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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長130mm ●全幅82mm ●全高38mm ●Item No:19304 ●本体価格600円 ●1997年11月発売 ●ディスプレイモデル (再販時) ●全長130mm ●全幅81mm ●全高38mm ●Item No:95585 ●本体価格900円 ●2021年1月23日(土)発売 【本体内容】 バイパーシリーズとして最初に発売されたこのキットはリアルシリーズだったため、走らせようと思うと別途シャーシが必要だった。 ベースシャーシのギミックはフロントのステアリング機構などスピンコブラと変わらないが、ボディがそれまでのリアルミニ四駆よりも凝った構造をしている。 従来のリアルミニ四駆はメッキされているメカパーツとボディが別パーツであり、せっかくのリアルメカを走行用シャーシでは生かせなかったが、このスピンバイパーからは殆どのメッキパーツがボディと一体化(と、言うか実を言うとボディの本体はメカ部分であり、ここがフロントのフックとリヤのボディキャッチ部を構成している。ぶっちゃけカウルは被せているだけだったりする)しているため、メッキ部分ごと走行用シャーシに搭載が可能になっている。 けどメカパーツとの二重構造の分だけ重い・・・ さらに、ボディ(クリヤー成型:指定色マッハブルーのカウル)後半部分は左右のロックを外すことにより、上方に跳ね上げて内部のメカを鑑賞できるようギミックが盛り込まれている(ただし、走行用シャーシの載せる場合はロック部分をネジ止めするなどして確実に固定しないと走行中の振動などで外れ、最悪ボディが破損する恐れもあるので注意)。 さらに、メッキパーツの分割を工夫して面倒な切削作業を行わずにS-1、S-FM、S-TZシャーシに載せかえられる事が最大の特徴といえる。おそらく全ミニ四駆中、無加工でリヤミッドシップ・フロントミッドシップ両方のシャーシに対応しているのはこのボディ位のもんだろう。 (SFMへの搭載例。画像はPBSのボディを使用) ホイールは、設定では走行中にサイズ変更ができる可変ホイールということになっている。 ダンガンレーサーのカタパルトアタックユニットや、アルミホイール類に付属のアタッチメントを使えばモーターライズシャーシにも簡単に装着できる。 ただし前後の径が違うので走らせるときは注意。 画像では判り難いが、右の後輪用の方が若干直径が大きい。 【漫画、アニメでの活躍】 三国藤吉 第三のマシン。 爆走兄弟レッツ&ゴー!!本編での出番は、最終巻の数コマのみ。 のちの新シリーズ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX」第一巻においてその誕生秘話が掲載された。 登場当初、藤吉の余計なパーツの着けすぎで、外見がどう見ても族車です本当に(ryみたいな見た目になっていた。 なおMAX6巻にも1コマだけ出ている。 アニメ版でもWGP編最終盤に参戦。 こちらでは「ニューマシンやアップデートで強化されてる周りに置いていかれてスピンコブラが遅い」という事で新型マシンの開発に着手、リョウの意見を取り入れて作り上げた。 完成が次のレースギリギリであったためGPチップへの学習が間に合わなかったのだが、同タイミングで入院していた烈の穴を埋める形でダブルエントリーさせたスピンコブラにスピンバイパーを追走させることで強引にGPチップに記録させ、そのまま見事勝利を収める。 しかし登場が最終話間近だったこともあって目立った活躍はこの程度。 とは言え最終レース第2セクションでバスターソニックやプロトセイバー EVO.と見事なフォーメーション走行を見せるなど、原作よりは出番が多い。 なおアニメ版では作画省略の為か、フロントのメカのデザインが原作やキットとは大きく異なっている。 ボディの雷模様の配色も異なり、原作およびキットでは黄色からオレンジに近い赤へのグラデーション、アニメ版では黄色一色で統一されている。 また、タイヤ後方に伸びている蛇腹状の部分(コブラ時代にバリアブルサイドウィングと呼ばれていた部分)からサイドローラーが飛び出す謎ギミックを有している。それ要る…? ちなみに藤吉のマシンは トライダガーやマグナム等の「完全に破壊される」→「仕方ないのでニューマシン開発」の流れが一度も無かった(とはいっても漫画版ではロッソストラーダ戦でスピンコブラが再起不能になったためにバイパーを開発している)。 金持ちらしいといえばらしい。 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers第6話にも登場。 藤吉が引退した後は佐上模型店に展示されていたようである。 なおこの後、藤吉が自社(三国建設)の若手社員との勝負に持ち出すが、かつて豪がマグナムセイバーに施したような無茶なパーツてんこ盛り改造の所為で遅い上にクラッシュし、敗れる結果となっている(ある意味原点回帰かw)。 その後、代わりにスピンアックスを持ち出しているところを見ると、原作のスピンコブラはスピンアックスからの改造ではなく新規製造か、もしくはスピンアックスは複数作られていた可能性がある(もしくは市販品か)。 ちなみに、RRの藤吉やチイコ、JのキャラクターはどうもB-ray版「暴走ミニ四駆大追跡」に収録されている3声優(豪と烈とファイターの中の人)のオーディオコメンタリーの内容が元ネタっぽい(オーディオコメンタリー収録の時点でコロニキ2号が出た直後の模様)。 【VIP内での評価】 元々はリアルミニ四駆としての発売だったが、VSシャーシに換装され、フルカウルマシンとして再発売。 当初はオリジナルの方が入手困難な為に、代用として購入される事が多かった。オリジナルの再販は・・・来たね、2021.1.23に。語呂好過ぎw こちらは走るので実用性は上だが、本来想定していなかったVSシャーシへ搭載されたため、上記の通り鍍金パーツの形状(フロントフックとサイドボディ留め)が変更されている上に、そのくせきっちり改修されていないため一部シャーシと干渉してしまっている。 フルカウルミニ四駆版は、フルカウルシリーズにもかかわらず(元がリアルミニ四駆のため)メッキパーツが奢られている。 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19304spin_viper/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19304 (再販時) https //www.tamiya.com/japan/products/95585/index.html 【備考】 リアルミニ四駆名物、本気で塗装しようと思うと塗り分け地獄を見るw 特にメタリックグレーのコックピットサイドのパイプや右側の燃料タンク風のディティールはマスキングで塗り分けると高難易度なのでチャレンジする人はがんばってくれ! 発売当時まだ未発表だったS2やFM-Aにも載せられるが、VSとVZは改造が必要。フルカウル版の再販マダー? バリエーションキットとして、走行可能なVSシャーシを採用したフルカウル版が2002年に発売。 このキットはフルカウル版ディオマースネロと同時発売だった。 2002年12月に発売されたミニ四駆新商品は、この2台だけである。 また、フルカウル版をベースとしたパールブルースペシャル(以下、PBS)も登場。 それらのカラーバリエーションとしてスピンバイパー ブラックスペシャル(VSシャーシ)もある。 2017年8月13日放送のモヤモヤさまぁ~ずで、司会の3人が神奈川県海老名市の「ホビーショップしばざき」を訪れた際、店内に複数あるミニ四駆の一つとして登場。 2020年7月に再販予定だったが、コロナ禍の影響で生産計画が狂ったのか6月下旬の内に延期が決まり、そのまま長い事発売日未定だったが半年が過ぎた同年12月、ようやく2021年1月23日に再販予定日が掲載された。 再販版はスピンコブラと同じく、指定色がピュアブルーに変更されていたが、こちらはステッカーの余白部分が濃い青色のままとなっている。
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( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです@避難所 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/auto/4851/1224066401/ ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです_OP http //www.nicovideo.jp/watch/sm4836481 ( A`)スレ登場人物 【第一部】 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第1話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第2話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第3話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第4話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第5話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第6話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第7話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第8話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第9話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第10話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第11話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第12話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第13話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第14話 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 第15話(最終話) ( A`)が 番外編~モナーの自宅にて~ ( A`)が 番外編~オワタとなおるよ~ ( A`)が 番外編~ξ゚⊿゚)ξは看板娘のようです~ ( A`)が 番外編~( A`)少年の日の思い出のようです~ ( A`)が 番外編~彼らは荒巻模型店に集うようです~ ( A`)が 番外編~ミ,,゚Д゚彡はガキ大将のようです~ ( A`)が 番外編~( A`)たちのクリスマスイブのようです~ 【第二部】 ( A`)ミニ四駆と隣り合わせの青春のようです 第1話 ( A`)ミニ四駆と隣り合わせの青春のようです 第2話 ( A`)ミニ四駆と隣り合わせの青春のようです 第3話 ( A`)ミニ四駆と隣り合わせの青春のようです 第4話(未完) 【その他】 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 短編集 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 設定集 ( A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです イラスト集 ミニ四レーサー( A`)のようです ミニ四レーサー( A`)のようです ~プロローグ~ ミニ四レーサー( A`)のようです 第1話 ミニ四レーサー( A`)のようです 第2話 ミニ四レーサー( A`)のようです 第3話 ミニ四レーサー( A`)のようです 第4話 ミニ四レーサー( A`)のようです 第5話 【ドクオ二次創作】 ドクオ二次創作第1話 ( A`)は抵抗抜きに挑戦するようです ドクオ二次創作第2話 ドクオはエンペラーを修理するようです ドクオ二次創作第3話 フサギコのお兄さんが来るようです ドクオ二次創作第4話 ハインはARシャーシに挑戦するようです ドクオ二次創作第5話 ツンは公式大会に初参加するようです
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 【本体内容】 ラジ四駆用のTR-1シャーシのみのキット。 ボディや送信機・受信機は付属しないシンプルな内容。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】
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基本真円出し(真円加工) ハーフタイヤ 立体向け薄タイヤ(ペラタイヤ) 簡易薄タイヤ 縮みタイヤ 低反発スポンジタイヤ利用スイカタイヤ ハイブリッドタイヤ フラット向けラウンド加工 超大径 インナースポンジ ダブルインナースポンジ 大径ローハイトホイールに小径ローハイトタイヤ2重被せ 加工に使う道具リューター デジタルノギス ナイフ類 ヤスリ 接着剤、両面テープ 基本 真円出し(真円加工) タイヤ改造における基本中の基本。 後述のどんな改造をするにしろ、ここが出来ていないと台無しとなる。 ミニ四駆のタイヤは成型の関係上、中央にパーティングラインが走っているものがほとんどだが、このパーティングラインにバリが出ていたり、パーティングラインを境に型ずれがあったりして綺麗な円が出ていないものが多い。とくに古いタイヤや、固いハード素材のタイヤなどに出やすい傾向がある。 そのままでは振動が起こり速度も伸びないうえに安定性も損なわれるので、ワークマシンや電動工具、工作機械などで綺麗な円になるよう加工するのである。 タイヤの加工ではあるが、実は最も重要なのがホイールとシャフトの精度。どちらの精度が低くても回転するタイヤをきれいに削れない。 シャフトとホイールの選別をする タイヤとの接地面にぶれがないようにホイールを加工する 削っている最中にタイヤが外れたりしないように固定する(接着剤や両面テープなど) は最低限必要となる。 ハーフタイヤ 「ハーフタイヤ」とはタイヤの全幅を半分程度の細さにして、横グリップを抑えたり軽くしたりする方法。 横グリップを抑えるとコーナーでの抵抗が減って速くしやすいが、接地面積が狭くなるため安定性は犠牲になる。 コースレイアウトやマシンセッティングによって、ハーフがいいのか通常のタイヤ(通称面タイヤ)がいいのかを見極めて使うことになる。 レギュレーション上の「タイヤの全幅は8~26mm」に引っかからないように、接地しない少し小さい径のダミーとなるタイヤを一緒に装着するのが基本。 もしくは切り落とさず、面タイヤの半分を更に薄くするだけでいい「段付きハーフ」という方法を用いるのも手。 立体向け 薄タイヤ(ペラタイヤ) タイヤは分厚く柔らかいほど衝撃を緩和してくれるが、反面その反発力も大きく、着地などで跳ねやすくなる傾向にある。 そのためアップダウンの多いコースなどでは固いタイヤが好まれるが、そういうタイヤは大抵重めである場合が多い。 ホイールにはめたタイヤをギリギリまで薄く削って、反発力の低下と軽量化を狙ったのが薄タイヤである。 上記の真円加工でやることと基本は一緒だが、分厚いタイヤを薄くするのは想像以上に根気がいる。 力加減を間違えてタイヤに熱を与えすぎて変な形になる、最悪バーストする、欲しいサイズより小さくしてしまった、等は加工初心者あるあると言える。 立体レース向けのタイヤは概ね24ミリ以内にするように作る場合がほとんどだが、ローハイトタイヤとホイールを使って加工すれば丁度いいタイヤを作りやすい。(おかげ様でローハイトのローフリクションタイヤはすぐ売り切れる。) 現代ミニ四駆において基本的に推奨される改造だが、跳ねが少なくなる分、着地時のショックはホイールやシャフト、シャーシにモロに伝わることだけは注意。カーボンホイールや強化シャフトなどの丈夫な素材の物を使う、柔軟性のあるシャーシやフレキ等のサスペンション改造で衝撃を和らげるなどで対処出来るといい。 基本的に立体向けの改造であり、フラット向けに大径ホイールを作るには向かない。 ホイールのサイズに左右される為、なるべく大径にしようと思ってもせいぜい26~27mmくらいにしか出来ない。 大径でゴム部分を薄くしようと思ったら、後述のインナースポンジでタイヤを作成することになる。 簡易薄タイヤ 大径ホイールに中空タイヤを延ばしてはめるだけである。 削らなくていい上、それほど延ばさないのでタイヤへの負荷も少ない。 大径ローハイトホイールの場合、リブの直径が大きすぎるためそこだけ切り落とす必要がある。 素材となる中空タイヤのグリップが強めでコーナーに弱くなる、それを解決するためにハーフタイヤにしようにも、そもそも薄すぎてダミータイヤを用意するのがほぼ不可能なのが欠点。 縮みタイヤ 現在のミニ四駆のタイヤは熱可塑性エラストマー樹脂(TPE)というもので、ゴムのようでいて実はプラスチックの一種である。(ソフトタイヤを除く) これに鉱物油などが混ぜられてタイヤが作られているわけだが、油が抜けることにより小さく、そして硬くなる。 グリップ力を落としたり(縮みスーパーハードはローフリクションよりグリップを抑えることができる)、対応していないサイズのホイールに合わせるために縮めるなどといった目的で行われる。(大径バレルタイヤをローハイトホイールに装着するなど) やり方は縮めたいタイヤをホームセンターで売っているプラを痛めるパーツクリーナーの液に漬けるだけ。 このとき密閉できるある程度の大きさがあるビンが必要、クリーナーやジッポは揮発性が高いので密閉できないと蒸発してしまう。 5~8時間くらい(使用する物によっては30分でいけるものも)つけているとタイヤが膨張する。 その後ビンから出して7時間くらい放置するとタイヤが縮んでくる(縮みが足りないと思ったら同じ工程を繰り返す)。 その後多少削って直径をそろえれば完成。 低反発スポンジタイヤ利用 スイカタイヤ 中空ゴム小径タイヤに低反発スポンジタイヤをインナースポンジとして入れた物。名前は黒と緑のカラーリングと丸っこい見た目から付けられたと思われる。 どうしても柔らかくなりすぎる中空の欠点と、スポンジタイヤの特徴がそのまま当てはまる低反発の欠点をフォローしあい、速度を落としにくく、かつ跳ねにくいタイヤになる。 制作自体は簡単で、中空タイヤのホイールにある3つのリブを切り取り、そこに低反発タイヤを入れて中空タイヤを被せるだけ。更にホイールの内側にある穴を広げておくとより動作が安定するとの情報もある。 簡単な割に効果があるのは利点だが、タイヤとホイールの種類を選べずグリップ力や幅を選べない、ホイールの規格が古いので穴が緩い等の欠点がある。 ハイブリッドタイヤ スイカタイヤより一歩進んだ低反発の利用方法。性能や自由度が上がる代わりに加工技術を求められる。 やり方自体はペラタイヤの作成と何ら変わらないので、ペラタイヤを作れるなら問題ない。 主流のホイールやタイヤをそのまま使いながらも低反発を間に仕込むことで跳ねを抑制する。 径の大きさ以外にもスポンジの厚みによって性能差が出るため、そこも考えて作る必要がある。 例えば24ミリのハイブリッドタイヤを作るとなった場合だけでも「小径ホイール+そこそこ厚みのある低反発+削った大径タイヤ」とするか、「ローハイトホイール+薄めにした低反発+削った大径タイヤ」とするかといった選択を取れる。 これによって転がり抵抗を重視するのか衝撃吸収を重視するのかを選ぶ事ができる。 フラット向け ラウンド加工 タイヤのグリップ力調整のために、断面をΔやバレルタイヤ状に加工する。 上記のハーフ加工や下記の超大径工作と併用される場合が多い。 超大径 最高速を伸ばすため、公式規定の制限いっぱいまで直径を大きくしたタイヤ。 基本的にはゴムタイヤを2重に被せる方法で作られる。 タイヤを2つ使う分、重くなるので、大抵ハーフタイヤにしてラウンド加工される場合が多い。 タイヤを無理に延ばさなければならないので、熱湯で温めてから行うことが多い。やけどには注意しよう! インナータイヤとアウタータイヤはそのままではきっちり固定されず、走行中の振動・衝撃や時係変化などでずれる事があるため、接着剤で固定する。 接着剤には瞬着を使う事が多いが、瞬着にはかなり強力な溶剤が含まれていて、タイヤを無理やり伸ばしている超大径では材質によっては溶剤の作用でちぎれてしまう事がある。その場合、瞬着ではなくゴム系接着剤を使うとある程度回避できる(ただしゴム系にも溶剤は含まれているので、100%ではない) また、タイヤを延ばしてはめるため厚みが不均一になりがちで、真円度が低くなりやすいため真円加工は必須と言ってもいい。(特にインナースポンジの場合)インナー・アウターとも加工しなければならない事も多いので、それなりの経験が必要な改造である。 インナースポンジ 超大径タイヤの内側に使う素材をスポンジタイヤにしたもの。 スポンジタイヤはそのままでは軟らかすぎるので、瞬間接着剤で硬化させる必要がある。 超大径の欠点である重量の増加を抑えられるが、大量の瞬間接着剤が必要なうえ、作るのにコツが必要。上手く作らないとインナーゴムより重くなる事もある何かと難しいタイヤ。 ダブルインナースポンジ インナースポンジの発展系。その名の通り、インナーのスポンジを2重にする。 ゴム部分が薄くなるのでかなり軽量化できるが、スポンジ部分が上記のものよりも作りにくい上、かぶせるゴムタイヤも必要以上に伸ばされるためにバーストしやすい。特に、先に記した通り接着の際には注意が必要である。 大径ローハイトホイールに小径ローハイトタイヤ2重被せ 直径がほぼ規定ギリギリの34.5mmになるため手軽に超大径を作れるが、ホイールの直径が大きいためバーストする危険性が高い。 特にアウターは必要以上に延ばされるため、ちぎれる事が多い。熱湯での過熱は必須と言える。 手軽と言っても無理に引き延ばしているため、やはり真円加工は必要である。 裏技というか、タイヤをいったん裏返し元に戻しながらはめるとうまくいく。 加工に使う道具 リューター 加工したいタイヤを回転させる根源。これがなければ始まらない。 あまりに高回転だとタイヤに熱が入りすぎて使いにくいので、高くても8000回転くらいのものを選ぶのが吉。 ミニ四駆のシャーシを使ったいわゆる「ワークマシン」を用いるのもいいが、パワー重視のモーターやギヤ比にしてもたかが知れている。最後の仕上げを丁寧に行いたい時にはいいが、基本的にはちゃんとパワーのあるリューターを使ったほうが楽。 デジタルノギス タイヤのサイズを計測するのに最も信頼できる計測器。(少なくとも一般入手出来る範囲では) これを利用して径や幅を丁寧に計測しつつタイヤを削っていくことになる。 0.01mm単位の細かく測れるものを用意しておくといい。 ナイフ類 デザインナイフや彫刻刀などが該当。ハーフタイヤを作るために回転しているタイヤに刃を入れる、技術に自信があれば横からナイフを入れてタイヤ削りの工程を短縮したりもできる。 ヤスリ タイヤを削る基本の道具。100以下の荒い番手から600番くらいの仕上げで使える番手まで揃えておくといい。 どういう形状のヤスリを使うかは好みもあると思うが、困ったら板状の重くて大きめのヤスリ(包丁用くらいの)を使うとタイヤの回転に引っ張られなくて安定する。 接着剤、両面テープ タイヤとホイールを接着して外れてしまわないようにする。 両面テープはお手軽だがテープ分の厚みがどうしても出てしまう。 接着剤は扱いが少々面倒だが、厚みもなくしっかり接着できる。 総合的に優秀なのは「セメダインスーパーXハイパーワイド」あたりだろうか。 ホイールでよく使われるポリプロピレンにも付き、無溶剤なのでタイヤを溶かさない、衝撃にも強い、すぐ固まるわけではないので位置合わせもしやすい等が理由。 塗る時はホイールの上にごくわずかに出して薄く塗るだけでいい。 名前 コメント
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ミッドシップ系シャーシ、ARシャーシおよびトラッキンシャーシ以外は、シャーシにリヤステーが形成されていない(ただしトラッキンのものは取り外しができるタイプ)為、リヤローラーを装着する場合はシャーシへ何らかのリヤステーを装着する必要がある。 リヤステーのマウント方法はいくつかあり、それぞれのシャーシに適合した方法を選ぶことになる。 余談だが、下記のGUPの欄を見てもらえば解る通り、タミヤではリアのことをリヤ(リヤー)と発音・表記していたりするため、リヤーステーという表記になっている。 ■各方式 TYPE-1 ITEM.15027 リヤーローラー・スタビセットでボディキャッチ部へマウント TYPE-2~4 ITEM.15082 リヤースキッド・ローラーセット付属のアタッチメントをビス2本で取り付ければ1点止め方式のリヤステーが使用可能 ZERO以降(X系、VS、TZ系系含む) シャーシのマウントポイントを使用(ビス1本支持) SX以降 シャーシのマウントポイントを使用(最大ビス3本支持) (比較的強度の高い)一点止めリヤステーとFRPリヤーローラーステーを同時にマウントし、それらをネジなどでつなぐと3点支持化できるシャーシもある。 強化リヤダブルローラーステーでは標準で3点固定ができるようになっている。 ■現在流通しているリヤステーの種類 ●キット付属リヤステー リヤステー付属のマシンやシャーシ系GUPについているリヤステー。 一部を除きプラスチック製で、シャーシによって形状が異なるが、あまり強度が高くない物が多い(但し、一部限定キットやシャーシキットなどでは標準でFRP製リヤステーが付属している) そのため、そういう物はある程度速度が出るようになったらGUPのリヤステーに変えることをオススメする。 SFM、TZ標準型 SFMシャーシで初採用されたタイプ。以降、TZでも標準的なものになる。 それまでGUPでのオプション扱いだったリヤステーが標準化されたのは画期的だった。 ビートマグナム型 元々はビートマグナム、同TRF、バスターソニックに付属したリヤステー。 上記の標準型より格段に強度が高くなり、少しの補強で実戦にも使えるほどだった。 ネジ穴が追加され汎用性も向上していて、ステーのローラー穴の内側でFRPを固定した場合、直FRPの場合は両端から3番目の位置や弓FRPの場合は真ん中から2番目の位置に合う穴があいていて、従来のステーよりもセッティングの幅が広くなっている。 なかなかの高性能ゆえ、後述する素材を変えたものが限定GUPとして発売されている。 SUPER-XX採用キットやGUPのXXカラーバリエーションにも標準で付属する(スーパーXXシャーシ Evo.Iを除く)。 X型 スーパーXシャーシに付属している2点止め式のリヤステー。 2点止めなのでがたつきは少ないものの、根本的な強度、剛性がSFM、TZ標準型と同じく低い。 ネジ穴が少ないため加工しない限り汎用性が低く、使えるパーツやセッティングがかなり制限される。 また、安定性重視のXシャーシに沿ってのことか、後方に反るような形をしているためローラーベースが長くなっている。 そのためコーナーで安定はするものの、鋭く抜けることが難しくなっている(SX用FRPリヤーローラーステー・アルミリヤーローラーステーも同じ規格)。 VS・TZ-X型 一部の車種やGUPを除き、VSシャーシとTZ-Xシャーシに付属している2点止め式のリヤステー。 強度・剛性はSFM、TZ標準型やXのものよりは上がっている。 X型とは逆方向に反っているためローラーベースが短くなるようになっているため鋭いコーナリングが可能となり、VSシャーシの特性を生かし、他の2点止めステーが使用可能なシャーシでもコーナリング性能の向上が望める。 また、ネジ穴も上記のものから2つ追加され、汎用性が向上している。 そのため、適切な補強さえ行えば実践でも十分に活躍できる。 TR-1型 ラジ四駆に付属のリヤステー。 2点止め方式のプラ製リヤステーでは最強クラスの強度を誇る。 ローラーベースに関しても(TR-1の全長が非常に長かった所為か)VSと同等かそれ以上にコンパクト。 しかし、ラジ四駆規格のためネジ穴の位置が少々中途半端。 S2型 S2ではSXなどと同じように2点止めステー用のネジ穴が追加されたため、付属するリヤステーも新型の2点止めになっている。 この2点止めステーは、SX型・VS型などの強度が低くいまいち役に立たない物から、ネジ穴が多く強度も高い新型に変更され、ローラーベースも程よくなるように改められている。 特に根元付近の強度の高さは特筆に価し、そのままパーツ取り付け用のベースとして使用可能なほど。 先端(ローラー用のネジ穴付近)が細くなっているが、リブが深めで、強度はそこそこある。 またS2のフロントバンパーと同じく、84mmのネジ穴も標準で成型されている。これはキット付属のプラ製リヤステーとしては唯一の特徴。 FM-A型 FM-A標準のリヤステー。取り付け方式はX式の2点止め。 FM-Aに合わせたディフューザー形状になっている。 ■GUP FRP製の物は一部の限定キットなどで標準装備として採用されている。 ●リヤーローラー・スタビセット ITEM 15027 マウントポイントがボディキャッチの為、強度は見た目どおり。 タイプ1唯一のリアローラー取り付け方法だった。 ●リヤースキッド・ローラーセット ITEM 15082 1次ブーム期末期に登場したGUPでミニ四駆初の本格的なリヤステー。 ローラーを縦に装着できる部品があるため、スキッドローラーを付けてウイリー防止と減速を抑制するのが当時のセッティングセオリーだった。 そのため、現在ではそのまま使っているユーザーは皆無。 しかしTYPE2~4までのシャーシにリヤステーを装着するためのアタッチメントが付属するので、その点では非常に有用なGUP。 ミニ四駆グレードアップパーツセット クラシックVol.3にも同梱されている。 ●リヤーブレーキ・ローラー ITEM.15113 ステーのマウント部の先にブレーキを取り付ける筒があり、ノック式消しゴムのようなブレーキパッドを詰めることでブレーキを付けられる。 昔からあるパーツの割には強度もそこそこ。 ただ、ネジ穴はレギュレーションの最大幅が100mmだった時の設計で、19mm径のローラーを末端へ取り付けると幅が98mmになる。 ブレーキパッドは後のスラダンブレーキが1種類しかなかったのに対し、こちらはソフト(ライトグレー)とハード(ピンクっぽい肌色。スラダンブレーキ付属の物と同じモノ)の2種類が付属した。 ●アルミリヤーマルチステー ITEM.15143 限定で発売されていたアルミステーを、実践的に仕様変更したもの。 二次ブーム時にはよく使われた。 発展型に部品を追加してローラーが2段になった「ダブルアルミステーローラーセット(ITEM.15167)」がある。 ●リヤースライドダンパー・ブレーキセット ITEM.15198 通称スラダンブレーキ 前述のブレーキローラーにスライドダンパーを一体化したもの。S2シャーシではボディキャッチ部に干渉する為、若干の加工が必要。 本体部分は多少重いが非常に高い強度。 また、アルミプレートも材質が変更されているようで、従来のものよりも強度が高くなっている。 スライドダンパーは現在でも公式コースの荒いつなぎ目対策として用いられることが多い。 ただしステーの幅の規格が古いので、最大幅にしたいなら19mmのローラーが必須。 ●スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステー ITEM.15243 もともとXシャーシ専用として発売されたGFRP製ステーだが、SX以降の全てのシャーシで使用可能。 シャーシへは2点で固定するため、それまでの1点固定のリヤステーより強度がある。 ゼンキッシュプログレスには標準で2枚付属する。 素材違いでアルミ3種+@(無塗装、ブルーアルマイト、ゴールドアルマイト)が限定販売された。 ●ラジ四駆 FRP プレートセット(リヤ) ITEM.15314 もとはTR-1専用のGFRP製ステー。ただし取り付けるネジ穴(根元)の規格はSXと同じなので、SXとそれ以降のミニ四駆シャーシに流用が可能。 TR-1のワイドな設計に合わせるため、ローラーベースが縮まるような形状をしている。 そのため、対照的な形状のSX用FRPリヤステーの代価として使われることも多い。 ネジ穴の位置が中途半端だが、ドリルによる穴の追加とFRPワイドプレートなど、他のFRPプレートと組み合わせることで十分解決できる。 ラジ四駆の商品展開終了で、現在は生産停止。 ●スーパーXシャーシ・FRPマルチ強化プレート ITEM.15242 実は2点止め方式のリヤステーと同じ規格のネジ穴があり、リヤステーとして使用可能。 ローラーベースをかなり縮められる。 ただし、その分タイヤやボディと干渉しやすいので工夫が必要。 FRPマルチワイドステー(ITEM.15394)も同様。 ワイドプレートがいらない分こちらのほうが軽く出来る。 FRPマルチワイドリヤステー ITEM.15430 定価315円(本体価格300円) 機能的にはMSシャーシEvo.1のリヤステーとXXシャーシEvo.1のリヤステーを足して洗練したような感じのもの。 従来主力だったSX用FRPリヤステーが後退翼型で、ローラーベースが異様なまでに後方に広がってしまう形だったのに対し、こちらは逆に前進翼方でローラーベースが縮まる形になっている。 さらに、ステー付け根のシャーシとの固定用ネジ穴も左右2箇所儲けられているので、その部分でローラーベースを2段階調整できるようになっている(ただし、ミッドシップ系シャーシ以外だとギヤケースと干渉するので、ステーを削る必要がある)。 またワイドステーの名の通り、9・13・19mmの3種の直径のローラーならば追加部品無しで規定幅ギリギリまで広げられるようになっている。 リヤブレーキ固定用のネジ穴もあるので、MSシャーシ用プレートブレーキセットやブレーキスポンジセットを最後部に取り付けることが可能になっている。 ARシャーシ FRPリヤワイドステーITEM.15452 定価315円(本体価格300円) ARシャーシ用とあるが、SX以降のシャーシすべてに使える。9・13・19mmだけでなく11mm・17mmローラーにも対応しているのが特徴。 ■限定販売 ●ローラー用7mmボールベアリングセットカーボン入り強化リヤーローラーステー付 ITEM.94298 通称カーボンステー。 ビートマグナム型と同形状であり、素材がカーボン入り強化Xシャーシと同じため、強度が高く、耐久性も抜群なのが特徴。 ただしネジ穴がバカになりやすいので、長めのビスを使ってロックナットやスプリングワッシャと組み合わせたナットで止めてやると良い。 カーボンとはいえ締め付けすぎると潰れるので、ロックナットを使って適度に締めるといい。 ●リヤダブルローラー・FRP&強化ステーセット ITEM.94608 通称赤ステー ビートマグナム型の赤い強化リヤステーと直FRP、19mmプラローラー×4と両ネジボルト、スチール製スペーサー、ワッシャー類、黄色いアンダースタビヘッドのセット。 ステーの素材がポリカーボネートABSの強化素材になった事により、強度が高く、粘りもあるため耐久性が高いことが特徴。 ローラーベースが適度なこともあり1点止めステーしか使えないシャフトドライブシャーシで用いられる。 形状はビートマグナム型と同じため、使い方もほぼ同じ。 付属のボルトは両端がネジとなっていて、ネジ加工されていない部分は通常のビスより太いため強度も優れる。 長さも40mmと従来からあった長ビスより長く、非常に使いやすい。 ダイナホークGX XXスペシャルにはステー本体のみ標準で付属する。 ●ミニ四駆PRO MSシャーシ Evo.I付属品 ITEM.94661 このキット付属のリヤ用FRPステーは厚さ2mmで従来より高い強度を誇る。耐久性も高い。 また、ブレーキセッティング用のネジ穴もあり、ブレーキを使う場合は便利な形状になっている。 固定方式は2点止め。 MSシャーシ Evo.1に付属した部品の中で、単品販売されなかった部品。しかし、このパーツで得たノウハウは後のFRPマルチワイドリヤステー等に生かされている。 ●強化リヤダブルローラーステー (3点固定タイプ) ITEM.94745 カーボン強化リヤダブルローラーステー (3点固定タイプ) ITEM.15412 最初から3点固定を想定したリヤステー。 樹脂プレート取り付け位置をズラす事により各種シャーシに対応している。 また、これにより若干のローラーベースの調整が出来る。 TR-1をのぞくSX以降のシャフトドライブシャーシではすべて3点で固定でき、強度が高い。 3点固定にはX系とS2以外には付属の各シャーシ対応スペーサーが必要。 また、専用のワイドプレート(ステー本体と同じ素材)を本体に固定し、そこにローラーをセッティングする方式のため、従来のステーよりもローラー取り付け位置やローラー取り付け穴も多く、若干マイナーな11㎜・17㎜ローラーでも103㎜幅にすることが出来る。 また、STZ以前のシャーシにも、1点固定にできるなら使用可能になっている。 S2はモータークーリングシールドと同時装着できないので注意。 最初に発売された限定版の赤ステーと最近発売されたホワイトはポリカABS、通常ラインナップの黒ステーはカーボン強化素材になっている。 ●ミニ四駆 スーパーXXシャーシ Evo.I付属品 CFRPプレートとしては初の2mm厚となっている。 薄くはなったが、CFRPがGFRPの強度をはるかに上回っていることを考えると、十分な強度があると言える。 薄くなった分、従来のCFRPプレートよりもかなり軽くなっている。 ローラー用のネジ穴が非常に多く、現在主流のローラーほぼ全てに対応していて、汎用性という点において最も優れたリヤーステーとなっている。 ●HG ARシャーシ カーボンリヤワイドステー(2mm)ITEM.94903 定価1,008円(本体価格960円) 2mm厚のCFRPステー。ARシャーシ用とあるが、SX以降のシャーシすべてに使える。GFRPのものと異なり11mm・17mmには対応していないので注意。
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投票ページは→こちら! 募集期間 2017年1月1日 ~ 1月31日 対象動画 2016年下半期(7月1日 ~ 12月31日)に公開されたニコマス動画 基本レギュレーション 対象動画から20作品以内でセレクトしてブログやマイリスト等で公開 作者1人つき1作品まで(1P1作。合作・別名義については別カウント) 選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でもオッケー) ※選んだ作品にP名あるいは制作者名を添えていただけると集計作業の際に非常に助かります。 ポータルページのコメント欄に記事URLを書き込んでエントリー完了です サムネ1選 前回までより引き続き、サムネ1選も募集します。 今年上半期にアップされた中で、あなたの一番好きなサムネを晒してみませんか? もちろん強制ではないので、自由参加というカタチでお気軽にどうぞ。 20選とサムネ1選を兼ねてもOKです。 注意事項 あくまで20作以内なので、極端なハナシ1作などでもかまいません。お気軽に。 合作参加P及び、同一人物でも別名義のPは別カウントです(重複可) 歌ってみた、踊ってみた、疑似m@s、Pネタ等アイマス・ニコマスが少しでも関係していれば対象とします。魔王エンジェル・レッドショルダー・ののワさん等の派生キャラもOK! ただし「ニコマスPが作った完全他ジャンルの動画」は対象外です(アイマス曲を使用してないアニメMADなど) 架空戦記やノベマス等の続き物ももちろんオッケー、ただし今年下半期にアップされた回を挙げてください(期間外の回は対象外です) 「期間外に投稿された作品を再アップしたもの」もOKです。 自作品、削除作品も対象とします。 是非、感想やコメントを残してください。多くのPの励みになります。(もちろん絶対ではありません) 集計の際の基準 架空戦記やノベマス、企画等ももちろん対象。その際シリーズ物は票を統合します(期間内の回のみ) 2016年下半期外の作品は集計しません。 20作品以内厳守。それ以上紹介する場合は「本当は入れたかった」や「次点」などと明記すること(集計対象は20作まで) 注意書き無く20作以上紹介した場合、集計は記事の上から20作のみ行います。 特に、サムネ1選を含む場合は明記をお願いいたします。 細かいところはこちらの独断で決定することもあります。ご了承ください。 お願い レギュレーションを守っていただくと共に、皆様の記事を見た方々にも伝わるように、 各エントリ内にレギュレーションのコピペをしていただけると助かります。 短縮してもらっても構いませんが、 「2016年下半期作品」「20作品以内」「1P1作」についての明記はお願いいたします。 コピペ用↓ ―――――――――――ここから―――――――――――――― 基本レギュレーション 対象は2016年下半期(7月1日~12月31日)に公開されたニコマス動画 自身のセレクトを20作品以内でブログ・マイリスト等にて公開 1Pにつき1作品(合作・別名義については別カウント) 選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でもオッケー) ※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります ―――――――――――ここまで―――――――――――――― 投票ページは→こちら! レギュレーションについて質問がある方は、下のコメント欄か、 私のtwitterへお気軽にどうぞ! 名前 コメント
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■ブラックフラッグ■ 実況厳禁!!!! テレビ・ライブタイミング等を見聞きしながらリアルタイムで 書き込みたい人は実況板へ移動お願いします スポーツch ・モータースポーツ実況板 サーバの負荷を減らすために専用ブラウザをご利用下さい。 ●F1・モータースポーツ板レギュレーション ◎ここはモータースポーツ専門板です ・2輪 4輪・ラリー等モータースポーツ全般の話題OKです。 ◎無意味なスレッド等の乱立は厳禁 ・板と無関係・無意味・内容のない煽りスレ等は禁止です。 ・質問は個別にスレを立てずに質問スレで。 ◎個人・コテハン(固定ハンドル)叩きは2ch内外に関わらず厳禁 ◎重複(類似)スレッドは禁止です ・同じ組織、メーカー、選手等の話題はまとめて下さい。 (ファン・アンチ・雑談スレ等それぞれ1~2つぐらいで) ・スレ立ての前に同内容のスレがないか、スレ一覧で検索して下さい。 検索方法(Win Ctrl+F Mac Command+F) ・重複スレは新しいものから削除されます。
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比較的初期から電飾パーツは販売されているので、歴史が長いジャンルといえます。 ライトバルブ(3V)2本セット ITEM.15006 1番最初に発売された電飾パーツ。 ライト用のムギ球とライトマウントパーツ、接続用のターミナルのセット。 発光パーツが白熱球のため、消費電力が大きい。 ターミナルのみ↓の発光ダイオード系パーツに流用されている。 発光ダイオードセット(高輝度タイプ) ITEM.15081 赤い3mm発光ダイオードと接続用ターミナルのセット。 発光ダイオードのため、以前のライトバルブよりも消費電力が格段に小さい。 しかし、制限抵抗の数値が大きいためかLEDが旧式のためかは不明だが、高輝度といいつつ今の基準で言うとそれほど明るくない。 装着にはボディなどに3mmの穴を開けてそこに差し込むか、何らかの受けを作って取り付ける。 MSシャーシのノーズユニット N-03のみ標準で取り付け用の穴が開けられている。 後にダンガンレーサー用にパッケージを変えて50円値上げした上で販売された(ダンガンレーサー 発光ダイオードセット(レッド) ITEM.15270)が、主力商品が再びミニ四駆に戻ったときは再販されず、現在では入手が困難。 発光ダイオードセット(高輝度グリーン) ITEM.15224 ↑の商品のダイオードを緑に変更したパーツ。 赤よりはよく光る。 やはり装着には3mmの穴を開けてそこに差し込むか、何らかの受けを作って取り付ける。 こちらはダンガンパッケージのものは販売されず、ミニ四駆パッケージのまま販売が続けられた(在庫が余っていたのでダンガンパッケージを生産する必要がなかった?) 現在はスポット生産になったとされるが、ほとんど見かけないところを見ると実質再生産はされていないものと思われる。 N-03・T-03バンパーレス LED(赤)ユニット ITEM.15384 現在販売されている唯一の電飾GUP。 MSシャーシ用N-03には、もともとLEDを装着できる穴とコードを接続するための穴が設定されていたため、LEDさえあれば簡単に電飾できるようになっていた。 このパーツはLEDの発光を生かすため、成型色をスモークブラックに変更し、N-03の裏側に装着するカバーを新たに追加、赤色LEDをセットしている。 ドレスアップにはいいパーツだが、素材がクリアー系のため強度の面では・・・お察しください。 軽量ハイマウントローラーセット ITEM.15085 電飾パーツそのものではないが、LEDの使用を前提にした設計がなされている。 上記のパーツと同じくクリア素材(しかも結構昔のもの)なので実用性は低いが、ドレスアップには非常にいい素材といえる。 フロントのステーには2箇所、リヤのハイマウントステーには1箇所LED用ハードポイントがあり、丁寧なことにハイマウントステー中央にはLEDを通すための穴があけられている。 また、ステー以外にもLEDをボディなどに装着するためのマウントパーツが2つ付属している。 VSマイティ2種 VSシャーシのマイティミニ四駆「バリアトロン」と「シンクロマスターZ-9」にはブレインコアという半球状のクリア部分があり、そこにLEDを装着できるようになっている。 公式レースで… ミニ四駆の公式大会に出場するには、ミニ四駆の公式規則を守ってマシンを作る必要があり、きちんと守られているかを車検でチェックされます。そこで、この電飾パーツですが、非ミニ四駆パーツでは豊富な種類の商品が出ています。それらのパーツを使ってらミニ四駆の規則に違反するのは本来であれば明白です。しかし、公式レースにおいてこういった非ミニ四駆パーツを使った電飾マシンが、走行に好影響が無いからという理由でOKされた例がいくつかあります。そうするとミニ四駆の電飾のバリエーションの幅がぐっと広まります。 もちろんチェックする人のさじ加減で時々で変わりえる問題ですので、車検時にきちんと聞いてみてください。
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2次電池 簡単に言えば「充電池」。 初期は主にニカド電池が使われていたが、環境問題の観点などからニッケル水素電池へと移行した。 ※無理な充電は液漏れや事故等の原因となるので注意 ニッケル水素電池 正式名称はニッケル・水素蓄電池。Ni-Mhとも表記する。 公称電圧:1.2V ●メリット ニカド電池より容量密度が高い カドミウムを含まないため、ニカド電池より環境負荷が低い ●デメリット ニカド電池に比べて過充電・過放電に弱い 完全に密閉された場所(水中ライト・防ガスライトなど)では使えない、または極端に性能が落ちる (機器側・電池側ともに改善が進んでいる) 自然放電が多い(改良型もある) メモリ効果現象あり(ニカド電池ほど顕著ではない、メモリ効果を抑えた改良型もある) 破裂などの危険性がある(リチウムイオン電池よりは低い) 現在主流の充電池。 公式レースでは長らく使用できなかったが、後述するネオチャンプに限り、2011年より使用できるようになった。 充電池が使用禁止になっていたのは、 電池サイズ(特に長さ)がミニ四駆の電池収納スペースに対してやや大きく、無理に入れると皮膜が剥げたり電池が破損する 電流量が他の電池より大きいため、電源が入った状態でタイヤロックが起きるとモーターに大きな負荷がかかり、発熱する などの理由からだと思われる。 一時期はキットなど、商品の箱にも「絶対使わないでください」と明記されていた。 ただ、ニッケル水素電池そのものは安全性の高い電池だったため、非公式レースや練習用としては使用されていた。 容量の大きい物は体積もやや大きく(プラス極側がマイナス極より外周が大きい)、使用する為には加工が必要なシャーシもある。(特にTZ系、FM系、TYPE系は要加工) ニカド電池より内部抵抗の低さは劣るものの、アルカリ電池よりは低く、それなりに大きい電流を流し続けるので、ダッシュ系モーターとの相性が良い。 ・タミヤ ミニ四駆 単3形ニッケル水素電池ネオチャンプ 2本セット・ITEM.15420 定価1080円(税込) 公式対応のタミヤ製ニッケル水素電池。パッケージに記載されている容量は950mAh。充電器付の物と単品がある。 本体の軽さや電池としての性能もあって、公式・非公式問わず完全に主流となっている。 自己放電が少なく継ぎ足し充電も可能など、管理がしやすく使いやすい。 電池の肩が若干大きいので、一部のシャーシでは出し入れが固かったり、ラベルがはがれやすくなっている(*1)。そのため、シャーシによっては加工が必要となる。 レギュレーション上、TR-1シャーシでは使用禁止となっている。 + 社外品 SANYO/Panasonic eneloop lite エネループの廉価版。 エネループより容量が減った分、値段が安くなり重量も減っている。重量1本約18gはアルカリ電池よりもずっと軽く、下手をするとマンガン並みである。また容量が少ない分、充電やリフレッシュのための放電が短時間で済む。 また、わずかだがエネループよりサイズが小さい。それでもアルカリなどと比べると少し大きいため、シャーシによっては加工が必要になる点はネオチャンプと同様。 それ以外の性能はおおむねエネループと同じである。当然パンチ力も本家譲りなので、軽い重量と相まってミニ四駆向きと言える。値段もネオチャンプよりこちらの方が安く、ネオチャンプの代わりとして練習走行などに使いやすい。 元々は下記にあるトップバリューブランドのニッケル水素電池があったが、そちらが好評だったのか晴れてエネループファミリーのエントリーモデルとして正式にSANYOブランドから発売された。 エネループの名を冠するに際し、全体的な性能向上も図られていて、トップバリュー版が充電回数1300回だったのに対し、こちらでは2000回となっている。 その後、2013年にパナソニックブランドからの発売となると同時にリニューアル。充電回数が倍以上の5000回に増えた。リニューアルに際し、eneloopの文字よりPanasonicのロゴの方がでかくなると言うデザインチェンジもなされている。 廉価版モデルを充電式エボルタ eと統合する形となったため、2018年9月を以って発売終了。エネループシリーズはスタンダートモデルのエネループとハイエンドモデルのエネループ・プロの2つに集約されることとなった。 ・SANYO/Panasonic エネループ・プロ 単3形 BK-3HCD エネループのハイエンドモデル。容量2500mA。充電回数500回。約30g。 ・SANYO/Panasonic エネループ 単3形 HR-3UTG/HR-3UTGA/HR-3UTGB/BK-3MCC 現在のニッケル水素電池の主流。容量1900mAh(min.)。約27g。 従来のニッケル水素の問題点であったメモリ効果、自己放電をほぼ改善してあるので、継ぎ足し充電が可能となり、1年後でも80%以上の電気が残っている。 充電回数も2005年以前(エネループの登場が2005年11月)のニッケル水素よりも多い。第一世代(HR-3UTG)1000回、第二世代(HR-3UTGA)1500回、第三世代(HR-3UTGB)1800回、そしてこれから発売となる第四世代(BK-3MCC)は2100回と、世代を重ねるにつれて充電回数が増えている。 2013年にパナソニックブランドからの発売となると同時にリニューアル。こちらもliteと同様にeneloopの文字よりPanasonicのロゴの方がでかくなると言うデザインチェンジがなされている。 サイズが普通の単三より大きく(「肩」が高い)、シャーシの加工が必要。特に、VSやMSには苦労する。 特に初期型(Rがつく前のHR-3UTG)は顕著で、ミニ四駆のニッケル水素使用禁止を決定付けた要因とも言われる。 ・Panasonic 充電式エボルタ単3形 HHR-3MRS/HHR-3MVS/HHR-3MWS/BK-3MLE 緑パナに代わる新たなパナソニックのニッケル水素電池。継ぎ足し充電OK! 第一世代(HHR-3MRS)は充電回数1200回、容量2000mAh(min.)、第二世代(HHR-3MVS)は充電回数1600回、容量1950mAh(min.)、エネループより長寿命である。 しかし、第三世代(HHR-3MWS)は充電回数1800回、容量1900mAh(min.)、約28gで、エネループと同じスペック。 第四世代(BK-3MLE)では充電回数1800回、容量1950mAh(min.)なので、充電回数と容量の積が同発の第四世代エネループを下回ってしまった。 以前の緑パナは(+極側の)肩が非常に高い電池だったため、少々無理をしないとシャーシにはまらなかったが、今回のエボルタではそれが改善されているため、無加工のシャーシでも入りやすい。 ただし、パワーはエネループに少し劣る。 ・Panasonic エボルタe 単3形 BK-3LLB エボルタの廉価版。エボルタより容量が半分に減った分、充電回数が約2倍になり値段が安くなり重量も減っている。ネオチャンプとほぼ同じ重量で練習に最適。 充電回数4000回。長期的にはコスパが良い。容量1000mA。約20g。 ・東芝 TOSHIBA TNH-3LE IMPULSE(インパルス) ライトタイプ 充電回数5000回。容量950mAh。 東芝の充電済みニッケル水素電池で国産、FUJITSUのOEM品。 エネループライトが廃版となったため2020年で手に入る国産品のライトタイプとなるとこれ一択。 エネループライトと同様に一般的なNi-Mhよりやや小さい。 ・SONY サイクルエナジー(青) 販売終了。 SONYの充電済みニッケル水素電池で、青はサンヨーのOEM品。そのためエネループのRバージョンと性能的にはほぼ同じ。 大きさもRバージョンと同じで変わっているのは見た目だけか。しかしエネループより少々派手な見た目なのでちょっとカッコイイ。 エネより高いのであまり使い道がないのはしかたがないが・・・。 ・武田コーポレーション VOLCANO NZ 100円ショップに1本100円で売ってるニッ水。 セリアのほか、シルクなどでも手に入る。 夢のような値段だが性能、寿命も100均クオリティ。 充電直後はそこそこパンチもあり、ノーマルモーターなら(2本直列で)8時間程度回せるが、性能自体は2005年までの一流品と同等なので、1ヶ月程度放置したものはすぐヘタってしまう。 容量的にはそれほど減っていないが、電圧降下が大きくミニ四駆に使うには少々問題がある。 1ヶ月程度なら、ニッケル水素はメモリー効果が少ないので継ぎ足し充電してもOK。 さらに長期間使用しなかった場合は、一定の充放電をし、電池を起こしてあげた方がいいだろう。 充電器も100円で売ってるが、1回の満充電に何時間もかかる上、過充電防止回路がないらしいので自己責任でどうぞ。 性能に難ありだが長さはニカド並の長さのため、旧シャーシにも問題なく搭載することが出来る。 費用対効果だけなら最強クラスの電池。 ちなみに、単3で容量1300mAhとあるが、少々小さく見積もっているらしく実際は1350~1400mAくらいの容量があるようだ。 余談だが単4もある。 ・ダイソー ReVOLTES ダイソーブランドの新たな充電池。 表記上の容量は1300mAh(単三。単四もある)で、VOLCANO NZと同じである。 以前からあったGP系と比べ容量は減ったが、価格は一本100円と大幅に安くなった。 やはりVOLCANO NZと同じく充電器も同時に発売されている。 この充電器どこかで見たような…… 調べた人によると案の定、充電器は武田コーポレーション製で、ReVOLTES本体もVOLCANO NZと重量や外形、放電特性、容量が全くと言っていいほど一致していたため、武田コーポレーションの同等品の可能性が非常に高い。 と、なればあとはデザインの好みで買えばいいだろう。 VOLCANO NZがシルバーとオレンジを基調としたメカニックなパッケージだったのに対し、ReVOLTESは水色と青を基調とした爽やかな色になっている。 ・GP系ニッケル水素 充電池メーカー(ブランド?)としては評判の悪いGPのニッ水シリーズ。 最近ダイソーでも扱いだしたため、入手がしやすくなった。 ただし、電池のみのものも充電器とセットのものもそれなりの値段がするのでヴォルケーノには適わない。 しかも、最近このメーカーの大容量ニッケル水素電池が爆発事故を多数起こし、回収される騒ぎも起こっている (ユーザーの充電の仕方にも問題があったらしいが、やはり一般的なユーザーにそれだけデリケートな扱いを迫るのも酷な話である) ・トップバリューブランド ニッケル水素電池 イオンのトップバリューブランド販売のニッケル水素電池。 実は第一世代エネループ(HR-3UTG)のエネループライト相当品で、充電回数は1300回。 容量1000mAhとエネループの半分ほどだが、サンヨーとイオンGrの共同開発であるため、性能はエネループ並み。 エネループの項で触れたとおり、第二世代以降の(普通の)エネループのほうが充電回数は多いため、費用対効果では劣る。 しかし、エネループが1本26gに対し、トップバリューニッ水は19gと軽い。 ただ、付属の充電器はかなり充電速度が遅いため、電池の本領を発揮できずに終わってしまう。 そのため、エネループの急速充電器などで充電することで本来の性能を発揮してくれるだろう。 現在はエネループライトがあるので売られていない。ライトの方が全体的な性能も向上している。 ニカド電池 正式名称はニッケル・カドミウム蓄電池 Ni-Cd 公称電圧:1.2V 第1次ブームの時代からある、ミニ四駆用としては定番だった充電池。 しかし含有するカドミウムが有害であり、廃棄時に環境へ悪影響を与える問題があることと、 容量が少ないことからニッケル水素電池への転換が進んでおり、入手は難しくなってきている。 上記の理由から生産が落ち込み、1時期ニッケル水素よりも高額になるという「逆転現象」がおきていたが、ソーラーライト用のものが普及したことによって現在は収まっている。 ちなみに、何でソーラーライト用のものがしぶとく残っているかというと、安物のソーラーライトではコストの関係で過充電・過放電防止回路を組み込めないものが多く、そのためそれらに強いニカドが有効なのである。 タミヤからはミニ四駆用の他にRC用としてライトグレーの外装の物も発売されていたが、中身は同じでカドニカの商標があるため日本製の物は旧三洋(現・パナソニック洲本工場)のOEM品。 ●メリット 内部抵抗が小さく、大電流の放電が可能なためダッシュ系モーターと相性が良い。 過放電状態でも、所定の回復充電を行うことにより容量がある程度回復する。 ニッケル水素やリチウムイオンなどに比べ過放電・過充電に強い。 低温環境での電圧降下が少ない。 ●デメリット 自然放電が多い。(ニッケル・水素蓄電池よりは少ない) ニッケル・水素蓄電池に比べて容量が少ない。 メモリー効果が顕著にあらわれる。 使用しているカドミウムが有害なため、自然環境への影響がある。 起電力が負の温度特性を持っているため、サーマルランナウェイ(熱暴走)を起こす。 ・タミヤ ミニ四駆 単3型ニカド1000 N-3US・2本セット ITEM.15212 1.2V 1000mAh 金色の外装で2本1000円と価格が張っているが、その分性能は折り紙付き。 だが、2008年末に生産終了し、その後も在庫を抱えていた店舗の店頭から次々と消滅していった。 その影響か、オークションサイトでは高価格で販売・落札するパターンが多くなった。 ちなみにニカド電池2本と充電器(白)がセットになったものもある(昔発売されたセット品は緑の充電器) セットの充電器自体がエネループの物と同一のものを使用している上、価格は3千円強と高め。 オークションを利用するよりは安くつくかもしれない。 なおこの電池には日本製と後期生産分の中国製の2種類があり、前者のほうが少しだけパンチ力があるらしい。 ・ミニ四駆 ニカドバッテリー単3型 N-3U・2本セット ITEM.15010 1.2V 700mAh 一次ブームの頃より活躍したニカド電池。 こちらはタミニカ1000とは違って全て日本製なので当たりはずれが少なく、安定した品質を保っている。 しかし、「容量が小さい&経年劣化」が影響して、日本製のタミニカ1000と比べると、パンチ力は僅かだが劣る。 とっくの昔に生産終了している品だが、8本充電器がセットになっているものは小さい模型屋などで時々見かけることがある。 一次ブームの頃はRC用を流用したライトグレーの外装だったが二次ブームから黄色に変更された。 + 社外品 ・アイリスオーヤマ ソーラーライト用交換電池900 今や絶滅危惧種となったニカドは、ホムセンの園芸売り場に存在した! 値段は2本600円位、スピードもタミニカよりちょっと遅い位。 ただ、コレを買うくらいなら下述のソーラーライト用電池を購入したほうが良い。 ネット通販で扱っているところがある(特に楽天)ので入手は下記のものより容易かもしれない。 ・Green Way ソーラーライト用交換電池 600/900 渋いシルバーな見た目がカッコイイ電池。ホームセンターケイヨ-D2、カインズホーム、コーナン、コメリにて手に入る。 ただし売っていない店舗も多いので注意(特にコ-ナンとコメリ。別のニカドがおいてある場合も多い) 容量は600と900があり、値段はおおよそ600が298円、900が398円。やや見分けづらいので数値はしっかりと確認しよう。 電池コーナーでは無く、園芸用品コーナー(特にソーラーライトのあたり)に陳列されている。また、同じ売場にはニッケル水素電池も並んでる事があるので購入時には注意。 さらに最近、同じメーカーで同じ値段、同じ容量のニッケル水素電池も出てきているのでさらに注意(こちらは緑色なので見分けは付く) しつこいくらい「ソーラーライト専用」と書かれているので使用は自己責任で。 ちなみにパンチ力はなかなか優秀であり、実践可能なレベルである。 またタミニカに比べ非常に軽量なため、速度の伸びが少し良くなり、LCに入れやすくなる。 マイナーチェンジが行われたのか、少しデザインが変更になっている。(以前のものはシルバー地に黒とオレンジの文字があしらわれていたが、コーナンの新店舗で購入したものは黒の部分が緑字に変更されていた。文字の形も微妙に違う。詳しい性能差は不明だが、若干パンチが落ちているような気がする。) ・Wintonic ソーラーライト用ニカド電池 コーナンにて上記のニカドとおなじ場所に置いてあった、容量900mAhのニカド。コメリでも扱っている模様。 恐らく900のGreen Wayニカドを扱っていない店舗で売られていると思われる。 いかにもニカド、な真ッ黄ッ黄な外見(どこかのバルク品?) 性能に関してはバラつきがかなり有るらしいが、使ってみると意外とパンチがあった。 計測機器を使って詳しくマッチングすれば、案外化けるかもしれない。 サイズはアカパナとほぼ同じなので、特に問題なく使える。 コーナンでは、お値段298。額面どおりの容量ならコストパフォーマンスはかなりいい。 ・GP Ni-Cd 1000mAh (100AAKC) 緑色と黄緑色のパッケージが特徴のニカド電池。中国製。 現在入手できる数少ない容量1000mAhのニカドバッテリー。 だが、「パンチが無い」「10本買ってアタリが1本あるか無いか」というダメダメニカドでもある。 秋葉原や大阪日本橋の電子工作の店で比較的簡単に入手できる。1本200~250円程。安いのが唯一の利点か。 このGPというブランド(メーカー?)は他にも充電電池を出しているが、総じて評判が良くない。 ちなみにこのGP1000、本当のアタリの固体はかなり高性能。 過去に存在したユアサのニカド「YUASA SUPER1000」並みの性能がある。 ワンセットの2本を発見するまでに50本購入しましたが・・・・(汗 まぁ、そこまでする位ならGreenWayとかのマッチングをやったり、当たりを探したほうがいいかも? ・スタンダード社 ニッカドバッテリー FNB-81 容量1000mAhの単三型ニカド電池。 1本1,575円と非常にコストが高い。 タミヤニカド1000より長さが短く、接点圧不足を起こしやすい為、使用するシャーシによっては加工が必要な場合がある。 その代わり業務用無線機専用というだけのことはあり、凄まじいパンチ力がある。 特にダッシュ系モーターとの相性は抜群。 ・Sanyo Consumer Rechargeable AA 1000mAh Battery 通称USサンヨーニカド。 3レーンで有名な方がこぞって使っているニカドで性能は折り紙つき。パンチはトップクラスで持ちもなかなか。 フジフィルムの1000ニカドと同じ缶だと思われる。タミニカ1000の高品質版と思っていただければ・・・ ただ、国内での購入はほぼ不可能。欲しければアメリカに旅行に行くついでに探してみるしかない・・・ ・JUMPSUN Ni-Cd - Nickle Cadmium Rechargeable Batteries 800mAh 2008年の下四半期に一部地方で一瞬だけ出回ったニカド電池。販売総数が400本あるかないか。 現在はどこも店頭に並んでいない。というか、とある国の輸出制限に掛かってるらしい。 パッケージ記載の容量は800mAhとの記載があるが、実は1000mAhが仕様。 ほぼ全てにおいて充電直後は1.4Vを越えることが多く、充電容量も1200mAhを超えることがある。 そしてタミニカ1000より軽い。 1本あたり180円という驚異的なコストパフォーマンスで性能も申し分ないため、かなり優秀な充電池と言える。 ・SANYO ULTRA Cadnica KR-1100AAU 1100mAh 1.2V 三洋の業務用ニカドバッテリ。 外観がφ14.3×50.3mmと通常の単三型電池より大きいため、搭載するにはシャーシの加工が必須になる。 重量も1本あたり24gと重い。(でも、エネループよりは軽い) 高負荷をかけても電圧低下が起きにくく、ダッシュ系モーターの性能を十分に発揮することができる。 1本あたりの価格は約500円くらい。タミニカ1000よりは僅かにコストパフォーマンスが優れている。 プラス端子が無いため、通常の充電器では充放電ができないことが多い。専用のバッテリボックスが必要になる。 2013年のミニ四駆スプリングGP2013in品川シーサイドフォレストにて充電中に電池を爆発させたユーザーがいたため、以降の大会では充電器の持ち込みが禁止されました。 それに伴い、コース設置店舗や店舗大会などでも充電器の持ち込みを禁止する所が増えています。(逆に充電可を売りにしている店もあるが)くれぐれも取り扱いには注意しましょう。 心配ならホビーラジコンや電動ガン用のセーフティーバッグを使用するのも手だが、7.2Vバッテリー用が殆どなので購入の際にはサイズを確認しよう。 ちょっと更新。社外品の情報そんなに詳しく要るかな?とも考えたけど、下手に削除はしないでおいた。 -- 名無しさん (2018-06-27 02 55 15) 昔あった青い40分型やその前の黄色の30分型とか、あと8本型でニカド1000の方って充電できるのかな?タミヤの商品リストには専用充電器を使うよう書かれてるが、専用がどれか分らん -- 名無しさん (2018-08-19 21 52 31) 使えなくはないけど時間しか見てない代物だからおすすめは出来ないってとこかな。詳しくは充電器のページをどうぞ。 -- 名無しさん (2018-08-20 01 15 04) エネループライト(日本製)とネオチャンプはOEMの関係ではないようです。ネット上にもデータがありますが併用するとあまりにも違いすぎます。エネループライトはおそらく持久力に特化した調整をされてるようで速度が乗り切りません -- 名無しさん (2020-03-10 08 57 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/273.html
概要 シャーシ限定向けシリーズ第3弾。 金色の「はいれぐ」が映える赤と黒で組んでみました。 初の中径です。 成績 参加日 大会名 成績 2011/08/20 ミニ四駆サマーGP2011 鈴鹿 オープンクラス 1次予選敗退 2011/09/25 M4スペシャル決勝 オープンクラス 準優勝!! 2011/10/16 ミニ四駆GP2011 東京大会 シャーシ限定クラス 準優勝!! 2011/11/06 ミニ四駆オータムGP2011 東京大会 シャーシ限定クラス 1次予選突破 2011/11/19 ミニ四駆オータムGP2011 静岡大会 シャーシ限定クラス 1次予選突破 2011/11/20 ミニ四駆オータムGP2011 世界チャンピオン戦 オープンクラス 1次予選敗退 2011/12/04 ミニ四駆GP2011年間チャンピオン戦東京大会 オープンクラス 1次予選敗退 2012/01/15 ミニ四駆ニューイヤーGP2012 東京大会 シャーシ限定クラス 1次予選敗退 2012/01/21 新橋ミニ四駆チャレンジ エキスパートクラスクラス 4位 2012/03/20 ミニ四駆スプリングGP2012 横浜大会 シャーシ限定クラス 1次予選突破 オープンクラス 4位!! 2012/05/26 新橋ミニ四駆チャレンジ エキスパートクラスクラスヒート決勝進出×3 2012/06/23 ジャパンカップ2012 シード代表決定戦(新橋TPF) エキスパートクラスクラスヒート決勝進出×2 2012/08/25 新橋 ミニ四駆サマートライアル エキスパートクラスクラスヒート決勝進出×2 2012/09/23 M4スペシャル決勝 エキスパートクラス ベスト16 2012/10/14 ミニ四駆オータムカップ 東京大会1 オープンクラス一次予選敗退 2012/11/11 ミニ四駆オータムカップ 東京大会2 オープンクラス一次予選敗退 2013/06/23 ジャパンカップ2013 東京大会1 オープンクラス一次予選敗退 2014/04/27 ミニ四駆GP2014 SPRING 東京大会 オープンクラス一次予選突破 マシンセッティング マシンデータ 全長 160mm 全幅 104mm 全高 ??mm 車重(電池なし) 158.0g ローラーベース ??mm ホイールベース ??mm トレッド ??mm 基本セッティング フロント バンパー ノーマル ローラー 外側:13mm内側:520(二重ベアリング) アンダーガード FRPマルチワイドリヤステー その他 FRPマルチワイドステー2重 センター シャーシ S2シャーシ(カーボン) ボディ キーンホークJr ホイール X用ワンウェイ、X用カーボンホイール タイヤ ローハイト(ノーマル) シャフト 60mmブラック強化シャフト72mmブラック強化シャフト 提灯 マスダンパー(大) リア バンパー カーボン強化リヤダブルローラーステー ローラー 19mmプラリン ブレーキ グレースポンジ 重り マスダンパースクウェア その他 スライドダンパー(二重) 2012年10月15日 久々に公式大会で走らせたのに、無念の1次予選敗退。 折角やから、また優勝決定戦の舞台で走らせてあげたいんやけどなー。 やっぱり、夢舞台はそう簡単に届かないもんです。 2012年9月26日 7月~9月はジャパンカップがあり、他のマシンを使っている為、公式の出番がないS2マシン。 ここ最近は、すっかり新橋マシンとして定着してしまってます(笑) 先日の新橋ミニ四駆スペシャルでは、きっちり決勝トーナメントに残ってくれました! 結果はベスト16、昨年の結果に届かずでしたが、いい走りを見せてくれました。 やっぱり安定感があるというのが実感です。 オータムカップではこいつの出番があるかなー。 というか、出番を作ってあげたいなー。 ※このページのTOP画像を最近のものに変えました。セッティングの都合上、ボディを変えざるを得ず…。 2012年1月23日 2012年最初の新橋大会で、久々の決勝戦に進むことが出来ました! ニューイヤーGPでは辛酸を舐めさせられたものの、ミニ四駆チャレンジで挽回してくれました。 コースアウトしてしまったために結果は4位でしたが、幸先良いスタートが切れたんじゃないかと思います。 今年もこいつのお世話になるぞ!共に頑張っていこうぜ! ↓は、ミニ四駆チャレンジ決勝進出マシンです。僭越ながら、真ん中を陣取らせてもらいました(笑) 2011年12月10日 今年は、このマシンのおかげで楽しい思い出ができました。ありがとう! 来年もシャーシ限定があるし、レギュレーションも変わらないので、引き続きこのマシンと一緒に頑張って行こうと思います。 来年こそは、さらになる高みを見せてくれてよ! と、その前に、今年最後のM4Cでいい結果を残したいものです! 2011年11月9日 M4スペシャル準優勝、公式準優勝と続いたので、もういっちょ行けるかと思ったけれども、残念ながらそうはうまくいかず。タスキだけでも取れたのが、せめてもの救いかな。 2011年10月16日 M4スペシャルに続き、浅草のシャーシ限定で準優勝! 鈴鹿でのほろ苦いレビュー戦から3戦目、公式の優勝決定戦という大舞台でも結果を残してくれました! M4SPでの結果から、もしかしたらなんて淡い夢を見ていたんですが、そこは問屋が卸さない。 やっぱり頂きへの道のりは厳しいです(笑) けれども、まさか公式でも準優勝できるとは思いませんでした。 S2レッド、最高のマシンです!ありがとう! そして次の公式で、是非とも優勝目指したい! 賞状にはMCガッツと櫻井那琉さんのサインをもらいました! (那琉さんに「おしい!」とコメントももらいました!) 2011年9月25日 やりました!第3回M4スペシャル準優勝! みんなにいろいろとアドバイスを貰えなければ、ここまで来れなかった!最高の結果です。 本当にありがとう! 2011年8月23日 残念ながら鈴鹿は一次予選敗退。しょっぱい思い出になりました。 チームのみんなにダメだしをもらったので、改善に励んでいきたいと思います! 2011年8月17日 鈴鹿に向けて、ごそごそと作っていました。 初めての中径マシン。 まだ試走してないので、どんな走りをしてくれるのかわかりませんが、いい走りをしてくれることに期待! 「はいれぐ」の金文字が、いい感じと思ってます。