿はなく、アセルスを追ってイルドゥンが連れ戻しにやってくる。 迫るイルドゥンに進退窮まったアセルスは、崖から飛び降りようとするが、そのとき船長がリージョンシップ とともに出現。脱出に成功する。 アセルスが白薔薇を連れて脱出した。その報で針の城が湧く中、当の本人達はオウミという街にいた。 乗船したリージョンシップの補給が完了するまでの間、アセルスは白薔薇姫を連れて街に乗り出したのだ。 橋のたもとから、水の流れに乗って漂流する花びらのかたまりをなんとはなしに眺めるアセルスだったが、 白薔薇姫はその花びらのかたまりを見るや「水妖が仲間を探すために流している花文字」とアセルスに説明する。 漁師から「領主様が水精を助けた」という話を小耳に挟んだアセルスは、好奇心から領主の館に足を運ぶ。 館の領主はまだ若かった。若い彼は、網にかかった水妖を助けて治療するうちに彼女に想いを寄せるようになり、 湖に戻すことが出来なくなっていたのだ。二人に面会した水妖メサルティムは、 「助けてくれたことには感謝しています。でも、息の詰まる人間の匂いのする館から早く出たい」とアセルスに訴える。 白薔薇姫の静止する声を黙らせて、アセルスは魔物の徘徊する地下室を利用してメサルティムを館から連れ出した。 嬉しそうに湖から帰っていくメサルティムの姿を、若い領主の心を思いやって複雑そうに見送る白薔薇姫。 「人間と妖魔が幸せになれるわけない!」 アセルスはにべもなく言い捨てた。 398サガフロンティア アセルスsage05/02/1800 22 31ID KW0veuzQ やっと故郷シュライクに帰ってきたアセルスだったが、彼女を待っていたのは、 肉親である叔母との別離と、白薔薇姫を連れ戻すべくファシナトゥールから送り込まれた使い魔だった。 12年前とまるで変わらぬ姿で現れた姪を見た彼女の叔母は、アセルスに怯えて家に引きこもってしまった。 もう人間ではなくなってしまったという事実に再び打ちのめされるアセルスだったが、時おかずして針の城から 白薔薇姫を連れ戻すためにセアトが放った僕「炎の従騎士」が現れる。孤独になることを恐れるあまり、 針の城の使いを打ち倒すアセルス。主に逆らったことに怯える白薔薇姫だったが、「どこにもいかないで」 と必死ですがりつくアセルスを見捨てることなど、優しい彼女には出来ようはずもなかった。 逃避行は続く。ある日、セアトの放った三体の使い魔を倒したアセルスの前に、オルロワージュの四十四番目の 寵姫である金獅子姫が現れる。戦いの末、妹姫の心情を理解した金獅子姫は、アセルスに妹姫を託して針の城に帰っていった。 次の刺客はセアトだった。ラスタバンの力を吸収して力を増したセアトは、オルロワージュを超えるためにアセルスの 血を欲した。苦戦の末セアトを破ったアセルス。敗れたセアトの身体は塵一つ残らなかった。 驚くアセルスに、ラスタバンの頼みでアセルスの守りについたイルドゥンが説明する。 「お前の方がセアトよりも格が上の証拠だ。お前の意志が、奴を消滅させた。これが上級妖魔の死だ。」 アセルスは、何故オルロワージュが他の妖魔に恐れられるのかを理解した。 399サガフロンティア アセルスsage05/02/1800 24 27ID KW0veuzQ 延々と逃げ続けるアセルスと白薔薇姫にしびれをきらしたのか、とうとう オルロワージュが動く。気が付いたとき、アセルス達は闇の迷宮に閉じこめられていた。何かを犠牲にしなければ出ることは出来ないと言われる闇の迷宮。 探索の末、出口を見出したアセルスだったが、彼女が闇の迷宮から抜け出したとき、隣にいた白薔薇姫の姿はなかった。 闇の迷宮に一人残り続けることが、白薔薇姫が選択した贖罪だった。 悲しみのあまり動こうとしないアセルスに見切りをつけて去っていく仲間達。 彼女の元に残ったのは白薔薇姫のおかげで闇の迷宮から出ることができた赤カブという魔物だけだった。 力無く笑うアセルスの前にゾズマが現れる。 「打たれ弱いんだね。白薔薇もどうかしてるよ、こんなのに惚れるなんて」 素直に白薔薇が愛していたと認めなよというゾズマだが、アセルスは頑なにそれを拒む。気分を害したゾズマは、無理矢理アセルスの仲間に加わると、別の場所へ行こうと提案する。 この後、特定の場所を二度通ると、イルドゥンが「はがゆくて見てられん。もう少しつきあってやる」 と戻ってきてくれる。他の仲間も彼と一緒に戻ってくる扱いになっている。 イルドゥンが戻ってきた後に、条件を満たしておけば、 ドゥヴァンの神社にいる巫女「零姫」が仲間になってくれる。 400サガフロンティア アセルスsage05/02/1800 26 33ID KW0veuzQ ついにオルロワージュと決着をつけることを決意したアセルス。 オウミのシップ発着場に行くと、以前に脱出に手を貸してくれたリージョンシップの船長がいる。彼の船に乗りファシナトゥールに飛ぶ。 枝分かれする結末 ・人間編 ①根の町で仕立屋の親方から、オルロワージュにジーナがさらわれたという話しを聞く。 ②針の城でグリフォンを倒してジーナを救出する。 ③アセルスの持つ妖魔の武具に何も憑依させていない。 以上の三つの条件を満たした場合、ジーナををさらったのは ラスタバンであることが判明する。セアトの残留思念や、主を守るために立ちふさがる金獅子姫を倒したアセルスの前に、ラスタバンが姿を見せる。 彼の目的は、アセルスとともに新たな妖魔の王国を築くことだった。 だが、妖魔の力を嫌うアセルスは「貴方の野望に私を利用しないで」と、ラスタバンをはねつける。アセルスに振られたラスタバンは、彼女の力を奪おうと襲いかかるのだった。 ラスタバンを倒したアセルスは、ついにオルロワージュと対面する。 自分の身体に流れる妖魔の血を浄化するためオルロワージュを倒すと宣言するアセルスに、妖魔の君は失望を隠せない。 全ての戦いに勝利した後、アセルスはただの人間となって平和に暮らした。 補足:人間編EDではアセルスは故人となっており、ジーナが彼女の墓参りに来る。 白薔薇やゾズマなどの妖魔たちはアセルスを表現する言葉を一言言う。 なお、アルバム形式で人間に戻ったアセルスの人生を振り返り、 彼女には男女の双子の子供がいること、元々は茶髪だったことがわかる。 ちなみに、彼女はレッドの知り合い。 401サガフロンティア アセルスsage05/02/1800 28 48ID KW0veuzQ ・妖魔編 ①妖魔の具足に敵を憑依させる ②ジーナ救出イベントを行わない この二つの条件を満たせば、妖魔となったアセルスがオルロワージュに取って代わりファシナトゥールを支配するエンディングを迎える。 イルドゥンはファシナトゥールを去り、ラスタバンは刺客としてゾズマの元へ差し向けられ、オルロワージュの寵姫だったものはうち捨てられる。 アセルスの最初の寵姫にはジーナが選ばれる。 「私はあの人を越えた。そう、すべての面であの人を越えるのだ。姫も100人でも200人でも集めてやる。それから、他の妖魔の君を屈服させる。人間も機械も私の足元にひれ伏させるのだ。」 ・半妖編 人間、妖魔どちらの条件も満たさないとき セアトの残留思念、金獅子姫を倒したアセルスの前に、ラスタバンが現れる。「この城の主になるつもりはない。ただ、あの人との関係を清算したいだけ」 とラスタバンの申し出を断るアセルスに、ラスタバンははなむけとして自分の冥帝の鎧を献上する。 オルロワージュとまみえたアセルスは、妖魔の君にこう語る。 「私は私。妖魔の血が混ざってもそれは変わらない。妖魔からは半人と馬鹿にされ、人間からは半妖と蔑まれても、私は自分が好き。それでいいんだってやっと分かったの。苦しんだり、悩んだりすることも私の一部。だから、これからもこの運命と共に生きていくわ。それだけが言いたかったの。それじゃ、二度と 会うこともないけど。」 アセルスの言葉に怒りを覚えたオルロワージュが、去ろうとした彼女に襲いかかる。 エンディング~ アセルス…半妖のまま生き続ける。一年に一度だけファシナトゥールに帰ってくる。 白薔薇姫…闇の迷宮に閉じこめられた後遺症から回復して目を覚ます。 イルドゥン…ジーナの永遠の恋人。 ラスタバン…不明 ゾズマ…相変わらず。 ジーナ…人間のまま年老いていく。今度、曾孫が生まれる。 補足:「永遠の恋人」とはストーリーとして見るとアセルスのことだが、 EDの会話を見るとイルドゥンのことを言っているように見える。 どちらの事かは明言されていない。 389サガフロ1T260G編その1sage05/02/1723 35 35ID BGhCeAxS 【T260G編】 クレーターだらけのリージョン「ボロ」で、クズ鉄を売って生計を立てているローズとタイムの姉弟。 ある日、弟のタイムが古代のメカの生きたコアを拾う。 姉弟の面倒を見ている巨大タコがあり合わせの部品でボディを作ってやると、コアは動き出した。 どうやらデータが破損しているらしく、任務を思い出せない様子。とりあえず型式番号から「T260G」と名付ける。 遊び相手が出来たタイムは大喜び。T260Gを色々と連れ回す。 酔っぱらいの剣豪ゲンに勧められ、闘機場(=メカのコロシアム)に出てみると意外に強く、どんどん勝ち抜く。 ついでにカバレロというクズ鉄業の工場主の手下が暴れてたので、そいつも倒す。 ところがこのせいで目を付けられ、タイムがカバレロ一味にさらわれてしまう。 ローズに頼まれたT260Gは、ゲンと共に無事タイムを助け出すことに成功する。 T260Gは失われた「最終任務」を遂行する許可を求める。タイムはダダをこねるがローズ達に諭され渋々納得。 ゲンがつきあってくれることになり、ガレキのリージョン「スクラップ」へと向かう。 とりあえずカバレロがボロにちょっかい出さないように釘を差した後、本来の目的である任務確認の旅へ。 スラム街の情報端末にアクセスすると、「レオナルド」「中島製作所」「シンロウ遺跡」というキーワードを得る。 レオナルドは天才メカ工学者。会いに行くとレオナルドはT260Gに興味を持ち、協力を約束する。 中島製作所はメカの製造会社で、こちらもT260Gに協力してくれることに。 シンロウには超古代文明のシップの残骸がある。そこの端末でT260Gに関する情報を検索すると、 T260Gに任務を与えたのは「HQ」という司令部で、T260Gの目的は「RB3」というものを破壊することだと判明。 390サガフロ1T260G編その2sage05/02/1723 37 47ID BGhCeAxS 遺跡から帰還すると、レオナルドが爆破テロで死亡したことが分かる。 レオナルドの研究室に行くとメカが現れる。こういう時に備えて人間時の記憶をメカに移してあるんだそうな。 メカレオナルドの提案で、トリニティの中枢「タルタロス」へ行き詳しい情報を探すことにする。 ところがT260Gの情報は国家機密。ようやく得られた謎の数列を調べると、HQへのシップ航路だと判明する。 早速レオナルドのシップでHQへ向かうが、HQのシステムはウイルスのため停止していた。 システムにダイブし、ウイルスを撃破して中枢へ辿り着くと、T260Gの失われた記憶が全て修復された。 RB3は進路上のリージョンを無差別に破壊する兵器。T260Gはその破壊のために作られたシップのコアだったのだ。 HQの活動再開を察知し、RB3も動き出したはず。T260G達はRB3へ向かう。 RB3は巨大な艦隊の姿をしていた。破壊するにはシステムにダイブし、内部からコアを攻撃するしかない。 戦いの末、ついにT260G達はRB3の破壊に成功した。 全ての任務を終え、存在意義を失って停止したかと思われたT260G。去っていく仲間達。 しかしT260Gにはまだやることがある。ボロに帰ってきたT260Gに駆け寄るローズとタイム。終わり。 391サガフロ1 クーン編sage05/02/1723 40 20ID BGhCeAxS 【クーン編】 ラモックス族のモンスター、クーンの住むリージョン「マーグメル」は寿命が尽き、崩壊の危機に瀕していた。 一族の長老はクーンにある指輪を託す。これと同じ指輪を9つ全て集めると、どんな願いでも叶うのだとか。 長老の夢のお告げに従い、クーンはマーグメルを救うために指輪集めの旅に出た。 スクラップに到着したクーン。酒場で中国美女メイレンに会う。 メイレンは指輪の研究をしているとかで、クーンに協力してくれることに。 まず手近に工場主カバレロの所へ行くと、カバレロはメイレンの体を要求。あっさり応じるメイレン。 このままじゃヤバいので工場に潜入してメイレンを助け、カバレロを倒して二つ目の指輪ゲット。 次の場所へ行こうとしたシップは、混沌を徘徊する巨大モンスター「タンザー」に飲み込まれる。 中でメイレンの恋人の弁髪格闘家フェイオンが仲間に。ついでにタンザーを倒して指輪もゲット。 古墳に眠る古代の大王を起こしたり、富豪の娘の病気を治したり、 領主に化けて指輪を狙う悪人と戦ったり、カジノでねずみと追いかけっこしたり、 刑期100万年の囚人に会ったり、指輪の君とかいう妖魔の道楽につきあったり、 まぁ色々あってなんとか9つの指輪を揃える。 クーン一行はマーグメルに戻り、9つの指輪に願いをかける。 「マーグメルよ、よみがえれ!」 マーグメルは美しい姿を取り戻す。…が、それと同時に仲間のラモックス達が次々と消えていく。 マーグメルが美しかった頃、ラモックス達はまだいなかった。過去に戻ればそこにいない物は消える。 願いを叶えるはずの指輪は欲望を吸い寄せる古代の道具に過ぎなかったのだ。 メイレンは指輪の力に支配されてしまっていた。指輪を止めるため、メイレン&指輪の化身と戦うクーン。 マーグメルが滅びても、どこでだって生きていける。クーンたちはマーグメルの宿命を受け入れた。 正気に戻ったメイレンと一緒に、再び悪用されることのないよう指輪を各地に捨てて終わり。 392サガフロ1 リュート編sage05/02/1723 41 51ID BGhCeAxS 【リュート編】 主人公のリュートは牧歌的なリージョン「ヨークランド」でぶらぶらしてるニート。 いつまでも母親のスネかじってる訳にもいかないので、とりあえず旅に出ることにする。 てきとーに各地を廻ってると、たまたま反トリニティの中心であるリージョン「ネルソン」のシップの艦長に会う。 実はリュートの死んだ父親は反トリニティの活動家。現トリニティの執政官・モンドも同じ活動家だったが、 友人だったリュートの父親の死後トリニティに寝返ったのだ、ということを聞かされる。 その後出世したモンドはトリニティを牛耳り、力で世界を支配するという危険思想を持つに至る。 でもぶっちゃけリュートはそんなことどうでもいい。成り行きで艦長と一緒に、変なメカに乗ったモンドを倒す。 モンドを倒した後、何故かリュートはトリニティの顧問会議に召喚される。 でもそんなの全く性に合わないリュートはスタコラサッサと逃げ出すのでした。終わり。
https://w.atwiki.jp/nishi-shinjuku/pages/16.html
フロンティア 解説 1フロアにビデオゲーム、大型カードゲーム、音ゲと一通りそろった店舗。 店の中は暖房がよく効いている。 最近自動ドアに開閉ボタンが付いた。 コメントはこちらへどうぞ。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/orgmtg/pages/25.html
「フロンティア」 カードリスト 全2XX枚 白 コモン [[]] アンコモン [[]] [[]] レア [[]] [[]] 神話レア [[]] 青 コモン [[]] アンコモン [[]] [[]] レア [[]] [[]] 神話レア [[]] 黒 コモン [[]] アンコモン [[]] [[]] 破滅の刃 (基本セット2010) レア [[]] [[]] 神話レア [[]] 赤 コモン [[]] アンコモン 開拓地の龍語り そそのか師 弧状の稲妻 (ウルザス・サーガ) レア 炎石の支配者 [[]] [[]] 大翼のドラゴン (アヴァシンの帰還) 神話レア 開拓地の領主、ガルドン 緑 コモン [[]] アンコモン 戦祭りの蛇 [[]] レア [[]] 戦祭りのドラゴン 神話レア [[]] 多色 コモン [[]] アンコモン [[]] [[]] レア [[]] [[]] 神話レア [[]] 無色 コモン [[]] アンコモン [[]] [[]] レア [[]] [[]] 神話レア [[]] 土地 コモン [[]] アンコモン [[]] [[]] レア [[]] [[]]
https://w.atwiki.jp/game_staff/pages/90.html
サガ フロンティア 対応機種 プレイステーション 発売日 1997年 開発 SQUARE 発売 SQUARE 「サガフロンティア」開発スタッフ 河津秋敏 渋谷員子 伊藤博美 石井浩一 赤尾実 伊藤賢治 松井聡彦 高井浩 代島学 亀岡慎一 小泉今日治 蒲田泰彦 鰰沢友恵 新井友行 岡庭真一郎 平石有孝 佐々木倫子 生守一行 玉井陽子 森迫弥生 外岡高明 林真佐秋 清水康之 長谷川誠 町田松三 松尾隆美 中谷幸夫 小倉孝志 坂本優子 桑田浩之 津田幸治 菅原輝明 蜷川裕一 園田剛 大谷正樹 松本岳美 生田美和 今川伸浩 浦田一志 長谷川朋広 Tonny Waiman Koo 丹下俊也 辻早苗 浅野雅世 二反長丈志 金澤順之助 森田英明 株式会社スクウェア
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/21146.html
デジモン THE MOVIES Blu-ray VOL.4 発売日:1月6日 人気アニメ『デジモンフロンティア』と 『デジモンセイバーズ』の劇場版2作をまとめたBD。 『映画 デジモンフロンティア 古代デジモン(オニスモン)復活!!』と 『デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー! バーストモード発動!!』を収録。 2002年7月公開。デジモンフロンティアの劇場版。Amazonインスタントビデオが配信開始。 監督 今村隆寛 原案 本郷あきよし 助監督 門由利子 脚本 富田祐弘 メインキャラクターデザイン 中鶴勝祥 キャラクターデザイン・作画監督 山室直儀 美術監督 行信三 色彩設計 板坂泰江 デジタル撮影 則友邦仁 CGディレクター 渡辺輝重 CGプロデューサー 氷見武士 編集 西山茂 編集助手 片瀬健太 ネガ編集 片桐公一 録音 池上信照 音響効果 今野康之 録音助手 松田悟 音楽 有澤孝紀 アニメーション制作 東映アニメーション Amazonインスタントビデオ:映画 デジモンフロンティア 古代デジモン復活!!」 監督:今村隆寛 主演: 竹内順子, 神谷浩史 再生時間: 40 分 ■関連タイトル デジモン THE MOVIES Blu-ray VOL.4 廉価版DVD デジモンフロンティア 古代デジモン復活 DIGIMON HISTORY 1999-2006 All The Best デジモンシリーズ メモリアルブック デジモンアニメーションクロニクル D-Arts オメガモン フィギュア・ホビー:デジモンアドベンチャー DS デジモンストーリー ロストエボリューション 初回特典 秘密のクエスト解除コード付きスペシャルカード同梱 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
https://w.atwiki.jp/hatsusuke/pages/593.html
モンスターハンター フロンティアG8 プレミアムパッケージ(オンライン専用ゲーム) 公式サイト http //ps3.mhf-g.jp/#/tophttp //members.mhf-g.jp/topic/g8pkg/ 機種 プレイステーション3 発売日 2015年7月22日(水) 定価 パッケージ版:6,264円(税込) ジャンル オンラインハンティングアクション 発売元 カプコン 開発元 カプコン オフラインプレイ人数 オフラインプレイ不可 多人数プレイ要素 共闘 インターネット通信1~4人 年齢区分 CERO C(15歳以上対象) 初回特典 <早期購入特典>・狩猟解禁日より1週間早くジンオウガが狩れる『先行狩猟チケット』・ガンランス「アイリューシカ」<封入特典>・穿龍棍「ポレミカ」・穿龍棍「アルテス」・大剣「ラテジア」・大剣「エトトラ」・ライトボウガン「エフディスト」・ライトボウガン「スルディスト」・『ガニアネコシリーズ』・『ガニアシリーズ防具』剣士タイプ/ガンナータイプ・剛種チケット ×100枚・HCチケット ×100枚・ギルドへの推薦状 ×100枚・ポルタチケット桜 ×100枚・ギルド狩猟委任状 ×100枚・ポルタカード橙 ×100枚・マイトレポイント 30P・Nポイント 250P・特別交換券 ×16枚・『ハンターライフコース60日利用クーポン引換券』 限定版 備考 ・PS Vitaとのデータ共有可・インターネット環境必須<基本プレイ料金>トライアルコース・・・無料/月ハンターランク99まで無料クエスト、利用施設、機能など、プレイ要素に一部制限ありハンターライフコース・・・1400円/30日制限なし プレイ画像 PV
https://w.atwiki.jp/nicomovie/pages/209.html
メニュー:スプラッターホラー ニコニコ動画 フロンティア 動画視聴先→ニコニコ動画 動画はこちら スプラッターホラー映画です コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/576.html
ダメフロンティア 22-134~136・164~167(国会議事堂まで) Wiki直接編集(議事堂~エンディング) 134 ダメフロンティア sage 2006/03/27(月) 22 36 58 ID H09vN8mM 迷いましたが一応リクがあるってことで投下してみます。 ――――――ダメフロンティア―――――― 【ダメ人間】 ある所、いい年になっても片親である母のスネをかじり続けている青年がいました。その名もニート。 彼は毎日何もせずにブラブラしているばかりで、近所の子供にもバカにされる始末。 そんなある日、ニートは一念発起して母の元を離れ自活することを決意し、ハローワークへと向かうのでした。 そんなわけでハローワークに到着したまでは良かったのですが、ニートは受付で 「働きたいんだけど、働きたい気持ちはあるんだけど……働いたら負けかなと思ってる。」 と、早速ニート節をかまします。当然ハローワーク職員にダメ出しされるニート。 が、そのダメ出しに対してニートは逆ギレ。そのまま職員を撲殺してしまい、 ニートの脱ニート計画は速攻で失敗に終わりました。 【ダメ海賊】 とりあえず故郷に帰ってきたニート。母ちゃんに合わせる顔がない、と嘆いていると 海賊のような格好をした人が実家の隣の家にソワソワと入っていきます。 お隣さんが海賊らしい人物であることに興味を持ち、ニートがその家に入ってみると、 そこには辺り一面の酒臭さと酒瓶に囲まれた光景が広がっていました。その奥で先ほどの海賊(?)が 「海賊王になりたいので船を買うため借金をしたけど、5万円しか借りられなかったから 競馬で増やそうとしたけどまた負けた、もうダメだ」みたいな事を呟いてます。 家に上がり込んできたニートの姿を見て借金取りかと思い、慌てる海賊。 ですがニートが隣家の人間であると気付き、一緒に飲まないかと誘います。 話をするうちに彼はゴメスという名の無職のアル中、多重債務者である事を知り、呆れるニート。 ゴメスはそんなニートに対してお前もダメ人間じゃないか、と言いますがニートはそれに対して 「たまたま社会が俺を認めないだけだよ」と返します。「ほう……ならば、わしと一緒か。」 ニートとゴメスはお互いのダメ人間っぷりに運命的なものを感じ、 朝までお互いの境遇を語り合いながら飲み明かしたのでした。翌日、二日酔いで倒れるニートとゴメス。 そこで出た、ニートの「このままじゃ俺達はダメになるんじゃないか、でも働くのは無理だしどうしようか」 との問いかけに、世界でも救ってみればいいんじゃないか、とよく分からない回答をするゴメス。 結局その答えにニートも同調してしまい、何だか分かりませんが二人は世界を救う事になりました。 というわけで外に出ようとすると突然ヤクザが上がり込んで来ます。どうやらゴメス、ヤクザから金を借りていたらしいです。 そのまま二人揃って襲われるのですが、友情パワーで撃退。 何をしたものかわからないので、二人はとりあえず東京に行く事に。 135 ダメフロンティア sage 2006/03/27(月) 22 40 46 ID H09vN8mM 【ダメロボット】 東京に着き、とあるアパートを尋ねてみると「ナデナデシテー」とおねだりをするファービーの姿が。 持ち主らしき男は後でね、と断りつづけるのですが、しつこくナデナデをせびり続けるファービーを見て根負け。 手元にあったマッサージ機でファービーの頭を死ぬほどナデナデしてやります。「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファ-」 最初は面白がっていた持ち主でしたが、段々キモくなってきたらしくファービーの首元を横から思い切りチョップ。 「モルスァ」みたいな事言いながら物凄い勢いでアパートの外へ吹っ飛んでいくファービー。そのまま地面に激突して派手に爆破。 もうあのファービーは要らないからあげるよ、と持ち主が言うので二人は早速拾いに行きます。 ファービーは意外と丈夫だったらしく、拾いに来たニートを新しい主人と認識し、 そのままファービーは世界を救うというニート達についていく事になります。 【ダメ政治家】 早速世界を救おうとする一行でしたが、どうやら本人達にも「世界を救う」という行為がどういうものか よく分からなかったらしく、国会議事堂に行って偉い人に教えてもらう事にしました。 国会議事堂に入ろうとするとガードマンに引き止められます。世界を救うから通せと言ってみますが 当然何をわけのわからん事を、と一蹴されます。一行はキレてガードマンを叩きのめし、強引に国会議事堂に入ります。 国会議事堂に入ると政治家が取材を受けていました。その政治家が誰かといえば、何と森喜朗前首相。 北陸新幹線の着工についての質問に応対していた森さんでしたが、質問の途中で 言いたい放題に本人をけなすマスコミの態度にブチ切れ。「干からびたチーズを喰らえーーー!」 ニート達は勢いで森さんに加勢し、マスコミをボコボコにします。 気分がスッキリした森さんと自己紹介をし合って、森喜朗の肩書きが 「自民党整備新幹線建設促進議連会長」であることがわかりましたが、ニートは肩書きが長いからダメ政治家でいいよ、と一言。 そのまま似たダメ人間同士だから仲良くしよう、と強引に森さんを仲間に引き入れようとする一行。 一緒にするなー、とわめく森さんでしたが結局無理矢理仲間に。自分達が世界を救うにはどうしたら良いかとニートが聞くと 適当にやればよかろう、と答えられました。パーティが揃ったので街にある施設も開き、いよいよ世界を救う旅へ… 136 ダメフロンティア sage 2006/03/27(月) 22 44 28 ID H09vN8mM 【異臭騒ぎ】 そんなわけで適当に居酒屋に行ってみると、「最近東京全体がフガフガ臭い、ひょっとしてテロリストの仕業ではないか?」 という噂を耳にします。とりあえず東京の中を調べてみると突然下水道の前で、高校生が異常なまでの臭さを訴え悶死しました。 早速下水道に入り調査をする一行。そして下水道の奥に辿りつくと、そこには何故かキャプテンサワダの姿。 地下に潜伏してガイル大佐からの指令を待っている、との事ですが、よく見ると奥にうんこが放置されています。 キャプテンサワダ曰く、巻き具合があまりに美しいので流すのが忍びなく、保管しているとの事。 これが東京全体を襲う異臭の元凶のようです。サワダには悪いですがうんこを流そうとすると、抵抗して襲ってきます。 サワダりゅうケンカ殺ぽうを駆使して戦うサワダを撃破すると、「バンザーイ!」と叫びつつ自爆して事尽きます。 早速うんこを片付けようとするのですが、このうんこ、嗅覚が破壊されそうなまでの臭さ。 ここはロボットであるファービーにうんこを流すのを任せ、何とか東京の異臭騒ぎは収まったのでした。 ファービーが「ヒドイ」とか言ってましたが気にしない。 【食い逃げ】 先程の居酒屋で佐渡島に凄腕の寿司職人がいる、という話を聞いたのでせっかくだから行って見ることにします。 辿りついた佐渡島、そこにはデカデカと「ジェンキン寿司」の看板が掲げられていました。 早速入店し、一番安い寿司を頼んでみますが、何と値段は百万円。ニートがその高さに驚いていると 客の一人として来ていた金正男が寿司の美味さに騒ぎはじめました。そして残った寿司を一気に平らげるべく、 「ハムッ、ハフハフ、ハフッ!」と、店主のジェンキンス氏もキモがる食べ方をボイス付きで披露。 食べ終わるや否や、「お腹いっぱいになったから帰ろう」とほざいて金正男は代金を払わずに逃走します。 ジェンキンス氏はニート達に食い逃げを捕まえてくれと依頼、ニート達もそれを承諾し金正男を追うべく外へ。 が、金正男はボートで祖国へ逃走。速い船があれば何とか追いつけそうなので 能力開発センターの屋上にたたずむ佐渡市の市長に話を聞いてみます。ここで、佐渡市の伝説を記してあるという古文書に 速い船の記述があったかもしれない、という情報をゲット。というわけで地下の倉庫から古文書を取ってきて 市長に見せてみると、佐渡島超速い、そんな佐渡島を治めてる市長超エライといった内容の宇宙ヤバイコピペを披露されます。 どうやらこの古文書、市長が自分で書いた模様。市長をふっ飛ばして屋上にある入口に入ってみると、 異様にサイバーな内装のコクピットが。市長の話のように、本当に佐渡島自身が動くようです。 早速動かそうとしてみるものの電力が足りないらしく、手応えがありません。 右を見てみるとファービーにマッサージ機をあてがったシルエットのパネルが見えます。 ファービーを蹴飛ばしてそのパネルの上に乗せる森さん。ファービー、ぴったりパネルに嵌りました。 ファー…ブルスコの要領で佐渡島に充電をして、遂に起動する佐渡島。発進した佐渡島は一気に金正男のボートに追いつき、 体当たりで金正男をボートもろともふっ飛ばします。でも森さんが言うには北の人間はしぶといらしいので佐渡島に落ちてきたところを 叩きのめすことになりました。まだ「ディズニーランドに行きたい」とのたまう金正男を叩きのめし、祖国へとふっ飛ばす一行。 何か根本的な問題を解決していないような気がしますが、佐渡島を元の場所に戻してとりあえず一件落着のようです。 今回はこれで。 164 ダメフロンティア sage 2006/04/02(日) 23 21 14 ID zvHdqdbz ダメフロンティア二回目です。 ―――――― 【珍走団】 あの海原雄山が四国の料亭に来ているという噂を聞き、食い逃げの件も落ちついたので向かってみる事にします。 が、料亭に入った一行を待っていたのはFC版くにおくんばりに料亭の中を駆け回るバイクの集団。 中にいた雄山先生は当然ご立腹。「女将を呼べっ!」と声を荒げています。 呼ぶべきなのは女将ではなく警察のような気がしますが、とりあえず女将に話を聞いてみると、 珍走団が1か月前にやって来て、追い払うために金を渡したらそれに味をしめて毎日やって来るように なってしまったとの事。珍走団の頭を潰してくれ、と頼まれたので承諾し、珍走団のたむろする西の駐車場へ向かう一行。 最終的に出会った珍走団に話しかけた途端に襲われたので、軽くひねり潰します。 慌てた珍走団達はリーダー格の『タクちゃん』を呼ぶと言い出し、追い詰められてそのまま『タクちゃん』を召還。 が、この『タクちゃん』、どう見てもデブヲタです。本当にあり(ry でも珍走団達はなぜか彼がモテモテだと主張。 タクちゃん自身も時代はアキバ系、オタクを極めれば伊藤美咲とも付き合えると言い張っています。 お前達は騙されている、と珍走団達に自覚を促す一行。ここで更にタクちゃんが珍走団が料亭からせびった金で フィギュアを買おうとしていた事が発覚、そのまま一行と戦闘に。 「ほのかターン!ほ、ほーっ、ホアアーッ!!ホアーッ!!」と絶叫するタクちゃんを葬り去ると、 辺りに漂っていた腐敗臭が消滅。その途端、珍走団達は我を取り戻し冷静に。やっぱり洗脳されていたようです。 彼らは町でナンパをしていた時に珍走団であることをバカにされ凹んでいた所をタクちゃんにつけ込まれ 最初は鼻であしらっていた彼らも腐敗臭をかいだ途端洗脳され、料亭を荒らすようになったとの事です。 珍走団達は反省し、族から足を洗いマガジンもはじめの一歩だけ読むことを宣言。めでたく問題解決です。 その頃雄山先生はと言うと、マホメド・アライJr.を前にして「このあらいを作ったのは誰だあっ!」 と激怒していましたが、とりあえず放っておく事にします。 165 ダメフロンティア sage 2006/04/02(日) 23 22 37 ID zvHdqdbz 【ホリエモン宇宙へ】 ライブドアが宇宙旅行ビジネスを始めるため、ホリエモンが種子島宇宙センターに向かったそうです。 一行が種子島宇宙センターに見物しにやって来ると、ホリエモン自身が第一号として宇宙へ飛び立つ模様。 ですが所長曰く、地下のスーパーコンピュータにトラブルが発生したそうで、打ち上げが出来ません。 所長に地下に行って直すようせかすホリエモンですが、地下にはクリーチャーが徘徊していて危険なため 行けそうもないとの事。するとホリエモン、今度は森さんに行って直すよう指示。 最初は嫌がっていた森さんでしたが今度の選挙で資金援助をしてくれる事になり結局快諾。 地下へとスパコンを直しに行く事になりました。クリーチャー共をなぎ倒し、スパコンを見つけた一行。 適当にいじってりゃ直るだろ、と言ってニートがスパコンを直そうとするのですが、案の定スパコンは爆砕。 やっぱりこうなるんじゃな、とゴメスもあきらめ顔。そのままパソコン蛾ぶっ壊れた旨をホリエモン達に知らせたのですが、 所長が言うにはあのスパコンはちょっとやそっといじった程度じゃ壊れない、 それどころか百人乗っても大丈夫なほどに頑丈に出来ていたらしいです。結果、ホリエモンの宇宙旅行を快く思わない誰かが スパコンに細工をしたのではないか、という推測に至る一行。それでは一体誰が、とホリエモンが悩んでいると 突然頭上から声が。「私より先に宇宙へ行こうなど、おこがましいとは思わないかね…」 そして現れた村上ファンド。彼が工作員を雇い、スパコンに細工をしていたようです。ホリエモンが自分より先に 宇宙旅行へ行くのが許せない、君と良い関係でありたいから宇宙旅行は諦めろ、と語る村上ファンド。 激怒したホリエモンはニート一行を村上ファンドにけしかけます。何で俺達が、とぼやく間もなく村上ファンドと戦わされる一行。 仕方ないのでやっつけると特に何もしてないホリエモン、決めポーズ。「想定の範囲内!」 でも宇宙には行けず終いか、と落ち込むホリエモンですが、ここで所長がプロの威信にかけてこうなったら手動で打ち上げをする、 元気があれば何でもできると発言。戸惑うホリエモンにニートが元気を注入し、ホリエモン、発射位置にスタンバイ。 そして一同はカウントアップを始めます。「行くぞー! 1! 2! 3! ダ――――ッ!」 派手に宇宙へとすっ飛んでいくホリエモン。見事、気合だけで打ち上げに成功しました。 晴れ晴れとした気分になる一同でしたが、ホリエモンをスペースシャトルに乗せることをすっかり忘れていました。 当のホリエモンは宇宙服を着ていたため死なずには済んだものの、このままでは地球に帰れないと悟り、 ポケットから札束をばら撒いて圧力抵抗で軌道を変えて地球に帰ろうと画策しますが、宇宙服を着込んでいたことが災いし ポケットに手を入れられません。結果、哀れホリエモンはカーズ様よろしく永遠に宇宙をさまよう羽目になるのでした。 166 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/02(日) 23 25 34 ID zvHdqdbz 【アライJr.を探せ】 流れ流れて寂れ町『RTPの里』へとやって来たニート達。これといってする事も無いので町中を見物、 ふらりと牢屋に立ち寄ってみると、アレックス(多分勇者)に勝負を挑み返り討ちにされ、 その上暴行罪で捕らえられてしまったというグラップラー、エンリュウに出会いました。 彼は『バキ』を全巻読んで自分を鍛え直したいそうです。今のところ暇なので請け負ってあげることにした一行。 とは言ったものの、本屋らしき施設は今まで見当たっていません。仕方なくフラフラしているうち、 一行は中国大使館に辿りつきます。そこにいたのは、何と範馬刃牙本人。早速話しかけてみると、 彼はこれから勝負をする予定であるマホメド・アライJr.が見つからずに困っている様子。 そういえばアライJr.と言えば、四国の料亭であらいと間違われて雄山先生に出されていたはずです。 刃牙が『バキ』全巻を持っていることも明らかになり、アライJr.と交換で譲ってくれる事になりました。 というわけで早速海原雄山にアライJr.の身柄を引き渡してくれるように頼んでみるのですが、 雄山先生は「こんな不味いあらいは生ゴミとして放棄するしかない」と怒り心頭。 どうしてもと言うなら美味い寿司でも持って来い、との事なので一行は美味い寿司を探す旅へ。 【BMW】 寿司といえばジェンキン寿司。早速ジェンキンス氏に話を聞いてみると、 雄山先生もきっと満足するだろうとびきり美味い寿司を握れるとの事。ただし値段は一億円。 とてもニート達に払える額ではありません。何とか安くできないか、と交渉してみると ワイフとドライブに行きたいのでBMWをくれたらタダで握ってあげよう、と約束してくれました。 というわけで、今度はBMWを探すことに。高級車はお偉いさんが持っていそうなイメージがあるので 国会議事堂に向かってみると、杉村太蔵議員が「ねんがんの BMWをてにいれたぞ!」と喜んでいます。 ここで譲ってくれないかと頼んでみますが、いくら積まれても譲れんと言い張られます。 今までの事情を説明してみると、今度は太蔵議員が一旦ニート達に同行し、 直接ジェンキンス氏に会って考えてみるとの事。というわけで太蔵議員が仲間に…なるはずでしたが 仲間がいっぱいだったのでパーティに加わろうとした太蔵議員はニート達に弾かれて そのまま遥か彼方に吹っ飛ばされていきました。何はともあれBMWは手に入ったので良しとします。 メ几 (無論、ここで太蔵議員を木又してでもBMWをうばいとることも可能です。 「な、なにをする きさまらー!」…まあ、以降の展開は全く変わりませんが) 167 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/02(日) 23 28 25 ID zvHdqdbz 【美味しんぼ】 さきほど手に入れたBMWをジェンキンス氏に渡すと、物凄い勢いで寿司を握ってくれました。 何やら臭う寿司ですがとびきり美味しいそうなので雄山先生の所へ持っていきます。 差し出された寿司を「ハムッ、ハフハフ、ハフッ!」と例によってボイス付きでお召し上がりになる雄山先生、 全体的にわざと香りを抑えてあるが、かすかに付いている香りがこの何の変哲も無い寿司に 鮮やかでふくよかな風味を与えている…と、渡された寿司を評する雄山先生。 さらにこの香りが何であるのかとニート達に聞いてきますが、ニート達が知るはずもなく「さあ?」と応えてみると 「おのれ!この雄山の味覚と嗅覚を試そうというのかっ!これを作ったのは誰だっ!」と激怒して そのまま料亭を出ていってしまいました。一行も握り手であるジェンキンス氏のもとへ向かってみると 既に雄山先生、ジェンキンス氏を問い詰めています。ビビるジェンキンス氏に、そのまま講釈を始める雄山先生。 「問題はこの香り、老人特有の香り…加齢臭だ!ネタを乗せる際に、手のひらの加齢臭を併せて握り込んだ! そうだな!だがそれだけではない! 何かこう…甘酸っぱいものが…この妙な甘酸っぱさを醸し出しているのは… 『不名誉除隊された切なさ』だ!そうだろう!」ジェンキンス氏がそれを認めると、 雄山先生、「ふっふ…この雄山を試しおって、生意気なじじいだ。わあっはっはっは!」と一言。 何だかよくわかりませんが機嫌が直ったらしく、マホメド・アライJr.も譲ってもらえました。 【グラップラーエンリュウ】 アライJr.を中国大使館にいる刃牙のもとへ連れていくと、早速二人の戦いが始まりました。 「殺ラレズニ、殺ル!」とのたまうアライJr.を刃牙は瞬殺。 これでめでたく『バキ』も最終章に突入できるそうです。刃牙から『バキ』全巻をもらって、 ようやくエンリュウの元へと戻るニート達。エンリュウは一行から渡された『バキ』全巻を えらい早さで読み終わり感傷にひたっていましたが、 突然「俺の脳内からエンドルフィンが…エンドルフィンがッッ!!」と騒ぎ出し ニート達を跳ね飛ばして牢屋から脱走。そのままアレックスにリベンジをするべく 酒場の住民にアレックスの居場所を問いだすエンリュウ。アレックスが魔王を倒しに行った事を 聞き終わるや否やそのまま酒場にいた人間全てを蹴散らして酒場から抜け、 なぜか崖の上にいる王様の元へ向かい、今度は魔王の居場所を問い出すエンリュウ。 が、王様に「だまらっしゃい!」と怒られ、崖から落とされたあげく エンリュウはまた牢屋にぶち込まれてしまいましたとさ。 こんなバカに『バキ』読ませるんじゃなかった、と呆れるニートでしたが突然彼の携帯に 番号非通知の着信が。ニートが電話に出てみると、出てきた相手は何と内閣総理大臣、小泉純一郎。 「ニート、ゴメス、ファービー、そして森さん…君たちに言いたいことがある! 君たちは痛みに耐えてよく頑張り、全てのイベントをクリアした! これから君たちをには記者会見を開いてもらう。さあ、国会議事堂に来るんだ!」 ―――――― 今回はここまで。 ここからwiki直接編集 【ラストダンジョン】 やたらテンションの高い小泉からの電話を勝手に切り国会議事堂へ向かう一行。 (ここで小泉がニート達の活躍を知っているのは、戦闘終了後毎回小泉が現れていたからと説明が入る) 記者会見に臨むニート達と小泉、森さんでは集まらないほどの記者達が集まっている。 何の会見か分からない記者からの質問に今までの業績を挙げ答えていくニート達だが、記者たちには理解されず、ざわめきが生じる。 そんな中重圧に耐え切れなくなったファービーが暴走、止めようとした一同を吹き飛ばす。 記者からはダメ人間と呼ばれ、会見は失敗に終わる。 だがその中で戦うべき相手を見出したニート達は小泉にラストダンジョンへの送迎を依頼する。 セグウェイを飛ばす小泉に乗り、日本海上にあるラストダンジョンへニート達は乗り込む。 【ノーマルエンド】 東京そのままな使いまわしのラストダンジョンに辟易するニート達。 強力な装備品を手に入れ、ラスボスの許へ向かう。 一方、国会議事堂に戻った小泉の許を、武部幹事長がセグウェイのことを咎めにやってくる。 そこで武部にニート達の戦いを伝える小泉。 決して避けて通れぬ壁、ダメであるほど強くなるもの、ニート達の戦う者は「現実」。 キマイラ状態の現実を厳しい戦いの末倒すニート達。 ついにニート達は現実に打ち克つことができた。 その後、森さんはねんがんの東北新幹線を私財を投じつつも、国庫の金に手をつけて開通させる。資金回収は兼六園にかかっているらしい。 ファービーは元の持ち主のところに戻る。持ち主と一緒にファービーの飛距離コンテストに参加することに。 ゴメスは動く佐渡島で借金取りから逃げつつ、のんきに暮らしていた。 ニートは働かないフリーダムを求め渡米することに、 結局ゴメス達も一緒にアメリカでフロンティアするために一緒に小泉に乗ってアメリカへ出発する。 【アナザーエンド】 ラストダンジョンから引き返し、何となくハローワークへ戻ってきたニート達。 そこで鍵を拾う。森さんはどこかに開かない扉があったことを思い出す。 東京へ戻り、ファービーの飼い主の住んでいたマンションの一階の開かなかった扉を拾った鍵で開けるニート達。 中には凄まじい気を放つ、坊主で白シャツの男がいた。 「働いたら負け」と言い放つその男は家庭を捨てたニートの父親であることが判明する。 「ニート達はいいことをしている為に真のニートではない」とのたまう父親を更正させるべく対決するニート達。 今までの敵と比べ物にならない猛攻も、この部屋に置いてあった強化アイテムには適わず敗れる父親。 森さんがVIPPERになってしまうので止めをさすことはせずに帰るニート達。 親孝行するべくニートの実家に戻ったニート達。その夜ゴメス達を含めささやかなパーティを開く。 パーティの途中で外に出るニート、そこには家に戻ろうとしていた父親の姿があった。 一方オチがないことを危惧するゴメスは、宇宙を漂うホリエモンに連絡しオチを丸投げする。 ライブドアオートのCMをするホリエモンの声は宇宙に響き続けた。