約 301,221 件
https://w.atwiki.jp/mobagemysteryhouse/pages/67.html
コレクション一覧へ 交換アイテム:エンパイアケーキ*1 ボーナス:コーヒー*1 アイテム 入手方法 価格 ナポレオンのケーキ リビングルーム、寝室 18ダイヤモンド オバマのチョコレートムース 寝室 不可 シーザーのフルーツサラダ 友達手伝い、寝室 不可 ビクトリアのラムケーキ リビングルーム 不可 ミカドのスイートロール 寝室 20ダイヤモンド チャージアイテム 個数 二重のメビウスの輪 1 メビウスの弓 1 シュレーディンガーの箱 1 シュレーディンガーの黄箱 1 クエスト:指揮官は甘党!?、メイドの悲しい涙
https://w.atwiki.jp/mobagemysteryhouse/pages/70.html
コレクション一覧へ 交換アイテム:魔法のプレート*1 ボーナス:800キラン、コンパス*1 アイテム 入手方法 価格 不死鳥の卵 キッチン、狩猟部屋 不可 鳥のミルク キッチン 不可 マンドラゴラの小麦粉 クエスト:「農作物の調査」、キッチン、友達手伝い 不可 黄金のリンゴ クエスト:「黄金のアップル」、キッチン 不可 ティラノザウルスのヒレ肉 狩猟部屋 不可 チャージアイテム 個数 クラインのフラスコ 1 シュレーディンガーの青箱 1 メビウスのバンド 1 メビウスの弓 1 クエスト:二日酔い
https://w.atwiki.jp/mobagemysteryhouse/pages/76.html
コレクション一覧へ 交換アイテム:黄金のほうき*1 ボーナス:魔法のマグネット*1 アイテム 入手方法 価格 ジャック・ザ・ラビット 謎のギフト、狩猟部屋 不可 トム・ザ・ラビット 謎のギフト、寝室、狩猟部屋 不可 タミー・ザ・ラビット 謎のギフト、寝室、狩猟部屋 不可 バーゼル・ザ・ラビット 謎のギフト、友達手伝い、寝室、狩猟部屋 不可 ジェーン・ザ・ラビット 謎のギフト、寝室 不可 チャージアイテム 個数 クラインの壺 1 シュレーディンガーの箱 1 二重のメビウスの輪 1 メビウスの弓 1 クエスト:寝室を掃除しろ
https://w.atwiki.jp/sinraf/pages/4332.html
無課金でも入手可能な貴重な地×。神具的に未突破レギュでは活躍できそう。襟枡で使うには火力不足が否めないので芝や天バラなどの攻バフと組ませたい。 - 名無しさん 2015-02-27 20 37 34
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/3326.html
ウルトラマンメビウス外伝/ウルトラキッズDVD ボイジャー/ウルトラマンメビウス imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ASINを正しく入力してください。 ボイジャー「ウルトラマンメビウス」(Amazon) 発売元・販売元 発売元:ドワンゴ・エージー・エンタテイメント 販売元 発売日 2009.11.25 価格 1200円(税抜き) 内容 ウルトラマンメビウス 歌:ボイジャー Power of Voice 歌:ボイジャー ウルトラマンメビウス(ウインターバージョン) 歌:ボイジャー ウルトラマンメビウス(オリジナルカラオケ) Power of Voice(オリジナルカラオケ) 備考
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3133.html
XEVIOUS 【ぜびうす】 ジャンル シューティング 対応機種 アーケード 販売・開発元 ナムコ 稼働開始日 1983年2月 プレイ人数 1~2人(交互プレイ) 配信 アーケード アーカイブス【Switch】2021年9月24日/838円【PS4】2021年10月7日/837円 判定 良作 備考 プロジェクトEGG2020年10月9日/800円(税抜)2021年9月30日をもって販売終了 ポイント 革新的なSTG隠しキャラのはしり自然豊かな背景緻密に設定された世界観 ゼビウスシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その他 移植 続編 余談 概要 言わずと知れた縦スクロールSTGの金字塔。 数々の斬新な試みが行われ、アーケードゲーム業界だけではなく他業界をも巻き込んだムーブメントを起こした。 メイン開発者は当時ナムコに入社したばかりだった遠藤雅伸氏。 ストーリー + 少々長いので畳み 古代地球人が作り上げた生体コンピューター「ガンプ」。 ガンプは「人類の恒久的な繁栄のために力を尽くす」という目的で作られたのだが、いつの頃からかガンプには自我が芽生え、「自らが人類を管理下に置くことによってのみ、人類の恒久的な繁栄はもたらされる」と考えるようになり、そのための計画を実行に移した。 ガンプは観測された気象データから地球に氷河期が到来することを知り、それを利用して地球から離れた6つの惑星へ人類とガンプのレプリカを移住させる計画を立てた。 これには「構造的に成長できなくなったガンプが、後にESP(作中では「ドークト」と呼ばれる)を利用して再統合および能力の拡大をはかること」と、「人類を自らに従う者とそうでない者とでふるいにかけ、地球に残った「不適合者」は氷河期を利用して排除する」という2つの目的があった。 不適合者は愚かにも地球のガンプを破壊したものの、レプリカ達のESP攻撃により氷河期を迎えることなく全滅した(と思われていた)。 ガンプ誕生から約1万6千年後。 計画は最終段階に達し、あとは地球上で再び再生を果たすことのみ、と思われていたのだが…ここに大きな誤算が生じた。 地球に不適合者が生き残っていたのである。 ガンプはレプリカの一体が移住を果たした「惑星ゼビウス」から軍隊を差し向けるが、抵抗は激しかった。 しかも彼らはガンプに対する知識やゼビウス軍の技術をどこからか入手しており、それを利用して作られたと思われる最新鋭戦闘機「ソルバルウ」はもっとも手を焼く難敵であった。 2012年、南米ペルー。 かつてガンプが生まれた都市「ビューアム」が存在したこの地域にて、地球軍とゼビウス軍は一進一退の激戦を繰り広げていた…。 + 攻略本(ケイブンシャ))より。少々長いので畳み 地球歴2XXX年。 ある日突然、平和な地球に無数の黒い集団を見た。それはゼビウス星から地球を破壊するためにやってきた侵略軍であった。 ゼビウス軍の激しい攻撃に最新兵器で対抗した地球軍だったが、強力なゼビウス軍には歯が立たなかった。 このままでは地球の破滅は近いと考えた地球の科学者たちは、ゼビウス軍と同質の金属が必要だと軍に要請した。 地球軍は、ゼビウス軍に対抗できる兵器を作るため、ゼビウス星にスパイを送り込んだ。 ゼビウス星に乗り込んだスパイは敵中深く潜入し、中央コントローラーのメモリータワー、ガル・ソルのメモリーバンクから武器技術のデータを入手した。 ゼビウス星の反乱分子たちの協力を得て、データを直ちに持ち帰るためシオナイトに乗って地球へと向かったのである。 地球の科学者たちは彼らが入手したデータをもとに新型兵器の研究に日々を費やし、ついに設計図を作り上げた。 さっそく作業を開始した軍は異常なスピードで最新鋭爆撃機を3機完成させた。彼らはこれをソルバルウと名付けた。 やがて3機のソルバルウが地球の運命をかけて出撃していったのである。 特徴 全16エリアの縦スクロールシューティング。エンディングはなく、16エリアクリア後は以後7~16エリアを延々と繰り返すループゲー。 自機「ソルバルウ」は2つの武装を有しており、対空ショット「ザッパー」と対地ショット「ブラスター」を使い分けて敵を狙い撃つ。 ザッパーは自機前方に真っ直ぐ発射される。本作に耐久のある敵は存在せず、全種一撃で倒せる。 ブラスターは自機前方に表示されるロックオンサイトに向けて射出されるが、着弾までに若干のタイムラグがあるため、移動する地上砲台などは先読みして投下する必要がある。また、グロブターのようにブラスターに狙われたことを察知して回避を試みる敵も存在する。 地上物にロックオンサイトを合わせると赤く光る。一見何もなさそうに見える場所でも、というのがポイント。詳しくは後述。 評価点 当時としては抜きんでた革新性 本作はSTGのみならず、ゲーム全体に様々な革新的技術を導入した一作である。以下にその革新的な部分をまとめる。 ストーリー性をSTGに持ち込んだ。 当時のシューティングゲームはストーリーなどほぼあって無きが如しであった。しかし遠藤氏は「敵はどんな奴で、何の目的があって戦うのか。この2つを含めて、あらゆるゲーム設定に何らかの説明ができるよう根拠を作っておく必要がある」と考え、「ファードラウト・サーガ」と呼ばれる世界観を用意した。 ファードラウト・サーガは後に遠藤氏によって小説化され、一般書籍としても販売された。「ゼビ語」と呼ばれる特殊言語(*1)や自機ショット名に至るまで綿密に用意された設定、それに伴う複雑怪奇なまでの裏設定が満載となっている。 継承例 多数 難易度調整を搭載。いわゆるランクゲー。 代わりに、難易度設定機能が付いていない。 一部場面を除いて空中物の出現テーブルがあり、索敵レーダーとされている地上物を破壊することで撒き戻せる。 ただしテーブルは単純に「弱い敵→強い敵」とはなっていないので、テーブルが「最強敵→最弱敵」の時にレーダーを破壊すると逆に難易度が上がる。 理不尽なミスを減らすため、「自機の正面(X軸)からは空中敵は出現しない」「こちらから当たりにいかない限りは、ゲーム開始直後から数十秒はミスにならない様にしつつ、最初の十秒ほどはこちらから当たりに行っても逃げてしまう」「基本的に自機の直下及び背後からは撃たれない」などの配慮もある。 継承例 スターフォース、バトルガレッガ なお、現在遠藤氏はランクシステムに否定的で、「自分が強くなったなら相応に無双できるべきである」と発言している。ちなみにゼビウスに自機パワーアップは搭載されていないので矛盾はしていない。 自機の動きに応じて軌道を変える敵 ちなみに、タルケンやカピなど軌道を変える敵は「有人」、ザカートやトーロイドなど変えない敵には「無人」という設定が用意されており、有人機は体当たり攻撃をしない。 遠藤氏は雑誌マイコンBASICマガジンでのインタビューで「パイロットの立場であれば、体当たり攻撃を命じられるのは誰もが嫌」と答えている。 継承例 スターフォース、忍者くん 魔城の冒険 ミスした場合そのエリアの始めに戻るが、70%以上突破していた場合は次のエリアからの続行となる。 継承例 テラクレスタ、VARTH - Operation Thunder Storm ショットの明確な撃ち分け。 敵を地上物、空中物とで明確に分け『全く違う次元にいる敵と同時に戦闘を繰り広げる』作品といえる。地上にいる敵にザッパーは当たらず、逆に空中の敵をブラスターで落とすことは出来ない。 『対地・対空二種類の射撃を使い分ける』の初出は横STG「スクランブル」(1981年)。ただし「グラディウス」方式の横スクロールなので、対空攻撃で地上物を破壊(あるいはその逆)できる。 『全く違う次元にいる敵との戦闘』も「ミッションX」(データイースト・1982年)が初。ただし対地対空の撃ち分けが自動であり、両方向への同時攻撃は出来ない。 継承例:ドラゴンスピリット、レイフォース もっとも、現代では爽快感重視で空中物も地上物も同時に薙ぎ倒せるスターフォース型(*2)の方が一般的だが。 「隠しキャラクター」のハシリ。 「ソル」「スペシャルフラッグ」がそれ。通常見えないが、ソルはロックオンサイトを合わせると赤く光るため索敵が可能。 遠藤氏は「シューティングゲームで見えないターゲットを出すのはどうなのか?」と先輩たちに詰め寄られ、一旦は「わかりました、じゃあ見えないターゲットはやめます」と答えたのだが、そのまま入れてしまった。スペシャルフラッグがデバッグ時に「バグ」として報告されてしまったためバレてしまったが、製品版でもそのまま登場し、プレイヤー達にも好評であった。 またキャラクターデータのみ収納されていた「ファントム(実在のF-4戦闘機)」「ギャラクシアン」が存在し、こちらは基本的に出現しないのだが各地で目撃情報が寄せられ様々な出し方の噂が流れた。後に「ファントム」は『ガンプの謎』のアイテムキャリアとして、「ギャラクシアン」は『アレンジメント』の敵キャラとして登場した。 継承例:スーパーマリオブラザーズほか多数 膨大な種類のフィーチャー。及び「カンスト」の意義。 999万9990点貯まるとスコアが打ち止めとなるカウンターストップ(カンスト)が発生する。ループゲームだったが、カンストが一つの終着点となり、これを達成することが当時のゲーマーのひとつの指標となった。 正攻法で行った場合約8時間ほどかかる。当時のゲームセンターは風営法による規制がかけられてなかったため24時間営業も可能だった。しかし昼から始めても夜になってしまうため、必然的に早い時間からのプレイ開始を求められた。これは特定の面でループを使って稼ぐことにより短縮可能で、PS版『ナムコミュージアムVOL.2』では最短到達時間を記録できるようになった。 ただし、プログラムミスのせいで、996万点(標準設定)以降は得点が入るだけでそのたびに残機が1機増えて(エクステンド)してしまう。残機は255機までストックされ、これを超えると0に戻りまた増え続ける(*3)。この症状は筺体側があらかじめノーエブリ設定に変更することで回避可能。 継承例:ライデンファイターズ、バトルガレッガ、BLAZINGSTAR 上記に挙げたほかにも、 隠し操作をすると「NAMCO ORIGINAL program by EVEZOO」と言う遠藤氏のあだ名付き署名が表示される。更にはデッドコピーをするとその部分が「DEAD COPY MAKING copy under NAMCO program」に変わる海賊版対策。これはタイトル画面と、この箇所を攻撃した時に本来出るはずの画像を比較して、違った場合に警告メッセージを出すという仕掛け。 この表示は「ゼビオス(XEVIOS)裁判」において『ゼビオス』がナムコ(NAMCO)製品のデッドコピーである事を示す決定的な証拠となった。 一方、『バトルス』の方は「Prease enjoy this GAME(原文ママ)」に書き換えられている。しかし森の中にあるnamcoロゴ(こちらはゼビオスの方は気づいた)に気づかなかったため、やはりデッドコピーであったことの証拠となった。他にもエクステンドの時に特定条件が重なるとリセットがかかる。これも敵テーブルや得点を書き換えるなどしないと起こらないように仕組まれている。 色相を犠牲とする代わりに立体感を表現することに成功したグラフィック グラデーションや自然色を多用した単色ではない背景 など、様々な影響を各分野に与えた。 賛否両論点 BGMが地味 メロディらしいメロディが存在する曲はゲーム開始時とネームエントリー時のBGMのみで、メインBGMはミニマルミュージック的な短いフレーズの集合体で、特に調性のない無機的なもの。ストーリー要素をゲーム中でつまびらかにすることのない寡黙な雰囲気や黙々とショットを撃ち進めていくストイックさにマッチしており高い評価を得ているが、単調さは否めないところ。 問題点 状況によっては弾が見づらくなる場合がある。 特に水地形の上ではチラチラした感じになり、見づらくなる。 難易度は総じて高くなく、スコアカンスト(8桁到達)達成するプレイヤーが続出した。 このためオペレーター側にとっても回転率があまり良くないゲームであった。 総評 極めて高い完成度を誇り、80年代STGファンなら知らない人はいないだろう傑作。 システム面の新要素もさることながら、ゲーム上では明示されることのない世界観とストーリーの奥深さを打ち出して下敷きとしたことで、ゲームそのものに奥行きと奥深さを持たせることに成功し、多くのゲームファンを魅了した。 その他 なお、本作を語る上で欠かすことのできないだろう「バキュラ(*4)に256発ザッパーを当てると倒せる」は不可能であることが判明している。 プログラムを解析すると、敵はソルバルウの弾が当たった瞬間に「Q:今ソルバルウの弾を喰らったのは破壊可能敵か? YES→破壊され、スコアが入る NO→効かない」という判断のみをしているというレポートがある。つまり、「耐久力」という概念は初めから入っていなかったことになる。 この「バキュラ256発耐久」が広まってしまったのはベーマガ付録『スーパーソフトマガジン』のゼビウスの回が原因か。また、後述の同人誌「ゼビウス1000万点への解法」にも書かれており、著者の大堀氏も後年このことを悔いている。 後にバンダイナムコの運営する会員制サイト「バンダイナムコアスクユー」のミニゲームコーナーで、その逸話をネタにしたバキュラを破壊するミニゲームが登場した。 『極上パロディウス』(コナミ)では、バキュラそっくりの板「カラー板夫Jr.」が出現し、ご丁寧にも耐久力が256発分(一部は16発分)になっている。詳細は該当ページの余談にて。 「ゲーム音楽のみを扱った音楽アルバム」が初めて発売された作品である。(*5) 当時の人気テクノバンドYMOがこのゲームのBGMに強い感銘を受けた結果出したものであり、世界的にも初めてのものである。そのためゲームミュージックを語る上では外せない作品となっている。 この収録の為に使われた基板は実はゼビウスではなく「スーパーゼビウス」である。また、ゼビウスの曲が始まる前にゲームセンターの音が入っているが、そこに「ハイパーオリンピック」「マリオブラザーズ」を確認できる。 本作のBGMは「4秒ほどのフレーズを延々ループする」といういわゆるミニマルミュージックだが、それに硬質感のある特徴的な効果音が重ねられることで心地よい音空間を創りだしていたと言える。 担当の慶野由利子氏は日本で初めてサウンド専任スタッフとしてゲーム会社に就職した方である。(慶野氏の先輩で「ギャラガ」「マッピー」などのサウンドを担当した大野木宣幸氏は入社時はプログラマーだった) ゼビウスの攻略を取り扱った同人誌「ゼビウス1000万点への解法(通称「ゼビ本」)」が有名となった。攻略本などほとんど存在していなかった時代にである。 ↑の執筆者の一人としてもっとも著名な人が、後に『ポケットモンスター』を生み出す田尻智である。田尻氏はゲームサークル『ゲームフリーク』の設立メンバーの一人で、機関紙「ゲームフリーク」でアーケードゲームを攻略していた。後に「ゲームセンターCX」のインタビューにおいて、この冊子を求め全国から現金書留の封筒が殺到したため、印刷や製本、発送を家族も手伝わせて行ったと語っていた。 そのゼビ本を桑田佳祐氏が持っていたのは有名。(*6) それほどまでにやりこんでいた田尻氏だが、「実は真のエンディングがある」という偽情報を信じ込みそれを大真面目に広めてしまい、皆から非難轟々を喰らった時期もある。今からすれば笑い話なのだが、当時の「ゼビウス」がいかに人の心を掴んだか、真理に近づこうとあらゆることを試し思いを寄せていた人が多かったか、を物語る出来事と言えよう。 確認されている日本初のカンストプレイヤーは後に『アランドラ』等を開発するマトリックスの取締役となる大堀康祐氏。(*7)当時は「うる星あんず」と名乗り、ゼビウスの発売1カ月で達成、「ゼビウス1000万点への解法」を執筆した。後にこれを委託されて再販したのが上記の田尻智氏。 「うる星あんず」氏はマイコンベーシックマガジン1984年1月号付録「スーパーソフトマガジン」にゼビウス攻略記事を執筆、その流れで2月号に遠藤氏にインタビューを行っている。またその流れでアルバイトとしてナムコに入社、FC版ドルアーガの開発に関わっている。 因みに、そのゼビウスを扱った回を含む初期のスーパーソフトマガジンはヤフオク等で余裕で万を超える事がザラ。ドット絵等貴重な資料としての魅力もあるので手頃な金額であれば手に入れる価値あり。 創元推理文庫から本作のゲームブックが発売されている。遠藤氏含むゼビウスの開発スタッフが直々に関わっており、ソル・バルゥこそ登場しないが世界観は『ファードラウト・サーガ』に基づいて作られている。こちらは「超能力兵士がテレポートで単身ゼビウス星に乗り込み、ガンプのレプリカのひとつを倒しに行く」という内容。 2013年に放映された実際にあるゲームを題材にしたドラマ「ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~」では、この作品が物語全体の中核を成すものとして登場している。余談としてだが、作中に登場しているゼビウスの純正基板は非常に貴重品であり、手に入れようとすると莫大な金額がかかる。 数々の創作技で有名な漫画「ファミコンロッキー」に本作が取り上げられた際には「1000万点を超えると画面が強力な閃光を放ち、それが収まると二千機もの敵が総攻撃を仕掛けてくる」という「魔の二千機攻撃」が描かれた。 当然、そんな攻撃を凌げる訳もなく通常ならそのままやられるだけだが、主人公は「ブラスターとザッパーを同時連続掃射することで機体周囲にバリアが張られ、無敵モードに突入する」という方法で突破した。無論、そんな裏技は実在しない。 しかし実はこの「魔の二千機攻撃」は特定の条件で発動することが2020年に明らかになった。もちろん漫画と発動時のシチュエーションは異なるが。ただし解析を進めた所、開幕の隠しメッセージのように仕込んでいた訳では無く、単なるバッファオーバーランで、本来敵テーブルではない領域を読みに行った結果発動するという可能性が非常に高いとの事。バキュラ属性の敵が登場する等あり得ない物が多いのもその一つ。 ナムコクラシックコレクションVol.1でゼビウスアレンジメントのプログラムを担当したスタッフによれば「オリジナルを解析し直した結果、魔の二千機攻撃は出来る」との事らしい。 2020年3月には海藻アカモクの販売促進キャラクターの「渚の妖精ぎばさちゃん」および「ファミコンロッキー」とのコラボ企画として、このネタを現実にしてしまった『ゼビウス魔の二千機攻撃』がスマホアプリとしてリリースされた。 しかし様々な事情により、リリースから僅か1週間程度で配信停止してしまった。 余談だが、「ファミコンロッキー」内では上記のバキュラについてもヒロインが「256発あたらないとこわれないわ」と当然のように発言している。 移植 多岐にわたる機種に移植されており、80年代中期を代表するキラータイトルであった。 『TINYゼビウス』(電波新聞社 1983年12月発売) 最初に移植を果たしたのは、なんと低価格(低性能)パソコンとして知られたPC-6001版への移植。グラフィックの美しさも売りの一つだったゼビウスに対し、「PC-6001にのみ存在する低解像モードを使用することにより速度を保ち容量も確保」という逆転の発想(*8)で移植を可能とした。なお、タイトルに「TINY(小さい、劣化)」が付いているのは、その粗い画像からナムコがゼビウスの名前をそのまま使うことを許可しなかったため。 実は、同年にアメリカでATARI2600版ゼビウスも作られていたのだが、なにせあの(悪い意味で)伝説の『パックマン』のATARI2600であり、当然のごとく超劣化移植どころか「ゼビウスを名乗る何か」状態である。こっちは幸いにもプロトタイプが作られただけで正式リリースはされなかったのが救いではあるが。そもそもパックマンさえまともに移植できないATARI2600にゼビウスなぞ無理難題もほどがある(*9)。 なんと元々は「当時中学生だったプログラマーの卵(*10)が電波新聞社へ持込んだもの」だということも話題になった。なお、本人は実際にゼビウスをプレイしていないという噂もあり、そのせいかマップ構成がかなり違う。 1年後には、PC-6001mkII専用となる代わりにマップがオリジナルに近づき画像も美しくなった『TINYゼビウスmkII』も発売される。ただし、美しくなったと言っても前作から比べてという意味であり、ナムコはTINYを外すことを許可しなかった。 そもそも、60fpsを確保できなければ『XEVIOUS』のタイトルは許可されなかったので、他機種版の中にはナムコのライセンスを受けながらもタイトルを変更された移植作もあったなかで曲がりなりにも『XEVIOUS』の名を冠することが出来ただけでも上出来と言える。 X1版(電波新聞社 1984年5月25日発売) こちらは社内開発で、「キーボード操作ではゼビウスの面白さを体験できないし、当時市販のジョイスティックには2ボタンのものがなかった」という理由でオリジナルのジョイスティック「XE-1」同梱版も発売された。これは後に単独でも発売されるほどの人気となり、後に電波新聞社がFM-7やPC-8001mkIISRにもゼビウスを移植したこともあり、当時のパソコンゲーマー必携のアイテムとなっていた。 余談だが、スティックが右側にある独特な仕様なので、慣れないと非常に操作しにくかった。(*11)もっとも上下を逆にして左側にスティックを持ってくることも出来た。またいわゆるATARI規格なのだが、FM-7等はATARI端子を持っていなかったため、変換ボードを使ってプリンター端子に繋いでいた。 SG-1000用としてセガからも同じ物が発売されている。なおSG-1000はピンアサインがATARI規格と一部異なるが、背面のスイッチでSG-1000規格とATARI規格を切り換えられるのでどちらでも使えるようになっている。 見た目の再現度はかなり頑張っているが動作はかなりぎこちないため、ナムコからなかなかOKが出なかったという逸話が残っている。最初に見せたバージョンは遠藤氏に「はっきり言ってゴミですね」と言われてしまい、発売を1ヶ月延ばして調整を行い何とかナムコのOKを得た。 FC版(1984年11月8日発売)FCD版(1990年5月18日書換専用発売) 移植の関係上、地上絵のカット、アンドアジェネシスが地上に張り付いているが、同時期のパソコン版と違いスクロールは滑らかで非常に遊びやすく、初めて隠しコマンドも実装した。FC初期を代表する大ヒット作となっている。 2020年6月18日にNintendo Switchで配信されたオムニバスソフト『ナムコットコレクション』の第3弾DLCとして2020年8月20日に配信されたものは、このFC版の移植となっている。 2023年3月16日より『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』収録ソフトの一つとして配信開始。 スコアは1億点までありAC版のように1000万点で1機破壊するごとに1UPすることはない。また2進数の仕様上(*12)、スーパーマリオブラザーズの無限増殖と同様128機以上で1ミスするとゲームオーバーとなってしまうため残機潰しなど調整が必要である。 FC版を制作したのは、当時ナムコ社内で「悪魔のテクニックの使い手」と言われていた黒須一雄氏。 1990年5月には『パックマン』と同時にディスクシステム書換専用ソフトとして発売。ナムコのディスクタイトル第1号となった。 『ナムコクラシックコレクションVOL.1』 リバイバル作品としてアーケードで稼働。AC版をほぼ完璧に移植しているほか、大幅アレンジを加えた「ゼビウスアレンジメント」が存在している。 隠しコマンドにより原作にあった2P側のソル座標ズレバグやエリア6の幻のソル等のバグを修正したデバッグモードがプレイ可能となっている。また、長時間プレイ対策としてテストモードでの設定によっては規定周回数でエンディングとなるようになっている。(*13) 『ナムコミュージアム』 ナムコのアーケードゲームを収録した家庭用ゲームソフトシリーズ。VOL.2(PS)、アーケードHITS!(PS2)、Vol.2(PSP)、DS(DS)、みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル(Wii)、.comm(PS3)、バーチャルアーケード(Xbox360)と何度も収録されている。 PSの『ナムコミュージアム VOL.2』のゼビウスは、ソフトの互換性に問題があるためPS2では正常に動作しない。 『ゼビウス3D/G+』 1996年にアーケードにリリースされた「ゼビウス3D/G」のPS移植版。初代ゼビウス、スーパーゼビウス、ゼビウスアレンジメント、ゼビウス3D/Gのゼビウス4作を収録。これに収録されているゼビウスはPS2でも正常にプレイ可能。 オプションの設定内容やデバッグモード等、前述の『ナムコクラシックコレクションVOL.1』版がベースとなっている。 ニンテンドー3DS版 『3Dクラシックス』シリーズ第1弾として発売。開発はPS2版『怒首領蜂大往生』などを手がけたアリカ。アーケード版をほぼ完全に移植(スタート直後の隠しメッセージのみ削除、スコアはちゃんと入る)。3DSの立体視との相性は相当なもの。また、9,999,990点到達のタイムを記録できるようになっているなどやり込みプレイヤーを狙った要素も含まれている。 Windows(プロジェクトEGG)版(2020年10月9日発売) アーケード版の移植。バンダイナムコエンターテインメントは本作でプロジェクトEGG初参戦となった。 2021年9月30日をもって販売終了。 アーケードアーカイブス版(2021年9月24日発売) ナムコのアケアカ参入第一弾としてパックマンと同日発売。発売日はSwitch版のもので、PS4版は2週間遅れの10月7日に配信開始された。 グラディウスIIIから搭載されるようになった「こだわり設定」にて、前述のバグの再現の有無を個別に設定可能になっている。また画面の焼付き再現も4段階に設定可能になっていたり、ソルやスペシャルフラッグの場所を可視化出来るようになっている。同じくこだわり設定で現在の敵テーブル位置を表示出来るため、魔の2000機攻撃の調整が非常にやりやすくなった。 また、5分間でのスコアを競うキャラバンモードはエリア1スタートとエリア13スタートの2部門が用意されている。 続編 『スーパーゼビウス』(1984年) 後述のFC版とは別物。難易度を上げ、ソルやスペシャルフラッグの配置を一新したマイナーチェンジ版である。破壊するとスコアが0点になってしまう戦車、ファントムが登場した。 当時マイコンBASICマガジンスーパーソフトコーナーにて、発売前のスーパーゼビウスについて前作のゼビウスでは考えられない2~3種の混合波状攻撃に対して、前述の「前作の1000万カンストプレイヤー」でもあったライターのうる星あんず氏(*14)による半ばキレ気味の「こんなんやってられっか!」的な紹介が掲載されてしまった。 『スーパーゼビウス ガンプの謎』(1986年9月19日発売) FCで発売された続編。敵弾を防ぐバリヤなどパワーアップの要素が取り入れられている。またザッパーもしくはブラスターの片方だけで戦うステージがあったり、ステージクリアに条件(ほぼノーヒント)があるなどの新要素が加えられている。十分遊べる出来ではあるのだが、あまり高い評価は受けていない。 同年には任天堂のアーケードゲーム基板「任天堂VS.システム」にて『VS.スーパーゼビウス ガンプの謎』のタイトルで稼働。このバージョンは2024年4月11日にアーケードアーカイブスの1作品としてPS4とNintendo Switchで配信が開始された。 『ゼビウス ファードラウト伝説』(1988年12月23日/1990年6月29日発売) MSX2版及びPCE版が存在するがアレンジモードの内容は互いに異なる。両機種版共にオリジナルモードも同時収録している。 開発はシューティング製作に定評のあったコンパイルが担当。マイナータイトルながら高い評価を得ている。 PCエンジン版のアレンジモードは、遠藤雅伸氏の小説『ファードラウト』に沿ってゲームが進行する。オリジナルを忠実に移植したアーケードモードのクオリティも高い。 MSX2版は、オリジナル準拠(*15)の「recon」、アレンジモードの「scramble」の2モードを搭載。アレンジモードでは自機を4種類から選べるほか、破壊した地上物からバリア等のアイテムが出現するなどパワーアップ型シューティング寄りのアレンジが為された。おおむね原作のイメージを壊さない良アレンジと評価されているものの、特攻を仕掛ける敵が登場する点には一部で批判も。 『ソルバルウ』 ポリゴン基板を利用した一人称視点の3Dシューティング。最終的に宇宙に飛んでいき、大気圏外で戦う展開となる。 『ゼビウス3D/G』 上記ソルバルウと同様ポリゴンを使用した、縦スクロールシューティング。アイテムで武器選択とパワーアップが出来るようになっている。 また、スピンオフ作品として地上走行車で戦う『グロブダー』(1984年)なるシューティングも存在する。 しかし、非常にシビアなゲームバランスのため、「全世界の全てのアーケードゲームでもトップクラスに難しすぎるゲーム」という、ゼビウス関連作品としては不名誉な評価が一般的。 他にTBS系のバラエティ特番『DOORS2009春』にて本作を移植したアトラクションが1回のみながら登場した. ルールはラストに待ち受けるアンドア・ジェネシスを撃破すればクリアとなる。ただし、操作はチャレンジャーの足で自機を操作するシステムに変更され、そのためかオートショット方式が採用されている。ちなみに、このアトラクションをクリアしたチャレンジャーはお笑いコンビの「響」である。 スマホ版 『ゼビウス ガンプの謎は全て解けた』というタイトルで無料公開。これはナムコのカタログIPオープン化プロジェクト(*16)を利用してスマホアプリとしてリリースされたもの。 作ったのがまさかのあのドリームファクトリー。一時期に「ナイトメアファクトリー」と揶揄されていた時代からするとまあまあの出来。ちなみにファミ通.comのインタビューによると、サウンド以外、代表である石井精一氏が個人で開発したとのこと。因みに、ガンプの謎は全て解けてはいない。 余談 2002年に映画化されている。全編CGアニメでの作品で、都市部のごく一部でしか上映されず、あまり評判は良くなかったようで、パンフレットにはビデオとDVDの発売予定告知はあったが発売される事は無かった。現在では視聴は大変困難であり、もはや不可能に近い。おそらく動画の流出すらも無いと思われる。 2003年5月には同じくゼビウスを3Dアレンジしたような演出を用いたパチンコ機『CRゼビウス』が高尾から発売。 基本3D化された表現が主体ながらオリジナル版のゲーム画面を使用したリーチアクションもリーチ演出として取り込まれている。 2017年公開の『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』にギャラクシアンと共に世界を壊滅するファクターとして登場した。 2017年1月21日、埼玉県川口市のゲームイベント『遊ぶ!ゲーム展-ステージ2』にて「ゼビウスチャンピオンシップ」という本作のスコアアタック大会が開催された。 リアルタイムで触れたであろう40後半~50代のプレイヤーが集まる中、なんと出場者最年少であった19歳のプレイヤー、よくでる氏が優勝を収めるという結果となった。この時遠藤雅伸氏は「若いプレイヤーが勝ってくれたのはすごく嬉しい」とコメントしている。 『ルパン3世part3』の第43話「さらばシンデレラ」冒頭にてルパンが本作をプレイしているシーンがある。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に「スペシャルフラッグ」がアイテムとして登場する。 ゲームセンターでは人気が上昇していたがまだ一般層にはそれ程でも無かった頃に、「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングにてYMOの細野晴臣氏がゼビウス愛を語り、筐体まで買ってしまったとエピソードを話した。このきっかけでファミコンNAMCOT参入でのCMに氏が起用されている。 バンナムが開発していたが、結局お蔵入りとなったRTS『NewSpaceOrder』ではソルバルウが何らかの形で出てくる設定があった模様。 ゼビウスを長期間稼動させていた筐体のブラウン管モニターにはタイトルロゴの焼き付きが発生しやすく「ゼビウス焼け」と言われた。 麻雀ゲームで使われていた麻雀牌焼き付きモニターと同様にゼビウス焼けは中古筐体市場では嫌われる原因になっていた。しかし「他のゲームを入れてもゼビウスロゴがうっすら見えている事こそが当時のゲーセンの雰囲気で味わい深い」と、わざわざゼビウス焼けありの中古筐体を探すマニアがそこそこいた。 2000年代中期にブラウン管モニターの生産終了予定が発表されると、新品に交換されて不要になったゼビウスロゴが焼き付いた実働中古モニターがたまにネットオークションにジャンクとして出品されていたが、焼き付き具合がきついほど競り合いになったりと、マニアの世界は深いものである。 『ナムコミュージアム VOL.2』のゼビウスでは、設定でロゴ焼き付きを再現出来るネタにもなっている。 『エースコンバット04 シャッタードスカイ』の3Dエンジンを流用した、フライトシューティング版ゼビウス…というか『ソルバルウ』の続編的な物が開発されていたが、企画段階でボツを喰らってしまいお蔵入りになっている。痕跡として社内デモ用と思われる1分ほどのトレーラームービーが各動画サイトに公開されている。 一部バンナム作品にもそれらしいフレーズが使われているなど、長らくUGSFシリーズとの関連性の有無が取り沙汰されてきた本作だが、ツイッターのUGSF公式アカウントによれば「UGSFの上ではゼビウスは平行世界に存在しており、幾つかのUGSFタイトルに登場したり設定的に関与している関係」であると明言された。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/963.html
ゼビウス part41-415~417 415 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/29(月) 09 01 15 ID 4+rKcgBf0 未解決分のところを見たら「ゼビウス」ってあったんだけど、 あのシューティングで、ゼビ語やらやたらこだわってたあの「ゼビウス」だよね? あれってゲーム中のストーリーは無くて、バックストーリーが小説が出てるだけなんだけど…いいのかな? とりあえず古い記憶から思い出して書いてみます 416 :ゼビウス:2008/09/29(月) 09 04 19 ID 4+rKcgBf0 紀元前12000年の地球にあった超文明で、人類の作り出したバイオコンピューター「ガンプ」が存在した。 ガンプはその長い時間と共に自我に目覚め、ガンプ自身の超能力により人類へ反乱を起こす。 ガンプは破壊され、事態は収拾された…ように見えた。 しかし、ガンプは既に6つのレプリカを製作し、6つの惑星へと移住送り込んでいた。 ガンプの元となる脳細胞を持っている「ムー・クラウト」は、アンドロイドの「イブ」と共に レプリカのある惑星ゼビウス(ゼビウスはこの世界の言葉で「4番目の惑星」という意味)へ向かう。 そこで「14000年後、6つの惑星が交錯するとき、真のガンプが再生される」というファードラウト計画を知る。 やっとの思いで「シオナイト」に乗り、地球へ向けて脱出をした。 西暦2000年の地球。 ガンプに率いられたゼビウス軍により攻撃を受けるが、 人類は核兵器ですら破壊できない敵を前に、南米を制圧されてしまう。 そんなとき、シオナイトに乗り数千年ぶりに戻ったムーとイブ。 彼らの協力もあり、敵の弱点を破壊することのできる弾を開発。 その弾を搭載することのできる機体「ソル・バルウ」(この世界の言葉で「太陽の鳥」という意味)を完成させた。 南米を拠点とするゼビウス軍を叩き、ガンプの再生を阻止すべく立ち上がった。 417 :ゼビウス:2008/09/29(月) 09 26 14 ID 4+rKcgBf0 以上が小説「ファードラウトサーガ」の内容 南米での戦いだったから、ナスカの地上絵みたいのが背景にあったんですね。 以降はゲーム内のストーリー…16面まで行くと7面へ戻されずっとループするので きっとソル・バルウの闘いは続いていくのでしょう。 なお、続編(?)のスーパーゼビウスでも戦闘機はソル・バルウだが、 一定条件を満たしながら全22面をクリアすると、スタッフロールが流れ、終了となる。 ストーリーは…敵機を破壊しながらラスボス(ブラグブリーズ)を倒す…です。
https://w.atwiki.jp/mobagemysteryhouse/pages/74.html
コレクション一覧へ 交換アイテム:黄金のメイド*1 ボーナス:700キラン アイテム 入手方法 価格 ドレス クエスト:黒いドレス、謎のギフト 不可 エプロン クエスト:メイドさんのレースエプロン、謎のギフト、寝室 不可 靴 クエスト:ヒールの靴音、謎のギフト、友達手伝い 不可 ボンネット クエスト:エルザの頭飾り、謎のギフト 不可 ホコリ取りブラシ クエスト:ピカピカで整理整頓、謎のギフト、寝室 不可 チャージアイテム 個数 メビウスのバンド 1 シュレーディンガーの青箱 1 二重のメビウスの輪 1 クエスト:ギフトパッキング、ひどい金切声
https://w.atwiki.jp/mobagemysteryhouse/pages/75.html
コレクション一覧へ 交換アイテム:ドリームキャッチャー*1 ボーナス:800キラン、照明ランプ*1 アイテム 入手方法 価格 チェロキー族のドリームキャッチャー 不可 ヒューロン族のドリームキャッチャー 不可 ダコタ族のドリームキャッチャー 寝室、友達手伝い 不可 モヒカン族のドリームキャッチャー 寝室 不可 デラウェア族のドリームキャッチャー 寝室 不可 チャージアイテム 個数 クラインのフラスコ 1 シュレーディンガーの箱 1 二重のメビウスの輪 1 メビウスの弓 1 クエスト:魔法の猟犬の群れ、吊るせ!高く吊るせ!
https://w.atwiki.jp/trinanoss/pages/26.html
ACE COMBAT04 THE OPERATION LYRICAL 第4話 テストフライト 手に戻りし我が力――今、それを試す時。 新造されたばかりの滑走路の向こうでは、背景が陽炎で揺れている。 天候はこれ以上ないほど良好で、視線を上げると雲一つ無い青空が広がっていた。 「――メビウス1、聞こえますか?」 通信機に、雑音の無いクリアな声が入ってきた。確か副官のグリフィスとか言う六課では数少ない男だ。 この世界の通信機の性能に感嘆しながら、F-22のコクピットでメビウス1は返答した。 「ああ、よく聞こえる」 「滑走路上に障害物無し、進入を許可します」 「了解」 グリフィスに言われて、メビウス1はエンジン・スロットルレバーをわずかに押す。F-22はゆっくりと歩き出し、滑走路の一番端に到着する。 到着するなりメビウス1は愛機の離陸前の最終点検を実施する。ラダー、エルロンなど機体の各部を実際に動かして動作確認。 いつもより念入りにチェックするのは今回機体の整備を実施したのがもともと六課でヘリの整備を担当していた者たちだからだ。 彼らを信用していない訳ではないが、九七管理外世界から取り寄せたマニュアルがあると言っても不慣れな固定翼機、それもF-22のような 高度な電子制御で飛行する機体の整備では不安なところもあっただろう。 幸い、機体にはどこも異常が無かった。 「こちらメビウス1、離陸準備完了」 「ロングアーチ、了解。離陸を許可します―グッドラック」 「サンクス、ロングアーチ……メビウス1、離陸する」 離陸許可が下りると、メビウス1は一呼吸置いてからエンジン・スロットルレバーを押し込む。 F119エンジンが咆哮を上げ、猛然とF-22は加速。あっという間に離陸速度に達したメビウス1のF-22は、大地を蹴って空に舞い上がった。 離陸した彼は針路を離陸前に行われたブリーフィングにて定められた方向に機首を向け、時速四〇〇ノットで飛行する。 F-22の強みである音速巡航は、地上への配慮から緊急時以外使用が禁止されていた。 まぁ、何も急ぐことは無いか――。 質のいい燃料を入れてもらったためか、機嫌のよさそうなエンジン音を聞きながら、メビウス1は今回の飛行の目的を思い出す。 メビウス1の六課への協力が決まり、はやては一つの問題と対峙していた。 彼の愛機、F-22の燃料及び弾薬の補給である。 燃料の方は容易に確保できた。現役戦闘機の中ではもっとも優れた性能を誇るF-22も、燃料は従来と同じケロシン(灯油)だ。 「苦労したのは弾薬なんよ」 そう言って、はやては今回確保した弾薬の詳細が記された書類をメビウス1に渡す。 「質量兵器は禁忌なんだって? ランスターって子に言われたよ」 書類に目を通しながら、メビウス1は言う。先ほど見学した六課新人メンバーによる訓練で、ティアナに何か言われたらしい。 「あ、ごめん。なんか失礼なこと言いました?」 「いや。生真面目なんだろ、彼女? 管理局の人間ってことをよく自覚してるよ」 その時、書類を捲ったメビウス1の手が止まる。書類に記されていた一文が、そうさせた。 「……おい八神、これって?」 「ああ、それな。うん、まだテストはしてないんやけど」 メビウス1が驚くのも無理は無い。今回彼女が確保した弾薬の正体―それは紛れも無い、ミサイルだった。 オリジナルとほぼ同等の性能を持つ空対空ミサイルのAIM-9サイドワインダー短距離AAM、それにAIM-120AMRAAM中距離AAMの複製品。 もちろん完全なコピーでは質量兵器であるため、どちらのミサイルもロケットモーターは魔力推進式に置き換えられている。 さらに二〇ミリ機関砲弾――これも、あらかじめ組み込まれた魔力を炎熱変換させて発火、弾丸を発射させる方式を取った。 いずれもはやてが九七管理外世界からの資料を元に、管理局の技術部に依頼して開発させたものだ。 「質量兵器とは大雑把に言えば魔力によらずに質量物質をぶつけたり爆発させたりするもんや。逆を言えば、魔力に頼れば例え質量物質を 相手に投射するもんでも、質量兵器ではなくなる…って理屈なんやけど」 「かなりグレーな線ではあるな…しかもブラックに寄ってる」 メビウス1の指摘にはやては苦笑いを浮かべた。 「でも、戦闘機に対抗するんやったらこれが一番やろ。メビウスさんもいきなりこっちの世界の武器使えって言われて出来へんやろうし」 「そりゃごもっとも…俺にリンカーコアとやらはないようだし。な、シャマル先生」 そう言ってメビウス1は同席していた六課の医務官、シャマルに視線を向けた。 ここに来る前に実施したシャマルの身体検査で、メビウス1にはリンカーコアがないことが判明している。要するにメビウス1は念話の ような基本的な魔法すら使えないのだ。 「ええ、体力とかは同年代の男性の平均値を上回ってるけどこれも常識の範囲内だし……毛細血管の破裂の跡が見られたけど、身体に特に 大きな影響は無いわ」 「毛細血管の破裂?」 はやてが怪訝な表情をする。血管の破裂というくらいだから、彼女には何か重い怪我のように思えてしまった。 「戦闘機のパイロットにとって職業病みたいなもんでな。急旋回とか、強いGがかかると指先とかの毛細血管が破裂しちまうんだ」 「ははぁ、なるほど……」 メビウス1の解説にはやては納得した。同時に、「強いGはお肌に悪そうやなー」なんて言ってみたりする。 「しかしリンカーコアがなくて念話が出来へんとなると、通信で問題が起きるなぁ」 「そうねぇ……私たちは当たり前のように使ってるけど」 「失礼、念話って?」 今度はメビウス1が疑問の声を上げた。魔法はこの目で見たが、彼が知っているのは攻撃用と防御用、さらに飛行用のものくらいだった。 「念話って言うのは魔力を持ってれば誰でも使える、実際に口に出さなくても会話できる初歩的な魔法なんだけど、リンカーコアがない メビウスさんにはそれが出来ないのよね」 「実際に口に出さなくても? 潜入任務じゃ重宝しそうだな」 「確かに声を聞かれる心配はいらんからね。蛇の人が欲しがりそうや」 はやての言葉にメビウス1は頭上に"?"を浮かべる。後でシャマルに聞くと、「最近休憩時間にやってるゲームのこと」だそうだ。 「……とりあえず、念話が使えないなら使えないで通信機をメビウスさんに使こうてもらおうか。滑走路は明日完成予定やから、ミサイル の実射試験も併せてやろか」 彼女の提案にメビウス1は素直に頷いた。 二日後、かくしてメビウス1のF-22にはミッドチルダ製の通信機が搭載された。これは念話との交信も可能で、周波数を変えれば相手を指定 できる。 胴体内のウエポン・ベイには魔力推進式のAIM-120が六発、主翼下のウエポン・ベイにAIM-9が二発、機関砲弾は従来は最大四八〇発だったが 搭載スペースを拡大して八〇〇発に増やした。いずれもミッドチルダの工業力なら製造は難しくない。 ミサイルの推進力である魔力はF-22の機体内部に大容量の魔力コンデンサを設置、発射時はここから魔力を供給することになる。 いっそのこと機体の推進方式も魔力に頼ってはどうかという提案もなされたが、AMFの影響を考えて基本的構造には手をつけないでおいた。 ――あとは、おまけのこいつか。 サヴァイバル・ジャケットの内側に仕込んである九ミリ拳銃。これも発射するのは非殺傷設定、殺傷設定選択可能な魔力弾だ。外見はごく 一般的な拳銃とまったく変わらない。装弾数は一二発、魔力は完全にマガジン内のものに頼っている。 「使うことはないと思うけどなぁ」 対地攻撃用のGPSで――これもこの世界の情報を入力し直した―現在地を確認しながら、メビウス1はぼやいた。 所詮パイロットの持つ拳銃など敵地に不時着した際の自衛用。しかも最後の一発は自分に向かって撃つこともある。 そうこうしているうちに訓練空域に入ると、通信機に突然声が入った。 「――聞こえるか、メビウス1?こちらスターズ2だ」 「こちらメビウス1、聞こえるぞ」 高度一万五千フィート、航空機にとっては決して高くない高度だが、コクピットの外を赤い外套を身に纏った幼い少女が飛んでいたら 普通のパイロットはみんな驚くだろう。もっともメビウス1はなのはとフェイトと言う例を目にしているのだが。 スターズ2――ヴィータは、今回の各種兵装のテストフライトに同行していた。彼女曰く「どれ程のもんなのか見ておきたい」とのことだ。 「訓練標的は前方37キロの地点に同じ高度で浮かんでるってのは聞いたな?」 「ああ、レーダーに映ってる」 「じゃあ後は予定通りにやりな、あたしは見てるから」 「了解」 はやても言ってたけどありゃホント、グレーな線だな―。 メビウス1のF-22を見ながら、ヴィータは自分の主にして家族の言葉を思い出す。 そもそも、ヴィータとしては戦闘機の実力に疑問的だ。同分隊のトップであるなのはが苦戦したとは聞いたが、実際にこの目で確かめて みないと納得いかない面もあった。 ――何にせよ、これではっきりする訳だ。 そう彼女が思った瞬間、 「――タリホー、1時方向。やや低い」 「……あん? なんだって?」 「目標を視認したってことだよ。これより、各兵装の実射試験を実施する」 ヴィータはメビウス1の言葉が信じられなかった。訓練標的との距離はまだ37キロほどあるのだ。そんな距離で目で目標を捉えるとは、 いったい彼の視力はどうなっているのだろう。 「レーダーロック……メビウス1、フォックス3」 彼女が驚いている間に、メビウス1のF-22は胴体内のウエポン・ベイからAIM-120を発射。魔力推進による白い光を描きながら、AIM-120は オリジナルのそれとまったく変わらない速度で捉えた目標に突き進む。 用意された訓練標的は航空機型のガジェットⅡ型を模したもので、機動力は高い。にも関わらず、超音速にまで加速したAIM-120は必死で 回避機動を行う訓練標的に易々と食らいつき、直撃。木っ端微塵に吹き飛んだ。 「当たった……!?」 「みたいだな」 はるか向こうでわずかに見えた閃光に、ヴィータは驚きの声を漏らす。対照的にメビウス1の声はえらくのんびりしていた。 「続いて、サイドワインダーの試験を行う」 加速。F-22は高速で訓練標的に接近する。ヴィータは離されまいと追いかけるが、距離が徐々に開いていることに気づいた。 ――くそ、遅れてる。なんてスピードだ。 そうしているうちに訓練標的との距離は10キロに縮まる。そこでようやく、ヴィータは瞬きすれば見失いかねないほどの小さな黒点を 見つけた。あれが訓練標的に違いない。 「メビウス1、フォックス2」 彼女が訓練標的を見つけた瞬間、メビウス1は今度はAIM-9を発射。独特の蛇行した白い光跡は、このミサイルの愛称"サイドワインダー" がガラガラヘビの一種の別名から来ている由縁だ。 AIM-120に比べて幾分小柄なAIM-9は逃げる訓練標的を追い回し、これも直撃。訓練標的は空中に四散した。 「いい感じだ。よし、最後に機関砲のテストを行う」 そう言ってメビウス1のF-22は残り一機となった訓練標的に近づく。訓練標的に顔があれば恐怖で歪んだ表情を浮かべているだろう。 上昇、降下、右旋回、左旋回と狂ったように逃げ惑う訓練標的だったが、メビウス1のF-22はどの機動にも離される事なく、むしろ 距離を縮めていく。 「捉えた――!」 F-22の右主翼の付け根の辺りが光る。あまりに高速なため、赤いビームに見える機関砲弾の雨が訓練標的に降り注ぐ。 全身をズタズタに引き裂かれた訓練標的は失速し、これも空中で爆発した。 「……すげぇな」 プログラムされたことしか出来ない訓練標的とはいえ、ほとんど秒殺と言っていい速さで全滅させたメビウス1に、ヴィータは感嘆の 言葉を漏らした。 同時に―目の前のF-22がなんだかカッコよく思えてきた。 空を舞う鋼鉄の翼。決して物言わぬ、主人であるパイロットに忠誠を尽くし、空を舞うその姿。戦うためだけに造られた、力の証。 「……いいじゃねぇか」 「ん? 何か言ったか、ヴィータ?」 「いいじゃねぇか! おい、カッコいいな戦闘機って! さっきもお前なんてった、タリホー? センスあるなぁ、いい響きだ!」 「……なんだかよく分からんが、気に入ってもらえたようだな」 「おうよ! いいないいな、あたしもコールサインを"マーヴェリック"とか"ブービー"とか"ガルーダ1"とか"オメガ11"にしようかな~」 「最後のはよせ、イジェクト的に」 はしゃぐヴィータに、メビウス1は苦笑いしながら偶然彼女の口から出たしょっちゅうイジェクト(脱出)する元の世界の同僚の名に突っ込んだ。 そうこうして六課に帰還したメビウス1は、まずはやてに実射試験の結果を報告した。 「命中精度、機動性、いずれも申し分なし。むしろ命中精度は直撃の連続で、近接信管のテストが出来ないくらいだ」 「そりゃよかったわ。じゃあ今後の弾薬はこれらを使こうていこうか」 頷くメビウス1に、そうだとはやてはポンと手を打った。 「何かあるのか?」 「んーっとな、実は次回の任務で必要なもんが今届いてな」 そう言ってはやてが取り出したのは、複数の丁寧に包装された紙箱だ。 彼女は中身を一つ開けて、メビウス1に見せた。 「……タキシード?」 紙箱の中にあったのは、紛れも無くタキシードだった。目立った感じは無いものの、いい男が着ればビシッと決まっているだろう。 だが問題はそこではない。彼女は次回の任務で必要なものと言った。タキシードが必要な任務とは、いったい何なのだろう。 「なんだ……俺にスパイでもやれってか?」 「残念ながら外れや。もしそうならボンド・ガールもおるはず」 「じゃあ舞踏会か。天使とダンスでもしろと?」 「それは6や、メビウスさんは04やろ」 「だめだ、分からん。いったい何なんだ?」 疑問の声を上げるメビウス1に、はやてはニヤリと笑って言った。 「パーティーや―ホテル・アグスタでの、な」 戻る 目次 次へ