約 606,436 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/932.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長158mm ●全幅98mm ●全高?mm ●Item No:18098 ●本体価格1100円(税別)●2021年4月10日(土)発売 【本体内容】 シャーシはグレイのVZ。ギヤケースやバンパーのAランナーがレッド。 足回りは小径ローハイト。ホイールはホワイトのフィンタイプで、タイヤはブラック。 ボディの成形色はダークシルバー。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //tamiya.com/japan/products/18098/index.html 【備考】 名前は直訳すると「鋼鉄の嘴」あたり。 タミヤ公式ページによると「タカやワシ、ハヤブサなどの猛禽類のくちばし(BEAK)を思わせる、空気を切り裂くようなシルエットが名前の由来」とのこと。 モチーフはおそらくフォーミュラEマシンのGen2。 キャノピーは最近のフォーミュラーカーに装着されているヘイローの意匠を採り入れており、リアウイングがGen2マシンのウイングレットのような形状になっている。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/375.html
( A`)スレまとめ 121 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 20 45 07.90 ID MkIl+e48O 番外編~ミ,,゚Д゚彡はガキ大将のようです~ ミ,,^Д^彡「ギコハハハ!俺の勝ちだな!」 「ちぇっ、またフサかよ」 「フサ兄ちゃん速~い」 ここは近所の子供たちが集まる模型屋だ。何をしてるかって?もちろん今大流行のミニ四駆に決まってる! 「ねえねえ、マシン見せてよ、フサ」 ミ,,゚Д゚彡「いいぜ…ほらよ!」 「うわぁ~、すげー肉抜き」 「僕にも見せてよう」 俺のマシンはこの辺りで一番速い。肉抜きだって俺が一番上手い。なんてったってガキ大将だからな! 123 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 20 56 12.24 ID MkIl+e48O 「ところでフサ、あの噂聞いた?」 ミ,,゚Д゚彡「おう!フォックスデパートのミニ四駆大会のことか?」 「うん。結構大きなコースらしいよ」 ミ,,^Д^彡「ギコハハハ!どんなコースだろうと俺様の優勝だぜ!」 俺のレイスティンガーは最強なんだ。負けるはずがない。…と、他の子分が口を挟んできた。 「…そういえばフサ、隣町に住んでる従兄弟から聞いた話なんだけどね」 ミ,,゚Д゚彡「なんだ?」 「隣町の女番長が子分を連れて大会にやってくるらしいよ」 ミ,,゚Д゚彡「女番長?なんだそりゃ。女なのに番長なのか?」 「うん。喧嘩もすっごい強くて、それにミニ四駆も速いんだって」 ミ,,゚Д゚彡「…おもしれえ。返り討ちにしてやろうぜ!よし、お前ら気合い入れていくぞ!」 「「「おーっ!」」」 125 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 21 03 33.00 ID MkIl+e48O ~~~~~~~~~~~~ 从 ゚∀从「よーし、お前ら、点呼だ!」 「1!」 「2!」 「3!」 「4!」 从 ゚∀从「……1人たりねーな。おい、ドクオはどうした?」 「ドクオは熱出して来れないって言ってたよ」 从#゚∀从「なんだと!あの野郎…今日は隣町のミニ四駆大会に遠征する日だってぇのに」 「熱あるなら仕方ないじゃん」 「ハインってドクオがいないと機嫌悪くなるよね~」 从#゚∀从「うっせーな!黙れ!気合いがたりねーから熱なんか出すんだ」 「そんなめちゃくちゃな…」 从#゚∀从「…まあ、いないもんはしかたねぇ。よし、お前ら、隣町に行くぞ!チャリに乗れ!」 「「「おーっ!」」」 128 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 21 10 41.02 ID MkIl+e48O ~~~~~~~~~~~ ミ,,゚Д゚彡「よし、こんなもんかな」 俺は机に向かっていた。といっても勉強ではない。モーターを分解して巻き数を増やしていたのだ。 ミ,,゚Д゚彡「へへ、これで今日の大会も優勝いただきだぜ!」 「お~い、フサ~、そろそろ行こうよ~」 外から子分の声が聞こえた。 ミ,,゚Д゚彡「おう!待ってろ!今行く!」 階段を駆け下りて外へ向かう。 ミ,,゚Д゚彡「よし、全員いるな?それじゃあ行こうぜ!」 「「「おーっ!」」」 131 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 21 23 53.46 ID MkIl+e48O ーーフォックスデパートーー ミ,,゚Д゚彡「おう、すげー人だな」 フォックスデパートの催事場は子供でごった返していた。無理もない。今は空前のミニ四駆ブームなのだ。 「あ、フサ、あいつだよ!隣町の女番長!」 指差さされた方を見てみる。 从 ゚∀从 ミ,,゚Д゚彡「あいつか…」 そこには取り巻きに囲まれて、1人の女が立っていた。ボサボサの髪からのぞく鋭い眼光。たしかにただものじゃなさそうだ。 从 ゚∀从「……!」 目が合って、俺の方を睨んできた。こちらも負けじと睨み返す。 ーお知らせします。ミニ四駆大会に参加する方は、正面の受付カウンター前に並んでくださいー そこへ受付開始を告げるアナウンスが流れた。 「フサ、行こうよ」 ミ,,゚Д゚彡「…ああ」 俺は女番長から目をそらし、受付へと向かった。 134 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 21 35 39.86 ID MkIl+e48O 受付の列に並ぶ。受付といってもタミヤのジャパンカップのように車検を行うわけではない。 「はい、これが選手番号になるからなくさないでね」 選手番号がかかれたバッジを渡されて終わりだ。 ミ,,゚Д゚彡「へへ、俺のマシンに勝てる奴なんかいねーよ」 手元の愛車、レイスティンガーを見つめる。限界まで肉抜きしたボディ、取り付けられた8個のローラー。そしてコイルの巻き数を増やした特製モーター。地元では負け知らずだ。 ーそれではコースを発表しますー ようやく受付が終わったようだ。いよいよコースがその姿を露わにする。 「「「お~」」」 会場がどよめく。 ミ,,゚Д゚彡「面白そうじゃねーか」 用意されたコースは噂通りに大きなものだった。ループチェンジに巨大バンク、そしてなにより目についたのは超ロングストレートだった。 136 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 21 46 22.76 ID MkIl+e48O ー番号を呼ばれた選手はスタート位置まで来てくださいー レースが始まった。会場に熱気が充満する。 ミ,,゚Д゚彡(へっ、どいつもたいしたことないな) 「あ、フサ、次は僕の番だ。いってくるね」 ミ,,゚Д゚彡「おう、負けんじゃねーぞ……ん?」 从 ゚∀从 どうやら女番長も走らせるようだ。 ミ,,゚Д゚彡(どんなもんだか見極めてやるよ) 「レディ…ゴー!」 レースがスタートした。 「「「お~!」」」 歓声があがる。そしてその歓声を向けられているのは女番長のマシンだった。 ミ,,゚Д゚彡(なるほど、やるじゃねーか) 139 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 21 59 05.33 ID MkIl+e48O 女番長のマシンはぶっちぎりの速さだった。コーナーも車体をねじ伏せるような強引なコーナリングでクリアしていった。 「ゴール!」 1位はやはり女番長だった。 「あの子速いなぁ」 「女の子なのにね~」 从*゚∀从 周囲の声に得意気にしている。 「ごめん、フサ…負けちゃったよ」 ミ,,゚Д゚彡「…だらしねーな。俺が手本を見せてやるよ」 次は俺の出番だ。 「「「お~っ!」」」 「あいつも速いぜ!」「さっきの子より速いんじゃないか?」 俺ももちろんぶっちぎりで勝った。 ミ,,゚Д゚彡(へへ、どんなもんだ) チラリと女番長の方を見てみる。 从#゚∀从 ミ,,^Д^彡「ギコハハハ!悔しがってやんの!」 「さすがフサだね!」 141 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 22 05 29.15 ID MkIl+e48O その後も俺と女番長は次々と予選を突破し、とうとう決勝レースまでたどり着いた。 「フサ、頑張って!」 ミ,,゚Д゚彡「おう、優勝してくるぜ」 俺のレーンは女番長の隣だった。 ミ,,゚Д゚彡「よう…」 从 ゚∀从「…なんだよ」 ミ,,゚Д゚彡「お前隣町の番長なんだってな」 从 ゚∀从「ああ。お前がこの辺りの頭か?」 ミ,,゚Д゚彡「おう…。お前のマシンもなかなか速いみてーだが、俺の相手じゃねーな」 从 ゚∀从「言ってろ」 それぞれ睨み合う。 「それでは決勝は始めます。レディ…ゴー!」 144 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 22 13 05.72 ID MkIl+e48O それぞれのマシンが飛び出す。しかし他の奴らのマシンはたいしたことない。事実上、俺と女番長の一騎打ちだ。 ストレートでは俺のマシンが速いが、どうもバンクでは相手のマシンの方が速いようだ。そして最終回の超ロングストレートに入った。 ミ,,゚Д゚彡「そのままぶっちぎれ!レイスティンガー!」 从#゚∀从「負けるな!マグナム!」 「ゴール!」 結果は…。 ミ,,^Д^彡「ギコハハハ!俺の勝ちだな!」 「さすがフサ!」 「やっぱり俺達のリーダーだね!」 145 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 22 19 14.16 ID MkIl+e48O 最後のストレートで俺のマシンがぶっちぎって勝ったのだ。 从#゚∀从「クソ!クソ!」 「ハイン、落ち着けって」 「そうだよ、たかがデパートのレースじゃないか」 女番長は悔しがっている。ざまあみろ。 「優勝者にはトロフィーと商品の大径アルミベアリングローラーが贈られます」 ミ,,゚Д゚彡「お、やったぜ!」 「大径アルミベアリングローラーいいな~」 ミ,,゚Д゚彡「へへ」 そうだ、敗者にねぎらいの言葉をかけてやろう。 147 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 22 26 41.76 ID MkIl+e48O ミ,,゚Д゚彡「よう」 从#゚∀从「…なんだよ」 ミ,,゚Д゚彡「なかなかいい走りだったぜ」 从#゚∀从「………」 ミ,,゚Д゚彡「まあ、相手が悪かったな。…でも噂の女番長にしてはたいしたことねーな」 从 ∀从「……」 ミ,,^Д^彡「なんだったら俺の子分にしてやろうか?ギコハハハ!」 从 ∀从「……」 ミ,,゚Д゚彡「お、どうした?おいおい、まさか泣き出すんじゃねーだろうな。俺が悪人みたいになるから止めてくれよな。これだから女は…ん?」 从 ∀从「…っせえな」 「お、おい、ハイン!」 从#゚∀从「うっせえつってんだよおおおお!!!」 150 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 22 33 18.74 ID MkIl+e48O ミ;,,゚Д゚彡「お、おいよせ、バカ、止めろって!髪をつかむな!」 从#゚∀从「うるせえうるせえうるせえうるせえ!!!」 ミ;,,゚Д゚彡「いで、いでで…」 ブチッ! ミ,,゚Д゚) ミ,,゚Д゚)「……」 ミ,,;Д;)「うわあ~ん」 「ちょ、ハインなにやってんだよ!」 从#゚∀从「帰るぞ!」 「え、あ、うん」 ミ,,;Д;)「ヒック、ヒック…ママァ…」 「うわ…フサってこんなに弱かったのか」 「…がっかりだよな。帰ろうぜ」 「うん」 ミ,,;Д;)「み、みんな…ま、待ってよぅ」 155 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 22 42 16.53 ID MkIl+e48O ~~~~~~~~~~~~ 从#゚∀从「………」 ヒソヒソ… (なあ、ハインはなんであんなに大径アルミベアリングローラー欲しがってたんだ!) (もう1セット持ってるのにな。欲張りだよな) 从#゚∀从「…おい、お前ら」 「な、なに?」 从#゚∀从「俺は用事があるから先に帰ってろ」 「わ、わかった(良かった、殴られるのかと思った…)」 ピンポーン! 从#゚∀从「………」 J( 'ー`)し「は~い!あら、いらっしゃい、ハインちゃん。お見舞いに来てくれたの?ドクオなら部屋で寝てるから、会ってやってね」 157 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/10(金) 22 49 20.82 ID MkIl+e48O 从#゚∀从「…よお」 (;'A`)「ハ、ハイン!ごめんよ、今日はどうしても熱があって…」 从#゚∀从「わかってる。風邪ならしかたねぇな」 (;'A`)「う、うん」 从#゚∀从「…おい、ドクオ」 (;'A`)「ハ、ハイ!」 从#゚∀从「やるよ、見舞いの品だ」 (;'A`)「え…あ、ありがとう……ってなにこれ!?髪の毛?髪の毛だよね!?どうしたの、これ!?」 从#゚∀从「………」 (;'A`)「黙らないでよ!怖いよ、なにこの髪の毛!ねぇ、ハインってば…」 番外編~ミ,,゚Д゚彡はガキ大将のようです~ 完
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/590.html
[基本データ] ホイールべース:84mm 使用ドライブシャフト:72mm 対応ギヤ比:3.5 1、4.1、4.2 1、5 1(※) 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:X型(新規設計) 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):15g ※詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 [概要] エアロミニ四駆 マックスブレイカーにて初登場。 以前のシャーシには見られなかった様々な試みが施されている。 トレッド・ホイールベースがそれまでの競技用シャーシでは最大であり、大型のシャーシになっていてそれを生かして各部にそれまでのシャーシになかった補強や新構造が採用されている。 フロントバンパーの強度は2次ブーム時のシャーシ中最上位であり、またシャーシサイドもサブフレーム構造により捩れ剛性も非常に高い。 このため井桁(バンパーをFRPで作る方法)にする必要性がほとんどないシャーシである。 リヤステーは新型のネジ2点(+従来の1点)支持方式になり、ステーの保持力が増した。 この2点支持方式はこのシャーシ以降に登場した全てのシャーシ(一部のリヤステーが一体型のシャーシでも2点支持部は残っている為)で採用されている非常に優れた規格となっている。(1点支持部は構造上の都合で一部のシャーシにおいてはなくなっているものもある。) ただし、付属のものは強度・拡張性が低く(特に強度は致命的)、前後ローラーベースも広くなるのでGUPのものに交換したほうが無難。 駆動系はTYPE2系シャーシを改良したもので、ワイドな設計を生かしてプロペラシャフトを左側に配置、コの字形に動力を伝達するという独特の構造になっている。 駆動系精度においてはVSシャーシと同等か若干劣るものの、かなりデキが良く、素のままでもけっこう速い。 1.4mmのプロペラシャフトを使うミニ四駆シャーシの中では、発展型のXXを除けば唯一オレンジクラウンを使っている。 これは従来のシャーシがレイアウトの関係で、ピニオンギヤを避けてプロペラシャフトを車軸(ドライブシャフト)より下方に設置しなくてはならなかったのに対し、SXではピニオンギヤとは一切干渉しない正反対側にペラシャが配置されていて(ZERO系シャーシやTZ系シャーシを見てみるとわかるが、ピニオンギヤとペラシャのクリアランスはかなりギリギリ)、ピンク色のヘリカルクラウンギヤを採用する必要がなかった為であると思われる。 ワイドに設計された分、バッテリーやモーターの位置を低く設置され、さらに低重心となった(その所為か、他のシャーシのボディを乗せると浮いたような印象になるが)。 上記の通りホイールベースとトレッドが必然的に他のシャーシよりも長くなっている。 そのため、2次ブーム以前のミニ四駆シャーシとしては唯一72mmドライブシャフトを標準装備し、ペラシャも専用のものが用意されている。 これは直進性と安定性において有利であるが、コーナーで大きく減速する要因となる。 その所為か、次代のVSでは真逆のコンセプトが取られている(但し後部ギヤボックスがTYPE-2式になっていたり、開閉式のバッテリーホルダーや2点止め方式のリヤステーなどの利点はフィードバックされた) また、このシャーシはモーターを底部から取り外せるようになっている。ボディを外さなくていいのでモーター交換が楽。 底部からモーターユニットを着脱するシャーシとしては始祖であるが、2012年登場のARシャーシもX系によく似た構造を持っている。 この構造は単純に便利というだけではなく、TYPE-2式ギヤケースの欠点を解消していると言える。つまり通常のTYPE-2式に比べ、一々カウンターギヤ(カウンターギヤシャフト)を外さなくて良いので、メンテナンスの手間がかなり省けるのである。 更にバッテリーホルダーもヒンジを使った開閉式の大きなものに変更され、電池交換の際に無くす心配が大幅に減少した。 しかも、他のシャフトドライブシャーシのものと違い4点で支えるので、保持性能が最も高いといえる。 また、この部分を「X」の形にして渋さを演出するこだわりようで、ファンを魅了している(その他の部分にもXを模ったと思しき意匠がある) お子さんにも安心して取り扱える親切設計と言えよう。 このシャーシを端的に表すと「重厚長大」であるといえ、従来のシャーシとは540°コンセプトの異なるシャーシである。 発展・改良型としてスーパーXXがある。 余談だが、金型番号3・4番(たぶんナックルブレイカー先行販売版辺り)からはフロントバンパー(のローラー取付穴近辺)の形状が現在のものになり、以降の金型ではこの形になっていて、これ以前の1・2番金型にもフィードバックされている。 同時にモーターマウント付近の形状も3・4番から若干変更されたが、こちらは1・2番へのフィードバックがない。 ちなみに8番金型まで確認されている。 このシャーシは特に強度面と安定性から、テーブルトップなどのジャンプ要素があるレース用のマシンとしてオススメ。 マシンのジャンプ中に駆動系のカウンタートルクが本体重量と相殺され、空中で車体が安定する。 ただし、左右非対称のセッティングを行っている場合はこの限りではない。 無加工のGUP取り付けなどで速くすると、すぐに速度の限界が見えてくる。 これは前述の通り、コーナーで大きく減速することが大きな要因である。 足回りや重量の見直しなどで、コーナリング速度の限界突破は可能。 他のバリエーションとして、ブラウングレー、ブラック、スモークブラック、ホワイト、レッド、蛍光オレンジ、ブルーなどのカラバリがある。 以下、カラーバリエーションについて。 ブラウングレー 最初に発売された色。エアロミニ四駆に採用されているものは大抵これである。 ブラックに比べて多少材質が柔らかいような印象を受ける。 良いか悪いかは別として。 ブラック ナックルブレイカー(ノーマル)先行販売版とマイティミニ四駆シリーズ、及びマックスブレイカーTRFに採用されている。 ブラウングレーよりも硬いが、そのせいか若干割れやすい感がある。前輪の軸受部分が特に割れやすい。 尚、マイティシリーズに入っているギヤカバー他のランナーはエアロシリーズと同じグレー系であるが、マックスブレイカーTRFに付属しているものは、シャーシもギヤカバーも共にブラック。 ナックルブレイカー(ノーマル)先行販売版はライトスモークになっていた。 2011年9月にGUPとして、ポリカ仕様のものが赤とセットで販売された。 スモークブラック ナックルブレイカー ブラックスペシャルにて標準装備されたほか、限定GUPとしても販売されている。 クリア系素材の御多分に漏れず脆弱であり、実用に耐えられる感じではなさそう。 それでもクリア素材特有の割れやすさはある程度改善されているようで、材質の柔軟性がかなり向上している・・・が、柔らかすぎな気もする。 具体的には、ダメージを受けた部分が白濁する。もう、泣くしか。 ちなみに、GUPのものはナックルブレイカー(ノーマル)先行販売版と同じ、ライトスモークカラーのAランナーが付属する。 ライトスモーク レイザーギル クリスタルバージョンにのみ採用された色。 キット自体が懸賞企画用だったため、このシャーシも非常に希少なものとなっている。 上記のスモークとよく似ているが、こちらの方が色が薄く、上記のライトスモークカラーのAランナーとほぼ同じ色となっている。 付属のAランナーも同色。 ホワイト 限定グレードアップパーツとして存在する他、マックスブレイカー、シャドウブレイカー、マックスブレイカーTRFの各クリアスペシャルに付属していたらしい。 スポット生産だったようで、出回った数はあまり多くはないようだ(ただ何時ぞやの福袋に入ってたり・・・) 直射日光(主に紫外線が原因)や経年劣化により黄ばんでくる為、それを避けたい場合は保管方法には細心の注意を払おう。 なお、ギヤケース類もホワイトで、シャーシ本体より純白に近い。 シャーシ本体と同じく、やっぱり黄ばむので注意。 カーボン強化 みんな大好き 通称炭SX。頑丈さや駆動効率の高さはもはや説明の必要もないだろう。 黒っぽいが、材質変更の所為か純黒ではなく、ダークグレーに近い。 過去に、限定生産としてカーボン入り強化シャーシがグレードアップパーツとして販売された。 堅牢でプロペラシャフトの滑りが良いうえ、金型も後期の5・6番で優秀等と高く評価されている。 ギヤカバーの色が豊富で、GUPではパープル、オレンジ、グレーといった片軸チューン系モーターのような3色がラインナップされ、これも人気の一端を担ったといえる。 GUP単体としてはYahoo!オークションなどで取り引きされている。 なお、グレーのギヤカバーのみ2010年3月に通常版、さらに2014年7月にカーボンホイール・ハードスリックタイヤ付きの形で再版されている(但しシャーシ本体の型番はCX09と同じもの)。 こちらはCX09のものと違いオリジナルのものに近い色をしている(ただし金型はCX09と同じ1、2番金型)。 2009年7月18日に限定キットとして「マックスブレイカー CX09 ブラックスペシャル」が販売された。 付属のシャーシ、および専用ホイールはカーボン入り強化タイプとなっているうえ、ハードスリックタイヤも装備していて、シャフトドライブシャーシのキットでは最高クラスの基礎ポテンシャルを秘めているといえる。 但し、シャーシはGUPのものに比べて炭素含有量が減ったのか、はたまたマトリクスが何らかの変更を受けたのか、見た目が少し変化していて使われている金型番号もGUPのものより若い(CX09は1・2番の後期型、旧GUPは4・5・6番)。 一部情報では、カーボン含有量は昔のものと同じという事らしい。 と、言う事は見た目のわずかな違いは使われている金型の関係だろうか・・・真実は神のみぞ知るといったところか。 CX09に付属しているギヤカバーはダークなメタリックグレー。 レッド 2009年に赤のテストショット版(?)が抽選会などで配られた(これ以前にも存在していたようだが・・・) このときのテストショットは少数であった模様。 その後、大量に出回り、各地の抽選会やレースの景品として配布された(公式大会以外でも学際レースの景品として赤レーザーギルなどと一緒に出回った模様) だが、ギヤカバーはなくシャーシだけ生産した模様である。 色味は赤の強化リヤステーより少し薄いぐらい。多少透けがある。 2011年9月にGUPとして、ポリカ仕様のものが黒とセットで販売された。 こちらにはギヤケースが付属する。 蛍光オレンジ 海外の代理店企画商品。 東南アジア限定ライジングトリガーキットに付属。 シャーシ、ギヤケースとも蛍光オレンジで、フロント用ゴムリングローラーも同じ色のものが同梱される(ノーマルのブラウングレーのものも付属する)。 その他、ボディは濃い目のクリヤーブルーでホイールはホワイト、タイヤはクリヤーとなっているなど、出来うる限りのすべての部品がスペシャルカラーになっている。 実に羨ましい、日本でも販売してほしいものである。 ブルー 昔抽選会にて配られた。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/783.html
【基本データ】 【本体内容】 【漫画、アニメでの活躍】 ミハエル率いる、アイゼンヴォルフ(アニメではアイゼンヴォルフ1軍)メンバーの使用マシン。 ミニ四駆としては前代未聞の左右非対称ボディである。 このL型はアニメ版オリジナル。商品化された(アニメ版で言う)R型とは左右真逆のデザインとなっている。 それを生かした必殺技として、コックピットを内側にして2台横隊に並んだ「ツヴァイ・フリューゲル」、逆にコックピットを外側にした「ツヴァイ・ラケーテ」がある。 凄まじい加速を得るが、車体へ多大な負担を強いるらしく長時間は使用できないようである。 その性能、ビジュアル、存在感。まさに漫画・アニメとも「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」におけるラスボスと言っていいだろう (ディオスパーダ、バックブレーダーを加え三大ライバルとする意見も) 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/159.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ノーマル ●全長144mm ●全幅90mm ●全高39mm ●Item No:19508 ●本体価格600円 ●1996年7月16日発売 13mmボールベアリング4個付き ●全長146mm ●全幅89mm ●Item No:94929 ●本体価格1,400円 ●2012年12月1日(土)発売 【本体内容】 シャーシは濃緑色のスーパーFM。スーパーミニ四駆で唯一のFMキットである。 付属ギヤ比は4 1と5 1。 ホイールはマンタレイ型(イエロー)。タイヤはいつも通りのアバンテ型。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し12mmを装備。 取り外し可能なリヤステー付き。 (画像は13mm付き) 【漫画、アニメでの活躍】 漫画「ダッシュボーイ天」にて筋肉モリモリ アーッな伊欧多 走一郎(いおた そういちろう)のマシンとして登場。 今までのFMとはちがうのだよ! ↑のセリフ、狙いましたね先生w ボディカラーも青だしキャラの口調も変わってるしwww 爆弾にも負けないすごいマシン。 伊欧多は劇中ではただ単に家が大金持ちとしか描かれなかったが、イオタ自動車の御曹司と言う設定がある。 【VIP内での評価】 通称ストベク 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19508strato_vector/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19508 ローラー用13mmボールベアリング4個付き http //www.tamiya.com/japan/products/94929strato_w13mm/index.htm MINI 4WDチャンネル-(You Tube) 【備考】 2012年12月1日に、ローラー用13mmボールベアリング4個を同梱した限定版がサンダーブーメラン W10 (ローラー用13mmボールベアリング4個付き)と共に販売された。 これらの前に13mmボールベアリング付きで再版されたレイホークガンマとブラックストーカー付属の13mmは全て新型だったが、このストラトベクターとサンダーブーメラン付属のモノはどうも新型と従来型の13mmベアリングが混在していた様子。 画像は左がストラトベクターのもので、右がブラックストーカーのモノ。 見ての通りベクターのモノは従来と同じく透明シールで球が8つである。 ベクターと同時に買ったサンダーブーメランは新型だった。 カラーバリエーションとして、海外限定でストラトベクター クリヤーブルースペシャル(スーパーFMシャーシ) LIL S HOBBY CENTER LIMITEDが登場。 限定GUPでブルーメッキボディも存在した。 大会などの景品用に、クリヤーレッド成型のボディも生産されている。 えのもとではボディ単品で販売されている。 最新フロントミッドシップシャーシのFM-Aに載せる場合、フロントのカウル下面前方が干渉するのでしてツライチに加工、フックの幅が広すぎて削らなければならなかったり、カウンターギヤケースが地味に干渉、さらにボディキャッチを取り付けてから装着する後方の追加パーツD-6(外す場合は後方に倒して引き抜く)があるので他のボディキャッチを使用する場合にはD-6を接着して干渉部分を切除とある程度加工する必要がある。 ちなみにD-5は前カウルの穴埋め、D-4はハイマウントローラー用のスペーサーパーツ(D-6を外して使用)
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/836.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●Item No:95394 ●本体価格480円 ●2018年5月26日(土)発売 【本体内容】 ラウディーブルのポリカーボネイト製ブリスターボディ。 無色透明なボディなので色が欲しい時は塗装が必要。その分自由度は高いので、ここの技術を応用すれば、後述するようなボディも作れるw ステッカーはビニール系の素材に変更されると同時に、一部配色が変更されていたりマーキングの追加(主にボンネット)がされている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95394/index.html 【備考】 何気にフロントミッドシップ初のブリスターボディ。 前後のシャーシへの接続部分は専用のモノが採用されているが、フロントパーツの妙に複雑な形状の所為で、ノーマルボディではできた両軸シャーシへの搭載が難しくなっている。 実車系のマシンにメッキ風塗装を施すとどこかのモーターショーにいそうな若干悪趣味な感じのデモカーっぽくなるw
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/613.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長??mm ●全幅??mm ●全高??mm ●Item No:95060 ●本体価格1200円 ●2015年3月28日(土)発売 【本体内容】 シャーシはホワイトのポリカABS製強化VS。ギヤケース等のAランナーはイエロー。 ギヤは4.2:1。モーター付き。 ホイールは大径ナローライトウェイトホイールのブラック、タイヤは大径バレルタイヤのイエロー(ハード)。 リヤステーはシャーシ本体と同じくポリカABS製となる。 ボディはクリヤーボディ(PET)。ステッカーはビニール素材の専用のモノ。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95060/index.htm 【備考】 Facebookで出回った画像によると、2014年10月上旬現在すでに海外(東南アジア?)では店頭に並んでいるようであるw 国内販売は無いか? と思われたが、無事2015年3月に発売される模様。 しかし東南アジアの店頭に並んでからほぼ半年遅れである・・・
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/675.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長131mm ●全幅86mm ●全高46mm ●Item No:92074? ●本体価格??円 ●??年??月??日発売 【本体内容】 アリタリア航空がジャパンカップのスポンサーになった年に製造された、アスチュートJr.の特別仕様。 シャーシはZEROシャーシ。 ギヤ比は5 1と4.2 1の2種類。 モーター付き。 ホイールはアバンテと同型、色はグレー。 ボディの成型色を、アリタリアのイメージカラーに合わせて白に変更。それに伴い、ステッカーもアリタリアカラーのグリーンとレッドを基調としたデザインに変更している。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 ボディが白に変更名になっているのでスーパーアスチュートのバリエーションと勘違いされることがあるが、ホイールや説明書が初代のモノなので、あくまでアスチュートJr.のカラーバリエーションである。 ↑のため、せっかくボディカラーを白に変更したにもかかわらず、説明書では赤を塗るよう指示されているw なお、ミニFのフェラーリ 642にも同じくアリタリア仕様が存在した。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/683.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高43mm ●Item No.92342 ●本体価格2,315円(税別) ●2016年3月15日(火)発売 【本体内容】 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!! 1巻の特別限定仕様。 単行本以外にZ ウイングマグナムのメッキキットとアニメ柄のミニクリアファイルを専用パッケージに詰め込んだ豪華仕様である。 ってか価格的にもサイズ的にも、キットと単行本どっちが本体か分かったもんじゃ無いw キットはボディとホイールをゴールドメッキに変更。また、ステッカーもビニール製の専用デザインに変更になっている。 それに伴い、説明書にも変更が加えられている。 シャーシ部分等は元キットと同じ。 なお、↑の画像では箱が真っ白だが、裏箱ではなく表の方である。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/63634/index.htm 【備考】 パッケージ写真のキットはタイヤにホワイトの文字が入っているが、実はこれタイヤに印刷されているのではなくステッカーなのである。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/66.html
ねりや模型店(関市本町2丁目9) お店について 店の奥の方にミニ四駆コーナー それほどたくさんは置いてないが、古い限定パーツが残ってる事も AOパーツは取り扱い無し コースはJCJC1セット分、スロープ付きで店内にあるが柵などは無し 営業時間 定休日:毎週火曜日 ※祝日の時は翌日 年末年始は休まず営業 営業時間:10 00~21 00 駐車場 : 店の正面に2,3台分あり 電話番号:0575-22-3373 アクセス 駐車場は狭く、すぐ近くに交差点があるため出入りはしにくい また、隣の店は駐車場が別の場所にあるがこの店だけ正面にあるため、引っ込んで見えて店の場所自体が非常にわかりづらく見落としやすい Googleマップのルート検索を使うと北側に回り込むルートを案内されるが、普通に南側から駐車場に入る 最寄りの駅もバス停も遠いため、公共交通機関で行こうとすると30分程度は歩く羽目になる 立地自体も関市の本町という狭くて入り組んだ場所であるため、地元以外の人には面倒な道のりかも知れない