約 3,699,439 件
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1012.html
戦争が終わった。 たった一人の親友を失い、完膚無き敗北から既に二年が経っていた。 新生ザフトの生贄として処刑されるだろうと他人事のように考えていたシンは、しかし、自身の予想に反しその命を永らえさせた。処刑は愚か、赤服さえ奪われる事は無かった。 ザフトは、否クライン派は、シン・アスカをギルバート・デュランダルの憎むべき遺物として見せしめの様に殺す事よりも、唯一フリーダムを倒した優秀なパイロットとして猟犬にする事を選んだ。 使える者は使う、シンの意思など介在する余地の無い決定。 しかし、シンはそれを屈辱と感じなかった。 感じる程にはシンの中にはもはや一種の熱のようなものは無かった。 ただ、好きにすれば良いと、シンは思っていた。 ◇ 夜風に身を任せると、潮の香りが微かに鼻に付く。 ネクタイを緩め、一つボタンを外すと、隙間からひんやりとした風が入り込み身体の火照りを鎮めてくれる。 海の見える屋敷。絵に描いたようなわかりやすい金持ち趣味の立地条件にシンは馬鹿馬鹿しいと溜息を吐く。 オーブの、それも一部の階級の者ばかりが集う場にいる事が如何に場違いなのでるか、シンは十分に承知している。 ちらりとテラスから中をのぞきこむと、綺麗に着飾ったお偉方の面々が談笑に耽っている。 塗り固めた笑顔。コピペしてきたようなお決まりのお世辞。言葉と視線の節々に隠された腹の探り合い。 こんなにも美味しい料理が並んでいるというのに、よくもまあそれらを蔑ろにして下らない話に興じる事が出来るものだ。 「不機嫌そうな顔だなシン」 「アスハ……代表」 背後に寄り添う気配に気付いていたシンは驚くわけでもなくカガリの方へ振り返る。 一切の敬意も思慕も見られないシンの視線を、気にする風でも無くカガリは受け止めるとシンの隣りに立つ。 淡い青色のドレス姿に、必要最低限のアクセサリーを身に付けたカガリは代表というよりもお姫様という形容が相応しい。 並みの男では見惚れてしまうであろう装いに、シンはけれどもカガリの手にしている皿の方が気になるのか視線を向ける。 「………アンタ………ミートスパゲティはドレスに跳ねるぞ……てか盛り過ぎ」 「うるさいなぁ。さっきまで何も食べていなかったんだ。それに、こんなパーティーでミートソースを出す方が悪い」 「さいですか」 くるくると、意外と言っては失礼だが、行儀良くフォークに巻きつけるとつるんと一口パスタを口にする。 「うん、美味しい」 「いっつもいいもん食ってるでしょ」 「そうでもないさ。色々と苦しいんだ、粗食だよ案外」 「ま、私財を投じてっていうのは、結構これでも感心してるんですよ」 「それはオーブの人間としてか?」 「元です。元」 戦後、カガリがアスハの財産を削り二度に渡る戦乱に巻き込まれた人々の生活の保障にあてた事はシンの記憶に新しい。 寧ろ、それがあったからこそ、この無鉄砲で馬鹿正直な、ともすれば考えなしの小娘が圧倒的な支持率を勝ち得たのだろう。 金ぴかのMSを作るくらいなら最初からそうしろと言いたいのも本音としてあったが、とりあえずはカガリの下心無しのその行動は賞賛出来ると考えている。 カガリへの個人的な好悪は別として。 カガリはシンの『元』という言葉に一瞬寂しげな表情を浮かべる。 「なぁ……もうオーブには戻らないのか?」 息も触れる程の距離に迫りながら、カガリは哀願するような視線をシンに向ける。 終戦から二年、初めて会った頃は同じくらいの高さであった少年をいつしか見上げている事にカガリは微かに戸惑った。 見上げた先の精悍さを増し、幼さを削り落とした顔には苛立ち、というよりもうんざりといった色が滲み出ている。 「止してくれ、今更でしょ?」 「戦い続けたいというならオーブ軍にポストを用意しても構わない」 「だから止めてくださいって」 一歩。 シンはカガリから距離を取る。 「そういう個人裁量で軍の人事を決めるのは感心しませんよ?つか、ウチの議長だけでそういうのは十分です」 脳裏に自分の上官の人畜無害そうな笑顔が浮かぶ。 議長の恋人であり、懐刀である青年。 新生ザフトのトップエースであり、副官であるシンと共に戦場を駆け回っている男。 若い女性士官達やアカデミー上がりの学生気分が抜け切らない少女達が騒いでいるのを思い出す。 青い翼の王子様と、赤い翼の王子様。 勘弁してくれと、心底うんざりと思う。王子様という柄ではない。そもそも、キラ・ヤマトと並び称されるのが堪らなく鬱陶しい。 「やはり………今でもオーブは赦せないか?」 琥珀色の瞳を揺らせるカガリは、いっそ消えてしまいそうな程に儚く映る。訳も無く落ち着かない気持ちを押し殺しながら、シンは視線をカガリから逸らす。 ステラ、ルナマリア、過去自分に縋るような女性の瞳にシンは抗えた試しが無い。気持ちを切り替えるように、シンは深く息を吐く。 「赦すとか赦さないとかそういうのじゃなくて……んん ―――――― 」 空を見上げ頭を掻く。上手く言葉が見つからない時のシンの癖だ。 カガリはシンが何を言うのか、その言葉を聞き漏らすまいと視線を向ける。 「なんつーか……今更帰り辛い…いや違うな、帰るタイミングを失くしたっていうんですかね」 「タイミング?」 「そ、タイミング。俺はオーブに裏切られたって思ってた……てか今でもぶっちゃけ思ってる。だから銃を向けた。だからといってオーブが悪いから銃を向けたって胸を張って言い切るほど今は流石にガキじゃないつもりです」 「なら、いいじゃないか戻ってくれば」 「良かないですよ。でも、それでもやっぱりオーブに銃を向けたっていう事実は事実なんだ」 「それは……」 「戦争だから仕方が無いっていう言葉は嫌いだけど、この二年間戦ってきて、何となくわかったんだ。そういうもんだったんだって」 まるで言外に運命であったと、何か見えざる手によってそ仕向けられたかのように、シンはそう思いさえしている。それがカガリにも感じ取る事が出来た。しかしそれを諦めと、詰る事はカガリには出来ない、出来よう筈が無かった。少なからず己の無力さが其処には絡んでいたのだから。 「で、そう思ってる内に、戻りそびれたっつーか、タイミングを逸したっていうか……」 「何だか……」 小さく溜息を吐くと、カガリはどこか寂しげに笑う。 「何だか家出少年の言葉みたいだな」 「そうかもな……じゃなかった、そうかもしれないです」 「いい、無理してそんな言葉遣いは。でも、シン……」 「なんですか?」 「いつでも戻ってきていいんだぞ?オーブはお前の国なんだ、タイミングなんて ――――― 」 「気にするなって言うなよ?俺もアンタも、立場があるだろ?そんな簡単に行くかよ………そもそも俺の事を目の敵にしてる人だってこの国にはいっぱいるんだからさ」 シンの思いやカガリの想い以前に、ギルバート・デュランダル政権下において、オーブに銃を向けたシンをオーブという国が迎え入れてくれるのか、連合と結託してたセイラン政権下だから仕方が無いと済ませられる問題ではない。シンによって散らされた命の中にはオーブの人間も数多くいるのだ。 誰かを撃てば、その家族に今度は銃を向けられる。オーブが家族の仇であるというならば、シンが家族の仇であるオーブの人間も確実にいる。その事が純然たる事実である以上、シンはオーブの土を我が国として踏む事など出来ないだろうと思う。 「そうか………そうだな」 「てかもしかしてそれを言うために今回俺を護衛に指名したんですか?」 「うーーむ、それもあるが………」 「が?」 先ほどまでの縋りつくような、弱々しいカガリの顔が一変して快活な笑顔に切り替わる。 「折角だから引き抜きしようかなと、私の親衛隊に」 「アスラン泣くぞ?」 生粋のプラントの人間でありながらカガリの為にオーブに移住し、カガリの親衛隊となっているアスラン・ザラを思い浮かべる。 確か二人は恋人関係ではなかっただろうか。 「泣かせておけばいい。未だにどっちつかずなヘタレ男なんか願い下げだ」 「人を当て馬にするなよ……公私混同も甚だしいだろうが」 「はははッ、何だだったら本命馬になるか?」 悪戯っぽく笑うカガリに、不覚にもたじろいでしまった自分の未熟さがシンは無性に憎らしくなる。よりにもよって、普段影で『メスゴリラ』呼ばわりしているカガリに不覚を取った事が何より悔しかった。シンは忌々しげに、自分の中の決まりの悪さを誤魔化すように舌打ちする。 「それに、下種の勘繰りだよ。アスランとはもうどういう関係でもない」 (情誼的な間柄ってやつね) 何とも聞こえこそ良いが、微妙な関係だなと、シンは内心溜息が出るのを覚える。 確かにアスランが嘗ての自分の同僚を選んだ事は風の便りに耳にしている。 風の便りというのは、シンが積極的にアスランの現状を知ろうとしないから。 寧ろ知ってたまるものかという意地すらあった。 シンのアスランに対する意地の張りようは既に足掛け二年、出会ってから三年が経った今でも尚変わることはなかった。 しかし、アスランの幸せには興味の無いシンではあるが、そのお相手の事は別問題である。 聡明であっても意外と間の抜けているアスランには、意外とちゃっかり、しっかりとしている彼女は似合っているというのがシンの所感だ。 「なぁ…シン。もしも……もしもなんだが」 「何だよ」 「もし、私がアスハではなくて…ただのカガリだったら、いや、しかしアスハを否定するというのは私の今までを否定する事であり、それは私ではないのかもしれないのだが」 「何が言いたいんだよアンタは…?」 「と、とにかくだ、もし違った出会い方をしていたら……私達はどうだったのだろうかと思った事はないか?」 しがらみが無かったとしたら、それはあくまでも『もしも』の話だ。IFの話をして何になるというのだろうか、とシンは喉まで出掛かる言葉を飲み込む。こうやってすぐに噛み付くのは悪い癖だと思いつつ自分を抑えられる程度にシンは成長をしていた。脊髄反射的にカガリにつっかかろうとしてしまうのはそれでも直らない。自分にはもしかしたら本能にまでカガリには噛み付かずにいられないように出来ているのだろうか。 しかし、カガリの言葉の意味を噛み砕いてシンは思い浮かべる。 アスハの人間ではないカガリ。 一人の女の子としてのカガリ。 「無理。つか想像が付かないな、アスハじゃないアスハは」 「少しは考え込むとかしないのか!!お前はぁ!!」 「考え込むって、何をさ?」 「だから、もしかしたら、IFの話だが、普通の女の子の私とか………」 「自分で女の子とか言っちゃってるよ、この人……」 「な、馬鹿にするな!!私だってれっきとした女の子だ!!」 「女の子というか……むしろ……」 雌ゴリラだなというセリフを飲み込めた自分をシンは褒めてやりたくなった。 確かに見目麗しい部類に入るのだろうが、正直シンには代表として綺麗事を吐いてるカガリか、男のように火を噴く勢いで捲くし立てるカガリしか知らない。 そこに上官であるキラ・ヤマトから定期的に聞かされる情報の断片を合わせると凄まじく色気の無い姿が出来上がる。 「寧ろなんて言おうとした?」 「……いや、いい」 「気になるだろ!!言えよ」 「つか、キラさんに腕相撲で負けた事が無い癖に女の子とか言うな」 「う、腕相撲が強くたっていいじゃないか!!これでも小さい頃はそれなりに女の子らしいものが好きだったんだ!!」 「へぇ~~~例えば?」 「ま、魔法少女とか」 およそカガリの口から出たとは思えない単語にシンは目を丸くする。 よりにもよって魔法少女かよ、と呟く。 「あ、馬鹿にしたな今!!面白いんだぞ魔法少女!!空を飛んで、メカっぽいステッキで敵を駆逐するんだ。かっこ良かったなぁ…あれ」 「ああ………その物騒な魔法少女なら知ってる。妹が好きだった」 「ほう、そうか。わかってる妹だな!!」 「妹八歳だったぞ?」 「……………いいじゃないか」 「まぁ、いいけど……」 随分と物騒な魔法で武力解決をする魔法少女。マユは喜んで見ている隣で、果たしてこれで良いのだろうかとしきりに首を捻っていた記憶がある。しかし、それをカガリも好きだったとは、とシンは少し意外に感じる。或いは、カガリの言う通り、そういう可能性もあったのかもしれない。 もし、かもしれない、どれも不毛な言葉であるがシンはふとそれを想像する。 「確かに……そういうIFがあっても良かったのかもしれないな」 「ああ、もしかしたら、もしかしたらだぞ?アスランとラクスが結婚していて、私とお前が友人という世界もあったかもしれない」 「へッ、そんな事言い出したらどんな世界だってあったかもしれないって言えちまうな」 わざと、偽悪的に唇を吊り上げるシン。 そんな夢物語を考え出したらきりが無い。何より、自分のいる現実から逃げ出してしまいたくなりそうでシンは微かな恐怖を覚える。 しかし、カガリはそうではないようで、嬉しそうに、楽しそうに笑う。 「いいな、それ。だったら私やお前が魔法使いの世界もあるかもしれないぞ」 魔法少女の事が話題に出たせいであろうか、カガリは夢を見るように瞳を輝かせる。 「うわぁ~~恥かしいーー!!!アスハ代表、魔法使いて、魔法使いて、恥ずかしい」 「う、ううう、煩い!!少しくらいそういう事を考えてみてもいいじゃないか!!」 「そういう事は思っていても口に出すなよ」 「く、折角人がいい話をしようとしていたというか、何と言うか……」 顔を怒りと羞恥で染め上げながらごにょごにょと口籠るカガリ。 シンはそんなカガリを目を細めて見下ろすと、小さく、本当に小さく、カガリにばれないように笑う。それは小さいけれども、酷く優しい笑み。 「まぁ、なれたと思うぜ。俺とアンタなら」 カガリが顔を上げると、すぐさま顔を逸らす。 シンは『何に』とは言わない。けれども、それだけで十分だった。 「うん」 カガリは頷くと、何かを決意するように真っ直ぐにシンを見上げる。 紅と琥珀が絡み合うと同時に、シンはそこに映る真摯な色に息を呑む。 それは一瞬の事で、カガリは取っておきを披露する童女のように微笑む。 「シン」 「ハイ?」 「誕生日おめでとう」 カガリの言葉にシンは暫し言葉を失う ゆっくりとカガリの言葉が浸透すると共に、シンは小さく噴き出す。 カガリがきょとんと首を傾げるのを横目に、シンは不意に湧き出た可笑しさを抑えきれず忍び笑いを漏らす。 カガリの放ったサプライズは確かにシンにとっては不意打ちであった。何より彼自身、己の誕生日など存在そのものを忘れ去っていたのだから。 頭の隅で、出掛けにカガリの護衛が入ったと話した時のルナマリアの不貞腐れた顔の意味がようやくシンはわかった。 徐々に笑いが収まると、シンは苦笑、と呼ぶには少しだけ嬉しそうに紅の瞳を星空に向ける。 「昔だったら100パー、絶対。欠片も想像出来なかった。アンタと一緒にいる誕生日なんて」 その言葉に、カガリは悪餓鬼のように歯を見せて笑う。 「たまにはいいだろ?」 「ハンッ。自分で言うなっての。…………ま、感謝しておいてやるよ、今日だけは」 「うん、感謝しろ」 シンとカガリはお互いに少しだけ照れ臭そうに笑い合うと空を見上げる。 「なぁ……さっきの続きだけれど」 「何だよ」 「もしかしたら、色んな世界があるかもしれないって、言ったよな」 「また魔法少女か?」 「茶化すな!!でも、もしかしたら色んな世界があって色んなシンがいるのかもな。たった一人ぽっちで震えてるシンもいれば、魔法少女に誕生日を祝ってもらってるシンもいるのかもって……ちょっと思った」 「随分と柄にもない事を…」 「私もそう思う。でも、そう思ったら少し得な気分なんだ」 「得?」 「そういう世界があって、でも、この世界では、私達の世界では今日こうしてシンの誕生日を祝えてるのが私というのが、何だか得した気分なのだ」 「…………」 どうしてこういう事を平気で、臆面も無く言えてしまうのだろうか、この女は。 シンは如何とも名状しがたい感情が込み上げてくるのを、顔を手で抑えて必死に堪える。 カガリはそんなシンの居心地の悪さ、照れ臭さ、恥かしさ等に全く気付く事無く、不思議そうにシンを覗き込む。 「どうしたんだ?シン?」 小憎らしくなるくらいに馬鹿みたいな、考え無しのカガリの顔をにらみながら、辛うじて一言だけ絞り出すのがやっとであった。 「うっさい、バカガリ……」 一覧へ
https://w.atwiki.jp/pixmagicacademy/pages/130.html
誕生日順の名簿 作成中。 日付 キャラ 名前 属性 専攻 住所 1月 2月 2月14日 十二期生 クラウン=クレディト 水 魔法薬学 第3寮 2月29日 十二期生 ドロリア・ジュール 風 魔法薬学 第4寮 3月 4月 5月 5月1日 十二期生 エレーナ・トルストイ 土 魔法薬学 第3寮 5月8日 十一期生 レイチェル・ファル・ミムラース 火 召喚術学 第2寮 6月 7月 7月7日 十一期生 ルビィ・オペラ 火 魔法薬学 第1寮 8月 8月8日 十一期生 ステラ・シー・サーペント 水 錬成術学 第5寮 9月 9月18日 十一期生 トゥイ・サンドウィク 土 魔法薬学 第1寮 9月23日 十一期生 シュナイヴィント・レルドネイ 風 魔法薬学 第2寮 10月 11月 11月3日 十一期生 ライカ・フォーマルハウト 火 魔法工学 第1寮 11月16日 十二期生 チェリー・ティティアナ 火 魔法工学 第3寮 12月 12月24日 十二期生 モクリア=メランポニア 風 魔法薬学 第2寮 誕生日不明 ?月?日 十二期生 シグマ・グレイザム 火 魔法工学 第5寮
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/288.html
平成22年5月5日(水曜・晴れ) 今日は朝から忙しいぞ!! なんたって今日は雲雀さんの誕生日なんだから!! 雲雀さんが少しでかけているうちに部屋を飾って、用意しといた プレゼントはケーキを用意して、それからそれから・・・ とりあえず今はとても大変!! あ!雲雀さんが帰ってきた!! 「ただいま」 「「ハッピーバースデーパパ」」 「パパおでめと!!」 「わお!!なんだい?」 なんだいって、雲雀さん今日は雲雀さんの誕生日ですよ。おめでとうございます雲雀さん 「おめでとうパパ」 「パパ!おでめとう!!」 「わお☆ありがとう」 そういって二人の頭をなでる雲雀さん 「ほら、パパにプレゼントを上げてね」 「あい!!パパ!!ぷれぜんと!!」 「これをくれるのかい?」 「うん」 中を開けた雲雀さんは心底うれしそうにしていた はい、雲雀さんこれ俺からです 「開けていい?」 はい。ぜひ かさかさと音を立てて包みを開けて出てきたのは時計と万年筆 「これ、高いんじゃないのかい?」 今日ぐらいが値段ぐらい考えないでください 「でも・・・」 でもじゃありません。これは俺からの日ごろの感謝のつもりです」 「ありがとう」 喜んでくれたみたいでよかったww その後はみんなでケーキを食べてご飯を食べてとても楽しい一日を過ごしたよ 雲雀さん、これからもよろしくお願いします 戻る -
https://w.atwiki.jp/risamakihara/pages/39.html
2011年9月24日(土) りさの25歳の誕生日を祝うリスナーとりさが原宿ニコニコ本社に集結 リスナーは誕生日プレゼントをりさに献上 5人のリア凸者からのプレゼントに加え郵送でプレゼントを送ってくれる者もいた 送られたプレゼントの内容は灰皿(多数)、変な酒、ケーキもろもろ。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm15697804
https://w.atwiki.jp/konatazisatu/pages/61.html
誕生日 by (≡ω≡.)神奈川 あれは高校3年になって1ヵ月ちょっとたった頃、いきなりかがみが言ったんだよね。 「こなた。悪いんだけど、もう話しかけないで。」 最初はかがみが遂にツンデレに目覚めた!って思って茶化したりしたけど、本気で私のこと嫌いになったんだね。 あの後から一言も口きいてくれないし、学校の行き帰りも私を避けるようになったもんね。私、本当に悲しかった。 しかし、かがみも凄いよね。つかさやみゆきさんだけじゃなく、ゆーちゃんやその友達にも私の事無視するように言ったんだ。 バイト先でパティに無視された時にはかがみに恐怖を感じたよ。あっ、こりゃ本気なんだ。って。 ねぇ、かがみ。私の何が駄目だったの?私さ、馬鹿だから分からないよ。 オタクだってこと? 空気読めないってこと? 合気道でかがみ一度投げちゃったけど、あれかな? それとも、アミノ式のCMの真似できるの嘘だったこと? もしかして、コミケに連れてった事かな?あれはかがみも喜んでたけど…… 色々考えたけど分からないよ。お願い、かがみ。謝るからさ。また仲良くしようよ。ねぇ…… 「どうした、こなた。具合でも悪いのか?」 「ううん。別に。」 「でも、全然夕飯に手をつけてないじゃないか。」 「ええと……そ、そうだ。今日学校帰りにクレープ食べたんだ。それで余りお腹空いてないんだよ。」 「でも、顔色もなんか悪いぞ?風邪でもひいているんじゃないか?体温計持ってくるか?」 「本当に大丈夫だから……ごちそう様。」 「ちょっ!待ちなさい!こなた……一昨日くらいから変だな。ゆーちゃん、何か知らないかい?」 「えっ!?あの、その……ごめんなさい。分からないです……」 「そうか。中学の時みたいにまたイジメられたりしてなきゃいいんだが……」 「(お父さん……ごめんなさい)」 かがみが無視し始めてもうすぐ1週間。メールしても電話してもかがみは一度も応えてくれない。 お父さんに心配かけたくないから高校には行ってたけど、もう限界だよ。 かがみは知らないと思うけど、昨日私トイレで吐いたんだ。お昼ごはん全部出ちゃったよ。ずっと胃がキリキリする。 食欲も無いし、アニメ見てもゲームしても全然楽しくない。バイトも今日は休んじゃった。 かがみの笑顔が見たいよ。いつもの笑顔見せてよ。そしたらすぐに元気になると思うんだ。 ねぇ、お願いだよ。許してよ……かがみん…… 「おい、こなた。本当に大丈夫なのか?」 「……うん、平気だよ。今日1日休めば明日から元気ビンビンだよ……」 「そうは言っても、お前土日ずっと寝てただろ?食事もほとんど食べてないし、病院行って見てもらうか?」 「……大丈夫だって。寝てれば直るよ。心配しないで……」 「分かった。じゃあ、お父さん打ち合わせに出かけてくるから、ちゃんと寝てるんだぞ。ネトゲとかしてるんじゃないぞ。」 「……行ってらっしゃい。」 お父さんにはああ言ったけど、正直心も体もボロボロ。布団から這い出る力も無いよ。 でも、ずっと寝てて私気づいたんだ。私はかがみが居なきゃ生きていけないって事に。 小・中とこの性格と趣味のせいでずっと虐められてた。だから、高校生になって初めて出来た友達、『柊かがみ』に私もの凄く依存してたんだ。 そのかがみに嫌われたら、私にはもう生きている意味が無いんだ。かがみの居ない人生なんて考えられない…… このまま一生寂しく生きるくらいなら、私……死ぬよ。 お父さん。ごめんね、先にお母さんのところに行くよ…… ゆーちゃん。駄目なお姉ちゃんだったね…… みゆきさん。お医者さんになってたくさんの人助けてあげてね…… つかさ。あんまりお姉ちゃんを困らせるんじゃないぞ…… かがみん……もう一度、会いたかったよ……さようなら…… んごぐぇっ!!!……たす……け……か……が……しに……た…… 「ねぇ、ここまでする必要あったの?さすがに無視するのはやりすぎだったんじゃ……」 「お姉ちゃん、なに言ってるの?そもそも『こなちゃんを驚かせるために1週間前から無視しよう』って言い出したのお姉ちゃんじゃない。」 「そりゃ……そうだけど。なんかションボリしてるこなた見てたら可哀想でね……」 「大丈夫。それも全部今日の為の事だと分かれば、泉さんもきっと許してくれますわ。」 「……そうよね!その為に色々準備してきたんだし……そうそう、ゆたかちゃん。ケーキは?」 「今、みなみちゃん達が駅前のケーキ屋に取りに行ってます。こなたお姉ちゃん、あそこのケーキ大好きだからきっと喜んでくれます!」 「でも、泉さん今日学校に来てませんでしたね。お身体大丈夫でしょうか?」 「どうせネトゲのやり過ぎで寝不足だったんじゃない?行ったらパジャマ姿でゲームしてるかもよ?『やぁ、かがみ。元気かい?』とか言ったりして。」 「確かにそれはありますね。」 「さてと、こなたの家に着いたし、いっちょ驚かせてあげますか!つかさ、クラッカーは?」 「ちゃんと準備してるよ。はい、お姉ちゃん。」 「よし、それじゃ静かに2階に上がってこなたの部屋に……準備は良い?」 「うん。」 「大丈夫です。」 「行くでガンス!」 「じゃ、行くよ?せぇ~~~のっ!!」 ガチャ! 「「「「こなた、お誕生日おめでとう~~~!!!」」」」
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/4076.html
読み てんのうたんじょうび 正式名称 別名 和了り飜 役満 牌例 解説 123の順子、1筒・東のどちらかが頭と刻子、白中の刻子を含んだ和了。 133を12月23日、1筒・東を日出づる国、白中を国旗に見立てている。 成分分析 天皇誕生日の59%は嘘で出来ています。天皇誕生日の25%は純金で出来ています。天皇誕生日の16%は不思議で出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況
https://w.atwiki.jp/pndr/pages/38.html
パンドラキャラの誕生日一覧です。 並びは更新順ではなく、『誕生日の早い順』で編集していってください。 ※9月からの企画なので、9月初めにしてみました。 9月 誕生日 名前 補足等あれば 1 ヤプー 9 05103 10 レジ 15 ガラ 18 アルフォンソ 20 ディオール 花:サルビア(赤)「貴方を想う」 石:ブルースピネル「愛の刺激」 シア 曼珠沙華「悲しい思い出」 ディアスシア「無邪気」 22 レーン 千日紅「不朽」 24 ウィルヘルミナ 25 ヒースコート ルリニガナ「心は思いのまま」 29 カイム チトニア「果報者」 10月 4 真鳥 9 ウェルテル 茴香「賞賛に値する」 12 ヴェロニカ 16 ヴェルヴェット 紫苑「君を忘れず」 23 トロイメライ 竜胆「悲しんでる貴方を愛する」 28 クリス ハヴェン 29 タクミ 月下美人「儚い美」 31 ドクマチール 11月 7 ノン ムベ「愛嬌」 ベル クレアシオン 9 ユダ 14 アルマ アルストロメリア「幸福な日々」 20 ヨダ 23 オルフェ 極楽鳥花「全てを手に入れる」 24 ディノン ガマズミ 「無視したら私は死にます」 27 ルーク 石蕗「謙譲」 12月 3 ゼノ ベラドンナ「沈黙」 ドロテーア ベラドンナ・リリー「ありのままの私を見て」 レン 菊「誠実」 6 ツヴァイレライ シンビジューム「熱心」 7 アムリタ 8 レレ ヒイラギ「歓迎」 9 マール 花:クミン「憂鬱を祓う」 石:スモーキークォーツ「不屈の精神」 12 リコリス ワタ「繊細」 15 ミザリィ セージェル カトレア「魅了」 16 ファルベ 朔太郎 ブバルディア「交わり」 21 ヘレン 24 アルスト 25 ラム ガルキリア=アルモニオ ホーリー「先見、用心、将来の見通し」 29 スプモニー 1月 3 雪兎 スイセン「自己愛」 7 エリック エピック 8 00 アゼレア「愛されることを知った喜び」 11 ルイン 12 エスパー 花:福寿草「幸福な思い出」 石:ゴールドストーン「出逢いの機会」 13 キノ 14 エメラルドスプリッツァー 花:シンビジューム「飾らない心」 石:ライス・パール「バランスのとれた愛情」 18 トレーネ 22 シンビジウム シンビジウム「飾らない心」 23 TORON 花:スノーフレーク「記憶」石:アレキタイプ・ガーネット「昼と夜の愛の変貌」 TERU 花:ネコヤナギ「自由」石:「昼と夜の愛の変貌」 28 ゲヘナ ネモフィラ「成功」 オラクル ネモフィラ「私はあなたを許す」 シャーロット・キャロルテア 初雪草「好奇心」 30 ブリュト ランビリス 花:ペペロミア「可愛らしさ、片思い」 石:パーティー・カラー・フローライト「過去と未来」 31 まだら 白妙菊「あなたを支える」 2月 4 カンディード ヒトリシズカ「隠された美」 7 マオ 11 伊予 マンサク「霊感」 12 アロウ ねこやなぎ「自由、率直」 13 ハイド 薄雪草「高貴な純潔」「尊い思い出」 14 オシリス 18 ゼロ タンポポ「解き難い謎」 フィーカ タンポポ「真心の愛」「また、会う日までの約束」「無分別」 21 ルナール 29 ウォルター ヨモギ「幸福」 3月 1 ロイ 5 桃李 桃(白)「純真」 6 シュガテール 8 ビジュ 花:ニゲラ「当惑」 石:アメジスト原石「守護」 9 ファウスト 馬酔木「犠牲」 14 キャンディーヌ キャンディタフト「初恋の思い出」 17 ノウェム ルピナス「貪欲」 21 難波 マダガスカル・ジャスミン「二人で遠くへ旅を」 23 Δ ヴェネイッツァモヒート 誕生石「ドジャスパー:創造力・個性的」 誕生花「デルフィニウム:陽気さ 27 花片 ジキタリス「不誠実さ」 4月 1 チスイ サクラ「精神の美しさ」 2 シナリー 3 オトギ ゼラニューム「追憶、友情」 16 エチカ 八重咲き水仙「自己愛、田園の幸福」 28 シェイミー サファリプテラム「小さな恋」 5月 13 ヴェリア 誕生花「カーネーション 純粋な愛」 石「アイボリー:純粋」 6月 3 リトリム アマ「貴方の親切に感謝」 6 ソル ムラサキツユクサ「恋ではないけど好き」 シエロ 15 フェアギス ひなげし「楽しき思い出」可愛くてもケシの一種 17 カスタネア ピンクのバラ「上品」 20 エリアム 27 サミュエル 28 マルシェ マルシェが大家族の元へ初めて訪れた日 ダディ 7月 3 ナギ 花:ケシ(白)「忘却、眠り」 石:ロッククリスタル「純粋、快心」 5 アリョーシャ ラベンダー「沈黙」 7 クオリア オルク 11 ラーノ 8月 1 カイザ 都忘れ「望郷」 ホヅミ 朝顔「愛情の絆」「固い約束」 ヴィクター 朝顔「愛情」 シュシュ 朝顔「愛情の絆」「私はあなたに結びつく」 11 チュチュ 夕顔「夜の思い出」「秘められた慕情」「儚い恋」(チュチュが孤児院に預けられた日) 24 カメリア 31 シルヴィス サルビア「燃ゆる想い、知恵、尊敬」
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/661.html
『誕生日短編』 _______________________________ 911 :試作な俺‐誕生日短編 お姉ちゃんおめでとー!:2012/03/20(火) 01 38 11 ID wPy25vTk <某前線基地> バルクホルン(俺とフラウ……こんな時間に呼び出すなんて一体何の用なんだ) バルクホルン(ここ数日あの2人は何か様子がおかしい。ロマーニャでの戦いが終わってこの戦線に異動してからは、こんなことは無かったのに……) バルクホルン(一体どうしたと言うんだ?) ─── テクテク バルクホルン(この部屋か) ガチャッ バルクホルン「……? なぜこんな真っ暗───」 パン!パンパラパンッ! バルクホルン「っ!何だ何だ!?」 「「「トゥルーデ、お誕生日おめでとうーーー!!」」」 バルクホルン「へっ……?」 キョトン 912 :試作な俺‐誕生日短編:2012/03/20(火) 01 40 37 ID wPy25vTk エーリカ「にゃははー、トゥルーデ驚いてる」 俺「ぃよっし!サプライズ成功だな」 グッ ミーナ「トゥルーデ、頭がクラッカーの紙テープだらけよ」 フフッ バルクホルン「ミ、ミーナ何故この基地に?今日来るなんて話、私は聞いていないぞ」 ミーナ「予定に少し余裕が出来たから寄らせてもらったのよ。勿論あなたには内緒でね。だって、今日は特別な日ですもの」 ニコッ バルクホルン「特別な日……。っ!」 バルクホルン(そうか、今日は3月20日、私の誕生日だ。すっかり忘れていた……) エーリカ「やっと思い出したんだねトゥルーデ」 俺「まぁでも、こっちも極力話題に出さないようにして、”思い出さないように”するのに一役買ったけどな」 エーリカ「でもこの分じゃ杞憂だったかも。トゥルーデ本当に驚いてたもん~♪」 バルクホルン「フラウ、俺…………。ははっ、一杯食わされたな」 俺「さぁさぁ、いつまでも戸口に立ってないで、中へ中へ!今日はトゥルーデが主役なんだからさっ」 バルクホルン「……ああ!」 913 :試作な俺‐誕生日短編:2012/03/20(火) 01 43 34 ID wPy25vTk <室内> バルクホルン「おお……っ」 バルクホルン「ひょっとしてこの飾り付けも、この料理も……全部お前達が?」 ミーナ「そうらしいわよ? 私もここに来た時驚かされちゃったもの」 エーリカ「部屋の飾り付けは私がやったんだよ。綺麗でしょー」 フフン バルクホルン「そうだな。しかし、よくもコレだけのものを準備出来たな……。今日は出撃もあったじゃないか」 俺「ああ、エーリカのゴミやm──……じゃなくて、エーリカの部屋に用意したグッズとかを隠して、この日に備えてたんだよな」 バルクホルン(最近の様子がおかしかったのはこの為だったのか……) エーリカ「はいトゥルーデ。誕生日プレゼントっ。ちゃんと準備しておいたんだよ」 スッ 俺「俺はこれ。いつもありがとうトゥルーデ」 スッ ミーナ「誕生日おめでとう、トゥルーデ」 スッ バルクホルン「髪留めのリボンに写真立て……腕時計まで」 エーリカ「今のリボンってずっと前から使っているみたいだから、たまには違うのもね」 俺「前にみんなで撮った写真を入れる写真立てが欲しいって言ってたからさ、よかったら使ってくれ」 ミーナ「もっと華やかなものを用意したかったのけれど……。よかったら使ってちょうだいね」 バルクホルン「みんな……ありがとう。大切にさせてもらう」 914 :試作な俺‐誕生日短編:2012/03/20(火) 01 45 12 ID wPy25vTk ミーナ「……さて、残念だけれど、私はもう行かないと」 俺・エーリカ「「えっ!」」 バルクホルン「もう発ってしまうのか?」 俺「久しぶりに会ったのに……。もう少しゆっくりしていけないのか?」 エーリカ「うんうん」 コクッ ミーナ「そうね。上層部に向かわないといけないの。ガランド少将を待たせるわけにはいかないわ」 俺「あの人が相手じゃ仕様がないか……。俺も世話になったし」 エーリカ「そうだねー……」 ミーナ「大丈夫よ、きっとすぐにまた会えるわ。それじゃあ、そろそろ……」 バルクホルン「ああ、今日はありがとう。ミーナ」 ガチャッ、キィッ……ガチャン 915 :試作な俺‐誕生日短編:2012/03/20(火) 01 47 53 ID wPy25vTk 俺「……さてと!気を取り直して料理でも食べようぜ? せっかくのが冷めちゃうしさ」 エーリカ「うん!お腹空いちゃったよ~」 バルクホルン「そうだな。では、ありがたく戴こう」 3人「「「いただきます(ま~す♪)」」」 もぐもぐ…… 俺「どう、トゥルーデ?」 バルクホルン「とても美味しい。しかも、こんなカールスラントの家庭料理を食べるのなんて久しぶりだ」 バルクホルン「それにしてもこのアイスバインはよく出来ているな。塩加減が絶妙だ」 俺「そっか。良かった」 ニコッ バルクホルン「? ひょっとしてこの料理は、俺が……」 俺「ああ、料理は俺が担当なんだ。厨房のおっちゃんがカールスラント出身だったから、1から教えてもらったんだよね」 俺「本場の味を知っているトゥルーデに美味いって言ってもらえたってことは、どうやら上手く出来たってことかな?」 バルクホルン「ああ。自信を持っていいと思うぞ。とても美味い」 俺「ははっ、ありがと」 俺(でも本当は……) チラッ エーリカ「♪」 モグモグ 俺(俺とエーリカの2人じゃ、俺が料理するしか選択肢がなかっただけ(※ダークマター的な意味で)なんだが、そこは黙っておくことにしよう) 916 :試作な俺‐誕生日短編:2012/03/20(火) 01 49 49 ID wPy25vTk ───── エーリカ「ちょっと酔っ払っちゃったかもぉ……」 グラグラ 俺「おいおい……」 バルクホルン「大丈夫か?まったく、はしゃいでワインを飲みすぎるからだ」 エーリカ「あうぅ~」 グラングラン バルクホルン「顔が真っ赤じゃないか。体調管理も出来ないなんて、カールスラント軍人としてだらしがないぞ」 エーリカ「うぅ~んもうダメ。私、今日はもう部屋で休むねぇ……」 スタッ 俺「歩けるか?」 エーリカ「ん、大丈夫。それと俺……」 俺「ん?」 エーリカ「あとは頑張ってね♪」 ボソッ 俺「……!」 エーリカ「じゃ、おやすみぃ~~~……」 トテトテ ガチャッ、キィッ……ガチャン! 俺(アイツ、俺に気をきかせて……?) 917 :試作な俺‐誕生日短編:2012/03/20(火) 01 54 27 ID wPy25vTk バルクホルン「まったくフラウときたら……。酔いつぶれるまで飲むなんてだらしない」 俺「ははは……そうか?」 バルクホルン「酒は飲んでも呑まれるな。カールスラント軍人足るもの、アルコールに体を支配されて緊急時に対応出来ないのでは、軍人の名折れだからな」 俺(じゃあもっさんとかはどうなのかな……) ワッショーイ バルクホルン「そう言えば、俺は滅多に酔っ払わないんだな。一度も見たことがないぞ」 俺「まぁ、俺の場合は体質的にね」 バルクホルン「……影響が残っているのか?」 俺「いや大したモンじゃないけどさ、毒とかへの抵抗が極端に強くて、アルコールも……。だから酔おうとしても、ね」 バルクホルン「……そうだったのか。すまなかった」 俺「いや、別にそんな……。気にしてないし、いいって」 バルクホルン「…………」 俺「…………」 俺「って!やめようぜこんな話。それよりもほら、どうだった?料理。ケーキとかさ!」 バルクホルン「あ、ああ。ケーキまで作っていたのには驚いたぞ。美味しかった。でも一番はやはりアイスバインかな」 俺「ふーん」 バルクホルン「少しだけ……昔のことを思い出した。あれなら毎日食べてもいいな」 俺「おお、毎日……毎日っ?」 バルクホルン「へ?……あっ、いや、今のは……その」 918 :試作な俺‐誕生日短編:2012/03/20(火) 01 57 24 ID wPy25vTk 俺「……俺は、いいぞ」 バルクホルン「え?」 俺「ずっと一緒に居るって言ったからさ、トゥルーデさえよければ、俺は……」 バルクホルン「あ、うっ、そその…………」 俺「…………」 バルクホルン「わ私は……私も……だな。よ、よ…………」 バルクホルン「よ…………よろしく頼む///」 カァァ 俺「ああ」 ニッ バルクホルン「す、少なくとも今はいいからな!戦いが終わってからだ。戦いが終わって、終わって……」 俺「一緒に暮らすようになってからか?」 バルクホルン「…………///」 コクリ 俺「りょーかい。……ところでトゥルーデ、顔、すっごーーーく赤くなってるな」 ハハッ バルクホルン「へ?/////」 俺「うん、最近戦ってばかりで気が張りっぱなしだったし、その顔が見れただけでも誕生会やってよかったよ」 バルクホルン「そ、……そんなに赤いか?」 俺「ざっと通常の三倍くらい? いやぁ~眼福眼福」 バルクホルン「こ、これは少し酔いが回っただけで、別に深い意味はだな!///」 俺「へぇー。俺には分かんなーい」 ニヤニヤ バルクホルン「っ~~~~~!///」 919 :試作な俺‐誕生日短編:2012/03/20(火) 01 59 48 ID wPy25vTk バルクホルン「……なら」 俺「なら?」 バルクホルン「お前にも直接教えてやるっ!///」 俺「え?どういう意味───(ガバッ!) 俺「んむっ……!?」 バルクホルン「んんっ……ふぁっ、ん……」 モゴモゴ 俺(ちょ、舌入って……) モゴモゴモゴ……プハッ バルクホルン「ほら……こんなに真っ赤になったじゃないか♪」 俺「……反則だろ///」 その後2人は、長い時間を一緒に過ごしましたとさ おしまい
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/16772.html
誕生日 C ゼロ文明 (6) クリーチャー:2016カレンダー 12000 ■進化―自分の2016カレンダー1体の上に置く。 ■今月が自分の誕生月ならば、このクリーチャーは破壊されない。 ■今日が自分の誕生日ならば、このクリーチャーは「ワールド・ブレイカー」を得る。 ■T・ブレイカー 2016カレンダーを活かした結果。 誕生日の虚偽申告の可能性が出る為、Cグループに。 作者:仙人掌 フレーバーテキスト おたんじょーび、おめでとー!! 収録 「ザ・アンノウンブラックボックス」―Cグループ 関連 2016カレンダー 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sakumamayu_wiki/pages/119.html
期間限定テキスト 誕生日台詞 2013年 まゆの誕生日、覚えていてくれたんですね、Pさん! それだけでも、まゆには最高のプレゼントです…うふ、うふふふ♪ LevelMAX まゆは、Pさんに会い、添い遂げるために、この世に生まれたと思うんです。これからの誕生日も…ずっと…ずっと♪ 親愛度MAX まゆはPさんだけでいいんです。貴方にも、まゆだけがいればいいって…今日はたっぷり教えてあげます…たっぷり…ふふ… 2014年 Pさん。まゆを思って、まゆのために、まゆを喜ばせたくて、準備してくれたんですよね…ありがとうございます♪ LevelMAX 準備してる間、Pさんはずっとまゆの事だけを考えていたんですよね?うふふ、それが最高のプレゼントです♪ 親愛度MAX Pさんに、まゆもお返ししてあげたいんです。まゆのことしか考えられなくなるような、ステキなお返しを…うふふ♪ 2015年 今日はPさんがまゆのことを考えてくれる日…とっても幸せです♪24時間、ずっと私だけを考えててくださいね…? LevelMAX 一番特別なプレゼントなら、ホントはもう貰ってるんですよ…一生に一度の、運命の出会い…。そう、プレゼントは…Pさん…♪ 親愛度MAX Pさんがいてくれるだけで、まゆはなにもいりません…これからもずっとずぅっと、まゆを見つめていて下さいね? 2016年 Pさんがくれる言葉は、どんなプレゼントよりも、まゆのココロを満たしてくれます…。まゆのためだけの言葉…うふふ♪ LevelMAX この気持ちに気づけて…まゆは、とっても幸せです。だって、貴方は…まゆの運命の人だから…ねぇ、Pさん? 親愛度MAX 今日も明日も、この先ずっと…Pさんだけを見つめてます。貴方のこと…もっと、もっと…全部知りたいから…♪ 2017年 Pさんのお祝いの言葉が、まゆの誕生日の始まり…。聞いた瞬間、目に見える全てが色づくんですよ…ふふっ♪ LevelMAX Pさんに出会ってから、まゆはずぅっと夢心地…。たった一人の、運命の人に出会えた幸せ、抱きしめています… 親愛度MAX 遠く離れても、Pさんを思えば、まゆは幸せ…。でも…本当は、ぬくもりも感じていたいんです。ずっと、そばで… 2018年 まゆのためにお誕生日LIVEを?ありがとうございます、Pさん♪まゆのこと、いっぱい考えてくれたんですね LevelMAX 舞台も衣装も、貴方が用意してくれるすべてが…まゆだけのトクベツ。Pさんの想い、いつも肌で感じているの 親愛度MAX まゆ、とっても幸せです…。今日の想いをたくさん歌に込めて…Pさんへ贈ります。…絶対に、聴き逃さないで? 2019年 うふふ…つい、見とれちゃってました。まゆだけのために言葉を紡ぐPさんが、とーっても素敵だったから…♪ LevelMAX Pさんがくれる言葉も、眼差しも、思い出も…ぜんぶ、まゆを満たしてくれるんです。切なくて、痛いくらいに… 親愛度MAX もし願ってもいいのなら…Pさんのぬくもりがほしいなぁって。お誕生日のまゆは、少しだけイケナイ子…ですね♪ 2020年 お待ちしてました、Pさん♪今日のスケジュールは、終日まゆと、ロケハンという名のデートです♪素敵なサプライズでしょう? お花の演出は式場のスタッフさんのご厚意なんです♪嬉しいですね、祝福されるのって。本番の参考にもなりますし…ふふっ♪ 今日もとても幸せな一日でした。Pさんとの日々が、これからも穏やかに、甘やかに、末永く続きますように…♪ 2021年 Pさん!まゆ、待ちきれなくて走ってきちゃいました♪今日は特別な日だから…二人の時間、楽しみましょうね 見てください。素敵な南京錠のチャーム…Pさんに似合いそう。鍵をまゆが持てば、ずっと繋がっていられますね… もうお別れの時間…でも、離れていても心は繋がっているって、信じてます。ずっと一緒、約束ですよ…Pさん 2022年 おはようございます。今日は、Pさんとの特別な日ですよ。バラの花も、まゆたちをお祝いしてくれていますね♪ ここなら、ふたりきり。お互いだけを見つめて過ごしたいんです。今日だけのわがまま…一日だけの夢、許してください 時が止まればだなんて、思いません。あなたと重ねていく一瞬一瞬、その全てが愛おしいから。まゆ、とっても幸せです…♪