約 1,881,087 件
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/167.html
●軽量化 以前は穴を開けて軽量化するのが半ば常套と化していたが、最近では 穴の位置と間隔をきっちりとらないと回転バランスが崩れる 加工時の負荷で変形する恐れがある(つまり真円が崩れる=回転バランスが崩れる) 強度が下がる(路面からの衝撃を受け止めなければならないので、致命傷になる場合あり) ワンウェイの場合、加工時に出来るバリの所為で作動に支障が出る恐れがある などの理由で廃れている。正直この方法はやらないほうがいい。 現在ホイールの軽量化と言えば、幅を縮めるなどの簡単なものが多い。 前輪用の細身のホイールではあまり意味がない(あまりタイヤを細くするとルール違反)が、後輪用を使いたい場合、有効である。 わざわざ後輪用を使わずとも前輪用でいいんじゃないか、と思うかもしれないが、後輪用の方がオフセットが狭い場合が多いため、トレッドを狭くしたい場合はこの方法がとられる事も多い。 ●貫通ホイール 2次ブーム以降の親父マシンなどから多く見られた改造法。年齢層の上がった現在では、一般的に広く用いられている方法である。 ホイールのシャフト穴は普通、袋小路になっているが、これを貫通させてシャフトを通してしまう。ホイールの抜け防止が主な目的だが、特に620ボールベアリングを使ったときなどのトレッド調節も兼ねる。 具体的にはまず、1.7~1.8mmのドリル(これ以上大きいと穴がスカスカになり、これ以下だと開けた穴にシャフトを通す時固すぎて、最悪ホイールが割れる)で穴を貫通させる。このとき、元のシャフト穴を傷つけては意味がないので慎重に。 そのまま本番用シャフトを綺麗に通すのは難しいので、一旦別のシャフトを通し新しく開けた部分を慣らしておく。 そして本番用のシャフトを通すのである。 当然ながら、シャフトは使用するシャーシの標準シャフトより長いものを使う必要がある。 ただし、シャフトがあまりにホイールからはみ出していると危険な上、車検で飛び出している部分を引っ込めるか何らかの保護部品を付けるよう指導される(最悪車検をはじかれる)場合もあるので注意。 ●逆刺しホイール 上記貫通ホイールの発展型と言える改造。 穴を貫通させた後、本番用とは別のシャフトで慣らすまでは同じだが、シャーシに取り付けるとき本来とは逆の方向で取り付ける。 こうすることでオフセットがマイナスになり、トレッドをぐっと縮めたいときに有効である。 主に、トレッドが広くマイナスオフセットのホイールが使いやすいX系シャーシで用いられる。 最近の立体環境では、本来内側に来るホイールのフランジを外側にやる事による、着地の安定化も注目されている。 ジャンプからの斜め着地で、滑りの良いホイールフランジを先に当ててやる事で、マシンを暴れさせずに着地させる事を目的としている。 いずれの目的にせよ、ビジュアルとのトレードオフになるので、実行するならこだわりはかなぐり捨てる必要がある。 ●ワンウェイホイールの精度向上 上記貫通ホイールの発展型と言える改造。 まずホイール中心にある、ドライブシャフトに直接取り付けるギヤ状部品を上記の手順で貫通させる。 次に、ホイール本体の中央部(つまりホイールをすべて組み立てたときドライブシャフトの延長上に来る部分)に上記パーツが引っかかる出っ張りもしくは穴があるので、それも穴を開けてシャフトが通るようにする。 このとき、そのままシャフトを通すなら2mmのドリルを使う(最初の貫通で使うのはもちろん1.7~1.8mm)。これだけでずいぶんブレがなくなる。 但しそのままでは、プラスチックの穴なので使っているうちに摩耗してくる。そこで、ハトメや5mmサイズ、6mmサイズの各種軸受けを入れて摩耗を防ぎ、かつよりスムーズに、より高精度になるよう改造する人が多い。ハトメの場合2.5mmの穴を、それ以外の軸受けの場合はそれらにあった穴を開ける必要があるため、精度を出すにはそれなりの経験が必要。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/512.html
[基本データ] ホイールべース:83mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:3.5 1(GUP)、4.1、4.2 1、5 1 (※) ターミナル:B型 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g 詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 [概要] モーターをフロントに置き、重心を前に置くことでアップダウンに適したシャーシ・・・というのが理論上のコンセプト。 でもぶっちゃけこのコンセプトミニ四駆的ダウンフォース並みにアテにならないw 実際はミニ四駆のスケールでは電池が一番重量を占めるため、アップダウンで特に他シャーシより優れてるとは言い難いレベルの重心となっている。 そもそも一定以上の速度になると重心が前にあろうがアップダウンではジャンプしてしまう。さらに、最近では前バランスだと下りスロープなどで飛び出した際バランスを崩し前転してしまう事が指摘され、若干バックバランスにした方がいいと言われていて・・・まぁ電池の方が重いんだけど。こんなシャーシつけてるから遅いんだぁぁぁぁ! S1よりも後発にもかかわらず、駆動伝達がなぜかオレンジクラウン+2mmぺラシャという、先祖がえりな状態(S1以降のシャーシはSFMを除いて大抵ピンククラウン+1.4mm。SXもぺラシャの直径は1.4mm)。 ただしこれは、通常とはモーターの回転が逆のためにピンクヘリカルクラウンが使えず、ぺラシャをオフセットしようとした場合新規に逆パターンの新型クラウンギヤを作る必要があったためと思われる。FM系特有の弱点であり、しょうがないところもある。しかし、これが後述する重心の問題につながっている。 バンパーこそS1譲りだが、成型色が(一部を除き)深緑色であることやバッテリーホルダー・サイドガードの形など、TYPE-5をひっくり返したような形である。 そしてS1譲りのバンパーは当然のように強度が低く、今日のユーザーのレベルについていけるものではない(そのため、S1と共用のフロント強化ガードというGUPが発売されている)。 しかも、サイドガードも難がある。 TYPE-5や旧FMの丸棒を三角形に配置したような味気ないサイドガードを流麗な形にしたのはいいのだが、その所為で余計強度は低下(そもそものTYPE-5のモノもあまり強度は高くなかった)、ハイマウントローラーなどをつけた場合、あっさり破損してしまう。 さらに駆動系の出来(精度)がS1以降のシャーシ中最悪で、クリアランスの調整やギヤの加工などあらゆる手段を尽くしてもようやく他シャーシに追いつくかつかないかぐらいの代物。 正直 「漫画の展開にあわせてフロントモーターマシン出すから適当にTYPE-5の前後ひっくり返して主力シャーシのS1のバンパーくっつけとけ」 という感じで作られたような気がしてならない一品。 発売から相当たっていることもあり金型もそれなりに番号を重ねてるが、ブーム時の生産量のせいか初期の金型が流通してることが多い(新しい金型でも劇的に違うというわけでもないが・・・)。 SFMシャーシの弱点はバンパーの脆さや駆動効率の悪さだけに終わらない。 実は他のシャーシに比べ、重心が高いのである。 これは、低重心設計にした際ピニオンギヤとプロペラシャフトの干渉を避けるための1.4mmぺラシャとピンククラウン(ヘリカルクラウン。これが無いとぺラシャをドライブシャフト]]より下にオフセットできない)が使えないため、以前のTYPE系シャーシと同水準の車高にせざるを得なかったのである。 さらに、シャーシが重い上に本体部分も強度不足。 これが駆動効率以上に厄介な問題であり、駆動効率を改善してスピードを上げることができてもその重心の高さ、シャーシの重さ・脆さによって他のシャーシに差をつけられてしまう。 なので、仮に本気でSFMシャーシのマシンを組もうと思ったら、軽く・頑丈になる井桁改造が必須となるだろう。 さらに重心を落とすなら、電池落としも必要となる。 また、FM・SFMとも後部ギヤケースの形状が独特だが、この所為でリヤーステーを取り付けるとギヤケースが極端に外しにくくなり、さらに一部リヤーステーは干渉してしまってケースかステーのどちらかを加工しないとうまく取り付けられないという、地味ながらいやな欠点も持ち合わせている(しかもその干渉するステーと言うのが、現在1点止めの主流であるビートマグナム型だという・・・)。 15412 カーボン強化リヤダブルローラー(3点固定タイプ)がFM&SUPER FMシャーシに対応しているのでリヤステーを使用するのであればこれ一択。(一点止めでの固定) (浮いとる・・・) (念のためにギヤケースを外して取り付けた所。しっかりハマればこれだけ密着する) どの点から見ても、初心者~中級者には向かないシャーシである事は間違いない。 さらに言うとこのシャーシに使える2.0軽量中空プロペラシャフトは現在スポット生産品となり、流通が安定していない(2017年1月に正式にスタンダード商品となるようである)。 ダンガンレーサー用のベアリング入りシャフトを切断して使用することは可能だがレギュ的にはグレー・・・だったが、現在は黒。最近の公式ではペラシャのピニオンを外してはいけないとされているので、車検でハジかれる。 また、これは旧FMにも言えることだが、独特な回転式スイッチは信頼性が低く、走行中のショックで勝手にOFFになることがある。 しかも困ったことに、その独特な構造ゆえターミナルが歪みやすくもあり、そうなると接触不良が頻発する場合がある。 そのため、細かい点検とメンテナンスをも強いてくる。 初心者のみならず上級者も泣けるほど苦労するとんでもシャーシである。 しかしその特殊性に魅せられたマゾモノ好きなユーザーもいるw 上記の通りクセが強いシャーシではあるが、使いこなせる人間は使いこなせてしまうらしい(TYPE系シャーシを速くできるユーザーはSFMでも速くできる)。 いまもSFMで活躍しているレーサーもいる・・・らしい。 おまけと言うか、このシャーシからリヤローラーステーが標準装備されるようになる。 しかし強度・剛性共に低く、とてもじゃないが実戦では使えない。 唯一評価できる点といえば、このシャーシから超速ギヤが無改造で装備できるようになったことだろうか(以降のシャーシではすべて無改造での超速装備が可能)。 但し、タミヤ公式レギュレーションでは超速ギヤは軽量超速ギヤのみ使用可能となっている、と言うかギヤの対応リストにない。 同じ軽量超速ギヤを使うTZシャーシはSX用超速及びハイスピードEXギヤへの交換が認められている。 この格差は一体・・・。 しかもその軽量超速ギヤもプロペラシャフト同様にカタログ落ちしてるのでギヤが欠けた日には・・・お察し下さい。 とは言え2次ブーム時の在庫やスポット再販の在庫が未だに残っているのを多々見かけるので、SFMを使うときにはスペアを含めて確保しておきたい。 ・・・が、ローカルルールが許されるならやはりSX超速への交換をオススメする。 これだけでもかなりの差が出るので・・・。 ちなみに、上でも触れたとおりFM系シャーシはモーターの回転がリヤモーターとは逆回転となるので、FMマシン専用の慣らしをする必要がある。 そのほかグリップ力を下げ旋回能力を向上させる干しタイヤも、前輪に取り付けるリヤモーターとは逆で後輪に取り付けるのが好ましいとされる。 初代FMシャーシよりもラインナップ(ブロッケンギガント/同ブラックスペシャル、ガンブラスターXTO/同クスコスペシャル、スーパーミニ四駆のストラトベクター)は増えたが、5種のうち2台は仕様変更なので、オリジナルは結局初代FMと同じ3種類である。 元々フルカウルのブロッケンG(BS)とガンブラスター(クスコSP)が常に店舗にあったので入手自体は容易であった。 更に2012年末にファン待望のストラトベクターの再販により店頭で見かける機会も増えた・・・が、アレってベアリングとストラトベクターのボディがメインなんじゃ(ry ちなみにギヤボックスの構造が違うせいで、FMキットのボディとは一切互換性が無かったりする。 以下、カラーバリエーションについて ダークグリーン 一番標準的な色で、大抵の車種はこの色。 セガサターン用ソフト「スーパーファクトリー」の予約特典で、シャーシ底面にカーボンパターンが印刷されたものが存在する。 ZMC仕様と銘打たれているが、通常のABS製だと思われる。 ブラック ブロッケンギガントBSなどで採用された色。 ギヤケースがスモーク。 ホワイト 限定GUP。シャーシの色変えでは定番の色。 あまり出回らなかったので知らないユーザーも多い。 2010年6月、スモークと再販。型番は5と6。 スモーク共々投げ売りの憂き目を見たが、それでも2012年現在、未だ店頭に残っている所がある。 また、ブロッケンギガント 21stのホワイトボディとクリヤーブルーボディのセットにも採用。付属しているギヤケースの色はイエロー。 ストラトベクター LIL S HOBBY CENTER LIMITEDにも採用。こちらはAランナーもホワイトになっている。 ライトスモーク 限定GUP。青S1、パープルTZと同時発売。 二次ブーム時に発売され、青S1、パープルTZと一緒にかなりの量が出回ったので知名度は高い。 色はブロッケンG BSのギヤケースと同じ色。 ギヤケースまでスモークで、ただでさえ使いにくいシャーシだというのにさらに強度を低下させることで、とてもじゃないが実戦で使えるような代物ではなくなった。 ぶっちゃけ、殆どコレクターズアイテムといってもいいかもしれない。 一応、一部では「脆いけどその分速い」と言われるが、壊れるのもやはり早いらしく最悪1度の大会で昇天することもあるそうな・・・ それらの欠点のためか、たまに・・・というより小さな模型店などではあちこちに残っている。 それでも2010年6月、ホワイトと同時に再販。 案の定ホワイト共々投げ売りの憂き目を見たが、それでも2012年現在、未だ店頭に残っている所がある。 っていうか2次ブーム時に発売された方もまだ売ってる店が・・・ オレンジ 2010年1月17日、浅草大会のお楽しみ抽選会にて配布された。 また、プライズ限定ブロッケンギガント 21st黒ボディ、赤ボディに採用。 付属のAパーツはブラックカラー。 レッド オレンジ同様、大会などの景品用。 ただし、こちらは同色のギヤケースも確認されている。 カーボンブラック 2011年6月末発売のGUPの限定カーボン強化シャーシ。 シャーシ本体はカーボンファイバー配合のナイロン樹脂。 ギヤケースや付属のSTZ・SFM標準型リヤステーは黒のABS製。 こちらの方が旧FMの強化シャーシ(レッド)より発売が先にも関わらず、そちらが売り切れている横で未だに売れ残っていたりもする。カーボン強化なのに・・・ とことん不憫な子。 また、ガンブラスターXTO フィリピンスペシャルに採用。 付属のAパーツはホワイトカラー。 ライトブルー 2012年のサマートライアル入賞者への賞品として登場。 賞品として嬉しくないという悲しい声も聞こえた。 やっぱり不憫。 その他、ポリカABSブラック、ポリカABSレッド、ピンクなどもあるらしい・・・持ってる人いたら画像くれw
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/627.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高??mm ●Item No.19445 ●本体価格1000円 ●2015年4月18日(土)ごろ発売 【本体内容】 バスターソニックのプレミアム版。 シャーシはAR。本体がメタリックグレイでAパーツがレッドと言う、ハリケーンソニック プレミアムと同じカラーリング。 ギヤ比は4.2:1。 ホイールはビートマグナム プレミアム型のイエロー。やっぱり蛍光じゃなくなっている・・・(なおページ上部の完成品はホイールを蛍光色で塗装してあります) タイヤは標準的なアバンテ型。 【漫画、アニメでの活躍】 レッツ&ゴーの烈の5代目愛車。 原作では土屋博士がスーパービートシャーシを参考に開発したサスシャーシをハリケーンソニックに装備、烈がそれを進化させることで誕生。 当初はビートマグナムと同じく中央付近にサスペンションがあったが、ハリケーンソニックを新型シャーシに載せ替える事で性能は上がったものの、烈は「自分のイメージしているコーナリングじゃない」とシャーシを独自にフロントサスに改造、紆余曲折を経てバスターソニックが完成する。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19445/index.htm 【備考】 旧キットでは発売日が離れていたサイクロンマグナムとハリケーンソニックがプレミアム版では同時発売だったのに対し、ビートマグナム プレミアムと本キットでは再び旧キットと同様、発売日が別となった。 ビートマグナム プレミアムと同じく、ヘッドライトのステッカーがVソニック プレミアム以前と同じく選択式になっている。 おいマジでハリケーン プレミアムも選択式にしてくれ・・・
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/126.html
各形状A型 B型 C型 ZERO型 X型 TR-1型 MS型 S2型 素材による特性 各形状 レース用のシャーシのターミナルのみ紹介する。 A型 TYPE-1シャーシ用ターミナル。 フロント側のターミナルが、TYPE-1以後のシャーシのものに比べると極端なまでに小さい。 リヤ用(モーター側)のターミナルはTYPE-3用のC型に流用されている。 B型 もともとはTYPE-2シャーシ用のターミナルだったが、比較的優秀で汎用性が高かったためか、TYPE-2の後継であるTYPE-4以降TYPE-5、FM系、TZ系と長く、かつ多く採用されている。さらにX型もこれの改良型と言え、そこからも優秀さがうかがえる。 フロント用ターミナルはC型、及びS2用ターミナルに流用されている。 C型 TYPE-3用ターミナル。 フロント用はB型からの流用、リヤ用はA型に似ているが別物で新規。 ZERO型 ZEROシャーシ用に新規設計されたターミナル。 他のものに比べて複雑な形状をしている。 特にフロント用がそうなのだが、そのせいで変形しやすく、それに起因する接触不良が続発。 そのためか、以降ZEROの後継であるS1以外でこのZERO型を採用するシャーシはなかった(*1)。 複雑な形状のせいで製造も手間がかかったのかもしれない(*2)。 X型 STZの後に出たスーパーXシャーシ用に新規開発されたターミナル。 以降、Xシャーシの改良型であるスーパーXXはもとより、VSシャーシ、VZシャーシ、またARやFM-Aでも採用されている。 B型の改良型で、B型の形状をベースにフロントターミナルにはスイッチを引っ掛けるための窪みを設け、リヤ用にはターミナルを確実に固定するためにモーターホルダーに設けられた突起に対応した切り欠きが両方に設けられている。 フロント用ターミナルはTR-1に、リヤ用ターミナルはS2型に流用されている。 TR-1型 ラジ四駆用シャーシであるTR-1専用に設定されたターミナル。 フロント(スイッチ)はX型からの流用だが、リヤ用が完全新規設計になっている。 従来のミニ四駆シャーシでは2枚だったリヤターミナルだが、TR-1では受信機を電池とモーターの間に装着しなければならない関係から、電池側2枚モーター側2枚の計4枚になっている。 ちなみに、この部分が(というか送信機の装着が)原因でTR-1の全長はベースとなったSXよりも大幅に伸びている。 MS型 ミニ四駆PROで採用されている、ミッドシップ系シャーシ用のターミナル。 初めて採用されたMSシャーシは、それまでのシャフトドライブシャーシと全く設計が異なっていたため、もちろんターミナルも新規設計。 MSシャーシのセンターシャーシは通常版と軽量版の二種類存在し、スイッチ周りなどの形状が大きく変更されているが、使用されるターミナルは変わらない。 MAもMSと基本構造は同じであるため、このターミナルを使用する。 ミニ四駆用シャフトドライブシャーシと違い、スイッチ側金具も左右で分かれているため、1枚多い計4枚となっている。 あまり話題にされないが、MS型ターミナルは他より1.5倍程厚みがあり、より効率よく送電出来る。MSシャーシ開発の際、こだわった部分とのこと。 S2型 スーパー1の後継であるスーパー2シャーシ用ターミナル。 複雑で変形しやすく、汎用性も低かったZERO型を廃し、フロントはB型からの流用、リヤはX型からの流用に変更されている。 素材による特性 現在のミニ四駆には、キット付属の金具が、スイッチ側とギヤカバー側共に銅製であるターミナル(X系・VS・ARなどのXシャーシ用ターミナルとMS用ターミナル、SUPER 2用ターミナル)と、スイッチ側が銅製、ギヤカバー側が真鍮(*3)製であるターミナル(TYPE-1用のA型、TYPE-2・TYPE-4・TYPE-5・FM系・TZ系に使うB型、TYPE-3に使うC型、ZERO・SUPER 1に使うZERO型)、そしてG.U.Pに金具の表面に金メッキを施したゴールドターミナルが存在する(*4)。 これらは電気伝導率(電気抵抗率)の関係で、人やシャーシによって使うか使わないか異なってくる。 まず、X系、VS、AR、MS、S2シャーシ用ターミナルについて解説。 X系、VS、AR、MS、S2シャーシ(のキット)では、標準では銅製ターミナルが付属している。 地球上の金属で、電気伝導率の高いものを上げていくと、 Ag(銀) 61.4(20℃時) 66.7(0℃時) Cu(銅) 59.0(20℃時) 64.5(0℃時) Au(金) 45.5(20℃時) 49.0(0℃時) Al(アルミ) 37.4(20℃時) 40(0℃時) となる(Wikipediaより 単位は× 10^6ジーメンス/m) つまり、この数値が大きいほど電気を流しやすいことになり、見ての通り銅は金よりも電気を流しやすい。 逆に、電気抵抗率の低さで比較すると Ag(銀) 1.59 × 10^-8Ωm Cu(銅) 1.68 × 10^-8Ωm Au(金) 2.21 × 10^-8Ωm Al(アルミ) 2.65 × 10^-8Ωm となる(同じくWikipediaより) この値が小さいほど、電気を無駄なく伝えられるということになる。 こちらも、銅のほうが抵抗が少ないことがわかる。 ただし、これは純粋な金属単体状態での値なので、酸化状態ではこれらよりもぐっと数値が変化する。 銀や銅は表面が酸化しやすく、そうなると大幅に効率が落ち(抵抗が増え)るため、メンテナンスが面倒くさい人や、何らかの事情によりこまめなメンテナンスができない人はゴールドターミナルのほうがいいだろう。 逆に言えば、しっかりメンテナンス出来、さらに研磨布や目の細かい研磨剤で鏡面加工ができる人なら銅ターミナルのほうが有利になるといえる。 またゴールドターミナルは表面だけを金で覆っている(*5)ため、何度も使っているうちに電池との接点部が摩擦ではげてしまう。 そうなると効率が大幅に低下してしまうので、交換(買い替え)の必要が出てくる。 そのため、銅ターミナルを使いこなせる人は経済的にも有利に働くといえる。 TYPE系、ZERO、S1、FM系、TZ系は、スイッチ側が銅、モーター側が真鍮になっているが、こちらはゴールドターミナルに変えたほうが無難。 というのも、真鍮はどんなに磨いても金(Au)より電流を流しにくい。 特に64(ロクヨン)黄銅はその名の通り銅と亜鉛を6 4で混ぜ合わせたものであり、一般的に出回っているもうひとつの真鍮73(ナナサン)黄銅よりも銅含有率が低く、そのため電気伝導率はかなり下がっている。 とは言うものの、電動リューター+フェルトバフビットと青棒(*6)できれいに研磨すればかなり効率が上がるので、ノーマルターミナル遊ばせておくのはもったいない、という人はそちらでもいいだろう。 ゴールドターミナルは上記の通り、しばらく使ってると接点の金がハゲる消耗品なので、定期的に交換が必要であるため、経済的には不利と言える。特に、多く走らせるユーザーにとっては消費が早く、負担になる場合がある。 なお第一次ブーム時代に、TYPE系用として出回っていたゴールドターミナルの方が、金の品質が現行のゴールドターミナルより格段によく、少々使い込んだ程度ではほとんどハゲないほど耐久性も高い。金価格の高騰のあおりを受けているのか、現在のゴールドターミナルは品質・性能とも以前より落ちているようで、金が禿げやすくなってしまっていて、経済性は悪化している。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/65.html
参加メンバー だる こむお Tommy カツサマ メンバー全員参戦!! ルール 小径一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ コース ややスピードコース。 ジャンプセクション: 低いテーブルトップの上にドラゴンバック 芝: ジャンプセクションおよびダウンスロープ後のストレートにべったりと 結果 こむお オープン: 決勝進出!!(チームはいれぐ初!) だる Tommy カツサマ 一次予選敗退 こむおの感想 いやーちびった!まさかの決勝進出! この忘年会シーズン。 金曜日、土曜日と浴びるように酒を飲み、さらに前夜(朝4時まで)のチャンピオンズリーグ決勝のテレビ観戦による寝不足が二日酔いに追い討ちをかける。 睡眠3時間半。 がんがんする頭をバファリンで押さえ込んで何とか家を出る。 9時15分頃に会場に到着。 久々の4人全員参加! だるは公式戦デビュー。 練習走行。 Greenwayで臨む。 激しくCO!! Greenway速過ぎΣ(・ω・`) 朝のオープン一次予選。 GPニカドで臨む。 1週目でレーンチェンジorz レーンチェンジするもその後5周走りきる。 いいスピード感。いけそうな予感。 午後のオープン1次予選。 今度はCOせずに1位通過! 二大会ぶりのタスキ! うれしー(*´д`*) オープン二次予選。 モーターを元気なHDPに換装。 スタートと同時にいいかんじの加速。 1週目がバーニングだったかかわらずトップでドラゴンバックに突入。 その後もスピードに乗ったまま快走。 そして、、、ゴール!!! 初めての薄紙ゲット(*´д`*) あまりのうれしさに頭痛も吹き飛ぶ。 また、なるちゃんから「マシンがゴールドで統一されていていいですね~FRPもゴールドに塗装されていて。」的なコメントをいただく。 うへへ。うれしー(*´д`*) ま、卑猥なはいれぐボディなんですけどね(*´д`*) そして決勝 1周目のDBで3回転くらいしてCO。 あっけなさすぎ。 くやしい~>< 今年ははいれぐにとってミニ四駆元年。 なんとか決勝までたどり着くことができました。 来年は優勝決定戦に残れることを最低目標に頑張ります!!
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/966.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長158mm ●全幅98mm ●全高40mm ●Item No:95647 ●本体価格?円 ●2023年発売 【本体内容】 レイスピアーのアジアチャレンジ2023記念特別仕様。 シャーシはブラックのVZ、Aランナーはイエロー。 ギヤ比は3.5 1。 足回りは小径ローハイト。ホイールは5本スポーク。タイヤはスーパーハードローハイト。 ボディのカラーはスモーク。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiyausa.com/shop/132-vs/jr-ray-spear-asia-challenge/vz-chassis-2023-special/ 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/541.html
参加メンバー こむお TOMMY(記) 場所 品川シーサイドフォレスト ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 チャンピオンズクラス 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 コース 2017ビギニングサーキット(写真撮り忘れ) 一番のCOポイントは、ストレートの真ん中に設置されたDB。 バウンシングストレートでやられるマシンもちらほら。 結果 名前 結果 写真 こむお チャンピオンズ 準々決勝敗退 TOMMY オープン一次予選敗退 TOMMYの感想 レーサーの皆さん、タミヤスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 昨年9月のジャパンカップ以来、約4か月ぶりのミニ四駆です。 マシンメンテしたのも久しぶりで、寝不足のまま品川大会へやってきました。 こむおは2週連続になるから、 朝は家族との時間を過ごしてから来ると連絡あり。 いいな、チャンピオンズは。(ウラヤマシイ) 岡山、掛川と経て、速度域が上がってきているNewYear大会。 まずは1次予選突破したいところでした。 が、残念ながら、 3週目DB後のコーナーでコースアウト。 動画を見てみたら、 着地がきれいにできていなかったようで、少しアウトリフトした状態で コーナーに突入していたみたいです。 新年1発目のレース、しょっぱい結果でした。 3月の品川、当たってほしいなー。 こむおの感想 上でTOMMYが書いてるように、午前中は子供たちと「中当て」。 子供の笑顔を見てると、本当に和む。 そんなほんわかした空間に別れを告げ、品川という戦場へ。 ■1次 掛川に比べ、バウンシングでの減速がきたいできるため、DBは入れやすくなると判断し、ブレーキを上げる。 ブレーキを上げることにより、スロープ、そしてバーニングのタイムロスを減らし、掛川よりタイムアップを期待。 そのほかの設定は同じ。 タイヤ径25.8mm、HDP、超速。 で、走らせたところ、スロープギャップにやられ、掛川に続きフライングボディプレス。 DBばかり気にして、スロープノーチェックでした。 ダメですね。 ■2次 走行ラインを修正して24.2s。 よし。 今日もチャンスある。 神様、僕にチャンピオンズ延伸切符をくださいっ!! ■準々決勝 変に考えすぎて、同じ走りをするつもりが、電池、モーターを失敗して鈍行。 鈍行になったら走行ラインも変わってしまってDBで離陸。 もう、だめすぎっ!! いやだっ!! 受けれいたくないっ!! ■翌日 仙台の交通費を調べる。 往復で15k。 うーん、ROI(投資対効果)考えたらやっぱりいかれへん。 もっと楽しい金の使い方あるように思えてならない。 15kで絶対勝てるなら喜んでいくんだけどねっ!! ということで、次回公式は3月東京! 頑張るでっ!!
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/389.html
参加メンバー こむお(記) エキスパートクラス ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は65名程度。 タミヤ製のすべてのモータが使用可能。 コース スロープ上と、スロープ着地後にふかふかの芝。 コーナーに次ぐコーナーでスピードがのりにくいコース。 結果 名前 結果 こむお ヒート決勝×1 こむおの感想 参加された皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。 ■第1~第4ヒート スピード負けをしたり、COしたりとなんとも歯がゆい走り。 年間戦に向けていつもと違う設定を試してたんですが、 それが全部裏目に出てるような感じ。 せっかく再装備したLEDも練習走行後には接触不良にorz え~い、全部もとに戻してやれ! ■第5ヒート そこそこのスピードで安定してはいる。 1次予選突破で初タスキ。 2次も突破してヒート決勝へ。 それなりの走りをしてたので、勝負になるかなと思いましたが、 第5ヒートだけあって、残ってた人は完璧に設定が仕上がったツワモノばかりでした。 完璧なスピード負け。 後ろの方で自分のマシンはCOという散々な結果にorz その後の決勝では第五ヒートの勝者が圧倒的な走りで優勝されてました。 ■総括 久しぶりのソロ参戦。 相談する相手がおらず、自分ひとりで何とかするということが新鮮でした。 知り合いの方とお話しする機会も増えたように思います。 たまにはソロ参戦もいいもんだと思いました。 あと、レース本番で新設定を色々試すのはやはりダメだなと。 イメージとかけ離れた走りに度肝を抜かれ、変な汗をかいてしましたorz 来月のM4Cは出れないので、今年のM4Cは今回で終了。 前半は優勝、入賞と調子良かったですが、後半は失速。 ミニ四駆はなかなか難しいです。 さて、今年のレースも多くてあと2レース。 静岡(土)、品川で終了です。 難コース。 全力で勝負したいと思います!
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/218.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm ●全幅90mm ●全高40mm ●Item No:19609 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1999年4月発売 【本体内容】 スーパーTZ-X採用第一弾。 サイクロンマグナム型のホイール(ガンメタル色)にフルカウル標準型の小径ゴムタイヤを装備。 ギヤ比は3.5:1が付属。 ゴムリング付き14mmプラローラー、ゴム無し16mmを装備。 VSと同型のリヤステー付き。 バリエーションとして干支ミニ四駆の巳年版がある。 他の干支ミニ四駆はみんなレーサーシリーズなのに、なぜこいつだけ・・・? キット内容はシャーシ・Aランナー・ローラー・リヤステーの成型色をホワイトに変更、タイヤをクリヤーに、ボディをパールグリーンに変更し、ステッカーも専用のデザインになっている。 それ以外はノーマルと共通である(まぁ言っても後はギヤとかシャフトとかの汎用品だけどね) その他シンガポールなど東南アジアでは、完成車としてイエロー・レッドのボディのものが販売されていた。 【漫画、アニメでの活躍】 漫画「爆走兄弟レッツ&ゴー!! MAX」における、WGPルーキー戦で登場したアストロレンジャーズ ルーキー・クリフのマシン。 かつて第一回世界GPで活躍したバックブレーダーを発展させたマシンで、バクブレ譲りの衛星通信システムやサスペンションなどハイテク装備を満載。 さらに、バックブレーダーにはなかったエアブレーキをフロントカウルに設置している。 パワーブースター機構があるかは不明。 ちなみに、エアブレーキの解説をしている土屋博士の背景になっていた戦闘機は、当時開発中だったユーロファイター(EF-2000)タイフーン。 アメリカチームの新人なのに何で欧州機? 2000年の配備を目指して開発されていたため、当時はもう配備直前・・・のはずが、一部で知られている通り見事に炎上、配備が始まりしばらくたった現在でも延焼中という体たらくになろうとは・・・どうしてこうなった。 なお、アニメ終了後に登場したため、当然ながらアニメには未登場。 【VIP内での評価】 略してバニシゲ。 極めて簡単に購入できるSTZ-Xマシンとして名高い。 600円という 伝統の値段設定もその人気の秘密。・・・まぁそれも、2015年夏の価格改定で780円に値上げされてしまったが。 また、バックブレーダーが入手できないVIPPERはこのキットで代用する者も多い(寧ろ、走る分こっちの方が実用性は高いけどネ・・・)。 何気に無改造で大径タイヤ(バレルタイヤ)が装備できるマシンでもある(ただしホイールによるけど) さらに、同じく無改造でSXシャーシ、SXXシャーシ、VSシャーシ、VZシャーシ、S1シャーシ、S2シャーシ、ZEROシャーシに載せる事も可能。 しかも後部ボディキャッチ左側前方の干渉する部分を削ればARシャーシに載せることも可能。 ボディアダプタでMSシャーシにも載るが、ビジュアル的に問題アリと言うかかなり隙間が出来てしまう。SXでも同様。 まぁ仕方ない。 ボディアダプタ無しでも、サイドのサスペンションパーツを取り外せば比較的軽い加工でMSにのる。 コレといって欠点はないが、あえて挙げるとするならば ボディのデザインが悪い(特にウィング) それに伴ってステッカーもダサい フロントノーズ両脇の機械部分が一体成型なので、塗装時のマスキングがしずらい。 肉抜きも、電動ルーターなどがないと困難 シャーシの色がダサい。TZと差別化を図りたかったのだろうが、何でこんな色にしたのかと小一時間(ry TZ-Xの駆動系が精度悪し、2点止めリヤステーの根元も壊れやすい といった所か。まぁデザイン面は好みだけどNE どうでもいいが、初期のエアロシリーズはフロントカウルを省略してフロントタイヤをむき出しにしているという共通の特徴があったが、途中からあいまいになっていき、こいつに至ってはフルカウル状態であるw そもそも原型はリアルミニ四駆と言う・・・結局、エアロミニ四駆ってなんなのさwwwwww 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19609vanishing_gazer/ http //mini4wd.jp/product/item/19609 【備考】 ボディの基本設計がバクブレと同じ為、バクブレのスパッツが綺麗にハマるようになっている。 ただし、バクブレと同じく、走行用シャーシに載せる場合はそのままでは固定されないので、使いたい場合は接着する必要がある。 何気にウイング穴はマグナムセイバー系と同じなのでそのまま流用可能 TZ-X採用第一弾と言っても、こいつに採用されてからはその後が続かず、結局ふたたび採用されるのはレツゴ原作も終わり主力がダンガンレーサーに移って更にずいぶん後の、GPAシリーズやマッドブル・バハキングであった。 バリエーションとして、本キットをベースにした、干支ミニ四駆「巳年」(2001年)がある。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/691.html
【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高45mm ●Item No:18645 ●本体価格900円 ●2016年8月27日(土)発売 【本体内容】 MA採用第10弾。 シャーシ本体はABS樹脂のグレーカラー。ギヤカバーなどのAランナーは低摩擦素材のライトグレーを採用。 ギヤ比は3.5 1。 ホイールはLPフィンのシルバー、タイヤは黒のローハイトタイヤ装備。 ボディの成型色はメタリックブラック。 【漫画、アニメでの活躍】 「ハイパーダッシュ!四駆郎」の単行本版第1話追加シーンに、フェスタジョーヌ(MAシャーシ)と共に登場。 他の実車系PROマシンと共にストリートミニ四駆に出走している。 なお、バーニングサンに他のマシンが吹っ飛ばされているシーンにはいない(そもそもこのコマが雑誌に掲載された時点では、ジルボルフは発表されていない・・・どころか影も形もなかった)。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18645/index.htm 【備考】 名前の由来はドイツ語の「SILBER(銀)」と「WOLF(狼)」を組み合わせたもの(だとしたら、カタカナでの発音表記は「ズィルヴォルフ」が近い)。 レイボルフとはおそらく関係ない。 両軸モーター小径マシン同士という以外に共通点はなく、またマシン名の「ボ」の部分の綴りも違う(但し英単語にvolfという綴りの言葉はないため、ドイツ語のヴォルフを英語表記にしたことも考えられる。人名などでは、たとえ英語圏でもヴォルフの発音は変えない)。 モデル車両はドイツの自動車メーカーであるダイムラーがメルセデスAMGブランドで展開するメルセデスAMG・GT( 参考 )ではないかという声がある模様。 特にGT3仕様はよく似ている。 Item Noがライズエンペラーの18643から連続せず18645が振られ、2016年10月発売のゴッド バーニングサンの方が先のItem 18644になっている(ホットショットJr.とホーネットJr.、スーパーアバンテRS (スーパーIIシャーシ)とスラッシュリーパーなど、過去にもITEM Noと発売順が逆になった例はいくつかある)。 実はボディフックとボディキャッチの出っ張りを切るだけでS1、S2シャーシに簡単に乗せ変えできる。 バリエーションキットとして、ミニ四駆 くまモンバージョン GT、ジルボルフ ピンクゴールドメッキなどが登場。