約 2,004,200 件
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/177.html
大和郡山市 店名 BOOK245(Twitter) ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 24時間 定休日 年中無休 常設[[コース]] 3レーン コース最終確認日 2020/6 コース利用料 無料/大会参加費は300円(当店で使えるサービスチケット付き) 備考 ラップタイマー有りの広いコースと20人規模のピットがあり充電も可。灰皿設置有りで喫煙も可。少数ながらパーツ販売も行っている。ここに無くても斜向かいのJoshinに行けば大概のパーツは買えるので十分。月1回程度レイアウトが変更され、月3回程度ある大会前にはさらに小変更が加えられる。大会参加者は50人以上になることもあり上位入賞者には限定キットなどが贈られる。また、有志による抽選会が行われることもあり、ミニ四駆パーツなどが当たる。 店名 ジョーシン郡山店 スーパーキッズランド ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 10 00-21 00(コース利用は11 00-19 00) 定休日 年中無休(木曜日はコースメンテナンスのため終日利用不可) 常設コース 3レーン コース最終確認日 2020/5(コロナウイルス対策のため一時撤去の張り紙を確認) コース利用料 無料(入会費・年会費無料のジョーシンカード必須) 備考 1階がほぼまるごと奈良県唯一のスーパーキッズランドになっており、ミニ四駆パーツの品揃えも豊富。特に限定品の仕入れ量は多めになっているらしく長く商品が残っているのでありがたい。コース利用の際はレジでジョーシンカードを提示した上で受付が必要。ピットが少ないため先客がいる場合は双方に確認が取られる。無いとは思うが相手が拒否すると使えない可能性がある。また、1時間毎に利用継続を申し出る必要がある。余談だが、設置当初はラジ四ジャンプが凶悪すぎたためそれ以降は任意設置になったらしい。コース脇などにラジ四ジャンプが放置されているので気軽に難易度を上げられる。 生駒市 店名 おもちゃのバンビ 生駒店(店長公認ファンサイト) ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 12 00-19 00 定休日 火曜日 常設コース 3レーン(高難易度、リンク先に参考写真有り) コース最終確認日 2019/9/22 コース利用料 高校生以上300円/日(中学生以下無料) 備考 細長く狭い場所に設置された拘わりのある難コースが特徴。難コース目当てに遠征してくる人もおり利用者のレベルが高い。ミニ四駆のみならずプラモデル類の品揃えが非常に豊富で、所狭しと陳列されている。TAMIYA Jr.News vol.135で店長の写真が掲載された他、ミニ四駆 超速ガイド2017-2018にて、日本のミニ四駆CIRCUIT100 注目ショップセレクションで紹介された。 宇陀市 店名 バンビ 大宇陀店(Twitter) ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 9 00-20 00 定休日 常設コース 3レーン コース最終確認日 2019/10/14 コース利用料 大人300円/3時間、子供(中学生以下)100円/3時間 備考 煙草屋兼おもちゃ屋兼RCショップ。月1で大会が開催され、参加者は40~70人に上る。ハイパーダッシュ基地のミニ四駆ステーション巡り②で紹介された。 橿原市 店名 ホビーゾーン橿原店(Twitter) ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 10 00-22 00 定休日 常設コース JCJC コース最終確認日 コース利用料 備考 大会規模はそれなりに大きい。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/130.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●Item No:18070 ●本体価格1,000円 ●2012年4月14日(土)発売 【本体内容】 ダッシュ01号、スーパーエンペラーのプレミアム版。 シャーシはメタリックグレイのABS製S2、ギヤケースなどのAランナーはオレンジ。 オレンジのワンロックギヤカバーを装備。 ギヤは4.2:1。モーター付き。 ホイールはマンタレイ型のレッド、タイヤはプラックのノーマルスリックタイヤ。 ボディはレーサーミニ四駆版(TYPE-3)のモノを流用しているので、PRO版(MSシャーシ)とは形状がだいぶ異なる。 ステッカーはメタリック調のホイルシール。 だが三度同じデザインを繰り返すことに・・・二度もリメイクしたんだからいい加減原作を再現しようや。 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ!四駆郎の主人公、日の丸四駆郎の3代目のマシン。 他のダッシュマシンのほぼ上位互換という基本性能。 それに加え、スーパーVシステムという自動変速装置(CVT)が付いたチートマシンw レッツ ゴーへ続くトンデモマシンの原点とも言える(そういやレツゴもアニメ版GP編にトランスギヤシステムって出てきたな)。 ちなみに2台製作されており、もう1台は源駆郎に改造されグレートエンペラーになった。 劇中での扱いは良くない。 初戦の対エンペラー(大破状態)では制作者 皇が使用。 圧倒的な性能を見せつけるがなんだかんだで敗北(ここら辺の細かい事は原作とアニメで異なるので自分で調べてNE)。 地区大会決勝戦では魔改造を施されているとはいえ、エンペラーの兄弟車設定のプロトエンペラーに苦戦(勝利はするが)。 ただしプロトエンペラーもブラックユニットなどの独自改良が施され、レーサーの鬼堂院のレベルも相当高かった(と言うかヤツは半分超能力者かミュータントである)。 全国大会前には四駆郎がやらかした無茶な野良試合の所為で走行不能となり、その後は四駆郎がエンペラーに戻ってしまったり地平線に浮気したり・・・ その為スーパーエンペラーは『補欠』となり大した活躍が無くなってしまう。 最終的にワイルドザウルスレーサー仕様のシャーシとして流用されるにいたる。 ボディどうした・・・? しかし、そこでもクリムゾングローリーのあて馬となり、挙句制御の効かない大帝の壁扱いされ、最後は大帝のホイール強度に負けて自身のホイールが死に、リタイヤする。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18070super_emperor_prem/index.htm 【備考】 レーサーミニ四駆時代のボディを使用している為、MS版とは好みが分かれる。 お好きな方をどうぞ。 2022/10/14にYouYubeで配信された【ファンが選ぶ!ミニ四駆全マシンの人気ランキング!】にて、「最も商品名の長いマシン」として紹介された。 大帝プレミアムとトヨタ ガズーレーシングも同着で、その文字数は何と 38文字 。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/155.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長132mm ●全幅90mm ●全高40mm ●Item No:19504 ●本体価格600円 ●1994年11月15日発売 ●本体価格900円(2010年12月11日[土]再販時) 【本体内容】 シャーシはスーパー1。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ギヤケースは赤紫、サイドガードはグリーンが付属。 ホイールはホワイトの大径ライトウェイトホイール、タイヤはアバンテJr.と同型のものが付属。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し10mmを装備。 【漫画、アニメでの活躍】 風のレーサー侠 外伝で幽鬼男爵(バロン・ゴースト)の愛車として登場。侠シリーズのマシンとして最後の商品化である。 大日向白郎や主人公たちの前に立ちはだかった。 そのほか、ダッシュボーイ天にも主人公の友人の愛車として1巻冒頭で登場。 それ以後もダークサイドレーサー()黒川のマシンやモブでちらほら。 ちなみに、ダッシュボーイ天には幽鬼男爵と思しき人物が一瞬だけ登場している。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19504big_bang_ghost/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19504 スーパーミニ四駆 メモリアルボックス VOL.1 http //www.tamiya.com/japan/products/94583super_box1/index.htm 【備考】 プレミアム版も登場。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/628.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高47mm ●Item No.19444 ●本体価格1000円 ●2015年3月21日(土)発売 【本体内容】 ビートマグナムのプレミアム版。 シャーシはAR。本体がメタリックグレイでAパーツがブルーと謂う、サイクロンマグナム プレミアムと同じカラーリング。 ギヤは4.2:1を採用。モーター付き。 タイヤは標準的なアバンテ型で、旧キットと全く同じw 蛍光グリーンのホイールはARに適合させた新規金型(ランナーに2015 TAMIYAの刻印有り)でトレッドが広く、スポークもディティールの彫りが深くなっている。 AR標準の仕様として、ローラー6個分の段つきビスとワッシャーが付属するので、ビート系では初めて標準状態でシャーシとボディ合わせて6個のローラーを装着出来るようになった。 ボディはABS製になり強度が向上している。それに伴いスチロール樹脂だった旧キットとは成型色が若干異なる。 メタリック調ステッカーも明度上昇以外はry) 但しサイクロンマグナム プレミアムでは一部で大顰蹙を買ったライト描写付のヘッドライトステッカーが、Vマグナム プレミアム以前と同じ上貼り式になり、フロントカウル用ステッカー本体には旧ビートと同じデザインのヘッドライトが印刷されているので、どちらか選択できる様になった。 【漫画、アニメでの活躍】 星馬豪の4代目マグナム(のシャーシ変え) 原作と漫画版では誕生経緯が違い、どちらもロッソストラーダ戦での破損から復帰する為に作る所は同じだが、原作では鉄心から提供されたサス付シャーシ「スーパービートシャーシ」に合わせてサイクロンマグナムを調整した結果、誕生する。 当初は癖の強いスーパービートシャーシに苦戦する豪だったが、レース直前の最後の最後でベストセッティングを見つけ、みごと荒れ狂う「竜のつり橋」を渡り切る。 フロントノーズに竜が描かれているのは、原作のこのエピソードに由来する。 こちらでは、引き続きマグナムトルネードを必殺技としている。 マグナムダイナマイト(っぽい物)はWGP戦クライマックスシーンの1コマ描かれただけであるw それもマグナムトルネードのおまけみたいなモンである。 アニメ版ではロッソストラーダ戦にてビクトリーズの全マシンが破損、使える部品をサイクロンマグナムに集約し修理(豪曰くサイクロン・トライ・コブラ・エボリューション・ハリケーン・マグナム。見た目はウイングがハリケーンソニックでホイールがスピンコブラもしくはプロトセイバーEVOの白ホイールになったサイクロンマグナムで、レース後に破損したためこの場限りのマシン)したところ高性能を発揮したため、そのデータをベースに原作と同じく鉄心からシャーシ(ZMC製)をもらい、開発している。 当初はZMCの固さゆえスピードが伸びず悩む豪だったが、通りかかったバイクのサスペンションからヒントを得てマグナムにもサスペンションを装備することを思いつき、完成させた。 原作ではマグナムトルネードをしていたが、アニメ版ではダウンフォースの効きすぎでマグナムトルネードが使えなくなったとされ、代わりにサスペンションの反発力と、シャーシが大きく折れ曲がる事を生かした「マグナムダイナマイト」を使う。 原作漫画では詳しい描写がないので不明だが、アニメ版ではシャーシ中央から折れ曲がって衝撃を吸収しているようである。 Return Racers第2話にも登場。とは言ってもフロントバンパーの形状がSTZ(いや、スーパービートシャーシと言うべきか?)だったので、本キットではなくどちらかと言うと旧キットだろうか。 豪が烈の海外留学を前に、最後の勝負にビートマグナムを使っていた。 そしてやっぱりマグナムダイナマイトではなくマグナムトルネードを使っているw また、最後の20年後のシーンでも持ち出してきている(ライトニングやバイソンはどうした・・・?)。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19444/index.htm 【備考】 旧キットから判然と変わったのはシャーシ類のみ ・・・手ェ抜くにも程があるだろ、タミヤw もうちょっと工夫がほしいところ。 まぁ、フロントライトが選択できるようになったのは評価できる。 しかし、おかげで余計にサイクロンプレミアムが不遇となったw 今からでも遅くないから、サイクロンプレミアムもヘッドライトを選択式にするんだ! いやしてくださいお願いしますよタミヤさん。 旧キットでは発売日が離れていたサイクロンマグナムとハリケーンソニックがプレミアム版では同時発売だったのに対し、バスターソニック プレミアムと本キットでは再び旧キットと同様、発売日が別となった。 ウイニングバードと同じく 、シャーシ側のローラーと合わせるとなんと8つもローラーが付いてくるキット。 ってか8つも付けたらルール違反だw ・・・と思っていたら2018年からは無制限に!心置きなくボディにも付けられるぞ!
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/89.html
ここでは、これからミニ四駆を始める、または始めて間もない初心者や、第1次・第2次ブームの時にミニ四駆をやっていて、これから復帰しようとする「復帰組」向けに、お勧めのシャーシを紹介していく。 初心者にお勧めのシャーシ特にお勧めMAシャーシ FM-Aシャーシ VZシャーシ 次点でお勧めARシャーシ MSシャーシ スーパーⅡシャーシ スーパーXシャーシ/スーパーXXシャーシ VSシャーシ 初心者向けではないシャーシある程度フォローがきくシャーシスーパー1シャーシ スーパーFMシャーシ スーパーTZシャーシ/スーパーTZ-Xシャーシ 特に厳しいシャーシタイプ系シャーシ ゼロシャーシ TR-1シャーシ(ラジ四駆シャーシ) 初心者にお勧めのシャーシ 第三次ブームに発売された全てのシャーシと第二次ブーム後期(*1)のシャーシが該当する。 駆動性能も間違いのないものが揃っており、ビス穴の増加など拡張性が上がっている事が利点として挙げられる。 また、立体コースが主流になった現在ではジャンプの着地やその他衝撃を受けやすいセクションが増えており、シャーシの強度、剛性が以前よりも重要になっている。第二次ブーム以前のシャーシはその点でも不利な場合が多い。 特にお勧め 強度、拡張性が最高レベルで素組での速度や信頼性が非常に高い。 特にMA、FM-Aシャーシは「スターターパック」という基本パーツが付属したセット商品も存在するので、0からミニ四駆を始めるにはうってつけ。 MAシャーシ 両軸モーターを装備し、プロペラシャフトを使わないダイレクトドライブ方式を採用した、後述するMSシャーシの後継シャーシ。 「ダイレクトドライブのMS」と「頑丈、高拡張性、エアロデザインのAR」との融合がテーマであり、一体成型による駆動効率の向上とシャーシ下面のスムーズな形状を実現している。 シンプルかつトラブルを防ぐ合理的な構造、全シャーシ中トップの駆動効率、ARより幅広なサイドガード、多数のビス穴、沢山のカスタマイズ性等、初心者から上級者まで誰が使っても困らない高い性能を誇る。 実際ノーマル同士(タイヤ径やギア比を合わせ、ノーマルモーター使用)でARとレースすれば、さすがダイレクトドライブと言えるだけの速さを知らしめてくれる。 ただし、剛性が高い分全シャーシ中最も重くなっており、柔軟性が失われている部分がある。従って、それを前提としてチューニングを考えないといけない。特に、軽くて柔らかいシャーシに慣れ親しんでいた復帰組にとっては辛くなってくる事もある。 また、小径タイヤが主流となったことであまり気にする必要はなくなったが、大径タイヤを使う時はトレッドの広いホイールを使わないとバッテリーボックスに干渉するので注意が必要。 余談だが、モーターやバッテリーの取り外しには若干苦労する。モーターは専用の治具を使う必要があり、若干加工して素手で外せるようにしている人もいる。が、失敗するとモーターが固定されなくなる。バッテリーはシャーシ下部に穴を開けるのも良いが、その場合は重心や強度のバランスをよく考えること。 FM-Aシャーシ スーパーFMシャーシ以来実に21年ぶりとなるフロントモーターシャーシ。 スーパーXシャーシとARシャーシを足して逆転させたような構造で、強度も精度も申し分ない。特に駆動系の出来はすばらしく、そのままレースに出ても問題ないほど。 リヤステーが別パーツに戻っているため、MA、ARシャーシに比べればノーマルでの強度はやや劣るものの、その分自由度は高い。 欠点はカウンターギヤカバーの取り付けにコツが必要なことだが、一度慣れてしまえば気にならない。 VZシャーシ 後述のVSシャーシを進化させたシャーシ。 元々優秀であったVSシャーシを現在の立体レースに合わせて正当進化させた物で、駆動系の強度向上を中心とした更なる改良、ビス穴の増加による拡張性の向上等が行われている。 最大の特徴はフロントバンパーが最初から分割式になっている点であり、最初は普通にバンパーを使用、色々出来るようになったら手軽にバンパーレスセッティングで自由度を求めるといった事もできる。 VSの進化系だけあって、強度よりも軽さや柔軟性を重視しており、MAやARの重さや硬さを敬遠するユーザーにとって最も使いやすい性能と言える。 次点でお勧め 上記の新型シャーシ群ほどではないものの、十分に高性能なシャーシ。 ARのように「スターターパック」が販売されたもの、MSのように上級者向け改造に適したもの、旧来のセッティングを通しやすいスーパー2、X系、VS等、人気の高いシャーシが揃っている。 ARシャーシ 片軸モーター装備シャーシの中では唯一のリヤステーを含む一体成形シャーシであり、強度の高さではMAシャーシと双璧を成す。 強度と拡張性を現在のレースシーンに合わせて強化しており、駆動系の精度も高い。 Aパーツを装着した場合の強度は片軸シャーシ最高レベルである。 モーター・電池がシャーシ下部から交換可能な整備性、フラットな下部にエアインテイク満載な空力性能もあって、こちらもMA同様に誰が使っても困らない高性能と言える。 特に電池をバトン代わりにするリレーレースでの採用率は極めて高い。ただし、モーターをバトン代わりにする場合は後述のスーパーXシャーシやスーパーXXシャーシの方が楽。 そしてシャーシの構造上、キット付属の標準プロペラシャフトを外すにはリヤホイールも一緒に外さなければならないという欠点がある。 余談だが、シャーシ本体が立体的な形状のため、ボディの干渉部分が大きくなりやすい。ARシャーシのボディは大抵のリアモーターシャーシにそのまま搭載できるが、逆は困難を伴うことが多い。一方で、別売りのサイドボディキャッチアタッチメントを使うことでワイルドミニ四駆のボディに対応できるため一長一短ではある。 欠点というか注意点もMAと近く、重くて硬いという部分と如何に付き合えるかが鍵ともなる。 MSシャーシ 第三次ブームの先陣を切ったシャーシ。 旧来のシャーシとは一線を画す非常に斬新な設計であり、シャーシはフロント・センター・リヤの3分割方式、リヤステーが別パーツというよりはほぼ一体型で高い強度、伝統あるシャフトドライブ方式ではなく特注の両軸モーターを装備したダイレクトドライブ方式による駆動の効率化、ビス穴が豊富なことによる拡張性の高さ、と当時画期的な要素ばかりだったシャーシ。これらの特長は後に発売されるシャーシにも多かれ少なかれ活かされている。 また、別売りのバンパーレスユニットに交換することで無加工でバンパーレスにでき、加工が苦手な人でもセッティングの幅を広げやすい。この点はVZシャーシも似ているが、MSシャーシの場合はバンパーが完全に無い状態からMSシャーシ用のFRPプレートなどを使用してバンパーを作れるため、今尚無加工でのバンパーセッティングの自由度はトップと言える。 一方で、当時あまり利活用されなくなっていたサイドガードは撤廃されており、後にマスダンパーが普及してからはサイドマスダンがやりにくいという問題点が浮上している。 さらに、剛性、駆動効率は後発の一体成型のAR、MA等には劣ってしまうため、分割式であることのメリットを特に活かせないのであればMAに優先して使うほどの物ではないともいえる。現在MAを差し置いてあえてMSを使う人には、分割式シャーシという特徴を利用してサスペンションやフレキのような特殊改造を比較的容易に行えるからという人が多い。実際に「MSフレキ」と呼ばれる改造シャーシが大会を席巻している事もあり、そういう意味では上級者にお勧め出来るシャーシといえる。 また、両軸シャーシの宿命として、大径タイヤを使う場合は注意が必要。 スーパーⅡシャーシ 第二次ブーム前期の主力シャーシであったスーパー1シャーシをベースにして、後発のVSシャーシやスーパーXXシャーシ、MSシャーシにて得られた技術や経験、構造を転用して大幅な改良を加えたシャーシ。 問題を抱えているとはいえ、金型の改良を重ねて駆動系統の精度が高レベルな物となっているスーパー1シャーシを発展させた物なので、精度は高い。そのため初期状態でも中々速く、最新型シャーシとも十分に渡り合える。駆動系やギヤボックスはTYPE-2をベースにした方式に変更され、スイッチも、MSシャーシの軽量センターシャーシで定評があるロータリー方式に改められている。 また、スーパー1シャーシでは剛性の低さから重大な欠点とされたバンパー部分は形状が一新され、ビス穴の数も増加されて高い強度と拡張性を実現した。さらに、リヤステーも従来のシャーシの2点止め用の物よりもかなり強度の高い形状に変更されている。 その他、シャーシ中央のビス穴を2箇所増やしたり、Vマシン型サイドガードベースの新型オプションサイドガードを設定する(*2)など、新たな拡張性も模索されている。 スーパー1シャーシの名残は残しつつも現代的な仕様に大きく改設計されたシャーシとなっているので基本的な改造もやりやすく、特に復帰組に向いたシャーシと言える。勿論初心者でも扱いやすい。 スーパーXシャーシ/スーパーXXシャーシ モーターが下から取り出せ、バッテリーホルダーが着脱式ではなく開閉式になっているなど整備性が高く、頑丈で壊れにくいオレンジクラウンを採用し、初心者や小さい子どもでも扱いやすい要素満点のシャーシ。駆動系も優秀で、初期状態でもかなり速い。 特徴的なのは専用のシャフトを利用しないといけないほどのワイドトレッドであり、それにより全シャーシトップと言っても過言ではないほどの直進性と安定性を実現している。そのため、旋回性能の高いVSシャーシとは対照的な存在と言える。 シャフトドライブシャーシの中でも構造がやや特殊であるが、バンパーを始めシャーシの強度全般がシャフトドライブシャーシ中でも高めで、あまり補強に気を配らずに済むのも大きな長所。 スーパーXXシャーシは、スーパーXシャーシを原型として前述のMSシャーシで得られた経験や長所を転用して開発された新型のシャーシであり、バンパー・サイドガードともビス穴が増えるなど拡張性が向上している上、全体の強度もより一層高められている。 とはいえ、元々の特長をさらに強化したようなものなので変化幅は小さめ。タミヤ公式サイトで各シャーシの特性グラフが掲載されていたことがあるが、スーパーXシャーシより一回り強度が高いだけで他は区別が付かないほど同じだった。 両シャーシともカーボンやポリカABSなどの強化素材があり、それらは強度が向上しているだけでなく寿命が長いという長所もある。 シャーシのフロントモーター化をはじめ改造のバリエーションも広く、初心者から上級者まで愛用者は多いとされるシャーシである。 ただしごく最近、従来のメイン商品だったエアロミニ四駆の軒並み販売休止という事態にも見舞われており、供給面において目が離せない状況が続いている。 VSシャーシ 後継のVZシャーシが出た後でも十分使用に値する基礎スペックを持ち、初期状態でもかなり速い。 コンパクトな仕様で旋回性能に優れるため、セッティング次第で何をやらせてもそつなくこなせる万能シャーシ。 改造の腕がそこそこにある場合、スーパーXシャーシ・スーパーXXシャーシより伸び代が高いともいわれる。そのため現在でもメインシャーシとして使う人は多く、とりわけ最高速度が他のシャーシより伸びやすいので、3レーンコースを使ったフラットレースでは愛用者が非常に多い。 基本構造はタイプ2シャーシやタイプ4シャーシとよく似ているため、一次ブーム世代が復帰しても構造の違いに戸惑うことは少なく、復帰組のユーザーにとっては構造が掴みやすいのも特長。 シャーシ強度もスーパーXシャーシに次いで高くスーパーTZシャーシやTZ-Xシャーシとほぼ同等とされるが、数少ない弱点としてはバンパーの強度がやや低い点がある。 そのため、バンパーの補強に気を使う必要がある。(とはいえ、多様なFRPプレートが販売されている現在、それらを組み合わせればそれほど難しいことではない) 前述スーパーXシャーシ・スーパーXXシャーシと同様、従来のメイン商品だったエアロミニ四駆が近年軒並み販売休止されるという事態には見舞われているものの、こちらはGuPとしての潤沢な供給もまだまだあるため、そこまで切羽詰まった状況ではない。 初心者向けではないシャーシ 上記のシャーシ以外のほぼ全てのシャーシが該当する。 特に第一次ブームのシャーシ全般に言える事だが、性能的(設計的)に現在の水準では旧式化していて、半端な改造では上記シャーシと渡り合うことが非常に難しくなっている。さらには販売終了となっているものも多く、単純にシャーシもパーツも入手できないという場合もある。 第二次ブーム時においても、上記のシャーシを除くものには何かしらの大きな欠点が付いている場合が多い。 シャーシ限定レースなど非公式レースで遊ぶ分には面白いが、主力として使う場合はシャーシの基本スペック差が大きいことを念頭に入れなくてはいけない。初心者の場合はある程度上述したお勧めシャーシでマシンを組むことに慣れてから手を出した方が良いだろう。 ある程度フォローがきくシャーシ 初心者にはお勧めできないものの、比較的何とかできる余地は残されている。 スーパー1シャーシ かつて第二次ブームの頃は「フルカウルミニ四駆といえばまず間違いなくコレ」というくらいの定番シャーシだったが、その当時から「バンパーの強度が低く肉抜き部分からあっさり折れやすい」「金具類がゼロシャーシから改良されていない」と言った諸問題が存在しており、またTZ系やX系そしてVSシャーシ登場以後は「水色超速ギヤを使えない」など、拡張性にも課題を残す格好となっていた。 これらの欠点を解消した後継のスーパーⅡシャーシが登場してからも、暫くの間はフルカウルミニ四駆の再販品が潤沢だった事により廉価さと入手難度の低さが辛うじて残る長所となっていたが、それら再販品がスーパーⅡやARシャーシを採用したプレミアム版に順次置き換わった結果絶版扱いとなった今では、このシャーシをあえて使用する程の理由もなくなってきている。 ただし、駆動系は充分に練り込まれているため、主にフロントバンパー周りに充分な補強を施せばまだまだ第一線で活躍できるはずだ。 スーパーFMシャーシ バンパーの形が上述のスーパー1シャーシベースで強度が低く、さらにスーパー1シャーシより後発シャーシでありながら駆動系の出来がトップクラスの悪さとなっている。 かつては重量物のモーターが前にあることでアップダウンに強いなどの利点が有るとされてきたが、最近では電池の方が重いので迷信に近いとされている。 また、リヤのギヤカバーの形状的にリヤステーを装着するとメンテナンスがやりにくくなる上、独特な方式のスイッチは信頼性が低く、走行中に何かの拍子で勝手にOFFになることがあったり、すぐターミナルが変形するため接触不良が起こりやすい。 カーボン強化シャーシが販売されていることがせめてもの救いだろう。 一応FM-Aシャーシが発売されるまでは最新のフロントモーターシャーシとしての価値もあったが、当時のボディを使用したいという理由があるとしても、多くの場合はFM-Aシャーシに載せ変えれば済むため、現在FM-Aシャーシに優先してこのシャーシを使用する理由はほぼなくなっている。 スーパーTZシャーシ/スーパーTZ-Xシャーシ スーパー1シャーシと同様に、かつて二次ブームの頃は一世を風靡したTZシャーシだったが、新世代のシャーシが次々と登場した今では駆動系の精度や拡張性という面でどうにも微妙な存在となってしまった。 直系のTZ-Xシャーシに至っては、X系やVSシャーシの設計を取り入れて拡張性が若干向上したものの、そもそも入手出来る手段が殆どないという問題を抱えてしまっている。 更に、実質的な後釜としてARシャーシが存在するため、あえてこのシャーシをARシャーシに優先して使う理由は少ないだろう。 しかしその一方で超速ギヤには対応しており、シャーシそのものの強度もそれなりにある。TZ-Xであれば、2点及び3点止めのリヤステーが使用できる分、リヤ周りのセッティングについてはいくらか融通が利く。 上記の問題を改造の腕で補えさえすれば現代のレースシーンでも活躍出来る余地は充分にあるし、このシャーシに特化し過ぎてARシャーシに乗せられない当時ボディ(スーパーミニ四駆の一部など)を活かす事も出来るだろう。 ただしごく最近、スーパー1やX系でも起きている従来商品の絶版という問題がこちらにも訪れており、やはり供給面において目が離せない状況が続いている。 特に厳しいシャーシ 公式大会で使えることにはなっているが、使えば勇者、勝ったら伝説になれるレベルのシャーシ。密かに改造している人は少なくないが、レースに出ている人は皆無に等しい。 そもそも今となっては入手手段が絶無(か、著しく限られている)という問題を、どのシャーシも抱えてしまっている。 タイプ系シャーシ タイプ1・タイプ2・タイプ3・タイプ4・タイプ5・FM・トラッキンシャーシを指す。 これらのシャーシは、ミニ四駆黎明期~第二次ブーム直前に開発され当時主力を担ったシャーシ群であり、トラッキンシャーシはタイプ3シャーシの派生型である。 現在活躍してるシャーシの礎となったシャーシ群であるため、現行シャーシと比べて各部の作りが甘く、車高・強度・ギヤ比など基本性能の差が大きい。 主だった弱点としては、 バンパーの剛性が低く、角度が0か若干アッパースラスト気味。 シャーシ中央の剛性が低く、ねじれに弱い。 タイプ1~4シャーシはリヤステーの取り付け箇所がない。 駆動系の精度が悪いものが多い(特にタイプ1シャーシとそれを基にしたタイプ3・トラッキンシャーシ。タイプ2・4・5シャーシも多少マシとはいえ後発のシャーシには及ばない。) ギヤ比がタイプ5シャーシを除いて4.0 1までしか設定されていないため、超速ギヤを搭載できない。特にタイプ1シャーシは5.0 1までしか設定されていない。 プロペラシャフトが2mmであるため抵抗が大きい。 クラウンギヤが非常に硬いオレンジ。 ポリカABSなどの強化素材を採用したシャーシが極めて少ない。 などなど、初心者が組むには扱いにくい点が満載。 また、一部は再版されているものがあるとはいえ、かつてTYPE系に合わせて作られたGUPの多くが絶版となっており(あっても性能や強度が現代のレースでは通用しないが)、現行のGUPを取り付けようにもビス穴などの取り付け箇所が少なく、あるいは全く無いので、改造する場合は工夫が必要となる。 シャーシそのものや現行のGUPを大きく加工する必要がある場面も多く、改造には創意工夫が求められるため、中級者以上でも苦労は絶えない。 加えて、現在はモーターや電池をはじめGUPの性能が向上している上、ユーザーの改造レベルも上がっているため、開発当時に想定されていた限界速度を大きく上回っている。そのためある程度の速度が出てくると、脆弱なバンパー部を中心に、全体の強度不足が深刻な問題として立ちはだかる。 ただレースに使うには厳しいものの、タイプ1など当時はミニ四ファイターが90秒で組み立てられる(らしい)など、組みやすさの点で言えばパーツの点数も少なくローラーすらないのでドライバーいらずで小さな子供でも組み立てやすいので初心者向けとも言える。 ゼロシャーシ TYPE系シャーシと同じ時期に開発されたシャーシであるため、似たような問題を抱える場面が多い。 ただし、VSシャーシと同じピンク色ヘリカルクラウンギヤと1.4mmプロペラシャフトが採用されているため、駆動系は悪くなく(*3)、また超速ギヤが使えるのでTYPE系シャーシに比べると速くしやすい。 現在では後継としてスーパー1シャーシやスーパーⅡシャーシがあるため、このシャーシをあえて優先して使う理由は殆ど無いかも知れないが、強度の改善さえしっかり出来るならば現在でも活躍できる性能を秘めている。 TR-1シャーシ(ラジ四駆シャーシ) 無線操縦ができるミニ四駆という画期的なラジ四駆シリーズ専用シャーシ。 スーパーXシャーシと同じ幅な上に前後は非常に長く、旋回性能は極端に悪い。 また、受信機を搭載する都合もあって部品構成も複雑で組み立てに手間がかかり、整備性は最悪。特に後部ギヤケースの構造が妙に複雑でぺラシャやギヤのメンテナンスは一苦労。さらに受信機を挟んでターミナルが配置されるため数も多く、その点でも骨が折れる。 バンパーについても、ラジ四駆の規則にのっとった設計のためローラー用ビス穴の幅が妙に狭く(特にフロント)、FRPプレートなどのGUP取り付けに多少工夫が必要。 その上、ラジ四駆の商品展開が終わってしまったためGUPや予備部品の入手が困難という保守上の不安もある。 ボディは実車が採用されておりその点は一定の評価を得ているが、その分大きくて重い。また、固定方法も従来のミニ四駆のボディとは異なるため、ボディを載せ替えるためには固定方法を考える必要がある。 また、2011年からの公式レースではネオチャンプ(ニッケル水素充電池)の搭載を禁止するシャーシに唯一指定されてしまったので、パワーソースの面でも不遇っぷりが増した。 特に駆動系の精度が悪いわけでもなく強度も問題ないのに、構造上の問題で苦労を強いられる残念なシャーシと言える。 おすすめにFM-Aも入れるべきでは?頑丈だし、駆動効率のいいFM系だし、少しのコツで速くなるし -- 名無しさん (2018-05-16 13 52 35) FM-A追加してみました。アマゾンのアドレス分かる方、画像とリンクお願いします。 -- 名無しさん (2018-05-18 18 21 15) ラウディーブル入れました。1ページ5つまでだから次何かシャーシ出たら古いMSから消去かな・・・w -- 名無しさん (2018-05-18 23 42 49) 気づいてる人もいると思うけど、アマゾンのリンクは全部そのシャーシの第一号で統一してる。好き嫌いとかどうしても出るし、これが一番平等だろうと思う。 -- 名無しさん (2018-05-18 23 44 51) 残念ながらアマゾンリンクは5個までしか置けないんだ。だから新しいシャーシを優先して載せてある -- 名無しさん (2020-03-06 23 47 44) スーパーFM欠点が多く羅列されてるのに「ある程度フォローがきく」ってどういう基準で書いたんだ?スーパーFMよりはFMの方がまだ速くしやすい、みたいな話も聞くけど。 -- 名無しさん (2020-11-17 23 03 50) 欠点が多くておすすめできないのとフォローがきくかは別問題だからね。タイプ系やTR-1と別枠にするほどの違いがあるかは知らないけど -- 名無しさん (2020-11-18 09 19 29) シャーシの話ならスーパーⅡを買って載せ変えれば強度などの問題点はほぼ解決します。パーツで解決するならまずはフロントの強度を補うFRPプレートをお勧めします。FRP無しで走ると最悪バンパーが折れます・・・。 -- 名無しさん (2020-11-26 21 37 11) ZEROシャーシとTZ系はここでの解説の対象外なのか? -- ところで (2021-12-01 16 27 54) SFMは基本的なギアの位置出しができれば速度は普通に出せる。 -- FM・XXユーザー (2023-01-18 11 08 45) ただその出した速度をコントロールするのに苦労する。なにせバンパーの自由度がないからね。 -- FM・XXユーザー (2023-01-18 11 09 42) ミニ四駆は本来オフロードマシン。 -- 名無しさん (2023-02-25 16 51 59) タイプ系はオフロード無双。最近のシャーシは段差やデコボコに引っ掛かりやすく、まともに走れない。長所短所を書くならオフロードのオススメと分けるべき。タイプ系はダメシャーシではない。 -- 名無しさん (2023-02-25 16 55 18) サーキット向けのってわざわざ書かないといけないのか(困惑) オフロードで強いのはいいんだけど一番厳しいのは入手性だから -- 名無しさん (2023-02-26 21 25 37) タイプ1の頃は、確かトゲトゲタイヤ付いてたよね -- 名無しさん (2023-04-11 21 46 40) これだけMSが氾濫しているのに特にお勧めに上がってないのはなにか理由があったりする? -- 名無しさん (2023-05-04 00 37 23) いや次点の項目にあるよ。次点止まりなのはあくまで通常利用を前提とした場合だからで、フレキがあるから上級者には向いてるって旨の説明もあるから変更の必要は無いと思われる -- 名無しさん (2023-05-04 05 19 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/166.html
グリスについては公式規則に厳しく明記されていないが、基本的には純正品を使うことになる。 (2010年年間チャンピオン戦東京大会の公開セッティングで他社オイルを使用しようとしたところ、スタッフからグリスはタミヤ製品以外使えないと注意されたという前例もあるので、他社製はアウトと考えるべき。) ただし、「ミニ四駆用でなければいけない」と言うほど厳しくないのが実情なのか、タミヤ製のグリスであれば大体の物が使える。もし厳しく定められているならば、後述のセラグリスHGやモリブデングリス、さらに狭義に言うならキット付属のハイジョイングリス(水色のあれ)も使えない事になってしまう。 潤滑グリス標準グリス セラミックグリス チタングリス Fグリス セラグリスHG モリブデングリス スライドダンパー用スライドダンパー用グリスセット ボールデフグリス HG スライドダンパーグリスセット オイルミニ四駆 オイルペン ミニ四駆 ベアリングオイル 純正ベアリングオイル各種 特殊アンチウエアグリス 他社製呉 シリコーングリースメイト エアガン用シリコンオイル スクワランオイル 椿油 鉄道模型用オイル フィッシング用リールオイル エンジンオイル Dmax(ディーマックス)パウダー潤滑剤 DM-005 テフロドライ その他小ネタマーガリン 歯磨き粉 コンパウンド クレポリメイト 潤滑グリス 粘度の高い油のため、全体的に保ちが良い。 消耗の激しいプロペラシャフト受けやハトメ、メタル軸受けやフッ素コートスチールベアリングなどの滑り軸受けに適している。 標準グリス含め、塗布する量はごく僅かで構わない。 ギヤは一箇所にチョビっと付ければ、回転するにつれ歯全体に馴染む。 付け過ぎると、納豆のようにネチャネチャして逆に抵抗が増えてしまうので注意。 特に冬場、さらに言うと屋外などの寒いところでは粘りが強くなるので念頭に置いておこう。 標準グリス キット付属のグリス。現在のものは水色のチューブに入っていて、ハイジョイングリスと書かれている。 かなりの粘性があり抵抗が大きい反面、グリスの保ちはトップクラスのため、削れやすいプロペラシャフトの軸受けグリスに向いている。 また、ピンククラウンに塗るとなぜか破損率が低下するという話もあり、潤滑性を高めて速くするというより、各種部品を保護するためのグリスといえる。 現行品のスライドダンパーにも付属する。ソフトな仕上がりにしたい時はこのグリスで潤滑だけさせるのも手。 正体は白色ワセリン。子供の誤飲にも対応しており安全。 セラミックグリス レーサーミニ四駆初期から二次ブーム前期くらいまであった物で、現在は絶版。 ミニ四駆用グリスとしてはチタングリスに、セラミックグリスとしてはセラグリスHGに切り替えられた。 標準グリスよりもサラサラして、抵抗が少ないグリス。 ギヤ・プロペラシャフト受け・プラローラー軸などに使え、汎用性が高く保ちも良好。 かなり早い段階からミニ四駆用GUPとして小分けで売られていたため、当時の主流グリスとなった。 たまにチタングリスと同じく、セラミックの粒が入っていると勘違いしている人もいるが、ボロンナイトライド(窒化ホウ素。恐らく六方晶窒化ホウ素)を配合してあるだけで焼き物の粒を入れてあるわけではない。 立方晶窒化ホウ素は焼結素材として用いられるが、このグリスに使われていると思われるもうひとつの六方晶窒化ホウ素のほうは、実際に固体潤滑剤として用いられているので特に問題ないだろう。 チタングリス セラミックグリスに代わる形で第二次ブーム時に発売し、長らくミニ四駆用グリスとしてメインで販売していたが現在は絶版。 摩擦抵抗の少ない有機チタンの粒子を配合し潤滑性を高めているとされるが、粒子を配合してある関係からか部品がやや削れやすいともいわれる。 抵抗やグリスの保ちは、セラミックグリスと極端な差はないと思われる。 余談だが、少々面白い匂いがする。指につけた(ついてしまった)ものを嗅いでみるとよくわかる。 Fグリス チタングリスの後継品として2008年にミニ四駆用として発売した。 摩擦係数が低いフッ素樹脂PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)の微粒子を配合している。 寒冷に強いとされ、セラミックグリスはチューブ越しにカチカチになっていたのに比べてFグリスは普通だったとの報告がある。カルロに怒られにくい。 これは基材としてシリコン系素材が使われており、温度による粘性の変化が少ないためと思われる。 3gで400円と割高だがフッ素樹脂は人類が発見した物質の中でトップクラスの摩擦係数の低さを誇るため、グリスとしてもかなり高性能。 セラミックグリス・チタングリスに比べて粘性が低く、抵抗は少ない。 反面、保ちはやや劣るとされる。 セラグリスHG 2008年にラジコン・ミニ四駆兼用として売り出された、旧セラミックグリスの後継品。 1ヶ月の違いではあるが、Fグリスよりも後発の製品である。 セラミックグリスに用いられていたものよりもさらに高性能なボロンナイトライド微粒子を配合しており、抵抗係数はセラミックグリスの半分となっている、と箱書きにはある。 粘性は旧セラミックグリスと大差ないのでグリス保ちは良好。汎用性の高さは旧セラミックグリス譲りである。 10g入りで本体価格480円と、Fグリスよりは割安なぶん潤滑性もやや劣る模様。 モリブデングリス RC用として存在する。二硫化モリブデン配合で、高温でも流れにくく低温でも固まりにくいらしい。 セラグリスHGと同じチューブで内容量も同じだが価格は若干安め。 粘性は元祖セラミックグリスよりもさらっとしている感じで保ちも悪くない。 性能自体は良好だがモリブデンの色によってギヤが黒くなる。 少し見た目に好感を持ちにくいが、洗う時に色ではっきりわかるのはメリットとも言えるかもしれない。 スライドダンパー用 「潤滑剤」のページではあるが、グリスとしてこちらに記載する。 潤滑用のグリスと違い、こちらはスライドダンパーの沈み込みを固くする(減衰する)ためのグリス。 フェンスにぶつかった衝撃で簡単にスプリングが縮み切ってしまい衝撃吸収しきれない、といった現象を防ぐ。 スプリングも重要だが、このグリスの選択もスライドダンパーを使いこなす腕前のひとつと言える。 スライドダンパー用グリスセット ソフト、ミディアム、ハードの3種からなるセット。現在は絶版だがラジコン用の「フリクションダンパーグリス」が色と固さがそのままで現行品として販売しているので、後述のHG以外の選択肢が欲しい時は使うといい。 ボールデフグリス 二次ブーム期に発売したスライドダンパー系列に付属した粘度の少し高いグリス。本来は名前の通りラジコンのボールデフに使う物。 スライドダンパー用グリスとしては最も柔らかい部類であり、最低限の減衰で十分な時に有効。 現在入手するには絶版のスライドダンパーを購入するか、ラジコン用の10gの物を購入するかのどちらかしか無いのがたまにキズ。 HG スライドダンパーグリスセット 2013年10月より、ソフトよりも粘度の低いエクストラソフト、ハードよりも粘度の高いエクストラハードのセットとして発売した。 商品説明には「混ぜ合わせて最適な粘度に調整することも可能」と記載がある。 現在ミニ四駆用にはこれしかないため、基本的にはこれを使うことになる。 オイル 若干カツ気味な人はグリスではなくオイルを使っている人が多い。 グリスよりも粘度が低く抵抗が少ない反面、そのせいで駆動部からはみ出て余計な部分に付着したりコースや床を汚してしまうかもしれないので、コースや他人への配慮が必要。 ギヤなどに使う場合は一瞬マシンの電源を入れて空回しし、飛び散った余計なオイルを綿棒などでキレイに拭き取るといい。走行後にもギヤカバーの隙間からオイルがはみ出たりしていないか確認するのも推奨。 また全体的にオイルは保ちが悪いので、長時間走らせる時や久々に走らせる時はオイルが乾いていないかこまめにチェックすることも大事。 冬場などはいい感じだが、夏場(特に屋外)では2~3周しないうちに切れることもあるので注意。 ミニ四駆 オイルペン ミニ四駆で唯一純正で賄えるギヤ向けオイル。 「オイルペン」の名の通り細い筆ペンのような容器に入っている。 先端が極細の面相筆となっているため、オイルの塗布・ギヤ等の汚れ取りが楽に行えるようになっている。 Fグリスのベースオイルとしても用いられているPAOを使用しているため、グリスを薄く塗り伸ばす用途としても使用できるようになっている。 ミニ四駆 ベアリングオイル ミニ四駆用として発売されたベアリング用オイル。 発売が2021年12月と、純正の潤滑剤としては後発の商品となる。 容器の先端が細いノズルとなっており、そこからベアリングに直接垂らして使用する。 純正ベアリングオイル各種 上記のミニ四駆 ベアリングオイル以外に、タミヤ純正のベアリング用オイルとして以下の商品が販売されている。 メタルオイル 潤滑オイルスプレー VGベアリングオイル(TRFブランド) いずれもラジコン用なので新橋TPFや各種ラジコン店での取り扱いがあり、入手は容易。 メタルオイルや潤滑オイルスプレーはメーカー側で「540モーターのメタル部に使えます」と謳っているのでメタル軸受けとの相性はいいのかもしれない。 ※モーターの「メタル」とはおそらくオイルレスメタル(焼結合金の一種)製軸受けを指しているので、メタル軸受けやフッ素コートスチールベアリングとは根本的に特性が違うものである。 使えない事もないが、ミニ四駆の車軸受けには保ちが悪く、やはりグリスの方が向いているだろう。 特殊 アンチウエアグリス 基本的にはRC用途で用いられる、耐摩耗性グリス。 銀に近い色をしており、高温時でも粘性が落ちないため、プロペラシャフトのような高速回転する部品に塗布しても飛散することが少ないのが特徴。 標準グリスを越える粘性があり、プロペラシャフトの軸受け以外に使うことは難しいが、軸受けの摩耗を防ぐ効果は極めて高い。 ただし塗布する量が僅かでも多いと、非常に大きな抵抗となってしまうため、使いどころが難しいグリスでもある。練習用には使えるかもしれない。 もしくは、カウンターギヤシャフトの受けなど動いてほしくはないが、メンテの関係などで完全な固定が難しい部位の摩耗防止に使う、あるいはスライドダンパー用グリスの代わりとして使うといいかもしれない。 他社製 公式では使用不可能なので、自己責任で練習走行等に使う事になる。 色々試して遊んでみたい、ローカルルールでグリスの指定は無い等であれば視野に入れて良いかもしれない。 ~湿式~ 液体もしくはそれに近いペースト状の潤滑剤。 潤滑剤の基本と言える。 呉 シリコーングリースメイト 珍しいスプレー式のグリス。 呉製品だがもちろんプラスチックにも使えるのでご安心を。 温度変化に強いシリコンを基材に、フッ素を配合しているので潤滑性は抜群。粘りに関しては、Fグリスよりいくらか強い。 スプレー式なので、細かいところまで届いてくれるのはいいのだが出す量の微調整が難しい。その場合、きれいな塗料皿などに一旦出してから爪楊枝や筆(グリスまみれになるので専用にしておくといい)などで塗ってあげるといいだろう。 定価は1300円ほどだが、ホームセンターでは1000円以下で売っている場合が多い。量が多く、保ちもいいためそれほど高価と言うわけでもない。 エアガン用シリコンオイル 東京マルイ、KSCなどのエアガンメーカーから発売しているオイル。 エアガンにはプラスチック部品が使われているため、たいていプラスチックに影響の無いものになっている。 マルイ製は比較的滑りやすく、KSC製はねっとり気味。 スプレー式が多く、1プッシュで広範囲に飛び散ってしまうため、塗る時に工夫が必要。 ミニ四駆とエアガン両方売ってる模型店も多いので、入手が容易。 スクワランオイル 深海ザメの肝油を精製して作られた基礎化粧品で、本来は肌の手入れに使われるもの。 以前は無印良品で割安なものが売っていたが、現在は生産停止になっているため、ダイソーで売っている100円スクワランがよく用いられる。 ただし、ダイソースクワランも店舗によっては店頭から消えているところもあり、全体的には品薄傾向らしい(まぁ100円均一の製品は大抵そんなもの・・・) 無印では、現在はオリーブ由来のオリーブスクワランオイルを販売している。 100円ショップで入手できることから手軽であり、また誤って指に付着しても無害(むしろ有益)であるため、オイル入門用にはもってこいともいえる。 グリスに比べると潤滑性も良好なため、ギヤ用に使われることが多い。塗るときは筆を使うといいらしい。ただしその場合、筆に埃が付着していると台無し(ギヤの潤滑が悪くなるだけでなく、最悪高価なボールベアリングの中に入り込むこともある)になるので注意。 椿油 本来は頭髪や肌のケアに使われる植物性油脂。有名な物だと大島椿と言うメーカーの物が薬局で手に入る。 この油の長所はなんと言っても口に入れても無害であると言う事。その安全性はスクワランオイルを上回る。 その為アウトドアで食べ物を切る為のナイフに錆止めとして塗っている人も多い。 ミニ四駆としては何でも口に入れてしまうお子様には非常に有効かもしれない。 ただし食用の椿油は賞味期限が設けられていたり、用途は天ぷら用だったりするので、わざとガブガブ飲むは控えた方が良い。 鉄道模型用オイル 最もポピュラーなものは鉄道模型大手KATOのユニクリーンオイル。 200円前後で購入できる。 上のものより粘りが少なく、その分抵抗は少ないが保ちが悪い。 似たようなのでは、オイル一滴すっきり君と呼ばれるものが有名。 ジョーシンで扱っているので、関西ではこちらのほうが知名度があるかも知れない。 いずれも、安価でスクワランオイルより粘性が低いため、ベアリング用に使っている人が多い。 フィッシング用リールオイル 釣り具のリールに用いられるメンテナンスオイルで、ZIP社のF-0と呼ばれる赤いスプレー缶ものが有名。 オイルの中でもトップクラスの潤滑性を誇るが、F-0スーパーコンクは1,680円と、他のオイルに比べると非常に高価である。 性能・価格ともに、ベアリング用として使われるオイルとしては最上位級といえる。 釣具店(特にルアーフィッシング専門店)で入手できるほか、まれにラジコンを扱うお店で売られていることもある。 上記の類似品としてspinオイル(正確にはこれが元祖のようだ)、ダイワ(グローブライド)のREVボールベアリング用オイル等があるが、前者は揮発性が高いため一部の釣り人からは使いにくいと評されている。 余談だが、上記のオイルは元来両軸受けタイプのリールにおける遠投性能強化のため開発されたものである。 コストパフォーマンスと扱いやすさと言う点では樹脂ボトル入りのダイワリールオイルII(2~300円程度)という商品もあり、やや粘度がありギヤ用など幅広く使える。 エンジンオイル その名のとおり、車のエンジンに使われるオイル。なので用途がにている。よくpao等が配合されている。 そしてpaoはオイルペンの中身でありFグリスの基剤。要するに相性抜群ってこと。 しかもオイルペンより安い。いいね。 ただし、一缶1Lとかなので、大量使用する人やチームで使い回す人におすすめ。 ※クレ(呉)製品について プラスチックやゴムを劣化させることで有名なクレ556ですが、実を言うと556無香性はプラスチックを犯しません(メーカーも保証しています) 恐らく臭いの元になる揮発性成分(恐らく浸透性を向上させるために配合されている)が樹脂を犯す原因なのでしょう。 また、スーパー556をいらないSFMシャーシに使ってみましたが、それほど急激な変化、と、言うより特に変わったところはありませんでした。 劣化させるといってもかなりの長期利用もしくは大量使用でないと変化は出ない、という程度なのかもしれません。 クレのスプレーグリスの中にもグリースメイト無香性やシリコングリースメイトなど樹脂を侵さない物もあり、なかなか性能がいいという話も。 ~乾式~ パッケージング状態や塗布した直後は液体だが、しばらくすると乾燥して潤滑膜を作るタイプ。 飛び散る心配が少なく(ただし分厚く塗布しすぎると剥離したりもする)、またベトつきがない(少ない)分埃も付きにくい。そのためギヤを露出せざるを得ない場合、特にサス車などには有効な潤滑剤といえる。 そう考えると、常に摩擦部を露出しているスライドダンパーにも、埃が付きにくい潤滑剤として有効だろう。 湿式潤滑剤の粘り(ベトつき)や飛び散りが嫌いな人も使っている。 Dmax(ディーマックス)パウダー潤滑剤 DM-005 ボロンナイトライドを特殊溶剤に配合した、オイルやグリースのようなベタつきがない白いパウダー状潤滑剤。 もともと、油膜系潤滑剤の使えないファンベルト(ゴム製が多い)などへの使用を前提としているので、プラスチックへの使用も可能なようだ。 実車などの過酷な環境下での潤滑を前提としているため、保ちも良好。 ある程度の規模のホームセンターやカー用品店などに行けば置いてある場合が多いので、入手がかなり容易。 テフロドライ 固体潤滑剤として優れた潤滑性能をもつPTFE(フッ素樹脂)を特殊配合した高性能潤滑スプレー。 油分を含まないほぼ無色透明の半乾燥塗膜タイプで、低摩耗性に優れたPTFE(フッ素樹脂)の微粒子が摩擦部の抵抗を大幅に軽減してくれる。 特殊配合剤が耐圧性と持続性を発揮し、常に高い荷重を支えている部分に適する。 溶剤タイプのスプレーで強い浸透力がある。複雑な形状の摺動部にも浸透する。 溶剤タイプと言っても、長期間の使用においてもABS・スチロール・ポリカーボネート・ナイロン・アセタールなどプラスチック成形品や、メラミン・アクリル・ポリエステル・ポリウレタンなどの塗装面に悪影響を与えないらしい。あれ、頭の三つって・・・ミニ四駆に最適ってことですか? 上記のDmaxのモノが製品名の通りパウダー状なのに対し、こちらは乾燥後は透明な皮膜を形成する。乾燥速度はかなり早く、パッケージに記載されている速乾性に違わぬ速さ。 欠点としてはそのお値段。何せタミヤカラースプレーと同サイズの缶で2000円ほどする。・・・oh・・・・・・。 また店頭で買いたい場合、置いてある店舗が限られるので入手が難しい。 その他小ネタ マーガリン おもちゃ用のグリスが無かった時代に使用されていた、いわば先人の知恵。 マーガリンは植物油脂が原材料なので、低温時に硬化しにくく高温になればサラサラになる。 故にバターよりは駆動部に向いていたりする。 味付け用のものは塩が混ざっているので注意。 余談だが、コミカルミニ四駆以前のミニ四駆シリーズの説明書には潤滑剤として マーガリンが使用できるとの記載がある。 歯磨き粉 潤滑油ではなく研磨剤の一種。歯磨き粉には微細の粒子が含まれていて、この粒子で歯を磨く。 これを応用して歯磨き粉をギヤにつけてぶん回せばギヤが削れて慣らしが早くできるという意図。当然オススメはしない。 やるならジャンクシャーシ推奨。 ボールベアリングに流れ込んでザリザリになったという報告もあるので、 やるのであればプラベアリングに変更しておくこと。 さらに最近の歯磨き粉はフッ素配合でギヤのフッ素加工も期待でき・・・ねーよ! コンパウンド 上の歯磨き粉と同類。潤滑油ではなくオレンジクラウンの慣らしに用いられることが多い。 粗目・細目・仕上げ目があり、段階的にコンパウンドを換えて慣らしていくと、慣らしが早くできる上に歯の面が滑らかになるという意図。 車軸受けはベアリングではなく、ハトメかメタル軸受けで行わないと、ベアリングに流れ込んでザリザリになるのは歯磨き粉と同じ(ただ、ボールベアリングでも回らない固体の最終手段として研磨剤慣らしがある)。 クレポリメイト 呉工業製の車・バイク用保護ツヤ出し剤。シリコーン樹脂の微粒子が塗り込んだ部分に保護被膜を作り光沢を作るというもの。 本来はダッシュボードやバンパーなどのプラスチック部分のツヤ出しに使うものだが、使用できない箇所に滑ると危険な箇所と書いてあるあたり、乾式潤滑剤の代用品として使える模様。実際シリコーン樹脂の乾式潤滑スプレーもあるわけだし。 使い方としてはグリスやオイルの代わりというより、ブレークイン後のギヤのベースコートや切削加工後のギヤの傷埋めに使う。ギヤの接触部分に少量付け、手で回転させながら馴染ませ乾燥させる、塗料のスペアボトルにポリメイトとギヤを入れて20分ほど放置した後に軽くふき取って組み上げるという方法がある(プロペラシャフトの場合は両側とも20分ずつ漬ける)。 実はエアロミニ四駆登場当時に、あるホームページで公開されていた使用法である。本来の用途と違うので、という理由もあるが、被膜、樹脂の耐久性がどれ程あるか分からないので過信は禁物。 ワイはPAOのエンジンオイルを100均の水習字用筆ペンに入れて使ってるゾ -- 名無しさん (2019-11-30 13 10 05) エンジンオイルか... -- 名無しさん (2020-11-21 10 41 27) fグリスの基剤もpaoですしね。相性は良さそう -- 名無しさん (2020-11-21 17 32 23) 特殊枠で思い出したけど、接点グリスの項目も増やしたいなぁ -- 名無しさん (2024-03-27 05 50 43) クレ工業のドライファストルブってどうなのでしょうか?試した方いらっしゃいますか? -- 名無しさん (2024-07-10 17 49 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/894.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高56mm 国外販売 ●Item No.18717 ●本体価格1100円 ●2019年発売 国内販売 ●Item No.95551 ●本体価格2100円 ●2019年11月30日(土)発売 再販時 ●Item No.18717 ●本体価格1100円 ● 2023年4月1日(土)発売 【本体内容】 なんとボンネットバスである。 シャーシはブラックのFM-A、リヤステーはブラックのABS製。 ギヤケース、ローラー、フロントスキッドなどが成型されたAランナーはレッドの低摩擦樹脂製になる。 ギヤ比は4.2:1。 足回りは小径ローハイト。ホイールはAスポークのシルバー。タイヤはブラックのローハイト。 ボディの成型色はレッド。ルーフが別パーツになった2重構造(2段構造?)になっているのが大きな特徴。ボンネットの造形が細かいw 【実車について】 ジプニーとは、フィリピンの随所で走っている乗り合いバスの総称。 このキットと同じく…いやそれ以上にド派手な装飾を施されている車両が多い。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95551/index.html https //www.tamiya.com/japan/products/18717/index.html 【備考】 イベント展示の様子 ルーフやバンパー回り、ボンネットの馬などシルバーで塗り分ける必要がある場所が大方別パーツに分割されているので塗装が楽(但しリヤ周りで塗り分ける部分がある)。 フィギュアが追加されたマシンを除き、全高56㎜は競技用シリーズとして車高トップ。(2019年まではライジング・バードの53㎜だった。) ボディはシール無しですら約29.5g、ルーフだけでも約7.5gとトップヘビーに拍車をかける。 国外では通常販売だが、日本国内では別No.を与えられ限定販売となった。 GUPなどが付属していないプレーンなキットとしては、おそらく国内販売された中では最も高額。 スターターパックでもないのに2000円台とはぼったくr 2023年4月に再販。 この際、国外販売と同じITEM番号が振られ、晴れて通常ラインナップとなった。 成形色をクリヤーオレンジに変更したGUPのボディセット(ITEM 95632)も登場。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/72.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長127mm ●全幅81mm ●全高52mm ●Item No:18006 ●本体価格600円 ●1987年6月27日発売 【本体内容】 オフロードバギーラジコンのファルコンの弟分。 シャーシは黒のTYPE-1。 ギヤは11.2:1と6.4:1をセット。 モーター付き。 ホイールはホワイト。タイヤはスパイクタイヤ仕様。 ボディの成形色は黒。 【RCについて】 【漫画、アニメでの活躍】 「ダッシュ!四駆郎」にて、南進駆郎のマシンとして登場。 単五電池4本で6V電源化してあるというチートマシンwww 更にジャンプ競技のために、前後に分割された二本のプロペラシャフトを、中心に設けられたクラウンギヤで回転を反転させることでモーメントを打ち消し、ジャンプ中の空中姿勢を安定させる、という改造が施されていた。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18006falcon_jr/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18006 【備考】 LOTTE「レーサーミニ四駆チョコレート」の景品キットで、金メッキor銀メッキボディ+透明シャーシのキットがあった。 PROシリーズにて後継のネオファルコンが登場している。 干支ミニ四駆以外では再販売されていない(また干支はルーフに穴が開いている)ため、TYPE1のレーサーミニ四駆の中では一番入手難度が高い。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/144.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長=148mm ●全幅88mm ●Item No:94890 ●本体価格1,200円 ●2012年7月21日(土)発売 【本体内容】 シャーシは本体、ギヤケース共にダークブルーのVS(素材はどちらもABS)。 ホイールは蛍光グリーンの大径ローハイトホイール(本品限定)、タイヤは大径ローハイトタイヤである。 ボディが特徴的で、オープントップの名が示すとおりコックピットが開かれていて、昔なつかしのドライバー人形が乗っている。 ただし、昔のレーサーミニ四駆のようにボディにコックピットとレーサーを装着するのではなく、なんとバッテリーホルダーにスポンジつき両面テープで貼り付けるという手抜き仕様。 ボディには穴が開いているだけだったりする。 おかげで、ドライバーパーツを上手く取り付けないとボディが上手くはまらない&なんかドライバーがずれてる、何てことも・・・ おまけにドライバーの造形&成型もなんか雑。 まぁその代わりドライバー取り付けなければデフォで肉抜き状態だけどねwww 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 すごく影が薄い。 どれくらい薄いかというと、塗装してないポリカボディくらい影が薄い。 なんと発売から半年経つまで旧wikiにページが作られず、それに対し誰も突っ込まなかった。 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/94890topforce_evo_open/index.htm 【備考】 派生キットとしてミニ四駆 マーライオンエディション SINGAPORE 50TH ANNIVERSARY、ミニ四駆フクロウなどがある。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/180.html
大阪市北区 店名 ヨドバシカメラ マルチメディア梅田 ミニ四駆ステーション 営業時間 9 30-22 00※専門店などは異なるので注意。 定休日 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 2019/10/30 [[コース]]利用料 備考 2019/9/1 5階専門店フロアが工事・改装のため閉店2019/10/24 5階にミニ四駆サーキットが設置されているという情報がTwitterなどで出回り始める。2019/10/30 公式アカウントから告知ピットは椅子5脚と好立地の割には少なめ。 大阪市浪速区 店名 ジョーシンスーパーキッズランド本店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 10 00-20 00 定休日 年中無休(但し、イベント等でコース撤去されることも多いので注意) 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 2019/10/23 [[コース]]利用料 無料(入会費・年会費無料のジョーシンカード必須) 備考 ピットは20人分近くあるが、土曜日の夕方などはほぼ埋まる。店内階段に近く、外国人観光客が見学しにくることも多い。コース設置場所はイベントスペースを兼ね、イベント時にはコースが撤去されるので要注意(公式サイトで事前予告有り)。店舗大会の前にもレイアウト変更のため木曜日夕方から封鎖されることがある。3Fはまるごとタミヤのスペースとなっており、品揃えはトップクラス。AOパーツも宮沢模型限定も揃っている。部品注文でしか手に入らないキット付属のパーツのバラ売りも有り。(上新電機のお膝元なだけある)ハイパーダッシュ基地で紹介されたこともある。 大阪市中央区 店名 スーパーラジコン 大阪日本橋店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 11 00-21 00(日祝日のみ10 00-20 00)(サーキット利用は閉店30分前迄) 定休日 年末年始を除き年中無休 常設[[コース]] 3レーン(フラット・立体) [[コース]]最終確認日 2020/1/5 コース利用料 550円/時間、1100円/日(中学生以下・女性半額)ナイト料金550円(平日18時~閉館まで、日祝17時~閉館まで定額)※2020年1月5日より料金改定されているため注意。 備考 コースはフラットと立体で2面ありどちらも大きい。ピットの電源供給もある。ピットには冷暖房があるがコース設置場所は夏場でも窓を開けて扇風機を回す程度だったり、エレベーターが無く大荷物での3階のコースへの移動に苦労したりが玉に瑕。2階の売り場にはAOパーツから宮沢模型限定や海外限定キットまで揃っており品揃えは非常に豊富。ミニ四駆選手権2016(テレビ東京系特別番組)で紹介された。 大阪市大正区 店名 八島模型店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 9 00-19 00 定休日 不定休 常設[[コース]] 3レーン(公式サイトに写真有り) [[コース]]最終確認日 2017/6/25 [[コース]]利用料 無料 備考 老舗店舗でおじさんが商品説明や大会運営など、おばさんが会計処理をしている。常設コースは窮屈ながらそれなりに長い。ピットもあるがやはり狭い。大会は月2回開催されている。品揃えは豊富でAOパーツまで扱っており、塗装カーボンやアミューズメントプライズマシンの一部まである。 大阪市平野区 店名 ラジコンチャンプ大阪本店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 11 00~21 00 / 日曜・祝日は、20 00まで 定休日 毎週月曜日 / 祝日の場合は営業(火曜日振替休業) 常設[[コース]] あり [[コース]]最終確認日 2020/3/1 コース利用料 大人(大学生以上)終日:500円子供(高校生以下)終日:200円子供(小学生以下)無料※上記は大型サーキットで、フラット 立体サーキットは無料。 備考 駐車場50台。 門真市 店名 ジョーシン門真店 ミニ四駆ステーション 営業時間 10 00-20 00 定休日 年中無休(イベント時に撤去されること有り) 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 [[コース]]利用料 無料(入会費・年会費無料のジョーシンカード必須) 備考 ジョーシンカードを提示して利用者証を首にかける必要がある。ピットは無くコース内の空きスペースに座り込む。AOパーツも扱っておりキッズランドの中でも品揃えは良い方。 高槻市 店名 マンガ倉庫 高槻店 ミニ四駆ステーション ※過去に認定されていた時期有り 営業時間 9 00-26 00 定休日 年中無休 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 2015/7 [[コース]]利用料 無料 備考 コース管理は特にされておらず、有志が養生テープを借りて補修している。然し、度重なる補修が原因で減速やコースアウトすることもあり鬼畜。要コース状態確認。ピットもあり、充電は店員の許可を取れば可能。パーツの品揃えは豊富だが消耗品の欠品率は高め。プレミアものも偶にある。大会は月2回開催されている。 閉店&常設終了 大阪市浪速区 店名 ヤマダ電機 LABI1なんば店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 10 00-22 00 定休日 常設[[コース]] 3レーン(小規模) [[コース]]最終確認日 2019/8/6 [[コース]]利用料 無料 備考 店自体人が少なくコースは独占しやすい。ピットもあるが、ベイブレードスタジアムが併設されている上ただの休憩場所にしている人もおり割と誰かいることが多い。コースは非常に小さいが立体的で難易度は高め。コースの管理はあまりされていないらしく、固定も甘いので外れかかっていることもある。パーツの品揃えはAOパーツもありかなり良い。スポーツ用品やクレーンゲームの取り扱いを始めたことなどから2019/8/6をもって撤去された。ミニ四駆自体の取り扱いは続けており、メーカー希望小売価格3割引にポイント付与はかなり美味しい。 店名 DRIBARLABO ミニ四駆ステーション 営業時間 定休日 常設[[コース]] 5レーン/3レーン [[コース]]最終確認日 [[コース]]利用料 有料 備考 2016年9月に箕面市で開店し、同年12月に日本橋に移転した。然し、日本橋にはミニ四駆コース設置店が多く、利用料無料のスーパーキッズランド本店もあったため客足は伸びず、1年1ヶ月で閉店に追い込まれた。関西では唯一の5レーンコース設置店だった。ハイパーダッシュ基地でも度々紹介され、営業最終日にも訪れている。 店名 面白デジモノの店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 11 00-20 00 定休日 年中無休 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 2016/2/8 [[コース]]利用料 500円 備考 2階(実質3階)に少し狭いが立体的で長距離のコースが設置されている。自家製ジャンプ台などが設置されることもあり難易度は高め(店員に頼めば見学できる)。ピットスペースはパソコン机を使っており作業スペースが確保しやすい。1階は限定品や複雑な塗装済みのクリアボディやプレートなど他にはない商品も多い。通常のパーツ購入もすぐ近くにスーパーキッズランド本店があるので困らない。2019年9月の時点で別の店に替わっていたので閉店したらしい。 大東市 店名 お宝家 大東店 ミニ四駆ステーション 営業時間 定休日 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 2017/5 [[コース]]利用料 無料(晩年は200円/日でミニ四駆関連商品500円以上購入で無料券が貰えた) 備考 2015/7/4にコースが設置されたが、当初はそれっぽく組んだだけでまともに走れない鬼畜セクションで、有志の協力でまともに走れるコースになったらしい。ピットは充電も可能。店舗レースは金曜日のナイトレースと日曜日のお宝家カップがあり、後者はレジ横で販売されているアルカリ電池(100円+税)のみ使用可能。パーツも販売されており、リサイクルショップだけあってプレミア品も売られていた。リサイクルショップ業界自体の厳しさのせいか2017/5閉店。 高槻市 店名 文具とプラモの店 タギミ ミニ四駆ステーション 営業時間 定休日 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 2012/3 [[コース]]利用料 無料 備考 コースは毎週日曜日のみ設置しており、基本屋外だが悪天候の場合は休業している店舗の側を利用していた。然し、マンションが密集する場所で騒音への苦情があったこともあり、2012/3をもってコースの設置をやめた。ミニ四駆の取り扱いもやめたが、店自体はずっと営業している。