約 1,358,154 件
https://w.atwiki.jp/ajtnomoto/pages/16.html
中国工場の回答 http //anison.ddo.jp/uploader/src/up0007.jpg http //anison.ddo.jp/uploader/src/up0008.jpg http //anison.ddo.jp/uploader/src/up0009.jpg http //anison.ddo.jp/uploader/src/up0010.jpg ★ギョウザ製造元が説明拒む 中国・河北省 中国製冷凍ギョーザの食中毒事件で、製造元とみられる中国・河北省の「河北省 食品輸出入集団天洋食品工場」の職員は30日、共同通信の電話取材に「われわれの 製品と証明できるのか」などとまくし立て、説明を拒んだ。 http //sankei.jp.msn.com/world/china/080130/chn0801301752009-n1.htm
https://w.atwiki.jp/cttum/pages/49.html
中国に関わるデモグッズ置き場です。 ファイルのアップロードはこちら からアップロードして下さい。
https://w.atwiki.jp/supporttibet/pages/50.html
中国共産党政権ははウィグル(東トルキスタン)やモンゴルでもチベットと同様の過酷な人権侵害を行っている。ウィグル(東トルキスタン)では核実験が繰り返し行われ、放射能の影響により多数が死亡している。 法輪功の人々に対する人権侵害も深刻だ。 ウィグル 世界ウイグル会議のイリハム・マハムティ氏 「ウイグル人の人権について」 イスラム教徒による民族国家東トルキスタン共和国は中華人民共和国に統合され、1955年に新疆ウイグル自治区となった。中国との間で交わされた全ての約束は放棄され、人権弾圧が始まった。毎年15万~20万人の漢民族が流入する為に、大学卒業生の95%が仕事に就けない有様だ。それに抗議するデモでは200人の学生が銃殺された。2005年、大学から幼稚園に至るまでウイグル語の教育が禁止された。2006年から毎年8万人の独身女性(19歳から25歳)が中国内陸部へ連れて行かれる。パスポートの制限が厳しく、自由な海外旅行ができない。中国国内の核実験の大半は新疆ウイグル自治区で行われており、被爆の被害も深刻である。 関西ローカル局の番組(多分、ABC、ムーブ) http //jp.youtube.com/watch?v=KETCrhvGQcY 週刊朝日12・14の記事の紹介~ノーベル平和賞候補にもなったウィグル人の人権運動家ラビア・カーディルさんの話。 「新疆ウイグル自治区では宗教弾圧や拷問が今も公然と行われている。北京オリンピックを開催する中国はウィグル人に対する人権侵害を国際社会から隠ぺいするためにウィグル人への締め付けを強めている。当局は5月にウィグル人全員のパスポートを回収、8月から100日間にわたりウィグル人への取り締まり強化期間を設け、私(ラビアさん)が日本に来ている間にも独立運動にかかわったとされる5人のウイグル人に対する死刑判決が出されている。 中国政府が目指しているのはウィグル民族を地球上から消し去ることではないかと思う。2003年にはウィグル語を教える教師が学校から追い出され、ウィグル文化は危機に瀕している。信教の自由も厳しく制限されている。イスラム教徒であるウィグル人はラマダン(断食月)に断食をすることが義務であるが、断食月になると政府の人間が食べ物を配って回り、食べなかった人間は公職を追われる。理不尽な規制を逃れ私的にイスラムの教えを説いただけで、恐怖分子(テロリスト)として逮捕される。ウィグルの歴史を研究しただけで逮捕された学者もいた。 刑務所の待遇も劣悪で、政治犯としてとらえられた多くの人々が拷問で命を落としている。後ろ手に縛られ電気ショックをを与えられたり、鼻から唐辛子の液を入れられたり様々な拷問が日常的に行われている。」 ラビアさんは共産党の地方幹部だったが政府の会議でウィグルの人権問題を訴えたことで、党の役職をはく奪され、のちに独立運動に関する新聞記事を米国に逃亡中の夫に送ったことが罪に問われ懲役8年の実刑判決を受けた。 ラビアさんは、「毛沢東以来、中国の指導者がだれに代わっても、彼らのすることには人間性のかけらも感じられない。日本人にもウィグルで行われていることを知ってほしい。」と話した。 ラビア・カーディルさんのインタビュー http //www.nicovideo.jp/watch/sm3003843 2:35ぐらいから 中国の同化政策。中国政府はウィウグル人女性を10万人単位で中国沿岸部の工場へ移住させ過酷な労働を強いている。 ラビアさんは1997年、北京の人民大会堂で、当時の江沢民国家主席や胡錦濤の前でウィグルの人権問題について演説を行った。この演説から1ヶ月後、ラビアさんはすべての役職を解かれ、その2年後、アメリカに住む夫に独立運動に関する新聞記事を送ったとして逮捕され、6年の獄中生活を送った。中国政府はラビアさんのことを恐怖分子(テロリスト)と断じている。 ラビアさんは2年前にアメリカに政治亡命したあと、世界中を駆け回りウィグルの実情を訴えてきた。その一方、ウィグルにいる2人の息子が刑務所に送られた。ラビアさんは泣きながら取材者に語った。 「私は子供を愛する母親です。子供を刑務所に放り込めば母親が黙ると思ったのでしょう。弾圧される世界中のウィグル人たちはみんな私の子供です。中国人は私の声を止められない。」 政府に批判的なウィグル人がテロリストのレッテルを貼られ今年だけで5000人以上が逮捕された。 ラビアさんが日本を飛び回っている間にも悲しいニュースが飛び込んできた。ウィグル人の青年3人が国家の分裂を企てた罪で処刑された。 「オリンピックを控えた今、逮捕されると重い刑罰を言い渡されます。」 ラビアさんは同化政策によりウィグル民族そのものが消え去ってしまうことを最も恐れている。自治区の教育現場では4年前からウィグル語が規制されていて、中国語のできないウィグル人教師は一掃された。 東トルキスタンでおきていること http //blogs.yahoo.co.jp/haikinngu2006/38363406.html 東トルキスタン情報センター http //www.uygur.org/japan/news.htm 世界ウィグル会議 http //www.uyghurcongress.org/ モンゴル モンゴル自由連盟党HP http //www.lupm.org/japanese/index.htm 中国は「文化大革命」の10年間、モンゴル人を絶滅させるため、「内モンゴル人民党」の「掘り出し」という運動を起こし、十数万人の優秀なモンゴル人の命を奪った。何十万人もの人が障害者になり、およそ100万人の無辜のモンゴル人が無関係にもかかわらず心身を傷付けられた。「文化大革命」が終わってからの30年間も中共のモンゴル人を同化しようとする政策は変わらず、逆にもっとひどくなってきている。中共は「西部大開発」と言う名の下で、モンゴル人の暮らしている地域に大量の漢人たちを移動させ、資源を強奪して、環境を破壊している。今中共は我々モンゴル人に対しての人種絶滅政策をもっと強化している。 南モンゴル http //uygur.fc2web.com/south_mongolia.html Southern Mongolian Human Rights Information Center http //www.smhric.org/index.htm Human Rights Watch http //hrw.org/reports/2005/china0405/ 法輪功 法輪功に対する弾圧・拷問 http //shupla.w-jp.net/datas/movie/FalunDafa_PleaseHelpUs.wmv yesterday - today - total -
https://w.atwiki.jp/3minzoku/pages/40.html
#モンゴル http //mongolkhun.ning.com/ #モンゴル語 http //mongolkhun.ning.com/ #モンゴル人 http //mongolkhun.ning.com/ #モンゴル旅行 http //mongolkhun.ning.com/ #モンゴル音楽 http //mongolkhun.ning.com/ #モンゴル http //mongolkhun.ning.com/ -- (mongol) 2009-10-28 01 10 59 逝ってよし(*´ω`)♂ http //jn.l7i7.com/ -- (俺だ) 2012-01-31 23 34 31
https://w.atwiki.jp/cttum/pages/62.html
管理人プロフィール 一番初めチベット問題を知るゲンドゥン・チューキ・ ニマ(パンチェン・ラマ)の失踪で騒がれてから知りました。 チベタンフリーダムコンサートを境に色々と調べる ウイグルの問題は3年前くらい?から(ラビアさんがアメリカに行った辺りから)ウイグルの問題を知る。それ以来ラビアカーディル氏のファンになる。 ここ2年台湾は台湾の日本統治時代の歴史を調べて興味を持つ。それ以来原文で歴史の本を読みたくなったので中文学習に勤しむ。 中文が多少読めるようになってきたところで中国の人権状況を知る少数民族問題と言われている問題に加えて天安門での民主活動家、反体制派の扱いに絶句 それ以来中国における人権状況全般に興味を抱くようになり今に至る。 南モンゴルの問題はつい最近チベット・ウイグルがきっかけにになって内モンゴル人民党とモンゴル自由党の存在を知る。 流れ的にこのような時系列で色々と知りました。 また、反中国人というスタンスでやっておりません!! やっていない又はそう思ってもいません。 近年聖火が長野に来た境に「反中国人」意識がネット上に散見されますが チベットやウイグルの問題を「民族間対立助長してしまっては無意味」だと気づきました。何故なら中国共産党の愛国教育・大漢族主義に見られる教育結果で 長野の聖火の時に漢人が一つになってしまった現実を見てしまったからです。 中国共産党におけるプロパガンダを諸に影響受けた人間が持っている愛国心だとチベットサポーター・ウイグル応援団は「分裂分子」だとの認識しかなく。その為に自分はチベット・ウイグル問題とセットで中国の反体制派の方々の事も考えます。大多数の捕らえられている漢人には漢人は「分裂分子」だと言いにくいのがある事と共産党の政策そのものに問題があるんだと訴えたいからです
https://w.atwiki.jp/kbt16s/pages/279.html
■南モンゴル応援サイト紹介 2009年5月2日、東京渋谷で南モンゴルの独立を応援するデモ行進が行われ、約150人が参加しました。 南モンゴル独立デモ((2009年5月2日 渋谷宮下公園 モンゴル自由連盟党・幹事長オルホノド・ダイチン氏) 南モンゴルデモ行進 前編(2009/05/02) 南モンゴルデモ行進 後編(2009/05/02) 以下のページでデモ当日の25枚の写真がご覧になれます。 内モンゴル自治政府成立を振り返る南モンゴル人デモ: 今から62年前(1947年5月1日)に成立した内モンゴル自治政府は1949年に中華人民共和国に参加するという誤った選択をしたためにその後は実質的な植民地として容赦の無い弾圧と虐殺を加えられる結果となった。 漢民族の大量入殖・人口侵略によってモンゴル人は自治区内でも少数派となってしまい(自治区内の人口の約13%に転落)、土壌に合わない農耕・牧畜により緑豊かな大牧草原は次々と砂漠化してしまった。これは春先に日本に飛来する黄砂の元凶となっている。 更には学校でのモンゴル語も禁止・資源の強奪などモンゴル人の人権、文化は消滅の危機に瀕している。 このような悲惨な歴史を振り返り、南モンゴルにおけるモンゴル人の人権・政治犯の釈放・民族自決・文化・大自然を取り戻すための決意を表明するためのデモが行われた。 呼びかけ人はモンゴル自由連盟党・幹事長オルホノド・ダイチン氏。協賛:南モンゴル応援クリルタイ党首ルービン氏の祝辞と独立宣言が読み上げられた。 この他チベット、ウイグル(東トルキスタン)、台湾の代表も応援に加わり「3民族+台湾・日本」の連帯デモとして盛り上がった。 参考:デモ出発前の開会式の模様は下記のサイトで詳しく報道されているのでご参照下さい。南モンゴル応援クリルタイ googleホームページ南モンゴル応援クリルタイブログ南モンゴルの独立および大モンゴル統一運動を行うモンゴル人の支援活動南モンゴル両国隅田川で3民族+台湾応援の旗揚げ! ■近代モンゴル史・満洲史と中国 ※近代モンゴル史、および、それと密接な関係のある満洲史の興味深い話です。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4825611 渡部昇一の「大道無門」 #169 ★平成20年10月4日 ★ ゲスト:宮脇淳子(モンゴル史学者・学術博士) (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のマークをクリックしてください。) http //www.nicovideo.jp/watch/sm3266624 宮脇淳子「中国を良く知って、中国人を論破しよう」 (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のマークをクリックしてください。) http //www.nicovideo.jp/watch/sm3498254 渡部昇一の「大道無門」#76 ★平成18年5月3日 ★ ゲスト:宮脇淳子(モンゴル史学者) (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のマークをクリックしてください。) ■関連サイト&ニュース (↓自動検索による外部リンクリストです。) #bf #bf ■セットで読む中国の民族問題解説ページ■東トルキスタン侵略の正体チベット侵略の正体南モンゴル侵略の正体台湾の真実中国の歴史・中国文明辛亥革命~中国近代化運動の実際 南モンゴルは、現在「中華人民共和国」の「内蒙古自治区」と呼ばれる本来モンゴル人の居住地域です。
https://w.atwiki.jp/nipponnokiki/pages/201.html
■南モンゴル応援サイト紹介 2009年5月2日、東京渋谷で南モンゴルの独立を応援するデモ行進が行われ、約150人が参加しました。 南モンゴル独立デモ((2009年5月2日 渋谷宮下公園 モンゴル自由連盟党・幹事長オルホノド・ダイチン氏) 南モンゴルデモ行進 前編(2009/05/02) 南モンゴルデモ行進 後編(2009/05/02) 以下のページでデモ当日の25枚の写真がご覧になれます。 内モンゴル自治政府成立を振り返る南モンゴル人デモ: 今から62年前(1947年5月1日)に成立した内モンゴル自治政府は1949年に中華人民共和国に参加するという誤った選択をしたためにその後は実質的な植民地として容赦の無い弾圧と虐殺を加えられる結果となった。 漢民族の大量入殖・人口侵略によってモンゴル人は自治区内でも少数派となってしまい(自治区内の人口の約13%に転落)、土壌に合わない農耕・牧畜により緑豊かな大牧草原は次々と砂漠化してしまった。これは春先に日本に飛来する黄砂の元凶となっている。 更には学校でのモンゴル語も禁止・資源の強奪などモンゴル人の人権、文化は消滅の危機に瀕している。 このような悲惨な歴史を振り返り、南モンゴルにおけるモンゴル人の人権・政治犯の釈放・民族自決・文化・大自然を取り戻すための決意を表明するためのデモが行われた。 呼びかけ人はモンゴル自由連盟党・幹事長オルホノド・ダイチン氏。協賛:南モンゴル応援クリルタイ党首ルービン氏の祝辞と独立宣言が読み上げられた。 この他チベット、ウイグル(東トルキスタン)、台湾の代表も応援に加わり「3民族+台湾・日本」の連帯デモとして盛り上がった。 参考:デモ出発前の開会式の模様は下記のサイトで詳しく報道されているのでご参照下さい。南モンゴル応援クリルタイ googleホームページ南モンゴル応援クリルタイブログ南モンゴルの独立および大モンゴル統一運動を行うモンゴル人の支援活動南モンゴル両国隅田川で3民族+台湾応援の旗揚げ! ■近代モンゴル史・満洲史と中国 ※近代モンゴル史、および、それと密接な関係のある満洲史の興味深い話です。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4825611 渡部昇一の「大道無門」 #169 ★平成20年10月4日 ★ ゲスト:宮脇淳子(モンゴル史学者・学術博士) (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のマークをクリックしてください。) http //www.nicovideo.jp/watch/sm3266624 宮脇淳子「中国を良く知って、中国人を論破しよう」 (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のマークをクリックしてください。) http //www.nicovideo.jp/watch/sm3498254 渡部昇一の「大道無門」#76 ★平成18年5月3日 ★ ゲスト:宮脇淳子(モンゴル史学者) (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のマークをクリックしてください。) ■関連サイト&ニュース (↓自動検索による外部リンクリストです。) #bf #bf 南モンゴルは、現在「中華人民共和国」の「内蒙古自治区」と呼ばれる本来モンゴル人の居住地域です。(左図参照)■セットで読む中国の民族問題解説ページ■東トルキスタン侵略の正体チベット侵略の正体南モンゴル侵略の正体台湾の真実中国の歴史・中国文明辛亥革命~中国近代化運動の実際
https://w.atwiki.jp/niigataccp/pages/26.html
1947年 人民解放軍 南京へ侵攻 ※【南京大殺戮"】起こる。国民党台湾へ退避 1949年 中華人民共和国成立、同年中国はウイグルを侵略 1950年 中国"義勇軍"48万が朝鮮戦争に参戦し国連軍を攻撃 (正規軍である。停戦まで北朝鮮と合わせて100万の損害を被った) 1951年 中国がチベットに侵略し現地民数百万人を虐殺 1958年 大躍進政策始まる。2年間で2000万人が餓死または失脚死 1959年 中国がインドと国境紛争、カシミール地方を占領 1960年 文化大革命始まる・中国国内外で以降粛清・民族浄化及び餓死で6500万人以上が死亡 1964年 東京オリンピック開催中の10月中国はウイグルで初の原爆実験を行う 1969年 珍宝島で中国軍がソビエト軍と衝突 事実上国交断絶 1979年 中越戦争 ベトナムを武力侵略。懲罰戦争と表明 1989年 天安門にて発生した学生による民主化運動を軍隊で強行鎮圧し死者300人以上 1992年 資源埋蔵に目が眩み、南沙諸島と西沙諸島の領有を宣言 1995年 フィリピンの領有してきたミスチーフ環礁を占領 1996年 台湾海峡でミサイル発射し台湾を恫喝 1997年 フィリピンが歴史的に領有してきたスカーボロ環礁に領有権を主張 同年 日本が固有の領土として主張してきた尖閣諸島の領有を主張 2000年 中国の軍艦が日本列島を一周。中国が尖閣諸島付近で日本の領海内の海底油田調査を敢行 2004年 沖ノ鳥島は岩であり日本の領海とは認めないと主張 同年 中国の原子力潜水艦が石垣島の日本の領海を侵犯 2005年 反分裂国家法を制定し台湾に対して武力行使を明言 同年 日本の資源盗掘を開始 同年 低民度集団の暴動により、在中日本大使館が破壊 同年 台湾問題に介入するなら核攻撃を行うとアメリカを恫喝 同年 沖縄の日本帰属に疑問を示し沖縄は歴史的に中国のものと主張
https://w.atwiki.jp/uyghurissue/pages/38.html
中国共産党による宗教弾圧 【中華人民共和国憲法第三十六条】 中華人民共和国公民は、宗教信仰の自由を有する。 いかなる国家機関、社会団体又は個人も、公民に宗教の信仰又は不信仰を強制してはならず、宗教を信仰する公民と宗教を信仰しない公民を差別してはならない。 国家は正常な宗教活動を保護する。何人も、宗教を利用して、社会秩序を破壊し、公民の身体・健康を損ない、又は国家の教育制度を妨害する活動を行ってはならない。 宗教団体及び宗教事務は、外国勢力の支配を受けない。 宗教への弾圧 以上のように中国は、憲法上では少数民族の権利と信教の自由とを保証している。 更に1984年には「民族区域自治法」を制定し、各民族の平等、各民族の文化言語、文字を使用し発展させる自由、すべての風俗習慣を保持しまた改革する自由、民族区域自治などを保証している。 2004年11月には、信教の自由を保証し、宗教活動を管理するという名目で、新しい「宗教事務条例」を出した。 これら国内で制定されている憲法・法律の他にも、中国は常任理事国を勤めている国際連合憲章にも、中国が締約している国際人権規約、人種差別撤廃条約などにも人権尊重と民族の平等が謳われている。 しかし、中国は自らが掲げる立派な「お題目」や国際的な条約などに対して、実行に際してはことごとく違反している。 東トルキスタンのイスラム教 様々な文物が行き交ったシルクロードの要衝である東トルキスタンでは、時代や地域によって様々な宗教が信仰されていた。元々遊牧民であったウイグル人は伝統的なシャーマニズム信仰を持っていたが、マニ教を国教とし、さらには定住化の後には仏教や景教(キリスト教ネストリウス派)なども受容し、独自の文化を展開するようになった。 その後9世紀ころから庶民の間でイスラム教が信仰されるようになっていったが、支配階級の中で受け入れるようになったのは、920年カラハン朝のサトク・ボグラ・ハンからである。それから40年後にカラハン朝はイスラム教を国教と定めるようになった。テュルク系民族の国で初めてイスラム教を受容したのがカラハン朝であると言われている。 これ以後次第にイスラム教が東トルキスタン全域に浸透していったが、東トルキスタン全土がイスラム化されるのは、16世紀前半にクムル(ハミ)から仏教徒勢力が追い出されたときである。 イスラム教が受容されてから、東トルキスタンのウイグル人たちにとって、イスラム教は生活の重要な位置を占めてきた。しかし中国政府は東トルキスタンのウイグル人を民族浄化政策の一環として、イスラム教の信仰に対しても様々な弾圧を行っている。 中国政府の行うウイグル人のイスラム教信仰への弾圧 中国は共産主義無宗教国家として、それぞれの宗教に対しての抑圧を行っているが、ウイグル人のイスラム教信仰への弾圧は特に厳しいものになっている。 全てのモスクは国家が管理する「中国イスラム協会」に登録されていなければならず、イマム以上の宗教指導者は当局からの許可が必要となっている。宗教指導者は定期的に愛国教育を受けて、免許を更新する必要がある。つまりは、イスラム教の教義に通じた者ではなく、中国政府の意向に沿う者が宗教指導者になっているのである。 また当局によって、どの版のコーランを使用して良いか、催事でどのような内容を話してよいか、などが厳重に監視されている。 更に2007年からは、ムスリムの五行である「メッカ巡礼(ハッジ)」を阻害するために、ウイグル人のパスポートが取り上げられるということも起きている。 モスクには18歳以下の者、公務員、共産党員は入ることが禁止されている。18歳以下の者には自宅で宗教教育を受けることすら禁止されている。 また学校では、宗教の祭日を祝うこと、宗教のテキストを学ぶこと、宗教的な衣装をまとう事などが禁止されている。地域によっては女性のスカーフ、男性のひげなども禁止されている。 学校の寮では教師が、1日5回の祈りや、ラマダンのときの断食(日中は飲み食いをしない)などの、宗教的行為を行っている学生がいないかを見回っている。皮肉なことに、ラマダンの時期だけ、職場や学校では昼の弁当が用意されるという。 文革の時期には多くのモスクが閉鎖され、聖職者も逮捕されるなど、宗教的に最悪の受難の時期であった。文革終了後、徐々に改善されつつあったが、90年代中頃から再び数百のモスクが閉鎖に追い込まれている。もしこれらの中国政府による宗教的取り決めに違反した場合には、職場などから追放、罰金、トウ案(身分調書)への犯罪歴の記録、家族への嫌がらせ、拘留、労働矯正などの行政処分が待っている。 中国政府の目的は、国家の許可なしに宗教団体が宗教活動をすることを困難にさせることと、許可した場合であっても、その宗教団体を自らの監視下に置くことである。 ソ連の崩壊と中央アジアの独立があった1990年代中頃から、イスラム教への弾圧が強められた。中国政府は犯罪撲滅のため「厳打」キャンペーンが度々行われるが、中国全土では通常の犯罪についてを対象にしているのに対し、ここ東トルキスタンに於いては、宗教への弾圧の手段として用いられている。ウイグル人の「宗教活動」=「分離主義運動」であるとみなし、「厳打」の対象であるとされている。 ウイグル人の宗教活動に対しての締め付けは、他の民族に比べて厳しくなっている。これは他の民族、カザフ、タジク、ウズベク、モンゴルなどは既に中国の外に自民族の国家があることから、それほど民族独立主義的な志向がないと見られているためである。 イスラム教は、彼らテュルク系諸民族のアイデンティティのうち、かなり重要な位置を占めている。よって、中国政府からの弾圧は、彼らからしてみれば単なる宗教への弾圧に留まらず、自らの存在を否定されるかのような脅威を抱かせるものになっている。若者への宗教的な教育が行われないこと、それと共に地域社会の連帯が好ましくないとして政府により地域の集まりが制限されていることなどによって、若者の信仰やモラルが低下していると言われる。 さらに様々な抑圧や経済的な差別などから希望を失う者が、ドラッグに溺れてエイズに罹ったりするなど深刻な社会問題を生んでいるのである。 お問合せはこちら
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/1768.html
地域別索引 東アジア モンゴル(Mongolia) 東アジアに位置する国。 アダ アタイ・オラーン ウマイ エルリク オルゴイホルホイ クトルン サキムニ ショルマス テメー テングリ トーライ バラガンサン ハンガリド ヒーモリ フヘデイ・メルゲン ボーホルドイ マンガス モー・ショボー 参考文献 オ・スチンバートル/バ・ムンケデリゲル/南雲智/トルガンシャル・ナブチ『内モンゴル民話集』 野中惠子/トゥルブラム・サンダグドルジ『ゲセル王物語 モンゴルの英雄譚』 若松寛『ゲセル・ハーン物語 モンゴル英雄叙事詩』 蓮見治雄/平田美恵子『子どもに語るモンゴルの昔話』 イチンノロブ・ガンバートル/バーサンスレン・ボロルマー/津田紀子『ゴナンとかいぶつ』 若松寛『ジャンガル モンゴル英雄叙事詩2』 自由国民社『世界の神話伝説・総解説 増補新版』 Ch.チメグバータル/籾山素子/藤原道子『大草原に語りつがれるモンゴルのむかし話』 野中惠子/トゥルブラム・サンダグドルジ『ナンツォンクの馬 モンゴルの民話』 野中惠子/トゥルブラム・サンダグドルジ『ばかな狼 モンゴルの民話』 若松寛『バラガンサン物語』 野中惠子/トゥルブラム・サンダグドルジ『光の子ゲセル モンゴルの伝説』 塩谷茂樹/思沁夫『モンゴルのことばとなぜなぜ話』 松田忠徳『モンゴルの民話』 児玉信久/荒井伸一/橋本勝『モンゴルの昔話』