約 1,185,278 件
https://w.atwiki.jp/matome3435/pages/988.html
会津のべこの乳発コーヒー特急 2008年9月13日 (土) SH903i 2008/09/13 13 51 38 裏磐梯のお気に入りのパン屋さんでピザパンをいただいて、これまた大好きなコーヒー牛乳でおやつの時間。 知り合いの民宿にて、畳の上で休憩中。 おいしいもの かなえキッチン : ごはん日記
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4452.html
『コーヒーを欲しがる ゆっくり』 33KB いじめ 野良ゆ 都会 現代 コーヒーは好きです かすがあきです。 注意 「」はゆっくりの発言です。 『』は人間の発言です。 コーヒーを欲しがる ゆっくり 訪問先でのプレゼンも無事終わり、俺は駅に向かって歩く。 今日は直帰の予定のため、時間に余裕があるので急いで帰える必要もない。 喫茶店で休憩をしてから、ペットショップ(とは名ばかりで ゆっくりと、ゆ虐グッズの専門店)で消耗品を補充してから帰ろうかな? そういえば、最近忙しくてゆ虐を楽しめなかったし、どこかで野良でも潰していこうかな? そんなことを考えながら、喫茶店を探したが、あいにく見つからなかった。 代わりに、噴水がある大きな公園があった。 秋らしく涼しくなってきたので、俺は公園で休憩することにした。 自販機で缶コーヒーを購入する。 『あ!………まちがえた………』 ブラックを購入しようと思ったのに、なぜか、甘いコーヒーを購入してしまった。 『はぁ……ダイエット中なんだがな……』 勿体ないと思いつつ、ブラックの缶コーヒーを買いなおす。 ベンチに座り缶コーヒーを飲む。当然ブラックの方だ。 甘いのは、食べ物を粗末にするのは申し訳ないが、あとで排水口の溝にでも流そう。 「おでがいじばず!!れいぶを がいゆっぐりに じでぐだざいぃい!!」 空を眺めながら、ぼーっとしていると、ゆっくりに声をかけられた。 黒く土埃で汚れた肌。ボサボサで、脂で汚れた髪。 そして、汚水で汚れ、シワまみれのリボンをつけた野良れいむである。 帽子には、バッチをとった跡があり、元飼いゆっくりであったことがわかる。 「にんげんざん!れいぶは きんばっぢでじだぁあ!! で、でぼ!!でぼ!!ずでらればじだぁあ!!ぼう ながいごど あばあばを だべでばぜん! おでがいじばずぅう!!れいぶを がいゆっぐりにじでぐだざいぃい!! れいぶは どっでぼ がわいぞうなんでずぅううう!!だがら、だがら あばあばをぐだざいぃい!!」 ここ数年、野良ゆっくりは人間にあまりからまなくなった。 人間が恐怖の対象であることを代々続く厳しい野良生活で嫌というほど身に染みついてきたのだろう。 (人間との力関係を理解できないバカも存在するが極僅かだ。) だが、最近、野良ゆっくりに声をかけられる率が再び高くなった。(残念ながら急がして殆どを潰すことなく見逃してる。) というのも、梅雨時に、ゆっくりを主人公にした映画がヒットしたせいだ。 そのせいで、ゆっくりを飼う人が急増した。 が、ゆっくりを長く責任をもって飼える人間は少ない。 加えて、人語を話し、泣き叫ぶ饅頭を平気で潰せる人間も少ない。 結果、ゆっくりを街で捨てる人間が増えた。 元飼いゆっくりは人間に恐怖心があまりないので、声をかけてくるのだ。 この れいむも、一過性のブームのせいで、加工所で生産され、販売され、捨てられたのだろう。 いや、れいむだけではない。まわりを見渡せば、数匹の野良ゆっくりが俺と れいむを見つめている。 恐らく、俺が れいむに餌を与えるところを見れば、自分にも餌をよこせとかけよるつもりなのだろう。 俺を恐れ、隠れているということは、れいむよりは賢い個体たちのようだ。 『なぁ、れいむ。』 「ばいぃい!!あばあばを ぐだざいぃい!!」 金バッチと言っていたが、あまり賢い個体ではないようだ。 『………お前は、どうして捨てられたんだ?理由によっては助けてやらんでもない。』 俺の言葉を聞いた れいむはピタリと泣くのを止めた。 助かる希望を見出すと同時に、自分が助かることを確信したのだろう。 こういう前向きな思考しかできない ゆっくりが、稀に羨ましくなる。 「れいむはね、とっても ふこうさんなんだよ! これから どれだけ れいむが ふこうさんか せつめいして あげるね!かんしゃしてね! あと あまあまを ちょうだね!とくもりでいいよ! あと かいゆっくりに してね!まいにち あまあまだよ!ゆっくりりかしてね!!」 『わかったから、早く言え。まぁ、聞くまでないかもしれんが……』 どうせありふれた理由で捨てられたのだろう。 「そうだね!れいむの ふこうっぷりは うちゅういちだもんね! そんなの きかなくても わかるよね! だから はやく あまあまを ちょうだいね!あと はやく かいゆっくりに してね! れいむ はやく おふろさんに はいりたいよ!あと びゆっくりを もってきてね!まりさじゃないと だめだよ! にんげんさんは あの くそばばあみたいに すっきりきんし だなんて ゆっくりできないこと いわないよね! だって かわいい かわいい れいむ だけじゃなくて、 かわいい かわいい れいむの おちびちゃんの おせわまでできるんだよ!とってもしわせでしょ! まったく、あの ばばあは あたまが おかしかったよ。 かわいいかわいい れいむの ひたいからはえた おちびちゃんを ころす げす だったんだよ! のらに なったら まりさは どこかに きえちゃうし、ほんっとうに れいむったら ふこうさんだよ!」 どうやら、飼い主から禁止されている すっきりを、結婚を勝手にしたようだ。 約束を破られた飼い主は怒ってれいむの茎をおり、捨てたのだろう。 相手の まりさは野良か飼いゆっくりかは不明だが、野良生活でれいむを見捨てたか、すでに死んだかのどちらかだ。 どうでもよいことだが、【かわいい】という形容詞を子供にかけずに自分だけにかけていることから、 母性(笑)の れいむだということがわかる。 「なにしてるの?れいむに はやく あまあまを ちょうだね!くずは きらいだよ!」 うん。清々しいまでのゲスだ。潰そう。(別にゲスでなくても潰すが。) そう思った俺は、ふと先ほど誤って購入した缶コーヒーの使い道を思いついた。 『なぁ、れいむ。お前が不幸なのはよくわかった。 でもな、俺は不幸な ゆっくりを飼いたいわけじゃない。』 「どぼじで ぞんなごどいうのぉおお!!??れいぶは ぶごうざんなんだよぉおお!! だずげないど だべでじょうがぁああ!!」 俺の言葉一つで、笑顔から泣き顔に、そして怒った顔になる。忙しい奴だ。 『まぁ、まて。俺が飼いゆっくりにしたいのは、ゆっくりした ゆっくりだ。 れいむは ゆっくりしているか?』 「ゆ?ゆぷぷ!!なに いってるの!?れいむは ゆっくりしているよ!」 ゆっくりしているなら、不幸じゃないだろと思うのだが、 ゆっくりの思考を真面目に考えると頭が痛くなるので考えない。 『本当か?』 「ほんっとうだよ!」 『じゃぁ、証明してみせてくれ。』 「ゆ?しょうめいさん??しょうめいさんが できれば、かいゆっくりに してくれるの?」 『そう。証明だ。れいむが本当に ゆっくりしている ゆっくりだということを証明してくれ。 もしできたら、飼いゆっくりにしてやる。約束だ。』 「ゆ?ゆぅ~~~~……… ゆぅ~~~~っゆ!!れいむは ゆっくりしているよ!それが しょうっめいさんだよ! っぐっべぇええ!!」 ふざけたことを言う れいむを踏みつける。ついでに死なない程度に足でグリグリする。 『バカか?いや、ゆっくりだからバカだったな。それのどこが証明になるんだ?』 「っず……ずびばぜん……れいぶが わるがっだでず…… あ、あじざんを どげでぐざだぃ………ぐりぐり じないでぐだざい……」 苦痛から逃れるために謝罪の言葉を並べているだけにすぎないのだろうが、話が進まないので足をどける 「っゆっばぁ……ゆぅ……あんよで ふまれるのは きらいだよ。それに ぐりぐりは あんこに ひびいて ゆっくりできないよ…… これだからくそにんげんはきらいだよ……」 両方の揉み上げで頭をさすりながられいむが言う。案の定、謝罪の言葉は嘘であった。 『ほら、そんなことは どうでもいいから証明してみせてよ。 証明できないなら、俺は一人で帰るし、あまあまは あげない。』 「ゆぅ…………っゆ!ゆぷぷ!さっすが れいむだよ!めいっあんさんを おもいついたよ!かしこすぎるよ! にんげんさん!どうしたら れいむが ゆっくりした ゆっくりだということを しょうっめい できるか かわいい かわいい れいむに ゆっくり おしえてね!すぐでいいよ! あと あまあまを ちょうだね!とくもりで いいよ!」 一々ムカつく発言をするが、俺が望んだことをようやく言ってくれた。 というか、飼いゆっくりなら習っているだろ?分からないことは人間に聞くってことを。 『なんだ、知らないのか。しょうがない、俺が教えてやろう。』 「ゆっくりたのむよ!とくっべつに かんしゃしてやるから かんしゃしてね!」 『……神様に聞けばいいのさ。そのために、いわゆる、宇気比、神明裁判をする。 方法は……このコーヒーを飲め。』 「ゆ?こ、こーひーさんはにがにがだよ。のめないよ!」 餡子脳でも、苦いコーヒーは毒であることを理解している。 『まぁ、まて。話は最後まで聞け。 もし、れいむが本当に ゆっくりした ゆっくりなら、苦しむことはない。 神様が守ってくれるからな。むしろ、あまあまと感じるはずだ。理解したか?』 「ゆっくり りかいしたよ!だいっじょうぶだよ! れいむは ゆっくりした ゆっくりだから、こーひーさんを のんでも へいっきだよ! だって かみさまが まもってくるもん! どんなことが おきても まもられている れいむは むてきさんなんだよ! ゆーん。れいむったら すごすぎだよ!すごすぎて ごーめんねーー!!」 れいむは体をひねり、片目を閉じ、気持ち悪いポーズをする。 神様が守ってくれるから大丈夫、などという戯れ言を本気で信じるあたり、本当に餡子脳である。 『よし、仰向けになって口を開け。』 「ゆっくりりかいしたよ!………あーーー」 仰向けで汚い口をあけた れいむに、俺はコーヒーを注ぐ。 ブラックではなく、甘いコーヒーを。 砂糖とミルクが大量にはいっているため、ゆっくりにとってご馳走になるコーヒーである。 「ごーくごーく……ごーくごーく……っしあわっせー!! ごーくごーく……ごーくごーく……っへぶんっじょうだい!!」 れいむは幸せそうな顔をしながら、甘いコーヒーを飲んでいく。 よほど嬉しいのだろうか、飲みながら、しーしーを排出している。 金バッチだったというのは本当だろうか?と疑うぐらいダメな個体だ。 『おお、全部飲んだな。』 「ゆーん。とっても おいしかったよーー!!ゆっくりできたよ!ゆっくりーー!! さぁ、にんげんさん!れいむが ゆっくりした ゆっくりだって わかったでしょ! だから はやく あまあまを ちょうだいね!とくもりでいいよ! あと れいむを かいゆっくりに してね!すぐで いいよ!」 『わかったよ。れいむはコーヒーを飲むことができたから ゆっくりした ゆっくりだということを証明できた。 約束通り、飼いゆっくりにしてやる。ほら、あまあまだ。』 俺はラムネを れいむに与え、眠りにつかせる。 そして、ベンチの上にのせる。 ------ しばらくすると、俺のまわりに汚い ゆっくりが寄ってきた。 「にんげんさん!まりさも ゆっくりした ゆっくりなのぜ!だから かいゆっくりに するのぜ!」 「とかいはな ありすは とっても ゆっくりしているわ!だから かいゆっくりしてね!」 「むきゅきゅ。もりの けんじゃで ある ぱちぇは とうっぜん ゆっくりしているわ。 だから かいゆっくりに してくれるわよね、にんげんさん。」 先ほど、俺と れいむの やりとりを眺めていた ゆっくりたちだ。 3匹ともお飾りにバッチがついていた跡があり、元飼いゆっくりであることがわかる。 『なるほど。しかし、お前らは本当に ゆっくりした ゆっくりなのか?』 「ほんっとうだよ!ゆっくりした ゆっくりだよ!!」×3 『だったら証明してくれ。れいむみたいにな。』 「ゆっくりりかいしたよ!にんげんさん!こーひーさんを ちょうだいね!!あーー」×3 ゆっくりたちは仰向けになり、口を大きく開けた。 先ほどの れいむを見ていたため、自分もゆっくりしているため、コーヒーを飲んでも神様が守ってくれる。 そして、飼いゆっくりになれると考えているのだろう。 もしくは、れいむが美味しそうに飲んでいたので、ただ単に、コーヒーを甘い物と認識しているだけかもしれない。 甘い物をもらえて飼いゆっくりにしてくれる俺のことを、都合のよい存在だと認識しているのかもしれない。 なんにせよ、この3匹はコーヒーを飲むと ゆっくりしていることを俺に証明できて、飼いゆっくりになれると信じている。 当然だが、俺はゆっくりを飼って愛でるような趣味はない。俺はゆっくりが苦しむさまが好きな人間だ。 ゆっくりたちが集まるまでの間に、自販機で新しく購入したブラックの缶コーヒーを開ける。 『よし!それじゃぁ、順番にコーヒーを飲ませるからな。 本当にゆっくりした ゆっくりなら神様が守ってくれて甘くなる。 ゆっくりしてない ゆっくりだったら、苦くて苦しむ。理解したな?』 「ゆっくりりかいしたよ!」×3 まず、ぱちゅりーの口にコーヒーを注ぐ。 「ごーくごー……っっげっぼぉお!!!ご、ごり どぐが ばいっでりゅぅう!!」 『苦しいってことは、お前は ゆっくりしてないってことだ。 ゆっくりしてない ぱちゅりーはもっと苦しんでくれ。』 そう言って俺は ぱちゅりーを蹴り飛ばした。 「っゆっべぇえ!!っげっぼ!げっぼ!!いじゃぁああ!!おぼに がんべんが いじゃぁああ!! っげっぼぉおお!!!っげっぼぉおお!!ぐ、ぐりーぶざんが……っげっぼ!!……むぎゅぅ………」 地面に顔から激突した ぱちゅりーは、苦しみ、吐生クリームをした後、体をピクピク動かすだけとなった。 虚弱体質の ぱちゅりー種だ。何もしなくても、そのうち死ぬだろう。 「ぱちゅりーは いなかものだから しかたないわね。とかいはな ありすは ちがうわ。」 「げらげらげらげら。さいっじゃくな ぱちゅりーが ゆっくりしているはずないのぜ。」 残った2匹は苦しむ ぱちゅりーを見下しながら笑う。この自信はどこから沸いてくるのか。 まぁ、こういうバカな個体のほうが扱いやすくて好きだ。 『じゃぁ、次は ありすだ。もしお前が本当に ゆっくりした ゆっくり、 田舎者じゃなければ、コーヒーを美味しくのめるはずだ。』 「いつでも どうぞ。とかいはな ありすは とかいはな かふぇで あまあまを のんでたのよ。 こーひーさんだって のんだことがあるわ。あーー。」 自信満々で口をあける ありすだ。 恐らく、飼い主と ゆっくり同伴可の喫茶店に行ったことが あるのだろう。 そこで砂糖とミルクだらけのコーヒーを飲んだ経験から自信があるようだ。 「ごーくごー……っげっぼぉおお!!っご!ごりどぐが!!っげっぼぉおお!! な、なんでぇえ!!っげっぼ!っげっぼ!!どがいばな ありずが ごんなべにぃいい!!っげっぼぉお!!」 ありすは仰向けから起き上がり、逃げようとする。 が、動きが鈍い ゆっくりだ。逃げようとしたところで、コーヒーをかけ続けるのは容易い。 『コーヒーが毒に感じるのは、お前が田舎者だからだろ。 捨てられて、野良になった段階で田舎者なの。ゆっくり理解してね!』 「っうじょよぉおお!!あああ!!ありずはぁああ! ありずは どがいばよぉおお!!!っげっぼぉおおお!!!もっど ゆっぐりじだが……だ……」 コーヒーの毒と、田舎者と断定されたことがショックだったようで、ありすは簡単に死んでしまった。 もっと苦しむ様が見たかったが、まぁいいだろう。 「げらげらげらげら。まぁ しょせんは ありすなのぜ。 ぱちゅりーほどじゃなくても、この さいっきょうの まりささまと ちがって さいっじゃくなのぜ!」 残ったまりさは死んだありすを見て笑う。 自分は最強だと信じており、最強ゆえ、自分は ゆっくりしているという揺るぎない自信があるようだ。 最強 = ゆっくりしている という方程式も間違っているが、最大の間違いは まりさ = 最強であることだ。 まりさなど、この世界で最弱の分類なのだから。 『よし、最後は最強の まりさだ。準備はいいな?』 「いつでも くるのぜ!さいっきょうの まりささまは こーひーさんなんかに まけないのぜ! れいむだって へいきだったのぜ! れいむなんよりも ずっと ずっと つよい まりささまに できないはずが ないのぜ!あーー……」 自信満々の まりさの口内にコーヒーを注ぐ。 「ごーくごー……っげっぼぉおお!!っご!ごりどぎゃぎゃ!! やべ!やべじぇぇえ!!!ごーびーざんは ゆっぐりでぎないぃいい!!」 自信にあふれた顔が一気に引きつり、まりさは餡子を吐き出し、苦しむ。 まりさは仰向けから起き上がり、帽子でコーヒーを必死に防ぐ。 まりさ種の帽子には耐水性がある程度あるのだ。 『なぁ、まりさ。コーヒーは苦いのか?毒だったのか?』 俺はコーヒーをかけるのを止めて、まりさに尋ねる。 「ゆ!そうなのぜ!こーひーさんは どくなのぜ! さいっきょうの まりさじゃなければ、いまごろは しんでいたのぜ! にんげんさん!まりさは げすなこーひーさんにも たえれる さいっきょうの ゆっくりなのぜ! だから、さっさと かいゆっくりに……」 『ああ、残念だ。まりさを飼うことができないだなんて。』 「ゆ?ゆゆ??どぼじで ぞんなごどいうのぜぇええ!!?? まりさは さいっぎょうなのぜぇえ!!ざっざど がいゆっぐりにするのぜぇええ!!」 飼いゆっくりになれると確信していた まりさがショックを受けている。 『だって、最初にいっただろ?俺はゆっくりした ゆっくりだったら飼うって。 本当に ゆっくりした ゆっくりなら、コーヒーを美味しく飲めるって。』 「ふざげだごどいうなぁああ!!ごーびーざんはどぐなのぜ!!あばあばじゃないのぜ!!」 ゆっくりのくせに至極まともな事を言う。が、俺は真面目な顔をして、返答をする。 『れいむを見ていたんだろ?れいむはコーヒーを美味しそうに飲んでいたぞ。 これは、れいむが本当にゆっくりしたゆっくりだからだ。 でも、まりさにはコーヒーが毒だった。不味かったんだろ? つまり、まりさは ゆっくりした ゆっくりではない ということだ。ゆっくり理解してね。』 「ゆ……ゆがが……ぞ……ぞれは……」 まりさが全身から汗をふいている。言い訳を必死に考えているのだろう。 「う!うそ だったのぜ!こーひーさんは とっでぼ あばあばだったのぜ! どっでも お、おいしかったのぜ!さいっこう だったのぜ!! だだ だがら、だがら ばりざを がいゆっぐりにするのぜ!!」 誰が見てもわかる嘘をつく まりさだ。 だが、ここはまりさの嘘に乗ってあげよう。 『そうか。だったら、残りは自分で飲めるよな。 ほら、これを全部飲みな。そしたら飼いゆっくりにしてやる。』 俺はまりさの前に、ブラックの缶コーヒーを置く。 「………」 まりさは滝のような汗を流すだけで、動かない。 『ん?ああ、そうか。飲みかけなんていやだよな。ゴメンゴメン。今、新しいのを用意するよ。』 「ゆ!ゆっばぁああ!!ちょ、ちょっと まつのぜぇええ!!」 まりさを無視して、俺は新しく、ブラックの缶コーヒーを開ける。 『遠慮しないの。ほら、新しいのだよ。』 残ったコーヒーは、倒れている ぱちゅりーにかける。 「っむっぎゃぁあああああ!!どっど!!どぎゅぎゃぁああ!!っぼっどゆっぐり……じだ……がだ……」 虚弱体質の ぱちゅりーは、最後に元気な声をあげて、死んでくれた。 『大丈夫だよ。本当に ゆっくりした ゆっくりである まりさはコーヒーが美味しいだろ? 最弱の れいむにもできたんだ。最強の まりさに できないわけがないよ。 それに、そんなの一気に飲めば味なんてわからないよ!』 「っゆ!そ!そうなのぜ!!まりさは ゆっくりしているのぜ!さいっきょうなのぜ! いっきにのめば……いっきにのめば……」 まりさは目を強く閉じ、お下げで缶コーヒーを握り、一気に飲む。 「ごーくごーくごーくごーくごー…………… っゆっげっおぉおおお!!っげっぼ!!っげぇっぼ!!っげっぼぉおおお!! ごり どぐが!!げっぼぉおおおお!!! のばなぎゃ……っげっぼ!!のばないど……がいゆっぐりに…… ……ごーく……ごー……っげっぼぉお!!っげっぼ!!げっぼ!!ごーくごー……っげっぼぉお!!」 よほど飼いゆっくりになりたいのか、まりさは吐餡をしながらも、必死に缶コーヒーを飲む。 「ゆばぁああ………ゆばぁあああ……… の、のんだのぜ……ば、ばりざは、ぜんぶ ごーびーざんを のだんのぜ!!」 そして、驚くことに、コーヒーをすべて飲んだ。 まりさの顔はひどくやつれており、餡子の殆どを吐き出したことがわかる。 『やぁ、まりさ。全部飲めたね。ところで、コーヒーは美味しかったかい?』 「ご!ごーびーざんは げろまずなのぜぇええ!!どぐなのぜぇええ!! でぼ!でぼ!!ばりざは ざいっぎょうだがら、げずな ごーびーざんを ぜいっざい じだのっぜぇえ!!」 『ふーん。コーヒーって、げろまず なんだ?ゆっくりできないんだ?』 「あっだりばえなのぜ!!げろまず なのぜ!あんなのが おいじいどいう がいゆっぐりは あんごが おがじいのぜ!! ごれだがら がいゆっぐりはゆっぐりじでな………っゆっばぁあああ!!」 よかった。まりさは気がついたようだ。餡子脳だから気がつかなかったどうしようかと心配をしたよ。 『コーヒーが不味いなら、ゆっくりしてない証拠だね。 だから まりさは飼いゆっくりには なれない。ここで野良生活をしてね!一生でいいよ!』 「っぞ!!ぞんなぁああ!!ゆっくり!ばりざは……ゆっくり!ばりざはぁぁああ!!ゆっくり!ゆっくり! がんばっだのにいぃいいいいい!! ゆっくり!ゆっくり!ゆっくり!ゆっくり!」 ショックのあまり、まりさは非ゆっくり症を発症した。 こうなると面白くないので、まりさを公園に設置されている ゆっくり専用のゴミ箱にいれる。 ついでに、ありすとぱちゅりーの死骸もいれた。 ------ カバンから折りたたみのエコバックを取り出し、寝ている れいむをいれて、自宅に持って帰る。 汚い野良を抱えて電車に乗るのは少し恥ずかしかったが、飼いゆっくりにすると約束した以上はしかたがない。 もっとも れいむに幸せを与えるつもりはまったくない。(幸せにすると言っていない以上約束違反ではない。) 自宅についた俺は、れいむを透明な箱にいれ、非ゆっくり症を抑える薬とオレンジジュースを注射する。 そして、ゆっくりの表皮の耐水性を向上させるクリームをれいむの額と足以外に入念に塗ってから、挨拶をし、目を覚まさせる。 「ゆっくりしていってね!!!ゆ?ここは どこ?? っゆ!にんさんが いるよ!ゆゆ!ゆーん、そうだったよ。れいむは かいゆっくりに もどれたんだよ! ここが あたらしい れいむの おうちだね!これから ここで いっぱい いっぱい ゆっくりするよ! にんげんさん!れいむの おせわを させてやるから かんしゃしてね!あと びゆっくりを つれてきてね!まりさが いいよ!」 せめて【よろしく】ぐらい言えないのか? と言って殴りたい衝動を我慢して、れいむに尋ねる。 『まりさ?なんで?』 「なに いってるのぉお!!??れいむは まりさと けっこんするんだよぉおお!! けっこんして ゆっくり できる おちびちゃんを うんで いっぱい いっぱい ゆっくりするんだよぉおお!! はぁ……まったく、なんて おろかな にんげんさんなの? でも あんっしんしてね!れいむは かんっだいだから とくっべつに きょうっいくしてあげるよ! かんしゃしてね!あと、あまあまをちょうだいね!とくもりでいいよ!」 れいむは勝手に結婚した結果捨てられたにも関わらず、再び飼い主の許可をえることもなく結婚をする気のようだ。 餡子脳だから、都合の悪いことの学習能力はないんだろうな。まぁ、わかりきったことだが。 『おいおい、結婚する気なのか?本気か!?ダメに決まってるだろ。』 れいむに結婚などさせる気はない。ついでに言えば、明日まで生かしておく気もない。 「あったりまえでしょぉおお!!だいいち、れいむが けっこんして おちびちゃんを うめば、にんっげんさんも ゆっくりできるでしょ! かわいい かわいい れいむだけじゃなく、まりさや、おちびちゃんの おせわまで できるんだよ! とっても ゆっくりできるでしょ!?あんまり しあわせすぎて しーしー もらしちゃうでしょ? はぁ、まったく。このまえの ばばあといい、じじいといい、なんで かわいいかわいい れいむの いうことが きけないの? いいかげんにしないと せいっさいだよ!でも あんっしんしてね!れいむは かんっだい だから とくっべつに ゆるしてやるよ! これからも れいむの おせわを させてやるから かんしゃしてね! だから これからは こころを いれかえて れいむの いうことに はぜったいふくじゅうだよ!ゆっくりりかいしてね!」 ふざけたことをいう奴だ。どうせ、飼い主 = 奴隷と考えているのだろう。 『あのな、れいむ。結婚ってさ、飼いゆっくりの中でも、特に ゆっくりしている ゆっくりだけが できるだよ。 れいむは そんなに ゆっくりしているのか?』 「ゆ?なに いってるのぉおおお!!れいむは すっごく すっごく ゆっくりしているでしょうがぁああ!! れいむは ぜんうちゅうで いちっばん ゆっくりした すっごい ゆっくりなんだよぉおお!!」 ゆっくりの、こういう自信はどこから沸いて出るのか不思議でしかたがない。 『本当かい?証明できるの?』 「ゆっがぁあああ!!れいむさまの ことばを うたがうだんなんて ふさけた どれいだよ!あとで せいっさいだよ! でも そのまえにしょうっめいして あげるね!かんしゃしてね!!あと あまあまを ちょうだね!とくもりで いいよ!」 『はいはい。証明が できたらね。で、どうやて証明してくれるの?』 「ゆ?ゆぷぷ。どれいは そんなことも しらないんだね!おお、おろかおろか。 いい、うけいさんを するんだよ!しんめいさいばんさんだよ! だから はやく こーひーさんを ちょうだいね!とくもりで いいよ!」 宇気比を教えたのは俺だろうが、と思いながら、れいむに話しかける。 『そうか、コーヒーだね。 それじゃぁ、今から れいむにコーヒーをかけるぞ。 もし、れいむが平気だったら宇宙一ゆっくりした ゆっくりという証明になる。 反対に苦しんだりしたら嘘だということだ。 れいむは嘘をついていたということになる。 れいむ、嘘をつく ゆっくりは どうするべきだと思う?』 「ゆ?うそをつく ゆっくり?そんなのは ゆるせないよ!そんなの ゆっくりできないよ! くるしんで おそらの ゆっくりぷれいすに いけば いいんだよ!」 『そうか。それじゃぁ、コーヒーをかけてあげるね。』 「さっさとしてね!くずは きらいだよ!」 俺は透明な箱の蓋を少しずらし、コーヒーを注いでいく。 れいむが寝ている間に大量につくった、インスタントコーヒーをブラックで。 「ゆ!こーひーさんがきたよ!ゆぷぷ。 れいむは ゆっくりした ゆっくりだから こーひーさんが あまあまなんだよ! かみさまが まもってくれるんだよ!れいむの すごさを ゆっくり みていてね! ゆっくり いただきますだよ!あーー……」 先ほどコーヒーを美味しく飲んだことを憶えてる れいむは笑顔で舌を伸ばし、流れてくるコーヒーを飲もうとする。 そして、れいむの汚い舌が、黒いコーヒーにふれた。 「……っゆっぎゃぁあ!!っぺっぺ!!っぺっぺ!! ご!ごり どぐぎゃ ばいっでりゅぅううう!!! ゆ?っゆっがぁああ!!ど!!どぐがぁあああ!どぐがあんよにぃいい!!」 コーヒーを毒と認識したれいむは、足元に毒であるコーヒーが溜まってきていることに気がつき、叫ぶ。 「どれぃぃいい!!だずげろぉおおお!! ごの うぞづぎがぁああ!!ごーびーざんを ぼっでごぃいいい!!」 『おいおい。コーヒーなら今注いでいるだろ? 遠慮しなくていいから、飲んでくれよ。』 俺はコーヒーを注ぎながら言う。 「っふ!っふざげるなぁああ!! ごの どくの どこが こーひーさんなのぉおお!!?? こーひーさんは あまあまでしょうがぁああ!!」 『は?バカなの?死ぬの? コーヒーが苦く感じるってことは、お前が宇宙一ゆっくりした ゆっくりだといのが嘘だということだろ。 そんな嘘をつく ゆっくりは制裁するべきなんだよな? 苦しんでお空の ゆっくりプレイスに行くべきなんだよな?だから もっともっとコーヒーを注ぐから苦しんでくれ。』 コーヒーを注ぐ速度をあげる。次第に透明な箱にコーヒーが溜まっていく。 「いっじゃぁああああ!!れれれ れいぶの あんよぎゃぁああ!!」 コーヒーからの痛みで、れいむは箱の中で暴れるが、クリームのおかげで溶けて死ぬことはない。 「やべやべ、やべでぇええ!!れ れいぶが わるがっだでずぅうう!! ごべんなざいいいい!!あやばっだがら だずげろぉおお!!! っがっぼぉお!!にぎゃぁああ!!っどっどぎゅぎゃぁああ!!にげないど、ばねで にげないどぉお!!」 暴れたため、はねたコーヒーが れいむの口内にはいり、れいむを苦しめる。 れいむは毒であるコーヒーから逃れるため、大きくその場で跳ねた。 -ッドガ!………ッビッシャ!! が、蓋あるため、頭部を強く打ち付け、コーヒー浸しになった床に着地をするだけだ。 「っゆっぎゃぁああ!!いじゃあぁああ!!あだばど あんよがぁあ!! っがっぼおっがっぼぉお!!ど!どぐぎゃあぁあ!!っげっぼぉおお!!っげっぼぉお!!」 頭をぶつけた痛みと、コーヒーによる足の痛み。 そして、口内から入ったコーヒーにより、れいむは苦しむ。 口内にコーヒーが入るか入らないかぐらいのところで、コーヒーを注ぐのを止める。 れいむが溺れるぐらいまでいれると、悲鳴を聞けなくなるからだ。 「っげっぼぉお!!っげっぼぉおお!!だ!だずげ……だれぎゃぁああ!! っげっぼ!っげっぼ!!れれいぶは がいゆっぐりな゛のにぃいい!! だずげろぉお!!!っげっぼ!どれいがぁあ!!っげっぼぉおおお!!!!」 コーヒーの おかげで足がふやけて跳ねることができなくなったようで、 れいむは動くことなく、ただ吐餡をしながら苦しんでいる。 『れいむ。苦しそうだね。まったく、飼い主に逆らって勝手な事を言うからこういう目にあうんだぞ。 勝手に子供が欲しいだなんて言うから、お前は野良になったんだぞ。 そして、せっかく拾われたのに、また子供が欲しいだなんて、身の程知らずも大概にしろよ。』 まぁ、こうなることは最初から決まっていたが、俺はれいむが後悔できるように状況を説明した。 子供を欲しがったから、苦しんでいるという認識を れいむに持たせた。 「っご!ごべんなざいぃいい!!れれれれ れいぶが ばがでじだぁああ!!うぞを づいでばじだぁああ!! あやばりばずぅうう!!ぼ!ぼう おぢびじゃんが ぼじいなんでいいばぜんがらぁああ!! だがらぁああ!!だがらぁあ!!っげっぼぉおおおおお!!!っげっぼ!!っげっぼ!! だがら、だずげでぇえええええ!!っげっぼぉおおおお!!!」 『助かりたいのか?』 「ばいいぃいい!!だだ だずげでぐだざいいぃいいい!!っげっぼ!!げっぼ!!おでおで おでがいじばずぅううう!!」 『そうだな。神様に捧げ物でもしたら助かるかもな。』 「ざ、ざざげぼの??な、なにを ざざげればだずがりばずがぁああ!? れいぶの、げっぼ!!げっぼ!!……れいぶの せかんどばーじんざんでずがぁあ!?」 『そんなもの誰が欲しがるか?神様をバカにしてるのか?』 世の中には、ゆっくりを相手にするHENTAIがいるが、この れいむを相手するのはHENTAIはさすがにいないだろう。 「じでばぜんんん!!ずいばぜんでじだぁああ!!だがら、だがら おじえでぐだざいぃい!! なにを ざざげれば だずがりばずがぁああ!!??」 『そうだな。両方の目玉を舌で抉り取って捧げれば助かるんじゃないか?』 「わがりばじだぁあああ!!い、いい、いばがら、れいぶの げがいを びわだず おべべざんを ざざげばずぅうう!! だがら、だがら だずげでぐだざいぃいいい!!」 俺のてきとうな答えを真に受け、れいむは汚い舌を自分の左目に躊躇することなく突き刺した。 どうやら、目を抉り取るときの痛みのことや、失明のことを考えるだけの頭は餡子脳にはないようだ。 「あ゛ぁぁあああ!!!…………あ゛あぁああああああ!!!!!」 いっじゃぁぁあああ!!!いじゃぃぃいいいい!!!いざいぃいいいい!!!」 この世のものとは思えない悲鳴をあげ、体はを激しく揺らす。(歩行機能が破壊されているため、暴れることはでいない。) 絶叫をあげながらも、助かりたい一心で れいむは左目を自ら抉り取り、汚い眼球をコーヒーに落とした。 「っゆっばぁああ!!!っゆっばぁああ!!ぼ、ぼうぼどづ……ぼうびどづをどれば、だずがるんだぁ…… ゆがが……で、でで でぼ、でぼでぼでぼ、おべべをどるのはずっごぐいざいよ!! ぞれに ごっぢの おべべを どっだら、ぼう なにぼ びえなぐなるよぉおお!! ぞんなの ゆっぐりでぎないぃいいい!!」 左目を失う経験をし、目を抉り取る激痛と、失明の恐怖を餡子脳でも考えることができるようになったようだ。 れいむが全身から滝のような汗をかきながら、動きが止る。 面白くないので、コーヒーを れいむの額にかかるように注ぐ。 「っゆっぎゃぁああああ!!!いっじゃぁあああ!!っど!!!どぎゅぎゃあぁあああああ!!! ずいばんぜん!!ずいばんぜん!!っげっっぼぉおおお!!! ずぐに ざざげばずうぅうう!!!ざざげばずがら やべでぐだざいぃいいい!!」 コーヒーを注ぐのを止める。 「っゆっばぁあ……っゆっばぁあ……っげっぼ!!げっぼぉお!! っゆっばぁあ……ど、どぼじで れいぶが……ごんなべに……っゆっばぁあ……」 『れいむ。休憩もいいけど、はやく捧げないとまたコーヒーが注がれるよ。』 「っゆ!ずいばぜん!ずぐに ざざげばずぅううう!!! っゆぅーーーー………あ゛あぁあああああ!!!!……あ゛あぁぁあああ!!!! っいっじゃぁあああ!!!いっじゃぁああ!!っび!びえなぃいい!! なんにぼ びえないぃいいい!!!ゆぎゃぁああ!!ゆっぐり でぎないぃいい!!!ごんなの ゆっぐじでぎなぃいい!! っぼ!!ぼう おうぢがえりゅぅううう!!!だじゅげじぇぇえええ!!!!」 れいむが盲目になったところで、俺はコーヒーを再び注ぐ。れいむに気づかれないように、ゆっくりと。 「でぼ!でぼ!!ごれでだずがっだんだよぉお!! おべべは なぐなっだげど、だずがっだんよ!!ぎっど、がいわぞうな れいぶに どれいが つくしてぐれるよ! おべべを なおじでぐれるよ!あど びゆっぐりを づれでぎで、げっごんざぜれぐれるに ちがいないよ!! おいぃいいいい!!どれいぃいいい!!なにじでるぉおおお!!?? ざっざど れいぶの おべべを なおじで、びゆっぐりを づれでごぃいいい!!まりざじゃないど だめだよぉおおお!! っゆ?っげっぼ!!げっぼ!!ど、どぼじ……どぼじでっげっぼ!!っげっぼぉおお!! どぼじで、げずなごーびーざんがぶえでるのぉおお!!??っげっぼぉおおおお!!! れいぶは おべべを ざざげで、だずがっだんでじょぉおお……っげっぼぉおおおおお!!!!!」 ゆっくりとコーヒーの水位があがり、れいむの口内にコーヒーが入る。 毒であるコーヒーが口内にはいることで、れいむは苦しみ、吐餡をする。 「っだ!!だずっげ……っげっぼぉおお!!げっぼ!!げっぼ!! だれぎゃ……だ、だずげ……れ、れいぶは、れいぶは ゆっぐじじだ ゆっぐじなんでず…… だがら、だがらだずげでぇええええ!!!」 眼孔から涙を流しながられいむが叫ぶ。俺は、れいむを持ち上げ、一時的にコーヒーから助ける。 『本当か?れいむは本当に ゆっくりした ゆっくりなのか?」 「ぞ!ぞうでずぅう!!れいぶは、ゆっぐじじだ ゆっぐじなんでずぅう!! うぢゅうでいぢばんゆっぐじはじでないがら、げっごんはでぎないげど、ゆっぐぢじだがいゆっぐりなんでずぅう!! だがらぁあ!!だがらだずげでぐだざいぃい!!ゆっぐじざぜでぐだざぃいい!!」 ゆっくりさせて下さいという発言から、すでにゆっくりしていないことを自分で宣言しているのだが、 ゆっくりの言葉を真に受けてはいけない。こいつらの言葉は鳴き声と同じなのだから。 『これから一生結婚せずに、慎ましく生きていけるぐらいには れいむは ゆっくりしているんだな?』 「ぞうでずぅうう!!れいぶはゆっぐじじでるんでずぅう!!だがらだずげでぐだざぃいい!!」 『本当に?本当にれいむは ゆっくりした ゆっくりなの?証明できるの?』 「じょうっべい じでびぜばずぅう!!うげいを じばず!じんべいざいばんを うげばずぅう!! ごーびーざんを ぐだじゃいぃいい!!ごーびーざんを のんでべいぎだっじゃら、だずげでぐだざいぃいい!!」 さっきまでコーヒーで苦しんでいたくせに、コーヒーを要求するとは。 さすがは餡子脳。危機管理能力がまったくない。 恐らく、一度だけ成功した経験(コーヒーを美味しくのみ、ゆっくりできたこと)だけを憶えているのだろう。 『よし。わかった。じゃぁ、お前が慎ましく生きていくぐらいはゆっくりしているかどうかを試してみよう。』 俺はれいむの顔面が下になるようにして、透明な箱にれいむを入れる。 「っがががが!!!っげっぼぉお!!!がが!!ああだだだあ!!!」 れいむが何かを叫び、体を必死に動かし逃れようとする。 が、俺が抑えているので、それはできない。 ついでに、コーヒーを注ぎ、水位をあげる。 れいむを普通に置けば、口の半分以上はコーヒーで埋まるぐらいにしておいた。 「…………」 暫くすると、れいむの動きが止まったので、れいむを透明な箱から取り出す。 「ゆ゛……ゆゆ゛……」 なんとか生きているようだ。れいむにオレンジジュースを少しだけ注射をし、話せる程度に回復させる。 『やぁ、れいむ。コーヒーはどうだった?ゆっくりできたか?』 「ゆっぐじでぎながっだでずぅうう!!どぼじでぇええ!!どぼじで ごーびーざんが げずになっだのぉおお!!?? ごんなの ゆっぐりでぎないぃいいい!!!」 『ははは。バカだな。コーヒーがゲスになったわけじゃない。 お前がゆっくりしていないからだよ。裁判の結果、お前は ゆっくりしてない ゆっくりであることがわかったの。 ゆっくり理解してね!』 「っぞ!!ぞんなぁああああ!!うぞだぁああ!!れれ れいぶはゆっぐじじだゆっぐじなんだぁああ!!」 『じゃぁ、コーヒーを全部飲んでみろよ。 全部飲めたらお前の言う通り、れいむは ゆっくりした ゆっくりだということを証明できる。 毎日あまあまを食べれるし、今なら特別に結婚だってできるようにしてやる。ほら。』 俺は再びれいむを透明な箱の中にいれる。 「っゆっがやぁあああ!!ど!どぎゅぎゃぁあ!!っげっぼ!!っげっぼぉおおお!!! れれれいぶはゆっぐじじだゆっぐじなんだぁああ!!っげっぼ!っげっぼぉおお!! ……の!のぶよぉお!!のんじぇゆっぐじじゅんっじゃぁあああ!!っげっぼぉおおおお!!! っもっど……もっっげっぼぉお!!……ど……げっぼぉおお!!ゆっぐりじ……じだが……げぼ……だ……」 そして、コーヒーの中でれいむは息絶えた。 ------ 近くの公園に設置されているゆっくり専用のゴミ箱に、れいむの死骸を捨てる。 最近忙しくて、あまり ゆ虐ができなかったので久しぶりのゆ虐はとても楽しかった。 満足しながら、俺は自宅に向けて歩き出す。 「にんげんさん!れいむは すてられたんだよ!かわいそうなんだよ!だから あまあまを ちょうだいね!すぐでいいよ! そしたら れいむを かいゆっくりに してね!あと びゆっくりを つれてきてね!まりさが いいよ!」 自宅付近で比較的綺麗な れいむに声をかけられた。野良になってまだ日が浅いのだろう。 新たな ゆ虐の対象が近づいてきたことに喜びながら、れいむを自宅に持ち帰った。 このれいむで、どんな ゆ虐を楽しもうかな? あとがき 甘い缶コーヒーは、コーヒー色をした別物と思えるぐらい甘いと個人的に思います。 なので、缶コーヒーを買う時はブラックにしています。 ゆっくりの悲鳴を伸ばしすぎというご指摘、ありがとうございました。 読みにくくなるということに自分では気がついていませんでした。 過去作品 http //www26.atwiki.jp/ankoss/pages/3986.html
https://w.atwiki.jp/lesua/
素敵な一日の始まりに 唐突ですが 目の疲れって なおせる方法ないのかな(;^ω^A お医者様に相談してみようかな どうかわたしを助けてください 応援してくださーい
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/376.html
タイトル あずさ「コーヒー」貴音「こぉひぃ」 執筆開始日時 2012/06/03 元スレURL ログ速URL 概要 あずさ「~♪」ゴソゴソ 貴音「あずさ、あずさ」チョイチョイ あずさ「うん?」 貴音「何ですか、それは」 あずさ「これ?コーヒーミルよ」ジャーン 貴音「こぉひぃ見るよ?」メンヨウナ あずさ「コーヒー豆を挽く機械の事ね」 貴音「成る程」 タグ ^四条貴音 ^三浦あずさ まとめサイト ホライゾーン
https://w.atwiki.jp/shiro-bara/pages/57.html
まだ報告がありません。入力する場合は以下のテンプレを使用してください。↓ 区市町村別にお願いします。なお2店目からは表題いりません。 ↑の文章は入力したら削除してください。 ○○市 店名 取扱区分 最寄駅・アクセス 値段 コバCフ1 ○○駅から○分 147円 牛:白バラ牛乳 2:白バラコーヒー200ml コ:白バラコーヒー500ml バ:白バラバナナ牛乳 C:白バラココア牛乳 フ:白バラフルーツ牛乳 1:白バラコーヒー1000ml 店舗の販売状況により販売が中止されている場合があります。その際は修正お願いします。 ↑上のメニューの「編集▼」→「ページ編集」で該当ページを修正・削除してください。暗号入力もわすれずに! もどる
https://w.atwiki.jp/shiro-bara/pages/55.html
まだ報告がありません。入力する場合は以下のテンプレを使用してください。↓ 区市町村別にお願いします。なお2店目からは表題いりません。 ↑の文章は入力したら削除してください。 ○○市 店名 取扱区分 最寄駅・アクセス 値段 コバCフ1 ○○駅から○分 147円 牛:白バラ牛乳 2:白バラコーヒー200ml コ:白バラコーヒー500ml バ:白バラバナナ牛乳 C:白バラココア牛乳 フ:白バラフルーツ牛乳 1:白バラコーヒー1000ml 店舗の販売状況により販売が中止されている場合があります。その際は修正お願いします。 ↑上のメニューの「編集▼」→「ページ編集」で該当ページを修正・削除してください。暗号入力もわすれずに! もどる
https://w.atwiki.jp/shiro-bara/pages/63.html
まだ報告がありません。入力する場合は以下のテンプレを使用してください。↓ 区市町村別にお願いします。なお2店目からは表題いりません。 ↑の文章は入力したら削除してください。 ○○市 店名 取扱区分 最寄駅・アクセス 値段 コバCフ1 ○○駅から○分 147円 牛:白バラ牛乳 2:白バラコーヒー200ml コ:白バラコーヒー500ml バ:白バラバナナ牛乳 C:白バラココア牛乳 フ:白バラフルーツ牛乳 1:白バラコーヒー1000ml 店舗の販売状況により販売が中止されている場合があります。その際は修正お願いします。 ↑上のメニューの「編集▼」→「ページ編集」で該当ページを修正・削除してください。暗号入力もわすれずに! もどる
https://w.atwiki.jp/zakuaku/pages/1496.html
ワンダフルコーヒー(MP+) 普通の缶コーヒーじゃないかこれ!(MP+700/HP再生++) でも、カフェインの力でちょっと前向きに(最大5個/戦闘中) 127:ワンダフルコーヒー(MP+) 価格:120G 使用:戦闘時 消耗:消耗する MP回復700 HP再生(中)付与 特徴 使い勝手・希少性などを記入してください。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shiro-bara/pages/64.html
まだ報告がありません。入力する場合は以下のテンプレを使用してください。↓ 区市町村別にお願いします。なお2店目からは表題いりません。 ↑の文章は入力したら削除してください。 ○○市 店名 取扱区分 最寄駅・アクセス 値段 コバCフ1 ○○駅から○分 147円 牛:白バラ牛乳 2:白バラコーヒー200ml コ:白バラコーヒー500ml バ:白バラバナナ牛乳 C:白バラココア牛乳 フ:白バラフルーツ牛乳 1:白バラコーヒー1000ml 店舗の販売状況により販売が中止されている場合があります。その際は修正お願いします。 ↑上のメニューの「編集▼」→「ページ編集」で該当ページを修正・削除してください。暗号入力もわすれずに! もどる
https://w.atwiki.jp/imasara/pages/388.html
電脳世界 コーヒーサーバーの電脳 プラグインできる場所 オフィシャルセンターロビーの外への入り口側にあるコーヒーサーバー 出現ウイルス キオルシン、エビロン 入手アイテム レギュラーUP1