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◆エイミー・ホワイトヘッド 性別 女 クラス バッシュ 主な使用ギア 長剣型ギア アヴェンジャー ネスト所属の魔剣士。 ネスト設立以前の英雄、ジル・テイラーの娘。 髪は栗色のポニーテールで、瞳の色は深い緑。 法衣は騎士風の鎧。 正義感が強く真面目だが、プライドが高く頑固。 幼少よりジルから剣の手ほどきを受けており、剣術・体術は目を見張るものがある。 母と自分を置いて出て行った父に疑問を覚えつつも、その背中を追い魔術師を志す。 魔術師訓練校に14歳で入学。 その後主席で訓練課程を修了し、ラインローゼの推薦でネストに入隊した。 入隊時はエリート部隊の所属だったが乱闘騒ぎを起こす。 除隊も懸念されたが英雄の娘の上、ラインローゼのお墨付きということもあり戒告処分の後、部隊の異動で落ち着いた。 ネストで魔術師を生業にすることをビジネスとして割り切る者も多い中、敵に屈することを潔しとせずネストに忠誠を誓い人類の存続のために戦うことを使命としている。 その使命に徹するあまり自らを省みない場面が多々あり、周りからはその危うさを心配されている。 訓練校時代の課程の一環で、二輪や大型車両などの運転技術を習得。 魔法工学研究者の資格を持っているため機械いじりが得意でギアの調整やメンテナンスも自身で行っている。 幼少から兄妹のように育ち、一度は恋仲にまで発展した幼馴染がいる。 大の日本好きであったジルの影響で子どもの頃から日本に憧れを持っている。 「ネストには忍者×がいる」という噂を聞き、暇を見つけては施設内を歩き回り捜索している。 ◇対人関係 ジル ―― エイミーの父。 シーゼル× ―― 同期入隊した魔術師。エイミーだけが純粋に彼女の栄転を祝っていた。 アルベルト× ―― 親子二代で探し続け、ついに出会うことのできた唯一のNINJA。
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インプ TP技に固有の傾向あり Mokke アブレーシブタンタラ(アビ,WS封印) Mokka ディフェニングタンタラ(範囲沈黙) Mokku フレネティクリップ(5回攻撃) ソウルフレア TP技には固有の傾向無し? Vile Wahdaha Vile Ineef トリビュレーション多用(暗闇+バイオ(スリップ39HP/3sec、ログは暗闇のみ)) Vile Yabeewa 魔力の泉を使用 ポロッゴ TP技に固有の傾向あり Uriri Samariri 水風船爆弾(範囲水属性ダメージ+沈黙) Eriri Samariri かえるの歌(魅了) Oriri Samariri 雨乞い→詠唱無しの古代魔法 フラン(プリン) 固有の対応属性攻撃を吸収 Ginger Custard 炎属性吸収 氷風 精霊ダメージ+25% Anise Custard 氷属性吸収 風 精霊ダメージ+25% Cumin Custard 風属性吸収 氷 精霊ダメージ+25% Nutmeg Custard 土属性吸収 氷風 精霊ダメージ+25% Mint Custard 雷属性吸収 氷風 精霊ダメージ+25% Cinnamon Custard 水属性吸収 氷風 精霊ダメージ+25% Caraway Custard 氷風 精霊ダメージ+25% 物理耐性 Vanilla Custard 氷風 精霊ダメージ+25% 自画自賛を多用 キキルン 行動、TP技に固有の傾向あり。回避高。 Gem Heister Roorooroon 地雷置いて逃げる Stealth Bomber Gagaroon カットパース(装備解除) Quick Draw Sasaroon 猫だまし(単体テラー) チャリオット(戦車) 通常のTP技に加え、固有のTP技を使う Shielded Chariot モータルレボリューション(範囲ダメ+スタン+ノックバック) Battledressed Chariot ディスコイド(針千本方式の固定ダメ(2000?)) Long-Gunned Chariot ホーミングミサイル(範囲瀕死+ヘイトリセット) Long-Horned Chariot ブレインジャック(魅了+スリップ)
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“Metaldia@メタルギア用語集”について語る掲示板です。お気軽にどうぞ。 掲示板のログはこちらで見れます。 書き込む ここでは“Metaldia@メタルギア用語集”の掲示板のログを閲覧することができます。 テスト -- (前向蛇@管理人) 2008-05-29 15 44 56 名前 コメント すべてのコメントを見る
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GAME37ヘッドライン(2008/01/15~2008/01/22) 1月22日 19 40頃 GAME37終了・GAME38スタート 1. Hungary 1,180,577,824 2. Other 1,122,400,000 3. Japan 896,996,976 5. Macedonia 25,914,839 2. Taiwan 25,890,466 リーグポイント 順位 ポイント トロフィー金.銀.銅 メダル金.銀.銅 1. Japan 1,160 2.0.1 0.0.0 2. Hungary 1,160 1.2.0 0.0.0 3. Taiwan 1,040 0.0.2 0.1.0 4. Lithuania 900 0.0.0 0.3.0 5. New Zealand 885 0.0.0 0.2.0 1月22日 1 46 イアンによるツール規制強化、斧大量BAN。 1月21日 21 34 認証変化 英字のみ 6桁A B C D E F G H J K L M N P Q R S T W X Y Z 斜線 モノクロ 3窓制限になる 996クリック 1月19日 8 10~20 53 サーバーメンテナンス 1月18日 21 31 認証変化 英数字 5桁出現する文字 34679 A B C D E F G H J K L M N P Q R S T W X Y Z 酷い砂嵐 5窓制限になる 1月17日 02 45 認証変化 英数字 5桁出現する文字 0~9 abcdef 斜線 8窓制限になる 1月16日 早朝 3窓制限になる 1月15日 20 53 認証変化 英字 4桁IOUV以外のアルファベット 数字なし 砂嵐、格子線 6窓制限になる 1月15日 18 11ごろ 2窓制限になる 1月15日 00 37 GAME36終了・GAME37スタート 1. Japan 1,062,634,430 2. Hungary 854,647,347 3. Taiwan 59,418,757 4. Other 56,428,845 5. New Zealand 18,875,227 リーグポイント 順位 ポイント トロフィー金.銀.銅 メダル金.銀.銅 1. Japan 800 2.0.0 0.0.0 2. Hungary 760 0.2.0 0.0.0 3. Taiwan 720 0.0.2 0.0.0 4. New Zealand 640 0.0.0 0.2.0 5. Finland 620 0.0.0 1.0.0
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ノーマッド機内でオタコンは愛国者のAIが国境無き軍隊に掌握されるのを確認した。 しかし、それだけでは彼らの勝ちではない。 この先にまだ何かあるのだ。 「ハル兄さん……」 「大丈夫だ、サニー。何とかしてみせる、希望を捨てちゃいけない」 オタコンはサニーを心配させないよう、優しく微笑んだ。 『こちら、ロイキャンベルだ。聞こえるか?』 ディスプレイ上のウィンドウに大佐の顔が映る。 「大佐、愛国者のAIが!」 『こちらでも確認した。それと、どのネットワークでもいいチャンネルを開いてみてくれ』 オタコンは言われるがまま適当なニュースチャンネルを開く。 そこに写ったのは崩壊しかけのショッピングモール内にある吹き抜けの屋内広場だった。 奥にはソリッドスネークらしき人物が横たわっている。 「何なんだ……これ……まさか……メタルギアの視点か!?」 『おそらくな。そしてこれは全世界の全メディアに流れている。 我々は専用のホットラインを解し、愛国者のシステムの外で通信を行っている。 だが他は、一般市民は愚か軍内部の一般事務コンピューターやテレビまでも完全に乗っ取られ この映像が流れている。各交通機関、ガスや天然資源の一部のエネルギー供給もストップしている。 医療機関、一般航空は最低限運航出来るだけの余力は与えられているようだが、 それ以外は全てストップしていると考えていい』 テレビ画面の映像に事件の首謀者カズヒラ・ミラーが姿を現す。 『マスター……ミラー』 かつて同じ機関に所属したミラーを目にし大佐は言葉を失った。 画面の中のミラーがゆっくりと口を開く。 『かつて……ザ・ボスと呼ばれる1人の兵士がいた。 特殊部隊の母、伝説の兵士、祖国を売った売国奴、ソ連の地に核を撃った狂人……人によって解釈は異なる。 しかし彼女は確かに歴史を変えた。 かつて……ビッグボスと呼ばれる1人の兵士がいた。 ザ・ボスを殺し、祖国を捨て、あらゆるものに縛られない本当の意味での自由国家を作った。 彼は確実に歴史の流れを作った。 かつて……ゼロと呼ばれる男がいた。 愛国者なる組織を形成し世界を合理的なシステム下に置こうとした。 やがてその思想はAIへと引き継がれ戦争経済による需要の上に世界を構築した。 彼は確実に歴史の支配者だった。 しかし今俺達は、全てを失った。 冷戦が再び復活するのか、それとも世界大戦が始まるのか、誰も分かりはしない。 行く先を照らしてくれる指導者もシステムももはや存在しないんだ。 戦争経済は破綻した。 世界は新たな在り方を模索する』 『俺達は怖い。資源を求め、このどさくさに紛れ大国に飲み込まれるのが。 俺達は怖い。独立と報復を仰ぎ、小国に反旗を翻されるのが。 俺達は怖い。報復と報復の螺旋が。 俺達は怖い。不安定なこの片足立ちの世界が。 今、この世界に必要なものは何か? それは混沌とした世界を法の下に裁ける公平かつ強力な力だ。 一言で言うなら そう……抑止力だ。 かつてコールドマンが唱えた抑止力論とは違う。 機械が核を撃つんじゃない。人間が核を持つ事に意味がある。 人は核を……報復の為に、核を撃てるんだ。 皮肉にもコールドマンはそれを証明してしまった。 そしてその力を持つものは真の意味で公平でなければならない。 愛国者達が目指した完全な支配とは違う、国家と抑止力の完全なバランス。 ……俺達は手に入れる。 国家間の政治的理由に左右されない国家と同様の……いや、それ以上の力を!』 オタコンはぎゅっと拳を握り締めた。 「何を馬鹿な事を……僕達は…僕達は銃を突きつけあう為に戦ってるんじゃない……」 『俺達が力を得るには愛国者のこのシステムと、もう1つ……必要なものがある』 オタコンがごくりと唾を飲み込んだ。 『世界中に点在するメタルギアの亜種、それらを強奪する』 「大佐……」 『ああ、一般回線は死んでいるが軍同士のネットワークは生きている。 直ちに国連軍を派遣し国境なき軍隊をこの世界から排除しなければならない』 大佐はすぐにでも連合軍を組織する勢いだ。 『と……その前にやっておかなければならないことが1つある』 ミラーはサングラスをくいと上げた。 『ここまで大口を叩いてきたが俺にとってはココからが正念場だ。 俺達が世界の法となるか、ただの笑いものになるかは「眠れる森の美女」に全てを託すしかない』 「何のことを言ってるんだ……」 『火の始末はちゃんとしたか?車は車道の脇に止めているか? それが出来たなら次にお前たちが目覚めた時、世界は新たな時代を迎えた後だ』 ESP、ネットワークシステムの掌握、ゼロAI、平沢唯 そして……眠れる森の美女。 ピースがオタコンの中でカチリとはまる。 「駄目だ!大佐!!今すぐ家のブレーカーを落とすんだ!!!」 ディスプレイの中でミラーはチシャ猫のように、にやりと笑う。 『それでは皆様……良い夢を』 スネークがその重い体を起こしミラーの方に向き直る。 ミラーはスプリガンの方を向いていたが彼もまたスネークに視線を戻す。 『アーイースゥー!アーイースゥー!』 スプリガンが大音量で謎の言葉を発した途端ずしりとスネークの体が重くなる。 殴り合いのせいではない。 強制的に脳が動かなくなるという感覚だ。 強烈な脱力感にまぶたが痙攣する。 目を閉じれば確実に意識を失う自信があった。 「驚いたな、スネーク。ESP洗脳対抗訓練を受けているとは言えたいしたもんだ」 「何を……した……」 「平沢唯の脳の状態と、この声を聞いている全ての人間の精神状態を強制的にリンクさせる。 ゼロAI、そして愛国者のネットワーク、彼女の声が持つ能力をフルに使ってな」 「な……何だ…と?」 「平沢唯のESP能力はお前も知っているだろう。 自分の脳波を他者に同調させる声を持っていると。 彼女の能力は微弱だがゼロAIを介すことで出力を調節する事が理論上では可能だった。 メタルギアRAXAのデータが生きたんだ。 機械とESP能力者の相互運用に成功した数少ない事例だからな。CIAには感謝しなきゃならない。 ぶっつけ本番だったが……行動しない手は無かった」 より一層体へ睡眠への欲求が体を蝕む。 スネークは咄嗟に耳を塞いだ。 「無駄だ。この声は聴覚神経を骨伝導により刺激する。 その信号は脳の腹外側視索前野を介して入眠ニューロンの活性化を促す。 さらにニューロン間の低周波での同期を利用し、平沢唯が置かれている浅い眠りノンレム睡眠状態へ一気に移行させる。 俺達MSFには聴覚神経にこの信号が入った時それを遮断するナノマシンが注入されてる。 この世界で今起きてるのは一部の医療関係者と航空旅客機のパイロットそれに俺たちだけだ」 スネークは白目を向いていた。 ミラーが何を言っているのかもはや理解できない。 限界だった。 「彼女が眠れば世界も眠る」 ミラーは倒れたスネークの前に立ち見下ろした。 「スネーク、俺はこの世界を変えてみせる。目覚めを楽しみにしておけ」 そう言うとミラーはスネークの前から姿を消した。 その後ろ姿を見たが最後、彼の意識は深い闇の中へと落ちていった。 * サニーはパソコンの前に突っ伏して眠っているオタコンを見上げていた。 画面上ではロイキャンベルが同じように机の前に突っ伏して寝息をたてている。 オタコンと大佐が眠っている理由は今も尚、世界中に流れ続けているこの平沢唯の声のせいだというのは分かる。 しかし、サニーは何故自分が起きていられるのか不思議だった。 幸いノーマッドは自動飛行中である。 しかしこの状態をほおっておくのは不味かった。 「ま、まずは……ハル兄さんをお、起こさなきゃ……」 オタコンの服のすそを持ち、ぐいと引っ張る。 ぐにゃりとオタコンがサニーに覆いかぶさりそれを必死で受け止めると よたよたとした足取りでオタコンを床に寝かせた。 オタコンが座っていた席にサニーは座り平沢唯の声紋と分析データを解析する。 原因と思われる複数のファクターを除去するフィルタープログラムを突貫工事で進めた。 データには既に目を通していた事もあり見る見るうちにプログラムが組みあがった。 システムをスパコン内ですぐさま実行すると今度はオタコンの横へ行く。 「ハル兄さん……起きて……ハル兄さん」 「う……サニー……目玉焼きはもう食べられないよ…むにゃ」 オタコンは体をゆすっても起きなかった。 口から出るのは寝言ばかりである。 GABA作動系神経が抑制状態で固定されているのが原因なのだろう。 サニーは機内の奥からメタルギアMk2の予備機Mk3を持ち出した。 赤いカラーリングのMk3のコントローラーを持ち動作確認をする。 「これなら……いけるかも」 Mk3からマニュピュレーターが伸び青白い火花をぱちぱちと鳴らす。 「え、えいっ!」 オタコンにマニュピュレーターが触れ、陸に打ち上げられた跳ねる魚のようにビクンと体がうねった。 「うわぁああああああああ!!」 「ハル兄さん!」 「え……あ……あれ?僕は何してたんだっけ?あ、サニーおはよう」 「おはようじゃない、大変。みんな眠っちゃった」 「眠ったって……僕は……そ、そうだ!ミラーは!?」 オタコンはずれたメガネを直しモニターを確認する。 『ショートケーキィー、モンブラーン。アハハハハァー、ウフフフゥー』 テレビのチャンネルはどの局からも呪文のような声が流れていた。 スプリガンはショッピングモール屋上にて不気味な笑い声を上げ続けている。 急いでオタコンは世界の状況を確認した。 メディアが溢れかえる各国の首都圏は完全に沈黙し 軍事基地も満足に機能しておらずパニックを起こしている状態だ。 あの演説は軍関係者を釘付けにする罠だったのだ。 考えうる中で最悪に近い状況である。 スネークが意識を失う直前までの会話も勿論耳を通す。 「何てことだ……」 いくつかの基地は襲撃が始まっているらしく、運良く催眠放送を聞かなかった兵士も 音響装置と共に進軍するテロリストに手も足も出ない。 対生物兵器装備でも音の攻撃には成す術が無いようだ。 今すぐに状況を打開しなければ世界はミラーが望む世界が待っている。 人類の歴史のターニングポイント、今まさにオタコンの肩にそれが圧し掛かっていた。 「考えろ……考えるんだ……」 オタコンは頭を抱えた。 スネークならこの状況にどう立ち向かったのだろう、そんな事を考えてしまう。 「ハル兄さん……どうなっちゃうの?」 サニーにはいつも心配を掛けてしまう。 自分が彼女を守らなければならないのに、先ほども彼女の手によって目を覚ます事が出来た。 サニーがいなければ今頃は…… 「……あれ?」 おかしい。 1つの疑問がぶくぶくと音を立てて膨れ上がる。 オタコンはサニーの方を見た。 サニーはきょとんとしている。 「サニーは……どうして眠らなかったんだ?」 * 平沢唯は白い空間にいた。 空も床も周りの空間も全て白い。 ただ1つ白いテーブルがありその上には色とりどりのケーキと紅茶が並んでいる。 「もぐもぐ、あぁ~幸せぇ~!こんなに沢山のケーキがあるなんて夢みたいだよぉ」 ケーキはいくら食べてもなくならず、お腹もまったく膨れない。 彼女にとっては夢のような場所だった。 口元がクリームまみれの唯が顔を上げると、テーブルの向かいに凛々しい顔をした女性が座っていた。 体にフィットするその白いスーツは普通の服には見えず、戦闘用に開発されたもののようだ。 そして床を見ると緑のイグアナがぺたぺたと地面をはっている。 「相互リンク各AI安定化、現状態デ固定シマス」 イグアナが急に口を利き唯は目を輝かせた。 「わぁ!このイグアナ喋るよ!凄いね!」 「彼はレプタイルよ、スプリガンを動かしているのは彼」 向かいに座った女性が口を開いた。 「へぇーそうなんだー。 すぷりがんが何なのか良くわかんないけど……あ!これ美味しそう!あむっ、もぐもぐ」 唯はシフォンケーキを頬張る。 「もぐもぐ、あなたの名前は?」 唯はテーブルに身を乗り出す。 ケーキと紅茶カップを乗せた皿がカタンと踊る。 「私はザ・ボス」 「変わった名前だねぇ~。えっと、私は平沢唯!よろしくね」 にへらと笑うと唯はまたケーキやアイスクリームの虜になった。 * サニーはあの平沢唯が発信源の催眠音波を聞いても眠らなかった。 その原因をオタコンはひたすら考える。 世界中の人間とサニー、何がこの結果を生んだのか。 生まれ持った体質なのか、それとも別の要因か。 オタコンが考えを巡らせていると桜が丘高校の校門前で自動待機モードにセットしていたMk2のカメラが 生徒を偶然映した。 眠っているのではない、4人が何やら話し込んでいるようだ。 少し距離があり映像が鮮明ではなかったが、明らかに彼女らにはこの洗脳放送が効いていないようだった。 「何……だって?どういう事なんだ?」 オタコンはすぐさまMk2の待機を解除する。 カメラをズームし彼女らの輪郭を捉えたとき、オタコンは1つの答えに辿り着いた。 4人の生徒、それは律、澪、紬、梓だった。 「そうか……歌だ……」 オタコンはサニーに向き直る。 「サニー、君は彼女らの歌をずっと、それこそ何十回も聞いていたよね?」 「……うん」 「君が眠らなかったのは彼女たちの歌が原因だったんだよ!」 オタコンは興奮した様子でボイスサンプルを引っ張り出す。 「彼女の歌はノルアドレナリンやセロトニンの分泌を促すんだ。 彼女の歌を聴き続ける事でGABA作動神経回路が組み変わったんだよ! だから同じ部で活動していた彼女たちも平気なんだ。 毎日彼女の歌声を聞くことで抗体をつけていたんだ」 「けど……それだけじゃ状況は変わらない……」 サニーは冷静だった。 「あ……そうか……そう、だよね」 そう、オタコンとサニー、女子高生4人ではどうする事も出来なかった。 各国で戦闘は既に始まっている上に愛国者の強大なネットワークはMSFの手中にある。 「いや、まだだ……諦めるもんか!」 オタコンはMk2のステルス迷彩を切る。 「出来る事をしよう!僕たちに出来る事を探すんだ!」 7
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GAME11ヘッドライン(2007/07/17~2007/07/25) ※ 最新のヘッドラインはこちら ※ 過去ゲームのヘッドラインはこちら 7月25日 20 20 GAME11終了GAME12スタート GAME10結果 1. Taiwan 264,650,003 2. Japan 256,847,216 3. Hungary 188,600,773 4. Palau 2,002,000 5. Norway 1,294,714 リーグポイント 順位 ポイント 金.銀.銅 1. Japan 1,880 4.6.0 2. Hungary 1,640 1.2.6 3. Taiwan 1,340 5.1.1 4. Poland 1,234 0.1.0 5. Finland 1,155 0.1.0 7月25日 14:17 疾風ランキング更新情報東京特別区番号を入れた人は東京都としてカウントするようになりました 東京都 23区別ランキング を新設しました 認証数が同じ場合正常に表示されないバグを修正しました 板別ランキング表示 がcode.txtを元に表示名が変換されるようになりました。23区別ランキングに参加したくない東京都の人は10番を 参加したい人は6桁の特別区番号を使用してください 7月25日 01:39 疾風 1.0.6.2にバージョンアップconfig.txt に TIMEOUT 追加。(単位は秒、3~15の整数)Timeout出る人はお試しください。 1.0.6.1で動くならverうpの必要なしです 7月25日 00:22 疾風:都道府県別ランキング表示 が追加載せ方は疾風config.txtで 疾風:疾風ランキング一覧 もできました。 7月24日 20:58 疾風 1.0.6.1にバージョンアップconfig.txtにBOARD,AREAを追加。 ESCキーで休憩するようにした。 強制終了対策として描画系メソッド実行時はGCを無効にした。かなり落ちにくくなったはずです。 7月24日 01:57 疾風板別ランキング表示 が追加載せ方は疾風config.txtで 7月23日 22:26頃 斧1.8にバージョンアップ自動アップデートが付きました。 7月23日 21:59頃 台湾のクリックで国旗が出るようになったらしい 7月23日 20:50 日本2位に転落 7月23日 20:39 日本1位に浮上20 24 2位に浮上 7月23日 20:44 ClickJapan@Blog スタートhttp //blog.livedoor.jp/clickjapan/ 7月23日 20:07 7月19日 00 06からのメンテが終わる仕様変更は無い模様 7月23日 12:53頃 はのちゃん鳥取付近でautorun対策が施される。 7月23日 04:04頃 はのちゃん6周目の日本一周達成。 7月22日 23:28 はのちゃんクリックツール autorun2.1 にバージョンアップスペースキーで自動闊歩の停止、再開。 エンターキーで負荷の大きい背景の描画を回避します。 バックスペースキーでスキップモードになります。発狂中の歩数はサーバーに送信されないのでご注意。 7月22日 15:20頃 はのちゃん北海道に戻る。 wikiはのちゃん乗っ取り 終了。 7月22日 12:45頃 はのちゃん5周目の日本一周達成 7月22日 01:22頃 はのちゃん4周目の日本一周達成 7月21日 14:46 はのちゃんクリックツール autorun2 にバージョンアップ速度を理論値に近づけて、自動で開始するようにしました。 多重はできるだけお控えお願いします。 かならずバージョンアップして下さい 7月21日 19:39 はのちゃんの仕組み5秒間隔で移動量1以上50未満の時に進んだ距離が鯖に送られるようです。 移動量は「すすむ」を1クリックで1追加され、送信判定後に0に戻ります。つまり10クリック/秒が理論値となります。 ただしFlashの仕様上、CPUの負荷に応じて5秒間隔が6..7..8秒と遅延が発生するはずです。 鯖の健康を損なう恐れがあるのでautorun多重はほどほどにお願いします。 7月21日 18:22 周回数が消えてスタート押しても入れない現象発生しばらく待てば、周回数が出て入れるようになる模様 7月21日 14:46 はのちゃんクリックツール autorun 投下されるパスはスレで 7月20日 23 18 台湾クリッカーの情報で 復旧は来週に期待とイアンが言ってることがスレに投下される 7月20日 12 43~7月22日 15:20 wikiがはのちゃんにのっとられる 7月19日 00 06~7月23日 20:07 正規メンテ画面 7月18日 18 30~7月19日 00 06 7/17明け方から鯖が激重かったがついに落ちる?Bad Request (Invalid Hostname) 繋がったり繋がらなかったり 7月18日 03 35 日本3位転落 7月17日 23 59 GAME10終了GAME11スタート GAME10結果 1. Taiwan 1,275,282,023 2. Japan 1,188,012,522 3. Hungary 514,630,548 4. Estonia 6,082,526 5. Bulgaria 6,038,694 リーグポイント 順位 ポイント 金.銀.銅 1. Japan 1,700 4.5.0 2. Hungary 1,480 1.2.5 3. Taiwan 1,140 4.1.1 4. Poland 1,139 0.1.0 5. Finland 1,065 0.1.0
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■ヘッドガード Ⅱ 頭を使う能力を制限されにくくなる装身具。頭封じ耐性↑↑↑ Ⅲ 頭を使う能力を制限されにくくする装身具。頭封じ耐性×3 IV 頭を使う能力を制限されにくくする装身具。装備すると頭封じ耐性が大きく上昇する。頭封じ耐性×8 世界樹の迷宮X(クロス)頭を使う能力を制限されにくくなる装身具装備すると頭封じ耐性が大きく上昇する頭封じ耐性↑↑↑↑極薄の翅(討伐:シンリンチョウ)が3つ必要で、価格は800エン。全職業が装備可能。 2ではアルケミストやメディックに装備させたい。TPアップ系の装飾品とどちらを選ぶかが悩みどころ。 メイドさんが頭につけるレース付きのカチューシャか なんと首輪らしい ドM竜にこれをつけた範囲拡大メディで必死に頭縛り回避したなぁ ヘッドガード+サイレンチュニックで頭縛りを完全に無効化できる。冥竜戦でメディに装備させるといい感じ。 コメント
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■ハンマーヘッド 世界樹の迷宮Ⅲのモンスター。槌のような形状をした頭部が特徴の巨大鮫。 HPが高いが、属性耐性や状態異常耐性は低く、物理耐性も並。たとえ戦力が不十分でも、縛りや状態異常を駆使して戦えば何とかなる相手である。 自身の防御アップスキルを効果が切れるたびにかけ直すので物理主体だとやや辛いか。また体力が減ると力溜めを多用するのである程度追い込んだら一気に勝負を付けたい。即死で条件ドロップ。ただし首切は効かないので介錯か剣虎で。 即死が特殊ドロップ条件なのに、即死耐性がやけに高い。介錯を使うのがもっとも楽である。 シュモクザメがモチーフ。そのシュモクザメも英名はハンマーヘッド。意外とそのまんまなモンスター。 海の暴れん坊には違いないが、漁のために駆除されるのはまだしも、港町に成人が出るたびに退治されるのも気の毒ではある。 勇魚が油やら皮やら肉やら、やたら素材が豊富なのに対してコイツはほとんどナシ。鮫は鯨ほどではないにせよ実入りが多いハズなのに… 乱数固定して条件ドロップ量産、3層突入前にヤグルシを購入できたのはこの方のおかげ。個人的に頭が上がりません。 このクエストで、プリのリセットウェポンに着目した冒険者も多いと思う。 ハンマーヘッド「前が見えないよ!! ↑×4 倒した後皆でおいしくいただきました。 これの一つ目のクエストで突剣パイを作る人も居るとか モンスター図鑑のこいつは可愛い ドレークさんのハンギングとインザダークには本当に助かった どんどん高くもっと高く♪ ハンマヘッ! ドレークさんが頼もしすぎて序盤はレベル上げに使ってた ゾイド・オン!! ミスターハンマーヘッド 地震を起こしたりマッハで空を飛べたりはしない SQ敵の技名ランキング中位「シャークラッシュ」 力溜めの効果音がかっこいい。どこーん 介錯できる頃にはもう条件ドロップから作れる装備にたいした魅力が無い悲しみ 剣虎が最短Lv17で取れるから2層時点でも条件ドロップを取ることはできなくはない。まあそこまでビスキンがほぼお荷物になりかねないけど… 乱数固定のせいで忘れられがちだけど低レベルで使う剣虎の成功率ってしょぼいからなぁ。 マジで「取れなくはない」程度の手段で入手する価値がソマテマスにあるかっつーと 呪いダメ並みに嫌がらせじみた条件ドロやなぁ 大航海クエストボスの条件ドロップは少なくともクリア前最高クラス性能の装備の素材になるものばかりだけどよりによってコイツだけ4層クラス以下のソマテマスという… アンテニーダガーではやっぱりレアドロップは無理?それとも「理論上は可能」レベルの超低確率?あ、チェイスセイバーありがとうございますドレークさんのお陰でレベリングが捗ってます 件のブツは売値3000en、母竜の石化角と同額で売れる。介錯での手っ取り早さも合わせると、ショーグン解禁直後頃の金策として設定されてる可能性が微レ存。 コメント
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HEAD PORTER/ヘッドポーター ステイ246(裏原アイテムなど) HEAD PORTER 他 SUPREME , VISVIM , w)taps ,STUSSY 取扱ショップ HEAD PORTER(ヘッドポーター) ドットデジタルカメラケース HEAD PORTER(ヘッドポーター) ×BURTON(バートン)EMPHASIS PACK HEAD PORTER 関連ブログ記事 #blogsearch
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クロックタワー ゴーストヘッド 7-72~73・101・104~105・144・147・151~152・166 72 クロックタワーゴーストヘッドその1 sage 04/04/1922 35ID DxcpvBrxクロックタワー ゴーストヘッドいきます。 実はあんまりというか(´・ω・`)な設定集を全エンディングを制覇すると見られるのですが、それは最後に書きます。 Chapter1での登場人物 主人公1御堂島優 女子高生。内気で、設定によると霊感(妄想?)もあるらしい。母親はなく、父親の御堂島崇と2人暮らし。幼い頃から「ミコシサマ」というお守りを大切に持っている。 実はこれが16年間もう一つの人格を封じていた。 主人公2 「翔」 優のもう一つの人格。男性。御堂島翔、という名前ではないらしい。 とても乱暴な性格で、どういうわけだか重火器の扱いにも長けている。子供にも平気で発砲する。当然ながら、口も悪い。優にだけ優しい。 殺人鬼 鷹野千夏 普通の小学1年生だったが、部屋に妙な黄金像を持ち込んでから殺人鬼になってしまった。Chapter1でのシザーマン役。ガラスの灰皿をぶつけられようが、銃で撃とうが絶対に死なない。 被害者?鷹野初 御堂島崇と知り合い。色々秘密がある。 その他色々73 クロックタワーゴーストヘッドその2 sage 04/04/19 22 41ID DxcpvBrx Chapter1 主人公の御堂島優は、東京で起こした事件をきっかけに、父親の知り合いである鷹野家に預けられることになった。ごく最近まで本人すら気づかなかったのだが、実は優の中には「翔」という凶悪な人格(男性)がいて、からんできたクラスメイトを返り討ちにしていたのだった。 しかし鷹野家の雰囲気もおかしくなっていた。家のところどころに黄色い血を流した緑色のバラバラ死体が置かれていて、その上末っ子の千夏(7歳)が刃物を振り回して襲い掛かってくるのだった。しかも椅子や重い灰皿を投げつけても死なない。なんとか襲い掛かる千夏から逃れていると、バラバラ死体の頭部を優は発見してしまう。親しくしていた秋代だった。 動揺する優に、クラスメイトにからまれていた時の感じがまた起こっていた。 そこで、肌身離さず持っていた「ミコシサマ」というお守りを逃げているうちに落としていたことに気付く。「ミコシサマ」を手放していると「翔」が現れてしまうのだ。 出てこないで、という優に、翔は「そんなに怖がるな」と言って身体を支配してしまった。 優とはまるで違う翔の姿に鷹野家のまともな人々(といっても初とその妻くらいだが) は「才堂家の呪い」という言葉を口走る。それを尻目に優と翔は千夏をおかしくした黄金像を探し出し、燃やそうと家中を奔走するのだった。もっとも、翔は「像は燃やしても無駄」と思ってはいたのだが。 そんなこんなで千夏の前で黄金像を燃やすと、ようやく千夏は元に戻った。 その拍子に火事が起こり、優と千夏は弁天病院に運ばれる。101 クロックタワーゴーストヘッドその3 sage 04/04/20 19 57ID 4B40JKse Chapter2 登場人物 礎 等 刑事。優を保護するということで行動を共にする、こともある。 鷹野初を密かに調査していた。 プレイヤーキャラとして操作することもある 剛元 亘 新聞記者。悪い噂の絶えない弁天病院を独自に調べていた。 冬でも半袖、ジーパン。このことから察しが着くように、性格は大雑把。 藤香 謎の女性。一応優の危機を救ってくれるのだが、善意ではないようだ。 肌が病的に青白く、色白を超えている。声は日本昔話の怖い話の時の市原悦子に似ている。 ゾンビ 今回の敵。肌が緑色で、黄色の血(汁?)を流す。弱点を突かない限り、完全に倒すことはできない。また、エレベーターを使うくらいの頭は残っている。104 クロックタワーゴーストヘッドその4 sage 04/04/20 20 11ID 4B40JKse 気がつくと、優は病院のベッドの上にいた。鷹野家の事件の通報を受けた礎刑事が運び込んできたらしい。千夏は怪我をしているものの、命に別状はないようだ。 正気に戻ったのだろう。 しかし、病院の中ですら安心して休むことはできなかった。何故なら弁天病院は緑色のゾンビの巣窟になっていたからだ。逃げようとしても、ドアは閉鎖されている。 どうにかして脱出すべく病院内を駆け回る優だが、ところどころで幽霊のような女性の声がする。 ゾンビだらけの病院の中にも、数少ない生存者はいた。新聞記者の剛元と、婦長だ。剛元は弁天病院の取材をしているのだという。婦長の方は、病院の状況にすっかり正気を失っていた。「翔」の状態で脅すと、ようやく落ち着きを取り戻す。 この状況は、院長が仕組んだ、と婦長は話した。 院長に会いに行くと、お前が化け物に食われろ、と襲い掛かってくるが翔はあっさり返り討ちにした。そして院長の部屋にあった鍵から、ゾンビの秘密が書かれたファイルを手に入れることができた。「寄生脳」という器官をやらない限りは、死なないらしい。105 クロックタワーゴーストヘッドその5 sage 04/04/20 20 19ID 4B40JKse ゾンビを撃退しながら病院内を探索していると、またもや院長に出くわしてしまう。 今度は優なのでなかなか振りほどくことができない。が、突然銃声が鳴り、院長は倒れた。部屋を出ると、病的に白い肌の女性がいた。が、 「勝手にしなれたら困るからよ」 と言って去っていく。その声は、病院のところどころで聞いたものと同じだった。 剛元にも再会した。剛元は研究所にさらなる秘密がある、といって優に同行するかもちかけてくる。が、断る。(ここでYesを選ぶと剛元は次の章で死んでいる) 裏口から出られないか、と出口に行くと、扉は開いた。しかしその向こうはゾンビの大群がいた。ミコシサマを持っているため翔の助けを借りることもできず、優は気を失ってしまう。そこへ間一髪、礎刑事が現れショットガンでゾンビの群れを蹴散らしていった。気を失ったままの優を連れ、礎刑事も研究所に向かうのだった。 2章はつなぎみたいな感じで、これといって山場はないような……。 最後のゾンビ戦は難易度高いです。失敗すると刑事のものすごい悲鳴が聞けます。144 クロックタワーゴーストヘッドその6 sage 04/04/22 22 00ID 2oJ8rWUX Chapter3(最終章)登場人物 才堂 不志人 さいどう ふしひと、と読む。真っ赤な般若の面をつけ、大鉈で優に襲い掛かる。 ナタを引きずる音がしたら近くに才堂が迫っている。 正気を失っていて「全ての人間に死を そして永遠の苦しみを」くらいしか台詞を言わない 御堂島崇 優の父親。何故か研究所にいる。 才堂とも知り合い(本人曰く、ワケアリ)らしい。 147 クロックタワーゴーストヘッドその7 sage 04/04/22 22 12ID 2oJ8rWUX 礎刑事によって研究所の地下に優は運び込まれた。じっとしているように、とは言われたものの、やっぱり研究所内を歩き回ってしまうのだった。 研究所内もやはりゾンビの巣窟だった。その上、ナタを振り回す般若の面の男まで襲い掛かってきた。藤香とは再会したものの、彼女も最早優の味方ではなかった。優に「呪いの掛かった娘」といい、殺意をむき出しにしてきた。 ゾンビや藤香から逃れながらも、優は研究所内を探索していた。勘ではあるが、この事件には自分が関わっているのではないかという思いもあったからだ。 そんな中、再び般若男に出くわすと 「お前はこのよに存在してはならん娘……」 と言ってやはり襲い掛かってくる。消火器かOA椅子をぶつけてなんとか般若男を一旦撃退する。 研究所内には、父親である御堂島崇もいた。何故か。崇は手錠で拘束されていて、優は崇を解放すべく鍵を探しに出る。戻ってくると、なんと崇の部屋に般若男がいた。崇は般若男を「才堂」と呼び、あまりうろたえた様子はない。才堂はそのまま去り、優は崇の手錠を外し才堂との関係をきいた。が、「お父さんは大丈夫。彼とはワケアリでね」という答えでごまかされた。151 クロックタワーゴーストヘッドその8 sage 04/04/22 22 56ID 2oJ8rWUX 解剖室に行くと、遂に藤香が優を殺そうと首をしめてきた。しかし何かあった時の為にミコシサマを手放しておいた為、翔に助けられる形になる。 剛元に再会するが、剛元は鷹野初が怪しいと言ったうえで、優に研究所から出るように勧めた。しかし優はこのままでは戻れない、と断る(受けるとエンディングCに)。 剛元と別れ、墓場に行くと鷹野初が瀕死の状態で倒れていた。鷹野は「呪いなんてものは信じるから意味がある。全てを仕組んだのは御堂島だ」と言って事切れた。 才堂の研究室だった場所に行くと、燃やしたはずの黄金像が置いてあった。 翔は何故かをあっさりと理解してしまった(しかし「なるほどそういうことか」くらいしか言わない)。更に奥に居た崇に話しかけると、「もう終わった」ということを言われ、立ち去られる。残されたパソコンには、人間をゾンビ化させる「HU599菌」についてのデータがあった。 更に奥に進もうとするが、扉に鍵がかかっていて進めない。そこへ崇と藤香が現れる。崇は藤香の名を読んだが、藤香は「お笑いね、あんたに名前を呼ばれるなんて」と言って何を思ったか毒を口に含んで自殺してしまった。誰なの?と呆然とする優に、崇は 「娘だ。私の」 と答えてドアを開けて立ち去っていってしまった。 礎刑事と再会はしたものの、容疑者であった鷹野の遺体を発見したことで事件は終わったと確信し、優に脱出を進めてきた。しかし、このままでは終われない、と優は断るのだった。152 クロックタワーゴーストヘッドその9 sage 04/04/22 23 06ID 2oJ8rWUX 研究所の最奥部には祭壇があった。入ると、崇が才堂に対し独り語っているところだった。 私はお前がうらやましかった。恵まれた家系、才能…… 入ってきた優に、崇は全てを話した。 御堂島崇は弁天研究所で将来を担う人物といわれてきた。しかし、天才医の家系に生まれ、自身も医学に秀でていた才堂不志人が配属されてきたことで、その座を追われた。崇はいつか才堂を失脚させようと、才堂がかつて生き埋めにした娘を鷹野と共に掘り返し、育てた。それが、優だった。才堂凛、というのが本名だった。 何故そんなことを才堂がしたのかといえば、凛は才堂家にたまに生まれてくる呪いの子で、凶暴な魂を宿すからしきたりによって父親の手で始末されたのだ。 しかし、育てていく内に情が移ってしまった為、復讐の道具に使うことを躊躇った崇は、才堂家の黄金像と偽って作り上げた幻覚剤仕込みの黄金像を関係者に送りつけ、狂わせることによって、復讐を果たしたのだった。 才堂はもう聞こえていないのか、ただ優を殺すことだけに執着していた。優は、 「あなたは 父じゃない」と言い放つ。そして、崇の手によって研究所に火が放たれ、大爆発が起こった。 優は間一髪のところで礎刑事に助けられた。私が死ねばよかったんだ、と落ち込む優に刑事は励ましの言葉をかけるのだった。そんな中、翔はひとり「俺はしなないよ…」とつぶやくのだった。166 クロックタワーゴーストヘッド(´・ω・`)な設定集 sage04/04/23 09 06 ID oHtVPDzh ここも昨日書く予定だったのですが、鯖落ちに遭ってしまいました…… 話は昨日ので終わりです。父親は死亡したものだと思われます。 なお、優があのあとどうなったのかはシナリオ作者ですら知らない、と設定集に書いてありました(´・ω・`) Q翔って何者? Aおそらくは、優の単純な防衛本能。(で片付けるには色々ありすぎるような…) Q才堂家の呪いとは? A才堂家がたまに凶暴な子供が生まれる呪われた家系だということらしい。才堂家が何か他の人に呪うという意味ではない。双子は間違いなく凶暴な子供である為、生まれてすぐ生き埋めにするというしきたりがある Q鷹野秋代は何故緑色だったの? A下校中に才堂によってHU599菌を投与されたから。最期の意志でなんとか家にはたどりつくものの、鷹野初によってとどめを刺された。 Q藤香が優を憎むのは? A御堂島崇と母親が離婚した後、藤香は母親に引き取られた。しかし、その後母は死に親戚を盥回しにされて苦しい生活を送っていた。 そんな時、街で仲良くしている崇と優を見て嫉妬が大爆発!いつか殺しちゃる、ということで。呪いとかは跡付け Q黄金像はなんだったのか A御堂島崇が鷹野初に「才堂家の秘術が秘められた」と偽って送りつけたもの。 中に幻覚剤が仕込まれている。だから、鷹野家での一切の超常現象は全部幻覚ということになる。あとは、優の妄想(で片付けるにしても……)。 Qミコシサマって? A普通のお守り。優と翔、両名とも思い込みに支配されていたのでしょう。 なんかなあ……