約 4,522,621 件
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番号 モンスター名 MAIN SUB 001 ビークロン ビークロン ビークロン 002 ダックロン ビークロン ダックン? 003 センチュリオン? ビークロン デュラハン? 004 ビーロック ビークロン ゴーレム 005 メルカーバ? ビークロン ヘンガー 006 ジェレイドン? ビークロン ザン? 007 カナブロン? ビークロン マヤー 008 オーケストロン? ビークロン ??? 009 ダックン? ダックン? ダックン? 010 パラドックン? ダックン? ギタン? 011 ブロックン ダックン? ゴーレム 012 マチュピチュ? ダックン? ヘンガー 013 ブドークン ダックン? ナーガ? 014 カモチャ? ダックン? パンチョ? 015 ピータン? ダックン? リッパー? 016 マガモックン? ダックン? マヤー 017 ミヤビヤカン? ダックン? ??? 018 コーカサス? ドラゴン? ビークロン 019 ドラゴン? ドラゴン? ドラゴン? 020 ジハード? ドラゴン? ゴーレム 021 テクノドラゴン? ドラゴン? ヘンガー 022 ディアボロス? ドラゴン? ジョーカー? 023 オウルベアード? ドラゴン? ライデン? 024 ニーズヘッグ? ドラゴン? ナーガ? 025 クレバス? ドラゴン? ライガー 026 スラオシャ? ドラゴン? マヤー 027 ペーパードラゴン? ドラゴン? ??? 028 オモロナイト? デュラハン? ダックン? 029 ベスビオス? デュラハン? ドラゴン? 030 デュラハン? デュラハン? デュラハン? 031 ジェノサイド? デュラハン? ジョーカー? 032 ベルセルカス? デュラハン? ナーガ? 033 キュルビス? デュラハン? パンチョ? 034 グレイシア? デュラハン? ライガー 035 アクアナイト? デュラハン? レシオネ? 036 ゴールディー? デュラハン? スエゾー 037 ツッパラナイト? デュラハン? ??? 038 バトレオン? ガルゥ? デュラハン? 039 ガルゥ? ガルゥ? ガルゥ? 040 ムース? ガルゥ? ハム 041 スプリガン? ガルゥ? モッチー 042 ハンギョルゥ ガルゥ? ナーガ? 043 ウルフィ? ガルゥ? ライガー 044 シダオウ? ガルゥ? リッパー? 045 トライオン? ガルゥ? スエゾー 046 ザベル? ガルゥ? ザン? 047 カピターノ? ガルゥ? ピロロ? 048 オジジ? ガルゥ? ??? 049 インセブル? ゲル ビークロン 050 フレイムゲル? ゲル ドラゴン? 051 ガル? ゲル ガルゥ? 052 ゲル ゲル ゲル 053 ジビエゲル? ゲル ハム 054 ダークセル? ゲル ジョーカー? 055 モモスライム? ゲル ピクシー 056 レゲエスライム? ゲル プラント 057 ペドリーノ? ゲル ピロロ? 058 ゲルニコ? ゲル ??? 059 シシタン? ギタン? ガルゥ? 060 ギタン? ギタン? ギタン? 061 モズタン ギタン? ライデン? 062 ムニタン? ギタン? モッチー 063 ハロウィン? ギタン? パンチョ? 064 ラフレシタン? ギタン? プラント 065 タンマリン? ギタン? レシオネ? 066 ギロリタン? ギタン? スエゾー 067 ザンタン ギタン? ザン? 068 マタリン? ギタン? マヤー 069 ヒュードロン? ギタン? ??? 070 バトルロックス? ゴーレム デュラハン? 071 ポセイドン? ゴーレム ゲル 072 ギガバイオ? ゴーレム ギタン? 073 ゴーレム ゴーレム ゴーレム 074 ゴビ? ゴーレム ヘンガー 075 アラワシオウ? ゴーレム ライデン? 076 モチニュードー? ゴーレム モッチー 077 ヘビーダイアナ? ゴーレム ピクシー 078 タイタン? ゴーレム スエゾー 079 プリズンガード? ゴーレム ザン? 080 ブッチャーキング? ゴーレム ??? 081 ドラビット? ハム ドラゴン? 082 ガンビット? ハム デュラハン? 083 ロックブラッド? ハム ゴーレム 084 ハム ハム ハム 085 トビタ? ハム ライデン? 086 ジャッコランタ? ハム パンチョ? 087 ヴァージアハピ? ハム ピクシー 088 パルスコーン? ハム ライガー 089 マーム? ハム マヤー 090 ロボラビV? ハム ??? 091 ヘンガー ヘンガー ヘンガー 092 スカイウィドウ? ヘンガー ??? 093 ジョーカー? ジョーカー? ジョーカー? 094 トーリョー? ジョーカー? ??? 095 ライデックン ライデン? ダックン? 096 グリフォナイト? ライデン? デュラハン? 097 アギラ? ライデン? ガルゥ? 098 イビルペッカー? ライデン? ギタン? 099 ナスカオーバ? ライデン? ヘンガー 100 ライデン? ライデン? ライデン? 101 ガーゴイル? ライデン? ナーガ? 102 フラミンデン? ライデン? ピクシー 103 シーガイル? ライデン? レシオネ? 104 キャプテンバード? ライデン? ??? 105 カブトモッチ モッチー ビークロン 106 クチバシトガリ? モッチー ダックン? 107 ミタラシ? モッチー ドラゴン? 108 ヨロイモッチ? モッチー デュラハン? 109 ゼラチン モッチー ゲル 110 ムッチー? モッチー ハム 111 フクロウモドキ? モッチー ライデン? 112 モッチー モッチー モッチー 113 カボチ? モッチー パンチョ? 114 マンナ? モッチー ピクシー 115 ペンギンダマシ? モッチー ライガー 116 ギンジ? モッチー リッパー? 117 ネッタイモチ? モッチー ??? 118 メイドッチー モッチー ??? 119 ヒドラ? ナーガ? ゲル 120 セト? ナーガ? ヘンガー 121 ロゼオコブラ? ナーガ? モッチー 122 ナーガ? ナーガ? ナーガ? 123 ジャングラー? ナーガ? プラント 124 ハクタク? ナーガ? リッパー? 125 サイクロップス? ナーガ? スエゾー 126 ブラドストラ? ナーガ? ??? 127 カモニャン? ニャー? ダックン? 128 ミケニャー? ニャー? ガルゥ? 129 コアクニャ? ニャー? ギタン? 130 ミミニャー ニャー? ハム 131 スカルニャー? ニャー? ジョーカー? 132 モチニャン? ニャー? モッチー 133 ニャー? ニャー? ニャー? 134 ママニャー? ニャー? ピクシー 135 ワン? ニャー? ライガー 136 グレニャー? ニャー? リッパー? 137 ニャンバット? ニャー? ??? 138 カブンチョ パンチョ? ビークロン 139 セルンチョ? パンチョ? ゲル 140 ガンメンイシ? パンチョ? ゴーレム 141 パンチョ? パンチョ? パンチョ? 142 マリンチョ? パンチョ? マリンチョ? 143 プルチネラ? パンチョ? ピロロ? 144 クルミッチョ? パンチョ? ??? 145 ミミッチョ? パンチョ? ??? 146 ミスチフ? ピクシー ダックン? 147 ダイナ? ピクシー ドラゴン? 148 ジャンヌ ピクシー デュラハン? 149 リリム? ピクシー ジョーカー? 150 ラベンダーキール? ピクシー ナーガ? 151 ピクシー ピクシー ピクシー 152 アエロー? ピクシー ライガー 153 ウンディーネ? ピクシー レシオネ? 154 フェレーリア? ピクシー リッパー? 155 スエコ ピクシー スエゾー 156 コロンビナ? ピクシー ピロロ? 157 カン・フー? ピクシー ??? 158 ダッチンソウ? プラント ??? 159 マンドラゴラ? プラント ドラゴン? 160 タテガミプラム? プラント ガルゥ? 161 ココナート? プラント ヘンガー 162 シカバネソウ プラント ジョーカー? 163 モチサクラ? プラント モッチー 164 カボチャペイン? プラント パンチョ? 165 ベニヒメソウ プラント ピクシー 166 プラント プラント プラント 167 サンプラー? プラント ??? 168 ジャガービート? ライガー ビークロン 169 バスカビル? ライガー ギタン? 170 ポッドドッグ? ライガー ヘンガー 171 バーゲスト? ライガー ジョーカー? 172 ライガー ライガー ライガー 173 ガルム? ライガー レシオネ? 174 ナイトファング? ライガー ザン? 175 クロックドッグ? ライガー ??? 176 スカラビオ? レシオネ? ビークロン 177 マグマレッシー? レシオネ? ドラゴン? 178 マーライオン? レシオネ? ガルゥ? 179 ゼラチノサウロ? レシオネ? ゲル 180 ユーマ? レシオネ? ヘンガー 181 マシマロサウロ? レシオネ? モッチー 182 グレーピー? レシオネ? ナーガ? 183 レシオネ? レシオネ? レシオネ? 184 ウミナイビ? レシオネ? マヤー 185 レシオルカ? レシオネ? ??? 186 メイルリッパー? リッパー? デュラハン? 187 ホロウィッツ? リッパー? ゲル 188 ダークウィップ? リッパー? ギタン? 189 モーロック? リッパー? ゴーレム 190 フォルクス? リッパー? ハム 191 ヨミイタチ? リッパー? ジョーカー? 192 スカークロー? リッパー? プラント 193 ハウルザッパー? リッパー? ライガー 194 パラサリアン? リッパー? れし? 195 リッパー? リッパー? リッパー? 196 アルルカーノ? リッパー? ピロロ? 197 パイリーパー? リッパー? ??? 198 アイズビー? スエゾー ビークロン 199 スケゾー スエゾー ゲル 200 ガンバ? スエゾー ハム 201 トリメ スエゾー ライデン? 202 ピンキー? スエゾー ピクシー 203 プラムラー? スエゾー プラント 204 ツノマル スエゾー ライガー 205 フカゾー スエゾー レシオネ? 206 スエゾー スエゾー スエゾー 207 ザンゾー スエゾー ザン? 208 スエセイジン? スエゾー ??? 209 トロゾー? スエゾー ??? 210 カグラ? ザン? ダックン? 211 ホムラ ザン? ドラゴン? 212 ガイ? ザン? ライデン? 213 リョク? ザン? モッチー 214 サガ? ザン? ナーガ? 215 アギラ? ザン? パンチョ? 216 アヤ? ザン? ピクシー 217 レイ? ザン? レシオネ? 218 ヤイバ? ザン? リッパー? 219 ザン? ザン? ザン? 220 オボロ? ザン? マヤー 221 ハン? ザン? ??? 222 シーサー? マヤー ガルゥ? 223 ヤミマヤー? マヤー ジョーカー? 224 ティーマヤー? マヤー ライデン? 225 イラブヤー? マヤー ナーガ? 226 チュラマヤー? マヤー ピクシー 227 ムイマヤー? マヤー プラント 228 フェーレー? マヤー リッパー? 229 ガッパヤー? マヤー スエゾー 230 マヤー マヤー マヤー 231 ノラマヤー? マヤー ??? 232 ハマーン? マヤー ??? 233 カブロ? ピロロ? ビークロン 234 ドララ? ピロロ? ドラゴン? 235 デスピエロ? ピロロ? ジョーカー? 236 ホークロア? ピロロ? ライデン? 237 プルル? ピロロ? モッチー 238 フラワ? ピロロ? プラント 239 ウララ? ピロロ? ライガー 240 サロメ? ピロロ? ザン? 241 ピロロ? ピロロ? ピロロ? 242 ゼブロ? ピロロ? ??? 243 ゴールドピロロ? ピロロ? ??? 244 シルバーピロロ? ピロロ? ??? 245 ナイトフライト? ピロロ? ??? 246 スウィートピロロ? ピロロ? ???
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登録日:2012/02/08(水) 18 49 32 更新日:2024/03/18 Mon 21 18 16NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 うさぎ おなら かわいい かわいい←が技は結構下品 なんですと!? スカーフ ハム ピンクの悪魔 ボクシング マーシャルアーツ モンスターファーム ヴァージアハピ 一部チート 乳揺れ←のノウハウを転用した腹揺れ 佐々木望 大砲屁 拳法 肉体派 超砲屁 隠しボス モンスターファームシリーズに登場するモンスター。 見た目は二足歩行のうさぎさん。だが可愛らしい見た目とは裏腹に、パンチやキック等で相手をボコボコに殴る肉体派。 おならもするよ! 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【大会に登場するハム】 【それ以外の作品】 【概要】 長い耳、「ハム」スターみたいな色合いの毛皮、お肉の「ハム」とかけたのか、たゆんたゆんと揺れるお腹と、小動物的魅力を結集したモンスター。 モンスターファームマニアによれば、ライフ修行でおなじみの古都・アルタビスタで円盤石が見つかり、 しかも珍しい女性ブリーダーの手によって発見されたこともあって、話題性が広まり人気を得たという。性格も人間に対して親しい。 しかし、この種の血をひくナーガ種のエッジホッグの説明文(2のモンスターカード)によると、 「実はハムには狂暴な一面があるのだ」と、なんだか穏やかでない要素もある。親しさだけでなく、裏にはしっかり闘争本能の炎が灯る余地があるということか。 ゲーム上では、フットワークに優れたパワー系モンスターといった位置づけである。 ちからと回避に長けていて、次いで命中の成長適性が高く、上がりやすいインファイター。 反面丈夫さがかなり低くライフも低い為、ゴーレム、ドラゴン、ジョーカー等の先制攻撃やクリティカル絡みで一発KO、なんてのも珍しくない。 かしこさも上がりやすくはない(タイトルによっては最低)が、技がちからメインなうえ、かしこさ技をダメージ目的で撃つことも少ない。 なので、システムに合わせて無視するか、技修得や防御の為に必要な際に、ピークを使うなどして上げればいいだろう。 シリーズ通して真面目で実直な性格、運任せの突破もできる回避型ということもあり、初心者にもオススメなモンスター。 事実、モンスターファーム2ではマーケットで秋にタダで貰うことができる。破壊力、もしくはかわいいは正義というブリーダーの方はぜひ。 技はちからタイプの物が殆どで、命中補正もダメージもなかなか良いものがあり、接近戦に偏った技配置であることが多い。 初代ではガッツ回復が早く、命中が上がりやすいので、ライフを鍛え次第大ダメージ系から修得していってもいいだろう。 続編の2ではガッツ回復が平均より遅めに変更され、ちからの方が上がりやすくなっているので、命中重視技から覚え始めて、確実な一撃を心掛けたいところ。 約一名、とんでもない例外が混じってはいるが。 初代ではマーシャルアーツスタイルだが、2では中国拳法スタイルに変化。 これに関して2のモンスターカードでは、FIMBAとIMAのハムは祖先が違う故の変化と記している。 ちなみに、初代では体形の変化が凄まじいのも特徴。バリアメやヒル草で変化を追うととてもよくわかる。バトルへの影響はないので、ブリーダーの好みに合わせてみよう。 移植版でもファームで体型変化が反映されるようになったが、ちょっと控えめになっている。 【主な技一覧】 概要でも語ったように、肉弾戦に特化。拳で相手を打ちのめすのが得意。 かしこさ技は少ないが、2では搦め手特化として立ち位置を確立している…。 ワンツーパンチ(1、基本技) ワンツー(2、バランス技) その名の通りのワンツーパンチ。1の時点では全体的に隙の少ない小技。 2では初期技と侮るなかれ、命中補正がS表記で消費ガッツも10と少ないので、終盤勝っていて、判定を拾いたい時に足止めとして使える。 ところが距離3から撃つ技と間合い関連がかなり独特になったため、近づかれていると出せない点には注意。 (にしても、消費ガッツ10で命中SもあってダメージもクリティカルもDある時点、相当キョーレツな基本技といえる) ソバット(1、基本技) 少し離れた間合いから、飛び込みつつ回し蹴りで攻撃する。 ワンツーパンチに比べれば威力はあるが、他の分野の技に比べたらたいした威力ではない。 同じ回し蹴りでも、2では別物の性能になっている。詳しくは後述。 頭突き系(1、命中重視技) 初代における命中重視技。ソバットよりは高性能。 普通の頭突きは後ろから前にぶつける感じだが、「超頭突き」は近い距離からヘディング感覚で打ち下ろすように。 上位技の超頭突きはダメージそこそこ、低燃費で命中率もかなり高く、なかなかに使いやすい。マシンガンパンチとは命中がらみで使い分けよう。 正拳系(2、命中重視技) 2における命中重視技。文字通り腰の入った突きを握りこぶしで繰り出す。 「正拳→超正拳」と発展し、上位技になるとより重たそうな視覚効果になる。 ワン・ツーの死角を補える一方で、初代の頭突き系に比べて、消費Gの上昇とハム自体のG回復速度の低下で使用感は少し厳しくなったように思える。 引き換えに命中補正はSクラス上位まで上昇したので、ダメージ期待値は飛躍的に向上。それに相まってスピード型にもより強気に攻められるようになった。 距離1での殴り合いや回避型対策の為にも、グレードの低いうちから覚えておきたい。いや、むしろ必修。 ぐるぐるパンチ(1、大ダメージ技) マシンガンパンチ(1、大ダメージ技) 初代におけるハムの大ダメージ技。 「ぐるぐるパンチ」は腕を回して勢いをつけたのち、アッパーをお見舞いする。図鑑通りに「小さな体からは思いもよらない攻撃力を秘めている」を体現。 「マシンガンパンチ」は近距離から拳の連打を浴びせ、最後にトドメの正拳をお見舞いしてノックアウト。 上位のマシンガンパンチはハムの持つ技の中でも最高クラスの威力を誇り、ガッツダウンも意外にそこそこある。 それでいて消費ガッツは19という低さなので、ハム自身のガッツ回復の早さも合わせて凄まじいラッシュを仕掛けることも可能。 命中補正は低いとはいえ、これで連発がきくのだから、相手からすればたまったものではない。 バックナックル系(2、大ダメージ技) 回転しながらの裏拳を叩き込む。 「バックナックル→レフトナックル 超バックナックル」と発展する。ひとつの技が二つの系統の母体になっているレアパターン。 破壊力は超バックナックルまでいっても下記のレフトナックル系には敵わないが、その代わりに燃費とモーションの速さで勝っている。 その特性をいかして、時間切れ間際の不意打ちや悪あがきに使ったり、手数で相手にプレッシャーをかけるような使い方がおすすめ。 ちなみに「超」になると喰らった相手に電流が走る。イメージなのだろうが音と相まってびっくり。 レフトナックル系(2、大ダメージ技) 至近距離から左の拳をお見舞いする。 バックナックルからレフトナックルを使い込むことで「バックナックル→レフトナックル→超レフトナックル」と発展する。 愛好家でモンスター合体して世代をまたぐ、という方はレフトナックルも大事に継承しておこう。 超レフトナックルまでいけばハムの技の中で最高威力をマークするが、代償としてレフトナックルの時点で消費ガッツがきつくなっている。 モーションもやや遅くなり、正統進化の超バックナックルと、威力特化のレフトナックル系統に分岐する感じに。使い分けれるかは人次第。 これまた「超」になると喰らった相手に電流が走る。それほどまで痛烈なのだろう。 ドラゴンパンチ系(2、クリティカル技) 2のみ登場のクリティカル技。助走の勢いを乗せたダッシュストレートを放つ。 「ドラゴンパンチ→超ドラゴンパンチ」と発展する。 性能としては「命中率の代わりにクリティカル率が高い正拳」といった感じで、モーションも似ている。 足技に比べると全体的な性能で負けるが、こちらは消費がそのぶん軽い。手数共々クリティカルの発生機会を稼いでいこう。 また、下記の上位クリティカル技「まわしげり」の習得に「ハイキック」ではなくドラゴンパンチの使用回数が影響するという罠みたいな仕様がある。 おそらくは設定ミスだが、移植版でも直ってはいない。 ただ、超ドラゴンパンチもドラゴンキック系統も極めたい場合、ちょっとお得ではある。 ハイキック、まわしげり(2、クリティカル技) たわわと揺れるお腹と短い足からのキック技たち。 一見、ハイキックからまわしげりへと発展しそうだが実際はそうでもなく、 「ドラゴンパンチ→まわしげり→ドラゴンキック」と発展する。習得難易度の軽減には一役買っているが、多分ハイキックとの指定ミス。 バグが話題の中心になりがちだが、消費ガッツに見合うだけの性能はどちらもあり、大ダメージ技の上位技みたいな使用感さえある。 まわしげりは威力こそ超レフトナックルに劣るものの、命中率で勝りクリティカルAという性能が威力を補っている。 不利な時は大ダメージ技を振り、有利な時はこちらや命中重視技で主導権を握ろう。 ドラゴンキック(2、超必殺技・ヨイ技) 猛スピードからのステップイン→飛び蹴りで相手をぶっとばす超必殺技。 ヨイモンになって、まわしげりを使い込んで修行することで「まわしげり→ドラゴンキック」と覚えられる。 暗けい系に比べてモーションがスピーディーかつ、消費に対するダメージは期待値含めて大きめ。逆転狙いの時なんかにおすすめ。 巴投げ(1、ガッツダウン技) 背負い投げ(1、ガッツダウン技) 1におけるガッツダウン技で、後のハムの技と比べても珍しい投げ技である。 いずれも相手の懐に飛び込み、巴投げなら体を回転させて後方へ、背負い投げなら豪快に後方へ相手を投げ捨て地面にたたきつける。 背負い投げまで行けばハムのガッツ回復と技自体の威力で重量級キラー…といいたいが、ワーストクラスの命中補正がネック。 おなら(1、超必殺技) おなら/放屁系(2、バランス技/ガッツダウン技・ワル技) 初代ではまさかの超必殺技の一つで「おなら」名義。至近距離から相手にお見舞いする。 タックルやマシンガンパンチ以上の威力、ハムの技の中でも最高のGダウン、音の酷さ共にかなりのクオリティなのだが、 消費Gが40と高く、他の技と併用しづらいかしこさ技のこれは牽制用ではない、そもそも超必殺技。あがきか、反撃か、とどめか。いずれにしろタイミングを狙って撃つ大技の類である。 2での「おなら」は一転して初期のバランス技になり、 アッパーバージョンな「大放屁」と「超放屁」がガッツダウン技として分類。これらが数少ないハムのかしこさ技となる。 威力は低いが、どれも命中補正が表記ではAになっていて、ガッツダウン技に求められる反撃封じとしての信頼度は全モンスターの技の中でも高い。 特に軽いタイプ(バグで回復1のヴァージアハピ)から大放屁(消費ガッツ14)を連発して使われた日にゃ最早脅威以外何者でない。 しかも元々ダメージに期待しない技故に、かしこさを鍛えなくても使いものになってしまうというオマケ付き。もう頭おかしい。 また、2の超砲屁は使い込みの指定を忘れでもしたのか、性格ワルさえ満たせば能力値ALL1でも習得可能。後から性格を矯正するのは面倒なので、最初に覚えてしまおう。 大声系(1、遠距離技) 初代で遠距離技「大声」「超大声」として登場、2では遠距離技がクリティカル技に変更された影響で削除された。 名前の通り大声を上げて攻撃するかしこさ技。おならを除くと唯一のかしこさ技である。 ハムは防御面はかわすことでカバーすることが多い都合上、カララギで回避の修行をしているといつの間にか取得しているというライガーの冷気系統に近い立ち位置だった。 後のシリーズに比べればかしこさ適性は悪くないものの、かしこさ特化型ハムだと小技のこれ系統か、大技のおならかという三択になってしまうため、地味。 ちなみに「3」では基本技「むっはー」として復活した。こちらは比較的ガッツダウン寄りである。 タックル(1、超必殺技) 初代におけるもう一つの必殺技。 なびく視覚効果と共に相手に飛び込み、至近距離から最高にイカす効果音のタックルで一撃必殺。かっこいい。 消費Gは超必殺技相応に高いものの、威力はハムのなかで最高級を誇り、命中率もGダウン性能も高いとかなり優秀な技。覚えにくいが損はさせない。 極稀にグレードBのリストンもこれを使うことがあり、リストンのちからの高さも相まってかなりの脅威となる。 一発逆転、これで運悪くモンスターを殺されたブリーダーも多いだろう。 暗けい系(2、超必殺技) 2における超必殺技の一つ。零距離からの拳と共に何やらオーラをお見舞いして破壊力を大きく上げている模様。 元ネタは中国拳法の技法「発勁」で、2のハムが拳法スタイルであることを大きく裏付けるポジションになっている。 道のりは険しいが「暗けい→超暗けい」と使い込むことで発展させられ、より威力を進化させられる。 性能的には高次元のバランス型で、命中、ダメージ、ガッツダウンともに高い。低いのはクリティカル率ぐらい。 初代のタックルに比べて威力を削った代わりに、命中率をより堅実にしており、回避系殺しやトドメの一撃にはこちらの出番である。 ただしガッツはバカみたいに喰うため、性能に反して気軽に撃てるかは怪しい。 【主な派生種】 派生の特徴は体毛によく表れる。おおむねかわいらしい生き物。 スピードという長所を選ぶか、それとも耐久方面を気にするかで、チョイスする余地がある。 ハムSUBになると毛皮が目立つ小動物、もしくは野生感のある見た目を獲得するのが特徴。時には愛らしい耳も目立つ。 初代では回避方面が伸びるか、ちから方面が伸びるかはモンスター次第であり、共通して防御面のどこかに穴が生まれる傾向になる。 2ではかしこさと丈夫さを犠牲に、ちからと回避が高まるのでインファイターとして育成するのに適しているが、少し寿命は縮む。 移植版ではあのくじら12号に次ぐ、パラメータALL12というチャレンジャー向けの純血種の再生が憂歌団の「お歳暮(ベストセレクションⅡ)」から確認されている。 ちから適性が一段階丈夫さ適性に回されているのが特徴。 ウロコウサギ ディノ、ロードランナー派生。 全身が緑色のウロコに覆われ、平べったくはたかれると意外と痛いしっぽを生やしている、如何にもな外見をしている。 スピードに優れており、弱点である丈夫さを補うために後述のロックブラッドとペアを組み、互いを支えているとのこと。 (とはいえ、初代の時点では純血種の流れを継いでいて回避適性Cと、目立って優れているわけではないのだが…) また、2のモンスターカードでは攻撃的な性格をしており守備は苦手としているらしい。 初代ではディノ派生らしく、かしこさが低下した代わりに命中の適性を高めている。 2では純血種の長所である最高のちからと回避の適性を一段階下げ、丈夫さと寿命にまわして、更に走り込みを得意にしたという、ゴーレム種のグランドバンカーに近い変化をするように。 適性の合計は減ってしまったが、純血とあまり変わらない感覚で育成できるし、ライフを伸ばしやすくなった強みもあるので、ちゃんと初心者向けになっている。 まあ、モンスターカードで「守備は苦手」と書かれているのに矛盾した感じではあるが…強くなれるので、結果オーライということにしておこう。 ピクシー派生とちがってライフ適性が下がっておらず、耐久を殺していないのもポイントである。 ロックブラッド ゴーレム派生。 全身がグレーカラーの固い岩に覆われている、これまた如何にもな外見である。だけれどお腹はたぷたぷと揺れる。 頑丈さに優れており、弱点のスピードを補うために前述のウロコウサギとペアを組んでお互いを支えている。 初代では回避適性が減少した代わりに、丈夫さ適性が最低の「E」から上がりやすい「B」にまで高まり、防御面では劇的なパワーアップをしている。 …が、何故かゴーレム派生だというのにちからの適性が一段階下がって、平均値になってしまっていたりもする。 2のウロコウサギの「攻撃的な性格」は、この時のロックブラッドと比べての記述なのかもしれない。 2では最低から平均(E→C)と一段階下がってしまったものの、それでも丈夫さ適性が大幅上昇しているのに変わりはない。ここまでくると伸ばしやすさが違う。 今回はゴーレム派生らしく、ちから適性が最高値をキープしている。 しかし、初代と違ってスピードで劣るという説明文通りに命中、回避適性が大幅に下がってしまっているのが難点。育成は命中適性Dとの格闘になる。 なお、続編では相方のウロコウサギがハブられるという可哀想なことになっている。なんたる迷走…。 パルスコーン ライガー派生。 流れるような青い毛皮と角が特徴的で、かわいさとかっこよさを両立した傑作デザインモンスター。初代ではちょこんとした角がチャームポイント。 真面目で育てやすいだけでなく、初代では命中・ちから・回避のすべての適性がBと同等に上がりやすくなっていて、純血種の上位互換となっているおすすめの一体。 丈夫さとライフが伸びない点は変わらないので、相手のラッキーヒットには注意。 続編の2では純血種に比べてちから適性が下がったものの、かしこさと命中適性が一段階上昇し、内部計算の変化もあって初代に比べると色々とパワーアップしている。 ちからだけでなく命中面も重視したい際に、やはりおすすめの一体。 初代ではグレードAの対戦相手「リュウセイ」としても登場。その手強さに涙したブリーダーもいるかも。 因みに2のコイツの適正は3以降に登場するザンのそれに(ハム種自体の技性能も相俟ってますます)近い。 トルクレンチ ワーム派生。 普通のハムとちがい大きなゲジゲジ眉毛で、顔面に迫力があるのが特徴。本人もお気に入りなのだそうだ。 初代においてはライフ適性こそ上がっているものの、最悪よりはマシ程度のレベルにとどまり、 その他の適性は純血種同等と特筆する点が少ない。他の派生種に比べると悪くはないが、ウリに欠けるモンスターである。 2ではライフ適性がBと前作よりも上がりやすくなって耐久面が強化され、成長タイプが晩成になり能力の伸びしろが増えた。 その代わりに回避適性がCにまで落ちたので油断ならなくなってしまった。人によっては前作で回避を高めたヤツを石盤再生したいところか…。 移植前ならプールバグで丈夫さを、移植版なら回避関連も同時に鍛え、もしもの保険としてあげよう。 移植版ではあの伝説のせがた三四郎の魂を継いだネタ個体が「せがた三四郎 真剣遊戯」や「セガサターン、シロ!」から再生可能。 初期パラメータが「34」ばかり、と思わせてちから「346」という数値でブリーダーの度肝を抜いた。 しかも重り引きが得意、ちからと丈夫さの適性が大幅強化となんかもうフィジカル方面が強化されているなど、一発ネタにとどまらないトルクレンチだ。 ブルーフレア ゲル派生。 半透明の体ゆえに透けて見えている尻尾が、体のコアみたいにも見える独特の外見。トルクレンチと同様のゲジまゆタイプでもある。 ゲルボディは意外とひきしまっているのだが、ハムのサガでお腹だけはタプタプとしている。夏場にスキンシップしたくなりそうな話である。 初代では純血種の適性に加えて丈夫さの適性を上昇させているが、E→Dくらいと多少マシな程度で伸びにくいまま。 2ではちからと回避の適性ダウンと引き換えに、丈夫さとかしこさの適性を多少にマシにしているという、 尖った能力を持つ純血の適性をバランス良くした感じになっている。寿命もちょこっとは延びた。 基本的に育て心地はウロコウサギに似ているが、こちらは「ライフCに加えて走り込み」でなく「丈夫さDに加えて丸太受け」が得意トレーニングなので、 伸びしろ的には小さく、ダメージ計算式と合わせて、向こうほど耐久に安定感がないのがやや敬遠される材料となっている。 クロスフォーアイ スエゾー派生。 イエローカラーのウサギということで可愛さ増し増し…と思わせておいて、よーく見ると四ツ目というかなり独特の顔。テクモの昔のデザインセンスが光っている。 スエゾー譲りか平べったい尻尾も特徴で、赤い爪もおしゃれ。四ツ目のおかげで動体視力も良いらしい。 初代では純血種に比べて命中とかしこさの適性が一段階上がり、ちからとかしこさの両立型を普通に狙えるという、攻撃面ではハイスペックなハム種に。 2ではちからと回避の適性ダウンで丸まったのと引き換えに、前作に比べて命中適性が上がっていないのがちょっと残念。 反面、かしこさ適性が一気にCまで上がったものの、ハムはちから技特化タイプでかしこさ技のバリエーションが搦め手オンリーと少なく、 防御面でしか役に立たないので微妙なところになってしまったか。 ハムオウジ ガリ派生。 白い毛皮とちくちくした金色の体毛のコントラストは他のハム系モンスターからも一目置かれるほどで、ウサギ感がさらに増し増しになっている。 そのカッコよさとかわいさを融合させたデザインのおかげで、採用するブリーダーも多いとか。 初代では純血種と比べて、ちからと回避以外のすべての適性が一段階上昇し、クロスフォーアイ並みの攻撃面に、マシになった耐久面をも獲得した優秀な派生種。 プライドの高さからまじめ度は40と落ちてしまったが、それでも育成に支障の出づらいラインなので問題は少ない。ただまあストレスの溜め過ぎには注意。 2でもやはり、純血種に比べてかしこさの適性が高まっているが、代償としてちからと命中の適性が下がり(とはいえ、Bなので十分伸びる)、ガリ派生なので結構な短命…と前作に比べ、弱体化気味。 それもあくまで「初代と比べれば」の話であり、丸まったとはいえ純血種と変わらない感覚で育てられるし、真面目で素直で手がかからない。 また、移植前限定だがプールバグ込なら実質全能力の適性がB〜Cとバランス良く高い条件下で育てられるため、フルモン育成にも向く。 そしてロックブラッド、ダークハムと並んでガッツ回復速度が最重量のハムなので、重たい一撃を狙っていける。更にその3体の中で移動速度が落ちないのが最大の強み。 2ではグレードBに「リキエル」の名で登場。一部のプレイヤーからは「リキエル王子」の愛称で呼ばれ、彼の繰り出すレフトナックルは「黄金の左」とも呼ばれ、笑えない威力でこちらを追い詰める。 また、王子様系タレント日本代表である及川光博氏のCD「死んでもいい98」からはパラメータの数値がオール98のネタ個体が再生される。 ちなみに寿命も98週と、一般モンスターをぶっちぎるワーストクラスの数値なので、縛りプレイでもない限り基本的にオススメできない。 ダークハム モノリス派生。 名が体を現すを地で行くようなモンスターで、つやのない真っ黒な体毛と鋭く光る赤い瞳を持ち、正にダークな外見。 暗黒の血を引いており悪の道にも走っているらしいが、本心としては人間の役に立ちたいとも思っている。中々ハム種らしい話だ。 初代では純血に比べて丈夫さと命中の適性が一段階上昇。図鑑では「暗黒の血をひくが育成次第では、よい子になるだろう。」 と書かれているだけあってまじめさもそこまで低いわけではない(45と、ハムオウジよりは上)ので、なかなか育てやすい優良株。 一転して2では寿命やヨイワル度が減少、ちから適性ダウン、回避適性大幅ダウンと引き換えにかしこさ適性を引き上げ、丈夫さ適性がE→Cにまで上昇と、 初代とは大きく異なる能力を得ている。「受けて耐えるハム」を見たい時には、ロックブラッドより育てやすいかもしれない。 ちなみにその漆黒の外見とダークサイドに堕ちたという経緯から、ジョーカー派生と間違えられることもしばしばらしい。 (逆にモノリス派生だと間違えられたジョーカー派生のモンスターとして、ビークロン種のジャガーノートがいる。) ラベンダーロック ナーガ派生。 「ロック」だけあって、その外観はロックブラッドと共通したタイプであり、近くで見るとゴツゴツとしている。 純血からより攻撃的になっている筈が、ティラノパープルと同じくおつむが足りてないため寧ろ大人しいモンスターとのこと。 初代ではかしこさ適性のダウンと引き換えに、ちから適性を最高に、更に命中適性も高めているという、 ナーガ派生らしく攻撃的で、さらにハムの長所を尖らせるという理想的な変化を見せたおすすめの一体。そしてまじめで育てやすい。 2では純血の時点でパワーが有り余ってしまったため、ガッツ回復速度が増したのと「逆上」させやすい点ぐらいしか強化点がない。 丈夫さが多少マシになったくらいで回避適性がダウン、激ワル化して寿命も減少と弱体化気味になり、育てやすさは他に譲ることに。 ハムリーフ プラント派生。 葉緑素を含む背中のハッパ吹雪とゲジゲジまゆげが特徴的な、正義感溢れる熱血モンスター。ウロコウサギとの見分け方は耳の色がわかりやすい。 初代ではちからの適性を殺さず、ライフの適性を平均まで上げて耐久面をカバー 大ダメージ技を修得しやすくさせており、 丈夫さ以外の能力が伸びやすく、まじめ度も高いと初心者にもオススメできるモンスターである。 2ではトルクレンチ同様ライフが上がりやすくなり、あちらに比べて回避適性は一段階で済んだが、ちから適性がCにまで下がってしまったのが相違点。ちからの育成は念入りにするべきになった。 プールバグが使える環境下の場合、こちらのほうが避ける上に耐えるという要塞みたいなモンスターに育てやすい。 また、プラント派生になったことで長寿化、成長タイプの早熟化、ガッツ回復の加速も起きており、総じてあちらにはない強みも持つ。 技の回転率か上がった代わりに副作用としてガッツ補正はやや軽くなってしまったのが悩ましい。しかし強力な放屁系の技を活かし、ガッツロックしやすいのはメリット。 コアなブリーダーにとっては二大陸対抗戦の隠しボス級モンスター、「ハメッド」としても有名。 因みにネンドロ種のフラッペと全く同じ適性を持つ。どっちかをモンスター合体で生み出し、技継承と底上げを行う際には役に立つかもしれない。 ヴァージアハピ ピクシー派生。 ピクシーの外観的特徴が体毛に完全に表れたことで、髪の毛が生えてるっぽい感じが男性ブリーダーに受けている。 人の目を気にする性格なので、すごく恥ずかしがり屋で、おしゃれさんであり、親近感も爆発しているかわいいモンスター。 初代ではちからの適性が下がり、命中・回避・かしこさがすべてB以上というピクシー寄りの適性で、かしこさ技主体の変則型に向いた変わり種。 続編の2では、バグによってガッツ回復がまさかの「1」。技を出す為に消費するガッツが1秒で50回復する。 超放屁はもちろん、暗けい(超必殺技)でガッツロック※出来るとか普通じゃない。 普通のモンスターが迂闊に出せない、ガッツ消費45級の技をバカスカ使えるのはコイツ以外にいない。 公式戦では使用禁止になり、予選用モンスターとしての立場を余儀なくされるほどだった。まあ当然である…。(*1) 2020年9月配信のアプリ、NintendoSwitchへの移植版でも、ほかのバグ共々修正対象となった。 バグ抜きの性能としては、純血種に比べてちからとライフ適性が削れた代わりに、かしこさ適性、そして移動スピードが強化。修正後のガッツ回復もハムの中では最速。 普通に育てる際には、他のハム種以上に回避に特化してあとは運で補うか、伸ばしやすい時期にライフを鍛えるかすることになる。攻撃面は割と何とかなる。 対人戦では、補正の重さより移動速度の速さを取る時の候補となる。 ※ガッツロック ガッツダウン技を利用して、判定勝ちにもっていく戦法のこと。 普通は最初に威力の高い技等で少し減らして消費ガッツの少ないガッツダウン技で判定勝ちをもぎ取るもの。 ティーシャツ 初代のレア種。 Tシャツルックの少女のような見た目で、頭部の毛がヘアスタイルのような色合いになっている、とてもおしゃれでキュートなモンスター。 ちなみにモンスターファームマニアによれば、このTシャツと付属しているGパンは体毛ではなく着ているもの。 円盤石に封印される前からコーディネートに拘るモンスターだったようだ…。 TシャツがらみでPUFFY の「amiyumi」から再生が可能だった。 移植版ではアーティスト「ヤバいTシャツ屋さん」絡みで再生可能な候補が大幅に増加している。 さらに、移植版では、モッチーがプリントされた黒いティーシャツを着た個体が追加されている。 今にして思えば、シャツの模様が水面下で2の移植も進められていたというメッセージだったのかもしれない。 大槻唯(山下七海),藤本里奈(金子真由美),城ケ崎美嘉(佳村はるか)「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER for the NEXT!03 Gossip Club」などから再生可能。 サンタ 初代のレア種。 見た目はどう考えてもサンタクロースルックのハムであり、クリスマスの時期にやってきてプレゼントを配るモンスターとされる。 小柄な体で煙突の中にも入れるが、ふっくらしやすいハム種だけあって、お腹が煙突につっかえてしまう事もあるらしい。 直球なチョイスである、マライア・キャリーの「メリークリスマス」から再生可能。ただしボーナストラックが入っていない輸入版限定であり、そのへんで苦戦させられたブリーダーも多い。 また初代のサントラからも再生出来るためこちらなら確実。さり気なくジャケット裏にサンタの図鑑イラストがあり、こいつが再生出来る事を示唆している。 攻略本でも「誕生日の歌も聞けるし」とこちらをオススメされていた。 移植版でも候補はたっぷりと追加され、ヒャダインの「クリスマス?なにそれ?美味しいの?」等のクリスマス絡みなタイトルの数々に加えて、 プレゼント的な意味も込めたのか「モンスターファーム」のオリジナルサウンドトラックからも再生できるという、粋な計らいがあった。 あ、LINE版にはちゃんとクリスマスシーズンに実装されました。 トルネード 2のレア種。 見た目はもう本当に「ハムのフォルムをしたボクサー」であり、かわいい系ではない…のだが、 トルクレンチのようにかっこよさを感じさせるゲジマユタイプではなく、リアルさ重視の顔つきなので、慣れないとちょっと引くかも。 いつ大技を繰り出すか分からないような戦いをして、人々の興味を引き付けるタイプのようだ。 K-1での戦いをシミュレートしたゲームである「Fighting Ilusion K-1 GRAND PRIX」から中身がハムオウジな個体が、 田原俊彦の「ごめんよ涙」から、中身がバックナックルつきの純血種な個体が再生できる。 移植版では森永まみの「トルネード」や、「あしたのジョー総集編 オリジナル・サウンドトラック」というド直球なチョイスが増え、当時より手を付けやすくなっている。 一方で「トルネード」投法で有名な「野茂英雄のテーマ HIDE~O」からは初期パラメータがすべて背番号の「16」というネタ個体が再生できてしまった。 バックナックル系をコンプしているので育て方次第ではいくらか化けるかも…って、スポーツが違うじゃねーか!! 海外版DXに追加された際の英名は、同発音の英単語そのまま「Tornado」。 Kung Fu hare(カンフーハム) 海外版のレア種。hareはハムの英語名なので日本語名は「カンフーハム」となるだろう。 上記のトルネードとの差し替えになっており、拳法着とヘアスタイルが特徴的なハム種となっている。 実は個人モチーフだったか、あるいは別の海外版差し替え組に配慮した結果なのだろうか? DX版で日本版にも追加され、日本名は予想通り「カンフーハム」であった。 【大会に登場するハム】 何体か例外もいるが身のこなしに長け、大ダメージを生み出すパンチ力がある。命中やライフをおろそかにしていると厳しい。 ※二つ名のようなものは、モンスターファーム2マニアの紹介コーナーから。 リストン(初代) グレードBに登場。CD経由でなければ最初に見る、そして対戦するハム(純血)。おデブ~標準体型。 これまで戦ってきたゴーレム種と違い、パワーに加えてガッツ回復の速さと命中とある程度の回避を併せ持つ壁ボス的ポジション。 「タックル」「ぐるぐるパンチ」とまともに喰らうと致命傷になる技を2つも持っているため、遠距離に吹き飛ばして逃げるまで油断してはいけない。 こんな攻撃面に対して丈夫さとライフは低いので、KOしきるつもりで。 2では二大陸対抗戦のグレードB選手としても登場。なんと初代の能力に全能力が+150と見事な強化がされており、IMaのグレードAに匹敵する能力を持つ。 移動速度まで最速という羨ましい仕様だが、その分技のレパートリーと半端になったガッツ回復速度に付け入る隙がある。一番離れた距離も安全地帯。 ガッツ回復が速ければ離れておならや大放屁を、そうでなければ近づいてモーションの長さと命中率に難のあるドラゴンパンチ系を誘発させ、ガッツ差を開かせて畳み掛けるといい。 リュウセイ(初代) グレードAに登場するパルスコーン。ガリ体型。 前に戦ったリストンに比べてちから、命中、回避の三点が上がっており、特に回避400台な点が勝利の際の障害となって立ちはだかる。 リストンと違い「タックル」は覚えてないので、頑丈なモンスターであれば至近距離で反撃のチャンスをうかがうのもあり。 ただし回避型でそれをやると連続ヒットのリスクがつきまとうため、その際は吹き飛ばしで時間を稼いだほうがよい。 とりあえずホリィ曰く「遠距離が苦手」との言葉通り、遠距離に命中重視技があれば、それを連発すれば楽勝である。ない場合は腹をくくろう。 残念ながら2には登場できなかった。 アルグラ(初代) グレードSに登場するヴァージアハピ。おデブ~標準体型。 ピクシー派生ということでこれまでのリストンやリュウセイと違いちからが200台と低い代わりに、かしこさ400超え+かしこさ技を完備している異色派。 開幕「超大声」で先制攻撃を行い、なんとか接近戦に持ち込もうとすると忘れたころの「おなら」(実は当時ハムの技の中ではタックルと並んで最大威力)で色々と大ダメージを与えてくる。 反撃チャンスを失わないためにもとにかく密着しつづけ、長所を利用したかしこさ技を使わせないようにしたい。 2の二大陸対抗戦にもグレードSの選手として登場するが、ガッツ回復速度は13とちゃんと自重しているので安心。 移動速度は最速だが、相対的には戦いやすいはず。 移植版MF2ではルッコラに由来するカルチャーの「インターナショナル・ハーブ」から超ドラゴンパンチが目印の、アルグラ意識の特殊個体が再生可能。 なんでルッコラかというと、「ルッコラの英語読みがアルグラ」から来ているというかなりひねったセレクトである。雑学の発見になるゲームだ。 ナッツ(2) グレードEに登場するハム(純種)。 ほとんどマーケット産のものと変わりない能力値で、50台のライフもそのまんまで、距離3からしか攻撃できない。負けることはそうそうないだろう。 リキエル(2) グレードBに登場するハムオウジ。ガリ三兄弟の次男、神の拳。 集中や根性といった特殊能力を多数有するだけでなく、ナックル系+ドラゴンパンチ系によるパンチ力で追い詰める。種の長所に沿った能力値の持ち主。 CPUの特権で「おなら」は選択技に入っていないし、放屁系も覚えてはいない。 グールシャインと違いライフダメージ特化型なので、ガッツ回復の遅さを突いてワン・ツーを耐えて、溜めたガッツで反撃するスタイルが実践できるなら有利に戦える。 耐久面はグレードBのライバル選手の中でも低く、かしこさも低いのでかしこさ技であっさり倒せたりもするが、前述の「根性」があるので油断は禁物。 モンスターファーム2マニアの対戦相手紹介コーナーでは、ガリ派生が立て続けに3体もエントリーしているという構図が編集側のツボに入ったのか、 同グレードのサンジュラス(ガリ/長男)、グールシャイン(バロン/三男)と合わせて「ガリ三兄弟」と命名され、ファンコミュニティにも浸透したという逸話がある。 名前の由来は恐らく「力(りき)」+「エル(el・ヘブライ語で「神」の意味)」。 ハメッド(2) グレードSの二大陸対抗戦に出場するFIMBA側のハムリーフ。 モストやポリトカを上回るオール700超え、かしこさ991(計算式の関係上実質カンスト)を誇る、知る人からすれば隠しボスと見なされるポジション。 ドラゴンキック以外の技をすべて覚えており、正確に当てるのも、痛いのをお見舞いするのも自由自在。生半可なモンスターでは返り討ちに遭う。 弱点はハム特有の遠距離攻撃手段の手薄さと、かしこさ991でもアルグラ(1)のように「威力の高いかしこさ技」を持っていないことだが、 なんでか移動速度が最速に設定されているので、プレイヤースキルがないと距離をコントロールできず、不味いことになる。 移植版ではかしこさと丈夫さが元の数値に入れ替わって、相手するときはもっとパワーが求められるようになった。 余談だが、移植版ではマイケル・ジャクソンの「スリラー」から、ハメッドを意識したスペシャルなハムリーフが再生可能。 有志の調べによれば、この曲はプロボクサー「ナジーム・ハメド」の入場パフォーマンス楽曲として使用されていたので、このチョイスとあいなったようだ。 普通のハムリーフには実現できない激ワルゆえに「逆上」させやすく、足は早く、初期で超暗けいまで持っているという、伝説を再現できる素養を持つ。 しかしモンスター合体での底上げやソンナ・バナナによる無限延命に頼れない、一世代で育て上げないと真価を発揮できないという、コアなブリーダーへの贈り物である。 ちなみに前作ではマジンのレア種「ゾンビ」が再生出来たので、そのノリで試された結果スマホ版配信初日に再生が確認されたらしく、特殊個体探しの火付け役ともなったようだ。 【それ以外の作品】 アニメ版 CV 佐々木望 主人公陣営の1体として登場、原作での「真面目で実直な格闘家」といったイメージはどこへいったのかずる賢い詐欺師・頭のキレる策略家というキャラクターで登場した。まあアニメ版の設定なんて全体的に原作無視もいいとこなんだけど。 とはいえもともとハムらしいボクシングスタイルの戦闘力は健在。初登場時もやはりというか何というか「おなら」でライガーに屈辱を味わわせた。仲間になって以降も彼とは犬猿の仲である。こっちは兎だが ソロモン ヨイモンの1体として登場。ステージ中に呼び出すことによって主人公のスピードがアップ。 素早い敵が追いかけてくるステージで使うのがベターか。 モンスターファームジャンプ プレイヤーキャラの1体として登場、その見た目のイメージ通りジャンプが高いものの加速で劣る。 高いジャンプを活かして難所攻略に向いている。反面速度は出しにくいのでタイムアタックには向いていない。 モンスターファーム3以降 なんと1,2で築き上げた格闘家モチーフを投げ捨てて、カートゥーンアニメのお調子者のようなキャラ付けになってしまった。一言で言えばロジャーラビットかバッグス・バニー。 ちから・回避タイプというゲーム的なコンセプトや真面目な性格こそ健在なものの、カッコ良さと可愛さを兼ね揃えた1,2でのハムの魅力は打ち砕かれてしまった…。 顔立ちや「4」において純血種が首元に赤いマフラーのようなものをつけている事から、アニメのイメージに引っ張られているのだと思われる。 追記・修正はヴァージアハピ以外で四大大会を制覇した人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 2の事しか書いてない… -- 名無しさん (2014-03-02 14 52 22) そのくせガッツ回復早いとか嘘書くな。純血16はむしろ遅い方。ただその分ガッツ補正が乗りやすくて単発威力が恐ろしい。 -- 名無しさん (2014-08-16 23 26 46) 2のヴァージアハピはどう見ても、製作側の数値入力ミスだよな。本来はガッツ回復を10にするつもりだったんだろう -- 名無しさん (2014-08-20 22 49 01) 3以降のハムは武術とかあんま使わなくてちょっとガッカリしたなあ……なんだよちょこっとパンチって -- 名無しさん (2014-08-20 23 13 12) ハム派生のモンスターは可愛い。ハムライガーとかコロネとか -- 名無しさん (2014-08-21 18 16 02) ↑可愛い上に力、命中、回避適性が上がるから、脳筋タイプなら実用性も跳ね上がると言う・・・ -- 名無しさん (2014-08-22 00 27 39) 丈夫さとライフが紙だけど一応根性持ちだから返しの一発も期待できるしかなり強種族 -- 名無しさん (2014-08-22 00 44 22) ハピ強いのか。当時ヘッタクソな俺が作ったのは力・回避タイプ初&不慣れだったのもあって 力400名300回避300という糞っぷりで、何が強いのか分からないままCランクで終わったよ(´;ω;`) 残ってる記憶はガッツ回復の早さのみという…今ならもう少しマシに育てられるかな… -- 名無しさん (2014-08-22 07 36 11) 確かに初代ではG回復は早い方ではあった。何故か2でかなり遅くなったけど。 -- 名無しさん (2014-08-22 08 16 55) ↑×5 4のフォルクス(リッパー×ハム)とかゴンタ(バクー×ハム)もすごくかわいい。しかもけっこう強いし -- 名無しさん (2014-08-23 08 41 57) ドラゴンキックの衝撃。まさか間接距離から蹴りなはつとは。 -- 名無しさん (2014-08-25 21 51 56) 2だと妙に変な鳴き声すぎて吹く。ヴァー、チャッポゥ(喜んだ時の鳴き声)イヤッホゥ!(もっと喜んだ時の鳴き声)ケッ(大放屁ると時の鳴き声) -- 名無しさん (2014-08-25 22 41 42) 公式的にはうさぎじゃなくてハムスターらしいけどな、ハム -- 名無し (2014-09-12 17 30 57) 友人に初代をプレイさせてもらった時、この子を育ててたわ。エサのバランス悪くてメタボにしちまったっけ・・・w -- 名無しさん (2014-09-12 17 45 09) mf2のマーケットでもらえるハムはライフ50とかいう悲惨さだが、適正は意外にもCなので、ピーク時に走り込みとプール混ぜればそれなりに耐えるようになる -- 名無しさん (2017-09-09 23 05 52) マイケルのスリラーで高ステあんけい持ちハムリーフ再生できるのってオリジナル版でもそうだったのかな? -- 名無しさん (2020-09-22 07 50 53) ウルトラ怪獣モンスターファームではベムスターがハムの特徴(力命中回避可愛さが高くライフ賢さ丈夫さが低い)を受け継いでいる。これがほんとのハムスター -- 名無しさん (2022-10-21 08 36 16) ↑ やっぱりベムスターはハムポジションだったわな。多分だけどダダがスエゾーポジション? 来週以降、そっち系の追記も目立ってくんだろうな。嬉しい事だ。 -- 名無しさん (2022-10-21 09 47 05) アニメのハムはOPだとやたら凛々しく書かれててかっこよかったな(特に終盤のドラゴンにつかまってるときの顔) -- 名無しさん (2023-12-23 11 18 24) 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 モンスター ファーム ジャンプ タイトル Monster Farm Jump モンスター ファーム ジャンプ 機種 プレイステーション 型番 SLPS-03160 ジャンル アクション 発売元 テクモ 発売日 2001-3-22 価格 2800円(税別) モンスターファーム 関連 Console Game PS Monster Farm Monster Farm 2 Monster Farm Battle Card Professional モンスター ファーム ジャンプ Handheld Game GB Monster Farm Battle Card GB GBA Monster Farm ADVANCE Monster Farm ADVANCE 2 駿河屋で購入 プレイステーション
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登録日:2011/12/07 Wed 09 44 19 更新日:2024/06/03 Mon 08 13 28NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 MF版唯一王 シリーズの顔 パラメータは優秀 ピカチュウポジション マスコット モッチー モンスターファーム モンスター解説項目 ラスボス 初心者向け? 技は貧弱 桜餅 適正はチート モンスターファームシリーズに登場するモンスター。 桜餅をモチーフにした桃色ボディと緑の殻(?)が特徴。 2から登場し、スエゾーとともにシリーズの顔を務めている。さながらポケモンでいうピカチュウのポジションにおさまっている、あるいは意識している。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【『2』技一覧】 【主な派生種】 ■対戦相手としてのモッチー ■テレビアニメ版のモッチー 【概要】 2の舞台であるIma地方における、育成モンスターの代表的存在ともされる種族で、地元ではスエゾーよりも円盤石から発見されやすいらしい。 ペタペタとしたモチ肌を持ち、愛らしい動きをするため、その不思議な魅力は多くのブリーダーの支持を得ている。 気性が荒いモンスターではないので、一般家庭でもペットとして飼われることも多い。 前作のスエゾーに比べると愛らしさを前面に押し出したデザインだが、桜餅をモチーフに選択するというセンスがなかなか奇天烈である。 ちなみにダウンしたり意図的に身体を丸めると、本当に大きな桜餅に見える。更にその状態で足だけを出して歩行するガウォーク形態にもなれる。 ロードランナーほどまじめではないが、特別扱いづらい性格でもなく、育てやすいモンスターの座をキープしている。 能力的には、ガッツ回復は並(2は少し早め)だが、標準~それよりは長めな寿命の割に初期値・成長適性に非常に優れている。 シリーズ通じて重要な「命中」、需要の高い「回避」、もしもの「丈夫さ」が伸びやすく、他も伸びにくいわけではない、と全体的にかなり高いのが特徴。 特に2に至っては、適正の合計(Aを5、Eを1として計算)がドラゴンやジョーカーなど、高い適性の代償としてヨイワル値が低い・寿命が短い種族に迫る程である。 参考までに実際はアドバンスに出てきたジャグラー(ジョーカー×モッチー)が2に登場していたと仮定するなら… 「適性、成長、寿命」は「ライフC/ちからC/かしこさB/命中A/回避C/丈夫さC、普通、290週」 …とかなりどえらいことになってた筈である。 それでいて市場で手に入るので、まさしく初心者向けモンスターの鑑。 とまあ、ここまでいえば聞こえはいいのだが、初登場の2だとモッチーにはその認識を覆す、すごく致命的な弱点があるのだ。 それはズバリ、技の貧弱さである。市場産6種を全部育て比べると際立ってきて泣けるレベル。 消費ガッツの割に威力が低いわ、命中補正も大したことないわ、その癖上位技が多すぎて強い技を覚えるのに寿命や手間をかけさせられるわ、いいとこなし。 破壊力ならハム、ネンドロ、アローヘッドが秀でているし、命中させやすい技ならロードランナーで網羅できるし、 各ジャンルごとの技の仕事ぶりならスエゾーのほうが爽快、という事態さえある。 その悲惨さたるや、他の種族と比べると冗談抜きで涙が止まらなくなる程である。 慣れるまではモッチーの適性に助けられても、他のモンスターを育てられるようになると… 能力の高さに見合わぬ技の弱さから、モンスター育成ゲームをいろいろしてきた世代なら、唯一神や北斗の拳っぽい名前の鳥を思い出した人も少なからずいることだろう。 だが待ってほしい。多分そいつらよりこのへんに近い。 つまり他のモンスターより重い一発が狙えず、積み重ねざるを得ないのだ。 しかし、能力の高さ、特に回避も丈夫さも伸びやすいのはなんだかんだで結構オイシイ。 スエゾー同様、モッチーにも地味に基本技や命中重視技にガッツダウンがあったり、ドレイン技や回復技があったりするので、 相手をKOするのは難しいが、最終的にはなんだかんだで負けない、という戦いを目指せる筋がある。 更に、先輩のスエゾーとの共通点として、すべての技にガッツダウンがついているという特色がある。 意図のほどは不明だが、スエゾーが矛なら、モッチーは盾という位置づけに思える、まあそんな話である。 だが、問題としてこれは敵として戦った時に実感しやすいという哀しいところがある。 なのでモッチーを育成するときは防御面をバランスよく鍛え、無理にKOを狙わず判定狙いでいけば名人までの道も視野に入ったりする。 派生によりけりだが、基本はロードランナーとは逆に、かしこさ寄りの両刀型にして、超必殺技をメインに使っていくのが強い。 初心者には何をあげていいかわからず、中途半端な劣化ラムスイートに仕上がるため、意外とオススメ出来ないという地雷といっても過言ではない。 が、それは名人になる第一歩である。初心者用=練習用という認識が生んだ悲劇なのだ。 …このように、立場・性格・適正から初心者向けなように見えて、その実同じくバランス型のロードランナーやレシオネ、アントランなどよりよほど玄人向けなモンスターなのである。 一世代でかなりいい線いきたい場合相応の覚悟はしておくこと。 他の媒体では扱いが良いことが多い。 アニメ版モンスターファームでは主役の相棒、そして第2の主人公となっている。(後述) 誕生したてで無邪気だが、戦闘能力もしっかり持っている。 カードゲーム版の「バトルカード」では、『2』の性能にのっとったのか 大技こそないが、相手の攻撃への対処となる防御、回避カードがどちらもローコストで使える防御寄りのモンスター。 ただし『2』と違い、システムとして防御寄りの戦法、小技が強いため かなりの強キャラ 。 小技以外では「さくら吹雪」がアニメのような範囲攻撃、その中でもローコストなので 「クリティカル」「飛び散る火花」など他のカードで強化して攻めても強い。 【『2』技一覧】 ラインナップは豊富だがその多くが「他のモンスターの同ジャンルの技に比べ、消費ガッツか実数値のいずれかで見劣りする」というのが残念気味。 スエゾーよろしくすべての攻撃技にガッツダウンがあるという特色があり、ガッツ回復と相まってハマれば強い。 しかし、命中補正の低さをごまかせなくなると、使い勝手に陰りが出始める。フルモン戦では不安定な戦績を覚悟しよう。 もんた(バランス技) 早い話がモッチー版びんた。他の軽量級の消費10の小技に比べ、命中が少し頼りない。 それでも終盤はこれのラッシュで畳み掛けたりもする。 もちき(バランス技) モッチー版ぱちき。つまりは頭突き。 もんたより威力を重視した性能だが、どっちかというとCPUに使われて序盤のしんどさを演出される役どころ。 ガッチョ系→超ガッチョ(命中重視技→超必殺技) 「ガチョーン!」なモーションでハリテ攻撃を行う。 「ガッチョ→ガッチャー→超ガッチョ」と発展し、突く回数が増える。 全体的に命中率が低く、パラメータの均衡した相手が不安なモッチーにとっては素早くて紙耐久な敵に有効で、負けない戦いには欠かせない技。 「ガッチャー」になると左右連続のガッチョをかますようになる。より命中補正が上がっているので、おさえておくにこしたことはない。 「超ガッチョ」はガッチョの連打で敵を圧倒する。ここにくると一転、命中補正をどこかに投げ捨ててしまい、いきなりダメージ重視技へと走ってしまう。 「もっちゃん系の使い込みをせずとも、ガッチョ系を使い込むだけで大ダメージ技も覚えられる」ということなのだが、 もっちゃん系に比べると最大威力では負け、最悪ガッチャーまでで間に合ったりするため、立場はイマイチ。 ローリン系(大ダメージ技) 蛇行しながら軌跡を描いてローリングアタックをしかける。 「ローリン→ローリンローリン」と発展し、上位はさくら吹雪を伴う。 もっちゃん系に比べて伸びしろはあまり大きくないが、遠くから撃てて消費は軽めという特色はあるにはある。 モーションが長いので撃った時点で相手のガッツ回復を許しやすいのが難点か。 もっちゃん系(大ダメージ技) 飛びながら桜餅のような形態になり、巨大化して相手を押し潰してしまう。 「もっちゃん→もっさん→もっさま」と発展し、グレードが上がるたびにサイズは大きくなり、 「もっさま」にまでなると謎のスパークが走る始末。 命中補正は総じて低いが、モッチーの技の中では大ダメージで通しており、もっさまに至っては最高威力。逆転狙いの技が欲しければ覚えておくことになる。 モッチーのガッツ回復を信じて、これの連発に賭ける手もなくはないか…? さくら吹雪(クリティカル技) 相手を包み込む桜吹雪を発生させてダメージを与える。 技自体の性能は命中の低さを筆頭にどことなく低調だが、ヨイ・ワルに応じて性質の異なる超必殺技に派生するという特徴を持つ。 合体で世代をまたぎつつ、それらを覚える際は、使い込んでからきちんと継承し続けていくことになるだろう。 セガの「サクラ大戦」からは、これを初期所持した純血種が再生できる。 ローリンモッチ系(クリティカル技) 桜餅のような形態になり、宙を浮きながらまっすぐ相手に体当たりをする。素のローリングスカとかブランカのローリングアタックとかに近い。 使い込むと上位の「超ローリンモッチ」を覚えられ、これはスピードとヒット数が増すだけでなく謎の光を放つようになる。 モッチーの技の中ではマシな命中率に加え、クリティカル技らしく色々な要素をそこそこ備えているが、代償として消費ガッツが下位技の時点できつくなってしまった。 ダメージならもっちゃん系統に負けるが、少しでも信頼度が欲しいならこちらを使っていくことになる。 ぺろりん(ガッツダウン技) 相手をかわいらしい音を立ててひと舐め。スエゾーに比べるとこの辺が違う。 元々モッチーの技は色々な技にガッツダウンがあるので目立たないかもしれないが、反撃封じとしては省エネではある。 けれど命中補正はD表記相応に低い。バトル終盤での追い打ち狙いか。 モッチ砲系(超必殺技・超のみヨイ技) 口からエネルギーを放つモッチーの超必殺技にして、主力技にして必須技。しかも段階毎に役割が大きく変わる。 「モッチ砲」はエネルギービームを放つ。性能は遠距離の命中重視技として使える。消費に対し威力は控えめだが、地味にCあるガッツダウンは心強い。 「大モッチ砲」はなんか凄みがあるエネルギー砲を放つ。モッチーの技の中では命中率・ダメージ・ガッツダウンのバランスがよいので、高回避の敵に備えて覚えておきたい。 ただし他のモンスターの消費ガッツ45の技と比べると、数値的に割に見合わない感もある点は覚悟しておこう。 「超モッチ砲」は大モッチ砲よりも熱量が伝わるまばゆさになっている。ここにきて命中が低くなり高火力の技に方針を切り替えている。 頑丈な敵に向いているが、もっさまや乱れざくらといった候補もあるので、必ず覚えさせる必要はないかもしれない。 このように重要度の高い性能の技たちだが、超必殺技あつかいであることがデメリットにさえ思えてくる。 なにせ合体で継承できない上に使い込みを要求してくるので、世代を重ねる場合でも習得が面倒なのだ。 他の使い込みが必要な技を覚えさせてモッチ砲系に専念できる環境づくりをしてやるべきかも。 Every Little Thingの「Time to Destination」からは、初期でモッチ砲を持ったモッチーが再生できる。 ボーカリスト、持田香織のニックネーム「もっちー」にちなんだご祝儀だろう。 炎(超必殺技) 高所から火球を発射して相手を焼き尽くす、ドラゴン派生のミタラシの専用技。 使い込みなしで超モッチ砲よりも消費ガッツが少なく、かつ威力は同程度というお手軽な大ダメージ技としての存在感を放つ。 しかし威力以外はどれも低水準なので、色々な技をそろえた状態での対人戦だとそのアドバンテージは薄れ気味になる。 八重ざくら(超必殺技・ヨイ技) 「さくら吹雪」から派生する回復技で、自らをさくら吹雪に包み込んで生命力を湧き立たせる。 乱れざくらの方が便利なのは確かだが、回復量がAと何気に他種族の回復技より強力なので、ヨイモンなら十分実用範囲内。 ※参考 回復力S アーケロの仙酒飲(ただし泥酔の副作用アリ) 回復力A モッチーの八重ざくら、ゲルのピラミッドパワー 回復力B 他の回復技すべて 乱れざくら(超必殺技・ワル技) 桜吹雪に敵を巻き込んで相手からライフを頂くドレイン技。 命中率こそ絶望的だが破壊力はそれなりに高いので耐久力の高い敵、特にライフの多い敵に威力を発揮する。 判定狙いの戦いが多くなりがちなモッチーには高相性だが、相応のワルでないと覚えられないので種族限定気味になってしまう。 運と度胸に自信のある人はvsオルドーフやレジェンド杯で一発かましてみよう。 【主な派生種】 純血種の適性が優秀なためか一長一短なラインナップ、かもしれない。 マンナ ピクシー派生。 マスコット系とセクシー系の両者の取り合わせはあまりよろしくなかったらしく、可愛いかと問われると微妙。 それでいて自分が最高に美しいと思っているというピクシー派生らしいタカビーな性格。 因みにナーガ系にはモテモテとのこと。さぞ殴りごたえがあるのだろう。 で、適性面を見ると純血からライフと丈夫さが下がっただけと弱体化気味。 実はバグの被害者枠であり、かしこさ適性がBのハズがCになっており、移植版では修正されて強化された。 移動速度やガッツ回復速度は早くなったのでそこを活かしたい。 フル戦では最有力候補。 ミタラシ ドラゴン派生。 獰猛なドラゴンにマスコット的なモッチーはかなり組み合わせが悪かったらしく、人によってはアンバランス、もしくはかなりキモい。 「ドラゴンの要素がMAINのシルエットをとってきた」種で、マグマックスやトビカサゴに比べると目元はまだかわいらしいタイプなのだが…。 動きの可愛らしさに騙されて迂闊に近づくとケガをさせられるなど、ドラゴン派生らしい凶暴さも持つ。 それを体現するかのように回避を犠牲に、ちからとかしこさの適性を上げていて、攻撃性が増している。 ドラゴン派生らしく寿命が大幅減少、成長パターンが早熟、初期ヨイワル度も低いとかなりのデメリットも併せ持つが 固有技の「炎」が超モッチ砲と同等の高威力で使い込みも必要ないという、技が貧弱なモッチー種にはかなりありがたい特性を持っている。 フル戦では重たい感じの変化がモッチーとの相性が悪く、一転して最弱候補となる。 移植版では「『リング』『らせん』~MUSIC FROM AND INSPIRED BY~」からライフ、丈夫さが777、他が111、パラメータ合計1998という特別な再生個体が追加されたのだが、 なんとすえきすえぞーに次ぐ第二の「寿命1」、適性オールEというまさかの出オチ枠。 一応あちらと違って黄金モモや白銀モモで延命することは出来るが、ソンナ・バナナで無限延命もできずこの適性なので何かもう、逃れられない。 Q.その心は? A.見たら死(ミタラシ)。 ヨロイモッチー デュラハン派生。 そのまんま銀色の鎧を纏ったモッチー……と思いきや実は皮膚の一部が硬質化してこうなっているらしい。 丈夫さに優れるという説明文とは裏腹に丈夫さ適性はそのままで回避適性が下がっているという、適性だけ見れば純血の下位互換。 ここはやはりデュラハン派生の特性である寿命の上昇と、オイリー・オイルによるストレス減少を活かした育成を心掛けたい。 が、コイツの最大の特徴と言えばやはり某Gの如く円盤石からウジャウジャ出てくることだろう。 モンスターファーム2マニアによれば、10000枚のCDを再生して最も多く出たのがコイツという実験結果も挙がっている程である。 新鮮味はないがお陰で強モンスターであるデュラハン成分を抽出しやすくなっているので、ある意味初心者救済モンスターかもしれない。 また、適性が優秀な上にオイリー・オイルでストレス軽減+ビタミンもどきがデフォで好きなため、 能力値を伸ばしやすく調整も容易なことから、熟練ブリーダーの一部では最高の合体のサブ材料ともされている。 移植版では再生システムの変化により見つけやすいというアドバンテージは薄れたので、上記の利点目当てで探したり合体で生み出すことになる。 ペンギンダマシ ライガー派生。 マンナとは逆にライガーの獣要素を上手い具合に取り入れた可愛らしい青のモッチー。 ライガーの血が騒ぐのか、時折遠吠えをするという習性も持つ。 とはいえこれまた純血から丈夫さの伸びが下がっただけと、適性だけ見れば弱体化気味。 純血の適性が元から高い故に、モッチーの派生種はこういう結果になりやすいのが難点。 ニャンコロモチ アーケロ派生。 酔いどれ顔のトラ柄モッチーで、お正月に食べる酒で煮た甘いモチの名前の由来にもなっている。 中身はオヤジくさく、かわいいしぐさで振舞う時も演技しているらしい…。 アーケロ派生らしく寿命の上昇と成長タイプの晩成化が目立つ他、ちから適性のダウンと引き換えにかしこさ適性を上昇させている。 かしこさ特化型のモッチーを育てる際の選択肢としてはアリか。 ただし、PS版ではヨイワル値をヘルファットに上書きされており、激ワルでのスタートとなるので注意。移植版では訂正されてワル止まりになった。 移植版ではクリスマス仕様のドラコに次いで、2020/12/25~2021/1/5 10 59までの期間限定で「お年玉2021/IMa」から、モンスターカードの解説にちなんでコイツが再生可能。 初期で「もっさま」を所持し、パラメータは上から「202/10/101/202/10/101」となっており、普通のニャンコロモチよりもちからと回避が上がりやすいが、命中適性はB→Dにダウンしている。 初期値の低い回避が伸びやすい→パラドクシンを沢山投与しても取り返しやすい、ので制限ルール杯などで手軽にちから/回避型のモンスターとして投入できる。(*1) ヘルファット ジョーカー派生。 トランプのジョーカーの様に道化師のような外見とメイクをしたモッチー。 側面から見ればなかなかに可愛らしいのだが、アングルの関係で正面から見るとあんまり可愛くない。 かしこさの適性は上がっているが、丈夫さ、回避の適性が平均まで下がってしまっている。 ミタラシと同様に寿命の大幅減少やヨイワル度の低さも痛く、ジョーカーSUB要素はモッチーとはあまり相性が良くなかったといえる。 前述の逆パターンであるジャグラーとは悪い意味でエライ違いである。(MF2では共演していないが) ゼラチン ゲル派生。 全身が半透明のディープルーカラーのモッチーなのだが、ミタラシと並んで正直あまり可愛くない。 目がぱっちりしてないのと血色が悪そうに見えてしまうのが敗因か。 適性自体もヨロイモッチーと同様に回避が下がっただけで、寿命やヨイワル度の変動によるメリットも無い。丸太うけが得意になったが、これだけではちょっと弱い。 モンスターの種類は数あれど、恐らく本当の意味で純血の完全下位互換なある意味で珍しいモンスター。 まあ環境と資産と愛さえあればオールオッケーだから、マクロな視点で見ればあんまり問題ないのも事実か。 ジェントル レア種。見た目は燕尾服に身を包んだモッチー。 (アルバイトというミニゲームで好成績をたたき出す)素晴らしい判断力と、(遊ぶためのポケットステーションを所持していた)運のよいブリーダーだけが入手できる幻のモンスター。 上記の条件を満たすことで貰える「DNAカプセル」を用いた合体で誕生する。リアルで手に入れれた人は、確かに自慢できるだろう…。 適性自体は純血種と同じ。 移植版ではミニゲーム機能がついているので誰でもDNAカプセル入手が狙えるようになったほか、 データベース収録されてる「モンスターファーム5 アドベンチャー ブリーフィングガイド プレミアム円盤石」や、アニメ版黒執事の主題歌「モノクロのキス」などで直接再生も可能になった。 カロリーナ レア種。見た目はエクササイズに挑んでそうなモッチー。 「モンスターファーム2 Ima公式ブリーディングガイド付録CD/Vジャンプブックス」から再生できるため、割と認知度は高かった。 攻略本の中身はというと、具体的な内部データが無いならばともかく、初心者指南的な育成例が乗っていない、瞑想で力を上げるなど誤植が多いなど、散々なものだったが。 適性、成長タイプ、ヨイワル度はミタラシ準拠で、「もっちゃん」を初期所持。 移植版ではやはり再生できる候補が大きく増えている。 任天堂のハードワークゲー「リングフィット アドベンチャー」、ジョー・リノイエの「シンクロナイズド・ラブ」など、身体を動かす雰囲気のタイトルで登場。 しかし、このモチーフで石川智晶の「不完全燃焼」やJUDY AND MARYの「Cheeze”PIZZA”」から再生されるのはすえき関連よりも悪意が…げふんげふん。 サクラモッチーニ レア種。見た目は黒タイツのモッチー。 黒タイツ以外にあまり違いはなさそうだが、「走り込みが得意」に反映されている足の速さと妙に顔つきがキツいのが特徴的。 モンスター甲子園では予選モンスターの一角でライフ/回避/丈夫さ999という設定で立ちはだかり、強敵だが他より低い撃破タイムでも繰り上がりで行けるかも…という役どころだった。 TVアニメ版のCMに使われていたつながりでNEW CINEMA TOKAGEの「Smashing the good! Smashing the bad!」から再生が可能だった。 もっちゃんを初期所持している点以外は純血種に準拠している。 移植版ではご期待通りに大幅に候補が増え、入手しやすくなった。 桜をモチーフにしたものが多いが、ユニークなのは爆風スランプ(*2)の「Runner」や、黒い履物つながりで江頭2 50のテーマである、布袋寅泰「スリル」あたり。 シロモッチー ノラモン枠。だが実際は凄腕のブリーダーに育てられた白いモッチーである。 方法はナゾだが、とにかく他人と同じなのが嫌で自分の色を白くしてしまった目立ちたがり屋らしい。 詳しくは後述する「モスト」も参照の事。 ロボチッチ/モチモチエイト ヘンガー派生。LINE:モンスターファームのモチモチエイトで初登場…かと思いきや、実はモンスターファームアドバンス2でロボチッチが先に登場している。 ロボチッチは純血モッチーの色違い差分でしかないので、グラフィックの差別化が行われたのはLINEから。 あの間の抜けた表情やクチバシはどこへやら、見た目は完全にモッチー体型のヘンガー。被KO時の丸まった姿は必見。 2Dだと細かいことにカメラアイで表情を見せるのでモッチー種らしさは残っている事が分かる。 メトロンモッチー メトロン星人派生。ウルトラ怪獣モンスターファームで初登場。 メトロン星人から受け継いだビビッドカラーで食欲が湧かない姿。 エレキングモッチー エレキング派生。ウルトラ怪獣モンスターファームで初登場。 実は適正・移動速度面で純血種の完全劣化である。 エレキングモッチーは丈夫さの成長適性が純血種に比べ1ランク下がってしまう上、移動速度が若干ではあるが遅いのだ…。 カネゴンモッチー カネゴン派生。ウルトラ怪獣モンスターファームで初登場。 素のガッツ回復が10で、モッチー種では数少ない、ガッツ回復が「とても速い」になり得る種の1種。 ただ、目が白目の割合が多くなっており、正直ちょっと怖い。見た目で損している種族。 モッチー光の巨人スタイル レア種。ウルトラ怪獣モンスターファームで初登場。 素のガッツ回復が10で、モッチー種では数少ない、ガッツ回復が「とても速い」になり得る種の1種。 ウルトラールみたいなカラーリングのモッチー。まさか本家とコラボするとは思わなかっただろう…。 科特隊モッチー 初回限定特典種。ウルトラ怪獣モンスターファームで初登場。 科特隊の衣装に身を包んだコラボ種で、楽曲からは再生できない。 ■対戦相手としてのモッチー 敵に回すと厄介だが、自分で使うと何とやら…を地で行く連中である。 とある例外を除いて他の連中より一回り高いパラメータ、特にバランスよく高い回避と丈夫さや地味にあるガッツダウンでなかなか苦しめてくれる。 似たようなイヤな特徴を持つネンドロと違って破壊力はあまり高くないのが救い、とか言っていたらタイムアップ後の判定で負けるので注意が必要である。 こいつらを安定してKOできるならそのモンスターや操作しているプレイヤーはいい腕前をしている証拠、になるかもしれない。 ※二つ名のあるモンスターは、「モンスターファーム2」マニアからの拝借。 ユノムール(ペンギンダマシ/モッチー×ライガー) グレードEに出場。 基本技のみだが、地味なガッツダウンとモッチーらしく高いパラメータ、特に高い耐久力で初心者を苦しめてくれる。 バグか仕様か、MF2の敵CPUは底力を発動する事はないものの、同ランクに登場するハリキックスのほぼ上位互換と言っていい。 移植版では技の威力は低いが底力を見せるので個性は増えた。 サクラアート(マンナ/モッチー×ピクシー) グレードDに出場する序盤の壁。 強烈なルックスの持ち主で、能力面でも高めの命中・丈夫さ・ライフのお陰で判定負けに持ち込まれるプレイヤー多数。 近距離での「ぺろりん」は色んな意味でガッツをそぎ落としてくれる。離れても「ローリンモッチ」が襲ってきたりする。 移植版だと逆上する。仕留めやすくなった半面相手に先手を取られると悲惨なので注意。 ラムスイート(モッチー/モッチー×モッチー) グレードAに出場する後半の壁。ジ・アルティメット・モッチー。 全パラメータが高めと言うか同じくAランクに出場するアーキュロン(レマクラスト)やカプラン(ダックン)の殆ど上位互換。 高めの命中と回避で的確に避けて当てると思いきや、頑丈さも備えている化け物。ライフは370と低めだが運が悪いと中々減らせない。 火力自体は低いが全体的なガッツダウンが厄介で、パワー系でもやきもきさせられる相手。 飛び級でグレードS公式戦に挑める為、慣れてきたら無視される役どころではある。 ラッキィ(ニャンコロモチ/モッチー×アーケロ) 6歳3か月以上のモンスターのみ参加出来るシルバー杯に登場する酔いどれニャンコロ。的。 完全なネタのみで全てが構成されている。 ライフ 999 ちから 80 かしこさ 999 命中 0(内部数値-31369) 回避 12 丈夫さ 0 こんなステータスで通常技すら忘れている・ちから技しか覚えてない・やたら決勝に勝ち上がる確率が高いとどこから突っ込んで良いのか分からない(*3)。 数値が異常なだけでなく意味を成していないのがプログラムミスの産物とはいえ、笑いどころである。 かしこさ技には異常な耐性を誇るため、最後の使い込みにもちょうど良いかもしれない。 ちなみに一部攻略本には正規のパラメータが載っており、こちらはそこそこ強くて没個性。グレードA並の実力はあった。 Switch・アプリで発売の移植版では対抗戦のFIMBAモンスターの設定ミス(初代では賢さと丈夫さの位置が逆だったため)があり、 こちらが修正されたことでラッキィも元々のデータに修正されるものと思われていたが…… コルト『「ラッキィ」のパラメータを正式な値として採用したよ!???』 ……ついに公式化してしまった。 みんなもスタッフのノリの良さの産物と受け止め、息抜きさせてもらおう。 ちなみに、仕様化に伴って異様に遅かったガッツ回復(*4)は修正され常識的な回復速度に、内部的にはマイナスを振り切っていた命中は表記通りの「0」になっているので回避が低いモンスターに技も当てられるようになり、かなり『強化』されている。 それでもかしこさ技0・技歯抜け自体はそのままなので、ガドックにどうやって勝ったんだという疑念は消えず、八百長伝説は終わらなかった。 移植版ではそんなラッキィのの勇姿になぞらえ、ジャニーズWESTのある曲から曲名・初期パラメータ・ヨイワル値が全て「ラッキィィィィィィィ7」なニャンコロモチが再生できるのであった。 モスト(シロモッチー/モッチー×???) レジェンド杯に出場する純白の身体をしたモッチー。伝説の白もっさま。(*5) 立ち位置的にはこのゲームのラスボス。コルトの師匠・パブスのモンスターだけあってか全ステータスが ライフ 718 ちから 724 かしこさ 745 命中 798 回避 802 丈夫さ 825 ……と、かなりの高水準。ガッツ回復もマンナを抜いて最速で、技も全種類を習得、特殊能力も「根性」「集中」「憤怒」と3つ所持している。 モッチーの宿命で全体的な火力は低めだが、何を喰らってもガッツダウンする上に手数が多く、運が悪いとドレイン技や回復技で逆転される。 お互いにKOは狙いづらいが、攻撃面が貧弱だと判定負けを喫することになるだろう。 攻撃特化型なら十分押し切れる余地はあるが、その場合でもガッツを大事に溜めたい。 移植版では、頑張って勝利をおさめることでシロモッチーを再生する権利を得ることができる。 再生CDは「モンスターファーム4 オリジナル・サウンドトラック」など。 シロモッチーは実質制限種族かつ、一世代だけのモンスターだけあって、モッチーの中でも大盤振る舞いな性能をしている。 シロゾーと対を成す激ヨイモンで、純血種とおなじ優秀な成長適性に圧倒的な初期能力を誇り、モッチーと相性がいいガッツ回復が早いタイプ。何故か重り引きも得意で、晩成タイプでピークも遅く長い。 モストの再現で根性・集中・憤怒を習得しており、ミタラシ限定の技である「炎」を初期技として覚えている。唯一の欠点は寿命が340週と、純血種より-10されている点くらい。 素の性能はすごく、これなら一世代でフルモンにも軽く仕上げられるが、前述した通り技は修得が面倒でかつガチ戦には不向きなものが多いまま。 それでも殿堂入りして新たな伝説を目指すには十分だし、技も理解したうえで修得を絞ればフルモンのマンナ、もしくはそれ以上に戦える。何より手軽さもミソ。 アンコロ(モッチー/モッチー×モッチー) ウルトラ怪獣モンスターファームのCランク「Ima交流戦」でコルトが連れてくる純血モッチー。特徴はバジリス(30秒以下の時に負けていると回避が大幅アップ)とホロボロス(クリティカル技の威力アップ)。 倒すとクリティカル技の修行が解禁され、ファームでモッチー種が育成可能となる。 ちなみに、コルト戦ではBGMと勝利/敗北ジングルがモンスターファーム2のE/Dランク戦のものになるという粋な演出がある。 ■テレビアニメ版のモッチー 声は白鳥由里、可愛らしい美声で知られるが、モッチーではまさかのガラガラボイスである。でもそこが可愛い。 「◯◯だっチー」等、語尾にチーを付ける。 ゲンキが現実世界から持ってきたモンスターファーム200Xのゲームディスクから生まれた赤ん坊のモンスター。 最初は泣き虫ですぐホリィに甘えるなど、到底旅が出来るような状態でなかった。 さらにゲームの経験から厳しく育てようとするゲンキと仲違いする。 そしてゲンキの判断で老夫婦の家で暮らすことになりそうだったが、思い直して一行に加わる。 当初は技も「もんた」「もちき」のみと火力不足で、戦闘では活躍できなかったが、戦いの中で技を会得していく。 特に「もっち砲」を会得してからは他に見劣りしない爆発力を得るようになった。 追記・修正はモストを倒して殿堂入りしてからおねがいします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ラッキィはニャンコロモチの図鑑の画よろしくスタッフが泥酔状態で作ったのではないかと疑った。当時開発室は地獄めいたデスマーチだったから割とあるかも…… -- 名無しさん (2014-08-23 08 55 07) 純血種プールバグ無しで回避・丈夫さが両立出来る(適正C以上)3種のうちの一体。…残り2種はロードランナーとラウーなので猿の一強だけど。 -- 名無しさん (2014-08-23 09 10 11) 彼女ってブースターかよ!ほとんどオスだからすぐに誰のことか分からなかったよ! -- 名無しさん (2014-08-23 18 13 16) Eランクににもモッチー種の対戦相手がいたはずだが -- 名無しさん (2014-08-23 20 02 13) そういやいたね。ペンギンダマシ(×ライガー)のユノムールちゃんが。 -- 名無しさん (2014-08-23 20 16 05) ただ白ペンキ塗りたくっただけのモッチーがあぁもくっそ強くなるんだからねぇ。やっぱり先生は凄いわ… -- 名無しさん (2014-09-08 20 54 14) ロードランナーと育て比べて技性能の差に軽く絶望した。パラメータの暴力で判定勝ちが狙いやすそうだが、KOマニアには向かんねコレ…。 -- 名無しさん (2017-08-26 13 54 05) まともにKOしたかったら乱れざくらかモッチ砲までお預け -- 名無しさん (2017-08-26 14 18 50) ラッキィのステがおかしいことになってるのはパラメータの入力ミスらしい。本来のステは上から483 396 509 513 552 438だとか。アーケロ混ざった分力と丈夫さ下がってるけど他は高水準といった感じ。そこから乱れざくらを使うヤなモンスターになった可能性が… -- 名無しさん (2017-08-26 14 22 15) ラムスイートの上位になってから純血種で出てくる強キャラ感すこ -- 名無しさん (2019-10-27 14 20 17) 能力に対して技が貧弱という方向性はブースターというより、フルアタしかできないメガニウムに近いという説は唱えておこう -- 名無しさん (2020-09-15 22 47 14) カンストどころか内部的には数万とかぶっ飛んだ数値らしいねラッキィ -- 名無しさん (2020-09-20 16 39 22) シロモッチーはDS2のやつだとゼノンと混ぜると出来るんだっけ -- 名無しさん (2020-09-28 07 24 43) 唯一神でブースターへリンクあるけど、ブースターは唯一王だぞ 唯一神はエンテイ -- 名無しさん (2021-04-19 08 44 20) まさか巨大化するとは・・・ -- 名無しさん (2022-09-17 05 25 14) ウルトラ怪獣モンスターファームだと普通に強いな。技性能が大分良い。 -- 名無しさん (2022-11-07 16 06 07) ちなみに4だと最初から再生出来なかったりする、シリーズ重なる事に緩和されたり(ニャーやドラゴンなど)バラバラだったり(ゴーレムやヘンガーなど)することはあれど今までは普通に再生できたのに後作ではイベントクリアで再生になるのは珍しい -- 名無しさん (2024-06-03 08 13 28) 名前 コメント
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モンスターファームPOP 【サイト名】テクモのゲーム 【課金体系】月額525円 【容量】597K(内データ139K) 【通信機能】あり/頻繁。パケ代注意。 【レビュアー評価一覧】 4.0点 3.5点 2.0点 1 1 1 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/04/19(水) 【使用機種】W32SA 【プレイ時間】20時間 【評価・点数】(3.5/5) 出来はそこそこよいが動作が少々もっさり(機種によるかも) モンスター作っても通信、大会出ても通信、とりあえず何してもほぼ通信するので アプリ通信制限(3M?)のAuには少々きつい。(すぐ制限に達してしまうため満足に楽しめない) 思う存分ゲームできないのに525円は少々高いとおう。 ちょびちょびやって、少々のもっさり感に耐えらる富豪の人ならオススメ。 2005/04/29(金) 【機種】W22H 【評価】☆☆☆☆ あのモンスターファームがBREWに登場。 カメラを使って写真をとり、そこからモンスターを生み出すシステム。 登場モンスターは、種類が同じでも色違いがいたり、 同じモンスターでも写真によってステータスが異なっていたりする。 育成も六種の練習と探検から選べたり、育ち盛りな時期があったり、 大会で勝てば人気が上がるシステムもある。 モンスターファームが好きな俺的には髪でした。 グラフィックがちょいかくかくなのと、月額の高さが問題だが・・・。 それでも面白いと思う。目指せSランク・・・?! 2005/12/29(木) 【評価・点数】☆☆ 全体的に進行速度が遅い。 データ通信を行う回数が多くかなりモッサリ 面白くない訳ではないが、 演出を飛ばせないのはウザイ それを除けばそこそこ サイト別/た行/テクモのゲーム
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登録日:2014/08/24 (日) 19 24 06 更新日:2024/06/21 Fri 17 32 43NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2でリストラ←後継者はナイトン タイヤン ディスク トカゲが本体 ネタの塊 モンスターファーム ヴィゴール 円盤 円盤投げ 円盤石 取り柄は丈夫さだけ 神官や工房職員もお手上げ 色物モンスター 隠し種族 隠し種族←なのに条件無し モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 全20系統存在する初代のモンスターの中でトリを飾る種族で、隠し種族の一体でもある。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【おまけ】 【概要】 …一つ目のキモかわいい系の開祖やら、ただの長方形の板やら、見た目ただの人間やら、本当に極一部のマニアにしかわからない謎生物やらとネタに走り続けたその終着点… ――それはモンスターと呼ぶには―― ――あまりにも似すぎていた―― …やってきたのは、シリーズを象徴する重要アイテムである円盤石そのまんまの見た目をしたモンスターという、存在そのものがネタとしか言いようがない代物だった。 プレイヤーだけでなくゲーム内登場人物も呆気に取られており、トカゲの模様が刻まれた円盤型の岩の塊でしかないそのモンスターに対し 神殿の神官や工房のおっちゃんも「情報が読み取れず不完全な姿で生まれてしまったのだろう」と曖昧なコメントしかできなかった。 ちなみに、ファームや戦闘での動きを見るに中のトカゲが本体らしい。死ぬ時も円盤からトカゲがポトリと落ちてくるし。 隠し種族のモンスターではあるのだが解放条件などは特に設けられておらず、最初から再生可能である。 ただし、他の隠し種族のように条件を満たしての合体で誕生させることはできず、再生されるCDを見つけ出す必要がある。 また、純血のディスクを生み出せるCDは存在していないので、欲しい場合はレア種を生み出してから合体を利用する必要がある。 元から純血とレア種しかいないことも合わせて投げやり感が満載…かどうかはわからない。 だがリアルタイム世代経験者としては、見つけるのはホント大変な「隠しモンスター」。 肝心の適性は、丈夫さの適性に優れ、回避とかしこさが平均的な程度で他の能力は並以下。 その割にかしこさ技はほとんど覚えず、ちから技が主体の癖にちからと命中の適性が低いという、普通に育てる際には致命的な弱点を抱えていたりもする。 ある書籍には「ちからと命中が共に低いコイツのためにトロカチンは存在している」なんてことを書かれていたりする。 技も大ダメージ技と超必殺技を除いて、その全てが威力表記D以下と火力に乏しい。 幸いG回復は早めで燃費も良いので、手数の多さや強力な一撃の回数で勝負することはできるのだが、いかんせん認知度に乏しい。 小技を連発してちまちま削りつつ、丈夫さと回避で粘り勝ちを狙うのが主な戦法か。 あまりにもイロモノすぎたことをテクモも自覚していたのか、ネタを続けていくのは困難とみられたか、続編の2以降ではリストラ。 「硬い殻に身を包んだ生物」というコンセプトとして登場した後継者が、アンモナイトモチーフのナイトン種である。 【主な技一覧】 トカゲが活躍するだけでなく、円盤石部分から触手だの刃物だのを自在に生やして戦う辺り、これまた謎が多い。 回転アタック(基本技) ゴロゴロ転がって体当たりする基本技。性能的にはよくある小技そのもの。 ひねりアタック(基本技) コインが独楽のようにスピンするような、そんな動きで相手にぶつかる基本技。 あるがままに動く感じの回転アタックと違い、こちらは意図的に縁で殴りつけているようなモーションになっている。 ひねりってのはそういう…… ソード系(命中重視技) 円盤の側面からソードを出して素早く切り裂く。見た目からは想像できないだけあってか、よく当たる。 下位技の「ソード」、上位技の「連続ソード」ともに、命中補正はS表記と最高クラス。 なのだが如何せん威力が低すぎるので、勝利のためには何発も当てる必要がある。 のこぎり系(大ダメージ技) 側面部に大量の刃物を出現させて回転しながら相手を切り裂く。もうこのモンスターについての予測が困難になってきた。 大ダメージ技という割には威力に乏しく、上位技の「ジャンプのこぎり」でさえ表記B程度の威力しかない。他のモンスターだと下位技で得ている性能である。 とはいえ、超必殺技が手に入るまでの貴重なダメージソースなのも確かである。 ショクシュ系、しびれショクシュ(ガッツダウン技) どこからともなく飛び出した複数の触手が相手に絡みつく。「しびれショクシュ」はかしこさ技であると同時に相手を感電させてしまう。 下位技の時点で命中A、ガッツダウンBという破格の性能なので、このジャンルの中では高性能。使い方次第ではガッツロックも簡単に出来る。 上位技のしびれショクシュはかしこさ技なので他の技とかなり噛み合わない…と思いきや威力こそ小さいが命中率はなんとS!ガッツダウンもA! ディスクの勝ち筋を生み出しかねないとんでもない技である。 また、一部の上級者はこの技をピクシー系に多用して(ry ビーム、たたきつけ(遠距離攻撃技) どこからともなく飛び出した複数の触手からそれぞれビームを発射したり、捕獲して持ち上げた後にたたきつける。うん、まともな生物じゃないな。 奇天烈なモンスターであるディスクの技の一般的な性質に忠実な性能をしており、命中率は高いが威力は低い、を地で行く性能をしている。 円盤投げ(超必殺技) トカゲが円盤をしっぽで軽々と回転させてから相手に投げつける超必殺技その1。 命中率もそこそこ高く、何より威力は最高クラスと超必殺技らしい性能。トカゲ共々消費ガッツは大きいが、火力難のディスクにとっては切り札。 これといいトカゲといい、当時のテクモの迷走……などではない、奇天烈なセンスを感じざるを得ない。 トカゲ(超必殺技) 円盤石からトカゲが飛び出して相手に襲い掛かる超必殺技その2。 命中率と威力が共に高くディスクの持つ技の中ではかなり優れた性能を誇る。 飾りと思われたトカゲの方が本体であることを堂々と知らしめる技でもある。これには相手モンスターも反応できまい。 【主な派生種】 概要で述べたように、ゴーストやラクガキと同様で純血とレア種しかいない。 だがそのレア種の内の一体は初代モンスターファームで最も入手が難しいモンスターとか言われており、実機ではまさにその通りであった。 そして… タイヤン そのまんまタイヤの形をしているレア種。 モンスターファームの世界ではゴム製のタイヤというのも、失われた古代技術の一つとして認知されている。 それを模したタイヤンも「もともとのスピードはあるのだが、法定スピードというものがあるらしく成長しにくい。」 …図鑑の内容からして呆気にとられそうだが、交通ルールはきちんと守るまじめなモンスターである。 説明文通りに命中と回避の初期値が高いが、適性は他のディスク種と変わらない。 PSゲームソフトの「レイジレーサー」から再生可能で、これは中古ゲームショップを漁ればまだ見つかるかもしれない。 移植版では上記だけでなく、盗んだバイクで走りだすから尾崎豊「15の夜」、タカラの「チョロQ」、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」のTVサントラ等、車絡みで沢山見かけるようになった。 ヴィゴール サッカーボールの模様をしたレア種で、上述した最も入手が難しいとされるモンスター。 作中世界で一番人気があるのはモンスターバトルだが、その次に人気があるのがサッカーらしい。 モンスターファームマニアによれば、時にはモンスターも交えたエキシビションマッチも開催されるという。 で、コイツの再生可能CDがPCエンジンソフトの「テクモワールドカップスーパーサッカー」というソフトなのだが モンスターファーム発売当初からこのソフトは絶版ギリギリな超貴重品だったらしく、入手が容易ではなかった。 当然、十数年の時が経った今現在でこれを入手するのはまず不可能と考えていい。 なので、現在でもヴィゴールの存在するモンスターファームを所持しているブリーダーはとてつもなく貴重なので大切にするべきである。 自作のCD-Rを作れば簡単だとか夢の無いことは言っちゃいけない。 しかし前述のタイヤンも含め、移植版ではデータベース再生になったため入手が用意になり再生可能なCDも大幅に増えた。 必死にCDを探し求めなくても、何なら最初の相棒をディスクにする事すら夢ではないのである。20数年越しに初めてお目見えしたというブリーダーも多いだろう。 移植版ではZZの「サムライブルー」、Dragon Ashの「Fantasista」、T-Pistonz+KMC「僕らのゴォール!」等、サッカー方面に明るければ見つけやすいチョイスとなっている。 なお純血のディスクは、他のいくつかのモンスター同様CDから出現しない仕様なのはそのまま。拘った話である(純血ディスクを指定しての再生リクエストがヴィゴール、タイヤンに置換されたという報告も確認されている)。 ディスカーマー 時は流れ、初代モンスターファームがSwitchに移植されたのち、2020年春のアップデートで追加されたまさかの新規レアモンスター。 「あるすごい」戦士が使っていた古代の神具を模しているが、似てるかどうか誰も知らないと言われている、ヒロイックな赤が目立つ見た目をしている。 その元ネタは1986年にテクモが発売したアクションゲーム「アルゴスの戦士」で主人公が使うヨーヨー型の武器「ディスカーマー」から。堂々の自社ネタ系であった。 というわけで、「交響詩「アルゴスの戦士」~オリジナル・サウンドトラック」から再生可能。 元ネタのディスカーマーが盾の要素もあるからか、カノエラナの「盾と矛」、TVアニメ「盾の勇者の成り上がり」WebラジオCD「ふつうにCDを収録したいラフタリアとフィーロ」2 などからも登場。 更にSwitch版では「ポケットモンスター シールド」からも再生可能になっている。 【おまけ】 初代限定で登場したディスク種なのだが、純血含めたこの四種類を2で石盤再生すると、ナイトン種のレア種になってやってくる。 純血種とディスカーマーはディスクナイトン(円盤石風の模様)、ヴィゴールはドリブラー(サッカーボール風の殻、ご丁寧に本体はサムライブルーのユニフォーム)、タイヤンはラジアル(レーシングカー風)へと変換される。 また、MF2でドリブラー・ラジアルを直接再生することも可能である。(移植版ではディスクナイトンの直接再生も実現した) 追記・修正はいつの時代も円盤石に思いをはせつつお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 電撃PSのオマケだった大会入賞者データにはレアが両方の入ってたりする -- 名無しさん (2014-08-25 21 16 25) 2020年にして新種が増えるとは…(ディスカーマー) -- 名無しさん (2020-04-28 14 49 42) ↑他の情報と合わせて胸が熱くなるわ… -- 名無しさん (2020-04-28 19 16 17) これってポケモンでいうとタマゴそのまんまのやつが出てくるような感じなんだろうか -- 名無しさん (2020-09-26 21 39 59) ↑どちらかと言うとモンスターボールそのもの・・・ってもういたわ -- 名無しさん (2020-09-26 22 02 26) 名前 コメント
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ウルトラ怪獣モンスターファーム 【うるとらかいじゅうもんすたーふぁーむ】 ジャンル 育成シミュレーションゲーム 対応機種 Nintendo Switch 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 コーエーテクモゲームス 発売日 2022年10月20日 定価 6,100円(税抜) プレイ人数 1~2人 レーティング CERO A(全年齢) 判定 良作 ポイント コラボながら中身は『2』の正統進化ウルトラ・MF両ファン満足の出来 モンスターファームシリーズリンク ウルトラマンシリーズリンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2022.6.28で初公開されたゲーム。 タイトルから分かる通りあのウルトラシリーズとモンスターファームのコラボ作品であり、歴代ウルトラ作品に登場した怪獣や宇宙人たちを育てて戦う育成シミュレーションゲームとなっている。 コラボという形にはなるがコンシューマーにモンスターファームの完全新作が出るのは2008年に発売された『DS2』以来14年ぶりで、発表当初より話題となった。 そして両IPを知るユーザーからは発表当初より相性の良さに感づき期待する声も多かったのだが、いざ発売されたソフトはユーザーの期待を裏切らない…というよりも期待以上の良コラボであった。 特徴 基本的なシステムは初代『モンスターファーム』及び『モンスターファーム2』が元になっているので当シリーズにおける専門用語の解説は省く。詳しくは当該記事を参照。 育成対象は当然ながらウルトラシリーズに登場した怪獣及び宇宙人たちとなっており、昭和~ニュージェネの様々な作品から登場する。 育成対象が巨大になったため、システムは同じでも従来のモンスターファームと比べてステータスは10倍、育成用の資金は100倍の基準値で進行していく。 モンスターファームらしく純血・亜種の概念があり、大半の怪獣はサブ種族に依存する姿が異なる亜種形態が存在する。 純血種は元の特撮作品に登場した姿のままで、亜種形態はいずれも本作オリジナルの姿となっている。 また、合体時に隠し味となるアイテムを加えることで特殊な怪獣を誕生させるというお馴染みの要素も存在する。 トレーニングもいつものモンスターファーム同様デメリットが無い代わりに上昇幅が小さい俗に言う軽トレと伸びが大きいが下降する能力もある重トレの二通りがある。 そのトレーニングで上昇する能力が一定値以上で増えていく☆(1~3段階)の扱いが変わり、増えるほど成功確率が下がるのではなく純粋に上昇値が増す仕様となり、失敗のわずらわしさから解放された上に特化育成がしやすくなった。 新たに特定のトレーニングをやり続けているとその場所が怪獣の「ナワバリ」となり、ナワバリのゲージが高いほどトレーニングの効率が上がるという要素が追加された。 時折野良怪獣がナワバリを荒らしにやってくる場合があり、放置するとナワバリゲージが減少してしまう。バトルして倒すことで減少を食い止めると共に能力値のボーナスが貰える。 過去のモンスターファームでは寿命まで育成するとモンスターが死亡していたが、本作では育成対象が強靭な怪獣のためか死亡することはなくなった。 ただし、育成できる期間の時間制限自体は存在し、一定期間育てたら選手生命の終了という形でファームからは引退になる。 引退後の怪獣はそれ以上育成できなくなるが、合成素材にすることはできる。 作品によっては寿命を伸ばす要素が無い作品もあったが本作では『2』がベースということもあって黄金・白銀モモが存在し、ピーク時に与えると怪獣のピーク期間が延ばせる…という往年の育成テクニックを応用できる。 もっとも厳密には『2』では「寿命の段階を巻き戻す」という内部仕様だったのに対し本作では「与えた時の段階を延ばす」という処理になっているため、この目的で投与する場合『2』のようにピークの終わりになってからでは効果がなく、ピークの最中に使う必要がある。 特徴と継承クッキー 本作で導入された新要素で、一言で言うと後付けできるようになった第三世代以降の『ポケモン』の「とくせい」のようなもの。 ライフが一定値を下回るとパワーアップ、ふきとばした際に追加効果が発生する、バトルでは効果を発しないが育成時にボーナスがつく…など様々な効果が存在する。 怪獣は再生時に1つ各種族依存の特徴を持っており、その後年齢を重ねるたびに最大3個まで特徴を追加することができる。 特徴の追加は街で入手できる継承クッキーを使う必要がある。クッキーは序盤のイベントが一通り終わった後に町のクッキー屋でいつでも購入できる。 クッキーはおまかせ(ランダム)か怪獣の再生同様NFCを用いて入手することも可能。89個のうちのランダムなため、狙ったクッキーを入手するのに結構かかったりする。 同じクッキーでもおかませよりNFCで入手したもののほうが能力値上昇のボーナスが若干高い。 クッキーで付与した特徴は、リセットパウダーという貴重品を使うことでリセットできる。 対戦 育てた怪獣はサーバーにアップロードすることが可能で、アップロードされたデータを基に他のプレイヤーが育てた怪獣と戦うことができる。 移植版『DX』『2』同様オンラインでのマニュアル対戦には対応していない。ただし、一旦怪獣をアップロードし別の本体でダウンロードしておけば1台の本体を使ったオフラインでのおすそわけプレイでマニュアル対戦することはできる。 評価点 『2』をベースにしつつ洗練されたシステム 本作最大の評価点。本作はコラボタイトルでありつつもその骨子はシリーズ内で特に人気の高い『2』の完成版とも言えるものになっており、ユーザーが20年来待ち望んでいたような仕様となっている。 シリーズの歴史を知らない人からすると何故『2』の完成版であることが高評価なのだ?と思うかもしれない。詳細は省くが、モンスターファームシリーズは『3』以降、ゲームの中身・商品展開の双方で迷走してしまい、IPそのものが低迷することになった。こうした事情から当時のIP全体の盛り上がり込みで『2』の時期が最盛期とみなされやすく、それ以降の時期の作品に関しては今でも議論になりやすい。 本作はまさにこの「楽しかった頃のモンスターファーム」の雑味の無い正統進化であり、ようやく待ちに待った作品が来てくれたとの感想が多い。 全体的にゲームテンポが良く、以下のような機能も追加されている。 モンスターの再生時やバトルの開始演出等はボタンを押すとムービーを即座にスキップすることができる。また、各種の会話イベントもいつでも早送りできるため、システム上の定型文なども確認しつつ、飛ばしてしまった場合もバックログで確認できるなどスムーズに進行できる。 ナワバリバトルや一度優勝した大会では自動的に戦闘をスキップして結果だけ表示する「らくらくバトル」が導入され、これもテンポの良さに一役買っている。 習得した技のプリセット機能や習得済みの技であっても試合中の技欄から外せる機能が導入された。 過去のモンスターファームでは使い勝手がイマイチな技なども外せなかったので毎試合切り替えて使う必要があり、これが時に操作ミスも招いてもいたため、本作で念願の改善がなされた部分と言える。 特に公式・ユーザー主導の大会では本作の仕様上「アップロードされたデータを基にオートバトルさせる」という試合形式になるので、技を意図的に減らすことである程度やって欲しい行動を誘導できる。 細かい点だが画面端に追い込まれると進入禁止マークが表示されるようになり、それ以上下がれないのが視覚的に分かりやすい。 一部作品に採用されていた出場予定の大会の予約機能が正式に導入されているが、それだけでなく大会前週にも告知してくれるので休養のし忘れなどが起きにくくなっている。 当日や前週に通達してくれる他、大会があるのに修行や冒険に行こうとすると警告を出してくれる。 新たに導入された継承クッキーは後述のような問題点もあるが、同じ怪獣であっても異なる戦法を取ったり、特定の戦術を使う相手へのメタができるようになったことで戦術の幅が広がった。 バトル時にガッツを消費して距離を詰めるダッシュ機能が搭載された。 これにより敵にタイムアウト狙いで距離を離されても対応したり、遠距離攻撃が強力な敵相手にインファイトに持ち込み妨害したりとバトルの駆け引き要素が増えている。ガッツを消費するのでむやみに乱発できるものでもないため、ゲームバランスもきっちり取れている。 レッドキングが実は有用なガッツダウン技を持っていたり、頑丈さが印象的なベムスターが回避型だったり、と意外な特性を持っている怪獣がちらほら。 帰ってきた円盤石再生 モンスターファームシリーズの特徴として現実世界にある物質からゲーム内のモンスターが生まれるというものがあった。本作はこれをNFCによって再現している。 自分の所持している免許証やマイナンバーカードやスマホ、Suica等のICカードから怪獣が誕生する為、より一層愛着がわいたという人も多い。 これらの他に、過去に販売していたウルトラマン関連の玩具にもNFCが搭載されているシリーズがあり、『ウルトラマン フュージョンファイト!』で使われたオーブクリスタル入りのウルトラフュージョンカードやウルトラカプセルからももちろん再生可能。 『ウルトラマンZ』のウルトラメダルからも再生が可能で、ゲーム発売後お店やネット市場で売れ残っていた本商品が軒並み姿を消すという珍事が発生したりもした。(もっともこれは怪獣を再生するより継承クッキー目当てということが大きいが) ただし、一部のNFC製品は読み取ることができない。特に『amiibo』はその大半が非対応なので要注意。 本作発売当時に放映中だった『ウルトラマンデッカー』のウルトラディメンションカードはNFCは非使用のため直接読み込んでの再生はできないが、「UMFコード」という本作専用の文字列が記載されており、これを手入力しての再生が可能。 また、上記の通り移植版『1』&『2』のようにCDのデータベースからの再生も可能になっているが、こちらも往年のシリーズ同様無数のネタが仕込まれており、こうしたネタを探すのも一興。 例としてウルトラシリーズの主題歌はその作品となんらかの縁がある怪獣が出現しやすくなっている。 ほかにも、浜田雅功に関連した楽曲にはかつて似ているとネタにされたことがあるガラモンが高確率で出てくるなど、どんな怪獣が再生されるかを試すだけでも楽しい。 コラボとしてのベストマッチ ウルトラ怪獣たちがかわいい 特にウルトラ怪獣について詳しくないユーザーからは「最初は馴染めなかったが、プレイする内に愛着が湧いてきた」という感想が多く、これこそまさしく往年のモンスターファームと同じ現象と言える。 モンスターファームに慣れてる人にも巨大感が新鮮な演出として機能している。対戦前の登場シーンで、土煙を巻き上げながら着地(ウルトラマンファン的に言えばガイア着地)し雄叫びをあげる怪獣達は非常に格好いい。 また、本作ならではの改変点として(ゲーム的な機能としては実質的には死亡とそう変わらないのだが)怪獣がゲーム上は死ななくなった点が挙げられる。 子供の頃『1』や『2』の死亡シーンでショックを受けたユーザーもいただけに、愛着を持って育てた怪獣もファームから卒業することで静かに余生を送れるというポジティブな別れ方になったのはウルトラ怪獣が好きな小さな子供が遊ぶことも想定するのであればコラボ作らしい調整と言えるだろう。 元のウルトラシリーズでも長い年月を生きている怪獣や宇宙人が多数登場するので、原作再現という観点でもごく数年で死去するよりはこちらの方が適切だろう。 加えて、原作の怪獣たちは1週間単位でトレーニングを繰り返すような生活をしていないため、育成できる限界というものが寿命とは別枠で存在しうるともいえる。 ウルトラファンを唸らせるネタの量と濃さ 食品・アイテム・地名や怪獣の技等は1960年代から直近の作品まであらゆる作品由来の小ネタが仕込まれており、ネタが分かる人ほど随所で楽しめるようになっている。 UIに採用されている文字のフォント、再生時の背景や影絵テイストな演出など細かな部分の演出がウルトラ風になっており、雰囲気抜群。 BGMは本作オリジナルだが金管楽器を特徴的に使った絶妙にウルトラマンの劇伴「っぽい」もので、こだわりを感じる。 また、上述の通り本作は怪獣が主役となる一方で、ウルトラシリーズのファンからは本来の番組の主役であるウルトラマンの姿も何らかの形で見たいという要望もあった。 本作はこれを見越してかちゃんとウルトラマンの出番も用意されている。その出番がなんと、暴れる怪獣を止めるために登場演出付きで我らのためにやってくるというもの。 ……そう、 怪獣をやっつけて平和を守るといういつもの番組のプロットと同様の役割が与えられているのである 。本作の中でもとりわけ「分かっている」ポイントだろう。 具体的にはチュートリアルとストーリーラスト付近、そして育成モンスターの特定の暴走イベントの時に怪獣退治に現れる。 まさかの自分の育成怪獣が退治の対象だが「一戦して気分を落ち着かせる」ということで、退治されても命はもちろん寿命にも影響はない。 登場ウルトラマンも初代マン、ティガ、ゼロと昭和/平成/ニュージェネのそれぞれの顔と妥当な選出。 ウルトラマンやゼロは序盤のチュートリアルで戦う姿を見ることが出来るのだが…あまりの強さに初見では噴き出すこと間違いなし。気になる人は是非自身の目で確かめてもらいたい。 エンディング後は育てた怪獣で各ウルトラマンと戦うことができる。撃破が殿堂入り条件ということで『2』におけるレジェンド杯とほぼ同じ立ち位置であり、裏ボス枠となっている。 いずれも『2』で例えると「小技から大技まで超高性能なモスト」とも言える強敵。 ちなみに、ウルトラマンたちはブリーダーが怪獣を育成することについて容認している模様。辞典を見ると分かるが、迷惑をかけるものも当然いるが人間と共生できていたりするためだろう。 怪獣の技も、ネタ要素抜群の技やかなり最近登場した技など、バリエーション豊富である。 ゴモラの超振動波をはじめ、ゼットンを語る上では欠かせない一兆度の火球やファイナルビーム、どこからともなく現れたタンカーを持ち上げ相手に投げつけるキングジョー、『ウルトラセブン』登場時を再現してちゃぶ台を召喚し対話したり『ウルトラマンギンガS』登場時を再現してサイリウムを振り回すメトロン星人等々…昔から現代までの幅広いファンを喜ばせてくれる。 一方でモンスターファーム側のファンに向けたネタも多数存在する。 ゲームスタート時のOPは『2』のOPを思わせる壁画調となっており、開始早々からプレーヤーをニヤリとさせてくれる。 作中でさりげなく言及されるのだが、実は本作の世界観は独立したオリジナルの世界観ではなくモンスターファーム『1』『2』と同一の世界という極めて大胆な設定になっている。 このためFIMBAやIMaの存在に触れられたり、旧作の登場人物との縁がある人がいたり、一部のアイテムの解説文にはしっかりと大陸由来である旨が記述してあったりとこれまたモンスターファームファンが喜ぶツボを押さえている。 そしてゲームが進むとImaとの交流戦という形で『2』の助手だったコルトと対戦することになる。ここで使用するのが怪獣ではなく大陸の円盤石をこちらで再生したら巨大化したという設定でなんとモッチーを使ってくる。 コルトのイベント・戦闘ではここだけ特別に試合開始前ファンファーレやBGMも『2』仕様になるというこれまたニクイ演出がある。 コルトの戦闘勝利後はモッチーの再生が解禁される他、もう一体条件を満たすとモンスターファーム出身のゲストモンスターも育成できる。怪獣だけしか育成できないと思われていただけにこれまたシリーズファンに向けたサプライズ。 また、レアモン枠としてモンスターファームに登場する特定のモンスターを意識した派生種が存在する。 PVも初代助手であるホリィが解説してくれるというものだったが、なんとアニメ版『円盤石の秘密』および第二期『伝説への道』での担当声優であった國府田マリ子氏を起用するという、当時の視聴者への大サプライズを盛り込んでいる。 賛否両論点 ストーリーやゲームオリジナルの人間キャラの出番などはかなりあっさりしており、そうした要素に期待して買った層からは面食らったとの声もある。 ただこうした「人間キャラのゲーム化」が本家『3』以降で賛否両論にもなったポイントでもあるので、元々のモンスターファームファンからはあまり批判はない。 これとは別にストーリーの気になる点としてラスボス戦前はやや駆け足的な展開になる。コメディ的な流れでもあるのであまり深く考えたらいけないのかもしれないが。 登場怪獣数 総数はモンスターファーム内での比較としては少なくない方であり、実際に遊んでみたら気にならなかったという意見もあるようだが、やはりあの怪獣やこの怪獣も出して欲しかったという要望は尽きない。 もっと出せるのではないかという意見がある背景として、ウルトラ怪獣の3Dモデルやモーションは長年PS2時代の物を手直ししつつ流用されていたのだが、スマートフォンアプリ『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』(現在はサービス終了)にて今後の流用に備え一通り改修したり今までゲーム未登場だった怪獣をいくつか新造したため、そちらの素材を流用すれば比較的低コストで実現できたのではないかという事情がある。 ただし登場怪獣も昭和・平成・ニュージェネから幅広く選出しており、特定の作品に極端な偏りが見られるというほどではない。ある程度有名どころや客演が多い怪獣自体はちゃんと抑えてはいる。 また、合成で誕生する亜種怪獣もいるため、1種増やすと実質的に10体以上、新たにデザインやパラメーターの設定をしなければならないという作業も発生する。 亜種に関しては全て円谷プロが監修しており、細かな柄などについては円谷側からのアイデアを盛り込むこともあったという。こういった作業労力上の事情も考えれば「頑張った」とは言える方だろう。 総合的に言って、少なすぎたり選出に極端な偏りがあるという程ではないが、依然、登場怪獣を増やすアップデートや続編が望まれている状況ではある。 モンスターファームシリーズの定番だが、マスクパラメーターが今回も存在する。 特に常時確認できるゲキリンと内部パラメーターであるストレスが別値ということが初心者だと勘違いしやすく、ゲキリンだけ適度に抑えておけばいいと勘違いして、ストレスに無頓着なプレイをするとすぐに選手生命が尽きてしまいやすい。 そもそもストレス低減アイテム絡みですら、ストレスというワード自体がほとんど出てこず、ましてやその影響で寿命が縮むということは一切情報が存在しない。 旧作であったような、「ストレスがたまっているみたい」という警告も出てこないため、 ほぼ意図的に隠蔽していると思われる 。 怪獣解禁条件のいくつかが難しい いくつかの怪獣は特定の条件を踏まないと育成できないようになっているのはいつものことであるが、何体かの怪獣の条件について、些か難儀なものがある。 例えば『特定の月と週に休養をした場合に発生するイベント後に冒険で特定の場所へ行く』『特定の怪獣を5体Sランクにする』『特定の月と週にランダムで発生する何気ないメッセージを聞いた怪獣を暴走させると低確率で発生』など。 『3つの冒険エリアに散らばっている5つのアイテムを回収するとイベント発生』というものもある。3つのエリアに1つずつ配置されている別アイテムもあるため、いくつ集めないといけないのかわからずやきもきしてしまうことも。 これらはウルトラマンシリーズの知識があれば気づける人は気づけたりもするが、それを加味してもややハードルが高めと言わざるを得ない。 月初めのエサ関係 今作も従来のモンスターファーム同様、毎月第1週目にエサを選択する。怪獣には好きな味と嫌いな味が設定されており、好きな味のエサを与えたら疲労とゲキリンの数値が少し下がり、嫌いなら逆に上がる。また、トレーニングを行った際、一定確率で入手できる食材を使用して作ったごちそうや、回避を大きく上げる重トレの「料理」で手に入るおでんやカレーといった食事も与えることが出来る。これらのごちそうはおいしい味で嫌いな怪獣はいない上、育成のついでに入手できるしお金もかからないとブリーダーにとっても嬉しいところ。 当然毎月好きなエサを…といきたいところだが、同じものを連続で与えていると 怪獣が飽きたと言って通常通り甘え度が上がらない等デメリットが発生してしまう 為、適度に違うエサないし味を変えて与える必要がある。怪獣にも生き物らしさや愛嬌を感じさせる要素ではあるが、エサやりと同時にマスクパラメーターのストレスも減少させたい時は煩わしいと感じるところでもある。 ゴモラやバルタン星人等の生物系は肉や野菜等、セブンガーやキングジョー等のロボット系はオイル…と、与えられる餌が違う。 ロボット系が肉や野菜を食べずにオイルを飲んでくれるということでその怪獣のイメージを踏襲しているが、オイルは古いオイル、ライトオイル、ヘビーオイルの3種類しかない。ストレスが上がってしまう古いオイルは基本除外するにしても、残りのオイルもライトオイルでは甘え度、ヘビーオイルでは恐れ度しか上がらない為、忠誠度を100に維持するのが少し難しくなっている。また、ストレスを下げる効果が生物系のエサよりもオイルの方が低い為、生物系より軽トレを多く挟まないといけない。前述したごちそうもロボット系には与えることは出来ない(食材は拾ってくるし料理で作ってはくれる)。怪獣の好みの味が「ライトのあっさり」か「ヘビーのこってり」でない場合は後述の調味料に頼ることになる為、選択肢が少ない分こちらも少々面倒。一応「エサ代が生物系と比べて格段に安い」という明確なメリットもあるにはあるが。 今作ではエサと一緒に調味料が登場し、その調味料も過去のウルトラ作品に登場した若しくはそれに関連するものであり、知ってるファンは思わずニヤリとするものもある。 これを使用することで、元々その味が嫌いな怪獣に味を変えてデメリットを与えないようにしたり、普通のものを好きな味に変えたり、ホリィからも提言されるが、前述の飽きが来た際に使ったりと、単調にならずにより育成ゲームらしさが出る要素となった。 また、調味料には追加で疲労やゲキリンを下げたり、逆に上げたりする効果も付く。その為、こちらの意図とは別に疲労やゲキリンが余計に上がり予定していた育成プランが崩れることが起こらないとも限らない。下げるだけのものもあるが、それを使ったことで嫌いな味になってしまうこともあり、怪獣の好みの影響が出がち。 これらの調味料は怪獣がトレーニング等で拾ってくる運が絡む要素か、冒険で見つけるという個数が限られる形でしか入手できない。その為ショップで売ってほしかったという声も多い。 ナワバリバトルの仕様 ナワバリバトルは次第に現れる野良怪獣が強くなっていくのだが、明らかにこちらの怪獣の成長速度より早く強くなる。 結果、C,Dランク相当の成長度の時にS,Aランク相当の怪獣が現れ、大量のゲージを削られてしまうということはちょくちょく起きる。 強い怪獣を倒すとその分だけ多くステータスが増加するが、とてもじゃないが倒せない相手が来てしまってはどうしようもない。 クッキーにはナワバリバトル時限定でステータスを大きく強化してくれるクッキーがあり、これによって育成を加速することもできるがそういう育成をしない場合はただただ煩わしい。 問題点 特徴、継承クッキー それぞれの怪獣は、誕生時に元怪獣由来の特徴を一つ持っており、これは後から付けることが出来る継承クッキーと違って消すことは出来ない。 「疲労が上がりにくい」タイラントや「トレーニングで命中が上がりやすい」ガンQ等、与えたい継承クッキーの有力候補に入る特徴を最初から持っている怪獣はクッキーの一枠が空く形にもなる(*1)。逆に「相手にふきとばされる距離が短くなる」≒相手の行動依存になるテレスドン、「体重が増えやすい(*2)」特徴を持っているのに 純血種・亜種含めて回避型のステータス を持つベムスター、「ガッツダウン技の威力アップ」と一見強力そうだが そのガッツダウン技が宇宙サイリウム(ダメージD)の1種類しかない メトロン星人等、生まれ持った特徴によって怪獣間に格差が生じている。 継承クッキーでも飛びぬけて強力なものが存在し、中でもインペライザーとギエロン星獣を組み合わせると凶悪なことになる。インペライザーは「ライフが20%以下になったときライフが回復する」、ギエロン星獣は「ライフが0になったときライフを1にして復活する」という双方バトル中に1回のみ使える効果だが、両者をつけると大ダメージを負ったらインペライザーの効果で回復し、さらにもう一撃受けたらギエロン星獣の効果でライフ1で耐える…という流れになるため KOされるダメージを受けても2回までは耐えられる ということになる(*3)。このコンボを最も活用できるのが回避特化型。本来、回避特化で育成すると一発でも当たったらほぼ負けというリスクを背負うことになるが、このコンボを用いると敵の攻撃を2回まで実質帳消しにしてくれる。この為、ゲームクリアを目指すならこの2つのクッキーを付けて回避特化にしたほうが良く、対戦でも3枠のうちこの2つ若しくはギエロン星獣の特徴を1つ付ける(*4)ことがほぼセオリーとなってしまっている。 NFCを読み込んで使用する追憶板の仕様上仕方ない面もあるが、まとめて焼けないのも面倒なところ。 そのクッキーの数も30個しか保存出来ない。クッキーを焼く上で一番の問題、不満要素はここだろう。89個もあるうち30個しか持てず、バトル用と育成用とタイプが分かれているのにそれらを一纏めで30個は非常に苦しい。同じクッキーでも一枠使ってしまう為、他の怪獣の為に上述で紹介したクッキーを複数保管しておきたい時に枠を圧迫してしまう。さらにクッキーを焼いた際にその怪獣に与えるか保管するかのみで(現在の怪獣に付与出来ない状態だった場合は自動的に保管される)、引き取らないという選択肢が無い為いらないクッキーが勝手に貯まっていってしまう。欲しいクッキーを手に入れる為に ガチャ おまかせでクッキーをひたすら焼いたり、家中からNFC機能の付いたカード等を引っ張り出してきて調べているとすぐに30個に到達してしまい、そのクッキーも一つ一つ捨てることしか出来ないのでいらないクッキーを消すのもテンポが悪い。 修行の仕様 今作ではライバルブリーダーとその育てている怪獣に修行をしてもらう、という形式となっているがランダム要素がある。 上昇する数値は修行地毎に決まっており、ライバルごとに伸びやすい得意ステータス、覚えられる技が変わるのだが、ライバルの出現位置は毎週ランダムで変化し、ライバルがいない場所の修行は選べず、予約などの機能もない。 「ライバルにも都合がある」以上の意味はないランダム要素なので、事前予約や追加料金で特別指名など、プレイヤー側が修行地、ライバル共に決定できる方法も欲しかったところ。 一部のランダム要素の撤廃 怪獣をトレーニングしていると、まれに大成功したり、忠誠度が低い初期は失敗したり、また2体の怪獣を合成させて新たな怪獣を生み出したり…といった要素がこのゲームには存在するが、これらの出来事の発生率はその週で決まっており 何度リセットしてもそのトレーニングは失敗するし同じ怪獣が合成で誕生する。 この仕様に気付かず何度も無意味なリセットを繰り返し、引っ掛かった人は多い。 逆にこれらの結果は 週によって固定されている ことからその週を送って結果を変化させ、目当ての怪獣を合成で出したい時などは、週送り用の怪獣を別途用意して育生することが半ば必須となっている。一応合成に関しては、詳細は省くが目当ての怪獣に出来る週を見つけた後に好みのものをある程度操作することは可能なので、労力を減らすことが出来る。 MF2でリセットしまくり苦労して合体で生み出したモンスターがビタミンもどきが嫌いで泣きを見る…というようなことがなくなった。 セーブデータのロードが出来ない。 ランダムではなく固定されてはいるものの、結果が気に入らなく週送りする際にロードしたいのに、いちいちタイトルに戻ってからロードしなければいけないのは煩わしく感じる。 今作でも公式戦で優勝していくことで、ランクが上がっていくのだが、過去作であった一つ上のランクの大会に挑戦することが出来ず、飛び級が出来なくなった。 その為E~Aランクまでの全ての公式戦で優勝する必要がある(Sランクに関しては後述)。低ランクを飛び越えて早く上のランクに行くことが出来なくなり、それらの大会でも寿命は消費されることから、育成に慣れてる人からは無駄な大会に出されていると感じる。 逆に現在より低ランクの戦いに出ても特にデメリットは無い(*5)ので、資金繰りが厳しくなったら勝てる大会に出続ける事で荒稼ぎもできる。 最高ランクのSに上がる際に、勝ち抜かなければならない今作のAランク公式戦は難易度が非常に高い。 一番の原因はライバルブリーダーのアルバロの有する原種ゼットンのカエサル(以下カエサル)。他のAランクの怪獣よりもパラメーターが明らかに高く、普通にSランクでも通用する相手で、技も遠近共に隙がない。 極めつけは大会に出てくる怪獣は、プレイヤーと同様クッキーを付与しているのだが…このカエサルはグリーザの「残り時間が1秒になったとき相手よりライフゲージが短ければ残り時間のカウントを止める」クッキーを付与しており、 必死こいてライフを削り致命傷を避けて判定勝ちだと思ったら残り1秒でカウントが止まりそこから逆転負け …という構図を作られ、多くのプレイヤーを絶望させた。 強いて弱点を挙げるとすれば、ガッツ回復が遅い為ガッツダウンで技を使わせずに判定勝ちを狙うという方法がある。カウントを止められても10秒程度なので、モーションの長い攻撃で時間稼ぎすることも有効。 カエサル以外にも大会には非常に厄介な怪獣が出てくる場合がある。原種ミクラスのニコラス(以下ニコラス)がその筆頭。ライフ、ちから、丈夫さに特化した如何にもなパワーファイターだが、攻撃を受けるとちからが上がり、さらにこの手の相手に有効なガッツがダウンする技を受けると、ガッツが回復しこちらのガッツを下げる効果を与えるクッキーを付けており、さらに特殊技でちからを上げてから攻撃を仕掛けてくる。こんな状態でこいつのダメージランクの高い技に当たったら最後、 最大ライフの12000を余裕で飛び越え20000以上のダメージを叩き出し怪我をすっ飛ばして強制引退に追い込まれてしまう事態が発生し得る。 加えてこのニコラス、前述の通り元の怪獣の特徴は本来消すことが出来ないのだが、スタッフのミスなのかは不明だが、 生まれ持った特徴を消して全く違う特徴を付与する という掟破り仕様となっており、残り30秒でライフが相手より低いとちからがアップする効果を持っている。 回避が低いからと大ダメージ技を当てて、一気に倒そうとしても高いライフと丈夫さで簡単には倒れず、ガッツロック戦法にもメタを張ってきて、それらを耐えてきた末に恐ろしい攻撃を繰り出してくることから、カエサル以上に恐れているプレイヤーもいる。救いとしては、公式戦ではランダムで出場してくるため、運が良ければマッチングしないこともある。ただ命中もかなり低い為、案外あっさり勝てることもあるにはある。 このゲームでは、ちからが上昇すると、ちから技に対する防御力もアップするようになっている。つまり「まさに怪獣」というような、ちから・丈夫さタイプにとって最も相性が悪い相手となっている。 この公式戦は総勢8体での総当たり戦なのだが、カエサルが絶対に負けない為、優勝するにはほぼ確実に全勝しなければいけない(*6)。7戦どれも落とせない緊張感のある長い試合が続き、後半で優勝を逃した時に襲ってくる徒労感や、万が一ニコラス戦で事故ってしまった際のショックやモチベーションの低下は非常に辛いものがある。ライバルのカエサルは初勝利後も、毎度姿を見せては常勝して立ち向かってくる。 上述の通り、今作は飛び級が出来ない為、厄介なこのAランク公式戦は絶対に避けては通れない。さらに修行で怪獣に超必殺技を習得させることができるのだが、その修行場はこの公式戦でカエサルに勝つことが条件(*7)となっているので、厄介なライバル達を超必殺で蹴散らすには、まずそれ抜きで戦わないといけない。 これを乗り越えてSランクに行くのだが、公式戦で一度優勝し、以後の3大大会やウルトラマン達との大会等への招待状を受け取って以降、他の怪獣はAランクを優勝してしまえば公式戦に出場せずにそのままそれらの大会へ出場出来る(*8)。その為、Sランク公式戦の存在意義が薄くなってしまっている。 裏ボスである初代マン・ティガ・ゼロのいずれかに勝利することでその怪獣を「殿堂入り」させることが出来るが、殿堂入りの仕様が不親切。 3名のいずれかに勝利することで殿堂入りするかの選択肢が出てくるが、ここで殿堂入りしてしまうとその時点での戦績が記録される。戦績には公式戦での優勝時期や3大大会・ウルトラマンたちに勝利した際のエンブレムが載るのだが、殿堂入りして記録してしまうとその状態から他のウルトラマンに勝っても上書きすることは出来ない。 その為Sランクに上がってすぐに勝って殿堂入りしてしまうとスカスカな記録がずっと残り続けることになってしまう。先ほど述べたSランク公式戦も優勝しないとここに記録されない為、エンブレムを含めコンプリートする場合は注意する必要がある。 総評 ウルトラシリーズ、そしてモンスターファーム双方への敬意と愛が詰まった作品。 モンスターファームの面白さの核となる部分を損なわずに現代へとそのまま届けつつも、ウルトラシリーズのエッセンスを加えることでこれまで味わえなかったような新体験を産み出しており、コラボとして大成功だったと言えよう。 「ウルトラマンは知っているがモンスターファームは知らない」という人にも「モンスターファームは知ってるがウルトラマンは知らない」という人にもオススメしたい一作である。 余談 突然のコラボとなった本作だが、これはバンダイナムコ側のプロデューサー・又野健太郎氏がコーエーテクモに持ち掛けたことから始まっている。 このプロデューサー、実は小学校時代からの筋金入りのモンスターファームファンで、本作の企画についてもSwitch移植版『2』をプレイしている時に思いついたのが発端だという。 アイテムの小ネタはウルトラネタが多いのだが意図的にカララギマンゴー等元のモンスターファームの世界観にあったアイテムも又野氏の要望で残したり、開発中版は「0カウントでの攻撃」が出来なかった(*9)のだが、ここも又野氏の指摘により攻撃できるように改修される等、本作の実際の開発段階においても多大な影響を及ぼしている。 当然ながらこうした要望も曖昧に流さずに逐次対応した開発のコーエーテクモ側スタッフもよくやったと言えるだろう。 詳細は省くが、島のあらゆる円盤石は悪名高きウルトラマンベリアルの因子を含有している可能性がある上、ウルトラマンたちが総出で探して処分して回っている物体「デビルスプリンター」が毎年一個入手できる(=毎年発生する)。挙句の果てには、マガオロチ・グリーザ・ギャラクトロン・ガタノゾーアなどの各作品のラスボスクラスの怪獣も過去に存在していたとも解釈できる部分がある。 そのため、「そりゃウルトラマンが3人も常駐するわけだ」「むしろ人手が足りない」「 この島は滅ぼした方が宇宙のため 」などと言われたりする。 上記の通り、本作の世界観は『1』『2』と同一ではあるが、実は過去のモンスターファームではウルトラマンをパロったレアモンスターが存在していたりする。 このことから(冗談半分ではあるが)あのレアモンスターは本当にウルトラマンと何らかの繋がりがあるのではないかとネタにするファンも出てきている。 本作との直接の関連は無いが、ウルトラシリーズを扱った育成ゲームとしてニンテンドウ64で発売された『PDウルトラマンバトルコレクション64』が存在している。 こちらでは64の周辺機器の1つである「64GBパック」を利用し、ゲームボーイソフトを読み込ませることで対応した育成キャラを入手できる(*10)という、本作のコラボを先取りしたかのようなシステムを採用していた。
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ノラモン備考 ランクにかかわらず、ノラモンは各種族のすべての技を所持している 高ランクノラモンは一部の種で移動速度、G回復、状態変化が特殊な物となっている ノラモン(に限らず大会モンスター含め)の状態変化には底力/逆上が付いており、ヨイワルも設定されているが、実際には発動しない 賞金はE~B:1000G A~S:3000G 条件ありノラモン スナイプ ケンタウロス解放後、Bランク以上のモンスターをマンディー砂漠修行に出す。 グジラキング ブリーダーランク6段以上、小屋増築1回以上で、ホッパーの温泉発掘イベント後、Bランク以上のモンスターをトーブル海岸修行に出す。 キングラウー ソンナ・バナナ販売後に、Bランク以上のモンスターをパレパレジャングル修行に出す。 実際出現するのはバナナ発売~ナギール発売までの期間のみと思われる(最速1004年~1009年ぐらい) ※移植版は修正されてナギール発売後も出現する ビッグハンド トーレス山脈で大きな足跡を入手後、ブリーダーランク6段以上で、Bランク以上のモンスターをパパス雪山修行に出す。 フェニックス 1010年以降、ヒノトリ解放後、Bランク以上のモンスターをカウレア火山修行に出す。 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 マグマハート ドラゴン Magma Heart カウレア火山 A 554 789 741 579 357 512 3532 状態変化 底力/逆上/憤怒/本気 移動 C G速度 16 善悪 -55 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 スナイプ ケンタウロス Sniper マンディー砂漠 S 564 478 616 854 354 280 3146 状態変化 底力/逆上/根性/集中/余裕 移動 B G速度 11 善悪 -85 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 サンドゴーレム ゴーレム Sand Golem マンディー砂漠 A 568 784 421 190 156 692 2811 状態変化 底力/逆上/闘魂/我慢 移動 D G速度 15 善悪 -60 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 ジュラス ロードランナー Wild Saurian パレパレジャングル A 459 395 276 583 454 485 2652 状態変化 底力/逆上/本気 移動 B G速度 10 善悪 -60 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 スピナー アローヘッド Silver Face トーブル海岸 A 466 495 314 489 257 781 2802 状態変化 底力/逆上/我慢/必死 移動 C G速度 15 善悪 -55 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 カムイ ライガー Kamui パパス雪山 A 466 376 614 788 654 188 3086 状態変化 底力/逆上/根性/集中/必死 移動 A G速度 6 善悪 -60 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 ベニクレ ホッパー Bloody Eye トーブル海岸 A 418 386 491 784 557 184 2820 状態変化 底力/逆上/集中/余裕 移動 A G速度 6 善悪 -50 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 ミカヅキ アーケロ Crescent パパス雪山 A 361 151 742 482 724 286 2746 状態変化 底力/逆上/必死/泥酔 移動 C G速度 15 善悪 -55 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 グジラキング グジラ Zilla King トーブル海岸 S 684 841 310 396 155 787 3173 状態変化 底力/逆上/闘魂/元気 移動 D G速度 14 善悪 -85 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 フェニックス ヒノトリ Blue Phoenix カウレア火山 S 526 288 917 586 451 482 3250 状態変化 底力/逆上/集中/憤怒/本気 移動 B G速度 9 善悪 -80 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 ビッグハンド ジール Big hand パパス雪山 S 623 785 681 484 457 565 3595 状態変化 底力/逆上/元気/必死 移動 C G速度 11 善悪 -70 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 ムネンド ネンドロ Mad Gaboo パレパレジャングル A 777 687 111 183 555 151 2464 状態変化 底力/逆上/闘魂/余裕 移動 C G速度 11 善悪 -65 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 ファイアウォール モノリス Burnig Wall マンディー砂漠 A 369 414 452 385 157 761 2538 状態変化 底力/逆上/集中/我慢 移動 D G速度 15 善悪 -50 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 キングラウー ラウー King Ape パレパレジャングル S 856 688 192 414 456 577 3183 状態変化 底力/逆上/憤怒/本気 移動 D G速度 14 善悪 -95 忠誠度 100 対戦時 Name Main English 修行地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 パニッシャー ナーガ Punisher カウレア火山 A 468 666 181 589 171 456 2531 状態変化 底力/逆上/憤怒 移動 B G速度 8 善悪 -65 忠誠度 100 没モンスター 対戦時 Name Main English 出現地 ランク ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 総合 ムー(ムー) ドラゴン Muu トーブル競技場(没大会) S 755 865 813 694 555 688 4370 状態変化 底力/逆上/根性/集中/憤怒/余裕/元気 移動 C G速度 15 善悪 -99 忠誠度 100 技はスカイアタック以外全てを習得 消化不良となっている神々の石版関連のイベントに関係する個体と思われる。 没大会、FIMBA杯(ホワイトレジェンド)の出場モンスター。没アイテムのDNAカプセルの中にムーが出現するものがある。
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登録日:2014/08/23 (土) 21 13 00 更新日:2023/11/08 Wed 21 09 23NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 MF2 かわいい はら クジラ グジラ グジラキング パワータイプ ヒゲ モンスターファーム モンスター解説項目 古代では育てられなかった種族←主に食費の所為で 命中が最低 大艦巨砲主義←ゴーレムほど露骨ではない 大食い 巨大 水棲生物 鈍足 鯨 モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 名前が示すようにまんま鯨の姿をしているのだが二足歩行。 初出となる『2』ではゲームケースのパッケージにも載っていたり、OPムービーでゴーレムを威圧するなど大きく扱われていたものの、 長らくそれきりの出番であり、再登場は2023年リリースの『LINE:モンスターファーム』まで待たれることになった。 ちなみに、2004年にDS用ソフトとして発表されたもののその後お蔵入りになった『モンスターファームジャンボリー』のビジュアルにもクジラ型のモンスターが描かれていたが、 これがグジラなのかはたまた別のクジラ型モンスターだったのかはわかっていない。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【大会に登場するグジラ】 【余談】 【概要】 かつてVジャンプから発売された攻略本によれば、その巨体は体長4.08メートル、体重は3500kg(3.5トン)にまで達するという。(*1) 実際にゲーム中の大きさも何とあのゴーレムさえも上回るほどの巨大さである。かわいい。 また海の王者と言い伝えられつつも、非常に大食いでもあり古代では主にそれが原因で育成方法が確立されておらず育てられなかったとかいう話もある。 よみがえった現代においても大食いであり、普段はあまり役に立たないので育てるブリーダーは少ないようだ。 ゲームの初期には再生不可能な隠し種族の一体であるが、その条件は強いモンスターを満たせないのでジールとならんで、かなり面倒になっている。 まず、ブリーダーランクを6段以上=公式戦Sランクをクリアしていることが一つ目。 次に、同じ隠し種族であるナイトン、ウンディーネの解放条件であるホッパーの温泉発掘イベントを経験しておく必要があるのが二つ目。 そして、小屋の改築を一回以上行って大型のモンスターを育成できるようにするのが三つ目。 で、上記三つの条件を満たしてからグレードB以上のモンスターをドーブル海岸に修行に出すと、 管理所のエロウからグジラキングに関する警告をされる。 その後、修行終了後にノラモンとしてランダムで出現するグジラキングに勝利するとグジラのヒゲが手に入る。 あとはお察しの通り、このグジラのヒゲを隠し味に合体を行うとグジラが誕生し、解放条件が満たされる。 ……そして、解放条件の一つであるグジラキングへの勝利が鬼門だったりする。 グレードS公式戦を突破済みという前提からなのかグジラキングの能力は相当に高く、それこそ四大大会のモンスターに匹敵する強さである。 特にちからの数値に限って言えば、何とあの四大大会の四強の一角であるパワー型の決定版・アスタウンドすら上回る841という高さ。 生半可にヤワ、特にライフが低いモンスターを挑ませてKOされたら、それこそ目も当てられない事態になってしまうことだろう。 次いでライフや丈夫さもかなりの高水準で、特にちから技に対する守備力はかなりのものである。 おまけにノラモン戦なので当然のごとく指示が出せずオートプレイであり、180秒経過で強制敗北ということも痛い。 幸い、その他の性能はかなり低めに設定されているので、十分に育てたかしこさ技主体のモンスターを修行に出すなどして確実に倒せるようにしたいところ。 グジラそのものの性能だが、見た目通りの鈍足パワーファイター。この一言に尽きる。 純血種はちからの適性が最高でライフの適性も高く、丈夫さはまずまず。その他の適性、特に命中がEと壊滅的に低いのが欠点。 寿命の長さは平均よりは長めといった感じで、ヨイワル度もそれなりには高い方。 移動速度やG回復速度も遅いので、しっかり耐えてからの強力な一撃を叩き込む戦術が求められる。 【主な技一覧】 技の性能はゴーレムほど露骨に尖ってはおらず、火力は平均的に高めで、ちゃんと命中重視した技も取り揃えている。 その巨体を活かして相手を潰す類の技も多く、そこから復帰するための時間を無駄に消費させるという特徴もあったりする。 実は距離2以上離れてからの方が強烈な一発をお見舞いしやすい。 はら(バランス技) もはや技の体裁すらなっていない気もするが、基本的な技である。 巨大な「はら」を前に突き出してぶつけるだけでも痛いらしく、軽量級モンスターならえらいダメージを与えられる。 性能自体も、他のモンスターのこの手の技に比べると威力が高い。 ちなみに心地よいベッドとしても機能するらしい。 ひっかき(バランス技) 腕で相手をひっかく基本技。消費は最も軽いが、ダメージや命中もそれ相応に低め。 ただ、少なくとも見た目や音などの意味で迫力は他の技に決して劣っておらず、 ヒットしたときのあのゴスッという鈍い音はひっかきじゃない、もはやラリアットである。 頭突き(命中重視技) お辞儀するように頭突きを行う。重量級にとっては大事なジャンルの技。 「はら」よりも命中率が高く、それでいてモーションが短めなのはうれしい。よく使うことになるだろう。 しっぽビンタ(命中重視技) 他のモンスターも同じような技を使用しているが、グジラサイズのしっぽによる打撃ともなるとその破壊力は段違い。 モーションは頭突きより遅いが、消費に見合ったなかなかの威力で、Sに近い命中補正を持つという使いやすい技となっている。 純血種なら必携であるし、能力差のないフルモン同士の戦いでも役に立つ。 特にその命中率の高さと持ち前のガッツ補正、モーションの長さを利用した終盤ハメが驚異。 ぐるぐるプレス(大ダメージ技) 遠距離からごろごろと、ごろごろと回転しながら相手を潰していく。 威力は高いとはいえ見た目のインパクト程の数値があるわけでも無かったりする。 が、グジラにとって唯一の遠距離から放てるちから技なのでそういった意味では重宝する。 更にヒットさせた際に消費される時間がかなり長く(最長の10秒!)追い詰めた、あるいはライフ差を広げた相手に対するダメ押しの一撃としても有効である。開幕よりは終盤向けかも。 回避重視で頑張ってゴートレック選手にこれでやられたブリーダーも多数いるようだ。 地震(大ダメージ技) 相撲のしこを踏む要領で地震を発生させる。命中すればその勢いで相手は高く跳ね飛ばされる。 グジラ程の巨体にもなれば少し力を込めるだけで地震も起こせてしまうということか。 命中率は最低だが数あるモンスターの「地震」系の技の中では、最高の破壊力。並のモンスターの超必殺技を超えるダメージだ。 つきあげ(クリティカル技) 密着距離から相手をどっこいしょと突き上げて、スっ転ばせるクリティカル技。 貼りつかれた時にダメージを重視するならこれ、当てる方が大事なら頭突き、燃費重視なら「はら」。 ちなみに突進つきあげとは無関係で、独立した技系列である。育成の際には注意。 突進→突進つきあげ(クリティカル技) 3500kg(Vジャン攻略本曰く)の巨体でそのまま相手に激突する。 「突進→突進つきあげ」と発展する。 その巨体で繰り出されるので足音だけでなく衝突音も重々しいものになっており、突進つきあげだと吠えながら行うので勇ましい。 遠距離技の中では、命中補正がありちから技なので通常育成でも対戦でも使いやすい方。ただし消費ガッツは重くなってきてるので外すと悲しい。 くしゃみ(ガッツダウン技) 可愛い音を立てて巨体でくしゃみを放ち、相手を余波でふっとばしてガッツも削る。 まずライフダメージ目当てでは使わないのでかしこさが低くても使えるのだが、グジラのガッツ回復との相性はどうだろうか。 ここはガッツ回復が速いピンクグジラか、グジコーンでうまく使ってあげたいところ。 しゃぼんアタック(ガッツダウン技・ワル技) カラフルなあわあわブクブクしたものを吐き出して相手を怯ませる。 使うなら、地味にワル技なので、性格の微調整をする期間か、合体での継承か、ピンクグジラの場合なら底上げ→早いうちに修行、のいずれかは欲しい。 威力自体よりは上がったガッツダウンに着目したいが、くしゃみ同様純血種以外での運用に向いている。 ボディープレス→ウェーブプレス(超必殺技) その巨体を活かして全身で相手にのしかかるとんでもなく派手な超必殺技。 頑張って50回使い込めば「ボディープレス→ウェーブプレス」に発展する。 上位技の「ウェーブプレス」では更に津波の勢いに任せて威力を上昇させている。 双方、自爆ダメージがあるものの、グジラの持つ技の中では地震をも超えてトップの破壊力を誇る。 Gダウン性能も高いのでこれを当てられたら相手としては正にひとたまりもない。 モーションは長いので、よほどのことがなければバトル終盤の一手として狙ってやろう。 大津波(超必殺技・ヨイ技) どこからともなく津波を呼び寄せて相手を飲み込むかしこさ技の超必殺技。地味にヨイ技。 ぐるぐるプレスと並ぶ遠距離技なのだが、やはりかしこさ技というのが足を引っ張る印象。 性能も威力が高くGダウンとクリティカルもそこそこで、撃ちやすさは悪くは無いのだが、ALL999のフルモン戦以外で採用するのは趣味になりがち。 【主な派生種】 派生種の数はそれほど多くない。 しかも残念なことに純血のグジラの性能がヘビー級に尖りすぎており、 スピード系の種族がSUBな派生種が多い所為か、その持ち味を殺しがちなラインナップに見えてしまう。 ピンクグジラ ピクシー派生。 純白のボディに、下着の様に部分部分を覆うピンクの模様が特徴的。 かしこさも高いが、あまり回りは見えないようだ。こう書かれているが、物理的な意味なのか、気持ち的な意味のなのかは不明。 ピクシー派生ということでG回復速度や移動速度がかなり改善されているものの、 ちから、ライフといったグジラの持ち味の適性は低下しており、命中と丈夫さの適性はDと、課題は残っている。 だが、ちからは依然として伸びやすく特化してもいいし、かしこさと両立してもいいし、ギリギリ回避型として育てられるので決して残念なモンスターではない。 なお、JUDY AND MARYの「くじら12号」からは、パラメータがALL12のピンクグジラを再生できてしまう。 すべいのモンスターの中では最も合計パラメータが低く、これを育成すること自体がチャレンジャー向けすぎる話であった。 移植版ではそれ以下の数値のモンスターが続々出現。ネタ増量の一環だがチキンレースに見えてくる話である。 ただし、彼らはピンクグジラと違って寿命と成長タイプが大幅に強化されているため、その手の中では苦しい立場になっている。 グジコーン ライガー派生。 ライガー派生らしく巨大なツノを所持しており、その一撃で多くの船を沈める為海賊には脅威とされている。 成長パターン早熟で寿命も減少しているが、かしこさと回避の適性が上がり、命中の適性が「E→C」と大きく改善されている。 もっとも、グジラらしかったライフ、ちから、丈夫さの適性は純血に比べて一段階ずつ下がっており、 平均的すぎてグジラを育ててるという気になれない、むしろロードランナーを育ててる気分になる… と敬遠するブリーダーも多いとの噂。ただ、あくまでも噂でしかなく、何処をソースとした編集かはわかっていない。 また、移植前から瀬能あづさの「もう泣かないで」から特別な個体が確認されており、なんと移動速度が最速でウェーブプレスを初期所持しているという、とんでもない潜在能力を秘めている。 ギガロン ゲル派生。 他のゲル派生と同じく半透明のボディなので、コイツの存在が知られる前は海に目だけが浮かんでいると勘違いしていた。 かしこさの適性が平均値まで上昇、命中適性も最悪よりはマシになっており、丸太受けが得意に。ちからとライフの適性も高水準で保っている。 四大大会でよく見かける見た目さえ気にしなければ、純血種のグジラのよりは主に命中適性まわりで育てやすい。 四大大会のレギュラーメンバーの1人、「ドルーガード」の種族としても活躍。 キプロス レア種。 モンスターファーム2の世界観では昔の文明の遺物として「海の上で暮らせる家」といわれる、巨大船の模様をしているグジラ。 質感がリアルで窓に当たる部分に人影が写って見えたという人もいるのだとか。 豪華客船をテーマとした有名映画「タイタニック」のオリジナルサウンドトラックから中身がピンクグジラの個体が、 大航海時代をモチーフにしたアートディンクのPSソフト「ネオ・アトラス」から適性が劣化ギガロンな個体が再生できる。 移植版では候補が大幅に増えており、海洋生物をイメージした巨大ボスが有名な「ダライアスバースト」のオリジナルサウンドトラックや、 鳥羽一郎の「兄弟船」、TVアニメ版艦隊これくしょんのサントラ及びOPテーマ「海色」、蒼き鋼のアルペジオのOP「SAVIOR OF SONG」などから出現が確認された模様。 元々が「船」モチーフなので案の定というべきか艦これ、アルペジオ、アズレン関連からの再生報告が目立つようだ。 これらの中には、ピンクグジラのデータを参考に寿命が伸びて成長タイプが早熟→普通に変更され、 丈夫さ適性が平均に上がり初期技としてウェーブプレスを覚えた特別な個体も確認されている。キプロスをフルモン育成したい人は要チェックだ。 グジラキング レアノラモン。トーブル海岸に出没する蘇った巨鯨。 太古の昔に何者かによって分厚い氷の中に封印されたが、最近になって復活を果たす。 見た目は額に×字傷を負った白いグジラであり、これも眠りにつかされる前につけられたものだろうと推測される。 …モンスターカードでは「数年前に起きた大地震で太古の眠りから目覚めた」と書かれているが、ホッパー種の温泉掘りイベントの揺れってまさか…。いや結果オーライということにしておこう。 移植版ではモンスターカードを得れば再生が解禁される。これは条件上、グジラ種解禁と同時である。 やはり他のノラモンと同じく非常に高い潜在能力と優秀な成長適性を備えている。 現状確認されているものは初期段階でちからが300越えで適正も純血と同様に最高。 基本の適性は「ライフB/力A/かしこさD/命中C」とグジラの長所を保ち、最大の欠点の命中を改善。 後述する型ごとの差異はあるものの、この時点で純粋に強化されているといっていい。最早激ワルなのは気にしなくていい。 G回復速度が12とグジラ種としては最速なのも特徴。 補正の重さは捨てることになるが、手数の多さは他のグジラの比ではないだろう。 白い鯨をタイトルとする「ムーの白鯨」のテーマ音楽集や、海洋ロマンあふれるコーエーの「大航海時代Ⅳ PROTO ESTADO」から再生される個体は、 ウェーブプレスが目印の「回避D/丈夫さA」を備えた、丈夫さ型の個体が再生可能。 かしこさと回避と苦手な適性が2つあるものの、覚えるのが大変な超必殺技を最初から得ているのはとてもうれしい。 やはりロマンな題名の、キャンドルマス「エインシャント・ドリームス~太古の夢~」や、くじら12号の縁かJUDY AND MARYの「そばかす」から再生される個体は、 突進突きあげが目印の「回避C/丈夫さB」を備えた、回避型とでもいいたげな個体が再生可能。 高いライフと丈夫さに加えて、ホイホイ避けるグジラという変わり種も作れそうな個体であり、苦手適性がひとつ潰れているのもよい。 突進突きあげも悪い技ではなく、使い込みが必要なので有難い。丈夫さ型とはマニュアルかオートかで選ぶ余地がある。 レッドアーマー アローヘッド派生。 LINEで初登場した種で、甲殻類のような見た目になった赤いグジラ。 レア度は星3なのだがいかんせんアローヘッドの血と今作の丈夫さ不遇が噛み合ってない。 コイノボリ ニシキゴイのような模様をしたハデなグジラ。 こちらもLINE初登場種で、その見た目からは想像しづらいがなんとドラゴン派生である。 ちからが伸びやすくライフもイベパラで上げやすくグジラ種の仲では育てやすい方である。 かしこさにもやや補正があるが、2から変わらずかしこさ技が少ないのでほぼおまけ程度。 【大会に登場するグジラ】 四大大会でかならず顔合わせすることもあり印象深い部類。 ※二つ名は「モンスターファーム2マニア」の大会ライバル選手紹介コーナーから。 ゴートレック グレードAの各大会に登場する純血種。トーブルの海王。(*2) 能力値の合計はこのグレードでは一番低く、ライフとちから以外は大したものではない。ガッツロック戦法ができるなら楽に勝てる。 が、ちから600台のせいで当たった時のダメージが半端ない上に「ぐるぐるプレス」「地震」でこちらを開幕出オチにしようとしてくる。 乱数に嫌われ痛手を負った、最悪負けたブリーダーの数は稀に大多数だとか。 ドルーガード グレードSの四大大会に出場しているギガロン。深海魚雷。 非常に高いライフとちから、かしこさ・命中・回避は抑え目という実にグジラなパラメータに加え、 大ダメージ技だけでなく「ボディープレス」も使ってくる。状態変化も「根性」「闘魂」と所持。 丈夫さ型にしろ、回避型にしろ一番離れた距離4で大津波やぐるぐるプレスを撃たせながら隙を窺ってぶん殴るのがいいだろう。 ただしオーバーキルが難しいので「根性」を発動されやすい点には注意。 コイツに限らず、モンスターによっては無理にKOを狙わずガッツ40以下にして封殺したほうがいいこともある。 逆に言えば、熟練ブリーダーの技の使い込みに大きく貢献してくれる敵の一体でもある。 移植版ではガッツ40以下でも殴ってくる上に「底力」もあるので、回避型なら遠距離で、丈夫さ型なら近距離で耐え、相手が攻め疲れた隙を狙おう。 また、「ドリューフォード・アラバマの生涯と時代」から、ドルーガードを意識した初期パラで「闘魂」「ぐるぐるプレス」持ちの個体が再生可能。 再現勢の中ではちょっともじりに寄ったチョイスである。 名前の由来は恐らくフランスの地名ドルー(Dreux)+ガード(Guard)。守護神的なイメージだろうか。 【余談】 見た目は、ゲゲゲの鬼太郎シリーズの大海獣(ゲゲゲの鬼太郎 大海獣を参照)に近い。 グジラの英語名は「GODZILLA」に登場したエメリッヒ版ゴジラのデザインを使ったキャラクターのジラ(Zilla)と名前が共通している。東宝のゴジラも、企画段階ではクジラの怪獣だったり、大海獣の前身ラバンはゴジラだったり、大海獣の見た目はゴジラの名前の由来(ゴリラ+クジラ)をもじっていたりと、変な類似性がある。 もっとも、東映のゲゲゲの鬼太郎シリーズは大映・角川の妖怪大戦争と親戚であり大海獣も「鯨神」をモデルとしており、ガメラ(*3)(*4)や大魔神(*5)等との親和性がある。 追記・修正は体操したり潮を吹いたりはら寝したりするグジラが好きな方から優先的にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 全能力値が12しかないピンクグジラが居たな…JUDY AND MARYの「くじら12号」から召喚できたはず -- 名無しさん (2014-08-23 21 29 37) 使い勝手のいい技は「はら」だと思う -- 名無しさん (2014-08-23 22 45 15) なんでや!ギガロンかわいいやろ!! -- 名無しさん (2014-08-24 00 39 26) ギガロン可愛いよな -- 名無しさん (2014-08-24 00 47 24) やべぇ2やりたくなってきたわ… -- 名無しさん (2014-08-24 02 08 36) 派生種はだいたい黒目がちなのがチャームポイントだよな -- 名無しさん (2014-09-08 21 05 20) まだ偶蹄類(牛、羊、カバ、キリン、猪など)の親戚(DNA的な意味)という考えが無い時代のモンスター。 -- 名無しさん (2014-10-26 15 31 27) 疲労が普通以上だとファーム画面で体操始めたりするお茶目さん -- 名無しさん (2016-06-14 08 57 51) ウェーブプレスの威力はゴーレムの竜巻アタックに匹敵するんだっけな。 -- 名無しさん (2016-06-14 10 06 18) 名前はあの怪獣王からもとられてたりするのかな -- 名無しさん (2020-09-17 15 50 58) リメイクではガッツ40以下でも動いてくるのでパワータイプが脅威に -- 名無しさん (2020-09-17 16 05 15) 移植ドルーガードは回避型は遠距離ですかしてパワー型は近距離で小技を受けるとよい。ライフが豊富なら大技と小技受けて底力狙うのもあり -- 名無しさん (2020-09-27 09 43 00) メスファーム -- 名無しさん (2020-09-27 12 06 42) きゅいきゅい鳴いてかわええ -- 名無しさん (2020-10-08 21 54 00) NDS用として開発されてたモンスターファームジャンボリーで復活するはずだったんだよね。結局ゲーム自体がお流れになってしまったようだが -- 名無しさん (2020-10-14 21 57 11) そばかす→るろうに剣心→十字傷→グジラキング -- 名無しさん (2020-11-22 10 31 17) しっぽビンタが本当に強いと言うか必須と言われるのが良く分かるレベルでバトルでは生命線だった -- 名無しさん (2020-12-14 21 57 19) なんとLINE MFに登場 おめでとうグジラ -- 名無しさん (2023-03-09 19 36 38) 名前 コメント
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モンスターファーム クラシック PS 育成 プレイ人数× 1 ~ 2 1,960円(税込)189MB 伝説の育成ゲーム『モンスターファーム』がNintendo Switchに復活!! 何が誕生するかワクワクしながら再生に明け暮れた日々が帰ってくる! モンスターの再生、育成、対戦、すべてが原作の楽しさそのままに『モンスターファーム』が20年以上の時を経てNintendo Switchで復活します。 誕生するモンスターは200体以上。お気に入りのモンスターを探し、育て、合体させて自分だけの最強モンスターをつくりだそう。 どうやって育てるかは自由自在。溺愛するか、スパルタで鍛えるか、それとも? 育て方は無限大! ●モンスターの再生、育成、対戦、すべてが原作の楽しさそのまま 『モンスターファーム』シリーズの特長であるモンスターの「再生」「育成」「対戦」を当時と同じように楽しむことができます。 Nintendo Switchで、いつでもどこでもモンスターを育成が可能に。 モンスターの再生と対戦も、オンライン環境を活かした遊び方で楽しむことができます。 ●再生したモンスターを育成してほかのプレイヤーのモンスターと対戦 全国のブリーダーが育てたモンスターをダウンロードして対戦させることができます。 さらに本作では、片方の「Joy-Con」を相手に「おすそわけ」してその場で対戦も可能です。 最強のモンスターを作り、最強のモンスターブリーダーを目指しましょう! ●新しい「モンスター再生」の仕組みを導入 『モンスターファーム』最大の特長であるCDからモンスターを再生する「モンスター再生」は、ネットワークを介して独自のデータベースからCD名を検索してモンスターを再生できる仕組みで再現! 懐かしい楽曲から新しいアーティストの楽曲まで、どんなモンスターが生まれるかな? お知らせ モンスター再生および対戦モードはインターネット接続が必要です。 メーカー コーエーテクモゲームス 配信日 2019年12月19日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 ~ 2 2人対戦はTVモードまたはテーブルモードでのプレイをおすすめします。 Nintendo Switch Liteでも2人対戦は可能ですが、本来のゲーム体験と異なります。 対応言語 日本語 レーティング CERO B セクシャル 名前は聞いたことあるけど内容は知らないな。まぁポケモン系だろうと予想はできるけど 20年は昔のゲームだからなぁ、最後のDS2でも11年前か 1体のモンスターを伸ばしたいステータスごとに調教育成して、大会に出してお金稼いで最後は最強の1体として殿堂入りを目指すゲーム -- 名無しさん (2019-12-07 12 29 15) モンスターファームはポケモンフォローのひとつなのかもしれんけど どっちかというとパワプロのサクセスとかのがジャンルとしては近い -- 名無しさん (2019-12-07 12 29 26) 名前 コメント