約 1,880,941 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29952.html
登録日:2014/09/25 Thu 21 42 44 更新日:2024/02/05 Mon 11 26 03 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 UFOキャッチャー キャラとる ゲーセン プライズ ミニ四駆 田宮模型 貯金箱 限定品 実は昨今、かつてミニ四駆に夢中になっていた少年たちが大人となり、 再びミニ四駆を手にする、というパターンが増え、ミニ四駆その物がプチブーム化している。 そんな第三次ブームとも言われる風潮の中、ゲームセンタープライズ会社の『キャラとる』が ミニ四駆の制作並びに販売元の田宮模型と提携し、 『ゲーセンプライズ限定のミニ四駆』をシリーズ化して世に送り出す事となった。 限定と言っても、マシンそのものの性能は市販品と同じ。 しかし、ボディとシャーシが限定カラー、そしてステッカーも新たにデザインされたメタリック調の物で この機会を逃すと手に入れるのが困難な品ばかり (後述だが、一部パーツは市販品よりも良いとすら言われている)。 単色ボディなら塗装で何とか再現できるかもしれないが、クリヤーボディは流石に再現できないので 欲しい物は逃さずゲットしよう。 嬉しい事に、ノーマルモーターではあるがモーター付きなので、 ゲットしたら電池さえあれば組み立ててすぐに遊べる親切仕様。 ノーマルモーター自体、レースに使う事は難しいが、ミニ四駆の必須作業のブレークインに不可欠、 それ故にミニ四駆を楽しむ上では絶対に持っていた方が良いとされるパーツなので、 何だかんだで初心者から上級者まで幅広く嬉しい仕様となっている。 最初は数カ月に1度のリリースペースであったが、 最初の稼働から1年ちょっと経った2014年中盤からは、ほぼ月1ペースの稼働となっている。 ファンには嬉しい事だが、種類が一車種に付き複数(殆どが4種類)あるので クレーンゲームが苦手な人にはだいぶ厳しい戦いが待っていること必須。 在庫状況は店に依り大分異なり、 一瞬で人気カラーが消え去ってしまう店、稼働から暫く経っても何作も前のマシンが残っている店など様々。 展開中に筺体設置店が増えたりする場合もあるので、キャラとる公式サイトをまめにチェックしよう (具体的には、2014年8月中旬より稼働が開始されたアバンテを 当初は稼働予定が無かったが8月末に突如仕入れ始めた店も存在する)。 また、クレーンゲームが充実した店舗に依っては半月ペースで内容が入替わり、 それ迄の「景品(ミニ四駆のみ?)」は後日一般販売され、 内容に依るが底値¥800(大体¥1,000/1,280~、¥100刻みで¥2,980迄)なので、 正に「天の与ふるを取らずんば(ry)」と謂う訳である。 ちなみに、箱のデザイン自体は中の色に関係なく一律で同じ物となっているが、 箱の側面にある一覧表を見れば『この箱の中にどのカラーが入っているか』は一目瞭然 (写真の横に白丸が描かれており、中に入ってる物だけはマーキングにて塗り潰されて居る為)。 挑戦する前に、きちんと店員さんに自分の欲しい色を置いて貰うように頼む事も忘れないように。 たまに『箱側面で中のカラーが判別できる』という事を理解していない店員さんも居たりするので その辺の説明もある程度行えるようにしておこう。 第1弾:スーパーアバンテ イフリート ミニ四駆と言えばこのマシン、とその名を挙げる人も多い、 正にミニ四駆史に燦然とその名を轟かせる名車中の名車・スーパーアバンテ。 21世紀に入って発売されたVSシャーシリメイク版が、栄えあるプライズ第1段に大抜擢された。 メタリック調のオリジナルステッカー、シルバーメッキホイール、限定カラーシャーシと 第1弾からとにかく気合が入りまくっており、 全国のレーサー達は歓喜に打ち震えた(と同時に、クレーンゲーム攻略の勉強を始めた)。 カラーはイフリートイエロー、イフリートブラック、イフリートブルー、イフリートレッドの4種で イエローとブラックは赤色、ブルーとレッドは黄色のシャーシをそれぞれ採用している。 余談だが、この黄色のVSシャーシは素材の関係からかプロペラシャフトの滑りが良く、 中々に速いと言われてガチレーサーにもそこそこ人気があったりする。 稼働は2013年4月から。 第2弾:サンダーショット エクスカリバー レーサーミニ四駆随一の名機にして、様々なバリエーションを持つサンダーショットが プライズ第2弾のマシンとして電撃抜擢。 シャーシはまたも最強との呼び声高いVSシャーシ搭載! だってVSシャーシの需要高いからね。 カラーはエクスカリバー・ホワイト、エクスカリバー・ブラック、エクスカリバー・レッド、 そして今回から導入されたクリア素材となるエクスカリバー・クリヤーブルーの4色。 そして当然のように今回もメタリックステッカー&シルバーメッキホイールの豪華仕様で、 キットのままの戦闘力が高い事から、こちらもそこそこの人気があった。 シャーシカラーはホワイトとレッドが紺色、 ブラックとクリヤーブルーには水色が採用されている。 実はスカイブルーは福袋に入っていた物の再録で、中々レア度が高かった逸品であった。 稼働は2013年7月から。 第3弾:サイクロンマグナム 21st Century Edition 第二次ブームを産み出した漫画・アニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の 主人公・星馬豪の4台目の愛車にして、3代目マグナムであり、 2次ブーム経験者からは今なお非常に高い人気を受け続ける伝説のマシンが遂にリニューアル。 どのくらい人気があるかと言われると、このwikiにまさかのまさかの個別項目があるくらい人気。 当然のように今回もメタリック調のオリジナルステッカーが搭載され、 更にホイールはゴールドメッキ仕様に変更、 シャーシも元のスーパーTZシャーシの進化形であるスーパーTZ-Xシャーシに変更と 気合の入りまくったモデルとなっている。 何?シャーシは実質退化してる?そんな事言う奴はダウンフォースが足りない。 カラーはクリヤーブルー、クリヤーレッド、ブラック、ホワイトの4種で なんと半分がクリヤーカラー、そして限定品だったブラックボディの再録という豪華仕様。 え?ホワイトは通常版そのままだろ? シャーシはクリヤー2種が赤色、その他が黒色。 ランナーパーツは色が逆になっている為、違う色を1個ずつ揃えて交換すると見栄えが良い。 余談だが、このクリヤー2種についてくる赤色の通常ABS版TZ-Xは インドネシア限定で登場したものの再録であり、国内で出回ったことが無いとの噂がある。 折角のサイクロンだけどステッカーデザインが…と言う人は 田宮模型に注文すれば通常版のステッカーが単品で買える為、 クリヤーブルーのサイクロンマグナムを作ったりする事も可能。 稼働は2013年12月から。 第4弾:ハリケーンソニック 21st Century Edition 弟に続いて、兄・星馬烈の4台目の愛車かつ3代目ソニックとなるハリケーンソニックも 満を持して21st Century Editionとして、ゲーセンに堂々たる登場を果たした。 今回のカラーはスモーク、クリヤーレッド、ピンク、ホワイトで、 ホイールカラーはソニックのイメージカラーであるレッドにメッキを施した豪華仕様。 シャーシはまたもTZ-Xが採用され、クリヤー2種にはグレー、その他にはホワイトが採用された。 ホワイトと言うとまたサイクロンみたいにキットの成型色そのままかと誤解されがちだが、 ハリケーンのキットの白はレーシングホワイトであり、こちらはサイクロン同様のピュアホワイトと僅かに異なっている。 その為、地味に4色全部が限定カラーだったりする。地味過ぎるが。 また、本当にサッと出しすぎたせいでほとんど話題にも上らなかったが、 クリヤー2種に付いてくる灰色のTZ-Xシャーシはこのマシン初採用(しかも2016年夏現在再録されていない)であり、 ソリッド2種にはシャーシこそさほど珍しくない白TZ-Xだが Aパーツがこれまた初採用となるピンクと、実は地味にレアパーツが目白押しだったりする。 特にクリヤー2種に高い人気が集まったモデルであったが、 反面キットの成型色そのままと勘違いされたホワイトと若干ケバいピンクの人気は余りなく、 特にピンクは残っている報告があちこちで聞こえる不憫なモデルだったりしたが、 TZ-Xユーザーが増えた現在となっては前述の通りシャーシの面で再評価される機会が増え、 難民が続出している有様である。 稼働は2014年3月から。 第5弾 エンペラー インペリアルフォース 2次ブーム期の絶頂期を牽引した兄弟機に続いて現れたのは、 一時ブームを巻き起こした『ダッシュ!四駆郎』の主人公・日の丸四駆郎の愛機として 今なお高い知名度・人気を誇るダッシュ1号皇帝・プレミアム。 そんな名機が、大会採用率No.1と言われるVSシャーシを引っ提げて登場しただけあって、 第1次ブームを駆け抜けたレーサーたちはこぞってゲーセンに集合する事となった。 またVSかって?こまけぇこたぁいいんだよ! カラーはスモーク、クリヤーレッド、パール、オレンジの4色であり、 スモークとオレンジには黒色の、それ以外には白色のVSシャーシが採用。 余談だが、このキャラとるの限定ミニ四駆はクリアカラーに人気が集まるのが常だが、 このマシンはパッケージに抜擢されたオレンジの人気が非常に高い。 余談に、コロコロアニキ第3号付録もエンペラーだが、此方はサンライズクリアオレンジである。 コレに本品ステッカーを貼付すれば・・・ 稼働は2014年5月から。 第6弾 シャイニングスコーピオン GOLDEN EDGE ゲーム限定ボディとして登場し、その後通常販売されて数多の少年を絶望に突き落とした 2次ブーム期の名機・シャイニングスコーピオンがまさかのプライズ化。 今回はオリジナルを尊重し、スーパー1シャーシが採用されており、 キットとの違いは純粋にカラーだけ。 ちなみに、ゲーム限定のボディとキット版のボディは微妙に色合いが異なり、 ゲーム限定版はパール「ホワイト」、キット版はノーマルホワイトといった違いがあり、 今回公式サイトにて「ゲーム発売時の購入特典であったパールホワイトボディーに、 ゴールドメッキ調ステッカーを加えたスペシャル仕様!」と書いてあるのだが、 市販品のシャイニングスコーピオンプレミアムも 通常版(ブルー)がノーマルホワイト、バイオレットがピュアホワイト、レッド・ピンクがパール「ホワイト」と 同じ成型色だったりするので、ぶっちゃけ有難味は薄い・・・ とは言え通常色のシャイニングスコーピオンプレミアムはピュアホワイト成型であり、 レッド、ピンク、バイオレットは全て1回こっきりの生産で終了した限定版なので 時間が経てば経つほどパールボディの入手が難しくなるのは明白なので、そこまで落胆する事でもないかもしれない。 うん、プレミアム限定3色は普通に全国流通してあちこちで買えたから むしろゲーセン版の方がレアだけどな! カラーはクリヤーブルー、クリヤーレッド、ブラック、パール。 クリヤー2種は白、ブラックとパールには赤色のスーパー1シャーシが付属。 ちなみに赤色のスーパー1シャーシは中々レアなカラーだったが、白はGUPとして登場して 今なおその辺で普通に売れ残ってるカラーなので、嬉しいという声が余り聞こえなかった。 稼働は2014年7月から。 第7弾 スーパーアバンテ LEGEND STYLE またスーパーアバンテ?と思う事勿れ。 今度はなんと超豪華にも、本体そのものがメッキ仕様となっている、スペシャルなスーパーアバンテである。 勿論ステッカーもメタリック仕様で、光り輝く豪華な一品となっており、 いかに田宮がアバンテを特別視しているかがうかがえるモデルとなっている。 惜しむらくはホイールが通常の黒色or白色でメッキでは無いのと、 ステッカーがゴールドへの仕様を前提としている為、そのままシルバーに貼ると 正直あんまり似合ってない事くらいか。 カラーはゴールドメッキとシルバーメッキの2種類で、シャーシはVSシャーシの黒のみ。 メッキカラーと言う事で人気があるのか、速い所だと入荷して1週間も経たずに完売した所もある。 稼働は2014年8月から。 第8弾 ネオトライダガーZMC NEXT 『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』に登場する、主人公たちの永遠のライバルにして 共に日本代表として世界を相手に戦った心強い仲間・鷹羽リョウの2代目の愛車、 そして歴代ミニ四駆史上第3位の売り上げを誇る、究極のトライダガーが満を持してプライズ化。 シャイニングスコーピオン同様、パーツなどの変更はなく、単純にカラー違いのみとなっているが、 今回は久しぶりにキットと同色の成型色の物が存在しない、今回だけのオリジナルカラーのみとなっている。 アバンテに続いて羽振りが良いじゃないか、どうしたタミヤ。いいぞもっとやれ。 代わりにシャーシのカラーが有難味のない物ばかりになってしまったが カラーはスモーク、クリヤーレッド、ネイビー、そしてホワイトの4色。 スモークとホワイトにはオレンジの、その他にはホワイトのスーパー1シャーシがついてくる。 ちなみにネオトライダガーZMCの大きな特徴であるホイールカバーも、勿論ボディ色と同じ物が付いてくる。 稼働は2014年9月から。 第9弾 ファイヤードラゴン21st フルカウルだけがミニ四駆じゃない。レーサー時代の少年たちの英雄が遂に帰って来た。 市販のファイヤードラゴン・プレミアム(こちらは一般販売されており、今でも生産されている為入手は容易)を 踏襲した作りとなっており、シャーシはVSシャーシを採用、 そしてタイヤもプライズでは初となるピンスパイクタイヤを搭載し、ホイールはレッドメッキ仕様。 …スパイクタイヤ?あんなのレースじゃまともに使えないでしょ?などと思う事無かれ。 先人たちの研究により、スパイクタイヤは実は濡れた路面に強い(かも)という事が囁かれており、 特に最近の公式のレースは屋外で行う上、多少の雨では中止にしない為 悪天候時には真面目に選択肢に入る名パーツなのである。 入手手段も限られている(難しくは無い)ので、此処で押さえておくのも決して悪くは無い。 デザインに関しても、ネオトライダガー同様に元のデザインを踏襲しつつもアレンジが加えられ、 なお且つファイヤードラゴンのワンポイントであるコロドラゴンもしっかりと刻まれており、 まさに当時の少年たちをピンポイントで狙い撃つような豪華仕様となっている。 通常のファイヤードラゴンプレミアムのステッカーはAOパーツで単品販売されているので、 ステッカーデザインは通常の方が…と言う人も簡単に換装する事ができる。 唯一の欠点は、ファイヤードラゴンプレミアムでは低摩擦2段プラローラーがデフォで付属しているのに対し こちらは通常のプラローラーに変更されてしまった事くらいか。 とは言え低摩擦2段プラローラーも普通に市販されているパーツなので、そこまで気にする事でもない。 運&技術次第ではプレミアム1台買うより、此方をゲットして低摩擦2段ローラー買った方が安く済むかもしれない。 カラーはクリヤーレッド、クリヤーブルー、パール、ブラックの4車種。 クリヤーレッドとパールには黒のタイヤに青のシャーシ、残り2種にはレッドのシャーシに珍しい白いスパイクタイヤが付属。 …正直クリヤー2種はシャーシの色とあんまり合ってないので、両方ゲットして交換してあげよう。 ちなみにポスターには、「ドラゴンシリーズが初登場!」と書かれている。 この文言から、他のドラゴンシリーズの登場を期待している人もいるが、果たして… 稼働は2014年10月から。 第10弾:ビクトリーマグナム 21st Century Edition 第三弾に抜擢されたサイクロンマグナムの1世代前のマグナムにして、 歴代ミニ四駆売り上げNo.2を誇る超人気キットが満を持して復活。 当然二次ブーム経験者にとっては朗報以外の何物でも無く、あちこちで歓喜する声が聞こえられた。 一方でバンガードソニックは未だにリメイクの予定が無いが。 サイクロン同様、オリジナルデザインのメタリックステッカーに加えて ゴールドメッキホイールを採用、更に全色に珍しい(と言うか初?)となる 赤色のトレッドパターンタイヤが封入されている。 シャーシはスーパー1から変更が無いが、これはスーパーⅡにするとビクトリーマグナムプレミアムと同様の仕様となって 定価が景品法の基準を上回ってしまう為、仕方の無い措置であるとも言える。 カラーはクリヤーブルー、クリヤーレッド、ブラック、ホワイトの4種で クリヤーブルーはかつてイベントでのみ限定販売されたプレミアムのキットの再録、 そして黒は知る人ぞ知る「校長セイバー」を再現できるカラーとなっている。 なぜ頑なに通常版と同じカラーを入れたがるのか… シャーシはクリヤー2種が赤色、その他が黒色。 ランナーパーツは色が逆になっている為、違う色を1個ずつ揃えて交換すると見栄えが良い。 赤もシャイスコの再録だろ?と思う事勿れ、 何と赤シャーシについている黒いギヤケースランナーは恐らく今回が初となる収録であり、 シャーシとギヤケースを黒で統一しようとしたら問答無用で必須となる品なのでかなり重要だったりする。 更に、噂レベルではあるが、どうもこのVマグナム付属の赤S1はペラシャの滑りがかなり良い、と言われているので カーボンも強化素材も存在しないS1ユーザー達の救世主となり得る…かもしれない。 って言うか白ボディに黒シャーシってそれどう見ても普通のビクトリーマグナムじゃね? 稼働は2014年12月から。 偶然か意図的かは不明だが、丁度後輩機のサイクロンの1年後の稼働となった。 第11弾:ウイニングバード 21st Century Edition 知る人ぞ知る名漫画『ミニ四トップ』の主人公の愛機であり、 現在では惜しくも絶版で再販要望の声が絶えなかった名機がようやく復活。 前述の通り、そもそも古いマシンであるが故に絶版、 ダッシュシリーズの様にMSシャーシやプレミアムとしてのリメイクもされて居らず、 オークションでの相場もうなぎ登りだった所へのようやくの復活に、ユーザーは大喜びする事となった。 …え?人気なのはポリカボディのウイニングバードフォーミュラじゃないかって? ところがどっこい、このマシンはプラボディのオリジナルも非常に高い人気があったりする程の名車なのだ。 だからってポリカボディ再販して欲しくないとかそういう訳じゃないぞ! 流石にオリジナルのタイプ3シャーシでは現在では力不足過ぎると判断されたのか、 最強と言われて久しいVSシャーシを引っ提げての登場となった。 もういいよVSは… カラーはホワイト、ブルー、クリヤーレッド、スモークの4種で、 ホワイトとスモークにはオレンジの、ブルーとクリヤーレッドにはホワイトのVSシャーシが付属。 オレンジは限定GUP、通常素材のホワイトは過去の一部の限定キットのみの収録だったので ボディはおろかシャーシまで珍しい物の再録尽くしとなっている。 それどころか、クリヤーレッドとブルーには(恐らく)サンダーショットブラックスペシャル位にしか付属していなかった 赤色のピンスパイクタイヤまでも再録されると言う、かなりレア度の高い物の詰め合わせと化している。 なんでよりによってコイツだけ通常カラーのボディの再録してくれないの? そして、ノリに乗ったこのプライズ企画、遂にユーザーの投票でマシンが決定される事となった。 DreamMachineキャンペーンと題されたこのキャンペーンで『候補』として挙げられたマシンは、 1.ダッシュ0号・地平(ホライゾン) 2.ダッシュ2号・太陽(バーニング・サン) 3.ダッシュ3号・流星(シューティング・スター) 4.ダッシュ5号D.D.(ダンシングドール) 5.マグナムセイバー 6.ソニックセイバー 7.スピンアックス 8.ベルクカイザー 9.レイスティンガー 10.ブロッケンギガント と、いずれも第1次・第2次ブームで物語に於いて重要な立ち位置を占めた、 今でも非常に高い人気を誇るマシンばかり。 熾烈を極める投票を制し、栄えあるプライズ化の権利を勝ち取ったのは、何と… 第12弾:ブロッケンギガント21st 2位がダッシュ5号D.D.、3位がマグナムセイバー、4位がダッシュ0号・地平……と あらゆる世代が投票に参加した事が容易に把握できる結果、 その上での悪役マシンの堂々たる1位に、レーサー達は響めき歓喜した。 ボディ色はブラック、ホワイト、クリヤーブルーにクリヤーレッドの4色。 え?黒?ブラックスペシャルあるじゃん…と思う事勿れ、 ブラックスペシャルのボディはクリアブラックであり、今回は本物の黒色。 つまりブラックスペシャル付属のシャーシにこれを載せれば真っ黒なブロッケンGが出来上がる事になる。 今回もメタリックシールに金メッキのホイールが付属し、 シャーシはホワイトとクリヤーブルーにスーパーFMのホワイトが、それ以外にはオレンジ色が付く。 このスーパーFMのホワイトはGUPとして販売されたが遥か昔に絶版となり暴騰中、 オレンジは2010年の浅草でのお楽しみ抽選会配布限定と更に希少度が高かった品で、 どちらにしてもかなり希少度の高い物が手に入る。 前述の通り、ボディも全て通常では手に入らないレアカラーと、とにかくタミヤの本気度がうかがえる一品である。 なぜマグナムでこの本気を見せてくれなかったんだ… ちなみに最初に画像が出回った際はオレンジではなくレッドのSFMであった。 稼働は2015年4月。 第13弾 サンダーショット LEGEND STYLE 此処までこの項目を読んできた人なら、名前から察する事もできるかもしれない。 要は第2弾で登場したサンダーショットのゴールドメッキとシルバーメッキ版。 アバンテのLEGEND STYLE同様に黒色のVSと、 ゴールドにはブラックの、シルバーにはホワイトのホイールが採用されている。 ぶっちゃけ手抜k…いかにアバンテのLEGEND STYLEが好評だったかがうかがえる。 稼働は2015年6月下旬。 第14弾:マグナムセイバー First Impact 全てのマグナムの始まりにして、人気投票で堂々の第3位だったマグナムセイバー(・プレミアム)もプライズ化。 あれ?Vソニックは?そもそも人気投票2位だったダンシングドールは……? シャーシはオリジナル同様のスーパー1を採用。 まぁスーパーⅡにするとプレミアムと同様の使用になって景品法にry ブロッケン程では無かったが、これも並み居る人気マシンを押さえて上位に食い込んだマシンなので 場所によってはかなり熾烈な争奪戦が予想される、かもしれない。 カラーはブルー、レッド、ホワイト(=通常版)、グレーの4色で 当然今回が初となるオリジナルのメタリックシールも付属、 ホイールは全てが金鍍金でシャーシはブルー・レッドがホワイト、残りがレッドとなる。 今回はシャーシとランナーの色が一緒なので、カラーコーディネートがしやすいのもポイント… 稼働は2015年7月下旬。 第15弾:マンタレイJr. トリトン レーサー時代から数度リメイクされ、今でもその名を冠するマシンが数多く存在するマンタレイシリーズ。 その原点となるマンタレイJr.が驚愕のプライズ化。 地味に爆走兄弟レッツ&ゴー!!の主人公である星馬豪の初代愛車でもある。 シャーシはVSシャーシを採用しているが、このマシンは最初に出たオリジナルがゼロシャーシ採用、 2000年代前半にVSシャーシでリメイクされ、数年前に発売されたオレンジバージョンもVSを採用している為 VSシャーシ採用は(他の機種に比べれば)順当であったりする。 今回からクリヤーカラーが廃止され、全てソリッドカラーに変更。 ブルー、ピンク、ブラック、ホワイトの4色展開で、 ブルーとピンクには白のVSシャーシと青のAパーツ、 ブラックとホワイトには青のVSシャーシと灰色のAパーツが付属。 稼動は2015年8月下旬。 第16弾:レイスティンガー ナイトシーカー レッツ&ゴー無印時代のラスボス機が、遂にプライズ限定となって登場。 何で人気投票10台中9位だったのに他のマシン押しのけてコイツが…? カラーはまたもクリヤーカラー無しでレッド、ブラック、バイオレット、ホワイトの4色展開で バイオレットとホワイトには赤の、レッドとブラックには黄色のスーパー1シャーシが付属する。 なおステッカーはプレミアム版を踏襲。 余り知られていな事とだが、実はこの黄色のスーパー1シャーシは 海外限定で販売されたアスチュートパールスペシャルにのみ付属していた物で 日本国内での販売は無く、特に日本ではかなり希少度の高い逸品であった。 その為スーパー1を愛用するユーザーにとっては特に待望のマシンだったと言えよう。 稼動は2015年10月下旬。 第17弾 リバティーエンペラー NOVE 風のレーサー侠の主人公マシンであり、スーパー1シャーシ初採用かつ 93年と94年のジャパンカップを2年連続で制覇した名車が復活。 当然(?)の事ながらオリジナルを踏襲してスーパー1シャーシを採用。 オリジナルとは異なり、サイドガードをより強度の高いVセイバー型にして強度を底上げし、 ホイールもスーパー初期のS1機種特有の3本スポークホイールではなく より強度の高い5本スポーク仕様の、しかもメッキ版を採用するなど、全体的に強度を見直している。 ボディカラーはオレンジ、ブルー、レッド、クリアブラックの4色。 シャーシはオレンジとブルーがホワイト、レッドとスモークがオレンジで 前者には灰色のAパーツが、後者には赤のAパーツが付属。 稼動は2015年11月下旬。 ア、Novenberだから「Nove」か・・・ 第18弾 シューティングスター DRAGON TAIL ダッシュ!四駆朗のメインメンバーの1人・南進駆郎の愛車であり、 実は元となったデザインはあのシャーマンキングの武井宏之氏が行った事でも有名な シューティングスターがここに来てようやくのプライズ入り。 現在、シューティングスターはMSシャーシ用にリデザインされたものしか出回っておらず、 元となったタイプ3用の細身のボディは結構な需要があったが 此処に来ての漸くの再録に、四駆郎世代のレーサーたちは素直に喜んだ。 しかし、当初写真がタイプ3を使用し、更に珍しい(というか初?)の白と水色だった事から 多くのレーサーが歓喜したが、実はS1に変更されるという事実が判明した時は、多くのレーサーたちが落胆した。 せめて海外限定で国内未発売のダークブルーを採用していれば、という声も。 カラーはブルー、レッド、ブラック、ホワイトの4色展開。 稼働は12月下旬。 第19弾 バーニングサン ヘリオス ダッシュ1号皇帝、ダッシュ3号流星と来て、ダッシュ2号である太陽がラインナップ入り。 メタル調ステッカーは緑の迷彩色。 特筆すべきは白・赤のボディに付属するシャーシとタイヤ。 なんとこの2色についてくるタイヤは、海外限定のシャドウシャークイタリアスペシャル付属で (恐らく)国内未登場だった深緑色であり、 シャーシに至ってはなんと完全新規となる蛍光緑S1シャーシを採用と、とにかく希少なパーツが目白押し。 シャーシの新規色が登場するのはハリケーンソニック以来の事であり、 しかもS1は現在でもフラットではトップクラスの人気を誇る名シャーシであることから、大いに話題を呼んだ。 惜しむらくはAパーツが白色で、蛍光緑一色で揃える事が不可能な点か。 黒・銀には黒色のS1シャーシが付属するが、こちらのAパーツはオレンジ。 何気にこちらにも恐らく初登場であろう、黒色のVセイバー型サイドガードが付いてくる。 稼働は2016年3月下旬。 第20弾 ビークスパイダー VIENTO ブロッケンG、レイスティンガーに続きビークスパイダーもラインナップ入り。 赤・白・青・黄の4色ボディに虹色ステッカー仕様。 シャーシ・Aパーツは前後2者ずつで白・赤、タイヤは赤メッキ。 商品名の「VIENTO」はスペイン語で風を意味するが、蜘蛛→雲→風って発想がどうにも安直… まぁ単に「21st~」と名付けられるよりは 一応少しだけでも捻った名前が付けられてる分マシか。 余談だが、情報そのものはかなり早く(バーニングサンの実物写真が出回る前)から流れていたが、 バーニングサン共々いつの間にか情報が全て無かった事にされ、 本当に出るのか、そもそもプライズ自体打ち切りになったのかと心配する声が多々上がっており、 実際に公式から発売アナウンスが流れた時に安堵したレーサーが結構居たとか居ないとか。 稼働は2016年4月中旬。 第21弾 スーパーアバンテ LEGEND STYLE NEXT 鍍金アバンテ第2弾にしてスーパーアバンテ第3弾。 何故このシリーズはスーパーアバンテ大好きなのか…… ボディは当然前回とは異なり、 爽やかな青メッキとシックな黒メッキの2種類。 そしてシャーシは安定の黒VSに黒ホイール。 余談だが、ステッカーは前回がゴールドだったのに対して今回はシルバーではあるが、 ファイヤーパターン部分以外のデザインは前回の物をそのまま流用している。 マシンチョイスから何から流石に手抜きが過ぎるだろ… 稼働は2016年7月下旬。 第22弾 ディオスパーダ コルテッロ レッツ&ゴーの3大ライバルの内、 ダーティーな活躍とグリスが固まっている事で未だに高い人気を誇る ディオスパーダが遂に(というかようやく)ラインナップ入り。 4色ボディはクリアレッド・クリアオレンジ・スモーク・ホワイトで、 リバティーエンペラー以来実に半年振り以上にクリアカラーボディが登場。 スモークに通常品のステッカーを貼り付けて、ロッソストラーダの2軍マシンと言い張るのも面白いかもしれない。 そして肝心のシャーシはクリアレッド・クリアオレンジには白のスーパーTZが再録されたが、 スモークとホワイトには初登場となる蛍光グリーンのスーパーTZが付属する。 プライズ限定マシンに新規色のシャーシが付属するのはハリケーンソニックやバーニングサンという前例があったが、 ブーム後もちょくちょく限定カラーが作られていたS1とは異なり スーパーTZの新規色は激レアと言われるりんごじゃむTZ以来およそ10年ぶり。 そのため、数少ないスーパーTZユーザーが狂喜乱舞した。 また、ホイールは全色共通でシルバーメッキのものが付属するが、 タイヤはスモーク・ホワイトには通常の黒色が、クリアーレッド・クリアーオレンジにはこれまた珍しいオレンジが付属する。 オレンジタイヤは大径は(限定ながら)そこそこ入手ルートは多いが小径は中々難しく、 これだけを目当てに入手を狙うのも手かもしれない。 稼働は2016年8月下旬。 第??弾 ブロッケンギガント21stcenturyEdition2 要望の高い、クリアーボディを3種と、初のメタリックブルーをアソート。 多くのレーサーに愛用される、スーパーFMシャーシ搭載!! 稼働は2016年11月下旬。 第??弾 サイクロンマグナム21stcenturyEdition2 要望の高い、クリアーボディを3種と、パールをアソート。 直進性能に重点を置いた、スーパーTZXシャーシ搭載!! 稼働は2016年12月下旬。 第??弾 ベルクカイザー・フェンリル 要望の高いクリアーボディを2種(クリヤーイエロー・クリアーレッド)アソート。 スーパー1シャーシ搭載!! 稼働は2017年7月下旬。 …とまぁ、此処まで宣伝を疑われかねない程に持ち上げて来たこのプライズだが、 それなりに問題を抱えていたりもする。 第一の問題として、稼働している店が余りにも少なすぎる、と言う事が挙げられる。 どのくらい少ないかと言うと、日本の首都であり1000万都市と言われる東京都ですら20店舗も無く、 僻地では1県1店舗は当たり前、高知などはそもそも稼働すらしていなかったりする程。 その上、稼働から暫くたってようやく入荷するような所もある為、油断すらできない。 また、某ゲーセンの店員曰く「稼働したての頃にマニアの人がこぞって取りに来る」そうで、 稼働してからしばらくは設定がかなりシビアになっている所が多く、 ゲーセンに慣れていないと1台取るのに2000円以上も使ってしまう、などはザラにある。 その為、設定が緩くなった頃合いを見計らって参戦すると 既に人気カラーが取りつくされてしまっており…という事態もままある。 最近のゲーセンは、実力・運によっては1コイン2コインで取れるような台を嫌い、 ある程度金額を費やしたりしないとまず取れないようなシビアな台を投入しているのが殆ど。 安易に挑戦する前に、ある程度クレーンゲームのイロハを学んでからでないと 気が付いたら高額パーツが一杯買えただけの金額が消えていた…という事にもなりかねない。 が、ぶっちゃけるとミニ四駆の箱は、フィギュアなどと比べると軽くてメチャクチャ動くので 適切な攻略法を用いれば数回で取れるようになっている所も多い。 アームが多少弱くても箱自体が簡単に持ちあがるので、 要は初めの数プレイでどれだけ見極められるか、が大事になってくる。 自信が無かったら店員さんにアドバイスを求めたりして、気楽に頑張ろう。 追記・修正は慣れないクレーンゲームを愛車の為に躍起になってチャレンジしまくっていたら 同情した店員さんから超激甘設定にして貰った方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブロッケンGって候補では唯一のFMシャーシだしな 新太陽やガンブラスターがあったら票がばらけてたかもな -- 名無しさん (2014-09-26 11 34 03) 中津市のSワールドで見かけたが釣るタイプの台だった。取れるかいな! -- 名無しさん (2015-02-07 14 40 47) やっべ! ブロッケンG取りに行かなきゃ!! -- 名無しさん (2015-03-16 01 34 34) ↑あと1カ月待とうぜ、まだウイニングバードすら稼働してねえぞ -- 名無しさん (2015-03-17 19 41 13) 1000円でウイニングバード2箱ゲットしたぜ。でも 組み立てるか悩んでる -- 名無しさん (2015-03-29 01 54 04) ウイニングバード、入荷数どこもめっちゃ少ないのは気のせいか…?どこもかしこも普段の数分の一しか入れてない -- 名無しさん (2015-03-29 17 03 42) ゲーセンでまったく見かけないところ、近くの模型屋が少しだけだが普通に売ってくれてた。 -- 名無しさん (2015-04-12 18 09 50) ブーメラン天… -- 名無しさん (2016-08-17 18 25 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/612.html
【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高46mm ●Item No:18083 ●本体価格1100円 ●2014年11月29日(土)発売 完成車 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高46mm ●Item No:95227 ●本体価格1400円 ●2015年10月発売(2019年1月26日[土]再販) 【本体内容】 要はコンカラー オープントップのしろくま人形乗せてみましたバージョン。 シャーシはライトブルーのS2。ギヤケース等のAランナーはホワイト。 ホイールは金メッキのフルカウル標準型。タイヤはブルー。 組み立て・塗装済みのしろくまっこ人形が付属し、ステッカーもこのキット専用の特別仕様となる。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18083/index.htm 完成車 http //www.tamiya.com/japan/products/95227/index.htm 【備考】 あれ? Itemナンバーが1から始まってるってことは・・・このキット、スタンダードラインナップなの? しろくまっことは? →タミヤオリジナルキャラクターである! あー、それで通常ラインナップなのね。 オープントップ、そしてキャラクター人形が載ったキットとしては初の通常ラインナップである。 完成車はタミヤ プラモデルファクトリー 新橋店での限定販売だったが、2015年10月に一般にも発売されるようだ。 オープントップ版と同様に金型が同じ為か、前方サスペンションパーツが本体に嵌め込み辛い。無理に嵌め込んで破損なんて事も・・・
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/197.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長130mm ●全幅82mm ●全高38mm ●Item No:19304 ●本体価格600円 ●1997年11月発売 ●ディスプレイモデル (再販時) ●全長130mm ●全幅81mm ●全高38mm ●Item No:95585 ●本体価格900円 ●2021年1月23日(土)発売 【本体内容】 バイパーシリーズとして最初に発売されたこのキットはリアルシリーズだったため、走らせようと思うと別途シャーシが必要だった。 ベースシャーシのギミックはフロントのステアリング機構などスピンコブラと変わらないが、ボディがそれまでのリアルミニ四駆よりも凝った構造をしている。 従来のリアルミニ四駆はメッキされているメカパーツとボディが別パーツであり、せっかくのリアルメカを走行用シャーシでは生かせなかったが、このスピンバイパーからは殆どのメッキパーツがボディと一体化(と、言うか実を言うとボディの本体はメカ部分であり、ここがフロントのフックとリヤのボディキャッチ部を構成している。ぶっちゃけカウルは被せているだけだったりする)しているため、メッキ部分ごと走行用シャーシに搭載が可能になっている。 けどメカパーツとの二重構造の分だけ重い・・・ さらに、ボディ(クリヤー成型:指定色マッハブルーのカウル)後半部分は左右のロックを外すことにより、上方に跳ね上げて内部のメカを鑑賞できるようギミックが盛り込まれている(ただし、走行用シャーシの載せる場合はロック部分をネジ止めするなどして確実に固定しないと走行中の振動などで外れ、最悪ボディが破損する恐れもあるので注意)。 さらに、メッキパーツの分割を工夫して面倒な切削作業を行わずにS-1、S-FM、S-TZシャーシに載せかえられる事が最大の特徴といえる。おそらく全ミニ四駆中、無加工でリヤミッドシップ・フロントミッドシップ両方のシャーシに対応しているのはこのボディ位のもんだろう。 (SFMへの搭載例。画像はPBSのボディを使用) ホイールは、設定では走行中にサイズ変更ができる可変ホイールということになっている。 ダンガンレーサーのカタパルトアタックユニットや、アルミホイール類に付属のアタッチメントを使えばモーターライズシャーシにも簡単に装着できる。 ただし前後の径が違うので走らせるときは注意。 画像では判り難いが、右の後輪用の方が若干直径が大きい。 【漫画、アニメでの活躍】 三国藤吉 第三のマシン。 爆走兄弟レッツ&ゴー!!本編での出番は、最終巻の数コマのみ。 のちの新シリーズ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX」第一巻においてその誕生秘話が掲載された。 登場当初、藤吉の余計なパーツの着けすぎで、外見がどう見ても族車です本当に(ryみたいな見た目になっていた。 なおMAX6巻にも1コマだけ出ている。 アニメ版でもWGP編最終盤に参戦。 こちらでは「ニューマシンやアップデートで強化されてる周りに置いていかれてスピンコブラが遅い」という事で新型マシンの開発に着手、リョウの意見を取り入れて作り上げた。 完成が次のレースギリギリであったためGPチップへの学習が間に合わなかったのだが、同タイミングで入院していた烈の穴を埋める形でダブルエントリーさせたスピンコブラにスピンバイパーを追走させることで強引にGPチップに記録させ、そのまま見事勝利を収める。 しかし登場が最終話間近だったこともあって目立った活躍はこの程度。 とは言え最終レース第2セクションでバスターソニックやプロトセイバー EVO.と見事なフォーメーション走行を見せるなど、原作よりは出番が多い。 なおアニメ版では作画省略の為か、フロントのメカのデザインが原作やキットとは大きく異なっている。 ボディの雷模様の配色も異なり、原作およびキットでは黄色からオレンジに近い赤へのグラデーション、アニメ版では黄色一色で統一されている。 また、タイヤ後方に伸びている蛇腹状の部分(コブラ時代にバリアブルサイドウィングと呼ばれていた部分)からサイドローラーが飛び出す謎ギミックを有している。それ要る…? ちなみに藤吉のマシンは トライダガーやマグナム等の「完全に破壊される」→「仕方ないのでニューマシン開発」の流れが一度も無かった(とはいっても漫画版ではロッソストラーダ戦でスピンコブラが再起不能になったためにバイパーを開発している)。 金持ちらしいといえばらしい。 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers第6話にも登場。 藤吉が引退した後は佐上模型店に展示されていたようである。 なおこの後、藤吉が自社(三国建設)の若手社員との勝負に持ち出すが、かつて豪がマグナムセイバーに施したような無茶なパーツてんこ盛り改造の所為で遅い上にクラッシュし、敗れる結果となっている(ある意味原点回帰かw)。 その後、代わりにスピンアックスを持ち出しているところを見ると、原作のスピンコブラはスピンアックスからの改造ではなく新規製造か、もしくはスピンアックスは複数作られていた可能性がある(もしくは市販品か)。 ちなみに、RRの藤吉やチイコ、JのキャラクターはどうもB-ray版「暴走ミニ四駆大追跡」に収録されている3声優(豪と烈とファイターの中の人)のオーディオコメンタリーの内容が元ネタっぽい(オーディオコメンタリー収録の時点でコロニキ2号が出た直後の模様)。 【VIP内での評価】 元々はリアルミニ四駆としての発売だったが、VSシャーシに換装され、フルカウルマシンとして再発売。 当初はオリジナルの方が入手困難な為に、代用として購入される事が多かった。オリジナルの再販は・・・来たね、2021.1.23に。語呂好過ぎw こちらは走るので実用性は上だが、本来想定していなかったVSシャーシへ搭載されたため、上記の通り鍍金パーツの形状(フロントフックとサイドボディ留め)が変更されている上に、そのくせきっちり改修されていないため一部シャーシと干渉してしまっている。 フルカウルミニ四駆版は、フルカウルシリーズにもかかわらず(元がリアルミニ四駆のため)メッキパーツが奢られている。 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19304spin_viper/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19304 (再販時) https //www.tamiya.com/japan/products/95585/index.html 【備考】 リアルミニ四駆名物、本気で塗装しようと思うと塗り分け地獄を見るw 特にメタリックグレーのコックピットサイドのパイプや右側の燃料タンク風のディティールはマスキングで塗り分けると高難易度なのでチャレンジする人はがんばってくれ! 発売当時まだ未発表だったS2やFM-Aにも載せられるが、VSとVZは改造が必要。フルカウル版の再販マダー? バリエーションキットとして、走行可能なVSシャーシを採用したフルカウル版が2002年に発売。 このキットはフルカウル版ディオマースネロと同時発売だった。 2002年12月に発売されたミニ四駆新商品は、この2台だけである。 また、フルカウル版をベースとしたパールブルースペシャル(以下、PBS)も登場。 それらのカラーバリエーションとしてスピンバイパー ブラックスペシャル(VSシャーシ)もある。 2017年8月13日放送のモヤモヤさまぁ~ずで、司会の3人が神奈川県海老名市の「ホビーショップしばざき」を訪れた際、店内に複数あるミニ四駆の一つとして登場。 2020年7月に再販予定だったが、コロナ禍の影響で生産計画が狂ったのか6月下旬の内に延期が決まり、そのまま長い事発売日未定だったが半年が過ぎた同年12月、ようやく2021年1月23日に再販予定日が掲載された。 再販版はスピンコブラと同じく、指定色がピュアブルーに変更されていたが、こちらはステッカーの余白部分が濃い青色のままとなっている。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/425.html
プロローグ プロローグ 457 名前: Webデザイナー(滋賀県)[] 投稿日:2007/04/01(日) 04 56 11.95 ID xezu32Lg0 「もうあれから3年か・・・」 空港に降り立った男がふと思い出したようにつぶやく。 彼の手にはガイドスティックが握られていた。 458 名前: 浪人生(北海道)[] 投稿日:2007/04/01(日) 05 01 11.46 ID 7gr9FiRL0 ' 457「なんかマシンがラジコンみたいに動いてるんだ!びっくりしたよ!」 459 名前: Webデザイナー(滋賀県)[] 投稿日:2007/04/01(日) 05 07 53.25 ID xezu32Lg0 そう彼こそあの日以来、行方不明になっていた449であった。 「かっ飛べーっ!マグナームッ!!」 ふいに人混みから飛び出したミニ四駆と少年の姿が! 449「なんだ?あのマシンは。見たことないぞ。」 460 名前: Webデザイナー(滋賀県)[] 投稿日:2007/04/01(日) 05 28 58.38 ID xezu32Lg0 その時、目の前で女の子がたおれる。 少年とマシンの進路上だ。 「どけどけーっ、踏みつぶすぞーっ!!」 サングラスをギラつかせながら少年が叫ぶ。 462 名前: 浪人生(北海道)[] 投稿日:2007/04/01(日) 05 31 06.19 ID 7gr9FiRL0 次の瞬間! ~CM~ 463 名前: 巡査長(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/01(日) 05 32 54.31 ID 8ho2tU5Y0 ' 462 ttp //www.youtube.com/watch?v=wffK2e38eeE 465 名前: 巡査長(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/01(日) 05 34 19.96 ID 8ho2tU5Y0 ~CM終了~ 『GET THE WORLD!!ちゃらっちゃっちゃっちゃっちゃら♪』 466 名前: Webデザイナー(滋賀県)[] 投稿日:2007/04/01(日) 05 40 56.77 ID xezu32Lg0 気付いたときには彼のカラダは自然に動いていた。 流れるようなスティックさばきでマシンを 流れる水のごとく少女のそばを通過させると さらに突進してくる少年をスティックに引っかけて投げ飛ばす。 470 名前: Webデザイナー(滋賀県)[] 投稿日:2007/04/01(日) 05 58 54.69 ID xezu32Lg0 しかし投げるときにバランスを考慮していたのか少年の 運動神経がよかったのか少年は宙返りののち着地した。 少年「あ、危ないところだったぜ。」 だがすぐに辺りを見回し、 「マグナムっ、マグナムはどこだー!!何やってんだよオペレータールーム」 と叫びながらどこかへ走り去ってしまった。 473 名前: Webデザイナー(滋賀県)[] 投稿日:2007/04/01(日) 06 33 04.07 ID xezu32Lg0 「大丈夫だったかい?」 少女に問いつつ手をさしのべる449だったが、急に倒れ込む。 「うっ、・・・どうやら魔法力を使い果たしたようだ。」 「えぇっ!」 心配そうにみていた少女がおどろく。 474 名前: Webデザイナー(滋賀県)[] 投稿日:2007/04/01(日) 07 01 38.78 ID xezu32Lg0 「そう、おれは自分の力を磨くために修行の旅に出た。 その旅先でミニ四駆に眠る魔法力のことを知り、 それを身につけた。しかし・・・」 475 名前: Webデザイナー(滋賀県)[] 投稿日:2007/04/01(日) 07 27 44.21 ID xezu32Lg0 「おれにはもはやそれを100%使いこなす力は残っていない。 今使ったのもその一部にすぎない・・・。でも、キミならきっと・・・、 きっと使えるはずだっ!」 「Σ(- -ノ)ノ エェ!?、何で!?」 476 名前: 秘書(コネチカット州)[] 投稿日:2007/04/01(日) 08 03 21.96 ID bESCtIfQO 少女「このフロントウイングの正体は何? http //p.pita.st/?gcf2uijo」 477 名前: Webデザイナー(滋賀県)[] 投稿日:2007/04/01(日) 08 09 31.23 ID xezu32Lg0 「おれの魔法力がそう感じた・・・。 そしておれのかわりに魔法力を使って、5人の魂のミニ四レーサーを 探し出してくれ。これは、必要なことなんだ・・・。」 「えぇっ、でも私・・・」 ' 476 http //www.geocities.jp/mini4_museum01/15115aerohimountroller.html これの左右カットだと思う。 478 名前: Webデザイナー(滋賀県)[] 投稿日:2007/04/01(日) 08 50 31.75 ID xezu32Lg0 「あとは、まかせた・・・」 「ちょ、ちょっと!!」 そう言い残すと彼の姿はフッと消えた。 そのあとには青い輪のはまったリングのようなものが落ちていた。 まわりを見回すが周囲のひとたちはさっきの騒ぎが終わったときに すでに興味がなくなっていたようで誰も見ていなかった。 少女はそれを拾ってつぶやく。 「そんな・・・私・・・、どうすればいいの」 この先どうなるかなど想像もつかなかった・・・。 (プロローグ完。話書くのも(他の人に)「あとは、まかせた・・・」)
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/587.html
参加メンバー こむお(記) 場所 品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 コース クラシックサーキット2018 結果 名前 結果 マシン こむお オープン 二次予選進出 キュベレイ こむおの感想 スタッフ、レーサーの皆様お疲れ様でした。 オープンだけの土曜日レース。 何かまったりした空気が流れて良いですね。 時間もコンパクトで待ち時間も少なく快適でした。 ■1次予選 回るMDP、超速、23.0mm、1.35V。 芝をほぼ飛び越える走りを狙います。 イメージどおりの切れのある走りで1位フィニッシュ。 タイムは25.0s。 やった! 苦しんだけど、ようやく切れのある走り戻ったで! 芝も飛び越えぎみで、これまたばっちり。 ■2次予選 電圧をやや上げて1.36Vに。 完全に芝を飛び越えた方がCOリスクが下がると考えて、電圧を上げました。 が、速度があがった結果、走行ラインのコントロールに乱れがでてしまい、DBで残念ながら斜めに飛んでしまい、乗り上げてCO。 やっぱり難しいなミニ四駆。 ■まとめ 切れのある走りも戻ったし、芝を飛び越える走りもできた。 ただ、走行ラインのコントロールが甘かったです。 ここを改善できれば、、ワンチャンあるで! ということで、大阪まで夜行バスで乗り込みます。 昨年は、大阪での失意の敗戦後、帰りの夜行バスで、ディズニーに行くいちゃらぶカップルに遭遇。 虚無感に悶絶しました。 今年も同じ経験することが懸念されますが、行かずに後悔するより、行って後悔! いや、優勝して夜行バスキャンセルして、新幹線で帰ってやろうと思ってます! タミヤ ミニ四駆特別企画商品 19mm プラリング付 アルミベアリングローラー 5本スポーク オレンジ 95385 タミヤ グレードアップパーツシリーズ No.433 GP.433 マッハダッシュモーター PRO 15433 タミヤ ミニ四駆特別企画商品 HG 軽量 19mmオールアルミベアリングローラー レッド 95404 プロクソンPROXXON ハンディマルチルーター No.28473
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/553.html
90年に出したはいいが、不人気すぎて最初に発売した2種だけで終了したシリーズ。 たった2種しかなかった事、販売期間が短かったことなどから希少品になり、半ば伝説化していたw そんな所為であまり知られていないが、90年登場なのでスーパーミニ四駆より先に登場したシリーズだったりする。 2010年、3次ブームに乗ってまさかの再販。 そして2013年、まさかのプレミアム化。ビックリ。 スタンダードラインナップ No.1 サニーシャトル No.2 ジョリージョーカー 限定ラインナップその他 サニーシャトル プレミアム(ARシャーシ) ジョリージョーカー プレミアム(ARシャーシ)
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/356.html
( A`)スレまとめ 3 :以下、名無しにかわりましてVIがお送りします :2008/08/02(土) 01 32 59.17 ID HMAm71bDO 俺の名前はドクオ。彼女も友達もいない大学一年生。 いつもなら夏休みなんてダラダラ昼寝して過ごすだけだった。だけど、今日からは違う。 ('A`)「よし!荒巻模型店に行くぞ!」 ミニ四駆という趣味に目覚めたからだ。 ('∀`)「へへ、今日はコースアウトさせないぞ」 俺の愛車、エンペラーが華麗にレーンチェンジを攻略する様を想像しながら荒巻模型店に向かう。すれ違った親子連れに変な目で見られた気がするけど気にしない。そんなことを考えているうちに荒巻模型店に到着した。 4 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 01 34 36.12 ID HMAm71bDO ('A`)「こ、こんにちは」 ξ゚⊿゚)ξ「いらっしゃい。あら、あんた。早いのね。ブーンとショボンはまだ来てないわよ」 ('A`)「そ、そうなんだ」 \(^o^)/「ツンちゃん その人は 誰だい?」 どうやら先客がいたらしい。 6 : ◆UcHUIyQWbY : 5修正しました :2008/08/02(土) 01 38 39.47 ID HMAm71bDO ξ゚⊿゚)ξ「昨日初めて来たお客さん。ドクオっていうの。ブーンとショボンと同じ大学なんだって」 ('A`)「は、はじめまして、ドクオです」 \(^o^)/「はじめまして 僕の名前は オワタです」 そう言いながらオワタさんは俺との距離をズイと詰める。 7 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 01 39 07.73 ID HMAm71bDO (;'A`)(か、顔が近い…) \(^o^)/「ドクオ 君は どんなマシンを 使うんですか?」 そう言いながら俺のバックを勝手に覗き込む。 (;'A`)「お、俺は昨日復帰したばかりなんですけど、このエンペラーPROです」 8 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 01 39 44.12 ID HMAm71bDO \(^o^)/「そうですか そうですか ちなみに 僕のマシンは これです」 と、自分から聞いておきながら俺のエンペラーには見向きもしない。 (;'A`)(…わかる!俺でもわかるぞ…!この人…」 (;'A`)(…すごく空気読めない人だッ!) 9 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 01 40 51.24 ID HMAm71bDO それはさておき、俺はオワタさんのマシンを見せてもらう。 (;'A`)「これはまた、なんていうか…」 \(^o^)/「魔法少女 へりかる☆クラウンの ピンク・クラウンちゃんです」 オワタさんのマシンは実車系のボディのマシンだったが、そのボンネットの部分には女の子のキャラクターがプリントされていた。 さらに良く見るとウイング部分には“へりかる☆クラウン”というロゴが入っていた。 10 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 01 45 59.56 ID HMAm71bDO (;'A`)「か、可愛いマシンですね」 \(^o^)/「そうでしょう そうでしょう 魔法少女へりかる☆クラウンというのは 2005年4月から放送されているアニメで ピンク・クラウンちゃんはその主人公の シャフト星出身のお姫様なんです ピンク・クラウンちゃんには生き別れの双子の妹の オレンジ・クラウンちゃんがいて 最初は敵同士なんですけど 次第に分かり合って…」 11 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 01 47 15.15 ID HMAm71bDO (;;'A`)「は、はぁ」 オワタさんはなんだかすごい勢いで魔法少女へりかる☆クラウンについて語り出した。 \(^o^)/「……それで 第13話のピンクちゃんが それは それは 可愛くて…」 ('(゚∀゚∩「オワタ君、その位にするよ!新入り君ひいてるよ!」 と、困りきった俺に助け舟を出すように、1人のお客さんが会話に入ってきた。 13 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 01 49 10.76 ID HMAm71bDO \(^o^)/「おや なおさん 来てたんですか?」 ('(゚∀゚∩「今来たところだよ!新入り君、はじめまして、なおるよだよ!みんなにはなおさんって呼ばれてるよ!」 ('A`)「は、はじめまして、ドクオです」 ('(゜∀゜∩ 「いきなりあんな話されて困ったよね!オワタ君はもう少し空気を読むべきだよ!」 \(^o^)/「なんの ことやら」 どうやらこの人も常連らしい。 16 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 01 52 48.57 ID HMAm71bDO ('(゚∀゚∩「ところでマシンをチラッと見せて貰ったけど、エンペラーPROとはなかなかいいチョイスだよ!」 ('A`)「あ、ありがとうございます。ところでなおるよさんはどんなマシンを使ってるんですか?」 17 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 01 53 27.57 ID HMAm71bDO 俺は半分オワタさんから解放されたいのもあって、なおるよさんに尋ねてみた。 ('(゜∀゜∩ 「なおさんでいいよ!僕のマシンはこれ!サンダーショットJr.だよ!」 そういってなおさんが見せてくれたのはサスまで丁寧に塗装された、ピンク色のマシンだった。しかし、より一層俺の目を引いたのはボディではなく、シャーシの方だった。 ('A`)「これって…タイプ1シャーシですよね?」 21 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 01 56 00.14 ID HMAm71bDO サンダーショットJr.のシャーシは、かつて俺が使っていた元祖エンペラーと同じタイプ1シャーシのはずだ。 しかしなおさんのマシンのそれは一見してとてもそうは見えなかった。 22 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 01 56 38.67 ID HMAm71bDO それもそのはず、本来のバンパーは切り落とされ、FRP強化プレートで作られたバンパーが取り付けられていたからだ。 ('(゜∀゜∩ 「この改造は井桁って言うんだよ!古いシャーシでも手をかけてあげれば、ぬるい新マシンなら勝てるよ!」 と、なおさんは挑発するようにオワタさんの方をチラッと見る。 24 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 02 01 01.34 ID HMAm71bDO \(^o^)/「それは 聞き捨て なりません」 ('(゚∀゚∩「それならレースで決着をつけるよ!」 …というわけで、2人が勝負をすることになった。 ('(゚∀゚∩「謝るなら今のうちだよ!」 \(^o^)/「それは こっちの セリフ です TRFワークス ピンクちゃんスペシャルは負けません」 2人がマシンのスイッチを入れる。軽快な回転音が店内に響き渡る。 ('(゚∀゚∩「勝負は3週勝負だよ!ドクオ君、スタートの合図を頼むよ!」 ('A`)「は、はい」 25 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 02 02 39.85 ID HMAm71bDO 2人がスタートの体制に入る。 ('A`)「レディ…」 ('A`)「…ゴー!」 俺の合図と同時に、弾かれたように2台のマシンがスタートする。 \(^o^)/「僕の マシンの方が リードしてますね」 スタートダッシュは小径タイヤのオワタさんのマシンの方が速いようだ。 ('(゚∀゚∩「まだまだこれからだよ!」 26 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 02 03 13.91 ID HMAm71bDO しかし、大径タイヤのなおさんのマシンが次第にその差を詰めていく。 (;'A`)(タイプ1のスピードとは思えない) スピードがのってしまえば大径タイヤのなおさんのマシンの方が有利かと思われたが、タイプ1の車高の高さ故か、レーンチェンジで若干のもたつきを見せる。 2台のマシンの実力は完璧に拮抗していた。 29 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 02 04 17.03 ID HMAm71bDO \(^o^)/「ラスト一周です」 ('(゚∀゚∩「勝つのは僕のマシンだよ!」 2人のマシンが抜きつ抜かれつ、ゴールを目指す。そして… ('A`)「ゴーール!」 勝負の結果は… 32 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 02 05 16.45 ID HMAm71bDO \(^o^)/「僕の 勝ちです」 ('(゚∀゚∩「いや、僕の勝ちだよ!」 2人のマシンはほぼ同時にゴールしたのだ。俺の目にはどちらが先か判断できなかった。 \(^o^)/「僕のマシンは トルクチューン なおさんのマシンは スプリントダッシュです モーターの差を 考えると 僕の勝ちです」 ('(゚∀゚∩「それを言ったらオワタ君のマシンは3.5 1の超速ギヤだけど、僕のは4 1のコンペギヤだよ!だから僕の勝ちだよ!」 34 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 02 08 50.33 ID HMAm71bDO (;'A`)「あ、あの…」 俺が困り果てていると、そこへ ( ^ω^)「おいすー!」 (´・ω・`)「やあ、盛り上がってるね」 ブーンとショボンがやってきた。 35 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 02 09 27.58 ID HMAm71bDO (;'A`)「あ、ブーン、ショボン、なおさんとオワタさんが…」 ( ^ω^)「おっお、いつものことだお」 (´・ω・`)「うん。ああ見えてあの2人は仲が良いから大丈夫だよ」 ('A`)「そ、そうなんだ」 とりあえず一安心した。 (´・ω・`)「あ、ツンさん、モナーさんはまだ来てないかな」 ξ゚⊿゚)ξ「今日はまだ来てないわね」 ('A`)「モナーさん?」 ( ^ω^)「おっお。このお店で一番速い常連さんだお」 37 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 02 10 16.52 ID HMAm71bDO (;'A`)「え、まだ速い人がいるの?」 (´・ω・`)「そうか、今日こそは荒巻模型店のトップレーサーの座を譲ってもらおうと思っていたのに残念だよ」 ( ^ω^)「ちなみに2番目に速いのがショボンなんだお。今まで何回もモナーさんに挑戦してるけど、まだ一度も勝てたことはないんだお」 38 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/02(土) 02 11 19.02 ID HMAm71bDO ('A`)(あの2人よりもっと速い人がいるのか…) ボクノカチダヨ! イヤイヤ ボクノ カチデス いまだ言い争う2人の声を耳に、俺は改めてミニ四駆の奥深さを考えさせられていた。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/795.html
【基本データ】 ●全長158mm ●全幅104mm ●全高43mm ●Item No:18710 ●本体価格2200円 ●2018年3月17日(土)発売 【本体内容】 FM-Aシャーシの初心者向け総合パック。 シャーシはFM-A。本体がブラックで、Aランナーは低摩擦樹脂製のグレイ。 アトミックチューン2モーター付き。 ギヤ比は3.5:1。 ホイールはシルバーのLPフィン。タイヤはブラックのスーパーハードローハイト。 FM-A標準のリヤーローラーステーはブラック。 フロント・リヤ用それぞれのAR用FRPステーも付属。 ブラックのARブレーキセットも装備。 さらに、FM-A標準のローラーに加え、13㎜のホワイトカラーのローラーが6個追加されている。 サイドステー用のマスダンパースクエア ショートも装備。 その他、セッティング用のビス類やアルミスペーサー、ネジ先端に被せるブラックのスタビ玉、スタビ球を回すためのゴム管なども同梱。 ボディはラウディー ブル。カラーをスモークに変更したABS製。 スターターパックとしては初めてボディがカラーバリエーションを採用している。 それに伴い、ステッカーの色も変更された(デザインはそのまま)。 【漫画、アニメでの活躍】 漫画・アニメ共未登場。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18710/index.html 【備考】 この類のキットとしては珍しく、ドライバー(ビスを回す方)が付属していない。 ボディは透明度の高いスモークカラー。 なので、ノーマルカラーのクリヤーキャノピー化なども可能。 さらにライト類を塗り分けておけば 電飾なども楽しめる。 リヤステーは説明書通りに組み立てると↑の作例のように こんな風にリヤステー本体を下側に取り付けて、ブレーキをステーに直接固定する形になるが、ARブレーキの部品はすべて付属しているうえ、トラスビス等も余分があるため このようにリヤステーを上側に固定、ARブレーキはステーとは別に下側に固定するスタンダードな形に組み立てることも可能。 リヤステーがローラーの中央に来るため、コーナリング時のステーへの負担が減って説明書通りの組み方より破損しづらい。代わりに、若干重量は増える。 元々のラウ ディーブルが2点止めリヤステーに対応したボディだったため、このセッティングでもリヤステーとボディは干渉しない。 白の13㎜ローラーはかなり昔(レーサーミニ四駆時代からなのでもう30年近く・・・)から製造されてきたものなので、ずいぶん精度が落ちてバリも酷い。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/2.html
トップページ 質問所 質問掲示板 編集要望記入欄 初心者さんガイド 初心者Q&A お勧めシャーシ 初心者向けマシンの作り方・作例 お勧めパーツ・セッティング 用語集 中・上級者ガイド 中・上級セッティング 電池落とし 井桁 ピン打ち フロントモーター化 抵抗抜き サスペンション ボールベアリングの改造 メンテナンス ボールベアリングの脱脂 ビス・ナットの緩み止め ターミナルの掃除 ライター用オイルの使い道 レース・大会情報 コース レーススタイル コンクール・デレガンス + 全国コース設置店 北海道 + 東北 青森県 岩手県 秋田県 宮城県 山形県 福島県 + 関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 + 中部 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 + 近畿 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 + 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 + 四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 + 九州 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 大会情報 ベースマシン ミニ四駆ラインナップ シャーシ + TYPE系+α TYPE-1 TYPE-2 TYPE-3 TYPE-4 TYPE-5 トラッキンシャーシ FM + ZERO系 ZERO SUPER 1 SUPER 2 + FM系 FM Super-FM FM-A + TZ系 SUPER-TZ SUPER TZ-X + X系 SUPER-X SUPER-XX TR-1 + VS系 VS VZ + ミッドシップ系 MS MA AR + ボディ ボディ ボディー装着可否表 各素材について セットアップパーツ + モーター 片軸モーター 両軸モーター + バッテリー 1次電池(乾電池) 2次電池(蓄電池) 充電器・放電器 ターミナル(金具) + ギヤ ピニオンギヤ カウンターギヤ スパーギヤ クラウンギヤ MS用ギヤ + シャフト類 車軸(ドライブシャフト) プロペラシャフト カウンターギヤシャフト + ホイール 機能による違い 形状による違い(大径) 形状による違い(小径) 材質による違い ホイールの改造 トレッドを変える方法 + タイヤ 素材による違い(タイヤ) 形状による違い(タイヤ) タイヤの改造 軸受け + ローラー ベアリングローラーの種類 プラローラー ローラーセッティング + 補強プレート FRPプレート類 アルミプレート類 リアステー スタビライザー ブレーキ ウェイト ギミックパーツ 潤滑剤 パーツセット ネジ・ナット・ワッシャー・スペーサーその他 夢パーツ ドレスアップ パーツ ステッカー・デカール等 電飾 スタイリングメッシュ その他 塗装・着色 塗料 塗装手順 塗装のコツ 工具 基本的な工具 特殊な工具 マテリアル 接着剤 プラ材 パテ その他 ケース 小ネタ ミニ四駆のφ一覧 ミニ四駆改造参考本 ミニF ダンガンレーサー ゲームタイトル リンク リンク集 株式会社タミヤ ミニ四駆公式サイト ミニ四駆@VIP避難所(したらば) TEA-League ミニ四駆ちゃんねる Today - Yesterday - Total - ここを編集
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/219.html
ミニ四駆DS ロケットカンパニー 2009年12月17日 DS ミニ四駆をカスタマイズして戦わす 80車種以上のマシン、700種類のグレートアップパーツで自分だけの最強マシンを作りましょう