約 3,426,209 件
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/2857.html
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/2974.html
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/4210.html
471 巴「さてと、そろそろこたつしまおうかな…」 雛「えぇー、やーなの!ヒナはまだまだおこたで寝たいのよ」 巴「もう…風邪ひくからダメって言ってるでしょう?」 雛「ひかないもん!おこたで眠るとすっごく気持ちいいのー」 巴「風邪ひいたら、辛いのは雛苺なのよ」 雛「だいじょーぶだもん。それに寝ちゃったら、ジュンが部屋まで運んでくれるし…」 巴「え?そうなの?」 雛「そうなの、ヒナのこと抱っこしてお布団までつれてってくれるのよ!」 巴「へぇ……桜田くん……そうなんだ……」 ~~次の日~~ 巴「……」ヘクシュン! ジ「あー、柏葉、昨日こたつで寝てたろ?風邪ひいちゃって……あはは、柏葉でもそんなことあるんだなー」 巴「ギロッ」 ジ「え……な、なんか怒ってる?」 472 巴「お昼……」 「……面倒くさいな」 「……お昼ご飯くらい食べなくても、死ぬわけじゃないしね……」 「……」ウダウダ ジ「ただいまー」 巴「お帰りなさい。お昼ごはんなにがいい?」 ジ「あんまりお腹すいてないんだけど…」 巴「だめよ、食べなきゃ。じゃあ、何かあっさりしたもの作るね」 ジ「ああ……ほんっと柏葉はしっかりしてるよ」 473 ギャーキャー←スプラッタ系B級ホラー映画 ジ「くくっ……このバカバカしさがたまらないんだよなぁ~」 紅「……あっ……う……」 ジ「……お前は見るなよ。夜寝られなくなるぞ」 紅「ぜ、全然平気なのだわ……こんなの……」 キャアァァァ ジ「おおっ!?これはグロい…」 紅「……」 ジ「し、真紅!?い、意識が飛んでる……まぁいいか」 キャーギャーウワー ジ「あはは……ありえないっての、そこまでやるかぁ?」 キャーキャー ジ「くくく……」 『もうやめて…』 ジ「!?その声は柏葉……!?ど、どこにいるんだ?」 『そんなに怖い映画見ないで……』 ジ「だから怖いなら見るなよ!?っていうかどこにいるんだよ!?」 『ちゃんとカメラに映ってるんだからね…』 ジ「カメラ!?くそっ、また撮ってたのか、そのうえ音声通信まで、いったいどうやって…」 イヤアアア!!ウワアアアア 『ひっ……さ、桜田くん、はやく消して……怖いよ……』 「ああああああああ」 474 金「はぁ~、乙女のファーストキス!憧れるかしら~」 巴「金糸雀でもそんなこと思うんだ」 金「むむっ、失礼かしら、カナだって素敵な殿方とのロマンスを夢見たりするわ」 巴「へぇ…意外」 金「そういう巴はどうなの?」 巴「私?わ、私は……」 み「ふっふ~、カナ、それは愚問というものよ! 巴ちゃんとて乙女、憧れてないはずがないじゃない!」 巴「……」カァッ 金「わぁ、巴が赤くなってるかしら!」 巴「そ、そういう草笛さんはどうなんですか?憧れたりするんですか?」 み「それはもちろんみっちゃんだって乙女、ファーストキスへの憧れはあるわ。 あぁ、いつか白馬の王子様が……」 巴・金「……”憧れ”、か……」 み「ハッ!?」 475 の「ファーストキス?ロマンチックねぇ~」 巴「ありますか?」 の「ないわよぅ、全然! の「え?巴ちゃんそんなの幼稚園時代にジュンくんともう…」 巴「……」フルフル の「ノーカンなの?」 巴「コクン」 み「ああああああああああああ」 476 雛「今年のお花見だけど…」 巴「?」 雛「お花見はみんなでやるものだから、ジュンとふたりっきりはめーよ?」 巴「べ、別に二人きりでなんて…元から考えてなんて…」 雛「でもだいじょうぶ、トモエのためにヒナが代案考えてきたから!」 巴「代案?」 雛「まず1つは、改めて別の日付に二人だけでお花見するのよー」 巴「え、や、そんなの、無理っていうか……」 雛「そしてもう1つが本命なんだけど…夜桜よ」 巴「夜桜…?」 雛「宴もたけなわ、いよいよ日も暮れてきたっていう頃に、こっそりジュンと二人で抜け出すの」 巴「それって…」 雛「その後は二人きりの夜桜鑑賞会よ、喧騒を背景にしてただ二人肩寄せ合いながら 花びらと静寂に包まれる……ぜったいぜぇったい、いい雰囲気になるのー!」 巴「いい雰囲気……じゃあその後は……!!」カァッ 雛「いや別にそこまでは」 477 の「今年はいいお天気の日が多くてよかったわぁ」 巴「桜も満開ですね」 雛「おっは~なみ~♪おっは~なみ~♪」 翠「バカ面さげて音痴晒してんじゃねーですよ、チビ苺は能天気ですねぇ」 紅「そういうあなただって楽しみなんでしょう?翠星石」 翠「うっ、そ、そんなわけじゃ……だいたいどうせお弁当作りは私なんですから、面倒くさいったらありゃしないですよ!」 巴「……私が作ってもいいけど」 翠「!?で、でも、翠星石が作らないとお花見が始まらないとでもいえばいいですかね…えぇっと」 雛「そうでもないのよ」 紅「誰が作ったっていいのだわ」 翠「むむぅ~……別にいいんですが……お弁当はジュンにアピールする絶好のチャンスだとか思ってないですが……」 巴「……あぴーる……?」 の「そうねぇ、女の子としては一大アピールポイントになるかもしれないわねぇ」 翠「……べっつにアピールなんて……でも……でも……」 巴「あぴーる……」 紅「……そうかしら。そんなことであの子が心動かされたりはしないと思うけど。 ……私には作れないから僻んでるわけじゃないのよ?」 翠「そ、そうですよね、そんなことで……」 巴「……」ドサッ 翠「巴っ!?その料理本の山は……」 紅「な、なんていう気合……これはもしかすると……でも私には……くっ」 の「はいはい、それじゃあみんなでつくろーかっ!」 翠「……そ、そうですね、それなら負担も分散されるし公平ですね」 巴「……そうね」 雛「ヒナもヒナも、一緒につくっていい!?なんだか楽しそうなの!」 紅「……仕方ないわね、ちょっとくらいなら手伝ってあげるわ」 ジ「っていう会話を目の前でされたんだけど」 蒼「まず外に出たがらない君にプレッシャーかけてるんだよ。春なんだから外出しようよ」 478 巴「……」パラパラ ジ「……」 巴「……」パラパラ ジ「……」 巴「はぁ……」 ジ「…ああもぅっ!わかったよ!」 巴「わかったって?」 ジ「し、白々しい……そんなお花見特集読みながら溜息なんてついてさぁ……」 巴「あ……気になった?ごめんね……」 ジ「もういいって!わかったよ、行くよ……行けばいいんだろ!?」 巴「え」 の・紅・翠・雛「本当?」 ジ「なにこのトラップ」 479 お花見当日 ザーザーザーザー 巴「……」 ジ「あーあ、これは無理だな」 巴「……」 ジ「残念だけど、仕方ないな」 巴「……」 ジ「そんなにしょげるなよ、また日を改めて……」 巴「……」ゴソゴソ ジ「……なにしてる?」 巴「……」ゴソゴソキョロキョロ ジ「何か探してる……?」 雛「あれはジュンが逆さてるてるを仕掛けてなかったかチェックしてるのよ」 ジ「えぇー僕信用ないっていうかそうだとしてもなんかいろいろひどくない?」 480 ちゃかちゃんちゃんちゃん♪←お花見な感じ ジ「適当に過ぎる」 巴「え…なにが…?」 ジ「いやなんでも。……にしても、騒ぎすぎだろ」 雛「あーっ!翠星石がヒナのえびとったのー!」 翠「ふーんだ、ケチくさいこと言うなですチビチビ、お子様は卵焼きでも食べてろですぅ」 蒼「卵焼きは金糸雀が速攻で全部食べちゃったよ」 ワイワイガヤガヤ 巴「クスッ……桜田くんは、こういうの嫌い?」 ジ「……好きじゃない……けど……別に…たまになら、そんなに嫌じゃない……かな」 巴「うん……私も」 ジ・巴「……」 紅「じゅんっ!あにをともえなんかとべたべたしてるのっ!こっちにきらさい!」 銀「そぉ~よねぇ、真紅もたまにはいいこと言うわぁ、ね、ジュンも一緒に飲みましょう♪」 ジ「え…や、お前ら、うわっ、酒くさっ!?」 巴「……はい、二人とも、お酒」 ジ「おい、柏葉っ!?」 銀「あらぁ、気がきくわねぇ」 紅「ひくっ、じゅ、ジュンも飲むのらわ……」 ジ「いや、いいよ……っていうか大丈夫かお前……」 銀・紅「zzz……」 巴「……よし」 め「なるほど、邪魔者を酔い潰して、その後ジュンくんと二人きり、と…うまいけれど、その作戦には穴があるわ」 巴「!か、柿崎さん、いつのまに…穴っていったい…?ハッ、桜田くんは……」 め「とっくに酔っ払って、翠星石と蒼星石に介抱されて帰っちゃったわよ」 巴「!!?」 め「水銀燈が酔っ払うくらいなのにジュンくんが大丈夫なはずないでしょ」 戻る
https://w.atwiki.jp/horserace/pages/3464.html
フレアリングローズをお気に入りに追加 フレアリングローズの情報をまとめています。リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。 フレアリングローズ <保存課> 使い方 サイト名 URL フレアリングローズ <情報1課> #bf フレアリングローズ <情報2課> #blogsearch2 フレアリングローズ <情報3課> #technorati フレアリングローズ <報道課> gnewプラグインエラー「フレアリングローズ」は見つからないか、接続エラーです。 フレアリングローズ <成分解析課> フレアリングローズの64%は成功の鍵で出来ています。フレアリングローズの27%は罠で出来ています。フレアリングローズの9%は時間で出来ています。 ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/4583.html
512 斉藤さん「じゃーん!今日はスカートはいてみました!」 巴「スカートでこの私に勝てると思……!?」 ジ「おお!?」 斉藤さん「ふっふっふ…どうですか隊長!」 巴「これはまさか禁断の…」 ジ「黒タイツ……っ!」 巴「似合ってる……そしてきっと私にはあまり似合わない…!」 斉藤さん「けっこうあったかいんだよねこれ」 ジ「へーえ」 巴「…桜田くん、騙されたらダメ」 ジ「柏葉?」 巴「あんなの、ただの布だよ。足に自信がないから誤魔化してるだけよ」 ジ「……そうかぁ?」 斉藤さん「さっすが!(ビッ 柏葉さん、ジュンくんは黒タイツの魅力がわかってるみたいだよ?」 巴「そ、それでも、桜田くんは私の足のほうが好きだもの…」 斉藤さん「そんなことないよね?」 巴「そうだよね?」 ジ「うーん…僕は……」 巴「桜田くん…」 斉藤さん「ジュンくん!」 ジ「僕はやっぱり胸が」 巴・斉藤さん「よし殺す!」 513 斉藤さん「どうせ男の子はみんな胸の大きな女の子がいいんだ……」 巴「責めちゃダメだよ…仕方ないんじゃないかな、桜田くんも男の子だし」 斉藤さん「柏葉さん……余裕あるね。言っちゃ悪いけれど、柏葉さんも……ジロリ」 巴「なんだか失礼な視線を感じるけど、私も大きいほうじゃないことは確かね」 斉藤さん「大きい方じゃないっていうか普通に小さい方だよ」 巴「……」 斉藤さん「……ごめん」 巴「……いいわ、私はあなたと違うもの」 斉藤さん「そうかな~……これならまだ私のほうが……」 巴「私はまだ中学生よ」 斉藤さん「同い年だから、私もここでは中学生だよ」 巴「え、そうなんだ。……でもやっぱり原作がああなってる以上、斉藤さんの未来は決まってるよね?」 斉藤さん「それはそうだけど…」 巴「どこまでいっても斉藤さんは貧乳、これは変えられないの。 …その点、私はまだ原作で成長後が示されてないわ」 斉藤さん「そうだね。まぁそもそもいつ再登場するのか疑問だけど」」 巴「む……そ、そのうちするもん……。それはつまり、そう、いつか五年後の私が描かれたとき…! 巨乳、豊乳になっていることもありうるということ…!」 斉藤さん「柏葉さんが巨乳に……?」 巴「私には未来がある!」グッ 斉藤さん「……」 巴「……」 斉藤さん「柏葉さん、うちでご飯食べてく?」 巴「なんで優しい笑顔!?」 514 ジ「お前ら、巨乳好きだのオッパイ星人だの人のことをあーだこーだと勝手なことを…」 巴「取り繕わなくていいよ」 斉藤さん「それくらいで怒んないよ」 ジ「優しい目で言うなーっ!」 巴「……じゃあ厳しい目で言えと」 斉藤さん「……怒っていいと」 ジ「あ、や、そうではないです、はい、優しいほうが好きです」 巴「……もう」 斉藤さん「私たちだって、そんなことでいちいち目くじらたてたりしないよー」 巴「コクン」 ジ「そ、そっか…」 巴「それに努力もしてるわ。継続は力なり、期待しててね」 ジ「努力?」 巴「一応バストアップ体操を……」 斉藤さん「人形なのにバストアップも何も…いいけど、で、どんなのしてるの?」 巴「こういうの」ウンセ 斉藤さん「あ、それ私もやってる!」 ジ「じゃあそれ効かないじゃん」 斉藤さん「あははそうだねー……ってどういう意味!?」 巴「……」パラパラ 斉藤さん「柏葉さんも雑誌で新しい体操調べてるし!」 ジ「まぁまぁ、お前らもさ、そんなとこ頑張ることないと思うよ」 斉藤さん「むぅ、ジュンくん、それ、男の子の発言としてはデリカシーないよね?」 ジ「ええ!?そ、そうかな」 巴「コクン」 ジ「柏葉まで……うーんでも僕としては正直オッパイなら大きくても小さくてもなんでもいいんだけどな」 斉藤さん「なんかさらっとすごいこと言われた気が」 巴「……」 斉藤さん「でもそっか…私もちょっとジュンくんのことがわかってきたかも……って柏葉さん、どうしたの?そんな神妙な顔して」 巴「桜田くん」 ジ「ん?」 巴「大きいのと小さいのならどっちがいい?」 ジ「そりゃ大きいに越したことはないだろ」 515 巴「はい、桜田くん」 ジ「?なんだこれ」 巴「エビオス2000錠」 ジ「サプリメントか?たしかに不健康な生活かもしれないけど、そんなもんに頼るほど年寄りじゃないよ」 巴「公式的にはお腹の調子を整える漢方薬なんだけど…」 ジ「ますますいらないな」 巴「これ飲むとね……ドバドバになるんだって」 ジ「…何が!?」 巴「……えっち」 ジ「柏葉から持ちかけておいてそれはないだろおい!」 巴「抑えられなくなったら……うん、覚悟はできてる…から……」 ジ「いや頬染めるなよっていうかなんの覚悟!?」 巴「まぁ健康にいいのは確かだし」 ジ「いらないってば」 巴「遠慮しなくていいのに」 ジ「いらないよ、だいたい僕もう毎日亜鉛サプリ飲んでるし」 巴「なぜ」 516 ジ「……うーん、困った。前に柏葉からエビオス錠もらったじゃんか」 巴「結局飲んだのね。体の調子はどう?襲いたくなった?」 ジ「ならないけど、体の調子はすこぶるいいよ」 巴「チッ……ただの健康サプリメントか……」 ジ「そういう商品だし」 巴「それで、何が困ったの?やっぱり襲いたくて仕方なくなって困ってるの?」 ジ「いやならないけど……その、オナラがさ……やたら出るんだよ」 巴「……」 ジ「腸の調子がいいってことなんだろーけど、正直ちょっと困るなぁ」 巴「……」 ジ「柏葉?」 巴「……変わったプレイが好きなんだね……頑張るけど、あまり期待に応えられないかも……」 ジ「僕の話をどう解釈したんだ?いや言わなくていい」 ジ「ほんと困った、エビオス錠飲むとオナラが止まらない。 体の調子がいいだけになんだか止めるのも惜しいし……あ、また」プゥ 巴「桜田くん」 ジ「ってうわ柏葉!?い、いるなら言えよ、あわわ、もしかして柏葉の前でオナラしちゃったのか僕!」 巴「……」ヒクヒク ジ「なに鼻ひくつかせてんの!?やめろよもぉ!」 巴「……無理っぽい」 ジ「しかも無理なのかよ傷つくなおい!」 巴「……我慢するね」 ジ「しなくていいよ!」 巴「匂いって、順応するんだって」 ジ「なんの話だというか頼むから出てけ」 巴「そうする」スタッ ジ「え、ちょ、ほんとに?こ、これはこれで傷つく…」 巴「戻ってきました」バン ジ「はやっ!」 巴「あ、順応が切れて……」 ジ「ああああもうやめろってほっといてよもう」 巴「いったいどうしたら…」 紅「ねぇふたりとも、ジュンがもっているそれはブーブークッションではなくて?」 ジ・巴「うん」 518 斉藤さん「ねージュンくん、今度の日曜日空いてる?」 ジ「え!?そりゃもう、日曜どころか月曜火曜毎日いつでも日曜日っていうかそのあれ何言ってんだ僕、 と、とにかく空いてるよ!」 斉藤さん「よかった、見たい映画があるんだけどね……」 巴「……」 斉藤さん「あ」 ジ「柏葉……これはその……」 巴「楽しそうだね」 斉藤さん「あはは、そう見える?楽しみだねー、ジュンくん」 ジ「や…えぇっと……」 巴「……」 ジ「か、柏葉は今月暇なときとかある?」 巴「……別に」 ジ「う…そ、そう……」 斉藤さん「ふーん?そんなに忙しそうには見えないけど」 巴「部活とか、あるから」 斉藤さん「日曜日も?」 巴「……」 ジ「あわわ…斉藤さん、もうこの話は……」 斉藤さん「先月は何回も一緒に服見に行ったりしたのにねー?いきなりそんなに忙しくなるかなー?」 巴「……何が言いたいの?」 斉藤さん「いえいえ、何も言いたいことなんてありませんけどぉー、ねー、ジュンくん」 ジ「っていうかお前ら二人で買い物行ってるのか」 519 ジ「雛祭りだってさ」 雛「ヒナのお祭りなのー!」 ジ「それは違うだろう」 雛「うゅ、そうなの?」 巴「くすくす、そんなことないよ。だって、雛祭りは女の子の日だから」 雛「そーよ!ヒナは女の子だから、ヒナの日なのよ!」 ジ「あのなー…ま、いいけどさ」 雛「トモエも女の子よ」 巴「え……うん、そうだね」 雛「今日はトモエの日?」 巴「そ、それはどうかな……」 雛「トモエもお雛様なのね」 巴「えっと…」 ジ「そうだな、柏葉もお雛様だな」 巴「私が……」 雛「なのー」 ジ「だな」 巴「わ、わかった」ウンセ ジ「いや別にひな壇にいろと言ってるわけじゃなく…登るな登るな」 520 巴「……」 ジ「ひな壇で完全に固まっている……」 の「すごいわねぇ…本当にお人形さんみたい……」 ジ「柏葉は昔からダルマさんが転んだの得意なヤツだった…」 紅「それっぽいわね…」 ジ「なぁ柏葉、ずっと正座してるけど大丈夫か?」 巴「……」 ジ「……慣れてそうだな」 の「すごいわねぇ、ちっとも動いてないわよぅ」 ジ「微動だにしないな」 の「でもこのひな壇、お雛様だけでお内裏様がいないわねぇ…」 ジ「……」 巴「……」ジトッ の「……目が動いたね」 ジ「うん。なんか物欲し気な目で見られてる」 の「ジュンくん隣に座ってあげなさいよぅ」 ジ「なんで僕が……っていうか僕は柏葉と違ってずっと正座とか無理だし」 巴「……」スッ の「……足崩したね」 ジ「……足崩したな」 戻る
https://w.atwiki.jp/cfvanguard/pages/449.html
リンクジョーカー(ナイト・オブ・エントロピー軸) リンクジョーカー(ナイト・オブ・エントロピー軸) 主なカードキーカード サポートカード トリガー構成 サンプルレシピクリティカル型 コメント 外部リンク 主なカード +... キーカード サポートカード トリガー構成 サンプルレシピ クリティカル型 G ユニット 枚数 備考 0 星輝兵 ダストテイル・ユニコーン 1 FV 星輝兵 ヴァイス・ゾルダート 4 星輝兵 スカウンティング・フェリス 4 星輝兵 ムーンコマンダー 4 星輝兵 ステラガレージ 4 1 虚ろの双刃 バイナリスター 4 黒門を開く者 2 魔爪の星輝兵 ランタン 4 障壁の星輝兵 プロメチウム 4 2 飛将の星輝兵 クリプトン 4 星輝兵 メビウスブレス・ドラゴン 4 ガンマバースト・フェンリル 3 3 星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン 4 ナイト・オブ・エントロピー 4 コメント デッキの編集議論に。雑談をする場合などは共有掲示板をご利用ください。 このPRどこでもらえるの? -- 2013-07-29 12 00 35 ドラゴントリオファイト参加賞のPR、リンク先ぐらい読んでくれていいのよ -- 2013-07-29 20 20 04 コメント すべてのコメントを見る 外部リンク カードファイト!! ヴァンガード Wiki カードファイト!! ヴァンガード 共有掲示板
https://w.atwiki.jp/k-os/pages/2873.html
レアリティ:C 絵師:高梨かりた 番号:SD12-007 収録:SD12 コスト:4 軽減:2 シンボル:なし 系統:無魔 種類:ブレイヴ 1-LV1:2000 0-合体:+2000 LV1:『このブレイヴの召喚時』 自分はデッキから1枚ドローする。 合体条件:『無魔』 合体時効果:『このスピリットの合体アタック時』 疲労状態の合体していない相手のスピリット1体を破壊する。 フレーバー こいつがブレイヴだって? 合体したら、本体が無事で済むとは思えない。 備考/性能 ハンドブースト/疲労火力 公式Q&A/ルール エピソード/キャラクター ここを編集 属性開眼デッキ アメジストへ戻る
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/4586.html
521 ジ「あー、っていうかもう雛祭りも終わりだなー」 巴「!?」 ジ「ん?」 巴「ドタドタワタワタ」 ジ「柏葉どうした?そんな慌てて…」 巴「ドタドタ」 ジ「??あっちいったりこっちいったり、さっきからなにしてるんだ…?」 巴「は、はやくしまわれないと…行き遅れちゃう……」 ジ「どこに仕舞われる気だ」 522 ジ「……」 巴「……」 ジ「……」 巴「……」 ジ「おい」 巴「…… ジ「なぁ」 巴「……しまわれました」 ジ「僕のベッドにかよ」 巴「……」 ジ「……」 巴「おやすみなさい」 ジ「いやいや」 523 巴「薔薇乙女に負けず私たちがこの先生きのこるには」 斉藤さん「悪評流すとか」 巴「ネガティブキャンペーンは結局自分の首を締めるのよ…それに雛苺の悪いところなんてないし…」 斉藤さん「さすがにジュンくんロリコンじゃないよね?」 巴「多分……確証はないけど」 斉藤さん「あー、ロリコンだったら辛いよねー…っていうか女の子に縁なさそーに見えたんだけどなぁ…」 巴「ハーレム築いてるもんね…」 斉藤さん「しかもみんな美少女ときたもんだ!」 巴「雛苺可愛い…」 斉藤さん「ヒナちゃん贔屓はわかったから。で、打倒薔薇乙女を目指すべく協力体制をつくるわけだけど…」 巴「具体的に何をしたらいいのか…」 斉藤さん「うーん……」 巴「二人で桜田くんの予定を埋め尽くすとか」 斉藤さん「あ、いいかも。交代で毎日デートみたいな?」 巴「で、デート……」 斉藤さん「そんなデートでくらいで赤くなっちゃうなんて、ふふ、柏葉さん可愛いね」 巴「む……」 斉藤さん「でもジュンくんってあんまり外出たがらないよね」 巴「……うん」 斉藤さん「お出かけするよりも、家の中で二人で一緒にいる感じのほうがいいかな?」 巴「そのほうがいいかも」 斉藤さん「よーし、それじゃ早速ジュンくんの部屋に……」 巴「あ、でも……」 斉藤さん「なになに?まだ何かある?」 巴「ううん……家で二人でいるって……私の場合今までと変わらないような気がして……」 斉藤さん「それでまだくっついてないのはチャンスと見るべきなのかむしろもうくっついてると見るべきなのか……」 524 雛「トモエー、二人できょーりょくして真紅たちをだしぬいちゃうのね?」 斉藤さん「あれ、ちょっと柏葉さん、私たちのことヒナちゃんに話したの?」 巴「大丈夫よ、雛苺は私たちの味方だわ」 雛「ヒナはいつでもトモエの味方なのよ!」 巴「雛苺…ジーン」 斉藤さん「な、なーんか油断ならない感じがするのって私だけ?い、いいんだけど…」 雛「ねーねートモエ」 巴「なに?雛苺」 雛「真紅たちをだしぬいても、最後は二人残るのよね」 巴「そうなるわね」 雛「結局最後はジュンとトモエと斉藤さんの三人でくっつくの?」 巴「え…それは…」 斉藤さん「最後はジュンくんに選んでもらったらいいんじゃないかな」 巴「…そうだね」 斉藤さん「どっちが選ばれても恨みっこなしってことで」 巴「うん」 雛苺「ほぇー…ジュンはどっちを選ぶのかなぁ……」 巴「……」 斉藤さん「……」 巴(大丈夫だよね…桜田くんとは幼馴染で昔から遊んでたし、実際今でも同じタイプだと思うし…) 斉藤さん(私は桜田くんの趣味なんかも理解できるし、お互いちょっとアーティスト肌なとこあって気が合うし…) 巴(桜田くんの性格上、こんないかにも合コンしてそうな今風の明るい系女の子は苦手なはずだし…) 斉藤さん(柏葉さんて言っちゃなんだけど地味系だしちょっと暗いし、考え方も保守的で固そうでとっつきづらそうだし、それに…) 巴・斉藤さん「チラッ」 巴・斉藤さん(私のほうが胸おっきいし…) 雛「しょっぺぇ」 525 巴「洗わなきゃいけない食器たまってたっけ…」 ジ「あ、それなら斉藤さんがやってくれたよ」 巴「え?」 ジ「や、だから斉藤さんが。『随分溜まっちゃってるねぇ』って、気になるからってさ」 巴「……」 ジ「だから柏葉の手を煩わせなくても…」 巴「なんて危険なことを…」 ジ「…え?危険って…食器洗いの何が危険なんだよ」 巴「洗う前の食器…たとえば桜田くんのまだ洗ってない箸とか…」 ジ「それが?」 巴「くわえてるかも…あの変態女が…桜田くんの使ったお皿とか、舐めてたり… うう……さ、桜田くんが汚されちゃった……クスン」 ジ「発想がすごいな」 526 巴「洗濯物たまってたっけ…」 ジ「あ、それなら斉藤さんがやってくれたよ」 巴「え?」 ジ「や、だから斉藤さんが。『随分溜まっちゃってるねぇ』って、気になるからってさ」 巴「……」 ジ「だから柏葉の手を煩わせなくても…」 巴「なんて危険なことを…」 ジ「…え?危険って…洗濯物の何が…ってもういいよ」 巴「洗濯前の洗い物…たとえば、桜田くんの脱いだばかりのシャツとか…」 ジ「もういいって」 巴「匂い嗅いでたり…あ、あまつさえ下着まで……!」 ジ「だからいいってば。あ、斉藤さんもちょうどいいところに」 斉藤さん「あっ、ジュンくんに柏葉さん、どうしたの?」 ジ「斉藤さんもなんか言ってやってよ、柏葉がさー、かくかくしかじか…」 斉藤さん「ギクッ」 ジ「ちょ、なにぎくってした?今ギクッて」 斉藤さん「ししししてないよ?」 ジ「顔ひきつってるよ!?」 斉藤さん「あはははは、演技演技」 ジ「演技に見えないんだけど!」 斉藤さん「でも下着はないから!さすがにまずいし!」 ジ「何の釈明だよ!!っていうかもう認めてんじゃん!」 巴「バキボキ」 527 巴「私の長編が100になるまであと9万時間かかるんだって」 ジ「案外短いな」 巴「短いの?」 ジ「だってここできてもう四年たつのに、まだ四分の一しか達成できてないんだろ」 巴「そうだね。だからあと12年で9万時間だと思うんだけど」 ジ「柏葉は今の勢いがずっと続くと思う?」 巴「……」 ジ「既に失速してるしな。まぁ何倍かはかかるよなぁ」 巴「つまり100行く頃にはこの短編も1900どころじゃなく…」 ジ「いや、この短編の失速率はもっと高いからせいぜい600だ」 巴「それ単純に打ち切ってるよね?」 ジ「リアルにその年月たってまだやっててもどうかと思うぞ」 巴「……」 ジ「……」 巴「やってる可能性もあるけどね……」 ジ「いいのか悪いのか……」 528 ジ「うー、最近寒くなったり暖かくなったりが激しくないか?」 巴「三寒四温だから」 ジ「それにしても例年よりもちょっと激しくない?」 巴「…どうだったかな」 ジ「ま、いいんだけどね、どうせ僕は部屋にいるだけだし」 巴「そこは例年どおりなんだ」 ジ「例年言うな!…でも実際部屋の温度に影響するから、困るんだよな」 巴「それで珍しくカーディガンなんて羽織ってるんだね」 ジ「そう。でも着たら暑いし、着ないと寒い…」 巴「けっこう薄手の生地なのに」 ジ「あとちょっとだと思うんだけど、難しいなぁ」 巴「スカート涼しいよ」 ジ「……それはいろいろと問題あるだろ」 巴「男の子がそういう格好するの、最近流行ってるみたいだし」 ジ「ごく一部でな。僕は興味ないし関わりたくない」 巴「残念なような安心したような…」 ジ「あのな。…っていうかさ、春とか夏はいいだろうけど、スカートって冬寒くないのか?」 巴「寒いよ」 ジ「やっぱりそうなんだ。しかも制服のスカートってちょっと短いもんなぁ。 たいへんだな女の子も」 巴「誰のためだと思ってるの?」 ジ「え?」 巴「誰のためだと思ってるの?」 ジ「だ、誰って……」 巴「寒かったわ。寒かった。寒かったの。寒かった」 ジ「……は、春っていいな!」 巴「ほんとにね」 529 巴「…なんにも言わないで聞いて欲しいの。 桜田くんはもう忘れたかもしれないけど… 覚えてる?十年前のこの日に、この場所で、私と桜田くんと、桜田くんのお姉さんと三人で、 ひとつの約束をしたこと。 ……そうね、子供の頃のことよ。 なんにもわかってなかったのね。 ……でも、私ね、あの頃から、気持ちはちっとも変わってないよ。 これからも、ずっと…… ね、桜田くんは、どうかな…… ………」 雛「おっはよーなのー!……あれ?話し声が聞こえたと思ったのにトモエ一人?ジュンは?」 巴「今日は朝から図書館に行ってるわ」 530 未投下 戻る
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/3986.html
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/3891.html