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澪「あ、新しい怪獣が地中から!!」 紬「あれは、……地底怪獣グドン!」 律「グドン? 愚かでのろまなのか?」 澪「それは愚鈍」 紬「ええ。地底怪獣グドンは決して愚かでものろまでもないわ」 紬「両腕のムチを振るって暴れる恐ろしい怪獣よ」 紬「そして……」 唯「そして?」 紬「ツインテールの天敵として知られているわ」 唯「てんてき?」 澪「つまりツインテはグドンの餌ってことだよ」 唯「なるほどー」 律「ん? じゃあツインテがいる間はグドンを味方として扱っていいのか?」 紬「ダメよ」 唯律「?」 紬「いい? 確かにグドンはツインテールを捕食するけど、ツインテールは決してただ食べられるほど弱くはないの」 紬「幸いこの辺り一帯に人はいないけど、お互いの殺し合いは間違いなく周囲に甚大な被害を与えるわ」 澪「ま、まさか帝王(笑)はそれを狙ってわざわざツインテールの卵を……」 恵「その通り!」 恵「言ったでしょ? 私の計画は完璧で隙がないのよ」 恵「破壊活動ひとつにしても最も効率的な方法をとるに決まってるじゃない!」 律「くそっ! なんてこざかしい奴だ!」 唯「帝王(笑)のくせに!」 恵「アハハハハハ! 負け犬の遠吠えにしか聞こえないわよ!」 恵「さあ! 2匹共、メビウスを倒しなさい!!」 ツインテ「ギィヤアアア!」 グドン「グゥアアアア!」 メビウス(梓『くっ!』 ピコーン ピコーン ピコーン ピコーン―――― メビウス(梓『あっ!!』ピコンピコン 唯「カ、カラータイマーが!」 澪「律、どうする!」 律「仕方ない……。ムギ、変身して梓を援護してくれ!」 紬「わかったわ!」 紬「タロウ――――!」バッ ギュイーン タロウ(紬「たぁーっ!」 メビウス(梓『ムギ先輩!』ピコンピコン タロウ(紬『梓ちゃん。私たちはグドンを倒すわよ』 メビウス(梓『はい!』ピコンピコン メビウス(梓「せやーっ!」ピコンピコン タロウ(紬「でやーっ!」 グドン「グゥアアア!」 メビウス(梓『いきます!』 メビウス(梓『メビュームブレード!』シャキーン タロウ(紬「……」 メビウス(梓『どうかしました?』 タロウ(紬『武器いいなぁ、って思って……』 メビウス(梓『……ムギ先輩にはタロウブレスレッドもキングブレスレッドもあるじゃないですか』 タロウ(紬『だってあれ剣じゃないし……』 メビウス(梓『えー』 メビウス(梓『と、とにかくいきますよ!』 メビウス(梓『や――っ!』ピコンピコン ズ バ ッ グドン「グアアアア!!」ジタバタ タロウ(紬『よし! 右のムチはなくなったわ!』 タロウ(紬『このチャンスに近接戦を!』ダッ グドン「!」 グドン「グゥアア!」バシッ タロウ(紬『きゃあっ!』 メビウス(梓『ムギ先輩!』 ビシッ バシッ ビシッ バシッ グドン「グアアアア!」バシッ タロウ(紬『がっ!……ぐぅっ!』 メビウス(梓『止めろ――!』キュピーン タロウ(紬『梓ちゃん、待って!』 メビウス(梓『ムギ先輩!』 タロウ(紬『私なら大丈夫よ』 メビウス(梓『そんな!』 タロウ(紬『むしろ叩かれることが快感になってくるわ!』バーン メビウス(梓『……はい?』ピコンピコン 律「よーし。私たちはこのままチェスターでツインテを倒すぞ!」 唯「りっちゃん」 律「どした」 唯「いくら弱ってるとはいえ、ストライクバニッシャーじゃツインテールにはトドメをさせないんじゃないかな?」 澪「確かに」 律「ふっふっふっ……。そう言うと思ってもう援軍は呼んであるのさ」 唯澪「援軍?」 キィ――――――――ン 和「私まだ生徒会の仕事残ってるんだけどなあ……」 唯「和ちゃん!」 澪「あれはチェスターδ……。じゃあ!」 律「ああ。ハイパーストライクフォーメーションだ!」 律「いくぞ。ハイパーストライクフォーメーション!」 唯澪和「りょーかい!」 ウィーン ガシャン! ガシャーン! ガキーン! 律「ハイパーストライクチェスターの完成だ!」 和「実は初合体なんじゃない?」 唯「りっちゃん、ツインテにトドメを!」 律「おう!」 律「澪。ハイパーストライクバニッシャー発射!」 澪「りょーかい」カチッ ビイイイイイイイイイイ!!!! ツインテ「!」 ズドオオオオオオオオン!!!! 和「ツインテール撃破!」 律「よっしゃあ!」 ビシッ! バシッ! グドン「グゥアアア!」ビシッ タロウ(紬『くぅっ!』 メビウス(梓「……」ピコンピコン グドン「グアアア!!」バシッ タロウ(紬『うあっ!!』 メビウス(梓「……」ピコンピコン メビウス(梓『……いい加減にしないとメビュームダイナマイトでグドンもろとも消し炭にしますよ?』ピコンピコン タロウ(紬『……えっ? あっ! ごめんなさい!』 タロウ(紬「でやーっ!」バキッ グドン「グアア!」 タロウ(紬『チャンス! たぁ――っ!」 シュピピピピ シュピピピピ シュピピピピ タロウ(紬「でや――っ!」 バキイイイイイ!!!! グドン「グウアアア!」 メビウス(梓『あ、あれはスワローキック! 要は跳び蹴り!!』 タロウ(紬『そんな身も蓋もないこと言わないで!』 タロウ(紬『トドメよ!』 メビウス(梓『はい!』ピコンピコン タロウ(紬 『ネオストリウム光線!』バッ メビウス(梓『メビュームシュート!』バッ ビィイイイイイイイイイイ!!!!! グドン「ガアアアア!!!」 ドォオオオオオオオオオン!!!!! ズドーン! ドーン! 恵「そ、そんな……」 シュウウウウウン 恵「!」 唯「帝王(笑)さん、ようやく決着の時ですね」スタスタ 律「どうする? メリケンサックで私たちと戦うか?」スタスタ 恵「くっ……!」バッ フッ 帝王「……」 澪「こ、これが帝王(笑)の本当の姿……」 和「……けっこう不細工ね」 帝王「だ、黙れ!」 帝王「覚えてろ! 私は再び地球へやって来てお前たちを皆殺しにしてやるからな!!」 唯「帝王(笑)ったら逃げる気マンマンだよ、りっちゃん」 律「しょせん負け犬なのさ」 帝王「黙れ黙れ!」 帝王「さらばだ、下等な人間共! 来るべき復讐の時に怯えていろ!!」バッ バヒュ――――ン 唯「飛んで逃げた!」 帝王「ハーッハッハッハッハッ!!!」ヒュー タロウ(紬「……」 メビウス(梓『どうしたんですか? 早くみんなの所に行きましょうよ』ピコンピコン タロウ(紬「……」バッ メビウス(梓『へ?』 タロウ(紬『去るもの逃がさず! 昭和ウルトラの恐ろしさを思い知りなさい!』 タロウ(紬「ストリウム光線!!」 ビイイイイイイイイイイイ!!!! 帝王「……!?」 帝王「なっ! ば、馬鹿な……ぁ……ああ!!」 (笑)「ぐわあああああああああ!!!」 ドカアアアアアアアアン!! こうして宇宙の帝王(笑)バド星人の侵略計画は、人々が知らぬ間に頓挫したのだった そして悪の計画を挫いたHTTは帰路に着いていた バシ――――――――ュン 律「あっはっはっ。今日は楽勝だったなあ」 和「今日の相手は帝王(笑)だったんだから当然といえば当然だけどね」 澪「いやいや油断は禁物だろ」 紬「でも私たちが力を合わせれば侵略者なんて目じゃないわ」 唯「そうそう。だから早く帰ってティータイムの続きしよ!」 梓「……あ―――――!!!!」 唯「い、いきなりどうしたの、あずにゃん?」 梓「律先輩! スピードを、もっとスピード出してください!」 律「はぁ?」 梓「完全に忘れてました! 私、部室にたい焼き置いて来たんですよ!!」 澪「そういえば……」 紬「そうだったわね……」 梓「早く早く!」 律「む、無茶言うな。これがMAXだよ」 梓「早く早く早く!!」 バシュ――――――――ン シュウウウウン 梓「着いた!」ダッ 和「廊下は走っちゃダメよー」 しかし和の言葉は梓の耳には届いていなかった あの瞬間、梓は風だったのだ。たい焼きのために廊下を駆け巡る一陣の風 そして瞬く間に部室に到着した! バタンッ 梓「たい焼き!!!」 さわ子「あら、おかえりー」モグモグ 梓「先生! ……ん?」 さわ子「?」モグモグ 梓「……先生、なに食べてるんですか?」 さわ子「なにって、たい焼きだけど?」モグモグ 梓「……は?」 さわ子「え?」モグモグ この後 梓がメビュームダイナマイトでさわ子を亡き者にしようとするのを止めるため一悶着あったのは言うまでもない 眉の太い金髪少女の証言によれば 粒あんのあんこが尻尾まで詰まってないタイプのたい焼きを持ってくるまで 梓の瞳からは血の涙が滝のように流れていたという…… こんな感じで 今日もみーんな救われた ありがとう、放課後ティータイム! 9
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▽タグ一覧 故人 公式キャラ ネタバレ項目 出典 ウルトラマンメビウス 【概要】 第10話でメビウスが回想した時に触れられている地球人。ウルトラマン達にとって人間の負の一面を象徴する存在。すでにこの時代では故人と思われる。 注意!ウルトラマンメビウスのネタバレが含まれています 本名は蛭川光彦。職業はフリーのジャーナリストだが、前述のとおり人間としてもマスコミとしても負の一面だけを凝縮したような人物((過去にも防衛チームやウルトラマンを快く思わない組織または個人はいたが、必ずしも絶対悪と言う存在ではない))。GUYS(メビウスの時代の防衛組織)のゴシップ記事を捏造し、命の恩人であるメビウスを引き渡そうと扇動するなど穏やかなメビウスをして一時的にとは言え人間不信に陥らせ、果てはヤプールからも嫌悪される(もっともマッチポンプであるが)というウルトラシリーズでも前代未聞の人物。 しかしながら彼もまた地球人の一面を現す存在であり、そのような人間に会ってもやる夫が乗り越えられるようメビウスは祈っていた。
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リビング 憂「お父さーん」タタタ 平沢父「ん?」 憂「バルルン♪」 平沢父「……え」 憂「アイスもらってくよー」 平沢父「あ、ああ」 平沢父(う、憂だよな……唯じゃないよな) 憂「いよいよ終盤だ!」フンス デロス『地球を元に戻す』 マックス『私はこの戦いには干渉出来ない』 憂「人類が地球を汚したからなの?だからって……」 デロス『バーサークシステム、発動』 憂「ええ!?なにこれ!?大きすぎ!!」 マックス『ヘアッ……』 憂「マックスが磔に……」 カイト『俺達でマックスを助けるんだ!』 ショーン『マックスギャラクシーに太陽エネルギーをチャージしよう!』 憂「そういえば、マックスって絶望して諦めるシーンがあんまりないなぁ」 カイト『俺だってマックスだ!』 マックス『シュワッチ!』 憂「出た!超巨大マックスだ!」 マックス『ジュウワッ!』 憂「ギガバーサークが真っ二つだ!」 ミズキ『マックスに会ったら伝えて、私達は……未来をつかんだよって』 憂「爽やかな終わりだ……」 憂「…………ゼノンさんの出番あれだけ?」 翌日 唯「あ!タマ!」 梓「はい?」 唯「ミケ?」 梓「……」 唯「クロ!」 梓「何なんですか?」 唯「宇宙あずにゃんだよ」 梓(最近暑いからなぁ……) ヨドバシ 憂「とうとうマックスまで見終わったよ」 子ども2「早すぎだろ」 憂「次はウルトラ兄弟が出てくるメビウスだよ!」フンス 子ども1「あぁ……懐かしい」 子ども2「もう五年近く前なんだなー」 憂「おじさんみたいな話しないでよ」 憂「メビウスはカードも持ってるし……」 憂「凄く楽しみ!」 店員(メビウス商品の発注増やしとくか) 夜 憂「フンスフンス!」 唯「憂が興奮してる……」 ウルトラの父『行け!かけがえのない星、地球へ!』 憂「メビウスは40周年記念作品なんだよ!」 唯「40年……私が倍生きても足りない」 ミライ『僕と一緒に戦って下さい!』 唯「おお!まるで出会った頃のあずにゃんのような綺麗な瞳!」 憂(え、今は?) ミライ『メビウース!』 少年『あれは……パパが昔見たって言ってた』 父『あぁ……ウルトラマンだ!』 メビウス『セアッ!』 リュウ『バカヤロー!!』 唯憂「えっ!?」ビクッ 唯「怪獣やっつけたのに怒られた!?」 リュウ『何も守れてねぇじゃねぇか!』 憂「あ……」 リュウ『俺もだ……セリザワ隊長……』 唯「怖いけど、悪い人じゃなさそうだね」 憂「うん」 リュウ『俺達の翼だ』 ジョージ『ウルトラマン好きに悪いやつはいない』 テッペイ『本物のウルトラマンだ!』 マリナ『イカルガさん』 コノミ『ミクラス、お願い!』 ミライ『GIG!』 憂「……」ドキドキ ツルギ『邪魔をするなメビウス!』 リュウ『メテオールを使うぞ!』 唯「凄い凄い!あれ欲しい!」 ツルギ『俺はボガールさえ倒せればそれでいい』 メビウス『ツルギ!』 憂「ガイアとアグルみたいだ」 唯「ねぇねぇ憂」 憂「なに?」 唯「あのサドラっていう怪獣、何匹いるの?」 憂「さぁ……」 唯「あ、またあずにゃんだ!」 ツインテール『……』 憂「梓ちゃん泣くよ?」 サコミズ『これはGUYSの誇りを賭けた任務だ』 ミライ『GIG!』 ミライ『爆発する前に倒すしかない!』 セリザワ『いいだろう』 ミライ『メビウース!』 メビウス『セアッ!』 ツルギ『フン!』 ボガールモンス『ガルルル……』 唯憂「フンスフンス!」 ウルトラの母『復讐は終わりです』 ヒカリ『メビウス、後はお前に任せる』 唯「青いウルトラマンだー」 憂「ゾフィー兄さんと同じスターマーク!」 ミライ『宇宙大怪獣ベムスター……僕は勝てるのか?』 憂(ウルトラマンも不安なんだ) メビウス『テアッ!』 憂「新しいメビウス!」ワクワク ボガール『……』 唯「またこいつだー」 ヒロト『せめて船だけでも……』 メビウス『……』 ミライ『息子さんの姿をお借りしました』 テツロウ『帰ってくれないか』 ミライ『ぼく、なにかいけないことをしたんでしょうか』 サコミズ『人間の心は、複雑で難しいものだ』 テツロウ『君の日々の未来に、幸多からんことを』 ミライ『はい!』 憂「……」グスッ 憂「ぐす……今日はここまでにしよう」 唯「えー、続き見たーい」ブーブー 憂「ダメだよ、次からはヤプール編だから先に映画を観ないと」 唯「じゃあ映画観ようよ」 憂「それもダメ、マン兄さん達が出るんだもん、明日ベストコンディションで観ないと」フンス! 唯「んじゃ明日あずにゃん達も呼んじゃお」 憂「うん!皆で観よう!」 翌日 憂「いらっしゃーい」 梓「練習しないで全くもう」 律「たまにはいいだろー」 澪「サボりはたまにじゃないけどな」 紬「私、お友達と映画観るのが夢だったの」 唯「そうなの?」 紬「とりあえずこれ言っておかないと……」 憂「早く早く!」グイグイ 梓「わ、わかったから」 憂「……」ワクワク 澪「憂ちゃんの目が輝いてる……」 律「お、始まったな」 マン『シュワッチ!』 セブン『デュワ!』 ジャック『ヘアッ!』 エース『デェーン!』 憂「ウルトラ兄弟が動いてる……」キラキラ 紬「どれが誰なのか解らないわ……」 唯「その内解るよ」 ミライ『これが、二十年前、ウルトラ兄弟最後の戦いだった。そして……』 テンペラー『メビウスを倒せばワシが宇宙人連合のリーダーだ!』 ガッツ『いいだろう』 律「あー……このパターンは」 メビウス『セアーッ!』 テンペラー『ウギャアー!』 澪「やっぱり」 紬「あの可愛い感じの人が主役なのね」 タカト『ウルトラマンなんて嫌いだ!』 ミライ『タカトくん!』 唯「むぅ……」 ミライ『……』 『人間の心は複雑だ、光の国で教わらなかったか?』 憂「……!」ユサユサ 梓「揺らさないで」 ミライ『もしかしてあなたは!!』 ハヤタ『ウルトラマン……地球での名は、ハヤタだ』 憂「ハヤタさん!ハヤタさんだよ梓ちゃん!」フンス 梓「うんうん」 紬「あらあら」 ミライ『なかなか上手くいかなくて……』 ハヤタ『ミライ、我々ウルトラマンは、決して神ではない』 ハヤタ『どんなに頑張っても届かない想いもあれば、救えない命もある』 憂「……」ドキドキ ダン『だが信じて諦めない勇気……それが、不可能を可能にする』 ミライ『はい!』 唯「ミライくん可愛い」 ミライ『一番強いウルトラマンは誰だと思う?』 タカト『ゾフィー?』 ミライ『皆で力を合わせたウルトラマンが、一番強いんだ』 テッペイ『どうしてメビウスが……』 ニセメビウス『……』ニヤリ サコミズ『よく見てみろ、目付きが悪い』 律「……」 澪「こっち見るな」 メビウス『テヤッ!』 ザラブ星人『グギャー!』 メビウス『……』 紬「勝利のVサインね、約束してたから」 メビウス『アァッ!?』 唯「つ、捕まっちゃった」 梓「油断大敵です!」 ハヤタ『メビウス……』 北斗『よぅし!』 ダン『待て北斗!』 郷『変身すればどうなるか……』 北斗『そんな事はわかってます!我々に残されたエネルギーは少ない!戦えば死ぬかもしれない!』 北斗『でも……黙って見ているなんて出来ない!出来ません!』 郷『……勝てば良いんですよ、メビウスがいない今、邪悪な宇宙人と戦えるのは我々ウルトラ兄弟だけです』 ダン『これは、本当に最後の戦いだ』 憂「はぁはぁ」ギュウ 梓「く、苦し……」 ハヤタ『……』ピカッ 憂「う、ウルトラ兄弟!本物のウルトラ兄弟だ!」ギュウギュウ 梓「た、助けてウルトラ兄弟……」 ガッツ『メビウスなど貴様らに最後の変身をさせるための囮に過ぎん』 マン『ヘアッ……』 唯「あ、今度は兄弟が捕まっちゃった」 律「磔はもはや様式美だな」 タカト『僕、勇気が出せたよ』 ミライ『タカトくん……安全なところへ』 憂『……』ドキドキ メビウス『セヤッ!』 ナックル『バカな!貴様には変身する力など残っていないはず!』 メビウス『最後まであきらめず、不可能を可能にする……それが、ウルトラマンだ!』 一同「おおーー!!」 梓「なんかこう、ドキッとしました」 紬「男の子向けの作品も面白いのね」 ナックル『Uキラーザウルスの復活だ!』 メビウス『これが兄さん達の封印した究極超獣……』 ナックル『ふはははは!銀河を支配するのはこのナックル星じうぎゃあ!』 梓「ぷっ」 律「敵でかすぎだろ」 澪「こっちはもうボロボロなのに」 紬「大ピンチね」 唯「あのクネクネで皆やられちゃうよー」 ゾフィー『遅くなった』 タロウ『今エネルギーを分け与えます』 憂「ゾフィー兄さん!」 梓「タロウ!」 律「反撃開始だ!」 マン『ジョワ!』 セブン『デュワ!』 ジャック『シュワ!』 エース『デェア!』 タロウ『ストリウム……光線!』 ゾフィー『……』 律「ウルトラ兄弟TUEEEEE!!」 憂「はぁはぁはぁはぁ!」 紬「だ、大興奮ね二人とも」 メビウスインフィニティー『ダアーーッ!!』 ヤプール『ぐわああああ!!』 唯「勝ったー!」 メビウス『……』ピース 六兄弟『……』 リュウ『ウルトラ兄弟……?マジかよ』 ジョージ『グラシアス、ウルトラ兄弟』 澪「エンディングだ」 憂「うぅ……」グスッ 梓「歴代の映像が流れるのは良いですね」 紬「想像してたより面白かったわ!」 律「うんうん」 憂「……」ポケー 澪「憂ちゃん放心してるぞ」 9
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ACE COMBAT04 THE OPERATION LYRICAL 第1話 邪悪な影 降り立った地は、異世界――。 「これが、そのパイロットの乗っていた戦闘機―やな?」 確認の意味も込めて機動六課の部隊長、八神はやては眼鏡を掛けた六課の通信士、シャリオ・フィニーノ、通称シャーリーに声を掛けた。 「はい、八神隊長」 シャーリーは頷き、続けて格納庫の中で眠る鋼鉄の翼―ミッドチルダに迷い込んだメビウス1の愛機F-22Aラプター航空支配戦闘機の解説を行う。 「機体の特定はすぐに終わりました。この戦闘機は第九七管理外世界で開発されたF-22と言うものです」 「第九七管理外世界で?ホントに?」 はやての疑問の声にはシャリオは肯定の頷き。 ――私は決して戦闘機に詳しい訳やないけど。 目の前の戦闘機が自分や親友の出身世界で開発されたものであると言うことを、はやてはどうにも信じる気になれなかった。 主翼に描かれた三つの鏃を合わせたような国籍マークは九七管理外世界では見覚えがないし、何より尾翼に記されている"ISAF"と言う組織 も、確かにその名の組織は存在するのだが治安支援部隊のものだった。戦闘機、それも最強と名高いF-22で治安維持と言うのは明らかに過剰装備だろう。 「……でも、この機体、細部が微妙に違うんです」 そんなはやての考えを裏付けるかのように、シャリオが言った。 「具体的には?」 F-22の細部を見ながら、はやてはシャリオに問う。 「リベットって言って、機体の各部を繋ぎ合わせる鋲の一種なんですけど、その規格が違うんです。他にも、性能には大きく関わらないような小さなところが、九七管理外世界のものとは異なってるんです」 「ふぅむ……」 顎に手をやって、はやては自分の想像が正しいという手ごたえを感じつつも、更なる疑問が噴出してきた。 ――間違いなく、これは私やなのはちゃんの出身世界から生み出されたもの。けど、細部が違う。この違和感はなんやろう? 「ええわ、機体の調査はとりあえず停止や。パイロットの人もあんまり触られると困るやろうし」 「そうですか……」 はやての言葉に少し、肩を落とすシャリオ。 いきなり次元漂流者の乗っていた戦闘機の調査をして欲しいと言われて、応えられるのはデバイスのような精密機器の扱いに手馴れた彼女くらいしかいないだろう、と言うのがはやての考えだった。その予感は的中し、見事に彼女は異世界の戦闘機を手早く調べてくれたのだが――職業病なのか、シャリオはもっとじっくり調べたい様子だ。 「続きはパイロットの人に承諾を得てからや、人様のもんやし――ほんなら、私はそのパイロットに会ってくる」 「これからですか?」 「そ。グリフィス君もおるから大丈夫矢とは思うけど、何かあったら連絡してな」 ひとまずその場を離れ、はやてはF-22のパイロットが保護されている機動六課管轄の次元漂流者の保護施設へと向うことにした。 保護とはよく言ったものだな、とメビウス1は胸のうちでつぶやく。 「どっちかと言うと監禁状態だな……」 案内された部屋は快適だったが、サヴァイバル・ジャケットもヘルメットも、そしてもっとも大事な愛機F-22も"調査"の名目で押収されてしまい、許可なく部屋の外に出ることも禁止されていた。 あれから一夜が明け、しかしメビウス1は眠る気になれず、不安のような感情を抱えたまま今に至る。 「あの娘……高町なのは、と言ったか。それとフェイト・T・ハラオウン……」 昨晩、突如として飛行する彼の前に現れた二人の若い女性。彼女たちは自分のことを次元漂流者と言い、そしてこの部屋に案内した。 最初はエルジア残党軍による想像も尽かない方法による幻覚攻撃かと思ったが、それにしては彼女たちはお人好しと言う言葉がしっくり来るように感じた。そもそも本当にこれがエルジア残党軍によるものだとしたら、真っ先に自分は殺されているはずだ。終戦に従わず、要塞 メガリスを占拠し決起した血気盛んなエルジア青年将校の一団ならそうするだろう。 「しかし……ここはいったい?」 部屋を見る限りでは特に変わったところはない。ベッドにテーブル、ソファーが二つに電気スタンド。一台だけテレビもある。 だが、彼女たちは音速に近い速度で飛行するメビウス1に文字通り"飛んで"近づいてきた。彼にはそれが不思議でならなかったのだ。 「まさか魔女……と言う訳ではあるまいな」 ひょっとしたらと思って口に出した言葉は実は正解なのだが、メビウス1はまさか、と自分の考えを否定する。 「……やめよ、考えても無駄だ」 ベッドの上に寝転がって、メビウス1は思考を放り出す。確か別れ際、フェイトが「後でまた来ます」とか言っていた。 その時に疑問はまとめて聞こう―そう思いつつ、彼は今まで見る気になれなかったテレビをつけてみた。 テレビ画面に映ったのは――誰もが知ってる、僕らの勇者王。ちょうど決め技のシーン。 『ゴルディオン・ハンマー!!』 「……こっちの世界のアニメって凄いなー」 画面に映る勇者王のダイナミックな動きに素直に感嘆の声を漏らしつつ、でも他のチャンネルに替えちゃうメビウス1だった。 しばらくテレビを見た彼だったが、ニュース番組は時間帯のせいなのかどこも放送していなかった。彼としてはここで何らかの情報が得られると思っていたのだが。 「――と言うかどの局もアニメ流してるってのはどうなんだ」 勇者王の次は天元突破なドリルだったり、その次は史上最強のおバカ5歳児だったり、その次は一万年と二千年前から愛していたり、その次は俺のターン!だったり。テレビの向こうではアニメによる視聴率争奪戦が行われていると言うのか。 まぁきっとそういう時間帯なんだろう、と深く考えず、メビウス1はふと空腹を覚えた。そういえばメガリス攻略のため出撃して以来、何も口にしていない。 そんな彼の事情を察したのかは定かではないが、扉がノックされた。 「失礼します――気分はどうですか?」 保護した戦闘機のパイロットの部屋に入るのはフェイト。昨夜の時と違って管理局の制服姿で、手には彼のために用意した朝食のサンドイッチにオレンジジュース。 「ん――あんたは、昨日の……」 彼が振り返る。とりあえず落ち着いてくれているようで、フェイトは安心する。 「はい、フェイト・T・ハラオウンです――昨日言った通り、また来ました。あと食事も」 「ありがたいな、ちょうど腹が減ってたところだ」 フェイトはテーブルの上にサンドイッチとオレンジジュースを置くと、ソファーに腰掛けた。メビウス1もベッドの上からソファーに移動し、彼女に「失礼」と一言断ってからサンドイッチを手に取る。 「ええと……メビウス1、さん?」 「メビウスでいい、数字までつけられるのは堅苦しい」 「あ、はい……メビウスさん、食べながらでいいので聞いて下さい。この世界と、今あなたが置かれてる状況を説明しますので」 「ん……そういや、説明してくれるんだったな。頼む」 メビウス1はサンドイッチとオレンジジュースを交互に口に押し込みながら頷いて見せた。 「まず、異次元ってご存知ですか?」 「……え?異次元?」 メビウス1の反応は、フェイトにとって予想通りのもの。この口ぶりだと彼は何も知らないようだ。 「メビウスさんのいた世界以外にもたくさんの異なる"世界"が存在してるんです。メビウスさんは、何らかの原因で意図せずに別の、私たちの世界にやって来てしまったんです」 信じがたいかもしれないですけど、と付け加えて話すフェイト。一方のメビウス1は食事をする手を止めて、怪訝な表情をしている。 「何……じゃあ、なんだ。ここは異世界だって言うのかい?」 「はい、次元世界って言うんですけどね」 沈黙。メビウス1はいきなり目の前に突きつけられたあり得ない現実に混乱しているようだ。 「ま、待ってくれ。そんなSF映画みたいな話を信じろって?」 「信じにくいのは分かります……けど、これが現実なんです」 フェイトはまっすぐ視線をそらすことなく彼を見つめる。メビウス1はどうもフェイトが冗談を言うために来た訳ではないことを悟り、頭を抱えて天井を見上げた。 「あー……本当かよ、そんな嘘みたいな話が現実に…待て、じゃあ昨日言っていた"次元漂流者"って?」 「次元漂流者というのは、要するに今のメビウスさんみたいに意図せず次元世界を飛んじゃった人のことです――私たち時空管理局は、そういった人たちを保護するのを仕事の一つにしてます」 「時空……管理局?」 フェイトはメビウス1の疑問に丁寧に一つ一つ答えていく。時空管理局はもちろんのこと、ここがミッドチルダと呼ばれる時空管理局の地上本部がある世界であること、そして"魔法"が技術の一つとして確立していることも。無論昨日自分となのはが飛行中のF-22に近づいてこれたのも魔法によるものと説明しておいた。 すべての疑問に答え終えると、メビウス1は何か諦めた様子でため息を吐いた。 「メビウスさん……?」 「いや、何でもない……やれやれ、目の前の現実を否定してもしょうがない、か」 どうやら彼なりに現実を受け入れたらしい。フェイトは信じてもらえたことにほっと胸を撫で下ろす。 「それじゃあ、メビウスさんの世界について教えてくれませんか?」 「俺の?」 「はい、管理局の設備ならメビウスさんの世界も見つけれるはずです。もちろん送り返すことも―」 「何?」 ぱっとメビウス1の表情が一瞬輝く。これもフェイトの予想通り。次元漂流者はまず、故郷に帰りたがるものだ。 「そりゃ本当かい?」 「本当ですよ。該当する世界が見つかればすぐにでも―あ、もちろんあの戦闘機も一緒に。だから―」 教えてくれます?とフェイトは微笑んで見せる。メビウス1に断る要素はなかった。 「ちょっと待ちー!その話、私も混ぜてもらえんやろか?」 その時、突如として独特の発音の言葉が二人の間に割り込んできた。 「はやて?いつの間に…」 「ついさっき、や」 なんだ、一人増えた――。 フェイトにはやてと呼ばれた若い女性は、メビウス1に向き直ると敬礼してみせた。 「どうも、お話中失礼しますわ。私、時空管理局機動六課の八神はやてって言います」 「こりゃご丁寧に……メビウス1だ、世話になってる」 メビウス1は答礼してはやての敬礼に答える。しかし、この無邪気な雰囲気の彼女に敬礼は似合ってないように思えた。 「はやて、急にどうしたの?」 「んー、彼の乗ってた戦闘機なんやけどね。私も見せてもらって、ちょっと確認したいことがあって来たんよ」 フェイトの問いに答えてはやては彼女の隣に腰を下ろす。これで機動六課の隊長格がなのはを除いて揃った事になる。 「メビウスさん……アメリカって国、知ってます?」 「アメリカ? いや、知らないな……オーシアなら知ってるが」 いきなり知らない国の名を問われて、メビウス1は戸惑う。彼の答えに、はやては「ふーむ、なるほど、やっぱり」と何やら納得している様子だった。はやてとしては九七管理外世界にてF-22を開発したのがアメリカ合衆国であることから、まずはその辺を確認してみようと思ったのだ。 「実はな、フェイトちゃん。メビウスさんの乗ってた戦闘機、私らの世界にあったんよ」 「え?じゃあ……」 「と思ったけど、シャーリー曰く細部が違うそうや。尾翼に描かれてたISAFって組織も、存在はするけど戦闘機は保有しとらんのや」 「ISAFって…ISAFはISAFだろう?そっちの世界じゃ違うのか?」 メビウス1は疑問の声を上げる。 「あ、ごめんなさい。私らの世界ってのは、九七管理外世界って言って、私や昨日お会いしたなのはちゃんの出身世界なんです。私らの世界でISAFって言うたら国際治安支援部隊って組織なんです」 「俺の世界じゃISAFは独立国家連合軍なんだが……まぁ、違う世界ならそんな偶然もあるか」 大して気にせず、と言うより気にしないよう努めてメビウス1は適当に頷いた。これ以上何か気にしていると頭がパンクしそうだ。 「とりあえず確認できたわ、メビウスさんは九七管理外世界の出身ではない、と。しかしそれならどこの次元世界なんやろうなぁ」 「はやて、これからそれを確認するとこなんだよ」 フェイトがはやてのぼやきに答えて、改まってメビウス1に質問を始める。 「それじゃメビウスさん……職業、それから名前を」 「ISAF空軍第118戦術戦闘飛行隊所属のパイロット…本名は、命令によりお答えできない」 本名を名乗らないのは最初は彼女たちを信用していなかったからだが、今は命令で迂闊に本名を名乗るなと命令されたのを思い出したからだ。特殊部隊の隊員が名を隠すのは、個人を特定されてテロリストに報復されたりしないようにするためなのと同じ理論である。 「……どうしても?」 「悪いな、これでも軍人なんだ。命令には逆らえない、例え異世界であってもな」 フェイトは困ったような表情をみせたが、はやてが「まぁ職業柄しゃあないんやない?」と助け舟を出してくれた。 「……まぁ、いいです。メビウスさんはメビウスさんですからね」 ひとまず納得した様子を見せたフェイトは次なる質問に移る。メビウス1は止まっていた食事を再開させながら、それらに答えていく。 小惑星ユリシーズの落下、それに伴う難民の大量発生と醜い押し付け合い、そしてエルジア共和国による武力侵攻、超巨大レールガン"ストーンヘンジ"の接収。大陸からのISAF軍撤退、その後の反撃作戦、そして終戦――。 「難儀な世界ですね……」 黙って彼の語る世界の有様を聞いていたはやてが言葉を漏らす。平和なミッドチルダと違う、戦乱の続いたメビウス1の世界に彼女は先ほどとは打って変わって沈痛な表情をしていた。 「……死人が山ほど出たよ。俺自身、任務とはいえ多くの命を奪った―とはいえ、戦争は終わった」 話はおしまいだ、とメビウス1はオレンジジュースの残りを一気に飲む。 「……世界はこんなはずじゃないことばっかり、ってお兄ちゃんが言ってたけど本当にその通りだよね」 フェイトがメモとペンをしまいつつ言った。 「……ありがとう、メビウスさん。必ずあなたの世界を見つけて、帰してあげますから」 「礼を言うのはこっちだ。飯も寝床も出してくれたんだし――ああ、F-22は?」 メビウス1は先ほどから自分の愛機が気になっていた。パイロットとして愛機が手元を離れているのはいささか不安な気分になってしまう。 「勝手ながら、簡単な調査を行わせてもらいました――けど安心してください、機体の機能を損なうようなことはしてません」 愛機の行方は、はやてが知っていた。メビウス1は彼女の言葉に安心したように頷く。 「じゃあ、メビウスさん――しばらくゆっくりしてて下さい。あなたの世界が見つかったら、すぐにお知らせしますので」 「足りないものとか、すぐに言うてください。出来ることはしますんで」 「悪いな、何から何まで……っ!?」 突如、耳障りな高音が鳴り響く。音の種類こそ違うが、メビウス1はこの手の類の音に聞き覚えがあった。即ち― 「警報……!?」 「フェイトちゃん、行くで!メビウスさん、後で!」 フェイト、はやては素早く立ち上がり、メビウス1に一礼してから慌しく部屋を飛び出していった。 ――この世界にもスクランブル発進のような事態が起こりうる、と言うことか。平和を維持するのも大変だな。 部屋に取り残されたメビウス1はどこか他人事のように考えつつも、突然胸の中に現れた正体不明の違和感に戸惑いを覚える。 「なんだ、この感じは……?」 何かが来る。この平和な世界に似つかわしくない、邪悪な影が――。 戻る 目次 次へ
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機動戦士ガンダムSEED 開発元 開発先 自走砲 開発対象なし ハーフトラック 開発対象なし アジャイル 開発対象なし スピアヘッド Lv03+ スカイグラスパー リニアガン・タンク 開発対象なし メビウス Lv03+ メビウス(核装備)Lv04+ メビウスゼロ スカイグラスパー Lv02+ スピアヘッドLv03+ コスモグラスパー ザウート Lv02+ ガズウート ジンオーカー Lv02+ ジン ジン Lv02+ ジンオーカーLv02+ 長距離強行偵察複座型ジンLv02+ ジンハイマニューバLv03+ シグー ストライクダガー Lv03+ ロングダガーLv03+ ダガーLv03+ ダガーL 長距離強行偵察複座型ジン Lv01+ ジン メビウス(核装備) Lv01+ メビウス グーン Lv03+ ゾノLv03+ アッシュ M1アストレイ Lv02+ M1アストレイ(シュライク)Lv03+ M1AアストレイLv03+ アストレイ レッドフレーム シグー Lv01+ ジンLv02+ ディンLv03+ ゲイツ ゾノ Lv02+ グーンLv03+ アッシュ バクゥ(ミサイル装備) Lv02+ バクゥ後期型(ミサイル装備) メビウスゼロ Lv01+ メビウスLv03+ エグザス ラゴゥ Lv01+ バクゥ後期型(ミサイル装備) ディン Lv01+ シグーLv02+ バビ ゲイツ Lv02+ シグーLv03+ ゲイツR ブリッツガンダム Lv03+ フォビドゥンガンダム デュエルガンダム Lv02+ デュエルダガーLv03+ デュエルガンダム アサルトシュラウドLv03+ ストライクガンダム ストライクガンダム Lv02+ ストライクダガーLv03+ ストライクルージュ バスターガンダム Lv03+ カラミティガンダム ストライクルージュ Lv01+ ストライクガンダムLv02+ ストライクルージュIWSP イージスガンダム Lv03+ レイダーガンダム デュエルガンダム アサルトシュラウド Lv01+ デュエルガンダム レイダーガンダム Lv02+ イージスガンダム カラミティガンダム Lv02+ ソードカラミティ フォビドゥンガンダム Lv02+ フォビドゥンブルー ジャスティスガンダム Lv03+ インフィニットジャスティスガンダム フリーダムガンダム Lv03+ ストライクフリーダムガンダム プロヴィデンスガンダム Lv02+ XアストレイLv03+ レジェンドガンダム ジャスティスガンダム(ミーティア) 開発対象なし フリーダムガンダム(ミーティア) 開発対象なし 逆引 開発先 開発元 自走砲 ハーフトラック アジャイル スピアヘッド Lv02+ スカイグラスパー リニアガン・タンク メビウス Lv01+ メビウス(核装備)Lv01+ メビウスゼロ スカイグラスパー Lv03+ スピアヘッドLv02+ コスモグラスパー ザウート Lv02+ ガズウート ジンオーカー Lv02+ ジン ジン Lv02+ ジンオーカーLv01+ 長距離強行偵察複座型ジンLv01+ シグーLv02+ ジンワスプLv01+ ジンハイマニューバ ストライクダガー Lv02+ ストライクガンダムLv01+ ダークダガーLLv01+ ダガーLLv01+ ロングダガーLv01+ ダガー 長距離強行偵察複座型ジン Lv02+ ジン メビウス(核装備) Lv03+ メビウス グーン Lv02+ ゾノLv02+ アッシュLv03+ ジンワスプ M1アストレイ Lv01+ M1アストレイ(シュライク)Lv01+ M1AアストレイLv02+ アストレイ ブルーフレームLv02+ アストレイ レッドフレームLv02+ アストレイ ゴールドフレーム シグー Lv03+ ジンLv01+ ディンLv02+ ゲイツLv01+ シグーディープアームズ ゾノ Lv03+ グーンLv02+ アッシュ バクゥ(ミサイル装備) Lv01+ バクゥ後期型(ミサイル装備) メビウスゼロ Lv04+ メビウスLv02+ エグザス ラゴゥ Lv03+ バクゥ後期型(ミサイル装備) ディン Lv02+ シグーLv02+ バビLv01+ AWACSディン ゲイツ Lv03+ シグーLv01+ ゲイツR ブリッツガンダム デュエルガンダム Lv01+ デュエルガンダム アサルトシュラウドLv04+ デュエルダガー ストライクガンダム Lv03+ デュエルガンダムLv01+ ストライクルージュLv01+ ストライクルージュIWSP バスターガンダム Lv03+ バスターダガー ストライクルージュ Lv03+ ストライクガンダム イージスガンダム Lv02+ レイダーガンダム デュエルガンダム アサルトシュラウド Lv03+ デュエルガンダム レイダーガンダム Lv03+ イージスガンダム カラミティガンダム Lv03+ バスターガンダムLv02+ ソードカラミティ フォビドゥンガンダム Lv03+ ブリッツガンダムLv04+ フォビドゥンブルー ジャスティスガンダム Lv01+ インフィニットジャスティスガンダム フリーダムガンダム Lv01+ ストライクフリーダムガンダム プロヴィデンスガンダム Lv02+ レジェンドガンダムLv03+ Xアストレイ ジャスティスガンダム(ミーティア) フリーダムガンダム(ミーティア)
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日々の未来(2) ◆gFOqjEuBs6 仮面ライダーカブトが、短剣を片手にコーカサスに迫る。 凄まじい速度での攻防。カブトが剣を振るえば、その全て叩き落される。 圧倒的な戦力差。完全にカブトの動きが見切られているのだ。 やがて、カブトが振るった攻撃を受け止め、コーカサスが破壊剣を一閃。 「ぐぁっ……!」 ヒヒイロノカネをまたも切り裂かれたカブトが、数歩後退。 よろめくカブトの首根っこを掴んだコーカサスが、カブトの首をギリギリと締め上げる。 ライダースーツ越しに気道を圧迫された天道が、呻きにも似た呼吸音を漏らす。 このまま首を握りつぶされれば、天道の命は潰える。 「おおおおおおおおおおおおおおおッ!」 そうはさせないとばかりに響く雄叫び。 天道の命が潰えるより先にコーカサスの懐に飛び込んだのは、アンジールであった。 バスターソードを振り上げて、コーカサスへと突貫する。 されど、コーカサスも黙ってやられはしない。 物言わぬカブトを放り投げ、アンジールに激突させる。 カブトとアンジール、二人揃って崩れ落ちた。 「――シュートッ!」 「本当にキリがないな」 次に行動を起こしたのは、高町なのはだった。 なのはが放ったアクセルシューターが、無数の光弾を生成し、コーカサスへと迫る。 放った半分は破壊剣によって打ち砕かれ、うち半分はコーカサスを直撃。 コーカサスの体表で爆ぜる無数の魔力弾。されど悲しいかな、威力が足りない。 最強のアンデッドの一角たるコーカサスに、非殺傷設定付きの魔法など通用しない。 コーカサスが、お返しとばかりに腕を突き出した。同時に生成されるエネルギー弾。 刹那の内に人一人を殺せるだけの威力に膨れ上がったエネルギー弾が、上空のなのはに迫る。 「ヘァッ!」 「ミライ君!!」 だが、その間に割り込んだのは、赤と銀と金の戦士――ウルトラマンメビウスだ。 空を駆け抜けて、誰よりも早くなのはの正面へと割り込んだメビウスの身体に、エネルギー弾が直撃。 上級アンデッドの持てるエネルギーの爆発が、メビウスの体表で発生する――が。 それは、メビウスにとっても計算済みの事。 「シュアァッ!!」 その場の全員が、メビウスの身体に起こった変化に気付いた。 コーカサスの放ったエネルギー弾。それによる爆発が、不自然なまでに大きく拡がって居た。 言うなれば、まるで自分の意思で燃え上がる炎の様に――メビウスの身体に纏わりつく爆煙。 やがて爆煙は、メビウスの意思に応える様に激しく燃えあがり……その身に吸収された。 「へぇ、僕の力を利用して自分の炎に変えちゃったんだ」 楽しそうに笑うキングを睨み付ける、銀色の視線。 仲間達との絆の力で体得した、メビウスのタイプチェンジ。 メビウスの全身に浮かび上がる、真っ赤な炎のファイアーシンボル。 どんな困難にも絶対に諦めずに立ち向かう、勇気の力――約束の炎。 どんな窮地に立とうと、最後まで仲間を信じて戦い抜く、俺達の翼。 ウルトラマンメビウス――メビウスバーニングブレイブ。 「デュアッ!」 メビウスが突き出した両腕から、真っ赤な火球が飛び出した。 さながら燃え上がる爆炎を凝縮したような、全てを焼き尽くす炎の塊。 ウルトラマンタロウですら倒せなかったインペライザーを、一撃で破壊した攻撃。 反射的に生成されるソリッドシールド。その表面で、大爆発が巻き起こった。 その衝撃で噴き上がった爆煙が、周囲の全てを飲み込まん勢いで燃え上がる。 「ジュワァァァッ!!」 爆煙を突き破って現れたのは、炎の弾丸と化したウルトラマンメビウスだ。 その両足に勇気の炎を纏わせて、ドリルの如き激しい回転を加える。 ウルトラマンレオと、GUYSの仲間達との修行の末に編み出した、必殺技。 どんな防御ですら打ち破る、炎のメビウスピンキックだ。 「チッ……」 メビウスの両足がドリルとなって、ソリッドシールドを抉る。 燃える炎の身体となったメビウスとの摩擦熱で、シールドから炎が噴き上がる。 噴き上がった炎はそのままメビウスに吸収され、メビウスに更なる力を与える。 やがて、メビウスのキックがソリッドシールドを突き破り―― 「でもっ……!」 ――RIDER KICK―― 「えっ……!?」 振り向いた時には、もう遅い。 コーカサスの死角。赤き装甲が月夜に飛び上がって居た。 タキオン粒子を加速させ、その右脚に稲妻を纏わせる。 対象を原子崩壊させる程の威力を誇るライダーキックが、コーカサスの目前まで迫って居た。 「ハァァァァァァァァァァァァッ!!」 「デュァァァァァァァァァァァッ!!」 燃えるメビウスピンキックと、必殺のライダーキック。 メビウスの脚が、コーカサスの胸部装甲を焼き尽くさん勢いで砕いた。 カブトの蹴りが、コーカサスの背部装甲を粉々に粉砕せん勢いで砕いた。 バチバチと、音が聞こえる。その身に受けた炎と稲妻が、せめぎ合っているのだ。 「やったか!?」 歓喜の声を上げるアンジール。 コーカサスの身体から二人分のエネルギーが溢れ出し、その身をよろけさせる。 爆発する前に飛び退いたメビウスとカブトが、二人並んで構えを取った。 ウルトラマンと仮面ライダーの、完全勝利だ。 この場にいる誰もがそう思った。が―― 「こんな所でやられてたまるかよ! ディアン・ケトッ!!」 コーカサスが叫んだ。 同時に、今し方砕いた装甲が、みるみる内に回復して行く。 デュエルディスクによる、ディアン・ケトの連続使用。 先程メビウスに敗北した直後も、同じ方法で回復したのだ。 戦闘中にこれが出来るのだから、尚更タチが悪い。 「どうやらあのディスクを破壊しない限り、俺達に勝利はないらしいな」 「なら、あのディスクを破壊して、奴を倒すまでです!」 これで当面の攻撃対象は決定した。 コーカサスの左腕に装着された白のディスク。まずはあれから破壊する。 でなければ、いくらダメージを与えて痛めつけた所で、何度だって回復されてしまう。 されど、この場に居る全員が解って居た。それが簡単な事では無いと言う事に。 デュエルディスクを破壊されてしまえば、キングは圧倒的に不利になる。 それが解っていて、黙って破壊などさせる訳がないからだ。 「……こっちの弱点にも気付かれちゃったみたいだし、そろそろこっちも本気で行かせて貰うよ」 言いながら、コーカサスが歩き出した。 ゆっくりと、絶対に負けないと言う余裕を見せるかの様に。 カブトが、ガンモードに変型させたクナイガンから無数の弾丸を発射する。 同時に、なのはが無数の魔力弾を発射。カブトとなのはによる弾幕が合図となった。 メビウスとアンジールが同時に駆け出した。それに続いて、カブトも駆け出す。 コーカサスの盾に全ての弾丸が弾き落されると同時、メビウスがその拳を突き出した。 燃え上がる爆煙によって攻撃力を数倍に上げた炎のパンチ―― 「ハァァッ!!」 「フンッ!」 されど、コーカサスに届く前に……それどころか盾に届く前に、破壊剣によって叩き落された。 拳を叩き落され、体勢を崩したメビウスに迫るのは、コーカサスが振るった破壊剣。 びゅん、と。重たい剣が空気を切り裂いて、メビウスの身体を弾き飛ばした。 コーカサスの正面からメビウスが崩れ落ちた頃には、カブトとアンジールによる追撃。 カブトの短剣と、アンジールの大剣を、コーカサスの両の腕が掴み取った。 狼狽するよりも先に、二人が取った行動は、コーカサスに対する前蹴りだ。 「「ハッ!」」 「効かないっての!」 二人の蹴りはソリッドシールドによって阻まれる。 だが、それで終わりはしない。次いで繰り出される、二人の剣戟。 短剣と大剣が、激しい軌道を描いてソリッドシールドを何度も傷つける。 がきん、がきん……と、何度か音が響いた後で、コーカサスが行動に出た。 「うざいって」 一閃。 カブトの装甲がまたしても引き裂かれ、アンジールの胸板を切先が掠めた。 二人纏めて崩れ落ちた先には……桜色の魔法陣を展開した高町なのはがそこには居た。 赤の宝玉を基部に、金色の装飾が成された魔法杖を突き出して、桜色の魔法陣を幾つも描く。 不屈のエースオブエースの魔法攻撃。それも先程とは比べ物にならない程の砲撃らしい。 「ディバイィイイイイイン……! バスタァァァァァァァァァァァァァァ!!!」 そして、放たれる一撃。 桜色の光の奔流が、黄金の身体を飲み込もうと迫る。 されど、キングも黙ってやられはしない。もう一度右腕を突き出し、エネルギー弾を生成。 今までよりも力を凝縮して、それを一気に突き出した。 加速するエネルギー弾と、なのはのディバインバスターが激突する。 そして巻き起こる大爆発。お互いのエネルギーが相殺しあって起こった事象。 コーカサスのエネルギー弾には、なのはの砲撃と違ってチャージがない。 故に、コーカサスはすぐに次の砲撃へと移れるのだ。なのはが砲撃を放ってから、まだ1秒程。 この一瞬で、なのはが気付くよりも先に決める。爆煙が晴れる前に、コーカサスがエネルギー弾を放った。 『GUOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!』 「チッ……またお前か」 されど、それを阻んだのは白き飛竜・フリードリヒ。 その身にエネルギー弾の直撃を受けて、苦しそうに悶えていた。 無慈悲なコーカサスは、そんなフリードに連続でエネルギー弾を放つ。 一発、二発と、身体が爆ぜる度に悲鳴にも似た叫びを上げる。 やがて、三発目を放とうとした、その時であった。 「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 懐に飛び込んできたのは、ウルトラマンメビウス。 タックルの要領で飛び込んできたメビウスの背中に、肘の一撃を叩き込んだ。 アンデッドの刺々しい装甲と、力を象徴するスペードスートの王の怪力。 そこから繰り出される肘打ちは強烈で、一撃でメビウスをアスファルトに叩き落した。 同時に、背後から飛び込んでくる回し蹴り。仮面ライダーカブトによる攻撃だ。 それを振り抜いた破壊剣で叩き落し、もう一撃、カブトの装甲に破壊剣を叩き込む。 崩れ落ちるカブト。すかさず、アンジールがバスターソードを振り上げた。 ソリッドシールドで防ぎ、右脚の重たいキックを見舞う。 アスファルトを転がるアンジールを尻目に、立ち上がったメビウスがその拳を振るう。 コーカサスがその腕を絡め取って、勢いそのままに、立ち上がり様のカブトへとブン投げた。 「「ぐぁっ……!」」 メビウスと激突し、再び崩れ落ちるカブト。 同時に響く獣の咆哮。その身に鞭打って、空を翔けて来た飛竜による尻尾攻撃だ。 だが、それは既に一度コーカサスに使った手段だ。そう上手くいく筈も無く――。 尻尾がコーカサスの身体を打つ前に、コーカサスがその尻尾を掴み取った。 そのままジャイアントスイングの要領で振り回し、投げ飛ばす。 その先に居るのは―― 「フリード!!」 高町なのはだ。 何度も振り回され、平衡感覚を失ったフリードに、自ら回避など出来る訳がない。 かといって、なのはが回避してしまえば、フリードは硬いアスファルトに激突してしまう。 そこでなのはが取った行動は、魔法によるフリードの身体の保護であった。 アクティブガード。まずは低速の爆風でフリードの加速を和らげる。 ホールディングネット。魔力で構成されたネットが、フリードの身体を優しく受け止めた。 咄嗟の状況でもこれらの判断を一瞬でこなしたあたり、流石エースオブエースと言える。 やがて、体力を使い果たしたフリードの身体は、小さな竜のそれへと戻って行った。 仮面の下でつまらなさそうな表情を浮かべるコーカサスであったが、しかし退屈はしない。 「えいっ!」 連続で繰り出される無数のエネルギー弾。 空を駆け抜け、それらを回避するなのはであったが……エネルギー弾は、何処までもなのはを追尾する。 いくら空を駆け抜けても脱げ切れぬ事を悟ったなのはは、自らの魔法で相殺に掛る。 が、大量に発射され続けるエネルギー弾全てを撃ち落とす事など不可能。 数発を自らの魔法で叩き落すも、残りは交わしきれず、シールドで防ぐしかなくなった。 されど、無慈悲なコーカサスはエネルギー弾の発射を止めはしない。 「ハァァァァァッ!!」 もう一度起き上がったアンジールが、その大剣を突き立てた。 切先の無いバスターソードはコーカサスの盾にぶち当たり、大幅に減速。 その隙にコーカサスが、アンジールへと破壊剣を振り下ろした。 咄嗟にバスターソードを構え直し、それに備えるアンジール。 防御の為に一瞬だけがら空きになったアンジールのボディに叩き込むのは、重たいキック。 黄金の脚がアンジールの胸板を強打し、その肋骨をへし折る。 アンジールが、盛大に真っ赤な血液を吐いて吹っ飛んだ。 それと同時に、上空で巻き起こる爆発音。コーカサスのエネルギーが、なのはのシールドを破ったのだ。 白いドレスを回転させながら、アスファルトへと落下して行く高町なのは。 「アンジールッ……! クソッ!」 「なのはちゃん!! うわぁぁぁぁぁぁ!!」 もう一度駆け出したカブトとメビウス。 カブトが振り抜いた短刀を破壊剣で弾き返し、その仮面に拳を叩き込んだ。 カブトの頭が揺れて、真っ赤なマスクに亀裂が入る。さらに、追撃とばかりに振り抜かれる破壊剣。 ヒヒイロノカネを叩き割って余りある衝撃が、天道の身体を襲う。 アンジール同様肋骨をへし折られたカブトが、盛大に吹っ飛んだ。 そこに迫りくる真っ赤な炎の闘士、ウルトラマンメビウス。 メビウスの拳を黄金の盾で受け止めて、下方から破壊剣を振り上げた。 ボディを切り裂かれたメビウスが、大きく仰け反り――隙だらけになった身体に、キックを叩き込む。 呻きとも取れる叫びを上げながら、メビウスが後方へと吹っ飛んだ。 「どんなものかと思ったら、この程度? 正義のヒーローが聞いて呆れるね!」 最早立ち上がらなくなった一同を嘲笑うように、コーカサスが両手を広げた。 かろうじて意識を保って居た一同が、よろめきながらも立ち上がる。 メビウスに、カブト。アンジールに、なのは。満身創痍ながらも、その身に鞭打って。 ここで自分達が負けたら、こいつはきっともっと多くの災厄を撒き散らすことだろう。 そんな事は、絶対に許せない。もう二度と、こんな奴の為に、誰かが悲しむ涙を見たくはないのだ。 「うぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」 メビウスが、自らを奮い立たせるように、咆哮した。 夜の街に、ウルトラマンメビウスの雄叫びが響き渡る。 両腕を振って、最早立つ事すらままならない身体で、アスファルトを蹴った。 全速力で、コーカサスに向かって駆け出すメビウス。 対するコーカサスは、右手を突き出し、無数のエネルギー弾を発射。 ――するも、命中はしない。メビウスの炎によって、軌道を逸らされたエネルギー弾が、メビウスの後方で爆発するのみ。 メビウスが駆け抜けた道を……アスファルトが、瓦礫が。炸裂、爆発――爆煙を振り払う様に、メビウスは叫んだ。 「絶対に守るんだッ! 皆の命を、皆の思い出を……! 僕達の、未来をッ!!!」 メビウスの叫びをその耳に聞いたカブトが、僅かに顔を上げた。 メビウスの思いに心揺さぶられたアンジールが、その眼光でコーカサスを捉えた。 そうだ。命を守る為に戦い続けてきた自分達が、こんな所で負けていい筈がない。 生きとし生ける命を……アメンボから人間まで、全ての命を守ると誓ったのだ。 人々を救い、その命を守る為に、揺るがぬ決意と共に、神羅に入ったのだ。 それが天道総司と、アンジール・ヒューレーという男の生き様なのだ。 気付いた時にはカブトとアンジールも、メビウスに続いて走り出していた。 「デュァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!」 燃え盛るメビウスの剣が、ソリッドシールドに激突した。 メビュームブレードが、ソリッドシールドに食い込んだ。 絶対に諦めない。守りたい気持ちがあれば、こんな盾だって壊せる筈だ。 メビウスの魂の炎が燃え上がると同時に、メビウスの剣が爆煙の如き炎を噴き出した。 ソリッドシールドを侵食して、焼き尽くさん勢いで燃え上がるメビュームブレード。 そして――ついに、ソリッドシールドが焼き裂かれた。同時に、迫りくる破壊剣。 ソリッドシールドの破壊と同時に、メビウスの胸部を破壊剣が強打した。 その場に崩れ落ちるメビウス。だが、その想いは絶対に無駄にはしない。 「「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」」 両腕で大剣を構えて、真っ直ぐにアンジールが飛び込んだ。 片手で短刀を構え、コーカサスの直前で腰を屈め、一気に振り抜いた。 二人が狙った標的は、キングの左腕に装着されたデュエルディスク。 これさえ破壊すれば、この勝負は貰ったも同然――なのだが。 「フンッ!」 キングが、左の腕を――その掌を自ら突き出した。 掌にエネルギーを集中させて、二人の刃を受け止めたのだ。 黒金に煌めくバスターソード。黄金に輝くカブトクナイガン。 その二つの切先を、掌一つで受け止めて、二人分の力と拮抗する。 それでも、負けてなるものかとカブトとアンジールが構えた刃に力を込める。 同時に、二人の攻撃に応える様に――キングが、掌に集中させたエネルギーを解き放った。 「なっ……うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?」 「ぐぁ……ぁぁぁぁああああああああああああああああっ!!」 カブトとアンジールの身体が、まるで紙きれの様に吹き飛んだ。 数十メートル吹き飛ばされた二人の身体が、後方のコンクリートの壁に激突。 力無く崩れ落ちる二人。今度こそ全ての力が抜け落ちていくようだった。 これだけの攻撃を加えても、少し本気になられただけで、こうも実力差が開いてしまう。 守るだけでは、勝てないのか――そんな考えを振り払う様に、カブトが頭を振った。 カブトの仮面の亀裂からは血が溢れ出している。アンジールはその口から血液を流し、倒れ込む。 メビウスは最後の力を振り絞った攻撃でカウンターをくらい、立ち上がる事すらままならない。 なのはは先程の攻撃に次いで、無駄に魔力を消耗した事、コーカサスの攻撃を防ぎきった事で、魔力残量など無いに等しい。 最早この場に居る全員が、満身創痍。最強のアンデッドの一角たるコーカサスには、誰も勝てはしなかった。 「あれ? なのはだけなんかダメージ少ないよね。バランス悪いなぁ」 「……キング……貴方と言う人は……っ!」 「いいね、いいよその眼! じゃあ最初に死んでね」 コーカサスを睨み付けるなのはに放たれた一言。 それは、なのはに絶望すら与える言葉であった。 最早、キングの攻撃を防ぎきるだけの魔力は無い。 かと言って、もう自分を守ってくれるものはいない。 今度こそ、チェックメイトだ。 「ばいばい」 コーカサスが、その腕を突き出した。 今度はエネルギー弾では無い。エネルギーを光線にして吐き出す攻撃。 全ての上級アンデッドが持つ、エネルギー派による攻撃だ。 そんな物を受ければ、いくらバリアジャケットを装着していようと、耐えられる筈がない。 (ごめん、フェイトちゃん……ヴィヴィオ……) 自分の最期を想像し、目を瞑る。 最期に大切な親友と、掛け替えのない娘を心に思い描いて。 出来る事なら、最期にもう一度だけ会いたかったな、と思う。 誰よりも信頼出来る親友に、守ると誓った一人娘の笑顔を思い浮かべて―― Back 日々の未来(1) 時系列順で読む Next 日々の未来(3) 投下順で読む アンジール・ヒューレー 高町なのは(StS) 天道総司 クアットロ ヒビノ・ミライ キング
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ウルトラマンメビウス CBC/TBS系ネット「ウルトラマンメビウス」オープニングテーマ ウルトラマンメビウス imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) ウルトラマンメビウス(Amazon) 発売元・販売元 コロムビアミュージックエンタテインメント 発売日 2006.05.24 価格 1200円(税抜き) 内容 ウルトラマンメビウス 歌:Project DMM with ウルトラ防衛隊 Run through! 〜ワンダバ「CREW GUYS」〜 歌:Project DMM with TMC ウルトラマンメビウス (オリジナルカラオケ) Run through! 〜ワンダバ「CREW GUYS」〜(オリジナルカラオケ) 備考
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○今回は、共和国と帝国の不況と闘う函ゲームです。 ○分かり易くするため、誤字の訂正などを省き、発言順序を入れ替えてあります。緑色は追記部分です。 ○このゲームはi言語を使用しています。i言語についてはこちらのテンダイス記事を参考にしてください。 ○3/13追記:(今更)コメントや参考リンクを追加してみました。 ○このゲームは大抵の人がなんかよくわからないであろう、経済についてのゲームです(歩露もよくわかってないのであんまり喋ってません)。なんとなくノリで理解できるかもしれませんが、更に詳しく理解したい方は メビウスさんの「なぜなにアイドレス経済講座」 東 恭一郎さんの「アイドレス経済活用マニュアル」 をどうぞ。 歩露 こんばんは。21時からの函ゲームのためにお呼びさせていただきました。 メビウス こんばんは セントラル越前@越前藩国 こんばんは、よろしくお願いします 芝村 記事どうぞ 【予約者の名前】3000568:歩露:芥辺境藩国 【実施予定日時】2008/03/10/21 00~22 00 【ゲ-ムの種別】函ゲ-ム 【イベントの種別:消費マイル】 函ゲ-ム(1時間):10 【合計消費マイル】計10マイル 【参加者:負担するマイル】 3000568:歩露:芥辺境藩国:仮入学(既):10 0400084:嘉納:海法よけ藩国/仮入学(既):0 0400091:メビウス:海法よけ藩国/仮入学(既):0 2400453:紅葉ルウシィ:紅葉国:入学済:0 3200622:セントラル越前:越前藩国:仮入学(既):0 歩露 こちらになります。 芝村 はい 芝村 ICGどうぞ 歩露 ICG:ニューワールドの不況の原因と対策を調べる 芝村 通った。 芝村 ユニバース定義は沈黙の型 メビウス f ニューワールドにセプテントリオンが資本介入していた 且つ ニューワールドのセプテントリオンを壊滅させた = 側面:セプテントリオン壊滅による資本の撤退が不況の原因の一つである セプテントリオンの悪事(経済編)とその影響 セプテントリオン撤退ニュース 芝村 通った 歩露 f:ニューワールドから撤退したのはセプテントリオンの旧主派である=革新派はまだ撤退していない 芝村 通らない 嘉納 f 前アイドレスでの戦後処理が正しく行われなかった=現在戦時経済からの移行に失敗しちまたには失業者があふれているのが不況の原因の一つである 芝村 通らない>嘉納 セントラル越前@越前藩国 f:戦争は経済活動のひとつである かつ アイドレスシーズンオンでは戦争をしていた = 側面:シーズンオフにより戦争が停止しているため大きな経済活動が停止している 芝村 通らない>越前 メビウス f 撤退したのはセプテントリオンの旧派である 且つ 革新派もニューワールドに資本介入していた 且つ ニューワールドの藩国(プレイヤー藩国)はセプテントリオン系を敵視している = 側面:革新派による資本の介入(株式売り払い)で株が乱降下した 芝村 通らない>メビウス 歩露 f セプテントリオンの革新派はまだ撤退していないが通らない=すでに旧主派、革新派の両派閥とも撤退している 芝村 通った>歩露 メビウス f:バレンタイン侵攻において、大規模な破壊が発生した = 側面:信用不安が増大したため、経済が安定しない 芝村 通らない>メビウス 紅葉ルウシィ f 現在の不況は戦時経済からの移行の失敗ではない = 現在の不況の原因は単純にセプテントリオン系列の資本の撤退が原因である 芝村 通らない>ルウシィ 嘉納 f テラは現在大統領の弾劾裁判などをおこなっている=オリオンアームズなどから現状が不安定であると見られているために経済が安定しない 芝村 通った>嘉納 メビウス f:セプテントリオン資本が撤退したために、不況が発生した = 公共事業などイベントを起こし、資金を市場に流す必要がある 芝村 通らない>メビウス セントラル越前@越前藩国 f:経済規模の大きいセプ資本が撤退した = 市場に資金が流入しなくなった 芝村 通った>越前 嘉納 f:オリオンアームズなどから現状が不安定であると見られているために経済が安定しない=政治体制の立て直しをアピールして、他星系からまず信用を取りも出さないといけない 芝村 通った>嘉納 歩露 f:共和国天領のビッグ7の大部分はこちらを敵視している=側面:テラ領域の不況の原因となっている 芝村 通った>歩露 共和国天領のビッグ7 NPC藩国まとめ セントラル越前@越前藩国 f:市場に資金が流入しなくなった = 経済活動が全体的に縮小し、停滞をもたらしている 芝村 通った>越前 メビウス f:政治体制の立て直しをアピールして、他星系からまず信用を取りも出さないといけない = 側面:まずは大統領選を行い、トップがちゃんといることが必要である 芝村 通らない>メビウス セントラル越前@越前藩国 f:経済活動が全体的に縮小し、停滞をもたらしている = 経済規模が縮小することで不況が発生している 芝村 通った>越前 歩露 f:経済活動が全体的に縮小している=大規模なマイル、資金消費によって経済活動を活発化することができる 芝村 通った>歩露 嘉納 f:政治体制の立て直しをアピールして、他星系からまず信用を取りも出さないといけない=まず経済を動かして、存在価値を高めることが政治的信用を取り戻すことである 芝村 通らない>嘉納 メビウス f:共和国天領のビッグ7の大部分はこちらを敵視している = 側面:巨大国家(ビッグ7)との貿易が出来ないために経済活動が止まっている 芝村 通った>メビウス 歩露 f:大規模なマイル、資金消費によって経済活動を活発化することができる=家、アイテムルールが実装され、大量のマイル消費が起こることで不況は改善される 芝村 通った>歩露 セントラル越前@越前藩国 f:家ルールが実装される = 建築業界が活性化する 芝村 通った>越前 メビウス f:シーズン中は特に問題なく経済が動いていた 且つ 現在はビッグ7との貿易が出来ていない = シーズンオフ中にビッグ7は敵対的になった 芝村 通った>メビウス セントラル越前@越前藩国 f:「t:家ルールが実装される = 建築業界が活性化する」 かつ HOKE財団の母体は建築業界である = 家ルールが実装されることにより教育福祉が拡充される 芝村 通った>越前 嘉納 f:共和国天領のビッグ7の大部分はこちらを敵視している = なりそこないが大量発生した事件などで、テラは危険な国家だとに認識されている 芝村 通った>嘉納 メビウス f:ニューワールドとセプテントリオンは敵対していた 且つ セプテントリオンがニューワールドに敵対していた 且つ シーズンオフ中にビッグ7は敵対的になった = シーズンオフ中にセプテントリオンが工作したことにより、ビッグ7は敵対的になった 芝村 通った>メビウス #(裏窓で上がるセプテントリオンへの怨嗟(笑)) セントラル越前@越前藩国 f:教育福祉が拡充される = いままで教育福祉のために各個人消費者が消費/貯蓄していた資金が市場流通し始める 芝村 通った>越前 セントラル越前@越前藩国 f:個人消費者の資金が市場流通する = 市場規模が拡大して不況の一因がなくなる、あるいは緩和される 芝村 通った>越前 嘉納 f:テラは危険な国家だと認識されている=まず事件の中核にたった藩国が、率先して戦後処理や、福祉などに対応することで、ある程度の信用は回復できる 芝村 通らない>嘉納 メビウス f:シーズンオフ中にセプテントリオンが工作したことにより、ビッグ7は敵対的になった 且つ 工作者であるセプテントリオンは撤退した = 現在は外交ルート(例えば黒麒麟を仲立ちとして)を構築できる可能性はある 芝村 通らない>メビウス セントラル越前@越前藩国 f:「ここまでのt:」 かつビッグ7による不況は共和国の問題である = 帝國に限って言えば家ルールの実装によりいくばかりか経済を立て直すことが出来る 芝村 通らない>越前 メビウス f:シーズンオフ中にセプテントリオンが工作したことにより、ビッグ7は敵対的になった 且つ 工作者であるセプテントリオンは撤退した 且つ 現在はニューワールドは不況であり、経済規模は小さい = ニューワールド自体の経済的安定性と資本注入する魅力が十分備われば、ビッグ7も貿易を開始する 芝村 通らない>メビウス 歩露 f 『f:「ここまでのt:」 かつビッグ7による不況は共和国の問題である = 帝國に限って言えば家ルールの実装によりいくばかりか経済を立て直すことが出来る』が通らない=共和国不況は帝国にもマイナスの面で影響する 芝村 通った>歩露 嘉納 f:個人消費者の資金が市場流通する = 失業者を減らして、個人消費者の資金を増やすには、十分な就労支援が必要である 芝村 通った>嘉納 メビウス f:失業者を減らして、個人消費者の資金を増やすには、十分な就労支援が必要である = 就労支援組織を作ることで支援促進できる 芝村 通った>メビウス 紅葉ルウシィ f:失業者を減らして、個人消費者の資金を増やすには、十分な就労支援が必要である = シーズン2に入って新規アイドレスによる施設や生産が再開されれば不況はある程度解決する 芝村 通った>ルウシィ セントラル越前@越前藩国 f:「t:個人消費者の資金が市場流通する = 失業者を減らして、個人消費者の資金を増やすには、十分な就労支援が必要である」 = 就労者が増加し失業者が減少することで個人消費者の資金が市場流通する 芝村 通った>越前 メビウス Q:ホッケ財団は就労支援組織に該当しますか? 芝村 A:遠まわしな ホッケ財団 セントラル越前@越前藩国 #10~30年のスパンで就労支援になりそうですね… 嘉納 f;失業者を減らして、個人消費者の資金を増やすには、十分な就労支援が必要である=就労支援組織が必要である=職業訓練などの間は働けない為に、失業者は一般に団体を利用しづらい=職業訓練に給料を出すことで、スキルを得る間の生活を保障できる 芝村 通った>嘉納 メビウス f:ホッケ財団は就学児童や乳幼児のいる家庭に支援金を出す財団である = 直接支援組織は別途作成したほうがよい 芝村 通った>メビウス 歩露 f 直接的な支援組織=側面:ホッケ財団と同じ手法で作成できる 芝村 通った>歩露 メビウス Q:就労支援組織を作成するためには資金はいくらくらい必要でしょうか? 芝村 A:アイドレス世界全部なら4000億かな。 メビウス うぉ! #4000億は無理だろー、と裏で話し合い。やっぱり専門家の助けを借りたほうがいいんじゃないかなあという話に。 歩露 Q 就労支援組織の作成資金は、専門家であるACE(タフト大統領など)の助力を借りることで、減少させることができますか? 芝村 通った>歩露 歩露 Q:就労支援組織作成資金は、助力を借りることで具体的にはどのくらい減少するのでしょうか? 芝村 A:やってみないとわからないけど、半額は狙えそうだね 紅葉ルウシィ Q この場でサウドとタフトを20マイル使って召還して現実的なラインのプラン作成を頼めますか? 芝村 A:ええ 芝村 #ただ、おすすめとしては別の時間でやったがいいかも 紅葉ルウシィ #枠かー #少し間が空く。 芝村 #そろそろ終了させる? 紅葉ルウシィ #いままとめてます 歩露 いままとめをしていますー。 嘉納 ♯今IWGを作ってますー 紅葉ルウシィ #もう少々お待ちください 歩露 まとめ セプテントリオンの撤退、およびビッグ7が敵対的になったことによる貿易の停止のために、不況となった 解決策としては、家ルールなどによるマイル大量消費のほか、就労支援を行うことで個人の就職率が上げ、個人消費を伸ばすことが一つとしてあり、就労支援組織を作成することで、不況は回復傾向に向かうと予測される 就労支援組織の設立には概算で4000億必要とされているが、ジョージ・タフトやサウドなど政治に詳しい人物と最適なプランを立てることにより、2000億で設立できる可能性はある IWG 芝村 通った。 #まとめは越前さんとメビウスさんに作成していただきました。ありがとうございました。 メビウス わーい 嘉納 よかったー、道は遠いけど セントラル越前@越前藩国 おめでとうございますー 歩露 ふうー。お疲れ様でした。 しかし、実現はこれからですね。 メビウス 2000億で結構ギリギリですね 芝村 ははは。 芝村 では解散しましょう。おつかれさまでしたー 嘉納 お疲れ様ー セントラル越前@越前藩国 お疲れ様でしたー メビウス ありがとうございましたー 紅葉ルウシィ お疲れ様でしたー 歩露 お疲れ様でしたー。ありがとうございました #結論:ばんばんマイルを使ってください(違…わなくもない)。
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翌日 純「なんで私も呼んでくれなかったの!?」 梓「周りは先輩ばっかりだよ?」 純「そうだけど……寂しいでしょ!」 憂「あはは」 純「あははじゃなーい!」 先生「うるさいですよー授業始めますよー」 憂「GIG」 ヨドバシ 憂「メビウスとマン兄さんのウルトラコンビネーション!」 子ども1「おお!」 子ども2「憂姉ちゃんも随分慣れたねー」 店員「そろそろガンバライドに手を出す頃合い」 憂「それはちょっと……お金が」 店員「じゃあガンプラは?」 憂「ガンダムってよく解らなくて」 店員「フィグマとかリボルテックとかロボ魂は組み立てもいらないし、クオリティも高いよ」 憂「でもやっぱり知ってる作品の玩具の方が」 店員「うーむ」 子ども2「いや仕事しなよ」 帰り道 憂「店員さん良い人だったね」 子ども1「……」 憂「?」 子ども1「憂姉ちゃん、週末暇?」 憂「今のところ予定は無いよ」 子ども1「じゃ、じゃあこれ行かない?」 憂「ウルトラマンフェスティバル?」 子ども1「憂姉ちゃん好きそうだからさ……で、でも別に俺が行きたいだけだから! 勘違いすんなよ!」 憂「何も言ってないけど」 子ども1「……」 憂「……いいよ、行こうか」 子ども1「え、マジで」 憂「うん、マジマジ」 子ども1「こ、これチケット」 憂「ありがと、楽しみにしてるね。じゃあまた」タタタ 子ども1「……」 子ども1「…………っし!」グッ ~~~~~ 平沢家 ミライ『お前は僕と兄さん達が倒したはず!』 憂「ヤプールはしつこいなぁ」 メビウス『セヤーッ!』 憂「おお、ゼットンより強い!」 憂「メビウスも段々強くなってきたなぁ、地球は安心だね」 ミライ『光の国への帰還命令……』 憂「え?」 憂「大いなる危機……なんだろ?」 インぺライザー『……』 トリヤマ『なんだこいつは……』 憂「メビウスブレイブがやられちゃう!」 憂「ヒカリもいないし、どうすれば」 デデンデンデデン♪ タロウ『メビウス! 何故帰還しなかった!?』 憂テッペイ『ウ、ウウウ、ウルトラマンタロウだーーー!!』 タロウ『ストリウム光線!』 インぺライザー『……』ボカーン 憂「やった!」 憂「さ、再生した……」 タロウ『ウルトラダイナマイト!!』 憂「やっつけたけど……タロウもボロボロだ……」 インぺライザー『……』 憂「また出た!」 ミライ『僕が……メビウスなんです』 タロウ『インぺライザーは、私が倒す!』 メビウス『僕も戦います! 勝って……仲間達の元へ帰るために!』 タロウ『そうか……そうだな!』 憂「あの可愛いメビウスがこんなに勇ましく……」 メビウス『ハアァ……セヤッ!!』 憂「ファイヤーシンボルがメビウスの胸に!」 ミライ『……』 リュウ『帰ろうぜ、ミライ』 ミライ『はい!』 憂「正体を明かしても……リュウさん格好良い」ドキドキ 憂「これでメビウスも一安心だね、タロウも認めてくれたし」 ゲン『タロウ兄さんは許したらしいが、俺は許さん!!』 憂「ええ!? レオがメビウスをボコボコにした!? 酷い!」ムカムカ ゲン『その涙はなんだ! そんなものでリフレクト星人が倒せるのか!? 地球を守れるのか!?』 憂「メビウスだって頑張ってるのに!」 ミライ『あの人の言う通りです、僕はもっと強くならなければいけない』 憂「ミライくん……」 サコミズ『レオは何度負けても立ちあがって戦い続けた。どんな辛い事があっても』 憂「そう言えば仲間が円盤生物に……だから厳しく……レオさんごめんなさい」 リフレクト星人『手を出せばお仲間はお終いですよ?』 ゲン『レオーー!!』 レオ『イヤーー!!』 メビウス『ハアァーーー!!』 憂「原始人キックだ!!」 ゲン『お前達になら託せる、俺の……第二の故郷をな』 憂「素敵な笑顔……」 ヒカリ『俺は宇宙の危機を調査する』 憂「ヒカリも認められて良かった」 ジャシュライン『ジャーシュジャッシュジャッシュ』 憂「ウルトラの父降臨祭?」 イサナ『とっつぁん、元気でな……あとメビウスによろしく』 憂「爽やかな人だなぁ……絶対に人を騙したりしないよね」 幸夫『こうしていると、地球を持ち上げてるみたいじゃないか?』 憂「この学校は……」 80『シュワ!』 憂「80!」 メビウス『セアッ!』 80『シュア!』 リュウ『ミライ、お前のお兄さんの人形を持ってきてやったぞ』 憂「リュウさん……それはよく解んないよ」 ミライ『兄さん、生徒さん達と会ってあげて下さい』 80『それは出来ない。怪獣を倒すためとはいえ、私は勝手に彼らから離れてしまった』 憂「……」ウルウル ホー『……』 メビウス『テアッ!』 憂「怪獣が泣いてる?」 80『シュア!』 生徒達『あれは……80! 俺達の、ウルトラマンだ!』 幸夫『矢的先生……矢的先生ーー!!』 80『マイナスエネルギーが生み出した怪獣なら、私が倒す』 生徒達『あおーげばーとおーとしー我がー師のー恩ー』 コノミ『あの学校が……最後に生徒を80に会わせてあげたのかもしれませんね』 憂「うう、ぐすっ」ボロボロ 憂「あと少しだけ観たら寝よう、ゴモラとか出るしね」 ゾフィー『シュワ!』 憂「ゾフィー兄さんがUFOの群れを追い払ったよ!」 メフィラス『皇帝の御命令が下りましたねぇ』 グローザム『我ら暗黒四天王の手にかかれば』 デスレム『地球など容易く滅ぼせる』 ヤプール『しかしメビウスはやっかいだ』 憂「……」 憂「ヤプールか……」 憂「寝よう」 翌日、調理実習 先生「今日はクッキーを作りましょう」 梓「えいえい」カチャカチャ 純「混ぜるの下手」 梓「うるさいなー」 純「憂を見習って……あれ?」 憂「ふんふん」 純「チョコで何描いてるの?」 憂「ファイヤーシンボルだよ」 純(また始まった) 梓「後は焼くだけだね」 憂「私達の翼だね」 純「空飛ぶクッキーとかノーベル賞狙えるよ」 純「美味しい!」パリパリ 梓「そりゃー自分で作ったのは美味しいよ」ポリポリ 純「生意気な事言いつつも手が止まらないくせに」 梓「そう、こんな風に」ヒョイ 純「私の分取らないでよ!」 憂「喧嘩しないのー」 憂(いくつか持って帰ってお姉ちゃんにあげよう) 放課後 憂「ちょっと遅くなっちゃった……早く帰ってご飯作らなきゃ」 子ども1「憂姉ちゃん」 憂「あ、またお使い?」 子ども1「いやー今日は塾」 憂「大変だねぇ」 子ども1「ガキも楽じゃないんだよ」 憂「あはは……そうだ、これあげる」 子ども1「クッキー?」 憂「調理実習で作ったの。お姉ちゃんにもあげるから、1枚だけだけど」 子ども1「あ、ありがと」 憂「疲れた時には甘いものだよー、じゃあね」 子ども1(ガキで良かった……) 平沢家、リビング ヒルカワ『お前がメビウスなんだなぁ!』 唯憂「なんて悪い人!!」 エース『それが私の、変わらぬ願いだ』 平沢父「懐かしいなぁ」 ジャック『メビウス、デスレムを倒せ!』 平沢母「この郷さんはダンディな方ね」 セブン『ウルトラマンには、人間の力が必要なんだ』 憂「メビウスってよくやられるけど、そこが可愛い」 テッペイ『これは違う!』 平沢父「お、なんか見た事ある敵だ」 メフィラス『ウルトラマン!』 マン『シュワッチ!』 平沢父「いや懐かしいなぁ……ウルトラマンってこんなに強かったっけ?」 平沢母「娘と一緒にウルトラマンに夢中なお父さん可愛い」 トリヤマ『インぺライザーが13体ぃ!?』 憂「あんなのが13体もいたら地球はお終いだよぉ」 メビウス『ハァ、ハァ……』 唯「メビウス一人じゃ……」 ヒルカワ『GUYSはメビウスの存在を隠していたんだ!』 平沢母「あらあら」 平沢父「現実的に考えればこうなるよなぁ」 少女『メビウスを、信じています』 少年『頑張れメビウス!』 トリヤマ『ヒビノミライは、私の大切な部下だ!』 唯「おおー」 エンペラ星人『もうよい、余が手を下そう』 憂「……」ドキドキ メビウス『ウアアアアーーーー!!』 唯「メビウスが消された!」 平沢父「昔でいうゼットンみたいな奴か」 憂「ゼットンならメビウスが倒したよ」 ザムシャー『助太刀する!』 ツルギ『いくぞ!』 憂「皆が来てくれた!」 唯「でも皇帝は動かないで相手してるよ」 ザムシャー『これが……守るという事なのだな』 ミライ『ザムシャーーーー!!』 ヒカリ『惑星アーブよ……感謝する!』 リュウ『セリザワ隊長!』 唯「あ……ああ……」 憂「誰もエンペラ星人には勝てないの……?」 平沢母「他のウルトラマンさんは別のお仕事なのね」 唯「もうダメだぁ、全員負けちゃったよー!」 憂「ぐすっ」 平沢父「よしよし」ナデナデ ミライ『人間との絆が……僕らの力……』 リュウ『いこうぜ……皆で!』 テッペイ『リュウさんにナイトブレスが!』 ジョージ『いくぜアミーゴ』 マリナ『うん!』 コノミ『はい!』 サコミズ『GUYS! サリィゴー!!』 GUYS『GIG!! メビウーーース!!』 憂「わあぁ……」 メビウスFB『……』 エンペラ星人『人間と融合したか……』 サコミズ『ファイナルメテオール、起動!!』 メビウスFB『セアアーーー!!』 平沢父「おお、スペシウム光線」 憂「ちょっと違うよ」 エンペラ星人『ぐぬぅ……』 唯「まだ倒せないの!?」 憂「ファイナルメテオールまで使ってるのに……」 サコミズ『このままでは……』 ?『サコミズ……サコミズ……』 平沢母「あら? 新しいウルトラマンさん?」 ゾフィー『ヘアッ!!』 平沢父「ゾフィー!」 エンペラ星人『ぐぐぐ……』 憂「効いてる! ゾフィー兄さんのおかげだ!」 サコミズ『皆……今だ!!』 ミライ『了解!』 エンペラ星人『余が……光になっていく……』 唯「さらばエンペラ星人! もう来ないでね!」 ミライ『皆さん……本当に、ありがとうございました!!』 憂「……」ボロボロ 平沢母「ほら憂、ティッシュよ」 憂「うん」 平沢母「さ、もう寝なさい」 唯憂「はーい」 平沢父「……」 平沢母「どうしたの?」 平沢父「いや、親子でこういうのも悪くないなって。うち男の子いないからさ」 平沢母「ふふふ、そうね」 憂「じゃあおやすみ、お姉ちゃん」 唯「おやすみー」 憂「……」 唯「……」 憂「……」 唯「ミライくんは私の旦那」 憂「ずるいー!」 唯「憂にはティガがいるでしょ!」 憂「既婚者だし……」 10