約 3,844,050 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/326.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長133mm ●全幅68mm ●全高76mm ●Item No:19012 ●本体価格600円 ●1989年7月29日発売 【本体内容】 主力商品がレーサーミニ四駆に移ったためか、あるいはやっぱりスケールモデル風のリアルなデザインが良かったのか、もしくは前回から4年空けた所為か、ボディはそれまでのコミカルなデザインから再び実車に近いデザインになっている。 ただ、やたらとでっかいタイヤを履いているなど、名残が有る。 と、言うかタイヤとバンパーのFランナーはコミカルシリーズにも使われていたものである。 シャーシはコミカルシリーズと似ているが全長が延長(プロペラシャフトも延長)、モーターはカバー固定ではなくボディーの爪で固定する方式に変更、ギアの組み合わせもコミカルシリーズの14Tピニオンと32ギヤから変更されている。 駆動系は、モーターのピニオンギヤーで直接プロペラシャフトに装着されたスパーギヤを駆動し、プロペラシャフトの前後に設置されたウォームギヤでドライブシャフト(車軸)を駆動する方式で、コミカルシリーズと同タイプ(但しスパーギヤとフロント側ウォームギヤの位置が逆) ウォームギヤの恩恵で意外とパワーがあり、ビッグタイヤと車高の高さも相まって意外と走破性が高い。モーター付き。 タイヤはV字が連なったようなヘリンボンパターンだが、ワイルドミニ四駆と違いバルーンタイヤではなくコミカルミニ四駆シリーズと同じ片側はめ込み式。(というよりホイール自体が同じランナーなので互換性はある) しかし、直径が大きくなっているのでコミカルシリーズに流用する際にはホイールアーチに干渉するので注意。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19012land_cruiser/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19012 【備考】 トヨタ・ランドクルーザー70(BJ74型)その名の通り、チームA.C.P.をタミヤがスポンサー参戦した際の車両をミニ四駆化している。 パリ・ダカールラリー1989年の第11回大会に出場。パリ~チュニス(チュニジアの首都)~ダカールという1万km以上に及ぶルートを20日間かけて走行し、市販車無改造・ディーゼル車部門でクラス2位。 ちなみに現在は政治情勢の不安定さから2007年の第29回大会をもってアフリカ大陸から南米大陸に移行(2009年の第31回大会より2019年の第41回大会)。(2008年の第30回大会は中止。その後2020年の第42回大会以降は中東サウジアラビアでの一国開催) そのため第31回大会より「ダカール・ラリー」と改称
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/6973.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 ミニ四駆 シャイニングスコーピオン レッツ ゴー !! タイトル ミニ四駆 シャイニングスコーピオン レッツ ゴー !! 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-A4WJ ジャンル シミュレーション 発売元 アスキー 発売日 1996-12-20 価格 8800円(税別) ミニ四駆 関連 Console Game FC レーサーミニ四駆 ジャパンカップ SFC ミニ四駆 シャイニングスコーピオン レッツ ゴー !! ミニ四駆 レッツ ゴー !! POWER WGP 2 SS フルカウルミニ四駆 スーパーファクトリー PS ミニ四駆 爆走兄弟 レッツ ゴー !! WGP HYPER HEAT 爆走兄弟 レッツ ゴー !! Eternal WingS Handheld Game GB ミニ四駆GB Let's Go !! ミニ四駆GB Let's Go !! オールスターバトルMAX 駿河屋で購入 スーパーファミコン
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/233.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅92mm ●全高42mm ●Item No:19203 ●本体価格600円 ●1998年11月発売 【本体内容】 シャーシはスーパーX。 付属ギヤ比は4 1と5 1。 Xマイティシリーズ共通のホイール(ホワイト)にバレルタイヤを装着。 ゴムリング付16mmプラローラー、ゴム無し14mmを装備。 取り外し可能なリヤステー付き。 GTパーツはATSF。 【漫画、アニメでの活躍】 漫画でのみ。 新世紀レーサーミニ四キッズにて主人公のライバル、ジャックのマシンとして登場。 当初はボルゾイスクール並みのハイテクバトルマシンだった。 その後謎の青年(久保田)の手によりそれらのパーツは取り外され、GTパーツが装着される。 漫画『ブレイクイン』では、主人公のライバル アンジェが使用。 レストンスポンジを削り、タイヤの接地面をギリギリまで減らす改造で驚異的なスピードを獲得していた(ただ、現実的にはスポンジタイヤでコレをやっても速度が落ちます)。 【VIP内での評価】 マイティシリーズのマンガ自体が第2時ブーム衰退の最中に連載されていた為、所謂「復帰組」は存在を知らず、今になって知り欲しいと駆け巡る人が後を絶たない。 話題に上ることは少ないが人気は高い。 このシリーズ共通のバレルタイヤとホイールもそうだがやはりボディデザインも秀逸。 どことなくマンタレイに似ているのはやはり同じ海洋生物モチーフだからだろうか。 GTパーツはATSF。効果のほうは・・・ 現在生産停止中。 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19203laser_gill/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19203 【備考】 2009年、1部の大会などで赤成型のボディが景品として配られている。 小学館の懸賞企画の景品としてボディ、シャーシ、タイヤ等をクリヤーカラーにしたクリスタルバージョンがあった。 後にシャーシを新型のスーパーXXに変更した限定版のレイザーギル スーパーXXスペシャルも販売された。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/188.html
参加メンバー だる なっぺ(付添いのみ) ルール 大径一次予選(午前/午後)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ 参加人数が200名程度と少なく、午前も午後も1次予選は全員に何度かチャンスあり。 コース 右回りコース。 スロープ登り後、および着地後に芝があります。 品川と同じレイアウトでしたが、違うのはコースの設置が坂になっている場所ということ。 2回目のスロープ(アイガー)は、左が下がっていました。 当然、コースの壁も斜めになっていて、壁に沿ってまっすぐジャンプすると、 きれいに左のレーンにレーンチェンジします。 したがって、ジャンプを低くする必要があり、 結果として品川よりは若干ですがスピード域が下がっていました。 結果 ■だる ダブル決勝進出(ダブル薄紙) だるの感想 やりました!初の薄紙ゲット!! しかもダブル薄紙です!!はいれぐメンバー、かちょーさんありがとうございます! 周りの皆さんは、東京の大会で見かける強豪の皆さん達。 いやいやこんな田舎にいじめに来ないで。。。 と弱気になりながらスタート。 午前中は練習走行がなかったということもあって、ぶっつけ本番でした。 事前にこむおから、スピードで負けた!! と聞かされていたので、いちばん速いモーターで電池も新品アルカリを温めて発進! きれいにフライアウェイしました。しょぼーん。 その後、電池を温めずに走らせてみると31.8でした。 おお!事前に聞いてた品川大会の準決勝レースと同じスピード! これはいける!と確信して余裕のランチ。 午後の練習が行われていたので参加してみると、 何らかの理由でコースアウトすると同時にバキィ!!という派手な音。 あれ・・・?なんか曲がってない? あ・・・あれ・・・?? はい。まさかのマシン真っ二つ。 とんでもなくテンパりました。今年一番テンパりました。 シャーシの予備なんか持ってきてるわけないので買いに走り、 30分ほどの突貫工事でなんとか走れる形まで復帰。 そして午後のレースに不安を抱えながら挑むと、36秒台。 午前の走りが見る影もない!!! モーターまで死んでました。orz 新しいモーターに変えてなんとか2本目のタスキをゲットするも、 タイムは温めたアルカリでも32秒20程度でした。 午前の走りが神がかっていたので満足感は得られませんでしたが、 このタイムも悪いタイムではなく、結果として薄紙を2枚いただきました。 準決勝では、もっと攻めなければ優勝決定戦進出は難しいだろうと考え、ブレーキを緩めました。 しかし、一気にブレーキを緩め過ぎた結果、鈴鹿特有のナナメってるコースの罠にはまり、 残念ながら2回ともきれいにレーンチェンジして終わりました。 正直、薄紙取った後のレースなんて浮き足立っちゃって冷静な判断できませんでした。 次に薄紙をとったときには落ち着いてできると思うので、いい経験でした。 以上、ここまでが1日目。明日は2日目のレポートをこの続きに書きます!! こむおの言葉 おめでとう! 見事薄紙!しかもダブルで!立派! 人数少ないとか関係なし! 薄紙取るためには、毎回同じスピードで走ることと、それなりにコースの限界まで攻めるという二つの難しい課題をしっかりクリアする必要がある! それを実現したということ! 本当にすばらしい! 明日も頑張れ! (11月14日追記) 「なっぺ」が出てきていますが、一般の方からしたら「誰やねん!」となると思いますので解説しておきます。 「なっぺ」とはだるの奥様です。 以上、よろしくお願いします。 2010年11月14日 だる追記(二日目の報告) コースレイアウトはほぼ昨日と一緒でしたが、 2つ目のスロープ(アイガー)の下り後に芝が追加されていました。 しかし、着目すべきはそこではなく、 昨日と最も変わっていたのはコースのコンディションでした。 アイガーの上のカーブがマシンの遠心力によって膨らんでおり、 速いマシンは軒並みそこでCOするようになっていました。 速度域は昨日より大きく下がって、準決勝でさえ33秒台中盤くらいでした。 中には34秒台で優勝決定戦に進出するマシンも。 で、肝心の結果のほうですが、見事にコースコンディションの罠にはまり、 COを連発した結果、まさかのノータスキでした。しょぼーん。 ダブル薄紙をゲットした翌日に、ほぼ同じコースレイアウトでノータスキ。 ミニ四駆には魔物が棲んでいますね。。。 でも、なっぺがだるレッド号で走ってあっさりタスキはゲットしていたので、 二日間トータルで考えたらそこそこ楽しめました。 課題も見つけられたので、来週の静岡までには改善したいと思います。 ではまた来週!!
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/712.html
リヤ―スキッドローラーセットから始まった1点止め式リヤーステーですが、現在の速度域では強度不足で不安定です。 そこで、2点で固定するXシャーシ式(以下X式)リヤーステーの登場や、X式と1点式を併用してさらに強度を高めた3点止め方式などが提案され、さらにGUPも発売になるなど進化してきました。 しかし、S1シャーシや旧TZシャーシなど、X式ステーに対応していないシャーシは現在も1点止めステーに頼らざるを得ません。 また、さらにFM系シャーシでは構造上、井桁リヤステーの追加も難しいなど、悩ましい弱点があります。 そこで、今回はシャーシ後端部とリヤーステーの衝立にネジ穴を追加して強度を向上させる方法を紹介します。 必要なモノ 改造したいシャーシとリヤーステー、そしていくつか量産したい場合、いらないシャーシとリヤーステーも用意しましょう。 いらない方はどちらも、必要な部分が残っていればジャンクでかまいません(なおシャーシは私が2次ブームのころ無茶な肉抜きしてジャンク化させたものw)。 今回使用する工具はヤスリ、プラ用ノコギリ、ドライバー、モデリングドリルチャック(大・小)、ドリル(5㎜、2㎜、1.5㎜)、M2タップ、適当なニードルなどです。 テンプレート作り 量産化したい場合、冶具(テンプレート)を制作すれば安定して制作できます。 まずはいらないシャーシとリヤーステーの不要な部分を豚切りです。 リヤーステーは根元以外切除します。 シャーシは一番後ろの部分だけが必要なので、切り取ります。 と、いうかテンプレートにするには他の部分は邪魔です。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (IMG_3062b.JPG) ボディキャッチ軸の下、リヤーステーの衝立が入る部分に穴を開けるので、任意の位置(私は大体真ん中位にします)にニードルでくぼみをつけます。 ニードルのくぼみに合わせて1.5㎜のドリルで穴を開けます。 次に切り取ったリヤーステー根元をネジで固定し、 シャーシ側に開けた穴から1.5㎜ドリルを通して穴を開けます。 これで双方の同じ位置に穴が開きました。 これでテンプレートは完成です。 加工本番 ↑で作ったテンプレートを基に、実際に使用するシャーシとリヤーステーを加工していきます。 まずリヤーステー用テンプレートにリヤーステーを固定し、先ほどと同じ要領で1.5㎜の穴を開けます。 次に、2㎜ドリルで穴を広げ、M2ネジを通せるようにします。 なぜ最初からネジと同じ2㎜ではなく1.5㎜の穴から開けるかというと、小さめの穴から始めた方が位置がズレたときに修正が利く事と、後述のシャーシ側のネジ穴の加工の関係です。 シャーシ側も同じように、テンプレートを使って1.5㎜の穴を開けましょう。 この後、ステーと同じく2㎜のドリルで穴を拡幅し、ナットで固定するようにしてもいいのですが、狭いスペースにナットを設置するのは面倒でメンテナンス性を欠きます。 そこで、このM2タップを使い、 タップ立て(雌ネジ切)を行います。 こうすればシャーシ側のネジ穴がそのまま雌ネジになるので、ナットを使わず固定できます(但しプラスチックなので、当然馬鹿力で絞めれば潰れます) 穴のサイズを1.5㎜にしたのは、このようにネジ切の下穴にするという目的があったため。 金属材料などでは1.7~1.8の下穴で行いますが、ミニ四駆に使われているプラスチック素材では1.5~1.6㎜くらいが丁度いいようです。 後はビス×3で固定すれば完成です。 この方法なら、井桁化や3点固定化改造の難しいFM系シャーシでもそれほど無理もなく補強が出来ます。 シャーシ側にタップ立てを行ったことで、ビスのみで補強が出来ます。 ただし、トラスビスや通常のナベビスでは頭が飛び出してしまい、ボディキャッチと干渉してしまいます。 そのため、ボディキャッチを加工する必要があります。 それが嫌な場合、ひと手間加えて皿ネジを利用してそれを回避できます。 まず、皿ネジの頭が沈み込むよう、リヤーステーのネジ穴の周りを太めのドリル(画像は5㎜)でテーパー状に加工します。 これを座グリ(皿ネジの場合、皿モミとも)と言います。 そしてMSシャーシ用バンパーレスユニットに付属の皿ビスを使えば、頭が沈み込むので、ボディキャッチに干渉しなくなります。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/328.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長133mm ●全幅68mm ●全高76mm ●Item No:19014 ●本体価格800円 ●1994年12月20日発売 【本体内容】 ボディは実車に近いリアルなデザイン(ただ、やたらとでっかいタイヤを履いているなど、コミカル系の名残が有る)。 トヨタ・ランドクルーザー(チームA.C.P. 1990年パリダカ仕様)から4年空けただけあって(?)シャーシが新型になっていて、幾つかの部分が改良されている。 まず、モーターとバッテリーがホルダーでしっかり固定されるようになった。 駆動系は、モーターのピニオンギヤーで直接プロペラシャフトに装着されたスパーギヤを駆動し、プロペラシャフトの前後に設置されたウォームギヤでドライブシャフト(車軸)を駆動するという基本方式は同じだが、全てのギヤが一新され、さらにウォームギヤの前後にスプリングを配し、タイヤに負荷がかかったときはウォームギヤがずれて「カチ、カチ、カチ」とラチェットのように力を逃がすようにリミッターが設けられている(但し、これがあるからといって調子に乗ってカチカチ言わせてるとギヤがボロボロに磨耗してしまう。グリス必須)。モーター付き またこの構造のために、プロペラシャフトが2mmの六角シャフトに変更されている。 このシャフトはオンロード用ミニ四駆シリーズのドライブシャフトと規格が同じうえ、長さが106mm以上あるので、SXやTR-1で貫通ホイールを作るときに使える。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19014pajero_metaltop/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19014 【備考】 タミヤのカタログページでは青色のものが掲載されているが、なぜか小学館の「[最新版]ミニ四駆全カタログ」では赤色に塗装したものが掲載されている。 ドコから持ち出したのやら・・・(ちなみに、パッケージの正面イラストでは青、側面イラストでは赤になっている)
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/512.html
[基本データ] ホイールべース:83mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:3.5 1(GUP)、4.1、4.2 1、5 1 (※) ターミナル:B型 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g 詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 [概要] モーターをフロントに置き、重心を前に置くことでアップダウンに適したシャーシ・・・というのが理論上のコンセプト。 でもぶっちゃけこのコンセプトミニ四駆的ダウンフォース並みにアテにならないw 実際はミニ四駆のスケールでは電池が一番重量を占めるため、アップダウンで特に他シャーシより優れてるとは言い難いレベルの重心となっている。 そもそも一定以上の速度になると重心が前にあろうがアップダウンではジャンプしてしまう。さらに、最近では前バランスだと下りスロープなどで飛び出した際バランスを崩し前転してしまう事が指摘され、若干バックバランスにした方がいいと言われていて・・・まぁ電池の方が重いんだけど。こんなシャーシつけてるから遅いんだぁぁぁぁ! S1よりも後発にもかかわらず、駆動伝達がなぜかオレンジクラウン+2mmぺラシャという、先祖がえりな状態(S1以降のシャーシはSFMを除いて大抵ピンククラウン+1.4mm。SXもぺラシャの直径は1.4mm)。 ただしこれは、通常とはモーターの回転が逆のためにピンクヘリカルクラウンが使えず、ぺラシャをオフセットしようとした場合新規に逆パターンの新型クラウンギヤを作る必要があったためと思われる。FM系特有の弱点であり、しょうがないところもある。しかし、これが後述する重心の問題につながっている。 バンパーこそS1譲りだが、成型色が(一部を除き)深緑色であることやバッテリーホルダー・サイドガードの形など、TYPE-5をひっくり返したような形である。 そしてS1譲りのバンパーは当然のように強度が低く、今日のユーザーのレベルについていけるものではない(そのため、S1と共用のフロント強化ガードというGUPが発売されている)。 しかも、サイドガードも難がある。 TYPE-5や旧FMの丸棒を三角形に配置したような味気ないサイドガードを流麗な形にしたのはいいのだが、その所為で余計強度は低下(そもそものTYPE-5のモノもあまり強度は高くなかった)、ハイマウントローラーなどをつけた場合、あっさり破損してしまう。 さらに駆動系の出来(精度)がS1以降のシャーシ中最悪で、クリアランスの調整やギヤの加工などあらゆる手段を尽くしてもようやく他シャーシに追いつくかつかないかぐらいの代物。 正直 「漫画の展開にあわせてフロントモーターマシン出すから適当にTYPE-5の前後ひっくり返して主力シャーシのS1のバンパーくっつけとけ」 という感じで作られたような気がしてならない一品。 発売から相当たっていることもあり金型もそれなりに番号を重ねてるが、ブーム時の生産量のせいか初期の金型が流通してることが多い(新しい金型でも劇的に違うというわけでもないが・・・)。 SFMシャーシの弱点はバンパーの脆さや駆動効率の悪さだけに終わらない。 実は他のシャーシに比べ、重心が高いのである。 これは、低重心設計にした際ピニオンギヤとプロペラシャフトの干渉を避けるための1.4mmぺラシャとピンククラウン(ヘリカルクラウン。これが無いとぺラシャをドライブシャフト]]より下にオフセットできない)が使えないため、以前のTYPE系シャーシと同水準の車高にせざるを得なかったのである。 さらに、シャーシが重い上に本体部分も強度不足。 これが駆動効率以上に厄介な問題であり、駆動効率を改善してスピードを上げることができてもその重心の高さ、シャーシの重さ・脆さによって他のシャーシに差をつけられてしまう。 なので、仮に本気でSFMシャーシのマシンを組もうと思ったら、軽く・頑丈になる井桁改造が必須となるだろう。 さらに重心を落とすなら、電池落としも必要となる。 また、FM・SFMとも後部ギヤケースの形状が独特だが、この所為でリヤーステーを取り付けるとギヤケースが極端に外しにくくなり、さらに一部リヤーステーは干渉してしまってケースかステーのどちらかを加工しないとうまく取り付けられないという、地味ながらいやな欠点も持ち合わせている(しかもその干渉するステーと言うのが、現在1点止めの主流であるビートマグナム型だという・・・)。 15412 カーボン強化リヤダブルローラー(3点固定タイプ)がFM&SUPER FMシャーシに対応しているのでリヤステーを使用するのであればこれ一択。(一点止めでの固定) (浮いとる・・・) (念のためにギヤケースを外して取り付けた所。しっかりハマればこれだけ密着する) どの点から見ても、初心者~中級者には向かないシャーシである事は間違いない。 さらに言うとこのシャーシに使える2.0軽量中空プロペラシャフトは現在スポット生産品となり、流通が安定していない(2017年1月に正式にスタンダード商品となるようである)。 ダンガンレーサー用のベアリング入りシャフトを切断して使用することは可能だがレギュ的にはグレー・・・だったが、現在は黒。最近の公式ではペラシャのピニオンを外してはいけないとされているので、車検でハジかれる。 また、これは旧FMにも言えることだが、独特な回転式スイッチは信頼性が低く、走行中のショックで勝手にOFFになることがある。 しかも困ったことに、その独特な構造ゆえターミナルが歪みやすくもあり、そうなると接触不良が頻発する場合がある。 そのため、細かい点検とメンテナンスをも強いてくる。 初心者のみならず上級者も泣けるほど苦労するとんでもシャーシである。 しかしその特殊性に魅せられたマゾモノ好きなユーザーもいるw 上記の通りクセが強いシャーシではあるが、使いこなせる人間は使いこなせてしまうらしい(TYPE系シャーシを速くできるユーザーはSFMでも速くできる)。 いまもSFMで活躍しているレーサーもいる・・・らしい。 おまけと言うか、このシャーシからリヤローラーステーが標準装備されるようになる。 しかし強度・剛性共に低く、とてもじゃないが実戦では使えない。 唯一評価できる点といえば、このシャーシから超速ギヤが無改造で装備できるようになったことだろうか(以降のシャーシではすべて無改造での超速装備が可能)。 但し、タミヤ公式レギュレーションでは超速ギヤは軽量超速ギヤのみ使用可能となっている、と言うかギヤの対応リストにない。 同じ軽量超速ギヤを使うTZシャーシはSX用超速及びハイスピードEXギヤへの交換が認められている。 この格差は一体・・・。 しかもその軽量超速ギヤもプロペラシャフト同様にカタログ落ちしてるのでギヤが欠けた日には・・・お察し下さい。 とは言え2次ブーム時の在庫やスポット再販の在庫が未だに残っているのを多々見かけるので、SFMを使うときにはスペアを含めて確保しておきたい。 ・・・が、ローカルルールが許されるならやはりSX超速への交換をオススメする。 これだけでもかなりの差が出るので・・・。 ちなみに、上でも触れたとおりFM系シャーシはモーターの回転がリヤモーターとは逆回転となるので、FMマシン専用の慣らしをする必要がある。 そのほかグリップ力を下げ旋回能力を向上させる干しタイヤも、前輪に取り付けるリヤモーターとは逆で後輪に取り付けるのが好ましいとされる。 初代FMシャーシよりもラインナップ(ブロッケンギガント/同ブラックスペシャル、ガンブラスターXTO/同クスコスペシャル、スーパーミニ四駆のストラトベクター)は増えたが、5種のうち2台は仕様変更なので、オリジナルは結局初代FMと同じ3種類である。 元々フルカウルのブロッケンG(BS)とガンブラスター(クスコSP)が常に店舗にあったので入手自体は容易であった。 更に2012年末にファン待望のストラトベクターの再販により店頭で見かける機会も増えた・・・が、アレってベアリングとストラトベクターのボディがメインなんじゃ(ry ちなみにギヤボックスの構造が違うせいで、FMキットのボディとは一切互換性が無かったりする。 以下、カラーバリエーションについて ダークグリーン 一番標準的な色で、大抵の車種はこの色。 セガサターン用ソフト「スーパーファクトリー」の予約特典で、シャーシ底面にカーボンパターンが印刷されたものが存在する。 ZMC仕様と銘打たれているが、通常のABS製だと思われる。 ブラック ブロッケンギガントBSなどで採用された色。 ギヤケースがスモーク。 ホワイト 限定GUP。シャーシの色変えでは定番の色。 あまり出回らなかったので知らないユーザーも多い。 2010年6月、スモークと再販。型番は5と6。 スモーク共々投げ売りの憂き目を見たが、それでも2012年現在、未だ店頭に残っている所がある。 また、ブロッケンギガント 21stのホワイトボディとクリヤーブルーボディのセットにも採用。付属しているギヤケースの色はイエロー。 ストラトベクター LIL S HOBBY CENTER LIMITEDにも採用。こちらはAランナーもホワイトになっている。 ライトスモーク 限定GUP。青S1、パープルTZと同時発売。 二次ブーム時に発売され、青S1、パープルTZと一緒にかなりの量が出回ったので知名度は高い。 色はブロッケンG BSのギヤケースと同じ色。 ギヤケースまでスモークで、ただでさえ使いにくいシャーシだというのにさらに強度を低下させることで、とてもじゃないが実戦で使えるような代物ではなくなった。 ぶっちゃけ、殆どコレクターズアイテムといってもいいかもしれない。 一応、一部では「脆いけどその分速い」と言われるが、壊れるのもやはり早いらしく最悪1度の大会で昇天することもあるそうな・・・ それらの欠点のためか、たまに・・・というより小さな模型店などではあちこちに残っている。 それでも2010年6月、ホワイトと同時に再販。 案の定ホワイト共々投げ売りの憂き目を見たが、それでも2012年現在、未だ店頭に残っている所がある。 っていうか2次ブーム時に発売された方もまだ売ってる店が・・・ オレンジ 2010年1月17日、浅草大会のお楽しみ抽選会にて配布された。 また、プライズ限定ブロッケンギガント 21st黒ボディ、赤ボディに採用。 付属のAパーツはブラックカラー。 レッド オレンジ同様、大会などの景品用。 ただし、こちらは同色のギヤケースも確認されている。 カーボンブラック 2011年6月末発売のGUPの限定カーボン強化シャーシ。 シャーシ本体はカーボンファイバー配合のナイロン樹脂。 ギヤケースや付属のSTZ・SFM標準型リヤステーは黒のABS製。 こちらの方が旧FMの強化シャーシ(レッド)より発売が先にも関わらず、そちらが売り切れている横で未だに売れ残っていたりもする。カーボン強化なのに・・・ とことん不憫な子。 また、ガンブラスターXTO フィリピンスペシャルに採用。 付属のAパーツはホワイトカラー。 ライトブルー 2012年のサマートライアル入賞者への賞品として登場。 賞品として嬉しくないという悲しい声も聞こえた。 やっぱり不憫。 その他、ポリカABSブラック、ポリカABSレッド、ピンクなどもあるらしい・・・持ってる人いたら画像くれw
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/833.html
【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●ITEM No.? ●本体価格?円 ●ミニ四駆ジュニアカップ2018 トレッサ横浜杯(5/27)500台限定発売 【本体内容】 トレッサ横浜で開催されるトレッサ横浜杯の10周年を記念したジルボルフ(MAシャーシ)の限定キット。 シャーシはグレーのMA。Aパーツはライトグレー。 ホイールはローハイトYスポークホイールのシルバーメッキ、タイヤはブラック。 ボディの成型色はブラックに変更されている。 ステッカーはノーマルキットのモノと、このキット専用のモノが両方付属する。 専用ステッカーはトレッサ横浜とタミヤプラモデルファクトリーのロゴ、10th ANNIVERSARYの文字などが追加、そして特徴的だった銀色の狼はトレッサ横浜のシンボルであるライオンのキャラクター「とれおん」をイメージした金色のライオンに変更されている。また、ウイングサイドのカーナンバーが10周年に合わせて10になっている。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/196.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長148mm ●全幅90mm ●全高40mm ●Item No:19428 ●本体価格700円 【本体内容】 追加要素がダサいと評判のGPAシリーズにビートマグナムが登場だ! シャーシは黒のスーパーTZ-X(同色のVS型リヤステーつき) タイヤ・ホイールは小径サイズ。ビートマグナムは大径タイヤが売りじゃなかったのかwww ホイールはガンメタカラーのスーパー1フルカウル標準型にフルカウル標準の小径タイヤを装備。 ゴムリング付き14mmプラローラー、ゴム無し16mmを装備。 ボディはGPAスタンダード(?)の意味不明なメカディティールに中途半端な肉抜きが追加! さらに元のボディが白だったのに対し、こちらはシルバーに変更! 唯一評価できる点として、元のキットで問題になっていた強度不足のリヤウイングが、支持部の長さを短くして低くすることにより強度が向上している(その代わりボディ後方上部へのローラー取り付けが出来なくなっている。取り付け用のネジ穴自体は残っている)。 【漫画、アニメでの活躍】 派生型のため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19428bea_magnum_gpa/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19428 【備考】 ウイングが以前のビートマグナムシリーズより低くなってるが、そのためウイングが取れにくくなっている。 また、低くなっているその分ボディにローラーが取り付けにくくなった。 まぁどうせこんなところにローラーなんか付けないけど・・・
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/113.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長131mm ●全幅86mm ●全高52mm ●Item No:18044 ●本体価格600円 ●1993年7月22日発売 【本体内容】 オフロードバギーラジコンのダイナストームの弟分。 シャーシはZERO。 ギヤは5 1と4.2 1が付属。モーター付き ホイールはマンタレイ型の白。 ボディの成型色は群青。 【RCについて】 モデルは2WDRCバギーダイナストーム。 基礎はしっかりしており実験的要素も含んだ面白いマシンだったのだが、RCバギー衰退期に発売されたため 評価されなかった不遇のマシン。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18044dyna_storm_jr/index.htm 【備考】 シャーシをS2に変更したRS版も登場している。