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《エクストラ・フュージョン/Extra Fusion》 通常魔法 2000ライフポイント払って発動する。 自分のエクストラデッキから 融合モンスターによって決められたモンスターを墓地に送り、 その融合モンスター1体を融合召喚扱いで自分フィールド上に特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは 次の相手ターンのエンドフェイズ時まで効果が無効化され、 このターン攻撃する事ができない。 また、このカードを発動するターン、 自分はこのカードの効果以外でモンスターを通常召喚・特殊召喚できない。 エクストラデッキから融合召喚を行うカード。 主にシンクロモンスターを融合素材に含む融合モンスターのサポートカードだが、それ故にかなりの制約が付きまとう。 2000ものライフコストは初期ライフの4分の1であり、決して低い数値ではない。 ライフに余裕のある序盤なら気にならないだろうが、中盤以降では慎重に発動する必要がある。特に、このカードの発動を無効にされるのは絶対に避けたい。 融合モンスターの方は《フュージョン・クローズ》でサポートできるが、このカードはカウンター罠で守るしかない。 1つ目の制約は融合モンスターの効果が無効化され、召喚ターンの攻撃が封じるもの。 《E・HERO Extreme BLIZZARD》等、強力な効果を持ち、高い攻撃力を誇るモンスターはこのカードと相性が良いが、効果が無効化されてしまうのは少々勿体ない。《E・HERO Extreme BLIZZARD》自体はフィールド外で発動する効果を備えているのでこのカードの影響は軽い方であるが、フィールドでしか効果を発揮できないモンスターにとってはきつい制約になる。 攻撃不可の方はとどめに使いにくい程度で、次のターン以降は攻撃ができるようになるので大した問題ではないだろう。 2つ目の制約は発動ターンの展開が不可能になる事。 《連鎖融合》を併用して更なる融合召喚を狙う場合など、この制約は重い。 特に、融合モンスターを除去されてしまっては2000ものライフと召喚制限だけが残ってしまい大きなディスアドバンテージとなってしまう。 矢張りこのカードの発動と融合召喚は絶対に成功させたい。 融合召喚後は《フュージョニスト・カウンター》等で相手の展開を鈍らせると良いだろう。 因みに、漫画版の遊戯王にてボマーがこのカードと同名カードを使用したが、特に関係はない。 関連項目 ・フリー投稿 ・フュージョン
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《エクストラ・フュージョン》 通常魔法 エクストラデッキから融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 漫画版5D’sで登場した通常魔法カード。EXデッキのモンスターを素材に融合召喚する効果を持つ。 このカードを1枚だけで、いきなり融合モンスターを正規召喚できるというパワーカードであり、得られるアドバンテージは非常に大きい。 素材モンスターは蘇生制限を満たさないため《融合解除》とのコンボはできないが、《ファントム・オブ・カオス》等で利用できる。 《轟雷帝ザボルグ》よろしくEXデッキのモンスターを墓地へ送る手段として利用するのも良い。 ペンデュラムモンスターを素材とした場合、EXデッキから墓地へ送られるため、《融合解除》とのコンボが可能となる。 EXデッキのモンスターであり、かつ融合モンスターの素材になるのなら種類を問わないため、フィールドからEXデッキに送られたペンデュラムモンスターを素材にしてやるのがベターだろう。 通常モンスターを要求する《始祖竜ワイアーム》と、フィールドのモンスターを要求する《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》、「EXデッキから特殊召喚されたモンスター」を要求する《召喚獣エリュシオン》は、このカードでは融合召喚できない点に注意(《始祖竜ワイアーム》については通常ペンデュラムモンスターをEXデッキに送れば可能)。 また、EXデッキのモンスターを素材とするため、デッキによっては発動の時点で戦略を見破られ情報ディスアドバンテージを背負うことにもなるので、考えなしに投入するよりも、あくまで4枚目以降の《融合》と扱うべきだろう。 ただし、カードによってはこのカードを使用した方が容易に融合召喚できる場合もある。 筆頭格は《覇王龍ズァーク》で、EXデッキ内の素材モンスターを使用してこのカード1枚で融合可能(融合・S・Xモンスターに加え、融合Pモンスターであるズァークもう一枚か、《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》が必要)。 また、驚異的な制圧力を持つ《ナチュル・エクストリオ》を最速1ターンで呼べるのも見逃せない。 イラストにはボマーが使用した《起爆獣ヴァルカノン》と《爆撃獣ファイヤ・ボンバー》が描かれている。 原作・アニメにおいて 漫画版5D’s2巻の「遊星VSボマー」にてボマーが使用。EXデッキの《空爆翼ファイア・バード》と《爆撃獣ファイヤ・ボンバー》を素材に《重爆撃禽ボム・フェネクス》を融合召喚した。 漫画ではEXデッキの融合モンスターを素材に融合モンスターを召喚する効果であった。 この場合はPモンスターを素材にできなくなり、融合召喚できるモンスターは属性HEROやシャドールなどぐらいに絞られるだろう。
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このサイトについて このサイトは同人TRPG『ファミリーズ!』用の追加データや拡張ルール、交流を目的に作られています。 OpenID(はてな、Yahoo)でログインしていただければ、右メニュー以外は自由にいじれます。もしOpenIDで入れないよ><という人がいたら、掲示板は書き込めると思うので教えてください。 「エクストラ!」というのはファミリーズは追加ミッション、追加シナリオなんかが肝かなーと思ったのでつけてみた。ファンサイトの名前としては微妙かも。 おすすめ ぜひ追加ルール/エクストラ!を使ってみてください。 あと掲示板で交流できればいいと思うよ! ハッシュタグ #familiesrpg http //twitter.com/#search?q=%23familiesrpg
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超電磁エクストラ・Ε(エプシロン) UC 水文明 (4) 進化クリーチャー:サイバー・コマンド 6000 ■進化―自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャー1体の上に置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャーを1体、バトルゾーンから自分の手札に戻す。その後、コスト7以下の水のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 ■W・ブレイカー 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMW-17 「レジェンス編IV 大陸の滅亡」レジェンス国にある秘密は、これにて永遠に暴かれない。 収録 DMW-17 「レジェンス編IV 大陸の滅亡」23/54 評価 名前 コメント
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探偵オペラ ミルキィホームズ 探偵オペラ ミルキィホームズ1.5 機種:PSP 作曲者:石濱翔、帆足圭吾、田中秀和 開発元:アートディンク 発売元:ブシロード 発売年:2010 概要 ブシロードのメディアミックス群、『探偵オペラ ミルキィホームズ』の根幹になる作品。 アニメの時系列はこの作品の終了後となっている。だが登場人物がダメダメ別人のよう。 後に内容を追加した『探偵オペラ ミルキィホームズ1.5』がDLCで配信された。 1.5からはアニメと設定が変わり、パラレルワールドの扱いになった。 続編として『探偵オペラ ミルキィホームズ2』が発売され、『1.5』を同梱した限定版もある。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 シャーロック・シェリンフォード PSP169位 シャーロック・シェリンフォード -adagio- 譲崎ネロ 譲崎ネロ -adagio- エルキュール・バートン エルキュール・バートン -adagio- コーデリア・グラウカ コーデリア・グラウカ -adagio- 明智小衣 遠山咲 長谷川平乃 銭形次子 怪盗帝国 ミルキィホームズ ミルキィホームズのテーマ / タイトル画面雨上がりのミライのアレンジ ミルキィホームズ -adagio- GENIUS4 GENIUS4 -adagio- スリーカード 摩天楼の対決 怪盗アルセーヌのテーマ ミルキィ探偵事務所 謎、解き放たれて 麗しき生徒会長 アンリエット・ミステールのテーマ 煮詰まった… 妄想タイム てんやわんや 疑惑の連鎖 今そこにある危機 逃走劇 ショート・ブレイク キーポイント 失いしもの 破滅へのカウントダウン ファクターを求めて 推理ショー 暴露ショー 真相 サブタイトル アイキャッチ ステージクリア 臨界突破 一触即発 名探偵は諦めない 謎に晒われしもの 謎に逃げられしもの 怪盗L 怪盗Lのテーマ 雨上がりのミライ 神前暁 歌:ミルキィホームズオープニングテーマ 第5回986位2010年100位第2回ゲームソング240位PSP145位 INFINITE CRISIS 中山真斗 歌:飛蘭オープニングテーマ(最終話) 聞こえなくてもありがとう 神前暁 歌:ミルキィホームズエンディングテーマ 第2回ゲームソング448位 サウンドトラック 探偵オペラ ミルキィホームズ オリジナルサウンドトラック 限定版に同梱。1ループ。抜けている曲もある。 雨上がりのミライ オープニング、エンディングを収録。 探偵オペラ ミルキィホームズ ボーカルアルバム ~ミルキィ SHOW TIME♪ 最終話オープニングの「INFINITE CRISIS」を収録。
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概要 架空の怪盗や探偵が活躍する近未来の世界「偵都ヨコハマ」を舞台としている。この世界では「トイズ」と呼ばれる特殊能力を持つ人間が存在し、トイズの力を振るう「探偵」と「怪盗」が互いに争いあっている。物語は将来探偵になることを目指す4人の少女「シャロ」「ネロ」「エリー」「コーデリア」を中心に展開される。 ちなみにミルキィを愛する者はミルキィホームズ勢ではなく、ミルキストと呼ばれる ただ、自分はアニメを見ていないのでこれ以上詳しく語ることはできない ・・・はい見てきます
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今日 - 合計 - きゃんきゃんバニー・エクストラの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時02分27秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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Blu-ray 探偵歌劇 ミルキィホームズ TD 1 特典CD付き Blu-ray・DVD発売日:3月18日 (1)特典CD 「ミルキィ A GO GO」(シャロ盤) (2)「トイズドライブ」シリアルコード (3)「ヴァイスシュヴァルツ」PRカード1種4枚 (4)集めて応募しよう! ミルマーク (5)キャラクター原案 たにはらなつき描き下ろし3巻収納BOX 2015年1月放送開始。ふたりはミルキィホームズに次ぐアニメ第4期。 http //milky-holmes-anime.com/td/ 監督 錦織博 製作総指揮・原案 木谷高明 助監督 花井宏和 キャラクター原案 たにはらなつき、うさはらゆめ キャラクターデザイン 藤田まり子 プロップデザイン 益田賢治 美術監督 黒田友範 美術監督補佐 大串絢美 色彩設計 佐々木梓 撮影監督 堀野大輔 3D.C.G.I 應後一貴、藤明大悟、村上雄紀 特殊効果 益子典子 ビジュアルアート 向井吉秀 編集 後藤正浩 編集助手 須藤瞳 音響監督 濱野高年 音響効果 小山恭正 録音調整 荒川通哉 録音助手 大野誠 音楽 Elements Garden アニメーション制作 J.C.STAFF、ノーマッド 脚本 小室天河 雑破業 白根秀樹 伊神貴世 ヤスカワショウゴ 横水兵一 絵コンテ 花井宏和 菊池聡延 錦織博 西田正義 宮崎なぎさ 桜井弘明 佐藤光 中山岳洋 演出 花井宏和 菊池聡延 中山岳洋 矢野孝典 守田芸成 室谷靖 佐藤光 錦織博 作画監督 藤田まり子 大田謙治 菊池聡延 古賀誠 芝田千紗 永山恵 北原章雄 向川原憲 山崎輝彦 小川みずえ 李富煕 青木昭仁 出野喜則 清水勝祐 成松義人 斉藤良成 菅野智之 飯泉俊臣 水野隆宏 小川浩司 代見裕美 BSP 正金寺直子 森田実 舘崎大 粟井重紀 泉瞬臣 池川陽子 山本真嗣 ■関連タイトル Blu-ray 探偵歌劇 ミルキィホームズ TD 1 特典CD付き 探偵歌劇 ミルキィホームズ TD オリジナルサウンドトラック OPテーマ ミルキィホームズ/ミルキィ A GO GO ミルキィ盤 Blu-ray ミルキィホームズ ライブ in 武道館 グッドスマイルカンパニー アルセーヌ 1/8スケール PVC塗装済み完成品 ねんどろいど シャーロック・シェリンフォード フィギュア・ホビー:探偵オペラ ミルキィホームズ PSP 探偵オペラミルキィホームズ 限定版
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ファントムブレイカー エクストラ 【ふぁんとむぶれいかー えくすとら】 ジャンル 美少女対戦格闘アクション 対応機種 プレイステーション3Xbox 360 発売元 5pb. 開発元 RUN 発売日 2013年9月19日 定価 通常版 7,140円(税込)限定版 9,240円(税込) 判定 なし ファントムブレイカーシリーズファントムブレイカー(アナザーコード)バトルグラウンド(オーバードライブ) / エクストラ(オムニア) 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 “5pb.(MAGES.)”が送り出した完全オリジナルのゲーム『ファンブレ』の3作目。前作『バトルグラウンド』はベルトスクロールアクションだったが今作は再び2D格闘となり、PS3/360両方同時発売である。 これまで同様プログラムは『あすか120%』シリーズを手がけたRUNが、キャラクターデザインは鈴平ひろ氏が担当している。 特徴 プレイアブルキャラは前々作の面子。最後のボスだったインフィニティと前作で打ち切りに合ったフィンは隠しキャラではなく最初から使用可能。 それぞれ『CHAOS;HEAD』と『STEINS;GATE』のメインヒロインである咲畑梨深と牧瀬紅莉栖は再び隠しキャラとして登場する。 ここに新キャラが4人追加。更に前々作では使用できなかった白美琴と前作のキャラ影琉も隠しキャラとして登場。 ストーリーは前作から半年後の世界。新キャラを中心に行方を眩ました諸悪の根源ファントムを追う形で展開する。 使用するボタンは弱攻撃(L)、中攻撃(M)、強攻撃(H)、必殺技(SP)の4つのみと前作から変更なし。大量のボタンを使用する格闘ゲームが多い中で「かなり少ない方」だと言える。 新スタイル「エクストラ」も追加。各スタイルの設計も見直された。 本作の解説や独自のシステムの詳細は、ここで詳しく書くと相当長くなってしまうので割愛させて頂く。前々作の記載と攻略WIKIに詳しく書かれているので、そちらを参照して頂きたい。 評価点 相変わらず声優陣がやたらと豪華 前作の時点で相当豪華だったのだが、今作の新キャストにも上坂すみれ氏や諏訪彩花氏、大坪由佳氏に小林ゆう氏と錚々たる顔ぶれが並ぶ。新男性キャストも実力派声優の伊藤健太郎氏が出演しており、男キャラを出す賛否こそあれど演技力も申し分ない。 シチュエーションバトルモードのAVGパートは勿論、今作ではインフィニティも含めた対戦相手ごと、スタイルごとに試合後の勝利メッセージが全て異なるのだが、それさえも全てフルボイスというこだわりっぷりである。 簡易操作はそのまま。難しいコマンド操作を行わなくても必殺技が出せる。 面白みのあるブラッシュアップ 前々作では全スタイル共通で行えた行動が多かったのだが、今作では各スタイルにしか行えない行動として割り振りがされ、きちんとスタイル別に個性を持つようになった。 一部不満の声が上がっていた爽快感の薄さやもっさり感などについては、ゲームスピードを早くし、エフェクトを派手にすることで解消。キャラグラフィックや背景など各方面のデザインも改めて見直され格闘ゲームらしさが増した。 それでいて前々作から引き継いだ雰囲気は変わらず。バージョンアップの下地もあり、やり応えのあるゲームではある。 賛否両論点 対戦部分は爽快感などが向上はしたものの、問題はそれ以外の部分。 まずストーリーモードが新キャラの4人しかない。それなのに説明や前置きがなく、完全に「前作プレイありき」のシナリオになっている。 正確に言うと4人から1人選び、その新キャラを中心にストーリーパートが進行していくというもの。物語全体としては一応の進行もし、重大な部分も明かされたりはするものの相変わらず中途半端に締めくくる。 前々作にあったED分岐などはなく基本一本道。その上対戦中にテーマをこなす(~ヒットの連続技を決めろなど)必要がある。普通に撃破しても進めるものの、一部パートを解禁するためにはテーマクリアが必要なものがあり、地味に面倒。 ジャンプ攻撃対処に使用された「リフレクション(*1)」がエクストラスタイル専用になってしまったため、全体的にジャンプ攻撃ラッシュが強め。 切り反しには反応と一工夫が必要になってくるが、コマンドの都合上SP攻撃に化けやすいという問題もある。 良くも悪くも劇的な変化が無い。 前作からのプレイヤーから見れば「変てこな別ゲーにならずほっとした」反面、肩透かしを感じたかもしれない。 基本システムが多岐に渡る上に複雑で、客観的に見ても初心者向けではない点は相変わらず。ユーザー層のレベルを考えると「操作の簡略化など必要ない」「もっとキャラクターの出来る事を増やして欲しい」という意見は多い。加えてスピードが速くなったため、初心者が入り込むにはますます厳しくなっている面も。 全ての技を簡単なコマンドで出せるので、初心者が適当にガチャプレイをする分には充分に楽しめる代物になっているが、見た目から何をしなければならないのか、どういうゲームなのかが伝わりにくく、1つ1つのシステムが他と絡み合う要素がかなり多い(*2)。 基本部分は「ゲームリファレンスモード」などを設けて画像付き解説が存在するものの、先述にある様なマニアックな部分などはチュートリアルモードなどで何かしらの対策が欲しかったところ。 そしてやはり殆どの女キャラがミニスカートだがパンチラ描写はなし。三度目の正直とはいかなかった。 ゲーム外では下着姿を披露している者もおり、のちの『オムニア』ではこれらがギャラリーモードに収録されている。ますますパンチラを封じている意味が分からない。 今一度言うが、キャラデザは鈴平ひろ氏である。 問題点 (前々作ほどではないにしろ)ソフトの値段が高め。様々な内容から考えると費用対効果は低い。 限定版にはゲームガイドブックがついてくるのだが、記載ミスがあったりと内容もお粗末。 例えば冴島閑の職業は軍人で中佐階級なのだが、ゲームガイドブックの記載では“アイドル”と表記されている。おそらく同じ登場キャラの折坂芽衣と間違えたと思われる。 ただ対戦解説などの記述はしっかりしており、間違っているのはゲームガイドブックのその部分のみなので、気にしなければ問題ない部分ではある。 プレイアブルキャラに関して。 戦闘中の新キャラのグラフィックだけ何故か3Dで描画されており、ポーズによってはマネキンの様に見える。旧キャラは2Dドットな為その違いも目立ち統一感にも欠けている。『闘姫伝承 ANGEL EYES』の真似でもしたのか? 前々作の男性キャラ2人も合流。 新キャラのエンデは美少女に見えるが実は男。同じく新キャラのガイトも含めればこれで男性が5人となった。美少女対戦格闘アクションなのに男が増えるとはこれ如何に。 またまた最後のボスがインフィニティになっている。3作目になってもこれである。 肝心のファントムは仁科美琴に半殺しにされて消息不明になった事になっている為今回は一切登場しない。いつになったらファントムと戦えるのか? 作り込み、ボリューム不足。 初期Verはやはりバランスが悪かった。前作でも美琴と柚葉の2強と呼ばれていたものの、それでもまだプレイヤーの実力次第で他キャラでも対抗できるレベルだった。しかし本作では改善されるどころか、最早対戦ツールとして機能しない程までに対戦バランスが悪化してしまったのである。 + 現在は改善されたが、当時は完全にぶっ壊れていた2人。 ソフィア・ガルガノア 本作における新主人公で、飛び道具、突進技、対空技と分かりやすい技を備えた、主人公らしいスタンダードなキャラ。…しかし本当にバランス調整を行ったのかどうか疑わざるを得ないレベルだったのである。 まず飛び道具のヴァルナー・グローマーが出が早い・弾速が異常なまでに速い・攻撃判定が馬鹿でかくて避けるのが非常に困難・正面と斜め上方へと撃ち分ける事も可能・隙も殆ど無いと、前作の美琴のシュナイデント以上の性能だった。 『KOF』シリーズに例えるなら「超必殺技版の覇王翔吼拳を、ただの必殺技として乱発できる!」と言えば分かりやすいだろうか。 突進技のボーチヴァ・ザルミザーニィも隙が殆ど無く、ただ連発されるだけでも非常に厄介な技だった。 他にも通常技もいちいち判定が強く、特に強攻撃などは攻撃判定がやたらと大きく広く、「ただ適当に振っているだけで非常に凶悪!」という有様だった。 前前作当初の美琴も似たような有様だったのだが、本作のソフィアの場合、美琴以上に壊れているとまで言われた程。 超必殺技も当時は分からん殺しの筆頭とも言える程で、他のキャラの超必殺技と比較してあまりにも恵まれ過ぎた性能だった。クイック版はガード方向が非常に分かりにくく、ハード版は相手が何をしてこようが問答無用で潰してしまえる。 冴島閑(さえじま・しずか) 上記のソフィアの親友で、居合い斬りを得意とするキャラクター。飛び道具は持たないが通常技のリーチが長い、接近戦でのラッシュと単純な中下段の2択からの連携が非常に強力な上級者向けのキャラとして調整したと思われる。 しかし突進技の颯(はやて)の性能だけがあまりにもぶっ壊れており、「出が早い、威力が高い、判定激強、ガードされても閑側が攻めを継続出来る、条件次第では颯がさらに連続ヒットしてしまう、さらに出がかりが完全無敵」と、ただの必殺技とは到底思えない程の酷さだった。 まだ研究が進んでいなかった発売当初の話ではあるが、「初心者が何も考えずにこの技をひたすら連発していただけで、前作の上位ランカーが何も出来ずに分からん殺しをされてしまった」という逸話さえある程。それ程までに強すぎた技だったのである。 とはいえ閑に関してはソフィアと違い、上記の颯以外の技に関してはバランスが取れていたので、まだマシなレベルであった。対空技の桜花連斬が若干使いにくかったものの、それでも颯を封印すればラッシュ型のキャラとして充分にまともな対戦にはなっていたのである。 実際にニコニコ動画において「颯を意図的に封印して対戦する動画」をアップした人までいた程。 上記のあまりの壊れっぷりがさすがに問題視されたのか、この2人はアップデートで大幅な下方修正をされ、ようやくまともな性能のキャラに調整されている。 + スタイル毎の格差。 本作から新たに新スタイルの「エクストラ」が追加されたものの、こちらもバランス調整が上手くいったとは言いがたい。現在では上級プレイヤーたちの研究とやり込みの結果、「クイックに比べてハードがやや有利、エクストラは弱過ぎる」という評価が一般的となっている。 前作でもそうだったがハードの「圧倒的な火力」「独自の防御システムのプロテクションの強固さ」は、「クイックに比べて動きが鈍重になってしまうという」ハードの欠点を覆してしまう程の強力な代物であり、ガチ対戦ではほぼハード一択だとされている。 ただしクイックも全く使い道が無いという訳ではなく、「クイック独自の俊敏さ」「豊富なルートのチェーンコンボによる揺さぶり」という独自の強みは持っており、中には美琴や閑のように、クイックの方が性能と相性が良く強いとされているキャラもいる。 その一方で新スタイルのエクストラは、「クイックとハードの両方の性能を切り替え、併せ持つ」という触れ込みで、一見使いやすそうに見える。しかしその実は中途半端過ぎて全体ステータスが低くなってしまっており、クイックやハードとの対戦ではダメージレースで不利になりやすい。 一応利点としてクイックやハードと比較してゲージの溜まりが良く、倍の量をストック出来るので、豊富なゲージを潤沢に使うことで戦うコンセプトは満たせる。 しかし超必殺技が使えず、両スタイルに切り替えられると言っても切り替えにはオーバードライブの発動が必要で、この時点でゲージがゼロになってしまうという問題もある。 そしてこれはオーバードライブを発動すると強制的にスタイルが切り替わってしまうという事も意味するので、はっきり言って物凄く扱いにくい。せめてボタン1つでいつでも切り替えられる仕様なら良かった物を…。 さらに独自防御システムは「リフレクション」しか出来ない。ただでさえ防御力が低いのに、防御において非常に重要な役目を果たすスリップシフトやプロテクションが使えないのは、あまりにも痛過ぎると言わざるを得ない。 はっきり言ってガチ対戦では、エクストラスタイルは相当やりこまないと全く使い物にならない。そこまでの手間をかけられるなら、クイックかハードを練習したほうが簡単に強くなれる。 システム(*3)部分に関しても前作と似た轍を踏んでおり、特に連打キャンセルは修正されていた部分であったはずだが…。 他にも閑で永久コンボも発覚したのだが、こちらは難易度が高過ぎて実戦で決めるのは不可能に近かった為、あまり問題にはならなかった。理論上は可能というだけで、はっきり言って常人が完璧に決めるのは無理なレベル。 その後Ver1.02へとバージョンアップされ、良好なレベルでやりこめるほどになった。 しかし新たなバグ(*4)(*5)が出てきてしまっている。 その他、360版のみ1.01のデータのある状態で1.02にバージョンアップした際、レコードメニューに入ろうとするとフリーズして入れないバグがある。こちらに関してはバージョンアップ後にデータ削除後再度アップデート、またはデータを削除してからバージョンアップを行えば解決する。 これらの不具合はver1.03パッチで修正はされた…が、1.03パッチでも新たな問題点が発生した。 ハードスタイルの冴島閑の強化「桜花連斬」を直接ヒット、または通常攻撃からのキャンセルヒットで空中でフリーズし、動けなくなる。 高確率で発生してしまうので、バグを起こしたくなければハードスタイル時にこの必殺技が事実上封印されてしまうことになる。ガードキャンセルやカウンターヒットでの使用であれば一応発生しないらしい。解除方法としては固まった閑に攻撃を当てればよい。 ちなみに通常版「桜花連斬」でも、極稀ではあるが発生する。 PS3のダウンロード購入版のみパッチが当てられない不具合があったが、後にパッチが配信され解決された。 不具合の修正だけではなく、実は公式アナウンスされていない調整が施されている(*6)。 現在判明している調整点は、浮き方、やられ方の若干の変更。これにより全キャラ空中コンボが繋がりやすくなった。一部の攻撃にも調整が入っている。 問題であった「未来ガジェット4号ループ運び」はやり方が変わっただけでまだ行える。かつ、一部のキャラも同じような運びコンボを持つように。 とはいえキャラランクに影響する程の物は殆ど無い。1.02で強かったキャラは据え置き、または若干上昇したと感じる位。 オンライン部分の問題 ラグが酷い。360版ではそれほど問題はなく、対戦はできるレベル。だが問題はPS3版。Ver1.02になり当初に比べたらマシにはなったものの、それでも正直まともに対戦できないレベルである。 回線相性がよほど良いプレイヤー同士では無い限りは(であっても)、良好な状態での対戦は現在のところ厳しい。 加えて前作同様に「待ち受け中のトレーニングモード無し」「プレイヤーマッチで途中入出場不可」「任意パス(順番回し)機能無し」など、細かいところに気が利いておらず、不便(一応、プレイヤーマッチング待機画面時の待機制限時間切れを利用することで順番回し自体は可能)。 配信専用低価格ゲームでならまだしも、高額なパッケージゲームでこの仕様は配慮不足と言われても仕方がない。 総評 続編が出ただけでも奇跡ではあるが、真っ当なブラッシュアップが施されたのは意外ではあった。 前々作同様、発売前に全国各地で体験イベントが開催されたものの、前作で配信されていた体験版が本作では配信されず、宣伝的にも前作ほどのアピールが薄かったのが残念ではある。 前述の通りオフラインモードのボリューム不足、初期のバージョンでのバランスの悪さやオンラインモードのラグや作り込みの甘さなどが早々に目立ってしまい、残念な出来であった。 もっと作り込んでいたならば、シリーズの知名度や売り上げも伸ばせたのではないかという意見も多い。 実際にPS3版の同作が発売されて以降、オンライン対戦の人数が急激に減ってしまい、発売前後には多くの大作ゲームが控えていた(*7)。 対戦部分に関しては強さの優劣は発生する(*8)ものの、現在は充分にやりこみ、堪能し続けられるまでになっている。高く評価しているユーザーもおり、惜しいことである。 メーカーとしても扱いは難しいだろう。今のところプレイの灯を絶やさないようにしながら、長い目でゲームの動向を見守るしかないのかも知れない。 余談 発売後のメーカーの動向もアップデートは行われているもののあまり積極的ではなく、かつ今作では設定資料集の発売予定がない(*9)など、ユーザーに対するフォローやアクションが少かった。 加えて毎回なにかしらの不具合が生じるパッチ修正、プレイヤーが求めている調整とメーカーの思い描く調整との行き違いもあり、振り回されていると感じてしまったユーザーも多かった。 なお前述の体験イベントにおいて、前作で実施された公式大会を、本作では定期的に実施する事を計画しているとスタッフが公言していたのだが、残念ながら実現しなかった。 その後の展開 2020年10月16日にアメリカの“ROCKET PANDA GAMES”より久々のシリーズ最新作である『ファントムブレイカー:オムニア』が発表された。 プラットフォームはPS4/One/Switch/Win(Steam)。本作にグレードアップを施したもので、新プレイキャラであるアーティファクターとマエストラが追加された。 「2021年に全世界同時配信する!」と報じられたが2022年3月15日に延期された。「やはり」と言うか何と言うか。 皆勤賞の巨乳巫女こと九紋稚の声を担当した松来未祐(*10)氏はこの世を去って久しい(PS4版『オーバードライブ』発売から約3ヶ月後「慢性活動性EBウイルス感染症」と言う難病により38歳の若さで帰らぬ人となった)(*11)が、彼女の後任を決めていないのかボイスが流用されている。 Win(Steam)版には初期設定だとゲームパッドによっては正常に認識できない不具合がある。 この場合、ライブラリからタイトルを右クリックしてプロパティを開き、コントローラ設定のオーバーライドの項目を「Steam入力を有効にする」か「Steam入力を無効にする」かのどちらかに変更する必要がある。 これでも認識しない場合、ライブラリからタイトル右クリックして「管理」→「コントローラレイアウト」を開いて設定する必要がある。 また、パンチラ描写なし、『エクストラ』勢が3Dのまま、やはり最後のボスがインフィニティなど他にも問題が在る。 因みに追加新キャラは2Dドットである。何とも中途半端。尤もインタビューを見る限り元々発売する予定が無かった様だが。 2022年6月28日、MAGES.は本シリーズのIPをROCKET PANDA GAMESに委譲。 大会でのトラブルやDLC打ち切りなど元からMAGES.にやる気が感じられなかったが、結局は権利を半ば手放す事で有耶無耶にされた感がある。
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エクストラミッションのロック解除しかたを教えてください。 - 2009-01-03 02 36 09 このページに何が書いてあるか分からないのかね - 2009-01-12 22 51 12 ↑きっとあれだよ...最近話題になってる池沼とか言うやつ... - 2009-05-19 19 31 33 致傷に致傷って言う奴が致傷 - 2011-01-18 03 31 11 致傷・・・ - 2011-02-05 13 06 14 致傷笑ったじゃねえかww - 2011-02-14 14 11 11 なんで笑うん? - 2013-07-06 18 53 35 致傷ww - 2011-04-28 14 57 33 ボーナスミッション2ワありますか - 2009-03-30 15 40 10 セインツロウ - 2012-11-08 23 57 51 ありがとうございました なんとかクリアできました - 2009-04-19 17 43 14 このミッション意外と簡単だった - 2009-07-25 00 49 57 ジュリアス・・・うっ・・ - 2009-09-14 20 37 56 より良い生活 - 2010-08-02 05 00 10 ロケットらんちやーうちまくればいいのだ - 2012-12-13 16 48 38