約 3,698,404 件
https://w.atwiki.jp/mogitatepurin/pages/15.html
一月 二月 三月 四月 五月 六月 七月 八月 九月 十月 十一月 十二月 一月 一日 内城隆盛 二日 岡村英夫 三日 松島太 四日 名和裕、細田通 五日 志野義人 六日 中尾忠文 七日 小川敬二 八日 須田勇一 九日 扇恭一 十日 山中崇 十一日 後藤隆春、松口光 十二日 十三日 九嶋悠太郎、中條賢治 十四話 松淵修 十五日 織田正明 十六日 杉俊大 十七日 小田和也 十八日 岡田輝夫 十九日 二十日 大道剛 二十一日 伊勢之山大貴 二十二日 新垣幸太、馬場陽淳 二十三日 外川光彦、鮫田大智 二十四日 山田甚助 二十五日 寺田真也 二十六日 二十七日 内田準一、華亮介 二十八日 松本信二 二十九日 三十日 斉藤順 三十一日 深田恭介 二月 一日 熊田真一、赤田大輔 二日 大野寺常男 三日 赤田俊之 四日 炭章夫 五日 影野陽子 六日 七日 川崎重利、永井浩介 八日 九日 十日 野山守 十一日 三嶋健太 十二日 川場俊行 十三日 沢村大輔、鎌田順平、大村直 十四日 黒岩憲史 十五日 福地淳 十六日 片山良一 十七日 大味噌英昭 十八日 十九日 光山善次郎、灘祐二 二十日 森正明、大河内美代 二十一日 中川美也子 二十二日 山下線 二十三日 家集義彦、豊臣吉秀、山中裕也 二十四日 山上優 二十五日 藤見純一 二十六日 新田勝、氷川永吉 二十七日 高見澤淳 二十八日 宇治田悟 二十九日 影野久 三月 一日 田淵若葉 二日 犬伏雄三 三日 四日 山本寛 五日 松生一徳 六日 乙元清文 七日 八日 歌田光 九日 堀内誠 十日 簿価康之 十一日 山下秋男 十二日 手内信治 十三日 徳川康家 十四日 小川十輔 十五日 大野川太 十六日 十七日 十八日 輪田稔、新見希美 十九日 川越光徳 二十日 港一久 二十一日 織田長信 二十二日 真壁裕次郎、上田琢磨 二十三日 二十四日 二十五日 寺子屋大次郎 二十六日 二十七日 多田野正 二十八日 沖田大樹、多村仁 二十九日 大塚正也 三十日 三十一日 芝田悠平 四月 一日 狭堀真、朝倉球児 二日 山下正文 三日 四日 ライフェンス・ジョガンノ 五日 六日 中味沢孝次 七日 奥山宏明、河岸達也 八日 九日 浜中良明、内山謙一郎 十日 川島耕作 十一日 戸山賢、鹿島遼平 十二日 十三日 十四日 十五日 十六日 潮見春平 十七日 古葉庄一 十八日 喜田大、ジャールズ・ワングール 十九日 二十日 野田久 二十一日 中富洋、山崎浩司 二十二日 土田勝、ウイング・ロドリゲス、葛藤昌史 二十三日 二十四日 武影蓮 二十五日 二十六日 二十七日 二十八日 本川琴美、安芸修吾、成川桜 二十九日 三十日 信濃秀二、影野源蔵、上里凛樹 五月 一日 熊八木茂雄 二日 三嶋舞、春口瞬 三日 大村正史 四日 五日 大成飛躍、壇ノ浦秀治 六日 七日 岡崎健 八日 九日 十日 刈谷俊之、徳井弘之 十一日 十二日 十三日 伊藤美奈 十四日 藤田泰司、矢部大吾朗 十五日 十六日 十七日 松下隆幸 十八日 十九日 二十日 三ノ輪聖也、下田金太郎 二十一日 二十二日 メンコール・ランジョン 二十三日 柴原洋一 二十四日 二十五日 二十六日 仁木正義 二十七日 辻哲也 二十八日 菊田賢太郎 二十九日 三十日 堀部泰造 三十一日 品川友治 六月 一日 二日 鴻巣栄治 三日 四日 五日 前澤悠葵、相木修吾 六日 藤田貞行 七日 八日 中西照彦 九日 中田光雄 十日 岡田信明、東和修、大木雄治 十一日 中本優希 十二日 森田昭雄 十三日 三嶋有、藤清水正和、台上勇 十四日 田河清 十五日 種田栄喜 十六日 井田雄也 十七日 村田兆輔 十八日 常道蘭 十九日 小倉連、岡田隆 二十日 国定雄治、久慈山健 二十一日 無智陽汰、熊橋亮太 二十二日 赤田雄大、大藤祐市 二十三日 二十四日 桜井正春 二十五日 二十六日 大友達也 二十七日 古葉昭 二十八日 二十九日 三十日 七月 一日 宇喜田倫太郎 二日 三日 沼田幸一 四日 五日 六日 七日 鈴木雄吾 八日 九日 十日 十一日 市河正治 十二日 北別学 十三日 十四日 松村邦雄 十五日 荻野浩一 十六日 石田真二 十七日 松岡大治、山嵜賢人 十八日 宇田川浩明 十九日 二十日 二十一日 二十二日 島田伸夫、朝倉美希 二十三日 小野寺悠輔 二十四日 宇治三郎、眉谷凛 二十五日 二十六日 川島千穂 二十七日 山川康広 二十八日 二十九日 三十日 額田健吾 三十一日 朝風圭太、中川雄也 八月 一日 荒井海、阿久津秀司、御組克己 二日 江川有 三日 小山鉄哉 四日 五日 江崎亀太郎 六日 七日 大内昌文 八日 蘭堂極 九日 清浜和博 十日 野木丘敏信 十一日 古葉直 十二日 小屋麻美 十三日 富岡孝夫、内田賢介 十四日 十五日 松本三郎 十六日 十七日 長嶺恵太 十八日 十九日 二十日 山田政雄 二十一日 二十二日 二十三日 二十四日 二十五日 尾田岩夫、上嶋大輔 二十六日 二十七日 久慈勉 二十八日 大島隆男 二十九日 寝屋川彰一、南都英才 三十日 三十一日 九月 一日 大友豊潤 二日 西野有二、長田恵 三日 寺田賢治 四日 村井寛 五日 川口和彦 七日 香田憲次 八日 荒井陸 九日 増川智 十日 寺河健治 十一日 影野楓、八重山洋一、大友龍者 十二日 十三日 中川裕太 十四日 十五日 新井守彦 十六日 西野貴、小手川孝博、石川春菊 十七日 針山忠義、藤本健 十八日 内田謙 十九日 灘慶太 二十日 二十一日 影野光輝、石崎隼人 二十二日 河野大樹 二十三日 利根川一久 二十四日 二十五日 二十六日 二十七日 二十八日 森脇秀 二十九日 三十日 江川元彦 十月 一日 神島晃 二日 寺崎哲夫 三日 谷田光政 四日 津田勇太、朝倉猛 五日 大沼康成 六日 大島剛史、大田隆文 七日 藤村太郎、三浦和夫 八日 小久保裕 九日 内田寛 十日 三菱ケント 十一日 磯野勝雄 十二日 田中正也 十三日 十四日 十五日 中里卓也、真木太一 十六日 十七日 十八日 十九日 二十日 寺田雄也 二十一日 二十二日 二十三日 三嶋健太郎、岡村陽次 二十四日 二十五日 二十六日 二十七日 呂川涼 二十八日 水川陽介 二十九日 三十日 最上正博 三十一日 十一月 一日 久慈元治 二日 大田健也 三日 四日 牧原智章 五日 六日 神山有 七日 マイク・アンダーソン 八日 内伊達憲次 九日 新堂修吾 十日 中島太郎 十一日 大村優、ジェンソー・ランデスト 十二日 荒金健吾 十三日 中島晃司 十四日 根元喜一郎 十五日 ムーヌン・ライハンド、荻護良 十六日 山下守 十七日 羽田薫子 十八日 十九日 堀田敏郎、縄田彰吾 二十日 二十一日 河沼雄司、橋爪健 二十二日 二十三日 横河久一 二十四日 二十五日 二十六日 田中洋介 二十七日 二十八日 二十九日 三十日 小川京一、メイス・キャロット 十二月 一日 辻輝夫、御手洗秀太 二日 山伏耕太郎、青木辰巳 三日 朝倉満子、藤原雅則、内野浩一 四日 大友和夫 五日 影野愛美、大杉辰之助 六日 七日 八日 九日 山添法嗣 十日 高橋達男 十一日 呉雄也、川島冬美、氏馬隼人 十二日 岡本智則 十三日 十四日 十五日 十六日 十七日 熊本英喜 十八日 下関壮 十九日 陸奥和泉 二十日 佐津間龍太郎 二十一日 二十二日 二十三日 二十四日 二十五日 望月雄大、中田介弘 二十六日 二十七日 二十八日 二十九日 ジョン・スペンガー 三十日 三十一日 田中松四郎
https://w.atwiki.jp/bbaa/pages/670.html
812 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 10 23 09 ID Xytkt0vU0誕生日おめでとう というわけで プラチナ ,ヘ=ヘ <⌒》/,人人《`> えいゆうポケモン ノ 'W ゚ヮ゚ノハ / ⊂[┳]⊃ヽ たかさ 1.42m ( ノ゙/i l i'ヾ ) ∨ ∪∪ ∨ おもさ 37.0kg―□―□―□―□――――――□―□―□―□―ろくえいゆうのいっかく たいないに3つのじんかくをもつそのみためから ぺロリストのなかでにんきとなっているりゅうのこころがわかるらしい813 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 11 29 27 ID F8kLPJNA0.A_A(=゚w゚) スパーン プラチナ ⊂彡≡≡,ヘ=ヘ <⌒》/,人人《`> えいゆうポケモン ノ 'W ゚ヮ゚ノハ / ⊂[┳]⊃ヽ たかさ 1.42m ( ノ゙/i l i'ヾ ) ∨ ∪∪ ∨ おもさ 37.0kg ―□―□―□―□――――――□―□―□―□― ろくえいゆうのいっかく たいないに3つのじんかくをもつ そのみためから ぺロリストのなかでにんきとなっている りゅうのこころがわかるらしい814 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 11 40 16 ID wz8Daklk0wwwwwwwwwwwww815 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 12 15 36 ID VrK/9g8M0ナイスフォローwww821 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 21 05 55 ID sOaLM3ss0 812-813たしかに中の人ポケモンでてるけどさwwwGJ816 名前:名無しさん[] 投稿日:2010/12/13(月) 12 50 20 ID bQp4cOVk0 812AAがずれるなんてこどもねぇ~ところで12月13日ってなんか記念日あった?819 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 15 32 26 ID DgKZxoUw0今日は双子の日だよ820 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 20 09 59 ID 1DKZAZ1k0 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ∫ お 誕 生 日 お め で と う ! ! ∫ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ /´ ̄`ヽ.ノ, ノ从ノハ おめで㌧!|从 ´Д`リ n ,-―-、 ̄ \ ( E) 〈,__ノEコ〉おめでとうございます!フ ./⌒i /ヽ ヽ_// ,ヘ=ヘ (・ω・´)/ / | \_/ () <⌒》/人人《⌒> パチパチ (つ⊂ ) | | . ,, ,().|| ノ ∩゚ヮ゚∩ハ ,ヘ,() | | | ∧/Ⅵ_- イ .| | ..,'_~ () ||~|| 介 ( [┳] ノ ) 介 || ~ _' (_(__)< / / デカイな・・ / ( ヽ// ヽ゚|| .|| () .V ○ ○ V ()゙ .||./. ヽヽ ∠ ハヘ >/ ヽ、!( )|| .,ヘ, || ,ヘ ,ヘ ,ヘ,-.|| ヘ( ) i 「(゚Д゚;「リ ヘ-─-ヘ オメデトウ ! |ヽ。,,_~ 介 || 介 イト 介 || 介 ,_,ィ'| (つ⊂ ). =Θ=ヽミ | ~~"""''''''''ー―--゛-"-――'''''''"""'~~ | | | | リ゚ー゚*从 |(^o^;) ⊂( ∵ )⊃ ) @´_,,λ .| (_(__) (つ⊂ ) | ⊂。 ( ◎ )⊃ (◇*∩ ( ミリノ;゚ー゚リ。| | | | .。-―| し ,._., ∪ ⊃ ミ`・ メ・)ミ |ー-。、 (_(__) ヽ_ ヽ,_。 。(´Λ` )。(●ν^) ゚ヽ( `μ´)ノ _,,。ィ __ノ / ~~"""''''''''ー―-----――''''''''''"""~~ \ (_ イ へ へ ト 、_ノ ヽ。 _/ \ / \___ノ ./A_,∧ ∵∴パーン! ヽ、_ _/ / ,-─ヽ\ξ/ (⌒)-(⌒) λ〈 =゚w゚) ∇ ∨_,,_.∨ 、@, ( ;ハ ハ i (((つ───つ .∧クハヽヾ∧ ;@@^ リ・ω・ ∩ おっめでとー☆ \ \ | |´・ω・) |つ|/` (つ 丿 (__) (__) .W ∞ W ( ヽノ 仕方ないわね し(_) 491 :名無しさん:2011/12/13(火) 07 19 24 ID NcpxzcTw0 おい今日はペロチナの誕生日だぞ AA班何をしてる?492 :名無しさん:2011/12/13(火) 08 28 59 ID YtSz1vhU0 AA職人だって休みたい時はあるんだよ…494 :名無しさん:2011/12/13(火) 10 39 55 ID hfx07tzE0 491 公式の絵をAA化するのに手間取っているに1スワロームーン495 :名無しさん:2011/12/13(火) 11 36 00 ID QtfWP3XY0 i`ヽ /`i _ | ', / | ヽ ゛ ―- 、 .i ,. -‐ ''´ ̄ ̄`ヽ、 / , -―七て ̄フ _ =-――- ヽ ゝ- '´ ̄  ̄f、 /_ -―──- 、 / .`ヾ / へ__ _/\ `ヽ /´ 丶、 丶 / / __ _ __ ヽ ヽ / 丶 〉./ / /r´ ` i ヽ 〈 丶 /./! | 〃 _/__ l| | | | | | | ヽ 丶 / ./ / | /|'´ ∧ || | |ー、|| | | l ヽ __ ヽ _ .-―-、 ゝ_ハ/ | | ヽ/ ヽ | ヽ | || /|ヽ/! |/、 ノ、 ,r ´ ̄  ̄`―-ン . `ー---‐´ | ||ヽ {/  ̄ ̄  ̄ ̄// // T´ `ー--― ' | |l「 || -=・=- ハ -=・=- )|ヽ〈 | ||| Y / |||| | |||V /( ) ||/ ! | ||| | / ⌒⌒ \ | i | |||| ( U ) | | | ||| | へへ | | ハ ト \  ̄ ̄ / | \  ̄ / | \_____/ | ┓ ┏┓ ┏┛ ┓ ┏┓ ┃ ┏┛ ┏┛ ┃ ┫ ┻ ┗┛ ┛ ┻ ┗┛ ┏┓ ┏┳━━━┳━━━┳━━━┳┓ ┏┓ ┃┃ ┃┃┏━┓┃┏━┓┃┏━┓┃┗┓┏┛┃ ┃┗━┛┃┗━┛┃┗━┛┃┗━┛┣┓┗┛┏┛ ┃┏━┓┃┏━┓┃┏━━┫┏━━┛┗┓┏┛ ┃┃ ┃┃┃ ┃┃┃ ┃┃ ┃┃ ┗┛ ┗┻┛ ┗┻┛ ┗┛ ┗┛ ┏━━━┓┏━━┳━━━┳━━━━┳┓ ┏┳━━┓┏━━━┳┓ ┏┳┓┏┓ ┃┏━┓┃┗┓┏┫┏━┓┃┏┓┏┓┃┃ ┃┃ ┗┫┏━┓┃┗┓┏┛┃┃┃┃ ┃┗━┛┗┓┃┃┃┗━┛┣┛┃┃┗┫┗━┛┃┏━┓┃┗━┛┣┓┗┛┏┫┃┃┃ ┃┏━┓ ┃┃┃┃┏┓ ┫ ┃┃ ┃┏━┓┃┗━┛┃┏━┓┃┗┓┏┛┗┛┗┛ ┃┗━┛ ┣┛┗┫┃┗┓┗┓┃┃ ┃┃ ┃┃ ┏┫┃ ┃┃ ┃┃ ┏┓┏┓ ┗━━━━┻━━┻┛ ┗━┛┗┛ ┗┛ ┗┻━━┛┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛┗┛ 遅れて申し訳ありません。急いで作ったので顔だけですが お誕生日おめでとうございます!!496 :名無しさん:2011/12/13(火) 11 50 20 ID YuCkUYr60 姫様の悪意を感じる497 :名無しさん:2011/12/13(火) 12 27 34 ID /oBpoZYw0 すみませんすぐどかしますんで ∨_,, ∨ /⌒ヽ ∧クハヽヾ∧ (U;^ω^)/ /´・ω・`) | /ヽ○==○W( つ旦O W / ||_ ∥と_)_) し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))498 :名無しさん:2011/12/13(火) 12 30 26 ID QtfWP3XY0 \ / ヽ .\ / / ヽ .\ / / ヽ .\ / / ヽ .\ , ' / ヽ .\ / / ヽ .\ _ _ / / ヽ .\ ヘ、..,r' ,i' ヽ` ヽ..、 / / / / \ .ヽ V _ ,. -ー´  ̄ ̄ ̄` ー- ., _ . V / / / \ ゝ´ ゝ / \ / ゙i / \ / \ / / \ ヽ l / / ,、 i, l ', / / / / l, l | | | / , | ./ l / | l, ヽ | / | ,i .l | |_|_|L -‐┘ └ー-┘|__|_| l | / | i . / -=・=- ハ -=・=- ` l l l | l | | li n l / `l_| l || | | l |_l l_lヽl /( ) `i´ l l | l | | | i (}. . / ⌒⌒ \;;;; .ノ | .| / / | | | | | l .|_,} ( U ) ..... /r` ,)_l | | | | l | ( へへ . /'"_/ | | | | | \  ̄ ̄ '''' /" 7 | | | | l,_. ヾ x,,_  ̄ /  ̄ | l | l /ヽヽ `-- ー-- ''T" " | | l | ┏┓ ┏┳━━━┳━━━┳━━━┳┓ ┏┓ ┃┃ ┃┃┏━┓┃┏━┓┃┏━┓┃┗┓┏┛┃ ┃┗━┛┃┗━┛┃┗━┛┃┗━┛┣┓┗┛┏┛ ┃┏━┓┃┏━┓┃┏━━┫┏━━┛┗┓┏┛ ┃┃ ┃┃┃ ┃┃┃ ┃┃ ┃┃ ┗┛ ┗┻┛ ┗┻┛ ┗┛ ┗┛ ┏━━━┓┏━━┳━━━┳━━━━┳┓ ┏┳━━┓┏━━━┳┓ ┏┳┓┏┓ ┃┏━┓┃┗┓┏┫┏━┓┃┏┓┏┓┃┃ ┃┃ ┗┫┏━┓┃┗┓┏┛┃┃┃┃ ┃┗━┛┗┓┃┃┃┗━┛┣┛┃┃┗┫┗━┛┃┏━┓┃┗━┛┣┓┗┛┏┫┃┃┃ ┃┏━┓ ┃┃┃┃┏┓ ┫ ┃┃ ┃┏━┓┃┗━┛┃┏━┓┃┗┓┏┛┗┛┗┛ ┃┗━┛ ┣┛┗┫┃┗┓┗┓┃┃ ┃┃ ┃┃ ┏┫┃ ┃┃ ┃┃ ┏┓┏┓ ┗━━━━┻━━┻┛ ┗━┛┗┛ ┗┛ ┗┻━━┛┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛┗┛499 :名無しさん:2011/12/13(火) 12 30 41 ID QtfWP3XY0 496 / / !_ -―\.二ニ= ヘハヘ ヽ / / 斗 .|_. .-‐ . ヽ ヽ (●∧●) . i /ィ イ . l . | l、 l (;;)(;;)ヽ . i ′|イ | .. .. . | ハ 小 .. i ハ . i i/ | l 从 .. .. . /|/ ,l斗.Ⅵ |/ l . i | ! | _|__ト、ヽ .. /_リィ'7テiミ!V | ! | . ハ! . i | ハ | |,z示ミメ、 ′ヒz リノ } ! l | . / | . . i . Ⅵ ヽ ト{ ト zリ - ` ‐-‐ ' j /. | | /´ ̄ヽ . i i 、 ;`‐-‐ ' 、 /イ . ! ./ l! . l こうすれば問題なし!! . ヽ \ ∧ _,. -‐' / j /リ! |l . i! . \ ト、 \ / /}/!| ハ .. l| \ .. > .._ イ/´ /| ム┴、 l| ` ,.「 / ,.| ` { __ \ l l| , ‐ 7ノ} / //| リ! ヽ._ V l l| / /-、 _/ ///j / `ヽ .| l| イ l| ′ / /// 、 / / ヽl| / .| || _L -/ __/.イ 7′ .′ / } l| . j l.| |! レ ¨¨ ̄ { / ′ |l l| . ノ lハ l! {_ . -- 、 ヽ ノ / .小l| / j!ハヽ | `7フフ'´ `¨弋ニ`、ヽ._ .ィ__.ノ | l|500 :名無しさん:2011/12/13(火) 13 15 36 ID 3geXxjVw0 ,ー、 __ _ _.`i ゝ´,、 ,、 、 `ヽ/ 〉 _ , ´ ./ /二二ヽ ヽ´ ./ ´ ヽ / __ /, ハ ト、ハ ゛〈 _ ヽ "´ 〃 / .ヽ ! ヽ i__ン` ̄´ ゛ レ! / ― ` ― ル r.i l _∧ノVl⊃ 、_,、_, ⊂⊃,,/ノ人∧_ \∨∪ `ー―---―一´ .∪ヽ∨ / ∧ ∧ノ ∨ ○ ○ ∨ l⊂⊃ ⊂⊃ l | X | `、 / `ー------------- ' 丿ノ502 :名無しさん:2011/12/13(火) 20 24 22 ID j8hEYM2g0 .,ヘ=ヘ, <⌒》人人ヘ《`> W ・ω)ハ ひとつ、言っておく事がある ノ( ヘヘ .,ヘ=ヘ, <⌒》人人ヘ《`> W ・ω)ハ 誕生日AAなどなくても私は人気上位だ ノ( ヘヘ .,ヘ=ヘ, <⌒》人人ヘ《`> W・ω・)ハ 悔しくなどない ノ( ヘヘ .,ヘ=ヘ, <⌒》人人ヘ《`> W;ω;)ハ ブワッ 本当だぞ ノ( ヘヘ504 :名無しさん:2011/12/13(火) 20 56 59 ID hnxk1goU0 502 prpr513 :名無しさん:2011/12/13(火) 23 18 30 ID N08FOx8E0 / ̄ ̄¨ 丶、 \ ', \__ `ヽ、\ V⌒V¨ヽ ―-/ ̄\ -‐v-‐―==‐ァ、 ァ .} } / V´ , 、 ./ `ヽ⌒ヽ / ./ / . { ノ / ̄ ̄\ ヽ{ ハ 八_,イ_,イヽ /\ ./ /--――-} \ ≠‐! ノ ⌒ヽ、 .} ノ { '⌒ ⌒ } /\ __, イ / ', ト、 /ヘ |イ{{  ̄¨¨ .} . { / ィテ心/ 示心 !^)ヘ /\ ` -‐ イ ! 弋り 弋り ノイ\\ __{ ゝ / /.ム { { ャ-‐7 / ./ 、`‐=ヲノィ´  ̄/ / .∨\ハ>- `¨イ/ / {¨¨ ̄ ! ┏┓ ┏┳━━━┳━━━┳━━━┳┓ ┏┓ . / / j7/爪 ∧ / | | ┃┃ ┃┃┏━┓┃┏━┓┃┏━┓┃┗┓┏┛┃ . / ,イ. ム=ム ヽ、 /} | | ┃┗━┛┃┗━┛┃┗━┛┃┗━┛┣┓┗┛┏┛ / // { Y } V ノ | | ┃┏━┓┃┏━┓┃┏━━┫┏━━┛┗┓┏┛ . / {{0).__└―┘..(0}イ | | ┃┃ ┃┃┃ ┃┃┃ ┃┃ ┃┃ / _/ ̄} ̄ ̄ ̄ ̄ 77 | | ┗┛ ┗┻┛ ┗┻┛ ┗┛ ┗┛ / ./ /○ ○.// -‐ァ .| | ―-、イ/ ./ ∨´)'´ / | | ┏━━━┓┏━━┳━━━┳━━━━┳┓ ┏┳━━┓┏━━━┳┓ ┏┳┓┏┓ .ヘ==/○ /\ ○∨ / .| | ┃┏━┓┃┗┓┏┫┏━┓┃┏┓┏┓┃┃ ┃┃ ┗┫┏━┓┃┗┓┏┛┃┃┃┃ ‐-、 \ /\./\__\  ̄> .! ! ┃┗━┛┗┓┃┃┃┗━┛┣┛┃┃┗┫┗━┛┃┏━┓┃┗━┛┣┓┗┛┏┫┃┃┃ . _>-‐'´ヽ' ./ | \ ̄\/ | | ┃┏━┓ ┃┃┃┃┏┓ ┫ ┃┃ ┃┏━┓┃┗━┛┃┏━┓┃┗┓┏┛┗┛┗┛ \_ / / .| .\ \__,.| | ┃┗━┛ ┣┛┗┫┃┗┓┗┓┃┃ ┃┃ ┃┃ ┏┫┃ ┃┃ ┃┃ ┏┓┏┓ }__ / | | ┗━━━━┻━━┻┛ ┗━┛┗┛ ┗┛ ┗┻━━┛┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛┗┛ )__/⌒\_(⌒)_ハ_/レ' .| | | | | | .| | | | | | .| |514 :名無しさん:2011/12/13(火) 23 20 48 ID A1ryAQ6.0 かわいい516 :名無しさん:2011/12/13(火) 23 26 04 ID hnxk1goU0 513 prpr517 :名無しさん:2011/12/13(火) 23 29 42 ID G0FumOmU0 すばらすぃ521 :名無しさん:2011/12/14(水) 10 16 27 ID qIjaCJFc0 513 やるじゃねぇか・・ 138 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/13(木) 13 01 20 ID C8NRMl6Y0 ∧/Ⅵ_ < / / ,ヘ=ヘ ∠ ハヘ > <⌒》人人ヘ《⌒> 「(゚Д゚;「|リ ハW ・ω・)ハ<ハラヘッタカラドコカツレテケロリコン ) ( ( つ⊂) ) | | | V(_)_)V (_(_) / /\ノ \ 从ミ`・ω・)ξ | _____ |√ ̄] ゚===゚カ _N\∧| |. .. .. .. .. .. . ..| | \丶 ゝ| |. .. .. .. .. .. . ..| |ヽ < ノハヾ ,ヘ=ヘ| |. .. .. .. .. .. . ..| | ヽ フ;゚Д゚)フ <⌒》/ 人人《⌒>| |. .. .. .. .. .. . ..| |\ \ i\___(____)___ (∀・ *)| |. .. .. .. .. .. . ..| |. .. \ \ |\i\ と,, )i| |. .. .. .. .. .. . ..| |. .. .. .. \ \. |\| ̄\ \ ノi| ̄ ̄ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .\ | ̄ | `┰―― liニニi―┰' ̄ |____\____________________\. ┃ |\|__| ┃────|_____________________| | |. .. .. .. .. .. . ..| ___ ___ ___ |. .. .. .. .. .. . ..| └┬┬┘ └┬┬┘ └┬┬┘ . |. .. .. .. .. .. .  ̄ ̄ └┘ ̄ ̄ ̄ └┘ ̄ ̄ ̄ └┘ ̄ ̄139 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/13(木) 13 15 48 ID XmYSnpWM0エディタ使おうぜ143 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/13(木) 14 59 07 ID 5nhqAsrc0 139 138の者だが悪いことをしたAA書いてる時間がなくて中途半端なものに仕上がってしまったんだ _∧/l/l__ _,-―-、 ヽ / / /\ノ \ ヾハヽ > 从ミ`・ω・)ξ=つ≡つ ⊂≡⊂=(Д゚┌リ_フ ,ヘ=ヘ (っ ≡つ=つ ⊂=⊂≡ ⊂) <⌒》/ 人人《⌒> ./ ) ババババ ババババ ( \┌(┌ ノ W ^o^)ハ┐ ( / ̄∪ ∪ ̄\)プラチナ誕生日オメ!144 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/13(木) 22 29 03 ID Y7iwVujA0 143ぶるらじではっちゃけて事務所に怒られたY.Aoiさんじゃないですか宝箱はあんなにふわふわで可愛いのに本体ときたら・・146 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 00 09 45 ID 78nuznUI0つかなんで怒られたんだ?ファンサービスしたのがそんなにまずかったんか148 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 00 21 18 ID BkWzFqqc0 146どこで怒られたんだか良く分からんからなぁw149 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 01 47 51 ID SuBuYg0o0 [1/2] 146 世の中にはファンサービスさせないと怒り狂う人もいるってのにな 150 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 03 33 16 ID DLAB2qHA0 版権ネタで怒られたんじゃなかったっけ まどまぎのを本人がやっちゃって 151 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 06 29 05 ID Rg3hZ0/E0 ┌(┌ ^o^)┐ネタやり過ぎて怒られたんじゃないのか? 153 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 10 12 14 ID Hjddx6860 まあ事務所的に女の子にホモホモ言わせるのはまずいだろう 152 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 09 09 50 ID aAcDjkmU0 [1/2] ファンサービスと聞いてこの絵面が浮かんだ俺はもう駄目だ 終わったビングだ俺 ファイナルダンス ∧_∧ _ノ⌒\_ノ ;`Д´ / ,ヘ=ヘ ピシッΣ(=====)<⌒》/ 人人《⌒> 彡 ( ⌒))_ ノ W ・ω・)ハ / ̄ ̄ ̄'し ̄ ̄/\( \ ⊂ ) ) ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ V/ \V | | し ̄ ̄ ̄\) ./ \ルナ様からのファンサービス受取れぇ!141 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/13(木) 14 20 32 ID qb7GUhyY0 [1/2] ,ー、 __ _ _.`i ゝ´,、 ,、 、 `ヽ/ 〉 _ , ´ ./ /二二ヽ ヽ´ ./ ´ ヽ / __ /, ハ ト、ハ ゛〈 _ ヽ "´ 〃 / .ヽ ! ヽ i__ン` ̄´ ゛ レ! / ● ` ● ル r.i l _∧ノVl⊃ 、_,、_, ⊂⊃,,/ノ人∧_ , 、=─ \∨∪`ー―---―一´ し'ヽ'∨ / _∧/l/lヽ\ _ ∧ ∧ノ ヽ /ヽ\/ \ プラチナてめぇ! ∨ ○ ○ ∨ ヾハヽ >m\ \ l⊂⊃ ⊂⊃ l (Д゚┌リ_フニゝ \ \ | X | と日_) Xヽ \ )=─ `、 / ) ) ヽ、_,ゝ \.ノ ニ=─ `ー------------- '" ( / l `ヘヽ ヽ ニ=─ と丁 ________ / / ゙'i ./ / /| || ||/ | || ̄ ̄ ̄[.u] ̄ ̄ ̄|| | || || / ||________||/142 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/13(木) 14 20 49 ID qb7GUhyY0 [2/2] __ _´,、 ,、 、 `ヽ/ 〉 _.,二二ヽ ヽ´ ./ ´ ヽハ ト、ハ ゛〈 _ ヽ ヽ ! ヽ i__ン` ̄´ ゛ ` ● ル r.i l , 、 、_,、_, ⊂⊃,,/ノ人∧_ ヽ\ _―---―一´ し'ヽ'∨ / ヽ\/ \ ∧ノ ____ 、ハ \ \ ○ .∨ __∧ , ´ `ヽ ∧ _ て \ \ ⊂⊃ l , ´ ∨' ○ ○ ゙ ,∨´ ヽ /'Y''~ ・, ‘.∴ \ ) X | / __ ,∧ ▽ ∧ l|l_ ヽ と日´ /日つ). \.ノ / ) ) "´ ∨ /// /// ∨` ̄´!! ゛ /_ヘ/ ,r'ハシ ----------- '" !! l l ! ( / lヘ ,r' ! ヽ / ヽ ノ i/∨~ `、 l|l と丁 !!`ー---------- '" !! ! ゝ == ─ -、_______ (ニニニニl|l ゝ /| ゝ == ─!! 、 / | l|lニニニニニゝ / ,' !!ゝ == ─ -、___/,ノ /(ニニニニニゝ /| / ゝ == ─ -、 ./ | || ̄ ̄ ̄[.u] ̄ ̄ ̄|| | || || / ||________||/197 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/19(水) 01 20 07 ID B4ve0jaY0 142今更だけど超かわいい145 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/13(木) 23 52 36 ID kZlxePdg0 ,、 __lヽl\/ \/l/| \ ,.-───-.、└-, / / \ 、 , /ヽ \ 7 l <゚>≡<゚> l ヾ n | ´` | > .|| `γ | ( ,.-─-.、 ) .|ヽ || ヽ_.l ´ -=- ` l_ノ 「| |^|`| ヽ / | ! } |.\ ___ /| ヽ ,イ /'''7'''7 ./''7___/(_) ) / /i | /' 7'7./''7 / .___/.'ー" ____ _ノ / i i__. _'__,'ノ / / /___.. /____//__,/ ゝ、__|/____,./ i___/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ _/ ̄/_ /''7''7 __/ ̄/__ . ̄ ̄ノ / /__ _/ ー'ー' /__ __ /, .. /__ __/ _./ // / ヽ、_/ /_/ |___ノ.|___,/,147 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 00 11 32 ID 0VshVrbU0 145じわじわくる腹立つ154 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 10 51 50 ID eUdqcBPI0ハザマがファwンwサーwビwスwでwすwよwwwとか言ってるのはなんだか簡単に想像できるⅣさんのセリフってハザマに言わせても違和感なさそうな気が155 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 12 05 58 ID vu2k0dTk0 154脳内再生余裕すぎワロタwまあキャラが似てるからというのもあるんだろうけど中の人的には恐竜デッキなのにどういうわけかエビルナイトとか真紅眼とかドラゴン入れちゃってる(しかも取られる)強さ的にもネタ的な意味でも虫野郎に全て奪われたかわいそうな関西人だよねたしか156 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 14 25 13 ID iPczblBU0違和感ないどころかそのまま流用できるレベル157 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 16 43 31 ID m25z0PXU0 [1/2] ,、 , 、 __lヽl\/ \/l/| ヽ\ _ \ ,.-───-.、└-, ヽ\/ \ / / \ 、 , /ヽ \ 、ハ \ \ 7 l <゚>≡<゚> l ヾ て \ \ | ´` | > /'Y''~ ・, ‘.∴ \ ) `γ | ( ,.-─-.、 ) .|ヽ と日´ /日つ). \.ノ ヽ_.l ´ -=- ` l_ノ /_ヘ/ ,r'ハシ ヽ / ( / lヘ ,r' \ ___ / ヽ ノ i/∨~ ! ゝ == ─ -、_______ と丁 (ニニニニl|l ゝ /| ゝ == ─!! 、 / | l|lニニニニニゝ / ,' !!ゝ == ─ -、___/,ノ /(ニニニニニゝ /| / ゝ == ─ -、 ./ | || ̄ ̄ ̄[.u] ̄ ̄ ̄|| | || || / ||________||/158 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 17 02 29 ID AHFcOxgg0てめぇ!
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2755.html
Take it easy! 853 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2012/03/13(火) 21 52 25 ID WUkrtotk [2/5] キャサリン誕生日短編 エルマ「キャサリン少尉、」 「「「お誕生日おめでとうございまーす!」」」 パァン パァン キャサリン「OH! 皆ありがとうねー!」 智子「お誕生日おめでとう、キャサリン」 ウルスラ「………」 ビューリング「おめでとう」 俺「おめでとうキャサリン少尉。2匹の淫獣はちゃんと鎖で繋いであるから今日は安心してパーティを楽しんでくれ」 ハルカ「あんあんっ! 智子中尉っ! ほらっ私犬になってますよっ! さあこの薄汚い雌犬と言って罵ってくださいっ!!」ヘッヘッヘッヘ ジュゼッピーナ「ハルカはともかく私まで拘束するのはひどくない!? 私は智子中尉にしか興味ないわよ!?」 キャサリン「さ、さすがにひどくないでーすか?」 ハルカ「うへへへへいつ見てもキャサリン少尉のおっぱいはたまらんですなぁ……」ジュルリ 智子「これでも?」 キャサリン「………」 エルマ「と、とにかく始めましょうかっ!」 キャサリン「そ、そうでーすねー。OH! お菓子がいっぱいでーす! 皆さんが作ってくれたんでーすか?」 智子「ええ、ハルカの指揮の元皆でそれぞれの祖国のお菓子を作ったのよ」 キャサリン「パンプキンケーキもあるねー?」 ハルカ「はい、私がリベリオンの伝統のものを資料を元に作りました。初めて作るものなのでおいしいかどうかは分かりませんけど……」 キャサリン「んー!! これとってもおいしいでーす!」 ハルカ「えへへお口に合ったみたいで良かったです」 キャサリン「! この黒いのは何でーすか!?」 ウルスラ「私が作りました。フライドポテトにチョコをかけたものです」 キャサリン「mm……それは初めて食べまーすね……」 ウルスラ「はい。私が考え出したものです」 キャサリン「ファンタースティック!! 甘みと塩味が上手くマッチングして今までに味わったことないおいしさでーす!」 ウルスラ「綿密な計算の上で――」 キャサリン「ウルスラありがとうねー!」ダキッ ウルスラ「!」 キャサリン「」ギュゥゥゥ ウルスラ「…………日頃お世話になってるから、感謝の気持ちを込めて……」ギュッ キャサリン「うんうん。その気持ちはちゃーんと伝わったねー」スリスリ ウルスラ「………」 ハルカ「キマシタワー」 俺「こういう時くらい空気読みなさい」ペシッ ハルカ「あいたっ」 854 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2012/03/13(火) 21 54 54 ID WUkrtotk [3/5] ワーワーギャーギャー キャサリン「ふぅ……」 ウルスラ「スゥ……スゥ……」 キャサリン「フフッよく寝てるねー」 俺「隣、いいかな?」 キャサリン「どうぞー」 俺「いやー……なんかスマン……」 キャサリン「どうして謝るねー?」 俺「だって……」チラッ ハルカ「へっへっへっへ私は今犬です! 犬だから智子中尉の全身を舐めまわしてもかまわないですよね!?」ペロペロ ジュゼッピーナ「わんわん!」ペロペロ 智子「ちょっやめっ……いやっ…ああんっ!」 俺「あっちでは淫獣が絶賛発情中で……」 エルマ「私の髪の毛が薄いんじゃないんですっ!! おでこが広くなるような髪型なだけなんですっ!!」バンバンバンバン ビューリング「ああそうだな……」 エルマ「それなのに人の髪の毛を薄いだの生え際が危ないだの失礼なことを……」ブツブツ ビューリング「一体誰がそんなことを言ってるんだよ……」 俺「あっちではエルマさんがご立腹なご様子で……」 キャサリン「ち、ちょっとお酒入ってるねー?」 俺「パーティを準備した者の代表として謝る。グダグダになってマジでスマン」 キャサリン「気にしなくていいねー。ミーの誕生日なんだからこれくらい騒がしくないとむしろ困りまーす! HAHA!」 俺「君がそう言うならいいけど……」 キャサリン「それで? ミーの相手は俺大尉が引き受けてくれるねー?」 俺「うんまあね」チラッ ハルカ「きゃいんきゃいんっ!」ペロペロ ジュゼッピーナ「きゃんきゃん!」ペロペロ 智子「アッ……ンッ……イヤァ…!」ビクンビクン 俺「俺の相棒もあの有様だしな」 キャサリン「Yeah!! 今夜は俺大尉を一人占めねー!」 俺「そんな大げさな」 キャサリン「ユーはいっつもハルカといっしょにいるからなかなか二人きりになれないねー。それでいっつもミーは寂しい思いをしてるんでーすよ?」 俺「ハハッ冗談が上手いなー」 キャサリン「むぅ……別に冗談ってわけじゃないねー」ムスッ 855 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2012/03/13(火) 21 55 51 ID WUkrtotk [4/5] 俺「まぁ、俺と話しているだけじゃあ君が求めているような騒がしいパーティにはならないと思うけど、悪いがそこは辛抱してもらって……」 キャサリン「そんなことないねー。俺大尉とのんびり話すのも悪くないねー。それに……」 ウルスラ「……ウウン……スゥスゥ…」モゾ キャサリン「気持ちよさそうに寝ているこの子が起きちゃうから騒がしくない方がむしろいいでーす」ナデナデ ウルスラ「」スゥスゥ 俺「ハハハッ君の膝枕は本当に気持ちよさそうだな……ってあれ? さっきと言ってること違くね?」 キャサリン「What? 何のことでーすか? 私ブリタニア語わーかりませーん! HAHAHA!」 俺「いや、さっき騒がしい方がいいって……」 キャサリン「人生を楽しくするコツは、三歩歩いたら物事を忘れることでーす!」 俺「それじゃあまともに生活出来ないだろ」 キャサリン「頼りになる人と結婚すれば無問題でーすよ!」 俺「ハハハッ何だそりゃ」ケラケラ キャサリン「俺大尉ー今日は一晩中付き合ってもらうねー」 俺「ああ、喜んで付き合うよ、それじゃあ乾杯をし直そうか。キャサリン・オヘア少尉の誕生日に、」 キャサリン「乾杯ねー」 カチン おわり
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3587.html
1 前作:和「約束のあの人」 和純 和ちゃん誕生日 2014/12/25 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14921/1419507764/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 確かに何をしたかったのはよく分からんなぁ ↓疑問を抱いたのならそれも立派な感想、謝ることはないと思う -- (名無しさん) 2014-12-28 13 55 06 中盤以降電車の話がメインになって説明くさすぎる。 そのせいで肝心の和ちゃんと純ちゃんが置いてけぼり。 結局この二人の話を書きたかったのか電車の話を書きたかったのか、焦点がぼけてしまってもう一つ伝わってこなかったです。 あと細かいことを言うようだけど、口調が気になるところが何ヶ所かありました。 こうるさくてすみません。 -- (名無しさん) 2014-12-28 12 56 13 関わりないとか梓もドライだが、和っちゃんの冷たさも大概だな。 誕生日会やりたいって言ってくれてるのに… -- (名無しさん) 2014-12-27 13 26 27
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3621.html
「うらまないで下さいね?」 年齢:18歳 身長:162cm 体重:42kg 声: こおろぎさとみ (SFC、GBA)*1 岩男潤子 (PS、GBA、OVA、PSP、本編以外) ナムコのRPG『テイルズオブファンタジア』のヒロインにして法術師。 無論、某エンジェル隊のストライカーや龍の少女に王女様といった同名の方々とは無関係である。 かつてダオスをその時代から追放した法術師の家系の出身で、近代に出現したダオスも封印したメリル・アドネードの娘。 ダオス復活を企むマルスに親子共々捕らわれていた所をクレス・アルベインに救われる。 彼女の一族は代々ダオスの封印を守るための神官の家系であったが、当初、彼女自身はその事を全く知らなかった。 物静かでおっとりとした性格で*2、聖獣ユニコーンに出会える清らかな乙女とされている。 術はすべて補助・回復技であり、攻撃手段は杖で殴るのみであるが、回復役として重宝する。 何気に同作の中衛弓使いであるチェスターの打撃より地味に強かったりするのだが…まぁ杖も鈍器のようなものだし。 同作の主人公クレスと同様、テイルズオブシリーズ初代ヒロインというだけあって、実に正統派ヒロインである (後年は守銭奴(事情有り)だの熊を蹴り飛ばす格闘家だの転んで壁をぶち破るドジッ娘など、何かしらの強烈なキャラ付けをされている事が多い) 。 料理の腕も作中で一、ニを争うほど上手く、世話好き、奥ゆかしい振る舞いと、正に古風で理想的なお嫁さんになれる子である。 もし作中の隠しエリア「ジャポン」に生まれていたら「大和撫子」の称号も得ていただろう。 他にもサブイベントでは歌(オープニングテーマ)を口ずさんで仲間から上手いと評されたり、 女の子にピアノの指導をするなど(それぞれ称号「うたひめ」「ピアノのせんせい」)文芸方面はほぼ完璧超人である。 公式で明言されてこそいないものの、ゲーム中の温泉イベントにて、 アーチェ・クラインに「ボインちゃん」の称号を与えられる辺り、その戦闘力はかなりのものの様子。 しかし、肝心のサイズは立ち絵だと分かり辛く、別作品のゲスト登場含めて確認が難しい。 リメイクで新たな仲間になるロンドリーネがセクシーダイn…なお姉さんキャラという事から地位は危うい…と思いきや、 スマホ作品にて水着衣装などが実装され、その大きさが存分にお披露目された事から地位が完全に確立した。メロン並みに大きい! この「ボインちゃん」とアーチェ自身が自虐を込めて発した「ぺったんこ」は、 後のテイルズオブシリーズそれぞれで「一番の巨乳」と「一番の貧乳」に送られる伝統の称号となった。 後者に関しては本人が言ってないし、貧乳をコンプレックスにしてなくても強制で付く事もあるがな! 森の奥で母の手一人で育ち、ダオス封印の祈りの儀と、その修練のための法術に打ち込んできたため、 趣味は家の書斎に会った本を読書する事位。 特に恋愛小説に関してはかなりのマニアであり、アーチェにマイナーなシリーズを熱弁で語ったために引かれ、 加えてクラースにも「要するに、マニアだな」とツッコまれ、恥ずかしがった。 その影響かどうか知らないが、人の恋愛沙汰には敏感である。 作中でとあるカップルが家の事情で引き離されそうになるイベントの際、 それを全力で応援しあまつさえ成功させれば正式結婚に取り付けさせてしまう (この際「キューピッド」の称号とその花嫁のウエディングドレスの手袋(最高の手防具)を貰う)。 しかし、肝心の自分の恋には想い人たるクレス同様超が付く奥手であり、 パーティーメンバーに「まどろっこしいなあ、早くくっついちゃいなよ」と急かされている。 一応、作品の後日譚を描いた外伝作品などではめでたく結ばれているのだが。 + 本編以外の活躍 『テイルズオブジアビス』ではシリーズ恒例の闘技場の乱入パーティの1人として参戦。 クレスじゃない別の主人公のハーレム要員になってるが気にしない、それも恒例なので 攻撃面は弱いが「タイムストップ」による時止めや上級の回復魔法を容赦なく使ってくるので、 真っ先に倒さないと戦闘が終わらなくなってしまう。 ただし、ミントを倒すと他のキャラが「ライフボトル」を使って蘇生するので長期戦必至となっている。 『テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー2』では、一名を除きファンタジアパーティー全員で参戦。原作通り回復・補助特化の性能。 オールスターだけあって回復・攻撃を両立しているキャラもおり、彼らと比較すると融通が利かず使いづらい面がある。 その分AI操作でも余計な攻撃をあまりせずに回復に専念出来るので、被ダメージの大きい高難易度では利点となり得る。 また特化しているだけあって単体回復3種・全体中回復・範囲大回復・状態異常解除・状態変化解除・蘇生…と回復術の豊富さは追随を許さない。 だが「タイムストップ」は実装されず。残念。 『テイルズオブバーサス』にもクレス・アルベインと共に出場。 後衛職のステレオタイプな彼女が2vs2の対戦アクションでどう戦うのか、と心配されていたが、 蓋を開けてみれば回復は勿論の事、デバフ技「アシッドレイン」に攻撃判定が付いたため、 「放っておけば相方の回復と防御低下+ダメージでじわじわ攻め、ミントを狙えば追いかけっこを相方が妨害してくる」 という独自の立ち位置で戦っている。 シナリオでは世界樹の神子であり、物語の前大会にあたるユグドラシルバトルに、クレスのパートナーとして出場していたが……。 「タイムストップ」を秘奥義として使用出来る。 『テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX』では『ファンタジア』の現代の2年後という設定。 クレス、チェスターと共にトーティス村を復興させ、そこに住んでいる。 村の唯一の法術士として心身共に住民達の支えになる彼女だが…? クレスとは恋人同士と自覚する程度にはなっているが、元々お互い奥手な上に忙しい身な事もあって月日の割にはあまり進展していない模様。 性能面は、パーティに入れておくと回復を一手に担ってくれるため、 回復持ちが少ない(持っていても使い勝手が良くない)キャラが多い今作では非常に頼もしい。 SFC版ファンタジア以来、全てのテイルズ作品で登場する事の無かった補助技「ヘイスト」と、これまた珍しい「ディレイ」が復活している。 前者は味方の敏捷(移動速度)を上げ、後者は敵の敏捷を下げる。特に「ディレイ」は動き回るボスに非常に効果が高い。 秘奥義は「タイムストップ」が採用されていて、今回は一部を除けばほとんどのボスにも通用する。・・・・すごい乙女だ。 余談だが、ドット絵が一新された『なりきりダンジョンX』の戦闘中は度々長い法衣の裾からチラッと生脚が見える事がある。 これまでの絵や3Dモデルではまず見えなかった分、ほんのちょっとエロスを感じる紳士が居たり居なかったり。 『レディアントマイソロジー3』では初期メンバーの一人。性能は他作や前作と大差無く、支援特化型。 前作には無かった秘奥義が追加され、当然のように「タイムストップ」となった。 他人の色恋沙汰に首を突っ込んでお節介を焼くという原作エピソードのような会話があるが、よりによってその相手が……。 MUGENにおけるミント・アドネード 『なりきりダンジョン』シリーズのドットを使用したものが3体ほど確認されているが、 現状正規入手可能なのはChristopher/Link氏のもののみ。 + NIN氏製作 NIN氏製作 現在はサイト閉鎖により公開停止。 『なりきりダンジョン2』ドットを使用しているため、ちびキャラとなっている。 ゲージがTP扱いとなっており、一定の詠唱時間をもって回復術や状態異常術などを発動出来る。 「タイムストップ」も実装されており、「ピコハン」で相手を気絶→「タイムストップ」を発動→動けない相手をタコ殴りが中々凶悪。 他にシステムとして『シンフォニア』の「オーバーリミッツ」と「ユニゾン・アタック」が導入されている。 AIは未搭載。 + ゼクルス氏製作 ゼクルス氏製作 現在は公開されていない模様。 『なりダン』のドットを拡大しているが、それでもちびキャラの分類に入る程度には背が低い。 必殺技も基本的に支援のための技が多目のようだ。回復は封印中との事。 + Christopher/Link氏製作 Christopher/Link氏製作 『なりきりダンジョンX』ドットを使用したもので、MUGEN1.1専用。 術の詠唱時間もあって単体では弱いが、タッグの後衛としては非常に優秀。 AIもデフォルトで搭載されている。 DLは下記の動画から クレスと組めば見事な連携を見せてくれる(8 44~) 「それは…人の闇の所業としか」 出場大会 新!強ランク1R先取大会 プレイヤー操作 白猫と歩く ( Part46 ) *1 GBA版では「へんせいき」というアイテムで声優を切り替えることができる (こおろぎさとみ女史のボイスはSFC版のものではなく新録)。 ちなみにPS版で声優が変更されたのは「アーチェと似てて紛らわしいから」という意見があったためらしい。 *2 PS版では声優だけではなく、性格や口調、服装なども変更されている。 このページで紹介しているのは大体PS版以降の設定。 SFC版では基本的には敬語なものの、時々年相応の話し方になったり、言いたいことははっきりと言う面があったりした。 ちなみにこのページ冒頭の台詞はPS版以降追加の戦闘時勝利台詞。…でも、ヒーラーの彼女で止めを刺すのは困難なのでかなりレア。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52551.html
登録日:2022/11/12 Sat 20 05 40 更新日:2024/06/07 Fri 03 53 44 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 ただのカオス みんなのトラウマ アニメ ディズニー ディズニー短編映画 ドナルドダック ネタバレ項目 ハッピーバースデー バッドエンド ヒューイ・デューイ・ルーイ プレゼント 問題作 喫煙 後味の悪いオチ 煙草 胸糞 葉巻 誕生日 貯金 黒歴史 「ドナルドの誕生日」(原題:Donald's Happy Birthday)とは、1949年2月11日に公開されたウォルト・ディズニー・プロダクションによる短編アニメーション映画である。 概要 ドナルドダック短編アニメーションシリーズの一作。 本作では、すっかりドナルドシリーズの恒例行事と化したチップとデールと並ぶ天敵・甥っ子のヒューイ・デューイ・ルーイとの争いが繰り広げられる。 しかし、(現代では間違いなく問題視されかねない)ある衝撃的なシーンと後味の悪い結末が描かれており、いつものドナルド作品と比べても極めて異質な作風としてディズニーファンの間では今も語り草となっている。幼少期にテレビ放送やビデオソフト等でこの作品を視聴して「トラウマになった」との声も多い。 ドナルドファンでこの作品を知らないという方も「ドナルドダック」という慣れ親しんだキャラクターに抱く印象が変わってしまうかもしれないため、視聴される際には少し心の準備を整えておく事が望ましい。 あらすじ 3月13日。この日はドナルドの誕生日だった。 「ねぇ、帽子はどうかな?」 「駄目だよ、もう持ってるもん」 ツリーハウスの中で、ヒューイ・デューイ・ルーイの3人は、カタログ雑誌をめくりながら何やら楽しそうに秘密の会議中。 どうやら今日誕生日を迎えたドナルドおじさんへのプレゼントを決めているようだ。 「ちょっと!これ見てよ!」 ヒューイの目に留まったのは、箱入りの葉巻煙草。50本入りでなんとたったの2ドル98セントだという。 破格の値段にデューイとルーイも大賛成。 ところが…3人とも所持金はゼロ。無一文では何も買えない。 そこでヒューイは何やらひらめき、2人に耳打ち。早速ツリーハウスを飛び出し、作戦に出る。 一方、リビングのソファーで昼寝をしていたドナルドは物音で目を覚ます。 「うるさいなぁ、何だ?」 ドナルドが庭へ目をやると、そこには凄まじい勢いと手際の良さで芝生や花の手入れをする甥っ子3人の姿があった。 「ついに狂ったか?」と思っていると、汗だくのヒューイ達が紙切れを持ってドナルドの元へやって来る。 それは、お手伝いをしたご褒美にもらえるお小遣いの請求書だった。合計額は丁度必要な2ドル98セント。 「意外に安い」と不思議に思いながら、固そうながま口財布から小銭を取り出すドナルド。 働いた甲斐あってお小遣いをもらえ3人は大喜び。 早速外へ出ようとするが、玄関先にはいつの間にか先回りしたドナルドが。手には家の形をした貯金箱を持っている。 「♪いい子だから 貯金なさいもしもの時のために」 貯金箱から流れる歌にこうやさしく促されては、さすがの3人もお小遣いを手放さざるを得ず、小銭を投入。一人だけコインに糸を付けてインチキしようとはしていたが。 結局お手伝い作戦は失敗に終わった。 相手はあのケチなドナルドおじさん(*1)。そう気前よくお金をくれるはずがない。 そこで3人は、再び眠りについたドナルドの目を盗んで、貯金箱を盗み出すことにする。 デューイとルーイが忍び足で貯金箱を、ヒューイが貯金箱の暗証番号が書かれたメモをそれぞれ盗み出すことに成功。 しかし、眠ったフリをしてこっそり尾行していたドナルドによって呆気なく没収されてしまう。 「やめなさい!自分たちの貯金なんだぞ!」 また盗まれないように、今度は貯金箱を抱きながら眠るドナルド。 次にヒューイ達が打った手は、2階から釣り竿で貯金箱を釣り上げるというもの。うまくいったかに思われたが、手元が狂い「バレて」しまった。 弾みで中の小銭もバラ撒かれ、ドナルドは起き出す。 せめて貯金箱だけでも隠そうと1人が誤魔化そうとする中、もう1人が釣り竿で再び貯金箱を釣り上げ、ドナルドの頭上へ叩き落とす(*2)。 その隙に散らばった小銭をかき集め、3人は逃走。 急いで顔から貯金箱を外したドナルド。捕まえ損ねた3人の行方を望遠鏡で追う。 そして、煙草屋から出てくるヒューイ達の姿を捉えた!手には煙草が入っていると思しき箱も確認できる。 「そうか…!」 この光景を目の当たりにしたドナルドは激怒!この後、彼が取った行動とは……。 登場キャラクター ドナルドダック 声:クラレンス・ナッシュ(原語版)/関時男(旧吹替)/山寺宏一(新吹替) ご存知世界一有名なアヒル。短気で怒りっぽくなおかつオッチョコチョイで、いたずらっ子のヒューイ達にはいつもひどい目に遭わされている。 一方で面倒見は良く、3人の将来を思ってお小遣いを貯金させようとするが、3人には理解してもらえず…。 ヒューイ・デューイ・ルーイ 声:クラレンス・ナッシュ(原語版)/土井美加・後藤真寿美・下川久美子(旧吹替)/坂本千夏(新吹替) ご存知ドナルドの甥っ子にして天敵の3つ子アヒル。ドナルドの誕生祝いに葉巻をプレゼントしようとあの手この手でお小遣いを手に入れようとするが…。 現在の登場作品では、3人の外見は帽子と服の色(*3)で区別することができるが、本作では皆同じ赤い服装であるため判別が難しい。ただし、旧吹替では上記の3名、新吹替では坂本女史が声色を使い分けることで、ある程度区別ができるようになっている。 貯金箱 声:不明(原語版)/江原正士(旧吹替)/梅津秀行(新吹替) ヒューイ・デューイ・ルーイ専用の貯金箱。家の形をしており、レバーを引くとオルゴールと貯金を促す歌が流れる。 ダイヤル式で暗証番号は「10→7→4」。番号はドナルドしか知らなかったが、ヒューイにメモが見つかってしまう。 ナレーション(*4) 声:なし(原語版)/江原正士(旧吹替)/なし(新吹替) 旧吹替版のみ登場。ラストシーンのドナルドを「何ともそそっかしい」と苦笑交じりに評しているが、果たして…。 その後 葉巻を購入した3つ子はツリーハウスへ戻る。 「よかった、やっと買えたね!」 「早く見てみようよ!」 葉巻煙草が敷き詰められた箱を開けてみる3人。 その1本を取り出したヒューイは、得意げに煙草を吸う真似をしてみせる。 そこへ…。 「吸いたいのか!?ようし、吸わせてやる!!」 先回りしてツリーハウス内に隠れていたドナルドが姿を表した。 そして葉巻の箱を取り上げたドナルドは、無理やり3人の口に火の点いた葉巻をくわえさせる。 もちろん3人とも本気で吸う気はない。すぐに口から外し火を消そうとするが、ドナルドはそれを許さず再び葉巻を口に突っ込む。 こっそり逃げようとしても(いつになく隙がない)ドナルドにすぐ連れ戻されてしまう。 「どうした、ハハッ!たっぷり吸え!!」 「ハハハハハハハ…!」 「沢山吸えばいいさ!!」 1本ずつのみならず、2本、3本…矢継ぎ早に葉巻をくわえさせるドナルド。 中毒状態になった3人は既にグロッキー。ハウス中を葉巻の煙が充満していた。 もはや逃げる体力も失った甥っ子達に追い打ちをかけるが如く、ドナルドはふいごで空気を吹き付け葉巻の燃焼を加速させる。 「どうした!?ハハッ、まだあるぞ~!」 さらに葉巻を追加しようとするドナルド。 しかし、50本もあった葉巻は既になくなっており、箱に残っていたのは一枚の紙切れだった。 その内容を読んでみると…。 To Uncle Donald (ドナルドおじさんへ) Happy Birthday Huey Dewey Luey(*5) (誕生日おめでとうヒューイ・デューイ・ルーイ) 「誕生日…? そうだ!!」 今日が自分の誕生日である事、3人が貯金箱を奪ってまで煙草を買ったのには別の理由があった事、そして自身の勘違いで取り返しのつかない過ちを犯してしまった事…。 ようやく全てを悟ったドナルドは、どうすることもできず一人半狂乱になる。 「そんな!どうすればいいんだ!! そんな事とは知らず…ユルシテェ! ダッテ、オマエタチガ!スイタカッタト オモッタンダァ~!ゴメンヨ~…」 「穴があったら入りたい」ほどの愚かさと申し訳無さのあまり、小さく(・・・)なってしまうドナルドだった…。 余談 早とちりから幼い甥っ子たちに喫煙をさせるドナルドの容赦の無さ、さらに普段おじさんとの戦いでは高確率で勝利を収めるヒューイ達が敗北する上に救いのない結末を迎え、ギャグによる明るいフォローもないまま(ドナルド短編アニメとしては異例の)バッドエンドに終わる点が本作の大きな特徴である。 今でこそミッキーマウスらと並ぶディズニーを代表する大スターの一人として君臨するドナルドダック。当時は主演作品でも「敵役」のように描かれることが多かったものの、その三枚目なキャラクター性からいわゆる「憎めないヤツ」というイメージが強く、やがてミッキーやグーフィーたちの親友(悪友?)として扱われるようになった。もちろん後に制定された「ディズニー・ヴィランズ」にも含まれていない。 しかし本作に限っては、事情を知らなかったとはいえ3人の善意を踏みにじった上に感情任せで躾けを上回った過剰な苦痛を与える姿は、見る者に「ヴィランズ」に近い印象とトラウマを植え付けてしまうのも無理はないだろう。 普段から短気ゆえに失敗が多く甥に厳しいドナルドだが、今回ばかりはその性格も完全に仇となってしまったようだ。 煙草そのものの描写および子供の喫煙描写自体がディズニー的にも子供に見せるアニメ的にも非常に際どいためか、一部の国ではお蔵入り扱いになっている。 日本では旧・新吹替版の作品を収録したLD・VHSソフトがいくつか発売されており、2012年に発売された傑作選DVD「ドナルドダック・クロニクル Vol.3 限定保存版」にも収録されている。ドナルド短編作品の一部を視聴できる「Disney+」では現在のところ配信されていない(*6)。 なお、未成年が煙草を購入する描写についても問題視されることがあるが、当時は現代と比べ煙草の購入に関する規制が緩かった時代で、お使いやプレゼントのために子供が煙草や酒などを買う光景は普通とされていたことについてご理解いただきたい(*7)。 なお、現実では絶対に無いと思われるが本作のようにキツい煙草を一気に何本も幼い子供に吸わせてしまった場合、気管支炎になったり血管が詰まったりして脳に深刻なダメージが行ってしまい、かなりの高確率で死亡、運良く生きていたとしてもほぼ確実に障害を持ってしまい長生きは望めない体になってしまうので、本作のようなことは絶対にしないように注意されたし。 本作におけるドナルドの誕生日は3月13日だが、後にウォルト・ディズニー・カンパニーは彼の誕生日を「6月9日」と正式に決定した。これはドナルドのデビュー作『かしこいメンドリ』が1934年6月9日であるためで、他のディズニーキャラクターも「スクリーンデビュー日=誕生日」と設定されている(*8)。 「♪いい子だから 修正なさいもしもの追記のために」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何という最悪のオチ…蛇足だけど、自分は小さい頃にドナルドが子アヒルトリオに激怒するシーンで怖くて大泣きした記憶があった -- 名無しさん (2022-11-12 20 16 39) こればっかりはドナルドがアレすぎて… -- 名無しさん (2022-11-12 20 21 40) この回だけはドナルドが悪い -- 名無しさん (2022-11-12 20 46 50) つまり一人につき16、17本も吸わされたわけか -- 名無しさん (2022-11-12 22 20 29) これよりも数年前にあった短編『 ドナルドのずる休み 』でもドナルドが勘違いを起こしてしまう。 -- 名無しさん (2022-11-12 22 41 07) あーこの話見た事あるな・・・子供のやる事に無理解な大人への皮肉とかそういうアレなのかね -- 名無しさん (2022-11-12 23 22 15) 旧吹替版だと「さぁ皆さん、もしもの時の貯金箱でーすーよー♪」て歌うんだよね -- 名無しさん (2022-11-13 01 28 58) 別の話だとドナルドがクジで車当てるんだけど最初に間違った当選番号ラジオが言ってしまい気づかず 三つ子が内緒で取りに行こうとするがガソリン切れでドナルド(今回はガソリンスタンド勤務・経営?)騙して給油する話がある オチは短期で早とちりするドナルドらしいオチ -- 名無しさん (2022-11-13 07 06 22) 子供に過失の理由を聞くってのは大事なことなんです。それにしても割と現実でもありそうなオチで辛い。 -- 名無しさん (2022-11-14 12 01 17) 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2022-11-18 12 56 09) 甥たちの貯金箱から金盗んでデイジーとのデート費用に当てて罪悪感に苦しむ話もあるし、甥っ子と金はドナルドの鬼門 -- 名無しさん (2023-01-17 13 09 48) プレゼントを内緒で用意するためにお金集めるのはわかるんだけど、そのお金を当人であるドナルドから貰うのはなんで?ってずっと疑問に思ってる。 -- 名無しさん (2023-01-17 16 37 18) この回のドナルドはギックリ腰やったり老眼鏡かけたり普段より年食ってる描写がある -- 名無しさん (2023-01-25 00 15 27) 「ドナルドのにぎやかバースデー」という短編集ビデオのトップバッターだったので、全然賑やかじゃないオチも相まって記憶に焼き付いてる人は結構多いのでは。 -- 名無しさん (2023-03-19 03 03 34) この回の甥っ子3人、どんどん目が虚ろになって喋ることすらしなくなってずっとぐったりしたまま終わったけど最悪このまま死んでるんじゃ… -- 名無しさん (2023-06-09 17 10 55) ↑一年前のコメにレス付けるのもアレだけど 葉巻って物凄く強くて、煙は肺に吸い込まず口で味わって吐き出すモノなんだよね そんなのを何本も口に咥えさせられたら子供はもちろん大人でも息が満足に出来ないから、なんつうかこう、ぶっちゃけ……いやまぁギャグアニメに言うのもナンだけどさ……ぶん殴られてぺちゃんこになっても生きてるとかザラだし…… -- 名無しさん (2024-06-07 03 53 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/clglkojinmatome/pages/28.html
シャドウナイフ誕生日ツイート※山中P Twitter
https://w.atwiki.jp/elizabechu/pages/55.html
万斉は、ボールペンでぐしゃぐしゃと八つ当りするように黒くした五線譜を丸め て畳に放ってから、頭を掻き毟った。少々爪が伸び過ぎていたようだ。掻いた場 所が少しひりひりする。こんなことしなければ良かった。前日の朝セットしたき りの髪は、今ので完全に崩れてしまったし・・・そこまで考える頃には先刻まで の苛立ちは失せて、代わりに底知れぬ虚無感が襲った。ああ、スランプに陥る前 触れだ。お通殿のアルバム新曲の作曲中で、一番忙しいときだというのに。 気分転換に風呂にでも入ることにした。体を洗い清めて、乱れた髪を整えれば少 しはマシな気分になるだろう。 タオルと着替え一式をもって部屋から出ると、部屋の戸のすぐ横にまた子が立っ ていた。 「また子殿、拙者に何か用でも」 万斉が話し掛けると、また子はあからさまにびくっと震えた。 「あ!河上先輩おはよっス!えっと、その・・・そういえば晋助様に呼ばれてた んだった!!じゃ!」 明らかに様子が可笑しいまた子をいかぶしく思いつつも、どうせまたくだらぬこ とでも解釈して、万斉は風呂に向かった。 風呂場には誰もいなかった。それもその筈だ。今は昼前。朝風呂には遅すぎる時 間だ。音楽プロデューサー兼人斬りという仕事柄生活が不規則になりやすい万斉 (いや、だからといって、他の鬼兵隊員が皆規則正しい生活をしているというわ けではないが)にとって、二十四時間いつでも熱い湯に浸かれる鬼兵隊の船の大 浴場は有り難かった。 少しは気が晴れたような気がして、万斉は風呂をあがった。どうせ誰も見ていな いのだからと、タオルを手に持ったまま脱衣所の戸をがらがらと開けた。 瞬間。 万斉は何が起こったのか理解できなかった。 パンッ!パンッ!という軽い破裂音が幾つも聞こえた。それから 『万斉ィ』 『河上先輩!』 『河上すゎん』 『・・・』 『河上さーん!』 『(お)誕生日、おめでとう(ございます)!』 高杉、また子、武市ら幹部に似蔵、その他したっぱまで鬼兵隊総出でよく脱衣所 に納まったものだ。が、やっと状況を理解した万斉はそれどころではない。全く の無防備、生まれたままの姿を大勢に晒すというのは人斬り云々以前に人として 嫌だ。万斉は慌てて一歩下がり、戸を締めた。 ブーイングが起こった。万斉は、この状況でまた出ていけと?と心の中で毒づい た。 戸の曇り硝子に紫の影が映る。 「ほらよ、これでも着て潔く出てきやがれ。クク、もっとも、帯の締め方を忘れ て無ければの話だけどな」戸を開けてきた高杉が万斉に浴衣と帯を手渡した。さ すがの万斉もこの状況で籠に入れてある着替えを取って呉れとは言えなかった。 高杉に渡された浴衣を着て、万斉は再び戸を開けた。全く、しょうもないテロリ ストも居たものだと思いながら。 あとがき ・・・てな感じで万斉さんおめでとー!めでたいかどうかは知らないけどおめでとー!誕生日にかこつけてネタにできるから私的にはめでたいぞ☆
https://w.atwiki.jp/vip_sw/pages/300.html
5月が終わるその日。 午後の日差しが降り注ぐペテルブルグの街中に俺とニパの姿があった。 はぐれないよう手を握り合いながら往来を行きかう人々でごった返す道の上を歩く姿は逢引中の恋人に見えなくもない。 現に少女の白い頬には微かであるが鮮やかな桃色が差し込んでおり、その表情があたかも愛しい男との逢瀬に想いを馳せる女らしさを醸し出していた。 ニパ「(これって……もしかしてデート、なのかな?)」 手の平を包み込む異性の手の感触に上昇する体温。 徐々に高鳴っていく心臓の鼓動を耳にしながら忙しない様子で目を周囲に泳がすと手を繋ぎ、腕を組んで歩く恋人と思しき男女たちが次々と通り過ぎていく。 もしかすると、他の通行人からはいまの自分と彼の姿も恋人に見えているのだろうか。 知らぬ間にそんなことを考えている自分に気がつき、慌てて頭を振って脳内に漂う桃色を振り落とす。 かつての同僚たちのそれとは明らかに違う堅い手触りに、じんわりと頬が温まっていく感覚を感じつつ、気付かれないよう隣を歩く男へと視線を転じてみる。 興奮する自分とは正反対に落ち着きが占める俺の横顔を捉えた途端、ニパは知らぬ内に落胆していることに気が付き、またしても頭を振った。 ニパ「(どうしてこんなに落ち込んでるんだろ?)」 澄み切った空とは裏腹に曇る胸の内。 別に私と俺は付き合っているわけではないのに…… 俺「どうした?」 ニパ「えっ!? あぁ! 今日は私の誕生日なのに買出しなんてツイてないなぁって!」 突如として思考を遮られ、自分でも噴き出してしまうほど裏返った声を上げてしまう。 もしかして、今までの怪しげな行動も全部見られていたのでは…… そんな考えが脳裏を横切った瞬間、北の雪国が育まれた少女の柔肌に差し込む桃色が段々と紅色へと変わっていった。 自分の、そして隣を歩く男の一挙一動に慌てふためき頬を染めるこの可憐な少女がスオムス空軍十指に入るエースウィッチであると一体どれだけの人間が気付くのか。 少なくとも今この場でその事実に思い至る者はいないのは間違いない。 何故なら起伏に富んだ瑞々しい肢体を包み込むスオムスカラーのセーターも、今このときだけは単なる軍服ではなく、少女の愛らしさを引き立たせるただの衣服に過ぎなかったのだから。 俺「確かにな。だけど買って来る品物は片手で持てる程度のものなんだ。短いオフだと思って楽しめば良いんじゃないか?」 ニパ「そう……だけど」 返答は心なしか沈んだ気配を帯びていた。 あたかもこれから起こる出来事を予期しているかのような声音。澄んだアクアブルーの瞳に浮かぶのは憂慮の色。 ――さぁ、みんな! 今日はニパ君の誕生日だよっ!!―― 頭の中で木霊する聞き慣れた声。 同部隊に所属するヴァルトルート・クルピンスキーことプンスキー伯爵のそれである。 今日の日付は5月31日。つまりは自分の、ニッカ・エドワーディン・カタヤイネンの誕生日なのだ。 本来なら大抵の少女は訪れる誕生日に胸を躍らせるだろうし、自分も同じだ。別に歳一つ取ることに憂鬱な気分に浸るほど老いているわけでもない。 では何故胸の奥に何かが詰まった感覚を覚えているのだろうか。 答えは簡単だ。誕生日プレゼントを買う為と称して自分と俺と一緒に街へと繰り出してきたのがプンスキー伯爵と管野だからである。 いや、管野に至っては気が滅入るほど心配する必要はないだろう。日頃から軽口を叩き合う仲だが、彼女は何だかんだ言いつつも自分のためにプレゼントを選んできてくれている。 問題はむしろクルピンスキーだ。 以前、彼女から渡されたものといえば乳首や恥部を隠す為の絆創膏だの、少し細工をすれば簡単に解けてしまう紐型ズボンだの。 どれも年端も行かぬ少女にとっては刺激が強過ぎるものばかり。 そういったエロティックな物を贈られたこれまでの経験を踏まえるとニパの思考は当然の帰結といえよう。 ニパ「(今年は一体何だろう……?)」 あまり深く考えたくもないのだが、あらかじめ覚悟を決めておかなければ渡されたときにまた慌てふためくことになる。隊員たちの手前それだけはどうしても避けたい。 無論クルピンスキーなりに自分のためにと思って選んできてくれているのだろうが、そのチョイスには明らかに彼女の煩悩が詰め込まれている気がしてならない。 願わくは今年こそ真っ当なプレゼントを選んできて欲しいのだが、おそらくはそんな自分の願いも今日の夜には砕かれているだろう。 女好きとして部隊内でも有名な彼女が贈る物は毎年際どさが上がっていることも考慮すると、今年のプレゼントは去年よりも破廉恥なものになるのは目に見えている。 ニパ「(恥ずかしいのは嫌だなぁ……)」 市街地の入り口で、管野を伴って別行動を取る際にクルピンスキーが見せた異様なまでに爽やかな微笑が脳裏に投影され、深い溜息。 せめてもの救いといえば今年は俺が部隊に入ってきたことだろうか。 こうして街に足を運んでいるということは彼もまた自分のためにプレゼントを選びに来てくれていると考えて良い。 部隊の中では比較的常識人の部類に属するだけに、伯爵ほど際どい物は贈ってこないはず。 ニパ「あれ? 俺の誕生日はいつなんだっけ?」 俺「俺の誕生日か? 俺の誕生日は……あー……」 ふと生じた疑問を投げかけると言葉を詰まらせて空を仰ぎ見る俺。 つられる様にニパも空に視線を注ぐと、目の前には雲ひとつない清らかな青空広がっていた。定子や管野、そして俺曰く扶桑ではこの手の晴天を皐月晴れというそうだ。 空から俺へと視線を戻せば、彼は顎に手を添え何かを考え込んでいる表情を浮かべて、 俺「……忘れた」 ただぽつりと、そう洩らした。 自分の誕生日のことであるにも関わらず、どこか他人事めいた口調。 興味が無くて忘れた振りでもしているのか、それとも本当に自身の誕生日を忘我の彼方に置き捨てているのか。 ニパ「は、え……えぇぇぇ!?」 俺「そんなに驚くことか?」 ニパ「だ、だって! 自分の誕生日なんだぞ!?」 俺「まぁ……そうだな」 驚くニパの言葉を噛み砕くように何度か頷く。 自分にも誕生日はあった。いや、こうしてこの世に生まれた以上はあると言った方が正しい。 かつて扶桑皇国陸軍飛行第一戦隊に所属していた頃は智子を始めとした部隊員たちから誕生日プレゼントを受け取ったこともあり、長い月日が経った今でも肌身離さず持ち歩いている。 それらの品々が自分と彼女らを繋ぐ数少ない絆なのだから。 どれだけ遠く離れても、もう二度と会うことがないとしても、それさえあれば寂しくなどない。 俺「俺だって誕生日を祝ってもらったことはあったんだぞ?」 だが、それがいつだったのかがどうしても思い出せないのだ。 故郷を捨て、単身で激戦区を回り、癖の強い者たちと部隊を組んではまた離れ。 そうして幾多の出会いと別れを繰り返しながら、死に物狂いで激動を乗り越えていると自分の根幹を成す情報の一部に対する関心が、どうしても薄まっていってしまう。 例えば、戦場で生き抜いていくことに誕生日といった情報は必要ない。ただ戦況を把握し、最善の行動を選択できるようになればいい。 食料が無く木の実に根や蛇などを胃袋の底に落として栄養を摂取していると、かつて自分がどのような料理を好んでいたのかも曖昧になる。 膨大な経験は知識となって脳に納まる。雪崩れ込んで来た知識に押され、重要度の低い情報があぶれただけのこと。 俺「それにだ。そこまで無理して思い出すことでもないだろうよ」 記憶することが人間に与えられた力なら忘却もまた然り。 忘れたものが生きていく上で然程重要でない情報なら血相を変える必要もない。 それに忘れたことも何らかの拍子で思い出すこともあるだろうし、深く悩むほどでもないだろう。 ニパ「でも……」 それでは余りに寂しくないか。俯き語尾をすぼめるニパ。 忘れてしまっていては誕生日を迎える寸前のあの高揚感も、遠くから楽しみにする気持ちすら作ることが出来ないではないか。 知らぬ間に落ち込んだ表情でも作っていてしまったのか、不意に頭に置かれる大きな手の平。 視線を持ち上げれば、そこには柔らかな微笑みを口許に浮かべた俺の姿があった。 俺「ありがとうな、ニパ。でも今日はニパが主役の日なんだ。他人のことで落ち込んでないで、自分のことで楽しまないと」 ニパ「……俺は寂しくないの?」 俺「んー……別に寂しくは無いかな」 誕生日がいつだったかは確かに記憶には無い。けれども、誕生日を祝って貰った思い出は今もこの胸に残っている。 プレゼントを受け取ったときの喜びも、いつも以上に美味しく感じた料理の味も。 嬉しそうな彼女らの笑顔も、誕生日おめでとうと言ってくれたあの優しげな声音も。 その全てが今もまだ自分の胸に残り、鮮烈に思い返すことが出来るのだから寂しがることなど在り得ない。 俺「一番大切なのは思い出だと俺は思うけどな」 ニパ「……そうだな。うん。変なこと聞いてごめん」 俺「いいよ。さてとっ! せっかくの誕生日なんだから、辛気臭い話はこれでおしまいだ。早いところ買い物済ませてニパの誕生日プレゼント選びに行かないとな」 ニパ「うわわっ!? 手を繋いだまま急に走るなよぉ!!」 勢い良く駆け出した俺に連れられた先は家具と調理器具を扱う店だった。 年季の入った外観とは裏腹に小奇麗な内装は人受けが良く、扱われる品々も素人目に見ても趣味が良い物ばかりで店内を賑わす客層も若い男女が多い。 けれどもニパの目には彼らの姿が街中で歩く者たちと、どこか異なるように映っていた。 恋人――というよりかは新婚夫婦といった表現のほうが適切なのかもしれない。 幸せに満ち溢れ、それでいて和やかな雰囲気からそんな考えが浮かび上がる。 ニパ「(幸せそうだなぁ)」 気に入った家具を見つけては手に取り微笑む男女たちの姿に自然と緩むニパの頬。 航空歩兵として空を舞う彼女らにとって、目の前に広がる他愛の無い平凡な風景こそが何よりもの功勲であった。 自分たちが命を賭して戦い、勝ち取った物を身近に感じ取ることが出来る。 いつか自分も好きな相手を見つけ、ああやって笑い合いながら家具や調理器具を選べたら。 年頃の少女ならば一度は抱く願望に胸の内を温めつつ、基地を出る前に定子から手渡されたメモを取り出し、 ニパ「えっと……おたまとしゃもじだっけ?」 俺「使っていた物が痛んできたから早いうちに仕入れておいた方が良いと思ってな」 本来なら一般兵用の食堂から借りてくるのが妥当なのだろうが、幸いなことにここ数日は観測班からネウロイの活動報告が届いてこないため、これを期に新しい調理器具を揃えることになった。 今後の戦況を踏まえれば、暇なときに済ませる用事は済ませておくに越したことはない。特に自分たち502はカールスラント奪還を主とする攻勢部隊であり、駆ける戦場も欧州随一の激戦区。 こうした平穏な日常にいつまで包まれていられるかも分からぬほど自分たちが進軍する先には危険が溢れ返っているのだ。 ニパ「下原少尉が作る扶桑料理は美味しいからなぁ」 俺「定子だけじゃないぞ。今日はみんなニパのために腕によりをかけて作ってくれるんだ。夕飯の準備までには届けてやらないとな」 観測班からの報告も上層部からの指令も入ってこない今が好機なのだろう。 ささやかではあるもののニパの誕生日会を開くと今朝のミーティングで宣言したラルの言葉を思い出しつつ、目的の品が陳列されている棚を目指す。 ニパ「そういえば俺にも何か得意料理があるの?」 俺「俺か? そうだなぁ……豚汁とかかな」 ニパ「トンジル?」 俺「豚肉が入った味噌汁だよ」 単純に豚肉だけを入れたものもあれば大根、人参、じゃが芋といった根菜類を混ぜたものもある。 肝心の食材さえ入っていれば他に入る具が地域ごとに違ってくるのもまた料理の面白さともいえよう。 ちなみに俺が作る豚汁には根菜類の他にも一口大に切り揃えた豆腐や蒟蒻が入っており、扶桑で暮らしていた頃はそれを仲間に振舞ったこともあった。 ニパ「へぇ、食べてみたいなぁ。今度作ってよ」 俺「俺よりもそういうのは定子に頼んだ方が良いんじゃないか?」 口許に人差し指を当てて瞳を輝かせるニパに返していたのは苦笑混じりの言葉。 たしかに得意料理とはいったが、あくまで得意なだけであって純粋な料理の腕前ならば定子のほうが遥に上である。 彼女の料理によって肥えた舌を持つ隊員たちに自分の粗末な料理を出すというのは些か気が引けた。 ニパ「だけど作る人が違うと味付けも違ってくるだろ?」 俺「そりゃ……そうだけどよ」 ニパ「それに俺の手料理ってあまり食べたことないし」 言われてみれば、その通りだと胸裏にごちる。 ペテルブルグ基地に派遣されてから厨房に立ったことは何度もあるが大半は食材を洗い、皮を剥き、切り揃えるといった補佐ばかり。 一から食材を選び、献立を考え、調理を行うといった作業を俺は片手で数えられる程度しかこなしていなかった。 だからといって別に怠けているわけではない。 単純に自分の当番が片手の指で足りるほどしか回ってきていないだけであることに加え、黙って座りながら料理を待つというのも性分ではないため率先して雑用を引き受けているだけなのだ。 ニパ「だからさ、もっと食べてみたいんだ。俺の手料理」 少女が零す、思わず見惚れてしまうほど屈託の無い微笑。 その笑みに俺は数瞬目の前で自分を見つめるニパが軍人であることを、銃器を手に取り人々の矢面に立つ航空歩兵である事実を忘却していた。 本当にこの娘があのニパなのだろうか。自分の不幸体質を嘆き、満ち溢れる敢闘精神に付き従うようにネウロイへと肉薄するあのニパなのか。 いや、きっとどの姿も彼女なのだろうと納得する。ツイてない自己を嘆く姿も、勇猛果敢に攻める姿も。そして、いま可憐な笑顔を浮かべる姿も。 それら全てをひっくるめた上でニッカ・エドワーディン・カタヤイネンなのだ。真っ直ぐで、それでいて可愛らしい。 俺「……あまり期待はしないでくれよ」 ニパ「あぁ!」 耳朶を掠める弾んだ声音が心臓の鼓動を加速させる。 夏はまだ幾分か先だというのにやたら熱を帯びる頬。その上、ニパの顔すら直視出来ない。 何だこの感覚は。どうしてこんなにも胸が痛むのか。 ニパ「俺? どうかした?」 俺「いや、大丈夫だ」 ニパ「本当? 顔が赤いけど熱でもあるのか?」 思わず視線を逸らすと先回りするかのように自分の顔を覗き込んで来る少女の容貌が間近に迫る。 極北のスオムスに舞う粉雪を思わせるかのような白い肌と淡い金色の髪。 どこまでも澄み切った大きな青い瞳。そのどれもが手を伸ばしてしまいそうになるほどに磨き上げられ、それらが一つとなったニパの容貌は息を呑むほど美しかった。 制御下から離れていた理性を取り戻し、視線を少女の美貌から進行方向へ。 俺「いや、本当に何でもないんだ。気にしないでくれ」 ニパ「そうか?」 俺「あぁ。えっと……ここだったな」 棚に置かれた木製のしゃもじを見つけ、手を伸ばす。 そのときの俺は胸裏に巣食う正体不明の違和感に心取り乱されていたため、自身と同じようにしゃもじへと伸びるニパの手の存在に気付いていなかった。 木製器具へと伸びる二本の手。接触までの時間はほんの一瞬、気がつくほどの余裕はない。 そして、 俺「ッ!?」 ニパ「うわっ!?」 互いの指先がしゃもじに届く寸前に触れ合った。 俺はニパの柔らかな指先に、対してニパは店に入るまで自分の指を包み込んでいた俺の手の感触にすぐさま手を引き戻す。 漂い始める重苦しい沈黙。言葉を搾り出そうにも何を言えば良いのかも考え付かない。 下手なことを口走れば更に緊張を重くしてしまうのではないか。そんな思いが二人の口を噤む。 ニパ「その……」 俺「なんだ……すまん」 ニパ「い、いいよ……気にしてないから」 俺「あ、あぁ」 ぎこちなく頷く。そのとき俺はこの店に入るまでニパの手を握っていたことを思い出した。 よく考えれば自分はとてつもなく恥ずかしいことをしていたのではないか。自分がしでかしていた行為に改めて気恥ずかしさが込み上げて来る。 「よぉ。こんなところにいたのか」 不意に聞き慣れた声音が耳朶を掠める。 声が飛んできた方へと視線の先に立っていたのは両腕を腰に当てた一人の少女。 ペテルブルグ市街の入り口でクルピンスキーと共に別行動を取った管野である。 俺「ナオ?」 ニパ「確か伯爵と一緒にいたんじゃ」 管野「あの後になって急に別行動しようって言い出されてさ」 彼女の話によると自分たち二人と別行動を取った後、数箇所ほど店を回ってから突然別行動を取ろうとクルピンスキーが言い出したらしい。 管野自身も互いが別れたほうがプレゼント選びも効率良く進められると踏んだため、クルピンスキーと別れることを選んだ。ついでに古本屋も覗きたかったことも理由の一つだが。 管野「それで二人は下原から頼まれごとか?」 俺「まぁな。そうだ、ナオって料理は出来るのか?」 管野「しねぇし、出来ねぇよ」 顔を顰めて返す管野。 触れてはならない部分に触れてしまったのか。心なしか彼女の口調もそのトーンが若干下っている。 不機嫌な表情を浮かべる管野を前に、小さな笑い声が漏れ出した。 声に気がつき俺が視線を巡らせば、口許に手を当てて笑い声を押し殺すニパの姿があった。 ニパ「カンノに任せたら大変なことになるからな……っくく」 管野「っせぇな。オレは食う方が専門なんだよ。大体何だって急にそんなこと聞いてくんだよ」 俺「さっきニパに得意料理はあるのかって聞かれてな。それで偶然やって来たナオにも訊いてみようと思って」 手に取ったしゃもじを掌の中で器用に回しながら俺が答える。 もしも彼の手に握られていたものがナイフや包丁といった刃物類、もしくは拳銃であるならば、その姿も様になっていただろう。 けれども生憎と彼が握るものはしゃもじ――ただの料理器具である。迫力にも凛々しさにもかけていた。 管野「そりゃ期待を裏切っちまって悪かったな。そういう俺には何か得意料理でもあんのかよ?」 ニパ「俺はトンジルが得意なんだってさ」 俺「あとはカレーかな」 管野「と、豚汁。それに、カレーか……」 ごくりと生々しい音がなった。 その音が管野の喉から発せられたものだと気付くのに俺は幾許かの時を要した。かつて口にしていた故郷の味を思い出すように、こくんと動く管野の喉下。 更に注意して彼女の姿を観察すれば、人差し指は口許へと運ばれ、瞳も忙しなく辺りを見回している。 あたかも食事の献立が自分の好物であると知ったときの子供を思わせる姿に俺は自然と自分の胸が温まっていく感覚を覚えた。 管野「……作れよ」 俺「うん?」 管野「今度お前が食事当番になったら豚汁作れ」 俺「俺で良いのか?」 管野「お前で良いよ。それに下原の当番は昨日だったからな」 502に所属する魔女たちのなかで扶桑料理を作ることが可能な者は現状、下原と俺の二人のみ。 彼女の当番が過ぎた以上、次に扶桑の料理を作るのは必然的に俺となる。 その時になったら献立に豚汁を入れろと管野は言っているのだ。 俺「リクエストが出た以上は答えないとな」 要望を出してもらった方が献立を一から考えるよりは遥に楽だ。 一つでも料理が決まれば、それに合わせた品目を考えることが出来る。 さて、豚汁に合う料理とは何だろうか。 ニパ「やった!」 思案に暮れている最中、隣でニパが小さくガッツポーズを取った。 その様子がどこか子供めいていて、そんなニパの様子に俺は胸に沸き起こる嬉しさを隠しきれずに口許を緩ませる。自分の料理を楽しみにしてくれることが、純粋に嬉しい。 楽しみにしてくれている以上は出来る限り期待に応えなくてはならない。 ――それじゃ、頑張りますか。 胸裏でそう零す俺の表情はいつになく朗らかなものとなっていた。 定子から頼まれていた品を無事に買い揃え、店を後にする。 空は相変わらず雲ひとつ無い晴天を維持していた。 俺「俺たちは待ち合わせまで他の店を回る予定だけど……ナオはこれからどうする?」 管野「いや、オレもまた別のところを回ってみる」 俺「そうか。それじゃあ、また公営パーキングで。待ち合わせ時間に遅れるなよ?」 管野「わぁってるよ。ガキじゃないんだから」 ニパ「またな」 管野「お前たちも遅れんなよ」 小さくなっていく少女の背中。 瞬きをした瞬間、その背は人波の中へと消えていた。すぐ傍に漂っていた彼女の名残が完全に消え失せたことを悟り、ニパを伴って歩き出す。 俺「さってと。用事も済ませたことだし、ニパのプレゼント選びに入りますかな」 ニパ「面と向かって言われると……何だか照れちゃうな」 俺「誕生日なんだ。今日ぐらいは我侭になっても文句は言われないさ」 ニパ「……うん。ありがと」 管野と分かれた二人が訪れたのは比較的大きな洋品店であった。 洋品店といっても雑貨の他に衣服から拳銃、果てはそのホルスターまでと扱われる商品は多岐に渡っている。 若干、物々しさも混じってはいるがここならニパが欲しがるものもあるはず。 ニパ「すごいなぁ。色々なものが置かれてる」 俺「普通の服なら奥の方だな」 ニパ「うん。でも本当に良いの?」 俺「大丈夫だよ。蓄えならまだあるからな。ここらで使っておかないと」 ニパ「……ありがとうっ」 初めて入るのか、幾分か瞳を輝かせたニパが店内の奥へと向かおうとした瞬間、 クルピンスキー「やぁ。会いたかったよニパ君」 あの陽気な声が、鼓膜を震わせた。 まず感じたのは全身の毛が逆立つ感覚。脳内では既に警鐘が叩かれている。 生存本能に従い、弾かれるような動作で自身と声の主との間に俺を挟み込む位置へと移動。 恐る恐る俺の陰から顔を覗かせると案の定、目の前には爽やかな笑みを湛えたプンスキー伯爵が優雅に腕を組んでこちらを見つめていた。 ニパ「中尉……来てたんだ……」 クルピンスキー「うん。ニパ君に似合いそうなものをずっと探していたんだ」 言うなり、はにかむクルピンスキー。 一体その笑みでどれだけの年端もいかぬウィッチが犠牲に、もとい虜にされたのか。 俺「伯爵じゃないか。ちゃんとニパの誕生日プレゼント見つけてきたのか?」 クルピンスキー「もちろん。ちょうど良いから、ここで試着してみてよ」 俺「試着って服なのか?」 クルピンスキー「うん。でもサイズが合わなかったら大変だからね。先に着て欲しいんだ」 試着―――その言葉がクルピンスキーの口から洩れた瞬間、ニパの脳裏に数々の光景が蘇った。 僅かに動いただけで解けそうになる紐型のズボン。そして、あの絆創膏。 少しずつ、そして着実に恐怖の情が込み上げて来る。 ニパ「い、嫌だ! 絶っ対に着ないからな!!」 俺「…………伯爵。この子に何を渡してきたんだ?」 クルピンスキー「え、えーと」 ニパ「だ、駄目! 言っちゃ駄目!!」 頬を紅潮させたニパがクルピンスキーの言葉を遮った。 言わせてはならない。俺にだけは教えさせては駄目だ。あんなあられもない姿など絶対に知られたくない。 俺「念のため聞いておくけど。今年はまともなものなんだろうな?」 胸元にしがみ付くニパの頭を撫でる俺がクルピンスキーに向ける目を細めた。 自分がペテルブルグ基地へと配属される前のニパの誕生日に一体何が起きたのだろうか。 少なくとも自身の身体に伝わってくる小刻みな震えから、壮絶な目に遭ったことには間違いない。 問い詰める俺を前に、浮かべていた微笑に苦みを含めるクルピンスキー。 クルピンスキー「ほ、本当だって」 俺「だったら今ここで見せてくれないか? 危ない物だったら着させられないぞ」 クルピンスキー「まったく。ほら、これだよ」 俺「これは……たしかにこれくらいなら問題ない、か」 差し出された物をしばしの間、見つめて頷く。 女の子の誕生日プレゼントにしては些か華やかさが欠けるものの、これならば実用性にも富んでいるし、少女の羞恥心を誘うこともないだろう。 ニパ「うぅぅぅぅ」 俺「ニパ。大丈夫だぞ。今年のは普通みたいだ」 ニパ「ほ、本当?」 俺「あぁ。だから伯爵の方を見てごらん」 ニパ「……?」 徐に背後へと振り返る。 クルピンスキーの手に握られていたのはショルダーハーネスだった。 良質な素材を使用しているのか頑丈さと高級さを兼ね揃えた黒光りを放つ、それを前に思わず目を丸くしてしまう。 まさか、あのクルピンスキーがこんなまともな品を選んでくるとは。今まで渡されてきたものがものだけに目の前のハーネスがニパの目には輝いているように映った。 クルピンスキー「これならどうだい?」 ニパ「こ、これなら……良いかな?」 やや興奮した面持ちで答えるニパ。 拳銃を入れるスペースの他にも様々な大きさのポケットが備え付けられており、衣料キット程度のものなら容易に携行できる。 日頃腰に巻くポーチも加えると弾薬を始めとした各種装備の携行量も格段に増加し、そうなれば戦闘持続時間も自然と長引く。 クルピンスキー「ニパ君は良く怪我をするでしょ? だからせめて可能な限り多く、そして嵩張らない程度に装備を持ち運べることが出来るものを贈りたかったんだ」 もちろん君を落とさせはしないけどね、と聞き様によっては殺し文句とも受け取れる言葉を締めにクルピンスキーが手に持つハーネスを差し出した。 緊張した面持ちで生唾を飲み込むニパの肩を叩いた俺が店内奥に設置された試着室を指差す。 俺「どうする? 試しに着けてみるか?」 ニパ「う、うん……それじゃあ」 照れたように頬を染めて店内の奥へと駆けて行くニパの後を追いながら、 俺「珍しくまともなものを贈ったみたいだな」 クルピンスキー「僕だってそこまで露骨じゃないさ。それより俺のプレゼントは決まったのかい?」 試着室近くに設置されたベンチに座り込む俺が頭の中でニパに贈るプレゼントのイメージを固める。 今日に至るまで様々な案を浮かべてきたが、幸いにも昨日になってようやく具体的な段階まで進めることが出来た。 俺「大体はな。この後少し寄るところがある。それまでニパのこと頼めるか?」 クルピンスキー「寄る所?」 俺「待ち合わせの時間には戻るからさ」 特に言及することはなく、意外なほどあっさりとクルピンスキーは頷いた。 クルピンスキー「良いよ。でも早く戻ってきてよ?」 俺「分かってる。おっ……そろそろお披露目みたいだぞ」 試着室の内部と店内を仕切る紅色のカーテンが波を打つ光景を前に俺が腰を上げた。 隣で同じようにベンチに腰を落としていたクルピンスキーも口許に笑みを湛え、彼女の登場を待ちわびる。 紅色の布が一際激しく動き、 ニパ「あの……これ。キツいんだけど……」 俺「ぶっふぅ!?」 ハーネスを身に着けたニパがその姿を晒した瞬間、盛大に噴出した者が約一名。言わずもがな俺である。 水色のセーターの上を走るショルダーハーネスの黒。色合いとしては然程問題ではない。 問題はハーネスを纏った彼女の外見にある。 ショルダーハーネスによって強調される起伏の激しい上半身とウェストライン。 特に胸元に実るたわわな果実が前面に押し出される様は男のリビドーを激しく刺激し、一歩間違えればボンデージ衣装と見られても可笑しくない。 俺「お、おまっ! 何て物を渡してるんだ!!」 クルピンスキー「僕は至って真面目だよ! これなら実用性も富んでいるから満足じゃないか!」 俺「満足しているのは明らかにお前だけだろう。ニパは? どう思う?」 興奮するクルピンスキーを他所に、極力胸元に視線が逸れないよう恥らうニパの容貌へと視線を注ぐ。 それでも視界の端で揺れたわむ双丘の存在にどうしても目線が吸い寄せられるのは男の宿命なのか。それとも単に自分が性に餓えているのか。 どちらにせよ、この状況は非常にまずい。 隆起し始める愚息の存在を悟られないよう、再びベンチに腰を降ろし上半身を前へと傾けることで男の尊厳を保つ俺。 ニパ「ハーネス自体は悪くないんだけどさ……これ、んっ……もう少し、大きいサイズないの?」 上半身に喰い込むハーネスの感触にこそばゆさを覚えるニパが身を捩った。 たとえそれが小さな挙措であっても扇情的に揺れ動く彼女の柔肉。 クルピンスキー「ニパ君……そのサイズじゃ駄目、なの?」 縋りつく眼差しを注ぐクルピンスキー。 哀愁が漂う双眸はあたかも捨てられた仔犬を思わせるも、 ニパ「うん。きつくて落ち着かないや」 クルピンスキー「ちぇっ」 もじもじと身を捩るニパの言葉に悔しそうに舌を打った。 ニパの誕生日会が滞りなく終わったその日の夜のことである。 明日の為に身体を休ませようと誰もが自室に戻るなか、談話室には俺とニパの二人だけが残っていた。 日中での出来事もあってか、他人の目の前でプレゼントを渡すことに気恥ずかしさを感じた俺は事前にパーティーが終わった後に祝いの品を手渡すと告げていたからだ。 俺「悪いな。引き留めて」 ニパ「良いよ。俺には色々と世話になったからさ」 両手にコーヒーが淹れられたマグカップを持って横に腰掛ける。 ニパ「それで。俺のプレゼントは何なんだ?」 俺「……これなんだけど。気に入ってもらえると嬉しいな」 差し出してきた手の平の上に鎮座するのはネックレスと思しきものだった。 頑丈さを優先しているのか装飾部に通されるチェーンは重厚感溢れる無骨なデザインとなっており、持ち上げれば沈み込むような重みが掌に伝わってくる。 五月の誕生石であるエメラルドを模した色鮮やかな緑の水晶が嵌め込まれた装飾部の表面。 裏返せば彼女の故郷ことスオムスに伝わる妖精、トントの可愛らしいレリーフがニパの口許を綻ばせた。 ニパ「きれいだな……」 俺「アミュレット、お守りだよ。悪いな。何か安直で」 ニパ「そんなことない! すごく嬉しいよ」 俺「ありがとうな。そう言ってもらえると助かる」 瞳を輝かせ、アミュレットを持ち上げるニパの弾んだ声を聞きながら、彼女が淹れたカハヴィを口にする。 淹れ方が上手いのだろうコーヒーが苦手な俺でも彼女の淹れてくれたカハヴィはすんなりと喉に流し込めた。食道を通って胃へ落ちていく温かな液体の感覚に浸る最中、不意に蘇る懐かしい記憶。 俺「(なぁ、武子。なんだか……またお前が淹れてくれたコーヒーが飲みたくなってきたよ……)」 もう会うことの仲間の名を胸裏で口にし、残りを飲み干した。 武子だけじゃない。智子、圭子、綾香、敏子。彼女ら皆全員、自分が死んだと思っているに違いない。 もしも顔を合わせることがあるのなら、彼女らはどんな表情を浮かべるだろう。 幽霊だと勘違いして怖がるか。それとも…… ニパ「俺? どうかしたか?」 隣から聞こえる自身を気遣う声に思考が途切れる。 振り向けば両手でアミュレットを握り締めるニパがこちらに視線を注いでいた。 澄んだ双眸に浮かぶ不安げな光。いつの間にか要らぬ心配をかけてしまっていたようだ。 俺「いや。ニパの淹れてくれたカハヴィが美味しいもんだから、つい物思いに老け込んじまっただけだよ」 ニパ「そ、そんな。大袈裟だよ」 頬を紅潮させるニパにおかわりを頼もうと口を開いたそのときであった。 ――俺! 誕生日おめでとう!―― 脳裏に。あの懐かしい声たちが響き渡った。 その声に、ほんの一瞬だけ俺は身体を硬直させた。 ニパ「おれ?」 顔を覗きこむニパから視線を外し、改めて今日の日付を確認する。 残りあと数分で終わりを迎える今日は五月三十一日。 俺「……思い出したよ」 ニパ「思いだしたって何が?」 俺「俺の誕生日」 ニパ「本当か!? いつ!?」 誕生日さえ知ることが出来ればお返しが出来ると身を乗り出すニパの頭に手を乗せたときには、 俺「俺の誕生日も……ちょうど、今日。いや昨日だった」 日付が変わり、六月を迎えていた。 ニパ「そ、そんな……それじゃあ。お返しが出来ないじゃないか!!」 俺「別にいいよ。お返しなんて。俺がやりたくてやったことだからな」 ニパ「…………じゃ、じゃあ!」 俺「うん?」 ニパ「来年は……一緒に誕生日を祝わないか?」 俺「来年?」 ニパ「あ、その。俺さえ……よければ、だけど……」 来年――果たしてそのときまで自分はここペテルブルグ基地に残っているだろうか。 気恥ずかしそうに身を動かすニパを見つめながら、そんな考えが脳裏を掠めた。 表向きは補充要員だが、実際はウィッチを脅かす存在を手当たり次第消去するのが俺の仕事である。目標さえ殲滅すればペテルブルグ基地に居座る理由もない。 俺「そうだな。それじゃあ、また来年を楽しみにしているよ」 ニパ「それじゃあ! おやすみ!」 俺「あぁ、おやすみ」 果たせるかどうかも分からない口約束に満足そうな笑みを浮かべたニパがソファから腰を上げ、弾むような足取りで談話室を出て行く後姿を見送った俺も簡単な肩付けを終えてから談話室を後にした。 誰もいないであろう廊下に足を踏み入れ、自室へと向かおうとした矢先、 俺「ラルにエディータ、伯爵にサーシャ。どうかしたか?」 目の前にはラル、ロスマン、クルピンスキー、サーシャの四人が立っていた。 少し前に先に談話室から出て行った四人がどうしてここにいるのか。 ラル「いや。ただ謝ろうと思ってな」 俺「謝る?」 クルピンスキー「さっきのやり取りを聞いちゃったもんでね」 俺「さっきの……あぁ」 謝ると告げるラルの言葉から察するに、彼女らが言うやりとりとは自分の誕生日が今日であることに気付いた辺りだろう。 ラル「書類には確かにお前の生年月日が記載されていた。そのことを忘れ、大切な仲間の誕生日を祝ってやれなかったのは私のミスだ。だから」 そう言うや否や一歩詰め寄るラル。 幼さが残るニパのそれとは異なる大人びた美貌。瑞々しい艶やかな唇に、ニパ以上の豊満な果実に思わず目線が引き寄せられてしまう。 そんな俺のことなど気にもかけずに顔を近づけたラルが鼻の頭に軽く口付けした。 ちゅっという小気味の良い音が、静まり返った廊下に木霊する。 ラル「今年はこれで我慢してくれないか?」 俺「……えっ」 ラル「これは……私からの誕生日プレゼントだ。唇は……まだくれてやれないがね」 俺「え……あ、うん」 照れたようにはにかむと、軽く手を振って身を翻す。今度こそ自室へと戻るようだ。 しかし肝心の俺は突然のキスに、思考力を奪われ状況を理解することが出来ずにいた。 困惑する彼に追い討ちをかけるかのように、今度はクルピンスキーとロスマンが距離を詰めてきた。 俺「お、おい!? 伯爵!? それにエディータまで!」 クルピンスキー「ほら。屈んであげて」 俺「な、なんだよ? 何をする気だ?」 クルピンスキー「良いから。ほら……悪いようにはしないから」 促されるままに膝を曲げる。 ラルからの突然のキスに判断力すら失った俺はあっさりと彼女の口車に乗っていた。そのことに何ら疑問も抱かぬまま。 ロスマン「んっ!」 クルピンスキー「ふふっ」 右頬を突くようにロスマンが、痕を残すように左頬に唇を当てるクルピンスキー。 二つに重なる小気味の良い音が耳朶を掠めた。 しばし停止する思考。再起動。状況把握、完了。自分はいま、二人に、キスをされた。 俺「はぁっ!?」 仰け反る俺の姿がツボにはいったかのように微笑を零すクルピンスキー。 ラルといいこの二人といい。突拍子のない行動に隠された真意が理解できない。 ほんの数分前までニパと談笑を楽しんでいたときにはこんなことが起きるなど想像もつかなかった。 クルピンスキー「僕たちからの誕生日プレゼントだよ。当分は休みもないから代わりの品物を用意することも出来ないしね」 ロスマン「一日遅れましたけど……おめでとう、ございます」 悪戯めいたクルピンスキーとは対照的に頬を紅潮させるロスマン。 クルピンスキー「これでも君を信じているんだよ? だからこれは信頼の証として受け取って欲しいな」 俺「だ、だけど……」 いくら何でもキスはまずいだろう。 後に続く言葉は額に生じた小さな衝撃によって掻き消された。 肌に触れる色鮮やかな金の長髪から漂う甘い香り。部隊内で金色の、それも長い髪を持つ少女など一人しかいない。 俺「サー……シャ?」 恐る恐る顔を離すサーシャに呆けたような言葉しかかけることが出来なかった。 サーシャ「そのっ……これからも、よろしくお願い、します」 クルピンスキー「それじゃあ。また明日ね」 ロスマン「恥ずかしい……」 去っていく三人の背中が曲がり角の向こうへと消え、 俺「俺も……まだまだ捨てたもんじゃないって……ことか?」 気の抜けた声が漏れ出した。 これはあれだ。西洋特有の親愛の証だ。よく頬や手とかにキスする光景を目にしたことがある。 きっとそうだ。そうに違いない。変な気を起こすな。 そう自分に言い聞かせ自室への帰路を辿る俺。心なしか彼の足取りはいつもよりやや軽かったが、その違いに気付く者は誰一人としていなかった。 おしまい 大分過ぎたのでwiki直投にしました。とりあえず八月に入る前に一通り組みあがってよかった…… 最後にニパ。 本当にごめんなさい。 ハッセとラプラにおめでとう
https://w.atwiki.jp/otoaso/pages/54.html
12月9日の夜更け。 「ただいま~……」 「あかり、お帰りなさいまし♪」 ドアを開けると、エプロン姿でルンルンな花音がいた。 「いつになくご機嫌だね……」 「ふふふ、今日は何の日だかご存知でしょう?」 「自分でいうの? なんか恥ずかしいよ……」 鞄を部屋に置きに行きながら言う。 「あらそうですの。じゃあ……、あかりの為のスペシャルメニューはお預けということでよろしくて?」 「ええ~っ、なんでそうなるの~?」 「じゃあ、今日は何の日ですの?」 「……私の誕生日」 「よく言えました、良い子ですわね~」 「撫でないでよ……!」 「良いんじゃないですの、減るもんじゃありませんし……」 そう言って私の頭をわしゃわしゃし続ける。……まあ、もう外には出ないし、花音にしか見せない姿だから、別に良いんだけど……。 「じゃあ、早く着替えてきて下さいまし、シチューを温めておきますので」 「わぁ、シチュー? 私シチュー大好き!」 「当然知ってますわよ? 食後はケーキも買ってありますので」 「至れり尽くせりで申し訳ないよ……良いね、誕生日」 「そんな謙遜することなくてですよ、パートナーですから」 そう言って花音は胸を張る。……久しぶりに見たけど、相変わらず育ってないなぁ。 「……うん。そうだよね。私と花音はパートナー……。……あれ、……眠くなってき……ちゃった……?」 「あかり……?」 意識が……遠退いて……花音……。 天井だ。 ……という夢を見たらしい。……花音ちゃんと一緒に住んでるの? 何故か呼び捨てにしてたし……。不思議が一杯。でも、ああいうのもありだなぁ。……というか。 「今日、誕生日か……」 一人で迎える朝。学校に行ったら、みんな祝ってくれるだろうか。期待に胸を膨らませながら、私は支度を始めるのでした。