約 888,903 件
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/110.html
SS 感想板 SS に対する意見や感想用。 SS 以外のことは伝言板をご利用下さい。 他の方を不快にさせるような言動はご遠慮下さい。 名前 コメント 名も無き人々のSSから元気をもらいました。 転載禁止となってスレのやり取りが乗らなくなるのが残念無念 -- 名無しさん (2016-08-12 19 40 38) 誇張しすぎずエスプリの効いたSSが多くすごい安定感! 最近も頑張ってくれてる職人さん大好きです きりりんきゃわわ -- 名無しさん (2013-12-05 01 13 53) 何度読んでも飽きない良作揃い。このwikiがずっと残っていて欲しいです。 -- 名無しさん (2013-12-02 21 55 42) 一気に読むのがもったいなくてちびちびじっくり読んでます。愛がいっぱいで幸せ(^///^) -- 名無しさん (2013-07-03 03 28 35) シスシス吹き替えプレイ、桐乃が変態過ぎてフイタ。 最近桐乃の中の人がアイドルマスターシンデレラガールズの輿水幸子役に就任したので 桐乃が京介の横で、モバマスの幸子の全セリフを生で吹き替えるSSがあってもいいと思う。 桐乃の事だから京介が拒んでも積極的にやりそう。 -- 名無しさん (2013-05-13 11 06 20) ここのSSは本当に良作。何しろ愛が桁違い 管理大変みたいですが、可能な中で続けていっていただきたいです -- 名無しさん (2012-10-28 18 56 34) 管理人さん、職人さん、その他の皆様方、 本当にお疲れ様です!! SS楽しく読ませていただきました! とても素晴らしかったです! 新しいスレが出来るのを楽しみにしてます! きりりんかわいい...// -- 名無しさん (2012-10-27 01 47 15) ふぉぉぉおおおっっ!! 100スレキタァ!!!! 管理人さん、ならびに編集の方々、お疲れ様です! それにしても100スレですよ、100スレ! ここまであげられたSSの数の膨大さ。 にもかかわらず、現在もなお高いクオリティーであげられるSS。 それだけきりりんというキャラクターが愛されてる証拠ですよね。 職人の方々、いつもありがとう。 -- 名無しさん (2012-02-16 15 52 17) ここ最近の大量投下をやっと読み切りました。最高に楽しかった! スレの流れの中でのネタは、ろだの過去ログ見ながらその時の雰囲気を一緒に楽しむのもまた良いものですね 職人さんたち、編集者さんたち、いつものスレを作り上げてくれてる住民みんなに感謝。また読み返しに行こうw -- 名無しさん (2011-08-06 20 16 50) なんという器の大きな御言葉…… 編集者さんと職人さんには五体投地して感謝するっきゃない。いいwikiだ…… -- 名無しさん (2011-06-11 21 47 59) 暇を見てタグ付けに勤しんでいるものですが、やっぱり時間がかかりますな なんというか、大掃除の時に本棚を整理してるような感じw 内容をさら読みしてタグつけないといけないのについついしっかり読んでしまう そして時間がドンドン過ぎていくという 改めてみなの作品を見てると2828がやばいですなw SS職人の皆様、本当にありがとうございます -- 名無しさん (2011-06-11 21 45 22) かんりにん様、編集者の皆様、ありがとうございます。 自分勝手にガイドラインがあったほうが良いねなんて言って 何も示さずにほったらかしにしてしまってアクセスしてみたら SS名のガイドラインが出来上がっていたなんて…。 ほんとに大感謝です!! -- 名無しさん (2011-05-31 01 46 17) かんりにんさんお疲れ様です。 では、その方向性で行って見ようと思います。 -- 名無しさん (2011-05-29 22 24 01) お疲れ様です。 何やら熱く論議が行われていたようで。 私も「題名:XXスレ目XXX 展開:登,場,キ,ャ,ラ」でいいんじゃないかと思います。 長さに関しては、特別長いものを除き、取り合えず記載しなくてもいいのではないかと。 -- かんりにん (2011-05-29 21 40 38) その辺りが無難そうではありますね あとは一度かんりにん様他に確認(信認?)とって頂いて その後の判断次第といったところ、ですかね -- 名無しさん (2011-05-28 23 18 30) では、こんな所でしょうか。 展開については「日常系」「甘々系」「変態系」等一言で表す。 キャラに関しては「桐,京,佳,大,麻,沙,黒,あ,加,浩,フ,ブ,部,真,瀬,リ,御,日,珠,他,オリ」 ファイルサイズは記載しない。対象はSSとして投下されたもののみ。 具体例。想像○○:27スレ目859 せつない系:桐,京,オリ -- 名無しさん (2011-05-28 22 35 11) ん~……もしかしたらサイズは不要かもしれませんね SSの長さよりも人物や展開に比重を置いて探したい人のほうが多いような気がします 長いと言っても、短編10個分ぐらい長いのやつがそれほどあるわでもありませんし あとは登場人物は頭一文字でも十分判別可能かと。幸いかぶってる名前もありませんし まあ、見易さを重視するならフルのほうがいいのでしょうけど ここを利用しているのがPCのみでなく携帯も含めていることを考えると色々判断が難しいですね -- 名無しさん (2011-05-28 20 03 33) 長い、短いの「基準」を作っても良いとは思いますけど、 「長い」と「8.2KB」のタグの大きさの違いは殆ど無い(全角1文字分にしかならない)かと思います。 名前を略称にする、展開は主要なもの一つのみ記載する等の提案であれば、確かにタグを短く出来るかと思うのですが。 尚、下に記載しているとおり、小ネタの事は一切考えていない基準です。むしろ、小ネタにはタグ不要と思ってます。 -- 名無しさん (2011-05-28 19 16 19) ただ、タグは記載しすぎるとSSの数によってはページの大きさが 膨大になりかねないと思うので極力多すぎない方がよさそうですが さっきのは少し改めて、 小ネタより少し長い程度のSSなら「短め」、普通の完結の短編は特に記載しない ある一定以上のサイズのやつは「長め」としてもいいと思います -- 名無しさん (2011-05-28 19 03 29) 小ネタに関してはサイズフリーでいいのでわ(記載しない) サイズの基準を決めて短編、中編、長編にするっていうはどうです? (連レスものは基本サイズがどうあれSSがからまなければ小ネタになりますが) もしくは短め、長めとかでもいいですし -- 名無しさん (2011-05-28 18 58 11) こうやって一度決めてしまえば、自分で追加ヨロができますからね たぶん、欲しい人が自分でつけてくれる可能性は低いでしょうがw、これ以降の自分のSSにはその形式で付けたいと思います SS置く場所を提供してくれている管理人さん、編集者さんたちにいつもお世話になっていますし、これくらいならできるので -- 名無しさん (2011-05-28 18 41 55) 具体例。想像○○:27スレ目859 せつない,甘々系:桐乃,京介,オリキャラ有り:8.2KB 又、ページ内埋め込みタグに関しては、 半角「SS」並びに、メニューに載せたタグのうち 「その他」、及びファイルサイズ以外のものを全て記入する。 こんな所ではどうでしょうか? -- 名無しさん (2011-05-28 18 19 39) 又、キャラクターは基本的に、京介視点での呼び名or下の名前。複数の場合間に半角「,」。 尚キャラクターの順番は、桐乃以外登場順で 「桐乃,京介,佳乃,大介,麻奈実,沙織,黒猫,あやせ,加奈子,浩平,フェイト,ブリジット, 部長,真壁,瀬菜,リア,御鏡,日向,珠希,その他キャラ,オリキャラ有り」の順で記載。尚、情報タグはリンクから半角スペース空ける。 こんな感じの基準はどうでしょうか?(SSのみの基準となりますケド) これなら、誰でもタグの追加が出来るので、タグ欲しい人が自分で追加ヨロで済むかと思います。 -- 名無しさん (2011-05-28 18 18 54) それでは、ひとつ情報タグの統一に関する提案を。 現状で残ってる>名無しさん (2011-05-27 21 07 11) のフォーマットを基本として、 展開:登場キャラ:サイズ(単位KB小数点以下1桁迄)で登録していくのはどうでしょうか。(「:」は全角) 展開については議論が残りますけど、基本は「せつない系」「日常系」「甘々系」「変態系」「くんか系」の組み合わせで何とかなるかと。 要は大体の傾向が分かれば良いので。それらの展開以外のものであれば、「その他系」としておく。尚、組み合わせの際は半角「,」を付ける。 -- 名無しさん (2011-05-28 18 18 38) 数が数ですからね 登場人物ぐらいなら何とかなるかもですが、 展開とかはどうつければいいのかわかりにくいのもありますしねえ -- 名無しさん (2011-05-28 16 56 39) 職人や編集者さんの負担になるんじゃ元も子もないし、多少不便があるとしても現状でいいんじゃないかな -- 名無しさん (2011-05-28 13 55 13) タイトルだけじゃ誰が出てくるかは不明だし、 でもって内容は切ない系は避けて読みたい人もいるだろうし 何かガイドラインでもあればいいのかなと思いますね。 私も何個かSS書いてますけど正直、upしたらそれまでで その後、自分のSSのタイトル編集やらするのはメンドイというのは同意ですが…。 -- 名無しさん (2011-05-27 23 09 22) 展開、キャラやファイルサイズ等は残しておこうと思ったのですけど、 そのタグ情報の書式に個人差があると、結局IDと同じかなーと思って削除しました。 統一的な書式を作っての、情報記載も考えたのですが、めんd(ry 統一見解できたら、情報のみ記載します。 (寧ろその場合、作者以外でもタグつけても大丈夫な基準があると良いかもしれないですね。) -- 名無しさん (2011-05-27 22 14 09) ひょっとして、タグ全体を削除なされました? いえ、もちろん全然問題ないんですが 自分も賛同して、見つけた自分のSSに関しては登場人物と文量書き込んでみてたので、ちょっと吃驚してしまって。 改めて、たくさんの作品投下ありがとうございます。これからも気持ちよく書き込める、スレとwikiであるといいですね -- 名無しさん (2011-05-27 21 07 11) ID,展開,登場キャラ,ファイルサイズに関して、一旦つけてから10日ほど経ちまして、 その間ID付きでのSS投稿を行いましたが、どうも不評(少なくとも積極的同意は無い)のようなので、 これらの情報タグを削除しました。ご了承ください。>名無しさん (2011-05-15 01 21 59) 46スレ202-207参照 -- 名無しさん (2011-05-25 16 42 24) これで、今までに掲載された私のSSに関しては、初期ID,展開,登場キャラ,ファイルサイズ、を付け終わりました。 見づらいetcで、他の手法があれば訂正していきます。 但し、勝手にページの構成自体を変えることはできないです。>伝言板参照 -- 名無しさん (2011-05-15 11 25 01) 早速のご対応ありがとうございます! 利便性が高まればみんながもっとアクセスして、よりこのwikiも活性化すると思いますので他の職人の皆様もご協力よろしくお願いいたします。 -- 名無しさん (2011-05-15 09 39 46) 試しに私のSSだけ、メニューのリンク後に、名前+傾向をつけてみることにします。 他の方の作品につきましては、↓で議論の有りますとおり、本人が周知したいと思われたときのみとご了承ください。 -- 名無しさん (2011-05-15 09 18 00) 長編・短編よりもSS職人タグ情報みたいなものがあると便利かなー。 糖尿病になりそうな甘々な展開なSSもあれば、変態SSや、原作準拠系なものと面白いけど様々あり、そのときで自分の趣味にあうものを見つけるのはやや大変だったりします。 職人によってSSの傾向が同じになると思うから、各職人様がアップされたあとに適当なひまなときにでも、初期IDを用いてSSの文頭にでも各作品ごとにつけてくれると非常にうれしいです。 そうすれば検索でそのIDをひっかければまとまって出てくれる。 ……SS職人のみなさまから「めんどいのヤダー」と言われるのを覚悟でのダメもとでのお願いですが。 -- 名無しさん (2011-05-15 01 21 59) SS更新きてる!スレ行けてない間にこんなに良作ばかりたくさん投下されてたのか! 「プリクラの行方」とか楽しすぎ可愛すぎで最高w きりりん同様に表情が2828で固定されちまうw -- 名無しさん (2011-05-14 18 51 38) 作品を投下してくれる職人さんと、その環境を維持してくれる住人の方々のお陰です。 ありがたいことです。 -- かんりにん (2011-05-14 01 12 23) wiki20万ヒットおめでとうございます。SS一覧も10万超で、いかにSSが読まれているか分かりますね 相変わらず各作品色々と濃くw、スレ内の小ネタまで収録なので、スレに行きたくなり書き込みたくなるいいwikiだと思います 要望の長編か短編かはどこで線を引くのかも難しいですし、現状でもいいかと思います -- 名無しさん (2011-05-12 13 41 53) 短編長編の記載ですか? うーん、個人的には開けばわかると思うので必要性を感じませんが、 あった方がいいんでしょうか。 ひとまずその基準などについて、お考えがあればお教え頂ければ。 また、現在編集権限をログインメンバーのみとしているため、 編集を行いたい場合はメンバー登録をして頂くか、 もう少しお待ち頂けると助かります。 ちなみに小ネタの基準は明確ではなく、単発的で短いものを小ネタ、 そして複数人での連作状態となったものを小ネタ集としています。 -- かんりにん (2011-05-11 00 20 03) 小ネタのほかにも短編と長編の記載があるといいと思います。 -- 名無しさん (2011-05-10 21 43 38) お言葉ありがとうございます。 最近は積極的に編集に参加して下さる方も増えまして、 段々と”皆のwiki”に近づけているかなと思ったり。 そしてこのwikiが住人や職人さん達のお役にも立っているのであれば、 きっと他の編集者さん達の励みにもなると。 そしてそれがまた…と、上手く好循環を築き上げていきたいですね。 -- かんりにん (2011-04-12 01 35 54) まとめwiki、いつも有難う御座います。 最近は流れが早いですので、こうしてまとめられていると読みやすくて助かります。 最近は色んな種類のSSが出てきましたね! 最近特に、ちゅっちゅ、離さないで、妹姫など、私好みの作品が多く、嬉しい限りです。 書き手様、管理人様、これからも頑張ってください。 -- 名無しさん (2011-04-10 17 59 44) まとめwiki運営、本当に有難いです。読み手として空き時間に高坂兄妹に浸れてやる気を一杯貰ってます 書き手の方も、きっと作品を置いてくれる場所があるというのはモチベーション向上するのではないでしょうか ここ数日スレ速くて、幾つもの明るいギャグ系や「離さないで」をじっくり読むことが出来、とても嬉しかったです -- 名無しさん (2011-04-10 11 40 42) 職人さん達の創作力は、ホント凄いですよね。 そしてそれをまとめることで、少しでも誰かのお役に立てているのであれば、 編集する側としても嬉しい限りです。 頑張って下さい。 -- かんりにん (2011-03-25 01 11 08) 昨日やっとここを訪れる気分になれて、SSを読ませてもらい、久々に笑いました。 ふっと、身体からも心からも息が抜けて、今まで緊張し続けていたことに気付かされ、楽になりました。 自分の好きなものが、多くの人にも愛され、創作されまとめられているって素晴らしいですね。改めて実感。元気沸いてきました -- 名無しさん (2011-03-23 19 50 55) 「KKK会報より」が地味にじわじわきましたww またほかの作品も素晴らしいものばかりですねー。 ほんと職人様に敬礼です。 いつもありがとうございます! -- 森めめんと (2011-03-21 07 09 19) 昨日スレにあった書き込みによれば、登録数は既に360件に達しているとか。 いやー、ホント凄い! でも、私はただの住人その一に過ぎませんよー。 全ては職人さん、そして住人皆のお陰。 スレあってのまとめwikiです。 -- かんりにん (2011-03-10 00 49 20) 22スレ辺りから各スレごとにおよそ20以上のSSが投下されてるのかw スレの消化速度もあいまってこれだけ増えるのも頷けますな 初めから読み返すだけでもすごく楽しい時間が過ごせます。 ここを作ってくれた管理人さんには本当に感謝しきれません -- 名無しさん (2011-03-08 20 27 38) このwikiを立ち上げた当初、これほどのペースで掲載数が増えるとは思っていませんでした。 まさか、2ヶ月で保管庫を3つに増やすことになるなんて。 しかも、どれも素晴らしい作品ばかりで、職人さん達の創作力に脱帽です。 -- かんりにん (2011-03-07 01 18 54) ついにSS保管庫も3つ目へ入ったので、管理人さんに感謝しつつ01~30スレ分を一揆読み。 いやホントに面白い。ギャグやネタが多かった初期も、2828ネタ満載な後半も。飛ぶように過ぎた素敵な時間をありがとう -- 名無しさん (2011-03-06 18 36 08) まとめていて2828しちゃうのばかりだから、編集中も幸せな気分になれますw -- かんりにん (2011-02-21 00 49 04) 管理人さん、SS職人の方々、絵師の方々、いつも楽しく拝見させていただいてます。 どの作品も桐乃、そして俺妹を愛してるんだなぁというのが伝わってきて、 とてもあたたかい気持ちになります。これからもよろしくお願いしますw -- 名無しさん (2011-02-20 03 20 10) r ??? ? ?f r -- r (2011-02-18 13 54 15) 職人さん達のレパートリー、ホント凄いですよね。 タイトル付けるとき、これはむずかしいって悩むこともしばしば。 今はタイトル付いてることが多くて助かってます。 -- かんりにん (2011-01-28 21 11 46) 職人様全員名無しなのがもったいないくらい、レベル高いの多いなw そして元ネタをほぼ網羅している管理人さんスゲェw -- 名無しさん (2011-01-27 20 51 40) 凄い量ですよね~。 作品を投下しやすい雰囲気が、多くの職人さんを呼び寄せる、 良い循環が生まれているのかもしれません。 作業していて嬉しい悲鳴状態です。 節度を守ることでSSに興味がない人とも上手く共存し、 今後も良い雰囲気が保たれるといいなと思っています。 -- かんりにん (2011-01-17 23 10 37) 22、23スレとSSの量ハンパないね。しかもバリエーションに富んでいて、小ネタSSも楽しいものばかり。 職人さんと管理人さん、wiki編集者さんに心から乙と言いたい。 -- 名無しさん (2011-01-17 10 02 03) 了解です。 書き込むほうで出来るだけ、限度に注意して行きたいと思います。 レスありがとうございました。 -- 名無しさん (2011-01-13 19 34 31) 管理人さんの判断に一票。どうしても気になる方には各自編集して頂くこともできますし、何より二次創作ですからね -- 名無しさん (2011-01-13 09 52 26) なるほど。 ただその場合、どこで線引きをするかの判断が難しいのが問題です。 また、注釈も付けすぎるとネタバレにもなってしまい、 作品を読む前から内容がわかってしまうという面もあります。 そもそも二次創作の時点で程度こそ違えど原作とは異なって当然ですので、 ↓にあるような読者が痛みを感じるようなものを除き、 特別注釈は不要かなと、個人的には思っているところです。 作者さんご自身がそれを周知したい場合、書き出しに注釈を入れるか、 一覧を編集し、注釈を入れる形で各自ご対応頂く、でいかがでしょう。 -- かんりにん (2011-01-13 01 17 14) くんかネタ書いてる人間がこんな事いうのもアレですが、くんかネタは原作の雰囲気を改変してると思われる方もいるかなー・・・とか思いまして、『※くんかたん』あるいは『※これはひどい(褒め言葉)』とか付けるのはどうでしょうか? やっぱり、どうしても、原作からはみ出る領域について、許容範囲が各々違ってきてしまうものでしょうから・・・ もっとも、タイトルで十分判別が可能な気もしているのですが・・・ -- 名無しさん (2011-01-12 06 48 40) 確かにそれは一理ありますね…「※切ないお話」とか付けてみましょうか? ちなみに誰でも編集できるので、他にいいアイデアがあれば遠慮なくどんどんやっちゃって下さい。 -- かんりにん (2011-01-02 19 51 36) 最後のお願い:11スレ目940とか、 アニメOP「雨の中の桐乃」妄想&12話Aパート予想:13スレ目35とかって、 桐乃好きが見たら微妙に心を痛める内容のものだと思うんだけど。 あくまでSSだし、個人の好みもあるだろうけど、それぞれのタイトルの隣に注釈があったほうがいいんじゃないかな・・・。 -- 名無しさん (2011-01-02 17 02 46) 変態桐乃の人また降臨しないかな -- 名無しさん (2011-01-02 00 23 54) コメントテスト。 誹謗中傷とかはやめてね。 -- かんりにん (2010-12-31 20 16 23)
https://w.atwiki.jp/dngsspb/pages/25.html
<細木綾乃 プロローグSS> 自分が何者かわからない。 わたしには記憶がない。 だから思い出がない。出自がない。歴史がない。 つまり、自分がない。 自分とは過去からつくられる。わたしにはそれがない。 過去がない。未来もない。 自我というものがない。 どうすればいいか、わからない。 わたしはここに、ただ立っている事しかできないのだ――。 ◆ 自分が何者かわからない。 ――なんて、ありふれた悩みだと思うけども。 自分はどういう人間なのか。自分には何ができるのか。 時折、そんな疑問が頭のスミにこびりついて離れなくなる。 滝沢ユリカは下を向いて落ち葉を蹴飛ばしながら、下校の道のりを歩いていた。 少し寄り道して、普段は行かない公園のほうを通ってみたりする。 なんとなく、いつもと違う景色が見たい気分だった。そんな日もある。 いつも通りの道のりを通り過ぎるだけだと、自分の日常は、この陳腐な景色に埋もれて、なかった事になってしまう。そんな気がして。 ――「何者でもない」。 きっとそれが答えだ。自分以外の何万人もが、すでに通った答え。 それが事実。それが正解。 もう高校生なのだ、ユリカにだってそれはわかっている。 認めたくないだけだ。この葛藤すら、何万人もがすでに通っているのだろうけど。 決まった枠からはみ出したくて、制服を着崩して、スカートを折り曲げて、アクセサリーをつけて。それすら「ちょっとガラの悪い女子高生」という枠の範囲内で。 結局その程度が、滝沢ユリカの限界。何万人もの少年少女と同じ場所に自分はいる。ああ、でも。やっぱりそれを受け入れたくなくて、 ――細木 綾乃。 ユリカの思考はそこで中断された。聞いたことのない名前が突然、脳内に現れた。はじかれたように公園のほうを見る。 そこには少女が立っていた。それが「細木綾乃」だと、ユリカにはわかった。なぜか理解できた。 「…………!?」 細木綾乃は虚ろな目をして、ただ立っていた。ふわっ、と風がそよぎ、彼女の長い黒髪と白いワンピースの裾をなびかせる。 ユリカは息を呑んだ。 とても、美しい少女だった。 綾乃が何かに気づいたように顔を上げる。視線がこちらを向く。 目が、合った。 何が面白いのか、にこり、と綾乃はほほ笑んだ。 美しい真顔が一転して可愛らしい笑顔に変わり、ユリカは思わず立ち止まった。 それから三秒ほど、二人は見つめ合い。 「なに? そんなに私に、興味があるの?」 いつまでも目をそらさない綾乃に対し、ユリカは息をひとつつき、言った。 そして街灯の下で立ったまま動かない細木綾乃に引き寄せられるように、公園に近づいて行った。 ◆ 「……はじめまして、だよね? 私は滝沢ユリカ」 「そう。……ねえ、私は?」 自己紹介をしたユリカに、綾乃はおかしな質問をした。 「え?」 「わたしの名前。あなたには、わかるでしょう?」 聞かれたユリカは少々混乱した。だが、彼女の質問に答えることはできる。 知っているからだ。 「……細木、綾乃?」 「そう! 綾乃っていうのね! わたしは綾乃。よろしく、ユリカ」 「……ええー」 なんとも奇妙な自己紹介だった。 だが、どことなくおかしい会話はこのまま進む。 「え? だって、自分の名前だよね?」 「わたしには、わからないから」 「いやいや。何でそんなポンコツな事になんの? だってあんた、二年前には全国模試で一位とって周囲を騒がせたんでしょう!?」 それを口にした瞬間、ユリカは強烈な違和感を感じた。 「……え?」 「あはは。わたし、そんな事してたんだ」 だが、ユリカは今それを「知っていた」。情報がいつのまに、頭の中に現れていた。そして、当の綾乃本人はそれを知らないようだった。 「そう。……わたしは、過去を知らない」 綾乃が語り出す。だがそれを待つまでもなく、ユリカは理解していた。 目の前の少女、細木綾乃。十八歳。高校生。特殊能力を持つ「魔人」。 彼女は……記憶を失っている。自分の過去を知らない。つまり、 「わたしは……『自分が何者かわからない』の」 ユリカは思わず綾乃のほうを見た。綾乃は変わらず笑っていた。 その笑みは弱弱しく、儚げな彼女の雰囲気と合わさって、今にも消えてしまいそうだった。彼女は続けた。 「わたしには、わたしがわからない」 「あなたは鏡。あなたは、わたしを教えてくれる。あなたを見れば、わたしがわかる」 「ねえ、少し、わたしとお話してくれる……?」 消え入りそうな笑みの隙間から除く、深淵のような黒々とした瞳。 それに見つめられ、ユリカはぐっと息を呑んだ。断れる気はしなかった。 「……うん」 気が付けば頷いていた。こうしている間にも、細木綾乃の情報は少しづつ、頭の中に流れ込んできていた。 ◆ それから、ユリカは綾乃と少し、話をした。 意外にも綾乃と話すのは楽しかった。流石、高校生ながら落語家として高座に上がった経験を持つ人間は違うな、と思う。 「そっか。じゃあわたし、楽器の経験はないんだね……」 「うん。今の感じだと、なさそう」 「あーあ。『記憶喪失の人間に楽器を渡したらサラリとこなした』なんて、ちょっとロマンチックじゃない」 「そ、そんな事考えてたんだ……あ、でも」 「ん?」 「歌は上手かったみたい。え、レコード会社からスカウト受けた事もあるって……マジで……?」 ユリカは少し、綾乃がうらやましい、と思った。 知れば知るほど、彼女はトクベツだった。彼女は明らかに「何者か」だった。 たまたま今、記憶喪失で「何者でもなく」なっているだけで、彼女自身はしっかりとその素質を持っているのだ。 「いーなぁ。私も記憶喪失になったら、実はインスタのカリスマだったりしないかなぁ……」 やや不謹慎だとは思いつつ、ついついそんな事を考えてしまう。 ――それが、いけなかったのだろう。 ユリカは思考に気を取られていた。 そのせいで、ブレーキ音に気付くのが一秒遅れた。 「――ユリカ!!」 彼女を現実に引き戻したのは綾乃の声だった。続けて地面が大きく振動し、キキキキキ、という大げさなブレーキ音が耳に入った。風圧を受け、髪がなびく。 そして視界をいっぱいに埋めるような、鉄の塊が現れる。 「――え?」 突然すぎて、リアクションすらまともに取れなかった。 公園の隣の道路を大きくそれて、トラックがこちらへ接近していた。 猛烈な速度で近づく車両を前に、無力なユリカができる事は、ぎゅっと目を閉じるくらいだった。 いよいよ轟音が間近に迫ったその時。腕をぐいっと引かれる感覚があった。 「…………綾乃」 綾乃が、動いた。その瞬間、ユリカは理解した。 彼女が動いたならば、もう大丈夫だ。 人間ひとりを軽々と振り回し、綾乃はユリカをその場から離脱させた。 しかし逆に、トラックの進路には綾乃が残る事になる。 時間的にも、彼女が避けるのは間に合わない……そして。 ――メキィ、と、嫌な音がした。 目を開けたユリカが見たものは。 見るも無残にひしゃげた…… ……トラックのバンパーだった。 「……うそ。止まった……」 自分自身の力にびっくりするように、綾乃は言った。 トラックに向かって突き出された彼女の細腕は、片腕でトラックを悠々と受け止めていた。 「こんな力が、わたしに……」 「いやいや」 そこで、ユリカが口を挟んだ。 あまりの事態に驚きはしたが、綾乃ならば大丈夫だ。彼女にはそれが理解できていた。 「流石だね」 「……わたしの力が、怖くないの……? わたしは、我ながら、ちょっと怖い」 「ああ。まあ、びっくりはしたけど……」 不安げに視線をさまよわせる綾乃に、ユリカは笑ってみせた。 「知ってたからね」 ◆ 警察や野次馬でにぎやかになりつつある公園から、逃げるように離れながら二人は話を続けていた。 「この力を見ても、怯えないなんて……そんな人と会うの、初めて」 「そう?」 「……記憶にある中では、初めて」 「記憶ないんでしょ!?」 ツッコまれるのと同時、「あはは」と綾乃は笑った。つられてユリカも笑った。 記憶がなくても、過去がわからなくても、今、この時の感情だけは本物だった。 「……よかった」 どこか安心したように、綾乃は下を向いて言った。 「何が?」 「わたしは、目の前の人の危機に、ちゃんと動ける人だった。特別な人を、守れる人だった」 彼女は少し嬉しそうにはにかみ、 「わたしには、わたしの性格もわからない。でも……わたしが悪い人じゃなさそうで、よかった」 「……うん。助けてくれて、ありがとう……ていうか」 そこで何かに気づいたように、ユリカは綾乃のほうを向いた。 「特別、な人……?」 「うん」 「記憶にある限り、わたしの唯一の友達」 「…………だから、その記憶がないんじゃん」 「……あはははは」 「……あはははは」 二人は笑い合った。 ――自分が何者かわからない。 同じようで違う、違うようで同じ悩みを持った二人。 ほんの少しだけ、ちょっとだけだけど……答えが貰えた気がした。 「わたしは、あなたの友達」 「うん、私も、あなたの友達だよ」 ◆ ひとしきり笑ってから、夕日を背に二人は握手した。 それは今日の、別れの合図。 ただし、今日だけの。 また会おう、と二人は約束した。 今日の公園に行けば、基本的に綾乃はそこにいるのだという。 「じゃあ、またね」 「うん。また……」 ばいばい、と手を振って綾乃は去っていった。 どこか帰る場所でもあるのだろうか? まあ、きっと彼女ならなんとかするだろう。 「さ。私も帰るか。遅くなっちゃったな――」 そうしてユリカもくるりと踵を返した、その時。 「――!?」 頭の中に流れこんでくる情報があった。 もちろんそれは、細木綾乃の情報。彼女の過去に、関わる話。 『近く、わたしは戦いに巻き込まれるだろう』 『それが何の戦いなのかはわからない。巻き込まれるのかもしれないし、自ら足を踏み入れるのかもしれない』 『ただ、それは――命を懸けた戦いになる』 『生きて帰れるかはわからない。でも、わたしは――』 ズキン、と、頭痛をともなう衝撃がユリカの頭に走った。 なんだろう、この記憶は。綾乃は大丈夫なのか? 慌てて本人に伝えようかとも思ったが、彼女は既に見えなくなっていた。 綾乃の去っていったほうに振り向き、ユリカは胸に手を当てて、言葉を風に流した。 「何の戦いか知らないけど……生きて、帰って来てよ?」 大丈夫。細木綾乃なら、大丈夫なはずだ。 やたら仰々しい実績ばかりを持ち、破天荒な怪力を持つ彼女なら。 きっと届かない言葉は、街の喧騒に紛れて消えていった。 「また会おうね。あなたは……私にとっては、ちゃんと『何者か』だよ」 |参加キャラクター|
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/715.html
長編SS(長期連載、シリーズ物など) 短編SS(読み切り、ショートショート、会話形式SSなど) 設定 嘘予告(皆鯖スレ住人による投稿SSなど) 投稿絵(その他創作物)
https://w.atwiki.jp/mercurylamperiku/pages/15.html
薔薇乙女(人形) 薔薇乙女(擬人化)
https://w.atwiki.jp/dangerousss2/pages/70.html
プレイヤー棄権につき、SS無し
https://w.atwiki.jp/dangeorigin/pages/24.html
事前SSシステム 事前SSシステム概略 今回のキャンペーンでは、本戦中にリアルタイムで応援SSやイラストを公開することはない。 SSやイラストは本戦開始前に提出する 本戦開始前に提出されたSS、イラストに対して、GKが-3~+3ポイントの点数を付けていき、獲得した点数がチームごとに溜まっていく SS,イラストの提出期限は(未定)の夜12時までとする。 溜まったポイントは自軍ユニットの能力発動時に発動率ブーストとして使用できる(1ポイントで+1%)。1回の発動に付き15ポイントまで使用可能。 例:ドヘン=タイ王国のキャラAの発動率は60%である。ドヘン=タイ王国は事前SS・イラストにより45ポイントをプールしている。キャラAの能力発動時に15ポイントを使うことで、キャラAの発動率は75%としてダイスを振ることになる。ドヘン=タイ王国の残りポイントは30ポイントとなり、キャラAの次回発動時は発動率は60%に戻る。 SS・イラスト評価基準 SS・イラスト提出時、メインGKにより採点される。 SSは基本的には短い方が良い。あまり長いと途中で読んでもらえないかもしれない。 普通にやっていればマイナス点が付くことはないが、やる気のないあからさまなポイント稼ぎや、他プレイヤー、他キャラへの悪質な誹謗中傷などはマイナス点が付く可能性がある。 なお、あまりにもSSが多すぎてGKが対処不能になった場合は、その時点でSSの評価を終了する可能性はある(常識的な分量であればまず起こりえないが、京極夏彦の新作みたいになったらアウト) 連作は基本的に不可(長編の分割提出など) ただし、一つ一つにオチがちゃんと付いており、単品として見ても十分なクオリティであれば(要するに分割提出と気付かれなければ)問題ない リレー小説したい場合は、自軍と敵軍が交互に提出する場合においてのみ認める 採点方法 表の掲示板に両陣営のスレをそれぞれ立てますので、そこに貼っていって下さい。 GKはそのスレにおいて各SS・イラストの採点を行っていきます。 wikiに貼っていく余裕はきっとないので、本戦終了後誰かやって下さい。 ちなみにGKはダブルーツもサイレンも読んでないので、似顔絵を描いても「ふ~ん・・。」くらいの感情しかきっといだきません。
https://w.atwiki.jp/cacwar/pages/31.html
記念SSとか 活動初期は数ヶ月勝利がなく、勝てた時には記念SSを撮っていました。持ってる分だけ放出。 WWとOTの記念SSがありませんでしたが、一応全城奪取しました。 2014年3月29日ハイネ城奪取記念 2014年4月9日ドワ城奪取記念 2014年4月14日ケント城奪取記念 2014年4月19日初ミーティング記念 2014年4月28日アデン城奪取記念 2014年5月7日ドワ城奪取記念 2014年7月20日ギラン城奪取記念
https://w.atwiki.jp/wizonwiki/pages/22.html
SSまとめ ファンサイトキット中身 1024x768:1 2 3 4 1280x1024:1 2 3 4 1920x1080:1 2 3 4 1920x1200:1 2 3 4 アイコン:1 2 3 4 5 6 .
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1065.html
【初出】 禁書SS自作スレ>>868-869 それは、とある冬の寒い日の事だった。 上条 当麻は、その日偶然にも自分の下に舞込んだ幸運に涙していた。 「―上条君、上条君」 暖房によって心地よい暖かさを保たれている自分の教室の自分の机の上で 惰眠をむさぼっていた当麻の元にめったに話すことのないクラスメート の神薙 真が寝ている当麻の肩をゆすっていた。 「―な、なんですかー上条さんは、値段も栄養価の低い上に量の少ない自作弁当 を食べてそれでもクークーなるお腹の音を聞かないために惰眠をむさぼっている 最中なんですよ」 「いや、この間俺がインフルエンザで倒れたときに俺の当番とか全部引き受けてくれたんだったって聞いたからさ。お礼を言いに来たんだけど」 神薙は、もうしわけなさそうに上条に言葉をかける。 「いいんですよ。・・・上条さんは生まれた時から不幸街道を大暴走しているんですから それぐらいの不幸なんて今更どってこともなかったですよ」 当麻はそう言いながら頭の中でその日、神薙行うはずだった当番の内容を思い出していた。 「・・・でもさ、真冬の校舎裏で草むしりとか校長のペットの池の周りの掃除とか 辛くなかった・・・しかも一人でやったって」 「いいんですよ・・・風邪引いて倒れていた神薙君には罪はありません。・・・・ 悪いのは当番なのにエスケープぶっこいた青髪ピアスと土御門の二人なんですから」 何を思い出したのか、当麻は机の横にだらっとたれていた右手の拳をぎゅっと握りだした。 「あいつらのせいで・・・あいつらのせいで」 そんな上条の迫力に押されて少し後ずさっていた神薙は 「本当にごめん」 神薙は、そんな当麻をみて本当に申し訳なさそうに謝る。 「ははは、本当に気にしなくていいですよ。上条さんにとってこのぐらいの不幸は日常茶飯事ですから」 「上条君、これそん時のお礼として受け取ってくれないかな」 神薙は、そういってズボンのポケットから一枚の封筒を取り出し当麻に手渡した? 「・・・ラブレター?」 「いや、そういうギャグはいらないから」 神薙は当麻のボケをさらっとスルーと封筒を開ける上条の表情に視線を注ぐ。 「・・・こ、これはー高級ステーキ料理店『火龍』のお食事券一人1万円分が・・・しかも4枚も」 目の前の取り出した神々しいまでに輝くお食事券を持ったまま当麻はただ固まることしかできなかった。 「ど、どうしたんですか?これ」 「いや、この前ネットポイントの有効期限が迫ってたときに余っていたポイントで買った。学園ネット抽選券 の3等の商品なんだよ」 「ああ、確か一等は最新型のパソコンが当たるとか言うあれか?」 「そう、でもそれが届いた次の日に風邪引いてさ・・・」 神薙は何かを思い出したのか・・・乾いた笑いをしながら上条に話す。 「ようやく治ったのはいいけど、まだしばらくの間そんなこってりとしたものは食えないだろうし。 それに、それ有効期限が今日までなんだ」 「え、」 上条は急いで券を見るとそこには確かに1月13日までという文字が刻まれていた。 「最初は、友達にでもやろうかと思ったんだけどあいつらにやると破産しそうなんでやめたんだ」 「破産?」 「その券、お1人様1万円って書いてあるだろう」 「あ、本当だ」 「一人一万円までしか無料にならないんだ」 上条はそれを見て険しい顔つきになる。 「神薙さん・・・それって、もしかしてー」 「・・・1万円過ぎたら残りは自分絵払えって事なんだ」 ガーンと何かで頭を殴られたような表情になる。 「しかもその店、確かにおいしいけど量があんまりないし・・・料理の平均が1品5000円以上なんだよ」 「ハハハハ・・・確かに食べ盛りの男子生徒には恐ろしい券ですな」 「だろ・・・」 その恐ろしさを悟った上条と神薙は乾いた笑いを浮かべていた。 「そういうわけで、一緒に連れて行く人間はくれぐれも慎重に選んでくれよ。俺は自分のやった券で 他人様が不幸になるのをみたくないから」 そういい終えると、神薙は鞄を持って教室を出て行った。 「ありがとう、神薙君。君のすてきなやさしさがこもったこの券は決して無駄にはしないよ」 ルンルンと笑みを浮かべながら帰りの支度を始めた上条は恐ろしい事に気づいた。 「ハ、う・・・うちには暴食暴飲魔人がいるのを忘れてた」 当麻は自分の頭の仲に突如現れたバクバクと信じられない量を平然と食べる白いシスターの姿を思い浮かべていた。 「・・・だめだ、インデックスと一緒に行ったら俺は間違いなく破産してしまう。どうすればどうすればいいんだー」
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1625.html
140文字SS:ふたりはプリキュア&Max Heart【1】(10話保管) 140文字SS:ふたりはプリキュア&Max Heart【2】