約 495,627 件
https://w.atwiki.jp/shomen-study7/pages/1236.html
モルレー
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/1192.html
コルック ラベール とは、【マリオ ルイージRPG】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール コルック ラベール 他言語 別名義 コルック兄弟 性別 男 職業 オーナー 所属 シャトー・ゲラゴーニュ 初登場 【マリオ ルイージRPG】 シャトー・ゲラゴーニュのオーナーの兄弟。コルックが兄で、ラベールが弟。 作品別 【マリオ ルイージRPG】 マリオ兄弟にブラザーアクションの「チビマリオ」と「もぐルイージ」を伝授してくれる。 元ネタ推測 ワインボトルのコルクとラベル 関連キャラクター 【バッカーラ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/gods/pages/62838.html
ルッジェロ キリスト教の守護聖人。 12/30の聖人。
https://w.atwiki.jp/rpgrowa/pages/136.html
ビッキー、『過ち』を繰り返す(後編) ◆Rd1trDrhhU 「なるほど、それでゴゴが……」 別室に移動した2人。 ルッカはまず、ビッキーにゴゴが何をしているのかを説明した。 リオウたちと長い付き合いであるビッキーに無断で勝手に事を運んだ事を、彼女は一切責めはしない。 優しい子なんだな、とルッカは思う。 それに比べて自分はどうなんだろうか。 「結局は、ナナミには何もしてやれなかった……に等しいんだけどね」 微かに浮かべた笑みは、自分の不甲斐なさを笑ったものだろう。 ルッカが感じたナナミの願いが、正解だったとして……。 ナナミが最期に願った事が『リオウと一緒にいること』だったとして……。 ゴゴがナナミの変わりにそれを実現しても、ナナミ本人の願いが叶ったわけじゃないのだ。 結局はリオウのそばにいるのはナナミじゃなくて、ただのモノマネ師なのだから。 「でもね、リオウにはそれが必要なんじゃないかと思う」 死んだ少女は、何よりも弟の事を一番に考えるような姉であった。 それは短い付き合いであったルッカでも分かる。 ルッカは知らないが、事実、彼女は弟に国を捨てさせてでも自由を与えようとした。 自分は死んだ事にして、弟の元を離れる事さえ決意した。 「最期に彼女はリオウの為になる事を望むはずだって……私は思うの」 全てはリオウの為に。 ならば、彼女の願いもリオウの事を思ってのことなのだろう。 だから、それを叶えてやれば、弟は救われるはずだ。 そんな出来損ないのサイエンスを、ルッカは信じる事にした。 「うん! ナナミちゃんはそういう子だよっ!」 その顔に、久しぶりの笑顔が戻る。 ビッキーは知っていた。 自分を犠牲にするリオウを、ナナミが憂いていた事を。 彼女は破天荒で、自分勝手な行動ばかりしているように見えて、本当は全部リオウのためにあろうとした行動だという事を。 「ルッカちゃんは優しいね」 「……ッ! さ、さぁ……そろそろ、ナナミを休ませてあげましょ!」 ルッカはまたもや真っ赤になって照れる。 当のビッキーに悪気はなく、ただ本心を嘘偽りなく述べただけなのだが。 照れを隠すために早めに作業に移りたいルッカは、ナナミの遺体を持ち上げる。 「あの、ルッカちゃん……それなんだけどね……」 ビッキーが上目遣いで、言いにくそうに言葉を詰まらせる。 だが、ナナミの身体を一瞥すると、意を決したように喋りだした。 「ナナミちゃんを冷たい雪の中に眠らせたくないの……。 だから危険なのは分かってるけど……」 小さな声で「ダメかな?」と付け足した。 テレポートで花園まで飛んで行きたいということだろう。 勿論そんなことをすれば、危険人物に出会う確率は上がる。 それにビッキーのテレポートの精度も完璧ではない。 これは決して賢い選択ではない。 だから、ビッキーはあまり強い形でお願いする事は出来なかった。 「そのつもり。私からしたって命の恩人なんだから」 当たり前じゃない、と言わん気な顔で答えた。 ルッカのモノマネをしていた彼も、その事は了承済みであろう。 「ありがとールッカちゃん!」 ビッキーはそれを聞いて、笑顔を見せる。 感情を隠す事が出来ない彼女を、ルッカは羨ましく思う。 「……私は優しいのよ」 自慢するかのようなその言葉は、ビッキーにも聞こえないような小さな声だった。 「大丈夫ルッカちゃん?」 ビッキーが心配そうに首をかしげる。 さっきの放送で呼ばれたエイラとアリーゼは、確かルッカの知り合いだったはず。 ちなみに、彼女はリオウの目の前で、ゴゴのかつての仲間に殺された。 だが、リオウとの情報交換を後回しにしたルッカとビッキーは、その事をまだ知らない。 「……悲しむのは、後にしましょう」 大丈夫だとビッキーに笑顔を見せると、ルッカは気丈にそう告げた。 長生きは出来ないな、と予想はしていた。 エイラは強いが、まっすぐ過ぎる。 こういった殺し合いで生き残るには適さない性格なのだ。 それでも、エイラの名前が呼ばれたのはショックだ。 彼女は腕っ節も強かったが、その心も強く暖かかった。 冒険中はずっと彼女たちの支えになってくれていた。 その彼女が死んだ事実は、ルッカの足元をふらつかせる。 だが今はナナミを休ませるのが先だと考え、ルッカは彼女の事について今は考えない事にする。 別室ではゴゴが頑張ってくれている。 自分達にできる事をしなくては、ナナミにもエイラにも申し訳が立たない。 ルッカは一時的に、エイラの事を心の隅に追いやった。 だから、カエルが殺し合いに乗った可能性にも、気付く事はなかった……。 「それじゃあ……行くよ……」 「えぇ、大丈夫よ」 その返事を確認すると、ビッキーが「えいっ」と叫ぶ。 ほんの一瞬だった。 時空を越えるときとは違い、真っ暗な異次元を経由したりはしない。 ビッキーの声が響いたその刹那に、鼻に届いた七色の香り。 冷たい廊下が一瞬にして暖かな花園へと変化した。 「やった、成功!」 「うわ……何度見てもすごいわね」 色とりどりの景色の中、ビッキーが嬉しそうに小さくジャンプする。 太陽のような少女が、久しぶりの朝日を全身に浴びながら着地。 大地に降り立った彼女の足の下に、妙な感触があった。 同時に聞こえたのは「ぐぇぇ……」という声。 「あれ? あれれ?」 「ぐえええぇぇぇ!!!」 何事か……と言わんばかりにオロオロと辺りを見渡す少女。 彼女が身体を左右に振るたびに、その足が下の人物にめり込む。 「ちょっと、ビッキー……下……」 こういう行為で喜ぶ人間もいるにはいる、というか結構いるだろう。 しかし、彼女に今踏まれている人物にはそういう趣味はなかったらしい。 少女の下でもがいていた人物に気付いたルッカが、知らせようとしたのだが……時既に遅し。 爆発した怒りが、花園の空気を一変させた。 「いい加減に……シナサーーーーーイ!!!!」 「きゃっ!」 怒号と共に立ち上がったのは、奇妙な格好をした男。 まるでピエロのようだ、とルッカは思う。 足元から現れた人物に押しのけられたビッキーが、可憐な花の上に倒れこんだ。 そんな事は知ったことかと、被害者は次々と感情を叩きつける。 「おいコラ小娘! 人を足蹴にしておいて謝罪もなしか!!!」 咲き誇る命を地団太で殺しながら叫ぶ道化師。 名をケフカという。 かつて、ゴゴたちのいた世界を絶望で包み、今踏み殺している花々よりも多くの命を消し去ってきた悪魔だ。 とはいえ、今回ばかりはビッキーに非があるのだが……。 彼がこんなにも不機嫌なのには理由があった。 神殿に向かおうとしていた彼を立ち止まらせたのは、魔王オディオによる放送だ。 その中で彼が耳にしたのは1人の死者の名前。 ティナ・ブランフォード 。 笑いが止まらなかった。 ティナが死んだのだ。 あの忌々しい小娘が。 笑いが止まらなかった。 この花園の中で、彼はずっと笑っていた。 だが、その至福の時間を邪魔したのが、このドジなテレポート少女である。 「ご、ごめんなさい……。全然気付かなくって……」 「全く! 初対面の人間を踏んづけるなんて。 サイテーなオンナですね~!」 先ほどまでの笑顔から一転、シュンと落ち込んでしまった少女。 そんな少女を、ケフカは容赦なく責め続ける。 彼の口から罵声の言葉が出るたびに、ビッキーの顔が悲しみに歪む。。 「あのまま……私を殺すつもりだったんだな?! あー怖いコワーイ!!」 「ごめん、な……さ……ふぇ……ふぇぇ……」 「ふんっ! 泣き落としですか?! それで許されると……」 ついに言葉を詰まらせてしまった少女だが、それでもなおケフカは罵るのをやめようとはしない。 彼女の顔を覗き込んで、「どうせ嘘泣きなんでしょー」などという始末。 「ちょっとアンタ! 謝ってるんだからもういいでしょう!?」 そんなケフカの非道に怒りを露わにしたのがこの少女。 初めはこちらに責任があるのが分かっていたため、ルッカも事態を黙って見守っていた。 だが、責められ続けているビッキーを見て、ついに我慢が出来なくなったようだ。 「ほー……ついには逆ギレですか……」 「えぇ逆ギレよ。悪い? 女の子を泣かせるなんてアンタの方がサイテーよ!」 ケフカの罵詈雑言など、ルッカには一切通用しない。 彼女にしてみれば、自分のモノマネをしたゴゴのウザさに比べたらこの男のソレなど屁でもない。 一歩も引くことなく、逆に相手を怒鳴りつける。 そんな少女を見て、対する道化師は激昂。 「クワァーーーーーー!!!! なんですって! 元はと言えば、このマヌケ娘が……」 「止めなさいって言ってるでしょう!」 ビッキーに人差し指を向けるケフカ。 それを見て、更に怒りを高める発明少女。 両者一歩も譲らない言葉の応酬が繰り広げられていた。 だがそれは、意外な形で強制終了させられる。 さて、再確認するが……ここは花園だ。 わざわざビッキーがナナミを埋める場所としてここを選んだのは、彼女がここの景色が綺麗だという事を知っていたからである。 彼女はこの場所が気に入っていたのである。 では、何故彼女はここから離れたか。 「ふぇ……ふぇ……」 簡単だ。テレポートしたからだ。 ……正確にはテレポートが暴発したからだ。 この花々が撒き散らした……。 「ふぇっーーーくしゅ!」 花粉によって。 彼女は泣いていたわけではない。 クシャミが出そうで出なかっただけだ。 少女の紋章が転送の光を発生させる。 それに包み込まれたのは、この少女ともう1人。 「なんですかこの眼鏡女! シンジラレナーイ!」 ビッキーに指を突きつけていたままの道化師である。 眼鏡の少女よりもビッキーに近い位置にいたので、彼がだけが転送魔法に巻き込まれてしまったらしい。 だが、ルッカと言い争いを続けていたケフカは、ビッキーがテレポートを暴発させた事にも気付いてはいない。 そのまま光は球となり、2人を包み込んで……。 「大体ね! なんなのよそのダッサイ……服……は…………ってあれ?」 少女を1人残して消えた。 キョロキョロと周りを見渡しても、色とりどりの花が風に揺れているだけ。 ビッキーの泣き声も、道化師の金切り声も聞こえない。 「あ! なるほど……ビッキーかぁ……。……って、ちょっと! 嘘でしょ!?」 それがテレポートのせいであることに気が付いたのは、彼女の優れた頭がなせる業だ。 クシャミでテレポートが暴発する事は、彼女自身から聞いていた。 おそらくは、あたりに舞っているこの花粉が原因だろう。 「こんなところに1人で……どうすればいいのよー!」 あまりの事態に立っていられなくなり、大地に尻餅をついてしまう。 あわててディパックを開いて持ち物を確認しても、役に立つものなど見つかるはずもなかった。 ガックリと項垂れた彼女に待っていたのは、追い討ちをかけるような事態。 「その少女を殺したのは……君か?」 「……ッ!」 背後から投げかけられた声にハっとする。 振り返ると、そこにいたのは金髪の美少年。 だが、その顔は不信感と怒りに満ちている。 「ナナミを殺したのは君なのか、と聞いているんだ」 それを聞いて思い出した。 あの道化師に対処した後で埋めようと思っていたナナミの死体を、花の上に寝かせたままだった事に。 そりゃあ死体があれば疑うのも当然か、とルッカは納得する。 頭が冷えてきたのと同時に、少年の発言に疑問が湧く。 「あなた、なんでナナミの事……きゃぁ!」 思い浮かんだ疑問を素直に口にしたルッカの真横を、黒い刃が通り抜けた。 地面に刺さった小型の剣は、邪悪なオーラ発散させ、周りの花を枯らせてから消えた。 何かの魔法なのだろうか。 「僕の質問に答えて貰いたい」 その口調こそ冷静だが、少年の顔は激しい怒りで満ちていた。 そう。彼は怒っていたのだ。 この殺し合いに優勝する事を決意したときから……リオウと、ナナミと戦う事も覚悟していたはずのなのに……。 いざ放送でその死を告げられて、その直後に彼女の死体を前にしたら。 突如として怒りがこみ上げてきたのだ。 切り捨てたはずの感情が、湧き上がって来たのだ。 「答えて……くれないだろうか?」 その怒りをジョウイは静かに抑えようとする。 彼の理想を実現する為に、リルカの魔法を無駄にしないために……。 彼は冷静であろうとする。 奇しくも、彼の親友も『その死体』を見て同じような反応をした。 姉の死を前にして溢れ出しそうな感情を、理性で殺そうとしたのだ。 結果としてリオウの心は、ゴゴという太陽に照らされる。 暗く閉じた心に朝がやってきた彼は、その感情を爆発させたのだ。 だが、リルカを失い、魔王という強敵を前にしたジョウイの決意は固い。 彼の心には……未だ『夜空』が広がっていた。 【E-9 花園 一日目 朝】 【ジョウイ・ブライト@幻想水滸伝Ⅱ】 [状態]:右手のひらに切り傷 [装備]:キラーピアス@ドラゴンクエストIV 導かれし者たち [道具]:回転のこぎり@ファイナルファンタジーVI、ランダム支給品0~1個(確認済み)、基本支給品一式 [思考] 基本:更なる力を得て理想の国を作るため、他者を利用し同士討ちをさせ優勝を狙う。(ルカや、魔王といった突出した強者の打倒優先) 1:目の前の少女(ルッカ)がナナミを殺したなら、殺害する(?) 2:利用できそうな仲間を集める。 花園or大樹に向かう?遺跡方面(南西)から離れる。 3:仲間になってもらえずとも、あるいは、利用できそうにない相手からでも、情報は得たい。 [備考]: ※名簿を確認済み。 ※参戦時期は獣の紋章戦後、始まりの場所で2主人公を待っているときです。 ※リルカと情報交換をしました。ARMSおよびアナスタシア、トカ、加えて、カイバーベルトやクレストグラフなどのことも聞きました。 ※魔王のこともあり、紋章が見当たらなくても、術への警戒が必要だと感じました。常識外のことへも対応できるよう覚悟しました。 【ルッカ@クロノ・トリガー】 [状態]:わずかながらの裂傷、疲労(小)、悲しみ [装備]:なし [道具]:オートボウガン@ファイナルファンタジーVI、17ダイオード@LIVE A LIVE 、サラのお守り@クロノトリガー [思考] 基本:首輪を解除する、打倒オディオはそれから。 1:目の前の男に対処する。 2:ナナミを埋葬したい。エイラとアリーゼの死を悲しむのはその後。 3:ミネア、ビッキー、ゴゴ、リオウたちと合流したい。ルカ、ケフカ(名前は知らない) は警戒。 4:首輪の解除、オートボウガンの改造がしたい。そのための工具を探す。17ダイオードの更なる研究もしたい。 5:オートボウガンに書かれていた「フィガロ」の二人を探す(マッシュ、エドガー) 6:クロノ達と合流、魔王は警戒。でも魔王に『お守り』は返したい。 [備考]: ※バイツァ・ダスト@WILD ARMS 2nd IGNITIONを使用したことにより、C-8東側の橋の一部が崩れ去りました。 ※参戦時期はクリア後。 ララを救出済み。 ※C-9の中心部にルッカの基本支給品一式入りデイバッグが放置されています。 ※機界ロレイラルの技術の一部を解明し、物にしました。 ※ビッキーと情報交換をしましたが、リオウとは情報交換をし損ないました。 ※北の城が別の場所から運ばれてきた物だという事に気付きました。 【場所不明 一日目 朝】 【ビッキー@幻想水滸伝2】 [状態]:健康、テレポート暴発中 [装備]:花の頭飾り [道具]:不明支給品1~3個(確認済み。回復アイテムは無し)、基本支給品一式 [思考] 基本:決めてない。どうしよう。 1:ふぇっくしゅ! 2:ルッカと一緒に北の城へ帰りたい。 [備考] ※参戦時期はハイランド城攻略後の宴会直前 ※ルッカと情報交換をしました。 ※テレポートは暴発したものなので、どこへ行くかも分かりません。少しだけなら時間も越えるかも。 【ケフカ・パラッツォ@ファイナルファンタジーⅥ】 [状態]:不機嫌、テレポート中 [装備]:無し [道具]:タケシー@サモンナイト3ランダム支給品0~2個(確認済み)、基本支給品一式 [思考] 基本:全参加者を抹殺し優勝。最終的にはオディオも殺す。 1:な、なんだ?! 2:積極的には殺しにかからず、他の参加者を利用しながら生き延びる。 3:アシュレー・ウィンチェスターの悪評をばらまく。 ※参戦時期は世界崩壊後~本編終了後。具体的な参戦時期はその都度設定して下さい。 三闘神の力を吸収していますが、制限の為全ては出せないと思われます。 ※サモナイ石を用いた召喚術の仕組みのいくらかを理解しました。 ◆ ◆ ◆ 「よいしょ……っと。全く……」 眠ったリオウをベッドに運び、モノマネ師は一息つく。 少年が穏やかな寝息を立てているのを見て、静かに笑った。 ナナミならそうするからだ。 花園に行ったであろうビッキーたちを待つ間、することもないので近くの椅子に座って、今までの事を考えるとしよう。 「これで2度目よね……」 ナナミの口調でゴゴが呟く。 彼には、あるポリシーがあった。 それは『その場にいない人物の真似はしないこと』。 人は常に変化していくものだ。 例えば、過去に旅をした仲間達の真似をしたとしても、それは現在の彼らの完璧な真似とはいえないだろう。 なぜなら、彼らは常に変化して生き続けているからだ。 同じように、この場にいない人間は、今どんな状況にいるか分からない。 そんな人物のモノマネをしても、不完全なものに終わるだけだ。 ゴゴは目で見たものしか真似したくないのだ。 だが、そのルールを既に2度も破ってしまった。 最初はリオウの真似をしたとき。 会った事もない人物のモノマネをした。 ビッキーから聞いた情報だけで構成されたにしてはかなりの出来栄えであっただろう。 だが、ナナミには見抜かれてしまった事からも分かるとおり、それは完璧なものではなかったのだ。 2度目は、今行っているナナミの真似だ。 死者のモノマネ。 こちらは実際に会った人物なので、出来栄えの方には問題はない。 しかし、彼のポリシーに大きく反するものである事には間違いはない。 なぜ、彼はそんな事をしてしまったのだろうか。 それは、彼のモノマネが完璧であるが故、だ。 1度目はビッキーの、2度目はルッカの精神が、それらのポリシーに反するモノマネをすることを強く望んだ。 彼が自分の主義に反したのは、彼女たちの願いを完璧に真似した結果なのである。 「……難しいものね」 でも、それも仕方ないか、とゴゴは思う。 彼女たちがそう望んだなら、それを実行するのが彼のモノマネだ。 それは仕方がないこと。 でも、それ以外の場合では、そこにいない人物の真似などするつもりはないが。 「…………さて、そろそろ……」 そろそろ、ナナミのモノマネをやめようか……。 彼はそう言おうとした。 先ほどモノマネに失敗したリオウが目の前にいる。 ゴゴは、彼の真似がしたかった。 ポリシーに会わない死者のモノマネを長く続けるのも限界だと思ったのだろう。 でも、彼はそれ以上は何も言わなかった。 『ナナミのモノマネを中断する』事をやめたのだ。 (……『もうちょっとだけ』……だったな……) リオウが起きるまで、もう少しナナミでいよう。 静かに弟の寝顔を見続けよう。 それが彼女の願いだから。 (……モノマネに流されるのも悪くはないか) そこでゴゴは気付いた。 人は面白い。 不完全だからこそ変わり続ける……そんな人間は面白いのだ。 だから、自分は人間のモノマネをするのが好きなのかもしれない。 (……ならば……お前はなぜ……) 疑問の矛先は、先ほどこの島に響き渡った声の主。 彼はなぜ人間を恨むのだろうか。 (いや、考えるのは、やめにしよう) そこで思考を止める。 今、自分はナナミなのだ。 ナナミの真似をしなくては……。 彼女が消えるその瞬間まで、彼女の願いを叶え続けなくては。 ナナミの真似をしながら、リオウの事を眺める。 そこで感じたのは、ほんの少しの物足りなさ。 ゴゴはその正体に気付いていた。 リオウの話を聞いていたら、足りないピースに気付いてしまったのだ。 だからゴゴは、寂しげに笑う。 彼女の願いを叶えてやれなかった事を、申し訳なく思いながら。 ゴゴはナナミがそうするだろうと思い……笑顔のまま数滴だけ涙を零した。 「ごめんね……ナナミ……」 彼女の願いは、リオウと『2人でいる』ことではなく……。 【A-3 北の城(フィガロ城) 一日目 朝】 【ゴゴ@ファイナルファンタジー6】 [状態]:ナナミの物真似中、健康 [装備]:花の首飾り [道具]:不明支給品1~3個(確認済み。回復アイテムは無し)、基本支給品一式 、天命牙双(右)、 ナナミのデイパック(スケベぼんデラックス@WILD ARMS 2nd IGNITION、基本支給品一式) [思考] 基本:数々の出会いと別れの中で、物真似をし尽くす。 1:リオウが起きたら、彼の真似をする。 2:ビッキーたちの帰りを待つ。 3 人や物を探索したい。 [備考] ※参戦時期はパーティメンバー加入後です。詳細はお任せします。 ※基本的には、『その場にいない人物』の真似はしません。 【リオウ(2主人公)@幻想水滸伝Ⅱ】 [状態]:健康、睡眠中 [装備]:なし [道具]:閃光の戦槍@サモンナイト3、魔石『マディン』@ファイナルファンタジーⅥ、、基本支給品一式 [思考] 基本:バトルロワイアルに乗らず、オディオ打倒。 1:信頼できる仲間を集める。ジョウイ、ビクトールを優先。 2:ルカ・ブライトを倒す。 3:首輪をなんとかしたい。 4:エイラが残した『黒』という言葉が気になる [備考]: ※名簿を確認済み。 ※参戦時期は獣の紋章戦後、始まりの場所へジョウイに会いに行く前です。 ※ビッキーからナナミの死の状況を聞きました。 時系列順で読む BACK△063-1 ビッキー、『過ち』を繰り返すNext▼064 ボボンガ 投下順で読む BACK△063-1 ビッキー、『過ち』を繰り返すNext▼064 ボボンガ 063-1 ビッキー、『過ち』を繰り返す ルッカ 069 時の回廊 ジョウイ ビッキー 073-1 シュウ、『嵐』に託す ケフカ ゴゴ 070 風雲フィガロ城 リオウ ▲
https://w.atwiki.jp/ranobemagic/pages/278.html
陰守マモル(陰からマモル!) 陰守マモル (3)(白)(緑) 伝説の[[クリーチャー]] ― 人間・学生 忍術 (1)(白)(緑) 陰守マモルが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のクリーチャーの上におとなりカウンターを1つ置く。 おとなりカウンターが乗ったクリーチャーが戦場を離れるとき、代わりにそれから全てのダメージと全てのおとなりカウンターを取り除く。 その後、陰守マモルを反転する。 1/1 謎の忍者 (3)(白)(緑) 伝説のクリーチャー ― 人間・忍者 警戒、到達、先制攻撃 3/4 ―― おとなりを守り続けて400年 ―― 他のクリーチャーを一度だけ守ることのできる忍者。 忍術で戦場に出て、致死ダメージを受けたクリーチャーを防御、自分は反転するみたいな使い方もできる。 戦場から離れることを置換するため破壊・追放はおろかバウンスや生け贄までなかった事にできる。 一方で、マイナス修整には無力。まだまだ未熟者ということだろうか。
https://w.atwiki.jp/dol_angera/pages/39.html
メンバー紹介 モルガン
https://w.atwiki.jp/ronpc/pages/104.html
■ギャルック ミッドガルド連合軍駐屯地(mid_camp) 72, 94
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9732.html
「“闇の正義”の名のもとに!!!」 漫画『ONE PIECE』の登場人物。 世界政府直属の諜報機関・サイファーポール(以下CP)のメンバーの1人。 その中でも一般には存在が隠匿されている暗部「CP9」の諜報部員であり、政府に非協力的な市民を殺す権限を与えられている。 アニメの担当声優は 関智一 氏。 デザインのモデルは『蘇える金狼』出演時の松田優作氏がモデル(これ以前にも同氏をモデルとしたキャラが登場している)。 初登場時はウォーターセブンの造船会社「ガレーラカンパニー」の船大工であり、ハトのハットリによる腹話術でしか喋らないという風変りな人物であった。 この時は古代兵器「プルトン」の設計図を奪うべく、潜入任務を5年間も継続している最中であり、腹話術もカモフラージュの一環だったと考えられる。 ウォーターセブン編でニコ・ロビンとフランキーを本拠地である司法の島エニエス・ロビーに連行したが、 仲間の奪還のために乗り込んできたルフィ率いる「麦わらの一味」およびガレーラ、フランキー一家連合と戦闘になり、 『ONE PIECE』史上三度目の総力戦の末に仲間のCPも全て破れ、自身もルフィとの激闘の末に打ち破られ昏睡状態になる程の重傷を負った。 エニエス・ロビーでのCP9の敗北の一件は世界政府に大きな動揺と混乱をもたらしたが、 CP9は表向き存在しない機関なので公に事実を公表する訳にはいかないため世界政府はバスターコールで起きた被害も麦わらの一味の仕業という事にして、 「海列車をハイジャックした麦わらの一味が司法の島に侵入して暴虐の限りを尽くした」と大々的に報道し、ロブ・ルッチを倒したルフィは3億ベリーもの賞金を懸けられ、 結果論だが「麦わらの一味」の名が作中世界に轟く大きなきっかけを作った。 常軌を逸した戦闘能力と任務のためには一切の情を捨て去る冷酷さから、 CP9史上最も強く冷酷な「殺戮兵器」と呼ばれている。 幼少期から政府により殺し屋として英才教育を受けており、 「闇の正義」を自称し、任務遂行のためならどんな犠牲や非情な行為も厭わない冷徹な人物で、 とある王国の兵士達が海賊に人質として捕らえられ王が人質を思うあまり亡国の危機になっていた事件で任務に派遣された際は、 「簡単に人質になって国を危機に陥れるような兵士達は今後同じことを起こしかねず、そんな兵士達は生きている資格がない」とみなし、 人質の兵士達500人を全員粛清した上で海賊を討伐したらしい。 その実力は王下七武海のバーソロミュー・くまがゲッコー・モリアとの会話で、 「ロブ・ルッチの敗北など一体誰が予想した」と称しており、かつてルフィにサー・クロコダイルが敗北したことを知ってなお、 世界政府はルッチの勝利を信じていた=七武海相当の戦闘能力があったことが窺える。 一応、彼なりに「必要悪」という信念のもとで動いており、大義の無い殺しは嫌う姿勢を見せ、 無作為に一般人を手にかけることはせず、病み上がりの状態で世話になった町の人々を海賊から救うなどもしているが、 一方で血を見ることを好む戦闘狂でもあり、「必要」があれば善良な人物や一般人でも容赦なく手にかけ、 そうした「殺し」が正当化されるという理由でCP9に在籍し続けている。 一時はエニエスロビーでの大敗の責を全て被されて他のCP9のメンバー共々海軍から追われる身となるが、 新世界編では再びサイファーポールに復帰し、世界貴族に仕えるCP‐0の責任者である総監となった。 エッグヘッド編ではカク、ステューシーと共に「本体と6体の分身体を含め全てのベガパンクを消す」という任務を受けたが、 偶然エッグヘッドに滞在していたルフィ達と再会。 政府の問題に口を挟まぬよう忠告を入れたが、ベガパンクの分身体アトラスに恩があるルフィが引くことはなく、 覇気や覚醒形態などエニエスロビーの時以上に成長した実力を見せるがそれ以上に実力を上げたルフィには翻弄され、 しかもステューシーが突如裏切り拘束されてしまう。 だが、ルフィたち気付かれないように独り言を装ってエッグヘッドを包囲する海軍(世界政府)側に情報を流しており、 黄猿が研究層に到着したタイミングでベガパンクを再び襲撃し、ベガパンクを庇ったステューシーを重傷に追い込みゾロと交戦。 今や「四皇のNo.2」となったゾロを相手に長期戦に持ち込み麦わらの一味及びベガパンク一行がエッグヘッドから脱出できないよう足止めするが、 そんな状況に痺れを切らしたサンジの煽りにキレたゾロの攻撃によって白目を剥き吐血する程の大ダメージを負わされて敗北。 その状態でもまだ意識を失っておらず最後の力でゾロに牙を剥こうとするが、ジンベエの「五千枚瓦”手刀”」で阻止された挙句にお前の負けと断じられ、 同時に残りの体力も使い果たしたことで、意識こそ保ち続けていたが変身が解けて力尽きる。 程なくしてそこに五老星の1人マーズ聖が駆けつけ、彼の異様な姿は知らなかったようで驚愕するもすぐに冷静さを取り戻し、 ベガパンクの配信開始時間や研究所内部の情報を端的かつ手短に伝えながら、先の戦いで重傷を負い司令室に取り残されている相棒カクの助命を懇願する。 だが、いかに希少な戦力かつ特級のエージェントと称されるCP‐0とはいえ、「ベガパンクが世界に明かそうとする真実の阻止」という、 犠牲を払ってでも実行しなければならない特大の優先事項に直面していたマーズからは「難しいな…虫など踏もうとして踏むものではない……!!!」と素気無く返された。 + 戦闘能力 「見せてやろう たかだか一海賊団のお前達との ケタ違いの戦闘力の差が…!!!」 極限まで肉体を鍛え上げた者のみが体得を可能とする特殊な体技「六式」の使い手にして、 動物系悪魔の実「ネコネコの実 モデル”豹”(レオパルド)」の能力者。 元々超人的な身体能力を持つことに加えて、その身体能力をさらに高める動物系の能力者であるため、 能力発動時は攻撃の威力が段違いに跳ね上がる。 さらに豹のキバやツメも鋭利な武器で、ルッチの戦闘技量も相まって強力な殺傷能力を生む。 2年後のエッグヘッドでの会戦時には悪魔の実の覚醒に至っており、ルフィのギア5同様黒い雲を羽衣のように纏っている。 + 六式一覧 鉄塊(テッカイ) 身体を鉄の硬度に高める技法。現実で言う「硬気功」に近い。 武装色硬化より負担は少ないが、硬化した部分が動けなくなるデメリットがある。 ただし、攻撃動作中に着弾点に鉄塊を使うことで攻撃に応用できる他、ジャブラは例外的に発動中も動ける。 カイドウ戦ではCP-0の男がギア4ルフィの「猿王銃」にしがみ付いて鉄塊で注意を逸らしている。 指銃(シガン) 相手を指で貫く技。 現実で言う「一本貫き手」に近いが、威力は銃撃並み。 熟達した使い手は空気の弾丸を飛ばす派生技も使える。 カクは能力と組み合わせる事で鼻から砲弾並みの威力と攻撃範囲を生み出す「鼻銃(ビガン)」を使用する他、 元CPのフーズ・フーは短刀から複数の斬撃を飛ばす刃銃(ハガン)、能力と組み合わせて人獣型の状態で牙の斬撃を飛ばす「牙銃(ガガン)」などの飛び道具の派生技を使う。 剃(ソル) 瞬間移動のように素早く移動する歩法。 一瞬にして地面を10回以上蹴って移動する。 月歩(ゲッポウ) 超人的脚力で空気を蹴り、宙に浮いたり空中移動する歩法。 熟達した使い手は剃と併用して空中を高速機動する「剃刀(カミソリ)」を使用できる。 後に、サンジもこの技を会得した。 紙絵(カミエ) 敵の攻撃により生じる空気に身を任せ、紙の如く受け流すように相手の攻撃を避ける回避技。 生命帰還と紙絵の原理を応用して獣型のパワー増強を保ちつつ本来変身の際に大型化する肉体を絞る事でより素早い動きを可能とする、 「紙絵武身(カミエブシン)」などの派生技もある。 嵐脚(ランキャク) 超人的脚力による鋭い蹴りでカマイタチを発生させる技法。 熟練者ともなれば建造物をも切断してしまう程の威力を持つ。 真っすぐに飛んで来るパターンの他にもブーメランのように戻ってきたり、弧を描きながら跳ねてくる等、使用者によっては軌道も異なる。 これもカクは能力+鉄塊のコンボで自分諸共範囲攻撃する「斬時雨」を披露している。 六王銃(ロクオウガン) 六式全てを極めた者のみが使える究極奥義。 見た目は両拳で放つ指銃と言った感じだが、威力は段違いであり、衝撃貝(インパクトダイアル)の何倍もの衝撃を相手の体内に叩き込む。 ルッチの場合は生命帰還を解除する事により、強化版の「最大輪六王銃」も使用できる。 それまで強力な悪魔の実の能力の使い手に人外の身体能力とタフネスを持つルフィが食い下がる展開が多かった本作において、 肉弾戦でルフィを圧倒した初めての敵である。 MUGENにおけるロブ・ルッチ Mikel8888氏による、『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが存在する。 ちびキャラながらコンボ性能は優秀で、嵐脚などの飛び道具も完備。 さらに、獣人モードとなり性能が変わるモードチェンジ技も存在する。 AIもデフォルトで搭載済み。 紹介動画(公開場所へのリンク有り) 出場大会 JUS風キャラトーナメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/67892.html
キヴルッフ アーサー王伝説に登場する騎士。 関連: キリッズキヴルフ (キリッズ・キヴルフ、父) エウブリト (息子)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/36702.html
モルーハ メロウの別名。