約 5,585,651 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/543.html
メタルギアシリーズリンク ナンバリング スピンオフ 派生作品 関連作品 シリーズ概要 ナンバリング 設定上の時系列は『MGS3』→『MPO』→『MGS PW』→『MGSV GZ』→『MGSV TPP』→『MG』→『MG2』→『MGS』→『モバイル』→『MGS2』→『MGS4』→『MGR』の順。 ただし『MPO』『モバイル』『MGR』は「小島秀夫監督作品ではない」という理由から、正統なシリーズ作品群「メタルギアサーガ」には含まれない扱いとなっている。 機種 タイトル 略称 概要 判定 本編シリーズ MSX2 メタルギア MG 「MSX2では撃ちまくるゲームは作れない」という逆転の発想から生まれた名作。『MGS』以降もお馴染みのギミックがすでに多数登場する。 なし FC メタルギア ハード性能ゆえかシステムや演出が簡略化されてしまい、苦しい出来となる。しかし海外ではヒットし、皮肉にもシリーズ続行の遠因となった。 ク GC メタルギア スペシャルディスク 『ツインスネークス』限定版にのみ付属したソフト。FC版の移植に加え、特典映像を収録。 携帯 メタルギア 一部表現が修正。『MGS3』後期版とHD版にも同等の内容を収録。Wiiのバーチャルコンソール版で配信されているのもこちらに準拠した移植版。 MSX2 メタルギア2 ソリッドスネーク MG2 コナミにとってMSX2で最後の作品。初代『MG』のシステムを引き継いだ続編。 良 携帯 メタルギア2 ソリッドスネーク 一部表現が修正。『MGS3』後期版とHD版にも同等の内容を収録。Wiiのバーチャルコンソール版で配信されているのもこちらに準拠した移植版。 PS メタルギアソリッド MGS 『メタルギア』が復活。20世紀最高と称されたシナリオと、3D空間を活かした演出が人々を魅了した。 良 PS メタルギアソリッド インテグラル 難易度設定やトレーニングモードの拡張など、追加要素を加えた完全版。 GC メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス MGS TTS 『MGS2』のシステムを基にしたリメイク作。ある場所にマリオとヨッシーが登場。グラフィックは好評だが英語のみのボイスや操作性など所々に残念な要素が見え隠れする。 劣化 Switch/PS4/PS5/XSX/Win メタルギアソリッド(マスターコレクション版) DL専売。『MGS1』にシナリオブックなどを加えた移植版。『インテグラル』や欧米専売のVRトレーニングも収録。 PS2 メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ MGS2 新キャラ・雷電とソリッドのダブル主人公。システム周りは前作から大幅にパワーアップ。賛否が分かれる面もあるが、トリッキーながら前作同様に優れた作品。 良 PS2 メタルギアソリッド2 サブスタンス アレンジ版。『インテグラル』同様、英語音声・日本語字幕のみ。ミニゲームやVRミッションも追加。 Switch/PS4/PS5/XSX/Win メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(マスターコレクション版) DL専売。『MGS2』にシナリオブックなどを加えた移植版。 PS2 メタルギアソリッド3 スネークイーター MGS3 主人公はソリッドの親であるネイキッド・スネーク。シリーズの原点を描く過去編。さらに進化したシステムと、燃える・笑える・泣けるストーリーが魅力。 良 PS2 メタルギアソリッド3 サブシスタンス オンライン対戦モード「メタルギアオンライン」などの追加要素を加えた完全版。廉価版では『スネークイーター』名義に戻り、一部の要素が未収録となっている。 3DS メタルギアソリッド スネークイーター 3D MGS3D リメイク作。3DSの機能を活かしたシステムを多数採用。ケロタンの代役でヨッシーがゲスト出演。広大なジャングルや、迫力たっぷりのムービーが立体視で楽しめる点は非常に好評。一方で、携帯機でのリリース故か処理落ちがオリジナル版より増えてしまっている。 Switch/PS4/PS5/XSX/Win メタルギアソリッド3 スネークイーター(マスターコレクション版) DL専売。『MGS3』にシナリオブックなどを加えた移植版。 PS3 メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット MGS4 ソリッド、さらにネイキッドを含めた2人のスネークのサーガがついに完結。しかし、始まったのは「ゲームの逆襲」ではなく「ムービーの侵略」だった。シリーズの物語を全て把握していることが前提の作品であるため、過去作の事前プレイが推奨される。 なし PSP メタルギアソリッド ピースウォーカー MGS PW 小島監督自ら手掛けた『MGS3』の正式な続編で、後述する『MPO』の実質的な続編。『MPO』から色々と発展した一方で、作業感が強いという難点もある。 なし PS3/360 メタルギアソリッド ピースウォーカー HDエディション MGS PW HD 『PW』をHDリマスター化。PS3版はPSP版とトランスファリングでのセーブデータ共有に対応。 PS4/One/PS3/360/Win メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ MGSV GZ 『PW』の後日譚であると同時に『MGSV』のプロローグにあたる作品。シリーズで初めてオープンワールドを採用し、本格的な潜入アクションが盛り込まれた。 良 メタルギアソリッドV ファントムペイン MGSV TPP 『GZ』から9年後を描く『MGSV』本編。シリーズで最も陰鬱なテーマが描かれる。小島プロダクションは本作を最後に消滅し、『PW』と『MG』を繋ぐストーリーは不完全燃焼に。 なし 外伝 PSP メタルギアソリッド ポータブル オプス MPO 敵地で誘拐した兵士で部隊を編成。『MGS3』の後日譚。メインの話にはあまり関わらない外伝だがクオリティは高く、システムとストーリー面も良好。 なし PSP メタルギアソリッド ポータブル オプス + MPO+ 対戦・兵士収集に特化した『MPO』の拡張ソフト。セーブデータは引き継ぎ可能。 携帯 メタルギアソリッド モバイル 『MGS』と『MGS2』の間に起きたとある出来事を描く、携帯電話オリジナル作品。 PS3 メタルギアライジング リベンジェンス MGR プラチナゲームズとの合作によって「キレた」メタルギア。主人公は雷電。『MGS4』の後日譚だが、内容はステルスではなく斬撃アクション。元々は『MGS2』の後日譚『メタルギアソリッド ライジング』として開発されていた。 良 カップリング・オムニバス PS2 メタルギア・メタルギア2 20周年パッケージの『MG3』に付属した『MG』『MG2』のカップリング移植。元々は同じディスクに収録されていたが、なぜか同パッケージから分けられた。 PS3/360/PSV メタルギアソリッド HD エディション MGS HD 『MGS2』『MGS3』をHD化。『サブシスタンス』準拠のため『MG』『MG2』も収録。PS3版は『MGS』のDLコードを同梱し、PSV版との「トランスファリング」を実装。 良 PS4/One/Win メタルギアソリッドVグラウンド・ゼロズ + ファントムペイン 『MGSV GZ』と『MGSV TPP』の両作品をカップリング。本編に加え配信された全DLCが収録されている。One版はDL専売。 Switch/PS4/PS5/XSX/Win メタルギア メタルギア2 ソリッドスネーク MSX2版『MG』『MG2』+シナリオブックなどを収録。マスターコレクション版『MGS1』に付随。 メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1 『MG MG2』および『MGS1』〜『MGS3』のマスターコレクション版のセット。各作品のバンドル扱いだが、パッケージ版は1つのメディアにまとめられている。 良 スピンオフ 『MG』から分岐した「ザンジバーランド騒乱が起こらなかった」時間軸の物語。 設定上の時系列は『MG』→『MGGB』→『MGA』→『MGA2』の順。 機種 タイトル 略称 概要 判定 GBC メタルギア ゴーストバベル MGGB 『MG』の流れを汲む初の携帯機作品。あらゆる面でGBC屈指の完成度を誇る隠れた名作。 良 PSP メタルギアアシッド MGA シリーズ初のカードによる戦略ゲームで、そのシステムや完成度の高いシナリオは好評。 良 メタルギアアシッド2 MGA2 「アシッド、進化極まる」のとおり、システムが圧倒的進化を遂げた『アシッド』の続編。 良 派生作品 機種 タイトル 概要 判定 NES Snake s Revenge 日本未発売。FC版『MG』の続編。高難易度だが、システム周りは初代から正統進化。本作を機に本家の続編が開発された。故に、シリーズ化のきっかけを作った影の功労者でもある。 良 PS2 ザ・ドキュメント・オブ メタルギアソリッド2 『MGS2』の設定資料集。『MGS2』の完全版『サブスタンス』との連動要素もある。 PSP メタルギアソリッド バンドデシネ コミック版『MGS』を原作としたデジタルコミック作品。『MGS2』を描いた2作目はDVDで発売され、そちらにも本作がフルボイス化して同梱されている。 iOS メタルギアソリッド タッチ 『MGS4』を舞台としたタッチシューティング。 AC メタルギア アーケード オンライン対戦型3Dガンアクション。備え付けの3D眼鏡により立体視を可能としている。 PS4/One/Win メタルギア サヴァイヴ 小島秀夫退社後に制作され、ストーリー上本編シリーズとの繋がりはほぼ無い。サバイバルゲームとしてのシステムは荒削りではあるが、1つの作品として見どころはある。その一方で企業内のゴタゴタが原因なのか、迷走が否めない作品なってしまっている。 シリ不 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 小島秀夫監督・小島プロダクション関連 PC-98/PCE/PS/SS スナッチャー 小島秀夫監督作品。『MG』がスターシステム的に出演。後に『MGS4』にて逆輸入される。 良 PC-98/3DO/PS/SS ポリスノーツ 小島秀夫監督作品。『MGS』にて劇中劇扱いを受けた。『MGS4』ではモチーフとしたキャラクター達も登場している。 良 GBA ボクらの太陽 小島秀夫監督作品。シリーズを通してプロデューサーも勤めている。 良 続・ボクらの太陽 ~太陽少年ジャンゴ~ スネークらしき人物がカメオ出演。 良 DS ボクらの太陽 Django Sabata 『MGS4』に本作をモチーフとする装備品が登場。 シリ不 PS2 ZONE OF THE ENDERS 小島秀夫監督作品。『MGS2』の体験版が付属。『MGS3』のあるシーンに主人公ロボがフィギュアとして登場。『MGSV TPP』に主人公ロボをモチーフとする装備品が登場。 なし PS3 ZONE OF THE ENDERS HD EDITION 上記『Z.O.E』のリマスター版を収録。『MGR』の体験版も付属。 良 PS4/Win Death Stranding 小島秀夫監督作品。新生コジマプロダクションの第1作。『メタルギア』シリーズと日本語版のキャストが一部共通している。 なし PS5/Win Death Stranding Director s Cut 上記の完全版。『メタルギア』シリーズを思わせる、段ボールミッションが登場。 コラボ作品・ゲスト出演 GBA コナミワイワイレーシング アドバンス サイボーグ忍者が「ニンジャ」名義で出演。 PS2/GC エボリューション スケートボーディング 『MGS2』からソリッド・スネーク、雷電がゲスト出演。 ドリームミックスTV ワールドファイターズ ソリッド・スネークが参戦。 なし PS2 サルゲッチュ3 コラボゲーム「メサルギアソリッド」を収録。ソリッド・スネーク、キャンベル大佐がゲスト出演。 良 PSP モンスターハンターポータブル 3rd 2010年12月からコラボクエストを配信。このクエストで得られる専用素材で本シリーズにちなんだ装備が生産可能。 良 DS ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート ソリッド・スネーク、オールド・スネーク、ビッグボスが登場。 良 PS3/PSV プレイステーション オールスター・バトルロイヤル 『MGR』の雷電が本編に先駆けて参戦。 なし Switch/PS4/One/Win スーパーボンバーマン R Ver.2.1でソリッド・スネーク、ネイキッド・スネーク、雷電の各ボンバーが参戦。 なし PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win/Mac/iOS/Android FORTNITE ゲーム内でコラボレーションが行われた。 Switch/PS4/One/Win スーパーボンバーマン R オンライン ソリッド・スネーク、ネイキッド・スネーク、雷電の各ボンバーが参戦。 Switch/Win/PS5/XSX/PS4/One スーパーボンバーマン R 2 ネイキッド・スネーク、オールド・スネーク、雷電の各ボンバーが参戦。 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 『X』『SPECIAL』にスネーク(*1)がファイターとして参戦。アイテムやコレクション要素として他の人物やメタルギアもゲスト出演。 シリーズ概要 兵士として身を隠しながら潜入任務を遂行するステルスアクションゲームシリーズ。 ミリタリー分野のゲームではあるが、プレイヤーの装備は限られているため、敵を倒すことよりも「いかに敵に見つからないか」が重要になる。 この型破りなゲームシステムは登場時から話題になり、PS向けの『MGS』でその名を広く知らしめた。 一部の外伝的作品を除いてプレイヤーキャラクターには「スネーク」というコードネームが与えられており、初期作で中心的に描かれる「ソリッド・スネーク」をはじめ複数人の「スネーク」による戦いの歴史を描く(*2)。 舞台はいずれも第二次世界大戦終結後の現代世界がモデルで、核兵器や遺伝子操作といった今なお国際問題とされる事物をストーリーに落とし込みつつ、タイトルにもなっている二足歩行型兵器「メタルギア」など架空の組織・技術も登場させている。 作品毎に様々なテーマを持つメッセージ性の強い作品だが、シリーズとして共通するテーマは「反戦反核」である。 映画的手法によってシリアスで壮大なストーリーをドラマチックに描く一方、ゲームとしての小ネタ、お笑いの要素も多数盛り込まれているのも特徴である。 コナミ内の「小島プロダクション」にてクリエイターの小島秀夫氏による監督のもと制作されてきたが、2015年にコナミ内の制作体制が変更されたため同プロダクションは事実上消滅し、その後小島氏もコナミを退社している。 以降はシリーズ本編としての新作は移植・リメイクにとどまっており、小島氏もシリーズに関与しない姿勢を示している状態である。
https://w.atwiki.jp/mgs5_gz/
メタルギアソリッドV-GROUND ZEROES-@Wiki 当サイトは2014年3月20日発売のMETAL GEAR SOLID V GROUND ZEROESの攻略・まとめWikiです。 攻略データの更新にご協力頂けると助かります。 タイトル METAL GEAR SOLID V:GROUND ZEROES ハード PS3 PS4 Xbox 360 Xbox One 発売日 2014年3月20日(木)(Xbox One版は発売日未定) 価格 PS4/PS3 パッケージ版:2839円/ダウンロード版:2362円(税抜き) Xbox 360/パッケージ版:2839円/ダウンロード版:2477円(税抜き) ※Xbox 360のダウンロード版は2014年春予定、Xbox One版は発売日/価格未定 ジャンル タクティカル エスピオナージ オペレーション プレイ人数 不明 CERO年齢制限 D(17歳以上対象) 販売 KONAMI 著作権 ©2013 Konami Digital Entertainment 最新ニュース バリバリできてクルクル回る、回転式猫用爪とぎ「バリたま」発売 - 動物のリアルを伝えるWebメディア「REANIMAL」 新規タブリンクの恐ろしい仕様、Chrome 88で変更へ ~Safari/Firefoxに合わせた安全な仕様に - 窓の杜 「Firefox 79」が正式リリース ~Windowsで新レンダラー「WebRender」の適用を拡大 - 窓の杜 ターゲットブランクアンカータグフィッシング攻撃を避けるには? - マイナビニュース 関連サイト メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ 公式サイト メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ[PS4] メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ[PS3] メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ[Xbox360] メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ[XboxOne] コメント欄 コメント欄です。 -- 名無しさん (2014-01-18 12 40 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mgs4wiki/pages/60.html
島田紳助が色んな人にボコボコに
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/39.html
70 :名無しさん(ザコ):2014/02/04(火) 13 29 07 ID l3BExujk0 ソリッド=スネーク(メタルギアソリッド) 核搭載兵器のメタルギアを何度も破壊してきた伝説の傭兵であり、 ビッグボスの遺伝子から作り出されたクローン。 ビッグボスに比べて冷静なイメージがあるが、女好きは遺伝している。 パイロット能力は数多の武器を使いこなす射撃命中技量が高めになっており、 回避と反応も及第点。CQCの第一人者だが格闘が控えめになっているものの、 格闘武装はほぼあるだけなので欠点にはなっていない。 SPは多少使い勝手が悪い。イメージ的に必須な隠れ身だけが完全回避SPで、 集中と熱血を覚えるが、後の気合友情愛と微妙なラインナップになっている。 ユニットはMGS1とラストバトル、MGS2とタンカー編の4種類。 MGS1と2はほぼコンパチといった性能。端的に言えば魔術師系の能力で、 生存性能が比較的低く、それを優秀な射撃で補う形になっている。 通常の魔術師と違い、大量の銃器を少なめの弾数で使う武装になっているため、 戦闘力が常に一定に保てる反面、優秀な武装にリソースをつぎ込むことはできない。 そのため、常に敵の性質を見極めて武器を使い分けるように意識していこう。 武装自体はどれも優秀。気力不要で高火力長射程のニキータとスティンガー、 手軽に使えるマップ兵器3種類、S盲M投L1で技量176CT+20のスタングレネードなど。 また、移動2で武装も使えなくなるがステルスLv2がつくダンボール箱に変形できる。 これで待ち構えるだけで安全に敵に近づき、マップ兵器をお見舞いできるだろう。 基本は長射程やマップ兵器、ダンボールなどを駆使して戦うステルスミッションになる。 どちらが後期型というわけではないが、M203がある分1の方がユニットとしては優秀。 ラストバトルでは、マーシャルアーツの威力が大きく上がる半面、他の武装がなくなり 装甲微減、運動性微増する。 基本的にイベント用であり、ずっとこの状態だとスタメン落ちは免れないだろう。 タンカー編ではユニット性能が1・2と同じだが、武装が大幅に減少し、 代わりに銃火器を装備できるようになっている。 火力的には失った威力射程マップを補えるような銃火器は存在しないため、 大幅に弱体化したといえる。また、ダンボール箱も装備できない。 これだけ見るとかなりの弱体化形態なのだが、地味に追加されているM9麻酔銃が曲者。 射程4弾数15の眠属性CT+20で状態異常値108と凄まじい性能を誇る。 主力として運用するには多少難ありだが、ひたすら眠らせまくる縛り屋としては 一級線の能力を持つといっていい。レベル上げもマップ兵器のグレネードや 銃火器があれば問題ないので、人によってはタンカー編が最強と評価できるだろう。
https://w.atwiki.jp/leo0911/
メタルギアソリッド5 Metal Gear Solid V (ファントムペイン) Wiki 家庭用ゲーム機 PS3/PS4/Xbox 360/Xbox One対応『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』の情報/攻略wikiです。 最新情報
https://w.atwiki.jp/kakuto1/pages/201.html
908 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/05/03(火) 20 08 17 ID uyeKtS06 最近クリアしたソフトの簡単な感想 弟切草 グラフィックは良いけど、面白くなかった・・・ かまいたちと街が面白かったぶん、そう感じるのかなあ。 メタルギアソリッド 世界観やキャラクターは良かったけど、イマイチ面白くなかった。 いい所でイベントが長々とあったり、あちこち行ったり来たりして 本当にお使いやってるみたいで・・・ バイオ2(レオン表のみ) サクサク進むし、所々でビクッとさせられるので良かった。 グラフィックはそんなに気にならなかったかな。 現在、バイオ3プレイ中。 追跡者は怖すぎ・・・・ 強いし、なんだよあれは・・・
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11083.html
登録日:2009/12/26(土) 01 23 19 更新日:2024/09/07 Sat 20 43 45NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 METAL GEAR RAIDEN METAL_GEAR_RISING_REVENGEANCE MGR MGS ×メイデン ×ライデン ※主人公です いじられキャラ←公式からも なんだかんだ言って真面目でいい奴 イケメン ガチタンでもありません サイボーグ サイボーグ忍者 ジャック ジャック・ザ・リッパー スネーク信者 ヅライデン ヅラ疑惑←俺の髪は本物だ ネタキャラ? ホモの獲物 メタルギアソリッド メタルギア主人公 ライコフ 主人公 出番がないデン 右の人 堀内賢雄 大塚明夫 嫁のメシがまずい 少年兵 数奇な運命を背負った男 知っているのか雷電! 社長砲なんてついてません 自虐ネタ 裸イデン 雨の化身 雷 雷電 雷電無双 「俺は雷……雨の化身!」 雷電(ライデン)は、METAL GEAR SOLIDシリーズの登場人物。 CV.堀内賢雄(MGSVでは大塚明夫) ◾️MGS2 プラント編の主人公。珍しい白人のアフリカ人。リベリア出身。 FOXFOUNDの隊員で、実戦経験はないもののVR訓練をこなしている。 元々はスネークというコードネームだったが、ビッグ・シェル事件の首謀者がソリッド・スネークということで雷電に変えられた。本名はジャック。 恋人にローズがいるが、様々な問題を抱えている。 彼女はデータアナリストとして無線で雷電をサポートする。 また、まだ面識のないソリッド・スネークがタンカー沈没事件で死亡したとされた際はかなり気を落としており、 同時に同事件の首謀者として扱われ、大佐やローズからも言及された際は真っ向から全面否定しており、彼の潔白を誰よりも信じている。 これは、VR訓練内でのシャドーモセス事件を通してスネークの功績だけでなく、彼の人間性をも感じ取ったからであり、そんな雷電にとっては誰よりも特別であるあまり、本人に対して「あんたは伝説の英雄で、その行動は語り継がれ、正当化される。」と妄信さえしてしまうほど。 しかし、彼と接してくうちに自身やスネーク含む周囲への在り方が変わっていくこととなる。 今では人気キャラだが、発売当時は賛否両論のキャラだった。 ちなみに、スネークと違いキックを両足で攻撃したり、ローリングが側転となる。ローリングは下りの階段ならつまずかない。 物語終盤で装備が取り上げられ、裸イデンになる場面があり、この際は首絞めやエルードといったアクションが不可能となる。 ちなみにパンチやローリングは局部を必死に手で隠してなんとか可能。 また、敵に見つかっていても、拘束されていた場所に戻ると、なぜか敵兵がモノの大きさに感心してアラートが解除される…。 なお、その後のシリーズでもよくネタにされる。 以下重要なネタバレ 実は愛国者達によって記憶を改竄されていた。 実戦経験はないというのは嘘の記憶で、実はかつてソリダス・スネークの下で少年兵としてリベリア内戦で活躍していたことがあった。 ソリダスの別名にちなんでつけられた兵士養成課程「シアーズ・プログラム」の最高傑作として敵兵から怖れられ、切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)や白い悪魔と呼ばれ伝説となった。 物心がつく前にソリダスによって両親を殺害され誘拐、ソリダスから「ジャック」の名を授かったため本名は不明。殺人に対する抵抗を無くすため薬物漬けにされた状態で殺人映画を延々と観させられていた。6歳で銃を持ちリベリア内戦に参加、10歳で小隊長となる。洗脳教育のせいでゲーム感覚で殺人を行っており、無抵抗の捕虜や民間人も沢山殺してきた。シアーズ・プログラムの対象となっていた子供は雷電の他にも沢山いたが、戦闘を拒否した子供は容赦なく殺されていき、人を沢山殺し1日を生き延びてようやくありつける食事にも薬物やガンパウダーが混入されていた。 内戦終結後に人権団体によって保護されアメリカに渡り、そこで初めて普通の教育を受けたことで自分が置かれた環境の異常性や自分が犯した罪の残虐さ、重さを自覚し苦しむ雷電だったが、同時に、そんな嫌悪すべき行為から快楽を得ていたことも自覚し、常に過去と自分自身に怯え続けていた。 愛国者達によって記憶を弄られた後もその頃の記憶が完全には消えず、眠るとその記憶の一部を夢に見ていた。 その所為で、彼が眠れるのは独りきりの空間でだけだった。 彼はこの記憶を完全に取り戻してからは「自分は根っからの殺し屋」と自嘲しているが、これは過去の体験だけが原因ではない。 スネークとの会話の中で 「スネーク、人を殺す度に喜びを感じた事は?」 「わからない。これが現実なのか?ゲームなのか?」 という発言をしているが、これはつまり、 「ビッグシェルの中で敵兵を殺害する度、自分は心のどこかで悦びを覚えるがまるで現実味がない。この悦びが幼少期に刷り込まれた偽物なのか、自分の本質なのか測りかねている」 ということである。 この場では答えを出せず一時結論を預けた殺戮を愉しむ衝動は、何年も後になって彼の人生観を大きく決定づけることとなる。 S3計画の駒の一つとされており、ソリダスと雷電の関係がソリッド・スネークとビッグボスの関係に似ていたことと、 また、他のシアーズ・プログラムの被害者達は皆社会復帰した中で、雷電だけが社会復帰が出来ず戦場以外の生きる道を見付けられなかったことが、雷電が選定された理由だった。また、恋人のローズも実は愛国者達のスパイであったことも判明したが、ローズは初めは仕事で雷電に近付いたが一緒に過ごすうちに本当に雷電の事を好きになってしまったこと、また雷電との子を身籠もっていたこともあり雷電はローズを許し共に生きていく事を決意する。 コードネームの雷電は、旧日本軍の局地型戦闘機「雷電」が、米軍側で「ジャック」と呼ばれていたことに由来し、あくまで戦争の道具にすぎないという意図を込められたもの。 かなり真面目な性格だが、単純で天然。スネーク曰く「単純軟弱石頭」。 ◾️MGS3 時系列がMGS2のだいぶ過去であるため、代わりにパロディキャラであるイワン・ライデノヴィッチ・ライコフが出てくる。声優も堀内氏。 見た目は雷電そっくり。ヴォルギン大佐の情夫で、少佐だが大佐クラスの扱いを受けている。 本物の雷電とは違って女性に興味はないようで、エロ本を見ても感心を示さない。 一方で食い意地が張っており、落ちている食べ物でも平気で口にするので、腐ってしまった食べ物や食中毒を起こす食べ物を与えてやるのも手。 ちなみに科学者の変装中に彼の前で立ちふさがると、股間を握られて悶絶する羽目になる。 戦闘になるとMGS2式のパンチなどをする。反面、警戒フェイズではすぐトイレに逃げ込む。 この時ノックを何回も繰り返すと「いいだろう。入れ」と言って扉を開け、中に入れてくれる。 本編中に服装を奪って変装する場面がある。当然顔は違うのだが、なぜか初期装備にライコフのマスクがある。 指揮官のゼロ少佐からはすこぶる不評であり「その顔は受けない」と称されてしまう(これはMGS2が売上が悪く、失敗だったとするスタッフの自虐ネタ)。 この変装マスクを装備した状態で本人の前に立つと「美しい…」と恍惚する。 日常的におかしな言動を繰り返しているようで、変装した状態なら敵兵を殴ったり、ローリングやホフクをしてもまったく怪しまれない。 また、居眠りの常習らしく気絶や睡眠状態で将校に発見されてもさほど気にされない。 最も流石に死体で将校及び科学者に見つかると変装できずゲームオーバーだが。 変装した後、ライコフの体はロッカーに隠すのだが、そのロッカーにはなぜか雷電の写ったMGS2のポスターが貼ってある。またこの際殺しておくと、後のザ・ソロー戦の際にパンツ一丁姿のライコフが見られる。 パロディムービーでは、メインキャラクターの座をビッグボスから奪おうと、MGS3の舞台である1964年にタイムスリップした雷電がライコフと間違えられ、アッーなことになったり、人違いなのに拷問で殴られたりと散々な目に合う……。 「未来で頑張りなさい」 「未来?しかし、MGS4は……」 「5があるんじゃないの?」 ◾️MPO+ ユニークキャラクターとしてライコフが登場。ヴォルギン亡き後に権力争いに巻き込まれ左遷、素行の悪さから監禁されることになったらしい。救出すると仲間になる。 ショットガンスキルが高くゲイ術家…じゃなくてキャリアに芸術家を持っているためエロ本が効かない。 もう一度言うがゲイ術家ではない。芸術家だ。大事なことなので(ry ◾️MPO+ 前作から居るライコフと追加ユニークキャラクターとして雷電が登場。 ∞ミッションのハードをクリアすると仲間になる。 固定装備として高周波ブレードを装備している(外せない)ただしMGS2とは違い銃弾は弾けない。 雷電はユニキャラの中では最高レベルの体力とキャリアに移動速度の上がるアスリートを持ちかつ固定武器持ちという点からオフ・オン問わずユニキャラではかなりの使用率だった。 残念ながらは雷電はノンケだった為、ゲイ術家はついていない ◾️MGO2 ユニークキャラとして登場。 本編よろしくブレードで攻撃したり正面からの銃撃を防いだりできる。 しかし、集団や狙撃手を相手にするのには向かない。 ◾️MGS4 前作のパロディムービーの結末通り(?)ちゃんとMGS4でメインキャラクターとして出演。 『愛国者達』に囚われたオルガ・ゴルルコビッチの娘、サニーを救出する為、ソリッド・スネークらと行動を共にしていた。 その頃はローズとも一緒に暮らしていたが、少年兵時代の記憶が完全に蘇ったせいで病んでしまい、更に愛国者等による記憶改竄やビッグシェル事件の影響で現実と虚構の区別がつかなくなり精神が崩壊、自分の身に起こる事を全て虚構だと感じるようになり、挙句にはローズや子供の存在まで虚構だと思い込んでしまい、酒に溺れ、傷だらけで帰って来る事も少なくなかったらしい。 そんな中ローズは身籠もっていた子を流産し、雷電はローズの前から姿を消す。 この事で気を落としたローズをキャンベル大佐が慰めたのがきっかけで、ローズは後に大佐と結婚。雷電は恋人を上司に寝取られてしまう。 サニー救出の際、ビッグママと取引しており、サニーの居場所を教えてもらう代わりにビッグボスの遺体を『愛国者達』から強奪する事を約束していた。 強奪の途中に愛国者達に捕らえられ、エリア51でサイボーグ化されてしまうが、後にビッグボスの遺体を奪い脱出。ビッグママが懇意にしていたマッドナー博士の元で、愛国者達の支配を断ち切るため全てのナノマシンを抜くために自分の血液を抜き人工血液に置き換える。 そして各地を転々としながら様々な技術を会得していった(スカウトもその一つ)。 現実と虚構の区別がつかなくなってしまっている中で唯一現実だと信じられるスネークに固執し、スネークを守ることが自分の存在価値だと信じ、自らを顧みない戦いを繰り返す。 そして、南米から脱出を図るも月光に包囲され、追い詰められたスネーク達の前に現れ人間を超えた驚異的な身体能力を武器に刀一本で無双しまくった。 結果、南米からスネーク達を逃がす事には成功するが、その折に現れたヴァンプを半ば相討つ形で倒したせいで人工血液の補給と濾過が必要となり、長時間の透析を強いられて一度戦線を離脱。 シャドーモセス島にて、スネークのピンチに再び駆け付け、宿敵ヴァンプとの決着を付けるに至った。 だが、脱出時に崩落する基地のガレキに飲み込まれ、動きを止められてしまう。 スネークを押しつぶさんとするアウター・ヘイブンを止めるため、高周波ブレードで右腕を切断することで脱出。 満身創痍の中、単身でアウター・ヘイブンを押しとどめ、スネークの窮地を救った。 「ローーーーーーーーーーーズ!!」 オタコン「雷電はなんとか一命をとりとめた」 嘘だろ その後、アウター・ヘイブンに潜入するスネークの窮地に三度駆けつける。 両腕を失うという再起不能と言っても過言ではない状態だったが、咥えた刀でヘイブン・トルーパー兵達を薙ぎ倒し奮戦。 何度もマチェットで刺し貫かれるという重傷を負う中、スネーク達がGWの破壊に成功。 無事に生き残ることができた。 エピローグでは強化骨格を取り外し人工皮膚を付けたことでより人間に近い見た目となり、病院でローズと再開。 実は子供を流産していなかった事、キャンベルとの結婚は愛国者達からローズと子供を守る為の偽装結婚であった事、そしてまだ愛している事を告げられる。 初めて目にした我が子をその手に抱き、戸惑いながらも感嘆を隠せない様子であった。 ついに幸せを掴んだのだった。 ◾️METAL GEAR RISING REVENGEANCE 「4」から数年後、一家の主としてローズとジョンを食べさせていかなければならない為、雷電はかつてサニー救出の際に共闘した、元『失楽園の戦士達』の一員であったボリス・ヴャチェスラヴォヴィチ・ポポフが立ちあげた民間軍事警備会社の『マヴェリック・セキュリティ・コンサルティング』に入社。 要人警護や国軍の指導等の請負をしており、その凄腕ぶりから『ミスター・ライトニングボルト』という二つ名を拝領した。 サイボーグの肉体も、愛国者達が解体されたことで世界中にサイボーグ技術が流出した結果、大幅に発展した。 肉体に組み込まれたカーボンナノチューブ製の筋肉は電気で動く仕様の為、4の時の様な透析は必要なくなった上、メタルギアのような大型無人機をも軽々と投げ飛ばす程のパワー等、身体能力も大幅にパワーアップしている。 相変わらず高周波ブレードを得物としており、独自に剣術を研鑽する内に、柳生宗矩が兵法家伝書で伝える『活人剣』に着想を得て、一人の悪を斬り多くを救う『一殺多生』を信条とするようになる。 + 余談 現実の活人剣について 作中の雷電を始めとする登場人物達は『活人剣』を『かつじんけん』と呼んでいるが、現実世界に存在するものは『かつにんけん』と読まれる。 また『活人剣』は時代によって意味が異なっており、 ①禅語の活人剣:仏教の禅宗でいう修行者の指導方法の一つ。剣法の真剣に例えたものであり、相手を受け入れて進ませること。 ②新陰流の活人剣:敵を動かし(活かし)、そこに乗って勝つ技法。後の先を取るカウンター。 ③兵法家伝書の活人剣:一人の悪を殺して多数を活かす思想。 ④現代の活人剣:人を殺さず、活かす為の剣。 といった感じである。 また①~③の対になる言葉は『殺人刀』で、「せつにんとう」と読む。 現代の活人剣(④)の対の概念としてよく出る「殺人剣」は活人剣の意味が変遷したからこその産物と言える。 当初は戦場を離れた仕事も試みたが、戦争での体験からの苦悩以外に当時のサイボーグの外皮技術が未熟だったこともあり、好奇の目に晒された結果戦場に戻ってしまった。 実際のところ「湧き上がる自分の殺戮衝動を雷電自身を持て余している所為で一般社会に適応出来なかった」というのが根本的な原因として大きく、後に雷電自身が語ったところによれば、かつて雷電とともに戦っていた少年兵たちは皆社会復帰を果たしており「自分だけが戦場を捨てられなかった」という事実は雷電の心の内にしこりを残すこととなった。 そんな中で見出した『活人剣』という思想は、戦場に赴く理由と自身の存在を肯定する根拠を雷電に与え、精神的な救いを齎してくれたらしい。 本編序盤では、アフリカにある新興国の首相であるンマニ首相の護衛任務に就いていた所をPMC『デスペラード・エンフォースメント・LLC』の軍勢に襲われ、首相を拉致されてしまう。 彼らが繰り出すサイボーグ兵士達と大幅に強化されたメタルギアRAYをも容易く退ける雷電だったが、奮闘空しくデスペラート社幹部サンダウナーに首相を惨殺されてしまった上、謎の剣士サムエル・ホドリゲスの圧倒的な剣腕の前に、左腕と左目を奪われ、惨敗を喫してしまう。 その3週間後、南米の地にて暗躍するデスペラード社を食い止めるべく、より戦闘向けに開発された最新鋭ボディを引っ提げて復帰。 サムへのリベンジを誓いつつも、あくまで仕事としてデスペラード社の傭兵達と本格的な戦闘を開始する。 しかし戦いの最中で、 「PMCの兵士は自ら進んで志願している為相手も合意の上」 「一殺多生の活人剣の為には止む無し」 という、己の信念として掲げていたものは実際は自分を誤魔化す為の詭弁に過ぎなかったことを知る。 騙され、あるいは経済的に困窮して、各々の事情で止むに止まれず傭兵となり戦場に投入され内心では怯えながら任務に就く兵士達の悲痛な心境を思い知り、 そして、実際にはそんな兵士達の実情を察していながら、『活人剣』を肯定し続けられるようにと無意識のうちに見て見ぬ振りをしてきた自分自身を目の当たりにして愕然とする。 同時に、『活人剣』を殺戮に参加する為の逃げ道にしてきた自身の心の弱さと、殺人にある種の快楽や存在意義を見出している本性を改めて自覚。 遂にそれを受け入れて、雷電はジャック・ザ・リッパーに戻ると宣言。 リッパーモードという自身のリミッターを外す新たな能力を会得し、『破滅を呼ぶ風(ウィンズ・オブ・デストラクション)』の一角・モンスーンを撃破する。 ぶっちゃけこの時のテンションは完全に厨二病。もう30代後半なんだから(ry(*1) モンスーンはそんなジャックに致命傷を与えられた際に、「自分の殺戮を愉しむミームを雷電が継承してくれた」と歓喜していた。 しかし、それ以後も戦いを楽しむきらいはあるものの、弱者を嬲って悦ぶといった快楽殺人鬼になることはなかった。 伝説の傭兵を始め、これまで出会った仲間達や家族に支えられて雷電自身が築き上げた一定の倫理観や常識、 そうした規範は雷電の中で確立されており、マヴェリック社の仲間達もその規範を失わずに己が道を模索するジャックに対して、 雷電として今まで通りに接し、サポートし続けた。 そしてかつて惨敗したサムと対峙。 サムはかつて自分が目指した「剣に生きる」人生を雷電に託し、サム自身の敗北という形で迎えた決着にも満足げだった。 その後、黒幕スティーブン・アームストロング上院議員が画策した「テクムセ作戦」阻止の為に進攻を続け、遂にアームストロングとの死闘に突入。 最新鋭のナノマシンで強化されたアームストロングは高周波ブレードをたやすくへし折る等、最早人間とは到底呼べない恐るべき戦闘力で一気に雷電を追い詰める。 ワイシャツメガネのオッサンにボコられてるサイボーグ雷電はとてもシュールである。 しかし、戦いを通して仲間となったAI搭載戦闘マシン・ブレードウルフの助力によりサムの愛刀・ムラサマを入手し、辛くも勝利した。 『傭兵を用いた代理戦争ではなく、社会の規範を完全に崩壊させて弱肉強食のかつての姿へ世界を叩き込む』というアームストロングの理想は、戦場に苦しめられながら敵を捻じ伏せ生きてきた雷電にとってもシンプルで生き易さを覚えるものであった。 しかし家族や仲間も居る今のジャックは魅力を覚えた分だけ嫌悪感を催すこの方針を蹴り、 信念のもと気に入らないアームストロングを「力づくで捻じ伏せ」る。 アームストロングもジャックをもう一人の自分と称し、全力でぶつかりあって敗れた後もジャックが今後気に入らない物を尽く叩きのめして生きるだろう姿に満足して果てた。 巨大過ぎるデスペラード社に対抗するには傭兵会社の企業倫理に反して動くしかなかった為にジャックは以後も独りで戦いを続けているが、アームストロングやサムとの戦い、やり取りは彼にある種の共感を残している。 自分の残虐性や凶暴性を肯定したことで「一殺多生の活人剣」というポリシーを捨て去った筈の雷電だが、 実際に雷電が捨て去ったものは、先述の通り自己弁護の為の建前に過ぎなかった。 それも捨て去り開き直り、好き勝手に生きるようになったことで、 「建前に逃げながら、覚悟の足りない殺戮を続ける男」から「覚悟を決め真の一殺多生の活人剣を体現する男」へと歩みだしたのであった。 「彼が私にこの世界をくれた。暗闇から救い出してくれた」 「過去のことは聴いてるけど、あの人は、優しい人よ……」 「あの人は、切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)なんかじゃない」 「誰が何と言おうと、私にとっては……」 「雷電は―――」 「永遠のヒーローなの」 作中、ある程度クールな言動をし、MGS2時代よりは大分大人になったように見える。 が、作中仲間になったブレードウルフがサニーには素直にお手をしたのに、自分にはそっぽを向いた際にムカついてリッパーモードを発動しかける等、短気な中年と化している。 マヴェリック社の仲間との関係は良好。 冗談を飛ばしたり、ドヤ顔で先輩風を吹かしたり、MGR時点では故人となっているらしき伝説の傭兵との思い出を自慢したりしつつ、上手くやっている。 私生活については、子供のジョンのことを同僚に熱く語る親バカっぷりを良く見せる。 ローズには最早完全に尻に敷かれているが、ジャックに戻る宣言は無論、勝手に退職した件はどう話をつけるのか。 サイボーグ化して心身共に苦しめられてきたジャックだが、嫁のメシがまずいのは相変わらずで、味覚遮断機能には大いに助けられている模様。 METAL GEAR SOLID V GROUND ZEROES 「ジャメヴミッション」のプレイヤーキャラとして、ライジングの姿で登場。 ストーリーには一切絡まない、特殊ミッション用のゲストキャラだがミッション開始時には専用のムービーが流れる。 スネークから手渡されたお馴染みの高周波ブレード──ではなく、手元のライフルを握り締め、兵士に擬態したスナッチャーを殲滅するべく単身キャンプオメガに降り立つ。 という流れなのでライジングのような刀で敵を切り刻むゲームにはならず、基本はスネーク操作時と変わらない。 ただしダッシュ速度がスネークよりも速く、ぶつかるだけで敵兵を吹き飛ばすことができる。 音声は作中のスネークのボイスを加工したもので、堀内賢雄氏は収録していない。 当初はXbox版の特典ミッションだったが、後の相互アップデートでPS4/3版でも遊ぶことができるようになった。 主なセリフ 「まぬけ(ナード)だって?」 『ノードだ』 「なるほど、端末(ノード)か」 「ワガママ女!」 「うっとおしいぞ!」 「どうして言ってくれなかったんだ!」 『雷電、エマが刺された!』 「なんてこった!」 「お前はスティルマンを超えてなどいない! お前は彼の精神を受け継いでいない」 「お前はただの犯罪者だ! 犯罪者として語り継がれる!」 「スネーク、今度は俺が守る」 「お前も死ねない身体に?」 「違う、死を畏れていないだけだ」 「スネーク……俺は雨だ……俺も日の光とは無縁だ……」 『違う、お前は雷だ。光を放つことができる』 「俺は雷……雨の化身!」 「小さな(リトル)…息子(ジョン)…」 「ヤダ!」 「お前の目的は結局金だ! それから支持率! お前など何の信念もない、クソにたかる蛆虫野郎だ!!」 「古き良きアメリカだと? ふざけるな! 金にも体力にも恵まれて何不自由なく育った奴に、虐げられた弱者の痛みが分かるか!」 「次はお前を黙らせる…!」 「オーケー……いざ参る!!」 余談だが MGS4が発売してすぐのころ、ニコニコに動画を上げる際に 『ムービーは不可。プレイ動画はおk』 とのお達しから彼がニコニコ動画に登場出来るタイミングは 「シャドーモセスで、スネークが月光を破壊している時、右側でヴァンプと戦う時」 のみであった為 「右の人誰?」 というコメントが続出した。 ちなみに2の主人公が雷電になったのは、モニターをした女性に 「オッサンばっかじゃん」 と指摘されたから…… ではなく、「伝説の傭兵」、「英雄」などと呼ばれるようになったスネークを初心者等に操作させるのはどうかと思ったかららしい。 決して仕方なく作られたキャラではないのであしからず。 「お前はwiki籠りだ…追記修正することができる」 「そりゃないだろう」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 活人剣=かつにんけん、なんだあ・・・そして一殺多生なのね、ずっと誰が敵でも峰打ち不殺のことをそういうのかと・・・w -- 名無しさん (2013-10-07 17 01 32) 足で刀を掴んで自在に操るというのが人体の常識にとらわれないサイボーグアクションの可能性を感じた。 -- 名無しさん (2013-10-07 20 56 26) ↑×2そもそも某流浪人の剣は単に不殺であって活人ではない -- 名無しさん (2013-10-07 21 31 03) 良くも悪くもソリッドの影響が大きい奴だよな -- 名無しさん (2013-12-14 19 59 05) MGRで変なこだわりがなくなってやっと自由になった感じ -- 名無しさん (2014-03-01 03 40 24) ライジングのシナリオ書いたヤツ誰だ。雷電に恨みでもあるんか。雷電をあのまま幸せに過ごさせるんじゃ駄目なのか?スネークやオタコンでさえ静かに暮らしてるのに。 -- 0238 (2014-03-01 07 34 37) ↑不正やしがらみから目を背けたまま、知らんふりで常に心の片隅に歪な何かを抱え込んだまま、偽りの幸せを掴むくらいなら、いっそのこと全部ぶっ壊して、真の安寧を家族と過ごすために、今は一時の修羅へ……って考えじゃダメかね? -- 名無しさん (2014-03-01 08 30 06) 殺人衝動抑え込んで無理して一般社会に溶け込むか、それを認めたうえで自分の正義を貫くかだからな -- 名無しさん (2014-03-03 05 16 27) ライジングの雷電は戦闘力だけなら歴代主人公最強だな メタルギア天高く投げ飛ばすとかヤバイ -- 名無しさん (2014-04-04 14 12 11) 真の自己を確立した結果発狂大佐の説教などもう通じないだろうがその代わりに自分をごまかして生きる大衆性を失い一般社会でも生きられなくなってしまった -- 名無しさん (2014-04-06 02 14 55) 相変わらずローズの飯は不味いのか…息子の味覚は大丈夫かね? -- 名無しさん (2014-05-20 17 14 18) ↑子供の味覚は育ちで形成される。きっとローズの飯が普通と感じるはず。 -- 名無しさん (2014-07-08 00 13 56) 戦い=不幸ではない。戦うことで救いを得ることもある。 -- 名無しさん (2014-07-10 13 22 43) スネークは少しの安寧を最期近くに得られたが雷電はどうなるやら・・・ -- 名無しさん (2014-07-15 14 16 04) 今までのモヤモヤした雷電が解消された -- 名無しさん (2014-07-16 11 25 48) 当初MGRはMGS2から4までを補完する雷電の物語になるはずだったがコジプロが方針転換でプラチナゲームズに外注した時にプラチナ側の要望で4の後の物語に変更された -- 名無しさん (2014-08-06 12 28 18) リッパー化してもローズの尻に敷かれてるのがいい -- 名無しさん (2014-10-15 12 11 42) ちなみにMGS4のモーションアクターはウルトラマンガイアで我夢役の吉岡毅志さん。 -- 名無しさん (2014-12-02 15 53 41) 嫌な言い方になるけど、4までの雷電からスネークの後釜になれるほどのキャラクターとしての魅力を感じられなかったんだよな。義侠心で行動してるんだけど、それの原動力になってるものがイマイチ伝わり辛くて。サムの「何が正しかったのかは歴史が決めることだ」って物言いに対して「他人の決めた正しさなんて知るか、俺は俺の正しいと思ったことの為に戦う」って断じたシーン、周りに流されてたそれまでから随分変わったなと思えたし、初めてキャラの方向が見えたわ -- 名無しさん (2014-12-06 19 14 40) ↑2 PS3はサードが素晴らしかったね -- 名無しさん (2014-12-06 19 20 41) 上院議員との戦闘ムービーで「次はお前を黙らせる」ってのは完全に吹っ切れてる感じがしてカッコよかった -- 名無しさん (2015-01-04 23 23 20) サムライブレードぶん回して無双するってアイデアも悪いとは言わんが…ライジングがシリーズ化するとしたら次回作は近未来ステルスアクションで新たなステルスゲーの可能性がみたいな~。 -- 名無しさん (2015-01-08 17 16 47) 次はニンジャプレイだな -- 名無しさん (2015-01-10 10 50 09) MGRでの身体能力はマジチートだよな MGRより前の敵なら余裕で倒せそうだ -- 名無しさん (2015-01-25 23 49 24) ウィッグで電力∞リッパーモードの雷電はまさに鬼神 勝てる相手居ない -- 名無しさん (2015-01-26 17 21 00) Warframeのテンノとコラボ……なんてお馬鹿な話は一生ないか -- 名無しさん (2015-01-29 09 04 11) 殺人の天才+最強性能のサイボーグボディ+最高の切れ味を誇るムラサマ・・・もう誰も止められんだろこれ -- 名無しさん (2015-02-13 15 36 30) 4までで散々「戦うことしかできない自分」に苦しんで、4ラストでようやく払拭されたのに、また戦場に戻るとかもうね -- 名無しさん (2015-03-11 11 02 57) MGRは外伝扱いだから…(震え声) 終わったキャラが再利用されるのも珍しくないから…… -- 名無しさん (2015-03-11 11 15 37) mgs2が初メタルギアだったから普通に主人公として受け入れられた -- 名無しさん (2015-03-14 12 45 32) 結局親である事よりも夫である事よりも個人的な快楽選んだわけね、40越えた家庭持ってる社会的な立場もあるおっさんが -- 名無しさん (2015-03-30 14 15 15) ↑ まぁ父親としての意識や愛情はある分、妊婦の嫁放置して毎晩飲んだくれて酔っ払いと喧嘩してた頃よりは遥かにマシだな -- 名無しさん (2015-03-30 23 13 00) 個人的にはライジングのラストもいいんじゃないかな、と思ってる。ようやく自分自身で戦う相手を定められるようになれたんだし -- 名無しさん (2015-04-03 19 49 01) 世界を救った英雄だったり幾多の修羅場を潜ったベテランが続編の最序盤で動きもままならずボコボコにされるのは矛盾してるから雷電が産まれたとは言うが、ゲームやってると分かるけど雷電本人も記憶がなかったとはいえ実戦経験豊富なベテランなんだよな。 -- 名無しさん (2015-04-03 20 17 54) ↑↑4で戦う理由がなくなって平和な家庭を手に入れたのにそれはないぜ。 -- 名無しさん (2015-05-14 10 11 22) なんだろう、ハッピーエンドと言えばハッピーエンドなんだろうけど、なんか雷電が可哀想なんだよな。生きるための本人の意志は確立したけど、その生きる場所が生き死にの二択しかない場所ってのはなあ -- 名無しさん (2015-05-19 07 46 50) ↑2それ言い出したらソリッドだって「これからは君(メリル)のために生きてみようと思う」でハッピーエンドを迎えたはずなのに、結局メリルとは何の理由もなく別れてその後はひたすら半メタルギア運動だったわけで。少なくとも戦いの中に自分を見いだして、スネークが否定しきれなかった殺人衝動にも折り合いを付けてる分マシな気がする -- 名無しさん (2015-06-03 23 27 49) ソウカイヤのフジオが雷電っぽいと思ったのは俺だけじゃ無い筈… -- 名無しさん (2015-06-18 01 17 59) 意外にも雷電は女性ファンには人気が無いらしい。 ライコフ少佐は腐女子に人気なのに。 -- 名無しさん (2015-09-02 06 47 39) 個人的には過去を捨てず向き合って生きていく道を選んだから結構いいと思うんだがね。向いてる方向が少し怖いが -- 名無しさん (2015-09-09 12 39 00) TPPではメインミッションオールSで雷電になれるスーツが解禁 -- 名無しさん (2015-09-17 07 35 00) 「俺は任務を実行しているだけのつもりだったが、気が付けば人殺しを楽しんでいる自分がいる。俺は何のために戦っているのか?」ソリッド「俺は未来のために戦っているつもりだが、んなもん今気にしてもしょうがないだろ。後で、自分で決めろ。ていうかこれ以後人殺しに手を出さなければ良いだけの話だ。」って感じでMGS2では肝心の殺人衝動の件を無視したままだったからね。MGS4で話を全部たたむために「もう家族がいるから殺人衝動とか気にすることねーや。」でスルーされちゃった部分をMGRで「人殺しが楽しんでる自分がいるからって関係ない!俺は俺が正しいと思ったモノを貫くために戦う!」って答えを出しただけの話。 -- 名無しさん (2015-09-24 14 45 08) TPPで兵士がライコフの話しててワロタ -- 名無しさん (2015-09-24 14 51 59) MGS2から始めた身としてはMGRで成長したなと感慨深い。今の雷電なら愛国者達から何言われようと迷わないだろうし -- 名無しさん (2015-09-26 18 51 51) 雷電の殺人衝動って子供の頃に両親殺されて「人を殺せば飯が食えるけど殺せなかったら死ぬ」って幼少期送ったせいだろ。やっぱなんか -- 名無しさん (2015-10-06 11 53 50) ライジングで民間人を助けた後斬撃モードで斬ると -- 名無しさん (2015-10-06 18 23 40) ↑2 10歳の頃に「白い悪魔」とか「切り裂きジャック」呼ばわりされる凄まじい少年兵だったわけだからなぁ。ソリダスの教育とか過酷な環境もあったんだろうけど、やっぱり生まれつきヤバイ何かを持っていたのは否定しようがないと思う。そういうヤバイ何かを持っていることから目をそらすのをやめた上で自分なりの正義を貫いてるのがかっこいいわけで -- 名無しさん (2015-10-07 00 00 24) メタルギアライジングでウルフとのやり取りだけど、これまでウルフに対して冷淡なところがあったからあながち自業自得とも言えなくないんだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-10-19 22 32 40) ウルフからムラマサ受け取ったあとアームストロングをファーストネームで呼んでたけど雷電の意図は何だったんだろう?アームストロングの思想を理解はしたということなのかな -- 名無しさん (2015-10-27 14 40 30) ぶった斬った事で救われた人間は確実にいるし誰も雷電を責める奴はいないだろ -- 名無しさん (2015-10-30 12 52 35) ローズも何だかんだで分ってくれてそうだしな、異邦人の自分が身を捧げられる思想を見つけて殺戮の意思による残虐性に純粋になり己の意思と剣で気に入らない奴をぶった切る。だけどその規範は虐げられる弱者を見過ごせない虐げる強者を見過ごせない、助けられた誰かや助けた自分によりよい未来の為に剣を振るうって言う見事な今までの人生の体現者になった -- 名無しさん (2015-10-31 14 59 58) MGS4前のように無目的なまま夜な夜な酒場ほっついて乱闘かますよりかは、本人に目的できて建設的な生き方と言えん事もないな -- 名無しさん (2015-11-02 16 37 31) 幼少期の出来事で殺人を楽しめるように人格が形成されてしまったんだと思ってる だからライジング嫌い -- 名無しさん (2016-01-03 19 39 56) tppの雷電はブレードが使えたら良かったな -- 名無しさん (2016-03-08 18 29 23) 外道にしか出来ない正義がある って感じかなライジングの雷電が至った境地は -- 名無しさん (2016-03-08 18 38 13) ↑×3 元から若干なりそういう嗜好があったのか、洗脳によるものなのか、恐らくはその両方。と言うのが雷電の自己分析だが、まさしくお前さんの考え通りだよ -- 名無しさん (2016-03-08 23 16 00) ムラサマってなんだムラサマって 村正じゃねーのかよ -- 名無しさん (2016-03-24 00 28 28) 最後だけ無理やり綺麗に〆て帳尻合わせただけで4での唐突なサイボーグ化もローズ寝取られ(※勘違い)もぶっちゃけ公式による3から続いてた雷電弄りみたいなもんだよね。どっか小馬鹿にしてる感じでさ。その辺のサイボーグ化含めてライジングのがよっぽど雷電というキャラを真摯に扱ってるという皮肉 -- 名無しさん (2016-03-24 00 45 49) 幼少期の体験による植え付けにせよ、人を殺した経験に延々と苦しんでたはずの人間が「知らないうちに家族ができてたんでもう過去の罪に悩まなくて済む!」じゃちょっとね…いや、戦いから解放される方向に行くのが悪いとは言わんけどもうちょっと過程を描いてもらわんと今まで悩んできたのは何だったんだよ、って話になる。 -- 名無しさん (2016-05-15 17 37 20) 仮にMGRが当初の予定通りMGS4の前の話になってサイボーグになるまでの具体的な過程やら戦いから解放されるまでの心理的な動きを後付補完したとしても、酒に溺れて家族を蔑にして上司に寝取られた(と思い込んだ)ところから始まって「今助けに行くぞスネーク!」で終わらざるをえないわけで・・・そりゃ制作も難航するわ -- 名無しさん (2016-05-16 16 00 15) ato -- 名無しさん (2016-05-18 16 06 51) ↑ミス。まぁ単純に小島が当時言ってた通りそもそもサイボーグの超人アクションと従来のステルス要素の両立とか無理あんだろjk…ってのが一番デカかったんだろう>制作難航。だからこそ最終的にアクションに振り切ったおかげでMGRに出来たわけだし -- 名無しさん (2016-05-18 16 13 01) ↑×10 まあ生まれつきそういうのもあったかもしれないけれど、それを覚醒させたきっかけがシアーズプログラムだとすると何とも言えないな...しかも雷電自身も目を背けたくなる気持ちも考えると尚更な... -- 名無しさん (2016-06-15 15 03 04) あんた本当に政治家かよ…のぼやきが情けなさ全開で安心した。 -- 名無しさん (2016-07-10 16 03 40) 雷電とローズって本物の -- 名無しさん (2016-07-29 01 25 48) ↑送信ミス。本物のキャンベルとは全く面識なかったはずだよね。2の大佐はプログラムでローズは愛国者の使いっパで上司と部下どころかフォックスハウンドも実際存在しないワケだし・・ -- 名無しさん (2016-07-29 01 36 10) ↑ 大佐の無線周波数なんざ存在しないから、雷電からローズにかけてるセーブ無線は本物のローズ。大佐の無線に割り込んでくるのはAI -- 名無しさん (2016-08-20 02 23 34) 「お前は力で敵を黙らせて生き延びてきた人間だ!わかるはずだ!俺の理想が!」に対する「次はお前を黙らせる」はガチ。己の過去と向き合い、それでもなお自分の道を突き進む雷電の在り方を表してる名掛け合い。 -- 名無しさん (2016-10-13 20 09 31) ライジングに出てくる敵が全部雷電の写し鏡みたいな奴らなんだよな。ミストラルから上院議員まで、上院議員の「お前はもう一人の俺だ」っていう台詞は全員が口にできるものだったと思う。最後は上院議員に屈する前のサムと同じ道を歩むことになったけどサニーの言う通り雷電は雷電だと思うよ。雷電が持つのはジャックザリッパーだけじゃないから。今まで自分の中の迷いや弱さを全部受け入れて芯のある強さを手に入れられたと思う -- 名無しさん (2016-11-13 20 52 28) アームストロングの理想には幹部、サム、雷電の全員が共感してる。ただし、雷電以外は人を斬りたいって願望に負けて、自分の正当化のために社会を変革する手段に出た。雷電は社会倫理が願望を上回り、(アームストロング流で)彼らを倒した。でもその社会倫理もあの世界では愛国者達が作ったものなのよね……愛国者達が全て悪ではないってことね。 -- 名無しさん (2016-11-19 03 15 26) 前は殺人衝動以外の自分が剣を振る理由としての活人剣だったけど、ライジングの後は殺人を楽しみつつも弱者の為に剣を振るうようになったってこと? -- 名無しさん (2016-11-24 15 28 45) 愛国者の言う通りにはならなかったけど、他人のミームだらけで結局自分はあったのかという -- 名無しさん (2016-11-30 18 32 07) ↑それこそ「次はお前を黙らせる」の下りでしょ。他人から影響を受ける=それは本当の自分ではない、は成り立たないわけで -- 名無しさん (2016-12-03 09 34 20) ↑3 そう。でも雷電はそう自嘲してるけど、相対したサムや議員からすれば「自分の能力を発揮する瞬間が楽しい、それが殺しや闘争であっただけだ」というわけで、少なくとも弱者をいたぶって愉しむような外道にはならないし、なれない。自己弁護をただやめるだけという簡単な事で真に己を見出したんだが、こんなにも回り道しているのは、それこそ自分がシアーズプログラムで生まれた「大を活かすための小なる犠牲」だったからに他ならない。その根底を頑なに否定したかったのだ。 -- 名無しさん (2016-12-03 10 34 23) ↑2ああそうか、ちょっと安心 -- 名無しさん (2016-12-03 12 34 07) 殺人は楽しむ。でも楽しむために無意味な殺人は起こさない。その上で弱者を救う戦いをしてるってだけよ。MGRとの違いは単に殺人(≒戦い)を楽しんでるかどうかだけ。まあ無意味かどうかは雷電の考えに依るから随分自分勝手に感じるけど、あの世界は今まで愛国者達が倫理規範を作ってたって設定だから仕方ないかも。 -- 名無しさん (2016-12-03 12 57 53) 無意味かどうか、っていうか「俺活人剣のために仕方なく切ってるだけだもん」って誤魔化しながら戦ってるようじゃサムや上院議員みたいな心の底から闘争に身をささげられるような連中には遠く及ばなかったんだよね。 -- 名無しさん (2017-03-26 00 33 41) ↑「修行のために自分を戒めてる」わけでもなく、ただただ自身の本性に怯え逃げ惑う剣だからなあ。そらー負ける。まず自分自身と対峙してないのだ。始めから負けているようなものだ。 -- 名無しさん (2017-04-11 00 35 59) せかくおるがすなおになたのに -- 名無しさん (2017-04-25 02 06 12) チョイてれる? -- 名無しさん (2017-04-26 13 38 25) やってることは大魔王バーンと対峙してるダイのそれだよね。力が正義だと主張するクッソ強いラスボスを否定したいんだけど、結局は否定するのに相手以上の力を使わざるを得なくて否定になっていない。ただ上院議員が力で全てを押し通すのを手段であり目的にしてる(自分の相手が力で押し通してくれるならそれで満足)のと、雷電自身が力を行使することに対して折り合いをつけてる(こんなもん正義じゃないのはわかってるけどしゃーない)から悲壮感は薄めだけど。 -- 名無しさん (2017-04-29 00 38 56) ↑ちぃっと違うかな?ダイは人外の力自体たままた持ってただけで、自分が好きな人類がダイ捨てたら地上を去る宣言する位には達観してる。ジャックは幼少期から戦場で生きる死ぬしてたからそちらの方が慣れちゃって生きやすいって基準があるけど、妻子持った上に、優しい人たちに助けられてきたから弱肉強食ふざけるなの考えで。共通点は「暴力が一番の正義or理想であってたまるかっ!」なのは一致するかな -- 名無しさん (2018-04-12 11 37 57) こう見るとやっぱソリッドのミームを受け継いだ息子でもあるんやなぁって -- 名無しさん (2019-01-22 23 23 52) ライジングの雷電、スネークが生きていたらどう思うかな? -- 名無しさん (2020-05-23 01 49 50) 愛国者達倒して完結!って流れだったのに戦場へ戻されたの、まだ愛国者達やソリダスの影響抜けてないって事になるからモヤモヤするんだよなー。殺戮衝動もシアーズプログラムがなければ目覚めなかっただろうし。今は自分の意思で戦ってるだけマシになったとは思うが -- 名無しさん (2020-10-22 17 44 30) MGS2の発狂大佐「同じ境遇の子供が居た中で君が選ばれた理由が分かるか?苦しみから君だけが目を逸らしていたからだ」MGRの雷電「(シアーズプログラムを受けた中で)俺だけが目を逸らしていたからだ!」とかで、殺人衝動もそうだけど思考停止で状況に流される本人の性もヤバイところだったよね、スネークに会えなかったら目的の無い凶器のまま愛国者の手駒にされて終わったって感じ -- 名無しさん (2021-05-02 23 36 50) 愛国者たちのお望み通り、兵士としてはほぼ完璧だよ。どんなに苦しい状況に置いても思考停止で命令に従ってくれる。根が優しいのも機械的に従うやつより爆発力に期待できる。 -- 名無しさん (2021-05-03 13 37 46) MGO2のプリセット無線(任意の台詞)で「すまない(すまない)」「すまない(ありがとう)」のニュアンス違いで笑った -- 名無しさん (2021-05-27 21 05 04) アームストロング議員のことでの無線コメントで「死亡フラグを乱立する主人公の屑」呼ばわりされてて吹いた。実際わざと言ってんじゃねぇのかと思わなくもないが、しかしまさか、あんな政治家いるとは思わんよなぁ・・・・・・最終的に上院議員のミーム(詳しくは動画なりゲームなりで真実を見てくれ)を受け継いでるの格好良かったから、その辺の影響とか続編で見せて欲しい。 -- 名無しさん (2021-08-29 14 17 48) 雷電は良くも悪くも『真っ白すぎる』人間って印象。だから他人の考えや意思(ミーム)に影響されやすい。 -- 名無しさん (2021-10-26 13 29 37) ↑5、↑4 そういう意味じゃ「絶対兵士ヌル」だった頃も含めたフランク・イェーガーとダブるところがあるかも -- 名無しさん (2023-01-03 11 52 43) MGRパラレル扱いってそんな設定あったか?普通に正史じゃないの -- 名無しさん (2023-07-14 18 49 06) そして『Fate/StrangeFake -- 名無しさん (2023-07-29 08 38 51) () -- 名無しさん (2023-07-29 08 39 28) (↑↑)そして後年「Fate/StrangeFake」では偽バーサーカー=切裂きジャック(正体は”余りにセンセーショナルな事件であったために後年様々なエンターテイメントに於いて“猟奇殺人鬼という狂気の象徴”として本人、もしくはそれをモチーフとしたキャラクターの集合体”)を演じ、菊田特務曹長役で出演している『金カム』ではマイケル(=同作に於ける切裂きジャック本人)に顔射(笑)される憂き目に… -- 名無しさん (2023-07-29 08 46 51) 最近じゃえっちな動画に突如として乱入してきた上院議員にブン殴られて床をスライドしていく雷電のミームが拡散しつつありますね… -- 名無しさん (2023-07-29 09 03 43) ↑13 たとえご存命でもスネークはもうこの時代ではお爺ちゃんだし、若い頃とは考えが違う可能性もあるけどそれでも予想するならば…「ようやく自分の芯になる物を手に入れられたんだな。よかったな、”ジャック”(雷電とは呼ばない)」とでも笑いながら褒めるんじゃないかな。自分の意思で戦ってきたスネークやフォックスにとって、戦わされていた雷電は気の毒に思っただろうし、”前後左右どこに行くのも自分で決められない(意思を持っていない)極めて不安定な奴”とも思っていただろうから。そんなジャックが自分の意思であれこれ出来るようになったことは素直に賞賛する気がする -- 名無しさん (2023-07-29 13 46 24) ↑6 MGRパラレル扱いって俺もそんな話全く聞いたことない スピンオフなだけで普通に正史扱いだと聞いた -- 名無しさん (2023-09-16 18 56 18) MGS4で二枚目潜入スパイからサイボーグ忍者キャラに路線変更したのは今でも英断だったと思ってる。そのおかげでキャラとしての見せ場と魅力がグッと増したからな... -- 名無しさん (2023-09-20 18 24 01) 自分で作ったキャラならいくらこき下ろしてもいいみたいな小島のノリは好きじゃない -- 名無しさん (2024-06-06 01 25 13) MGRがパラレル扱いというより小島監督がノータッチの作品だったから正史には含まれてないだけだと思うた -- 名無しさん (2024-07-06 19 10 49) パラレル云々で思い出したけどMGSVGZのミッションの中で小島が関わった作品のロゴに光を当てると消えて、関わってない作品のロゴは消えないみたいな謎の演出に少し嫌悪感持った -- 名無しさん (2024-07-06 23 56 00) MGS2はシリーズでもかなり売り上げ良かったから適当書くな -- 名無しさん (2024-08-30 02 40 39) アシッドシリーズだとソリッドの設定上、「恐るべき子供達」関連の計画ないんだよな ソリダスももしかしたらいないからリベリアで平和に過ごしているか? ソリダスに当たる人物がいるかもだけど GBでも実質リキッド一味みたいなポジションのブラックチェンバーいるし -- 名無しさん (2024-08-31 12 39 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5487.html
メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ 【めたるぎあそりっどふぁいぶ ぐらうんど ぜろず】 ジャンル タクティカル・エスピオナージ・オペレーション 対応機種 プレイステーション4プレイステーション3Xbox OneXbox 360Windows Vista/7/8(*1) 開発元 コナミデジタルエンタテインメント小島プロダクション 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 【PS4/PS3/360】2014年3月20日【One】2014年9月4日【Win】2014年12月18日 定価(*2) パッケージ版【PS4/PS3/360】2,839円ダウンロード版【PS4/PS3/Win】2,362円【One/360】2,380円 プレイ人数 1人 レーティング CERO D(17才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、犯罪 備考 海外版にも日本語インターフェイスが収録 判定 良作 ポイント 様々な新機軸を盛り込んだシステム本編の導入部的存在だが豊富なやりこみ性陰惨なストーリーと高い難易度は人を選ぶ メタルギアシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 平和が終わる、Vが目覚める。 概要 『メタルギアソリッドシリーズ』の最新作『メタルギアソリッドV ファントムペイン(以下、TPP)』のプロローグを描いた先行タイトル(*3)。 ビッグボスを主人公とした作品では『MGS3』以来久々の据え置き機向けタイトルとなる。 本来は『TPP』に含まれる一本の作品として発売される予定であったが、諸事情により分割される事となった。 かねてから開発が進められていた「Fox Engine」を使った初のゲームであり、かつシステムの大幅な変更と大量の新要素を一足先に体験してもらうべく発売された。 シリーズ初のオープンワールド化やスマートデバイスとの連動、Win版を正式に国内のSteamストア(*4)向けに販売するなど新たな試みが行われている。 ストーリー 「ピースウォーカー事件」から一年後の1975年。スネークたち「国境なき軍隊」は抑止力として核を持つまでに至っていた。あくまで最終手段として世界には公表していなかったが、その情報を掴まれていたのか、IAEAからの核査察の打診が来ていたのである。当初は受け入れるつもりはなかったが、ヒューイの勝手な判断によって査察を受け入れざるを得なくなってしまう。 一方、事件の際に生死不明となっていたパスの生存が確認された。単身パスを救出に行ったチコは捕まり、スネークたちに救援を求める通信が送られてきていた。 スネークは査察団との対応をカズヒラたちに任せ、自身はチコとパスの救出にキューバ南端の米軍キャンプへ向かう。これが新たな悲劇の始まりになるとも知らずに…。 特徴 オープンワールド化 シリーズ初となるオープンワールド化が行われているが、その意味合いは一般的なオープンワールドと少々異なっている。 これまでのシリーズはストーリーに沿って潜入するルートがある程度決められていた。しかし今作では画面切り替えが一切存在しない比較的広大なシームレスステージが用意され、如何に目的地を見つけ出し、どのようなルートで潜入していくかがプレイヤーの自由となった。 ただし、本作においてはひとつの基地が舞台で、本編かつ次回作である『TPP』に比べて相当狭い(*5)フィールドとなっている。 また、『TPP』ではリアルタイムの天候や時間帯の変化により、敵のプレイヤー認識能力が変化するといった要素も盛り込まれた。本作『GZ』では天候・時間帯だけはミッションごとに固定されている。 セーブはチェックポイント通過時に自動で行われるのみで、任意セーブは出来ない。 チェックポイントは文字通りポイントでありストーリー進行とは連動していない。同じ場所を通過すれば何度でも上書き保存される。 アクションの変更 大きく変更された点に「ダッシュ移動」と「ジャンプアクション」の追加が上げられる。 ダッシュは左スティック押し込みで使用出来、これまでよりアクティブな移動が可能となる。かなり見つかりやすくなってしまうが、攻略時間を短縮して高ランクを狙いやすくなる。 通常状態より若干速度は落ちるものの、敵を担いでいる状態でも行える。敵を担ぐアクションもファイヤーマンズキャリーに変更。アクション中も片手武器を扱えるようになり、過去作よりも素早い運搬が可能となった。 ジャンプアクションは特定の場所でしか行えない状況アクションの一つだが、これまでは登れなかった高い段差を越えたり、建物から建物へ飛び移ることが可能になり、よりスピーディーで柔軟な潜入が可能になっている。 敵の攻撃を避ける緊急回避アクションが変更。『MGS2』以降おなじみだったローリング(飛び込み前転)ではなくなったが、即座に匍匐状態になることも出来る。敵に体当りすることで地面に倒すことができるのは変わらない。 シリーズおなじみのCQCも拡張され、どの武器を持っていても使えるようになり、敵の武器を奪う・壁張り付き状態からのCQCといった事も可能になった。 伏せ状態のホールドアップでそのまま尋問が行えるようになった他、近くにいる仲間を呼ばせることも可能。うまくやれば確認にやってきた敵をひとりずつ連鎖的に無力化することもできる。 シリーズ伝統だった画面表示(ライフゲージ・気力ゲージ・敵フェイズ表示)がほとんど撤廃された。明確なHUDは武器表示と、こちらに気づいた敵の気配を示すインジケーターのみ。 『MGSV』でのライフはFPS・TPSなどでよく見られる時間経過による自動回復制を採用。ダメージを受けると画面がフィルム焼けの様になる。 ダッシュは無制限に行える。 一定以上のダメージを受けると重傷となり、救急スプレーを使用して回復するまで様々なデメリットが起こる。 『MGS3』からお馴染みのカムフラージュ率は表示こそされないものの、草むらに隠れたり敵を担いでいると見つかりにくいなどシステムとしては密かに存続している。 無線システムの変更 無線は通常画面でボタン一発で使用可能になった。状況や見ているものに応じて助言を受けることが出来る他、強制無線も画面切り替えを行わずに自動的に行われるようになった。このため、無線画面はなくなった。 双眼鏡 使用する機会が多い今作では装備品枠から外れ、ボタン1つでいつでも使用可能となった。 指向性マイクを内蔵しており、物音や敵兵の会話も聞くことができる。会話は何気ない雑談からミッション攻略のヒントになるものまで様々。 『PW』同様に敵兵のマーキングも行える。マーキングがミッション中永続になった他、マーク済み敵兵が壁越しでも確認可能になったことで、レーダーの撤廃を補う強力な要素へと強化された。 今作ではカメラや車両、対空機関砲などにもマーキングが可能。これらの設置物は後述のiDROIDでも確認できる。 iDROID MGSVでスネークが使用している携帯情報端末システム。 マップを表示してマーキングした敵やカメラを確認したり、回収用ヘリのランディングゾーンを指定する、入手したカセットテープを聴く事などが行える。 ただしこのiDROIDが絡む操作(マップメニュー・ミッションメニュー等)はリアルタイムであり、ポーズ画面ではない。安全な場所でないと迂闊には使えず、緊張感が増した。 ポーズメニューがなくなったわけではないので、そこはご安心を。 コンパニオンアプリをスマートフォンやタブレット端末へインストールする事で、それらから並行して操作することも可能になっている(*6)。 システムボイスは『PW』のテーマ曲「Heavens Divide」および『TPP』のテーマ曲『Sins of The Father』のボーカルを務めたドナ・バークが担当している。 乗り物の操縦 これまでも乗り物に乗って進むシーンのあるタイトルはあったが、今作では基地内に放置されている乗り物に乗り込んで自由に使用することが可能になった。 以前のシリーズでもあったトラックの荷台に隠れて潜入するといった事も可能。 乗り物には救出した捕虜を乗せることも可能で、素早く安全圏へ運ぶのにも役立つ。 リフレックスモード スネークが敵に発見された際に発動する新要素。存在が知られていない状態で見つかると画面がスローモーションになる。 このスローモーションの間に敵を無力化できれば警戒態勢への移行を回避できる。モード中は武器を構えると自動的にその敵に向き直ることが出来る(ただし、細かな照準はプレイヤー側で行う必要がある。またスロー中でも対処に時間がかかればそのまま警戒態勢になってしまう)。 後述のトライアルレコードやミッションスコアに関係することもあり、オプションからオフにしておく事も可能なので、従来の緊張感を損なわない配慮もある。 ミッション制の継続採用 本作のメインストーリーは1ミッションだけという短編で初見でも最短1~2時間程度でクリアは可能だが、その後に『PW』と同様のサイドミッション「SIDE OPS」が複数用意されている。 舞台は同じ基地内であるが、ミッションに応じて様々な目標が用意されている。 「もし、パスが発見されずスネーク達が普通のミッションで同地域を潜入することになったら」と言うif路線でミッションが進む。 本編よりも短いながらもプレイ方法によって隠された真実が明らかになっていく。その真実には前作で明かされたとある組織の関与が… トライアルレコード ミッションクリア後に記録されるプレイレコード。これまでのシリーズでも行われてきたミッション毎のランク評価においてはそのスコアポイントが明示されるようになり、さらにオンラインランキングで全世界のプレイヤーと競い合うことが可能になった。 またミッション中における特定の条件が自動的にシークレットレコードとして集計されている。単純なミッションクリア・今いる敵全員のマーキング・無力化や完全武器未使用クリアなどのやりこみタイムアタック、麻酔銃ヘッドショットの最長距離・敵兵を爆発でふっ飛ばした飛距離・車両の片輪走行距離と言ったネタプレイランキングなど、内容は様々。 評価点 より美麗になったグラフィック表現。 シリーズ最高峰のグラフィックを実現しており、各所からの評価も高い。 上位機種であるPS4・XB1・PC版は勿論、下位機種であるPS3・360版も解像度(*7)とフレームレート(*8)以外は性能差の割にあまり見劣りしないレベルに仕上っている。 本作ではミッションごとの天候・時間帯は固定であるが、それでも環境の変化による質感の違いなどもはっきり読み取れるようになっている。 事あるごとに出てくるレンズフレアや被ダメージ時のフィルムが焼けたような演出など、映画好きの小島監督ならではのこだわりも見られる。 舞台はキューバ南端の米軍キャンプ一つだが、マップの造りこみも凝っており多数のエリアがシームレスで繋がっている。 シリーズ初のフェイシャルキャプチャーを行っており、キャラクターの表情、口パクなどのリアリティも増している。 口の動きは英語版に合わせられているため、洋画の日本語吹き替えのような雰囲気となっている。 Win版はシリーズ初の4K解像度に対応。より高精細な画面でプレイ出来る。セーブデータは別扱いとなるが、日本語・英語音声の切り替えにも対応。それでいて動作は比較的軽く、ハイエンドPC所持のプレイヤーからは好評を得ている。 これだけのグラフィックを実現しつつオープンワールド化しながら、ゲームパートはロードも処理落ちもほとんど存在しないため非常に快適。 より自由度の高まった潜入。 特徴で述べた通り、今作ではストーリーに沿って指定されたルートというものを強制されない仕様になっているため、プレイヤーによって攻略ルートが大幅に変化する。 一応ゲーム開始直後は収容所にいるチコの救出が目標となるが、パスの居場所を知っているなら先にパスから救出したり、ヘリに乗せるのも個別~同時にしたりポイントを変えるなど、攻略ルートはやり込む毎に豊富になっていく。 敵兵やカメラ、乗り物の配置などを把握しきるほどやりこんだプレイヤーなら、本編はたったの10分程度でクリア出来てしまう。ただし、ミッションごとに幾つかのパターンが有り、それらはランダムで変化するため、そこまで行き着くのは容易ではないが。 SIDE OPSの内容も、捕虜の救出・ターゲットの排除・対空砲の破壊・機密情報の回収などバリエーションに富んでいる。一度クリアするとより難易度の上がったハードモードも解禁される。 本編では基本的に雨の降る夜が舞台だが、SIDE OPSでは昼間・晴天の作戦も用意されており、そこでは敵兵の聴覚、視覚も強化されるためやや手強くなる。 SIDE OPSも自由度は高い。ターゲットを排除する「帰還兵排除」は目標の2人を暗殺しても良いが、気絶させた2人を乗り物に乗せて逃走してもOK。エンディングのセリフも変化する。 捕虜救出ミッションも、ヘリに乗って正面から撃ちまくり強襲するというアサルトミッションの形を取っているが、非殺傷武器も持っているためノーキルクリア出来るようになっている。 スネークのアクションが豊富になったことに加え、Sランクの基準も少し緩くなっている。キルやリトライがあってもノーリフレックスや捕虜回収などのボーナスで相殺し達成を狙えるようになっているため、この自由度の高さに貢献している。 アクションの自由度の高さによってプレイしていくうちに上達しやすく、プレイ直後は苦労していた場面が経験を積んでいくうちに「自分の庭」の如く闊歩できるようになっていく快感が味わえるようになっている。 歯応えのある難易度。 旧来からのゲームとして本作を見た場合、画一的な攻略法が通用していた『PW』までより潜入難易度が大幅に上昇している。本作の難易度はNORMALとHARDのみであり、EASYやEXTREMEは存在しない。 本作の敵はNORMALでも比較的感覚が鋭い上、バディを組んでいるので順番とタイミングを考えて無力化しないとならない敵や、サーチライトで遠方からでも感知してくる敵もいる。他にも本作『TPP』ではミッション中に警備シフトが変わって敵兵が増員・配置が変動したり、逆に敵がエリア外に移動することなどが出てきており、アドリブ要素はかなり強まっている。攻略パターンの構築は相当厄介になるだろう。 敵は持っている武器以外のアイテムを一切落とさなくなったので補給は乏しい。支援補給が行えず、フィールドも狭いGZでは尚更である。そしてシームレス化によりエリアを変えてアラートを解除したり、アイテムボックスを復活させることもできなくなったために、単純な力押しでの突破はより厳しい(*9)(*10)。『PW』や『TPP』と違いフルトンがないのも状況によってはつらい。 これまで頼りになった麻酔銃は射程が短くなっており、一定以上の距離があると狙った場所よりも僅かに下に着弾するため、ヘッドショットを狙う場合は主観視点での微調整が必須。頭以外に当てた場合は効果が出るまでの時間も長くなっているし、弾も決して多くはないので乱用は禁物。なお壁や床に当たると物音扱いのため、空弾倉代わりの陽動として使うプレイヤーも存在する。 一方、マーキングの大幅強化やリフレックスモードによってフォローが容易になったことなどに加え、空弾倉(*11)にも密かに救済要素がある。自由度の高さを活かせるプレイヤーなら問題なくクリアできるだろう。 無線などをリアルタイムにしたことで潜入の緊張感・リアリティも評価されている。会話スキップともおさらばである。 「デジャヴミッション」と「ジャメヴミッション」 特定条件を満たすとプレイ可能になる追加ミッション。「デジャヴミッション」は条件を満たして『MGS1』の名場面を再現していくモード。「ジャメヴミッション」は『MGR』の雷電を操作し、敵兵に隠れているスナッチャーを殲滅するモード。 両方とも他のミッションとは目的も内容も大幅に異なり、シリーズファンを楽しませてくれる。 当初は「デジャヴミッション」はPSハード限定、「ジャメヴミッション」はXboxハード限定だったが、後のアップデートで全ての機種で両方プレイ可能になった。 「デジャヴミッション」はクリア後のMGS1クイズに全問正解すると、PS1時代のポリゴンのスネークやサイボーグ忍者が使用できる(スネークだけでなく敵兵の姿もゲノム兵に変わる)ようになるのも嬉しい点。PS2以降のタイトルはHDリメイクが出ているが、PS1のスネークたちがHD画質で見られる機会は貴重である(*12)。現在のグラフィックに比べると当然見劣りするが、それ故の味がある。 雷電やサイボーグ忍者はニンジャランの特性によりダッシュ速度・ジャンプの飛距離が増しており、落下死しないうえに、ダッシュで体当りするだけで緊急回避と同様に敵兵を転倒させられるという特徴を持つ。 カセットテープによるストーリー補完。 条件を満たすと入手出来るカセットテープ「チコの記録」を聞くと、本作の物語の背景がある程度分かるようになっている。 エンディングに関わる内容も記録されており、本編を一度クリアしてから集めることが推奨されている。 カセットテープは他にも『PW』で収録されたものがいくつか移植されている。『PW』のパス視点でのストーリーと彼女の心情を追う「パスの日記」、既発売のスネークとカズの出会いを描いたドラマCD『平和と和平のブルース』(日本版のみ収録)のドラマパートを丸ごとや本作戦のブリーフィングなども収録している。 このおかげで『PW』未プレイでも、ある程度物語の前史が分かるよう配慮されている。 豊富なやりこみ要素。 先行版の小規模ゲームでありながら複数のSIDE OPSと収集要素、ランキングシステムを備えているため、非常に飽きにくく長くプレイ出来る。 クリア報酬として、獲得したランクに応じて開始地点に武器が追加配置されるので、やりこめばやりこむ程攻略の自由度が高まるだろう。 動画サイトではやりこみプレイヤーたちによる華麗な攻略動画が多数アップされており、プレイヤー間での競争も熱い。 賛否両論点 主に本編のエピローグ部分において、一部非常に残酷かつグロテスクな表現が存在する。 日本版ではある程度カメラ位置を変更するなどの修正が行われているが、苦手な人には非常にキツい。 小島監督のヒデラジによると、このシーンの収録中に声優のマネージャーや事務所の方々がほとんど退出してしまったという。それほどインパクトの強かったシーンなのだ。 小島監督曰く「どうしても必要だったから入れた」との事。こういった場面がカットされやすい事を危惧するプレイヤーからは若干修正しつつも入れたことは評価されている。 非常に暗く欝要素を含んだストーリー。 上記の表現と合わせて、今作のストーリーは非常に暗く陰惨。特に衝撃的なメインストーリーエンディングはプレイヤーを絶句させることだろう。 一定条件を満たすことで獲得できる上記のカセットテープ(ドラマCD形式の音声資料)は、もしも映像があったら確実にコンシューマーゲームとして発表できない悲惨な内容が含まれている。「エンディングで絶望して、やりこんだ結果さらに追い討ちか」というプレイヤーの声も聞かれた。 ただし、本作は「プロローグ」である。これと『TPP』のあらすじを踏まえると無意味に凄惨な内容というわけではない。 そして『TPP』のストーリーはスネークが過去作通りの「悪として描かれているビッグボス」になった経緯と、「スネーク達の復讐」を描く物語との事であり、丁度初代作とPWまでの間を埋める時間軸でのスネークが描かれることになる。 逆に本来の物語から序盤のみを抜き出したために、主人公たちの再起の手前にあたる救いのないパートのみが1本のタイトルとして発売され、悲惨な展開に終始してしまったとも言える。 一方で『GZ』は『PW』の続編的な側面が強く、『PW』をプレイしていないとストーリーの状況把握やプレイヤーの感情移入が左右されやすい。『TPP』との分離はこの続き物の弊害に対する配慮なのだろう。カセットテープの収録内容からもそれが窺える。 高い難易度とシステムの進化により難易度が上昇。これ自体は、よりリアルになった仕様はそういった要素を臨むコアユーザーには好評である。 しかし、その仕様を理解するチュートリアルなどの手引がTIPSや通信以外にほとんどない事と、上記の通り限定された条件下での潜入となるのでライトユーザーを含め手探りでの攻略が苦手なプレイヤーにはかなり厳しい。 これまでの『メタルギア』シリーズを常に最低難易度+EASY限定武器で遊んでいたり、攻略書片手にルートを覚えてクリアできた程度のレベルでは到底かなわない壁の高さである。 概要のとおりオープンワールド/シームレスマップが採用され、スネークのアクションも多彩になった本作はプレイヤーの工夫次第で多彩な潜入ができるようになっている。しかし『GZ』の基地はエリアが限られており、狭い建物や見張り台の配置から敵兵の索敵・潜入の余地がそれなりに制限されている。 さらに今作ではダメージの回復が瞬時に行えない上に、ゲームオーバーになるとコンティニュー時に敵が全員復活する、本編ではイベント毎に敵兵や兵器が追加され、配置も変化、更に一致時間後に警戒態勢になるといった追い打ちもある。 上述するように「チュートリアルや画面内情報が無い」上に操作系が複雑で重複が多い事も相当大きく、「潜入のテクニックや細かい仕様の変化はリトライを繰り返して身につけろ」と言わんばかりの突き放しっぷりのせいで、プレイ直後はPV等で紹介されていた広大なフィールドを縦横無尽に駆け回り華麗な潜入を見せたスネークのような開放感よりも、何もかもが手探りの上に建物や配置物で入り組んで動きづらい基地内を慎重に進みつつ、大幅に強化された敵兵を一人ひとり切り崩しながら封じていく事を強いられる。 暗い雰囲気も手伝って気の休まることがない状況下での閉塞感が漂っており、ライトユーザだと「クリアできないからクソゲー(*13)」「『TPP』もこんなに難しくて暗いゲームなの?」と上達する前に手放してしまい、却って『TPP』の購入意欲が減退してしまう可能性もある。 逆説的に考えれば(今作と同じ状態の)『GZ』の部分も含めた状態の『TPP』だけを発売する路線にしていた場合、『GZ』でこれまでとは違いすぎる操作性の中で暗い雰囲気に不親切かつ高難易度のスニーキングを強いられて面食らった挙句に何度もゲームオーバーになって『GZ』がクリアできず、『TPP』本来の要素を楽しめないままクソゲー呼ばわりで速攻手放すユーザーが続出した可能性もある。 『TPP』での潜入やストーリーに関する心構えや予習として『GZ』として分割販売し、ユーザーの意見を考慮して『TPP』に活かす選択をしたのは正解と見るユーザーもいる。実際『TPP』では敷居を下げるための要素や調整が追加されている。 ボリュームの少なさ 元々が『MGS TPP』本編のプロローグデモなので仕方ない部分ではあるが、やはり全体のボリュームは少なめ。 メインミッションはゆっくりプレイしても数時間で、SIDE OPS(4つ + 隠し2つ)もそれぞれ小一時間もあればクリアできてしまう。 しかし各ミッションや評価が独立しており、やり込み要素やスコアアタックなどもあるので繰り返しプレイしやすいという点では必ずしも悪い点ばかりではない。 またボリュームが見劣りするとは言ってもVR訓練や猿蛇合戦のようなミニゲームではなく、各話毎にきちんとしたシナリオが組まれたミッションの為に没入感は高い。 『MGS TPP』へのデータの引き継ぎ要素もあるので、SIDE OPS含めて隅々までクリアし、マップを堪能し、『MGSV』のクセを掴んでおくのが良いだろう。 声優の変更 海外版の話ではあるが、今作からビッグボスの声優が従来のデイヴィッド・ヘイター氏からキーファー・サザーランド氏に変更された。 問題点 一部の操作性の悪さとゲーム内表示の削除 特定の操作が他の操作とかぶっている場合が多く、暴発してしまう事がある。例えばホールドアップした敵兵と会話しようとして無線連絡する(どちらも同ボタン、かつ会話の範囲がやや狭い)、サーチライトを操作しようとして飛び降りる(こちらも同ボタン)等。 豊富なアクションの代償として操作が非常に複雑になってしまったが、その割にトレーニングミッションなどのチュートリアルがほぼ存在しないのはやはり難点。 ほとんどはアクションアイコンが表示されるものの、サーチライトの消灯など、初めて使えるまで説明もアイコン表示もないアクションや一般アイテムの入手等これまでは不要だったが追加されたアクションもある。 中にはホフク状態から身体を回転させて仰向けで銃を構えるといったアクションもあるが、これがまた複雑なやり方になっている。 振り向きなどの動作に慣性がついているため、前作までと比べるとやや操作感が異なっている。 これまで表示されていたLIFEやカムフラ率などのゲーム内情報が撤廃されており、どの姿勢が身を隠すのに最適なのか現在のスネークのコンディションがどんな状態なのかも把握できない。 シリーズ毎にアクションのカムフラ率変動は微妙に違っている。その上ダッシュ等の新アクションが多く追加されており、服装の変更もできない(本作は昼間でも黒いスニーキングスーツ着用)ので、潜入や潜伏に適した姿勢や移動を自分の経験とカンだけで把握していく必要があるのは厳しい。"仕様"が現実的な点とはほとんど乖離していないという点は救い。 また近年のゲームソフトにありがちだが、紙の説明書は薄い見開きの1枚しか存在しない。それも最低限の操作説明しか書かれていないため、それ以外はいちいちゲーム機側で電子説明書を開いて確認することになる。 生産コスト面での問題もあるとはいえ、操作が複雑化している割にフォローが少なく手間ばかりが増えてしまっている感がある。 持ち運べる武器の制限 武器は種類ごとに持ち運べる数が制限されている(*14)。 武器の取捨選択が必要になりリアリティが増したという意見がある一方、これまでのように豊富な武器を場面に合わせて使い分けるのが難しいという不便さを嫌うプレイヤーもいる。 持てる弾薬も減っているのでこれまでのようなゴリ押しもほぼ効かなくなっている。 ゲーム中の無線や会話が被りやすい ゲーム中、特定ポイントに到着した場合などに味方からの無線が入ったり、敵兵士の会話を盗聴したりできるのだが、これらのタイミングが被りがち。 前者は行動次第で何とかなるが、後者は聞けるタイミングが限られているため、これらが被ってしまうとどちらかを聞き逃してしまうことになる。 字幕表示や音量は基本的に無線通信が優先。字幕もどちらか一方しか表示されないのでますます貴重な敵情報を聞き漏らすことになる。 スペック間の差が目立ち始めた点 問題点として挙げるにはいささか不十分かも知れないのだが、ムービー部分において上位機種と下位機種ではフレームレートの差が相当大きくなってしまっている。 特に問題なのがオープニングムービーで、PS3/360では人によっては見るに耐え兼ねるレベルでフレーム落ちが発生する。体感でも僅か10fps未満までになっている可能性があり、3D酔いしやすい方は注意されたい。 光源処理等で負荷が大きいものと思われる。これ以外のシーンでは大した問題にはならず、ゲーム本編は30fpsで余り処理落ちせず動作するので気にせずプレイできる。 PC版に関してはDX11対応グラボが必須、故に敷居は高め。対応さえしていればロークラスでも動かせることは動かせるのだが…(*15)。 総評 シリーズ最新作のプロローグ、言ってしまえば有料体験版であるが、一本のゲームとしても非常によくまとまっている。 価格が安価なため本編はそれに見合った短い内容であるが、それを補うやりこみ要素の数々はゲームとしての面白さを存分に見せ付けてくれている。 難易度の高さ、複雑な操作やシステム・動きといった面で洋ゲーに近いシビアさが色濃いが、これまでのシリーズを大きく越えた「潜入」を体験するにはうってつけの内容である。 そしてこれまでの『メタルギア』シリーズではぼかされていた「暗さ、陰鬱さ」をさらなるリアリティとともにストレートに表現しており、「TPPはこれまでとは違う」とプレイヤーに認識させる緩衝材的役割もある。 本編には本作からの引継ぎ特典も用意されているので、ガッツリ遊んで本編に備えるといいだろう(*16)。 しかし、その肝心の本編を迎える寸前に小島プロダクション自体に暗雲が垂れ込めることをこの時点で想像し得た者は少なかった…。
https://w.atwiki.jp/mgspwcapture/pages/2.html
メニュー トップページ このサイトについて 攻略チャート 登場人物 パスワード 裏技 小ネタ集 情報提供掲示板 リンク掲示板 ご要望・意見など リンク KOJIMA PRODUCTIONS メタルギアソリッドwikipedia 訪問者数 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/raisyo/pages/308.html
衛兵排除 メタルギアソリッド ピースウォーカー/攻略に戻る ■採掘場底部 敵のスナイパーを先に倒しておくことがオススメです。 キッドナッパーはスナイパーを倒すとでてこなくなります。 計4回増援がきます。 遠距離戦なのでスナイパーライフルを持って行くことがオススメです。 計24人倒すとクリアです。 訂正/追加/コメント等 ライフルとショットガンを持っているといい。 -- 名無しさん (2011-05-05 13 06 23) 名前 コメント