約 4,226,022 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8282.html
モンスターファームラグーン 機種:PC 作曲者:豊田亜矢子 発売元:テクモ・ゲームポット 発売年:2010年 概要 モンスターファームシリーズのオンライン作品で『モンスターファームオンライン』の後継作。『MFL』とよく略される。 『モンスターファームオンライン』から舞台を一新させ、BGMも新たに作り直されてある。 しかし2010年1月7日からサービスを開始するものの、わずか7か月後の2010年8月31日にサービスが終了してしまう。 ただユーザーからの人気は根強く、サービス復活を望む声も強い。 サントラは未発売。公式サイトからBGMがダウンロード出来た様だが、現在は閉鎖されているため不可能。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 過去から。未来から。 タイトル画面 今こそ出航 キャラクター選択 春眠 ファーム 月のかけら 神殿 共に歩む 船はとても遠くへ 織り成す冒険譚 トリタッカ島 千切れた雲の先で ソルバノ島 二つの影が鮮やかに 巨虫が舞う島 すきま風を蹴って バイジャバ、クシャの修行地 知の探究者 花は咲いている ルセタラ丘陵 故郷に誰もいなくても 廃都シディララマ 1、2、3で夏が来る クレハザ岬 波に映る帆 嘆きの棲まう島 瘴気をまとう孤島 魔性の瞳 ボス戦 獣と人 ムーの幼生体戦 緊張の舞台 対人戦 トーナメント! トーナメント戦 戦利品 行ってくるねー 採集 さぁ、始めるわ 研究 お帰りなさいませ 未使用曲 絆 継がれゆく命 メインテーマ
https://w.atwiki.jp/ez-appli/pages/85.html
提供サイト テクモのゲーム レビュー 2006/04/19(水) 【名前】モンスターファームPOP 【ジャンル】育成 【サイト名】テクモ 【使用機種】W32SA 【課金体系】月額525円 【容量】(プレー中につきわかんね) 【通信機能】あり 【プレイ時間】20時間 【評価・点数】(3.5/5) 【感想・レビュー 】 出来はそこそこよいが動作が少々もっさり(機種によるかも) モンスター作っても通信、大会出ても通信、とりあえず何してもほぼ通信するので アプリ通信制限(3M?)のAuには少々きつい。(すぐ制限に達してしまうため満足に楽しめない) 思う存分ゲームできないのに525円は少々高いとおう。 ちょびちょびやって、少々のもっさり感に耐えらる富豪の人ならオススメ。 2005/04/29(金) 【名前】モンスターファームPOP 【サイト名】同上(テクモ?) 【機種】W22H 【課金】525円/月 【容量】597K(内データ139K) 【通信】あり/頻繁。パケ代注意。 【評価】☆☆☆☆ 【レビュー】あのモンスターファームがBREWに登場。 カメラを使って写真をとり、そこからモンスターを生み出すシステム。 登場モンスターは、種類が同じでも色違いがいたり、 同じモンスターでも写真によってステータスが異なっていたりする。 育成も六種の練習と探検から選べたり、育ち盛りな時期があったり、 大会で勝てば人気が上がるシステムもある。 モンスターファームが好きな俺的には髪でした。 グラフィックがちょいかくかくなのと、月額の高さが問題だが・・・。 それでも面白いと思う。目指せSランク・・・?! 2005/12/29(木) 【評価・点数】☆☆ 【感想・レビュー 】 全体的に進行速度が 遅い。 データ通信を行う回数が多くかなりモッサリ 面白くない訳ではないが、 演出を飛ばせないのはウザイ それを除けばそこそこ
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2393.html
【作品名】モンスターファーム 【ジャンル】PSゲーム 【先鋒】ガリ 【次鋒】ゴースト 【中堅】テクノドラゴン 【副将】ボス 【大将】ベニヒメソウ 【共通設定】 【攻撃力】瞳の奥に宇宙のあるオリオンをパンチやキックで一撃で倒せる。 【防御力】オリオンを一撃で倒せるパンチやキック、炎や電撃をくらっても戦える。 【素早さ】機械レーザーを1mくらいから回避できる。 【特殊能力】幽霊や実体のないモンスターにも攻撃できる。 【名前】ガリ 【属性】ガリ種の純血モンスター 【大きさ】身長は人並み 【攻撃力】共通並みを遥かに上回る。 神の怒り:雷撃を相手にぶつける。共通設定並みの奴を一撃でKOできる。射程は10mくらい。 炎の壁:相手の足元から炎の壁を出現させる。威力は神の怒り以上。射程は10mくらい。 【防御力】実体はない。他は共通設定並みを遥かに上回る。 【素早さ】共通並みを遥かに上回る。 【特殊能力】共通設定並み。 【長所】神様。 【短所】中の人はマジン。 【名前】ゴースト 【属性】ゴースト種の純血モンスター 【大きさ】1mくらいの帽子をかぶった幽霊。 【攻撃力】共通設定並みを遥かに上回る。 ドクロビーム:ステッキからビームを放つ。射程10mくらい。 ハトのおとしもの:ハトを呼び出しフンをおとし、数mの爆発をおこす。 威力は共通並みの奴を一撃でKOできる。射程10mくらい。 【防御力】幽霊なので実体はなし。他は共通設定並み。 【素早さ】共通設定を遥かに上回る。移動は大きさ相応。 【特殊能力】共通設定並み。 【長所】幽霊なので実体なし。 【短所】ドクロマークの出現率が16分の1。 【名前】テクノドラゴン 【属性】ドラゴン種のヘンガー派生。 【大きさ】3mくらい 【攻撃力】共通設定を遥かに上回る。 ジャンプブレス;飛び上がって5mくらいの炎を吐く。共通設定並みの奴を一撃でKOできる。射程10m。 コンビネーション:飛び上がって炎をぶつけ、接近して相手を殴りつける。 ジャンプブレスを遥かに上回る威力。射程10mくらい。 【防御力】共通設定を遥かに上回る。 【素早さ】共通設定を遥かに上回る。歩いたり飛行する速度は大きさ相応。 【特殊能力】共通設定並み。 【長所】適正の高さと真面目さ。 【短所】ガッツ回復の遅さ。 【備考】モンスター甲子園3位 【名前】ボス 【属性】ラウー種のガリ派生 【大きさ】オラウータンサイズの猿 【攻撃力】共通設定を遥かに上回る。 ジャンボミサイル;鼻くそを投げつけて数mの爆発を起こす。共通設定並みの奴を一撃でKOできる。射程10m程度。 ドッカンバナナ:相手の上空から5mくらいのバナナを落とす。射程10くらい。威力はジャンボミサイルと同じくらい。 【防御力】共通設定を遥かに上回る。 【素早さ】共通設定を遥かに上回る。移動は大きさ相応。 【特殊能力】共通設定並み。 パクパクバナナ:バナナを食べて共通設定並みのダメージを回復する。 【長所】初期能力の高さ。 【短所】不真面目さ2位。 【備考】モンスター甲子園2位 【名前】ベニヒメソウ 【属性】プラント種のピクシー派生 【大きさ】1mくらい 【攻撃力】共通設定を遥かに上回る。共通設定並みの奴を一撃でKOできる。射程10m。 種ガン:種を相手にぶつける。 種マシンガン:種ガンを連射する。種ガンを大きく上回る威力。 【防御力】共通設定を遥かに上回る。 【素早さ】共通設定を遥かに上回る。移動は大きさ相応以上か。 【特殊能力】共通設定を遥かに上回る。 ドレイン:共通設定並み以上のダメージを吸収する。 【長所】ガッツ回復速度。 【短所】目の上に口。 【備考】モンスター甲子園優勝 参戦 vol.106 223-225 vol.106 226 :格無しさん:2012/01/03(火) 17 09 50.30 ID P3Xmo0pY このテンプレだとよく分からないんだけど まず瞳の奥に宇宙があるってどういうの? 227 :格無しさん:2012/01/03(火) 19 49 02.64 ID Y8bQl04l こういうのって起点世界が基準になるんじゃなかったっけ フェッセンデンの宇宙みたいに 229 :格無しさん:2012/01/03(火) 23 04 04.52 ID PfXXHIii 226 暇だからちょっと探してみたけど http //www35.atwiki.jp/mf2_matome/pages/59.html これのNo253 原文「瞳の奥には小宇宙があるというが、余り長い間見ていると癖になるので気をつけて」 起点世界はその小宇宙では無いだろうからその攻防は使えないね。 230 :格無しさん:2012/01/03(火) 23 08 23.41 ID P3Xmo0pY 第一それが出来るんだったら大きさも出来るからな 235 :格無しさん:2012/01/04(水) 03 34 21.78 ID 7dZfgrs3 229 1だと小宇宙表記じゃなく普通に宇宙表記だったはず でも宇宙があるじゃなく宇宙が見えるって説明だった覚えがある
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/417.html
【ゲーム】モンスターファーム2(PS) 【作者名】ぎんねこ 【完成度】完結(08/04/16~08/05/31) 【動画数】15 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/6300368 【備考】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mf2_matome/pages/71.html
デュラハン【DURAHAN】 図鑑TOP 技表 エサ おねだり 補足 解放条件 ×ピクシー ×ドラゴン ×ビークロン ×ゴーレム ×デュラハン ×アローヘッド ×ライガー ×ヒノトリ ×メタルナー ×ジョーカー ×モック ×ショーグン ×ブラッディJ ×コクシムソウ ロードランナー← →アローヘッド 【エサ嗜好】 ジャガ ミルク サカナ ゼリー ニク ビタミン 嫌い 嫌い ふつう ふつう 好き 好き ※1段階目はミルクふつうに変化 【おねだりタイプ】 タイプ レベル0 レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 タイプ1 要求なし と石 オイリー・オイル コラート・ティー 大会 タイプ2 シルクのぬの ミガキ粉 コロン 大会 遊び タイプ3 要求なし オイリー・オイル ニクもどき 大会 遊び 【補足】 集中標準装備 ドミノ倒し得意 オイリー・オイルでストレス-20% 半要求なし種族 キックコンボ/Vの字斬り≠つむじ風、地走り≠シールドタックルなど共存不可の技あり 【解放条件】 ①パレパレジャングルで「古びたサヤ」を入手(賢さ300以上必要) ②サヤ入手後、ショップに行くとサヤについてのうわさ話を聞ける(サヤはこの時点で売却OK) ③更にその後、2月1週にAランク(以上ではなくAランク丁度)のモンスターがファームにいるとインビテーションマッチの招待状が届く ③大会は2月4週にあり、優勝すると「もろはの剣」入手 ④もろはの剣を合体の隠し味に使用→解放 No.132 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中 得意 ドミノ倒し レジーナ デュラハン ピクシー Leziena 初期技 固有技 地走り 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 早熟 C 11 D C B C D C -50 90 110 150 130 100 120 700 ※「シールドタックル」修得不可 No.133 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中 得意 ドミノ倒し ベスビオス デュラハン ドラゴン Vesuvius 初期技 固有技 キックコンボ 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 340 早熟 D 16 C B B C E B -65 100 130 150 110 70 140 700 ※「つむじ風」修得不可 ※ヨイワルの関係で「真・風神剣」修得不可(継承なら可) No.134 Name Main Sub English 状態変化 集中 得意 ドミノ倒し、重り引き ヘラクレス デュラハン ビークロン Hercules 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 早熟 D 14 C B D C E A 5 100 150 80 110 30 180 650 No.135 Name Main Sub English 状態変化 集中 得意 ドミノ倒し ケルマディクス デュラハン ゴーレム Kelmadics 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 晩成 D 16 C B C D E A 10 120 150 100 90 60 170 690 No.136-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中 得意 ドミノ倒し デュラハン デュラハン デュラハン Durahan 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 400 持続 D 14 C B C C E A -50 100 150 80 110 70 180 690 No.136-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中 得意 ドミノ倒し デュラハン デュラハン デュラハン Durahan 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 420 持続 D 14 C B C C E A -50 105 158 90 112 86 220 771 種族指定出現CD「アーマード・コア/フロム・ソフトウェア-PSゲームソフト」 or「スター・ウォーズ ダークフォース/BPS-PSゲームソフト」 or「HOMME/大江千里」 自作する場合:0+2985秒(全体49 45、ラストトラック49 45) ※すべて同じステータスで出現 通常種から変化なし No.137 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中 得意 ドミノ倒し ロブリッター デュラハン アローヘッド Lorica 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 400 普通 D 15 C B C C E A -25 120 140 90 110 50 160 670 No.138 Name Main Sub English 状態変化 底力、集中 得意 ドミノ倒し グレイシア デュラハン ライガー Hound Knight 初期技 固有技 キックコンボ 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 早熟 C 12 C C C B D C 50 130 110 120 140 90 100 690 ※「つむじ風」修得不可 No.139 Name Main Sub English 状態変化 底力、集中 得意 ドミノ倒し、カウレア火山 ガルーダ デュラハン ヒノトリ Garuda 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 晩成 D 14 C C B C D B 65 100 120 130 110 90 150 700 ※ヨイワルの関係で「真・雷神剣」修得不可(継承なら可) No.140-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中 得意 ドミノ倒し メタルグローリー デュラハン メタルナー Metal Glory 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 普通 C 11 C C D B E A -35 90 120 80 140 70 160 660 No.140-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中 得意 ドミノ倒し メタルグローリー デュラハン メタルナー Metal Glory 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 400 普通 C 11 C C D B E A -35 106 130 95 159 81 176 747 種族指定出現CD「スーパーロボット大戦F 完結編/バンプレスト-SSゲームソフト」 自作する場合:2930+20秒(全体49 10、ラストトラック00 20) 通常種から変化なし No.141 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中 得意 ドミノ倒し ジェノサイド デュラハン ジョーカー Genocider 初期技 固有技 地走り 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 340 持続 D 14 C B B B E B -80 100 120 150 140 80 130 720 ※「シールドタックル」修得不可 ※ヨイワルの関係で「真・風神剣」修得不可(継承なら可) No.142 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中 得意 ドミノ倒し ノーマッド デュラハン モック Wood Knight 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 420 早熟 D 13 D C B C E B -30 90 120 130 110 70 150 670 No.143-1 Name Main Sub English 状態変化 底力、集中 得意 ドミノ倒し ショーグン デュラハン ??? Shogun 初期技 固有技 地走り 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 早熟 C 14 C C C B D C 50 135 112 156 150 104 114 771 出現CD「忘れられない/沢田知可子」 TADX-7355 or「ファンク・フジヤマ/米米CLUB」 CSDL-3011 (同じCD番号でブルードリルが出てくるバージョンがあり、ジャケットでは見分けがつかない 盤面の内側に書かれている番号がCSDL-3011-A1F13のものはブルードリル、2-721 1のものはショーグン) or「MIND YOUR STEP!/SNAIL RAMP」 自作する場合:338+297秒(全体10 35、ラストトラック4 57) ※どれも同じステータスで出現 ※「シールドタックル」修得不可 No.143-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中 得意 ドミノ倒し ショーグン デュラハン ??? Shogun 初期技 固有技 地走り 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 440 早熟 D 14 C C B C E B -30 95 137 143 117 96 166 754 出現CD「武蔵伝/スクウェア-PSゲームソフト」 or「グーニーズ オリジナル・サウンド・トラック」 328P-86 自作する場合:2308+186秒(全体41 34、ラストトラック3 06) ※どちらも同じステータスで出現 ※「シールドタックル」修得不可 No.143-3 Name Main Sub English 状態変化 底力、集中 得意 ドミノ倒し、カウレア火山 ショーグン デュラハン ??? Shogun 初期技 乱れ突き 固有技 地走り 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 400 晩成 D 14 C C B C D B 65 118 129 149 123 95 169 783 出現CD「男たちのメロディー/WACK WACK RHYTHM BAND」PSCR-5655 自作する場合:658+197秒(全体14 15、ラストトラック3 17) ※全体14 15、1stトラック3 18、ラストトラック3 17 ※「シールドタックル」修得不可 ※ヨイワルの関係で「真・雷神剣」修得不可 No.144 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中 得意 ドミノ倒し ブラッディJ デュラハン ??? Ruby Knight 初期技 かぶと割り 固有技 Vの字斬り 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 早熟 D 14 C B B C E B -65 129 137 185 112 79 147 789 出現CD「モンスターファーム2スペシャル円盤石(赤)/Vジャンプ攻略本付録」 自作する場合:415+32秒(全体7 27、ラストトラック00 32) ※「つむじ風」修得不可 ※ヨイワルの関係で「真・風神剣」修得不可 No.145-1 Name Main Sub English 状態変化 集中 得意 ドミノ倒し、重り引き コクシムソウ デュラハン ??? Kokushi Muso 初期技 風神剣 固有技 キックコンボ 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 早熟 D 14 C B D C E A 5 144 156 81 118 50 182 731 出現CD「モンスターファームジャンプ/TECMO-PSゲームソフト」 or「BEST OF BEST/ジンギスカン」VICT-15035 自作する場合:1855+285秒(全体35 40、ラストトラック4 45) ※「つむじ風」修得不可 No.145-2 Name Main Sub English 状態変化 集中 得意 ドミノ倒し コクシムソウ デュラハン ??? Kokushi Muso 初期技 固有技 キックコンボ 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 400 晩成 D 14 C B C D E A 10 123 210 103 99 67 175 777 出現CD「SIMPLE1500シリーズ Vol.1・THE 麻雀/カルチュア・パブリッシャーズ-PSゲームソフト」 自作する場合:643+20秒(全体11 03、ラストトラック00 20) ※「つむじ風」修得不可 No.145-3 Name Main Sub English 状態変化 逆上、我慢、必死 得意 ドミノ倒し コクシムソウ デュラハン ??? Kokushi Muso 初期技 固有技 キックコンボ 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 400 普通 C 14 C C D B E A -35 99 125 87 178 88 163 740 出現CD「Vertua Fighter3付属Project Berkley/SEGA -DCゲームソフト」 or「首都高バトル/元気-DCゲームソフト」 or「GUNDAM SIDE STORY 0079(機動戦士ガンダム コロニーの落ちた地で)/バンダイ-DCゲームソフト」 or「シェンムー2(Disc1)/SEGA-DCゲームソフト」 or「es(エス)(Dsc3)/SEGA-DCゲームソフト」 or「電車でGO!2 高速編 3000番台/タイトー-DCゲームソフト」 or「for Symphony ~with all one’s heart~/拓洋興業-DCゲームソフト」 自作する場合:6+10秒(全体00 16、ラストトラック00 10) ※すべて同じステータスで出現 ※「つむじ風」修得不可 No.145-4 Name Main Sub English 状態変化 逆上、集中 得意 ドミノ倒し コクシムソウ デュラハン ??? Kokushi Muso 初期技 固有技 キックコンボ 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 早熟 C 14 D C B C D C -50 115 123 152 136 134 122 784 出現CD「PRIVATE PARADISE/Ring」 自作する場合:860+292秒(全体19 12、ラストトラック4 52) ※「つむじ風」修得不可
https://w.atwiki.jp/mf2_matome/pages/156.html
詳しくは移植版MF2公式 原作との違い50へ 一部発売前の放送、発売後の各種報告からも参照 移植版でのバグ、不自然な挙動(PS版から修正されていないものも含む) 【PS版からのバグと不自然な挙動】 ラッキー種の技「呪じゅつ」で相手をK.Oすると、相手が立ったままになるバグ 対戦モードで連続してバトルを行い、前試合で「必死」が発動していた場合、リマッチ後に必死の文字がずっと表示されるバグ カウレア火山の進入できる壁 ナイトン種の超必殺技の超ナイトニングが雪山で覚えられる 修行で月を跨ぐと月初めに効果があるアイテム(ふたごの水さしなど)の効果が出ない(アイテムはファームにある→ファームに居ない修行時には効果が無いという仕様?なお1では効果があった) ガリのかけらとタウルスの角がヨイモンにのみ、ジョーカーのかけらがワルモンにのみしか効果を発揮しない アルテミス像はふたごの水差しと違い効果は強化されていない 【移植版からのバグと不自然な挙動】 バトル中に技を出した時にカメラアングルがおかしくなるバグ(条件不明、複数種族のいくつかの技で確認) 二大陸対抗戦に出てくる全モンスターのかしこさと丈夫さの値をそのまま入れ替えてしまったため、値の正しかったであろうキッチュ(ピクシー)、ゴーラ(ヘンガー)、ゴーラル(ヘンガー)の能力に違和感が出ている 対戦時に、一部モンスターの体型による見た目の変化がないように見える ヒノトリの体色がPS版よりかなり暗い ディスクナイトンが冬眠している際に対戦データを読み込むとエラーが出る 修正された移植版独自の不具合 + 現在の状況との混同防止のため、折り畳みにて記載 ダメージが999を遥かに超えた時に逆にダメージが下がる(威力67以上の技でクリティカルが出た際に発生する?)→モンスター甲子園(公式大会)は修正版で進行、後程一般配信版でも不具合修正の予定有りとのこと 10/23にiOS・Android・Switch版全てにおいて修正された。 対戦モードでデンネンをエントリーすると、デンネンの画像がPS版のまま 10/23にiOS・Android・Switch版全てにおいて修正された。 戦闘時のダメージ計算の際に防御側のステータスでダメージが一切減らない 元は丈夫さに加えちから技ならちから、かしこさ技ならかしこさのステータスでダメージが減っていた。修正前は自分も相手も容易に大ダメージを出すことができ、丈夫さが(技修得や合体相性以外に)意味のないステータスに。9/23にiOS・Android・Switch版全てにおいて修正された。 大会終了後のステータス成長を2度以上行った場合、成長するステータスが必ず1度目と同じになる 回避方法 ゲーム自体を再起動するか、もしく電源を落とす。メモリをクリアすることによって一回だけ戻る。ロードだと残ってしまい固定化される。9/23にiOS・Android・Switch版全てにおいて修正された。 万能のり売却時の不具合 売却値が1なので、所持金が1-9の時にエサ選択画面に行くと詰む現象を誘発する。9/23にiOS・Android・Switch版全てにおいて修正された。 育成・システム 【トレーニング・修行】 重トレ・プールの適性に関しての問題を修正。ライフ、丈夫さの適性が入れ替わって計算されていたバグが修正された。 修行時の消費寿命が減少。(体調値による寿命減少計算が最終週分のみ二重に行われていたものの修正) 【アイテム】 ソンナ・バナナの効果修正。寿命が増減しなくなり、疲労やストレスが減少するように。(①甘え+10 恐れ+10 ストレス-10 体型-1 ②甘え+10 恐れ-10 ストレス-5 疲労-15or-16 ③甘え-10 恐れ-10 疲労-28以上 体型+1) ふたごの水さしの効果修正。ストレス減少効果が強化された。(最低でも所持数×1は減る。)元も致命的な状態ならストレスも減り、恐れ度上昇効果共に重複はしていた。 カクテルグミ、フルーツグミの効果が修正。元はヨイワル上限近くでは上がりきらない不具合があったため、その修正と思われる。 万能のりが売却可能になった。入手にかしこさが300以上必要になった?(要検証)入手時は売却不可になっているが、工房でダックンを解禁することで改めて売却可能になる。売却可能になった万能のりは冒険でアイテムがいっぱいになった時に捨てる事も可能。売却しても2個目以降のガァー人形を完成させる事が可能。 複数同時購入の実装。購入選択後、「これでいいかい?」の画面で左右を入力して個数を選択できる。 冒険で得られるアイテムが一部異なる。種族開放等の重要アイテムの場所は変わってないようだが(要検証)、トーレス山脈で夏美草、カウレア火山のワル限定アイテムが激ヨイで出る等を確認。一部変更がある模様。 【イベント関係】 キングラウーの出現条件が修正。条件を満たしてからはいつでも会えるようになった。 殿堂が3体埋まってる時に新たに殿堂入りする際に発生していた不具合の修正。 不思議な種が貰えない不具合の修正。 コルトのピークと2回に渡る寿命警告が2体目以降でも行われるように変更。 バーゲンセールのチラシがまったくこなくなる問題の修正(20/10/23のアップデートにて)。 【システム】 1625年以上プレイしても不具合が起きないように修正。 おねだりの我慢(いわゆる要求なしおねだり)は廃止。要求なしおねだりのような画面にはなるが、ストレスは増えていない模様。 体型の変化(ガリやデブ)がグラフィックに反映されるように。変化しない種族もいるとの事。 一部演出の早送り実装。具体的にはトレーニング、修行、大会のバトル以外の演出、冒険時の探索に対して適用される。 【移植版独自のシステム等】 オープニングムービーのスキップがSwitch版は元のスタートボタン相当の+でなく、元の×ボタン相当のBボタンとなっている。 サウンドがリマスターアレンジされた。原曲に切り替えることはできない。 タイトル画面にBGMが追加された。 ポケットステーションのアルバイトをゲーム内に実装。 モンスター再生時に「円盤石」を消費するようになった。「円盤石」は最初に100個持っており、デイリーボーナスなどで貰える。 セーブ枠は初期は2+オートセーブ。以降は課金で購入できる。 モンスター再生の仕様がデータベース再生になったため、状況を再現できず再生バグ・命名バグが事実上修正された。 バトル時 CPUモンスターが「底力」、「逆上」を発動するように変更。 「余裕」状態の時に被ダメージが増加するように修正。発動中は本来の設定どおり被ダメージ2倍になった。 コロペンドラ種限定の「団結」においてガッツ回復速度が下がっていた不具合を修正し、ガッツ回復速度が上がるようになった。 オート操作時のAIの修正、積極的に攻撃を仕掛けるようになった。自身のガッツ40未満かつ相手の意味不明無しでも攻撃するようにもなっている。 二大陸対抗戦のFIMBA側のモンスターのステータス修正。FIMBA側の全モンスターのかしこさと丈夫さが入れ替えられた。 ダメージ計算は能力値が参照されるようになった。今まではレベルで計算されていたため、ライフ以外の最高値も950→999に変更。この関係で回避と丈夫さはステータス自体を両方999にしていても、体型値が丁度0でないと計算上は最高値ではなくなった。 種族 ヴァージアハピのG回復速度の修正。元は1だったガッツ回復速度が計算上正しい12となった。 チャッキーの名称変更。海外版と同じラッキーへ(商標がらみの理由)。 チャッキー種のレアモンのデンネンの色が変更された(同じく商標がらみだと思われる) ガリの魔人ナックルが修行で修得可能に修正。本来の想定であろうナックルの使い込みも条件かは不明。合体時の継承もおそらく修正されていると思われる。 チャッキーのソニックブームが修行で修得可能に修正。元はメインすり替え合体以外では設定ミスにより覚えることができなかった。 バジャールの技修得修正。この項目のみ「いっぱい」扱いで、スクリーンショットでは1・2フックを使用している。同じく修得不可能だったターンストレート、バロストレートも正規の使い込みルートで修得可能になった。修得はいずれも2回目まで砂漠、最後が火山で、右ジャブ(初期技)50回でストレート→ストレート50回でターンストレート→ターンストレート50回でバロストレート使い込み技修得能力条件満たしてフック→フック50回で1・2フック→1・2フック50回でコンボフック※元と違いコンボフックの要使い込み技が右ジャブではなく1・2フック50回に変更されている点に注意。 ヒノトリの火炎連砲の修得。元は育てられるヒノトリ種が全て初期ヨイワル90で、変動が±100のためワルにならず、ワル技のこちらは修得不可。移植版では一部の円盤石産のヒノトリが善悪値「ヨイ」=「ワル」になれる、ノラモンの「フェニックス」が激ワルなので、こちらで覚えることができ、合体で継承できる。 バジャールのパーク時での体形が崩れる問題を修正。 修行地選択時のカムイの手配書がシロの画像だった問題を修正(20/10/23のアップデートにて)。 プロトメサイアーが正式に追加実装された。PS版ではバグで石版再生時にフリーズし、ベスト版では石版再生不可で一切育てる事ができなかった。レア度はSだがレアモンではなく、通常種なので合体で作りだす事もできる。図鑑ナンバーが71のためヒューイ以降はナンバーがズレる事になった。 ノラモン専用モンスターとレジェンド杯出場のシロモッチー、シロゾーが育成可能となった。解禁条件は「ノラモンの種族解放条件を満たしている事」と「勝敗問わず対象のモンスターカードを取得する事」の二つを満たすと育成可能になる。 モンスターの能力の修正。上記サイトのコルトコメントは「目に見えない才能の変化が多いかも」「寿命の伸びたレアモンも」とのこと。移植版では円盤石再生に、PS版の各種限定レアモン(*1)を含めた、すべてのレアモンに高い初期値、400近い寿命の強力な個体が追加。そちらと適性の修正が確認された種族は特殊個体まとめを参照。 PS版にも存在するレアモンを再生した場合、移植版ではモデルとなったモンスターのG回復速度の数値に変更。ジャンヌ適性のカスミ(移植版G10、PS版G7)など。 レアモン以外にもステータスが特殊な個体が多数追加された→特殊個体まとめゲーム内のSランク、及び二大陸対抗戦のS、Aランクモンスターモチーフ、初期値がゾロ目、語呂合わせで低い代わりに非常に長寿など、強力な個体も存在する。 注意点 初代MF移植版とおそらく同じ仕様になると思われる点 オンラインのマッチングについて マッチングはパラメーターの合計値が近いモンスターとマッチングするようになっている。 そのためALL999(合計5994)が多く登録されたとしても、パラメータ差があるマッチングは行われない。 オートセーブについて オートセーブは現在セーブしているデータに自動的にセーブするわけではなく、オートセーブ枠にセーブされる。セーブ枠は最初3つあり、1枠がオートセーブ枠になっている。 オートセーブのタイミングは、モンスターの再生・合体・冬眠・復活・削除、ファームでの週経過やアイテムの使用・購入・売却など。 ノラモン、シロゾー、シロモッチーについて 再生条件と詳細な再生データはこちらのページから→ノラモン(移植版) 初期ステータス合計がノラモンは1200以上、シロゾーとシロモッチーは1500、どれか1つ300以上のステータスを持つ 寿命は340~380の範囲で成長タイプは現在のところ晩成しか発見されていない 超必殺技、上位の要使い込み技、派生専用技など、初期追加技を覚えている ノラモンのヨイワルはワルか激ワルで再生される
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20819.html
登録日:2011/12/14(水) 22 08 04 更新日:2024/06/10 Mon 23 36 13 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 ふつくしい ガリ ガリ様 ノーバ マジンの化身 マント モンスターファーム 仮面 初代オヤジ 塩沢兼人 太陽 最短の寿命 柏倉つとむ 神 神々しい 竜騎士←ではない←しかし移植版で… 精霊 裏ボス モンスターファームシリーズに登場するモンスター。 モンスターの中で最も神に近い存在であり、暗黒の死神ジョーカーと対を為す。 FIMBAの地方ではモノリスとならんで、マジンの魂を宿す存在して知られている。 他のモンスターに比べてカラフルなのは、もとの項目設立者が熱烈なガリマニアであったことの名残だと思って受け止めていただきたい。 そして一部オーバーな表現をオミットしてしまったことを、この場を借りてお詫びしたい。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【技解説】【初代編】 【MF2編】 【主な派生種】 【大会に出場するガリ】 【概要】 太陽の如く怒り狂うトゲを生やす金色の仮面に、しなやかにたなびく白銀のマント、そしてそのマントの中に隠す 身(ミ)。 ……と、何だかよくわからない(実際に「ヘンテコなモンスターだね」と言われてしまうのも、無理はないか…)ながらも、時折見せるアストラルな実体は、 大きく輝き、そして雄々しい。その御姿を目にすれば、「最も神に近い」と書かれるのも納得の、神々しさを余すとこなく放っている。 シリーズを通してみれば、能力的に神たる所以かかしこさが非常に高いのは一貫している。次いでちからも高い。 初代、アドバンス2では丈夫さも伸びやすい。神のマントはヤワでなく、決して簡単に破れはしないのだ。 ただし、モンスターファーム2では丈夫さの適性は平凡で、ライフ・回避が伸びにくい(プールバグのせいで丈夫さもキツイ)ため、防御面では要注意。 さらにどのタイトルでも寿命が非常に短く、時にはワーストクラスをたたき出してしまう事がある。神たる者であるガリ様が、下界に長く留まる訳にはいかんのだ……ということなのだろう。 このときに限り、クセのある激ワルモンであるジョーカーやチャッキー、短命さなら勝ってるドラゴンを超えた、本当の意味での上級者向け種族といえる。同率でモノリスも並ぶ。 神に近いモンスターをヒトが育てるということは並大抵の難度ではないということか。しかし、その分育て上げたときの強さは神がかってさえいるという。 あまりまじめな印象は受けないが(事実1、アドバンス2ではふまじめな部類)、神だけあって実はヒノトリと並び最高のヨイモンである。ジョーカーとの対位置を見せた結果がこれだ! また、初代ではところどころにオヤジ臭さが見られた。しかし2にて我等がガリ様はアーケロにそのポジションを譲る寛大さを見せたのだ……たぶん! そんな我らがガリ様だが、派生種のちからを見る限りガリ様本来のちからの適性はBではなくC(平均)だと思われることや、 特殊な条件を満たさなければ「ナックル」の上位技「魔人ナックル」を覚えることができない(上位使い込み技なのだが、技指定を「ナックル」ではなく「魔人ナックル」にしていたのが原因)など、バグも多い。 前者は純血ガリ様を育てる上ではメリットなのだが、後者はなかなか痛い、というかヤバかったバグである。 ワームの羽化イベントを介することでこれを脱するという事実が見つからなければ、危うくバジャールの後を追っていたのだから…。 またガリ様の血を引く派生種にも、エンジェルやアメンホテプなど適性自体がバグっている種が多いのも特徴で、ひとすじなわではいかない。 今からでもオリジナル版で、ガリ様マニアを極めたい人はワームの育成から始めよう。 ※2020年度の移植版では技修得のバグが解決したので、いきなり長寿個体などから育成を始めてもOK。さあ、仮面とマントを準備しよう!! その神、あるいは高位な精霊といった見た目どおり、初代における所有技の殆どがかしこさ技。基本的にはかしこさ型でよい。 一方で基本技と超必殺技はすべてちから技で、技ジャンルの割に破壊力抜群であり、あえてちからを伸ばしてもその威厳を損なわない。 一転して2ではかしこさ技よりもちから技の方が豊富になり、いずれかに特化しても善戦できるようなモンスターになった。 ガッツ回復はかなり遅い方で、じっくり溜めて補正に頼って戦うことになる。 ただ、エネルギーを使って強力な攻撃を仕掛ける都合なのか消費ガッツが全体的に多く、重さと相俟ってどうしても攻撃の間隔が長くなりがちで、ガッツダウン技にも極端に弱い点には要注意。 しかし、最大消費ガッツ自体は43と比較的少なく、大技を撃った後も保持はしやすい。 この仕様から、特に終盤にラッシュを仕掛けてハメていく戦い方が有効。 そして最高の育成難易度に応える形で、技のスペック自体は消費ガッツの大きさに見合う偉 大 な る 力を備えたものを多く取り揃えている。 ガ リ 様 万 歳 で あ る ちなみに、PS2版でもモンスター死亡時の天からのお迎えとして登場する予定だった(マントに最終パラメータとか生前の経歴がスクロールするらしい)が、あえなくボツになってしまったようだ。 ……出てきても育てられなかったら不満を抱かれてたかもしれないので、ボツでよかったのかもれない。 ガリ種のモンスターカードにおける絵柄は基本的にマスクとマントの形状や柄をよく見せたいためか、 スペース一杯にそれらが表示された(マスクは純血種が中央に配置され、派生種は右半分か左半分が見切れている)デザインサンプルのような構図となっている。 ただしレア種においてはその限りではない。 【技解説】 バトルにおけるガリ様はきわめて個性的なスタイルを見せ、魔法さながらにエネルギーを操ることができる。 主に 熱エネルギーを操り炎で焼き払う 電気エネルギーを操り相手めがけて放射する 光エネルギーを操り球体としてぶつける 風力エネルギーを操り破壊力を生み出す その身を一時的に実体化させ、直接攻撃で相手に制裁を与える といった技を繰り出し、多彩かつ神々しい攻撃を仕掛ける。 初代では概要でも語った通り、かしこさ技をメインにすることでひととおりの状況に対応できる。 MF2では有用な技が下位技にも上位技にも多いのだが、全部を覚えるのはハッキリ言って一世代では困難で、切り捨ても考慮に入る。 使用感を覚えるために修得したいのであれば、大会による使い込み回数の蓄積と、モンスター合体による継承をきちんとこなしたいモンスターの一角である。 ドラゴン辺りとはこの辺で大きく難易度が跳ね上がってしまっている。 【初代編】 ひっかき(基本技) 相手に近づいて本体の手でひっかくという文字通りの技。 もう一つの基本技の性能がトチ狂っているため、忘れそうになるが、 消費ガッツ13という出しやすさに反し、基本技としては高威力で十分な命中率をも備えている。 接近戦用の小技としてはかなりのスペックを持っており、ちから型なら命中重視技がわりに充分使える。 けり(基本技) こちらも相手に近づいた後、本体の両足でキックする。 そして基本技としては命中・威力共にB表記という、何かがおかしい性能をしている。 実際の威力は20とB表記では低めだが、こんな数値、大ダメージ技以外だと上位技でなければ見ないので、確かに何かがおかしかった。 下手すれば、他のモンスターが修行で覚える命中重視技や遠距離攻撃技並みの性能を、 基本技の時点で備えていることからも、ガリ様の神々しいスペックの高さが窺えよう。 過去には、敢えてかしこさを捨てた肉体派キック神ことALIVEというガリラス(×モノリス)が 今は亡きゲーム誌「じゅげむ」やホームページで応募をかけられ、「モンスターファームマニア」で結果が発表された企画大会にて、 数多の敵を蹴り殺し優勝を勝ち取ったという偉大なる功績を残す。20世紀時点でオートバトルへの着眼点が光っていた、恐ろしい話である。 光の玉、聖なる光(命中重視技) 光エネルギーを操り、作り出した光球を相手に勢いよくぶつける。 上述の基本技の性能が高すぎるために、少々印象が薄くなってる気がしなくもないのだが、かしこさ技ということで存在感はきちんと保っている。 上位技の「聖なる光」はよりまばゆくなり、けり並の威力で、命中補正もあちらに比べ+17と大幅に上がっている。 それでいて消費ガッツは20と低燃費。スピードのある相手に確実に当てていきたい時に重宝するだろう。 炎、炎のカベ(大ダメージ技) 熱エネルギーを操り、相手に炎の塊をぶつけたり、巨大な炎のカベで包み込んだりする。 大ダメージ技としては十分な威力を持ちながら、共に消費20台とガッツ回復の遅いガリ様には嬉しい所。 また、炎のカベは威力面ではなく命中面のパワーアップに重きを置いた珍しい性能をしている。 十分にガッツを溜めた上でこれを連発された時の相手のプレッシャーはたまったものではないだろう。 雷、神の怒り(ガッツダウン技) 電気エネルギーを操り、相手の頭上に雷を落とす。 「雷」の時点ではまだ本領を発揮していない。重量級相手に当たれば、仕事はしそうだが…。 「神の怒り」は実体化させた本体が膨大な電気の塊を相手めがけてエネルギー波のように投射し、裁きを下す技。 その神々しさもさることながら、高いガッツダウン性能に加えて大ダメージ技に迫る威力があるので、 ライフが上げにくい派生種が炎のカベ代わりに普通に撃ってもいいし、ドラゴンやゴーレムのような相手への反撃潰しに狙ってもいい。 命中補正は頼りないが、ビジュアルと性能を両立させた優秀な技なので修得する価値はある。 しかし、続編では雷は続投したものの、神の怒りは存在自体が抹消し、系譜を継いだ技も現れなかった。 …何故に!? 魔神パンチ、魔神の怒り(遠距離技) ガリ様の遠距離攻撃技で、実体化させた本体によって、離れた間合いの敵を轟音を立てて殴りつける。 「魔神パンチ」は強烈なストレートパンチを繰り出す技で、けりをも超える威力を持つが命中補正は不安定。 大ダメージ技ほど特化してはいないが、他のモンスターの大ダメージ技のような感覚で使うことになる。 「魔神の怒り」は振り上げた両拳をハンマーの如く叩き落して、相手を粉砕する豪快な技。 見た目の派手さに反して突出した性能でもないが、他のモンスターの下位大ダメージ技並みの威力と、基本技並みの命中補正を両立したのがポイント。 遠距離から放てる技の中では最も命中補正が高く、消費ガッツも少な目で、バランスを追求している。 尚、どう見ても力任せな技なのにかしこさ技である。 他の技とそろえて威力を上げやすいので、ゲームシステム的には有難い。 続編でも実体を駆使した技は多数存在するが、これらの技はお休みを喰らった。 スピンカッター(超必殺技/セキトバ) ちからを要求するガリ様の超必殺技。 太陽の如き仮面を高速横回転させてトゲをいからせ、すーっと接近して直接切り刻む。伊達や酔狂であんなマスクをしていたわけではない事がわかる。 「けり」の二倍、あるいは炎のカベと同格の破壊力でありながら、これらよりさらに命中補正が高く、ちからを鍛えているなら有力な技として使える。 続編ではクリティカル技になり、投射するタイプに。トゲも格が上がるごとにかつての勢いを取り戻していくようになった。性能についてはMF2編を参照に。 魔神ダンス(超必殺技/レマ) 丈夫さを要求するガリ様の超必殺技。 接近して相手に「けり」の連打を行い激しく踏み鳴らし、全身を実体化させて強烈なストレートパンチを浴びせてトドメをさす、初代におけるガリ様の最終奥義。 ガリ様の技の中では最高の破壊力を持ちながら、命中補正もそれなりにあるのが有難い。溜めたガッツでお見舞いしてみよう。 しかし、やってることは上記の魔神パンチや魔神の怒りとほぼ大差ないのにこっちはちから技という謎が残る。 ちからメインだがかしこさまで手が付けられない時は、これをメインにしつつ「けり」で隙を補おう。 魔神パンチ・魔神の怒りともども初代のみの技だが、神の怒りと違い系譜は受け継がれた。 ナックル系、プレス系、そしてゴッドアタックと、派生するゴッドストライクやゴッドファイナルである。 【MF2編】 ストレート(バランス技) 前触れもなく、そのままの姿勢から大きな拳をまっすぐに突き出す基本技。 前作の「ひっかき」よりも大きく勢いもあるが、あくまで小手先の技でしかない。 距離3から撃てる点以外は、消費ガッツ10の技相応の性能である。 雷(バランス技) 前作と違い、基本的な技になった。しかし、バランス技としては珍しくかしこさ技である。 落雷を手で受けとめ、それを相手めがけて投射するというものになっており、距離4くらいの間合いを要する。性能はストレートとほぼ同等。 …わかると思うが、初期状態のガリ様は接近戦が苦手。気になる人は海岸で命中重視技あたりを拾おう。 火のカベ系(命中重視技→超必殺技) 熱エネルギーを操り、至近距離の相手モンスターを焼き払う技。 「火のカベ→炎のカベ→火炎のカベ」と発展し、段階ごとに役割が異なってくる。 「火のカベ」は2のガリ様の技の中でも消費が少なく、雷の威力に加えて命中補正がついてきている。 距離1(至近距離)の技ということもあり、牽制技としても優秀で、オートバトルでも割と使いこなしてくれる。 「炎のカベ」は消費ガッツが1.5倍に増えたものの、威力と命中補正も1.5倍になり、バランスよく強化されている。 命中補正S表記も伊達ではないので、かしこさ技でゴリ押せる相手などに、確実な一撃を求めて使うとよい。 「火炎のカベ」は超必殺技。大事にしたければ「炎のカベ」の継承は忘れずに。消費ガッツはさらに増えたものの、 火のカベ並みの命中補正を確保し、威力は大きく上昇。回避系対策やトドメ狙いで、かなり使いやすい超必殺技となった。 ナックル系(命中重視技→超必殺技) 命中重視のちから技。実体化させた、力強い裏拳を放つ。 「ナックル→魔人ナックル→ゴッドナックル」と発展し、拳がどんどん大きくなっていく。 「ナックル」は数値の上では「火のカベ」よりも威力・命中・ガッツダウンともに優れている。 代わりに消費ガッツが25に増えてしまったので、ちから派ガリ様でこの技で戦う時は相手のペースに呑まれないようにしたい。 「魔人ナックル」はさらに消費が増えたが、全要素を順当に強化している。しかし、「炎のカベ」に威力以外で迫られているのがネック。 「ゴッドナックル」は超必殺技。「火炎のカベ」と同等の性能を持つが、こちらは距離4からぶっぱなすという使い方があり、それで差別化に成功。 ただしあちらの消費ガッツ38に対して消費ガッツ41。近づかなくて済むことの代償が、ここには出ているようだ。 概要で述べたとおり、上位技の魔人ナックルは修行で修得できない。(必然的に更に上位のゴッドナックルも覚えられない) …かに思われたが、Wしっぽキックを覚えたワームを羽化させてツチノコボクサーを作ることで日の目を拝むことができた。(その後、合体で継承可能。詳しくは攻略情報を参考に!) 見たいだけならグレードS公式戦のダフィエル様と戦えばいいが、実用するのは大変。 移植版では無事につながるので、今まで見れなかった人もこの機会に試してみよう。 プレス系(大ダメージ技→超必殺技) 実体化した身、その掌で相手を叩き潰すダイナミックな御業。 「プレス→魔人プレス→ゴッドブレス」と発展する。…最終段階の表記ミスには突っ込まないであげて。 「プレス」は消費ガッツが少なく、大ダメージ技なので威力は高め。不意討ちや初手の攻防に使えるし、終盤の時間稼ぎにも。 「魔人プレス」はより手を大きくして放つので、距離3から使用することになる。潰れた場所が痛そう。 表記の割に消費ガッツが高いように見えるが、実際の威力は49と、あと「1」上がるとS表記にまで強化されているので、この数値かと納得させられる。 「ゴッドブレス」は超必殺技。もっともっと大きな掌で一撃を与え、あまりのエネルギーで爆炎を伴う。 距離4(遠距離)からの強襲に使え。威力は「魔人プレス」より少し高いくらいだが、代わりに命中補正とガッツダウンを強化している。 これらはちから型のガリ様を育成するなら覚えときたいが、そうでない場合は寿命的に寄り道が難しいのでスルーも検討。 ハリケーン系(大ダメージ技→超必殺技) 風の運動エネルギーを操る大ダメージ技。ちから技のプレス系と対を成している。 「ハリケーン→魔人ハリケーン→ゴッドハリケーン」と発展し、風の勢いがどんどん強くなる。 「ハリケーン」の時点では、プレスを超える威力があり、威力は35とB表記中位もある。 消費ガッツの重さ含めてロードランナーのファイア・ボール同様(威力が同等)、ちから型でもサブで使えるかもしれない。 「魔人ハリケーン」は「魔人プレス」と同等のガッツ消費で、こちらは威力よりガッツダウンを重視している。 有効に使いたければ、相手の技が外れたタイミングで使って、当てて反撃までの時間を稼いだりしてみよう。 「ゴッドハリケーン」は超必殺技。怒りすら感じさせる、赤く輝くハリケーンが相手を裁く。 性能の方はゴッドハリケーンを純粋に強化したものとなっていて、ガッツダウンが結構大きい点もいっしょ。 プレス系と違い、すべて距離2から放つことになる。かしこさ重視なら逆転の一手として、火のカベ系と使い分けたい。 スピンカッター系(クリティカル技→超必殺技) 前作と違い、太陽の如き仮面を高速横回転させて相手に投射するという、クリティカル技へと転向した。 「スピンカッター→大スピンカッター→超スピンカッター」と発展し、回転するトゲが大きくなる。 「スピンカッター」は消費が少ないのは勿論、命中補正がそれなりにあるのがポイント。 「ストレート」とならんで、ちから派のガリ様にとって、命中率を確保できる遠距離攻撃手段。 「大スピンカッター」は消費ガッツがあまり上がっていないのと引き換えに、性能面の強化も控えめになっている。 しかし、相手に命中させた時の時間が増えているので、有利な時に使うことでプレッシャーをかけられる可能性が出てきた。 「超スピンカッター」は超必殺技。初代の超必殺技ばりにトゲが伸びた仮面が、複雑な軌跡を描いて相手を切り刻む。 バランスのいい数値が並んでいるのは勿論、ここまでいくと使った時のモーションの長さによる拘束効果で、 当たろうが外れようがリードの奪い合いにも使えるという、スペックではわからない強さがあるのが魅力的。マニュアル操作意識なら覚えて損はない。 レッドウィスプ、ブルーウィスプ(ガッツダウン技・ヨイ技) めざめるパワー、もとい聖なる光の玉を投げつける。 もしかするとガリ様として珍しくこおりタイプの技かもしれない。 両方ともガッツダウン技としては珍しくヨイ技で下位上位の関係はなく、ブルーの方が高いヨイワル度を修得のさいに求めてくる。 普通に名人や殿堂入りを目指す過程ではガッツダウン技として機能するが、無理に覚えさせることもない、という役どころ。 ガッツダウン技としては命中補正が悪くなく、技間隔が長く、使用後は距離3から距離2に滑り込む特性を持つので対戦モードでは出番がある。 フル戦ではただのガッツダウン技というより、ここからさらにプレス系に繋いで時間を稼ぐ、など終盤のコンボパーツとして使うことが多い。 ゴッドアタック→ゴッドストライク/ゴッドファイナル(超必殺技→超必殺技・ヨイ技/ワル技) 本体が実体化して相手めがけてダイレクトアタックをしかける神技もとい超必殺技たち。 ガリ様の善性(ヨイワル)によって「ゴッドアタック→ゴッドストライクorゴッドファイナル」と発展する。 両方覚えようとすると寿命管理がかなり大変なため、ロマン重視でなければ片方だけ覚えるのが無難。 「ゴッドアタック」の時点で前作より視覚的インパクトは薄れたものの、消費ガッツ38にしてはクリティカル率以外でハイレベルな数値をそろえている。 「ゴッドストライク」と「ゴッドファイナル」は全てのエネルギーを解放し、相手にぶつける偉大なる最終奥義。消費ガッツはどちらも40越えである。 「ストライク」のほうは白く輝くエネルギーか煙をまとった本体が突撃し、重たい音を立てて突き抜ける。 ゴッドアタックより命中補正が落ちた代わりに威力がさらに上昇しており、大ダメージ技から発展する超必殺技よりも当てやすいので、頼りやすい。 「ファイナル」のほうは赤く輝くエネルギーをもとった本体が飛んで行く。 こちらはストライクどころか「ゴッドアタック」よりもライフダメージが減ったが、ガッツダメージがさらに上昇している。「逆上」「憤怒」あたりでワンチャンあるかも。 気合と知識さえあれば両方覚えさせて、戦況に合わせて使い分けるという魅せプレイも可能。 ただし、純血ガリ様はワルになりきれない+ゴッドアタックが合体継承の範囲外なため、ゴッドファイナルを覚えられない。注意。 移植版ではようやくそれが再現できる個体が発見されたがそれでもギリギリであり、立派に育て上げつつ覚えるのは難しい。 【主な派生種】 純血を除き、それぞれの派生先の守護神というポジションに収まっている。 モモとは別の意味で、その気になればすべてのサブを持つ派生種を作れそうである。 さらに言えば、マントと仮面のデザインも、デザイナーの手腕が試される、そう考えるとなかなか楽しみな神々である。 ご丁寧に図鑑やモンスターカードでもマントと仮面のレイアウトがわかるようになっており、個性の反映率はなかなか良い。 ガリがSUBとなると、ほぼ例外なく純白のボディに黄金の仮面や金髪といった神々しいルックスとなる。図鑑の説明も「神の血を引く」「貴族に好まれる」といった記述が多い。 神としての清楚さと正義感故にまじめになることもあれば、逆に神としての傲慢と不遜さ故ふまじめになることもあり、その辺はまちまちである。 傾向として、適性をあまり落とさずにかしこさ適性を上げることが多く、移動速度が良くも悪くも平均寄りになる点や、ガッツ回復速度が重めになる点がある。 これこそ一部では「神はサブにまわることで真価を発揮する」と言われている所以である。 特にロードガリニクスやボスを見てると説得力は偉大である。 シリーズによるがガッツ回復の鈍化は、種族や環境によって相性が分かれる。 2では短命になってしまうが、模範たらんとしているのか、性格はヨイに大きく傾く。一部特に前作を知る人からすればすごい違和感あるのもいるが。 移植版MF2だと「シングルコレクション 1992-1997 /徳永英明」から特別な純血種の再生が確認されている。 パラメータが上から題名どおりに「19/99/92/19/99/97」の本気持ちで、ヨイワル度が80になっているのでアニメ版の再現ができるかもしれない…。 レクサス ディノ、ロードランナー派生。 二つの種族の守護神という珍しい派生種で、ひっくるめて「サウル系」と呼ぶこともあるという記述は、2のモンスターカードに由来する。 ただ、この姿だと本来の売りであるスピードはあまり活かせないらしい。生きているかのように濡れている仮面のウロコが特徴。 初代では純血のネックであった命中適性が上昇しているが、代わりにちからの適性が下がってしまっているという、珍しいマイナスのされ方をしている。 2ではちからとかしこさの適性が一段階ずつ下がって、純血の劣化気味と適性面だけ見るといまいちな感じ。 しかし、走り込みが得意でライフを伸ばしやすく寿命もプラスされている。じっくり育てられるなら、純血以上に強くなる可能性を秘めている。 二大陸対抗戦Sランクの対戦相手、時に真のラスボスなどと言われることもある「アキレール」としても有名。彼の能力はあのモストをも軽く上回る。 ウォーロックス ゴーレム派生。 全身グレーカラーで石のようにゴツゴツしたマスクを持つゴーレム種の守護神。 関連モンスターにちなんで、実体を用いた攻撃は他のガリ種以上の破壊力を秘めている。 その説明に違わず、初代ではちからの適性が最高になっている。 2においてはちからの適性はBのままだが、丈夫さの適性がアップしている。 しかし、どちらの場合でも命中とかしこさの適性が下がってしまっているのが悩みどころ。 ここでは寿命の上昇やタイプの晩成化の方を活かすといいかもしれない。 移植版2では「米~Best of Best~/米米CLUB」から全能力が88、プレス初期修得の特殊個体が再生される。 地味ながら寿命が290→430と1.5倍近くに延命しており、パラメータ制限杯にも対応している。 イヌガミ ライガー派生。 マスクの周囲にはライガーの牙を模した模様が追加されており、これこそライガー系がらみたる所以である。 マントの方は古代の神官のデザインとなっており、戯画化されたライガーがチャームポイント。 初代では丈夫さが落ちてしまったが、命中や回避の適性の上昇がありがたい。 2ではかしこさ適性の高さはそのままに、命中と回避の適性が両方上昇し、ガッツ回復も早くなったが ちから適性は計算通りにダウンし、ライガー派生らしく早熟になってピーク期間は縮んでいる。 ピクセル ピクシー派生。 マントに描かれているのは雨乞いの儀式のための踊りをしているピクシー、あるいは女性の神官が描かれている。 初代ではちからの適性が下がっているものの、かしこさ適性が最高値になり、命中、回避の適性も上昇。 超必殺技以外で戦うならありがたい変化だし、特化したかしこさによる探検要員として育てることもできる。 2ではかしこさ適性は純血と同じ最高値のままだが、ちからの適性の減少が平均値に留まり、回避の適性の上昇もアップと、適性面ではなかなかのもの。 ガッツ回復がガリ種の中では早いうえ、移動速度もアップしているので間合いの取り方が楽になっている。 また、数少ないヨイワル度-100にできるガリ種の一体である為、激ワルなガリを育てたいならば、実質これかヒトツメオウジの二択となる。 ツチノコボクサー ワーム派生。 大人の魅力を感じさせる、渋い微笑みを浮かべたマスクが特徴的。地味と言われることが嫌いらしい。 初代では純血種よりもライフ適性が平均に高まっているが、それ以外の変化はなく、性能的にはちょっと地味。 しかし、ベニシャクトリがから羽化させたルートだとガッツ回復がガリ種最速なため、そういった意味で重宝され、対戦に顔を出している。 2でもライフ適性が上がり、ガリ種の弱点をある程度埋めたもののちからとかしこさの適性が下がってしまった。 一方、羽化によってバグで他の種族が修得不能な魔人ナックルとその派生技を唯一覚えられる存在であり、 その継承の為に重要になってくると、二作連続で何かと羽化に縁のある変わったガリ種である。 移植版では魔人ナックルがらみのバグこそなくなったものの、ベニシャクトリや特別個体ムラサキチュウ経由で移動速度を上げた個体が駆り出されないかと研究は続いている。 アクアリウス ゲル派生。 マントには特殊な耐性が付与されており、火にも水にも強い材質となっている。 初代では丈夫さの適性が上がっているものの、後述のガリラスの存在もあって適性的には地味であった。 そして何故かマントの真ん中だけ半透明になっているという、謎の特徴を持つ。 2では純血種に比べてちからの適性が下がったかわりに、寿命が延びて丸太受けが得意になるなど、適性面以外での強化点が多い。 ヒトツメオウジ スエゾー派生。 不気味な一つ目のマスクは呪いがかかっていて、うっかり被ってしまうと死ぬまで外れないらしい。 実際には視力を持たない模様の様なものだが、よくできたディテールである。 初代ではピクセル同様かしこさ適性が最高値となり、さらに命中の適性も上がって攻撃面は優秀になったが、 守りが弱いスエゾーSUBということもあってか、ライフと丈夫さの適性が下がってしまい守備面に難が出てしまった。 2での変化はアクアリウス同様、純血種からちからの適性が下がっただけ。寿命は延びたがこちらの方が早熟な分、厳しいかも。 一応、数少ないヨイワル度-100にできるガリ種の一体である為、激ワルなガリを育てたいならば、実質これかピクセルの二択となる。 初代Sランク公式戦のレギュラーメンバーの1人、「ライトニング」としても活躍。 ガリオン ハム派生。 クリーム色のちょっと不気味な仮面には細かい毛が生えており、抜けてもいくらでも生え変わる。 初代では命中適性が上がっているものの、丈夫さ適性が最低になってしまい、 回避も伸びにくいままと、ハム派生らしく守りが犠牲になっていて、少々育てにくさの方が目立つガリ様。 2においては逆に回避適性が高まったのはいいものの、かしこさ適性が平均まで大きくダウン。 かしこさ技を捨てた脳筋ガリを育てる際にはアリになっている。ひととおりの技ラインナップだし。 ガリラス モノリス派生。 マントはシルクのようにしなやかながら、材質はモノリスと同じで非常に頑丈なので破れることは絶対に無い。 初代では命中の適性が上がり、丈夫さの適性が最高値になるなど、優秀なモンスターで育てやすさは頭一つ抜けている。 2でも丈夫さの適性が上がっているが、純血種に比べてちからとかしこさの適性が共に下がり、移動速度も落ちたのがネックで寿命も短い。 おまけにプールバグの存在の所為で丈夫さ適性の高さを上手く活かせないなんてことも。 移植版では解決されたので、ガンガン泳いでなんとか生命線とするべし。 IMAリーグのSランク公式戦のメンバー、「ダフィエル」としても登場しているほか、前述の肉体派キック神ALIVEもこの種族である。 シオンカメン ナーガ派生。 戦闘的モンスター・ナーガの守護神だけあり、彼らをイメージした牙の目立つ仮面が特徴的。仮面の表情は固定で、口は開かれない。 バトル好きだが「小さきものに対して優しい」(モンスターカード)らしい他、 「ナーガ種も自らの強さを証明したいという欲望があった」(モンスターファーム2マニア)など、彼らの好戦性を落ち着いた形で反映しているようだ。 初代ではガリの中ではもっともかしこさが低い反面、代わりとしてちからと命中の適性を一段階ずつ上昇させ、 優秀な基本技と超必殺技をメインに戦うならやってやれないことはない、ちから派向けのガリ様となっている。 しかし2ではかしこさ適性以外、素体性能の頼りないガリ様に、足を引っ張りやすいナーガ派生の補正がモロに直撃。 250週という最低の寿命グループに対して、ピーク期間が最も短い早熟なので能力をガツンと伸ばすのが難しく、 適性面に至っては上がりやすい能力がひとつもなくなり、一方で回避とライフ適性はDなので守りの弱さがどうしようもない。 一応、数少ないヨイワル度-100にできるガリ種の一体という特色はあるのだが、困った事に移動速度やガッツ回復等々ほとんどの要素が同じくヨイワル度-100にできるヒトツメオウジと丸被りというオチが付く。 あちらはシオンカメンより寿命とかしこさ適性に勝る一方、こちらはヒトツメオウジに勝る部分がほぼ無く、あえてこちらを選んで育てようにもビジュアル重視しか理由がないというのが実際のところ。 こうして育成すること自体がハードモードなモンスターになってしまい、ちから派としての立場もなくなるなど、色々堕ちてしまった。 その弱さからアニヲタwikiのこの項目では「哀愁之軍神」だの、ネームバリューに対して実戦での性能がイマイチだった点から「唯一神」だの、色々嘆かれ放題である。 移植版でも特に変わりはないが、バナナ育成ができなくなったぶんメタルナーに並んで育て上げるのは難しくなったと思われる。相当な底上げが必要。 一方で、伶楽舎の「招杜羅紫苑」からは特殊個体として寿命420週、成長タイプ晩成、魔人ナックル初期修得、状態変化本気、成長適性強化(CBCCCC)… と、凄まじく強化されたシオンカメンが再生出来る。デザインが大好きな人は要チェックだが…この強さの元ネタは一体? 他モンスターと比べれば平たいだけの適性だが、本体の悲惨なスペックを考えれば震えるレベルで育てやすくなっている。 下手すれば一代目でフルモンも夢ではないし、最初の世代として技を多数覚えさせ、使い込ませ、祖神様とするのも有効。 だが、「ここまでアッパー調整されたらもうシオンカメンじゃないだろ」…とか言ってはいけない。 というのも、状態変化が起きて得ばかりの「憤怒」ではなく、諸刃の剣の「本気」になってしまっているので、オートバトルでは不安定な面ができているのだ。 カラフルマスク プラント派生。 平和を好む生命力のあるモンスター。プラントの守護神故にガッツ回復が早いと、2のモンスターカードでも言及されている。 一見赤味の強い派手なカラーリングだが、実際に見ると微妙なグラデーションの妙が感じられるらしい。気になる話である。 初代ではちから適性のダウンの代わりに、ライフ適性をBにまで大きく上げている。 かしこさ適性は健在で、ちからと命中の低さはトロカチンシリーズでカバーできるので、育てやすいタイプ。 2でもライフ適性がとガッツ回復速度は高まっているが、ちから・かしこさ・丈夫さ適性など、下がってしまった点も多かった。 しかし、330週にまで伸びた寿命は魅力的。多数の技を覚えるための世代としての価値はありそうだ。 ホッケー 初代におけるレア種の一体。 マントの柄は純血と変わらないが、マスクが四角い穴だらけの真っ白な… 要するに某スプラッタ映画でお馴染みのホッケーマスクに変わっているという不気味なガリ。 続編でもジョーカーのレア種「スプラッター」がホッケーマスクだが、あちらに比べるとまがまがしさはない。 スポーツ好きで激しい戦いをするため、口の中はガタガタなんだとか……口!? なおスプラッターとの仲は悪い…というかスプラッター側が一方的に嫌っている感じらしいのだが、 前述の通りの激しい戦いぶりから、非常に攻撃的な性格と言う意味では似た者同士のようなので、 ホッケーもホッケーで出禁扱いされていないか心配である。 真心ブラザーズの「グレートアドベンチャー」や、セガサターンのゲームソフト「極上パロディウスだ! DXLUXE PACK」から再生できる。 移植版ではQueenの「アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」「メイド・インヘヴン」や、シイナナルミの「すきぴホリック」からも確認されている。 クマドリー 初代におけるレア種の一体。 ホッケーと同様にマントは純血のデザインのまま、こちらは歌舞伎の隈取を意識したデザインのマスクに変わっている。 モンスターファームの世界においても東方の島国の伝統文化「カブキ」が存在しており、 そんなカブキをこよなく愛しているオリエンタル趣味なガリとのこと。 米米clubの「HARVEST SINGLES 1985-1992」から再生可能。 移植版ではドラマー・樽美酒研二の白塗りを意識したようなゴールデンボンバーの「女々しくて」や、和風モチーフということで「侍戦隊シンケンジャー」のテーマから等も確認されている。 アマノガワ 初代におけるレア種の一体。 上記二体とは反対にマスクは純血と変わらずで、こちらはマントの柄が天の川と七夕の笹飾りとおしゃれなデザインに。 モンスターファーム世界は空気が清浄なため、その分星空の美しさも手に届くかのような美しさらしい。 飾りのひとつはよく見たらスエゾーっぽい。 Dreams Come True の「7月7日、晴れ・サウンドトラック」から再生可能という、納得のチョイス。 移植版ではAJIの「ほうき星/陽はまた昇る」、松任谷由実の「宇宙図書館」、大塚愛やバンプオブチキンの「プラネタリウム」等々、やはり宇宙関連の曲から多く確認されている。 ハレハレ 2におけるレア種。 こちらはマスクがニコニコ笑顔の太陽を模し、マントの模様もひまわり柄になっているという、なんとも脱力感満載なモンスター。 その表情は見ているだけで様々な悩みを忘れさせてくれそうな、心の温かいガリ様である。 中村一義の「太陽」や「モンスターファーム2オリジナルサウンドトラック」から、ナックルつきで適性がレクサスの個体。 カステラの「太陽テカテカ」から、レッドウィスプ付きで適性がピクセルの個体。 ザ・ユウヒーズの「ユウヒビール」から、ハリケーン付きで適性がガリオンの個体が確認されている。 ちなみに、ユウヒビールからの発見例は発売から年月が過ぎて、2020年になってからついに確認されたというとんでもない記録が残っている。 移植版では奥井亜紀の「晴れてハレルヤ」、三笠優子の「晴れ晴れ雲」、スピッツの「君は太陽」、ORANGE RANGEの「イケナイ太陽」など、やはり候補が大幅に増えている。 寿命が420週と大幅に増えた個体はピクセルと同等の適性・成長タイプ・ガッツ回復であり、フルモン育成は難しいかもしれないが、 たくさんの技を覚えて使い込むことができるので、ガリ様マニアに入門するときの選択肢になっている。 【大会に出場するガリ】 初代ではとにかくかしこさというか攻め重視になっており、開幕が鬼門となっている。 2ではちからもかしこさもどちらも高めになっており技が豊富だが、命中が低めなのがつけ所。 ※2に登場するガリ様系モンスターの二つ名はモンスターファーム2マニアの紹介コーナーより抜粋。 アージュワン 初代のグレードAに登場する純血種。 とても高いかしこさと命中を背景に、雷鳴とどろく開幕「神の怒り」で、ガッツとライフの両方に大ダメージを狙ってくる。 他の能力は心もとないため、その能力の高さを発揮できない接近戦に持ち込むのが効果的。 とにかく距離を離さないようにして、KOを狙ってしまおう。 2の二大陸対抗戦にも出場するが、移植ミスの影響が大きすぎて、ナイトン種のライバル選手の様な弱さになってしまった。 移植版では改善されたが、強力なかしこさ技が「炎のカベ」「ハリケーン」くらいしかないため、やはり対処は容易である。 移植版MF2ではアージュワンを意識したような特殊な個体が斉藤由貴「age」から再生を確認された。 純血種なのにピクセル並のガッツ回復速度が根拠であり、御褒美としていきなり「ゴッドアタック」も修得している。 ライトニング 初代のグレードSに登場するヒトツメオウジ・ アージュワンよりちからと回避が上がったくらいの強さだが、技数が大幅に増えて苦手な距離がなくなってしまっている。 「神の怒り」がなくなったが、命中率と破壊力を両立しており、開幕の「炎のカベ」「魔神の怒り」と、脅威は形を変えて健在。 守りは紙なので命中重視技が数発当たれば勝機はある。 2でもアージュワン同様、移植前はボーナスキャラ、そうでなくなったあとは真面目な強さのライバル選手になった。 タナトスやカーマインほどではないが、高い命中からの「火炎のカベ」や「ゴッドハリケーン」は脅威。遠距離戦でチャンスをつかんで攻めよう。 なお、ゴッドハリケーンを初期習得したライトニングを意識した個体が海外版MR2にのみ確認され、後に日本版MF2DXでも「noodles」の「GOD CABLE(ライトニングケーブルに引っ掛けたものと思われる)」で再生可能である事が判明し、無事発見された。 サンジュラス 2のグレードBに登場する純血種。ガリ三兄弟が長男、神の技。 かしこさはかなり高く、ちからもそれなりにあり、所持技のラインナップも同グレードの中では豊富。 しかし、防御面が甘く命中もやや低めな上に、他にも強豪がいるため、そう苦戦する相手ではないという認識が強い。 距離2か距離4で無駄撃ちを誘って、命中の高い技からぶつけていこう。 移植版ではレベル制がなくなり、グレードBでは随一の賢さを誇るため、「ハリケーン」の間合いは危険。また、底力の発動率も高い為、可能なら半端に追い詰めるのは避けたい相手。 モンスターファーム2マニアの対戦相手紹介コーナーでは、ガリ派生が立て続けに3体もエントリーしているという構図が編集側のツボに入ったのか、 同グレードのリキエル(ハムオウジ/次男)、グールシャイン(バロン/三男)と合わせて「ガリ三兄弟」と命名され、ファンコミュニティにも浸透したという逸話がある。 名前の由来は恐らくサン(太陽)+ホンジュラス(中央アメリカの国家)。MF2の敵モンスターには海外の地名を取り入れたものが多い。 ダフィエル 2のグレードSに登場するガリラス。ゴッド・ストライカー。 いかにもガリラスの適性に沿った能力値をしており、丈夫さとかしこさが高いが、低めのライフや回避もそこそこの数値をマークしている。 スピンカッター系以外の技を一通りそろえており、命中重視とダメージ重視、両方の超必殺技まで覚えている大したライバル選手。 接近戦だと「火のカベ」系統しか使ってこないので、ダメージの蓄積が嫌ならそれ以外の距離で戦う方がいい。 ガッツ回復は遅いので相手の技をスカさせるか耐えるかして、ライフを攻めてKOするかガッツを攻めて封殺するか、得意な方で反撃しよう。 手軽に魔人ナックル、ゴッドナックルを見たいならこの方にお願いしよう。 移植版では「ロンドン・ガール/ダフィ」から、ダフィエルを意識したガリラスが再生できる。 初期修得技で「プレス」抜き「魔人プレス」、「ゴッドアタック」抜き「ゴッドストライク」を修得した技欄を再現でき、ライフ適性も強化されている。 アキレール 2の二大陸対抗戦にグレードSで出場するレクサスで、MF2の裏ボスポジション。 それだけあって、命中以外が800オーバー(その命中さえ700台)、回避に至っては940(あと10上がるとカンスト)というとんでもない能力値でこちらの目を丸くさせる。 恐ろしいのは能力にとどまらず技にも及んでおり、あえて消費が重い超必殺技を沢山覚えさせないことで、CPUの癖というか隙を少なくしているのである。 これは下手すると補正の乗った技が連続して襲ってくる危険性をもたらしている。移動速度もやっぱり普通のレクサスより一段階早い。 相手が技を撃ちだすガッツ40を常に切るようにしないと、ガッツロックは意味がない上にこの回避の高さ。苦戦は避けられないだろう。 まさに最強の対戦相手であるが超遠距離(距離4)の選択肢が基本技の「雷」しかないのが、強いていえば糸口になりうるところ。 距離3も隙は大きいが、大ダメージになる「ゴッドストライク」があるというのがなかなか心臓に悪い。 腕に覚えがあるならレジェンド杯に飽き足らず彼との戦いに臨むのも悪くないだろう。 移植版では丈夫さとかしこさの数値に差異がないことから強さの変化が少なく、ガッツロックがより困難になっているので更に手強くなっている。 代わりに積極的に攻撃をするようになったので、カウンター狙いは容易になっただろうか。 ちなみになんでこの法外なモンスターがFIMBA側で登場しているのかというと、実は1には没データとなった敵モンスターが存在するのである。 名義は「アギラル」と少し変わっている。ステータスは微々たる差異はあるもののほぼ2に登場した個体と同一。 1の敵モンスターといえば四大大会のモンスターでさえ合計2300~3000、一番高い能力はせいぜいアルバールの命中(768)程度。 そんな環境でこのとんでもない能力値をお出しされたら、トロカチンを大量に飲んだモンスターでも太刀打ちする事は難しいだろう。隠しボスとして登場予定だったのだろうか? なお同じく対抗戦に出場しているハメッド、マッドキャップも同様に没データが残っているがアバーレルは存在しない。 代わりに「ガレント」だか「ガレオン」という名前の高ステータスエンジェルがいる。 移植版ではアース・ウインド ファイアーの「太陽神」という直題から、アキレールを意識した特別なレクサスが再生できる。 技修得パターンを再現可能な点だけでなく、ピクセル並みに移動速度とガッツ回復が早いのが特色。 あまりの育てやすさにこれに慣れてしまうと普通のガリを育てるのが大変だという声も。 モーヴ LINEのモンスターダービー等に登場するシオンカメン。 力と命中が高い典型的な速攻火力型……なのだがぶっちゃけ高難易度エネミーの中ではカモである。 というのも他のステータスが押し並べて低いためこちらが攻撃を当てるにに苦労する事が殆どなく、特に回避とライフの低さは致命的で仮に相手に押されても巻き返しやすい。 せいぜい苦手なかしこさ技が1つしかないため相手のミスを誘いづらい程度か。技の命中性能に恵まれない種族はこいつを引くだけで突破難易度が激変する。 肝心の力と命中も際立って高いという程でもなく、ミオンのような超回避型と違い運勝負で阻まれるという事も滅多にない。 やっぱりシオンカメンはシオンカメンであった 追記・修正はガリ様の100の魅力か人気がわかる人からお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スピンカッターの衝撃は凄かったわ -- 名無しさん (2013-08-09 17 04 53) 大好きだった。 -- 名無しさん (2013-11-21 22 51 09) なんというか立て主のものすごい愛を感じる -- 名無しさん (2014-01-09 07 26 24) ガリ様と言えば超スピンカッターやろ。性能面はもちろん、当たっても外れてもモーションが7秒くらいかかる&距離動かないから連発できるから相手の反撃すら許さず、さらにストレート当てればちょうどその位置行けるというフルモン戦でガリ様が強キャラたる所以の技じゃないか -- 名無しさん (2014-01-09 14 20 01) アニメでは四天王の一角だったよな。モッチ砲の餌食第一号だったけど・・・ -- 名無しさん (2014-08-02 09 51 56) アニメのせいでゲル共々不真面目だと思ってたら… -- 名無しさん (2014-08-25 23 50 57) CV塩沢兼人とかいうハマリすぎの配役。 -- 名無しさん (2014-08-26 23 52 43) 2のガリ派生って寿命と引き換えに、性格がかなり良くなるんだよな。1だと逆に滅茶苦茶不真面目になる奴もいたけど(蛇とサル) -- 名無しさん (2014-09-08 21 19 03) ↑×2 再登場時、なんで声優かわったんだよ!と思ったが、再登場までの一年の間に塩沢氏は…なんだよな…… -- 名無しさん (2014-12-16 20 47 05) アキレールを追記。この技構成はスタッフの想定したものか、はたまた偶然か。どっちにしろハイセンスさを感じる。 -- 名無しさん (2019-01-03 19 45 43) もはや2のSUBナーガの人等はG回復をSUBピクシー並に速くしても罰当たらない気がするw -- 名無しさん (2020-09-18 02 57 15) ゲームではトップクラスのヨイモンでアニメだとワルモン四天王と扱いが真逆なガリ様 -- 名無しさん (2020-09-22 04 59 49) シオンカメン、ひょっとして合体下敷に使えたりする?なんか攻略サイトで合体の真の相性がどうたら書いてあったんだが -- 名無しさん (2020-09-25 21 34 40) ↑ライフと回避が両方、あるいは片方しか伸びないというパターンなら有効そうだが、ブルースポンジやリュウボクリュウあたりが壁になるのがつらいところ -- 名無しさん (2020-09-25 21 36 57) タグに竜騎士←ではないとあるけど移植版でFF4を再生するとガリが出るというネタが -- 名無しさん (2020-10-04 19 34 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/game_staff/pages/178.html
モンスターファーム 対応機種 プレイステーション 発売日 1997年7月24日 開発 テクモ 発売 テクモ 取扱説明書より PLANNER 高宮孝治 / KOJI TAKAMIYA DIRECTOR 菅沼正夫 / MASAO SUGANUMA 長井伸樹 / NOBUKI NAGAI 渡辺哲也 / TETSUYA WATANABE PROGRAMMER 西村輝尊 / TERUTAKA NISHIMURA 坂元史郎 / SHIRO SAKAMOTO SYUZO KOUSAKA 2D GRAPHIC 新里涼人 / RYOUTO SHINZATO 軽部健 / KEN KARUBE 君塚保仁 / YASUHITO KIMIZUKA 3D GRAPHIC 堀内一芳 / KAZUYOSHI HORIUCHI 林秀樹 / HIDEKI HAYASHI 岩瀬智至 / SATOSHI IWASE 渭原敏明 / TOSHIAKI IHARA RYOUTA MOTEGI 西村淳一 / JUNICHI NISHIMURA 小松誠実 / MAKOTO KOMATSU 廣世洋一 / YOUICHI HIROSE 金岡健彦 / TAKEHIKO KANAOKA YUSUKE IIDA SOUND DESIGNER 花岡拓也 / TAKUYA HANAOKA 金井隆 / TAKASHI KANAI 奥田重清 / SHIGEKIYO OKUDA 細井誠 / MAKOTO HOSOI MOVIE DIRECTOR 猪瀬祥希 / YOSHIAKI INOSE ART WORK 杉山清隆 / KIYOTAKA SUGIYAMA 出口陽介 / YOUSUKE DEGUCHI DATA WORK 亀谷暢晴 / NOBUHARU KAMEYA TSUTOMU HANADA SPECIAL THANKS YUICHI ISHIMURA HISAYOSHI WAKAMATSU RYUJI NOUGUCHI TOMOMI TADOKORO SUPERVISOR 蔵方徹 / TORU KURAKATA 早川隆祥 / TAKAYOSHI HAYAKAWA PRODUCER 中村純司 / MAX NAKA 長井氏が「メッセージやイベント、2Dアニメ担当」 軽部氏がホリィのグラフィックスを担当されたそうです。 https //twitter.com/nobukinagai/status/1200059257439174656 https //twitter.com/nobukinagai/status/1200083142587011072
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29617.html
登録日:2014/08/24 (日) 21 33 03 更新日:2024/04/05 Fri 14 06 22 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 かわいい きりもみ回転 しっぽアタック カサカサカサ…… キモい キワモノ モンスターファーム モンスター解説項目 ワーム 六本足 技は意外とエグい 生命力に溢れている←要はライフが高い 羽化 育成次第でカブトムシに 芋虫 針 モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 この手の育成ゲームには必ずいるであろう虫をモチーフにしたモンスターである。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【主な敵ワーム】 【概要】 初代から登場した古参のモンスター。 その見た目は、鋭い二本の牙を持ち茶色い皮膚に覆われた緑色の四つ目が光る巨大芋虫というなかなかな代物。 伸縮自在な体を持ち遠距離からの攻撃にも対応しているが、下腹部が弱い。 虫嫌いな人によってはこの時点でアウトかもしれないが、それでもこの見た目に独特の可愛さを見出し、 全身を用いた愛情表現の数々で(かわいさ的な意味で)ノックアウトされてしまう人も…… ちなみに、よく見ると下腹部には六本の足が収納されている。 モンスターファーム2でのファームの様子のように、高速で移動する際には時折この足を伸ばしてカサカサと動き回ることもある。 その時の見た目は率直に言ってキモいの一言に尽きる。でも、足含めてそのキモかわいさを愛でるブリーダーもいないことはないが。 図鑑に記載されているように生命力に溢れており、ライフの適性が高めで寿命が長いという特徴がある。 反面、丈夫さと回避の適性が悪いのでそこをライフの高さで補う必要がある。 その他の適性は平均的な伸びを見せ、攻撃面では安泰。ガッツ回復は遅めだが使用技は強力な物が多いので、威力の高い一撃必殺を狙うといい。 だが、ワーム最大の特徴はなんといっても羽化するということに尽きるだろう。 一定条件を満たしたワームは6月4週に繭に篭もり、ワーム派生の別の種族のモンスターへと姿を変えるのである。 この羽化モンスターは特殊なステータス構成となり、適正のみ羽化後のモンスターに準拠しG回復速度などはワーム時代のまま。 更には寿命が延長されるというかなり嬉しいおまけまでついてくる。 この羽化イベントを用いて育てたマグナビートル、ツチノコボクサー、ソボロベントなどは、ガッツ回復の速い裏道的モンスターとして、対人戦でも取り上げられるほど。 続編の2では、意外なことに初期再生不可能な隠し種族になっている。これは舞台となるImaのある大陸には育成技術がないのが原因。 なので、その解放条件として二大陸対抗戦の本戦に参加するという緩めのノルマを達成する必要がある。 頑張れば1000年(スタート時点)から達成できる。腕に覚えのある人は頑張ってみよう。 性能は初代からの続投組としては珍しく大きな変更が無く、寧ろライフの適性が「A」に上昇して強化されている。 要するにプールバグの恩恵を最大限に受けられるので、丈夫さを上げるのも容易ということになる。 ただし、移植版ではバグ修正されているので、素直にちからやかしこさも上げて補わなくてはならない。 システムの違いから、寿命が他のモンスターより短めになってしまっているのも痛いところ。 寧ろ弱体化しているのは、ワームの目玉であった羽化システムの方であると言える。 2の羽化では別のモンスターに変わった後も「適性や寿命は変化前のワームの物を引き継ぐ」という形に変更されているので 初代と同じような感覚でお手軽に強化されたワーム派生のモンスターを……という風にはいかなくなった。 とてもコアなブリーダーの中には、ガッツ回復の遅く補正の重たいモンスターをこれで生み出すのに使う人がおり、需要は消えたわけではない。 そしてこの羽化イベント自体が、ある隠し種族を解放するのに必要になっていたりもするので、全種族解禁を目指す人は必ず育てることになる。 イベント発生条件では「忠誠度」の管理が思いのほか難しい。どうしてもダメなら「ふたごの水差し」を数個集めて、甘え度と恐れ度のバランスを自動でとってみよう。 後のシリーズではカジュアルかつ対象年齢の低下に舵を切ったためか、リアルな虫路線という点で敬遠されたのか、 虫モンスターとしてはコロペンドラやビークロンに譲って登場しなくなってしまう。 しかし長い時を経てMMOの「モンスターファームラグーン」で遂に再登場。 ……したはいいが実装から4ヶ月でゲームそのものがサービス終了してしまった。 だが、今なら移植版の存在によって、ありのままの魅力を再確認し、新しいブリーダーにワームを見てもらう機会が巡ってきているのだ。 虫嫌いには厳しいかもしれないが、イモムシに愛着のある方、是非興味を持っては如何だろうか。かわいいぞ。 【主な技一覧】 回避の成長適正こそ悪いもののモーションは中々軽快で、足以外にも針や牙を伸ばしたりして戦う。技性能はなかなか堅実。 大きな変更はないがこまごまとした変更が初代→2となるにあたって行われている。 かみつき(基本技(1)、バランス技(2)) 飛びついた後に横から相手にかぶりつく基本技の強い方。 実は数値設定が初代と2で変わっておらず、結果として2ではD表記中位の威力に高めの命中率を備えた、なかなかよい牽制技となっている。 針(基本技(1)、バランス技(2)) しっぽの針で近距離から一刺しする基本技の当てやすい方。 威力自体は基本技の水準をクリアしてはいるが、ワームの技の質の悪くなさを考えると、これよりは他にガッツを割いた方がいいかなという立ち位置ではある。 しっぽビンタ系(初代)、しっぽキック系(2)(命中重視技→超必殺技) 頭部から後ろの部分で、回し蹴りのごとく相手をシバく技。 初代では「しっぽビンタ」、続編では「しっぽキック」と地味に名義が変化している。 初代の時点でかなり高めの命中補正があり、耐えてからの反撃に使うぶんには十分な強さ。 2では「しっぽキック→Wしっぽキック→(火山修行で)3連しっぽキック」と発展し、連打数を増やしてゆく。 威力では後述のサマーソルトに負けるが、それでもトータルで見るとダメージ効率自体は決して悪くないし、なによりこちらの方が燃費は良い。 サマーソルト系(命中重視技) 2から登場。後方宙返りしながら針をたたえた尻尾の部分で相手を吹っ飛ばす。 「サマーソルト→Wサマーソルト」と発展し、上位技になるとより高く飛び上がりつつ、きちんと二回殴る。 命中率がS表記、威力もC表記とそこそこあり、大きめの消費ガッツに応じた高性能を持つので、ワームの技の中でも信頼性は高い。 「Wサマーソルト」は数値自体はそれほど強化されていないものの、ダウンを奪って距離2(近距離)に飛ばせる点が大きく異なる。 そこから3連しっぽキックや空中回転アタックにつなげるコンボも可能だが、外した時のガッツ消耗による攻め疲れには注意。 くし刺し→くし刺し投げ(大ダメージ技(1)、ガッツダウン技、大ダメージ技(2)) 尾の針を長く伸ばして相手を突き貫いたり、そのまま回転させて投げ飛ばしたりする、相手が可哀想になってくる荒技。 初代ではふたつとも大ダメージ技で、特に上位技のくし刺し投げは最高クラスの威力を持っていた。 一方2ではただの「くしざし」はガッツダウン技、「くし刺し投げ」は大ダメージ技の下位技と大きく性能が変わっている。 …ちょっとややこしい。 牙斬り(ガッツダウン技(1)、クリティカル技(2)) 収縮自在の牙を片方だけ伸ばして、相手を上から切る器用な技。 初代では全体的にぼちぼちな性能のガッツダウン技で、地味な立ち位置だが、続編ではちょっと化けた。 具体的には抜きんでた数値こそないものの、離れた距離から気軽に使える技としては中々…という数値設定が並ぶクリティカル技になっている。 バックドロップ(ガッツダウン技(1)、大ダメージ技(2)) 収縮自在の2本の牙で相手を挟み込んで、文字通りバックドロップする技。 初代ではガッツダウン技の上位技で高いGダウン性能に加え、威力もくし刺しと同じくらいあるという痛烈な技だった。ラネイルジュニアに使われて喰らったら…ある意味ラッキー? ※もしホントに喰らった場合、ヤワなモンスターだったらお葬式の準備をしましょう。 2では一転して大ダメージ技の上位技となり、そのダメージはA表記にまで達し、ワームの技の中では2番目に強烈になった。 ガッツダウン性能は失われたが、修得が簡単なのと消費ガッツが29と抑え目なので、ガッツが溜まった状態からたとえ一発外してももう一発気軽に撃てそうなのが強み。 通常育成でもフルモン戦でもお世話になる性能である。 毒とばし(初代)、毒ガス(2)(遠距離攻撃技(1)、ガッツダウン技) 黄色い毒ガスを相手めがけて吐き出し苦しめるという、搦め手の技。 初代は「毒とばし」名義。威力はC表記となかなか高めだが、ワームはちから派の種族が多いのと、遠距離から撃てる反面命中率が低いため、メインとしては使いにくい。 2では「毒ガス」名義。命中の低さと消費ガッツの多さが不安材料だが、この手の技としては威力がC表記と意外に高めで、ガッツダウン性能も本物。逃げ切り用としては使える。 似たような性能の技は少なく、ラウーの「ばくふう」やドラゴンの「ファイアブレス」など、狙って探さないとなかなか見つからない。 毒煙幕(遠距離攻撃技) 紫かがった毒煙幕を放射して相手を攻撃する。初代でしか見られないレア技。 毒とばしに比べて命中率が大きく向上したのでかしこさ型ワームならメインウェポンにしてよい。というか他の候補がない。 ホリィいわく「強い技はもっていない」と評されたレノマウ選手に使われて、痛い目を見せられたブリーダーは多分いるはず。 毒注射(クリティカル技(2)) 相手めがけて針を伸ばして打ち込み、そこから毒を注入して苦しめるというキツそうな描写の技。ただし習得にヨイワル度は関係しない。 技の内容からガッツダウン技と勘違いしそうになるが、クリティカル技。 ただ、実際のところは命中補正を代償にして、高いクリティカル率、そこそこの威力、そこそこのガッツダウンをすべて備えており、そういう意味でも勘違いさせてくれるポジションである。 超必殺技でもないのにガッツとライフを同時に削れるという面白い性質の技だが、ワーム種のガッツ回復は平均からそれよりも遅めで、気軽には撃てない。 重量級の相手が技を外したところで使ってみて、一気にリードを奪ったり反撃に使うようにするといいだろう。 空中回転アタック(超必殺技) 妙な浮遊音と共に空中浮遊しながら回転アタックを仕掛ける、物理法則なんてあったもんじゃない超必殺技。 初代では最高クラスの威力に高い命中率とGダウン性能と、超必殺技に相応しい派手な性能となっている。代わりに消費ガッツがこの時点から50とかなり重い。 2ではスパークをまとうようになった。命中率が大きく下がってしまうものの、その他の性能は依然高いままである。逆転やKO狙いの時に使おう。 MF2だとWham!「Best of Wham!」から、初期技としてこれを覚えた純血種が再生できる。移植版なら「ベスト/ワム!」であたればいい。 技自体も強力だが、本来はグレードC以下が条件なので、超必殺技と両立できないはずのワーム羽化イベントに使うことができるのが重要。 使い込みをスキップして上位超必殺技を覚えられる上に、他の技とあわせて候補を絞れるので、オート操作向けワーム派生やビークロンを目指すことができるのだ。 きりもみアタック(初代)、シェルアタック(2)(超必殺技) 全身にスパークを纏って高速回転しながら相手に激突する超必殺技。超電磁スピンを思い出した諸氏もいるかもしれない。 初代では空中回転アタックすらも上回る、トップクラスの破壊力を秘めた一撃必殺の奥義。 2では名称・モーション・性能など全てにおいていろいろ変わって、スパークをまとって前転体当たりを仕掛けるという技になり、 空中回転アタックに比べて、威力や命中率などのバランスが取れた堅実な性能に落ち着いた。自分が優勢の時に使うのがおすすめだろうか。 【主な派生種】 全体的なフォルムを崩す派生種もあまりおらず、中身の変化でアピールするタイプが多い。 ワーム派生になるとブラウンカラー、種族によっては緑の四ツ目が外観に受け継がれる。なかなか形容しがたい変化をしたりするのもいるが…。 おおむねライフ適性が伸び、代わりに回避適性がダウンする。丈夫さをキープできるかはメイン種族次第といったところ。 2では寿命が縮む代わりに成長タイプが晩成になるという、なかなか変わった変化も見せる。 トカゲムシ ディノ、ロードランナー派生。 全身緑色ということで益々虫っぽさが増している。 緑色のヘビに似た質感のウロコは石を弾き飛ばし、体温調整にも用いられる優れものだが、湿度を保てないとお亡くなりになってしまうとも。 初代では命中と丈夫さの適性が一段階ずつ上がっているが、せっかくのライフの適性が下がりちょっともったいない。 2においてもライフの適性が下がり、回避が多少マシになっているだけと、劇的な強化は見られない。 しかしそこはロードランナー派生。ライフ適性はBと高めなところに走り込みが得意になったおかげで、ライフの上げやすさ自体はモンスター全体で見ると高く、 純血種と変わらない感覚で育てられるマイルドな適性と寿命の増加、機種によってはプールバグ活用での鉄壁化と、総合的には育てやすいモンスターといえる。 イワムシ ゴーレム派生。 岩の隙間などの暗い場所に住むのを好んでいるため、明るい場所が苦手で視力が相当悪いとのこと。 ゴーレム派生らしくちからの適性が大きく上昇しているのが一番の特徴だが、ライフ適性に紛れて最重要パラの一つである命中適性がDにダウンしたのは痛い。 2ではライフ、ちからの適性をBという高めのレベルで両立し、丈夫さ適性もCに上がってタフなワームへの道が拓けたが、命中適性Dを継いでしまったのが難点。 短命ながらも晩成タイプなので、極序盤の微妙に長い、伸びない期間を潰す形でトロロン、あるいはパラドクシンを使ってフォローしたいところである。 なお、2ではガッツ回復の遅いワーム派生モンスターを生み出すためにこのイワムシが羽化要員として活躍している。ベニシャクトリとは対を成す存在だ。 ブルードリル ライガー派生。 その名の由来は、ライガーの角の模様を受け継いだ牙がドリルの形態をとっている所からである。 初代では額にツノが一本追加されているが、ウィークポイントにもなっているらしい。 …が、一転して2では何故かその角が消滅してしまっている。同様のことはツノマルやパルスコーンにも言える。 初代では命中が伸びやすくなってるくらいで、回避は最悪よりはマシ、一方でライフ適性ダウンと純血以上にヤワなため、育てにくい面が目立つ。 一転、2ではライフ適性こそBに落ちたものの、丈夫さを殺さず命中適性、移動速度、ついでに回避適性を上げており、育てやすくなってパワーアップ。 ベニシャクトリ ピクシー派生。 ピクシー派生らしいピンク色の体で羽も生えているが、飛ぶことはできないらしい。そしてわずかに甘い香りがするという。 ピンクの体はオス特有でメスにアピールするためらしいが、肝心のメスがまだ見つかっていないとか。 初代では丈夫さ、命中、回避、かしこさと意外に多くの適性が上がっているが、ライフ適性が一段階、ちから適性に至っては最低になってしまい、小回りのきかないワームになってしまった。 尤もそんなことよりも、重要なのはワーム種最速のG回復持ちということを活かした羽化要員ということである。当時は早いほど良いという風潮なので、存在感は大きかった。 ただ、移植版においてはその羽化要員としての役割を後述の追加モンスターに奪われてしまったのが痛い… 続編でもワームの中では移動速度とガッツ回復速度が最速のため、最軽量のガリやモノリス(必然的にワーム派生)を育てたい場合の羽化要員としての役割は健在。 ただ、素の性能はかしこさ適性Bと引き換えに、ピクシー派生らしくライフ適性が落ちて防御面がだいぶ厳しい感じになってしまったが。 初代のグレードBに「レノマウ」の名で登場。2の二大大陸対抗戦にも強化されて登場する。 グラスワーム ゲル派生。 その半透明の体はブヨブヨした手触りで、見た目も合わさるとかなり不気味… だが、これが慣れると病みつきにもなるとされている。表面が湿布薬みたいでさわやからしく、実際に触って確かめられないのが気になる話である。 初代では丈夫さ適性がCと平均的にまで上がっているが、ライフ適性がDに一気にダウンした上、上がりやすい能力(B以上)が一つも無いと、あまり噛み合いは良くなかった。 2では逆にライフ適性の高さをBまで保ったまま丈夫さ適性をCまで上昇させ、さらに丸太受けが得意になっている。 適性が最低な回避以外は平均以上に伸びるようになっており、ゲル種ゆずりの耐久性で頑張ってくれるだろう。 ただし、本来300週族のゲル派生は寿命が20週伸びて320週になるのだが、2によくあるバグなのかこいつの寿命は300週のまま。 移植版では無事に修正され、320週生きれるようになった。 ザザムワーム スエゾー派生。 ギョロリとした四つの黒目が、純血以上に気持ち悪いワーム。(*1) 尤も、この目は威嚇用の模様で、本物のちっちゃい目がひとつだけ、見えにくい場所にあるらしい。一つ目要素の反映としてはなかなかひねくれている。 初代では純血種に比べてかしこさが伸びやすくなっているくらいで、他はあまり変化が無い。強いて言えば回避と丈夫さが最悪よりはマシ。 2では純血の適性からライフを削り、そのぶんをかしこさに回したものになっている。相手のかしこさ技に耐えたい時には使えるか。 FIMBAリーググレードAの対戦相手の1人、ライフとちからに全てを賭けたロマン虫「ラネイルジュニア」が有名。 コロネ ハム派生。 ぬいぐるみのような薄茶色の体に、愛玩動物のようなつぶらな瞳というルックスを持つ。近くで見ると体毛が生えており、別な印象があるらしい。 モンスターファーム2のモンスターカードによれば、このモンスターが「コロネパン」の由来になったとされている。 当時からハムライガーに並ぶトップクラスのかわいさに定評のあるモンスターとして有名ではあった。 初代ではハム派生らしく、ライフ適性を少し犠牲にして、ちからと命中の適性を高めている、見た目に反した攻撃的な能力を持つ優良株のワームとなっている。 2でもイワムシ同様にライフとちからの適性を高めで両立し、こちらは命中面を維持したまま回避の適性を高めている。代わりにかしこさ適性が犠牲になった。 プールバグ前提だとワームの中で最も防御面が優秀で、そうでなくても避けるワーム、パワーのあるワームと、二つの分野で優れている。 カメンワーム ガリ派生。 頭部付近の金色の装甲は頑丈なのだが、体後ろの白い部分は柔らかく、面積もあるので結局意味が無いようだ。 その打たれ弱さは2作続けて図鑑機能で語られ、あまりバトル向きではないという評価を貰ってしまっている。 初代では命中とかしこさの適性が高まっていたものの、命中はともかく、ワームにかしこさはあまりいらないので少し地味な印象。 2では適性がザザムワームと同一で、やはりライフとかしこさ適性が高い。 ザザムワームと比較すると寿命の長さで負けているが、ヨイワル度の初期値では大きく勝っており、セーブ ロードが手間ならこちらに軍配が上がる。 図鑑の説明に「ヤワなので戦闘には向かない」「KO負けには注意した方がいい」などと書かれているが 初代ならライフが辛うじて伸びるし、2ではライフ適性は高めで、丈夫さも何とかピーク期間で伸ばせるので、なんとか耐えはする。 イワムシやクロザザムと並ぶガッツ補正が最も大きなワームであり、重い一撃が出せるので真に受けて敬遠する必要はない。見た目が気に入ったのなら迷わず育ててみよう。 なお2での羽化要員としては短命で成長タイプが普通な上に、イワムシと移動速度が同等なのであまり需要がない。 クロザザム モノリス派生。 モノリス派生らしく漆黒のその体は、触ると冷たい石のような感触であり、純血種よりも遥かに頑丈な鎧として機能している。 重たいので頭部を上げることは少なく、地面を張って移動することが多いが、丈夫な身体のお陰で重いモノを引っ張るのが得意。 初代では適性にもそれが顕著に表れており、最悪だった丈夫さ適性が「E→B」と爆上げされて、更に命中の適性までアップしている。 おかげで、回避以外の能力値が全て平均以上に伸びやすいという初心者にもオススメな強モンスターだった。 2では丈夫さと命中の伸びは平均的に収まってしまうも、ワーム本来のライフ適性の伸びやすさを受け継いでいる。 ただし寿命が短めなワームの中でも、更に短くなってしまったのが一番のマイナス点。せっかく悪くない適性なのだから、モモで何とか伸ばしてあげたい。 また、機種によってはプールバグの存在とワーム種自体のライフ適正の高さで、丈夫さ適性の上昇はあまり意味が無かったりするのが歯がゆい。 グラスワームと適性は一緒だが、フルモン同士の対戦で補正の重さを重視するこちらやカメンワームを選ぶ事になる。 2のグレードBに「ロベニール」の名で登場。安定感のある戦いぶりと開幕毒ガスに定評がある。 「LINE」では一転してかしこさ技が毒ガスと毒注射しかないにもかかわらずかしこさ寄りのステータス・技構成と悲惨な性能になってしまい、イベントで上がる能力値がよりによって移植前2並の死にステに戻ってしまった丈夫さとぶっちぎりのワーム種最弱に。どうしてこうなった。 ムラサキチュウ ナーガ派生。 紫色のボディが死を連想させるどこか怖いモンスター。初代の図鑑曰く「ムラサキチュウに食べさせちゃうぞ」という子供のしつけにも用いられるようだ。 あちらとは凄みのベクトルが違うが、ジョーカー種のヘルハートに通ずる怖さがある…。 初代ではちからと命中の適性が高い一方、なんとワームのくせにライフ適性がDまで下がり、他の能力も伸びにくいという異端児なモンスター。 2では流石にライフ適性は持ち直したものの、純血からライフとかしこさ適性がダウンしただけな上、寿命も減少、成長タイプの早熟化と性格のワル化と、 やはり2におけるその他多くのナーガ派生と同じで弱体化が目立つ。 移植版2では「パープルムカデ/Syrup16g」から初期能力ALL16の特殊個体が再生される。 ただし寿命は450週で成長タイプも普通であり、ヨイワル値も16で性格ふつう、初期で毒ガスと毒注射を習得済、移動速度Bと初期値以外は優遇されており、 羽化に使うのであれば重いガッツ補正と速い移動速度を両立したスエゾーやナーガを作ることも可能であるため、注目されている。 ハナシャクトリ プラント派生。 オレンジと緑のグラデーションを誇るボディに青い複眼と、良く言えばカラフル、悪く言えばドギツイ配色をしている。別名レインボー。 モンスターファームの世界観では良いデザインとして受け入れられており、絵画や広告のモデルにもなっているとのこと。 初代ではプラントとワームの掛け合わせということで、貫禄のライフ適性Aを誇る。ただしちから適性が下がったので、上位グレードで戦う時はこれをどう乗り切るかが課題。 2では純血の時点で最高値のため、ライフ適性のアドバンテージは薄い。一方でプラント派生らしく寿命が60週も上昇したのはありがたい。 だが、ちから適性のダウンは相変わらずであり、ちから技をメインにしがちなワームとしては虫だけに無視できない、由々しき問題。 特に制限がなければトロカチンとかパラドクシンとかの出番だが、加減には気を付けたい。 タンク 初代のレア種。 ミリタリー感を感じさせる迷彩模様のワーム。タンクにちなんだこの模様が今では「タンクファッション」として根付いているという。 イモムシを英語でキャタピラと呼ぶところから連想されて、デザインされたようだ。 タンクといえば戦車、戦車といえば戦略SLG…ということで、セガの「ワールドアドバンスド大戦略/作戦ファイル」から再生可能。 移植版では2だとバトルクレイが登場する迷彩繋がり、竹内まりやの「カムフラージュ」、タンクの適性にマッチした「やわらか戦車のマーチ」、 アニヲタ的には有名どころだろう「ガールズ パンツァー ドリームタンクマッチDX」などからも再生が可能になった。 エクスプレス 2のレア種。初代の移植版にも追加されている。 発売当時東北新幹線・上越新幹線で活躍していた、E1系新幹線電車の旧色カラーのワーム。 決まったルートでの背理に定評があるモンスターとして知られ、重り引きが得意な個体が多く存在する。 走り込みで大成功した際に見られる全力疾走はまさに「新幹線」である。 2での再生CDは山下達郎の「クリスマス・イヴ」。 これは元ネタのJR東日本…ではなく、東海道新幹線を擁するJR東海のCMソングであり、中身はハナシャクトリの個体が再生できる。 他にはMAXの「恋するヴェルファーレダンス」からサマーソルト付きでジャングル修行が得意な、中身がベニシャクトリの個体が、 電車している題名のZoo「Choo Choo Train」から、中身がコロネな個体が再生できる。 移植版では同じくJR東海のタイアップソングであるTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」、 新幹線を元ネタとする「新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION」のサントラ、 上海アリス幻樂団の「卯酉東海道 ~ Retrospective 53 minutes」から再生可能。 新幹線、超特急、電車をイメージしたものから数多く出現するが、意外なところでは山口百恵の「いい日旅立ち」からも誕生する。 何故か?東海道/山陽新幹線のJR西日本所属車の車内メロディだからである。 これらの再生CD/データは2と移植版MF1で共通になっているので、両方で一括で探し出すことが可能になっている。 ちなみに、移植版が発売された時には元ネタであるE1系新幹線電車はカラーリング変更の後、 2012年に全車廃車となっており、エクスプレスカラーの原色E1系は現存していない。 ある意味では、本来生まれた時代を象徴する存在というわけである。 なお、移植版MF1には色違いの赤色のエクスプレスが確認されている(移植版2には未実装)。 こちらはE6系新幹線電車カラーであり、赤色だけに特別速いとされている。 そしてその謳い文句に違わず、数値的にはベニシャクトリのそれを2も上回る、G回復速度11という新たな最速種となり、 羽化要員としての注目も集まっている。 興味があるなら超特急の「Revival Love」やくるりの「赤い電車」などで再生してみよう。 LINE:モンスターファームではリリース当初からいたコロネ以来追加されていなかった、待望のワーム種初の☆3追加モンスターとして復活。 本種のアシストカードとして「パパルク=レール」も実装されている。ちなみにパパルクというのはImaがある島の名前。 ツワモン覚醒すると移植版MF1にいた赤エクスプレスになるが「目が青い」「従来緑だった側面のラインが灰色」などいくつか相違点があり、よりE6系に近づいている。 登録可能な技は「くし刺し投げ」「Wしっぽキック」「3連しっぽキック」と、1年近く「■」と「なし」ばかりの歯抜けだったワームの技図鑑が本種だけで3種も埋まる。 唯一残念な点としてシェルアタックは覚えられず、コロネ専用技のまま据え置きとなった。 専用技は線路を敷いて大量のエクスプレスが相手に向かって行って爆発する遠距離のランク4青オーラちから技「エクスプレスボム」。 …下敷きは移植版MF2のイーデン特殊個体と元ネタを同じとする「無人新幹線爆弾」である可能性が極めて高い。別会社のだそれは 【主な敵ワーム】 ライフの高さに加えて攻撃面に一芸を持っていることが多く、プラント種に比べると結構手ごわい。 相手のガッツ回復は遅い方なので、受けるなりかわすなりしてじっと耐え、カウンターで一気に差をつけてやろう。 回避が低いため、手数でも強烈な一発でもどちらでも通る。ただし、一部の相手のガッツダウン狙いには注意。 ※二つ名はモンスターファーム2マニアの紹介コーナーで実際に見かけたものからとってます。 クワンム 初代のグレードBに登場する純種ワーム。 同グレードの中では高めのライフに加えて、そこそこのちからと命中を持つ。残りの能力は低く、技は当てやすい。 しかし威力の高い超必殺技「空中回転アタック」を隠し持っている。間一髪これをかわすか、小技だけ使わせてる隙に、できれば大ダメージ技等でKOしたい。 2では二大陸対抗戦にグレードB選手として出場するが、どの能力もまっとうにパワーアップしており(BよりはA寄りくらいに)、技も充実。 しかもガッツ回復13で移動速度が速いというチートじみた内部設定のせいで、手数やGDで押してくる恐れがある。 それでも、650オーバーの回避を誇るグレブや、580近い回避で逃げ回るユノウに比べると、まだ攻略はしやすい方か。 レノマウ 初代のグレードBに登場するベニシャクトリ。 クワンムに比べてちからが異様に低く、かしこさが300台と「高いけど強い技を持っていない」(byホリィ)ように見えるが、 実際は離れた距離に遠距離技である「毒とばし」「毒煙幕」を持っており、開幕先制攻撃をお見舞いしてプレイヤーを焦らせてくる。 ちからが低く「空中回転アタック」が死に技に足を突っ込んでいるため、とにかく距離を離さないようにしてライフを削りまくるべし。 2でも二大陸対抗戦で続投しているが、FIMBAのモンスターの多くは丈夫さとかしこさの入力場所をミスっている残念なモンスターが多く、 このレノマウは該当してしまっているのでたいした火力がない。当たればラッキーな枠である。 だが、移植版ではついに本領を取り戻した。前作通りに開幕を乗り切り、あればちから技メインで削りきろう。 ラネイルジュニア 初代のグレードAに登場するザザムワーム。 トップクラスのライフ、ゴーレム種よりも高い力、ときて残り4項目は初期値のままという、初代のモンスターの中ではネタに走った感のあるパラメータの持ち主。 攻撃当て放題な上に、回避よりも丈夫さを重視した重量級モンスターでなければ、相手の技を全部回避して勝てちゃうのも珍しくない。 しかし、そんな重量級だと威力とガッツダウンが両方ある「バックドロップ」は脅威。 ここまで来てるなら耐久も鍛えているためKO負けは流石にないだろうが、もし耐久を疎かにしてしまった場合は…(*2)念仏は済ませておこう。 2でも二大陸対抗戦で登場。前作よりライフが下がった代わりに全能力がまっとうに上昇、グレードSに紛れててもおかしくないポテンシャルをしている。 ちから767、命中431から数々のちから技を繰り出すようになり、命中補正の高い技が多い接近戦を挑まれると手強い。おお、地味にオルドーフ以上ではないか! しかし「空中回転アタック」や前作の十八番であった「バックドロップ」がないので、一発の絶望感は大きく薄れた。人によっては寂しいかも…。 ちなみに、移植版MF2でSAKURAの「Lana」から、ラネイルジュニアを意識した特別な個体の再生が確認された。海外版のネーム由来とかなんなんだこのコアさ! しかも超必殺技である3連しっぽキックを初期所有しており、ムラサキチュウとならんで羽化用ワームとしての研究が進められつつあるらしい。(*3) 空中回転アタックの頁でも述べた通り、ワームの羽化イベントはグレードCより下でないと起こせないので、超必殺技を初期で覚えているのは珍しいのだ。 後はシェルアタックだけになったが、存在するかは定かではない。 ロベニール(2) グレードBに登場するクロザザム。毒々黒挫々無。 同グレードのデューレス同様にタフなモンスターだが、丈夫さ一辺倒でライフが不安、回避皆無のあちらと違ってこちらはライフが高く、回避以外のバランスが良い。 そして開幕「毒ガス」や不意気味の「くしざし」「毒注射」によるガッツダメージで逃げようとするのが持ち味。 開幕先制攻撃に関してはどうしても祈るしかない。ガッツ回復が遅いモンスターは距離1-2で戦い、上記3種の技からガッツを守って大技に繋げたい。 そのタフさから一撃で倒れる事は少ないので、慣れると中盤の使い込みパートナーになってくれる。 ちなみに、ちから312に対してかしこさ366と、かしこさの方が高めな二刀型になっている。 これに加えて2のワームはかしこさ技も少ないなりに、意外と威力があるので十分に脅威となる。 ノスタール(2) グレードF(フリー)のみんな大好きシルバー杯に登場するトカゲムシ。緑茶の似合う大人。 グレードAに紛れてても違和感なさそうな能力値をしており、「サマーソルト」系や「しっぽキック」系での堅実な攻めを好む。 だが、熟練ブリーダーが育成した6歳3ヶ月以上のモンスターであればよく育っているはずで、大抵力押しが通じるため、ロベニールよりは影が薄い。 接戦になりそうな場合は、遠距離戦を挑んで安全地帯に逃げたり、「バックドロップ」を外した隙を狙うのがいいだろうか。 ジェイド(LINE) 四大大会に出場するトカゲムシ。 スイカハイドを上回る潤沢なライフと最終盤では999カンストまで至るイカれた命中のステータス構成。 その分ちからとかしこさはかなり控えめなものの、このライフからコンスタントに小技を当ててくるおかげで ダメージを稼ぐのが難しい今作ではジェイドのライフの高さも相まってペースに嵌まると逆転しに行くのは非常に厳しくなる。 回避は低めなので大技でダメージレースに追いつくか、こちらも命中と火力の安定した技で置いていかれないようにする必要がある。 中距離に技がないのが穴ではあるが、システム上ここを維持するのは困難。抜群の性能を持つWサマーソルトの距離1を避ける事を意識するとよい。 追記・修正はちょっと近づきたくないなんて言わずにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 設定ミスの都合上ガリ系列に魔神ナックル覚えさせる為には、ワームの羽化使ってツチノコボクサーにしないといけないんだよなあ……バグの申し子バジャールに比べれば覚えさせれるだけマシだが -- 名無しさん (2014-08-24 21 53 50) コロネ可愛いよぉと眺めてたらあの足で歩きだしたときのショックは今も忘れない -- 名無しさん (2014-08-24 22 06 06) 2だっけな、図鑑の絵でチョココロネらしきパンと一緒に並んでるコロネが可愛かった記憶がある -- 名無しさん (2014-08-24 22 42 23) 初めキモいがなれると異常に可愛いんだよなこいつ。カメンかわゆす -- 名無しさん (2014-08-24 23 19 42) 見た目や行動全てが生理的に受け付けない人が当時の開発スタッフにもいてワロタ。その後オンラインでひっそりと復活したけどもうオンラインは…… -- 名無しさん (2014-08-24 23 31 15) イワムシが羽化してナハトファルターになったときはもうどうしょうかと 結局体育会系ピクシーとして育てたが -- 名無しさん (2014-08-25 04 21 32) 当時はナウシカのオームに見えて仕方なかった。技のモーションもどこか可愛げがあって好き -- 名無しさん (2015-07-28 08 41 08) コロネほんとすこ -- 名無しさん (2018-10-20 10 34 46) 生き物は見た目だけじゃない属性がつけれたのは大体コイツらのおかげ。↑には同意する -- 名無しさん (2018-10-20 10 49 16) レノマウみたいにかしこさ技で攻めてる体育会系モンスター見るとちょっと憧れる。 -- 名無しさん (2019-06-17 00 00 53) 命中率は低いがライフもガッツもごっそり削っていける賢さ技二つがマジで凶悪すぎる -- 名無しさん (2021-08-15 13 04 13) そろそろドラゴン派生とかジョーカー派生とか出ないかなぁ00000 -- 名無しさん (2023-07-01 22 41 46) 現実の虫は苦手だけど、モンスターファームで1番好きなんだよなぁ…。大会に優勝して誉めた時とかほんと可愛い -- 名無しさん (2023-11-12 20 59 42) 羽化で寿命リセット残してくれてもよかったと思うんだけどなあ・・・ずるいからなのかなあ・・・ -- 名無しさん (2024-01-27 02 09 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29650.html
登録日:2014/08/26 Tue 20 17 41 更新日:2024/07/18 Thu 01 07 10 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 ちからもかしこさもイケる みんなのアイドル アーリマン キス サイコキネシス シリーズの顔 ジャイアンボイス スエゾー ベロ ポリトカ マスコット モンスターファーム モンスター解説項目 ラスボス ワガママな性格←でもどこか憎めない 口 派生種多し 渋声 目玉 目玉お化け 言いようのない独特の可愛さ 超能力 高木渉 モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 同シリーズを一つでもやったことがあるなら思い出せるであろう、看板モンスターである。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種たち】【初代から】 【2から】 【PS2から】 【GBAから】 【GBA2から】 【4から】 【5から】 【ウルトラ怪獣モンスターファームから】 【LINEから】 【大会に出場する敵スエゾー】【初代編】 【MF2編】 【アニメでのスエゾー一族】 【概要】 その見た目についてだが、はっきり言うとかなり独特。 巨大な黄色い球体にこれまた巨大な目と口、後頭部から生えている一本のしっぽを支えに移動するよくわからない物体。 有り体に言ってしまえばただの目玉のお化けみたいなコイツが、看板というのもどうなんだろう…と思う人も多いかもしれない。 そんな見た目でありながら、シリーズ通して性格はワガママで言うこともあまり聞かない。 声の方もやたらと低音の渋ボイスで、ストレートな可愛らしさなど微塵も無い。 率直に言ってしまえば世の「可愛い」という概念からは遠くかけ離れているような気がしてならないが コイツの奥底にある魅力に気づけるかどうか、がまずブリーダー初心者卒業の証と言ってもいいくらいである。 慣れてくると段々と愛らしさを覚えてくる仕草の数々に、所々に見られる人間臭い行動に和まされる。立てる効果音も妙にかわいいところがある。 更には頭もよいので、これまた意外なところで活躍を見せてくれることも多い。 故にバトルでも単純な力押しではなく、相手のガッツを奪いつくして行動を封じるという知能派である。 しかもそれでいてちから技もかしこさ技もどっちもいけるという、力押しが苦手なわけでも無い万能なモンスター。 節々のわがままな行動の数々も、その秘められた実力とそこから来る自信故にと思えれば、何となく許せてしまうだろう。 ただし攻めている時は強いが、守りはヤワなので、その辺りはしっかり気を使ってやってほしい。 兎にも角にもシリーズ通して常連であり、間違いなくモンスターファームシリーズの顔と言っていいモンスターである。 そしてそのポジションを2からの新参者であるモッチーと日々争っている。 ちなみに、2の時点だとモッチーとは技の性能や成長適性の違いこそあれど、両者共にガッツダウンを得意としている。 もしかしたらスエゾーは矛、モッチーは盾という立ち位置でも意識されていたのかも…大分苦しいか。 性能としては上述のように攻め方面は強く、かしこさの適性が高めで命中とちからが平均的。 市場のお兄ちゃんは命中に優れる、じゃなくてかしこさが高いって紹介するべきだと思うよ。 反面、防御関連のステータスはどれも伸びづらく、特にライフは絶望的。 性格もワガママ(ふまじめ)で言うことをあまり聞かず、初心者が手を出すと厳しい育成を強いられるだろう。 防御ステータスは派生種選びである程度補えるが、レア種を除くと一族揃ってまじめさは平均よりちょっと下程度の数値で留まっている。 こればっかりはどうしようもないため、あまりストレスを溜め過ぎないように注意。最悪、小屋を壊され逃げられてしまうぞ。 『初代』の時点で他にない特徴として全ての技にガッツダウン効果があり、図鑑説明通りこっちのペースにハメれば勝ったも同然。 ちから技にもかしこさ技にも優秀な物が揃っており、単純な力押しでも強いという意外な強さを見せるモンスター。 ただ、本人もガッツ回復は早いとは言えないので、自分が逆にガッツロックをされるとピンチになったりもする。 『2』では続投組が下方修正ぎみの中でかしこさの適性を最高まで伸ばしており、命中の適性も高めている。 ワガママなのは相変わらずだが、ヨイワル度の導入によって通常種でもまじめな物が出始めている。 技に関しても大きな仕様変更や使い込み制度の導入が無く、珍しく初代と同じ感覚で使っていけるモンスターである。 さまざまなジャンルの技が、ちゃんとそれに応じた仕事ぶりを見せてくれる点で勝負だ。 ただ、テクモの手n……大人の事情によって一部派生種は外見的な被害を受けていたりするのだが。移植版でもこの壁は越えられなかった。 【主な技一覧】 体を張った技もあれば、超能力を操って攻撃する技など、バリエーションは豊富。 ほぼすべての攻撃技にガッツダウンがついているのも特徴で、CPU操作ではこれが手強さに一役買っている。 一度相手がミスしたところにいろいろ差し込んでやろう。 地味に初代から2にかけてモーション面での下方修正をあまり受けておらず、機敏なペースで技を撃つことができるので、対戦では隠れた強豪。 移植版では初代・2ともに、オートvsオートの環境だと上位に位置している。 しっぽアタック(基本技(1)/バランス技(2)) スエゾーと言えばやはりこれだろうという、代名詞とでも言うべき基本技。 自身の支えでもあるその太いしっぽを勢いよく叩きつけて攻撃する。時に上から、側面から、下から。 PS版の初代・2通じて命中は低めだが、動作は早いのが特徴。 PS2以降の世代でも大抵の場合初期に覚えている基本技、バランス技として設定されている。 ツバはき(基本技(1)/バランス技(2)) その大口からツバをふきつけて攻撃する、きたない基本技。 しっぽアタックよりは命中させやすいが、受けた相手は滅入りそうである。 ちなみに、初代だとちから技で2だとかしこさ技。 テレポート(命中重視技) 瞬間移動をして、相手の死角からしっぽアタックを放つ攻撃。ダメージを決めるのはちからである。 離れた距離からの技だが、命中率が高くそれなりのガッツダウンがあるので、順当に相手の攻め手を削ぐのに使える。 2では短いモーションや、ガッツ回りのシステムの変更と相まって、前作よりも地位を高めている。 サイコキネシス(命中重視技) 超能力で相手を直接攻撃…するのではなく、超能力で相手を持ち上げ振り回し、地面に投げ落とす。 テレポートに比べて威力はあまり上がっていないが、命中補正が大幅にアップし、信頼性が増している。 また、通常育成だと適性の高いかしこさ技なのも心強い。 かみつき(大ダメージ技) その大きな口と歯は伊達ではなく、相手にかじりついてダメージを与える。 それなりの消費にそれなりの威力、相手が初手でしくじった隙を狙うと効果的。 対人戦だとそれなりのガッツダウンも結構効く。 初代に限り、クリティカルした時の威力が高いという特徴がある。見れたらラッキー。 ベロビンタ(大ダメージ技) その巨大ベロで往復ビンタを放つ攻撃。 初代ではちから技ながら、その威力は他のモンスターの超必殺技並と凄まじいものを秘めている。 2でも数値設定は変わらず強力で、スエゾーの技の中では最大威力。とにかく当たれば強い。 PS2以降の世代では「ひゃくぜつけん」に魂が継がれ、某世紀末救世主の如く連続突きを行ったりする。 なめる(ガッツダウン技) しっぽアタックに次ぐ、スエゾーのもう一つの代名詞。 巨大な舌でベロンと舐め上げて相手に精神的なダメージを与える恐怖の技。 シリーズ通じて、高いガッツダウン性能が付属していることが多い。 キッス(ガッツダウン技) 相手をしっぽでとっ捕まえて、いい音を立てて強烈なキッスを放つというインパクトのある技。 技内容からして当然、なめるを凌駕するガッツダウンが相手に襲い掛かる。相手の数だけドラマの生まれそうな技である。 吸いつく効果音も強烈なのだったが、初代→2になる際に威力は少し下がっている。 テレパシー(遠距離攻撃技(1)/クリティカル技(2)) 目を見開き相手に精神攻撃を行う。テレパシーと言いつつ何処かの「ねんりき」に近いのだろうか。 初代の遠距離攻撃技としては全モンスターの中でも意外と癖が少なく、Cランク以降のメインウェポンにもなりうる。 2でも数値設定はほとんど変わらない。D表記だがC表記に近い命中補正なので、割と気軽には撃てる。 ちなみに初代だとかみつき同様、クリティカルのダメージ増加量が多い。 後のシリーズでは「さいみん」名義の催眠術による音波攻撃が存在する。 熱視線(遠距離攻撃技(1)/クリティカル技(2)) ある意味王道、目からの熱線で相手を撃ち抜くかしこさ技。 初代・2ともにスエゾーのかしこさ技の中では最も攻撃力が高い。反面命中率は怪しめ。 2ではクリティカル率のぶんか消費は上がっている。 『ウルトラ怪獣モンスターファーム』では、目玉の化け物つながりということでかガンQの技としても登場している。 また、種別が基本技に降格となっている。 食う(超必殺技) あまりにもストレートなネーミングセンス過ぎる技。 頭部を巨大化させて相手を丸飲みし、文字通り食ってしまう。 ただ、咀嚼した後はちゃんと吐き出すので、試合にならないなんてことは無い。 性能としては初代・2通じて威力と命中を両立しており、「歌う」よりは使いやすいかもしれない。 PS2版以降は「いただき」名義でやっぱり相手を食べてしまう。 歌う(超必殺技) スエゾーは歌にも超能力的な機能が備わっている。 まあ見る限りだと、ジャ○アンボイスの亜種みたいなもんなんだろうけど。 当然喰らった相手はライフもガッツも消耗する。特にガッツダウンがひどく、逃げ切り用としてはキョーレツ。 いんせき PS2以降に登場。 数あるスエゾーの技の中でもトップクラスのインパクトを放っている。 空中高く飛び上がり見えなくなったと思ったら、炎を纏いながら巨大化したスエゾーが激突してくるというぶっ飛び技。 いんせきを落とすとかではなく自分がいんせきになって落ちてくるという辺りがスエゾーらしいというか。 【主な派生種たち】 一つ目の独特なフォルムはほとんど崩さず、派生元の特徴を体表か目つきのいずれかに反映させることが多い。 スエゾー派生のモンスターになると、たいてい目つきに特徴が出るようになる。目力が出たり、数が増えたり、単眼になったりと様々。 多くの場合かしこさ適性を得るのだが、初代では変化の仕方が色々と囚われていないのが特徴。 特にライフが曲者で、ある種族だと激減したり、逆に大幅に増えたりするなど、なんとも不安定だった。 【初代から】 メロンボ ディノ、ロードランナー派生。 両種特有のウロコ模様が、メロンの皮の様に見える外見からその名が付けられた。 本人的にはメロンに限らず果物好きで、頻繁に果樹園を食い荒らすが、満腹になるとすぐ寝てしまうので捕まりやすいというマヌケな一面も。 初代の時点では純血の適性に加えて命中が一段階足されただけと、悪くはないが地味なポジションのモンスター。 2ではかしこさの適性が削れた代わりに、走り込みが得意で気持ちライフを上げやすく、成長タイプが早熟から普通になり、案外育てやすくなっている。 イワゾー ゴーレム派生。 体を丸めるとただの岩にしか見えなくなるが、うっかり座ってしまうと噛みつかれる。 重い身体にはパワーも込められている一方、乾燥肌を気にする一面がある。 初代の時点では回避を犠牲に、最高のちから適性を獲得。ちから押しで圧倒するスエゾーを目指すことができる。 2ではバグの所為で適性が純血と変わらず、没個性なモンスターになってしまった。 スエゾーと全く同じ適性と寿命で、成長タイプ晩成、性格も改善されているので基本的には育てやすい。 移植版では本来の適性になり、純血からかしこさと命中の適性が落ちて、ちからと丈夫さの適性が増した。ガッツ補正と高いちから・かしこさによるKO狙いも悪くなさそうだ。 ツノマル ライガー派生。 獣のような瞳と名前の通りの鋭いツノが特徴で、ブリーダーでも注意しないとケガをしてしまう。 初代では、純血種よりは僅かに真面目で回避適性が伸びたものの、丈夫さ適性がダウン。回避型として頑張ろう。 2ではツノが無いツノマルもいるという矛盾した事態が起こっている。 寿命が減った代わりに、移動速度と回避適性が上がり、また育てやすくなった。 初代Eランクに登場する「バールラ」の種族としてもなじみ深い。 彼は2のニ大大陸対抗戦ではDランクに昇格している。名前が「バルーラ」になっているのはIMaとFIMBAの言語の差異なのか単なるミスなのかは不明。 ピンキー ピクシー派生。 頭の横についている小さな羽で昔は空を飛んでいたらしいが現在は飾りでしかない。 かしこく、ピクシーゆずりで誇り高いためか、人間と同じように扱われないといじけてしまう。 初代ではちからを捨てた代わりにかしこさについてはピカイチで、命中と回避適性も上がっている。スエゾーの中ではまじめな方。 2ではツノマル同様、特徴的だった翼がなくなってツルツルになってしまっている。 基本的にはツノマルと同じ適性なので、ワルが好きならピンキー、ヨイが好きならツノマルという感じで選ぼう。 初代Cランクの双璧の一つ、回避特化の「クオーティー」や 2のAランクに登場する攻撃特化の「カタリーナ」など、敵モンスターとしても強力。 移植版では崩れた相手のペースに色々刺し込める性能から、初代の第2回甲子園ではトップメタとして3体も決勝に名乗りを上げ、2でも地味にベスト8に登場している。 ムシメ ワーム派生。 ワームが虫ということで、茶色いからだと虫のような複眼を持っている。 虫の複眼と同じように世界が多重に見えるし、3つ以上のモノを識別できないという。尻尾にはワーム譲りの針がある。 初代ではさすがに図鑑を反映して命中ダウンはしていないのだが、利点もライフ適性がDだけと意外と寂しい。 2ではかしこさ適性を削り、ライフ適性Cを獲得。スエゾー種の中では耐える方になった。 スケゾー ゲル派生。 ゲル派生らしく、複雑な反射で体が透けている。 しかし、目や口の部分は何故透けてないのか…よくはわかっていない。 とっても食いしん坊だが歯磨きはマメにやってるので、歯は真っ白である。 初代では純血種の適性に、丈夫さ適性が一段階プラス。頑張って鍛えれば耐えれるようになっている。 2では丈夫さ一段階上昇、丸太受け得意、成長タイプ普通と、おそらく純血種よりは育てやすい。 2のニ大大陸対抗戦の隠しボス「マッドキャップ」の種族として登場。Fimba最強だったブリーダー・テスカのシロゾー「ポリトカ」を軽く凌駕する実力を持つ。 ガンバ ハム派生。 動きが素早く木の上がお気に入り、冒険心のあるモンスター。名前の由来はあるネズミかららしい。 ちなみにモンスターファーム2マニアでのガンバの解説は、もろに名前の元ネタのネズミの解説である。 初代では攻めが強いスエゾーとハムの混血だけあり、ちからもかしこさも命中も全てB以上と高水準だが、防御は回避D意外壊滅している。 移植版ではちからと回避の適性と引き換えに、かしこさ適性がCにまで下がってしまった。ちから型を目指すことになりそうである。 初代の「ミッシェル」や2の「ガンバーン」など、ライバル選手として目にする機会は多いはず。 2ではMAXの「MAXIMUM II」から歌うを初期修得したガンバが再生できる。 オリオン ガリ派生。 その黄金の瞳の奥には宇宙が広がっており、ずっと見ていると眠くなってしまう。 実はこれ、オリオンの催眠術でこの方法で獲物を捕食するのだという。 初代ではピンキーと同様に、ガリの血を取り入れたことでかしこさを更に高めている。こちらはちからを維持している。 2ではスエゾーとガリの適性が似ていることもあり、純血と全く変わらない適性。 性格が良く成長タイプは普通なので、寿命が縮んでる点を差し引いても育てやすい。 アカメ モノリス派生。 漆黒のボディに赤い瞳のスエゾー。黒い体はつやつやしてるように見えて実は細かい毛がびっしり生えている。 因みに目が赤いのは単に夜更かしのし過ぎ。夜空に瞬く星とかを見るのが好きらしい。 初代ではスケゾーの適性に加え命中まで上がった代わりに、スエゾーの中ではまじめさ30と、最もふまじめなのが難点。 2では純血種からかしこさと命中の適性を引いた代わりに、モノリス派生らしく丈夫さが高まっている。 だが、例のごとくプールバグの被害者でもあり、利点は大きくない。 移植後では修正され、丈夫さを命綱にする機会は出てきた。 ノリゾー ナーガ派生。 ナーガ派生らしく高い攻撃力を持つが、スエゾーもナーガも不真面目、ということで不真面目の権化。 気分屋なのでブリーダーの期待を裏切ることも多いし、本気を出すのは恥ずかしいと考えてるなど、色々困った奴である。 初代ではガンバ同様、攻撃に関する能力の成長適性がオールBと高め。あちらより丈夫さはマシで、両刀型も目指せる。 2では賢さ適性の大幅ダウン、短命化、早熟そのまま、性格悪化と単純に弱体化しているため、あまりおすすめはできない。 スエゾー種自体要求なしおねだり無しで元から寿命が長めの種族であり、ナーガ派生の中ではまだ育てやすい方かもしれないが…。 プラムラー プラント派生。 バトルは好きでなく攻撃力に欠けているが、性格は優しいので育てやすい方。プラント派生らしく太陽の下にいるのが好き。 光合成も可能だが、べろを出して陽の光の中にいなければならない。極限状況でなければやらないことである。 プラムラーという名がつく前には「葉っぱべろ」と命名されかけたこともあるが、「それはいくらなんでもあんまり」と突っ込みが入ったとか。 初代ではちから適性は下がったものの、ライフ適性とかしこさ適性が上がっており、善戦できるモンスター。 2でも似たような適性だが、さすがにかしこさ適性はBどまり。 エステシャン 初代のレア種。 モンスターの間で最も美しいので、他のモンスターから熱い視線を集めている。 確かに、誰が何と言おうと美しい。反論は……ごめんやっぱり大いに認める。 集めてるのは絶対注目じゃなくて、奇異の視線だろとツッコみたい外観をしている。 ただ、メディアミックスを見るに彼女らの図鑑解説だけスエゾー種視点で書かれてる可能性も否定はできないのだが。 久保田利信withナオミ・キャンベルの「LA・LA・LA Love Song」から再生可能。 移植版ではMISIAの「つつみ込むように…」、山内惠介の「唇スカーレット(唄盤)」等からも再生可能。 ワクセイ 初代のレア種。 その名の通り惑星のような、非常に美しい模様をした珍しいタイプのスエゾー。 これは体毛の模様で、「マニア」ではライガーとハムの隔世遺伝ではないかという見方もされている。 桑田佳祐 ミスチルの「Act Against AIDS Special Single 奇跡の地球」から再生可能。 移植版ではD12の「D12 ワールド」「D12・ワールド」のいずれでも、BUMP OF CHICKENの「天体観測」、ランカ・リーの「星間飛行」、スピッツの「惑星のかけら」等から再生可能。 一方で「D12・ワールド~スペシャル・エディション」からは全パラメータが「12」、欅坂46「世界には愛しかない(TYPE-A)」からは全パラメータが「46」な個体が再生できてしまう。 アンコウ 初代のレア種。 深海魚のような瞳をしていて、視力が退化してほとんど何も見えないらしい。 頭の先端に生えているツノは発光機能がある。ビーム攻撃も得意だが、初期修得はしていない。 ミスチルの「深海」から再生可能。 移植版では「TVアニメ『ガールズ&パンツァー』あんこう音頭」や、坂本真綾「奇跡の海」、そしてダジャレなback numberの「アンコール」から再生可能。 【2から】 キンゾー レア種。 全身が金色に光っているとても珍しいモンスターで、貴族の中でも知性を兼ね備えた者しか入手できない。 例え形がそうだからとキ○タマ呼ばわりしてはいけない。ダメ、ゼッタイ。 ギンゾーとブロンズゾーを合体させて産み出さなければ手に入らないモンスターだったが、 後に「モンスターファーム2 オリジナルサウンドトラック付録CD」から再生可能にもなっている。 適性やヨイワルはオリオンに準ずるが、円盤石経由だと「歌う」持ち。 移植版では直訳極まりない「007/ゴールデンアイ」のサントラ、呼ぶなというのにつぼイノリオの「金太の大冒険」、 映画「20世紀少年」のオリジナル・サウンドトラック Vol.2、もうPVからしてキンキラの、松平健の「マツケンサンバII」等からも再生可能になった。 ちなみに完全な余談だが、つぼイノリオ氏はアニメ版モンスターファームにおいてツノマル役を演じており、20年越しに再びスエゾー種と縁が生まれた事に…。 移植版で追加された長寿個体は上記の円盤石再生経由がベースになっている。 合体産なら、多少状態変化に手を加えられるのはレアモンとしてもレアケース。 ギンゾー レア種。 全身が銀色に光っている珍しいモンスターで、本物の貴族にしか入手できない。 「モンスターファーム2 秘密のCD」から再生可能。 今となっては初代のヴィゴール並に入手が難しいと言っても過言ではない。 適性はアカメと同様で「キッス」持ち。 移植版ではデータベース形式になった事で「限定」のCDが容易に再生できるようになり、再生難易度が大きく下がった。 更には、「銀」バージョンの看板ポケモンらしく「劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕 オリジナルミュージックコレクション」や、 そらるの「銀の折誓」等から再生が確認されている。意外とキンゾーより発見例は少ない。 前作でギンギライガーが再生出来た、近藤真彦「ミッドナイト・シャッフル」からは特別な個体の再生が確認されている。 関連作・銀狼怪奇ファイルに登場する「不破銀狼」のIQ220になぞらえ、かしこさ220でスタートできる一方、他の能力は発売年にあわせて「96」である。 ブロンズゾー レア種。 全身がブロンズ色に光っているモンスターで、貴族にしか入手できないと言われている。 金色はガリ派生由来でよく見つかっているが、銅色や銀色のモンスターはかなりレアらしい。 「影牢~刻命館真章~サウンドトラック」から再生可能。 適性やヨイワルはノリゾー準拠。 移植版では上記に加えブロンズの「ブロンズ」、10円玉とえば銅だから八代亜紀「心をつなぐ10円玉」等に加えて、 何故か東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.からも再生可能。カードイラストの傘や目玉から、同作の登場人物であるすきま妖怪を連想したものだろうか。 ベタピン レア種。 ゴルフボールのような外見のスエゾーで、古代のスポーツに影響を受けたスエゾーが進化したと「2マニア」では書かれている。 目標に向かって着実に進んでいく性格であり、ナイスショットは褒め言葉。舌は芝生のような爽やかな緑色になっている。 イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」からはヨイワルや適性がガンバで、テレポート持ちの個体が、 実にゴルフなPSゲームソフト「みんなのGOLF」からは中身がバグったままのイワゾーな個体が再生できる。 移植版では安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」、どう考えてもスポーツが違う「テニスの王子様」のオリジナルサウンドトラック等から再生可能。 移植版の追加個体は適性が純血種のままだが、テレポート持ちでしゃてきが得意になっている。 すえきすえぞー 特殊派生。 モンスター甲子園の予選相手としてお馴染みのサンドバッグモンスター。 初代の時点では、そこそこの強さに育ったスエゾーにタパウリン(*1)を投与しまくることで作られた純種のスエゾーだった。 2では初代のゲームソフトを円盤再生することで誕生させることができる。 最先端の研究で人工的に生み出されたモンスターだが、それ故に極短い間しか生きられないという設定。 初期能力値がライフ、丈夫さMAX、ちから、かしこさ、命中300超え、回避は1ととんでもない数値になっているが1週しか生きられない。 序盤の金稼ぎの為にコイツの屍の山を築いたというブリーダーも多いだろう。 ジェミニ杯蹂躙、ヒールズ杯制圧、対戦モードで腕試し、モック解禁狙い、チャッキーへの生贄、ゴーストへの布石など過酷な目に遭わせた経験者は多いはずだ。 それ以外の使い道としては、ステータスの適性順が純血スエゾーと同じであるため、ライフや丈夫さの適性が低いモンスターと合体させることで初期能力を上げるのにも使える。 移植版2ではPS版モンスターファーム以外にも再生できるCDが増えた。 …が、ラインナップは『俺の屍を越えてゆけ』『まだ生きてるよ』『一週間フレンズ(のサントラ)』『フリージア』『みんなでワイワイ!スペランカー』『千の風になって』(*2)等、滅茶苦茶よくわかっている充実させすぎたラインナップであると同時に、人によっては「悪意に満ちたものが多い」と感じさせてしまうものとなっている。(*3) なお、移植版においてはステータス合計2997(AUTUMNの公式レギュレーション)のモンスターでランダム対戦に挑むと、仕様上ステ合計が近いすえきすえぞー(合計3062)とマッチングするケースが頻発する。レギュ違反かつ乱発される「すえき」「あ」などにうんざりしたプレイヤーもきっといる…はず。 シロゾー 特殊派生。 レジェンド杯の対戦相手2種のうちの一体、FIMBAリーグからの関門「ポリトカ」の種族。全身が真っ白の珍しいスエゾー。 その珍しさから大切に育てられてきたが、ある日存在しない母親を探して家出したという悲しい裏設定がある。 ただ、モンスターカードでは「ママなどいないのだが」と書かれているあたり、円盤石に封印する前の記憶が根強く残っているか、頭がいい故の言い訳か、どちらかの可能性の方が強そうだ。 シロモッチーのモストと同じ実質的なラスボスなのだが、あちらに比べるとまだ倒しやすい方。 ちなみにブリーダーがホリィの師匠「テスカ」のため、名前の由来は「テスカトリポカ」だと思われる。その影響かGBAでは「コアトル」という名前のスロスエゾーが登場する。 詳細は「ポリトカ」も参照に。 【PS2から】 ウサゾー ブリリア派生。 イタズラ好きなのに自分も臆病なウサ耳スエゾー。目が赤いのは驚かす時に自分もビックリしてしまった所為。 「4」ではハム派生。 フカゾー ゴート派生。 ヒレがついた水中特化の青いスエゾー。間違えられてもしょうがないのにサメと間違えられると怒る。 「4」ではレシオネ派生。 モンゾー カララギ派生。 噂話大好きな巨大な猿耳付きのスエゾー。が、その耳の所為で自分が一番噂になっているのは知らない。 タヌゾー モークス派生。 タヌキ耳付きのスエゾー、大人しい性格で木の実が大好物で逃げ足が速い。 スエチヨ レア種。 全身白ボディでちょんまげ付きのバカ殿風スエゾーで見た目通りワガママで子供っぽい性格、じいやがいるらしい。 郷ひろみwithHYPERGO号の「なかったコトにして」から再生可能。 【GBAから】 ワカゾー(アースアイ) モギィ派生。 大きな帽子が自慢のスエゾーだが本人的には重くてとっとと脱ぎ捨てたいとか思っているらしい。あとウ○コとか言うなよ。 ザンゾー ザン派生。 アカメによく似た黒い体と赤い瞳を持つ。その名の通り目にも止まらぬ速さで残像を生み出すのが得意技。 「4」でも見た目はモノリス派生のレッドアイに近い。 ネコメ ニャー派生。 猫のような縦形の瞳をクリクリさせる愛好家にはたまらない一種。 モチマル モッチー派生。 モッチ―種と同じ質感の肌を持つらしいが触られるのは大嫌いとのこと。 アカマル ドラゴン派生。 スエゾー種の中でも人気急上昇中なんだとか。 エビゾー アローヘッド派生。 アローヘッドのように鋭い牙を持つスエゾー。歌舞伎役者はたぶん関係ない。 ツカレメ ダックン派生。 ダックンの謎の特徴を取り入れた結果、眠れなくなってしまったらしい。 タコノメ タコピ派生。 その大きな口で吸いついてくるのは親しみを込めた挨拶の一種とのこと。 ハジケダマ サイローラ派生。 スエゾー種の中で一番ハジけているらしいが空回りも多いとのこと。 メタルスエ デュラハン派生。 一説では宇宙人が作ったロボットとか言われている。もちろん特徴であるワガママな性格も健在。 設定上ではむしろメタルナー派生っぽい。もし実際にメタルナー派生として、2に登場していたら、かしこさこそ平均まで落ちてしまう…というか、適正としては落ちこぼれの部類になってしまうが、ガッツロックがメインとなるスエゾーと、ガッツの軽量化は相性がよく、意外といい線いってたかもしれないだけに残念である。 アクダマ ジョーカー派生。 その瞳の奥に宿る深い闇に引き込まれてしまいそうな言いようのないナニカがある。 ブラウンアイ モモ派生。 スエゾー種の中でも瞳がオシャレだそうだが褒めると調子に乗る。 ギリメカラ アントラン派生。 瞳には不思議な力が込められているらしく要注意とのこと。 ジャガンジ レア種。 生まれた時から他のスエゾーとは違う特殊な目を持っていたらしく、邪な光が宿っている。 【GBA2から】 チェリー スズリン派生。 ピンクの体が可愛いと評判で、本人も肌の手入れに細心の注意を払っているとのこと。 トリメ ライデン派生。 鳥のような羽毛と小さな羽の生えたスエゾー。黄色い唇も実は横に大きく伸びたクチバシで何でもペロリとたいらげる。 ルナボール レア種。 月明かりをずっと浴びていたらいつの間にか全身がキラキラ輝き始めた美しいモンスター。 ナイトビジョン レア種。 夜になると美しく輝くとのことだが正直言ってその見た目はあんまり目に優しくない。 【4から】 アイズビー ビークロン派生。 ムシメっぽい外見だがツノが生えている。虫の複眼で何でも見えてしまうことにちょっとウンザリしてるんだとか。 ヤキューコゾウ 4のレア種。 白い球体に野球ボールのような縫い目、野球帽と……もう何といったら言いかわからん外見のスエゾーである。 PS2ゲームソフトの「実況パワフルプロ野球9」、プロ野球中継「THE BASEBALL2003」のテーマ「FULL JUMP/愛内里菜」から再生可能。 【5から】 スエセイジン 5のレア種。 銀と赤のツートンカラーにブーメランになりそうな飾り……言わなくてもわかるな? 元ネタと同じく正義感に溢れており長時間戦えないのも共通。まあコイツは単にスタミナが無いだけなんだが。 PS2ゲームソフトの『モンスターファーム』から再生可能。 そして後年、まさかパロディ元と正式にコラボすることになるとは誰が想像し得ただろうか。 トロゾー 5のレア種。 トロピカルな見た目……ではなくあの癒し系猫キャラの見た目をした白いスエゾー。耳が外れるらしいが本人はノーコメント。 PS2ゲームソフトの「どこでもいっしょ トロといっぱい」から再生可能。 【ウルトラ怪獣モンスターファームから】 ガンQスエゾー ガンQ派生。 単眼の怪獣繋がりでのコラボ実現で、あちらのレア種も「スエゾーガンQ」である。 ウインダムスエゾー ウインダム派生。 彼方がロボット怪獣なのもあって、かなりメカメカしくなっている。 ダダスエゾー ダダ派生。 ダダのダズル迷彩色を受け継いだスエゾー。本作のスエゾー種では一番ガッツ回復と移動速度が速くなる。 科特隊スエゾー 怪獣ファームのレア種。科特隊モッチーとは違い、此方は通常入手可能。 ちなみにこの種族、いわゆるG-2と呼ばれるガッツ回復が通常より2速い種が楽曲から見つからなかった種族の1種。 流星スエゾー 怪獣ファームのレア種。 限定特典で、楽曲からは再生できない。 【LINEから】 ヒガンバナ ヒノトリ派生。この名前ではどちらかというとプラント種である。 かみつきが専用の赤オーラのかしこさ技になっている。 【大会に出場する敵スエゾー】 モンスターファームの「顔」だけあってエントリー数は多い。 低ランクのうちからガッツダウン技を駆使して、ねちっこく追い詰めてくる隠れた強豪。 半面防御面は放棄している者が多い。 ここでは初代と2に出てきたものを取り扱う。 【初代編】 バールラ、バルーラ(初代、2) グレードEのツノマル。 初代のグレードE公式戦で大半のブリーダーが初めて戦う相手。 同時期の中でも意味不明を出しやすい上に一際打たれ弱いので、さっさとK.O.してしまうのが得策。 2の二大大陸対抗戦に「バルーラ」という名のそっくりさんも登場。 ミッシェル、ミッチェル(初代、2) 共にFIMBAモンでグレードはDのガンバ。 バールラより丈夫さが少し高いくらいのものでやはり耐久面は壊滅しているが、「かみつき」で痛い目に遭わせてくる。 2の二大大陸対抗戦にも登場するが、グレードDとCの中間点みたいな能力に加えてなんと超必殺技「食う」持ち。速攻しないとまずい。 そして別口で「ミッチェル」なるそっくりさんも登場。この枠でワールウインドやイグニスを出してはやれなかったのだろうか…。 マクムトフ(初代、2) グレードCのムシメ。 本家ワームに先駆けてのワームSUBだけあって、初のライフ300超え。パンチ力のあるモンスターでないとKOが難しい。 賢さはミッシェルと実質変化がなく、ここに関しては同ランクのクォーティーとは雲泥の差。 クォーティー(初代、2) エンタウと双璧をなすグレードCの強豪。種族はピンキー。 グレードCで数少ない300超えの回避を持ち、それでいて攻撃面も他のCの攻撃型のメンツと同等の数値。 タチの悪いことにCOMの強さレベルまでもが高く、全勝してくることも多いため棄権でかわして他の相手と決勝戦、という戦略も取り難い。 忠誠度も高いので命中と攻撃面を鍛えて真っ向勝負する他ない。 ガッツダウンだけでなく「テレパシー」の破壊力もあるため、追いつめられる前に思い切りが試される。 そんなこいつの数少ない弱点は、貧弱なしっぽアタックしか無い距離1の弱さ。 早いガッツ回復に任せてバンバン撃ってくるが、当たっても大した威力ではないし、むしろ意味不明を誘発させるチャンス。この距離を死守してガッツを溜めるべし。 2では破壊力がなくなった代わりに、400台の回避とそれなりの丈夫さとガッツダウンで逃げ切りかねない敵へと変貌した。 更に移植版では底力を発動したり、かしこさ346からの「歌う」「キッス」まで使ってくるため、退くも進むも難しい強敵。 ブライルド(初代、2) ライフと命中に定評があるグレードBのプラムラー。なんと公式戦にしか顔を出していない。 ユノウやリストン、コウテツの陰に隠れて目立たないがライフと命中に優れ、安定した能力を持つ。かしこさは低いが全距離に技を所持している。 2においても能力傾向は変わらず、単純に強化されている。特に命中が高く、サイコキネシス以外の技を使用する。 ただ、他のメンツに比べて火力が低めな点も変わってないので、リストンやユノウと当たるよりはマシか。 【MF2編】 ※二つ名はファンブック…多分、ファンブックの「モンスターファーム2マニア」の各紹介コーナーからの抜粋。 ロンター IMaグレードEに出場するプラムラー。 耐久面、能力合計値は最低クラスだがガッツダウン技の「なめる」が高めのかしこさとマッチしており、誕生直後の重量級だと思わぬ苦戦を強いられることも。 ガンバーン グレードCのガンバ。超能力兵器。 名前に何のひねりもない奴だが、攻撃面は高水準でバランスがとれており、回避も低くはない。 各距離に火力の高い技を搭載しており、持ち前のガッツダウン能力の高さも相まって非常に厄介な相手。 相棒のタイプによってはザンバーら強豪よりも苦戦を強いられる可能性がある。 育成序盤の使い込みの時はあまり顔を見たくない相手である。 装甲は御多分に漏れず薄いので速攻を狙いたいが、回避を全く放棄してるわけでもないので着実に仕留めたいところ。 カタリーナ グレードAのピンキー。最凶ピンキー。 攻撃特化型であり、バランス技の「しっぽアタック」を持っておらず、賢さ特化型であることがうかがえるが、ちからも高めで力タイプの大ダメージ技を持つので安全な距離は無い。 同じく攻撃特化型のシヴァと違い命中が高くてガッツ回復も早いなど攻撃面に穴はないが、防御面をほぼ捨てているため短期決戦でケリをつけたいところ。 文字通り「殺るか殺られるか」の戦いになる。初代のクォーティーといい、敵として登場するピンキーは強い。 ポリトカ(2) レジェンド杯でプレーヤーの前に立ちふさがるシロゾー。伝説の白い目玉。 スエゾーが覚えるすべての技を所持しており、「根性」「余裕」「本気」を発動する。その能力も、 ライフ 555 ちから 575 かしこさ 925 命中 744 回避 558 丈夫さ 549 と、かなりとがった攻撃面を持つが、モストほど耐久面に優れないため、「モストに比べれば楽」という評価が一般的。 攻撃特化型でありながら、かしこさはともかくちからと命中は四大大会で顔を見飽きるほど戦ったカーマインに劣るのもあまりパッとしない原因だろうか。 戦う場合はライフ555、回避558と低い点を突いて、命中重視技や超必殺技などでKOを狙った方が良いだろう。 移植版ではレジェンド杯で戦った後に、カードを獲得するとシロゾーを再生できる権利を得ることが可能になった。 再生CDはモンスターカードの内容を意識した「母をたずねて三千里~アニメーション・ヒーロー・フォーエバー・シリーズ~」、 「テスカトリポカ」のもじりを意識したと思われるアステカの「アステカ」等。 シロゾーはシロモッチーと対を成す激ワルモンで、かしこさと命中の適性が最高値であり、 ガッツ回復はピンキーを抜いて最速になり、その他の適性も平均値のCにまで上がって伸ばしやすくなったというスエゾー界の王様みたいな性能をしている。 耐久力がつけられ、下がった能力を取り返しやすいプールが得意なのでフルモンも視野に入れやすく、マニュアル操作では最強クラスのスエゾーだろう。(*4) ポリトカの再現で「根性」「余裕」「本気」と、波に乗れば強いスエゾー種を体現したような状態変化がついているのも魅力的。 唯一の欠点は寿命350週、成長タイプ晩成をいかして一世代で仕上げないといけないところくらい。激ワルなのは逆上用と思って大目に見よう。 マッドキャップ(2) アキレール、ハメッド、アバーレルと並ぶ、二大大陸対抗戦グレードSにおける隠しボス。 手強さはアキレールと大差なく、前述の表のラスボスの一角であるポリトカを大きく上回る総合力を持つにも関わらず、何故かあまり話題に上がらない。 当然安定して倒すためにはモストをそれなりに余裕をもって倒せるくらいの実力が必要。 因みに内部データでは善悪度−99と、ジョーカー以上の極悪モンスターでもある。CPUが逆上を発動しない仕様上、戦闘に全く影響はないが。 あまり知られていないが、実はこのマッドキャップとハメッド、アキレールに関しては、初代の内部データに没データとして存在している。 つまり我々はとてもロマンシングな連中を相手にしていたようである…。 移植版では、THE MAD CAPSULE MARKETSの「FLY HIGH」から、マッドキャップをイメージした特別なスケゾーが再生可能。 初期でサイコキネシスを覚えており、圧巻の初期ヨイワル度-100が特徴であり、普通に各能力が強い。 もっともこれだけ低いと、育成方針が「ふつう」から乱れた途端にナメられだす。忠誠度上げはしっかりと。 また、移植版では逆上してくるようになったので、怒られたら覚悟をするか残したガッツで強烈な一撃を見舞おう。 【アニメでのスエゾー一族】 当然シリーズの顔なのでモッチーと共に純血のスエゾーがレギュラーメンバーとしてしっかり登場。CVは高木渉。 ホリィと出身地が同じで、ムーの打倒とホリィを守り抜くことを誓っている。 関西弁でビッグマウスだが本質は小心者。でもいざという時はしっかり戦う。 ホリィと同じ苦しみを味わっている影響から少々ホリィに対して過保護な一面も。 続編ではゴーレムと共に大道芸人として各地を放浪していた。 ピクシー派生のピンキー(CV.長沢直美)がスエゾーの姉貴分として登場しており、関西弁は彼女から移った物。 他、ライガー派生のツノマル(CV.つボイノリオ)が名古屋弁の海賊団の頭領としても登場している。 更に続編ではシロゾーことポリトカ(CV.相沢正輝)も登場。 ゲームと同じレジェンド杯の覇者だが同じポジションのモストと違って他者を見下す傲慢な嫌味金持ちモンスター。 必殺技は高速回転させながら繰り出す三連続のしっぽアタック。 追記・修正はポリトカを倒して殿堂入りし、スエゾーマニアに転生したい方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 以上。PS2以降のモンファーは詳しく知らないからとりあえずここまで。 -- 名無しさん (2014-08-26 20 20 28) カワイイと言われると微妙だがキモイとも思わない。 -- 名無しさん (2014-08-26 20 31 00) もし今続編が出たらモンスターズ・インクのDVDか文字盤でマイク・ワゾウスキみたいなレア種のスエゾーが生まれるだろうな -- 名無しさん (2014-08-26 20 42 15) 影牢シリーズのどれかに、ワナとして登場してた筈 -- 名無しさん (2014-08-26 21 02 40) 笑った時の「ウヘヘ、ウヘヘ!」が今でも好き。癖になる可愛さ(でも苦手な人はとことん苦手) -- 名無しさん (2014-08-26 21 06 47) 確か死ぬ時目玉が顔から転がり落ちて舌が出た状態になる設定って聞いた -- 名無しさん (2014-08-27 00 18 36) ポケモンで言うならピカチュウと言うよりギエピー(ピッピに在らず)に近いかも。妖怪ウォッチだとこいつがウィスパー、モッチーがジバニャンに当たるだろうね。中身はともかく。 -- 名無しさん (2014-08-27 10 19 53) 影牢にトラップとして出てきてたな -- 名無しさん (2014-08-27 13 57 24) ゲームショーとかのイベントでは、スエゾーの着ぐるみもいた。中の人も大変だね! -- 名無しさん (2014-08-27 22 53 57) アニメでランダムテレポート以外全く超能力が使えなかったのは何でだっけ? -- 名無しさん (2014-08-28 14 27 44) 扇風機に似ている アニメだとスエゾーはのぞきしたりビックマウスだが ガンバのために頑張ってグジラ種を倒すガッツがあるやつだったな スエゾーの今日の目玉が楽しみだった(モッチーに乗っ取られたが) -- 名無しさん (2014-08-28 18 48 56) もしポケモンに出てたらエスパー・ノーマルタイプだろうな。補助技要員or嫌がらせ型として活躍しそう。 -- 名無しさん (2014-09-02 14 27 51) 影牢新作についにスエゾー参戦 -- 名無しさん (2015-02-12 13 47 52) ↑3 ゴーレムに上空にぶん投げてもらって目的地の捜索や周囲の偵察をするという地味だがとても重要な仕事をやってるんだよね。…ゴーレムにキャッチしてもらえず地面にめり込むのはお約束w -- 名無しさん (2019-02-02 10 34 08) 一本ダタラかな? -- 名無しさん (2020-02-09 00 34 10) テレポートをすっ飛ばしてサイコキネシスを覚えさせたのは良い思い出 -- 名無しさん (2020-09-10 17 36 05) 移植だとすえきすえぞーを誰でも召喚し放題だからすえきすえぞーの墓が乱立することになるな・・・ -- 名無しさん (2020-09-17 18 04 05) 性格悪いんだけど割と育てやすいな。殿堂入りも狙えそう -- 名無しさん (2020-09-21 16 50 13) すえきの再生CDの一つに「明日があるさ」って、悪意丸出しすぎるwwww -- 名無しさん (2020-09-26 13 50 06) すえきは鉄血のオルフェンズの『フリージア』の初回限定版だったか期間限定版でも出てくるとの事で悪意しかないw -- 名無しさん (2020-09-26 14 01 57) 『曇天』でギンゾー出ないの?と思ってしまった -- 名無しさん (2022-04-25 23 29 14) 鍛えたスエゾーなら火山怪鳥バードンもなんとかできるらしい -- 名無しさん (2022-10-20 07 53 25) マジで何とか出来るらしいぞ -- 名無しさん (2022-10-22 13 33 06) LINEではヒノトリ派生が追加されてるよ! -- 名無しさん (2023-10-27 15 50 20) 名前 コメント