約 4,245,233 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4469.html
メタルギア2 ソリッドスネーク 【めたるぎあつー そりっどすねーく】 ジャンル ステルスアクション(戦略諜報アクション) 対応機種 MSX2 / MSX2+(MSXturboR) 発売・開発元 コナミ 発売日 1990年7月20日 定価 7,840円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象)(*1) 配信 携帯アプリ版 2004年10月11日【Wii】バーチャルコンソール 2010年3月30日/800Wiiポイント(復刻盤) 収録 『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』『メタルギアソリッド3(20周年廉価版)』『メタルギアソリッド HDエディション』 判定 良作 メタルギアシリーズ ストーリー 概要 ゲームの基本 基本システムの変更点 アクション面の変更点 アイテム その他 ネタ要素・メタ演出 グラフィック・BGM シナリオ 問題点 総評 余談 リアリズムとゲーム ジェネレーションギャップ 復刻版について その他 ストーリー 米、中ソなどの大国間の雪解けに始まり、各地の地域紛争も和解、緩和に向かい、 ようやく世界は安定化の時代を迎えようとしていた。時に1990年代後半、 まさに核の脅威の時代は終わりを告げ、新たな安定の新世紀、21世紀を迎えようとしていた。 しかし、平和を好まない者達もいた―。 中東で不穏な空気が高まっていた。 ソ連、中国、中近東に隣接する小国、ザンジバーランドに軍事政権が樹立。ザンジバーランドは世界各地の「廃棄用核兵器貯蔵庫」を襲撃、未だ未廃棄であった核兵器を奪い、世界で唯一の核武装を遂げた後、隣国に対して無差別侵攻を開始したのである。 核を放棄した世界にとってザンジバーランドの核武装は文字通り、脅威となった。 核保有を放棄した世界に再び、核の脅威が芽を出そうとしていた。 一方、30年は持つと言われた世界の石油資源の枯渇が予想以上に早く到来し、石油に代わる安全な代替エネルギーが得られないまま、世界は深刻なエネルギー危機に直面していた。 そんな中、チェコの生物学者、キオ・マルフ(Kio Marv)博士により、高純度の石油を精製するという微生物(微細藻類)「OILIX(オイリックス)」が発明された(*2)。「OILIX」を巡って世界は再び緊張状態へと移行、アメリカでの学会に出席するためチェコを離れたマルフ博士は渡米途中、ザンジバーランドによって拉致されてしまう。 ザンジバーランドは核兵器と「OILIX」で軍事優位を確保しようとしているのである。 ―僅か数ミクロンの微生物が、今、世界を左右しようとしている。 元FOXHOUND隊員のソリッド・スネークに極秘任務が下る。 ザンジバーランドに単独、潜入、キオ・マルフ博士を救出せよ!世界を核の脅威から守れ!! (コナミ公式サイトより) 概要 『こちらSOLID SNAKE。オウトウねがいます・・・』 「敵を倒すのでなく、敵から隠れて進むミリタリーアクション」という斬新な発想の元、1987年に発売され評判を呼んだMSX2ゲーム『メタルギア』(MG)。 その続編が本作『2 ソリッドスネーク』(MG2)である。 前作の基本を踏まえながらも、アクション性・グラフィック・BGM・ストーリーテリングを超強化した本作はMSX2用ゲームソフトとしては非常に高い完成度を持ち、前作以上の高評価を受けることとなった。 しかし発売当時、既にMSX2市場は終息寸前であり、なおかつ本作もコナミ最後のMSXソフトとしてリリースされたこともあって一般的な知名度は低いまま、コアゲーマー達の間で「幻の名作」として語り継がれる作品となったのである。 『メタルギア』シリーズは本作で一旦終結し、8年後の『メタルギアソリッド』(MGS)発売まで休眠状態に入ることになる。 全世界的な大ヒット作となり、ゲーム史に巨大な足跡を残した『MGS』シリーズではあるが、そのゲームシステム・ストーリーテリングがこの『MG2』の時点で確立していたことを知る人は、少ないのではないだろうか。 ゲームの基本 『任務は接触を避けることで敵を排除することではない。これまで見たアクション映画のことは忘れろ。』 ――ロイ・キャンベル 前作と同じく、本作のプレイヤーキャラとなるのはお馴染みソリッド・スネーク。「装備は現地調達」「敵の視界に入らず目的地へ移動」「敵に見つかると増援を呼ばれる」「要所要所でキーアイテムを使う」という基本点も前作と同じである。だが、そのいずれもが前作と比較にならないほど練り込まれ、洗練されている。 基本システムの変更点 前作では「通常・発見」の2つのモードしかなかったが、今作では「潜入・危険・回避」の3つのモードと「物音モード」が導入された。 通常の「潜入モード」ではレーダー(後述)が使用でき、決められたルートを巡回する敵兵をかわしながら進んでいく。この時敵兵が音を感知すると「物音モード」に移行し、立ち止まって辺りを見渡したりルートを外れて異音の調査を行う。 金属床や鳴り砂などで足音を立ててしまうと、敵兵を呼び寄せてしまう。逆に、あえて自分から壁を殴ることで敵兵の注意を逸らすことも可能。 スネークが敵に発見されると「危険モード」となり、画面内の敵兵に加えて多数の増援兵士がスネークに攻撃を仕掛けてくる。 危険モードの状態で敵兵を一定人数(*3)始末するか、隣の画面に移動すると「回避モード」に入り、2名の敵兵がスネークを追跡してくる。この時発見されると再び危険モードに入り、一定時間隠れ続けるか敵兵を始末することで潜入モードに戻ることが出来る。危険・回避両モードではレーダーは使用できない。 このモード分けによって、発見されたら別画面へ逃げるだけで増援をまくことが出来た前作よりも「見つからずに進む、ごり押しは不利」というステルス性が強調され、プレイ中にユーザーが感じる緊張感が強められた。 スネークのいる現在画面を中心に3×3画面分、マップと敵兵の位置を確認できる「動体反応レーダー」が登場(*4)。 前作では現在画面外の敵は移動しなかったが、今作では画面を超えて移動する。現在画面に入り込んてきたり、画面を切り替えると目の前に敵兵がいた→即被発見、という場合もあるため、敵の動きの観察が更に重要となった。またマップの形は見えてもギミックはわからないため、双眼鏡による隣接画面の索敵も変わらず効果的である。 レーダーによってマップが区切られたことで、「ミサイルを使った画面外への攻撃」という要素も生まれた。 アクション面の変更点 新たに「ホフク(匍匐体勢)」が行えるように。フェンスの穴やダクトを潜り抜けたり、トラックやテーブルの下に潜って身を隠すことが出来る。また、このホフク状態では音の鳴る床(後述)でも足音が立たない。 前作でもサイレンサーなしの銃を発砲したり、爆発物を使用すると敵に気付かれたが、今作では「上を歩くと音が鳴る床」「壁を殴って音を出す」「カセットテープを再生する」など、更に「聴覚」のギミックが追加されている。 殴った音で敵兵をおびき寄せたり、床の材質の違いによる音の違いを聞き分けると言った新たな戦術が生まれた。 敵兵の視界が前方45度に拡大したほか、スネークの足音などの異音を感知するとその場で首を振って索敵を行ったり(実質180度視界)、音の発生地点の捜索も行うように。前作よりも危険な存在となり、スリルが増した。 落とし穴・壊せる壁などに加え、硫酸やワイヤートラップといった新たなトラップ、ギミックが追加。 アイテム 基本的には前作と変わりないが、既存品は統廃合が行われたり、亜種が登場している。各アイテムには細かい説明文が付記されており、これが謎解きのヒントとなっているものも多い。 武器に対空ミサイル(復刻盤ではスティンガー)と無力化ガス(同じくガス・グレネード)が追加。それぞれ別画面の敵への攻撃、離れた場所への攻撃ができるトリッキーな武器である。 ユニークな装備品が幾つか追加された。中でも本作のみの登場アイテムとしては、ダンボールの亜種である「バケツ」「カムフラージュ・マット」と、敵兵をおびき寄せたり落とし穴を判別できる手乗りロボット「マウス」の3種類に分けられたレーションなど。 その他 前作では捕虜の救出数に応じて階級が上がることで最大ライフ・弾薬所持数が上昇し、クリアに必須のあるアイテムは最高階級でしか入手できないという面倒な制約があったが、今作では撤廃され、ライフと弾薬はボスを倒すことで上昇する仕様に変更された。 ザンジバーランドの各地にはビッグボスが保護した戦争孤児たちがいる。彼らは攻略のヒントを教えてくれるが、攻撃してしまうとスネークのライフが減る。 味方への無線通信は大幅に進歩し、前作の倍の人数と会話が出来るように。流石に『MGS』の様な豊富なパターンはないが、限られた無線の中でしっかりと物語を語る工夫がなされている。 もちろん要所要所でしっかりヒントを与えてくれたり、何度も通信をすることで新たなヒントが登場することも。 謎解き要素や変則的なアクション要素がかなり多くなっている。ヒントをしっかり聞いていればすぐ解けるものばかりだが、いずれの謎解きも仕掛け・設定が凝っており、思わず感心してしまう。 「タップ・コード」という音を利用した暗号通信が登場する。解読方法は説明書に記載されており、プレイヤー自身が聞き取って解読する必要がある。 3種類あるレーション、無線機のデジタル表示、前作ではほぼ役立たずだったタバコ、何の変哲もないスプレー缶…既存品をどう使うか、武器の特性をどう生かすか、それがポイントとなる。 沼地を必死にはいずりまわったり、形状記憶合金のトリック(『MGS』ではなく本作が初出)に頭をひねったり、硫酸トラップの威力にあっけにとられたユーザーも多いのではなかろうか? なお、後の復刻版では片仮名交じりの文字が修正された。他にも著作権などの理由から一部アイテムや設定が変更されている(ゲームの本質に影響はない)。 ネタ要素・メタ演出 『流した汗の量が流す血の量を少なくし、流した涙の量がゲームオーバーを少なくする。』 ――マクドネル・ミラー 「荷物になる」「女子トイレ」といった、後の『メタルギア』シリーズでもたびたび使われるギャグが登場する。 危険モードでレーダーが使えなくなる理由が「ミノフスキー・リュウシでレーダーをかく乱する」という、著作権におおらかな時代だったからこそのネタも登場する(流石に復刻版では「妨害電波」に修正されている)。 「マスター・ミラーのメタ的な台詞」「パッケージ裏の写真に書かれた無線の周波数」など、やはり後のシリーズでもおなじみとなるメタ演出も。 本作がコナミ最後のMSXソフト(*5)故か、MSXカートリッジに関するメタ演出がちょくちょく登場する。 エンディング後に待ち受ける意表を突いた後日談はそれを象徴すると共に、ゲームへの愛に満ち溢れた最高の演出と言えるだろう。 グラフィック・BGM ドットグラフィックの書き込みは前作よりも格段に上昇している。前作よりも色が増え、より深い世界観が作りだされている。 オープニングアニメーションのワイヤーフレームやカメラレンズの動きはまさに職人芸。背景処理で表現されたメタルギアDの動きも見逃せない。 低いハード性能でも美麗な絵を演出するため、無線画面で表示される登場人物の顔グラフィックは『MGS』以降のアニメ・イラスト調ではなく、実際の映画俳優の顔写真の様なリアルタッチのものとなっている。スネークはシルベスター・スタローン、ビッグ・ボスはショーン・コネリーがそれぞれモデル。 復刻版では『MGS』以降の作品とつじつまを合わせる(+肖像権への配慮)ため、新川洋司氏デザインのアニメ調グラフィックに変更されている。 BGMはコナミ矩形波倶楽部が担当した名曲揃い(*6)。音源がPSGからSCCになったことで質が上がり、曲数も前作の倍以上に増えている。 サウンドトラックはコナミMSXソフトの中でも随一のプレミア。 『MGS』をはじめ、後の作品でもアレンジされて登場する。 シナリオ シナリオは監督の小島秀夫氏が担当。 話の主筋は「主人公が敵の基地に侵入し、仲間たちの協力を得ながら敵のボスを倒す」と王道的である。 そこに、オイルショックや冷戦の緊張緩和など1980~90年代当時の世相をよく反映した設定、各所に用意された謎解きや小ネタが絶妙に絡み合い、誰にでもわかりやすくかつ感情移入できるストーリーとなっている。 秀逸なセリフ回しや意外な展開などもあってプレイヤーを飽きさせず、現代の作品と比べても遜色のない出来である。 小島氏はB級ハリウッド映画的演出・セリフ回しを多用する傾向にあるが、本作は発売時期と時代背景も相まってか、B級映画的なセリフが特に多く感じられる。 今作が初登場のロイ・キャンベル大佐(*7)と、スネークの教官マスター・ミラーを始め、強面の情報屋ケスラー、大食らいの動物学者ヨゼフ、美人工作員ホーリーと、キャラクターも魅力溢れるメンツが揃っている。 前作では味方として、今作では敵として相見えるグレイ・フォックスとの戦いと、悲運の女工作員ナターシャとスネークの交流は本作のストーリーに欠かせない名イベント。また、前作で登場したマッドナー博士やシュナイダーも意外な役回りで再登場する。 なお、復刻版では肖像権などの問題から、一部の人名と殆どのボスの名前が修正されている。(一例:ナターシャ・マルコヴァ → グスタヴァ・ヘフナー、ヨゼフ・ノルデン → ヨハン・ヤコブセン) 後のシリーズで登場した台詞、シチュエーションの原型となるイベントが多い(*8)。 『MGS』で語られ、同作の根幹となるグレイ・フォックスとの死闘、ビッグボスとの決戦もこの作品で描かれている。『MGS3』をプレイした人ならば幾つかの台詞に感じるものがあるのではないだろうか。 問題点 ゲームシステム上、序盤の難易度が高い。 「ボスを倒すことでライフ上限が上昇」「装備品は現地調達」という仕様上、ライフが低く禄な所持品が無いスタート直後が実は一番厳しかったりする。 「ビル内の足場が音が鳴って見つかりやすい」「ボスが意外と強い」「グリーンベレーの男の尾行」「沼地の足場を探りながら移動」などギミック面でも明らかに厳しく、殺しにかかってくる内容のものが多い。 こちらの装備が整い、ライフも余裕が出てくる中盤以降は特に厳しい面は少なくなり、万一見つかってもゴリ押しが効くなど難易度が減少していく。 これらの難点は『MGS』でも引き継がれている。 『メタルギア ゴーストバベル』もライフ上昇式だが、こちらはライフの上昇が緩やかでボスの強さもプレイヤー側に合わせた強さになっているため、常に緊張感のあるバランスになっている。 全体的にボス敵が弱い。 パターンを掴めば楽勝…なのは当たり前だが、そのパターンが見切りやすく、激しい攻撃をかけてくる相手も少ない。ただし序盤のボスはこちらの装備状況も相まって意外と手ごわかったりする。 ブラック・カラー(ブラック・ニンジャ) 今作で一番初めに戦うボス。テレポートのような移動を繰り返し手裏剣を投げるだけ…なのだがランダム性が高いために移動のパターンが掴みにくく自ずと消耗戦を強いられる。 開始直後のためにこちらのライフ、レーション所持数がタイトなことも影響するせいかかなり厳しい戦いになる。加えて戦闘中の弾薬の補充手段が一切なく、接近戦も不可能なので下手をすると詰む。 ハインドD 上空から攻撃を仕掛けてくるため、唯一攻撃の効くスティンガーミサイルを駆使するしかないが…そのスティンガーミサイルが意外と使いづらい(*9)ために弾切れになることが多い。 また、スティンガーを構えている間は移動できないため、隠れるにしても画面切り替えで逃げるにしても、それなりの立ち回りが求められる。 一部、死にアイテム… というより使用機会の少ないアイテムが存在。 カモフラージュマットは手間がかかり、歩くと音が鳴るバケツを使うならダンボールで充分。リモコンミサイルと酸素ボンベは今作では使用する機会がほとんど無い。サブマシンガンの影の薄さも変わらず。 だが、バケツに関してはダンボールと違い、「敵が普通に素通りする」「敵の銃弾を跳ね返せる」という利点がある。ダメージを受けるにしても接触されなければ平気なので、単純に立ち止まってやり過ごすのならこちらの方が性能は良い。 カードキーの切り替えが非常に面倒。 前作でもそうだったがドアを開けるためのキーの数が非常に多く、またどのカードがどのドアに対応しているかはパッと見ではわからないため、非常にもどかしい思いをすることになる。 救済措置は一応存在しており、3種の特殊カードキーの存在に気づくことができれば手間を大幅に省くことができる(*10)。 次に何をすればいいのかわからなくなることが多い。 前作と比べれば攻略のヒントをくれる相手が増えて格段に改善してはいるものの、それでも次に何をすべきか、どんなアイテムを入手する必要があるかなどの小目標を見失って途方に暮れる局面がそこそこある(*11)。 終盤ではキャンベル大佐が形状記憶合金の秘密を教えてくれたり、ファンを名乗る人物がカードキーの隠し場所を明示してくれたりなどするが、序盤から中盤にかけては次の目的に関してのフォローのない場面も多く、マップの広さも相まって迷うことも多い。 マップ切り替え時にはROMカセットなのにロードが発生する。 そこまでストレスになるほどではない。ちなみにロード画面で表示されるフォックスハウンドの旧ロゴは『MGS』にてメリルのタトゥーとして引き続き登場している。 一説には圧縮したマップデータを展開している時間とも言われている。本作で使われているROM容量は4Mビットとはいえ、とても無圧縮で入りきる内容では無かったことは想像に難くない(*12)。 「次の周波数はパッケージの裏(復刻版では説明書の写真)に載っている」「タップ・コードは説明書に載っている」などのメタ要素により、ソフトのみの裸品では攻略情報を見ないとプレイが続行できない恐れがある。 これは当時から横行していたコピーソフト(及び中古売買)対策である「マニュアルプロテクト」と呼ばれるもので、裸品で手に入れた(と言う時点でほぼコピーか中古)人物がプレイ続行不可能になったところでメーカー側としては知ったことではない。 当時は本作以外でも『カオスエンジェルズ』などマニュアルプロテクトを用いたパソコンゲームは少なくなかった(*13)。後年の作品でも『二ノ国』付属の魔法の書「マジックマスター」がマニュアルプロテクトと言える。 このネタは『MGS』にて再登場することになる。 MSX2の性能でかなり頑張ったせいか、フレームレートが低く全体的に動きが重い。 総評 前作から比べ物にならない程の大幅な進化を遂げた上、現在まで続く『メタルギア』シリーズの基本を確立したと言っても過言ではない本作。 ゲーム向きでないMSXにしてこれだけのボリュームを誇るのは、MSXで数多くの名作を生みだしたコナミこそ成せる業であり、まさにコナミ発MSXソフトの集大成に相応しい作品だったと言えるだろう。 『MGS』からシリーズを知った人にも「これは紛れもない『メタルギア』だ!」と感じ取ってもらえる要素がふんだんにちりばめられている。 今なお色褪せないストーリー、職人芸的なグラフィック、ハード性能の制約を巧みにクリアして生み出されたゲームシステム…。 『MGS』シリーズファンは「核」「人の生き方」「兵士の楽園」「時代の変遷」といったシリーズの根底となるテーマが早くも描かれていることにも注目したい。 しばらく経って移植にも恵まれるようになり、「シリーズ第二の原点」とも呼べる本作をプレイしてみるのも一興ではないだろうか。 『敗者は戦場から解放されるが、勝者は戦場に残る。そして、生き残った者は死ぬまで戦士として人生を全うするのだ。』 『例外もある。俺は.. 人生を愛している。』 ビッグボスとソリッド・スネークの会話より 余談 リアリズムとゲーム 『メタルギア』シリーズは「緻密な設定に裏付けられたリアルな世界観」と「所々の笑える小ネタ&メタ演出」が融合した作風が特徴である。その作風は本作で本格的なものとなる。 リアルな世界観と、ゲームという制約から来る現実とのギャップ(*14)。以降の『メタルギア』シリーズを鑑みると、製作陣は映画的な演出を取り入れ世界観のリアリズムを追求しつつも、ゲームという触体だからこその表現方法もふんだんに使い、「面白い」作品を作る道を選んだようだ。 + 本作の笑いどころ。軽いネタバレを含むので注意 敵関連 不自然な場所でダンボール又はバケツに隠れると敵兵に怪しまれるが、敵兵は異常を確認するためいきなりダンボールめがけて発砲する(しかも5~6発ほど撃ちこんでくる)。 スネークが耐えきると敵兵はそのまま去っていき、ダンボールが壊れることはない。 カセットテープを使ってザンジバーランド国歌を流すと、敵兵はどんな状況でも「きをつけ」と直立不動の体勢になる(*15)。 ボスは倒されると爆発する(*16)。 アイテム関連 スネークが被って隠れられるほど巨大なバケツ。さらに銃弾を跳ね返す。『MGS4』での「ドラム缶」の前身だろうか。 ダンボール・バケツ・カムフラージュマットに敵兵が重なっても、上に乗ってもスネークがダメージを受けるだけで絶対にばれない。 手乗りロボット「マウス」のグラフィックはコンピュータのマウスそのもの。 チュウチュウ鳴きながら駆けだしていくマウスと、それを見つけて納得する敵兵の図はシュール。 ライターの説明文には「JRトウカイ」の表記が(MSX2版のみ)。 ハードの技術的制約からくる違和感 スネークは硫酸に触れると即死してしまうのだが、この時地面に沈んでいくように足から消滅していく。 スネークが溶けていくようにしか見えない。 もっとも、(ゲーム的都合とはいえ)銃や火炎放射器、機銃でさえ耐えてレーションで回復できるスネークが、靴を履いたままでも踏みつけただけで即死する硫酸である。本当に脚から溶けているとしても不思議ではない。 タバコ1本で部屋中の赤外線センサーが可視化される(*17)。 カムフラージュ・マットは地面に敷いて潜り込むものなのだが、コンクリであろうが砂であろうが油汚れであろうがどんな状況でも対応可能(*18)。『MGS4』での「オクトカム」の前身…ととれなくもない。 時系列的には本作よりも過去であるが、『MGS PW』にはステルスマットという装備品が登場。こちらは床だけでなく、壁にも使用可能。 敵兵は落とし穴に落ちない。たとえ開いた穴の上に乗っても落ちない。 その他 レーションを食べるヘビ。捨て方にはコツがいるため、メニューを開いて動きまわるヘビに気づき、パニックになった人もいるだろう。 何故かトイレの中にエレベーターが設置されているマップがある。 キャンベル 『ミノフスキー・リュウシでレーダーをボウガイするためだ』 マッドナー 『(OILIXのデータが隠されているのは)コナミというニホンのゲームメーカーのMSXカートリッジらしい』 『メタルギア』シリーズの進化の歴史、ひいてはゲーム史の一端を捉える上でも、本作の価値は大きいのではないだろうか。 ジェネレーションギャップ 前述したとおり『メタルギアソリッド』は本作の続編にあたるが、そもそも本作の続編が作られることは発売当時想定されていなかったこともあり(*19)、『MGS』においてかなりの後付け設定が付与され、一部変更された・無かったことにされた設定もある。 『MGS』がメジャーとなった現在では「直接の続編」ではなく「パラレル的な続編」という位置づけに変更されたが、その事情を知らないユーザー、特に『MGS3』以降から入ったユーザーの中には、本作をプレイして違和感を覚える人も多い。 以下、主な『MGS』との相違点、設定がこじれている点を挙げる。本作と『MGS』以降のネタバレを含むので注意してほしい。 + ネタバレ注意 ビッグボス=ネイキッド・スネーク関連 ビッグボスとソリッド・スネークは遺伝子上の親子ではなかった。本作以前ではただの元上司と元部下という設定まで。 ビッグボスの遺体は愛国者達に回収され、その後の戦いの遠因となる。しかし無粋なことを言うようだが、本作ではビッグボスは火だるまになった後に他のボスキャラと同様に爆散しており、とても回収に意味があったとは思えない。 『MGS4』では四肢を失いながらも生きていたということになっている。 『MGS』では出てこないがイラストだけは用意されており、復刻版や『MGS4』のビッグボスのデザインは、これを元に作られている。もっとも、上記の通り肖像権の問題から本作品の顔グラフィックは他の登場人物を含め二度と使われることは無いだろう。 グレイ・フォックス=フランク・イェーガー=ヌル関連 フランクとナターシャ(復刻版ではグスタヴァ)の恋愛が『MGS』以降抹消されている。また、当然本作の時点ではナオミ・ハンターの設定はない。 『MGS』でスネークが「俺たちは地雷原で殴りあった」と語るが、実際には壁際に地雷が敷き詰められた密室で最後の戦いが行われていた。所謂金網爆破デスマッチで、敗れたフランクも御多分に漏れず爆散している。 本作ではフランクが「自分はベトナムの二世」「ビッグボスにはベトナムとモザンビークで二度助けられた」と語るが、これは『メタルギアソリッド ポータブル・オプス』(MPO)で語られる経歴と矛盾している(*20)。 ビジュアル関連 『MGS』の新川デザインはMSX版のキャラデザインとかけ離れた顔立ちになっている。スネーク、キャンベル、マスター、ビッグボスはいずれもどこか面影があるのだが、フランクは別。 後の作品では銀髪白肌の美形キャラとして描かれているが、MSX版ではトム・ベレンジャーがモデルの濃ゆい顔。『MGS』以降を先に知る人が見たら「誰だお前?」と言いたくなること請け合い。 もっとも、キャラの出生の設定などを考えればMSXの方が設定に忠実(リアル)と言えるかもしれない。 その他 「OILIX」の設定はどこかへ吹き飛んでいる(*21)が、もしかすると語られないだけで『MGS』シリーズの石油も全てOILIXから作られているのかもしれない。 『MGS』の後に発売された外伝作品『メタルギア ゴーストバベル』では、本作のザンジバーランド騒乱が無い世界の話になっている(*22)。 『MPO』『MGS PW』『MGSV』で語られるビッグボスの詳細な過去の構想が当時は存在しなかっため、細部の食い違いも多い。 『MG2』をプレイしたり、動画を観賞する上ではこれらの作品を一度忘れてみることが重要と言えるかもしれない。無論、各作品の違いを検証し、補完する楽しみ方もあるだろう。 とはいえ、小島監督は「パラレルなので(細かい所は)スルーしてください」という旨の発言を残している。まずは深く突っ込まず、作品それぞれの良さを味わおう。 復刻版について MSX2から長らく移植などがされなかったため、「名作らしい」という評判を聞きつつも実際にプレイすることが出来ない人が多く、オリジナル版はネットオークションで一万円以上の価格で取引されるプレミア品となっている。 十数年経って携帯アプリで復活、さらにその後『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』及び『メタルギアソリッド3 20周年廉価版』に『メタルギア』と共に復刻版が同梱されたため、容易にプレイ出来るようになった。パッドの操作性の違いからも、今からプレイするならば復刻版をお勧めしたい。 ゲームシステムの改善に加え、各項でも触れているように顔グラフィック、一部の人物や装備品の名称、著作権的にまずいテキストが修正・変更されている。 この復刻版は、後に発売された『メタルギアソリッド HDエディション』にも収録されている。 Wiiバーチャルコンソール版はグラフィックやキャラクターや武器の名前、著作権に抵触するテキストは復刻版準拠だが、それ以外の点ではオリジナル版そのままの内容となっている(*23)。 また、2023年10月24日にSwitch/PS4/PS5/XSX/Winで発売された『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』に本作が収録されている。 その他 ゲーム終盤に「サイバネティック・オーガズム」という酷い誤字がある。この誤字は復刻版でも修正されていない。 正しくは「サイバネティック・オーガニズム」(cybernetic organism、略してサイボーグ)であり、「オーガズム(orgasm)」だと性的絶頂という意味になってしまう。
https://w.atwiki.jp/wanisita/pages/40.html
Q 1987年にゲーム『メタルギア』第1作が発売された家庭用コンピュータは? A MSX2 Q GBカラー用ゲーム『メタルギアゴーストバベル』でVRトレーニングモードに収録されたステージ数は何ステージ? A 180 Q PSP用ゲーム『メタルギアアシッド』でハイジャックされた旅客機に乗っていた上院議員の名前は? A ハッチ Q アームズ・テックが開発したゲーム『メタルギアソリッド2』に登場する核搭載型二足歩行戦車はメタルギア○○○? A RAY Q 携帯電話用ゲーム『メタルギアソリッドモバイル』で、スネークにメタルギア製造施設の侵入を依頼する科学者は? A リード Q ゲーム『メタルギアゴーストバベル』に登場するオーストラリア出身の敵はスラッシャー・○○○? A ホーク Q ゲーム『メタルギアゴーストバベル』に登場する文楽人形の使い手は○○○○○○・アウル? A マリオネット Q ゲーム『メタルギア』シリーズで使用するとライフが回復する効果があるアイテムは? A レーション Q ゲーム『メタルギア』シリーズに登場する狙撃用ライフルは? A PSG1 Q ゲーム『メタルギア』第1作で最後の敵であるビッグボスを倒すために必要な武器は○○○○ランチャー? A ロケット Q ゲーム『メタルギアアシッド』でハイジャックされた旅客機は○○○便? A 326 Q ゲーム『メタルギアアシッド』に登場する、アメリカ人と日本人のハーフの女性兵士は? A テリコ Q ゲーム『メタルギアソリッドポータブルOPS』の通信対戦でパイソン選択時のみ使える武器は○○グレネード? A LN Q ゲーム『メタルギアソリッドポータブルOPS』に登場するカニンガムのコードネームは? A ボア Q ゲーム『メタルギアソリッドポータブルOPS』に登場する新兵器はメタルギア○○○○? A RAXA Q ゲーム『メタルギアソリッドポータブルOPS』に登場するドイツ語で「無」を意味する絶対兵士は? A ヌル Q ゲーム『メタルギアソリッドポータブルOPS』で捕虜となったスネークが拷問を受ける建物は○○館? A 迎賓 Q ゲーム『メタルギアソリッド』でスネークの体内に埋め込まれた無線通信などに利用する超小型の機械は○○マシン? A ナノ Q ゲーム『メタルギアソリッド』でレーダーなどの電子機器が正常に動作しない状態のときに表示される言葉は? A 電波障害 Q ゲーム『メタルギアソリッド』で無線でスネークをサポートする女性キャラ、メイ・リンの出身大学は? A MIT Q ゲーム『メタルギアソリッド』に登場する、FOXHOUNDのメディカルチーフを務める女性は○○○・ハンター? A ナオミ Q ゲーム『メタルギアソリッド』に登場する、形状記憶合金でできた核弾頭の起爆セットおよび解除をするための鍵は「○○○キー」? A PAL Q ゲーム『メタルギアソリッド2』で、アメリカを裏で支配しているといわれている秘密組織は? A 愛国者達 Q ゲーム『メタルギアソリッド2』で、レーションにまとわりついて勝手に食べてしまう生き物は? A フナムシ Q ゲーム『メタルギアソリッド2』で、雷電が最初から装備しているスーツは「○○○スーツ」? A スカル Q ゲーム『メタルギアソリッド2』で、雷電も過去に行なったことがある、コンピュータ上で行う軍事演習は「○○訓練」? A VR Q ゲーム『メタルギアソリッド2』に登場するアーセナルギアに搭載された超大規模情報処理システムは「○.○.」? A GW Q ゲーム『メタルギアソリッド2』に登場するアメリカ海軍の特殊部隊の略称は? A SEALS Q ゲーム『メタルギアソリッド2』で、シェル1中央棟電算室に人質として捕らえられた人物はリチャード・○○○○? A エイムズ Q ゲーム『メタルギアソリッド3』で、スネークが使用するスイッチ式の爆弾の名前は? A TNT Q ゲーム『メタルギアソリッド3』で、主人公スネークに課された任務の通称は「○○なる任務」? A 貞淑 Q ゲーム『メタルギアソリッド3』で、近接戦闘術を意味するアルファベット3文字は? A CQC Q ゲーム『メタルギアソリッド3』のキャッチコピーは「任務は、最愛の人を○○こと。」? A 殺す Q ゲーム『メタルギアソリッド3』に登場するパラメディックがお気に入りのアヒル柄のカムフラージュは? A ガーコ
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5289.html
ほんだ あきひろ コナミに所属していたゲーム音楽作曲家。 2000年にコナミへ入社し、『ZONE OF THE ENDERS Z.O.E』が初の作曲担当作品。 『Z.O.Eシリーズ』・『ボクらの太陽シリーズ』・『MGSシリーズ』など小島プロダクション関連の作品をよく担当している。 MGSシリーズではサウンドディレクターやリードコンポーザーを務めることが多く、 特に作曲した『MPO』の「Calling To The Night」や『MGSPW』の「HEAVENS DIVIDE」といった主題歌の評価は高い。 小島プロダクション以外では「Dr.Honda」名義でbeatmania IIDXやpop n musicに楽曲を提供したり、 QMAシリーズの作曲に参加している。 2014年にコナミを退社しており現在はCygamesに所属。『ウマ娘 プリティーダービー』などの作品に関わっている。 作曲作品の一例 Z.O.EシリーズZONE OF THE ENDERS Z.O.E ANUBIS ZONE OF THE ENDERS ボクらの太陽シリーズ続・ボクらの太陽 太陽少年ジャンゴ 新・ボクらの太陽 逆襲のサバタ ボクらの太陽 Django&Sabata メタルギアソリッドシリーズメタルギアアシッド メタルギアアシッド2 メタルギアソリッド ポータブル オプス メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット メタルギアソリッド ピースウォーカー メタルギアソリッドV beatmania IIDXシリーズbeatmania IIDX 15 DJ TROOPERS beatmania IIDX 16 EMPRESS beatmania IIDX 18 Resort Anthem beatmania IIDX 19 Lincle pop'n musicシリーズpop n music 18 せんごく列伝 pop n music 19 TUNE STREET pop n music 20 fantasia クイズマジックアカデミーシリーズクイズマジックアカデミーVI クイズマジックアカデミーVIII 悪魔城ドラキュラ Xクロニクル (編曲) 大乱闘スマッシュブラザーズX (編曲) 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL (編曲) NeverDead Happy Wars ウマ娘 プリティーダービー プリンセスコネクト!Re Dive 代表的な曲 Calling To The Night(メタルギアソリッド ポータブル オプス) HEAVENS DIVIDE(メタルギアソリッド ピースウォーカー) Sins of the Father(メタルギアソリッドV) うまぴょい伝説(ウマ娘 プリティーダービー) GIRLS LEGEND U(ウマ娘 プリティーダービー) ファイアーエムブレム 風花雪月 メインテーマ(大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL)※編曲担当
https://w.atwiki.jp/inabe2/pages/60.html
ただいま作成中・・・(・・;)
https://w.atwiki.jp/pisuwoka/pages/16.html
◆カミーノ・デ・ラーバ / 坂道 敵兵が2人いるのと、弾薬が落ちています。 ◆カミーノ・デ・ラーバ / 三叉路 敵兵が数人いるのと、高台にスナイパーがいます。 スナイパーを見つけたら麻酔銃で早めに無力化しておこう。 道中に捕虜がいるので、忘れずにフルトン回収しておこう。 ◆アルデア・ロス・デスピェルトス 敵兵に注意しながら、青いドアを調べよう。 場所はランダム?なので、順番にチェックしていこう。 チコを発見するとクリアとなります。 【ミッションリザルト】 「C4爆弾の設計図 RANK.1」「支援補給マーカー(設置型)の設計図 RANK.1」「支援砲撃マーカー(設型) の設計図 RANK.1」を入手。 VERSUS OPSにて、「アルデア・ロス・デスピェルトス」が使用可能になる。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2305.html
メタルギア2 ソリッドスネーク 機種:MSX2 サウンドディレクター:碇子正広 作曲者:コナミ矩形波倶楽部(碇子正広、泉陸奥彦、冨田朋也、上原和彦、竹ノ内裕治、関戸剛、倉橋裕子)、他1名 サウンドプログラム・効果音:上原和彦 発売元:コナミ 発売年:1990年 概要 MSXの「メタルギア」2作目。前作「メタルギア」よりもグラフィック・ストーリー性が大幅に進化している。 1987年のMSX版『メタルギア』の続編であって、『メタルギアソリッド2』ではない。 長らくMSX2以外でプレイできなかったが、『METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE』にグラフィックなどが一新された復刻版が収録されて以降は携帯アプリやバーチャルコンソールの他、一部のシリーズ作品に収録されている。その為、初期グラフィック版がプレイできるのは原作ゲームのみとなっている。 音楽は碇子正広氏がメインコンポーザーを担当。矩形波倶楽部全盛期のMSXサウンドが耳に心地よい。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 THEME OF SOLID SNAKE 碇子正広 オープニングBGM1 オープニング129位第2回マイナーレトロ75位第2回掘り出し171位1990年代261位 ZANZIBAR BREEZE オープニングBGM2 A NOTICE スタートデモBGM FIRST INSTRUCTION オープニング無線デモ FREQUENCY 140.85 碇子正広 警戒体制レベル1 part1 LEVEL3 WARNING 碇子正広 警戒体制レベル3 RETURN TO DUST 警戒体制レベル1 part2 KILLERS ボスBGM4 TEARS 会話デモ グレイフォックス THE FRONT LINE 警戒体制レベル1 part3 CHASING THE GREEN BERET グリーンベレー尾行BGM SHALLOW 沼BGM BATTLE AGAINST TIME ボスBGM2 ADVANCE IMMEDIATELY 警戒体制レベル1 part4 MECHANIC 竹ノ内裕治 ボスBGM2 IMMINENT 警戒体制レベル1 part5 NIGHT FALL 会話デモ シュナイダー LEVEL1 WARNING 警戒体制レベル1 part6 AN ADVANCE 会話デモ ペトロビッチ REPRIEVE OF THE DOCTOR 3人での会話 NATARSHA'S DEATH ナターシャの死 ZANZIBERLAND NATIONAL ANTHEM 上原和彦 ザンジバーランド国歌 part1 SWING, SWING~"A" JAM BLUES ラジオモードBGM~ラジオモードBGM2 ZANZIBERLAND NATIONAL ANTHEM PART2 上原和彦 ザンジバーランド国歌 part2 UNDER THE CLOUD OF DARKNESS 夜間潜入BGM FIGHT INTO ENEMY TERRITORY 敵地潜入BGM INFILTRATION 警戒体制レベル1 part7 IN SECURITY ホーリー捕まる WAVELET 倉橋裕子 会話デモ ホーリー BIG BOSS ビッグボス会話デモ SPIRAL 螺旋階段でのバトル ESCAPE 脱出BGM RETURN 帰還デモ RED SUN エンドデモ1 FAREWELL エンドデモ2 AFTERIMAGE プレイヤーアウトBGM DISPOSABLE LIFE 竹ノ内裕治 ゲームオーバーBGM Night Sight 関戸剛 ナイト・サイト戦(サントラ未収録) サウンドトラック ソリッド・スネーク・メタルギア2
https://w.atwiki.jp/mgo3/
MGO3(メタルギアオンライン3)とは? メタルギアソリッドV The Phantom Pain のシステムを利用した、TTPオンラインゲーム。 PS4では8対8の、合計16人対戦が可能となっている。 価格 通常版 8400円 (税抜) SPECIAL EDITION (初回生産限定盤) 9980円 (税抜) PS Store ダウンロード版 8400円 (税抜) 発売日 ソフト発売日 … 2015年9月2日 サービス開始日 コンソール版 … 2015年10月6日 (12時以降になる予定) (PS3、PS4、Xbox360、XboxOne) Steam版 ……… 2016年の1月中 MGO 公式デモ (解説:カズヒラ・ミラー/CV:杉田智和) MGO 公式トレーラー MGO 公式トレーラー (日本語字幕コメンタリー) MGO Twitter 公式アカウント (@MGO_Official) @%40MGO_Official からのツイート
https://w.atwiki.jp/qma5kentei/pages/132.html
Q 1987年にゲーム『メタルギア』第1作が発売された家庭用コンピュータは? A MSX2 Q GBカラー用ゲーム『メタルギアゴーストバベル』でVRトレーニングモードに収録されたステージ数は何ステージ? A 180 Q PSP用ゲーム『メタルギアアシッド』でハイジャックされた旅客機に乗っていた上院議員の名前は? A ハッチ Q アームズ・テックが開発したゲーム『メタルギアソリッド2』に登場する核搭載型二足歩行戦車はメタルギア○○○? A RAY Q 携帯電話用ゲーム『メタルギアソリッドモバイル』で、スネークにメタルギア製造施設の侵入を依頼する科学者は? A リード Q ゲーム『メタルギアゴーストバベル』に登場するオーストラリア出身の敵はスラッシャー・○○○? A ホーク Q ゲーム『メタルギアゴーストバベル』に登場する文楽人形の使い手は○○○○○○・アウル? A マリオネット Q ゲーム『メタルギア』シリーズで使用するとライフが回復する効果があるアイテムは? A レーション Q ゲーム『メタルギア』シリーズに登場する狙撃用ライフルは? A PSG1 Q ゲーム『メタルギア』第1作で最後の敵であるビッグボスを倒すために必要な武器は○○○○ランチャー? A ロケット Q ゲーム『メタルギアアシッド』でハイジャックされた旅客機は○○○便? A 326 Q ゲーム『メタルギアアシッド』に登場する、アメリカ人と日本人のハーフの女性兵士は? A テリコ Q ゲーム『メタルギアソリッドポータブルOPS』の通信対戦でパイソン選択時のみ使える武器は○○グレネード? A LN Q ゲーム『メタルギアソリッドポータブルOPS』に登場するカニンガムのコードネームは? A ボア Q ゲーム『メタルギアソリッドポータブルOPS』に登場する新兵器はメタルギア○○○○? A RAXA Q ゲーム『メタルギアソリッドポータブルOPS』に登場するドイツ語で「無」を意味する絶対兵士は? A ヌル Q ゲーム『メタルギアソリッドポータブルOPS』で捕虜となったスネークが拷問を受ける建物は○○館? A 迎賓 Q ゲーム『メタルギアソリッド』でスネークの体内に埋め込まれた無線通信などに利用する超小型の機械は○○マシン? A ナノ Q ゲーム『メタルギアソリッド』でレーダーなどの電子機器が正常に動作しない状態のときに表示される言葉は? A 電波障害 Q ゲーム『メタルギアソリッド』で無線でスネークをサポートする女性キャラ、メイ・リンの出身大学は? A MIT Q ゲーム『メタルギアソリッド』に登場する、FOXHOUNDのメディカルチーフを務める女性は○○○・ハンター? A ナオミ Q ゲーム『メタルギアソリッド』に登場する、形状記憶合金でできた核弾頭の起爆セットおよび解除をするための鍵は「○○○キー」? A PAL Q ゲーム『メタルギアソリッド2』で、アメリカを裏で支配しているといわれている秘密組織は? A 愛国者達 Q ゲーム『メタルギアソリッド2』で、レーションにまとわりついて勝手に食べてしまう生き物は? A フナムシ Q ゲーム『メタルギアソリッド2』で、雷電が最初から装備しているスーツは「○○○スーツ」? A スカル Q ゲーム『メタルギアソリッド2』で、雷電も過去に行なったことがある、コンピュータ上で行う軍事演習は「○○訓練」? A VR Q ゲーム『メタルギアソリッド2』に登場するアーセナルギアに搭載された超大規模情報処理システムは「○.○.」? A GW Q ゲーム『メタルギアソリッド2』に登場するアメリカ海軍の特殊部隊の略称は? A SEALS Q ゲーム『メタルギアソリッド2』で、シェル1中央棟電算室に人質として捕らえられた人物はリチャード・○○○○? A エイムズ Q ゲーム『メタルギアソリッド3』で、スネークが使用するスイッチ式の爆弾の名前は? A TNT Q ゲーム『メタルギアソリッド3』で、主人公スネークに課された任務の通称は「○○なる任務」? A 貞淑 Q ゲーム『メタルギアソリッド3』で、近接戦闘術を意味するアルファベット3文字は? A CQC Q ゲーム『メタルギアソリッド3』のキャッチコピーは「任務は、最愛の人を○○こと。」? A 殺す Q ゲーム『メタルギアソリッド3』に登場するパラメディックがお気に入りのアヒル柄のカムフラージュは? A ガーコ
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/1328.html
* 「梓!そっちはどうだった!?」 「駄目です……みんな眠っちゃって……体を揺すっても起きなくて」 軽音部のメンバーは校門前に集まりこの街に起こった怪現象に戸惑いを隠せずにいた。 生徒も、先生もそれどころか街の住民が寝息を立て、テレビからは唯の声が延々と流れている。 「唯ちゃん……大丈夫かな」 紬がスカートのすそをぎゅっと握る。 澪は電柱にへたり込みぽろぽろと泣いていた。 律が慰めようとするも、どう声を掛けていいのか分からず出しかけた手をそっと引っ込めた。 「先輩!あれ!」 梓が指差す校門の方からラジコンのようなロボットのような物体が近付いてくる。 足にローラーがついているのか、あっという間に小さなロボットは軽音部の前にやってきた。 ディスプレイが開き、画面に1人の男が映る。 白衣を着てメガネを掛けた科学者のような出で立ちの男だ。 『君達……軽音部の部員だね?』 「な……何もんだ!」 律は警戒している。他のメンバーも怯えていた。 この状況下では無理も無い。 『僕はハル・エメリッヒ。スネーク ……いやジョン・コジマの友人だ。 僕の事はオタコンと呼んでくれてかまわない』 「ジョン先生の友達!?なぁ、唯はどうなった?大丈夫なんだろうな!」 律がMk2に掴みかかり機体をぐらぐら揺らす。よほど心配なのだろう。 「あああああ、揺らさないで!バランサーがおかしくなる!」 律がぱっとMk2から手を離す。 「ふぅ……平沢唯の安全は大丈夫と言えば大丈夫だ。 今彼女は夢を見てる。覚めない夢をね、この放送が証拠さ」 「夢?何のことだよ!」 オタコンは現在平沢唯が置かれている状況、そして彼女の能力 スプリガンについて出来るだけわかり易く簡潔に彼女らに伝えた。 何かの手がかりなればいい。 藁にもすがる思いだった。 唯がシュークリームを食べ終わると不意にペタペタ床を這うレプタイルの方を見た。 依然として白い空間の中である。 「いい事思いついた!ねえ、レプタイル」 イグアナが首を唯の方に向ける。 「ハイ」 「あだ名をつけてあげるよぉ」 「アダナ?」 「そう!」 「ソノヨウナ言葉ハ登録サレテオリマセン」 「うーんと、要するに名前みたいなもんだよ!仲良くなりたいなーって思った時にはこの名前で呼ぶの!」 「……理解シタ」 「えーと、じゃあねぇ……あなたの名前はレプ五郎ね!可愛いでしょう!?よろしくねレプ五郎!」 「カワイイ……レプ五郎……」 「気に入らなかった?」 「……認識シタ」 「そっかぁ~よかったぁ。あ!ザ・ボスのあだ名も考えて……」 「……私はそのままでいい」 ザ・ボスはそう言うと唯の方を見た。 目つきが鋭い。 「ボーちゃんって言うんだけど……ダメ?」 上目遣いでぶりっ子してみる。 「……私はそのままでいい」 失敗だった。 「あの……司令」 擬装トラックの中で通信兵がミラーを呼び止めた。 今から港へ向かい国内からの脱出を企てる所である。 「どうした?」 モニターの方へミラーが近付く。 「これ……どう思われます?」 兵士が指差す先には各AIの動作状況を示す画面が開かれていた。 AIママル、AIゼロ。そして……AIレプ五郎。 各AIの表記は確かにそう書き換わっている。 「ウィルスか?」 ミラーは苦虫を噛み潰したような顔だ。 「いえ、外部からの干渉ではないと考えられます。表記が変わったのは今から1分前。 ゼロAIつまり平沢唯がレプタイルAIに相互干渉を促した形跡があります」 3つのAIはデータを常に断片的に共有し、個々の自我を保ちながら互いにバージョンアップを繰返す。 特にママルとレプタイルは大脳と小脳のような関係にあり、情報交換が顕著だ。 しかしこの唯による奇妙な干渉はイレギュラーな事態だった。 干渉しなければ唯の催眠音波は外部に発信できない。 「撤退の準備を急ぐ。この先何が起こるか想像がつかん。 ショッピングモールに残るスプリガン及び全部隊も、迎えの船が来る前に港に移動させろ」 「了解、スプリガンには港への進行ルートを送信してあります。 彼女の脳波も固定されています。問題ありません」 ミラーはそっとレプ五郎の文字を指でなぞる。 「問題ありません……か……嫌なフラグだ」 「じゃあ、唯は蟹の化けモンの中でグーグー呑気に寝てるって言うのかよ?」 『あわわ、また!揺らさないで!壊れちゃうよ』 律は興奮気味に再びMk2をゆさゆさ揺さぶった。 「唯を……唯を助ける方法は無いんですか!?どうやったら目を覚ますんですか!?」 がっくりとうな垂れていた澪もほんの小さな変化に希望を託し、オタコンに詰め寄った。 『彼女の眠りの状態は特殊なんだ。 放送を聞く限り睡眠の誘発と食欲中枢に何らかのショックを持続的に与えられ続けてる。 別の要因、つまりそれ以外の大きなショックを彼女に与えないと彼女は目を覚まさない』 「あの……1ついいですか?」 梓がおずおずと手を上げる。 「もし仮に唯先輩がその眠りから覚めたらどうなるんですか?……まさか死んじゃったりしないですよね!?」 『それは大丈夫だと思う。ゼロAIは浅い眠りの時、つまりノンレム睡眠時意外の脳波を送り続けると システムエラーを起こすんだ。システムは搭乗者の精神汚染を最優先で保護するようプログラムされてるからね。 ゼロAIが停止すると相互情報伝達が不可能になり、ママルとレプタイルは機能を一時停止するだろうけど ……問題が1つある』 「問題?」 「彼女にどうやってショックを与えるかさ。 スプリガンはイングランドじゃ「宝を守る番人」とも呼ばれている。 その名前を冠したこのメタルギアは守りに特化したAI兵器だ。仮に核爆弾が頭上で爆発しても各AIは作動し続ける。 仮に僕が乗ってるノーマッドで特攻をかけてもキズ1つ付けられない」 「あの~私からもいいですか?」 今度は紬が小さく手を上げる。 「外で起こってることは唯ちゃんには伝わるんですか?浅い眠りの時って、外の影響を受けやすいじゃないですか。 夢を見たりするのってその時ですよね?」 『感覚器官を司るレプタイルと相互情報交換をしているから少しは入ってくるだろうけど…… 受け取り手側の平沢唯が興味を示すものじゃないとゼロAIはそれを受け取らない』 「それって、唯が興味を示す事をすればいいって事?」 澪が顎に手をやって何やら考えているようだ。 『そうだよ……けどそれは不可能に近い。彼女の脳波、放送を分析する限り彼女はあの夢から出たくないはずだ。 あの世界で不変を望んでる。好きなものを好きなだけ食べる。 平沢唯の資料には菓子類が好物とあるし、それを壊すなんて僕には無理だ』 Mk2が首を横に振る。 しかし何故か4人の表情が次第に明るくなる。 示し合わせたように互いに顔をみて頷きあっている。 「あんたはさ、機械とか科学の事よく知ってるのかもしれないけど、私らは唯の事を誰より知ってるつもりだ。 私は……私達は今出来る事をやる。 ジョン先生にそう教えてもらったんだ」 『俺は俺が出来る事をする、だから君は……君が今出来ることをするんだ』 スネークの言葉が律の心にはちゃんと残っていた。 律がそう言うと、澪も紬も梓も力強く頷いた。 オタコンだけは何をこれからするのか分からない。 「君達……これからどうする気なんだ?」 「手伝ってよ、今この街で起きてるの私らだけなんだからさ!」 放課後ティータイムのメンバーが校舎に向かって走り出す。 オタコンはわけが分からないまま彼女達の後についていった。 * 夢の中では時間の概念があやふやな様に、唯もまた時間と言う概念を無視しながらケーキをほお張り紅茶をすする。 ケーキは現在110個目に突入していたがその数を把握しているのはレプタイルだけだった。 「平沢唯」 「ふぁふぃ?」 対面に座るザ・ボスが急に口を開く。 「お前は何に忠を尽くす?国か?恩師か?名誉か?思想か?」 「ちゅう?」 「何を信じるか、と言うことだ」 ケーキを口に運ぶのをやめ、眉をへの字にして唯は考える。 そんな事を考えた事が無かった。 普段難しい事を考えないせいか頭から湯気が出る。 ふとどこかで、何かが聞こえた気がした。 唯の中で何かがコトコトと動いた気がする。 そしてその正体がザ・ボスが出した質問の答えのような気がした。 「何だろう……音が聞こえる……」 かすかに聞こえた音の断片が次第に輪郭を現す。 それらは繋がり、交わり、重なってひとつとなる。 はっと唯は顔を上げた。 この音が何なのか知らないはずが無い。 毎日聞いた、あの音の波を。 毎日弾いた、あの弦の感触を 毎日叫んだ、あの歌を 唯は急に立ち上がる。 見つけたのだ、自分なりの答えを。 「分かったよ!ザ・ボス!歌うこと、歌う事だよ!」 「歌う事?」 「うん!好きな事してると、あぁ~!生きてるぅ~!って感じするでしょう!?」 唯は急にそわそわしだす。 この場所にはケーキと紅茶しかない。 聞こえる音はどんどん大きくなってきているのに、何も出来ないジレンマが唯を襲った。 「じっとしていられない……と言う顔だ」 「うん……演奏したい!1人でじゃなく、みんなと!」 「そうか……いいだろう。ならレプタイルを連れて走れ」 レプタイルはくるりと顔をザ・ボスのほうへ向ける。 「ママルAIザ・ボスの提案ヲ、処理能力過多ノタメ放棄シマス。平沢唯二コノ件ヲ委譲」 「行くよ!私!」 唯は地べたを這っていたレプタイルを抱き上げる。 「ありがとう!あ、ザ・ボスその紅茶あげるよ!」 唯はレプタイルを抱いて曲が流れてくる方向へ走り出した。 ザ・ボス、正確には彼女の精神を模したAIはそんな唯の背中を見ながら自分が何に忠を尽くしてきたのか考えた。 生前ザ・ボスは任務に忠を尽くした。 けれどその生命最後の感情は、自ら銃を捨て歌う事だった。 最後の記憶はミラーが加筆したデータだ。 ママルポットのオリジナルを搭載したピースウォーカーの最後。 自己犠牲の果てに世界に平和を願い、歌を歌った。 平沢唯もまた同じように歌いたいのだと言う。 それを何故か暖かいと感じる自分がいる。 なるほど、これが嬉しいと言う事なのかもしれない。 唯の紅茶に彼女は手を伸ばす。 暖かかった。 「……おいしい」 8
https://w.atwiki.jp/pisuwoka/pages/25.html
◆カタラタ・デ・ラ・ムエルテ * 先へ進み、崖下へ。 (坂道⇒ジャングルと戻ると、レーションが落ちているのと、捕虜が1人います。) ◆セルバ・デ・ラ・ムエルテ / 崖下 偵察兵が2人います。モシンナガンで遠くから狙撃して無力化すると良い。 (レーションが落ちてます。) ◆セルバ・デ・ラ・ムエルテ / 崖の上 敵兵に注意しながら先へ進もう。 (レーションが落ちてます。) ◆リュイナス・デ・ショチケツァル 敵兵に注意しながら先へ進もう。 (レーションが落ちているのと、捕虜が1人います。) ◆人口知性研究所 【ミッションリザルト】 「支援砲撃マーカー(投擲型)の設計図 RANK.2」「支援補給マーカー射出器の設計図 RANK.3」を入手。 VERSUS OPSで「リュイナス・デ・ショチケツァル」が使用可能になります。 名前 コメント