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第一回ミュークトコラボ小説企画会議 作者:イスリス 《…は重体。XX県警は恨みを持った何者かが自宅に爆発物を送ったとみて調査を…》 某国某所某大学の教室にて。 教室脇に用意された大型TVを切ってからミストアイは教壇へと上がり周囲を見渡す。 貸し切られた教室に集まっているのはレストラン・ミュークトの面々。 席は1つを残して満席であり、今回の集いへの意気込み具合が見て取れる。 数名、単に付き合いとか戯れとかで来ているのもいるが気にしない。 既に開始の合図は受け取っている。彼女は軽く咳払いしマイクを手に取った。 キーンというハウリング音で、まだ僅かに残っていた話し声が消え失せ、 本当の意味でミストアイ1人に全員が集中する。 「…其れではこれより『第一回ミュークトコラボ小説企画会議』を始めますわ。 各自、端末のミュークト名鑑を参照。目的は全員で楽しむ事ですわよ。 ミュークトキャラのミュークトキャラによるミュークトキャラの為の企画になる事を願いますわ」 拍手も疎らに早速話を進める一同。 「全員で楽しむ…っていうからには…此処で議論すべきはジャンルか?」 「先ず其の土台をしっかりさせないとお話になりませんわー」 「ジャンル……か、難しいな」 誰も彼も慎重なのか中々意見が出ない。 其の沈黙が更なる沈黙を促がし早速長期戦になるかと思われた其の時、 やれやれといった顔でアリオストがやおらに立ち上がる。 「じゃあ先陣は俺が切ろうか。 ズバリ、大人のラヴストーリーだ。 世界観を跨いだ恋愛の結実なんて見物だろ?」 だが周囲の目は極めて冷ややか。 「…お前じゃなきゃ…な。 お前だと…ほら、何だ……どうせこうなっちまうし」 「……この金で堕ろして来い」 膝上へと投げつけられた紙幣の束。 高が紙が当たったという其れだけなのにも関わらず、 己を抱いた男に持っていた甘い理想は粉微塵に打ち砕かれた。 乾いた音を立てて散らばる紙幣とアリオストの顔を交互に見詰める瞳は絶望に見開かれ、 アリオストのタバコから吹き出された紫煙が部屋中を覆う頃になって漸く、 この金が自分の愛し子に対して付けられた価格である事を理解する。 「…そんな……!」 太木数の子の嗚咽はまるで全てをu 「何で俺が鬼畜!!? ってかどーしてバーサンとヨロシクやってんだーーー!!? 子供だぁ?ざっけんじゃねー!!!」 「いやー…だってなぁ……ミュークト版アリオストだし」 「理由になってねぇーー!却下だ却下! もっとマトモなのはないのか?」 ミュークト版アリオストである以上、マトモは有り得ない。 全員、アリオストを降板させる事で意見が一致していた。 「ラブストーリーは良いと思うよー♪ボクも楽しめそうで…」 「ショタイラネ」 「フォモイラネ」 「バライラネ」 「アヴェイラネ」 カイトにみなまで言わさず アリオスト、ナイトアイ、ディス、メハシェファが即座に入れるイラネ四重奏。 「いけずぅ~、ルキウスぅ~」 「あーはいはい…先進めて良いぞー」 別に傷付いてもいないクセに抱き付いて来たカイトに身を任せるままにするルキウス。 其の様子の方がよっぽど腐女子の食指を動かすものと知ってか知らずか… レッドアイはハァハァしているヴィクセンを叩いて夢のシャングリアパライゾから呼び戻すと、 見てはいられないとばかりに威勢良く挙手する。 「まぁ落ち着けオマイら。恋愛もの如きにまぁ…見てられねーぞ。 此処は『TEN-G』の底力を魅してやんよおめー。 リンクーーース!この甘ちゃん共を教育してやんな!」 レッドアイの刺客リンクスは、両腕を組んで座ったまま、 周囲からの視線を泰然と受け止め余裕の鼻笑いを漏らす。 「やはり男とかは見苦しいんだ。すぐにネタに走らされる。 時代は百合だ。百合恋愛にすべきだな…こんな感じで」 「あら…一緒の部屋なんて奇遇ね」 ルル&ビビに囚われ、謎の一室に監禁されていた紫乃の前に現れた… …というより放り込まれて来たのはロサだった。 情報漏洩の角で搾られる事が決定した…といったところだろうか。 「…済まない紫乃……お前には…早く注意をしておくべきだった…そうすればこんな…」 「くすくす、良いわよ。 注意なんてしたら其れこそすぐに捕まっていたでしょうね。 何も言わなかったからこそ今日まで保った…そう考えましょう?」 「…済まない」 「ふぅ、自分を追い詰めても面白い事なんて無いわよ其れより… …この部屋寒くて困っていたところなのよ。丁度良かったわ」 「え?な…何を!?」 急に抱き寄せられ困惑するロサ。鼓動が高鳴り顔が一気に紅潮する。 血に対しての特権的な力を持つ彼女をして操作に難い激しい動悸は、 紫乃の次の言葉によってピークに達した。 「肌を温め合って寝る分には良い具合なn 「原作無視乙」 「こ れ は な い」 「自分を混ぜるなw」 「くっ、痛いところを……」 あっさり轟沈するリンクス。 「纏まらんな。もう任せてはおけん、私自らが出よう…ぱうっ!?」 威風堂々と立ち上がったレトロヴィールスの後頭部を、 背後から釘バットで強打したハウシンカが、 血塗れとなった獲物を片手で弄びつつ気だるそうに案を出す。 「てか恋愛なんてウゼーし、 此処はやっぱドンパチ出来るバトルしかねーって」 「バトルねぇ…まぁ小難しくなくて結構だけどストーリーはどうすんのさ? コラボものに在りがちな時空を歪めている奴がいて云々かんぬん?」 「ストーリーなんて不要! まず最初に敵がいる!理由は後から何とでも付けられるしネ☆」 身も蓋もない。 「デ、其ノ敵ハドースンダヨ? 生半可ナ連中ジャコラボモノノ敵ナンテ無理ダローガヨ?」 「…うん、どうしよ?」 発案者であるハウシンカ自身、其処まで考えてはいなかったようで、 皆、どんな相手が適役であるかと思い悩む。 そんな中… 「其処はこうしてみると良いんじゃないかな……」 「愚か者ガァアア!この偉大なる前支配者アウェルヌス様に勝てると思ったか!?」 アウェルヌスの一撃が銀河系を幾つか滅ぼし其の上、世界観の壁を消滅させる。 宇宙崩壊の99999999999999999999999999999999999999倍のエネルギー弾を喰らったナナシには もはやマトモに戦う力など残ってはいなかった。 「…ちっ、やるな……腕が動かねぇ…」 「死ネエェェェェエエ!!」 攻撃も防御も出来ないナナシに向かって放たれたトドメの一撃には、 世界観を超越して作者自身を殺すにも十分な力が込められている。 今度こそ終わった…ナナシはそう思った。 《諦めるな》 幻聴かと思ったが違う。忘れるはずが無い其の声は… 「ウェルティアレイゾ!!」 《選ばれなかった我に代わってアウェルヌスを討て。 其の為の力を今お前に……やらねーよ!!》 突如、ウェルティアレイゾが手の平を返してナナシに攻撃を加える。話の流れが全く繋がらない。 「これは…まさかテメーの仕業かぁ!?」 怒鳴るナナシを見下してほくそえむアウェルヌス。 「そう…俺が本気で気合を込めれば作者を操るなど造作も無い事… 作者を操って物語の流れを変えたのだ!」 「くっ、なら俺も気合だぁあああ!秘儀!『作者・操り返し』ッ!!」 「何の!『作者・操り返し返し』ッ!!」 「ねーよwww」 前支配者直属アズの頭に踵落しをキメて沈黙させるレッドアイだったが、 隣に座っているレイジアキングからは不満の声も上がる。 「いや、あるよ。 我々レイジア一族も加わるとなれば最低でもこの程度は…」 「てめーら規格外がバトルなんてやるんじゃねぇ。 バトルものならせめて人間レベルの相手にしろよおめー」 「そうよ。せめて都市粉砕とかに留めてくれないと」 口を尖らせて言うセラフィアを見やり… 「アンタも人間レベルじゃねぇですよ」 と発言するワロヒアを、微妙な顔で眺める仁科達一般ピープル。 「こ、こんな連中とのバトルものに参加とか有り得ないぞォ!? 私は飽く迄、人間と対峙してこその…ぶつぶつ」 「本当に人間レベルのキャラって…少数なんだよね…」 「まぁ…超人でないとバトルは映えないしなぁ。 俺たちパンピーとは無縁であって欲しいですよ、ホント」 「うーん、そうだな。 何だかんだいってキャラ同士の力に随分偏りがあるし… バトルに出れるキャラと出れないキャラには分かれちまうかな。 …やっぱ一つのジャンルを全員で楽しむってのはちと難しいか?」 恭志の呟きも尤もだとエーガが黙考を始めるが、其れはアリオストによって2秒で破られた。 「オイオイ、軟弱だな。 俺なんかは普通の人間最強級だったがカイトによって超越者入りしたんだぞ。 詰まり…原作でパンピーでも、こういう場じゃ向上の余地があるのさ」 「やー…上に合わすとお前みたいなネタキャラになっちまう危険性デカいけどなー」 「ネタキャラ言うなぁああ!!」 「もう…仕方ないわね~。 シルフィーナおねーさんが一肌脱いであげましょか。 そもそもミュークトキャラを使うのがルールであって、 世界観なんて其れこそ何でも通るわー。 キャラの強さだって職業をちょちょいと弄ればバランス調整は可能よー。 こんな感じで」 「せめて相手が同盟国を国内に入れた時点で 戦の火蓋が切って落とされる事くらい考えとくべきだったんじゃないか?」 歩兵ルーズァの疑問の答えは至極滑稽なこと。 甘ちゃんな国王と平和ボケした軍と魯鈍な民衆が仲良く三バカをかましたとしか言い様が無いからだ。 いざという時には雇おうなどと悠長な事を言われた傭兵は即座に敵に雇い入れられてしまい、 怠惰の責任は民衆の血によって贖われる破目となったが、其れを哀れむような者は居ない。 交戦を許してしまった社会条件をコツコツと形成していたのが民衆全体であるが故に。 「狂速騎兵隊、準備が整いました。 しかし…使い物になりそうでしょうか?」 若き司令官エルアードは胸を張って太鼓判を押す。 「騎兵の突破力は十分連中にも有効だ。 時間・地点・戦力…全ての集中を行えるからな。 さぁ…蹂躙の代償は高くつくぞ異教徒の変態共め… 汚物は消毒だぁあああああ!!!」 エルアードの号令と共に無数の狂速騎兵隊が一斉に斜面を下り、 散々男漁りを愉しんで弛緩していた魚篭ν帝国の陣地へと殺到する。 「俺は狂速n 「いや、ちょい待ちモーメント。 流石に此処まで原型留めないのってどーよ?何か増えてる奴もいるし。 てか長々としたストーリーや設定まで用意すると逆に邪魔にならね? コラボ小説サンプルにあびすさんが投下したSSみたいなので良いんじゃないか?」 「…折角ハードでシリアスに行こうと思ったのに…すさむわー」 「其れにさっきから汗臭くて詰まらないですわよー?」 結局、桔梗によってバトル方針は息の根を止められ、 再度ジャンルの選定作業が行われる事となった。 「えーっと…僕は大人しめのが良いですから、 皆さんの日常を重点的に描写していくとかどうでしょう? 皆でわいわいやるのは難しいでしょうけど主役を決めれば纏まるかと」 「となると、やっぱりショートストーリーでありますね。 まぁ…ジャンルも何もかも主役に委ねるというのも一興かも知れないのであります」 「よし、私が主役になりましょう」 ずいっと立った偉大なる前支配者アゼラル様はレイジアパンチで消え去った。 「なっていなーーーい!ずぇんずぇんなっていなーい! アンタ達やる気ないでしょ!アタシの同好会が黙っちゃいないわ! 大体、主役でジャンルを決めるとかみみっちぃ事言わないで、 イベントを全部受け入れるくらいやって当然よ! 悲喜交々のイベントに様々な世界観を旅して、 全員で楽しむって言う条件を力づくで成立させるくらいのパワーが必要なのよ! アンタ達には其のパワーを感じない! バランスだとか整合性だとかよりも先に優先されるものってあるのよ。 其の熱き血潮がアンタ達には全然足りなーーい!!」 机の上に仁王立ちとなった氷雨が大降りのジェスチャーも交えて熱く語る。 「……じゃあ…どうするのでありますか?」 「良くぞ聞いてくれたわ! 構想1日製作5年予定の超大作『中留御氷雨の大冒険』を作るべきよ! ちょっと期間的に厳しいけど其処はミュークトの超人に頼ったり、 人権保護団体が入って来そうな無茶なスケジュールを強行すれば何とかなるわ!」 「ならねーよ。 …まー、全員で楽しむって時点で色々無理あったかもな。 然るべき時間と手間隙しっかり掛けないといけねぇし、 そもそも企画としても大袈裟なもんになっちまうからな。 畳めない風呂敷は広げず、慎ましやかに内容のある奴をやるべき…って事だな」 「とどのつまりは徒労かよー」 「ファッキンビーッチ!!」 「天狗だ。天狗の仕業だ」 とうとう結局、この場で企画作品を製作する事はおろか、 出来ることをやりましょうという至極当然の結論に帰結してしまった。 馬鹿馬鹿しさに気の抜けた声が所々から上がり、徒労の集いは一気に解散してしまった。 後に残るものは何も無い。 ただ一つだけ空席だった机が意味深にアップされてしゅーりょー CAST(関連キャラクター) ネークェリーハ (イスリスキャラ) ミストアイ (あびすさんキャラ) エーガ (youさんキャラ) 桔梗 (youさんキャラ) アリオスト (隆さんキャラ) 太木数の子 (クリス_NKさんキャラ) カイト・シルヴィス (ぽぴゅら~さんキャラ) ナイトアイ (あびすさんキャラ) ディス? (夜空屋さんキャラ) メハシェファ? (夜空屋さんキャラ) ルキウス? (ぽぴゅら~さんキャラ) レッドアイ (あびすさんキャラ) ヴィクセン (あびすさんキャラ) リンクス? (あびすさんキャラ) ルル&ビビ? (猫美和音さんキャラ) 紫乃 (youさんキャラ) ロサ (猫美和音さんキャラ) レトロヴィールス (猫美和音さんキャラ) ハウシンカ? (錆龍さんキャラ) アズ? (深樹さんキャラ) 偉大なる前支配者アウェルヌス?様 (A夫さんキャラ) ナナシ? (R.Sさんキャラ) ウェルティアレイゾ? (Gawieさんキャラ) レイジアキング? (R.Sさんキャラ) セラフィア? (猫美和音さんキャラ) ワロヒア (ぽぴゅら~さんキャラ) 李警視? (タクさんキャラ) 仁科 (水無月五日さんキャラ) 曲恭志? (youさんキャラ) シルフィーナ (水無月五日さんキャラ) ルーズァ=煌=アリベンティス (峰流霞さんキャラ) 狂速さん (夜空屋さんキャラ) エルアード (隆さんキャラ) フィル (クリス_NKさんキャラ) いろは (水無月五日さんキャラ) 偉大なる前支配者アゼラル?様 (鋭殻さんキャラ) 氷雨 (水無月五日さんキャラ)
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ミュートンの姿は日本の聖徳太子と酷似している。 というわけでもないが、聖徳太子である。どうでもいいけどコーラ飲みてえ
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ミュートンはたまにリスナーにコテハンをつけてあげるのだが、そのセンスはお察しください。 ザリガニ のような一般的なものから 麦とホップと関ヶ原 のような意味不明なものまで数多くある
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今日は担任のレスリー先生が午後から出張だとかで半日授業だ。 小さな学校で最小限の先生しかいないから、こういうこともたまにあるらしい。 結局他の日に授業は割り振られるけど、何だか得した気になるのは仕方がない。 給食を食べた後、昼休みにクラスで雪合戦をして解散。そういうことになった。 「マーシュってさ、体育得意そうだよね」 靴箱で上靴をしまっていると、クラスメイトのミュートがそんなことを言ってきた。 「そう見える? でも、期待に添えなくて悪いけどあんまり運動神経は良くないんだ」 「ふぅん」 ドネッドと家の中で遊ぶことが多かったから、というのを言い訳にするのは卑怯だけど。 敢えて言い訳するなら、まだ雪の上を歩くのにも慣れてないってことかな。 体育が苦手っていうミュートでも上手く滑らない場所を滑らないように歩いている。 こういうの、どれぐらいで慣れるものなんだろう。 「ミュート、マーシュ、早く来なさいよ。もうみんな出てるわよ」 外から女の子の声がした。リッツだ。 まさにクラス委員って感じの子で、大人びている。 みんな一目置いているというか一歩引いてるけど、転入したてのときに色々世話を焼いてくれたし、ぼくは嫌いじゃない。 「じゃ、行こうか。リッツ、怒ったら恐そうだし」 「うん」 ミュートはくすっと笑い、凍った排水溝の上をひょいとまたいで危なげなく歩いていった。 一方のぼくは、出口で踏み固められた雪に転びかける有様だった。 雪の積もるグラウンドは物凄く寒いとばかり思っていたけど、厚着と照り返しで汗をかくぐらいだった。 雪合戦用の壁は既に出来ている。 前に作られて、何度も使い回されてるようだった。 さすが雪国、と妙なところで感心してしまう。 「ルールみたいなのはあるのかな? たしか旗を取り合う公式ルールみたいなのがあった気がするけど」 「普通だと思う。単純に雪玉をぶつけ合って、多く当てた方の勝ち。そんなに細かくもないよ」 たしかに、みんな一斉に投げ合うんだから正確に数えることはできないだろう。 現に今ライルとコリン達がふざけて雪を投げ合ってるけど、それだけでも数え切れない。 「じゃあみんな、さっき言ったとおり席の右と左で分かれてちょうだい」 リッツの声にぼく達は壁の両側にぞろぞろと移動した。 こっちのチームはぼくとミュート、体育委員のライルに美化委員のノーマだ。 ライルを見てミュートはちょっと困った顔をした。 ライルとギネス、コリンの三人組はミュートをよくからかってる。 暴力とかじゃないけど、見ていて嫌な感じだ。 向こうのチームはそのギネスとコリンに加えて、リッツと保険委員のヴァージニア。 はっきり言って、戦力差がありすぎて試合にはなりそうにない。 ライルも同じことを思ったみたいで、大げさに頭を抱えて嘆いている。 「うわ、こんな弱っちいやつらと組んだって面白くも何ともないよ。なぁ、転校生?」 転校生っていうのはぼくのことだ。転入してきてから三人組からはそう呼ばれている。 特に反論も同意もする気にならずに肩をすくめると、ライルは今度はミュートに絡んできた。 「あれ、ミュート。今日はクマさんと一緒じゃないの?」 からかう口調で、ミュートの頭をつつきながらそう言った。 クマさん……確かにミュートはいつもクマのぬいぐるみを持ち歩いている。 宝物らしく、前に触ってもいいか聞いてみるとやんわりと断られた。 でも、理由を聞いたら納得した。だってそれは…… 「ほらミュート。ロッカーにでもしまったのか? どうなんだよ」 ミュートは口を固く結んで俯いている。きっと、言い返せば余計絡まれるから。 だけどそれを面白がって、壁の向こうから今度はコリンとギネスまでやじを飛ばしてきた。 「そりゃそうさ。雪合戦なんかで大切なクマさんが汚れたら大変じゃん?」 「ママからもらった大切なクマさんだもん、な?」 そう、小さい頃にママから買ってもらった大切なものだと言っていた。 だけど、ミュートのママは―― 柄にもなく少しカッとなって、気づくとぼくはミュートの前に出てライルを睨んでいた。 普段黙ってるぼくが睨んだところでライルはひるみもせず、鼻で笑っている。 「何だよ転校生。言いたいことがあるんなら言ってみろよ」 口を開こうとして、みんなの前でママに関することを言ったらミュートが傷つくかもしれないと思い、声は喉の奥に沈んだ。 その様子を見ていたギネスは笑い声を上げている。 「ほっとけよライル。どうせこいつ言い返さないよ。女みたいにヒョロっちい性格なんだから」 さすがにそんな挑発には乗る気にもならず、それでもギネスのほうを見ると意外なことになっていた。 リッツがギネスを下から睨み上げ、きつく眉を寄せていた。 「そういう発言、やめてくれる? 「セクハラ」って言うのよ。「じょせいべっし」だわ。社会じゃ裁判沙汰よ」 難しいことを言われてギネスが口をぱくぱくさせていると、それに構わずリッツは今度はこちら側に歩いてきた。 ライルは少し後ずさり、「俺はそんなこと言ってないよな?」なんて呟いている。 「な……なんだよ、リッツ」 「あっち行きなさい」 ビッ、と鋭い動きでリッツは親指を背中側に向けた。 「え?」 「こっちがイヤならチーム替わってあげるって言ってるのよ。これで満足でしょ? あたし、さっさとゲーム始めたいのよね」 イヤとは言わせない迫力でそう言うと、ライルも逃げるように壁の向こう側に走っていった。 不謹慎にも少し痛快に思っていると、リッツは今度はぼくの方まで睨んだ。 「あんたも名前くらい言い返してやればいいのよ、マーシュ。いつまでも転校生なんて呼ばれちゃって!」 綺麗なピンク色の髪の毛が逆立ちそうな勢いでそう吐き捨て、ぷいと顔を背けた。 唖然としていると裾が控え目に引っ張られた。ミュートだ。 「ごめんね、マーシュ」 「何でミュートが謝るのさ。ミュートは何も悪くないよ」 悪いのはライル達と……ぼくだ。 リッツの言うとおり、こういうときは言い返してやればいい。 なのにそれができないのは単にぼくに勇気がないからなんだ。 ちょっと情けない気分になっていると、当のリッツは校舎から出てきた先生に声をかけていた。 「先生、準備できました。ゲームを始めましょう!」 一部始終を見ていなかったレスリー先生は全員揃っていることを確認するとうなずき、首に下げた笛を持ち上げた。 「よし、じゃあクラス内紅白雪合戦を始めるぞ。……始め!」 ピィーーッ、と甲高い笛の音がグラウンドに響き渡った。 先陣を切ったのはやっぱりリッツだ。 両手に持った雪玉を勢いよく投げ、ライルとギネスに命中させる。 「うわ、やったな!」 「おいギネス、コリン」 ライル達が一箇所に集まって何か相談を始めた。 ヴァージニアがスカートの裾を気にしながら投げてくるけど、目をつぶってるから当たりっこない。 好機とばかりにリッツは次々とライル達に投げつける。 ぼくも及ばずながら何個か投げたけど、全部外れた。 ミュートはやっぱりこういうことは苦手みたいで、雪玉をせっせと作ってはぼくやノーマに「はい」と渡す。 「もう、ミュート君も自分で投げてよね」 ノーマは呆れ顔だけど、この性格にも慣れてるみたいで受け取った玉をなかなか上手く投げた。 ぼくも負けてられない。ミュートから貰うと精一杯投げ続け、何とか一つ当てた。 下手な鉄砲……と自分でわかるのが悲しい。 「ほら、あんた達も喋ってないで参加しなさいよ!」 「言われなくてもちゃーんと参加するって。なぁ?」 「ああ。じゃあやろうぜ」 やがてライル達はにやにや笑いながら雪玉を作り始めた。 怪訝に思いながらぼく達が投げていると、まずコリンがベースボールの投手の真似をしながら投げた。 リッツのより速く飛んだそれは、雪玉を作っていたミュートの背中に命中した。 「あっ」 「ほらミュート、背中向けてたら流れ玉に当たっちまうぞ!」 ミュートがもたもたと体を起こしていると、今度はギネスの玉がまたミュートに当たった。 「や、やめてよ」 「何だよ、俺達は委員長様に言われたとおりマジメに雪合戦やってるだけだろ?」 「ほら、どんどん点取っていくぞ」 三人は玉ですらない雪の塊を次々ミュートだけにぶつけていく。 ミュートは逃げ惑い、リッツは不機嫌そうに対抗し、ぼくは何もできなかった。 ライル達はリッツに当てられるのも気にせず、壁から身を乗り出してミュートに集中攻撃する。 ぼくはミュートの前に出ようとしたものの、脚の間や頭の上を上手くすり抜けてミュートに当ててくる。 「ちょっと、やめなさいよ!」 見かねたリッツが注意するけど、三人はそ知らぬ顔だ。 「ちゃんと雪合戦やってるだろ。反則なんてしてないぜ」 「よく言うわ、さっきからミュートばかり狙ってるくせに!」 ギネスは笑ってまたミュートに、今度は頭へ雪玉を当てる。 「わっ」 「大丈夫、ミュート?」 「うん、平気……」 ミュートは顔についた雪を払いながら首を振る。 「ほら見ろ。ミュートは平気だってさ」 「当たり前でしょ! 平気じゃなかったらどうするつもりよ!?」 「うるさいなぁうちの委員長は」 リッツの剣幕に少し押されながらも、コリンがまた雪玉をミュートの顔に当てた。 「痛っ!」 さっきまでと違う悲鳴に振り返ると、うずくまるミュートの額に赤い色が滲んでいた。 「ミュート、額のとこ切れてるよ!」 「え……?」 ミュートは半泣きで傷に触るとビクッと震え、指についた血を見て青ざめた。 その足元には、白一色の上に一個だけ雪にまみれた石が転がっていた。 「石が入ってたんだ……!」 ひどい。こうなるとゲームどころじゃない。 「俺、石なんて知らないぜ。雪玉投げただけだもん」 「だいたい、ミュートがトロいんだよ」 「狙われたって当然さ。ゲームに勝つには点を取らなきゃ。なぁ?」 三人は口々に勝手なことを言うけど、石を入れたのは間違いない。 リッツは腰に手を当て、心底軽蔑したような声を上げた。 「勝てれば何してもいいわけ? あんた達最低ね。これだから男の子って嫌いよ」 「何だと、この白髪オンナ!」 雪より冷たい声に罪悪感が湧いたのか、単にカッとなったのか、ライルはリッツを振り向いて怒鳴った。 ……白髪? 何だってリッツに白髪だなんて…… 勝手な罵声かと思ったのに、リッツは体を強張らせて怒鳴り返した。 「誰のことよ!?」 「染めてるクセに! お前の頭、ほんとは真っ白じゃん!」 「やーい、白髪ババア! いっつも澄ましやがって!」 尻馬に乗ってギネスとコリンは次々はやし立てる。 そういえば染めてるのはわかっていたけど、やけに鮮やかに色が乗ってるとは思っていた。 「何ですって! もう一度言ってみなさいよ!」 リッツにとってそれは許せないことだったらしく、飛び跳ねてるコリンに掴みかかろうとしていた。 頭に血が上ってる。止めないと―― 「いい加減にしなさい!!」 レスリー先生の怒鳴り声に、リッツと三人組のみならず、ぼくも含めた全員がすくみ上がった。 周りで遊んでる他のクラスの子達も何事かと振り返っている。 先生は三人とリッツの間に割って入ると、珍しい大きな声で周りに告げた。 「雪合戦は中止! ライル、コリン、ギネスは今から職員室に付いてきなさい」 厳しく告げると、すぐ心配そうにミュートの方を見た。 「ミュート、怪我は大丈夫か?」 「あ、は、はい」 「そうか。じゃあみんな、今日はもう解散だ。帰っていいぞ……ライル達は帰るな!」 逃げ出そうとしていたライル達を引っ張って先生は校舎に入っていき、後には重い空気が残った。 こうして、全員に嫌な気持ちを刻んでから今日の学校は終わった。
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変異体ミュートリア(OCG) 効果モンスター 星1/水属性/サイキック族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「ミュートリア」カードが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードをリリースし、手札・デッキから「ミュートリア」カード1枚を除外して発動できる。 除外したカードの種類により以下のモンスター1体を手札・デッキから特殊召喚し、 自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のLPを失う。 ●モンスター:「ミュートリアル・ビースト」 ●魔法:「ミュートリアル・ミスト」 ●罠:「ミュートリアル・アームズ」 サイキック族 デッキサーチ デッキ圧縮 ミュートリア ミュートリア補助 モンスター除外 リクルート 下級モンスター 水属性 関連カード ミュートリアル・アームズ(OCG) ミュートリアル・ビースト(OCG) ミュートリアル・ミスト(OCG)
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ピアノ系操作 ラッパー操作 ギター系操作 トランペット系操作 フルート系操作 ヴァイオリン系操作 打楽器系操作 ギロ操作 クィーカ操作 ホイッスル操作 DJ操作 タクト ハンドベル(ミニゲーム) ドラム _コメント ピアノ系操作 奏法 操作 備考 発音 振る トレモロ奏法 A,C トレモロでメロをなぞる ミュート奏法 B,Z 短い音になる、発音を止める アルペジオ奏法 A,C コードパート時には置き換わる グリッサンド奏法 スティック 上に倒すと高い音、下だと低く移動 目次へ戻る ラッパー操作 ラッパーのみ。ピアノ系操作と似ている。 奏法 操作 備考 発音 振る 別の音が鳴る A,C Yo! 別の音が鳴る B,Z check it out! 目次へ戻る ギター系操作 Wiiリモコンを下に振ると発音。 上に振っても鳴らないのでオルタネイトの場合は速弾きで行う。 奏法 操作 備考 発音 振る 下に振る 速弾き 十字キー 上振りでも発音する トレモロ奏法 A トレモロでメロをなぞる ミュート奏法 B,Z 短い音になる、発音を止める コード奏法 C 和音を一気に鳴らす アルペジオ奏法 A,C コードパート時には置き換わる チョーキング奏法 スティック 上に倒すと低い音、下だと高く変化 目次へ戻る トランペット系操作 左手でA,Bを操作。リモコンを水平にするとフォルテ気味の音量になる。垂直だと小さくなる。 奏法 操作 備考 発音 1,2 クレ/デクレ 傾き 音量が変化する トレモロ奏法 A トレモロでメロをなぞる グリッサンド奏法/トリル奏法 B 音程を変化して表情を付ける アルペジオ奏法 A コードパート時には置き換わる 目次へ戻る フルート系操作 フルート・ハーモニカのみ。 左手でA,Bを操作。手前に傾けるとフォルテ気味の音量になる。向こう側だと小さくなる。 奏法 操作 備考 発音 1,2 クレ/デクレ 傾き 音量が変化する トレモロ奏法 A トレモロでメロをなぞる グリッサンド奏法/トリル奏法 B 音程を変化して表情を付ける アルペジオ奏法 A コードパート時には置き換わる 目次へ戻る ヴァイオリン系操作 ヴァイオリン・チェロのみ。ウッドベースにアルコ奏法は無い。 リモコンの振り方によって音量が変わる。激しい動きだとフォルテ気味の音量になる。 奏法 操作 備考 発音 C,Z,B リモコンを動かしながら押す トレモロ奏法 A トレモロでメロをなぞる アルペジオ奏法 A コードパート時には置き換わる ダブルストップ奏法 スティック 発音前に倒す。ダブルストップ中に離すと単音になる 目次へ戻る 打楽器系操作 強く振るよりも、マラカスのように歯切れ良く止めると振動センサーのブレが少ない。 奏法 操作 備考 発音 振る 別の音が鳴る A,B 各楽器によって違う 別の音が鳴る C,Z 各楽器によって違う 目次へ戻る ギロ操作 ギロ本体はヌンチャク、リモコンはスティックとして使う。 奏法 操作 備考 発音 振る 別の音が鳴る A,C ギラに持ち替え 別の音が鳴る B,Z ギロを叩く 目次へ戻る クィーカ操作 クィーカ本体はヌンチャク、リモコンは棒を擦る手として使う。 奏法 操作 備考 発音 振る 別の音が鳴る A,C クラクションに持ち替え 別の音が鳴る B,Z 高音部のみの発音 目次へ戻る ホイッスル操作 ホイッスルのみ。トランペット系操作と似ている。左手でA,Bを操作。 奏法 操作 備考 発音 1,2 別の音が鳴る A 指笛 別の音が鳴る B 高音部のみの発音 目次へ戻る DJ操作 DJのみ。 奏法 操作 備考 再生 振る 横に振る ブレイク A,B,C,Z 一時的に停止 スクラッチ A,B,C,Z 押しながら振る ストップ スティック,十時↓ 完全に停止 目次へ戻る タクト なりきりオーケストラを参照 ハンドベル(ミニゲーム) 合わせてハンドベルを参照 ドラム ドラムモードを参照 目次へ戻る _コメント はじめての人は、いがいにムズイんでス。慣れればいいんだけど -- みかん (2009-04-02 09 02 10) リセットされたw -- naitomea (2013-06-30 16 29 30) 名前 コメント Wii Music 攻略まとめ @ ウィキ へ戻る マリオカートWii攻略まとめ @ ウィキ どうぶつの森Wii攻略まとめ @ ウィキ
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登録日:2021/10/13 Wed 20 20 15 更新日:2024/01/23 Tue 11 28 33NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 SFホラー サイキック族 バイオハザード ミュータント 変異 実験体 改造生物 暴走 水属性 海外先行 生物兵器 融合 融合モンスター 触手 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 除外 「ミュートリア」日本へ上陸開始。 未知の部分については──実際にキミの目で確かめてみてほしい。 概要 ミュートリアとは遊戯王OCG11期、「WORLD PREMIERE PACK 2021」にて登場したテーマ。 俗に言う海外先行テーマの1つであり、海外版遊戯王こと遊戯王TCGにて先行登場した後に、1年のスパンを挟んで日本でも発売される事となった。 同期テーマは戦闘民族モチーフのウォークライと、テーマとして大幅に強化された絵札の三銃士。 テーマを構成するモンスターは基本的にサイキック族。下級モンスターと一部モンスターは水属性。 メインデッキに入る最上級モンスターは全てレベル8で、下記の共通効果を持つ。属性も種族はまちまち。 このカードは「ミュートリア」カードの効果でしか特殊召喚できない。 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは相手の(カードの種類)の効果の対象にならない。 (2):相手が(カードの種類)の効果を発動した時、自分の手札・フィールドからカード1枚を除外して発動できる。 (固有効果) (3):このカードが相手によって破壊された場合、 除外されている自分の「ミュートリア」(カードの種類)1枚(体)を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 このモンスター達をどの様に出すかは後述するが、共通して「ある種類のカード効果への耐性」「そのカードとは別の種類のカードに反応して発動するカウンター効果」「更にそれらとは別のカードの種類の回収効果」という特徴がある。 EXデッキに入るモンスターは現状全て融合モンスター。 最上級モンスターと同じく、カード効果に対する耐性獲得や、カウンター効果での妨害をメインとしている。 フィールドや手札のカードを除外することで効果を発動するモンスターが非常に多く、除外からの回収ギミックもテーマ内に用意されている。 除外して前準備をしながら最上級モンスターを並べ、準備が整い次第融合モンスターも展開。強力なメタ効果やカウンター効果によって相手の動きを封殺していくのが主な戦術となる。 俗に言う「パーミッション」や「メタビート」の動きがメインとなり、相手の戦術をどう潰していくかがこのデッキのキーである。 さて、前置きが長くなったがこのテーマのモチーフはというと…… どこかの研究機関で改造・実験を受けた異形の生命体達である。 海外先行テーマは特撮やUMA、某SF映画にいあいあでSAN値ピンチな例の架空神話等の、日本版とは微妙に毛色の異なるモチーフのテーマを出すことが多いが、 「ミュートリア」もまさにワールドプレミアといった感じの、ハマる人はハマる世界観を持つ。 このテーマの世界観を簡単に説明すると、生物兵器や改造生物を作る倫理的にアレな組織や異常存在を捕らえて研究したり色々実験したりする組織。 もちろんこの手の作品や世界観の例に漏れず、実験体が逃げたり暴走して職員や一般人を惨殺し、変異による知能向上・凶暴化や様々なモノとの融合によって制御不能の化け物へと進化し続け、最終的に甚大な被害を起こすというお約束つき。 また財団と管理人が収容違反起こしてる……。 共通モチーフは「触手」と「1つ目のついた十字状のコア」。 デザインとしては下級モンスターは培養液に漬けられた実験体、上級モンスターは様々なモノを取り込んで変異し研究所で暴れまわる暴走形態。 そして融合モンスターはそれら暴走形態や実験体達が共食いを繰り返し、異形の怪物へと進化した形態といった感じ。 うぞうぞうじゅるうじゅると蠢く触手を生やし、おぞましく禍々しい姿の異形へ進化していく様は「そういう系のホラー作品」が好きな人にとってはたまらないモチーフでは? 後に「遊戯王マスターデュエル」のソロモードにて詳しい設定が判明。 このモンスター達の正体は隕石落下地点で発見された黒い液状の生物(=後述の《変異体ミュートリア》)を元に、様々な改造を施して作り出された人造エイリアンであった。 ただし、先述した通りこういった実験を行う施設や研究機関というのは、最終的に制御不能になって暴走させてしまうというのがお約束で……? カード性能 下級モンスター テーマのメインエンジン。 様々な手段で最上級モンスターを特殊召喚する事が主な役割。 被検体ミュートリアM-05 効果モンスター 星2/水属性/サイキック族/攻 0/守 500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「被検体ミュートリアM-05」以外の「ミュートリア」モンスター1体を手札に加える。 (2):このカードをリリースし、手札または自分フィールドの表側表示のカード1枚を除外して発動できる。 除外したカードの種類により以下のモンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。 ●モンスター:「ミュートリアル・ビースト」 ●魔法:「ミュートリアル・ミスト」 ●罠:「ミュートリアル・アームズ」 被検体ミュートリアST-46 効果モンスター 星3/水属性/サイキック族/攻 500/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ミュートリア」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):このカードをリリースし、手札または自分フィールドの表側表示のカード1枚を除外して発動できる。 除外したカードの種類により以下のモンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。 ●モンスター:「ミュートリアル・ビースト」 ●魔法:「ミュートリアル・ミスト」 ●罠:「ミュートリアル・アームズ」 培養液に満たされたカプセル内に浮かぶ被検体。 M-05/ST-46と呼ばれるこの個体達は、カプセルの中で大人しくしているようだが……。 このテーマにおける初動札であり、何が何でも立てたい重要カード。 それぞれが「ミュートリア」モンスターと「ミュートリア」魔法・罠サーチを担当しており、まずはこれらを立てて展開するための後続カードを引き込んでいく必要がある。 ステータスは貧弱そのものだが、共通効果により自身をリリースして最上級のミュートリアをデッキから特殊召喚可能。 多少コストはかさむが、カウンターと耐性持ちの大型を立てながら安心して守勢に回ることが出来る。 水属性、レベル3以下、サイキック族という所からサルベージや緊テレの効果範囲内なのもポイント。 効果は触媒になる物質を与える事で様々な形態に進化・変異していくのをイメージしているものと思われる。 与えられた識別名はサーチ対象からそれぞれ「Monster(モンスター)」の「M」、「Spell(魔法)」と「Trap(罠)」の「ST」だろうか。 被検体ミュートリアGB-88 効果モンスター 星4/水属性/サイキック族/攻 500/守 500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のフィールドゾーンに「ミュートリア進化研究所」が存在する場合、相手メインフェイズに発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合、 このカードをリリースし、手札または自分フィールドの表側表示のカード1枚を除外して発動できる。 自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、 レベル8の「ミュートリア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 カプセルを破壊し、触手を広げて脱出した被検体。この手の作品のお約束である。 こいつの脱走をきっかけに、研究所に惨劇が訪れる。研究所内全てのミュートリアの脱走と、進化による凶暴化と暴走である。 該当のフィールド魔法(後述)が存在すると、相手ターンに手札から飛び出す効果を持つ。 かつ、相手ターンでの特殊召喚成功時に墓地または除外ゾーンより最上級ミュートリアを特殊召喚可能。 リビデ等で相手のターンに墓地から立てたり、ミュートリア超個体系で相手ターン時にサーチ→そのまま特殊召喚という動きが理想か。 「予期せぬ所からいきなり現れる」「仲間を呼び出し人を襲わせる」という効果はそういった作品でもよく見られる光景の1つ。 効果でそれを表現するのは芸が細かい。 こちらの識別名は「Graveyard(墓地)」と「Banished(除外)」から「GB」と来ているものと思われる。 変異体ミュートリア 効果モンスター 星1/水属性/サイキック族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「ミュートリア」カードが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードをリリースし、手札・デッキから「ミュートリア」カード1枚を除外して発動できる。 除外したカードの種類により以下のモンスター1体を手札・デッキから特殊召喚し、 自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のLPを失う。 ●モンスター:「ミュートリアル・ビースト」 ●魔法:「ミュートリアル・ミスト」 ●罠:「ミュートリアル・アームズ」 岩の裂け目より地下水や原油の如く湧き出した不定形のミュートリア。防護服を着た研究員達がソレを調査している。 隕石落下地点で発見され、ソレが「生物である」「しかし地上のどんな生き物とも異なる」という要素を持ち合わせる事から、ミュートリアの研究が開始された。 いわば何の改造も実験も施されていない、ミュートリアという生物の原種。 テーマ来日からおおよそ半月後、新パック「BATTLE OF CHAOS」にて追加された新規の下級ミュートリア。 M-05とST-46と同じ様に最上級ミュートリアを呼び出す効果を持つが、こいつはなんとコストとしてデッキ内のカードへアクセス出来るのがポイント。 流石に何の制約もないと強すぎるので除外可能カードは「ミュートリア」の名称指定あり、かつ特殊召喚した最上級ミュートリアの攻撃力分(最低2400、最高3000)のライフコストを支払うというかなりキツめなデメリットが付随する。 しかし、手札や場の消費を行わずに最上級を呼べるので、アド損の激しいこのテーマとしてはかなり大きかったりする。 最上級ミュートリアを除外しておいてGB-88の効果で特殊召喚したり、下級ミュートリアを除外して進化研究所で出すのがベターか。 ゆるゆる条件の特殊召喚もかなり便利。ミュートリアに微妙に足りなかった展開力が増した。 詰めの一手、追撃要員の展開、リンクやエクシーズ用の頭数確保等、柔軟な用途で使える。 最上級モンスター 主戦力。下級からまずこいつらを立てないと始まらない。 概要で説明した通り、コストとして除外した種類と同じカードへの耐性と、残りの種類のカードへのカウンター 回収を持つ。 回収効果は相手に破壊された場合なので狙って発動するのは難しい。牽制とやられた時のリカバリーとして使っていこう。 ミュートリアル・ビースト 効果モンスター 星8/地属性/獣族/攻2400/守2400 このカードは「ミュートリア」カードの効果でしか特殊召喚できない。 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは相手モンスターの効果の対象にならない。 (2):相手が魔法カードの効果を発動した時、自分の手札・フィールドからカード1枚を除外して発動できる。 その発動を無効にし除外する。 (3):このカードが相手によって破壊された場合、 除外されている自分の「ミュートリア」罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 動物の遺伝子を獲得して進化した形態。連鎖的に暴走するミュートリア達の一体が変異したもの。 獣、魚類、鳥類の要素が滅茶苦茶に入り混じったキメラの様な姿をしている。 M-05/ST-46の効果コストをモンスターカードにした場合出せる最上級モンスター。 モンスター効果への耐性、魔法カードへのカウンター、「ミュートリア」罠カードの回収効果を持つ。 おそらく一番出しやすいであろう最上級ミュートリア。研究所の起動効果目当てでわざと下級ミュートリアを除外したい場面もあるので、自然とコイツが一番出てくる。 昨今の遊戯王はモンスター効果をメインとして戦う事が多いので、対象に取られないだけでもかなり場持ちが良くなる。 魔法へのカウンターもハンド1枚と引き換えに発動無効化した上に除外と強力。サンダー・ボルトやブラックホールを撃たれても安心。 その代わり攻撃力は最上級ミュートリアで一番低いので、進化研究所の効果で底上げしたりミュートリア反射作用を装備してカタストル効果をもたせるのがベター。 ミュートリアル・ミスト 効果モンスター 星8/風属性/魔法使い族/攻2700/守2900 このカードは「ミュートリア」カードの効果でしか特殊召喚できない。 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは相手の魔法カードの効果の対象にならない。 (2):相手が罠カードの効果を発動した時、自分の手札・フィールドからカード1枚を除外して発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 (3):このカードが相手によって破壊された場合、 除外されている自分の「ミュートリア」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 被検体の背景に映っていたクリスタル状の物質を取り込んで進化した形態。研究者がサンプルとして魔石を与えた結果こうなった。 身体や触手からクリスタルを生やし、魔法陣を展開して冷気や電撃を放つようになったが、同時に凶暴化した為鎮圧の後に処分されたとか。 コイツの暴走事件の後には、研究者の中には「本当にミュートリアの研究を続けても良いのだろうか」と、自分達の実験に疑問を抱く者も出てきたらしい。 M-05/ST-46の効果コストを魔法カードにした場合出せる最上級モンスター。 魔法効果への耐性、罠カードへのカウンター、「ミュートリア」モンスターカードの回収効果を持つ。 そこそこ高い攻撃力と魔法への耐性がウリ。 罠へのカウンター効果は現在の遊戯王環境では少し狙いづらいが、手札消費の激しいミュートリアには嬉しい2ドロー。 破壊された時の回収対象が「ミュートリア」モンスターなので、除外しておいたGB-88を握ってメイン2に別の大型ミュートリアを立てるリカバリーが利く。 ミュートリアル・アームズ 効果モンスター 星8/炎属性/機械族/攻3000/守1000 このカードは「ミュートリア」カードの効果でしか特殊召喚できない。 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは相手の罠カードの効果の対象にならない。 (2):相手がモンスターの効果を発動した時、 自分の手札・フィールドからカード1枚を除外し、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 (3):このカードが相手によって破壊された場合、 除外されている自分の「ミュートリア」魔法カード1体を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 研究所の戦闘用装備を取り込んで進化したと思われる形態。ミュートリア一斉暴走事件にて生まれ、施設内で暴れまくっているらしい。 ロボットの外装を用いて人型となり、背中のサブアームからチップソーやレーザー砲を展開している。 M-05/ST-46の効果コストを罠カードにした場合出せる最上級モンスター。 罠効果への耐性、モンスター効果へのカウンター、「ミュートリア」魔法カードの回収効果を持つ。 最上級ミュートリア最高の攻撃力を持つ。 効果を使い終わったミュートリア超個体系や、撃つ機会を逃した手札発動罠カードなどを素材として出すと無駄がない。 罠の対象にならない効果は殴り担当のこのカードと相性が良く、強脱や無限泡影だって怖くない。 効果発動に呼応したモンスター除去も何気に強力。場を減らしてこいつが殴りやすい状況を作ってやろう。 ん?相手が何やら謎のポーズと共にカードをオープンしたぞ…?あ、ミラフォ…… 魔法カード ミュートリア進化研究所 フィールド魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 手札及び除外されている自分のモンスターの中から、 レベル4以下の「ミュートリア」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。 (2):自分フィールドの「ミュートリア」モンスターの攻撃力は、 除外されている自分の「ミュートリア」カードのカード名の種類×100アップする。 (3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札から「ミュートリア」モンスター1体をデッキの一番下に戻し、自分はデッキから1枚ドローする。 ミュートリア達を確保、収容、保護研究したり改造していると思われる研究所。 そしてミュートリア暴走事件の舞台。 テーマにおける潤滑剤。GB-88の特殊召喚条件の1つでもある。 まず(1)の効果で除外ゾーンまたは手札のレベル4以下ミュートリアを特殊召喚可能。コストとして除外したサーチ効果持ちミュートリアを出せば無駄がない。 (2)の効果は除外された「ミュートリア」カードの枚数に応じたパンプアップ。 上昇値は100と小さいが除外を多用するこのテーマはモリモリと除外ゾーンにカードが溜まっていくので、気がつけばバカにならない値となる。 打点が低めなビーストやシンセシスを補助出来るのもポイント。 (3)の効果は手札交換。 最上級ミュートリアは出来ればデッキに残しておきたいカードなので、それらをデッキに戻しつつ別のカードに変換できるのは何気に便利。 ミュートリア反射作用 装備魔法 自分フィールドのレベル8以上の「ミュートリア」モンスターにのみ装備可能。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):装備モンスターが特殊召喚された相手モンスターに攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。 その相手モンスターを除外する。 (2):装備されているこのカードを除外して発動できる。 このカードを装備していたモンスターを墓地へ送り、 そのモンスターとは元々の属性が異なるレベル8の「ミュートリア」モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。 魔法陣を展開し暴れまくるミュートリアル・ミスト。 先述した通り、魔石によって進化したミュートリアは凶暴性が高まり、人に牙を剥こうとする素振りすら見せていた。 レベル8以上のミュートリアをサポートする装備カード。 (1)は攻撃時に相手が特殊召喚されたモンスターだった場合問答無用で除外出来る効果。 戦闘を介する必要があるが、対象を取らずに相手を安全に除去出来るのはかなり強い。 が、A・O・J カタストルと違い、攻撃された時には使えない効果なので注意。 (2)は別の最上級ミュートリアに変換する効果。考えなしに使うとディスアドバンテージになるので慎重に。 後述するテーマ融合のために墓地を肥やす目的でも使える。 フュージョン・ミュートリアス 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・フィールドから、 「ミュートリア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 このターンに相手がカードの効果を発動している場合、 自分のデッキ・墓地のモンスターもそれぞれ1体まで融合素材とする事ができる。 共食いにより進化、変質していくミュートリア達。 シルエットに映る異形は新たな悲劇の幕開け。 融合体を出すための手段その1。テーマ内融合カードの魔法の方。 「フュージョン」の名称持ちなのでアナコンダ君でコピーも可能。 基本的には場と手札からしか融合できないが、相手が妨害や布陣の強化のために何かしらカード効果を発動していると効果が強化。 デッキと墓地のカードも素材として用いる事が可能になる。 相手の妨害を起点にこちらにメリットを得るという、まさにメタビートといった動きが特徴的。 かなりキツイ条件に加えてデッキから使えるカードが1枚のみという制約は、デッキ融合するカードが何かと悪いことをしてきた為だろうか……。 罠カード ミュートリア連鎖応動 永続罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの発動時に、相手フィールドの効果モンスター1体を対象にできる。 その場合、自分の墓地から「ミュートリア」モンスター1体を選んで除外し、 対象のモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 (2):自分のレベル8以上の「ミュートリア」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 施設内のロボを破壊しながら大暴れするミュートリアル・アームズ。 ミュートリアの一斉脱走とそれに付随する凶暴化。本能的に強く進化しようとするミュートリアは、1体が暴れると連鎖的に他の個体も暴れるという特徴を持っていた。 妨害とドローを併せ持つ永続罠。 厄介なモンスター効果をこれで止めて、返しのターンに最上級ミュートリアや融合ミュートリアで殴り倒すことで減った手札を補充するというわかりやすいデザイン。 必要がなくなったらミュートリアル・アームズを出す為のコストに変えたり、他のミュートリアモンスターの効果コストとして処理も出来る。 ミュートリア超個体系 永続罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 デッキからレベル4以下の「ミュートリア」モンスター1体を手札に加えるか特殊召喚できる。 (2):自分フィールドのレベル8以上の「ミュートリア」モンスターが効果で破壊される場合、 代わりにフィールドのこのカードを除外できる。 研究所内に触手を這わせ、全てを侵食していく巨大ミュートリアの図。 共食いと変異を繰り返し成長していくバケモノは、いよいよ研究所という最後の砦すらも……。 こちらはサーチとミュートリアへの耐性付与を併せ持つ永続罠。 サーチ持ちのM-05かST-46を手札へ引き込んだり、相手ターンにGB-88を出して効果を使うといった用途で使える。 耐性付与は効果破壊にしか効かないので注意。墓地送りやバウンス、除外には流石に無力。 こちらもアームズを立てるコストや、効果用の除外コストで処理可能。 ミュートリアスの産声 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。 自分のフィールド・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、 「ミュートリア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを持ち主のデッキに戻し、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 炎に包まれる研究所を突き破って現れたのは、天を衝く程の巨大な触手。 遂に起きてしまった最悪の事態。 融合体を出すための手段その2。テーマ内融合カードの罠の方。 こちらは場、墓地、除外ゾーンから素材指定されたモンスターをデッキに戻す事で融合を行える。 効果発動のためにリリースした下級ミュートリアや、各種除外コストを回収しつつ、強力な融合モンスターを立てられるのがポイント。 罠故にフュージョン・ミュートリアスよりは遅いものの、相手ターンに動いてシンセシスの効果を叩き込めるという強みがある。 融合モンスター シンセシス・ミュートリアス 融合・効果モンスター 星9/水属性/サイキック族/攻2500/守2000 属性が異なる「ミュートリア」モンスター×2 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが融合召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):相手が効果を発動した時に発動できる。 このターン、表側表示のこのカードはその効果及び、同じ種類(モンスター・魔法・罠)の相手の効果を受けない。 (3):融合召喚したこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。 除外されている自分の「ミュートリア」カード1枚を選んで手札に加える。 「統合体」の名を持つ巨大ミュートリア。 共食いと変異を経て進化したと思われる形態。 ミュートリアのエースカードその1。 こいつを如何にして作り、相手に圧力をかけていくかがミュートリアの要となる。 素材指定は属性の異なるミュートリア2体。下級ミュートリアの効果で最上級ミュートリアを立ててフュージョン・ミュートリアスまたは産声で出すのが基本。 (1)の効果は融合召喚成功時にカード1枚を破壊する効果。 もはや説明不要な万能除去効果なので使い勝手はかなり良い。産声経由で相手ターンにいきなり出して、面倒なカードを除去するというムーブも何気に強力。 (2)の効果は相手の動きに応じた耐性獲得。何かしら相手が効果を発動した際に、それにチェーンして発動可能。 以後、そのターン中は発動したカードの効果を受け付けず、さらにそれと同系統の効果も受けなくなる。 戦術に用いる効果を1系統に絞ったようなデッキであれば、ほぼ無敵の効果耐性を得ることが出来る。 (3)は最上級ミュートリアの回収効果の強化版。より広い範囲を回収可能。 弱点は(1)と(3)の効果は融合経由で出さないと発動しない事と、打点は少々低めな2500な事。 無敵の耐性を得ても普通に殴り負けるという事は割とよくあるので、進化研究所で打点を底上げする等でフォローしたい。 究極体ミュートリアス 融合・効果モンスター 星10/闇属性/サイキック族/攻3500/守3000 レベル8以上の「ミュートリア」モンスター×3 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):カードの効果が発動した時、その効果と同じ種類(モンスター・魔法・罠)の「ミュートリア」カードを 自分の手札・墓地及び自分フィールドの表側表示のカードの中から1枚除外して発動できる。 その発動を無効にし除外する。 (2):融合召喚したこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。 除外されている自分の「ミュートリア」カード3種類(モンスター・魔法・罠)をそれぞれ1枚まで選んで手札に加える。 進化の果て、ついに「究極体」へとたどり着いたミュートリアの最終形態。 多頭の竜を思わせる姿となり、研究所が足元に小さく映る程に大きく育ってしまった。 ミュートリアのソロモードはこのバケモノが生まれた様を見た研究員による、遺書を思わせるメッセージが途絶する形で終了する。 ミュートリアのエースカードその2。 レベル8以上のミュートリアを3体も要求するので、フュージョン・ミュートリアスの追加効果で墓地とデッキを素材に含まないとディスアドバンテージとなる。 イラスト的にも産声で除外ゾーンや墓地を素材に立てるのが良いかもしれない。 ステータスが低めだったシンセシスと比較するとこちらは圧巻の3500打点がポイント。よほどの火力おばけが出ない限りはなぎ倒すことが出来る。 (1)の効果はビーストのカウンター効果を強化した万能妨害。簡単に言えばでかいメルカバー。 手札、墓地、場の表側表示の「ミュートリア」カードを除外し、それと同種のカード効果の発動を無効化して除外する。 「ミュートリア」カードじゃないとコストに出来ないので、発動タイミングは慎重に。 (2)は相手に破壊された際に3種類の「ミュートリア」カードを除外ゾーンから手札に加える効果。 (1)のコストや他のミュートリアで除外したカードを回収し直すのが主な目的となるだろう。 比較的出しやすいシンセシスに比べると少々使い辛い面もあるが、高ステータスとダメ押しの万能妨害が強み。 シンセシスと並べて置けば相手の動きをガチガチに封じ込める事が出来るかも……しれない。 相性のいいカード コントロール奪取系カード 大型を出したいけど自分の場や手札を減らしたくない……せや!相手を素材にしたろ!! 精神操作や大捕り物の様なコントロール奪取カードを使えば、相手モンスターを除外しつつビーストを出すという動きが出来る。 緊急テレポート 言わずもがなサイキック族展開のお供。よく悪用されて規制されたりされなかったりする。 サーチ持ちのM-05やST-46、デッキからカードを除外可能な変異体を呼び出すのが主な用途。 トレード・イン 手札消費が激しいこのテーマは、とにかく手札が欲しくなる。 最上級ミュートリアは全てレベル8なので、このカードのコストに変換してハンドを肥やすのもアリ。 手札に来てしまった最上級ミュートリアを処理しつつ、フュージョン・ミュートリアスや産声用のコストに変えていこう。 ダウンビート、トランスターン 場のモンスターをリリースし、そのモンスターと同属性・同種族の1つ下(上)のレベルのモンスターを出せる魔法カード。 ダウンビートならGB-88をM-05、M-05をST-46、ST-46を変異体に変換して効果を使える。トランスターンはその逆。 サルベージ GB-88以外の下級ミュートリアを回収可能。 優秀な効果持ちの彼らを再利用出来るのは大きい。 スキルドレイン ご存じ効果モンスターメタ。 普通に効果モンスター対策で使って良し、永続罠なのでいざとなれば最上級ミュートリアの効果発動の為の弾にすることもできる。 「スキドレによってミュートリアの効果も無効にされるのでは?」と思われるかもしれないが、 スキドレの「『効果』は無効にするが『効果の発動』自体は可能」「永続罠故に場から離れた瞬間に効果が切れる」性質から、ミュートリアは無効化をすり抜けながら効果を使用できる。 たとえば最上級ミュートリアなら、 最上級ミュートリアの効果を発動 コストにスキドレを指定 スキドレが除外される 効果無効化解除 または、 最上級ミュートリアの効果を発動 コストに最上級ミュートリア自身を指定 最上級ミュートリアが除外される 最上級ミュートリア自身はフィールドを離れているのでスキドレの範囲外になり、無効化されない ……という理屈でカウンターが可能となる。 マクロコスモス、サモンリミッター、王宮の牢獄、センサー万別、人攻智能ME-PSY-YA 上記に近い理由。発動後に場に残り続けるメタ効果持ちカード達。 相手ターン中はこれらで相手の動きを抑制しつつ、不要になったタイミングでミュートリアのコストにしてしまえばいい。 ミュートリアデッキの速度は少々遅めなので、こういった妨害カードで相手を縛り続ける挙動を混ぜると安定度が増す。 ネクロフェイス SCP-035 除外カードの回収と、自身の除外をトリガーに大量の除外を行う効果を併せ持つモンスター。 召喚時効果で除外しまくったミュートリア関連カードをデッキへ再装填し直したり、逆に研究所経由での特殊召喚やバフ目当てでコイツを除外したりと、中々に小回りの利く性能をしている。 孤高除獣 SCP-488-JP 召喚時に手札のモンスターを除外、さらにデッキから同種族を除外出来るモンスター。 カテゴリカードを呼び込むM-05やST-46を除外し、研究所を利用して除外から帰還させれば実質的なサーチとして使える。 深海のディーヴァ / 深海姫プリマドーナ / 黄紡ぼうデュオニギス SCP-374-JP 召喚時に海竜族を特殊召喚出来るディーヴァからデュオニギスを出し、デュオニギスの効果で相手のデッキトップを2枚除外。 そしてデュオニギスの効果でディーヴァのレベルを2上昇させてプリマドーナを出せばあら不思議。自分の事をタコかイカと勘違いしたミュートリアがどっからともなく生えてきます。 プリマドーナ自身もチューナーな為、下級ミュートリアとの組み合わせ次第でレベル8~10のシンクロを出せるようになり、加えてプリマドーナを素材としたシンクロは相手の対象に取れない効果が付与される。 さらに墓地に落ちると相手か自分の除外ゾーンからカードを手札に加えるという欲張り仕様。無理にシンクロせずに除外コストにしてもよし。 クロシープ SCP-3246 リンク先にリンク以外のEXモンスターや儀式モンスターを立てると、それぞれ異なる有用な効果を発揮するリンクモンスター。 融合の場合は墓地からレベル4以下のモンスターを蘇生する効果なので、サーチ持ちの下級ミュートリアを釣り上げて再利用等がベター。 ただし下級ミュートリアはサーチも最上級の特殊召喚も名称ターン1制限なので、よく考えながら動かそう。 ランク8エクシーズ デッキの特性上、レベル8モンスターが複数並びやすい。 その為、強力な制圧効果を持つNo.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシーや、場持ちの良さと対象を取らない墓地送り除去が出来る宵星の機神ディンギルス等の優秀なランク8エクシーズを並べやすい。 【召喚獣】 外部から来た新人研究員…のフリをした一連の事件の黒幕 融合と出張が専門の謎のメガネ 愉快な魔物達。 様々な属性がテーマ内に詰まっているミュートリアとの相性は悪くなく、墓地に落ちた各種ミュートリアを様々な召喚獣に変えて場を固める事が可能。 暴走魔法陣で融合ミュートリアと召喚獣に強力な耐性を持たせてもよし。 禁断の魔術と禁断の科学が組み合わさる事で、より冒涜的なデッキになる。 【サンダー・ドラゴン】 怪獣大決戦 除外される事で効果を発揮するドラゴン(※メカ、鳥、卵、獣を含む)達。 各種ミュートリアの除外コストとして用いる事で、より展開を広げていく事が出来る。 軽い条件で簡単に出てくる超雷龍-サンダー・ドラゴンと最上級ミュートリア、融合ミュートリアを並べてしまえば、文字通り相手を封殺してしまえる。 雷電龍でのサーチ先として雷龍融合を1~2枚ほど忍ばせておくと、除外して使い終わったサンダー・ドラゴン達を雷神龍-サンダー・ドラゴンへ変換可能。 暴走する実験生物vs雷を纏う竜……勝ったほうが我々の敵となるだけです。 【ネメシス】 怪獣大決戦 Part2 除外されたカードをデッキに戻して特殊召喚出来るモンスター群。 任意のネメシスをサーチ出来るネメシス・フラッグ、除外されてもすぐ帰ってくる優秀なコスト要員のネメシス・キーストーン。 上記のサンダー・ドラゴンとギミックを共有可能かつ、雷族なので簡単に超雷龍に変身するネメシス・コリドーが出張可能。 除外コストで痩せていくデッキと手札を回復させつつ、召喚権を使わずにさらなる展開を狙える。 テーマのエースであるアークネメシス・プロートスとアークネメシス・エスカトスもミュートリアの多属性・多種族と噛み合うので割と簡単に出せる。 シンセシスと超雷龍-サンダー・ドラゴンの取っ組み合いへ乱入する星義の執行者、そして召喚獣を従えほくそ笑むアレイスター。ハリウッド映画ばりのヤバイ光景ですね☆ 【メタファイズ】 怪獣大決戦 Part3 除外ギミックをメインとするテーマ。 自身が除外されることで後続を特殊召喚したりサーチ出来るので、ミュートリアのコストに使えばある程度消費を抑える事が可能。 メタファイズの途切れない展開で相手を圧倒しながら、ミュートリアのメタ効果で守りを固める挙動はまさに攻防一体。 様々な怪獣の混戦の最中、天より幻界突破した竜達が降臨……なんだこの世紀末モンスター映画は。 このテーマの弱点 まず1つに「とにかく手札、墓地、場の消費が激しい」事。 効果発動のコストとして除外するのは当たり前。カウンター効果もハンドや場を削って発動するのが基本なので、考えなしに使うとあっという間にリソースが尽きる。 この手のコントロール系デッキは「如何に相手を効率よく止めるか」が重要なので、慎重な妨害を心がけたい。 手札リソースを稼ぐ手段もなんとかして得ておきたいところ。 次に「除外封じがモロに刺さる」点。 殆どのカードが発動条件に除外コストを要求しているので、除外メタを張られようものならデッキが半壊してしまう。 アーティファクト・ロンギヌスなぞ投げられた日にはもう泣いていい。 ミュートリアの強みはメタビートとして徹底した妨害と耐性効果なので、張られる前に潰す、そもそも張らせない等を徹底したい。 余談 海外での名称は「Myutant」。読みはおそらくそのままミュータントと思われる。向こうでの名称は全て「Myutant XXX」の名称で統一されていたのだが、日本では下級は「ミュートリア」、最上級は「ミュートリアル」、融合は「ミュートリアス」と名前が分けられている。 「WORLD PREMIERE PACK 2021」の公式ページでは、このテーマのみ報告書やレポートを思わせる文体で紹介されている。 2021年1月までのカードしか実装されていない「マスターデュエル」だが、ミュートリアは海外先行をしていた為実装されている。 …さてと、本日の研究レポートは書き終えたな。 夜も遅いし、そろそろ仮眠室のメンバーと交代でも…あれ?被検体のカプセルからエラーが出てる? ……! 被検体がいない!?まずい!司令室と警備室に報告を… え?何だこの這いずるような音は…… あ。 くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」 ……… ……ツい記、修セい、ハ、進かト、ヘn異ヲ、遂げタ、人ガ、お願イしまス、オneガいしマス、オ願iしマすススすスsuすすスsuススsuスsスsuスす ...もう一度言う...追記、修正は、進化と、変異を遂げた人にお願いする △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ミュータント・ハイブレイン「あと1人誰か忘れてませんか…?」 -- 名無しさん (2021-10-13 21 52 39) ニュードリア「ついに私のテーマが」 -- 名無しさん (2021-10-13 22 35 31) シンセシス・ミュートリアスの効果どの効果もターン1いる?いやいらない。 -- 名無しさん (2021-10-14 01 14 41) ↑まあ効果が融合したとき、破壊されたときと言うわざわざ狙わないと同じターンには発生しない条件で効果を受けなくなる効果も2500のステータスじゃ受けなかったところで戦闘破壊されるは可能性は結構あるしターン制限の必要性は確かに薄い気もする -- 名無しさん (2021-10-14 17 18 39) いや出しにくいわけでもないのに事実上の完全効果耐性付けるのはダメだろう -- 名無しさん (2021-10-15 08 19 38) ↑2 -- 名無しさん (2021-10-16 01 16 31) ↑ミス、それもそうだ。②には②:1ターンに一度という形式でターン制限をつけよう -- 名無しさん (2021-10-16 01 17 21) 究極体はコストとして墓地の除外してるんだし出すまでに結構苦労するしでターン1じゃなくても良くない?感が。 -- 名無しさん (2022-02-16 01 47 24) どうやら宇宙生物らしい -- 名無しさん (2023-01-10 23 45 19) アド損しやすいデッキの切り札として、打点高めな1妨害でしかない究極体は正直なところ性能が足りてない。素材指定のおかげで上級ミュートリアをデッキに戻せるのは良いけど、シンセンスが持っていた耐性か除去のどちらかは残ってて欲しかったところ。除外からの回収効果も共通して「相手による破壊」だから、能動的にアドバンテージを稼げないのもつらい -- 名無しさん (2023-06-26 18 28 21) 名前 コメント