約 3,843,619 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/888.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長152mm ●全幅92mm ●Item No:18627 ●価格2000円(税込) ●2019年発売 【本体内容】 アバンテ Mk.III ネロのTAMIYA×ツエーゲン金沢コラボモデル。 シャーシはブラックのMS。N-02ユニット、軽量センターシャーシ、T-01ユニットの組み合わせ。 ホイールはPRO後期標準の大径ホイール(蛍光イエロー)。 ボディの成型色は黒。 その名の通りツエーゲン金沢のキャラクター「ヤサガラス」風のデザインになったステッカーが付属する。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.zweigen-kanazawa.jp/event/190519_collab.html http //www.zweigen-kanazawa.jp/news/p3311.html 【備考】 キット内容は、まぁ、ステッカー以外はノーマルと一緒だw
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29952.html
登録日:2014/09/25 Thu 21 42 44 更新日:2024/02/05 Mon 11 26 03 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 UFOキャッチャー キャラとる ゲーセン プライズ ミニ四駆 田宮模型 貯金箱 限定品 実は昨今、かつてミニ四駆に夢中になっていた少年たちが大人となり、 再びミニ四駆を手にする、というパターンが増え、ミニ四駆その物がプチブーム化している。 そんな第三次ブームとも言われる風潮の中、ゲームセンタープライズ会社の『キャラとる』が ミニ四駆の制作並びに販売元の田宮模型と提携し、 『ゲーセンプライズ限定のミニ四駆』をシリーズ化して世に送り出す事となった。 限定と言っても、マシンそのものの性能は市販品と同じ。 しかし、ボディとシャーシが限定カラー、そしてステッカーも新たにデザインされたメタリック調の物で この機会を逃すと手に入れるのが困難な品ばかり (後述だが、一部パーツは市販品よりも良いとすら言われている)。 単色ボディなら塗装で何とか再現できるかもしれないが、クリヤーボディは流石に再現できないので 欲しい物は逃さずゲットしよう。 嬉しい事に、ノーマルモーターではあるがモーター付きなので、 ゲットしたら電池さえあれば組み立ててすぐに遊べる親切仕様。 ノーマルモーター自体、レースに使う事は難しいが、ミニ四駆の必須作業のブレークインに不可欠、 それ故にミニ四駆を楽しむ上では絶対に持っていた方が良いとされるパーツなので、 何だかんだで初心者から上級者まで幅広く嬉しい仕様となっている。 最初は数カ月に1度のリリースペースであったが、 最初の稼働から1年ちょっと経った2014年中盤からは、ほぼ月1ペースの稼働となっている。 ファンには嬉しい事だが、種類が一車種に付き複数(殆どが4種類)あるので クレーンゲームが苦手な人にはだいぶ厳しい戦いが待っていること必須。 在庫状況は店に依り大分異なり、 一瞬で人気カラーが消え去ってしまう店、稼働から暫く経っても何作も前のマシンが残っている店など様々。 展開中に筺体設置店が増えたりする場合もあるので、キャラとる公式サイトをまめにチェックしよう (具体的には、2014年8月中旬より稼働が開始されたアバンテを 当初は稼働予定が無かったが8月末に突如仕入れ始めた店も存在する)。 また、クレーンゲームが充実した店舗に依っては半月ペースで内容が入替わり、 それ迄の「景品(ミニ四駆のみ?)」は後日一般販売され、 内容に依るが底値¥800(大体¥1,000/1,280~、¥100刻みで¥2,980迄)なので、 正に「天の与ふるを取らずんば(ry)」と謂う訳である。 ちなみに、箱のデザイン自体は中の色に関係なく一律で同じ物となっているが、 箱の側面にある一覧表を見れば『この箱の中にどのカラーが入っているか』は一目瞭然 (写真の横に白丸が描かれており、中に入ってる物だけはマーキングにて塗り潰されて居る為)。 挑戦する前に、きちんと店員さんに自分の欲しい色を置いて貰うように頼む事も忘れないように。 たまに『箱側面で中のカラーが判別できる』という事を理解していない店員さんも居たりするので その辺の説明もある程度行えるようにしておこう。 第1弾:スーパーアバンテ イフリート ミニ四駆と言えばこのマシン、とその名を挙げる人も多い、 正にミニ四駆史に燦然とその名を轟かせる名車中の名車・スーパーアバンテ。 21世紀に入って発売されたVSシャーシリメイク版が、栄えあるプライズ第1段に大抜擢された。 メタリック調のオリジナルステッカー、シルバーメッキホイール、限定カラーシャーシと 第1弾からとにかく気合が入りまくっており、 全国のレーサー達は歓喜に打ち震えた(と同時に、クレーンゲーム攻略の勉強を始めた)。 カラーはイフリートイエロー、イフリートブラック、イフリートブルー、イフリートレッドの4種で イエローとブラックは赤色、ブルーとレッドは黄色のシャーシをそれぞれ採用している。 余談だが、この黄色のVSシャーシは素材の関係からかプロペラシャフトの滑りが良く、 中々に速いと言われてガチレーサーにもそこそこ人気があったりする。 稼働は2013年4月から。 第2弾:サンダーショット エクスカリバー レーサーミニ四駆随一の名機にして、様々なバリエーションを持つサンダーショットが プライズ第2弾のマシンとして電撃抜擢。 シャーシはまたも最強との呼び声高いVSシャーシ搭載! だってVSシャーシの需要高いからね。 カラーはエクスカリバー・ホワイト、エクスカリバー・ブラック、エクスカリバー・レッド、 そして今回から導入されたクリア素材となるエクスカリバー・クリヤーブルーの4色。 そして当然のように今回もメタリックステッカー&シルバーメッキホイールの豪華仕様で、 キットのままの戦闘力が高い事から、こちらもそこそこの人気があった。 シャーシカラーはホワイトとレッドが紺色、 ブラックとクリヤーブルーには水色が採用されている。 実はスカイブルーは福袋に入っていた物の再録で、中々レア度が高かった逸品であった。 稼働は2013年7月から。 第3弾:サイクロンマグナム 21st Century Edition 第二次ブームを産み出した漫画・アニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の 主人公・星馬豪の4台目の愛車にして、3代目マグナムであり、 2次ブーム経験者からは今なお非常に高い人気を受け続ける伝説のマシンが遂にリニューアル。 どのくらい人気があるかと言われると、このwikiにまさかのまさかの個別項目があるくらい人気。 当然のように今回もメタリック調のオリジナルステッカーが搭載され、 更にホイールはゴールドメッキ仕様に変更、 シャーシも元のスーパーTZシャーシの進化形であるスーパーTZ-Xシャーシに変更と 気合の入りまくったモデルとなっている。 何?シャーシは実質退化してる?そんな事言う奴はダウンフォースが足りない。 カラーはクリヤーブルー、クリヤーレッド、ブラック、ホワイトの4種で なんと半分がクリヤーカラー、そして限定品だったブラックボディの再録という豪華仕様。 え?ホワイトは通常版そのままだろ? シャーシはクリヤー2種が赤色、その他が黒色。 ランナーパーツは色が逆になっている為、違う色を1個ずつ揃えて交換すると見栄えが良い。 余談だが、このクリヤー2種についてくる赤色の通常ABS版TZ-Xは インドネシア限定で登場したものの再録であり、国内で出回ったことが無いとの噂がある。 折角のサイクロンだけどステッカーデザインが…と言う人は 田宮模型に注文すれば通常版のステッカーが単品で買える為、 クリヤーブルーのサイクロンマグナムを作ったりする事も可能。 稼働は2013年12月から。 第4弾:ハリケーンソニック 21st Century Edition 弟に続いて、兄・星馬烈の4台目の愛車かつ3代目ソニックとなるハリケーンソニックも 満を持して21st Century Editionとして、ゲーセンに堂々たる登場を果たした。 今回のカラーはスモーク、クリヤーレッド、ピンク、ホワイトで、 ホイールカラーはソニックのイメージカラーであるレッドにメッキを施した豪華仕様。 シャーシはまたもTZ-Xが採用され、クリヤー2種にはグレー、その他にはホワイトが採用された。 ホワイトと言うとまたサイクロンみたいにキットの成型色そのままかと誤解されがちだが、 ハリケーンのキットの白はレーシングホワイトであり、こちらはサイクロン同様のピュアホワイトと僅かに異なっている。 その為、地味に4色全部が限定カラーだったりする。地味過ぎるが。 また、本当にサッと出しすぎたせいでほとんど話題にも上らなかったが、 クリヤー2種に付いてくる灰色のTZ-Xシャーシはこのマシン初採用(しかも2016年夏現在再録されていない)であり、 ソリッド2種にはシャーシこそさほど珍しくない白TZ-Xだが Aパーツがこれまた初採用となるピンクと、実は地味にレアパーツが目白押しだったりする。 特にクリヤー2種に高い人気が集まったモデルであったが、 反面キットの成型色そのままと勘違いされたホワイトと若干ケバいピンクの人気は余りなく、 特にピンクは残っている報告があちこちで聞こえる不憫なモデルだったりしたが、 TZ-Xユーザーが増えた現在となっては前述の通りシャーシの面で再評価される機会が増え、 難民が続出している有様である。 稼働は2014年3月から。 第5弾 エンペラー インペリアルフォース 2次ブーム期の絶頂期を牽引した兄弟機に続いて現れたのは、 一時ブームを巻き起こした『ダッシュ!四駆郎』の主人公・日の丸四駆郎の愛機として 今なお高い知名度・人気を誇るダッシュ1号皇帝・プレミアム。 そんな名機が、大会採用率No.1と言われるVSシャーシを引っ提げて登場しただけあって、 第1次ブームを駆け抜けたレーサーたちはこぞってゲーセンに集合する事となった。 またVSかって?こまけぇこたぁいいんだよ! カラーはスモーク、クリヤーレッド、パール、オレンジの4色であり、 スモークとオレンジには黒色の、それ以外には白色のVSシャーシが採用。 余談だが、このキャラとるの限定ミニ四駆はクリアカラーに人気が集まるのが常だが、 このマシンはパッケージに抜擢されたオレンジの人気が非常に高い。 余談に、コロコロアニキ第3号付録もエンペラーだが、此方はサンライズクリアオレンジである。 コレに本品ステッカーを貼付すれば・・・ 稼働は2014年5月から。 第6弾 シャイニングスコーピオン GOLDEN EDGE ゲーム限定ボディとして登場し、その後通常販売されて数多の少年を絶望に突き落とした 2次ブーム期の名機・シャイニングスコーピオンがまさかのプライズ化。 今回はオリジナルを尊重し、スーパー1シャーシが採用されており、 キットとの違いは純粋にカラーだけ。 ちなみに、ゲーム限定のボディとキット版のボディは微妙に色合いが異なり、 ゲーム限定版はパール「ホワイト」、キット版はノーマルホワイトといった違いがあり、 今回公式サイトにて「ゲーム発売時の購入特典であったパールホワイトボディーに、 ゴールドメッキ調ステッカーを加えたスペシャル仕様!」と書いてあるのだが、 市販品のシャイニングスコーピオンプレミアムも 通常版(ブルー)がノーマルホワイト、バイオレットがピュアホワイト、レッド・ピンクがパール「ホワイト」と 同じ成型色だったりするので、ぶっちゃけ有難味は薄い・・・ とは言え通常色のシャイニングスコーピオンプレミアムはピュアホワイト成型であり、 レッド、ピンク、バイオレットは全て1回こっきりの生産で終了した限定版なので 時間が経てば経つほどパールボディの入手が難しくなるのは明白なので、そこまで落胆する事でもないかもしれない。 うん、プレミアム限定3色は普通に全国流通してあちこちで買えたから むしろゲーセン版の方がレアだけどな! カラーはクリヤーブルー、クリヤーレッド、ブラック、パール。 クリヤー2種は白、ブラックとパールには赤色のスーパー1シャーシが付属。 ちなみに赤色のスーパー1シャーシは中々レアなカラーだったが、白はGUPとして登場して 今なおその辺で普通に売れ残ってるカラーなので、嬉しいという声が余り聞こえなかった。 稼働は2014年7月から。 第7弾 スーパーアバンテ LEGEND STYLE またスーパーアバンテ?と思う事勿れ。 今度はなんと超豪華にも、本体そのものがメッキ仕様となっている、スペシャルなスーパーアバンテである。 勿論ステッカーもメタリック仕様で、光り輝く豪華な一品となっており、 いかに田宮がアバンテを特別視しているかがうかがえるモデルとなっている。 惜しむらくはホイールが通常の黒色or白色でメッキでは無いのと、 ステッカーがゴールドへの仕様を前提としている為、そのままシルバーに貼ると 正直あんまり似合ってない事くらいか。 カラーはゴールドメッキとシルバーメッキの2種類で、シャーシはVSシャーシの黒のみ。 メッキカラーと言う事で人気があるのか、速い所だと入荷して1週間も経たずに完売した所もある。 稼働は2014年8月から。 第8弾 ネオトライダガーZMC NEXT 『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』に登場する、主人公たちの永遠のライバルにして 共に日本代表として世界を相手に戦った心強い仲間・鷹羽リョウの2代目の愛車、 そして歴代ミニ四駆史上第3位の売り上げを誇る、究極のトライダガーが満を持してプライズ化。 シャイニングスコーピオン同様、パーツなどの変更はなく、単純にカラー違いのみとなっているが、 今回は久しぶりにキットと同色の成型色の物が存在しない、今回だけのオリジナルカラーのみとなっている。 アバンテに続いて羽振りが良いじゃないか、どうしたタミヤ。いいぞもっとやれ。 代わりにシャーシのカラーが有難味のない物ばかりになってしまったが カラーはスモーク、クリヤーレッド、ネイビー、そしてホワイトの4色。 スモークとホワイトにはオレンジの、その他にはホワイトのスーパー1シャーシがついてくる。 ちなみにネオトライダガーZMCの大きな特徴であるホイールカバーも、勿論ボディ色と同じ物が付いてくる。 稼働は2014年9月から。 第9弾 ファイヤードラゴン21st フルカウルだけがミニ四駆じゃない。レーサー時代の少年たちの英雄が遂に帰って来た。 市販のファイヤードラゴン・プレミアム(こちらは一般販売されており、今でも生産されている為入手は容易)を 踏襲した作りとなっており、シャーシはVSシャーシを採用、 そしてタイヤもプライズでは初となるピンスパイクタイヤを搭載し、ホイールはレッドメッキ仕様。 …スパイクタイヤ?あんなのレースじゃまともに使えないでしょ?などと思う事無かれ。 先人たちの研究により、スパイクタイヤは実は濡れた路面に強い(かも)という事が囁かれており、 特に最近の公式のレースは屋外で行う上、多少の雨では中止にしない為 悪天候時には真面目に選択肢に入る名パーツなのである。 入手手段も限られている(難しくは無い)ので、此処で押さえておくのも決して悪くは無い。 デザインに関しても、ネオトライダガー同様に元のデザインを踏襲しつつもアレンジが加えられ、 なお且つファイヤードラゴンのワンポイントであるコロドラゴンもしっかりと刻まれており、 まさに当時の少年たちをピンポイントで狙い撃つような豪華仕様となっている。 通常のファイヤードラゴンプレミアムのステッカーはAOパーツで単品販売されているので、 ステッカーデザインは通常の方が…と言う人も簡単に換装する事ができる。 唯一の欠点は、ファイヤードラゴンプレミアムでは低摩擦2段プラローラーがデフォで付属しているのに対し こちらは通常のプラローラーに変更されてしまった事くらいか。 とは言え低摩擦2段プラローラーも普通に市販されているパーツなので、そこまで気にする事でもない。 運&技術次第ではプレミアム1台買うより、此方をゲットして低摩擦2段ローラー買った方が安く済むかもしれない。 カラーはクリヤーレッド、クリヤーブルー、パール、ブラックの4車種。 クリヤーレッドとパールには黒のタイヤに青のシャーシ、残り2種にはレッドのシャーシに珍しい白いスパイクタイヤが付属。 …正直クリヤー2種はシャーシの色とあんまり合ってないので、両方ゲットして交換してあげよう。 ちなみにポスターには、「ドラゴンシリーズが初登場!」と書かれている。 この文言から、他のドラゴンシリーズの登場を期待している人もいるが、果たして… 稼働は2014年10月から。 第10弾:ビクトリーマグナム 21st Century Edition 第三弾に抜擢されたサイクロンマグナムの1世代前のマグナムにして、 歴代ミニ四駆売り上げNo.2を誇る超人気キットが満を持して復活。 当然二次ブーム経験者にとっては朗報以外の何物でも無く、あちこちで歓喜する声が聞こえられた。 一方でバンガードソニックは未だにリメイクの予定が無いが。 サイクロン同様、オリジナルデザインのメタリックステッカーに加えて ゴールドメッキホイールを採用、更に全色に珍しい(と言うか初?)となる 赤色のトレッドパターンタイヤが封入されている。 シャーシはスーパー1から変更が無いが、これはスーパーⅡにするとビクトリーマグナムプレミアムと同様の仕様となって 定価が景品法の基準を上回ってしまう為、仕方の無い措置であるとも言える。 カラーはクリヤーブルー、クリヤーレッド、ブラック、ホワイトの4種で クリヤーブルーはかつてイベントでのみ限定販売されたプレミアムのキットの再録、 そして黒は知る人ぞ知る「校長セイバー」を再現できるカラーとなっている。 なぜ頑なに通常版と同じカラーを入れたがるのか… シャーシはクリヤー2種が赤色、その他が黒色。 ランナーパーツは色が逆になっている為、違う色を1個ずつ揃えて交換すると見栄えが良い。 赤もシャイスコの再録だろ?と思う事勿れ、 何と赤シャーシについている黒いギヤケースランナーは恐らく今回が初となる収録であり、 シャーシとギヤケースを黒で統一しようとしたら問答無用で必須となる品なのでかなり重要だったりする。 更に、噂レベルではあるが、どうもこのVマグナム付属の赤S1はペラシャの滑りがかなり良い、と言われているので カーボンも強化素材も存在しないS1ユーザー達の救世主となり得る…かもしれない。 って言うか白ボディに黒シャーシってそれどう見ても普通のビクトリーマグナムじゃね? 稼働は2014年12月から。 偶然か意図的かは不明だが、丁度後輩機のサイクロンの1年後の稼働となった。 第11弾:ウイニングバード 21st Century Edition 知る人ぞ知る名漫画『ミニ四トップ』の主人公の愛機であり、 現在では惜しくも絶版で再販要望の声が絶えなかった名機がようやく復活。 前述の通り、そもそも古いマシンであるが故に絶版、 ダッシュシリーズの様にMSシャーシやプレミアムとしてのリメイクもされて居らず、 オークションでの相場もうなぎ登りだった所へのようやくの復活に、ユーザーは大喜びする事となった。 …え?人気なのはポリカボディのウイニングバードフォーミュラじゃないかって? ところがどっこい、このマシンはプラボディのオリジナルも非常に高い人気があったりする程の名車なのだ。 だからってポリカボディ再販して欲しくないとかそういう訳じゃないぞ! 流石にオリジナルのタイプ3シャーシでは現在では力不足過ぎると判断されたのか、 最強と言われて久しいVSシャーシを引っ提げての登場となった。 もういいよVSは… カラーはホワイト、ブルー、クリヤーレッド、スモークの4種で、 ホワイトとスモークにはオレンジの、ブルーとクリヤーレッドにはホワイトのVSシャーシが付属。 オレンジは限定GUP、通常素材のホワイトは過去の一部の限定キットのみの収録だったので ボディはおろかシャーシまで珍しい物の再録尽くしとなっている。 それどころか、クリヤーレッドとブルーには(恐らく)サンダーショットブラックスペシャル位にしか付属していなかった 赤色のピンスパイクタイヤまでも再録されると言う、かなりレア度の高い物の詰め合わせと化している。 なんでよりによってコイツだけ通常カラーのボディの再録してくれないの? そして、ノリに乗ったこのプライズ企画、遂にユーザーの投票でマシンが決定される事となった。 DreamMachineキャンペーンと題されたこのキャンペーンで『候補』として挙げられたマシンは、 1.ダッシュ0号・地平(ホライゾン) 2.ダッシュ2号・太陽(バーニング・サン) 3.ダッシュ3号・流星(シューティング・スター) 4.ダッシュ5号D.D.(ダンシングドール) 5.マグナムセイバー 6.ソニックセイバー 7.スピンアックス 8.ベルクカイザー 9.レイスティンガー 10.ブロッケンギガント と、いずれも第1次・第2次ブームで物語に於いて重要な立ち位置を占めた、 今でも非常に高い人気を誇るマシンばかり。 熾烈を極める投票を制し、栄えあるプライズ化の権利を勝ち取ったのは、何と… 第12弾:ブロッケンギガント21st 2位がダッシュ5号D.D.、3位がマグナムセイバー、4位がダッシュ0号・地平……と あらゆる世代が投票に参加した事が容易に把握できる結果、 その上での悪役マシンの堂々たる1位に、レーサー達は響めき歓喜した。 ボディ色はブラック、ホワイト、クリヤーブルーにクリヤーレッドの4色。 え?黒?ブラックスペシャルあるじゃん…と思う事勿れ、 ブラックスペシャルのボディはクリアブラックであり、今回は本物の黒色。 つまりブラックスペシャル付属のシャーシにこれを載せれば真っ黒なブロッケンGが出来上がる事になる。 今回もメタリックシールに金メッキのホイールが付属し、 シャーシはホワイトとクリヤーブルーにスーパーFMのホワイトが、それ以外にはオレンジ色が付く。 このスーパーFMのホワイトはGUPとして販売されたが遥か昔に絶版となり暴騰中、 オレンジは2010年の浅草でのお楽しみ抽選会配布限定と更に希少度が高かった品で、 どちらにしてもかなり希少度の高い物が手に入る。 前述の通り、ボディも全て通常では手に入らないレアカラーと、とにかくタミヤの本気度がうかがえる一品である。 なぜマグナムでこの本気を見せてくれなかったんだ… ちなみに最初に画像が出回った際はオレンジではなくレッドのSFMであった。 稼働は2015年4月。 第13弾 サンダーショット LEGEND STYLE 此処までこの項目を読んできた人なら、名前から察する事もできるかもしれない。 要は第2弾で登場したサンダーショットのゴールドメッキとシルバーメッキ版。 アバンテのLEGEND STYLE同様に黒色のVSと、 ゴールドにはブラックの、シルバーにはホワイトのホイールが採用されている。 ぶっちゃけ手抜k…いかにアバンテのLEGEND STYLEが好評だったかがうかがえる。 稼働は2015年6月下旬。 第14弾:マグナムセイバー First Impact 全てのマグナムの始まりにして、人気投票で堂々の第3位だったマグナムセイバー(・プレミアム)もプライズ化。 あれ?Vソニックは?そもそも人気投票2位だったダンシングドールは……? シャーシはオリジナル同様のスーパー1を採用。 まぁスーパーⅡにするとプレミアムと同様の使用になって景品法にry ブロッケン程では無かったが、これも並み居る人気マシンを押さえて上位に食い込んだマシンなので 場所によってはかなり熾烈な争奪戦が予想される、かもしれない。 カラーはブルー、レッド、ホワイト(=通常版)、グレーの4色で 当然今回が初となるオリジナルのメタリックシールも付属、 ホイールは全てが金鍍金でシャーシはブルー・レッドがホワイト、残りがレッドとなる。 今回はシャーシとランナーの色が一緒なので、カラーコーディネートがしやすいのもポイント… 稼働は2015年7月下旬。 第15弾:マンタレイJr. トリトン レーサー時代から数度リメイクされ、今でもその名を冠するマシンが数多く存在するマンタレイシリーズ。 その原点となるマンタレイJr.が驚愕のプライズ化。 地味に爆走兄弟レッツ&ゴー!!の主人公である星馬豪の初代愛車でもある。 シャーシはVSシャーシを採用しているが、このマシンは最初に出たオリジナルがゼロシャーシ採用、 2000年代前半にVSシャーシでリメイクされ、数年前に発売されたオレンジバージョンもVSを採用している為 VSシャーシ採用は(他の機種に比べれば)順当であったりする。 今回からクリヤーカラーが廃止され、全てソリッドカラーに変更。 ブルー、ピンク、ブラック、ホワイトの4色展開で、 ブルーとピンクには白のVSシャーシと青のAパーツ、 ブラックとホワイトには青のVSシャーシと灰色のAパーツが付属。 稼動は2015年8月下旬。 第16弾:レイスティンガー ナイトシーカー レッツ&ゴー無印時代のラスボス機が、遂にプライズ限定となって登場。 何で人気投票10台中9位だったのに他のマシン押しのけてコイツが…? カラーはまたもクリヤーカラー無しでレッド、ブラック、バイオレット、ホワイトの4色展開で バイオレットとホワイトには赤の、レッドとブラックには黄色のスーパー1シャーシが付属する。 なおステッカーはプレミアム版を踏襲。 余り知られていな事とだが、実はこの黄色のスーパー1シャーシは 海外限定で販売されたアスチュートパールスペシャルにのみ付属していた物で 日本国内での販売は無く、特に日本ではかなり希少度の高い逸品であった。 その為スーパー1を愛用するユーザーにとっては特に待望のマシンだったと言えよう。 稼動は2015年10月下旬。 第17弾 リバティーエンペラー NOVE 風のレーサー侠の主人公マシンであり、スーパー1シャーシ初採用かつ 93年と94年のジャパンカップを2年連続で制覇した名車が復活。 当然(?)の事ながらオリジナルを踏襲してスーパー1シャーシを採用。 オリジナルとは異なり、サイドガードをより強度の高いVセイバー型にして強度を底上げし、 ホイールもスーパー初期のS1機種特有の3本スポークホイールではなく より強度の高い5本スポーク仕様の、しかもメッキ版を採用するなど、全体的に強度を見直している。 ボディカラーはオレンジ、ブルー、レッド、クリアブラックの4色。 シャーシはオレンジとブルーがホワイト、レッドとスモークがオレンジで 前者には灰色のAパーツが、後者には赤のAパーツが付属。 稼動は2015年11月下旬。 ア、Novenberだから「Nove」か・・・ 第18弾 シューティングスター DRAGON TAIL ダッシュ!四駆朗のメインメンバーの1人・南進駆郎の愛車であり、 実は元となったデザインはあのシャーマンキングの武井宏之氏が行った事でも有名な シューティングスターがここに来てようやくのプライズ入り。 現在、シューティングスターはMSシャーシ用にリデザインされたものしか出回っておらず、 元となったタイプ3用の細身のボディは結構な需要があったが 此処に来ての漸くの再録に、四駆郎世代のレーサーたちは素直に喜んだ。 しかし、当初写真がタイプ3を使用し、更に珍しい(というか初?)の白と水色だった事から 多くのレーサーが歓喜したが、実はS1に変更されるという事実が判明した時は、多くのレーサーたちが落胆した。 せめて海外限定で国内未発売のダークブルーを採用していれば、という声も。 カラーはブルー、レッド、ブラック、ホワイトの4色展開。 稼働は12月下旬。 第19弾 バーニングサン ヘリオス ダッシュ1号皇帝、ダッシュ3号流星と来て、ダッシュ2号である太陽がラインナップ入り。 メタル調ステッカーは緑の迷彩色。 特筆すべきは白・赤のボディに付属するシャーシとタイヤ。 なんとこの2色についてくるタイヤは、海外限定のシャドウシャークイタリアスペシャル付属で (恐らく)国内未登場だった深緑色であり、 シャーシに至ってはなんと完全新規となる蛍光緑S1シャーシを採用と、とにかく希少なパーツが目白押し。 シャーシの新規色が登場するのはハリケーンソニック以来の事であり、 しかもS1は現在でもフラットではトップクラスの人気を誇る名シャーシであることから、大いに話題を呼んだ。 惜しむらくはAパーツが白色で、蛍光緑一色で揃える事が不可能な点か。 黒・銀には黒色のS1シャーシが付属するが、こちらのAパーツはオレンジ。 何気にこちらにも恐らく初登場であろう、黒色のVセイバー型サイドガードが付いてくる。 稼働は2016年3月下旬。 第20弾 ビークスパイダー VIENTO ブロッケンG、レイスティンガーに続きビークスパイダーもラインナップ入り。 赤・白・青・黄の4色ボディに虹色ステッカー仕様。 シャーシ・Aパーツは前後2者ずつで白・赤、タイヤは赤メッキ。 商品名の「VIENTO」はスペイン語で風を意味するが、蜘蛛→雲→風って発想がどうにも安直… まぁ単に「21st~」と名付けられるよりは 一応少しだけでも捻った名前が付けられてる分マシか。 余談だが、情報そのものはかなり早く(バーニングサンの実物写真が出回る前)から流れていたが、 バーニングサン共々いつの間にか情報が全て無かった事にされ、 本当に出るのか、そもそもプライズ自体打ち切りになったのかと心配する声が多々上がっており、 実際に公式から発売アナウンスが流れた時に安堵したレーサーが結構居たとか居ないとか。 稼働は2016年4月中旬。 第21弾 スーパーアバンテ LEGEND STYLE NEXT 鍍金アバンテ第2弾にしてスーパーアバンテ第3弾。 何故このシリーズはスーパーアバンテ大好きなのか…… ボディは当然前回とは異なり、 爽やかな青メッキとシックな黒メッキの2種類。 そしてシャーシは安定の黒VSに黒ホイール。 余談だが、ステッカーは前回がゴールドだったのに対して今回はシルバーではあるが、 ファイヤーパターン部分以外のデザインは前回の物をそのまま流用している。 マシンチョイスから何から流石に手抜きが過ぎるだろ… 稼働は2016年7月下旬。 第22弾 ディオスパーダ コルテッロ レッツ&ゴーの3大ライバルの内、 ダーティーな活躍とグリスが固まっている事で未だに高い人気を誇る ディオスパーダが遂に(というかようやく)ラインナップ入り。 4色ボディはクリアレッド・クリアオレンジ・スモーク・ホワイトで、 リバティーエンペラー以来実に半年振り以上にクリアカラーボディが登場。 スモークに通常品のステッカーを貼り付けて、ロッソストラーダの2軍マシンと言い張るのも面白いかもしれない。 そして肝心のシャーシはクリアレッド・クリアオレンジには白のスーパーTZが再録されたが、 スモークとホワイトには初登場となる蛍光グリーンのスーパーTZが付属する。 プライズ限定マシンに新規色のシャーシが付属するのはハリケーンソニックやバーニングサンという前例があったが、 ブーム後もちょくちょく限定カラーが作られていたS1とは異なり スーパーTZの新規色は激レアと言われるりんごじゃむTZ以来およそ10年ぶり。 そのため、数少ないスーパーTZユーザーが狂喜乱舞した。 また、ホイールは全色共通でシルバーメッキのものが付属するが、 タイヤはスモーク・ホワイトには通常の黒色が、クリアーレッド・クリアーオレンジにはこれまた珍しいオレンジが付属する。 オレンジタイヤは大径は(限定ながら)そこそこ入手ルートは多いが小径は中々難しく、 これだけを目当てに入手を狙うのも手かもしれない。 稼働は2016年8月下旬。 第??弾 ブロッケンギガント21stcenturyEdition2 要望の高い、クリアーボディを3種と、初のメタリックブルーをアソート。 多くのレーサーに愛用される、スーパーFMシャーシ搭載!! 稼働は2016年11月下旬。 第??弾 サイクロンマグナム21stcenturyEdition2 要望の高い、クリアーボディを3種と、パールをアソート。 直進性能に重点を置いた、スーパーTZXシャーシ搭載!! 稼働は2016年12月下旬。 第??弾 ベルクカイザー・フェンリル 要望の高いクリアーボディを2種(クリヤーイエロー・クリアーレッド)アソート。 スーパー1シャーシ搭載!! 稼働は2017年7月下旬。 …とまぁ、此処まで宣伝を疑われかねない程に持ち上げて来たこのプライズだが、 それなりに問題を抱えていたりもする。 第一の問題として、稼働している店が余りにも少なすぎる、と言う事が挙げられる。 どのくらい少ないかと言うと、日本の首都であり1000万都市と言われる東京都ですら20店舗も無く、 僻地では1県1店舗は当たり前、高知などはそもそも稼働すらしていなかったりする程。 その上、稼働から暫くたってようやく入荷するような所もある為、油断すらできない。 また、某ゲーセンの店員曰く「稼働したての頃にマニアの人がこぞって取りに来る」そうで、 稼働してからしばらくは設定がかなりシビアになっている所が多く、 ゲーセンに慣れていないと1台取るのに2000円以上も使ってしまう、などはザラにある。 その為、設定が緩くなった頃合いを見計らって参戦すると 既に人気カラーが取りつくされてしまっており…という事態もままある。 最近のゲーセンは、実力・運によっては1コイン2コインで取れるような台を嫌い、 ある程度金額を費やしたりしないとまず取れないようなシビアな台を投入しているのが殆ど。 安易に挑戦する前に、ある程度クレーンゲームのイロハを学んでからでないと 気が付いたら高額パーツが一杯買えただけの金額が消えていた…という事にもなりかねない。 が、ぶっちゃけるとミニ四駆の箱は、フィギュアなどと比べると軽くてメチャクチャ動くので 適切な攻略法を用いれば数回で取れるようになっている所も多い。 アームが多少弱くても箱自体が簡単に持ちあがるので、 要は初めの数プレイでどれだけ見極められるか、が大事になってくる。 自信が無かったら店員さんにアドバイスを求めたりして、気楽に頑張ろう。 追記・修正は慣れないクレーンゲームを愛車の為に躍起になってチャレンジしまくっていたら 同情した店員さんから超激甘設定にして貰った方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブロッケンGって候補では唯一のFMシャーシだしな 新太陽やガンブラスターがあったら票がばらけてたかもな -- 名無しさん (2014-09-26 11 34 03) 中津市のSワールドで見かけたが釣るタイプの台だった。取れるかいな! -- 名無しさん (2015-02-07 14 40 47) やっべ! ブロッケンG取りに行かなきゃ!! -- 名無しさん (2015-03-16 01 34 34) ↑あと1カ月待とうぜ、まだウイニングバードすら稼働してねえぞ -- 名無しさん (2015-03-17 19 41 13) 1000円でウイニングバード2箱ゲットしたぜ。でも 組み立てるか悩んでる -- 名無しさん (2015-03-29 01 54 04) ウイニングバード、入荷数どこもめっちゃ少ないのは気のせいか…?どこもかしこも普段の数分の一しか入れてない -- 名無しさん (2015-03-29 17 03 42) ゲーセンでまったく見かけないところ、近くの模型屋が少しだけだが普通に売ってくれてた。 -- 名無しさん (2015-04-12 18 09 50) ブーメラン天… -- 名無しさん (2016-08-17 18 25 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/934.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高38mm ●Item No:95621 ●本体価格1,200円 ●2021年7月10日発売 【本体内容】 シャーシはFM-A。本体がグリーンで、ギヤケースなどのAランナーがイエロー。 足回りは小径ローハイト。ホイールはブラックで、タイヤはイエローのハード素材。 ギヤ比3.7 1のハイスピードギヤEX。 トルクチューン2モーター付き。 ボディーはロードガイル。形成色は透明度の高いライトスモーク。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95621/index.html 【備考】 動物GTシリーズとしては…と言うより動物シリーズとしては初めてFM-Aを採用したキット。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/730.html
【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高52mm ●Item No:18088 ●本体価格1,100円 ●2017年8月26日(土)発売 【本体内容】 トップフォース エボリューション オープントップにフクロウフィギュア乗せてみましたバージョン。 シャーシは暗いバイオレットのS2。ギヤケース等のAランナーはブラック。 ギヤ比は5 1をセット。 ホイールはブラックの大径ライトウェイトホイール。タイヤはオレンジのバレルタイヤ。 ボディの成型色はブラック。 組み立て・塗装済みのフクロウフィギュアが付属する。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18088/index.htm 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/215.html
1/32 ミニ四駆PROシリーズ一覧 製品名 シャーシ ITEM No. 本体価格 発売日 イグニシオン MA 18657 1,000円 2021年9月18日(土) ロボレース デボット2.0 MA 18656 1,100円 2020年6月27日(土) トヨタ GR スープラ MA 18655 1,100円 2020年1月11日(土) トヨタ ガズーレーシング WRT/ヤリス WRC MA 18654 1,200円 2019年7月6日(土) ヘキサゴナイト MA 18653 1,000円 2018年12月22日(土) デクロス-02 MA 18650 1,000円 2018年12月22日(土) ダンシング ディバイン ドール MA 18651 1,000円 2018年12月8日(土) トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID MA 18652 1,300円 2018年10月27日(土) マッドレイザー MA 18648 1,000円 2017年10月21日(土) キャノンDボール MA 18649 1,000円 2017年10月7日(土) デクロス-01 MA 18646 1,100円 2017年5月27日(土) ブラストアロー(スターターパック) MA 18647 2,200円 2017年2月18日(土) ゴッド バーニングサン MA 18644 1,000円 2016年10月15日(土) ジルボルフ MA 18645 1,000円 2016年8月27日(土) ライズエンペラー MA 18643 1,000円 2015年12月5日(土) スパークルージュ MA 18642 1,000円 2015年10月10日(土) シューティングプラウドスター MA 18641 1,100円 2015年7月18日(土) ライキリ MA 18640 1,100円 2015年1月10日(土) アビリスタ MA 18639 1,000円 2014年7月12日(土) トライゲイル MA 18638 1,000円 2014年5月31日(土) コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/810.html
【基本データ】 ●全長127mm ●全幅81mm ●全高?mm ●Item No:94560 ●本体価格900円 【本体内容】 フォックスJr.の干支ミニ四駆仕様。の一つ。 シャーシはブラックのTYPE-1。 ギヤは11.2:1と6.4:1をセット。 モーター付き。 ホイールはイエロー。タイヤはブラックのスリックタイヤ。 ボディの成形色はオレンジ。 ドライバーの人形はノーマルと塗装済みウェルシュ・コーギーの2種類になっている。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 十二支なのに、フォックスは「戌年」「丑年」と合計2種類もある。 この年から完成車(Item No:94566 本体価格1,100円)も登場した。こちらはスパイクタイヤに変更されている。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/89.html
ここでは、これからミニ四駆を始める、または始めて間もない初心者や、第1次・第2次ブームの時にミニ四駆をやっていて、これから復帰しようとする「復帰組」向けに、お勧めのシャーシを紹介していく。 初心者にお勧めのシャーシ特にお勧めMAシャーシ FM-Aシャーシ VZシャーシ 次点でお勧めARシャーシ MSシャーシ スーパーⅡシャーシ スーパーXシャーシ/スーパーXXシャーシ VSシャーシ 初心者向けではないシャーシある程度フォローがきくシャーシスーパー1シャーシ スーパーFMシャーシ スーパーTZシャーシ/スーパーTZ-Xシャーシ 特に厳しいシャーシタイプ系シャーシ ゼロシャーシ TR-1シャーシ(ラジ四駆シャーシ) 初心者にお勧めのシャーシ 第三次ブームに発売された全てのシャーシと第二次ブーム後期(*1)のシャーシが該当する。 駆動性能も間違いのないものが揃っており、ビス穴の増加など拡張性が上がっている事が利点として挙げられる。 また、立体コースが主流になった現在ではジャンプの着地やその他衝撃を受けやすいセクションが増えており、シャーシの強度、剛性が以前よりも重要になっている。第二次ブーム以前のシャーシはその点でも不利な場合が多い。 特にお勧め 強度、拡張性が最高レベルで素組での速度や信頼性が非常に高い。 特にMA、FM-Aシャーシは「スターターパック」という基本パーツが付属したセット商品も存在するので、0からミニ四駆を始めるにはうってつけ。 MAシャーシ 両軸モーターを装備し、プロペラシャフトを使わないダイレクトドライブ方式を採用した、後述するMSシャーシの後継シャーシ。 「ダイレクトドライブのMS」と「頑丈、高拡張性、エアロデザインのAR」との融合がテーマであり、一体成型による駆動効率の向上とシャーシ下面のスムーズな形状を実現している。 シンプルかつトラブルを防ぐ合理的な構造、全シャーシ中トップの駆動効率、ARより幅広なサイドガード、多数のビス穴、沢山のカスタマイズ性等、初心者から上級者まで誰が使っても困らない高い性能を誇る。 実際ノーマル同士(タイヤ径やギア比を合わせ、ノーマルモーター使用)でARとレースすれば、さすがダイレクトドライブと言えるだけの速さを知らしめてくれる。 ただし、剛性が高い分全シャーシ中最も重くなっており、柔軟性が失われている部分がある。従って、それを前提としてチューニングを考えないといけない。特に、軽くて柔らかいシャーシに慣れ親しんでいた復帰組にとっては辛くなってくる事もある。 また、小径タイヤが主流となったことであまり気にする必要はなくなったが、大径タイヤを使う時はトレッドの広いホイールを使わないとバッテリーボックスに干渉するので注意が必要。 余談だが、モーターやバッテリーの取り外しには若干苦労する。モーターは専用の治具を使う必要があり、若干加工して素手で外せるようにしている人もいる。が、失敗するとモーターが固定されなくなる。バッテリーはシャーシ下部に穴を開けるのも良いが、その場合は重心や強度のバランスをよく考えること。 FM-Aシャーシ スーパーFMシャーシ以来実に21年ぶりとなるフロントモーターシャーシ。 スーパーXシャーシとARシャーシを足して逆転させたような構造で、強度も精度も申し分ない。特に駆動系の出来はすばらしく、そのままレースに出ても問題ないほど。 リヤステーが別パーツに戻っているため、MA、ARシャーシに比べればノーマルでの強度はやや劣るものの、その分自由度は高い。 欠点はカウンターギヤカバーの取り付けにコツが必要なことだが、一度慣れてしまえば気にならない。 VZシャーシ 後述のVSシャーシを進化させたシャーシ。 元々優秀であったVSシャーシを現在の立体レースに合わせて正当進化させた物で、駆動系の強度向上を中心とした更なる改良、ビス穴の増加による拡張性の向上等が行われている。 最大の特徴はフロントバンパーが最初から分割式になっている点であり、最初は普通にバンパーを使用、色々出来るようになったら手軽にバンパーレスセッティングで自由度を求めるといった事もできる。 VSの進化系だけあって、強度よりも軽さや柔軟性を重視しており、MAやARの重さや硬さを敬遠するユーザーにとって最も使いやすい性能と言える。 次点でお勧め 上記の新型シャーシ群ほどではないものの、十分に高性能なシャーシ。 ARのように「スターターパック」が販売されたもの、MSのように上級者向け改造に適したもの、旧来のセッティングを通しやすいスーパー2、X系、VS等、人気の高いシャーシが揃っている。 ARシャーシ 片軸モーター装備シャーシの中では唯一のリヤステーを含む一体成形シャーシであり、強度の高さではMAシャーシと双璧を成す。 強度と拡張性を現在のレースシーンに合わせて強化しており、駆動系の精度も高い。 Aパーツを装着した場合の強度は片軸シャーシ最高レベルである。 モーター・電池がシャーシ下部から交換可能な整備性、フラットな下部にエアインテイク満載な空力性能もあって、こちらもMA同様に誰が使っても困らない高性能と言える。 特に電池をバトン代わりにするリレーレースでの採用率は極めて高い。ただし、モーターをバトン代わりにする場合は後述のスーパーXシャーシやスーパーXXシャーシの方が楽。 そしてシャーシの構造上、キット付属の標準プロペラシャフトを外すにはリヤホイールも一緒に外さなければならないという欠点がある。 余談だが、シャーシ本体が立体的な形状のため、ボディの干渉部分が大きくなりやすい。ARシャーシのボディは大抵のリアモーターシャーシにそのまま搭載できるが、逆は困難を伴うことが多い。一方で、別売りのサイドボディキャッチアタッチメントを使うことでワイルドミニ四駆のボディに対応できるため一長一短ではある。 欠点というか注意点もMAと近く、重くて硬いという部分と如何に付き合えるかが鍵ともなる。 MSシャーシ 第三次ブームの先陣を切ったシャーシ。 旧来のシャーシとは一線を画す非常に斬新な設計であり、シャーシはフロント・センター・リヤの3分割方式、リヤステーが別パーツというよりはほぼ一体型で高い強度、伝統あるシャフトドライブ方式ではなく特注の両軸モーターを装備したダイレクトドライブ方式による駆動の効率化、ビス穴が豊富なことによる拡張性の高さ、と当時画期的な要素ばかりだったシャーシ。これらの特長は後に発売されるシャーシにも多かれ少なかれ活かされている。 また、別売りのバンパーレスユニットに交換することで無加工でバンパーレスにでき、加工が苦手な人でもセッティングの幅を広げやすい。この点はVZシャーシも似ているが、MSシャーシの場合はバンパーが完全に無い状態からMSシャーシ用のFRPプレートなどを使用してバンパーを作れるため、今尚無加工でのバンパーセッティングの自由度はトップと言える。 一方で、当時あまり利活用されなくなっていたサイドガードは撤廃されており、後にマスダンパーが普及してからはサイドマスダンがやりにくいという問題点が浮上している。 さらに、剛性、駆動効率は後発の一体成型のAR、MA等には劣ってしまうため、分割式であることのメリットを特に活かせないのであればMAに優先して使うほどの物ではないともいえる。現在MAを差し置いてあえてMSを使う人には、分割式シャーシという特徴を利用してサスペンションやフレキのような特殊改造を比較的容易に行えるからという人が多い。実際に「MSフレキ」と呼ばれる改造シャーシが大会を席巻している事もあり、そういう意味では上級者にお勧め出来るシャーシといえる。 また、両軸シャーシの宿命として、大径タイヤを使う場合は注意が必要。 スーパーⅡシャーシ 第二次ブーム前期の主力シャーシであったスーパー1シャーシをベースにして、後発のVSシャーシやスーパーXXシャーシ、MSシャーシにて得られた技術や経験、構造を転用して大幅な改良を加えたシャーシ。 問題を抱えているとはいえ、金型の改良を重ねて駆動系統の精度が高レベルな物となっているスーパー1シャーシを発展させた物なので、精度は高い。そのため初期状態でも中々速く、最新型シャーシとも十分に渡り合える。駆動系やギヤボックスはTYPE-2をベースにした方式に変更され、スイッチも、MSシャーシの軽量センターシャーシで定評があるロータリー方式に改められている。 また、スーパー1シャーシでは剛性の低さから重大な欠点とされたバンパー部分は形状が一新され、ビス穴の数も増加されて高い強度と拡張性を実現した。さらに、リヤステーも従来のシャーシの2点止め用の物よりもかなり強度の高い形状に変更されている。 その他、シャーシ中央のビス穴を2箇所増やしたり、Vマシン型サイドガードベースの新型オプションサイドガードを設定する(*2)など、新たな拡張性も模索されている。 スーパー1シャーシの名残は残しつつも現代的な仕様に大きく改設計されたシャーシとなっているので基本的な改造もやりやすく、特に復帰組に向いたシャーシと言える。勿論初心者でも扱いやすい。 スーパーXシャーシ/スーパーXXシャーシ モーターが下から取り出せ、バッテリーホルダーが着脱式ではなく開閉式になっているなど整備性が高く、頑丈で壊れにくいオレンジクラウンを採用し、初心者や小さい子どもでも扱いやすい要素満点のシャーシ。駆動系も優秀で、初期状態でもかなり速い。 特徴的なのは専用のシャフトを利用しないといけないほどのワイドトレッドであり、それにより全シャーシトップと言っても過言ではないほどの直進性と安定性を実現している。そのため、旋回性能の高いVSシャーシとは対照的な存在と言える。 シャフトドライブシャーシの中でも構造がやや特殊であるが、バンパーを始めシャーシの強度全般がシャフトドライブシャーシ中でも高めで、あまり補強に気を配らずに済むのも大きな長所。 スーパーXXシャーシは、スーパーXシャーシを原型として前述のMSシャーシで得られた経験や長所を転用して開発された新型のシャーシであり、バンパー・サイドガードともビス穴が増えるなど拡張性が向上している上、全体の強度もより一層高められている。 とはいえ、元々の特長をさらに強化したようなものなので変化幅は小さめ。タミヤ公式サイトで各シャーシの特性グラフが掲載されていたことがあるが、スーパーXシャーシより一回り強度が高いだけで他は区別が付かないほど同じだった。 両シャーシともカーボンやポリカABSなどの強化素材があり、それらは強度が向上しているだけでなく寿命が長いという長所もある。 シャーシのフロントモーター化をはじめ改造のバリエーションも広く、初心者から上級者まで愛用者は多いとされるシャーシである。 ただしごく最近、従来のメイン商品だったエアロミニ四駆の軒並み販売休止という事態にも見舞われており、供給面において目が離せない状況が続いている。 VSシャーシ 後継のVZシャーシが出た後でも十分使用に値する基礎スペックを持ち、初期状態でもかなり速い。 コンパクトな仕様で旋回性能に優れるため、セッティング次第で何をやらせてもそつなくこなせる万能シャーシ。 改造の腕がそこそこにある場合、スーパーXシャーシ・スーパーXXシャーシより伸び代が高いともいわれる。そのため現在でもメインシャーシとして使う人は多く、とりわけ最高速度が他のシャーシより伸びやすいので、3レーンコースを使ったフラットレースでは愛用者が非常に多い。 基本構造はタイプ2シャーシやタイプ4シャーシとよく似ているため、一次ブーム世代が復帰しても構造の違いに戸惑うことは少なく、復帰組のユーザーにとっては構造が掴みやすいのも特長。 シャーシ強度もスーパーXシャーシに次いで高くスーパーTZシャーシやTZ-Xシャーシとほぼ同等とされるが、数少ない弱点としてはバンパーの強度がやや低い点がある。 そのため、バンパーの補強に気を使う必要がある。(とはいえ、多様なFRPプレートが販売されている現在、それらを組み合わせればそれほど難しいことではない) 前述スーパーXシャーシ・スーパーXXシャーシと同様、従来のメイン商品だったエアロミニ四駆が近年軒並み販売休止されるという事態には見舞われているものの、こちらはGuPとしての潤沢な供給もまだまだあるため、そこまで切羽詰まった状況ではない。 初心者向けではないシャーシ 上記のシャーシ以外のほぼ全てのシャーシが該当する。 特に第一次ブームのシャーシ全般に言える事だが、性能的(設計的)に現在の水準では旧式化していて、半端な改造では上記シャーシと渡り合うことが非常に難しくなっている。さらには販売終了となっているものも多く、単純にシャーシもパーツも入手できないという場合もある。 第二次ブーム時においても、上記のシャーシを除くものには何かしらの大きな欠点が付いている場合が多い。 シャーシ限定レースなど非公式レースで遊ぶ分には面白いが、主力として使う場合はシャーシの基本スペック差が大きいことを念頭に入れなくてはいけない。初心者の場合はある程度上述したお勧めシャーシでマシンを組むことに慣れてから手を出した方が良いだろう。 ある程度フォローがきくシャーシ 初心者にはお勧めできないものの、比較的何とかできる余地は残されている。 スーパー1シャーシ かつて第二次ブームの頃は「フルカウルミニ四駆といえばまず間違いなくコレ」というくらいの定番シャーシだったが、その当時から「バンパーの強度が低く肉抜き部分からあっさり折れやすい」「金具類がゼロシャーシから改良されていない」と言った諸問題が存在しており、またTZ系やX系そしてVSシャーシ登場以後は「水色超速ギヤを使えない」など、拡張性にも課題を残す格好となっていた。 これらの欠点を解消した後継のスーパーⅡシャーシが登場してからも、暫くの間はフルカウルミニ四駆の再販品が潤沢だった事により廉価さと入手難度の低さが辛うじて残る長所となっていたが、それら再販品がスーパーⅡやARシャーシを採用したプレミアム版に順次置き換わった結果絶版扱いとなった今では、このシャーシをあえて使用する程の理由もなくなってきている。 ただし、駆動系は充分に練り込まれているため、主にフロントバンパー周りに充分な補強を施せばまだまだ第一線で活躍できるはずだ。 スーパーFMシャーシ バンパーの形が上述のスーパー1シャーシベースで強度が低く、さらにスーパー1シャーシより後発シャーシでありながら駆動系の出来がトップクラスの悪さとなっている。 かつては重量物のモーターが前にあることでアップダウンに強いなどの利点が有るとされてきたが、最近では電池の方が重いので迷信に近いとされている。 また、リヤのギヤカバーの形状的にリヤステーを装着するとメンテナンスがやりにくくなる上、独特な方式のスイッチは信頼性が低く、走行中に何かの拍子で勝手にOFFになることがあったり、すぐターミナルが変形するため接触不良が起こりやすい。 カーボン強化シャーシが販売されていることがせめてもの救いだろう。 一応FM-Aシャーシが発売されるまでは最新のフロントモーターシャーシとしての価値もあったが、当時のボディを使用したいという理由があるとしても、多くの場合はFM-Aシャーシに載せ変えれば済むため、現在FM-Aシャーシに優先してこのシャーシを使用する理由はほぼなくなっている。 スーパーTZシャーシ/スーパーTZ-Xシャーシ スーパー1シャーシと同様に、かつて二次ブームの頃は一世を風靡したTZシャーシだったが、新世代のシャーシが次々と登場した今では駆動系の精度や拡張性という面でどうにも微妙な存在となってしまった。 直系のTZ-Xシャーシに至っては、X系やVSシャーシの設計を取り入れて拡張性が若干向上したものの、そもそも入手出来る手段が殆どないという問題を抱えてしまっている。 更に、実質的な後釜としてARシャーシが存在するため、あえてこのシャーシをARシャーシに優先して使う理由は少ないだろう。 しかしその一方で超速ギヤには対応しており、シャーシそのものの強度もそれなりにある。TZ-Xであれば、2点及び3点止めのリヤステーが使用できる分、リヤ周りのセッティングについてはいくらか融通が利く。 上記の問題を改造の腕で補えさえすれば現代のレースシーンでも活躍出来る余地は充分にあるし、このシャーシに特化し過ぎてARシャーシに乗せられない当時ボディ(スーパーミニ四駆の一部など)を活かす事も出来るだろう。 ただしごく最近、スーパー1やX系でも起きている従来商品の絶版という問題がこちらにも訪れており、やはり供給面において目が離せない状況が続いている。 特に厳しいシャーシ 公式大会で使えることにはなっているが、使えば勇者、勝ったら伝説になれるレベルのシャーシ。密かに改造している人は少なくないが、レースに出ている人は皆無に等しい。 そもそも今となっては入手手段が絶無(か、著しく限られている)という問題を、どのシャーシも抱えてしまっている。 タイプ系シャーシ タイプ1・タイプ2・タイプ3・タイプ4・タイプ5・FM・トラッキンシャーシを指す。 これらのシャーシは、ミニ四駆黎明期~第二次ブーム直前に開発され当時主力を担ったシャーシ群であり、トラッキンシャーシはタイプ3シャーシの派生型である。 現在活躍してるシャーシの礎となったシャーシ群であるため、現行シャーシと比べて各部の作りが甘く、車高・強度・ギヤ比など基本性能の差が大きい。 主だった弱点としては、 バンパーの剛性が低く、角度が0か若干アッパースラスト気味。 シャーシ中央の剛性が低く、ねじれに弱い。 タイプ1~4シャーシはリヤステーの取り付け箇所がない。 駆動系の精度が悪いものが多い(特にタイプ1シャーシとそれを基にしたタイプ3・トラッキンシャーシ。タイプ2・4・5シャーシも多少マシとはいえ後発のシャーシには及ばない。) ギヤ比がタイプ5シャーシを除いて4.0 1までしか設定されていないため、超速ギヤを搭載できない。特にタイプ1シャーシは5.0 1までしか設定されていない。 プロペラシャフトが2mmであるため抵抗が大きい。 クラウンギヤが非常に硬いオレンジ。 ポリカABSなどの強化素材を採用したシャーシが極めて少ない。 などなど、初心者が組むには扱いにくい点が満載。 また、一部は再版されているものがあるとはいえ、かつてTYPE系に合わせて作られたGUPの多くが絶版となっており(あっても性能や強度が現代のレースでは通用しないが)、現行のGUPを取り付けようにもビス穴などの取り付け箇所が少なく、あるいは全く無いので、改造する場合は工夫が必要となる。 シャーシそのものや現行のGUPを大きく加工する必要がある場面も多く、改造には創意工夫が求められるため、中級者以上でも苦労は絶えない。 加えて、現在はモーターや電池をはじめGUPの性能が向上している上、ユーザーの改造レベルも上がっているため、開発当時に想定されていた限界速度を大きく上回っている。そのためある程度の速度が出てくると、脆弱なバンパー部を中心に、全体の強度不足が深刻な問題として立ちはだかる。 ただレースに使うには厳しいものの、タイプ1など当時はミニ四ファイターが90秒で組み立てられる(らしい)など、組みやすさの点で言えばパーツの点数も少なくローラーすらないのでドライバーいらずで小さな子供でも組み立てやすいので初心者向けとも言える。 ゼロシャーシ TYPE系シャーシと同じ時期に開発されたシャーシであるため、似たような問題を抱える場面が多い。 ただし、VSシャーシと同じピンク色ヘリカルクラウンギヤと1.4mmプロペラシャフトが採用されているため、駆動系は悪くなく(*3)、また超速ギヤが使えるのでTYPE系シャーシに比べると速くしやすい。 現在では後継としてスーパー1シャーシやスーパーⅡシャーシがあるため、このシャーシをあえて優先して使う理由は殆ど無いかも知れないが、強度の改善さえしっかり出来るならば現在でも活躍できる性能を秘めている。 TR-1シャーシ(ラジ四駆シャーシ) 無線操縦ができるミニ四駆という画期的なラジ四駆シリーズ専用シャーシ。 スーパーXシャーシと同じ幅な上に前後は非常に長く、旋回性能は極端に悪い。 また、受信機を搭載する都合もあって部品構成も複雑で組み立てに手間がかかり、整備性は最悪。特に後部ギヤケースの構造が妙に複雑でぺラシャやギヤのメンテナンスは一苦労。さらに受信機を挟んでターミナルが配置されるため数も多く、その点でも骨が折れる。 バンパーについても、ラジ四駆の規則にのっとった設計のためローラー用ビス穴の幅が妙に狭く(特にフロント)、FRPプレートなどのGUP取り付けに多少工夫が必要。 その上、ラジ四駆の商品展開が終わってしまったためGUPや予備部品の入手が困難という保守上の不安もある。 ボディは実車が採用されておりその点は一定の評価を得ているが、その分大きくて重い。また、固定方法も従来のミニ四駆のボディとは異なるため、ボディを載せ替えるためには固定方法を考える必要がある。 また、2011年からの公式レースではネオチャンプ(ニッケル水素充電池)の搭載を禁止するシャーシに唯一指定されてしまったので、パワーソースの面でも不遇っぷりが増した。 特に駆動系の精度が悪いわけでもなく強度も問題ないのに、構造上の問題で苦労を強いられる残念なシャーシと言える。 おすすめにFM-Aも入れるべきでは?頑丈だし、駆動効率のいいFM系だし、少しのコツで速くなるし -- 名無しさん (2018-05-16 13 52 35) FM-A追加してみました。アマゾンのアドレス分かる方、画像とリンクお願いします。 -- 名無しさん (2018-05-18 18 21 15) ラウディーブル入れました。1ページ5つまでだから次何かシャーシ出たら古いMSから消去かな・・・w -- 名無しさん (2018-05-18 23 42 49) 気づいてる人もいると思うけど、アマゾンのリンクは全部そのシャーシの第一号で統一してる。好き嫌いとかどうしても出るし、これが一番平等だろうと思う。 -- 名無しさん (2018-05-18 23 44 51) 残念ながらアマゾンリンクは5個までしか置けないんだ。だから新しいシャーシを優先して載せてある -- 名無しさん (2020-03-06 23 47 44) スーパーFM欠点が多く羅列されてるのに「ある程度フォローがきく」ってどういう基準で書いたんだ?スーパーFMよりはFMの方がまだ速くしやすい、みたいな話も聞くけど。 -- 名無しさん (2020-11-17 23 03 50) 欠点が多くておすすめできないのとフォローがきくかは別問題だからね。タイプ系やTR-1と別枠にするほどの違いがあるかは知らないけど -- 名無しさん (2020-11-18 09 19 29) シャーシの話ならスーパーⅡを買って載せ変えれば強度などの問題点はほぼ解決します。パーツで解決するならまずはフロントの強度を補うFRPプレートをお勧めします。FRP無しで走ると最悪バンパーが折れます・・・。 -- 名無しさん (2020-11-26 21 37 11) ZEROシャーシとTZ系はここでの解説の対象外なのか? -- ところで (2021-12-01 16 27 54) SFMは基本的なギアの位置出しができれば速度は普通に出せる。 -- FM・XXユーザー (2023-01-18 11 08 45) ただその出した速度をコントロールするのに苦労する。なにせバンパーの自由度がないからね。 -- FM・XXユーザー (2023-01-18 11 09 42) ミニ四駆は本来オフロードマシン。 -- 名無しさん (2023-02-25 16 51 59) タイプ系はオフロード無双。最近のシャーシは段差やデコボコに引っ掛かりやすく、まともに走れない。長所短所を書くならオフロードのオススメと分けるべき。タイプ系はダメシャーシではない。 -- 名無しさん (2023-02-25 16 55 18) サーキット向けのってわざわざ書かないといけないのか(困惑) オフロードで強いのはいいんだけど一番厳しいのは入手性だから -- 名無しさん (2023-02-26 21 25 37) タイプ1の頃は、確かトゲトゲタイヤ付いてたよね -- 名無しさん (2023-04-11 21 46 40) これだけMSが氾濫しているのに特にお勧めに上がってないのはなにか理由があったりする? -- 名無しさん (2023-05-04 00 37 23) いや次点の項目にあるよ。次点止まりなのはあくまで通常利用を前提とした場合だからで、フレキがあるから上級者には向いてるって旨の説明もあるから変更の必要は無いと思われる -- 名無しさん (2023-05-04 05 19 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/887.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●高45mm ●Item No:?? ●価格2000円(税込) ●2019年発売 【本体内容】 トライロングのTAMIYA×ツエーゲン金沢コラボモデル。 シャーシはFM-A。本体、Aランナー共にブラック。 ホイールはスモークメッキのAスポーク。タイヤはブラックのローハイト。 ボディの成型色はレッド。 その名の通りツエーゲン金沢のキャラクター「ゲンゾイヤー」風のデザインになったステッカーが付属する。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.zweigen-kanazawa.jp/event/190519_collab.html http //www.zweigen-kanazawa.jp/news/p3311.html 【備考】 キット内容は、まぁ、ステッカー以外はノーマルと一緒だw
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/980.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高?mm ●Item No:95679 ●本体価格1,200円 ●2024年12月?日(土)発売 【本体内容】 干支四駆、巳年バージョン2。ボディはパンダ2のレッド。 シャーシはホワイトのSUPER II。Aランナーはレッド。 ギヤ比は? 足回りは小径ローハイト、ホイールはホワイトのディッシュタイプ、タイヤはブラックのローハイト。 また、塗装・組み立て済みの白蛇ドライバーフィギュアも付属する。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95679/index.html 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/819.html
【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高45mm ●Item No:18092 ●本体価格1,100円 ●2018年4月7日(土)発売 【本体内容】 まさかのパンダレーサー第2弾、しかも再びまさかの新規設計ボディを引っさげての登場だw シャーシはブラックのポリカABS製S2。ギヤケースなどのAランナーもブラック。 ギヤ比は4:1。 シルバーメッキのLPフィンホイールに、ブラックのローハイトタイヤをセット。 ボディはなんと完全新規設計のフルカウルデザイン。レトロレーサータイプのスタイルが特徴。色は鮮やかなレッド。 組み立て・塗装済みのパンダフィギュアが付属する。(マッハビュレットのドライバーと同じ固定方法の別造形) 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18092/index.html 【備考】 ボディはなんだかダッシュ四駆郎の単行本裏表紙に描かれていたザウルス版フルカウルマシンに似ているような。 ARには無加工で乗るが(タイヤは小径)、FM-Aはボンネット前部左側と前部ボディキャッチが干渉するので加工が必要。