約 468,655 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50929.html
登録日:2022/4/22 (木曜日) 0 29 30 更新日:2024/08/30 Fri 19 06 12NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 FRP GUP ためにならない!! キミだけのオリジナルマシンを作ろう ギア シャーシ タイヤ タミヤ ホイール ミニ四駆 モーター 初心者から上級者まで 工具を使う際は保護具を着用するように 改造 田宮模型 肉抜き ミニ四駆の楽しんでるレーサーにとって、改造とは楽しさを何倍にも上げ、さらにより自分のマシンの速さを上げるためのものである。 しかし、ただ公式から出ているパーツを購入してつけるだけ(俗に言うポン付け)だけでは狙った速さに到達しないことが多々ある。 そこで、この項目では公式ガイドブックでも取り上げることのある改造をいくつか紹介していこうと思う。 注意!!この項目は決して「必勝法」ではなく、紹介するのはあくまでも「アプローチの方法」であり「ごく一例」。 マニュアル通りに真似したからといって、お手軽に常勝マシンが作れるという訳ではない。 大事なのは自分のマシンにどれだけ向き合い、最適なセッティングを常に意識しているかということである。 そして改造をする前には必ずレギュレーションを読んで理解してから行おう。 強度を犠牲にしたり後戻りできない作業も多い為、闇雲に行って時間も手間もパーツも無駄になったという事態だけは避けるように。 あと、できれば保護具を着用して行うこと。最低限マスクと手袋、ゴーグルやエプロンがあればさらに望ましい。 あと念のために言っておくがプロペラとモーターを搭載してダウンフォース発生を図ったり、アクリル板で巨大ローラーを作ったり、アイス棒でシャーシを作ったり、プラズマダッシュにタイヤ直挿しといったレギュレーション違反上等の改造は項目を読んだアニヲタ諸兄の「ためにならない」ので取り扱わないものとする。そんな改造をする輩なんて世界に一人しかいないが 軽量化、肉抜き 改造対象:シャーシ、ボディ、各FRP(*1)補強プレート等 ボディやシャーシ、果ては補強プレートまで。どんなパーツも削ったり大部分をカットしたりして軽くする。 ミニ四駆のパワーは想像以上に低いため、軽くする=その分運動エネルギーに変換しやすくなるということなので昔は必須とまで言われていた。 しかし近年はそれだけでは勝てないのが多い。立体セクションが増え、軽すぎるとそこでコースアウトしたり、コース壁や路面に跳ね返されることがある。 どの重さでどの速度を出すか。適正を探っていくのが今のミニ四駆である。 実はこれ以外にも金属ローラーにボール盤で穴を開けて軽量化をする猛者もいたりする。資金や設備が整っているものは強い。 シャーシ、ボディへの適合化 改造対象:シャーシ、各FRP補強プレート、ホイール、タイヤなど 軽量化とは逆に、それらを目的とはせず、旧シャーシのを現代シャーシと同じように拡張性のあるプレートを取り付けるため、もしくはフルカウルミニ四駆などの面積の多いボディを最新パーツが取り付けやすいようするために行う。 互いに干渉している部分をヤスリやデザインナイフなどで削り、ボディキャッチで無理なく装着できるように加工する。 無理やりにでも付けることはできなくはないが、その場合は大抵シャーシがねじれたままになる等、確実に走行に支障が出る。 それを避けるためにもやっていたほうがいいだろう。 削った部分がかっこ悪いと思ったならば塗装やステッカーなどで装飾してもいい。 タイヤ、ホイール加工 改造対象:タイヤ、ホイール ミニ四駆で唯一常に接地する箇所であるタイヤも、目的によって実に様々である。 幅を狭めて設置面積を減らして旋回性能を上げたり(*2)、大径タイヤをパーツクリーナーに漬けて内部の油脂を抜き、縮めて中径ないし小径タイヤとして使ったり。 ホイールとタイヤが走行中に外れないように両面テープや接着剤で固定するのもスピードロスやパワーロスを軽減させる効果が期待できる。 後は表面を削ってタイヤの径をそろえて走行中のガタを抑えるなどもある。(*3) またホイールもシャフト穴を貫通させて走行中に外れにくくするなど、手を加えていることが多い。シャフトの先端もヤスリで削ってからペンで塗ってホイールに食いつかせるようにするなどもある。 軸受けとして使うベアリングとの接地部分も削ったり、小ワッシャーを挟むなどして徹底的に抵抗を減らし、スピードアップを図る。 ブレークイン 改造対象:モーター、シャーシ、ギア モーターはもちろんシャーシやギアはそのままだと微妙にガタがあったり性能差があったりする。それを無くすためにブレークイン、いわゆる慣らしをする。 手っ取り早いのはキットを買って全部組み立てた状態から電池を入れて空運転をさせるのが一番。全てのパーツを満遍なく慣らすことができる。特にモーターやギアは駆動面で直結するパーツなのでほぼ必須といえるだろう。 しかし、このブレークインはやりようによってはいろいろある。 たとえば、タミヤから販売されている電池ボックスを繋ぐなどして高出力の電圧でブレークインをすることで高回転で回るようになり、より最高速を伸ばすことができたり、低電圧でゆっくり慣らすことでモーターのピークを探りやすくなり、ポテンシャルを最大限に発揮できるなど。 ちなみにこれも専用の電圧が調整できる慣らしツールがあったりする。すさまじい需要である。 ベアリングの脱脂、研磨剤慣らし 改造対象:各種ベアリング、ベアリング搭載のローラー 高価なベアリングには性能維持のために内部にグリスがたっぷりと塗られており、パワーの小さいミニ四駆にとっては大きな抵抗になってしまう。 そこで、オイルを利用してそのグリスを溶かしてしまおうというのがこの改造である。 塗料瓶やジャムの瓶、何でもいいので液漏れの心配がないガラス製の容器にライターオイルを満たし、その中にベアリングを入れ、よく混ぜる。目安としては新品で10~20分くらい。 オイルから取り出した後はよくふき取るように。 するとベアリングが見違えるほど回転するようになる。これでベアリング本来の性能を発揮してくれるだろう。 ベアリングを圧入したローラーからも外して脱脂をしておくとよりよい。 ただし、グリスがなくなったことで今度はさびやすくなる点には注意。こまめにベアリング用のオイルなどを一滴垂らして良く馴染ませるだけでいいので、しっかりメンテナンスしてあげよう。(*4) また、模型用のコンパウンドなどの研磨剤を内部に注入し、回転させて内部を強制的に慣らす方法も取られる。やりすぎには注意が必要だが、こちらはより効果が現れやすい。 もちろん行った後はしっかりと洗浄とオイル注入をすること。 ギアの抵抗抜き、位置出し 改造対象:シャーシ、ギア、各種シャフト、ワンウェイホイールのギア 先ほどのブレークインでも話したとおり、駆動系のロスはスピードアップを目指すうえでなるべく避けたいものである。 そのためにギアも噛み合わせを調整すべくブレークインの段階でギアを削ったり、ゆがんでいるギアを交換したりする。 それ以上となると、モーターの回転を伝えるためのギアであるカウンターギアの改造になる。 カウンターギアのギアシャフトを抵抗の少ないフッ素コートタイプにするのはもちろん、片軸ギア用のカウンターギアのシャフトとギアの接地部分をばっさりカットし、穴をヤスリで削ってそもそもの抵抗を排除してしまうことがある。(*5) さらに内部にベアリングを搭載して回転ロスを抑え、よりパワーを伝えやすくすることで、駆動ロスを抑える役割がある(*6)。 また、モーター側のドライブシャフトにもギアが一番効率よく回転する位置に持っていくために、ワッシャーやスペーサー、さらにはベアリングを使用してギアの位置出しをする。 その場合はシャーシを少し加工する場合があるが、正直シャーシ側のギアの位置出しは上級者でもかなり難しい部類に入る。 かなりデリケートな部分なうえ、今のミニ四駆だと立体セクションで十中八九飛ぶことがあるため、駆動系のダメージは想像以上に高い。頻繁にチェックしなければならず、そのためにまたマシンをばらばらにする必要があるため、下手に初心者は手を出してはいけない。 ...と、ここまで書いてきたが、これはまだ序の口である。 真の改造はこれらを自在にこなせる上で、公式の定めるレギュレーションに違反しない範囲で自分でパーツを作ることにある。 自作パーツの製作 改造対象:各種FRP補強プレート等 上記の改造は、いわゆる速さに関係するものばかりであり、公式の大会などで一番効果を発揮するのは、その速さをいかに維持しつつ、公式が用意した難関セクションをクリアして一位を取るかである。 速いだけならぶっちゃけモーターを交換するだけでもいい。ギアなどはそのモーターでより性能を発揮しやすくするためである。 しかし、ただ単純に速くしただけでは勝つことができないのが現代のミニ四駆。公式の3レーンや5レーンコースの通常レーンチェンジでも速過ぎると簡単にオーバースピードでコースアウトする。 さらに、テーブルトップ(以下TT)、ドラゴンバック(以下DB)、バンクといった公式でも販売されているコースセクションはもちろん、その年のジャパンカップならではの特別セクションがあり、その対策に毎度ミニ四レーサーは悩まされる。 特に有名な改造をあげるとともに、何を目的としてこの改造を作ったかをあげていく。 提灯ダンパー、ボディ提灯、ヒクオ 改造対象:FRP、ボディ、マスダンパーなど 提灯というのはマスダンパー(*7)を通常のようにビスに通して底面を叩くように取り付けるのではなく、吊り下げるように取り付けたものであり、リア、もしくはフロントバンパーのビス穴からFRPを伸ばし、ボディを叩くようにしてジャンプ後の着地での衝撃を抑えるギミック。ここからさらに進化を遂げたのがボディ提灯とヒクオである。 提灯ギミックをボディにビスや接着剤などで固定し、ボディ自体も切ったり加工してマスダンパーにしたのが一般的なボディ提灯。通常の提灯よりも制震効果を大幅に上げたもの。 ヒクオというのはレーサーの間でより派生したものであり、提灯やボディ提灯よりもさらに低重心になるよう改造したものである。 大きな違いはないが、基本フロントタイヤの後ろにマスダンパーが来るように配置(*8)し、立体セクションでの対策として流行(*9)。自作パーツの中でも難易度が低いこともあり、現在でも取り入れているレーサーは多数存在する。 特にグレードアップパーツ(以下GUP)のブレーキだけでは対応しきれないような短いTTやDBでは効果が大きく、それに伴い現在では公式大会に参加するマシンにとっては必須級の改造とまで言われている。 もちろん提灯がなくても戦えないことはないが。 これらのギミックは後にサイドマスダンパーをGUPとして販売されるなどの影響を与え、その改造の重要さが高いことを証明した。 スライドダンパー、ピボットダンパー 改造対象:FRPなど デジタルカーブ(*10)、ロッキングストレート(*11)といったマシンの耐久性を著しく奪うセクションに対抗すべく開発されたギミック。 実は公式からすでに販売されている「スライドダンパー」「アルミ可変ダウンスラストローラー」を参考に作られたものである。 スライドダンパーはスプリングによって稼動し横方向の衝撃を逃すのに大きく貢献し、ピボットダンパーは一本の軸を起点として稼動、衝撃を後方に受け流すことで上述したセクションをすばやくクリアするのが目的である。 もちろん公式のもので十分対策としてはいいのだが、だいぶ昔のパーツのためそこまで想定されておらず、プラ製のためパーツの強度があまり高くなく、長時間走らせているといつの間にか歪んでいたりする。 さらにダウンスラストローラーもいかんせんダウンスラストがきつすぎて大きく減速してしまう(*12)ため、FRPなどで自分で作ってしまおうとしたのがこの自作パーツになる。 当然FRP製のためプラ製のシャーシバンパーよりも強度は高くなり、さらに角度も自由に作れるため、コースにあわせたものが用意できる。 ピボットダンパーは縦にスプリングを内蔵したスプリング型と、AOパーツのローラー用ゴムリングを利用したゴムリング型の2種類が存在するが、耐久性はあるが加工の難しく、メンテナンスが大変なスプリング型よりも、加工難易度が低くメンテナンスも容易なため、初心者などではゴムリング型が主流となっている。 スライドダンパーに関しては後に公式から金属製のより強度の高いものがGUPとして販売され、精度の高さから使う人もいるが、ピボットダンパーはいまだに自作するしかない。 高難易度改造の練習としてやってみるのはどうだろうか? AT(オートトラック)ダンパー 改造対象:シャーシ、FRPなど ミニ四レーサーの技術や知識の豊潤に伴い、公式が考案したより複雑化したセクションに対抗すべく、通常時は働かないが、コースアウトするような強い衝撃を受け流して走行を安定させることを狙ったのがこのATダンパーである。 先ほどのデジタルカーブやロッキングストレートに加え、ジャンプ、バンク、スロープといった複合セクションに全て対応するのは例えパーツ無制限だとしてもマシン重量がかさばる上に、全てのパーツがうまく機能するとは限らない。ならばいっそ一個のパーツにまとめて請け負ってしまおうというのが狙いである。 1~2本のビスを軸に、取り付けたFRPが縦、斜めに稼動するなど、あらゆるギミックに対して一定の効果を発揮し、完走率を高めてくれる。上級者だと上記のスライドダンパーやピボットダンパーも併用してくる。 加工難易度はやや低めだが、それでも一部専用工具(*13)が必要になってくるなど、初心者には難しいかもしれない。それでもその難易度に見合う効果はあるので、もし興味が出たなら一度チャレンジしてみてはどうだろうか。 フレキシブルマシン 改造対象:シャーシ、ギア、ボディなど アニメ爆走兄弟レッツ&ゴー!!に登場した劇中のビートマグナムやバックブレーダーなどは、サスペンションシステム(*14)を搭載しており、着地時の衝撃を和らげたり、走行を安定させる構造となっていた。さすがにマグナムダイナマイトみたいなとんでもないことはできないが。 それを現実のミニ四駆に何とか採用できないかと考案されたのがフレキシブルマシン、通称フレキである。 シャーシを分割して稼動できるようにし、内部にスライドダンパー用のスプリングを仕込み、その力によって衝撃を吸収、着地時の挙動を安定させるのが狙い。 二分割までならMAシャーシのスターターパックで全てパーツが揃った状態から作成可能なので、自信がないならこちらから試してみるのもあり。 本格的な改造でやりやすいのが三分割構造のMSシャーシで、比較的加工工程も少なく初心者でも作れる。工具をそろえればちょっとの立体コースならマスダンパー要らずの衝撃吸収マシンが作れる。 精度を出すとなると熟練した技術が求められるが、それを差し引いてもやるメリットは大きい。 反面、駆動関係の負担は大きく、しっかりとメンテナンスしなければ突然ギア(*15)が壊れてストップするなんてことがあるので、走り終わったらギア周りは必ずチェックするように。もしモーターが回ったままだったら即停止させるように。止めなければモーターが過熱し、シャーシが溶けてマシンがお釈迦になってしまう。 後は稼動させすぎも地味に危険。稼動域が広すぎるとコーナーでギアのトルクが抜け、思った以上に減速してしまうことも。スペーサーをかますなどしてサスペンションの稼動域を調整し、どのぐらいが最適かを見極めよう。 リアモーターシャーシのFM化 改造対象:シャーシ FM-Aシャーシの登場により、FMシャーシ愛好家や昨今の立体コースでの重心の位置の観点からこのシャーシを軸にマシンを組み立てるレーサーも多くなった。 しかし、世の中にはそれ以前からあるFMシャーシやスーパーFMシャーシを使用する古のFM愛好家がいる。ただ、 ホイールベースも短く、駆動効率もなかなかだがバンパー強度が貧弱な上にギアが最高で4:1までしか対応せず、そもそも古すぎて対応パーツが少ないFMシャーシ。 そこまで古くないため対応パーツが多くまだ手の施しようがあるが、駆動効率が最悪な上にプロペラシャフトが2mmとロスが大きく、ホイールベースが全シャーシ中最長の84mmとテクニカルセクションの多い昨今のサーキットとは相性が悪すぎるスーパーFMシャーシ と、今を戦うには少々…いや、かなりハンデが多かった。 そんなFM愛好家がFM-Aシャーシが出るまで主流となって行った改造が最新シャーシをいじってFMシャーシ化することだ。 当時猛威を振るっていた軽くて拡張性も高いVSシャーシ、強度もありバランスのいいARシャーシ、そして比較的駆動系統やホイールベースが近いスーパーXシャーシ、その改良型のスーパーXXシャーシを基にして、 電池ボックスの出っ張りを切り取って電流を逆向きに流してタイヤを逆回転させる。 バンパーセッティングも反転し、人によってはスイッチなども改良する。 スーパーXやスーパーXXに至っては前後のバンパーをカッターのこで切り落として反転して接着する完全逆転型も存在した。(*16) といったことをしていた。 もちろん最新シャーシのVZシャーシでもFM化するものは存在し、完成度が高いとFM-Aをぶっちぎることもありえる。 というよりはFM化をずっとしてきたレーサーにとってはある意味FM-Aシャーシよりも信頼性が高いのかもしれない。 デメリットとしては加工工程が少々多いことと精度が高いことが求められる。 特にスーパーXやスーパーXXではそれが顕著に現れるので(*17)、これをするくらいならホイールベースも駆動系も同一なFM-Aを使うことをお勧めする。 お勧めはAR。フロント、リアバンパーともに一体成型のため強度もあり、ホイールベースや駆動系の違いからFM化の効果が高い。 あと、当たり前だがそのままリアバンパーをフロントとして扱おうとすると、スラスト角が±0のためコーナーで暴走してしまうのでダウンスラストを付けることをお忘れなく。(*18) 逆に言えば、自由に角度を付けられるのでお好みの角度で試してみよう。 ペラタイヤ 改造対象:タイヤ え?上でもうタイヤを取り上げてるのにまたタイヤ?と思ったそこの君。 甘い。上級者はもっと上の改造を行っているのだ。 それがこのペラタイヤ。削るとかそんなものじゃない。完全にタイヤをぺらっぺらの状態になるまで加工する。 やり方は簡単。ワークマシン(*19)にタイヤをセットし、やすりで回転させながら表面を削ったり、デザインナイフで切り込みを入れてタイヤの表面を削ぎ落とす(*20)。 当然回転させながらの作業になるため、タイヤカスやたまに工具が弾かれて怪我をする、といった危険を伴うので、この改造ではゴーグル、手袋やエプロンといった保護具の着用を強く推奨する。 この改造のメリットとしては タイヤ径が小さくなることで加速力が上がり、コーナーでの立ち上がりに有利に働く 上記のタイヤ、ホイール加工で触れた通り、コースにしっかりタイヤが接地してくれるようになる タイヤのゴム自体の体積が小さくなるのでジャンプ後の着地で跳ねにくくなる。特にスーパーハードタイヤでこれができると本当に跳ねない。 全体的に車高を下げられるので、図らずとも低重心化できる と、非常に大きい。特に昨今のジャパンカップではテクニカル、かつジャンプセクションの多い傾向が強いため、この改造を行っていると非常に頼もしい。 もちろんデメリットも存在し、 ノギスなどの測量を行ってないと、タイヤ径がバラバラという事態が発生しやすく、その場合はまるで意味がなくなる タイヤ自体を削る関係上、ストレートが多いセクションでは最高速が伸びず速度負けの可能性が高くなる 慣れないうちは失敗しやすく、削りカスなどの後掃除が大変 タイヤのゴムの体積が減る分、衝撃がダイレクトに駆動系に直撃する。ギアもそうだが、一番割りを食うのがドライブシャフト。ペラタイヤの場合は中空シャフトはあまり推奨せず、ノーマルを使った方が無難 削る時間を継続的に長くしすぎるとタイヤが熱を帯びて溶けだし、加工が上手くいかなくなる。また、モーターやバッテリーも熱を帯びるので、こまめに休ませる、もしくは予備を用意して交換するなどして対処しよう。(*21)また、ヤスリ等も目詰まりを起こしやすくなるため、可能なら適宜水を差すと作業がやりやすい。 もあるため、コースレイアウトやマシンの方向性をしっかりと決めてから行おう。これとギア比をしっかり理解できれば君も晴れて中級者の仲間入りだ。 用意できる数が多いに越したことはないが ほかにも色々あるが、全て紹介するとなると情報がパンクしかねない。 興味が出たのならネットや公式ガイドブックを呼んでみることをお勧めする。 特に公式ガイドブックに書いてあることは外れないため、ミニ四駆初心者には特にお勧めする。 追記、修正は自力でフレキ・ATダンパー、ボディ提灯を搭載したマシンをくみ上げてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 1時ブームの頃はギアの改造禁止だったんだけど、今はベアリング仕込むとかやっていいんだ… -- 名無しさん (2022-04-21 00 56 36) 全部じゃなくていいからどこまで改造していいのかみたいなの欲しいな。 -- 名無しさん (2022-04-21 01 41 33) 肉抜きってよっぽど上手くやらないと意味がないって研究か出てたよな -- 名無しさん (2022-04-21 09 12 41) 八木に電流が走りそうな項目やな -- 名無しさん (2022-04-21 09 24 37) へぇい 皆さんはこちらのサイト「アニヲタwiki」をご存知でしょうか -- 名無しさん (2022-04-21 09 37 35) ↑5そもそも2次ブームのころに発売された新型ギアのセットにはベアリングも付属されてるからね -- 名無しさん (2022-04-21 09 43 14) 電池そのもののブレークインなんてのもね。いかんせん放電機能も兼ねた(できれば放電→充電をやってくれる)充電器が必須ではあるが。これもなかなか高額 -- 名無しさん (2022-04-21 12 06 14) 例の改造おじさんはホバーミニ四駆(?)とかみたいに時々まともなのも作るから侮れない -- 名無しさん (2022-04-21 20 36 14) 空気抵抗あり! -- 名無しさん (2022-04-21 20 56 55) そろそろ塩はタミヤの店に並んだのかな?(すっとぼけ) -- 名無しさん (2022-04-21 21 25 10) ??「すまんかった」 -- 名無しさん (2022-04-22 00 49 57) タミヤ製品ならOKのレギュレーションだからケースを切ってパーツに使ってるの面白いんだよね -- 名無しさん (2022-04-22 21 09 00) ↑あと本来ならゴールしたあとのマシンを取りやすくするためのキャッチャーなんかもね -- 名無しさん (2022-04-23 12 45 13) ↑7とはいえあの付属の丸穴ボールベアリングだとガッタガタだから、今だと620かフッ素コート、HG丸穴推奨。フローティングやるならこれくらいないと意味ない -- 名無しさん (2022-04-23 13 28 10) 某マン氏も似たような魔改造してるので1人ではないですね -- 名無しさん (2022-04-23 16 13 03) ケースを切って? ケースが田宮製品ならプラ板取るのにニッパーとかで切った貼ったしてもOKってことかい -- 名無しさん (2022-04-23 16 39 20) 冒頭のレギュ違反改造って、ほぼ確実に謝罪するやつじゃねぇか -- 名無しさん (2022-04-23 16 44 42) ↑2ケースもキャッチャーも車検時に「これ素材は?」って聞かれることあるから「元々はあれです」ってしっかりミニ四駆のラインナップに有るものを答えればいい。まぁ、大抵キャッチャーダンパーかアンダーガードとして使われる位だからそこまでヤバい改造は今のところない。 -- 名無しさん (2022-04-23 22 22 17) ↑ 先週行ったJC東京大会で車検行ったときは東北ダンパーやボディ提灯が上がりすぎないようにストッパーでポリカの端材使ってたけど特に言われることはなかったなあ -- 名無しさん (2022-04-23 23 38 38) アルミやアクリル製で物が硬いので下手に切ると危険だからか、セッティングボードの切り出しはアウトに -- 名無しさん (2023-12-22 18 38 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23814.html
登録日:2010/07/17 (土) 21 42 56 更新日:2023/07/08 Sat 21 11 10 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 やり過ぎには注意 ドリル ミニ四ファイター ミニ四駆 加工 手術 改造 肉抜き 軽量化 ミニ四駆の改造手段のひとつ。 シャーシやボディを道具で削り、中空構造化するというもの。 肉抜き方法は人によって様々だが、基本的にはピンバイスやニッパー等で穴を開け、開けた箇所をヤスリで磨く。 仕上げに開けた箇所にメッシュを着けると、虫防止にもなりオシャレになるのでオススメである。 なお、余談だが、それ用のメッシュはタミヤ公式でも販売されているが、 それが登場する以前、コロコロコミックの改造作例にて他のプラモデル用のメッシュを使用して行っていたが、子供達がそれを真似ようとみかんの網袋を代用して再現を試みたりして反響が大きかったため、公式のグレードアップパーツとして販売された経緯がある。 軽量化を目論み行われるこの改造だが、実際のところ軽くなるのは平均1g、耐久性を完全に無視した肉抜きでも精々5gくらいしか軽くならない。 対して空気抵抗は受け易くなるので、「肉抜き前の方が速かった気がする」なんて事態もしばしば。 ただし、それなら全く無意味か?というとそうでもない。 例えば足回りの軽量化は速さに直結するので、ホイール4輪全てに同じ肉抜き(タイヤとの接地面をピンバイスで数ヶ所穴開けする)をすれば、実質「四倍」の軽量化に繋がる、まさに実践向けである。 また、シャーシの電池ボックスを上手く肉抜きすれば重心が下がる「電池落とし」となり、これまた速くなる改造となる。 また、レース環境に応じて強化プレートを取り付ける、キット付属のシャーシ(あるいはボディ)を交換するレーサーにとっては習得すべき技能・改造スキルともいえる。 「好きなボディを乗せつつ色んなシャーシや強化プレートを付けて走りたい!!」という人はミニ四レーサーである以上必ず出てくるが、その際どうしてもボディとプレート、はたまたシャーシが干渉してしまう場合があるだろう。(*1) そういうときにこの肉抜きの技術を応用してボディを加工してシャーシに対応させたり、FRP製の強化プレートが干渉しないようにボディないしプレートを加工をするレーサーもいる。 もし挑戦するなら覚えておいて損はないだろう。特にFRPが加工できるようになるといろいろ自作パーツが作れるようになり、色んなコースギミックに対応しやすくなる。 調子にのってやり過ぎると、コースアウトした時に粉砕する場合もあるので注意。肉抜きは計画的に行おう。 『爆走兄弟レッツ&ゴー!!(漫画)』でも豪がシャーシを削る描写があり軽量化を追求した結果、豪のビクトリーマグナムはブロッケンGに潰された。 改造が成功するかは本人に委ねられ、失敗するとリスクが大きい。苦手な人は出来ればやらない方が身のため。 メジャーな割には難易度の高い、初心者向きではない改造ゆえか、タミヤも「ファイターマグナムVFX」「サイクロンマグナム TRF」「ビートマグナム TRF」「マックスブレイカー TRF」と肉抜きのされたボディのキットを出している。 ■主に使われる道具 ピンバイス 安上がりで扱い安いドリル型の道具。何ヵ所も開ける場合結構時間がかかる。 ニッパーorカッター 上記の代わりに使われる。穴を開ける目的で作られてないので扱いが難しい。 高熱ピンバイス 熱で溶かして短時間で作業を済ませられる高価な電動ピンバイス。慣れないで作業すると火傷してしまうので取扱注意。 ヤスリ 仕上げに使う道具。穴を開けた箇所は非常に目立つので使った方が良い。紙やすりでもOK。 番手の荒いものから細かいものまでそろえておくと加工面で怪我をする危険も防ぎやすくなる。 ハンダごて 最強の宝具その1。無敵の溶接器。 なるべく低温で細いものを使おう。 リューター 最強の宝具その2 ドリルビットやダイヤモンドビットを付けて使う。 回転数が高すぎるとボディが熱で溶けるので要注意。 後は削りカスも結構飛び散るので、吸い込んでのどを痛めないようマスクは必ずしよう。 こちらはタミヤから子供が工作に最適な速度に調整されている工作キットがある。(*2) 電動ドリル ピンバイスやリューターがメジャーになる前に最強の宝具と呼ばれていたミニ四駆改造界・闇のロストロギア。 初代ミニ四ファイターの主武装。第一次ミニ四駆ブームの時代、親父のコレを持ち出して大目玉を食らったヤツも多かろう。親の小言と後述のリスクを回避できたヤツはヒーローになれた。 しかし操作をひとつ間違えると大怪我をし、万が一怪我を回避できたとしても走らせた途端に分解するやりすぎの悲劇に遭遇する確率も高い。 特にやりすぎの悲劇は初代ミニ四ファイターの持ちネタと化しており、悲劇の後にまっ白け〜の放心状態になるのが、お約束であった。現代のよい子はマネしちゃダメ、ゼッタイ。 こちらもタミヤから工作キットとして適度な速度で加工できるものが販売されている。正直リューターかドリルのどちらかさえあれば後は刃をそろえるだけですむが 追記、修正は、肉抜きをやり過ぎて分解させないようにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 四駆郎時代のミニ四駆マンガ(コロコロの奴)で『ミニ四駆を魚の骨のごとく極限まで肉抜き軽量化→地面にそ~っと置く→地面に置かれた衝撃で爆発粉砕』というネタがあったようなw -- 名無しさん (2013-09-25 12 57 09) 肉抜きっていうの?自分たちのときは「あんこ抜き」って言ってたけど。 -- 名無しさん (2013-09-25 18 23 48) あんこ抜きはバイクなんかのシートから中身を抜いて座席を低くすることだから多分間違って伝わったんだと思う -- 名無しさん (2013-09-26 03 50 55) 少なくとも第一・第二ともにコロコロでは肉抜きと呼んでいたな -- 名無しさん (2013-09-27 11 26 39) ボディ乗せない方が早い -- 名無しさん (2013-09-27 13 10 40) 肉抜きするくらいならクリアボディに替えた方が効率は良かったんだよな…。↑残念だがタミヤの公式ルールではボディがないと出場できない -- 名無しさん (2014-03-19 13 53 56) うちにあったミニ四駆のハウツー本の漫画にもあったなー。パーツの組み合わせだけじゃ勝てないから、最終手段として肉抜きがあるって感じだったっけ。 -- 名無しさん (2014-03-19 16 50 55) 小学館の学年雑誌で連載されていたミニ四駆の漫画でレイホークを肉抜きしていたのを思い出した -- 名無しさん (2014-03-19 16 53 56) 大した軽量化にもならず、耐久性だけを低下させる間違った改造なのになんであんなに流行ったんだろ? -- 名無しさん (2018-06-21 22 42 43) 駆動系・シャーシを除くとできる改造ってすごく限られるからね。そこに軽量化っていうもっともらしい理由とほぼパチ組みのミニ四駆に個性を出せる改造ってのは魅力的に写ったよ。本当はスプレー塗装できりゃよかったけど金銭面と男子の器用さって壁があったからね。ピンバイスは1本買ったらいくらでも使い回せたし、穴だらけにするだけでも男の子の目にはかっこよく写ったからな. -- 名無しさん (2018-06-22 10 23 22) 公式も、ファイターマグナム VFXなんていう、肉抜きの参考例みたいなセットを出してたしな -- 名無しさん (2019-02-25 16 49 09) 肉抜きの本質なんだが、ミニ四駆が流行った当時はSNSが無かったから知ってる人がごく僅かだったんだろうね -- 名無しさん (2021-12-16 20 43 03) 「GO!GO!ミニ四ファイター」好きだったなあ。 -- 名無しさん (2022-04-01 21 26 11) コナミが出してたファミコンのミニ四駆ゲーでもファイターに電動ドリルでやってもらえるけどやりすぎると壊れるとこまで再現されてる(壊れたマシンは同じものがもらえる) -- 名無しさん (2022-04-01 21 35 57) タミヤの純正品のピンバイスは1200円くらいするから当時の自分としては高すぎて買えず、たまたまホームセンターで見かけた電動ドリルの先端アタッチメントが300円で買えたからそれで代用してた。 -- 名無しさん (2023-07-02 15 21 23) SNSってかインターネット黎明期だもんなぁ -- 名無しさん (2023-07-08 00 16 00) まことくんもパソコン通信って言ってたような時代だ… -- 名無しさん (2023-07-08 21 11 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10687.html
【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 ミニ四駆GB Let s Go !! タイトル ミニ四駆GB Let s Go !! ミニ四駆GB レッツ&ゴー 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-AM4J ジャンル RPG 発売元 アスキー 発売日 1997-5-23 価格 4900円(税別) ミニ四駆 関連 Console Game FC レーサーミニ四駆 ジャパンカップ SFC ミニ四駆 シャイニングスコーピオン レッツ ゴー !! ミニ四駆 レッツ ゴー !! POWER WGP 2 SS フルカウルミニ四駆 スーパーファクトリー PS ミニ四駆 爆走兄弟 レッツ ゴー !! WGP HYPER HEAT 爆走兄弟 レッツ ゴー !! Eternal WingS Handheld Game GB ミニ四駆GB Let's Go !! ミニ四駆GB Let's Go !! オールスターバトルMAX 駿河屋で購入 ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/530.html
ウイングマグナムを作ろう! クリヤーボディ(ポリカーボネイトボディ)を塗装しよう! プラボディ(インジェクション成型)を塗装しよう! ステッカーの貼り方 ボディをローダウンしよう! モデリング ドリルチャックのあれこれ IPAを使った塗装落とし 1点止めリヤーステーの固定強化 100円ショップのケース類 フェスタジョーヌL(クリヤーボディ)にウィングを装着しよう! FM-Aシャーシ用に着脱しやすいバッテリーホルダーを マスダンパーを手軽にシルバーメッキ スピンコブラをFM-Aに載せるには? ミライトで手軽に電飾 グレートマグナムR用原作風ウイングの作り方 ページ新規作成 名前
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/478.html
参加メンバー こむお(記) かつまる 場所 新橋TPF ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は60名程度。 コース ウォッシュとスロープ上りが主なCOポイント。 スロープ下りでCOしたマシンも1台ほどあり。 結果 名前 結果 写真 こむお 4位 かつまる ノーたすき こむおの感想 最近の新橋レースは公式と連日になることが多く、家の都合もありなかなか参加し辛いんですが、 今回は公式とも離れていたので、無事参加。 コース的には、とばすだけとばしてしっかりブレーキ。 ブレーキきつくすると挙動乱れやすいけど、そこは、なんとかするしかない。 ■第2ヒート 25秒フラットくらいで、勝ち抜け。 ■それ以降のヒート 電池の電圧を調整して、どのくらいまで攻めれるか試す。 最速タイムは昨日充電の電池で23.7くらい。(ボブさん、タイム計測ありがとうございます!!) ここまで攻めなくて良さそうと判断し、その電池をそのまま使うことにする。 ■決勝 3周目でLCを終えて、最内に入り、この時点でトップとほぼ並走。 キタコレ。 で、その周のスロープ下りでぬるりと横レーンへ。 えっっっっっっっっっっっ! 何それ。 そんなとこでCOとか何それ。 そんなんいらんっ!と心から思いました。 ミニ四駆、どSです。 僕には合いません。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23811.html
登録日:2010/06/30(水) 18 34 11 更新日:2024/09/22 Sun 17 12 21NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 これがないとカーブが曲がれない タミヤ ダウンフォース パーツ マシンのハンドル ミニ四駆 リアルにおけるミニ四駆のダウンフォース レツゴではいらない子 ローラー 田宮模型 レールやステアリングが付いていないミニ四駆にとって、このローラーの存在は(普通の)コースを完走する為には必要不可欠なものである。(あれ?あのアニメには両方とも登zy(ry) コースの壁にこのローラーが接触することで推力を上手くコースの先へと逸らし、コースを乗り越えたりしないようにしつつ進路を維持したりコーナーに対応するのがこのローラーの役割となる。 レッツ&ゴーで言っていたダウンフォースではないが、現実でもローラーによって減速域を調節するという点はあちらのミニ四駆におけるそれと大体同じである。 他のパーツに比べてもかなりの数が用意され、特色も様々。 その特徴を知り、難コースをクリアしていくのはまさにミニ四レーサーの腕の見せ所とも言える。 …が、やはり使いやすいものや使えるローラーは最終的には限られてしまう。 あえて好きなローラーを使うロマンに走るのも、また楽しい事ではあるが。 サイズ(外径) 言うまでもなく、大小いろいろある。 大きいローラーはその分重くなってしまうが、細かい段差を吸収しやすく、コース配置の繋ぎ目などに影響を受けにくい。 小さいローラーは段差の影響を受けやすい代わりに軽量化に繋がる。あと、小さい方が少しだけお財布にも優しい。 長いこと9mm・13mm・19mmに合わせた作例やGUPが主流であったが、ARシャーシ登場のあたりから11mm・17mmにも対応したものが出てきている。 ベアリング 回転しやすく作ってある、あのベアリング。ミニ四駆では鉄球を中間材にしたボールベアリングが主流。 すごく小さなものが中央の軸受けに組み込んであるタイプと、ベアリング一つを丸ごとローラーとして使用するタイプもある。 普通のローラーとは比べ物にならないほど回転がスムーズだが、その代わり金属製なので若干重く、精密な部品なのでこれ自体が壊れると修理が難しい(=買い換えるしかなくなる)、初めからグリスが塗ってあるのでこれをどうするか…といった点など、やはり手を加えようとすると奥が深い。 摩擦力 コースに触れたときにローラーとの間で起こる摩擦の強さ。一部では『エッジが鋭いor鋭くない』とも言われる。 摩擦が強めの場合、コーナーリングの際にローラーがコースにしっかり食い付く=マシンが跳ねにくくコースアウトを防ぎやすいという事である。言い換えるとコースとの抵抗が増えることになるので最高速度という点では不利。 逆に摩擦が強くない=コーナーで抵抗が少ないという事は、最高速が伸びやすいという事であり、デメリットもマシンがコースに乗り上げやすいというこれまた真逆の理由。 コースやマシンの相性に合わせて摩擦が強すぎず弱すぎず、最適なバランスを考えてローラーをセッティングする必要があるというわけだ。 2017年まではマシン一台につきローラー6個までと制限されていたが、2018年から無制限になった。これによりスキッドにしたりスタビを付けていた部分をプラローラーにしたりといったことが可能になった。 以下 現在ある主なローラー ボールベアリング系 9mmボールベアリング 市販で手に入りやすく、おまけに高性能なので初心者〜上級者までに愛されているローラー。 エッジが鋭く食い付くらしいので、フロントにつける場合が多い(てか大半がそう) またローラー自体が高性能なので、全てこのローラーでも悪くはない。特に飛び易いコースなら。 因みにローラーの内側に520ベアリングを嵌め込めるので、更にそれで強化出来てしまう素敵仕様。 長らく真鍮製の大型ベアリングワッシャーが付属していたが、仕様が変わりやや小さめのアルミ製に切り替わった。 13mmボールベアリング 悪くはないのだが、9mmに比べるとやや重いのでどうしても最終的には使いづらいローラー。 エッジはあまり鋭くないらしいので、リヤーに適してはいる。 決して悪いローラーではないので使えない訳ではない、実際使う人はいる。…昔使ってた人が補正愛で、という場合も多いが。 一昔前には内部のベアリングが透けて見えるゴムシールだったが、今はより強度を高めたアルミでくるむような形で作られているため、内部の改造が出来なくなってしまった。(*1) 11mmボールベアリング い、要らない子なんかじゃないもんっ! スキッドローラーが復活すると大径マシンのスキッドにちょうどいいので最近になってちょっと需要が出来た。 850ボールベアリング AOパーツと呼ばれる種類なので、やや入手が面倒くさい。扱うお店ならいいが無い場合は取り寄せしてもらうか、田宮に直接注文になる。 9mmを小さくしたような感じなのでそのまま使っても良いが、それだと幅の問題等が出てくる。…要するにそこまでして必要か?というローラー。 ただし、一番エッジが鋭く、スタビローラーとしては価値がある。下記の二段アルミローラーにはない特徴で、フロントに使うと効果絶大。その役割上外径が割れやすいのでそこには注意。 ほどよくサビれた「模型店(店主がおじいちゃんだと直良し)」にゴロゴロ転がっている。場合によっては、在庫一掃の為にトンデモない安値(百円ぐらい)で売られてたり。 ただ、同じくAOの520ベアリングを搭載できるため、小さいながら可能性はあるローラーである。 830ボールベアリング こちらもAOパーツ。上記の13mmを小さくしたようなローラーで、回りは最高クラスにいい。 エッジが鋭くないのも手伝い、最高速を求めるなら間違いなく候補のトップに上がるだろう。 ただ問題なのは850と同じく車軸の幅。 9mm装着時と比べると0.7mm短くなってしまう。車軸は広ければ広い程安定しスピードが出るので、公認ギリギリまで広げるのが通例。 つまりこのローラーを使うにはFRPプレートを加工したり計算して組み立てる技術が必要である。 ローラーの耐久性は同じく最高速を目指す際に使われる19mmプラリングローラーよりも断然高いので、最終的にはこっちにシフトしたくはあるかもしれない(経済的に) 最近になって内径と外径の厚みが変わり、やや回転時のブレが押さえられている。 アルミベアリングローラー系 名の通りアルミで作られたローラー。520ベアリングを内蔵。 ゴムリング付きアルミベアリングローラー各種 ゴム特有の食い付きとベアリングの回転の良さを併せ持ったローラー。二次ブーム時にお世話になったものも多いはず。 アルミなので軽量、しかもローラー幅がセッティングしやすいので今でも初心者にはオススメ。 だが中級以上のスピードやテクを持ち出すとゴムリンに頼らずともコースアウトを防ぐ手段が身に付いてくるので、最高速に乗れないこの種類は扱い辛くなっていく… 更にアルミなので脆く、潰れやすいのでコストも非常に悪い。 復帰後にこれを使っていると大人の上級者は「昔使ってたなぁ〜懐かしい…」と微笑ましく思ってくれるが、その子供達は速いマシンの作り方しか教わっていないので思い出補正など当然ない。 「そんな遅いローラー使うとかwwwダセぇwww」 とか言ってくるクソg(ryちびっこがリアルにいるので注意が必要である…。 難コースでどうしてもコースアウトしてしまう時に1〜2個リヤーに使う、というのは有かもしれない…。 特にフジヤマチェンジャーとか大きな高低差のあるレーンチェンジやバンクでは片側上部だけ搭載というピンポイントで付けて解決という方法もある。 スピードを殺しすぎずに攻略したいなら一考の余地あり。 プラリング付きアルミベアリングローラー ゴムではなく、プラスチック素材で覆ったアルミローラー。つまり抵抗力が全くない!しかも軽いのでよく回る! ベアリングの回転力+抵抗力極小なので、初心者でも簡単に最高速に出来る素晴らしいローラー。一般パーツなので入手もかなり楽。 その外見から「カラーゴムリン‥グ?」と商品写真を見て思う人が多いと思われる。実際に立て主はそうだったw 上級者でも当然使用率はかなり高い。 ただ欠点もやはり存在。 まず、アルミ故に脆く壊れ易い。下手したら一回飛んだだけであぼんする。700円がパーになった瞬間である…。 急に飛ぶようになったらローラーを指で回してみよう。揺らぐようならその子は逝ってしまっている…。 そしてこれはどのアルミベアリングローラーにも共通だが、『内蔵している520ベアリングに外れがかなり多い!』…という事。 実はベアリングには出来の良し悪しがあり、かなり回るもの、全く回らないものが存在する。 買わなければ当然判らないので、これを嫌い830にする上級者は多い。 但しそこまでしなくともレースに勝つマシンは十分作れるので、気にしなくてもよいだろう(大外れは流石に不味いが…) タイムを気にするレベルに達した場合は選別してもいいだろう。 因みに余談だが、あまりタイムばかり気にするレーサーはフラットレーサーと呼ばれ、嫌煙されてしまうので注意。 2ちゃんでも「フラットは凍んどけよ」と書き込まれるので、カツイのも程々にしましょう。 11mmアルミベアリングローラー パッシングタイプ ダンガンレーサー時代のパーツで、全体がお椀型をしているのが特徴。 取り付ける向きによって食いつきが変わり、裏返すと強く食いつく。 ネジ頭が隠れる形状をしているためコースに優しい。これもフロントの下段スタビに向くか。 ダンガンのパーツなので現在は入手難易度が高い。 2段アルミローラー かつて限定品としてのみ発売されたローラーが通常ラインナップに登場、ベアリングの回転とアルミの滑りやすさをあわせたいいとこ取りのローラー。 しかし値が張る、重いという問題がある、特に2段。 通常(12~13mm)、上段がゴムリングつきのもの、サイズが小さいもの(8~9mm)が存在するのでお好み、もしくはセッティングに合わせてどうぞ。 レーンチェンジャーなどでのリフト対策にこれを逆さまに吊り下げて2段で食いつかせるセッティングも存在する。 オールアルミベアリングローラー 強度が欲しい?でも回転はスムーズがいい? それならばオールアルミ製のこのローラーを使うべし。 13、17、19ミリがあり、当然ながら強度はトップクラス。 多少のダメージなら壊れないだろう。 ただ、全て金属製ゆえ重いのが欠点。(しかし回れば良く回る)。マシンバランスは計画的に。 穴開き加工が施された軽量タイプも存在する。穴開きプラリングと通常オールアルミの中間のような感じで、主にリアに使える。(エッジを立てればフロントでも使える) 最近になってすり鉢状のテーパータイプが登場。より重くなってしまうが、フェンスに引っ掛かった際に復帰しやすいのが利点。 こちらも19ミリに加え、17、13ミリも発売される。ただローラー径を合わせるなどしない限りはなるべく19mmを選ぶべし。 プラスチックローラー 低摩擦プラローラー ミニ四駆PROが登場してからすぐに発売された新素材プラローラー。 手ごろな値段にそこそこのすべりのよさが最大の売りであるが、所詮ベアリングにはかなわないので使われることは無い…… 一部で行われるベアリング禁止ルールでは、最強ローラーといわれる。 ローラー数無制限化に伴い、スタビローラーとして一回り小さいものを採用するレーサーが少なからず存在する。 二段プラローラー(12~13mm) 前述の二段アルミローラーのプラバージョン。 専用の段つきビスを使うが、軽くも安定しやすい。 こちらもベアリング禁止ルールでは重宝する。 最近になってベアリングを仕込めるタイプが登場。二段アルミローラーのさらに軽量版といった感じで、リアでは安定感とスムーズさ、さらに軽さからまた違った走りを生み、選択肢を増やす形となった。 なお、強度はあまりよろしくなく、フロントには推奨されてない。 メディアミックスでのローラー 漫画『ダッシュ!四駆郎』の主人公であるダッシュ軍団はオリジナルシャーシを用いているのだが、 バンパーの内部にボールが埋め込まれているだけでローラーを使用していない。 ダッシュ軍団の作戦が読めなくて困った対戦相手からその意図を直接尋ねられる回まであり、 四駆郎は「車らしくない」とミニ四駆をマシンではなく「車の模型」と認識している事を回答している。 追記、修正があればローラーを弾いてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 520は脱脂の前後に慣らすなどして鍛えられる。 -- 名無しさん (2014-01-31 22 00 00) 主なローラーに標準搭載プラローラーが書かれてないとは想像出来なんだ -- 名無しさん (2014-07-31 14 13 18) セットアップローラーズ帰って来てくれ -- 名無しさん (2014-08-06 20 15 55) なんだろう、すっごい文章が読み辛い。 -- 名無しさん (2014-12-31 22 14 41) 建主の文才のなさ -- 名無しさん (2015-01-01 04 45 54) ギアをローラーっぽくしてバトルミニ四駆ごっこしてたな。無改造だと回らないけど。 -- 名無しさん (2015-02-14 22 05 22) リアはスーパー1にデフォでついてる10mmプラローラー使ってる -- 名無しさん (2015-10-03 21 34 17) 亡きザウルス先生はミニ四駆のローラーをかっこ悪いとして好きじゃなかったそうな、なのでローラーが当たり前になった時代の「ダッシュボーイ天」でもかたくなにマシンにローラーは描かれてない -- 名無しさん (2015-10-14 01 13 08) ↑ ダッシュ四駆郎作中で相手チームから聞かれて四駆郎自身が言ってたね「車らしくない」って -- 名無しさん (2015-10-14 06 47 26) 一方「爆走! ダッシュクラブ」では乗用車にバンパーとローラーを搭載していた -- 名無しさん (2015-10-19 17 47 00) 子供の頃はよく分からず13mmボールベアリングを愛用してたな…9mmのが高性能だったのか -- 名無しさん (2018-06-30 04 08 19) ↑3 実際の車は自分で曲がれるからローラーがいらないだけなのをミニ四駆にまで当てはめるのはどうかと思うわ -- 名無しさん (2019-07-06 01 40 30) ボールベアリングの油抜いて大丈夫なん…? -- 名無しさん (2020-08-17 20 02 41) ↑脱脂したらオイルを一滴足らせばちょうどよいぐらい。んでまたレース後に脱脂とメンテナンスの手間を怠らなければ大丈夫 -- 名無しさん (2020-08-17 21 12 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/423.html
参加メンバー かつまる こむお ルール 参加者は50名程度。 ヒートを繰り返し、タスキを2本集めれば勝ち抜け。 第1次予選と異なり、ヒート毎に予選突破者を確定。(同ヒートで定員を超えた場合、決勝を実施) 40人勝ち抜けた時点で終了。(1次予選で棄権者が出たため、実際は41人) コース 新橋スロープ→ストレート1.5枚→コーナーがCOポイント。 そこそこスピード上げられそうなコースに見えるが、ギャップもないのにジャンプが安定しない、恐ろしいコースでした。。。 結果 名前 結果 かつまる 予選突破 こむお 予選突破 こむおの感想 レーサーの皆様とコースに蹂躙されましたorz 予選第8ヒートまでノータスキ。 第9ヒートで初タスキ。 第11ヒートで2本目、41枠中39番で通過。 遅くても入らない、入ってもスピード負けと、 レース途中であきらめて退場したくなりました。 こんな苦しい思いをしたのはミニ四駆ライフで初めて。。。 第11ヒートで突破した際の皆様の暖かい拍手がうれしはずかしでした。 本戦に続く。 かつまるの感想 思った以上に難しいコースでした。。。 練習の時は調子いいなと思っていたのですが、本選になると入らない、入らないorz 結局第4ヒートまですべてCOし、モーターの速度を落としてなんとか第5ヒート、 第8ヒートにタスキをゲット。 こむお同様、厳しい1日でしたが、何とか本選へ。つづく。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/325.html
参加メンバー かつ丸 TOMMY(記) ルール レースのルールは昨年までのM4Cと同じ。 追加のルールとして、「タミヤ製のすべてのモータが使用可能」という点。 プラズマダッシュモーターやハイパーミニモーター(持っていれば)も使用できるとか。 コース COポイントはなんちゃって3連DB。 3つめの山は新橋スロープで構成されており、ここで飛ぶマシンが続出! 結果 名前 結果 写真 かつ丸 のーたすお TOMMY 4位 坂本社長のブログに載りました。 TOMMYの感想 久々の決勝進出にものごっつテンションあがりました&緊張しました(笑) 今回のコースには、自分のマシンにばっちりハマってたようでした。 こむおは残念ながら風邪が治りかけていたところでノロにやられてしまい、欠席となりました。 というわけで、カツサマ改めかつ丸と2人で参戦。 ■練習1 3連DBで飛ばないよう、まずはS2レッド、トルクチューン+EXで調整することに。 電圧は1.34V、リア重心で走らせてみたところ、全くCOする心配もない走り。 ただ、スピードがイマイチな結果でした。 ■練習2 スピードを上げたいけど、電圧を上げるとCOすると思われたので、電圧はそのまま、 リアの重りを軽くして調整。 しかし、3週目でひっくり返った上、スピードはあまり変わらず。 リアは軽くしてはイカンということがわかったので、重りを元に戻すことに。 ■第1ヒート 【1次予選】 スピードを上げるには、電圧を上げるしかないと思い、電池をガチ追いに! そしていざレーススタート! 出だしは少し遅れていたものの、なんちゃって3連DBも無事にクリア! 前を行くマシンが3つめのヤマでCOするなか、低く飛べた自分のマシンはそのなかをすり抜け、TOPへ! そのままゴールし、緑タスキゲット! 【2次予選】 セッティングはハマっているようなので、電池を再び満充電にしてレーススタート! あまりはっきり覚えてないんですが、危なげなくTOPでゴール! 久しぶりのヒート決勝進出!かなり嬉しかったです。 【ヒート決勝】 電池のみ交換し、いざスタート! 予選から速かった人のマシンがTOPを走り、自分は2位で追う展開。 ストレートではなかなか追いつけない距離でしたが、コーナーで少しずつTOPを追い上げるような走り。 がしかし、大外の3連DBでキリモミ!何とか体勢が戻って再び走り出したものの、他のマシンから大きく引き離されてしまいました。 その結果、最下位でゴール。決勝への切符はお預けに。 ■第2ヒート 【1次予選】 第1ヒートで安定した走りを見せてくれたので、同じセッティングで臨む。 3連DBも危なげなく走り抜け、TOPでゴール! 無事に緑タスキゲット! 【2次予選】 電池を再び満充電してレースへ向かうと、某有名レーサーが。 1次予選でもいつものごとくかっ飛ばしてタスキをゲットしてたので、思わずビビってしまった。 が、実は前の組(2組目)だったことがわかり、安心してしまいました(笑) というわけで、自分は3組目でレースへ。しかし、安心したのもつかの間、voxさんが同じ組に! 皆さん1次予選よりもスピードを上げているのでちょっと不安でしたが、1次予選同様に安定した走りを見せ、 無事にTOPでゴール! 再びヒート決勝へ!! 【ヒート決勝】 2次予選を勝ち上がった人は計3名。誰が残っていたのかをちゃんと見ていなかったので、レース直前で気づいたんですが、1名は小学生くらいの女の子、もう1名も女性、と自分。 車検の人にも「女の子が相手ですねー」と言われてしまいましたが、勝負は勝負! 「問答無用です!」と宣言しました(笑) というわけで、2次予選のヒート決勝スタート! 出だしも良く、TOPで走り出す!3連DBも危なげなく乗り越えていく! そのまま周回を重ね、TOPでゴール! 遂に黄色タスキをゲット! ミニ四駆チャレンジになって初の決勝に進むことが出来ました。 旧M4Cの決勝に出たのは2010年6月だったので、実に1年半ぶりでした。 MCの人には「女の子にも容赦ないですねー」とヒール扱い(笑) もちろん容赦なしです(笑) ■第3ヒート もう少しスピードを出したいなと思い、ギヤを超速に変えて練習。もちろん電池はガチ追いで。 これが危なげなく、安定してTOPを独走してゴールしてしまったもんで、 「決勝の設定はこれで決まり!!!!」となりました。 設定も決まり、無駄にマシンを走らせる必要もないとおもい、第4、第5ヒートはスルーしました。 優勝決定戦まで待つ間、嫌なイメージしかでないんですよね。 こういうときに限って、COするんじゃないかとか想像してしまって。 次第に顔が固くなっていたらしいです。 ■決勝 決勝に残ったのは、Iださん、ちょこんさん、KENさんとまたまた見知った顔の人たちが! いやー、久々の決勝は緊張します(笑) ちょこさんに「TOMMYさん、楽しみましょうね!」と言われて「そうですね!」と返したんですが、 どうやら顔が全く笑ってなかったらしく、ちょこさんに「ダメだ!TOMMYさん固い!w」と言われてしまいました(笑) 決勝では、じゃんけんで勝った人からコース決めを行うことに。 コースによって有利不利があるということから、スタッフの人が配慮してくれました。 自分は3番目に勝ったため、2コーススタートにしました。 スタッフの人の「ニックネームはありますか?」と聞かれたので、ありますと答えたら「チームはいれぐですね」と言われてしまった!おお、よくご存じで!ちょっとうれしくなりました。 久々に「チームはいれぐ TOMMY」とネームコールされ、ついにレース開始! 最初に飛び出したのはIださんのマシン。第1ヒートで決勝進出を決めただけあって、さすがのスピード。 しかし、2周目の3連DBでIださんのマシンが姿勢を崩し、その間隙を縫って自分のマシンがTOPへ! これは来た!3週目に大外へ突入。頼むから入ってくれ! しかし、その願いも空しく、2つ目のDBで姿勢を崩してしまい、3つめの山で大きくはじかれてCO…orz 今回はいけるんちゃうかなーと思っていたんですが、不安は的中するもんですねー。 というわけで、結果は4位となりました。 けれども、決勝を含めて、レースを楽しむことが出来ました!(顔は固かったと思いますがw) 最後に、応援してくれたかつ丸、かちょ~さん、gutuさん、また、一緒に楽しいレースをしてくれた最大瞬間風速のみなさん、KENさん、RYUさん、voxさん、Iださん、その他のみなさん、レースを運営してくださったスタッフの方々、ありがとうございました。 こむおのコメント TOMMYやるなぁ! 先週の敗戦から一週間で立て直してくるとはさすがやなぁ! 俺も行きたかった!決勝とかでレースしたかった! 決勝レース動画見たけど、入れば勝てるという攻めた熱い走りやった! かつ丸はまた次回ってかんじやな。どんまい!
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/485.html
参加メンバー かつまる(記) ⇒ 午後の部 こむお ⇒ 午前の部 場所 新橋プラモデルファクトリー ルール 4人1組でレースを繰り返し、2回勝利した時点で予選通過。(上位10名) 1位は本選で+3pt、2位は+2pt、3位は+1pt、それ以下はなし。 参加者は全体で60名程度。 コース 芝だらけ 結果 名前 結果 かつまる 予選突破:5~9位 こむお 敗退 かつまるの感想 1年ぶりのミニ四駆スペシャル。 なんとか予選突破できました。 1レース目:ドラゴンバック(大)でCO 2レース目:まったりと完走。タスキゲット。 3レース目:まったりと完走。予選突破。 1レース目はスピード勝負!!に出ましたが、どうにもならないので 諦めて完走狙いに切り替えたのが功を奏しました。 (かなり運もよかったですが) 本選もがんばります。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/79.html
参加メンバー TOMMY だる なっぺ(こむおの嫁の友達、だるグリーンで参加) ノシタ(TOMMY友人) ほっちー(デビュー戦) ルール 大径一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ コース 強烈なスピードコース。 ドラゴンバック×2があるのみで、如何にここでスピードを殺さずに乗り切るかがポイントでした。 結果 Tommy 大径限定クラス 一次予選通過! だる オープンクラス 一次予選通過!(自分で) 大径限定クラス 一次予選通過!(なっぺ) ほっちー 大径限定クラス 一次予選通過! オープンクラス 一次予選通過! ノシタ オープンクラス 一次予選敗退 TOMMYの感想 今回は、強烈なスピードコースだったので、速度レンジが本当に高い!!! どうやったらそんなスピードがでるんや!っていうくらい、高速マシンばっかり。 そんな中、参加者5人中4人がタスキゲットという、かつてないタスキゲット率でした。 特に、ミニ四駆を初めて1週間程度のほっちーが、まさかのWタスキで衝撃を与えてくれました! 何やこいつは!正直びっくりしました。 二次予選からは、かなりハイレベルになり、コースアウトすることなく高速で走るマシンばかり。 自分も、新品ハイパーダッシュ(大径・オープン1次予選を走らせただけ)、新品パワーチャンプ、新品ゴールドターミナルという、最高速を出せる状態で二次予選に臨んだものの、大差をつけられて2位でフィニッシュ。 トップのマシンは、マジでモンスターマシンでした。 あまりに悔しすぎて、レースが終わってからも「あー、あー、勝てへん!!!」と何回も言ってました。 他のメンバーもスピード負けし、去年の品川と同じく「スピードの差」を改めて痛感しました。 だるの感想 TOMMYのレポートどおり、超ハイスピードコースでした。 いつもの通り電池はGreenwayで1次予選まではスピード負けはしませんでした。 しかし、二次予選ともなるとほぼ全員が横一線レベルで抜け出せない。 そしてたまにとんでもなく速いマシンが混ざってる状態。 あの速さは、ちょっとくらいターミナルが汚れてるとか、 抵抗抜きが完璧じゃなかったとか、そんなレベルの差ではなくて、 根本的にモーターか電池が違う動きでした。 モーターはこちらも新品のハイパーダッシュなので、これはもう電池だろうと。 今回、たすきWゲットという華々しいデビューを飾ったホッチーが、 会場で自分の会社の課長さんを見つけました。 その課長さんは薄紙をゲットしていたので、 恥も外聞も無く「電池は何ですか!?」と聞いて、見せてもらいました。 そしてその電池を探すため、試合後のその足で秋葉原へ乗り込んで、 教えていただいたニカド電池を購入しました。 今回の完敗で、電池について色々調べてみましたが、 ニカド電池というのは自然放電がかなり多いようで、 大会当日の朝まで充電して持っていっても既にかなりパワーが落ちているらしい。orz 今回のようなコースでは、電池を消耗品と割り切って、 禁断の追い充電に手を出さないと勝てないのかも。。。しょんぼり。 とか、後ろ向きなことばかり書いてしまいましたが、 結果だけ見ると5本ものタスキをゲットした素晴らしい成果ではないかと!!