約 1,881,088 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/691.html
【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高45mm ●Item No:18645 ●本体価格900円 ●2016年8月27日(土)発売 【本体内容】 MA採用第10弾。 シャーシ本体はABS樹脂のグレーカラー。ギヤカバーなどのAランナーは低摩擦素材のライトグレーを採用。 ギヤ比は3.5 1。 ホイールはLPフィンのシルバー、タイヤは黒のローハイトタイヤ装備。 ボディの成型色はメタリックブラック。 【漫画、アニメでの活躍】 「ハイパーダッシュ!四駆郎」の単行本版第1話追加シーンに、フェスタジョーヌ(MAシャーシ)と共に登場。 他の実車系PROマシンと共にストリートミニ四駆に出走している。 なお、バーニングサンに他のマシンが吹っ飛ばされているシーンにはいない(そもそもこのコマが雑誌に掲載された時点では、ジルボルフは発表されていない・・・どころか影も形もなかった)。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18645/index.htm 【備考】 名前の由来はドイツ語の「SILBER(銀)」と「WOLF(狼)」を組み合わせたもの(だとしたら、カタカナでの発音表記は「ズィルヴォルフ」が近い)。 レイボルフとはおそらく関係ない。 両軸モーター小径マシン同士という以外に共通点はなく、またマシン名の「ボ」の部分の綴りも違う(但し英単語にvolfという綴りの言葉はないため、ドイツ語のヴォルフを英語表記にしたことも考えられる。人名などでは、たとえ英語圏でもヴォルフの発音は変えない)。 モデル車両はドイツの自動車メーカーであるダイムラーがメルセデスAMGブランドで展開するメルセデスAMG・GT( 参考 )ではないかという声がある模様。 特にGT3仕様はよく似ている。 Item Noがライズエンペラーの18643から連続せず18645が振られ、2016年10月発売のゴッド バーニングサンの方が先のItem 18644になっている(ホットショットJr.とホーネットJr.、スーパーアバンテRS (スーパーIIシャーシ)とスラッシュリーパーなど、過去にもITEM Noと発売順が逆になった例はいくつかある)。 実はボディフックとボディキャッチの出っ張りを切るだけでS1、S2シャーシに簡単に乗せ変えできる。 バリエーションキットとして、ミニ四駆 くまモンバージョン GT、ジルボルフ ピンクゴールドメッキなどが登場。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/153.html
参加メンバー こむお カツサマ TOMMY のっしー(+奥様) ほっちー カズ ルール 大径一次予選(午前のみ)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ コース 外周後のアイガーが鬼門のコース。 結果 こむお 大径でまさかの準優勝!オープンはノータスキ。 こむおマシンの詳細はこちら 決勝戦のレース模様(メンバーによる撮影) 優勝決定戦のレース模様(メンバーによる撮影ではありません) http //www.youtube.com/watch?v=FsHSzIPl0To 他のメンバー ノータスキ (のっしー奥様がのっしーマシンで1タスキ) こむおの感想 うほー! うれしい!&幸せ!(*´д`*) まさか準優勝できるとは!! チームはいれぐ結成から1年と3ヶ月。 ついに「チームはいれぐ」の名が公式の舞台でコールされました(*´д`*) 運も味方をしての結果ではありますが、素直にうれしいです。 応援してくれたチームメンバーに本当に感謝。 みんなと一緒に楽しく遊べているからミニ四駆を続けていられるし、それが今日の結果にもつながりました。 これからもお互い切磋琢磨しながらどんどんはいれぐを強くしていければいいなと思います。 少し決勝レースの分析を。 ミニ四駆オンラインに大径優勝者の友人の方がすばらしいというか完全にこちらの弱点を見透かしたコメントをされていました。 今回のレース、準決勝までは支給電池よりパワフルな電池を使っています。 優勝決定戦になったらパワーが出ないことは承知の上で、何でも良いからとりあえず優勝決定戦に進みたかったわけです。 で、案の定優勝決定戦ではのんびり走ってしまいました。 今の戦略のままでは棚ぼた(相手のCO)以外では優勝できないので、今後はそのあたりをどう攻略するかゆっくり考えていきたいと思います。 次は浅草! この好成績が次も残せるとは思えませんが、ぼちぼち頑張ります。 メンバーへ 今日は本当にありがとね! 応援、心強かったしうれしかった!! お疲れ様でした! TOMMYの感想 こむお ホンマおめでとう!!すばらしい走りやった。 ミニ四駆でこんな興奮が味わえるとは、思ってもなかった! 電池の管理、作戦、すべてが完璧にハマってたなー。 俺も見習います! という自分は、残念ながらノータスキ。 大径:ライトダッシュで望むも、大差を付けられての2位。 オープン:ゴール直前で抜かれてしまい、惜しくも2位。 オープン(抽選):スピード出しすぎで、1週目アイガーで見事にCO。 練習走行でスピードの上限を見極め切れていなかったことと、芝での減速をコントロールできんかったのが敗因。 次の課題は「ブレーキコントロール」。 来月は大会に参加できへんけど、その間に研究するぞ! だるの感想 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!! びっくらこいたー!!!!!! 結果報告でこむおから「一人にしか負けてへん。」とか聞いた時には、 「どうせ同じ人に2回負けただけでしょ。」と思ってたのに!!! 超うれしい!!!!!!最高!!!!!!!! そしてこむおの晴れ舞台に一緒におられへんかったのが残念すぎ!!! いやー、しかし二人で毎晩毎晩、Webカメラ越しに何時間も あーでもないこーでもないと意見を言い合って、 ミニ四駆って勝てへん苦しいしんどい言い合って、 その末にこんな結果を出してくれるとめっちゃ感慨深いわ~。 いやーテンションあがった。ありがとう。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/841.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長147mm ●全幅90mm ●全高37mm ●Item No:95410 ●本体価格?円 ●2018年発売? 【本体内容】 シャーシはVSシャーシ。 【漫画、アニメでの活躍】 漫画でのみ。 未来レーサー ブイツインの主人公のライバル、風間零音(レオン) のマシン。 バリアトロン同様VT計画のマシン。意思のあるAI搭載マシンである。 元々は「VT-4 ブラックホーク」という名前で、外見も黒いシンクロマスターと言った容姿だったが、第8話で中破し、修理した後にシンクロマスターZ9になる。 修理後についたZ9という番号が何を指しているのかは不明。 レツゴのブレイカ―(Z-1~Z-3)と関連ありそうな番号だが、特にそういう描写はなかった。 漫画ではフロントとリヤそれぞれにステアリングが搭載されていた。 劇中ではブラックホークのころからバリアトロンに結構勝っている。 【VIP内での評価】 あまり話題には上らない。第2時最末期のマシンということもあってあまり知名度がないのも一因か。 しかしマシンデザインは秀逸。戦闘機のようでもありF1マシンのようでもある。 バリアトロン同様ブレインコアに発光ダイオードを無改造で搭載可能。ドレスアップに是非。 こちらもデザインは故・徳田ザウルス氏。つまり最後のザウルスマシンである。 GTパーツのシンクロウイングは外付けウイングと言えるので、ないとどこかしまらない印象となってしまうことも。 現在生産停止中。 バリアトロンと共に売れ残ってるところには売れ残っている。 【公式ページ】 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/27.html
現在のミニ四駆用モーターは、シャフトドライブシャーシ用のモーター(通称 片軸モーター)とミニ四駆PROシリーズ用のダブルシャフトモーター(通称 両軸モーター)の2種類に分けることが出来る。 それぞれ搭載できるシャーシが限られているので、購入の際はしっかり確認しよう。 基本的に高回転、高トルクな物がマシンを速くできるが、ギヤ比やタイヤ径、電池、コースレイアウトを考えて選択しないと速すぎてコースアウトしてしまったり、逆に性能を発揮できず遅くなったりするので気を付けよう。 3連ドラゴンバック設置コースや大径タイヤ限定クラスにおいては、ダッシュ系モーターではおおむね速すぎてコースアウトしてしまう為、ノーマルモーターやチューン系モーターの方が相性が良かったといった例もある。 シャフトドライブシャーシ(旧シャーシ)用 片軸モーター ミニ四駆PROシリーズ用 両軸モーター その他サポートパーツ、ケース 現行品 ・アルミモーターサポート シャフトドライブシャーシ用のパーツ。基本的にゼロシャーシ、スーパー1シャーシに装着する事を想定しているが、 スーパー1の後継であるスーパー2でも使用可能。他のシャーシでも少しの加工で装着出来る場合もある。 (モーターとシャーシの間に挟むという構造上、TYPE-1系列(TYPE-1、3、トラッキン)のシャーシには使用出来ない) 薄いアルミ板をコの字型に曲げた物で、モーターとシャーシの間に挟むことでモーターとターミナルの接点を圧迫し、接触不良を防ぐ。 又、アルミ特有の熱伝導率の高さにより放熱効果も狙っている。 放熱効果に関しては、両面テープを介さない分、放熱フィンよりはまし。 現在は、主にギヤのバックラッシュ調整のために使われることが多い。 ・モータークーリングシールド こちらも元はダンガンレーサー用に発売されたパーツで、下記モーターヒートシンクの後継品。 使用方法はほぼ同じで、形状もヒートシンクとよく似ているが、こちらはフィン状ディティールがなくなり穴が開けられている。 ヒートシンクがアルミ削りだしだが、こちらはアルミ板のプレス加工で作られている。 製造コストは下がっていそうだが、価格はむしろ上がっている。(ダンガン現役時代の価格で比較してもヒートシンク250円、クーリングシールド260円) ミニ四駆にはMSシャーシとスーパー2シャーシで使用可能。 ・ミニ四駆 モーターケース2 下記モーターケースの改良版で、両軸モーターも8個入るようになっている。 前作と比べて欠点も特に無いため、今入手するならこちらで問題ない。 絶版品 ・放熱フィンセット 1次ブーム当時に販売されたモーターにフィン状の部品を貼り付けて表面積を増やし、冷却効果を狙ったパーツ。 当然タイプ1,3にはほぼ使用不可能。 フィンはモーターの曲面・平面両方に対応していて、穴が開いているので付属のアルミ棒を使ってひとまとめにも出来る。 しかし貼り付けが両面テープなので効果に疑問がある。 正直半分夢パーツだが、見た目がかっこよくなるのでドレスアップには向いている。 ・ダンガンレーサー モーターヒートシンク ダンガンレーサー用に発売されたもので、トンネル型のアルミ製パーツをモーターを包み込むようにはめて使用する。 モーターと接している面が大きく、また表面もフィン状に加工されているため放熱面積が大きく、装着に両面テープなどを使わないためにモーター冷却用のパーツとしては最も優れている。 ミニ四駆にはMSシャーシのみだが、シャーシ側(ギヤケース)を少し加工することで使用可能。 ・ミニ四モーターケース 片軸モーター用に開発されたモーターケース。 片軸モーターを8個収納でき、さらに2箇所パーツケースを設けてあるので、ピニオンギヤやアルミモーターサポート、ピニオンプーラーなどを一緒に収納できる(モーターも入れられます) 両軸モーターには対応していないが、少しの加工で収納できるようになる。 ただし、モーター軸とギヤをさけて収納するので、交互に並べなければならない分7個までしか収納できない。 現在は欠点を解消した上記の「ミニ四駆 モーターケース2」に世代交代して販売終了。 社外モーター 第二次ブームごろにはタミヤ以外のメーカーからも高性能、高回転を謳ったモーターが発売された。以下は現在でも入手可能な社外モーターである。なお、いずれのモーターも公式大会では使用禁止である。 モーター名 回転数(パッケージ記載値) サンダーボルトプロ 100,000rpm サンダーボルトプロ2 80,000rpm 四駆雷神 70,000rpm 覇王 70,000rpm 烈風(トルネード) 38,000rpm 当たりのスプリントダッシュやマッハダッシュPROをならせば烈風くらいは回る。 社外モーターの説明編集よろしくお願いします。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/372.html
参加メンバー こむお TOMMY(記) かつまる(8/26参加) オープンクラス ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出。 第4~5ヒートは時間が余っていたためヒート準々決勝をはさむカタチに。 参加者は60名程度。 コース ポイントはDB⇒芝⇒DBのみ。最近の新橋はこういうのが多い気がする。 2個目のDBは後ろがハーフストレート。 スピードは出せるけど、DBでのマシン制御がキーとなるコース。 結果 名前 結果 こむお ヒート準決勝×1 TOMMY ヒート決勝×1 かつまる ヒート決勝×1 TOMMYの感想 新橋・公式兼用のS2マシンを投入しようと思ったら、リアスラダンのプレートが曲がってたので、最初はVSで挑戦することに。 ■練習 新橋用ではないVSマシンは若干不安定。 1回目の練習は、2連DBでコースアウト。 2回目の練習は、ギリギリのところでコースアウトせず、ぶっちぎりTOP。 何とも安心できない走りでした(笑) ■第1ヒート 不安なままレースに臨んだら、案の定3周目くらいでコースアウト。 ■第2ヒート S2マシンに変えたいと思っても、レースの進行が早いもんで、あっという間に第2ヒート。 再度VSで臨むも、コースアウト。何周目で飛んだか覚えてません(笑) ■第3ヒート 地下で買ってきたスラダンを付け替えて、S2マシンがギリギリレースに間に合った! ここからが本番!(前2レースがもったいない…) 1次予選 :安定した走りでタスキゲット! 2次予選 :いい速度でTOPを快走!2次予選突破! ヒート決勝:サシの対決になったものの、2周目でコースアウトorz。折角のチャンスが… ■第4ヒート 気を取り直して挑んだものの、3周目でコースアウト…! 電圧をコントロールしたものの、それだけではアカンようで。 ■第5ヒート もう一度電圧を調整し、1次予選に。 1次予選: 対戦相手も速い人だったので、どーかなと思っていたんやけど、何とか自分のマシンが先行し、 タスキゲット! 2次予選: こむおもタスキゲットしていたので、ヒート決勝で対戦しようと言っていたにも関わらす、 3周目でコースアウト…!まじか!!! ■総括 最初にマシンがちゃんと準備できてなかったのが反省点。 最近ジャパンカップのことばかり考えていたので、新橋の準備ができてないというのは言い訳にしかならないですね。 どんな時でもちゃんと準備できている人がやっぱり勝てる人やし、コースレイアウトから最適セッティングを考えるということが必要! 今回はセッティングが十分に考えられませんでしたorz この新橋を皮切りに、来週のJC仙台、再来週のJC品川と毎週ミニ四駆が続きます。 ちゃんと家族ケアもしなければ、後々何を言われるか…。 結果も残せるよう、頑張ります! かつまるの感想 おひとり様で8/26に参加。8/25レポに相乗りしますw AR限定に参加せずにオープンにARシャーシで参加w いみふですな。 結果は第3ヒートのみヒート決勝に進み、惜敗。 ただその決勝前にマシントラブルに見舞われ、えらく時間を要してしまいました。 申し訳ないのと恥ずかしいので非常にくたびれました。 体力の7割くらいここで消費orz コンセプトもうまくいったような、いかなかったような。 次はもう少しスッキリ頑張りたいものです。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/114.html
TYPE-1(タイプワン) chassis(シャーシ) [基本データ] ホイールべース:80mm 地上高:10mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、6.4 1、8.75 1、11.2 1 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:A型 重量(ボディ、ボディキャッチ、電池を除いたノーマルの全重量):62.2g(*1) ※ これらの寸法はキットにセットされている部品により異なる。特に限定キットなど。 概要 素材 駆動系 電気系 バンパー サイドガード リヤステー 総合的に見た利点と欠点利点 欠点 総評 余談オフロードにおける強み カラーバリエーション等シャーシ本体 概要 レーサーミニ四駆としての初のシャーシ。 シャフトドライブ構造はこの時点でほぼ確立されていて、基本レイアウトは後の殆どのシャフトドライブシャーシに受け継がれる。 採用マシンの多くが当時のタミヤの看板商品だったRCバギーをモチーフにしている事からも判るように、どちらかというとオフロード向け。 素材 強化素材が使われるずっと前の時代のシャーシだけあり、基本的に全てABS樹脂。 色もほぼ黒ばかりなので色の差による細かい性能差も気にしなくていいが、当時の限定品にクリアカラーの物も存在した。 駆動系 さすがに初期のものだけあって、サーキットでの走行には全く向かない。 走行中にモーターカバーが外れる事も多々ある。 当時は何かの拍子に電源が入った状態で完全停止状態になった際、駆動系すべてがロックした状態になった場合に、モーターとギヤが弾けるように動いてモーターカバーが外れて駆動系を保護するように設計されていたからである。 妙にぴったりと乗るボディも、ボディの内側から部品が飛ばないように設計されていての物。 (なお、モーターカバー取り付け基部の形状が違うバージョンが存在する。 現在手に入る再販品は「コ」のような溝が付いているが、「г」のような形状の溝の物も存在する。) カウンターギヤシャフトもしっかり固定されていないので走行中にブレる。 リヤ側クラウンはシャーシとプロペラシャフト間に全く余裕が無いので、プロペラシャフトを押し付けるようになっている。 まだボールベアリングに対応しておらず、ハトメを装着するしかない。 そしてそのハトメはフロント側クラウンと干渉する。固定もしっかりしたものではない。 非常に地上高が高く重心も高い。レーンチェンジ等の横G性能を問われる場面では非常に不利になっている。 最高速度を上げるにはタイヤの径を大きくしてやればいいが、タイヤを大きくすると、高い地上高がさらに高くなり、 タイヤの径を小さくすると、最高速度は伸びない上、上述の対応ギヤ比にあるとおり、5 1のギヤまでしか使えないので速度では大幅に不利。 タイヤの選別には究極の選択を迫られる事になるので覚悟が必要。 なお、小径を付けても相変わらず地上高は高いままなので、芝をほとんど無視して走る事ができる。 などの点から、サーキットでの走行では大きなハンデとなる。 電気系 ターミナルは他のシャーシと互換性のないAタイプが使われる。 最初期には銀色のターミナルが付属していたが、後の時代に出た再販分などのキットには真鍮と銅のターミナルが付属した。 ゴールドターミナルは当然のように絶版のため当時の物をどうにか入手することになるが、昔のゴールドターミナルは今の物より品質のいい金メッキだったため、そこは有利と言える。 バッテリーホルダーがバーニングサン以外標準で付属しないため、電池が外れやすい。 初期のドライバーフィギュア付きのボディはドライバーフィギュアが電池を抑える構造になっていたり、エンペラーのようなフィギュアが付いていないボディでも、補強用の衝立がバッテリーを抑える設計になっていたりする。 つまり初期のボディと言うのはただの飾りではなく、電池を抑える役目を負ったある意味機能的な部品だったと言える。 その関係でボディがタイプ1シャーシの幅に合う形状になっているため最初期のキットのホットショットJr.やファルコンJr.はタイプ1系以外には載らない。(加工するにしても原型が分からなくなるほど削る必要がある) バンパー コースという概念が無かった時代に作られた最初期型はローラー用のネジ穴が無かったが、程なくしてにローラー穴が設けられた。 また、スラスト角という概念が無かった時代に設計されたシャーシなので当然スラスト角はゼロ。 柔らかいのもあって補強とスラスト角の調整無しでは、現代的な速度にする以前にコーナーで簡単に飛ぶ。 サイドガード 三角状に曲がった棒をシャーシに付けているといった形状で、ローラー用の穴すらない。 リヤステー無しでも後ろのタイヤがフェンスに接触しないというだけの代物であり、1次ブーム当時でさえ何をするにも足りない構造であった。 リヤステー 当然付属しない。シャーシに固定する方法も無改造では存在しない。 GUPで登場した最初のリヤステーと言える「リヤローラー・スタビセット(15027)」(*2)で一応装着出来るが、ボディキャッチ代わりに装着するというとんでもない仕様であるため強度には期待できない。 当時は確かにリヤステーよりもハイマウントローラーの時代ではあったが、あれもあれでボディに装着するパーツであり、そしてやはりその固定の要となるのはボディキャッチ。 まともなリヤステーが必要であれば、井桁のような改造で自分で用意してやるしか無い。 総合的に見た利点と欠点 利点 オフロード向けに設計されたシャーシであり、オフロードでは有利に走れる。 一応芝セクションなどの悪路には強い。重心の高さとどう向き合うかは別問題だが。 欠点 上記の特徴はサーキットにおいてはほとんど欠点であり、サーキットで走らせる上での利点が無いに等しい。 やはり古いシャーシであるため、本体もパーツも入手は困難。 総評 最初期のシャーシでありとにかく作りが古いので、今サーキットでまともに走らせるなら職人レベルの技術と知識が必要。 絶版品であるこのシャーシを入手してそこまでやるのは相当な物好きと言えるだろう。 ただ、オフロード向けマシンが欲しいなら一転して有力シャーシになる。 程よい速度や悪路走破性はサーキットでの走行とは違う魅力が見えてくるだろう。 繰り返すが、当時のタミヤのRCバギーを縮小したような作りであり、良くも悪くもオフロード用シャーシといったところ。 余談 再販品やメモリアルボックス、干支ミニ四駆のおかげで入手が割と楽な時期もあった。 キットの販売が行われていない現在でも新橋タミヤプラモデルファクトリーでシャーシの販売が行われている。また部品請求での入手も可能。その際は金具袋詰めの購入も忘れずに。 オフロードにおける強み このシャーシ特有の軸受けの緩さのおかげで、走行中に多少シャフトが歪んでも平然と走り続ける事も。 昔の改造本にあったように、良い位置でハトメを固定してやるか、精度の高い軸受けを移植しないとどうにもならない。 サーキットではネックとなる、アッパースラスト気味のバンパーもオフロードでは一転して強みとなる。 現在のシャーシでは引っ掛かってしまう障害物、段差や凸凹などもものともせずに走り抜けることが可能。 ギヤ比もパワー寄りの物が揃っており、オフロード向けのギヤ選択としては有効なラインナップ。 当時のマンガン電池とノーマルモーターでのオフロード走行を想定しており、6.4 1スピードギヤと11.2 1パワーギヤの2つがセットされていた(バーニングサンは除く)。 入手困難もいいところだが、GUPのハイスピードギヤセットで上記の組み合わせより少しスピード寄りの5 1のハイスピードギヤと8.75 1のミディアムギヤが入手できる。 ミディアムギヤはともかく、ハイスピードギヤを手に入れたいなら再販品のタイプ3シャーシに付属する物を流用するのが一番手っ取り早い。 カラーバリエーション等 シャーシ本体 ブラック 一番標準的な色。大抵の車種ではこれ。 レッド サンダーショットブラックスペシャルにて採用された色。 クリア ホットショット、FOX、ビッグウィッグなどで透明シャーシエディションが発売された。 このエディションはシャーシが透明なだけではなくスパイクタイヤの水色や黄色が付属する。 また、ロッテ景品にてタイプ1の透明シャーシが同梱された。 青 初期の頃、モデラーズギャラリーなどで販売された。 赤いレーサーミニ四駆という紙のタグで、ITEMナンバーは不明。 シルバー(シルバーグレイ) 2001年の干支四駆(馬)で採用された色。 透明シリコンのスパイクタイヤが付属する。 ホワイト 2003年の干支ミニ四駆(未年)で採用された色。 シャーシの色変えでは定番の色で、よくGUPとして販売されることが多い色だが、このシャーシに限ってはGUPで販売されていたか不明。 色々整理整頓してMAやVZのように見やすくしてみた。オフロードの件も自分で出来る程度には書いたので、あとは詳しい人におまかせします -- 名無しさん (2023-03-06 02 44 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/144.html
●スタイリングメッシュ 蜂の巣状の網で、ボディの肉抜きした部分に張ることを目的としているドレスアップパーツ。 肉抜き部分に貼ることで、軽快さやスポーティーさを表現出来る。 貼り付けは付属の両面テープか、瞬間接着剤もしくはゴム系接着剤で行う。 肉抜き部に張ると、埃の進入を防ぐ効果があるとも言われていたが、目が粗く正直眉唾モンである。 大きめの綿ボコリ位なら防げるが、所詮はドレスアップパーツなので、過度な期待はしないように。 1次および2次ブームでは、各種メディアで肉抜き+メッシュを推していたため流行ったが、 現在では肉抜きしないユーザー、肉抜きしてもメッシュを貼らないユーザーも増えているため、昔ほど定番でもなくなっている。 2次ブーム終了からしばらくは、スタイリングメッシュの一般再販がなかったので仕方ない部分もある。 現在販売しているカラーは白のみだが、塗装は可能なため、特に困ることはないだろう。 実はバレエの衣装などに使われる「ハードチュール」と同一形状の為、通販などでハードチュールの量り売りを利用すれば一生困らない量のメッシュが手に入る。 カラーも豊富だが、迷ったら白を選んで塗装するのが無難。 レーサーミニ四駆 スタイリングメッシュ(2枚セット)ITEM.15044 もっとも初期に発売されたスタイリングメッシュで、色は黒。 ミニ四駆の主流シリーズがレーサーミニ四駆から外れたころには「ミニ四駆 スタイリングメッシュ」と印刷されて販売されていた(ITEMナンバーはそのまま) 第49回静岡ホビーショーで1度再販されたが、取説無しで315(税込み)というどう考えてもボッタクリです本t(ryという値段だった。 ちなみに元々は100円。もちろん使い方を記した説明書も着いて、である。 ミニ四駆スタイリングメッシュ(白) ITEM.94143 主に公式大会などのイベントで限定販売された色。 この色のみ、キッズ商品の主力がダンガンからミニ四駆に戻ったとき、ミニ四駆PROの黄色タグにて一度だけ再販されている。 2012年から通常ラインナップに加わる。 ミニ四駆スタイリングメッシュ(青) ITEM.15146 六角形のパターンは同じだが、繊維が以前の黒に比べて細くなっている。 そのため、黒よりも軽く柔らかい。 ミニ四駆スタイリングメッシュ(緑) ITEM.15147 青と同じ。 ミニ四駆スタイリングメッシュ(紫) ITEM.15148 青、緑と同じ。 スーパーキッズランドで販売していたもの 日本橋のスーパーキッズランドで販売していたメッシュで、六角形のパターンではなく単純な格子状(色は黒) スタイリングメッシュ発売前に発行された太陽ミニ四駆BOOKなどの作例で使われているものに酷似している。 これは1/35MM(ミニチュアミリタリー)シリーズに付属しているメッシュであり、本来は戦車などの荷台部分の金網等を再現するためのもの。それを初期のミニ四駆改造本で作例に使用したのが始まりである。 現在、メッシュが付属しているのはタミヤ 1/35 MMシリーズ No.329 陸上自衛隊 10式戦車ぐらいであり、過去にメッシュが付属していたキットも大抵エッチングパーツ(金属)に置き換えられているので注意(強度はないに等しく、とてもミニ四駆に使えるものではない)。 その他 ●ねんどろいど タミヤとグッスマ、まさかのコラボ(まぁでも以前からクリプトンとかエヴァとかコラボしてたか・・・) 現在アスチュートwithレーシングミク2012、スーパーセイバーwithセイバー、サンダーショットwith御坂美琴のラインナップが決定している。 それぞれ、ボディをオープントップ化してコックピットにねんどろいどぷちの上半身を装着する形を取っている。 それぞれのねんぷちが、今までのものと共通フォーマットなら他のねんぷちも流用して乗せることが出来るかもしれない。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/820.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長146mm ●全幅92mm ●全高54mm ●Item No:18091 ●本体価格1100円 ●2018年5月26日(土)発売 【本体内容】 シャーシはブラックのVSシャーシ。Aランナーもブラック。 ギヤ比は5:1。 ホイールはうんこ色ゴールド(成型色)の大径ナローライトウェイトホイール。タイヤはブラックのバレルタイヤ。 ブラックの16mmプラローラーが付属。 ボディはライトブルーのABS樹脂製。古式ゆかしき葉巻型レーシングカースタイル。ヘッドライトやボディキャッチの部分が別パーツ。 メタリック仕様のホイルシールがセット。 また、塗装・組み立て済みのクラシックスタイルドライバー(人間)のフィギュアも付属する。 【漫画、アニメでの活躍】 レツゴ原作の番外編エピソード(スバンテ編)のスーパーアバンテが保管されている棚の中に、このマシンのフロントとよく似た形状のマシンが描かれている(フロントしか映ってないので全体像は不明)。 まぁ20年以上前に描かれたものなので、偶然の一致だろうけどw 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18091/index.html 【備考】 たぶん人間の塗装済みレーサーフィギュアが付属した初のキット。 メタリックスペシャルと黒柴スペシャルと2024年 干支ミニ四駆「辰年」が登場。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/839.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長145mm ●全幅90mm ●全高39mm ●Item No:95409 ●本体価格900円 ●2018年9月1日(土)発売 【本体内容】 仕様はレギュラーナンバーの旧キットとほぼ同じ。 シャーシは黒のVSシャーシ。Aランナーも黒。 ホイールは白の大径VSマイティシリーズ共通タイプ。タイヤは黒のアバンテ型。 ボディの成型色はブルー。ブレインコアのみ無色クリヤーのパーツが使われている。 【漫画、アニメでの活躍】 漫画でのみ。 未来レーサー ブイツインの主人公、天道武一(ブイ)のマシン。 当初はVT計画によって生み出されたマシン「VT-6 ブイトロン」として登場。この時点では、ボディのデザインも違い色は赤だった。 VT計画車共通のブレインコアをもっており、なんと自分で考え、走る・・・と言うより行動することができる。 劇中ではリヤ左右の可変ウイングをピコピコ動かし、感情表現を行っていた。 VT-5とのレースで勝利を収めるも中破、その後修理され現在の形となり、色もブルーになりバリアトロンと呼ばれるようになる。 劇中で「V(バリア)トロン」と省略表記されているので紛らわしいが、「ブイトロン」と「Vトロン」は別物。 最終的には「消えるターン」を自らあみ出している。 【VIP内での評価】 あまり話題には上らない。第2次ブーム最末期のマシンということもあってあまり知名度がないのも一因か。 マイティシリーズのマンガ自体が第2時ブーム衰退の最中に連載されていたため、所謂「復帰組」は存在を知らず、今になって知り欲しいと駆け巡る人が後を絶たない。 チャームポイントはウサ耳とも言われる特徴的な可変ウイング。 さらにフロントのクリアーパーツ・ブレインコアに発光ダイオードを無改造で搭載することが可能。ドレスアップに是非。 GTパーツはディフューザー。実用性?何それ美味しいの? あまり知られていないがデザイナーはあの故・徳田ザウルス氏である。 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95409/index.html 【備考】 約19年の時を経てまさかの再販。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/181.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ノーマル ●全長147mm ●全幅90mm ●全高41mm ●Item No:19412 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1996年9月18日発売 スペシャルキット ●全長147mm ●全幅90mm ●Item No:94620 ●本体価格1,100円 ●2007年10月27日(土)発売 【本体内容】 シャーシはスーパーTZ。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ホイールは、後にTZシャーシのフルカウルシリーズ共通となる新型のワイドトレッドホイール(蛍光グリーン)にS1フルカウルと同型のタイヤをセット。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し13mmを装備。 取り外し可能なリヤステー付き。 【漫画、アニメでの活躍】 大破したビクトリーマグナムに替わり無印後半(原作では終盤)~WGP前半を駆けた3代目マグナム。 アニメと原作で登場エピソードがかなり異なるが、ある意味すごいのは原作である。 なんと原作では、豪が大破したVマグナムの破片をZMCパテで(烈の手を借りながらではあるが)自力でつなぎ合わせて成型したのである。 殆どフルスクラッチ・・・ あのどん詰まりの状況であそこまで工作してしまう(カラーリングまでしてあるw)とは、土屋博士が持たせたリュックはどれだけ4次元ポケットなのかと言いたいwww そして星馬兄弟はどれだけ工作技術が高いのかwwwww 大神研究所内だったのだから、近くに工作機械があってそれを借りて作った、とかにすればまだ無理がなかったと思うんだ・・・ ボディは作り直したが、シャーシはVマグナムのものをそのまま使っているのでS1のはずだが、途中でシレッとTZになっているw 原作では登場当初、超空力マシンと言うことになっていたが、アニメと違い相変わらずダウンフォースは効いていないらしく、アストロレンジャーズのブレッドにその点を指摘されている。 最後はロッソストラーダ戦にて大きく破損するも、ヴィクトリーズの中では比較的ダメージが小さかったため、ビートマグナムに進化することとなる。 レツゴコンビニコミック第2弾の書き下ろし漫画・ロデオソニック編にもカルロの回想の中でちょろっと登場。 アニメ版では、レイスティンガーに破壊されたマグナムの破片を元に自動成型機で再生させる為、豪がシミュレーターで細かいセッティングをしていたが、その最中に大神研究所からカイが操るコンピューターウィルスが襲来、それが原因でデータは破壊されてしまうが、ウィルスの破壊行為のためにVマグナムのデータが破壊直前に変化、サイクロンマグナムの原型となる。 どうでもいいが、このあと豪が起した絵がひどいもので、あの絵からこれだけまともなデザインに直したJ(と取り込んだコンピュータ)は凄い。マジ天才。 この際ボディに合わせてシャーシもオリジナルで新造しているが、ボディキャッチだけは無傷だったVマグナムの物を使用している。 こちらではスーパーダウンフォースマシンと言うことになっているが、当初は加速に時間が掛かる上に空力的負荷にボディが耐えられず破損するなど、欠点が多々あった。 後に、それらの欠点はJや土屋博士の協力で克服することになる。 こちらでも原作と同じく、WGP編ロッソストラーダ戦にて最期を迎える。 ただし若干エピソードが異なり、破損したヴィクトリーズのマシンを一番ダメージの少なかったサイクロンマグナムに集約、結果的にそのごちゃまぜが功を奏しマグナムはすさまじいスピードを発揮するが、その負荷に耐えられずゴール直後に破損。 そのため、その時のデータをもとにビートマグナムを開発する。 なおこの時「サイクロン・トライ・コブラ・エボリューション・ハリケーン・マグナム」といかにも全機合体らしい長い名前で呼んだがソニック以外は内部部品を移植したので見た目は殆どウイングが違うだけだったりする。 なお各パーツが小さめな上に数が少なく描き辛いのか、作画崩壊してるシーンが非常に多い。特に無印。 Return Racers第3・4話にも登場。 ボディ形状がキット基準になり、フロントカウル根元の支柱が追加されたりリヤウィングの取り付け方が変更されるなど、かつての原作版と差異がある。 またアニメの影響なのか、フロントカウル根元の支柱は黒ではなく白になっている。 リヤウィングの根元も、取り付け方式こそキット基準になったが、蛇腹状のディティールが加えられている(一応実際のキットでもうっすらモールドされている)。 4話ではハリケーンソニックと共にビークスティンガー Gに大破させられ、烈と豪の「なりふり構ってられないな」という決意と共に2代は合体、両方の性能を併せ持つ高性能ハイブリットマシンとしてビークスティンガーに挑んだ。 2018年末に公開された「TAXi ダイヤモンド・ミッション」とのコラボレーションイラストにも描かれた。 また、96年ごろコロコロに連載されていた某商品とのタイアップ漫画「超念写探偵団 霊怪念写!イッパツくん」にパロディマシンである「イッパツサイクロン」なるものが登場していた。 但し元がUFOのためまん丸いドーム型で、四輪車であることとリヤウイング以外は似ても似つかなかった。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19412cyclone_magnum/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19412 サイクロンマグナム スペシャルキット http //www.tamiya.com/japan/products/94620cyclone_spkit/index.htm 【備考】 本キットに限らずSTZマシンに付属するホイールはワイドトレッドの物が多い。 ウイング取り付け穴の幅は当時主流の2規格(セイバー等の幅広穴と、アバンテやVマグナム等の幅狭穴)のどちらとも異なる独特のもの。 この仕様のため、当時流行のハイマウントローラー等をこのボディに装着する際は、セイバーやVマグナムなどのように「まずステーにアタッチメントパーツをネジ止めした後、それをボディに簡単差し込み装着」とはいかず、ハイマウントパーツ装着のために自分でボディに穴あけをする必要があった(穴あけガイドが成型されているのでピンバイスさえあれば加工は簡単。穴あけガイドの幅はVマグウイングと同じ「12mm」の規格に準じている)。 ちなみにこの仕様のおかげでアニメやReturn Racers!作中のようにハリケーンソニックのウイングを移植するのは割とラクだったりする(ジョイントの規格が合うため)。 コロコロコミックの応募者全員サービスで、ゴールドメッキボディが販売された。 ゴールドメッキボディは、てれびくん 5月号・6月号(1997年?)連動企画TRFビクトリーズ5台マシンプレゼント 各10名にて配布されたこともある。 サイクロンマグナム ミニ四駆BOOKでは、応募券をはがきに張って送ると抽選でサイクロンマグナムのシルバーメッキボディが当たるキャンペーンが実施された。シルバーメッキボディは限定GUPでも販売され、後述の江戸和土仕様のキットでも採用されている。 また、てれびくんの読プレでブルーメッキボディも抽選で配布された・・・というかサイクロンマグナムのブルーメッキボディはいろんなところで流用されている。 何故かハリケーンソニック ミニ四駆BOOKのプレゼントキャンペーンでも配布され(なんでハリケーンソニックのメッキボディじゃなかったんだろう・・・)、2003年ごろにはシャーシも特別カラーになったリミテッドスペシャルでも採用されている。 さらには、久々に復活した2012年のジャパンカップでキャンペーンの一環として、一部会場で「模型店へ行こう! キャンペーン」の引換券2枚と交換でブルーメッキのボディがもらえた。 ちなみにブルーメッキは2次ブーム時のがガンブラスターXTO等と同じ水色メッキで2012ジャパンカップの時のは純粋にブルーメッキと言える色合いになっている。 正直ココまであちこちで配られたり販売されたらメッキボディと言えどありがたみや希少感は全くない・・・ 限定GUPでブラックメッキボディ、モデラーズギャラリーで幻のカラー、レッドメッキボディなども販売されていた。 大会配布物のグリーンクリアは事前告知もあった為、そこそこ出回ったようだが かなり脆い材質で作られているようで、レースに使ってはいけない完全観賞用モデルがある (実際にランナーの入っている袋の中にレースに使わないよう注意書きが入っている)。 某キャンペーンで黒成型のボディが配布されたこともある。 その他、モデラーズギャラリーの販売品や大会の景品として多数の別色成型ボディやメッキボディがあったようである。 また、ハリケーンソニックのボディがセットになったスペシャルキットも発売された。 殆ど知られていないレアキットとして、江戸和土(エドワード)仕様がある。 ボディをシルバーメッキに変更し、専用のステッカー(と言ってもウィング用の一枚だけw)を付けた特別仕様。 また コロコロ アニキ第1号 の次号予告では第2号の付録としてメッキボディが予告されていたが、第1号に掲載されていたのはサイクロンマグナム プレミアムのシルエットだったものの結局シューティングスターMSとなった。 巷で根強い人気があるとか無いとか。 何せ歴代売上4位である(1位~3位がアバンテ、Vマグナム、ネオトライダガー ZMC、5位はビークスパイダー。2012年発売のミニ四駆書籍より) さらに、2018年のサイクロンマグナム ブルーメタリック Ver.の企画では本車がフルカウルミニ四駆で最多の販売台数を誇るマシンとして紹介されている。 2012年以降にVマグナムとネオトライダガーの販売台数を抜き去ったのだろうか…? 2022/10/14にYouYubeで配信された【ファンが選ぶ!ミニ四駆全マシンの人気ランキング!】にて「販売数約354万台(歴代3位)(*1)」として紹介されており、この企画がタミヤ全面協力であることを考えるとこれが現在の正しいランキングであると思われる。 2019年にツイッターで行われたミニ四駆総選挙ではダッシュ1号・皇帝と並んで同率2位を獲得した。 シャーシをARに変更したサイクロンマグナム プレミアム(ARシャーシ)がある。 スーパーアバンテ イフリートやサンダーショット エクスカリバーなどと同じくアミューズメント限定版も2013年の12月に登場した。 そのバージョン2も登場。 また2019年11月には、フルカウルミニ四駆 25周年を記念してメモリアルキットのサイクロンマグナム メモリアル(TZ-X) フルカウルミニ四駆25周年記念も登場。 タミヤから1/12RCカー「クイックレーサー」としてラジコン版が発売されていた。 2020年リリースのスマホゲーム「ミニ四駆 超速グランプリ」では2代目アプリアイコンを務める。 また2次ブームのころ、トミー(現タカラトミー)からキャラトミカ版が発売された。 トミカサイズでよく再現されたものだったが、パッケージングの都合のためかミニ四駆とはホイールベースの間隔がかなり違うため、全体的に縦長である。 また、サイクロンマグナム型のキャラトミカ収納ケースも存在したようである。 上記の通り、原作漫画においては破壊されたVマグナムをフルスクラッチして出来上がったCマグナムだが、 これを実際に再現するやるとこうなるそうだ