約 3,365,380 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/7702.html
モノポリー マス名 コメント 20世紀初頭にアメリカ合衆国で生まれたボードゲームの一つ。 世界中に愛好者を持つ。プレイヤーは双六の要領で盤上を周回しながら、他プレイヤーと盤上の不動産を取引することにより、同一グループを揃え、他のプレイヤーから高額なレンタル料を徴収し、自らの資産を増やし、最終的に他のプレイヤーを全て破産させることを目的とする。モノポリーとは英語で「独占」を意味する。 マス名 みずタイプのポケモン全般:水道会社 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る マス名草案 カイオーガ:地中海 でんきタイプのポケモン全般:電力会社 ホイーガ:フリーパーキング くさタイプのポケモン全般:マービンガーデン -- (ユリス) 2013-01-26 11 15 13
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10314.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 DX MONOPOLY タイトル DX MONOPOLY デラックスモノポリー 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02943 ジャンル テーブルゲーム(ボードゲーム) 発売元 タカラ 発売日 2000-12-21 価格 5800円(税別) タイトル DX MONOPOLY デラックスモノポリー 機種 プレイステーション 型番 THE BEST タカラモノ ジャンル テーブルゲーム(ボードゲーム) 発売元 タカラ 発売日 2002-8-1 価格 2800円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 DX MONOPOLY GB タイトル DX MONOPOLY GB デラックスモノポリー 機種 ゲームボーイカラー対応 型番 DMG-BMPJ ジャンル テーブルゲーム(ボードゲーム) 発売元 タカラ 発売日 2000-4-21 価格 3980円(税別) モノポリー 関連 Console Game FC MONOPOLY SFC MONOPOLY ザ・モノポリーゲーム 2 PS MONOPOLY DX MONOPOLY GC MONOPOLY めざせっ‼ 大富豪人生 !! Wii MONOPOLY Handheld Game GB MONOPOLY ゲームボーイ モノポリー DX MONOPOLY GB GBA EX MONOPOLY 駿河屋で購入 プレイステーション ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/1303.html
【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 EX MONOPOLY タイトル EX MONOPOLY EXモノポリー 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-AMOJ ジャンル テーブルゲーム(ボードゲーム) 発売元 タカラ 発売日 2001-7-13 価格 5800円(税別) モノポリー 関連 Console Game FC MONOPOLY SFC MONOPOLY ザ・モノポリーゲーム 2 PS MONOPOLY DX MONOPOLY GC MONOPOLY めざせっ‼ 大富豪人生 !! Wii MONOPOLY Handheld Game GB MONOPOLY ゲームボーイ モノポリー DX MONOPOLY GB GBA EX MONOPOLY 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/5171.html
今日 - 合計 - モノポリーの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時52分33秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8380.html
EXモノポリー 【いーえっくすものぽりー】 ジャンル ボードゲーム 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売元 タカラ 開発元 モバイル21株式会社 発売日 2001年7月13日 定価 5,800円(税抜) プレイ人数 1~5人 備考 モバイルシステムGB対応(現在はサービス終了) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント モノポリー自体はなかなかの出来最大5人まで対戦可能ストーリーモードのシビアさが異常 モノポリーシリーズ 概要 ストーリーモード 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 タカラのモノポリーゲームとしては『DXモノポリーGB』と『DXモノポリー(PS)』に続く3作目。 モノポリーの基本ルールについては『ザ・モノポリーゲーム2』を参照。 最大5人まで対戦できるマルチプレイを採用している。 1人用のストーリーモードもあるのだが…。 ストーリーモード 「モノポリーアイランド」と呼ばれるリゾート地の島に招待されたプレイヤー。 RPGのようにフィールドを渡り歩き、各ハウスで行われるモノポリーを勝ち抜き、最終的にモノポリー城での大会で優勝するのが目的。 各ハウスで1位を2回取ると次のハウスに進む事ができる。 モノポリーを行うには参加費が必要。所持金が少ない時は水兵さんが少し工面してくれる。 評価点 マルチプレイは本体1台あれば複数人で遊べる。通信ケーブルを使う必要がない。 5人に足りない場合はCPUを加えることも可能。 人間同士でも「物件を1ドルで売る」といったような不釣り合いな交渉はできないようになっている。 ローカルルールや制限時間を設定するかどうか選べる。 CPUが総勢28人と多め。マルチプレイでは最初から全員を相手に選べる。 名前や顔グラフィック、行動時のセリフ、好きなカラーや鉄道にこだわる性格など、それぞれが個性的。 強さもそれぞれ違い、プレイヤーの腕前に応じて選べる。 低ランクCPUは終盤でも刑務所からすぐに出るなど弱めに設定されている。 中ランクCPUはグリーン物件を競売にかけるなどの定石を踏まえた強さになる。 高ランクになるとヘタな交渉は通用しなくなり、かなり手ごわい。 テンポの改善 GB版でできなかったコマの移動をスキップできるようになった。 CPUのセリフもボタン押しで早送りでき、連打で読み飛ばせる。 オートセーブ 毎ターン開始時にオートセーブされる。突然バッテリーが切れても大丈夫。 疑似乱数もセーブされており、何度リセットしてもサイコロの出目やカードの引きは同じになる。 負債額を支払えなくても即破産とはならず、ゼロ救済(*1)ができる。 逆転勝利は絶望的ながら、他のプレイヤーの破産まで粘ることで少しでも順位を上げられる可能性がある。 救済する側にとっても、破産させたプレイヤーが総資産を横取りして独走状態になることを防げるというメリットがある。 ストーリーモードのやりこみ要素が豊富 勝ち進むとショップに行くことができ、所持金を使用して購入することでBGMが聞ける・壁紙を変更できるなどのおまけがある。 クリア後には英語版モノポリーが売り出される。商品を全て買い占めると更なるおまけもある。 各ハウスで勝利した相手とはプレイラウンジで再戦できるようになる。 クリア後には新たなキャラ4人と対戦できる。もっとも、対戦だけならマルチプレイで可能なのだが。 賛否両論点 スタートボタンでいつでもギブアップができる。「ギブアップしますか?」と確認が出るので暴発することもない。 破産以外でギブアップするのはマナー違反だが、実際に急用で抜ける可能性もあるので緊急時には欲しい機能でもある。 問題点 ストーリーモードは資金繰りが非常にシビア。 モノポリーで1位になると参加費の倍額がもらえ、2位だと参加費と同額、3位以下はゼロ。参加費を5人分集めておきながら賞金は3人分しか出ない。 ミニゲームなどはなく所持金を増やすにはモノポリーで1位を取るしかないのに、5人勝負の平均順位である3位でも所持金が減っていく。 新たなステージの参加費は前のステージの優勝賞金と同額。ステージが進むと参加費は倍々に膨れ上がっていく。 順調に1位を2回取って進んでも3位以下が2度続けば所持金ゼロである。高ランクステージで負けた時は再挑戦するまでの資金稼ぎがとにかく大変。 プレイラウンジでの再戦も1位にならないと稼げないのは同じであり、弱めの相手は参加費も低いので手間がかかる。 セーブデータは複数作れるがコピーは不可能で、負ける前に戻ってやり直しも不可能。 リゾート地に遊びに来たはずが泥沼にハマって抜け出せなくなった被害者多数。 ホテルを崩して家にすることができない。 1件でもホテルが建っている土地を崩す場合、家1軒残さず全て売り払う事になる。なお公式ルールにこんな規定はない。 負債額を返済して余った現金で家を建て直すことはできるが、当然ながら無駄な費用が発生してしまう。 交渉条件の目安を教えてもらえない。 自分で目安をつけるにしても、相手キャラによって受け入れる基準が違ったりするので難しい。 まずは自分有利な条件を提示してみて、応じなければ少しずつ金額を上げていく…という面倒な手順を踏むことになる。 総評 モノポリーそのものの出来は良く、CPUも弱いキャラから強いキャラまで揃っており、携帯機の中では最高の完成度と言える。 GBA本体が1台だけあれば、どこでも手軽にモノポリーができるというのもポイントが高い。 しかしストーリーモードの厳しすぎるゲームバランスが足を引っ張り、良作から不安定まで転げ落ちてしまった。 順当にクリアするには11勝1敗という無茶な成績が必要であり、2敗したら地獄のような稼ぎが待っていると救いようがない。 バランスの悪いストーリーモードなど忘れて、マルチプレイで対人戦だけを楽しむツールとして使うのが無難であろう。 余談 実はバグを利用した酷い必勝法があるのだが、モノポリーを愛する紳士には必要ないので割愛させて頂く。
https://w.atwiki.jp/famicomall/pages/1351.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:1位を取る 開始時間:2008/10/26(日) 16 23 58.25 終了時間:2008/10/26(日) 19 10 35.20 通信プレイの仕方はネットプレイの配信を参照のこと。 半世紀以上前にアメリカで開発されたボードゲーム。 日本ではTOMY(現タカラトミー)が版権を取得し、FCの他GB、SFC、PSで出されている。 ルールはやってるうちにわかるので、初心者でも大丈夫。 みんなでやろうぜ! ルールに関しては こちら などを参考にするといいかも 少々細かすぎて回りくどいですけどね ローカルすぎて参考にならないと思う ルールは Wikipedia先生 が詳しいです 戦略については こちら(ネタバレ含む) ローカルルールによって結構ゲーム性が変わります このFC版のルールがどんなものかは私は存じませんが きっと楽しんでもらえると確信しています おまいらがんばって! 主1 モノポリーをやりたいがためにモトクロスがんばりました 昔ちょくちょくやっていたことがあって、当時の世界チャンピオンのサイン入りモノポリーを貰った事も でも腕前は並(゚∀゚) 土地はGOから時計回りで安価→高価となる。地中海通りとボードウォークの権利書を見れば一目瞭然。 自分とCPU4人との5人戦。安価でCPUキャラはアーサー・カーメン・アイザック・ペネルーペに決定。 CPUキャラ達。どいつもこいつもあくどい顔してやがる。 というワケでルール通り持ち金1500$からスタート。順番は3番目。 しかしとにかくサイコロの出目が悪く、開始いきなりTAXに止まったりチャンスカードで散財しまくった挙句、一周して買えた土地がボードウォークだけという思わずリセットを押したくなる状況。 これは終わったか?(;´Д`) しかし序盤でアイザックにダークブルーを独占させる代わりに他の土地と金を巻き上げる貰うという取引を成立させ、なんとか戦える状態に。(ちなみに他の土地がほとんど売れてない状態で、しかもダークブルーを独占させるこの取引はお互いにとって結構アリ) ダークブルー(深青):もっとも高い土地。数が二つなのでまとめやすい。ボードウォークホテルは漢の夢。 電力会社:水道会社とペア。このゲームではカーメンが序盤で地味に自力独占していた。増資いらず。 その後、自分とカーメンで黄色と緑が持ち持ちになるという解りやすい形になったので、カーメンがゴネつつも取引が成立し、黄色(自分)と緑(カーメン)がそれぞれ独占。高額土地が先に独占されるという展開に。そしてこれ以降は終盤まで他の土地が独占される事は無かった。CPUは取引をあまり持ち掛けないうえ、CPU同士の取引もめったに成立しないためである。コンピューターゲーム(しかもFC)という性質上仕方ないが、モノポリーの魅力はこれじゃあ出にくいなぁ(´・ω・) イエロー(黄):一般に強いと言われている色だが、序盤経営はやや難しい。真価は中盤以降に発揮。 グリーン(緑):最も不人気のグループ。とにかく金はかかるわ停まりにくいわのマゾ仕様。 というワケで中盤は自分(黄)・カーメン(緑)・アイザック(深青)の削り合いとなった。こうなると破壊力は劣るものの停まりやすく増築しやすい黄色が若干有利かと思われたが、他の二人が緑に連続で止まり、パワーアップした所に更に止まったペネルーペが破産。彼女の土地がカーメンの元に行き、緑に加え赤と3鉄道が揃う。元々電気水道も独占してるしこれはピンチ。黄色のみでは負けてしまうので多角交渉の末ライトブルーを手に入れた直後、黄色にアーウィンが止まり破産。その後、破壊力抜群の深青でがんばっていたアイザックもさすがにそれのみの経営では勝てず緑に停まり破産。よってついにカーメンとの一騎打ちになった。 レッド(赤):オレンジには少々劣るが、なかなか強い色。ここに力入れられてたらやばかったかも。 鉄道会社:4つ独占だけで投資無しで高収入。何かと停まる確立が高く、これだけでは勝てないが全ての局面で役に立つ。 電水・3鉄・赤・緑・深青と揃っているカーメンに対しこちらは薄青と黄色のみ(オレンジとライトパープルはお互い持ち持ち。ダークパープルにいたってはこの時点でもまだ空地だった)。これでは分が悪すぎるので、薄青の家の建築費が安い事を利用した「家止め作戦」に出る。これは、モノポリーでは家の数が32軒しかなく、家が売切れてしまうとそれ以上は家が売却されない限り建築できない事を利用して、相手に家を建てさせないためあえてホテルを建てず家4件で止めておく、という作戦である。これで4×6=24軒の家を買い占めたものの、それでも向こうは緑と深青に数件建てられるので破壊力はほぼ五分。ここからお互い一進一退の殴り合いを繰り返す。 ダークパープル(深紫):最安値で数が二つなので最もまとまりやすい。しかし終盤でまとまっても・・・。 ライトブルー(薄青):建築費が安く停まりやすいので序盤の経営として使い勝手がいい。また今回のように家止め戦法に最適な土地。 CPUのバカさにも助けられ、1700$というボードウォーク家4軒に停まっても家を売らなくても済む手持ち現金を手に入れ、すわ勝ちか、と思った矢先に家の修繕費カードを引いて1200$、更に続けて倍鉄カードを引いて400$を支払い2ターンで一気に手持ち現金が無くなる。その後も「ボードウォークへ行く」のカードを引かされたり、カーメンはやたらと刑務所に入るわこちらの土地を回避するわで予想外の長期戦となる。コンピューターに疑惑を抱いた瞬間である。 家の修繕費:序盤に引いても痛くも痒くも無いが、終盤に引くと状況によっては悲惨。 刑務所行き:中~終盤の刑務所行きは地獄に仏。これが戦況を一変させる事も。 しかし最終局面、この期に及んでまだオレンジに異常にこだわりを見せるカーメンと薄紫の土地を交換。ようやく薄青の他に家を建てられる土地を手に入れたので少しずつ家を買占めていき、こちらの資産を削る手段を一つずつ奪って行く。 オレンジ(橙):誰もが認める最強のカラーグループ。建築費・破壊力・停まりやすさと文句無し。 ライトパープル(薄紫):いまいち使い勝手はよくない色。今回は家止めに使った。 更にここにきてこのゲーム初の刑務所入所。3ターン引きこもってるうちにカーメンの資産が削り取られていく。カーメンもサラリー、4鉄道の収入、緑の家の売却、土地の抵当入れ等でなんとかパークプレイス・ボードウォークの家を売却しないように粘るが、もはや大勢は決していた。そして・・・ _ _ __ |主 | 、ノ | --|- ヽ/// ,フ_ |ニ|ヽヽ.ノ ┌┼┐ノ十ノヶ┐斤_.斤 「!. llll亅|/ヽ l, 丿 フヾ.ヽ c_,ノ ノ 亅|.メ | | ,人亅.ー|‐ノノ亅 |三| つ ・・・・・・・・・ o  ̄ ’ ̄ ̄  ̄ ´ ` ,. -─- 、 /./ ̄\ ヽ._ -‐ 、 ノ./ー- 、 \_,. -‐- 、 i /./' 、 `ヽ 、\__,. -‐ u ! ! β-エンドルフィン / / | \ !} v v ,. -=キ十 ……! チロシン……! ,. - .ヽ. ! ヽ、 |! u /'´_v| | | ,.‐、| |uヾ ヽ. o }|`ll ;∠-‐'' ̄,ラ | L_ | |‐、| | /|ヾミ三シ/ ハ o ./;; | /ヽ.}. エンケファリン……! | !._,| | |∧ \_ノ } }u゙ミ三彡' |./V./ ,ノ`ー|/ |∨ヽ、l / .ノ =' ノ| |l‐// ,∠.-┐〈 N\/`\| {__ノ__,/l/! /'ー ' | __ ,r(ノ / | | U∨ /ヽ/ゝ-1__|_」/l/〈 ,イ\| バリン…!. /r'⌒`ー-' ヽ. ,' | | U`ー、/ 7~゙|__.|_」/J'/ | | \. / ) キキキ ) | ヽ、u _ ̄ ̄ v' / )、|/ ( ……!( l | | `ヽ、  ̄ ̄ ,. ‐i´ ,ノ ` ~~~ 、 ` ー-''⌒ ー- 'l. || ト、 \__,. ‐'´ | { ククク… ) リジン │ || |ヽ\ r‐;'ニ| `i ー-~ー--‐' ロイシン |. | |ノ' \ヽ._ ノ.ノ| | ト | | イソロイシン……! |ゝ' `Y-‐'´フノ|ノ | |. | 勝ったっ……!
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20034.html
登録日:2011/06/30(木) 13 54 45 更新日:2024/08/13 Tue 06 10 34 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 (刑務所に)引き籠もりゲー ざわ… ボードウォーク ボードゲーム モノポリー 不動産 独占ゲー カイジ「ピンゾロなんて1/36の確率しかないんだっ…!ダイスの神よ、俺を祝福しろっ…!」 一条「ここで出すのがお前という人間だ……。観念するがいい」 コロコロッ 「うおぉぉおぉっ! 出たっ! 出目は10だっ! 俺は地獄を越えた!」 「フッ……、通り抜けたと安心しているようだが甘かったな。そのマスをよく見るがいい……!」 「チャンス…だと……?」 「さぁ、受け取るがいい……地獄への片道切符をな!」 「まっ、まさか!?」 「当ホテルは誰でもウェルカム……! ボードウォークのホテルの利用価格はっ……!」 「2000だと!? ふざけんなっ…! こんなん許されるかっ…!」 「ところがどっこい!これが現実っ…!」 モノポリーとは、盤上ゲームをやらない一般人でも一度はプレイした事があるであろう人生ゲームと双璧を成している、世界的にも愛されているボードゲームである。 大まかな流れとしては物件を買いあさり、独占し、相手を破産させるだけの簡単なルールである。金こそが力という訳だ。 ちなみにモノポリーを訳すと独占という意味になる。そのまんまとか言わない。 日本一周版などのバージョン違いも多いが、基本的にマスの名前が変わっているだけであり内容はすべて同じ。 ■ルール説明 ダイスを2個振り、出た目に応じて進む。 物件に止まった場合は所有者がいないなら購入出来て、所有者がいる場合はレンタル料を支払う。 チャンスマス・公共基金マスはカードを引いて指示に従う。 それを繰り返して誰か一人が生き残るまで戦い続けるというシンプルなルールである。 ちなみにぞろ目を出すともう一回行動が可能になる。 更にぞろ目が出ればもう一度進めるが、三回目のぞろ目は逮捕される 逮捕される スピード違反ダメ、絶対 ……まあ実際のゲームだと終盤には刑務所行きって「おいしい」んだけど。 ■細かいルール 抵当 お金を工面する時、物件を抵当に入れる事で買値の半額を銀行から受け取る事が出来る。が、抵当中はレンタル料を取る事が出来ない。ご利用は計画的に。また、抵当に入れる前にはあらかじめそのカラーグループの家・ホテルは売っておく必要がある。 なお、抵当を解消するには10%の利子を付けて返さねばならない。 家の建設 同じ色を独占するとレンタル料が2倍になるうえ、家やホテルを建てる事が出来る。建設費は必要だが、家やホテルを建てる事によって徴収する価格が上がっていく。これでどんどん相手を破産に導くのだ! 建設にはルールが多く初心者は戸惑いがち。例えば家は32軒、ホテルは12軒しかないのでそれ以上建てたい場合は他の人が手放すのを待つしかない。 取引 物件を独占したら家を建てられるのは前述の通りだが、あと一軒が他のプレイヤーに取られてしまったとしよう。その場合交渉する事によって物件を交換したり買い取ったり出来る。 交渉は人間性がかなり出て面白い。 ただし、抵当に入った物件を入手した場合、その場で抵当を返さない場合には手数料として抵当価格の10%を銀行に支払う。返す際にも10%の利子は適用されるため、基本的にはその場で解消しておこう。 破産 お金が足りなくなるとリタイアとなるが、抵当入りの物件も含めて全財産破産に追いやったプレイヤーに渡す事になる。 序盤に死ぬとやる事が無くなるので破産は全力で避けたい(だいたい1ゲーム2時間以上かかるため)。 破産が発生すると財産が大きく動くため、それを阻止する目的で第三者が救済を申し出ることも。 ■土地マスの一覧 ◇ブラウン GOマスから1マス目の「地中海通り」と3マス目の「パルティック通り」の2カ所。 どちらも通常購入価格60ドル、独占したら500ドルでどちらにもホテルを建てられるというお手頃物件。 その分威力は超控えめ。さながら「ひのきのぼう」レベル。 止まる確率的にも結構低い(2つサイコロを振る以上、1ターン目やGOマスから地中海通りは踏めない)。 基本的には一気にホテルにしないとまともな火力にはならないのだが、最安値で家を建てられることからあえて家4軒で留めておき他のプレイヤーの家建設を阻止する手段として用いる戦略もある。自分が家を建てたくなったらホテルに建て替えればいい。 かつては「ダークパープル」だったが、2008年から色が変わった。 ◇ライトブルー GOマスから6マス目の「オリエンタル通り」、8マス目の「バーモント通り」、9マス目の「コネチカット通り」の3カ所。 確率的にもGOから踏みやすい位置なので、人数が多ければ1ターン目で全て売れることも。 踏みやすさもさることながら、最大600ドルの収益と、序盤~中盤にかけていい資金源となってくるエリア。 ◇ライトパープル GOマスから11マス目の「セントチャールズプレース」、13マス目の「ステーツ通り」、14マス目の「バージニア通り」の3カ所。 GOから来れば2ターン~3ターン目ぐらいに踏む場所。セントチャールズプレースはチャンスカードの指示で止まる事も。 しかし、10マス目には「刑務所」があるため、ムショ帰りの人にはなかなか踏んでもらえない不遇の土地。 あと中盤以降に売ろうとしてもあまり買ってもらえないことが多い。 ◇オレンジ GOマスから16マス目の「セントジェームスプレース」、18マス目の「テネシー通り」、19マス目の「ニューヨーク通り」の3カ所。 ハッキリ言うが、このゲームで最強の色。 家1軒の建設費が100ドル、ホテル建設の最大収益が1000ドルという破壊力もさることながら、何といってもこのエリア最大の売りは「止まる確率」。 刑務所から6、8、9マス目なので、ゾロ目釈放でも1/3で当たり、保釈金釈放だとしても無事に抜けるのはかなりしんどい。 そして何より、チャンスカードには「3マス戻る」カードが存在しているのもポイントである。 普通のすごろくであればなんてことないイベントだが、モノポリーでは3カ所あるチャンスを引いた場所により、 共同基金(まだいい) 所得税(ちょっと残念) に止まることがあるが、残る1カ所が「ニューヨーク通り」である。 そのため ホテルが建っているオレンジエリアをひやひやしながら通過 ↓ チャンスに止まる ↓ 3マス戻る ↓ 「ニューヨーク通り」へ ↓ 破産 という地獄のようなコンボがあろうことか世界大会で起こったこともある。 それだけ見た目以上に怖いエリアなのだ。 それ故に、オレンジの土地が1個だけ手元で腐っているようならば、他人に売ってしまうのがいい。強力さゆえに良い条件で買ってくれる人も多いはず。 ◇レッド GOマスから21マス目の「ケンタッキー通り」、23マス目の「インディアナ通り」、24マス目の「イリノイ通り」の3カ所。 このあたりまで来れば刑務所からは2ターン程度で来るあたり。止まる確率もよく、最高1100$と、バランスの取れた威力。チャンスカードでも「イリノイ通りへ行く」がある。 万が一オレンジ・レッドを同一人物が独占したら、終わりに近い。 ◇イエロー GOマスから26マス目の「アトランティック通り」、27マス目の「ベントノール通り」、29マス目の「マービンガーデン」の3カ所。 止まる確率はレッドより少し低い程度ながら、威力はアップ。家2軒を建てても1回踏んでくれればおつりが帰ってくる効率の良さがウリ。 ◇グリーン GOマスから31マス目の「パシフィック通り」、32マス目の「ノースキャロライナ通り」、34マス目の「ペンシルバニア通り」の3カ所。 おそらくモノポリーの中でも最不遇エリア。土地・家購入代金の高さや、後述のダークブルーより1カ所多いという独占のしにくさ、そして、多くのプレイヤーが「○○へ行く」カードで素通りするか、直前の「GO TO JAIL」で刑務所送りになるので通ることすら少ない。 実際、序盤では止まった土地がどんどん買われていく中で、グリーンは競売に出されることが多い。抵当用に持っておく価値はあるか。 しかしながら、こっからレンタル料のレートは大幅に上がっていく。 ◇ダークブルー GOマスから37マス目の「パークプレース」、39マス目の「ボードウォーク」の2カ所。 ここの売りは何といってもその破壊力。特にボードウォークのレートは 通常(非独占) 50ドル 独占 100ドル 家1軒 200ドル 〃2軒 600ドル 〃3軒 1400ドル 〃4軒 1700ドル ホテル 2000ドル 2軒レベルでもよほど終盤でもない限りキャッシュで支払うのは厳しい金額。それ以上では一撃破産すらありえる、ロマンあふれるレートである。 もちろん、そこに行くまでには多額の資金が必要であり、かつブラウン同様2軒しか無いので止まってもらえる確率も低く、生半可な資金と覚悟では運営していくのもやっとになりかねないが、 「どれだけ稼いでいてもボードウォーク一発で沈む」 という夢を追い求める「ボードウォーカー」が多いのもまた事実である。チャンスカード「ボードウォークへ行く」が出てくれるかがカギ。 ■特殊なマス解説 ◇GOマス 通り過ぎる、もしくは止まる事によってサラリー(給料)として200を銀行から貰う。得しかないマスである ◇所得税マス 全所得金額の10%か200を支払うマス。全所得金額は物件の価値も合わせるので大抵200お支払いになる。というか2008年以降の版だと10%払いがなくなって一律200$である。いかんせん価格計算に時間がかかるので…… 質が悪いのはGOマス近くにある事。GOマス後ここに止まり給料が入らないのはもはやテンプレの領域。 ◇物品税マス 以前は75$、2008年以降は100$支払うマス。GOの前にあるいやらしいマスだが、ダークブルーを独占してる人がいると「両隣のどっちかに止まるよりマシ」だったりも。 ◇鉄道マス 全四ヶ所、各通りに一つあり、一つ持つと25、二つだと50、三つだと100、独占で200という恐ろしい物件。GOマス近くにあるので(ry 何より建物無しでこのお値段。安定した収入が見込めるのが強みである。 チャンスカードでは「次の鉄道へ行き、2倍のレンタル料を払う」「リーディング鉄道へ行く」がある。 ◇刑務所/刑務所見学マス 後述のGO TO JAILマスに止まる、カードによる指示、ぞろ目を三回連続出すことで刑務所に収容される。 50払うか、三回以内にぞろ目を出すことで釈放される。 また、三回以内にゾロ目が出なければ50支払わされて強制的に釈放。 見学マスはそんな可哀相なヤツを嘲る事が出来るマスである。 後半になってレンタル料の高い土地が並べば立場逆転だが。 ◇水力/電力会社マス どちらか持つと出目の4倍、両方持てば10倍支払うマス。 独占状態で貰える最大のレンタル料は120$。後半の空気っぷりは他の追随を許さない。チャンスカードで「次の公共会社へ行く、レンタル料はダイスの10倍」があるが…。 \俺もいるぞ!/ ◇GO TO JAILマス 「悪い事をしちゃう経営者はどんどんしまっちゃおうね~」 ◇駐車場マス ただの安置です本当にありがとうございました ◇チャンスマス このゲームにおけるトラウマメーカー。チャンスカードを一枚引くのだがコレがくせ者。 銀行からお金を受け取る等ならいいのだが、恐怖のカード「ボードウォークへ行く(所有者がいなければ一転、ありがたいカードになるが)」や「ホテルや家の数だけ修繕費を払う」、「全員に50ドル支払う」、更には「次の鉄道マスへ行き、所有者がいれば2倍の金額を払う」(2枚存在)というカードがある。また、「刑務所から出る」カードのみは自分の持ち物となり、刑務所に入った・かつすぐに出たいときに使える。交渉材料にもできる。 チャンス与える気ねぇだろ ◇共同基金マス チャンスマスとほぼ同じ行動をとるが、そこまで恐ろしいカードは無い……が、油断をしているとヒドい目に遭う。 「家・ホテルの数に応じて道路修理費を払う」は前述の修繕費と計算が異なり「ホテル<家3軒」となるため、家をホテルに切り替えるかを悩ませる。あとこちらにも「刑務所から出る」がある。 チャンスカード・共同基金カードとも、めくられたカードは山札の下に戻されるため、出たカードの順番を把握しておくことは重要。特に自分の持つ物件へ移動するカード、道路修理費。 ■モノポリーあるある ボードウォーク回避したらライトブルーのホテルにぶち当たる ぞろ目で鉄道に入った後にダイスを振って再び鉄道に入る ダークブルー独占をすると何故か皆が回避するかのように牢屋行きになる そして牢屋直後のオレンジ物件ホテル 浪漫に生きるボードウォーカー 後半になると牢屋に引きこもりたがる チャンスカード「ボードウォークへ行く」で破産した事がある方は追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 友情破壊ゲー(誉め言葉) -- 名無しさん (2014-04-17 15 35 13) メダルゲームもあるね。今もセガ系列だとけっこう稼働してるんじゃ? -- 名無しさん (2016-12-20 11 56 28) メダルゲームの方は牢屋に入ったら一巻の終わりだから、チャンスマスがとんでもなく極悪なんだよなー -- 名無しさん (2016-12-20 12 26 59) 昔テレビでこのゲームの誕生秘話が放送されてそれで知った。まだプレイしたことはないけど -- 名無しさん (2016-12-26 18 52 53) なぜか俺の中でアメリカの州のいくつかにイメージカラーがあるなと思ってたら、原因はこいつだった。懐かしい。 -- 名無しさん (2016-12-28 00 22 23) これの発展系がダイスの神 -- 名無しさん (2016-12-28 11 04 53) 全員破産させるまでゲーム終わらないのがちょっとなぁ。終盤死体がグルグル回ることになるし。 -- 名無しさん (2019-06-06 14 02 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/11447.html
誰もがお馴染みアメリカのボードゲーム『モノポリー』のマスコットキャラクター。 モノポリーとは英語で「独占」を意味する。 + モノポリーって? 物件の書かれたマス目の上を、双六の要領で周回しながら所有した物件に家やホテルを建てていき、 マネーゲームの果てに自分以外全員破産させれば勝ちという情け無用のボードゲーム。 この「自分以外を全滅させる(最後まで自分は破産しないのを目指す)」というルールを理解してない人が結構多く、 公式の許可を取ったWii版のゲームでさえ、支払いが所持金で間に合わない際にまずいきなり破産するかどうかを聞き、 物件を抵当に入れ支払金に変えようとすると、「物件を抵当に入れると損だ(要約)」とMr.モノポリーが警告する本末転倒仕様があった。 移動のダイス以外に、特定のマスに止まった時にランダムイベントのカードを引く等の運要素もあるが、 基本は他のプレーヤーと不動産を取引し、いかに同じ色(地域エリア)の物件を「独占」するか、 そして独占したい奴の足元を見てぼったくるかがゲームのカギになる。 この「いつでも誰とでも交渉ができる」というのが面白さの骨子で、 逆に無言で延々周って止まった土地を取り合っているだけだと中々終わらないだらだらゲームになる。 「交渉」については一定のルールを満たせばかなり自由度が高く、公式ルールでは推奨されないが、 ハウスルール次第では「ジュース奢るからその物件頂戴」みたいな盤外戦術じみた交渉も出来たりする。 逆に言えば、積極的に交渉出来ない陰キャには辛いゲームであるとも言える そして、これをコンピューターゲームとして再構築(システムとして複雑になりすぎる「交渉」を省略するなど)して大ヒットしたのが、 かの『桃太郎電鉄』シリーズや『いただきストリート』だったりする。更にはTCG要素も加えた『カルドセプト』なんてのも。 『桃鉄』や『いたスト』が「一定ターン経過で最高得点だった人が勝ち」なのに対し、互いの魔力をマスに配置したモンスターや魔法で削り合い、 自分以外を全滅させた人が勝者という『カルドセプト』がある意味一番原典に近いというのも面白い話である。 黒色のシルクハットとタキシードを身に纏っている白髭の老人。 1936年に発売されたボードのチャンスと共同基金のカードで初登場。 1985年に発売されたボードではモノポリーのロゴの中心に登場している。 かつての呼び名は「リッチ・アンクル・ペニーバッグス」だったが、1999年に現在の名前に変更されている。 日本では「モノポリーおじさん」と呼ばれている。 『MOTHER2』に登場するモノモッチ・モノトリーは彼のパロディキャラクター。 MUGENにおけるMr.モノポリー Achilldude氏によるMUGEN1.0以降専用の手描きキャラが公開中。 操作方法はシンプルな3ボタン方式。 シルクハットやサイコロ、駒を投げ付けたり、杖で相手に飛びついたり、不動産を建てたり、 シルクハットから札束をばら撒いたり、機関車に乗って轢き逃げするなど、原作を意識した多彩な技を駆使して戦う。 この他、専用ステージも同梱されている。 DLは下記動画のコメント欄から 出場大会 「[大会] [Mr.モノポリー]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1340.html
今日 - 合計 - EXモノポリーの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時17分38秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5418.html
DXモノポリーGB 【でらっくすものぽりーじーびー】 ジャンル ボードゲーム 対応機種 ゲームボーイカラー(全GB共通) 発売元 タカラ 開発元 エルステッド 発売日 2000年4月21日 定価 3,980円(税別) プレイ人数 1~4人 判定 なし ポイント デラックスシリーズ第一弾完成度は高めだがテンポが致命的に悪い モノポリーシリーズリンク 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 ゲームボーイ版モノポリー第三弾。今回は『ゲームボーイモノポリー』同様ゲームボーイカラー対応になっている。ルールなどはいつも通りなので、『ザ・モノポリーゲーム2』を参照。 評価点 登場CPUの人数が多い上、それぞれの思考パターンもキチンと確立されており、個性的になっている。携帯機ながら据え置きの後発シリーズと比較しても遜色ない。 なんでもいいからとりあえず買えるだけ集める、高額なダークブルーにこだわる、安い土地が好き…などいずれも良く出来ている。 各CPUには名前も顔グラフィックもちゃんと用意されている。台詞パターンも多く、行動時にはキチンと一言ずつ喋る。 CPU自体の思考力もかなり良く、手応えがある。 交渉条件が不適当なら、ちゃんと条件を見合う形に修正して提示し直してくる。向こうからの提案をプレイヤー側が修正した際も同様に条件に見合う交渉か考えている。 刑務所に入った際も序盤戦ならガッカリしてすぐに出てくるが、土地が埋まってきているなら逆に喜んでギリギリまで滞在しようとするなど、定石は外さない思考になっている。 大会の種類が多く、やりこみがいがある。 フリープレイでは時間での終了条件を設けることも可能になっている。 「一定金額を稼いだら~」や「一定人数破産したら~」では長期戦になりやすい上いつ終わるかも不安定なので、この設定が可能なのは「いつでも始められる」携帯機としてはうれしいところ。 賛否両論点 純粋に難易度が高い。モノポリー初心者にはあまり向いていない。 初心者向けのモノポリー教室なども用意されておらず、とにかくひたすら「モノポリーをする」ことに特化した内容になっている。 問題点 テンポが異常に悪い。本作最大の難点。 駒の移動時、駒が一マスずつ移動する描写を見せられスキップが出来ない。 普通の双六とは違い、分岐などがあるわけでもなくマップの構造も単純なので見せられるメリットは皆無に近い。一応画面が小さいので各自の駒の形状を確認できるのは精々ここだけではあるが、それだけのために毎回移動描写を見せられるのは苦痛。 CPUの頭はいいものの、それが仇になり交渉頻度はかなり多め。CPU同士の交渉でもスキップはできないため、一人プレイではイライラする。 もちろんCPU同士でも毎回のように意見のすり合わせは行われる。参考にはなるが、ゲームとしてのテンポは悪い。 大会を勝ち進める以外に特に目的のようなものはない。 マップの外見も一種類しかなく、駒も初期駒のみで増えたりはしない。ゲームボーイの容量を考えると仕方のないところではあるが。 総評 ストイックなまでに「モノポリーをやること」に特化しつくした内容で、その方面から見ると携帯機とはいえ侮れない完成度に仕上がっている。 特にCPUの頭の良さは後の据え置きシリーズに見習わせたいほど良く出来ている。 反面、「ゲームとしてのプレイアビリティ」から見ると、問題点も多く初心者にはあまり勧められない。 「外出先でも手応えのあるモノポリーをしたい」というモノポリーマニア向けの一本と言えるだろう。 その後の展開 翌年、GBAで『EXモノポリー』が発売された。 本作の良い点はそのままに、最大の欠点であるテンポの悪さが改善され、良作となる…はずだったのだが、また新たな問題点が発生しゲームバランスが壊れてしまった。