約 1,891,060 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/683.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高43mm ●Item No.92342 ●本体価格2,315円(税別) ●2016年3月15日(火)発売 【本体内容】 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!! 1巻の特別限定仕様。 単行本以外にZ ウイングマグナムのメッキキットとアニメ柄のミニクリアファイルを専用パッケージに詰め込んだ豪華仕様である。 ってか価格的にもサイズ的にも、キットと単行本どっちが本体か分かったもんじゃ無いw キットはボディとホイールをゴールドメッキに変更。また、ステッカーもビニール製の専用デザインに変更になっている。 それに伴い、説明書にも変更が加えられている。 シャーシ部分等は元キットと同じ。 なお、↑の画像では箱が真っ白だが、裏箱ではなく表の方である。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/63634/index.htm 【備考】 パッケージ写真のキットはタイヤにホワイトの文字が入っているが、実はこれタイヤに印刷されているのではなくステッカーなのである。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/531.html
参加メンバー こむお(記) 場所 ツインメッセ静岡・南館 ルール 予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 優勝決定戦はパワーチャンプRS支給。 チャンピオンズと海外招待選手のみが参加。 参加者は110名程度(チャンピオンズ約70名、海外招待選手約40名)。 コース Step Burning Circuit worlds 2016 事前発表のコースレイアウトは、アイガーEvoの下りからストレート半枚でバーティカルチェンジャー(VC)でしたが、 あまりに難易度が高いと判断されたためか、ストレートは1枚に変更されてました。 それでも十分難しかったですがorz 結果 名前 結果 写真 こむお the tie for #6 in the world キュベレイ 後ろのエントリーカードの右上の★シールは勝つたびにもらえます。 小さい方が予選、大きい方が準々決勝に勝った証です。 こういうの、タミヤさん、本当にうまいです。 うれしいですね(童心に帰っちゃいます)。 こむおの感想 レーサーの皆さん、タミヤスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 いやー、出場してきました。 夢にまで見た憧れの舞台、ワールドチャレンジ! 一月前にえげつないコースレスアウトが発表され、苦悩しながら準備しているときは不安でいっぱいでしたが、現地についてみると、けっこう吹っ切れて、心地よい緊張感でした。 ソロ参戦ということで、コストを考えて、ぷらっとこだまで行きました。 静岡駅からツインメッセまでは徒歩で。 歩いて20分ぐらいですね。 天気も良く、朝の空気の中を歩くのは気持ちよかったです。 そして気分を高揚させつつ会場に到着。 すでに、チャンピオンズや海外レーサーの方が多く並ばれてました。 9時前に、タミヤスタッフの方に拍手で迎え入れられつつ、専用ピットに着席。 なせさん、はるさんといったチャンピオンズの中で数少ない知り合い方と同じテーブルに座れて、だいぶ気が楽になりました^^; なせさん、はるさんありがとうございましたm(_ _)m また、途中、K@Cさんからも声をかけて頂き、楽しい時間をありがとうございましたm(_ _)m さてここから2時間の練習走行です。 ■練習走行 この一月、妄想を元にセッティングを練ってきました。 新規に作成したパーツもあります。 前日は、完璧なメンテナンスを施し、また0.1mm単位でブレーキの調整を行い準備万端整えていました。 マシンはもちろんキュベレイ(MSフレキ)。LDP、超速、タイヤ径23mm。 早速、新品アルカリをセットして練習走行へ。 バンクでセミにならないかな? WDBでCOしないかな? アイガーEvoで飛び越えてしまわないかな? VC上らないんじゃないかな? 頭の中は懸念事項でいっぱいです。 が、これらの懸念を吹き飛ばし、ほぼ理想的な走りで5周完走した戻ってきたキュベレイ。 タイムも36秒台。 思わず胸が熱くなりました。 今日は、勝負できる日だ。 45度バンクの減速が少し大きかったのと、アイガーEvoが少し飛びすぎに見えたので、前後のブレーキの効きを0.1mm単位で調整。 前を厚く、後ろを薄くする。 2回目の練習では、普通のコーナーでCO。 スラスト抜きすぎたかなと、0.5度ほど強める。 3回目、アイガーEvoの上りでひっかけて、それでも35秒台。 基本的にはこの設定で行こうと決める。 他のレーサーを見てると、36秒を切っているのは数名。 海外レーサーは苦しそうでした。 台湾の瞬間王に模擬コースがあったようなので、手強いかなと思ってましたが、やはり難コース。 攻略は一筋縄ではいかなかったようです。 HDPも試してみました。 ブレーキの効きを強くして、走らせてみたところ、VC以外のセクションは何とかなりますが、やはり、VCを上らない。 VCに突っ込みすぎてしまい、VC前に体勢を崩し、減速、グリップがそがれてしまう感じでした。 自分のマシンでは、VCは、突っ込みすぎず、少し余裕を持った位置にびた着地し、VCまでに体勢を立て直すというのが必要なようでした。 着地横ぶれは数ミリ、時間にしてはコンマ数十ミリ秒といった世界だと思いますが、そこで勝負が決まるとかロマンがありますね。 このあたりで2時間の練習走行終了。 私はあまり走らせなかったですが、多い人は10回くらいはいけたんじゃないでしょうか。 110人で2時間という時間枠設定は、適切だったんじゃなかいかなと思います。 ■予選 予選の組合せ抽選はタミヤさんにて実施されました。 3名ずつで40レースほど。 自分は17組。 日本代表2名、韓国代表1名の組でした。 出たくても出れなかった世界戦、ワールドチャレンジ! ついにその夢舞台でのレースです。 パワーチャンプRSをセットし、コースに向かいます。 闘志がわいてきます! アドレナリンでまくり! 予選ラウンド ↑めがね型カメラで撮影しています ついに、ワールドチャレンジでの1勝を手にしました。 いやー本当にうれしかったですね。 ★シールをもらい、準々決勝の抽選を引きます。18組。 ■準々決勝 予選のときに、アイガーEvoの上りで左に一瞬ひっかけたので、何か対策をしようと考えました。 ブレーキを強める案は、表彰台を狙うならタイム的になし、ということで、もう少し右に飛ばそうと考え、フロントスラダンを少し調整することにしました。 これにはかなり悩みました。 この調整のせいで、アイガーEvo下りのバランスが崩れて、VCへの入りがロスる可能性もあるからです。 でも今のマシンで表彰台狙うなら、そういった勝負が必要と、スラダン調整の決断を下しました。 いよいよレース。 シンガポールの選手と1対1でした。 もちろん電池はRS。 1回目 シンガポールの選手が先にコースアウト。 完走すれば勝ち上がりですが、、、、なんと、VC上らず!!! え?完璧に悪い方の想定が的中?orz 2回目 ワールドチャレンジはできるだけ準決勝に人を出そうというポリシーなようで、1回目両者コースアウトの場合はそのまま2回目があります。 その2回目は先にコースアウトした人の負けで、その時点で残っている人の準決勝進出が決まります。 準々決勝 シンガポールの選手が1回目同様先にCO。 自分は電池が減ったこともあり、無事完走。 うおー!これでベスト15だ! 二つ目の★シールをもらう。 ■準決勝 準々決勝から準決勝は電池交換だけが認められます。 RSを交換しつつも、今の設定では電池満タンはきついと判断し、20秒ほどまわしました。 準決勝の15名はほとんどが日本代表だったと思います。 その中に自分がいると思うと嬉しくちょっぴり誇らしかったです。 自分は準決勝最後の組。 いよいよレースが始まります。 最高の走りをして欲しいと、気持ちをこめてマシンを送り出す!! 準決勝 お聞き苦しいおっさんの悲鳴、失礼しましたm(_ _)m レース終盤まで完璧な走りを見せるも、、、VC上らず。。 持てる力を全て出し切っての結果だったので、もちろん悔しさはありますが、出し切った満足感の方が大きかったです。 また、レース終盤まで並走する熱いレースを展開していただいた相手のレーサーにも感謝。 あの速度と安定感の両立は、完全に相手が一枚上でした。 その後、準優勝されてましたね。 ■まとめ 思えばこの半年間。 負け散らかしたジャパンカップ。 ジャパンカップ中盤、フォースラボでの何度目かの練習でも、攻略できず。 自分を奮い立たせるためにも、だるに言ったのを覚えています。 「おれ、今こんなんやけど、絶対攻略するからな!」 にもかかわらず、ジャパンカップ最終戦ですら、ブレーキ設定を合わせきれず、アルプスを飛び越えてしまいました。 自分のふがいなさに落ち込みました。 一月前に世界戦のコースが発表されたとき、見た瞬間、「また、アイガーEvoとVCか。しかもさらに難しくなってる。」と、心が折れかけましたが、すぐに、「これはジャパンカップで苦杯をなめたリベンジのチャンスじゃないか。」と気持ちを切り替えました。 仕事の面でも重圧のかかった11月でしたが、平日の夜の大好きなお酒を控え、こつこつマシンの完成に向けて取り組みました。 結果は、世界ベスト15(6位タイ)ということで、優勝決定戦までは一歩届きませんでしたが、世界のトップの中、十分勝負できたことに、満足しています。 また、この結果は、嫁、子供たちの理解のおかげでもあると思ってます。 何の文句も言わず、ミニ四駆に時間を割くことを許してくれました。 ありがとう。 前日、小学1年生の息子は、自分がソロで行くことを知ると、「朝4時起きでも、僕、応援に一緒に行くよ!」と言ってくれました。 ぷらっとこだまだから、無理なんだけどね。 気持ちだけありがとう。 さて、夢舞台も終わり、今年の公式戦もあと2戦。 オータム、そして最後のビッグタイトル、チャンピオンシップと続きます。 果敢に挑んで行きたいと思います!!
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/261.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ノーマル ●全長152mm ●全幅92mm ●Item No:18627 ●本体価格900円 ●2008年9月27日(土)発売 完成車 ●全長152mm ●全幅92mm ●Item No:94674 ●本体価格1,100円 ●2008年12月20日(土)発売 【本体内容】 シャーシはブラックのMS。N-02ユニット、軽量センターシャーシ、T-01ユニットの組み合わせ。 ノーマルラインナップで初の軽量センター標準装備。しかも新色の黒! ホイールはPRO後期標準の大径ホイール(蛍光イエロー)。 ボディは黒くシャープなデザインと、Mk-IIやアズールに比べ小型化されたリヤウイングが特徴。 最初の1台に勧めるならこれで問題ないだろう。 軽量センター目当てで買う人も多いだろう(GUP品がグレーでギヤカバーランナーなしである等の理由もあり)。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18627avante_nero/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18627 http //mini4wd.jp/product/sp/avantemk3 完成車 http //www.tamiya.com/japan/news/news0812/news3.htm#94674 http //www.tamiya.com/japan/products/94674avante_nero/index.htm 【備考】 アバンテMk.IIIの片割れ。 一時期はGUP付き限定品攻勢に押され、相方のアバンテ Mk.III アズールと比べ影がかなり薄くなっていた。 バリエーションとしてアバンテMk.III ホワイトスペシャル、アバンテ Mk.III ネロ クリヤーバイオレットスペシャル、アバンテ Mk-III ネロ STARGEK 10th ANNIVERSARY SPECIAL (MAシャーシ)等がある。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/337.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長142mm ●全幅72mm ●Item No:19023 ●本体価格1,000円 【本体内容】 モーター付き 【実車について】 1999年に登場した、3代目パジェロの2ドアショートタイプ。 シャーシは、ラダーフレームからラダーフレーム・ビルトイン・モノコックボディへ変更になった。これにより車重をロングで約100kg軽量化し、かつ低重心による優れた操縦安定性と乗り心地を提供するとともに、曲げ、捩り剛性とも従来の約3倍のボディとした。他のモノコックにフレームを付けた車両とは違い、従来型に近い形で前後貫通するラダーフレームが入っており、通常のラダーフレームより同社比で剛性アップを果たした。 ボディは、ショートとロングの2タイプとなっており、従来の5ナンバーボディにオーバーフェンダーを付けたスタイルを廃し、2代目で販売主力となりつつあった国外市場のニーズ向けに、標準ボディで3ナンバーと大型化された。ただし、日本向けにバンは販売されていない。 当時のRV車では珍しいMT車の設定もある。またMTは通常のクラッチではなく、エンジン始動時やアイドリング停止時などを電子制御で判断し、自動的にクラッチを切断するという電子制御オートクラッチという非常に珍しいシステムを採用している。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19023pajero/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19023 【備考】 ボディサイドに接続部分が成型されており、ワイルドシャーシ、トラッキンシャーシに搭載できるが、ボディサイズがかなり大きいのでレギュレーションの全高を越えてしまい実質公式大会では使えない。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/814.html
【基本データ】 【本体内容】 【漫画、アニメでの活躍】 アニメ版「爆走兄弟レッツ&ゴー MAX」編に登場した、大善一馬のマシン。 通常のミニ四駆と形が大きく異なり、名前の通りの赤いボディにサバイバルナイフのようなイラストの描かれた小型ウイングを持つ。 が、何より特徴的なのは「まるでペットボトルを縦に割ったようなどう見ても手抜きデザインシンプルなデザイン」である点だろう。 因みに相方であるブルーソードより細身で、コクピットや凸凹の位置がしっかり対になっている。 裏から描かれた際の姿を見る限り、シャーシはSUPER TZであるようだ。 一台だけでは特別な必殺技を持たず特に大きな特徴は無いが、ブルーソードとフォーメーションをとることで必殺技「レインボーツインランサー」を使うことができる。 後にレインボーツインランサーの強化版「レインボーツインジャベリン」を開発するものの、一馬が出し惜しみをした挙句M1の第二予選が個人戦だったためにフォーメーション走法が使えず、結局使用されることが無いまま退場させられる。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/71.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長127mm ●全幅81mm ●全高48mm ●Item No:18005 ●本体価格600円 ●1987年3月26日発売 【本体内容】 オフロードバギーラジコンのビッグウィッグの弟分。 シャーシは黒のTYPE-1。 ギヤは11.2:1と6.4:1をセット。 モーター付き。 ホイールはホワイト。タイヤはスパイクタイヤ仕様。 ボディの成形色は青。 なお、ラジコンのビッグウィッグ共々ボディデザインはカーデザイナーの 由良拓也 氏が手掛けている。 【RCについて】 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ!四駆郎にてジェット団のマイクが使用。 空き地を使用する権利を賭け、四駆郎たちとスケートボード乗りのジャックと異種競技を行う。しかしゴール寸前に(わざとではなく事故だが)スケボーに轢かれ破壊されてしまう。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18005bigwig_jr/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18005 【備考】 限定復刻版から久しく再販がかからず、入手困難なボディの一つであったが、2017年にRSとして復活。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/768.html
【基本データ】 【本体内容】 【漫画、アニメでの活躍】 ロシア代表「ССР(キリル文字。英語読みだと「エスエスアール」)シルバーフォックス」のマシン。 アニメ版「爆走兄弟レッツ&ゴー」WGP編に登場。原作には登場しない。 水色の車体に、ジェット機のように細いセンターカウルが特徴。 タイヤカウルとなっている両サイドも非常に細長く、これに合わせた特殊な形状のシャーシを使用しているのか、コクピット両側から地面が見える。 設定資料によると、シャーシは側面から見ると中央が下に膨らんで後部が跳ね上がった形状になっていて、フロントをハイノーズにして更にフロントウイング(ノーズとカウルの間に渡してある部分)の下に設置したフロントバーニアでシャーシ下面に強制的に空気を送り、後部のディフューザーでダウンフォースを稼ぐというF1に近い空力構造になっているようだ。 リーダーのマシンだけヘッドライトが赤く、他のマシンはイエロー。 序盤はまだ設定が決固まり切ってなかったのか、ファイターの実況でマシン全てが「オメガ01」を呼称されていたが、後にマシンネームが「オメガ」で後ろの数字は車体番号となったようだ。 どうでもいいが、ССРは英語の「Soviet Socialist Racing」を意味する。 なぜ未だにソヴィエトを名乗っていたのか激しく謎。ロシア代表と言いつつレツゴの世界では未だにソヴィエトが崩壊していなかったのかw 実は学年別雑誌で連載していた「ミニ四駆レーサーカケル」のジャパングランプリのシーンで、オメガとよく似たマシンが(中破した状態で)登場している。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 以前公開されたトライダガーの初期画稿が、オメガにそっくりなデザインである。 逆にトライダガーXXのリヤウイングはオメガそっくりwww
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/716.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●ITEM No.????? ●1,200円(税別) ●2007年発売 【本体内容】 サンダーショットMk.IIのイベント限定品。 ボディとホイールがピンクメッキに変更され、ウィングの専用ステッカーが1枚追加された。 箱は通常品にメタリック仕様と追記されただけの手抜き…。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 アニメ声優の桃井はるこさんとタミヤのコラボレーションで発売されたスペシャルバージョン。 後にサンダーショットMk.II 桃井はるこSpecialが一般流通品として発売された。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/387.html
( A`)スレまとめ 199 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 12 32 38.95 ID W3eDTRKwO ~第4話・特訓!必殺技を習得せよ~ ――ニダー研究所―― ここはとある山奥にあるニダー研究所…。そのトレーニングルームに3人のレーサーがいた。 ミ,,゚Д゚彡「よお、ショボン、お前この前ドクオとブーンと走らせたんだってな」 (´・ω・`)「ああ、それがどうかしたかい?」 ミ,,゚Д゚彡「圧勝したんだろ?なんでぶっ壊さなかったんだよ」 (´・ω・`)「勝てばいいんだろう?…それに僕のマシンの必殺技は相手の後ろをとらなきゃ使えないからね」 从 ゚∀从「自分のマシンは絶対に抜かれないってか?言ってくれるねぇ」 ミ,,゚Д゚彡「ショボン、お前ニダー研究所に来てから一度も相手のマシンを壊してないだろ。…お前がモナー研究所のスパイじゃないかって疑ってる奴もいるぜ?」 (´・ω・`)「くだらないことを」 ミ,,゚Д゚彡「だからよ、次のレースで奴らのマシンぶっ壊そうぜ。俺のレイスティンガーのと対をなす必殺の槍、ニダー博士からもらったんだろ?」 (´・ω・`)「ふん…まあ、彼らも少しだけ気になるところはあった。次は楽しませてくれるいいが」 202 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 12 52 36.54 ID W3eDTRKwO ――ニダー研究所・所長室―― ~ ヽ`∀´ 「…どういうことニダ?」 (´ _` )「言葉の通りです…ニダー研究所を辞めさせていただきたい」 ( ´_ゝ`)「弟者、本当にいいのか?俺のわがままで…」 (´ _` )「ああ…彼らとのレースで感じるところがあったのは、兄者だけじゃないさ」 ( ´_ゝ`)「彼らの走り…ミニ四レーサーとしての強い信念を感じた」 (´ _` )「最後にツヴァイフリューゲルを撃たなかったのも、本当は正々堂々と勝負したかったからなんだろ?」 (*´_ゝ`)「テヘ、弟者にはバレちゃったか」 (´ _` )「当たり前だ。俺たちは一心同体だからな」 ~ ヽ#`∀´ 「おい、ウリを置いてきぼりにするなニダ!…で、研究所を辞めるということは、それなりの覚悟はできてるニダね?」 (´ _` )「承知の上です」 ~ ヽ`∀´ 「…ふん、これから貴様らはニダー研究所のレーサーの標的になるニダ。覚悟するニダ」 ( ´_ゝ`)「それでも俺たちは自分の信念を貫く。彼らが気づかせてくれたから」 (´ _` )「…失礼します」 205 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 13 06 29.21 ID W3eDTRKwO ~ ヽ`∀´ 「…しかしここで流石兄弟の離脱は痛いニダ。次のレース、お前の出番ニダ」 ( _ )「………」 部屋の隅に控えていた覆面のレーサーが無言で頷く。 ~ ヽ`∀´ 「さて、あとは新レーサーのスカウトニダね…」 208 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 13 17 44.31 ID W3eDTRKwO ――モナー研究所・レース場―― ('A`)「ふう…」 ( ^ω^)「おっお、疲れたお」 ドクオたちはニダー研究所でのレースに向けて、特訓をしていた。 ('(゚∀゚∩「2人ともかなり速くなったよ!」 なおるよの言葉通り、2人のマシンの速度は飛躍的にのびていた。 ('A`)「でも…」 ( ^ω^)「だおね…」 ドクオとブーンは浮かない顔をする。 \(^o^)/「どうしたんですか」 ('A`)「必殺技が出せないんです」 そう、2人はまだ必殺技を出せないでいた。 ('(゚∀゚∩「う~ん…そんなに焦って身につけなくてもいいと思うよ?」 ('A`)「だけど…」 ドクオは思い出す。ハインリッヒのマシンの凄まじい攻撃、流石兄弟の加速と攻撃が一体になった必殺技、そしてそれを破ったオワタとなおるよの技。 211 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 13 26 44.16 ID W3eDTRKwO ('A`)「奴らの必殺技に対抗するために、やっぱり必要だと思うんです」 \(^o^)/「それもそうです」 ( ^ω^)「ところで必殺技ってどうしたら出せるんですかお?」 ('(゚∀゚∩「マシンとレーサーの心がシンクロしたときに生み出されるんだよ!」 ('A`)「マシンと…シンクロ…」 ( ^ω^)「じゃあ具体的な修得方法は…」 \(^o^)/「ないですね 人それぞれです」 ('A`)「う~ん…じゃあとりあえず走らせるか」 ( ^ω^)「おっお…そうだおね」 214 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 13 35 25.88 ID W3eDTRKwO ――荒巻模型店―― ( ><)「こんにちはなんです!」 ξ゚⊿゚)ξ「あら、ビロードくんいらっしゃい。今日もミニ四駆?」 ( ><)「そうなんです!今日はお父さんも一緒なんです!」 ξ゚⊿゚)ξ「え?お父さんって…モナー博士!?」 ( ´∀`)「お邪魔するモナ」 ξ゚⊿゚)ξ「こ、こんにちは、モナー博士。どうしてこんな小さな模型店に…」 ( ´∀`)「そんなに気を遣っていただかなくて大丈夫モナ。ところで店長さんはいらっしゃいますかモナ?」 ξ゚⊿゚)ξ「あ、はい、おじいちゃんならお店の方に…呼んできますね」 ( ´∀`)「いや、私がいきますモナ。…ビロード、みんなと仲良く遊んでるモナよ?」 ( ><)「はいなんです!」 217 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 13 43 35.21 ID W3eDTRKwO ――店内―― / ,' 3 「いらっしゃい…おや」 ( ´∀`)「お久しぶりですモナ、荒巻先生」 / ,' 3 「ふぉっふぉ、隠居した身じゃ、先生はやめとくれ。久しぶりじゃのモナーくん、ご家族は元気かの?」 ( ´∀`)「はい、妻も息子も元気ですモナ」 / ,' 3 「それはよかった。…それで、今日はいったいなんのようかの?」 ( ´∀`)「ドクオくんとブーンくんのGPチップについてですモナ」 / ,' 3 「ふぉっふぉ、あれかの」 ( ´∀`)「あのGPチップ…かつて先生が研究なさっていたものですね?マシンとレーサーのシンクロのみならず、他のレーサー、マシンとのシンクロさえ可能にするという…」 220 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 13 53 03.52 ID W3eDTRKwO / ,' 3 「ふぉっふぉ、その通りじゃ。あの2人なら正しく使いこなしてくれると思っての」 ( ´∀`)「私もそう思いますモナ。…それはいいのですが、ひとつ気になることがありますモナ」 / ,' 3 「なんじゃ?」 ( ´∀`)「この前私の研究所にニダー研究所のレーサーが2人やってきましたモナ。その2人のマシンが…」 / ,' 3 「ふむ、そのシステムを搭載していたというわけじゃの」 ( ´∀`)「はい。まだ未完成のようでしたが、かなりの性能でしたモナ」 / ,' 3 「ワシと一緒に研究していたときに興味を示しておったからの。その名残じゃろう。…だがニダーの狙いは別にあるはずじゃ」 ( ´∀`)「別、といいますと…」 223 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 04 37.41 ID W3eDTRKwO / ,' 3 「ワシの研究は複数のレーサーとマシンがそれぞれシンクロし合って共にスピードアップする、そういうものじゃ。だが、ニダーの目指したのは1人のレーサーへの力の集中…!」 (;´∀`)「それはつまり…!」 / ,' 3 「1人のレーサーのマシンが他のレーサーのマシンの力を吸い上げてパワーアップするんじゃ。シンクロした他のレーサー、マシンの必殺技の使用も可能になる」 (;´∀`)「だけど、そんなことしたら…」 / ,' 3 「うむ。共有ならまだしも、複数の人間の思考が1人の人間に流れ込むのじゃ。下手をしたらレーサーの心が壊れてしまう…」 (;´∀`)「そ、そんな…!」 / ,' 3 「ニダーの目論見に気づいたワシは研究から身を退いた。しかし、ニダーの奴は今まさにその研究を完成しようとしている」 ( ´∀`)「…あの覆面レーサーモナね」 / ,' 3 「だからワシもドクオくんとブーンくんに渡したGPチップを完成させたのじゃ。ニダーの野望を阻むために」 225 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 12 21.01 ID W3eDTRKwO ( ´∀`)「そうだったモナか…」 / ,' 3 「それにしてもニダーの奴もどうしてあんなになってしまったのか…昔は真面目な科学者じゃったのに…」 ( ´∀`)「やはり奥さんを亡くしてからですね…」 / ,' 3 「そうじゃのう…あれもかわいそうな奴じゃ」 ( ´∀`)「不器用な男ですからね…」 / ,' 3 「モナーくん、ここにドクオくんたちに渡したものと同じGPチップが3枚ある。君の見込んだレーサーに渡してやってくれんかの?」 ( ´∀`)「…!わかりましたモナ」 / ,' 3 「君たちならきっとニダーの野望を止められると信じておるぞ!…そしてニダーの奴も救ってやってくれ」 ( ´∀`)「…わかりましたモナ!必ず…!」 226 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 19 31.10 ID W3eDTRKwO ――荒巻模型店・併設コース―― ( ><)「いくんです!ブリッツァーソニック!」 (=゚ω゚)ノ「負けるなょぅ!スピンアックス!」 子供たちがミニ四駆を走らせている。 ( ● ● )「僕が勝つのはわかってます」 ( ><)「あっ!」 (=゚ω゚)ノ「抜かれちゃったょぅ!」 ( ><)「またワカッテマスくんの勝ちなんです!すごいんです!」 (* ● ● )「それほどでもないんです」 そしてそれを羨ましそうに眺めるひとりの少年がいた。 (-_-)「………」 230 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 28 41.53 ID W3eDTRKwO ( ><)「こんにちはなんです!」 (;-_-)「…こ、こんにちは」 少年は人見知りをする性格なのか、オドオドとしている。 ( ><)「僕はビロードっていうんです!」 (=゚ω゚)ノ「ぃょぅだょぅ!」 ( ● ● )「ワカッテマスです」 (;-_-)「え、あ…ヒッキー…」 ( ><)「ヒッキーくんですか!ヒッキーくんはミニ四駆持ってないんですか?」 (-_-)「一応…持ってる…と、こっちじゃない」 ヒッキーは一度出しかけたマシンを引っ込めて違うマシンを取り出した。 ( ><)「トライダガーXですね!カッコイいんです!一緒に走らせましょう」 (-_-)「え…あ、うん」 (=゚ω゚)ノ「さあ、早くだょぅ!」 ( ● ● )「楽しみです」 234 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 36 18.81 ID W3eDTRKwO ( ><)「またワカッテマスくんのビートマグナムの勝ちなんです」 (=゚ω゚)ノ「僕は2位だょぅ」 (-_-)「ビリだった…」 ( ● ● )「まだまだコーナリングが甘いですね」 ( ><)「負けちゃったけど楽しかったんです!ね、ヒッキーくん!」 (-_-)「え…」 (^_^)「うん!」 (=゚ω゚)ノ「これでヒッキーくんも友達だょぅ!」 ( ● ● )「これからもよろしくです」 (-_-)「友達…!」 ξ゚⊿゚)ξ(子供はすぐに仲良くなれていいわね) 「お~い、ビロード、そろそろ帰るモナよ?」 235 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 40 26.47 ID W3eDTRKwO ( ><)「あ、お父さん!聞いてください、新しいお友達ができたんです!…あれ?」 (=゚ω゚)ノ「いなくなっちゃったょぅ」 ( ● ● )「大人の人に挨拶するのが恥ずかしかったんですね、わかります」 ( ´∀`)「良かったモナね。さあ、帰るモナ」 ( ><)「みんな、また明日なんです!」 237 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 14 46 57.16 ID W3eDTRKwO ――モナー研究所・レース場―― (;'A`)「やっぱりダメだ…」 (;^ω^)「必殺技…できないお。レースはもう明日なのに…」 ('(゚∀゚∩「なんとかなるよ!」 \(^o^)/「ところでモナー博士が交換してくれたGPチップ いままでのとどこが違うんでしょう」 ('(゚∀゚∩「今のところ違いは実感できないよ!」 必殺技を修得できないままレースに臨むことになったドクオとブーン。勝負の行方は?そしてショボンの目を覚ますことはできるのか?覆面レーサーの正体とは?次回、全てが明らかになる!
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/309.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長142mm ●全幅125mm ●全高88mm ●Item No:17010 ●本体価格1,000円→本体価格1,200円→本体価格1,400円(2019年10月改定) ●1992年11月24日発売 【本体内容】 トラッキンシャーシに乗せる場合、後輪とホイールアーチ後端が干渉するので削る必要性がある。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/17010hilux/index.htm 【備考】 モデルは2代目のN130系をモチーフにしている。 ちなみに初代ハイラックスサーフN60系は無印時代にNo.3トヨタ・ハイラックス4WDとして発売。三代目のN180系も無印No.17ハイラックス・サーフSSR-Gとして発売されている。 商品箱にはトヨタハイラックス・サーフと表記、車種名もトヨタハイラックス・サーフだが、なぜか商品紹介ではハイラックサーフになっている。(英語表記は北米向けの車種名である『4Runner』)