約 3,835,387 件
https://w.atwiki.jp/mbga_seiya/pages/297.html
[アルファ星ドウベ]ジークフリート タイプ パワー 必要コスモ 13 初期攻撃力/防御力 3300/3440 初期総パラメータ 6740 最大攻撃力/防御力 8250/8600 最大総パラメータ 16850 必殺技 怪龍の力 効果 テクニックタイプの攻守 大ダウン 【解説】 北欧神話随一の勇者と呼び声が高いジークフリート。 伝説の英雄ジークフリートと同様、不死身に等しい肉体を持ち、他6名の神闘士の追随を許さない圧倒的な強さを秘めている。 [アルファ星ドウベ]ジークフリート+ タイプ パワー 必要コスモ 13 初期攻撃力/防御力 3960/4128 初期総パラメータ 8088 最大攻撃力/防御力 9900/10320 最大総パラメータ 20220 必殺技 怪龍の力 効果 テクニックタイプの攻守 大ダウン MAX覚醒時 初期攻撃力/防御力 5610/5848 初期総パラメータ 11458 最大攻撃力/防御力 11550/12040 最大総パラメータ 23590 【解説】 北欧神話随一の勇者と呼び声が高いジークフリート。 ヒルダの行動に疑問を持ちながらも、彼女に対し絶対的な忠誠心があるが故、星矢達の前に立ちはだかる。
https://w.atwiki.jp/codeofjokerpoket/pages/96.html
Pack Basic カードNo B-028 種類 ユニット レアリティ C 名称 スカルウォーカー 属性 青 種族 不死 CP 2 BP 3000/4000/5000 アビリティ ■リバイブこのユニットが破壊された時、あなたの捨て札にあるユニットカードを1枚ランダムで手札に加える。 青の2コストユニット。 青の特徴、「被破壊時」に発動する能力を持っており、捨札からユニットカードをランダムで引いてくる。 捨札にユニットが多いほど狙いたいカードを引けなくなる点に注意。 使い方の一例として、オーバーライドで捨札に送られたカードを回収すれば、再びオーバーライドであっさりLv3に持って行けたりする。 これは捨札が少ない最初のうちであるほど成功しやすい。 CPにしてBP比もそこそこであり、ブロックで破壊されても別のユニットを確実に回収するので、使い方によって場の再構築もしやすいのが利点。 序盤に出した場合、捨て札にユニットカードが無いと1枚も拾えずに無駄死に、という事故もありうるので要注意。 (能力が発動した時点では、自身はフィールド上にいる=捨て札に無い。) Pack 2で追加されたタナトスとのシナジーがある。スカルウォーカーが破壊されれば自分は手札が増え、相手は手札が減り、差し引き2枚差になる。 関連カード ヴァイパー コメント ※この入力欄は検索枠ではありません。 各書き込みの冒頭のラジオボタンをチェックしてから書き込むと、その書き込みへのレスになります。 ▼全文表示する
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/743.html
メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット 概要 特徴・評価点 国産PS3ソフト最高レベルのグラフィック 変更された操作系統 アクション・システム シリーズファンには嬉しいステージやネタ ストーリー その他 賛否両論点 多彩な武器 「ドレビンショップ」の存在 旧作ネタの多用、それを把握しても分かりづらいストーリー 「オクトカム」の性能の良さによる難易度低下 ムービーの仕様 キャラの一部の扱いについて 問題点 ストーリー・エンディングに対する評価 史上最長とも言われるムービーの長さ テンポの悪さ 宣伝とのギャップ シリーズ未経験者への不親切さ 小ネタや無線の激減 没個性的なボスキャラクター 無理のある設定とやりすぎな演出 全体的な描写不足 声優の変更 イベント類 メタルギアオンライン2 総評 余談 メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット 【めたるぎあそりっどふぉー がんず おぶ ざ ぱとりおっと】 ジャンル タクティカル・エスピオナージ・アクション 対応機種 プレイステーション3 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(小島プロダクション) 発売日 2008年6月12日 定価 通常版 8,800円スペシャルエディション 9,800円プレミアムパック 51,800円(全て税込) 廉価版 PlayStation3 the Best 2009年6月18日/3,800円 判定 なし レーティング CERO D(17才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、犯罪 ポイント 『メタルギアソリッド』シリーズの完結編プレイ時間の約半分以上を占めるムービー新規を置き去りにする内容、後半のボリューム不足シリーズファン以外にはオススメできない メタルギアシリーズ 概要 『メタルギアソリッド』シリーズの第4作。小島監督曰く、ソリッド・スネークを主人公とした最後のシリーズ作品。Act1~Act5の全5章編成。 その宣言通り、シリーズメイン主人公だったソリッド・スネークの最後の戦いと、「メタルギアサーガ」の結末が描かれる。 今作のテーマは「SENSE」。主に「感覚」を意味する言葉だが、本作ではそれに加えて「意志」や「遺志」と言った意味合いで用いられる。 前評判に違わず、当時のPS3ソフトにおける最高の売り上げを記録し、海外では2008年 Game of the Yearを受賞する程の評価を得た。 膨大な設定を抱える「メタルギアサーガ」を無事に完結させた反面、今までの以上のムービー多用やシリーズ未経験者への不親切さなどから、より人を選ぶ作品にもなってしまった。 通常版以外にも、特典映像ディスクが付いた「スペシャルエディション(*1)」と、特典映像ディスクとオリジナルカラーのPS3本体が同梱された「プレミアムパック」も同時発売された。 2012年8月6日に配信されたパッチでトロフィー機能に対応し、キャッシュデータの一括インストール機能が追加。 また、8月上旬よりパッチを適用済みの廉価版が順次出荷されている。 特徴・評価点 国産PS3ソフト最高レベルのグラフィック 発売は2008年とPS3では前期にあたるが、グラフィックはかなり美しい。 Act3の東欧市街地などは、実際に現地で取材を行っており、かなり細部まで作り込まれている。歩き回ってみるのも楽しい。 Act4では懐かしのシャドー・モセス島が美麗に復活。 開発チームによると、これでも微妙な出来だとか。 変更された操作系統 ボタン配置が今までのシリーズから変更。ボタンのアナログ感圧を使用しない、普通のTPSと同じような操作方法になった。 例えば、「武器を構えて発砲する」という動作を従来作では□ボタンの押し込み具合で構える・発砲する判別していたため、構えを下ろそうとして発砲してしまった、ということがありがち。本作では構えボタンと発砲ボタンが別になっているので(ホールドアップなどで)構えてすぐに下ろすという動作が行いやすくなっている。 『MGS2』や『MGS3』ではボタン1つで行えていた主観カメラへの切り替えは構えボタンを押しながら△ボタンという操作に変更された。ただし、本作では三人称視点でも狙いがつけやすくなっている。 アクション・システム 特殊なアクションを行える場所で画面上にアイコンが表示されるようになった(壁への張り付き、段差を登る、エルードなど)。 横ローリング・バックステップ・ホフクでの転がりなどが追加された。 いずれも戦闘時の緊急回避などに使える。転がりはホフク移動に比べて多少カムフラージュ率は劣るものの、体勢を低く保ちつつ素早く移動ができる。 体勢を低く保っての移動(しゃがみ歩き・走り)が可能 前作に比べて、走行時のカムフラージュ率減少量が多くなったため、普通に走っているとカムフラージュ率はマイナスになり、あっという間に発見されてしまうので、うまく利用したい。 以前の作品ではしゃがみ中はホフク移動になるため、その場で遮蔽物に身を隠すぐらいの使い方しかできなかった(*2)。 『MGS PW』『MGS3D』など本作以降の作品にも採用された。 スナイパーライフルや重火器を装備した状態、主観視点での移動が可能 三人称視点(肩越し視点)では、照準(射撃武器)や着地点の目安(投擲武器)が表示されるようになり、主観カメラを使わなくても扱いやすくなった。 また、ライフルや重火器は自動的に構えないようになり、装備すると視界が狭くなるという欠点もある程度解消された。 クイックチェンジによるタクティカルリロードが完全に不可能になった(ただしリロード時間の短縮程度なら可能)。 新カムフラージュシステム「オクトカム」 壁に張り付いたり地面に這うなどして1秒程度静止すると、その環境に最適なカムフラージュパターンを読みとり、スニーキングスーツの色彩・質感が変化する。これにより、その場その場で最高のカムフラージュ率を保つことができる。 顔用のオクトカム「フェイスカム」を併用することでさらにカムフラージュ率を高めることも可能。また、お遊び要素として若い頃のスネークやオタコン、雷電といった登場人物の顔を模したフェイスカムも手に入る。 前作『MGS3』では時代設定もあり、場所ごとに迷彩服を交換する必要があったが、本システムの導入で遥かにテンポが良くなった。 数は少ないが固定パターンもある。あらゆるダメージを半減、静止していればカムフラ率99%を保つ、前作の仮死薬(*3)のような効果を持つもの(当然ながら、使用回数無制限)などかなり強力なものもあるので、ご利用は計画的に。 ただ、前作のスニーキングスーツやスネーク迷彩のような、どんな場所でも高いカムフラージュ率になるようなものがなく、こまめに読み取りを行う必要がある。 前作は難易度を上げても足音に反応する距離は変わらなかったが、本作では難易度を上げると足音にも敏感になる。 前作では、足音を感知されないためには、歩き移動よりもさらに遅いストーキング移動をする必要があったが、本作ではストーキングは廃止され、歩き移動で足音がしないようになった。 前作では、潜入フェイズなら足音に気づかれて振り向かれてもすぐにアラートにはならなかったが、本作では即座にアラートになる(*4)。敵が後ろを向いていてもCQCでの強行突破がやりにくくなった。 ホールドアップした敵からのアイテム奪取はボディチェックに変更された。立ち状態なら2個、伏せ状態なら4個まで入手できる。 伏せホールドアップのタイミングと有効範囲が調整され、拘束後投げ以外で倒しても行い易くなった。しゃがんでいる敵に行うとそのまま伏せホールドアップになる。 シリーズファンには嬉しいステージやネタ Act4は『MGS』の舞台であるシャドー・モセス島。 10年近く放置されて廃墟と化してはいるものの、PS3の性能でリアルに表現された核廃棄施設を探索できる。さらには昔を懐かしむスネークとオタコンの会話や、『MGS』のセリフが随所で聞ける。 章開始時にはスネークの夢と言う形で、『MGS1』の施設前のマップをそのままプレイできる。 章のラストにはメタルギアREXも登場し…。 ラストバトルはラスボスの体力に応じて『MGS1』~『MGS3』のLIFEゲージとBGMが順に再現されるという、シリーズファンには涙ものの演出である。 LIFEゲージの所に表示される主人公名とラスボス名もそれぞれの原典に準拠したものになっているが、エンディングで明らかになる真実を加味すると、ファンサービスに加えてラスボスの状態を示した粋な演出になっているとも取れる。 そして最後は本作のタイトル曲をバックに、満身創痍のスネークとラスボスがゲージも何も表示されない画面で決着を付ける…。 『スナッチャー』や『ポリスノーツ』と言った『メタルギア』シリーズ以外の小島監督作品に関するものが様々な場面で登場。『メタルギア』シリーズにとどまらず、氏のこれまでの作品すべての総決算といってもよい。 ストーリー 「これで最後」「シリーズの謎が明らかになる」という宣伝がなされた『MGS3』においてさえも結局謎は残り、エンドロール後に黒幕の通信音声が聞こえるパターンが常態化してきた『メタルギア』シリーズだが、本作では正真正銘、ソリッド・スネークの戦いにまつわるすべての謎が明かされる。 「愛国者達」に纏わる謎をはじめ、これまでに登場したキャラクターが一体どのような思惑を抱きどう行動してきたのか、そしてそれがどのように世界に影響していったのかが明かされる。 色々と強引なうえに矛盾点もないわけではないが、重要な組織・人物・事件の謎から、個々人の登場人物に至るまで、暗い含みは一切といっていいほど残されない。 ゲームの謎をほぼすべて回収した上、「蛇」を巡る因縁などシリーズの芯ともいえるエピソードが決着し、ソリッド・スネークにも救いがもたらされる。これ以降は『MGR』の雷電などのように、若い世代が新たな戦いを始めるのみとなる。 ただ、その矛盾点はやはり無視できないものも含んでいる。これについては問題点の部分も参照。 ソリッド・スネークの父親に相当するビッグボスは、声優もスネーク役の大塚明夫氏の実父である大塚周夫氏が演じる等、声優ファンにも嬉しい配役である。 その他 クリア後に所持していた武器弾薬にアイテムを引き継いでの2周目プレイが可能。 『MGS』『MGS2』とは違い、ユニークアイテム以外も引き継ぐ。 ただし、クリア時に高評価を狙う場合は封印しなければならない武器・アイテムもある。 クリア時にはプレイ内容に応じた称号が貰える。あまりに内容が酷いと「PIG」「COW」「CHICKEN」といった、明らかに揶揄の意味合いが込められている称号が付けられてしまう。 目立ったバグや不具合は無い。 シリーズお馴染みのカムフラージュアイテムとして「ダンボール」だけでなく、『MG2』に登場した「バケツ」を彷彿とさせる「ドラム缶」が登場。 重量があるが、転がって敵に体当たりすることが可能。この「ドラム缶アタック」はコミカルながら、高難易度の敵でも1発で気絶するほど強力。 なお、調子に乗って転がり続けると急停止し、嘔吐してしまう。気力が大きく減退し、また隙だらけとなる。 後述されている長いムービーだが、ムービーそのものは良質。 STARTボタンを押して一時停止することも可能にもなった。 賛否両論点 多彩な武器 旧作を遥かに上回る合計70種類。 オリジナル武器も登場。異様にリロードモーションの凝った種子島や、『ボクらの太陽』の太陽銃などのネタ武器も存在する。 SOCOMやM1911A1など過去作で登場した武器も登場する。これらの武器はパスワードを入力することでも入手できる。 『MGS2』のAN94が登場しているのにスパス12が無い、先述のSOCOMがあってファマスが無い、PSG-1が無い代わりに原型モデルであるG3A3と、それを機関銃として改造したHK21が出てくるなど、そのチョイスに首をかしげる武器も多数。 ただし、これらの武器は5つまで携行できるが、M4 CUSTOMとOPERATORの2つを外していた場合、ムービーの度に強制的にそちらに置き換えられてしまう。必然的に使用武器が固定化されてしまい、それらの武器を使う機会がろくに与えられていない。この点は『MGS PW』で改善されている。 「ドレビンショップ」の存在 戦場から回収した武器を武器洗浄人「ドレビン」に渡すことで、武器に応じたDP(ドレビンポイント)が得られる。これを用いて武器・弾薬・アイテムが売買可能なシステム。 本作では各地を転々とするため同種の弾薬を入手し辛い。それを救済するシステムとも言えるが、シリーズの特徴であった「現地調達」の面白さが失われたとも言える(*5)。 さらに、弾薬の所持上限数が従来作と比較してかなり多くなっている。EASYではなんと9999発、NORMALでも893発(*6)。 前作ではアイテムボックスから入手していたサプレッサーもDPに糸目を付けなければ上限まで購入できる。そのため、実質的に『MGS』『MGS2』のように使用回数制限はない。また、最も使用頻度が高いと思われる麻酔銃のサプレッサーは使用回数無制限となっている。 ボスとの戦闘中にも買えることに不自然さがある(*7)。一方で、旧作でもボス戦中に弾薬が底を突くとアイテムが周囲に現れることを考えれば、突っ込んだら負けとも言える。ただし弾薬を探してウロウロしている間にやられるということは無くなったため、幾分難易度は下がった。 このシステムのおかげで2周目以降の武器・アイテム等引き継ぎプレイがはかどるという意見もある。 旧作ネタの多用、それを把握しても分かりづらいストーリー 本作は旧作に関連するネタ(特に『MGS2』や『MGS3』のネタ)が非常に多い。シリーズ経験者がニヤリとできる要素でもあるのだが、「あまりに多くて食傷気味」「未経験者を置き去りにしている」という意見もある。 これだけ長大になったシリーズの謎を、本作のみで回収しようとする姿は評価できうるものだが、それに終始しすぎた感が否めない。結果として後半のゲーム部分のボリュームが薄くなってしまったため、ムービーを入れるより本編をもっと作り込めという声も多い。 過去編の『MGS3』や現代編の『MGS2』の話を含めた謎が明かされる場面はシリーズを知るファンからすれば嬉しい謎解きだが、当時『MGS4』だけプレイした層からは意味不明とも言われた。 しかしまた別の問題として、新規ファンは現代編の『MGS1』『MGS2』『MGS4』のソリッドスネークと、過去編の『MGS3』『MPO』のネイキッドスネークを同一人物だと勘違いしがち(*8)であり、本作はこれに対する理解が重要なのにもかかわらずあまり分かりやすい説明がされていないという点が挙げられている。 「オクトカム」の性能の良さによる難易度低下 本作はオクトカムのカモフラージュ性能が歴代でも高く、なんと場所によっては敵の目の前であっても全く見つからない場合がある。 これ自体は初心者への敷居が低くなった一面もあるが、シリーズファンからは簡単すぎて物足りない部分も。 この便利すぎるオクトカムがボリューム不足に拍車をかけているような部分もあり、結果的にもう少し性能を低くしても良かったのではという気がしなくもない。 ムービーの仕様 ムービー中にSTARTボタンを押すことでポーズをかけられるようになったが、ボタン一つでスキップできなくなったという不満意見もある。 キャラの一部の扱いについて + ネタバレ注意 死んだと思われていた登場人物が結局生存したという展開が多く、これにしらけるプレイヤーも多数存在した。 スネークも自らを抹消して世界を守るという悲壮なエンディングの方が、作品が引き締まり、これらのプレイヤーを納得させられたというやや過激な意見のファンも。 問題点 ストーリー・エンディングに対する評価 + ネタバレ注意 変異したFOXDIEの暴走を防ぐため、スネークが自殺したかと思ったら踏み止まっており、そこにビッグボスが突然登場。 そして彼の口から『MGS4』及びシリーズの謎が解き明かされる…という展開が唐突すぎるという意見がある。 そもそもこのシーン自体が長い。語られる内容自体は相応に濃いが、既にゲーム部分が終了して最後のムービーパートに入って久しいところからさらに長々と展開するため、いい加減うんざりというプレイヤーも多かった。 また、ここまでに謎自体は充分に明かされているため、要らないという意見も非常に多い。 さらに、ビッグボスは『MG2』以後から人工的な脳死状態で保管され、愛国者達のAIが滅びたこと(つまりつい最近)でようやく覚醒した浦島太郎状態だったというのに、どうやって物語の真相を事細かに語れるほどの情報を得ていたのか…という脚本的な意味での違和感も禁じ得ない。 ビッグボスの話を含め、物語の密度についていけないプレイヤーの間では最後まで何が何やらさっぱり理解できないという声もちらほらある。それはゲーム側のシナリオの問題だが、シリーズファンでこれなのだから、旧作未経験者はもはや完全においてけぼりである。 実際これらの話には今作で急に明かされる、飛躍した設定などが数多く、それまでのシリーズをプレイしているとしても全てを理解するのは難しい部分が否めない。 リボルバー・オセロットは『MGS2』の時点では実際にリキッドに憑依されていたのだが、本作では憑依の原因となっていたリキッドの腕を切り落とし、人工筋肉の義手をつけていることが最後の殴り合いのシーンで確認できる。 そして、このオセロットの真実を含め、ここでビッグボスが明かす内容は、要は『MG』から本作に至るソリッド・スネークの戦いはすべて、「愛国者達」オリジナルメンバーの戦いに巻き込まれ続けていただけであったということである(*9)。 要約すれば、『MGS』シリーズは「愛国者達」と離反したメンバーによる壮大な茶番劇とも言える(*10)。シリーズを通してスネークは事情も知らず彼ら(特にオセロット)に振り回され、今作も完全にオセロットの計画のコマとして働かされていたという事実に、プレイヤーによってはひどい徒労感を感じる(*11)。 スネークには、ビッグボス達がついに手に入れられなかった真の自由=「フリーダム」を与えられるという救いが最後にもたらされた、とビッグボスは語る。確かにそれ自体には矛盾はなく、綺麗に物語を締めくくっているが、これだけでは徒労感が拭いきれなかったプレイヤーもいる。 小島監督は本作を「スネークのサーガ」と語っているが、前述のとおり今作は今までのシリーズの謎の種明かしに焦点がおかれているため、結局その中心から外れているソリッド・スネークは『2』同様に若干蚊帳の外という扱いなのも批判の声が大きい。 全体的なストーリーの流れを見るとソリッドでは無くビッグボスとその周りに焦点が合わせられている感じである。 史上最長とも言われるムービーの長さ 恐らく世界一ムービーが長いゲーム。その長さはなんと約9時間。「ムービーの合間にゲームがある」とまで言われるほど。 特に最終章のAct5は大半がムービー。潜入パートに至っては最初の1マップだけ。 しかもそれに反比例して特にストーリー後半のゲームプレイ時間が少なく、ムービーを飛ばした場合は前述の難易度の低さもあって普通にプレイしても6時間程度、熟練者は4時間ほどでクリアできたという報告があるぐらいボリュームが薄い。 ただし、これまでの『メタルギア』シリーズと比較してそこまで密度が薄いというわけではない。それでもボリュームは短めで、物足りないのは否めないが。 ちなみに、クリア時にプレイ成績に応じた「称号」が手に入るが、最長の称号にはプレイ時間35時間を求められる。安全地帯で放置でもしない限り無理である(*12)。 ワンシーンを妙に引き延ばす演出(例:ライデンが月光を振り回すシーン等)も多用されているため、ムービーの長さを助長している。 評価点に述べたとおり、操作やゲームシステムには非常に意欲的な新要素が多いのだが、そもそもそれを活かせるプレイパート自体が少なすぎる。 例として、フェイスカムはストーリーの前半部分が終わった後にようやく使える。いくらなんでも遅すぎである。 スタッフロールがとても長い上にスキップできない。これは前作までも同様だが、本作は称号やトロフィーといったやりこみ要素のコンプリートに最低8周のプレイが必要(*13)であるため不満が多い。 携帯機作品である『MPO』や『MGS PW』では一度見ればスキップできるようになっている。 テンポの悪さ 老化が進んでいるため仕方ないのだろうが、過去作に比べてスネークの移動速度が遅い。 何も装備しなければ普通レベルだが、武器を多く装備するとかなり遅くなる。マップも広いので移動に時間がかかる。 全5章編成だが、章が変わるたびに3~6分程度のインストールが必要。2周目以降も。 総インストール容量が推定20GB近くもあり、発売当時はPS3のHD容量が最大60GB(北米では80GB)しかなかったため、分割インストールは仕方なかったのかもしれない。 ディスク交換の手間を無くすために1枚に収めたというのに、ディスクを交換するよりも時間がかかってしまうというのは、皮肉な結果である。 2012年8月に配信されたパッチで一括インストールが可能になり、周回時のテンポははるかに良くなった。ただし、インストール容量も10GBと多いため、初期型のPS3ではHDDの換装が必要になるかもしれないので注意。 ロードも地味に多い。特に、場面が変わるときに長めのロードが入る。 目立った処理落ちは無いが、フレームレートは30~5の間を絶えず変動する。『MGS2』のように60fpsとまではいかなかった。 宣伝とのギャップ 「戦場に潜入する」と謳っているが、実際にステージが戦場なのはAct1とAct2だけだったりする。 Act3には(レジスタンスを尾行する目的はあるものの)潜入要素がほとんどない。変装していれば敵兵に見つかっても問題ないし(前作では変装を見破るキャラがいた)、銃器・CQCも使用できる。制限はステルス迷彩が使えなくなる程度(*14)。 街には夜間外出禁止令が出されているため、PMCに見つかるとレジスタンスは問答無用で連行されていくが、片手にナイフを持つあからさまな不審者はお咎めなし。それでいいのか、PMC。 レジスタンスは変装をして撒いてきたり、敵の車が急に走ってきたりなど頻繁に尾行の妨害がされるため簡単にクリアはできないが、Act3の大半がこの内容で後は強制戦闘 ボス戦という構成はやや物足りなさがある。 Act4に至っては、ボス戦以外兵士が出てこない。いるのは最新型のメタルギアである月光と仔月光という無人兵器だけ(*15)。 ただし、「無人兵器の目を掻い潜って潜入する」というスニーキングミッションはある。聴覚や視覚は人間の敵に劣るが、警戒態勢になると仔月光が大量に集まってくるので厄介。 無人兵器に有効なチャフグレネードは入手箇所が少なく、ドレビンショップでも販売されていない貴重品となっている。 Act5は後半のステージでも特にゲーム内容の薄さが指摘されており、前述の通り潜入パートは何と最初のエリアのみ。後はボス戦と間にただステージを駆け抜けるパートがあるのみである。 「戦場というシチュエーションに潜入する」というテーマに則り、プレイヤーの行動如何で兵の感情が変化し、潜入難易度が変化するというシステムがあるのだが、このシステムに至っては作りが浅く、ほぼ存在意義がない。そもそも、ゲーム前半で、このシステムが活用される戦場ステージが終了するのである。 武装勢力に味方すると「英雄度」というパラメータが上がり、スネークに対して友好的になる。お礼にアイテムを貰えたりするのだが、存在を知られてはいけない潜入作戦なのに顔を晒していいのだろうか。 逆に英雄度が低いと武装勢力からも攻撃される。武装勢力は無線で増援を呼ぶことはないが、ノーアラートで進むなら英雄度を高くしておいた方が楽。 また、発売前のインタビューでは「戦場に2つの勢力が存在したとして、どちらに協力するか」といったような、2つの勢力の中でプレイヤーの位置が行動によって変化し、それによって戦場の状況が変化する、と言われていた。 戦場にはPMCと民兵の2つの勢力が存在するが、PMCはナノマシンで感情を制御されているため、いくら協力してもスネークには好意は持たない。感情が変化するのは民兵の方のみである。 つまり、隠れながら先に進むより民兵と一緒に戦った方が手っ取り早い。これではステルスアクションの意義が…。 シリーズ未経験者への不親切さ シリーズ未経験者への補足は一切ない。 この点は電撃プレイステーションのレビューでも、真っ先に欠点として挙がっており、本作から初めて『MGS』をプレイしたユーザーからは、「意味の判らないムービーを長々と見せた挙句、ろくに遊ばせてくれないクソゲー」とまで言う人もいた程。 発売前のプロモーションでは「シリーズを知らなくても楽しめる」と豪語されていたが、ハッキリ言って詐欺としか言い様がない。 ここまでにも何度か述べているが、シリーズの謎を回収する姿勢が裏目に出てしまっているといえる。 一応、発売後に配信された「METAL GEAR SOLID4 DATABASE」という無料DLCで今作までの各種データを確認する事はできた。ただし2012年に配信終了。 小ネタや無線の激減 今までのシリーズ作と比べると、よりシリアスな作風となっており、シリーズ恒例の任意無線は大幅に少なくなった。 そもそも、こちらからコールできるのもオタコンとローズだけと少なく、セーブもメニューから行うように変更されてしまった。 理由は、従来作の豊富な無線を考えた人は小島監督ではなく共同脚本の福島智和氏であり、かつ彼が前作を最後に退職したため。 これにより本作はもちろんのこと、後の『MGS PW』や『MGSV』からも、『MGS1』~『MGS3』のような豊富な無線が無くなる結果となってしまった。 没個性的なボスキャラクター ボスキャラクターであるBB部隊の評判が、『MGS1~3』のボスと比較して芳しくない。 あまりにも人間離れしたデザインから、『MGS』の世界観にはそぐわないという批判がある。 旧作のボスキャラクターが概ね個性的だったのに対し、BB部隊は全員同じような容姿と過去を持った女性である。 それぞれの暗い過去も、勝利後にある人物から唐突に無線で簡潔に説明されて終わりである。スネークとの熱い会話などは無い。 また、戦闘終了後はさらに本体を表した彼女達とのイベント戦があるのだが、これを入れる必要性が特になくただエロいだけのバトルと言われた。 ストーリーにも特に大きく関わるわけでも無いからか、後述の小説版ではBB部隊は未登場となっている。 次回作の『MGS PW』でもボスはAI戦車とのバトルのみ、『MGSV TPP』ではボス戦自体余り無かったりとこの点はシリーズの最後まで改善されなかった。 無理のある設定とやりすぎな演出 + ネタバレ注意 旧作との整合をとるために、無理矢理感のある設定や、後付ゆえの様々な矛盾が存在している。 スネークはCQC(*16)を使えるが、今まで使わなかったという設定が少々強引すぎる。 『MGS』で名前だけ出てきたクラーク博士と『MGS3』のパラメディックが同一人物であることが明かされるのだが、旧作の発言と矛盾している。 パラメディックは女性であるはずなのに、『MGS』にてナオミから「彼」と呼ばれている。ちなみに小説版『MGS』では「彼女」に訂正されている。 後のシリーズではクラーク博士は経歴不明で滅多に人前に出ない事で有名と語られている。 『MGS2』から登場したアメリカを影から支配する謎の組織「愛国者達」の正体が、『MGS3』に登場したキャラ達だったという真相(*17)も、「狭い人間関係で完結してしまった」としてスケールダウンを感じさせることになった。 『MGS2』では、そのトップに立つ12人が100年前に死んでいたなど、得体の知れなさを押し出して描写されていたのに、本作であっさりと偽情報だったとして流されてしまう。 特に、『MGS2』に登場したA.I.は「愛国者達」が手に入れた新たな力の1つのように表現されていたが、本作ではこのA.I.自体が「愛国者達」なるA.I.ネットワークの根幹をなすものであったことが明かされる。この事実も同様であろう。 本作発売と同時に、全作分の資料集である『METAL GEAR SOLID4 DATE BASE』がPSストアから無料配信され(現在は配信終了)、さらに『MGS2 バンドデシネ(*18)』も発売されたが、これらも細かい部分で相互に矛盾しあっており、結局何が真実なのか分からない。 『MGS』にてFOXDIEに感染したスネークであったが…。 長年潜伏した事によってより凶悪な殺人ウィルスに変異しており、もはやスネークそのものが歩く細菌兵器と化している事が発覚する。 よって、最善手を取るならスネークは今すぐ隔離か死を選ぶ方が良いという絶望してくれと言わんばかりの話になる。いくらなんでも負の御都合主義が過ぎるだろう…。 なお、後述の気力ゲージが活躍するシーンでもある。空気を読んでくれ 演出面にもやりすぎな部分や不自然な点が見受けられる。 代表的なものは、戦闘の最中に愛の告白とキスをするメリルとジョニー、重大な話をしているナオミのパンツを覗こうとするスネークなどが挙げられる。 劇中で雷電がスネークの身代わりになり巨大戦艦に押しつぶされるのだが、その際に誰がどう見ても死亡したと思われるような演出が入る。しかし、その直後のムービーのスネークとオタコンの「雷電は?」「一命は取り留めたが到底参戦は無理だ。休ませてあげよう」という会話で生きていることがアッサリ告げられる。プレイヤーからすると肩すかしを食らった気分になる。 雷電は「あのまま死亡する」か「死亡したと見せかけてスネークの危機に再登場する」方が良かったのではという意見が当然ある。 実際、この後でスネークのピンチに駆けつけるシーンがある。前述の会話が無かった方がプレイヤーに与える衝撃が大きかった事だろう。 新たなタイトルの主人公たりえるキャラクターなのだからもちろん殺すわけにはいかなかったのだろうが…。 これに加えて、エンディングの項目で述べたスネークの最期など、全体として人の生死が少ない。過酷な戦場の様子が序盤から繰り返し描写されるにもかかわらず、「実は生きていた」「やっぱり死んでなかった」といった形で重要キャラクターが生き残るという展開が、作品を弛緩させてしまっている。 最終決戦はオセロットとの殴り合いだが、始まるまでのムービーが例によってとにかく長い。 それを乗り越えると、『MGS1』のBGMとともに当時の体力ゲージが表示されるという非常に熱い演出が入るのはいいのだが…。なんと同じ事を『MGS』シリーズの本数分繰り返すというとんでも演出にそのまま突入する。 旧作から登場している人物の出現や後半のとあるステージで多用される旧作ポリゴン演出。 該当のシーンに入ると当時のローポリがオーバーラップするという演出なのだが、演出としては不自然さのほうが目に付く。 「懐かしさ」を推しだす胸の熱くなる演出という意図なのだろうが、それにしてもやたら出てくるのでくどい。 気力ゲージについて。 スネークのメンタルを表現する演出としてムービーシーンでも登場するが、かなりシリアスなシーンであっても問答無用で表示されSEが鳴りながら増減する様はもはやギャグである。 作中時系列において、兵士は皆ナノマシンを体内に注入しており、戦闘に特化した様々な恩恵を受けているという設定。 この中に「殺人に対する忌避感(罪悪感)を無くす」という物があり当然のように敵に利用されるのだが、例によって演出が過剰で味方の兵士が苦しみ藻掻いて行動不能になるシーンが数回ある。いくらなんでも罪悪感や忌避感で誰も彼もがそんな事にはならないだろう。 ほぼ全員なので当然、その中には歴戦の強者といった人物も含まれる。 「よくこれで10年も生き延びてこれたな。」 (*19) 小島監督が前に出過ぎ。 作中、「コジマ・カミナンデス」という像が登場する。無論、制作者である小島監督のことを言っているのだが、「やりすぎ」「見ていて痛々しい」「自画自賛も度が過ぎる」等といった批判の声もある。 ちなみに、このネタは『MGS PW』でも登場人物の名前や無線で再度使われている。 兵士役でカメオ出演していたり、隠し要素として彼の「久夛良木さああん!(*20)」という絶叫が収録されていたり……。特に、兵士役としては終盤で結構な量のセリフを担当するのだが、お世辞にも演技が上手いとは言えない上に存在意義がない。 本作のシナリオの出来から、発売当時は「無理に本作で決着させなくてもよかったのではないか?」という意見が相次いだ。 風呂敷を広げ過ぎたが故にムービーで強引・長々と説明せざるを得ず、結果ディスクの容量を食い、ボリュームが激減、未経験者へ配慮も無し…これでは本末転倒だろうというものである。 「本作である程度話を終わらせて次回作で決着させる、というやり方でもよかったのでは」という意見も結構な頻度で出ていた。 細かく存在する矛盾や粗、後述の描写不足を見ても、「広げ過ぎた風呂敷を無理矢理畳んだ」という印象が強くファンとしてはあまり納得のいかないものだった。 全体的な描写不足 『MGS2』にて登場したメタルギアRAYの開発理由は、「メタルギアREXのデータ流出によって世界中に拡散したメタルギアの亜種を駆逐する」というものであった(本作でも無線で言及されている)。 本作は『MGS2』の5年後を舞台にしており、世界各地の戦場を転々とすると宣伝されていたため、未だ見ぬ「メタルギアの亜種」たちに出会えるのではないかと多くのプレイヤーが期待していた。 しかし、本作に登場するメタルギアは月光・RAY・REXの3種類のみ(要するに新規はたったの1種)。「世界各地の戦場」も実質2ヵ国であり、亜種は確認できず。結果的に設定倒れとなってしまった。 ナオミとオタコンの関係が、事前に匂わせるような描写もなくいきなり始まるので唐突に感じる。 『MGS2』から5年後を舞台にしているが、ゲーム開始時のスネーク達の置かれている状況が分かりづらい。 「フィランソロピーはどうなった?」「雷電は何をしてたんだ?」等々。 特に雷電については、トラウマ、サイボーグ化した理由、サニーを助け出した経緯などが一切説明されてないので、プレイヤーは置いてけぼりを食らってしまった。 本来ならこの空白を埋める『メタルギアソリッド ライジング』という作品が作られるはずだったのだが、開発トラブルの末に「本作の数年後の物語」に変更されてしまい、語られることはもはやなくなってしまった。 声優の変更 ヴァンプの声優が『MGS2』の置鮎龍太郎氏から塚本晋也氏に変更された。 「元々『MGS2』の時点でヴァンプの声優は塚本氏が担当するはずだったのが、諸事情により出演できなくなり置鮎氏が急遽代役を務めた」という事情のため、「本来の声優に戻した」という形ではある。また、本職の声優ではないものの演技力は悪くない。 とはいえ、重要な役割のキャラに声優ではない人間を起用したことや、既に置鮎氏の印象が強いのに声質の違う人物に変えてしまったこと、小島監督の友人である塚本氏の起用といった理由から、「わざわざ変える必要があったのか?」と言われている。 また、こういった理由で変更した割には後に発売された『MGS2バンドデシネ』ではヴァンプの声は置鮎氏が続投しており、ますます塚本氏に変えた意義が分からなくなってしまった(*21)。 ジョニーの声優が旧作の今村直樹氏から福山潤氏に変更されており、『MGS』及び『MGS2』の経験者からは不満の声があった。 こちらはヴァンプとは違い、変更された理由は不明(*22)。憎めない下っ端兵としてちょい役を演じてきた前シリーズまでと違い、今作ではガッツリシナリオにかかわってくる上に見せ場も相応にある。 今までの長年の下っ端ネタキャラが報われた形になるのだが、「その扱いは違うだろう」とちょい役としての彼の活躍を期待していたユーザーの声も見られた。 声優変更、性格が『MGS』『MGS2』と比べ明らかに変わっていることや主にアキバと呼ばれることから、旧作のジョニー佐々木ではないと考える人が多かったため、同一人物と判明してから当惑したプレイヤーも多い。 『MGS3』ではジョニーの祖父が登場しており、声優も今村氏が担当するなどのこだわりを見せただけに、余計に変更した理由が謎である。 英語版ではあるが、リキッド・オセロットの声優がリキッド・スネークを担当していたカム・クラーク氏ではなく、リボルバー・オセロットの声優であるパトリック・ジマーマン氏に変更されている。 日本版では、『MGS2』の頃からオセロットの中でリキッドの意識が覚醒したと思われる状態になると声もリキッドのもの、すなわち銀河万丈氏の声に切り替わっていた。 本作では終始、リキッドが覚醒した状態ということで銀河氏が一貫して担当している。それが英語版では、リキッドが覚醒してもオセロットから声が変わらないままという形に。 ただ、設定を考えると肉体はオセロットなのだからオセロットの声のままの方が自然であり、寧ろ英語版の方はそれを考慮して変更したと思われる。 実際、後の小説『サブスタンスII』では「オセロットの声」と明記されている(*23)。 しかし、日本版ではオセロット役の戸谷公次氏が本作発売前の2006年に亡くなってしまっており、同じ仕様に変更するのはそもそも不可能であった。 この理由で変更できなかったのか、『MGS2』の仕様を意図的に引き継いだのかは不明だが、いずれにせよ日本語版と英語版とでこのような差異が生まれている。 とはいえリキッドの声が聞けるのはこれはこれでアリとのファンの意見も多く、そこまで不満の意見はない。代役を用意するにしてもいきなりまだプレイヤーが聞きなれない声で出てくることになるため、やはり難しい所ではある。これでも上手く落とし所を見つけたといえるだろう(*24)。 イベント類 連打イベントは旧作と同様に健在。だが本作は連打しなければならない時間が非常に長い上に移動もしなければならないため、プレイヤーの指とコントローラのボタンに旧作以上に負荷が掛かる事になった。 最初から始めると暫く架空のテレビ番組を見る羽目になる。もちろんスキップはできない。ちなみにボタンで番組変更が出来る。 番組はジャンル問わず色々とあり(クッキングや動物番組等)『メタルギア』シリーズとは関係ないもの。番組終了後に、PMCのCMが放送される。 これが、「戦争」が経済活動として日常化した作品世界を表現している他、ストーリーを暗喩している(*25)のだが、初見時のプレイヤーにとっては意味が解らない上にグロいだけであった。 ちなみに、英語版でスネークの声を担当しているデヴィッド・ヘイター氏の他、やっぱり小島監督もちょっとだけ出演している。 メタルギアオンライン2 『MGS4』に同梱し、単体版も存在。2012年6月13日サービス終了。 『MGS4』本編の世界線やシステムはそのままに、最大16人で対戦できるマルチプレイヤーモードである。 『メタルギア』シリーズのマルチプレイ続編としては『MPO+』以来、ナンバリングとしては『MGO1』以来である。 SOPシステム 本編にも存在する戦場管理システム。主にチーム戦でSOPシステムの特徴をつかみやすく、SOPシステムをリンクした味方の位置や状況を壁越しに把握できる。 敵のSOPシステムに侵入し、戦いを有利に進めることもできる。 ドレビンポイント(DP) 敵をキル・スタンしたり、ルールに沿った行動をすると獲得できるDPも設定可能で、拠点やリスポーンのたびにDPを消費して武器やアタッチメントを購入可能。 スキル 対戦前のブリーフィング画面にて設定可能な、プレイヤーキャラクターの能力。銃の扱いに影響するスキル、CQCや移動速度、SOPシステムに関連するスキルなどを選択可能。 対戦ルール ほかのFPS・TPSにあるような「デスマッチ」「チームデスマッチ」に加え、メタルギアでお馴染みの「ステルス迷彩」を装備して戦う「ステルスデスマッチ」「チームスニーキング」もある。全12種。 マップ 『MGS4』本編にある中東や南米、シャドーモセスや、過去作の復刻マップも複数存在する。 評価点 基本無料の割りに高い完成度 『MGS4』のシステムをほぼそのままに、うまくマルチプレイゲームとして落とし込めている。SOPシステムに関しては本編の一兵士を体感できるようになっており、前述のように味方を把握しながら連携を取れたり、敵のSOPシステムに侵入し敵の位置をスキャンしたり、本編のように感情制御で一定時間行動不能にする、フレンドリーファイア時にはSOPでロックを掛けられるという体で数秒間武器を発砲できなくなったなど、かなり高く本編を再現できていると言えよう。 武器を発砲するだけでなく、罠を設置したりSOPシステムを駆使し、戦い方はそれぞれであっても勝利を目指すこともできた。 充実したコミュニケーション 男女それぞれ8種のキャラクターボイスが存在し、個性のある声で戦場を華やかに飾ってくれる。プリセット無線で意思疎通を行えるのはもちろん、テキストチャットも可能である。 あまりの人気ぶりに本来のサービス終了日より1年長く続くこととなった(参照)。 また、サービス終了日である2012年6月12日、想定外のトラフィックの多さにサーバがパンクし、日本のみサービス終了日が1日延長された。 賛否両論点 武器バランス このゲームのマップの広さは他のFPS・TPSに比べてやや狭めな傾向にあり、それ故にアサルトライフルが万能武器と化していた。その中でもM4 CUSTOMの使用率が著しく、誰が言ったか「M4オンライン」と呼ばれていた。 近距離での戦闘はアサルトライフルよりサブマシンガンやショットガンに軍配が上がることもあるが、ロックオンという機能で胴体撃ちを行い、無理やりキルする場面も散見された。 サービス開始初期はSVDやM14EBRといったスナイパーライフルも武器スキルなしでアサルトライフルとほぼ同等で扱えるほど強力であったが、反動の増加や必要DPの増加で弱体化を受けた。 問題点 ゲームの重さ 場面やマップによってはfpsが著しく低下する状況があり、操作に難を生むこともあった。強武器であるM4をこの状況で持つとエイム時の視点操作性が悪くなってしまうことから、移動しながら撃てるサブマシンガンなど敢えて他の武器を持つプレイヤーも一定数存在したほど。 ラグ 同じ地域のプレイヤー同士でもかなりの頻度でラグが起こっていたのは否めない。グレネードでふっ飛ばされた敵が行動可能になった瞬間にワープすることが頻発していた。 プレイヤーの質の悪さ ルールや使用可能武器などを設定できるフリーマッチではある程度制御できたものの、それ以外のクイックマッチや他ゲームのランクマッチにあたる「サバイバル」ではスマーフが横行していた。 テキストチャットが可能な故に暴言を吐くプレイヤーが多数存在していた。 サービス期間中盤以降はLANケーブルを加工したラグスイッチおよびゲームサーバへのDDoSが流行し、対戦を一方的に有利にする行為を行うプレイヤーが存在した。 総評 2008年 Game of the Year受賞は伊達ではなく、PS3のハード性能を存分に活かした丁寧なゲームグラフィックは圧巻である。 ある程度の描写不足や展開への賛否はあれども、『メタルギアソリッド』という難解な一大シリーズに一応の決着をしっかりつけた点も、ファンにとっては快いだろう。 ただ一方で、様々に目に付く過剰な演出や突飛な設定とちぐはぐな新要素やゲームデザイン、さらにはムービーの多用とシリーズ初心者への不親切さなどは決して無視できないマイナスポイントである。 特にムービーの多用については、そういった作風を理解しつつも追従してきた古参ファンにすら、同様の苦言を呈されてしまった事態はやはりいただけない。 「ムービーゲー」は本作を表現するものとしてよく使われる名称であるが、それが単なる特徴を捉えた名称ではなく、欠点を揶揄するものであることは明らかである。 とはいえシリーズファンならば押さえておいて決して損は無い集大成的な作品なので、欠点を把握したうえでソリッド・スネーク最後の戦いを体験して欲しい。 シリーズ初心者は、1本で4作(PS3版は5作)を収録した『メタルギアソリッド HD エディション』や、PS3のみとなるが本作を含めたほぼ全ての『メタルギア』シリーズが収録された『レガシーコレクション』などで十分に予習してから本作をプレイしてはどうだろうか。 余談 本作以降、『インテグラル』『サブスタンス』『サブシスタンス』に相当するいわゆる完全版が発売されていない。 『メタルギアソリッド ポータブル オプス +』には本作に先駆けてオールド・スネークがユニークキャラクターとして登場している。 コラボアイテムとして『リゲイン』と『iPod』とユービーアイソフトのゲームである『ASSASSIN S CREED』の服装が登場。『リゲイン』はコラボCMまで作られた。 前者は回復アイテムとして、後者はスネークのスペシャルコスチュームとして使用できる。 『iPod』では歴代小島秀夫作品のBGMだけでなく、攻略ポイントやマップの見どころを紹介するMGS4ツアーや制作秘話など盛りだくさんの内容となっている『Guns of the HIDECHAN! radio.』(DLCとして無料配信)を視聴できる。 本作は後に同じ小島秀夫作品『Castlevania Lord of Shadow』の特別版で半ば抱き合わせと言うべきセットで再販された。 本作を原作としたタッチシューティングゲームであるiOSアプリ『Metal Gear Solid Touch』が過去に配信された。スマートフォン向けゲーム創成期の作品であるため、2017年現在の最新ゲームと比べると非常に見劣りする。 伊藤計劃による小説版も発売されている。 『MGS』の有名ファンサイトの管理人であり、かつ「小島原理主義者」を自称するほどの小島監督作品ファンであった氏の作品だけあって、ゲームのノベライズとしては非常に良質。 また、SF界で非常に高い評価と注目を集めた作家ではあるが、デビュー後早期に亡くなってしまっており、氏唯一のゲームノベライズ作品、数少ない長編の1つとしても貴重な作品である。 本編で抜きにされていた歴代シリーズの説明やマニアックな小ネタの追加から、評価は高い。 本編でいきなり使えるようになっていたCQCへのフォローや、ゲーム中では全く分からないリキッド・オセロットの右腕についても言及されている。 ちなみに、氏のオリジナル長編『虐殺器官』は、本作と非常に似た描写が多く、「SENSE」を巡る物語としてある程度共通してもいる。本作を遊んだ人はこちらを読んで損はない。 本作は発売から15年以上経った現在も他機種版が存在しないPS3完全独占タイトルだが、開発段階では360への移植も検討されていたことを元開発者のRyan Payton氏が明らかにしている(参照)。 なんでも、検証チームが360で本作を動作させたところ「美しくスムーズに動作していた」とのことだが、最終的には容量の問題で移植を断念したとPayton氏は語っている。 これは、PS3はBD-ROMが使用されていたのに対して360はBDより容量が少ないDVD-ROMが使用されていたので、もし360版を発売する場合は複数枚のディスクに分ける必要があるからである(*26)(*27)。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16980.html
登録日:2013/6/15(土) 17 25 00 更新日:2024/05/02 Thu 12 05 29 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ゲルマン伝承 ジークフリート セイバー ドラゴンスレイヤー ニーベルンゲンの歌 ファンタジー フリー素材 北欧神話 死亡フラグ 英雄 騎士 ジークフリートとは、ゲルマン民族の伝説における英雄である。 この項目ではジークフリートにまつわる大雑把な概要を書きます。 大雑把とはいえネタバレも含んでいるので、嫌な人は回れ右。 【概要】 上にも書いてあるように、ゲルマンの伝説における英雄。 ジークフリートにまつわる伝説はゲルマン民族の文化圏にいくつか存在するが これは研究者のホイスラーによると5,6世紀あたりにライン河流域で発生した伝説の原型が各地に広まる上で変化していったからだとか。 まあ要するにいつの時代にもどこの国にも「ジークフリートの伝説ってなんかカッコいい!」という人間がいて そいつらが「ぼくのかんがえたさいこうのジークフリートでんせつ」を無駄に高い技量で作り上げていったということ。 このフリー素材っぷりは英雄伝説の中でも他にはアーサー王伝説ぐらいしか見られないかも。 また成立から1500年くらい経過した近代でもワーグナーのように伝説を基に新たな物語を書く作者はいるし 彼や彼の振るう武器の名前や設定を使ったりもじったりする作品は日本国内にもある。 ジークフリートは時代や地域を越えて愛される英雄と言ってもいいかもしれない。 あなたも興味があったら自分なりのジークフリート伝説を書いてみてはどうだろうか? さて、その伝説の中身はモノによって多少の違いはあれども基本的な部分 やんごとない血筋の出身 歩く死亡フラグ 冒険と竜退治 美しい女性との恋 暗殺されて死ぬ悲劇的な最期 はだいたい一致している。 しかしそれ以外の部分は伝説によって様々なバリエーションがある。 【各伝説における特徴】 ○エッダ&ヴォルスンガ・サガ 北欧神話に含まれるエッダ・サガ。エッダは一つの作品ではなく、断片的なエピソードを記述した詩。 ヴォルスンガ・サガはそれらのエピソードをまとめ、欠落部分を補い、一連のストーリーとして仕立てたもの。 名前がシグルズになっている。 北欧神話の主神、オーディンの子孫で英雄1族ヴェルスング(ヴォルスング)の末である。一応は王子。 しかし生まれる前に父が死んだため、身分にふさわしい財産を持たない。 剣の名前は「グラム」。父の剣を鍛え直した物。 予言によって己の生涯を予め知っている(同時に「運命には勝てない」と諦めている。) 竜(ファブニール)を退治したことで得た能力は「小鳥の声が理解できる」こと。電波とか言っちゃダメ。 ヴァルキューレのブリュンヒルト(シグルドリーヴァ)と愛し合うが、グリームヒルトの策略と忘れ酒によって彼女とは結ばれずにグズルーンと結ばれる。 その後、ヤンデレこじらせたブリュンヒルトの策略によって暗殺されるが、下手人とは刺し違える形になる。 下手人はハゲネ(ハーゲン)ではなく、クリームヒルトの兄グンナル王とハゲネの弟グットルム。つまりシグルズの義弟。 [補足] シグルズとブリュンヒルトが死んだところで話が終わっている、と思われることもあるが、一部のエッダとヴォルスンガ・サガではシグルズ死後の出来事も描かれている。 それによると、再婚相手のアトリ(エッツェル)がシグルズの財宝を求め、グンナルとハゲネを呼び出して殺してしまう。 グズルーン(クリームヒルト)は復讐を望まず、二人を殺した夫を責め、ハゲネの息子を手引きして復讐を手伝った。 ニーベルンゲンの歌で復讐鬼と化したクリームヒルトとは天と地である。どうしてああなった。 ○ニーベルンゲンの歌 13世紀に書かれた中世ドイツ叙事詩の最高傑作の1つ。 ニーダーラントの王子で、中世キリスト教社会の話なので北欧の神様は関係ない。 両親ともに健在なため、立派な王子として育つ。 ゲルマンのヴァイキング的な行動と、中世の騎士道的な行動が混在していると言われる。 詩の冒頭で死ぬことが宣言されている。それどころか事あるごとに死ぬ死ぬ言われる。 剣の名前は「バルムンク」。ニーベルング族から財宝ごとふんだくった。 竜(名無し)を倒したことで、良く知られる「背中の1点を除いてどんな刃も通さない」肉体になる。 最初から最後まで一貫してクリームヒルトを愛しており、ブリュンヒルデからも武勇も位も自分より下と思われている。 要らんことをしたせいで王の結婚の秘密がバレそうになり、その結果として暗殺された。 財宝はクリームヒルトに相続されたが、その財産で余計なことするんじゃないかと警戒され、没収&ライン川に沈めて封印となった。 より詳しい内容はジークフリート(ニーベルンゲンの歌)を参照されたし。 ○シズレクのサガ(シドレクス・サガ) 13世紀半ばにノルウェーで編纂されたサガ。 作品の完成はニーベルンゲンの歌よりやや遅いが、ベースとなる伝説自体は12世紀には既に北欧に伝わっていたらしい。 主人公はシズレク(ディートリッヒ)。ニーベルンゲンの歌に登場し、復讐に巻き込まれて部下を殆ど失ったあの人である。 このサガでは、ジークフリートは主人公ではなく準主人公ポジション。 エッダ同様に王の子だが、父は存命。妊娠中の王妃に不倫を持ちかけた家臣が、夫バレを避けるため奸計で王妃を追放した後に生まれた。 エッダと同じく鍛冶師に育てられるが、こちらのジークフリートは乱暴者。耐えかねた育ての親が竜の棲む森に送り込んで始末しようとするも、なんと剣すら使わず竜を殺害してしまう。 腹が減ってたので竜を食べようとしたところ、エッダのように鳥の声を理解できるようになり、育ての親の真意を知り「~の歌」のように血を塗って不死身の肉体となる。 いいとこ取りにも程がある。 育ての親は命乞いに剣(グラム)を差し出したが、ジークフリートはその剣で養父を殺して旅に出た。ここでようやく剣登場。 後の展開はニーベルンゲンの歌と似たような流れだが、ブリュンヒルトにガチで手を出している点で異なる(「~の歌」では姿を消して押さえ付けただけ) ディートリッヒとのバトル展開もある。ジークフリート優位に戦いが進んでいたが、名剣ミームングが持ちだされたことでディートリッヒの勝利に終わっている。 [補足] ミームングはジークフリートの肉体すら切り裂く剣。伝説の鍛冶師が息子のために作った逸品。 最初ディートリッヒは普通に使おうとしたが、ジークフリートの要求で「切っ先を地面に突き立てたまま、柄を握らない」という条件で使用される。一体どうやって活用したんだ。 別の伝承ではディートリッヒの火炎放射でやられている。本当に口から火ィ吐くんだよ、この英雄。どっちも人間やめてやがる。 これまた別の伝承だと、ジークフリートがディートリッヒに勝ったことになっているらしい。 ○不死身のジークフリート 上述の作品群とは少し離れた時代に書かれた民衆本。 名前は「ザイフリート」とも。作品名も「角質化したザイフリートの歌」と訳されたりする。 王子なのは共通だが、やんちゃが過ぎたために鍛冶屋に修行に出されたとやや北欧の伝説を意識した設定。 竜を焼き殺した時に出てきた脂をすりこむことで背中の一部を除き角質の肌となった。 しかし基が脂だからか、高熱で角質の部分が解けてしまうなど微妙に劣化している。 竜に囚われているお姫様を救うとRPG主人公的な行為をする。 小人の予言で8年後に死ぬことを知るが、きっちり復讐が果たされるとも聞かされたために受け入れた。 もはやブリュンヒルトが影も形も存在しないため、騎士達の嫉妬で暗殺されたことになった。 ○ニーベルングの指輪 ワーグナーによって書かれた楽劇。様々なジークフリート伝説が融合している。 ヴォータン(オーディン)の子孫であり、ジークムントとジークリンデがヨスガった為に生まれた子供。 両親が死んだので小人ミーメに養育される。半ば野生児のように育ち恐れを知らないが、物語を通して精神的に成長をする。 剣・ノートゥングは父の遺産であり、折れていたのを自ら鍛え直した。 竜退治によって得たのは小鳥の声が聞こえるようになったこと。 竜の血を浴びず、舐めてこの能力を手に入れたという展開へ。 親しげに話しかけてきたら、「お前生意気だわ」とブチ切れてきたヴォータンの爺さんの槍をへし折り、父親の意趣返し。という独自の武勇伝を追加される。 竜退治で手に入れた指輪が呪われていたという死亡フラグ。 ブリュンヒルデを愛するが、ジークフリートの持つ指輪を狙うハーゲンの策略によって忘れ薬を飲まされ引き裂かれてしまう。 けっきょくヤンデレこじらせたブリュンヒルデの恨みとハーゲンの欲望によって暗殺されてしまう。 とまあ、有名どころから大雑把な特徴を挙げてみたが ジークフリートの伝説はこれ以外にも存在するし、劇なども作られている。 それらにも特徴があるし、また上に挙げたのも大雑把な部分しか書いていない。 もし興味が出たなら図書館とかで探して読んでみてください。 ただ、古いジークフリートの伝説には当然ながら著作権が無いので本によっては現代人の編集者の解釈によって加筆・修正、場合によっては他のジークフリート同士と混ぜ込まれ、元の話とはかけ離れているものもあるので注意が必要。そういうのが平気な顔して『ニーベルンゲンの歌』と銘打たれ収録されていることもあるのだ。 特にワーグナーのおっちゃんは、とことんヒロイックな歌劇にする為にかなり弄り倒している。 また近年増えた安い解説本や萌え本なども、トンデモな内容のを参考にして書いたり、文章の意味をよく理解しないまま書いたり、さらにはそんな風に書かれた解説本を参考資料にして書かれた本もあるので本当に注意。もっとも、これはジークフリートに限らず神話関連全てに言えることだが。 なので、ちゃんとした物が読みたいと思うなら事前に調べておく必要がある。 『エッダ』なら新潮社の、『ニーベルンゲンの歌』なら岩波文庫かちくま文庫が定番か。 【ゲーム】 有名どころの英雄伝説なだけあって、ファンタジー系のゲームでは名前なり武器なりがよく使われる。 適当なものを挙げていると・・・ ○Fateシリーズ 英霊が戦うタイプムーンのFateシリーズにもジークフリートは姿を見せる。 第1作のFate/stay nightではシグルズ(シグルド)の持つグラムが登場。 本編では選定の剣(カリバーンなど)の原型である「メロダック(原罪)」という剣として書かれているのだが、何故か武器紹介の欄では「グラム」となっている。 衛宮士郎が投影したカリバーンを粉砕する活躍を見せた。理由は不明だが魔剣扱いであり、「バルムンクはグラムの別名」ということになっている。 その後、Fate/EXTRA CCCではブリュンヒルデのデータを取り込んだパッションリップのステータス画面で ブリュンヒルデに関わる形でシグルズにも触れられている。 そしてFate/Apocryphaではジークフリート本人が登場。 基本的に『ニーベルンゲンの歌』に準拠しているが、逸話などに少々オリジナル要素込み。 また宝具(英霊のシンボルアイテム・能力)の名前に「ファヴニール」と書いてあったりと微妙に混同している。バルムンクもグラムとは似ても似つかない大剣であり、能力にも違いがある。 今までの設定と矛盾が色々あるが、まあ設定より作品を優先する型月の伝統といったところか。 後にシグルドの方も本人が登場。現状、シグルドとは「深い関連性はあるが別人」という設定で落ち着いている模様。 ○パズル&ドラゴンズ モンスターとして登場。色々とバリエーションがあるが、基本的には鎧兜に身を包んだ騎士として描かれる。 ぶっちゃけ名前を借りているだけに等しいが、そこはよくあること。 ○女神転生及びペルソナ 登場悪魔もしくはペルソナの一体として登場。軽装の青年戦士といったいでたちで、背中には盾を背負っていることも。これで防御は万全である 初出はソウルハッカーズで、この時の種族は「英雄」 「英雄」は全て専用スキルを有しており、ジークフリートの専用スキルは敵全体に斬撃+魅了の「ラブ・ハート」 尤も、ラブ・ハートの性能自体があんまり高くない上に脳筋すぎる為使い勝手はイマイチ、作成するのはほぼ趣味の領域。 ペルソナではアルカナは「剛毅」で、能力的には物理攻撃系。 レベルも高くこちらでは優遇されている部類か。 この他にも様々なゲームに彼の名前や能力、武器が出ている。 【漫画】 ○ニーベルングの指輪 里中満智子によるニーベルングの指輪の漫画版。 舞台の脚本に忠実でオペラの解説などが丁寧だが 一昔前の主婦向け漫画っぽい絵柄など人によっては退屈に思う事もあるかも。 ○亡国のジークフリート 月刊少年ライバルで連載している天望良一の漫画。 『ニーベルンゲンの歌』をベースに、他のジークフリート伝説やオリジナルの要素をふんだんに盛り込んでいる。 「誉れ」を重んじる騎士達によるバトルアクション。 ドイツ語混じりのセリフ回しやとにかく強いジークフリートなど、波長が合えばハマるかも知れない。 ○妖変ニーベルングの指輪 「外天の夏」「爆音伝説カブラギ」などの暴走族漫画で有名な佐木 飛朗斗(原作)&東直輝(漫画)による 『ニーベルングの指輪』をベースにしたファンタジー漫画。チャンピオンで連載されていた。 恐怖を知らない愚か者のジグルドが戦乙女ワルキューレのブリュートゥと出会い、数奇な運命に導かれる が、 1巻で即終了。短い時はすぐ終わる佐木 飛朗斗の作品の中でも特に短い。 追記修正は竜を退治してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 色々あるのね。 -- 名無しさん (2013-06-15 18 00 16) 最近観た映画「ジャンゴ」でクリストフヴァルツがジークフリートについて黒人の奴隷に語るシーンがあるが、とてもわかりやすく、かつ躍動感があって、ジークフリートの英雄性を非常に素晴らしく表現して、凄い印象に残った!正直この話を聞くまでは名前しか知らなかったw -- ジョニィ (2013-06-15 19 53 12) 項目名に英雄いらなくね? -- 名無しさん (2013-06-15 20 08 53) 同じく元ネタ系の東方不敗の項目に(笑傲江湖)って書いてあるし、良いんじゃない?fateの方のジークフリートの項目もあるし。 -- 名無しさん (2013-06-15 20 54 31) ニーベルングの指輪だとDV上等で育ての親を嫌いまくってるDQNだったなw育ての親の方も利用する気満々だからお互い様なんだが -- 名無しさん (2013-06-17 00 10 05) フリー素材タグは不覚だった -- 名無しさん (2013-12-15 11 13 04) 殺された最大の理由はハーゲンが彼の財宝を欲したから」 -- 名無しさん (2014-01-29 18 51 45) ↑途中送信してしまった。「~欲したから」ってあるけど、財宝はクリームヒルトが受け継いでなかったっけ。財力で影響力を強めることを警戒して、財宝奪ってライン川にドボン、と。ちょっと弄ってみよう -- 名無しさん (2014-01-29 18 53 53) ↑ジークフリート殺せば財宝ゲットできるとグンター唆してる。殺した後も、クリームヒルトと仲直りすれば遺産をパクれると言ってる。けど和解後もハーゲンだけは許されなかったからビビってムリヤリ隠した。 -- 名無しさん (2014-01-29 19 10 16) ↑渋る王を説得するときの台詞だし、クリームヒルトが気前よく財産ばら撒いて人気集めしてたのが国のためにならない、というのが理由だったと思うけど -- 名無しさん (2014-01-29 20 54 15) ↑前々から「あの宝が手に入ればなぁ」と言ってるよ。欲を出したとも言われている。ハーゲンは国=自分と勘違いしてるふしもかなーりあるし。ちな、クリームヒルトはその時点ではハーゲン以外に殺意はない。 -- 名無しさん (2014-01-29 21 07 27) 本当に財宝が欲しいなら、再婚して国を出た後に引き上げて使ってるだろ。ジークフリートの軽挙とクリームヒルトの暴言で、王妃が自殺するかジークフリートを殺すかの二つに一つになって、ハーゲンは後者を選んだって話。財宝についても、元の所有者が「呪いで死んだんだ」とかいうから「これあかん奴だ」と沈めたって話もあるし -- 名無しさん (2014-01-30 00 33 35) ニーベルンゲンの歌じゃあ自殺なんて一言も出てないと思うが…ジークフリートとグンター達の間に和解が成立した後にハーゲンがでしゃばっただけで。しかも叙事詩に「彼は宝を利用するつもりでいたけど結局使えなかった」とはっきり書いてあるというwww -- 名無しさん (2014-01-30 00 41 13) ↑自殺っていっても直接的な表現じゃないぞ? あと、写本によってはハーゲンsageクリームヒルトage改変があって、記事で紹介されてるちくま文庫版もハーゲンsage改変版の翻訳だったりするし、同じ写本ベースでも訳者の解釈が混ざったりする。そう書いてある本があっても、そんなバリエーションもあるんだね、としか言えないのがこの叙事詩の面白いところ -- 名無しさん (2014-01-30 14 40 15) ハーゲンが財宝使うつもりなのはBでもCでも共通だが…まあいいや、これ以上言ってもコメ欄の無駄遣いだし。 -- 名無しさん (2014-01-30 16 23 52) 矛盾はそれほどないぞ?少なくともsnにおいては、zeroとかextraまで範囲を広げてるとしたらお手上げだがな -- 名無しさん (2014-02-20 23 51 17) どうしてもFF6の弱い方が頭をよぎるw -- 名無しさん (2014-02-21 00 38 46) 亡国のジークフリート完結!いやー、最後まで誇り高く、誉れ高く、英雄の様なジークフリートだった。俺の中ではこいつがNo.1だ! -- 名無しさん (2014-10-06 00 35 45) 矛盾はそれほどないぞ?少なくともsnにおいては、 あほかクソたくさんあるわい なんでアイルランド系の奴がルーン使ってんのとか SNのライダーの宝具なんてzero笑えないレベルでこじつけてるじゃん 特にアーサー王の愚行なんてほとんど全てなかったことにしてるし片腹痛いわ -- 名無しさん (2014-12-07 08 16 42) ↑それはここで主張することじゃない -- 名無しさん (2014-12-07 08 57 02) ↑↑片腹痛いw -- 名無しさん (2016-01-25 19 13 46) 月厨メンドくせぇ……もうFateのは個別で項目立ててこっちのは削れよ……Fateの話したいだけじゃん…… -- 名無しさん (2016-01-25 19 22 03) セイバータグつけんなや -- 名無しさん (2018-02-04 09 38 15) 小さいころ読んだのは「竜と獅子が戦っているところに出くわし、''蛇が嫌いなので''獅子に加勢して竜を退治し、獅子に教えられて竜の血を浴びて不死身になった」って感じだと思ったが、何版だったんだろう -- 名無しさん (2018-02-04 09 48 55) あさりちゃん大長編でジークフリードの話があった。彼にしか使えない聖剣をあさりが使えるようになったわけがおもしろい。 -- 名無しさん (2018-04-05 19 24 02) グラブルのジークフリートは竜の血を舐めるどころかガブ飲みしたせいで心臓を串刺しにされても1週間くらい寝込めばケロリと治るトンデモ体質の化け物に -- 名無しさん (2020-05-26 16 45 10) ↑2 恐怖心がないのはともかく指輪は指にはめるものと理解していない時点でヤバいだろ。ブリュンヒルテもなぜこの男を夫にしたのか…。 -- 名無しさん (2020-07-22 18 39 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hack-gu/pages/426.html
【声優】「櫻井孝宏」 【職業】「剣士」(R 1時、R 2で例えれば斬刀士) 全身を白銀の甲冑に固めた剣士。 ザ・ワールドR 1時代では「蒼天のバルムンク」、「蒼海のオルカ」に続くNO.3的なポジションにいた。 他のPCの人望も厚く相談や用心棒を引き受ける事も多い。 フィアナの末裔の二人の陰に隠れるような立場だがランキングにも名を残すなど実力者なのは確か。 名前の由来は蒼天のバルムンクにライバル意識を持っていた事もあり、 バルムンクの剣を使う者であるアイルランドの英雄ジークフリードに因んでいるとの事。 名前からいかにバルムンクを目標とし追い抜こうとしていたか伺える。 だが意識不明になっていた間にバルムンクは一連の事件に関わりレベルも名声もさらに上がっていたはずなので 意識を取り戻した後現実を知った彼の心境を思うと泣けてくるような気もしない事が無い… リアル: ゲーム版.hackの付属DVDアニメ『Liminality(リミナリティ)』に登場。 本名「香住 智成」。.hack時は高校二年生で、石川県金沢市内の県立高校に通っていた。 Vol.1前半で恋人の水無瀬 舞と一緒に『The World』をプレイ中に異常現象に遭い、意識障害を起こす。 そのまま未帰還者となり、このDVDアニメ版の話のきっかけとなる。 また彼がG.U.でのクーンのプレイヤーだという説が最有力。 もしそうだとすればG.U.時の年齢は24歳前後ということになる。
https://w.atwiki.jp/sekina_seitokai/pages/98.html
『生徒会の一存 03』 【episode.13】 「最近はゴールドやらシルバーやらプラチナなんかもたまにいるけど」 「……じゃあステルス迷彩でどうだ」「スネーク戦隊!? そういうのはPSPでやってくれ」『メタルギアソリッド』主人公スネークの透明になるトンデモ装備。同シリーズPSPの『メタルギアソリッド・ピースウォーカー』 【episode.14】 「私は美少女の守護者シルクハット仮面」 「美少女戦士ブレザームーンって名乗る前にバレた!?」「そうかっティアラを付け忘れてたからか」 「瞬歩!?」 【episode.15】 ちづるのえほん PEACH WARS 「しゃーぼんだーまーとーんーだー」 「はーるがきーたー」 「むーすーんーでひーらーいーて」 「あかいくつーはーいてたーおーんーなーのーこー」 「ぽっぽっぽーはとぽっぽーまーめがほしいがそらやるぞー」 【episode.16】 「なんだスタンドで自分の心臓止めただけか」 「熱血硬派く○お君!?」 保健室で目撃!? 看病したがるナースの幽霊富士見ファンタジア文庫『マテリアルゴースト』。作者の前作 出番は短編一本のみ 【episode.17】 「どうせ手乗りタイガー人気に肖ろうだとか思って~」 「魔人化したら何故かその度髪が勝手に伸びるんだよ」「魔族大隔世!?」 【episode.18】 「う○い棒とか」 「わ○ぱちでもいいですよ」 「昨今全年齢版から18禁版に転化することはよくあることよ」
https://w.atwiki.jp/edc543/pages/12.html
【名前】 アナキン・スカイウォーカーLuke Skywalker 【読み方】 あなきんすかいうぉうか 【俳優】 マーク・ハミル 【日本語の声】 島田敏奥田瑛二(劇場公開版)渡辺徹(日本テレビ1)水島裕(日本テレビ2)石田彰(日本テレビ3)塩沢兼人(テレビ朝日)浪川大輔(ロボットチキン)成瀬誠(ニュー・ヨーダ・クロニクル、ドロイド・テイルズ) 【初登場作品】 エピソード4/新たなる希望 【出身地】 タトゥイーン 【誕生】 19 BBY(帝国の日の2日後)、ポリス・マサ 【死亡】 34 ABY、オク=トー 【種族】 人間 【性別】 男性 【身長】 1.72メートル 【体重】 73キログラム 【毛の色】 ブロンド、のちに白髪混じり 【目の色】 青 【肌の色】 白色人種 【人工物】 右腕の義手 【所属】 共和国再建のための同盟マサッシ・グループレッド中隊ローグ中隊エンドア攻撃チームジェダイ・オーダーブライト・ツリー村新共和国レジスタンス 【師匠】 オビ=ワン・ケノービヨーダ 【弟子】 レイア・オーガナレイ 【詳細】 人間の男性で、ジェダイ・ナイト・アナキン・スカイウォーカーとパドメ・アミダラ元老院議員の息子。レイア・オーガナの双子の兄。シミ・スカイウォーカー・ラーズの孫で、オーウェンとベルー・ラーズ夫妻の義理の甥にあたる。クローン戦争が終結した直後、小惑星ポリス・マサに生まれた。彼の母は双子を出産した直後に命を落とし、ダークサイドに転向してシス卿ダース・ヴェイダーとなった父アナキンは、子どもの存在を知らずにいた。赤ん坊のルークを銀河帝国から隠すため、ジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービは彼を砂漠の惑星タトゥイーンへ連れて行き、ラーズ家に預けた。 若きスカイウォーカーは自らの出自を知らないまま育ったが、2体のドロイド、R2-D2とC-3POを購入したことで運命が大きく変わることになった。このドロイドは帝国の超兵器デス・スターの設計図を運んでいたのである。ケノービから父親がジェダイだったことを教えられた後、おじとおばを帝国軍によって殺されたスカイウォーカーは、反乱同盟軍のプリンセス・レイア・オーガナ(彼はまだレイアが実の妹であることを知らなかった)を救出するため、故郷を後にすることになった。旅の途中、彼はケノービからフォースの手ほどきを受け、密輸業者ハン・ソロやチューバッカの助けを借りてレイアの救出に成功した。ケノービはヴェイダーに殺されたが、スカイウォーカーはヤヴィンの戦いでデス・スターを破壊し、反乱軍の勝利に貢献した。 それから3年間、反乱同盟は帝国軍の攻撃をかわし続け、スカイウォーカーもダース・ヴェイダーによる執拗な追跡を受けた。反乱軍が氷の惑星ホスにおける戦いに大敗し、エコー基地を放棄した後、スカイウォーカーはケノービのフォースの霊体の助言に従って惑星ダゴバに赴き、ジェダイ・マスターの隠遁者ヨーダからジェダイの訓練を受けた。しかし、スカイウォーカーは友人を救うために惑星ベスピンのクラウド・シティに向かい、ヴェイダーの仕組んだ罠にはまった。彼はそこでシスの暗黒卿とライトセーバーの対決を繰り広げ、敗北を喫した。その際、彼はヴェイダーが実の父親であることを本人の口から明かされた。 1年後、スカイウォーカーは父親をライトサイドに再転向させるため、エンドアの戦いで自ら父親の元へ出向いた。ヴェイダーは息子を皇帝シーヴ・パルパティーンの待つ第2デス・スターの謁見の間へ連れて行った。皇帝はスカイウォーカーをヴェイダーに代わる新しい弟子にしようとしたが、スカイウォーカーは武器を捨て、誘惑を拒否した。パルパティーンはフォース・ライトニングで若きジェダイを痛めつけたが、ヴェイダーは息子を救うために皇帝に刃向い、自らを犠牲にしてシス・マスターを滅ぼした。戦いは反乱軍の大勝利に終わり、スカイウォーカーはエンドアで父を火葬にした後、祝勝の宴に加わった。 銀河内戦が終結した後、スカイウォーカーはジェダイ・オーダーを再建するため新しいジェダイ訓練機関を創設した。スカイウォーカーはハン・ソロとレイア・オーガナの間に生まれた甥のベンを弟子に加えたが、ベンはフォースのダークサイドの誘惑に屈し、新世代のジェダイは崩壊した。ベンは“カイロ・レン”を名乗るようになり、スノークに仕えるようになる。自責の念に駆られたスカイウォーカーは銀河社会から姿を消し、最初のジェダイ・テンプルがあるオク=トーで隠遁生活を始めた。
https://w.atwiki.jp/snakepower/pages/8.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/9563.html
ジーク・クラスター 水 コモン 2 2000 サイバー・クラスター ■ブロッカー ■このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、自分の山札の上から2枚をみてそれを好きな順番で山札の上に戻す。 ■このクリーチャーは、攻撃することができない。 作者:ペケ 山札操作できるブロッカー。 収録 死血編 第一弾 アンデッド・センチュリー 評価 名前 コメント -
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1497.html
クレイジークライマーシリーズ 日本物産を代表するクレイジークライマーシリーズについて纏めて見た クレイジークライマー (『アーケードヒッツ クレイジー・クライマー』や『オレたちゲーセン族 クレージークライマー』も含む) クレイジークライマー 85 クレイジークライマー2 ハイパークレイジークライマー クレイジークライマー2000 クレイジークライマーWii 収録 ビデオゲームアンソロジーVol.5 1と2 ニチブツ・アーリーコレクション W セレクション 15 クレイジークライマー&ムーンクレスタ ニチブツアーケードクラシックス 1と'85 関連 Fire Trap ラダービルディング