約 1,215,007 件
https://w.atwiki.jp/dsm-nico/pages/42.html
基本ルールバグ・プロロについて マラソンルート ポイントについて 大会中の情報公開レベル PC版ダークソウルでの参加について 参加者一覧 タグについて 予約枠について 大会結果 基本ルール 【日時】未定 15 00~ 開会式 15 30~ ウォーミングアップ 16 00~ 走者スタート 19 00~ ゴール~閉会式 19 30~ 反省会 20 00 閉幕 【ルール】 3時間以内に決められたルートを走り、合計ポイントを競います。 従来とは異なるポイント計算方法になりますのでご注意ください。 ポイントについて スタートはNew Gameからです。 ボスは順番通りに倒さなかった場合はキャラクターデリートをして最初から(0PTから) ボスを倒さなければ順番違反にはなりません オンラインに関して マラソン中は基本的にオンラインでプレイ 白ファンに関して 白ファンNPCのみ召喚可能 【参加するには】 【参加資格】コミュニティメンバーが500人以上(仮) コミュ掲示板に、お名前、コミュ番号を書き込んでください。 開催コミュ:クロノオンデマンド バグ・プロロについて +詳細 最新パッチでは使えないものが多いですが、バグと思われる行為は全面的に禁止です。 基本的にプレイ中にプロロ(ゲーム終了し、データをロードし直す行為)は禁止です。 もし誤ってプロロしてしまった場合は、ダークリングをその場で使ってください。ただし、バグやフリーズなどアクシンデント発生時は放送で状況がわかるようにコメント後プロロOKです ショートカットですが、バグっぽいもの(絵画世界の見えない床を利用したショトカ)はNGです。書庫カはOKです。 このページの最初へ マラソンルート 不死院デーモン → 牛頭 → ガーゴ → 月光蝶 → 三人羽織 → 山羊 → 貪食ドラゴン → クラーグ → 爛れ → ゴーレム → オンスモ → 墓王 → 森ヒュドラ → シフ → はぐれ → プリシラ → グウィンドリン → 炎司祭 → ムカデ → 苗床 → シース → 聖獣(霧あり) → アルトリ → マヌス → 公王 → グウィン 赤字:DLC版ボス ボス1体:1カウント(1周:26カウント) このページの最初へ ポイントについて ポイント対象となるのは、「ランキングポイント」と「ボーナスポイント」のみ ルートボス撃破数・黒ファン撃破数・タヒ数は「カウント」扱いとなり直接「ポイント」にはなりません 詳しくは下記ランキングポイント詳細をご確認ください ランキングポイント +ランキングポイント詳細 各カテゴリー別にカウント集計を行い、それぞれ順位を決め その順位に応じたポイントがマラソン終了時に加算されます 順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位以下 ポイント 10pt 9pt 8pt 7pt 6pt 5pt 4pt 3pt 2pt 1pt 0pt ランキングは3種類あります ボス撃破数ランキング ルートボス1体倒すごとに1カウント クラーグを倒すまではランキングに参加不可(ボス撃破8体未満) 黒ファン(PC,NPC共)撃破数ランキング 通称「黒ファン」と呼ばれる敵性侵入霊を1体倒すごとに1カウント 黒ファン撃破3体倒すまでランキングに参加不可 対象黒ファン 闇霊(ひびわれた/赤い瞳のオーブ使用による侵入) 復讐霊(暗月剣の誓約指輪・猫の誓約指輪の装備、青い瞳のオーブを使用した侵入) 侵入NPC(人食いミルドレット・刺の騎士カークx3箇所・黄の王ジェレマイア・聖騎士リロイ・素晴らしきチェスター) ※赤サインを調べて黒ファンを召喚するのは禁止 ※干からびた指の使用はOK タヒ数ランキング キャラクターがタヒる毎に1カウント 1回タヒるまでランキングに参加不可 ※タヒ0回でボーナス10pt加算されるため 今大会は試験的な面もあり、カテゴリーや順位に対してのポイント配分に関しては 今後の大会実施時に調整していく予定です ボーナスポイント +ボーナスポイント詳細 ノータヒポイント(最後まで1度もタヒらなかった)10pt 書庫カ成功ポイント 挑戦は何度でも可、ただし成功1回分だけポイント対象 5pt 周回ポイント(薪の王グウィンを倒した時点で加算)5pt ボーナスボスポイント ※倒した分だけ加算 1pt → ヘルカイト 2pt → 灰ヒュドラ 3pt → カラミット アイテムボーナスポイント ※ボーナスアイテムは各1つのみポイント対象 6pt → 亡霊の刃 notギザギザ 5pt → 骸骨車輪の盾 4pt → バルデルの刺突直剣 3pt → 伝道者の三叉槍 このページの最初へ 大会中の情報公開レベル 今大会は、ボスの進行具合で順位が決まらない為、走者のみさなんが自分の状況を確認し辛い事が予想されます。 その為、各走者のシートに下記3つのランキングにおける自分の現在の順位をリアルタイム表示させる予定です。 ボス撃破ランキング順位 黒ファン撃破ランキング順位 タヒ数ランキング順位 ※もちろん他の走者の順位は表示されません 自分の状況を確認できるようにする事で 自身の得意なカテゴリーでランキング1位を狙う カテゴリー1位を狙わず全てのカテゴリーをバランスよくポイントを獲得する戦略を取って総合優勝を狙う など、柔軟な対応が取れる事を期待しています このページの最初へ PC版ダークソウルでの参加について PC版ダークソウル(日本語・海外版共に参加可能)での参加も可能です MODツールを全て外した状態(バニラ)での参加が条件となります。 細かい質問等ございましたらコミュ掲示板でご質問ください。 このページの最初へ 参加者一覧 【参加するには】開催コミュ:クロノオンデマンドの逆襲 コミュ掲示板に、お名前、コミュ番号を書き込んでください。 運営枠&ミラー枠 運営枠:クロノ nicovideo_com エラー ( 正しいコミュニティ埋め込みタグURLを入力してください. ) 敬称略 このページの最初へ タグについて こちらでも説明していますが 当日、集計シートが使えなくなる場合もございます。そうなったときは、タグにて集計を行います。 集計シートを使う・使えないどちらの場合も以下の2つのタグは入れてください ダークソウル ダークソウルマラソン 集計シートが使えなくなった場合は以下のタグも追加してください 最後の倒したボス名 ヘルカイト、ヒュドラなどのボーナスボス このページの最初へ 予約枠について こちらで、当日スケジュールなど詳しく説明しています。 参加 する or したい 生主さんへ このページの最初へ 大会結果 このページの最初へ
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/6310.html
リロ・アンド・スティッチ2 オリジナル・サウンドトラック・アンド・モア アイランド・フェイバリッツ 原題:Lilo Stitch An Original Walt Disney Records Soundtrack 発売:2002年6月11日 概要 『リロ・アンド・スティッチ2』(2005年)から7曲と、オリジナルアルバム『Lilo & Stitch Island Favorites*』(日本未発売)の6曲を収録したサウンドトラック。 収録曲 北米版 曲名 歌 1 ハワイアン・ローラーコースター・ライド Jump5* 2 おしゃべりはやめて(ジャンキーXLリミックス) エルヴィス・プレスリー 3 リロの歌 マーク・ケアリイ・ホオマル* 4 ザ・オールド・ハワイアン・ウェイ ザ・ビッグ・カフナ* 5 アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト エルヴィス・プレスリー 6 ハワイのわらぶき小屋 リサ・ローブ 7 ラバーネッキン エルヴィス・プレスリー 8 パイナップル・プリンセス アネット・ファニセロ 9 ラハイナ ザ・ボルケイノス* 10 ロッカ・フラ・ベイビー コリン・レイ*ジョーダネアーズ* 11 オルウェイズ デニス・カマカヒ* 12 アロハ・オエ ティア・カレル 13 ハワイアン・ローラーコースター・ライド(リミックス) マーク・ケアリイ・ホオマル 日本版 北米版と同内容。 日本版(リロ・アンド・スティッチ オリジナル・サウンドトラック 1 2 デラックス・エディション) 『リロ・アンド・スティッチ オリジナル・サウンドトラック 1 2 デラックス・エディション』のDISC2に収録。1-13は北米版と同内容。 曲名 歌 14 アロハ・エ・コモ・マイ KONISHIKI* 15 冷たくしないで 一十三十一* 16 好きにならずにいられない F4*
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/532.html
地域別索引 オセアニア ハワイ(Hawaii) アメリカ合衆国50番目の州。位置的にはポリネシアに属する。 アイ・カナカ カアウヘルモア カアフパハウ カウィラ カナロア カーネ クー クハイモアナ ナイトマーチャーズ ナナウエ ヒイアカ フムフムヌクヌクアプアア ペレ ポリアフ マウイ ママラ ムジナ メネフネ モオ ロノ 主な文献 エギル・マグネ・フセボ/新井朋子『ALOHA! ハワイ語 神話編 〜フラとハワイを愛する人々へ〜』 スザンナ・ムーア/桃井緑美子『神々のハワイ 文明と神話のはざまに浮かぶ島』 久留島武彦『久留島お伽講壇』 野宮麻未『世界の本当に怖い妖怪・モンスター 上巻』 チャールズ・キーピング/光吉夏弥『世界むかし話 太平洋諸島』 森出じゅん『Hawaii 神秘の物語と楽園の絶景 ハワイの人々が愛する100の神話』 近藤純夫『ハワイ・ブック 知られざる火の島を歩く』 後藤明『ハワイ・南太平洋の神話 海と太陽、そして虹のメッセージ』 チャールズ・キーピング/光吉夏弥『マウイの五つの大てがら 世界むかし話 太平洋諸島』 森出じゅん『やさしくひも解く ハワイ神話』
https://w.atwiki.jp/batbre/pages/120.html
■商品内容 発売日:2011年08月27日(カプセル自販機は25日) 定価 拡張パック:315円(1箱1体+コイン1枚※) ※フィギュア色のバトルコイン1枚、もしくは城コイン4種のうちランダムで1枚 カプセル自販機:200円(1カプセル1体) 全16種+シークレット1種 フィギュア一覧 エンパイア E-012 モアイ・キャノン N E-013 看護兵 N E-014 嫉妬のインヴィディア SR E-015 5段ロケットT-50 R ガイア G-012 モッチー N G-013 B・シャモン N G-014 ドーベルマン R G-015 シュレーディンガー SR エイリアン A-011 アダムス調査隊 N A-012 アダムス調査隊(シークレット) SP A-013 アビリティーSTR R A-014 ウィンドリアン SR A-015 サウス・カリフォルニア・パール VR クァール C-011 ヒナモグ N C-012 ザムザ N C-013 ピーコック・ペガサス R C-014 聖獣ゲンブ SR
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2755.html
【元ネタ】旧約聖書 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】サムソン 【性別】男性 【身長・体重】180cm・80kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具A 【クラス別スキル】 狂化:D 敏捷と魔力のパラメーターをランクアップさせるが、 言語能力が不自由になり、複雑な思考が難しくなる。 【固有スキル】 理性蒸発:D 理性が蒸発しており、相手の行動や言動に疑問を覚えることがない。特に女に騙されやすい。 自らの弱点を隠す程度の弁えはあったが、狂化の影響によって更に騙されやすくなっている。 【宝具】 『聖別の七房(ナージール)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 唯一神の祝福によって授かった怪力。 自らを唯一神に捧げ、誓約を遵守することによって筋力・耐久が常時ランクアップし、 バーサーカーが手に持つ物は何であれ宝具級の頑強さ獲得する。 また、唯一神へ祈りを訴えることで、聖霊がバーサーカーの肉体に宿り、 筋力はEXランクまで向上。この時の一撃の破壊力は対城宝具に匹敵する。 髪が切断されることによってこの祝福は一時的に絶たれるが、 相応の時間と魔力をかければ髪が生え揃い、祝福も復活する。 【Weapon】 『驢馬の顎骨』 宝具の効果によって不壊となっており、これでバーサーカーは千人ものペリシテ人を撲殺した。 【解説】 旧約聖書の士師記登場する怪力の士師。最も有名で代表的な士師。 イスラエルの民のあるは石女だったが、ある時に天使が現れて石女に受胎を告知し、 生まれる赤子は神に捧げられたナジル人であるから、母となるこの石女は葡萄酒または濃い酒を飲むこと、 汚れた物を食べることをしてはならないと言い、また赤子の頭に剃刀を当てることをしてはならないとも語り、 そして赤子はペリシテ人の手からイスラエルを救い始めると予言した。 そのことを聞いた石女の夫は唯一神に再び天使と遣わしてくれるように願うと、 天使が現れて赤子にも石女に告げたこと(+葡萄系の食材全て禁止)を守らせるように言った。 生まれた赤子はサムソンと名付けられ、成長すると神の働きかけによってペリシテ人の妻を求めるようになり、 これがきっかけとなってサムソンはペリシテ人と何度も争って殺戮し、20年間に渡ってイスラエルを裁いた。 ある時、サムソンはデリラという女に惚れこんだが、女はペリシテ人と通じてサムソンの秘密と弱点を探った。 愛する女に秘密を教えてくれるように迫られたサムソンは、何度かテキトーこいたが、 結局、「髪を剃り落とされたら他の人と同じになる」という秘密を明かしてしまう。 早速デリラは眠るサムソンの髪を剃り落とし、サムソンはペリシテ人に両眼を抉られ、奴隷にされた。 ペリシテ人達はこれを祝してダゴン神の祭りを行い、サムソンを見世物にしていたが、 最期にサムソンは唯一神に祈って建物を倒壊させ、その場にいた数千人のペリシテ人と共に絶命した。 ―――捕えられていた間、サムソンの髪は再び伸びはじめていたのであった。 【コメント】 ステータスは狂化発動後のもの。 宝具も狂化もない状態では、筋D耐D敏C魔Eで、同時代の人間としては一般人クラスという設定。 逃げ惑うペリシテ人1000人を追いながら殺していったので(想像)、足は元から早い。 「髪を剃ってはいけない」という誓約なのに、「髪は剃られてもまた伸びたらOK」と、 解決方法は意外に緩く、髪以外の誓約も破っても割と何とかなるのじゃないだろうか。 「死体に近づいちゃいけない」というナジル人の誓約を守ってるとはとても思えないし。 暴れん坊なだけで狂った逸話はないので狂化は低め。だが適正クラスはバーサーカーのみ。 バーサーカー以外なら炎のジャッカル宝具も付くが、バーサーカー以外の適性はない。
https://w.atwiki.jp/aidental_office/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/aidental_office/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aidental_office/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/18069.html
ムソコ アフリカのウガンダのガンダ族の虹の神。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2388.html
──『唯』 「おい!おい!」 その人は私とは少し離れたところで車をとめた 「なんでここにいるんだ!おい!答えろ唯!」 なんでって、憂に連れられて…って今私の名前 その人はいや彼女はとてもスレンダーで、 でもとても力強い感じの身体をしている女性?女の子? 私と同じくらいの年だと予想した 「なんで生きてるんだよ!なんでだよ!なぁ!?」 すると彼女は突然手に握っていた物を私に向け、構えた 銃だった。とても大きい銃だった 唯「きゃあああああああああああああ」 思わず叫んでしまった 「喋れるんだったら、生きてるんだったら質問に答えろ! どうやってここまで来た!なんで生きてるんだ!唯!」 私は怖くてうずくまったままだった 何を言っているかは聞えていたが答える事はできなかった 唯「うっ…うっ…」 「くそっ!…くそおおおおおおおお」 彼女は銃を私に向け引き金を引こうとした 瞬間 「まって!律さん!」 憂だった 「憂…ちゃん?そいつなんなんだ!新手の奴か!?」 憂「ちがいます!正真正銘本物のお姉ちゃんです!」 彼女、憂に律と呼ばれているその人はとても困惑した顔をした ん?律?もしかして憂の言っていた、あの軽音楽部メンバーの? そういえば彼女は頭に黄色いカチューシャを付けていた なぜ気づかなかった… というかさっきからなに? 生きているとか本物とか訳がわからない 仮に!と彼女は切り出し続けた 律「仮にだ!そいつが本当に唯だとしても、なんで生きてる!?」 憂「それは…私にも……だからそれを聞くためにもここに、 それに感染はしてないので大丈夫です。…いやこの言い方は間違って… …とりあえず!落ち着いてください律さん!」 彼女は数秒考えた後、口を開いた 律「ッ…!そうだな…」 とりあえず助かったみたいだった 憂「 とりあえず中に入りましょう。斎藤さんにも話したので」 憂がそう言うと おい!と突然 言われてビクッとした 律「いつまで座ってるんだ」 あなたのせいで力が抜けちゃったんです! とでも言ったら射殺されそうだったから言わなかった 律「唯」 いかにも私の事なんか信じてないぞという目で 私を見つめながら私の名前を言った 律「早く立てって」 唯「はい…」 彼女の気迫はすさまじいもので 言われるがまま行動してしまった 驚いた。 これじゃ1時間かかってもしょうがない そう、その道は少し離れた一軒家の倉庫内に隠されていた 倉庫内の絨毯をずらす、 そこには正方形の溝ができている部分が隠されていて 憂がまたまた隠されているスイッチを押す すると、どうだろう!その正方形の部分がずれていき階段が出現したではないか その階段を少し下りるとずっと先まで細い道が続いている 憂「この道をずっと行けば紬さんの家に着くよ」 ほうほう どんなレベルのお嬢様なの? といっても憂の1時間の内訳は 通路15分、話45分だったわけで 私達は20分ほどでその豪邸にたどり着いた というかここに入る直前にも指紋認証式の扉がありビックリした 中の広さは申し分なく、というか広すぎるぐらいで 某ホラーゲームの洋館みたいな感じ…なにを言ってるんだろう私… 「おかえりなさい。律様、憂様」 律「その口調やめましょうよ。斎藤さん」 憂「そうですよ。もう2年も一緒にいるんですから」 斎藤「いえいえお嬢様のご友人なので…そして 初めまして…唯様」 拍子抜けした。こんな執事までいるのか 唯「は、はじめまして!さ、斎藤さん!」 私はとっさにお辞儀した 斎藤「元気の良い方だ。とりあえず… つもる話もあるでしょう。とりあえずこちらのお部屋に皆さん」 私達は、だだっ広いロビーから客間に案内された 客間は広さで言うと10畳ほど 真ん中に高級感漂うテーブルにそれを囲むようにソファーがある 斎藤「ささっ…皆さん座ってください。私は紅茶を淹れてきます ので少々お待ちください」 斎藤さんはそう言うと部屋を出て行った とりあえず律さんが先に私から見て右の方のソファーに座ったので 私は左の方のソファーに座る事にした。憂は私の隣にきてくれた … 3人だけになった部屋は気まずい空気で充満した 少し経つと斎藤さんが戻ってきた 香しい紅茶の香りと共に、まるで救世主だ トレイにある紅茶を各人の前に丁重に置くと 斎藤さんは別の椅子を持ってきて座った ふぅ。と一息つくと話始めた 斎藤「さて、単刀直入、シンプルに行きましょう。 唯さんはどこまで記憶が?そしてここまでの経緯を」 本当に単刀直入だった。突然だった。 というか様付けがなくなっていた。いやそっちのがいいのだけれども いきなりで困惑するが精一杯答えた 唯「えっと…記憶は憂には教えてもらったんですけど、 思い出しているのは私の高校入学して2年になったって事はわかるんですけど その…軽音楽部のことが思い出せなくて」 私は律さんに申し訳ない気持ちでいっぱいだった 律「軽音楽部の事?つまり澪や紬、私や梓の事をか」 唯「は、はい…」 斎藤さんは少し難しい顔をした後また話し始めた 斎藤「では…その軽音楽部の文化祭のあとに起こった『あれ』の事は?」 『あれ』?なんのこと? 斎藤さんは『あれ』を強めて言ってきた 頭を?にする私を見かねたのか憂が話し始めた 憂「それに関しては私が…お姉ちゃんは恐らく2年時文化祭以降の記憶がなにひとつ ないかと思います…それに多分、自分にとって大事な人そしてそれに 関係のある記憶もないかと、現に私の事も忘れていたみたいで…多分、和さんの事も」 律「大事な…人ねぇ…」 私は小声で憂に忘れてごめんねと呟いた 憂はそのまま私のここまでの経緯についても語ってくれた 語り終えると斎藤さんは「ふむ」と言ってそのまま難しい顔をしてしまった しばらくの沈黙 律さんはもう完璧飽きてる様子で あぐらをかいて右に左に揺れていた 聞くのは今しかないと思い私は質問した 唯「あの…他の軽音楽部のメンバーさんは?」 … 沈黙。泣きたい。へんな事言ったかな? そんな中、律さんがはぁ…。と溜息をつくと喋りだした 律「あとで会えるよ…てか絶対会わしてやるよ。楽しみにしときな」 どこか…怒っている感じがした 唯「あと…もう一つ質問があるんですけど、 その…なんで京都はこんな事に?」 すぐに律さんが返答した 律「京都だけじゃない日本全体世界全体がこうだ」 …嘘?冗談? 私の頭が?になっているのを察してか 律さんは呆れた口調でこう言った 律「斎藤さん憂ちゃん、唯にはあれ見てもらおう? その方が受け入れも早いだろうし多分記憶も戻るだろうよ」 憂は顔を落とし、黙りこくっていた。 寂しそうな悲しそうな怒ったような、そんな顔をしてた 斎藤「そう…ですね…見せましょう 早いほうがいいです。今から行きますか」 時計の針は15時半を回っていた 暗い暗い赤いランプに照らされた階段 それは2階に続く階段の横の扉から入れる 一枚目の扉、多分ダミー用のそれを開けると、中からはカードキー式の扉が現れる それを開けると、この階段がある。 律「ほら。ここで手、綺麗にするんだ」 そこは綺麗な白で統一された一室で 私にはよくわからない機械があった なにをどうすればいいのか分からない私を手伝うように 憂は説明してくれた 憂「このボタンを押して…そしたら液がでてくるから、 それで手を洗って?」 ごく簡単なものだった その消毒を済ませた後 さらに扉をまたぎ奥に進む 本当にすごい豪邸だ。こんな設備まで揃っているなんて 私は驚愕した。こんなの映画の世界の中でしか無い物だと思っていたから 現実にこういう設備があることに驚いた 斎藤「こっちです。 机の上などにある備品や資料にはくれぐれも触れないよう注意してください」 ふ、触れたら死ぬとか? 机の上にはやたら高そうなパソコンや小型カメラ 他にも学校の科学室にありそうなものがあったり でっかい冷蔵庫みたなのもあった まぁほとんど近未来的な物でなんなのかわからないのだが そしてもう少しへやの奥に進むと ベッドのような物が二つ並んでいるのが見えた ん?これは…よーく目を凝らしてわかったがその一歩手前が ガラス張りになっている。というか恐らくガラスの扉? それもカードキーで開くようで 俗に言う強化ガラスと言う物なのか? その扉はものすごい頑丈そうだった 斎藤さんはその扉、というか引き戸だったのだが カードキーでその扉をロックしていたものを解除し 開くと「では皆さんお入りください」と言った。 皆入った後、斎藤さんは扉を閉め、ガラス張り部屋内にあったスイッチを押した 一瞬真っ暗になる部屋。だがすぐに電気がついた オレンジ色の淡い光 斎藤「では、こちらを…」 そう言うとベッドの前まで来た 二つ並んでいるベッドに誰かが横たわっている 私はそれを誰か確認するため、さらに近寄った … 唯「!」 そこにいたのは今日数時間前に私を襲った化物だった 唯「こここれって…」 数時間前襲われた時の記憶が蘇る 私の足は、身体はとても震えていた 斎藤「そう、あなたを襲った化物…元人間、俗称ダークシーカーです」 唾をのんだ それから斎藤さんは淡々と話を続けた 斎藤「この人達はあるウィルスによってこんな姿になりました。 夜行性で日光が、かなり苦手です。身体が紫外線に過剰反応するようで この夜行性の彼らに見つからず1日目あなたは夜を過ごし朝を迎えたとか… 相当運がよかったようで…」 1日目私が寝ていた時、こいつらは活動してたのか 起きなくてよかった。本当に。 唯「でも、この化物ここにいちゃ危ないんじゃ…」 斎藤「大丈夫です。麻酔をかけていますから といっても、6倍も多くかけてやっと眠っている状態ですけど」 そうか。安全は確保できている様子だった だが疑問があった 唯「なぜそんな事してまで置いておくんですか?」 沈黙。なぜこんなにも沈黙が多いのだろう 数秒たつと斎藤さんが静かに口を開いた 斎藤「それが私達の目的であるからです」 目的?目的ってなに? 色々考えたかった、だが暇もなく律さんが話しだした 律「で、どうだ?会えた感想は?」 ……。 え? 律「ほら、もっと近くで見ろよ。他のメンバーにも会いたかったんだろ? ドンッと私は背中を押され、ベットの方へ寄ってしまった え? 律「ほら、会いたいじゃなかたのか?よかったじゃん」 2人横たわっている…私は憂の言葉を思い出していた。 「……生きてるよ。『一応』…」 『イチオウ』 ──よくもっと見ろって、この右のがムギこと紬で── ヤメロ 脳が心が自分が現実を拒否していた ──で、左のがあずにゃんこと梓── ズキン… 唯「ああああああぁ…っ」 頭が割れたのかと、そう錯覚するほど 頭を内側から弄られているような 痛み。 身体ごとグワングワン回っているような 律「どうだ…思い出したか…?」 私は、私の後ろで斎藤さんや律さんが銃を構えているなんて露知らず ただただ痛みに耐えていた そして蘇ってくる記憶にも 2年次に行われた文化祭のライブ演奏 それが終わった辺りから私の日常に異変が発生した 異変。異変と言ってもそれは小さいもの。 熱をこじらせる。なんて小さいもの 後ろで律さん…いや今はもう思い出している。 りっちゃんが喋っているのが聞える 律「唯。お前、あの時流行病の新インフルエンザにかかっていたんだよな」 そう。本当に苦しかったインフルエンザ 体温42℃。生死の境をさまよったらしい でもそれは直ぐに治った そう、ありえない早さで 律「びっくりしたよ。学校にいたから …かなり危ない状態だったらしいから、みんな心配してたのに」 えへへーもう平気だよー 律「とか言ってさ。医者も困ってたみたいだった… でも本当に困らされるはそれから3週間程経った時からだった」 えへへーもう平気だよー そんなことを言った事を憶えている 普通の日常を送って3週間たった、その朝は何かおかしかった 日の光がうっとおしく感じた。最初はそれだけ でも授業中どんどん酷くなっていって 日の光が怖くて、壊したくて 日の光が痛くて、暴れたくなって だから 律「いきなり暴れだしてさ、近くの人に噛み付こうとしたりもしてた」 脳に異常が… 狂犬病に似た症状がでている。 それと未知のウィルスが身体を蝕んでいます 東京の病院にすぐに移したほうが 原因不明 そう医者が憂に話していたのは憶えている 憂「それから、お父さんと一緒にお姉ちゃんは東京の病院に移った 私も一緒に行きたかったけど、学校もあったからお母さんと一緒に残ることにした」 律「お前が東京に移った週の週末。もう本当心配でさ、 憂ちゃんとか和とかも連れて皆で見舞いに行くことにした。 …後悔したよ。お前、もう死んだような顔しててさ… 部屋もカーテン締めっきりで暗くてまるで閉じ込められているみたいで …見てられなかった」 みんな来てくれてたんだ。ごめんね… あの時の私はただただ眠くて、寝たくて 私はもうその頃、私じゃなくなっていて 病院にいたというよりベットの上でずっと寝ていると言う記憶しかなかった そう、ただただ眠かったんだけど りっちゃんたちが見舞いにきたその夜 ふと思った 「お腹減ったなぁ」 約二年前 『唯』見舞い日 PM 09:49(21:49) 東京ホテル内 『律』 紬「ごめんなさい…こんなホテルしか手配できなくて…」 いや、充分だよ。とムギに言うと私達は各々 ここに来る前じゃんけんで決めたとおりの部屋に入って行った 本当、充分過ぎる部屋だ。大きな窓からは 東京の綺麗にライトアップされた景色が見える たが…その部屋を満喫する気も、満喫できる気もしなかった。 私はふかふかのベットに横たわる 一人で使うには大きすぎるベット。 律「…ッ!」 …すぐにも寝たかった。病院内でのこと、 あの唯の姿を思い出したくなかったから 『唯』見舞い日 PM 10:01 東京 ホテル内 『澪』 シャワーを浴びながら後悔していた。 ザアアアアアアアアアアアア ここに来た事を。 唯は 怖いほどに無気力で、死人の様で…唯は いつもの明るい普通の唯とは全く正反対の者になっていた 澪「…グスッ」 こんな事思ってはいけないのかもしれないだろうけど なんで唯が…他の人でも良かったのになんて思ってしまった。 キュッ 蛇口を閉めシャワーのお湯を止める お風呂場からでて洗面所で身体を拭き服を着る 胸元の少し開いたノースリーブシャツにホットパンツ 洗面所を出るとベットに直行した バフン 澪「はぁ…」 少し落ち着いてきた さっき、ここに来る前、皆で外食を食べていたせいで 腹は満たされていた。勢いで寝てしまいそうだった コンコン 扉を誰かが叩いた 4