約 2,004,276 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/831.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅92mm ●全高42mm ●Item No:?? ●小学館懸賞商品 【本体内容】 小学館の懸賞企画にて配布された特別モデル。 シャーシはライトスモークのスーパーX。Aランナーも同色。 付属ギヤ比は4 1と5 1。 ホイールはXマイティシリーズ共通のホワイトだが、バレルタイヤはクリヤーになっている。 ゴムリング付16mmプラローラー、ゴム無し14mmを装備。 取り外し可能なリヤステー付き。 ボディは無色透明。素材・色合い共に当時のリアルミニ四駆と同じような感じ。 ボディがノーマルよりも柔らかい素材になっているため、コックピット後方に着ける垂直フィンが外れやすくなっていたため、それを改善するための解説書が1枚追加されていた。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 小学館のプレゼント企画用に作られた、ボディ・シャーシ・Aランナー・タイヤをクリヤーカラーに変更した仕様。 そのため非常に希少なキットの一つ。 ライトスモークカラーのXシャーシはこのキットが唯一のため、やはり希少な存在となっている。
https://w.atwiki.jp/mini4wd/
2chミニ四駆スレのまとめサイトです。 よくある質問&回答集 シャーシ編 駆動系編 タイヤ・ホイール編 モーター・電池編 ボディ編 ミニ四駆PRO編 コース編 レギュ編 その他の質問編 2ちゃんスレ 【No.35】ミニ四駆総合スレ【ダッシュ001号・グレートエンペラー】 http //hobby9.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1180226831/l50 【初心者】★ミニ四駆質問スレ17☆【歓迎】 http //hobby9.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1174899345/l50 更新履歴 TAMIYA模型HP ttp //www.tamiya.com/japan/j-home.htm ミニ四駆公式サイト ttp //mini4wd.jp ガッツの「これがミニ四駆PROだ!」 ttp //mini4wd.txt-nifty.com/guts/ ↑ミニヨンクラブに引越しました。 TAMIYA SHOP ONLINE ttp //tamiyashop.jp/shop/default.php ミニ四駆画像掲示板 ttp //takemail.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi ミニ四駆画像ちゃんねる☆ ttp //boxman.jp/mini4/
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/144.html
●スタイリングメッシュ 蜂の巣状の網で、ボディの肉抜きした部分に張ることを目的としているドレスアップパーツ。 肉抜き部分に貼ることで、軽快さやスポーティーさを表現出来る。 貼り付けは付属の両面テープか、瞬間接着剤もしくはゴム系接着剤で行う。 肉抜き部に張ると、埃の進入を防ぐ効果があるとも言われていたが、目が粗く正直眉唾モンである。 大きめの綿ボコリ位なら防げるが、所詮はドレスアップパーツなので、過度な期待はしないように。 1次および2次ブームでは、各種メディアで肉抜き+メッシュを推していたため流行ったが、 現在では肉抜きしないユーザー、肉抜きしてもメッシュを貼らないユーザーも増えているため、昔ほど定番でもなくなっている。 2次ブーム終了からしばらくは、スタイリングメッシュの一般再販がなかったので仕方ない部分もある。 現在販売しているカラーは白のみだが、塗装は可能なため、特に困ることはないだろう。 実はバレエの衣装などに使われる「ハードチュール」と同一形状の為、通販などでハードチュールの量り売りを利用すれば一生困らない量のメッシュが手に入る。 カラーも豊富だが、迷ったら白を選んで塗装するのが無難。 レーサーミニ四駆 スタイリングメッシュ(2枚セット)ITEM.15044 もっとも初期に発売されたスタイリングメッシュで、色は黒。 ミニ四駆の主流シリーズがレーサーミニ四駆から外れたころには「ミニ四駆 スタイリングメッシュ」と印刷されて販売されていた(ITEMナンバーはそのまま) 第49回静岡ホビーショーで1度再販されたが、取説無しで315(税込み)というどう考えてもボッタクリです本t(ryという値段だった。 ちなみに元々は100円。もちろん使い方を記した説明書も着いて、である。 ミニ四駆スタイリングメッシュ(白) ITEM.94143 主に公式大会などのイベントで限定販売された色。 この色のみ、キッズ商品の主力がダンガンからミニ四駆に戻ったとき、ミニ四駆PROの黄色タグにて一度だけ再販されている。 2012年から通常ラインナップに加わる。 ミニ四駆スタイリングメッシュ(青) ITEM.15146 六角形のパターンは同じだが、繊維が以前の黒に比べて細くなっている。 そのため、黒よりも軽く柔らかい。 ミニ四駆スタイリングメッシュ(緑) ITEM.15147 青と同じ。 ミニ四駆スタイリングメッシュ(紫) ITEM.15148 青、緑と同じ。 スーパーキッズランドで販売していたもの 日本橋のスーパーキッズランドで販売していたメッシュで、六角形のパターンではなく単純な格子状(色は黒) スタイリングメッシュ発売前に発行された太陽ミニ四駆BOOKなどの作例で使われているものに酷似している。 これは1/35MM(ミニチュアミリタリー)シリーズに付属しているメッシュであり、本来は戦車などの荷台部分の金網等を再現するためのもの。それを初期のミニ四駆改造本で作例に使用したのが始まりである。 現在、メッシュが付属しているのはタミヤ 1/35 MMシリーズ No.329 陸上自衛隊 10式戦車ぐらいであり、過去にメッシュが付属していたキットも大抵エッチングパーツ(金属)に置き換えられているので注意(強度はないに等しく、とてもミニ四駆に使えるものではない)。 その他 ●ねんどろいど タミヤとグッスマ、まさかのコラボ(まぁでも以前からクリプトンとかエヴァとかコラボしてたか・・・) 現在アスチュートwithレーシングミク2012、スーパーセイバーwithセイバー、サンダーショットwith御坂美琴のラインナップが決定している。 それぞれ、ボディをオープントップ化してコックピットにねんどろいどぷちの上半身を装着する形を取っている。 それぞれのねんぷちが、今までのものと共通フォーマットなら他のねんぷちも流用して乗せることが出来るかもしれない。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/222.html
第1次ブームレーサーミニ四駆 ジャパンカップ 第2次ブームミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ ゴー!! ミニ四駆GB Let's Go! フルカウルミニ四駆スーパーファクトリー ミニ四駆 爆走兄弟レッツ ゴー!!WGP HYPER HEAT ミニ四駆GB Let's Go! オールスターバトルMAX 爆走兄弟レッツ ゴー!! エターナルウィングス ミニ四駆レッツ ゴー!! POWER WGP2 第3次ブームミニ四駆GPX ミニ四駆GPX REVOLUTION ミニ四駆DS ミニ四駆チャンピオンシップ ワクワク無限大∞ミニ四駆ワールド(旧称・ミニ四駆オンラインレーサー) ミニ四駆ビクトリーロード 爆走兄弟レッツ ゴー!! ミニ四駆ワールドランナー ミニ四駆 超速グランプリ 第1次ブーム レーサーミニ四駆 ジャパンカップ 発売日 1989年8月25日 対応機種 ファミリーコンピュータ 開発・発売 コナミ 収録シリーズ レーサーミニ四駆シリーズ 内容 ルーレットの出目でマスを移動し、パーツを集めるなどしてレースイベントで勝利を目指す。4人まで同時に遊べ、パーティーゲーム的な面もある。レース部分は、1989年のジャパンカップ予選コースと決勝コースなどが収録されていて、実車のセッティングシミュレーションツールとしても活用できる部分があった。 備考 第一次ブーム中では唯一のゲームソフトとなった。 参考サイト Wikipedia。 第2次ブーム ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ ゴー!! 発売日 1996年12月20日 対応機種 スーパーファミコン 開発 キッド 発売 アスキー 収録シリーズ フルカウルミニ四駆シリーズ(シャイニングスコーピオンなど) 内容 パーツごとに耐久度があり、モーターは少し使用した状態が性能のピークになるなどセッティングシミュレーションゲームとしての特徴が強く、難易度は高いとされる。 備考 第二次ブーム初のゲームソフト。限定版にはシャイニングスコーピオンのボディが付属しており、後に原作への逆輸入やキット化が行われた。 参考サイト Wikipedia。 ミニ四駆GB Let's Go! 発売日 1997年5月23日 対応機種 ゲームボーイ 開発 ジュピター、クリーチャーズ 発売 アスキー 収録シリーズ フルカウルミニ四駆シリーズ 内容 耐久度に近いものとしてパーツごとにパーツ年齢が存在し、使用すると上がって100で破損する。さらに、レース中のピットインではピット作業中もリアルタイムでレースが進行し、作業時間も考慮してセッティングする必要がある。そのためシミュレーションゲームとしての特徴が特に強く、難易度はトップクラスとされる。 備考 初の携帯ゲーム機用ソフト。限定版には当時の主要シャーシに対応する軽量超速ギヤが付属していた、同パーツは後にGUP化。 参考サイト Wikipedia。 フルカウルミニ四駆スーパーファクトリー 発売日 1997年7月31日 対応機種 セガサターン 発売 メディアクエスト 収録車種 ハリケーンソニック、サイクロンマグナム、ネオトライダガーZMC、スピンコブラ、プロトセイバーEVO.、ビークスパイダー、レイスティンガー、ブロッケンギガント、ガンブラスターXTO、バックブレーダー計10車種 収録パーツ 30種類 内容 ストーリーモードなどはなく、講座・レース・エディットの3つのモードのみで構成され、セッティングシミュレーションゲームに振り切っている。 参考サイト Wikipedia ミニ四駆 爆走兄弟レッツ ゴー!!WGP HYPER HEAT 発売日 1997年11月20日 対応機種 プレイステーション 発売 ジャレコ 内容 ボタン連打によりゲージを溜めて必殺技を発動できるようになっており当時はミニ四駆ゲーム=セッティングシミュレーションゲーム寄りの作品が多かった中では異彩を放った。 参考サイト Wikipedia ミニ四駆GB Let's Go! オールスターバトルMAX 発売日 1998年6月19日 対応機種 ゲームボーイ 開発 ジュピター、クリーチャーズ 発売 アスキー 収録シリーズ フルカウルミニ四駆シリーズ 内容 「ミニ四駆GB Let's Go!」の続編にあたり、大幅なボリュームアップとなっている。 参考サイト Wikipedia。 爆走兄弟レッツ ゴー!! エターナルウィングス 発売日 1998年7月30日 対応機種 プレイステーション 発売 ジャレコ 内容 ミニ四駆ゲームとしては異色のドライビングレースゲーム。レース中に暇を持て余すことは無くなったが、ミニ四駆要素を使ったキャラゲー×レースゲームという感じの作品。 参考サイト Wikipedia ミニ四駆レッツ ゴー!! POWER WGP2 発売日 1998年10月1日 対応機種 スーパーファミコン 開発 ジュピター 発売 任天堂 内容 レーンを仕切るコースフェンスがなく、必殺技やマシン同士の衝突など原作の要素が再現され、実車セッティングシミュレーションゲームではない原作の世界観を用いたキャラゲー方向の作品に。 備考 限定版にはシャイニングスコーピオンXのボディが付属していた。このボディは後に軽微なリファインを加えてストームクルーザーとしてキット化された。 参考サイト Wikipedia。 第3次ブーム ミニ四駆GPX サービス期間 2007年9月28日-2010年11月 プラットフォーム iモード 開発・配信 ケイブ 利用料金 315円/月 内容 初の携帯電話向けゲーム。レースアクションによりレース中に多少の性能変化が可能。 参考サイト 攻略wiki ミニ四駆GPX REVOLUTION サービス期間 2009年3月24日-2010年11月 プラットフォーム iモード 開発・配信 ケイブ 利用料金 210円/月(※ミニ四駆GPXへの登録も必要なため合計525円/月となる。) 内容 「ミニ四駆GPX」の内容を拡張するもので単独では遊べない。 ミニ四駆DS 発売日 2009年12月17日 対応機種 Nintendo DS 発売 ロケットカンパニー 収録シリーズ レーサーミニ四駆、スーパーミニ四駆、ミニ四駆PROシリーズなど80車種以上 収録パーツ 700種類以上 内容 パーツごとに耐久度があり、改造も可能。マスダンやブレーキなどの設置場所と量も重要など現代的なセッティング要素もあるのだが、OTU(オーバーテクノロジーユニット)というレース中に性能を高めたり走行を補助する装置があり、これを搭載して適切に操作しないと優勝できないレースもある。Wi-Fi対戦にも対応していた。200X年代半ばまでの公式イベントで使われたコースレイアウトを多数収録している。 諸般の事情でドラゴンシリーズとフルカウル系の車種は収録されていないが、当時までに発売されていた四駆郎系の作品登場車種のボディやブラックスペシャルなどの限定キットの類も多数収録されている。 備考 第3次ブームでは唯一の家庭用ゲーム機用ソフト。 参考サイト 公式サイト、@wiki ミニ四駆チャンピオンシップ サービス期間 2010年1月27日-不明 プラットフォーム モバゲータウン 開発・運営 ケイブ 参考サイト まとめwiki ワクワク無限大∞ミニ四駆ワールド(旧称・ミニ四駆オンラインレーサー) 本サービス期間 2010年3月24日-11月30日 対応OS Windows 開発・運営 ケイブ 利用料金 完全無料 収録シリーズ ミニ四駆PROシリーズ 内容 設計図を用いてパーツの進化ができる。モーターにはスキルが付属し、レース中に発動する事で一時的に性能の向上などが可能。アバターのファッションアイテムも豊富でアバターコンテストが行われたこともある。 備考 唯一のパソコン向けゲーム。開発発表が2006年であり、その後毎年のようにベータテストなどを行いながら4年後に配信開始に至ったが、わずか8ヶ月でサービス終了となった。また、公式サイトでは「パネルであそぼうミニ四駆」というパズルゲームが100ステージ公開されていた。 参考サイト Wiki* ミニ四駆ビクトリーロード サービス期間 2011年1月19日-少なくとも2012年末には終了 プラットフォーム GREE 開発・運営 ケイブ 爆走兄弟レッツ ゴー!! ミニ四駆ワールドランナー サービス期間 2015年6月1日-2016年3月31日 開発・運営 ブシモ 内容 いわゆるランゲームで、横視点でミニ四駆を操作してコース上の障害物を回避したりバッテリーなどのアイテムを集めたりしながら走っていく。 参考サイト 公式Twitterアカウント ミニ四駆 超速グランプリ サービス期間 2020年1月15日-2024年5月7日 プラットフォーム Android、iOS 開発・運営 バンダイナムコエンターテインメント 収録シリーズ レーサーミニ四駆、フルカウルミニ四駆、スーパーミニ四駆シリーズ(リリース時点) 内容 過去のブーム時のミニ四駆を思わせる要素が強く、絶版パーツも多数収録されている。ボディにはスキルが設定されており、漫画などでの設定が考慮されている。ゲームタイトルにもなっている超速グランプリが目玉イベントであり、公式大会さながらの5レーンサーキットで全国のレーサーと対戦できる。 備考 「ダッシュ!四駆郎」、「爆走兄弟レッツ ゴー!!」を始めとした多くのミニ四駆作品のキャラが収録している他、ミニ四駆好きで知られる有名人などとのコラボイベントも多く開催されている。また、全パーツを実物の3Dスキャンにより完全再現し、走行音や改造時のSEまで全て実録という手の込んだ造りとなっている。 参考サイト 公式サイト、公式Twitterアカウント
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/128.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長130mm ●全幅93mm ●Item No:18068 ●本体価格1,000円 ●2012年3月17日(土)発売 【本体内容】 往年の名車、サンダードラゴンJr.をVSシャーシでリメイクしたもの。 ダークブルーのABS製VSシャーシ。Aパーツもダークブルー。 ギヤは4.2:1。モーター付き。 蛍光イエローのマンタレイタイプホイールが売り。タイヤはホットショットJr. (MSシャーシ)と同じピンスパイクタイヤ。 ボディは成形色が銀色になったほか、旧版ではボディサイドとリヤエンド部(龍のツノの部分)が尖っていたが、プレミアム版では角が丸められ、怪我防止の配慮がなされている。ステッカーはメタリック調のホイルシール。 ドラゴンプレミアムシリーズの特徴、二段低摩擦プラローラーが嬉しいプレミアムなマシン。 やっぱりピンスパイクタイヤはロマン。 なお派手にクラッシュするとボディ後部の取付部が泣き別れになる様式美も引き継いでいるので、FRPなどで補強を入れとくのが吉かと。 【漫画、アニメでの活躍】 漫画、ラジコンボーイのマシンのミニ四駆版の焼き直し。 ダッシュ!四駆郎にも度々登場する。 【VIP内での評価】 プレミアムとつくキットでは、何故かドラゴンシリーズだけがVSシャーシである。 さらに、他のレーサーミニ四駆のリメイクはRSとつく事が多いのに、何故かドラゴンシリーズやザウルスマシンはフルカウルのリメイクと同じようにプレミアムとつく。 違いは原作の有無? 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18068thunder_dragon_prem/index.htm 【備考】 サンダードラゴンはもとになったRCや説明書の指定色は銀色なのだが、実は成型色そのものが銀色になったのはこのプレミアム版が初だったりする(これ以前の初代や再販版、メモ箱版は白成型)。 クリアボディの再販ねぇかなぁ→2017年にポリカボディ同梱版が限定発売。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/127.html
ミニ四駆競技で使われるコースには、大きく分けて2レーン・3レーン・5レーンの3種類に大別される。公認競技会規則によると、基本寸法は以下の通りに定められている。 コース幅:115mm(直線部分における1車線の寸法) コースフェンスの高さ:50mm(路面からの寸法) レーンチェンジやバンクコーナーなど、よりスムーズな走行のために部分的に幅と高さを変更することは認められます。 市販コース2レーン 3レーン 5レーン 公式5レーンセクションレーンチェンジ スロープセクション アイガースロープ ナイアガラスロープ ドラゴンバック 芝生(人工芝) デジタルカーブ/ウェーブセクションVer.2 ハーフストレート エアロトンネル2012 ウォッシュボード/片側ウォッシュボード フジヤマチェンジャー メビウスチェンジャー プラウドマウンテン モヒカンストレート ジ・アルプス バウンシングストレート ルーズロード クライムチェンジャー ロッキングストレート(ロッキングロード) ライジングファントムチェンジャー VQSマウンテン ムササビチェンジャー カルーセルチェンジャー 自作コース主な材料段ボール箱 プラスチック段ボール 木材 3Dプリンター 市販コース 2レーン 主にItem.No.69539の「ミニ四駆 オーバルホームサーキット」が該当し、本体価格9,800円で市販されている。 安く、1セットの長さ(スタートしてその地点に一度戻ってくるまで)が約10mとコンパクトである上、コース素材に軟質プラスチックを用いており、吸音性が高いため自宅など室内での使用に向いている。 コース接続方法も合わせた後、壁外側のフックにU字ピンを差し込むだけで固定でき、とってもお手軽。 反面、コース素材が柔らかいが故にコーナーリング時にフェンスがしなるため、硬い5レーンコースの練習には不向きであり、またテーブルトップが純正規格のパーツとしては販売されていないため、コースのレイアウトも限られてしまう。 またコース中央に穴が開けられており、スタビ等を引っかけてしまう場合もある。 ミニ四駆完成品2台付きのセットもあり、良くも悪くも入門用といったところ。 模型店の常設コースも後述する3レーンが主流のため、レースで使われることは少なく、小規模な私的走行会や、ギア・シャーシの走行慣らしに用いられることが多い。 カラーバリエーション カラーバリエーションとして、白一色、ライトグリーンと青(+灰色)、赤と青(+灰色)、青と黄(+灰色)、黒とオレンジ、赤白青のトリコロールカラーが存在する。 以下、主なセクション。 ・立体レーンチェンジ(LC) 内側/外側でマシンの走行レーンを入れ替えるためのセクション。3レーン・5レーンにも存在するが、角度等の問題から2レーンのLCが最も難しいとされる。「カタパルト」などと揶揄する人も。 コースアウト防止用に透明のフタが付属品として用意されているが、位置が悪く激突してポール等を曲げてしまう場合がある。コースアウト防止という面からは合っているが。 ちなみに進入方向が決まっており、コース面に矢印が書いてある。 ・平面レーンチェンジ マシンの走行レーンを英語のXのように平面で入れ替えるタイプ。中央の壁にリアステーを引っ掛けやすく、破損の原因になりやすい。初期の頃の2レーンコースでは主流だった他、他社製コースでもこのタイプが付属するパターンは多かった。 ・ループチェンジ 上記の立体LCとは異なり、ループしながら走行レーンを入れ替えるセクション。登坂能力や速度が低いと頂上で落下するが、チューン系以上のモーターなら問題なく攻略できる場合が多い。 オーバルホームの立体LCが急すぎて汎用性がないため、2レーンを買い揃えるならループチェンジャータイプを求めたいが、生産停止品のため入手はオークションや模型店の在庫だのみと限られている。 ただしブレーキセッティングの天敵となるため、立体が主流になった現在では存在しても殆ど使われない。 ・20度バンク バンクアプローチという別売りパーツで作れる。現在は絶版。 ・ウェーブ 2枚組にて販売。現在は絶版。 3レーン 主にItem.No.69506の「ミニ四駆 ジャパンカップジュニアサーキット(JCJC)」が該当し、本体価格19,800円で市販されている。基本色はグレーだが、色違いバージョンもある。 JCJCの名称の由来は、JCJCが登場した当時の公式戦が、GP大会とその各優勝者による選抜レース「年間チャンピオン戦」により日本一を決する、現行の大会体系とは異なり、「ジャパンカップ(JC)」と呼ばれる年に一度の全日本選手権大会により日本一を決していたため、そのジャパンカップから由来する名称である。 1セットの長さ(スタートしてその地点に一度戻ってくるまで)が約20mと2レーンより倍近く長く、コース素材も硬めのプラスチックを用いており、本格的なレースを行うことが可能である。 しかし、硬めとはいえコーナーリング時にフェンスが多少しなるため、より硬い5レーンコースの練習が完璧に出来るというわけではない。しかし、テーブルトップが純正規格のパーツとして用意されており、フラットから立体までバリエーションに富んだコースレイアウトが可能。 接続方法はフロア面に付けられた爪でガッチリと繋げられるが、壁面はフリーなので使っているうちに歪んできて段差が出来てしまう事も。なのでフェンスの継ぎ目をテープ(主に養生テープ)で補強している店舗が殆ど。 模型店の常設コースも3レーンが主流であり、タミヤ非公式レース(いわゆる街角レース)ではJCJCが用いられる事が多い。 カラーバリエーション カラーバリエーションとしてオレンジと黒、黄と黒、赤白青のトリコロールカラーが存在する。 以下、主なセクション。 ・立体レーンチェンジ(LC) 内側/外側でマシンの走行レーンを入れ替えるためのセクション。マシン速度が速いフラットレース(カツフラ)では、最大にして唯一の難所として知られ、いかに高速でコースアウトせずに攻略できるかが大きなポイントとされる。 ・スロープ(テーブルトップ) 落差11センチのアップダウンセクション。別売りのItem.No.69511「スロープセクション」(本体価格8,900円)にて作ることができる。 緑色のコブ状パーツで、間にストレートセクション等を挟んだテーブルトップや、そのまま繋げてドラゴンバック代わりとして使う場合に分かれる。 なかなか見かけないが、形状はそのままで整形色が灰色(コースと同色)のものもあるようだ。 トリコロールカラー発売に合わせて赤色版が発売。 立体レースが主流になって何年も経つ昨今、意図してフラットを常設する場合を除き、基本的に設置されていると思っていい。 ・ウェーブ JCJCに標準で1枚だけ付属する。昔のJCで似たようなセクションがあったため入っているらしい。連続になると減速幅とマシンへの負荷が大きい。 立体においてはスロープとの組み合わせでかなりの難所になる場合も多い。 ・バンク 別売りのバンクパーツで作れる20度のバンク。複数繋げば角度を急にすることも可能であるが、その場合接続する爪を加工する必要がある。 他にも、コースの加工や自作によって、オリジナルセクションを作っている場合もあり、模型店や集団によって個性を出そうとしているところもある。 5レーン 2012年8月に発売された5レーンコース(絶版)。レーンチェンジがバーニングブリッジタイプになっている。 素材はJCJCと同じABS樹脂であり、公式用5レーンとは異なる。定価は92,400円と破格である上、3,466mm×1,905mmと大きい。 公式5レーンセクション タミヤの公式戦等で使われるもので、上記3種と異なりコースは非売品である。 公式戦以外では、岡山県おもちゃ王国のチャレンジカップで用いられる他、東京都の新橋TPFにて常設されているのみで、新橋TPFはコースがない日もあることから、走らせられる場所と機会は極めて少ない。 最近は、タミヤとの交渉次第では特例として貸出が行われるケースも極稀に見られるが、公式戦の日程との兼ね合い、一定以上の集客見込み、極めて高いコース運搬料など、貸出許可のハードルが非常に高いので注意が必要である。 かつて、前述したJCのために作られたコースであり、一部パーツを除いて新造は行われていないらしい。例えばドラゴンバックは製造から20年が経過するにもかかわらず、現在もメンテナンスを重ねながら当時のものが現役で使われている。 それほど長持ちする一因として、強力な硬質プラスチックや木材を用いているため耐久性に優れていることがある。コーナーリングでもほとんどしならない。 また、パーツ間のつなぎ目の精度が良くない上に逆走防止のためかわざとずらして設置することもあり、径の小さいローラーだと引っかかって減速、最悪コースアウトすることもあり得るなど、2レーン、3レーンとはコース特性が大きく異なる箇所が多く、公式専用のセッティングが必要と言われる所以となっている。 レーンチェンジ マシンの走行レーンを入れ替えるためのセクション。 2レーン、3レーンほど攻略は難しくないとされるが、それでも高速で入る場合はかなり危険であり、それなりの対策は必要である。つなぎ目が3レーンより大きい分、挙動は不安定になりやすいのも特徴。 派生として、バンクを登りながらレーンが入れ替わるバーニングブリッジと呼ばれる5レーン独特のセクションがある。45度と60度の2種類が存在し、昨今の公式戦では45度が一般的だが、2011年スプリングGP岡山大会で60度のバーニングブリッジが登場している。 2016年ニューイヤーにて60度のライジングチェンジャーが再登場。同年ジャパンカップにて80度のバーティカルチェンジャーが登場した。 スロープセクション 5レーンのスロープはコース全体の規模が大きいのであまり高難度となる場面は多くない。 とはいえドラゴンバックと直接連結させる、スロープ上りの後がストレート1本→すぐコーナーなど、組み合わせ次第では難所となる。 有名なところだとジャパンカップ2019の富士通ポップなどが挙げられる。 地味にノーマルスロープとフラットスロープという2種類のスロープが存在し、フラットスロープの方が角度が緩くブレーキを当てにくい。 アイガースロープ 通常のスロープより高さがあり、上りも下りも難しいセクションとなっている。 上りはブレーキをしっかり効かせないとジャンプしすぎて着地後のコーナー進入までにまともに着地できない。 下りは下りで落差が大きくきれいな着地が求められるのは当然のこと、少しでも飛び降り角度が左右にずれてしまうと別レーンに行ってしまったりフェンスにぶつかって転倒したりなど、ごまかしが効きにくくなっている。 採用されているコースを走る時はいの一番にブレーキセッティングやローラー、重心調整などを意識しなければならないだろう。 ここからは歴史的背景になるが、2009年のミニ四駆シーンを代表するセクションとされ、囲い改造や提灯、サスペンションなどスロープ攻略技術の急激な発達をもたらした。 そのような技術の恐竜的進化への対抗処置として、タミヤは公式戦用に提灯や囲い改造を規制する特別レギュレーションを設定したため、囲い改造は事実上消滅することになった。(提灯は、レギュレーションに抵触しない取り付け法がすぐに開発され普及した) 2010年に入ってから、スロープ系セクションの設置率が一時的に低くなったが、4月に開催されたGWGP2010を皮切りに積極的に設置されるようになり、180度カーブや後述するデジタルカーブとの組み合わせにより、2010年・2011年は2009年時よりも難易度の高いセクションが組まれるようになった。 ナイアガラスロープ アイガースロープよりさらに高いナイアガラスロープは、2009年末の静岡大会の練習走行で試験的に投入されて以降は投入されなかったが、2012年ジャパンカップにおいてついに投入された。 落下落差が極めて大きく、提灯やサスペンションを主とした従来のスロープ攻略技術を以てしても完走させるのは困難であったため、続く2012年オータムカップでは、落下角度を緩やかにして難易度を低下させたナイアガラスロープVer.2が新造されている。 なお、ナイアガラスロープはスロープ下りの呼称で、スロープ登りはヘルクライムと呼ばれ別セクションとして分類されている。 ヘルクライムとナイアガラスロープ自体は1989年のジャパンカップが初出だが、落下難易度の高さから当時は蓋が設けられていた。しかし蓋を撤去した上に高速化により一気に凶悪化したセクションである。 下りの恐ろしさに注目されがちだが、当然上りのヘルクライムもセッティングを間違えると飛びすぎてまともな姿勢で着地できなくなる。見た目通り上述のアイガー以上に気を使うセクションとなっている。 ドラゴンバック コブ状のセクションで、黎明期(1980年代など)の公式大会で用いられた。しばらく見ることは無かったが、後の2010年代以降の定番セクションとして復活し、様々な組み合わせで登場している。 単体での難易度は3レーンのスロープを繋いだ疑似ドラゴンバックよりもずっと低いが、角度が緩くブレーキを効かせづらい。 その影響で着地後のコーナーで飛ぶ場合も多く、ブレーキに頼り切らない攻略も考えなければならない。 初期の頃は3連結させて用いるものを「ドラゴンバック」と呼び、単体では「ヒルクライム」と呼称されていたが、現在では単体でもドラゴンバックと呼ぶのが一般的になっている。 3連結型のドラゴンバックは、ハイパーミニモーターが用いられていた速度が現代より遥かに低い時代の産物であり、ダッシュ系モーターが解禁されている現代の速度では、極めて手強いセクションとされている。 芝生(人工芝) コースの上に人工芝を敷いたもの。フロントブレーキを装備してスロープやドラゴンバックを攻略する小径タイヤ車が増えたため、対抗処置として09年シーズン途中から定番となった。 フロントブレーキを着地時に引っかけさせて前転させる事が主な狙い。またMS小径車のような車高が極端に低かったり、ブレーキの位置が低いマシンは大きく減速、最悪停止することもある。 前転しないためには、GUPのフロントアンダーガードが比較的有効とされるが絶対的な効果はなく、決定的な対策は未だ見つかっていないらしい。何度も走らせると、徐々にワダチができてくる特徴がある。 タミヤスタッフも芝の管理には苦労させられたらしく、2014年を最後にまともな芝セクションは出ていない。 デジタルカーブ/ウェーブセクションVer.2 その名の通り、カーブを曲面から角面にさせたセクション。 マシンのスピードを減速するだけではなく、バランスを崩してコースアウトさせる狙いを持つ。 ちなみに公式大会では、角面が多いものと少ないものの2種類が存在する。2010年の設置率は比較的低かったが、2011年以降は再び積極的かつS字式など工夫を凝らして設置されるようになった。 また、2013年ジャパンカップではウェーブがデジタルになった物が登場した。 3レーンで自作して設置したり、他社製の市販品を用意する模型店が存在する模様。 ハーフストレート 通常のストレートと比べて長さが半分のストレートセクションのこと。スロープ系セクションやドラゴンバックの直後に設置されると、着地点の長さに余裕がなくなるためか、直後のコーナーでコースアウトしやすく、難易度が向上する。 エアロトンネル2012 2012年のジャパンカップで登場したセクション。強力なブロアーで風車を回転させ、強風を起こして低速のマシンを減速させたりバランスを崩す意図がある。 第2次ブーム時代の3連タイフーンドームの改良型との触れ込みで、実際に風力は強化されていたようである。 ウォッシュボード/片側ウォッシュボード 2013年ジャパンカップにおいて、ウォッシュボードストレートとして登場。 傾斜のついた板が路面についていて、マシンが通過すると小さく跳ねる。 高さは頂点で6mmと11mmの2種類で設置場所によってはコースアウト多発の危険セクションと化す。 片側ウォッシュボードは半分になったウォッシュボードで、2013年ハイパーシャークサーキットで気まぐれウォッシュボードとして登場した。 これは片側のみが跳ねるのでマシンの挙動が乱れやすい。 これも設置場所によってはコースアウトが多発する。 実際ハイパーシャークサーキットではループチェンジャーがあったのでアンダーガードなどが使えずコースアウトするマシンが多発した。 簡単に作れるためか、レースのときに設置する店舗が多い。 フジヤマチェンジャー 2014年ジャパンカップにおいて登場した新目玉セクション。(富士山をモチーフにしてる) 頂点が地面から30cmある立体LCと思ってくれればいい。 30cmは、大体アイガースロープくらいの高さで、それで曲がりながらレーンチェンジする時点でかなり難しいセクションである。 そのため上記立体LCとは別物で、登る前の減速が不十分だとマシンがきれいな姿勢で簡単にコースアウトしてしまう。 コースアウトしたマシンの飛び姿勢から【フジヤマカタパルト】といった通称が生まれている。 あまりに難しいためか、レーサーによって専用ブレーキシステム「フジヤマブレーキ」が開発された。 メビウスチェンジャー 2015年ジャパンカップで初登場。 周回するLCと言えるセクション。途中で窪んでおり、ブレーキセッティングを誤ると止まってしまう。 フジヤマブレーキが開発され攻略法が広まったフジヤマチェンジャーに代わって登場。 フジヤマほどの難所ではなかったが透明なカラーアクリル製でインパクトがあり、ブレーキセッティングを間違えたマシンを減速させるトラップとしての効果は確かだった。 プラウドマウンテン 2015年ジャパンカップ最大の難所として登場。アイガースロープ2個で作られた巨大ドラゴンバック。 通常のドラゴンバックとは比較にならないほど飛ぶ上に2015年ジャパンカップはブレーキを強く掛けられず、直後がバンクだった事もありコースアウトするマシンが続出した。 スタート直後のプラウドマウンテンで5台まとめてコースアウトする例も。(誇張でも何でも無く、開幕2秒で1レースが終わってしまう例が多発した) モヒカンストレート 2015年ジャパンカップで登場した、レーンの中央に突起が付いたストレートセクション。 ブレーキセッティングに制約がかかるため、上記のプラウドマウンテンでのコースアウトを誘発した。 ジ・アルプス 2016年ジャパンカップで登場。通常のアイガースロープより高い"アイガースロープEVO"と、傾斜の違う下り二段スロープ"アイガーステップ"の組み合わせ。 スピードを出しすぎるとアイガースロープで飛びすぎ、遅すぎるとアイガーステップで転倒する。 さらに直後のバーティカルチェンジャーを考えるとブレーキセッティングが限られるので、2016年JC最大の難セクションとなった。 バウンシングストレート ミニ四駆グランプリ2017ニューイヤーにて登場。ジャンプの付いたストレートセクション。 進入方向で難易度が変わるので、開催会場ごとに異なるセッティングが必要になった。 同年のスプリング大会では2個連結したダブルバウンシングストレートも登場した。 ルーズロード 2017年ジャパンカップで登場。ストレートの中央が樽型に膨らんだセクション。 樽型に膨らんだことでレーンの幅が広くなり、壁に貼られたウォッシュボード(壁ウォッシュ)でマシンが大きくはじかれコースアウトする。 クライムチェンジャー 2017年ジャパンカップで登場。通常のバーニングチェンジャーとは逆に4つのレーンが登るレーンチェンジ。 4回登るため従来のバーニングチェンジャーに比べてブレーキの影響が大きく、バッテリーの消耗も激しい。 ロッキングストレート(ロッキングロード) 2018年ジャパンカップで登場。大会会場内ではロッキングロードと紹介されている場所も。 普通のストレートの壁に、配線モールを切って作った障害物が貼り付けられたセクション。 障害物がある箇所はコースの全幅が103mmしかなく、普段通り目一杯マシンの全幅を稼ぐと引っかかるようになっている。 デジタルカーブよりもマシンが受ける衝撃は大きく、大減速は勿論のこと、停止してしまってリタイヤ、最悪の場合マシンの破損さえ見受けられた。(そしてコースの破損まで発生した) こんな有様なので様々な新セクションが登場している現在でもぶっちぎりで嫌われており、タミヤにとっても黒歴史として扱われているそうな。 レーサーの間で衝撃を受け流すバンパーシステムの開発を飛躍的に発達させた功績こそあるが、 逆に市販パーツのポン付けでは対処方法がほぼ無く、レーサーの格差を露骨に生み出してしまったのは明らかな問題と言える。 ライジングファントムチェンジャー 2019年ジャパンカップで登場。 アイガーのような大きめなスロープを登った後に通常より幅が広く大きいバンクを登る特殊なレーンチェンジ。 マシンのパワーやスピードを要求すると同時に、スロープ部分を登った後の着地する位置も重要とされた。 バンクの幅が広いため登っている途中に進行方向が変わりすぎて登れないパターンも発生した。 バンク部分を登れなくて坂で止まった状態は通称「セミ」と呼ばれた。 VQSマウンテン 2020年ジャパンカップで登場した、同コースの最難関セクション。 通常のスロープ上り→Vウェーブという特殊な形状のスロープ、その先にストレートを一本挟んで45度バンクという構成。 下りはスロープではなくバンクのみなので、バンクまで安定して通過できれば問題ないが、Vウェーブがかなりの曲者で、多くのマシンが姿勢を大きく崩しリタイアした。 ムササビチェンジャー 2020年ジャパンカップで登場。普通のS字型レーンチェンジを大幅にアレンジした代物で、交差している橋の中央を無くしてジャンプで飛び越えさせるように作られたセクション。 ジャンプの仕方が悪いと着地の姿勢が崩れてリタイア、そして通常のレーンチェンジ同様、姿勢を崩せば転倒してリタイアといった具合。 そして坂が緩いため、ブレーキも効かせづらい難関となっている。 カルーセルチェンジャー 2023年ジャパンカップで登場。 レーンチェンジ部分のフェンスが大きく外側に膨らんでおり、安定した進入ができないと、カルーセル=回転木馬の如くマシンがスピンしてしまう。 入り口の急カーブで露骨に姿勢を崩しに来ており、ここのぶつかり方如何で様々な姿勢の悪化を誘発させた。 「出口付近で真横になって止まる」、「Uターンして逆走」などが本当に多く、確かな攻略法を確立できたレーサーはほとんどいない。 自作コース 市販コースは一番安い2レーンでも一万円近い値段であり、ましてやレースができるような長いコースを作ろうと思ったら経済的負担がかなりのものになる。このため安く済ませたい人は安価な素材でコースを自作してコストを抑えている。 また、市販コースを使う場合でも、市販されていない公式セクションや完全なオリジナルセクションを追加するケースがある。 主な材料 段ボール箱 家具を買ったり通販を利用したりすると自然と手に入るし、スーパーマーケットでも梱包用に置いてあることが多い。 入手性は非常によいし作りやすいが、それ自体は紙であるためやはりある程度以上のマシンの速度域では強度に問題がある。 プラスチック段ボール ↑のプラスチック版。ホームセンターに行けば大きなものでも数百円で手に入るし、加工もしやすくなにより紙のダンボールよりはるかに頑丈。グルーガンと梱包用の布テープで固定すれば十分な強度を得られる。釘か押しピンを刺すとなおよし。 特にコーナー外側は大きく曲げる必要があるため仮止めの段階で刺しておいた方がしっかり作れる。 ただし段ボールの構造上特にコーナー入口のローラー接触面に穴が開く可能性があるため、テープなどで補強しておくとよし。 木材 技術のある人なら木の板を切り出して釘か木工用接着剤でフェンスを固定すれば非常に頑丈なものを作れる・・・が、値段は上記二種のように安くないどころか加工器具を考えると正規品を買った方が安いかもしれない。 3Dプリンター 最近徐々に普及しつつあるこれも当然コース制作に利用できる。家庭用タイプでもプラスチック樹脂で作れるので強度もそれなり。 ただ、サイズの小さいものを使用する場合はその分小分けにしなければならないため組み立てが面倒になる。収納という点では有利ではあるが。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/539.html
217 :ドクオ二次創作3話 1:2014/01/26(日) 17 46 40 ID ??? ※語り部がちょくちょく変わるので混乱するかも ミ,,゚Д゚彡「さて、行くか」 そう呟いて愛用のカバンにミニ四駆を入れる。 つい最近、オレは懐かしいこのレーシングホビーに復帰していた。 そしてその切っ掛けとなった模型店にこれから行く。 そこには俺みたいなミニ四駆をやっている連中も集まる。 みんな地味な奴らだが、気のいい奴らだ。 ビービー と、呼び鈴が鳴った。 ミ,,゚Д゚彡「こんな時間にめずらしいな、誰だゴルァ?」 不思議に思いながらドアののぞき穴を見ると・・・。 ―――――――――――― 218 :ドクオ二次創作3話 2:2014/01/26(日) 18 59 24 ID ??? ('A`)「うん、安定してきたかな」 俺は今日も荒巻模型店に来ていた。 エンペラーのセッティングを詰めるためだ。 俺はいったんマシンをコースから取り上げ、変わってブーンとショボンが走らせ始めた。 ( ^ω^)「おっお、やっぱりメンテナンス後はマシンが元気だお」 (´・ω・`)「ブーンもだいぶ速くなったねー」 するとそこに、派手な金髪を揺らしてフサが入店してきた。 ミ,,゚Д゚彡「おい~す」 しかしなんだか、今日はいつもの勢いがない。 219 :ドクオ二次創作3話 3:2014/01/26(日) 19 02 03 ID ??? ('A`)「どうしたの? 元気ないね」 ( ^ω^)「珍しいこともあるおね」 ミ,,゚Д゚彡「いや、ちょっとな」 ド・ブ「「?」」 ??「おー、ここがお前の行きつけの店か!」 ド・ブ・ショ「・・・・・・」 フサに続いて入ってきたのは、フサにそっくりの男性だった。 しかしフサのような派手さはなく、スポーツ刈りで快活な雰囲気を持った好青年といった感じだ。 220 :ドクオ二次創作3話 4:2014/01/26(日) 19 20 33 ID ??? ξ゚⊿゚)ξ「いらっしゃいませー」 (,,゚Д゚)「おや、かわいらしい御嬢さんだ。看板娘だね」 ξ///⊿///)ξ「か、かわいらしいなんて・・・ゆ、ゆっくりしていきなさいよね!」 (,,゚Д゚)「で、こちらがお前の友達か?」 ミ,,゚Д゚彡「ミニ四駆仲間だゴルァ」 (,,゚Д゚)「そうか。いつもフサがお世話になってます、フサの兄のギコ・ハニャーンです。ギコと呼んでください」 221 :ドクオ二次創作3話 5:2014/01/26(日) 20 26 35 ID ??? ('A`)「あ、初めまして、ドクオです」 ( ^ω^)「ブーンですお」 (´・ω・`)「ショボンです」 以前フサが、流石兄弟を見て双子だ双子だとはしゃいでいたが、自分たちギコ兄弟も負けず劣らずのソックリ具合だった。 ('A`)「(どうして急にお兄さん連れてきたの?)ヒソヒソ」 ミ,,゚Д゚彡「(それがよ、今朝・・・・・・)ヒソヒソ」 222 :ドクオ二次創作3話 6:2014/01/26(日) 22 50 22 ID ??? ―――――――――――― 玄関ののぞき穴を見てみると、そこには思いもよらないヤツがいた。 (,,゚Д゚)「いよぅ、近くに用があったから遊びに来てやったぞーゴルァ」 兄貴だ・・・。 ミ,,゚Д゚彡「何しに来たんだよ!」 (,,゚Д゚)「出張でこの近くに来たんでな。 せっかく近くに来たんだし、今日は休日で時間も出来たんでな、顔を見ておこうかと思ったんだよ。 ん?何だそれ?」 視線を落としてみると、ミニ四駆がカバンからはみ出していやがる。 223 :ドクオ二次創作3話 7:2014/01/26(日) 22 54 35 ID ??? (,,゚Д゚)「ミニ四駆か、懐かしいな。なんだフサ、大学生なのにミニ四駆やってるのか? お前もう大人なんだから、そんなオモチャで遊んでないで大学出た後の事とかをだな」 ミ#゚Д゚彡「余計なお世話だゴルァ! それにミニ四駆はオモチャじゃないぞ!」 (,,゚Д゚)「ほー、そうかそうか、そんなに言うなら見せてもらおうか」 ミ,,゚Д゚彡「もう昔の俺だと思うなよ! 俺の速さに腰抜かすんじゃねぇぞ!!」 ―――――――――――― 224 :ドクオ二次創作3話 8:2014/01/26(日) 23 31 43 ID ??? ミ,,゚Д゚彡「と、言うわけだ」 ('A`)「なるほど」 確かに、そんな言われ方をされればカチンとくるだろう。ココに連れて来たのもうなづける。 (,,゚Д゚)「フサ、そろそろお前のマシンを走らせてみろよ。俺にオモチャじゃないって証明するんだろ?」 ミ,,゚Д゚彡「言われなくてもそうする所だ!」 フサはさっそく電池をセットし、マシンをコースに躍らせた。 225 :ドクオ二次創作3話 9:2014/01/26(日) 23 33 24 ID ??? ミ,,^Д^彡「ギコハハハ、どうだ速いだろう?」 フサのマシンはまだオレ達ほどの速度には達していないものの、ショボンやモナーさんに教わって 少しづつではあるが成長しているのも確かだ。 (,,゚Д゚)「確かに昔に比べて上達したようだな。でも、所詮はオモチャだろう?」 ミ#゚Д゚彡「まだ言うのかクソ兄貴!」 ( ´∀`)「まぁまぁ」 フサは今にもギコさんに掴み掛りそうな勢いだったが、 そこにいつの間にか来ていたモナーさんが割って入った。 226 :ドクオ二次創作3話 10:2014/01/26(日) 23 36 07 ID ??? ( ´∀`)「話は聞かせてもらったモナ。どうかな、お兄さんも試しに一台作ってみては」 ミ,,゚Д゚彡「そうだぜ兄貴、バカにするならまず俺を負かしてからにしろよ!」 (,,゚Д゚)「そうですね、よく知りもしないのに否定するのもよくないな。 よしフサ、こんなものチョイと組み立ててお前に勝って、オモチャだって証明してよるよ!」 ギコさんが選んだのはビークスパイダーだ。 S1シャーシなので、基本スペックならフサのレイスティンガーと同等だろう。 しかし・・・ 227 :ドクオ二次創作3話 11:2014/01/26(日) 23 40 27 ID ??? ギコさんが選んだパーツはスライドダンパーや大径アルミベアリングローラー、 ワンウェイホイールなど2次ブーム時に流行ったパーツのテンプレートだ。 しかし、そのパーツたちは実は強度不足だったり、扱うにはそれなりの腕と経験が必要だったりと、 何かと難しいパーツ類だ。 それに、4:1ギヤにトルクチューンと、トルク重視のようだが足回りが小径ならば アトミックに超速の方が相性がいいだろう。 ミ,,゚Д゚彡「(兄貴はオレよりミニ四駆をやめたのが早かったからな)ヒソヒソ」 ('A`)「(そうなの?)ヒソヒソ」 ミ,,゚Д゚彡「(ああ、だから知識がだいぶ古いはずだ)ヒソヒソ」 228 :ドクオ二次創作3話 12:2014/01/27(月) 17 26 23 ID ??? ~~~~~~~~~~~~ ミ,,゚Д゚彡「え、兄ちゃんミニ四駆やめちゃったの?」 (,,゚Д゚)「ああ、もう兄ちゃん中学生だからな」 兄貴が小学校卒業をひかえた年度末のことだった。 当時、まだブームまっただ中で中学に上がってもミニ四駆を続けるヤツも多かったので、 兄貴も当然ながら続けるものだと思っていた。 229 :ドクオ二次創作3話 13:2014/01/27(月) 17 27 40 ID ??? ミ,,゚Д゚彡「せっかく兄ちゃんに勝とうと思ってセッティングしたのに・・・」 (,,゚Д゚)「ごめんな、でも中学に上がったら勉強しなきゃならないんだ」 俺は兄貴にまだ一度も勝ったことがなかった。 兄貴は速くて、オレのライバルでありそして追い越すための目標でもあった。 マシンはビークスパイダー。速くてかっこよくて、その姿にあこがれてオレは同じ大神軍団のレイスティンガーを愛用していた。 そんな兄貴が勝手にやめていく。 それがなんだか勝ち逃げされたみたいで悔しくて、さみしくて、なんだか裏切られたみたいな気持になって悲しかったんだ。 それからだろうか、オレが少しづつ今みたいにヒネくれて行ったのは。 ~~~~~~~~~~~~ 230 :ドクオ二次創作3話 14:2014/01/27(月) 17 29 28 ID ??? (,,゚Д゚)「よし、出来た」 以前フサは、見かけによらず丁寧にマシンを組み立てていたが、ギコさんも同じように丁寧だった。 やはり兄弟だな、と思う。 慣らしとグリスアップを終え、いよいよフサとの勝負となった。 ミ,,゚Д゚彡「今の兄貴なんか、ブッちぎってやるぜ!」 (,,^Д^)「ギコハハハ、やれるもんならやってみろ、昔みたいに勝たせてもらうぞ」 ミ,,゚Д゚彡「いってろ! でかい口叩くのもこれまでだ!」 ( ´∀`)「それじゃ準備はいいモナ? レディ・ゴー!モナ」 231 :ドクオ二次創作3話 15:2014/01/27(月) 17 31 36 ID ??? モナーさんの合図で二人のミニ四駆が飛び出す。銀と黒のマシン。 しかし直ぐに目に見える形で差が付きだした。 やはり、昔の感覚でセッティングしたギコさんのマシンはスピードが乗らないのだ。 ( ´∀`)「ゴール!モナ」 JCJC1セット分のコースなので、勝負はすぐについた。 しかし差は歴然だった。 (;゚Д゚)「な、なんでだ!? なんでこんなに差が?」 232 :ドクオ二次創作3話 16:2014/01/27(月) 17 33 43 ID ??? ミ,,^Д^彡「ギコハハ、ザマァ無ぇなw」 (,,゚Д゚)「モナーさん、ドクオ君たち、どうしてあんなに差がついたんだろう?」 ミ#゚Д゚彡「無視すんな!」 ( ´∀`)「ギコさんの改造は2次ブーム当時の知識モナ。でも今の目でみると、だいぶバランスが悪いんだモナ」 (,,゚Д゚)「そうなんですか?」 (´・ω・`)「はい。たとえばスライドダンパーなんですけどね、コースの継ぎ目が大きい公式コースとかだと有効なんですが、 このジャパンカップジュニアサーキットだと継ぎ目が比較的きれいだからFRPプレートなどで補強してあげるだけに した方がいいんです。 しかも、その旧式のスライドダンパーは滑りがよくない上に強度不足で、さらにスーパー1のバンパーも弱い方ですから、 多分コーナーの度に減速してたと思います」 233 :ドクオ二次創作3話 17:2014/01/27(月) 17 36 43 ID ??? ( ´∀`)「それからワンウェイホイールも、これは結構難しいパーツモナ。そのままだと、複雑な構造で重い上に精度が低く、 その所為でガタつきが多くてロスが出てしまうモナ。 このホイールを使いこなそうと思ったら、精度を上げてやらないといけないモナ」 (´・ω・`)「それに、標準でついてるスポンジタイヤ、これも問題ですね。 柔らかすぎて転がり抵抗が大きいのでスピードが出にくいんです。 しかも、グリップが強いので前輪に使うとコーナーで大きな抵抗になってしまうんです」 ( ^ω^)「それにギヤとモーターも少しトルクを重視しすぎだと思いますお。 スーパー1のようなシャフトドライブ式シャーシの小径マシンなら、 超速ギヤとアトミックチューンモーターの方が相性いいですお」 234 :ドクオ二次創作3話 18:2014/01/27(月) 17 38 20 ID ??? ギコさんはショボンたちの話をうなずきながら聞き、ふむ、と (,,゚Д゚)「なるほど、私が思っていたよりずっと奥が深いようですね・・・。いや、確かにこれはオモチャとは言えないかもしれません。 失礼なことを言って申し訳なかった、お恥ずかしい」 ( ´∀`)「いえいえ、ミニ四駆の楽しさを分かってもらえればいいんですよ」 ('A`)「そうですよ、そんなにかしこまらないで下さい」 (,,゚Д゚)「フサも、すまなかったな、バカにするようなこと言って」 ミ,,゚Д゚彡「なんだよ、そんなに素直に謝るなよ」 ( ^ω^)「フサギコの奴照れてるおwww」 ミ,,゚Д゚彡「う、うるせぇ!」 235 :ドクオ二次創作3話 19:2014/01/27(月) 17 39 39 ID ??? ギコさんはハハハ、と笑って、 (,,゚Д゚)「いやな、組み立ててるときや走らせてるとき、年甲斐もなく昔のワクワク感が蘇ってな、 お前が今もミニ四駆を続けている理由がわかった気がしたんだ。 負けた時悔しかったしなw」 ミ,,゚Д゚彡「・・・兄ちゃ・・・・・・兄貴」 ( ´∀`)「じゃあ僕は新製品を見てくるモナ」 (´・ω・`)「そうですね、僕たちも行こうか」 モナーさんとショボンは何か空気を読んだようだ。俺とブーンも続いた。 236 :ドクオ二次創作3話 20:2014/01/27(月) 17 42 27 ID ??? ―――――――――――― いけねぇ、なんだか一瞬昔を思い出した気がして、兄貴を昔のように兄ちゃんと呼びそうになった。 幸い、あいつらは新製品を見に行っていなくなった。 兄貴が素直になったせいだろう、俺もつい口を滑らせて、兄貴がミニ四駆をやめたときの自分の気持ちをゲロっちまった。 (,,゚Д゚)「そうか、そんな風に思ってくれていたのか。 フサ、オレがミニ四駆をやめたのはな、言ってた通り中学進学を控えてたってのもあるんだが、 何よりお前に俺の後を追ってほしくなかったからなんだ」 ミ,,゚Д゚彡「どういう事なんだ?」 237 :ドクオ二次創作3話 21:2014/01/27(月) 17 45 08 ID ??? (,,゚Д゚)「俺は、真面目に勉強して真面目に進学して、真面目に就職するしか能のない頭の固い男だ。 お前は俺よりも柔軟な考えができる優秀な奴だ。だから俺みたいに型にはまった人間にはなって欲しくなかったんだ。 俺なんかの後を追わず、自由に進んでほしかった。 まぁ、自由すぎてだいぶやんちゃしてるようだがな、今日ここに来て大丈夫だと思った」 ミ,,゚Д゚彡「兄貴・・・」 そうだったのか、兄貴はそんなことを・・・ 両親は俺のことをずっと出来の悪い子のように扱ってきたが、兄貴は信じてくれてたんだな。 そう言えば、オレが今の短大に進むといった時、両親は大反対したのに翌日なぜかあっさり折れたなんてコトがあったっけな。 今なら、きっと兄貴が説得してくれたんだとわかる。 兄貴だけはずっと味方をしてくれてたんだな。 238 :ドクオ二次創作3話 22:2014/01/27(月) 17 46 35 ID ??? (,,゚Д゚)「お前の今の友人たちを見てて思ったよ、いい人たちだなって。あの人たちもミニ四駆で知り合ったのか?」 ミ,,゚Д゚彡「そうだぜ」 (,,゚Д゚)「やっぱりミニ四駆はいいな。同じ趣味を持つ仲間と競い合えのはいいことだ。うらやましく思えるよ」 ミ,,゚Д゚彡「なぁ、兄貴。またミニ四駆やらないか?」 (,,゚Д゚)「そうだな、俺もまた始めるか、ミニ四駆」 ―――――――――――― 239 :ドクオ二次創作3話 23:2014/01/27(月) 17 49 40 ID ??? ( ´∀`)「上手く行ったようモナね」 (´・ω・`)「仲直りして、昔のわだかまりもとけたみたいですね」 ( ^ω^)「モナーさんとショボンの言うとおり、見守ってて正解だおね」 ('A`)「じゃあ、そろそろ戻ってギコさんにまたいろいろ教えてあげましょうか」 ξ゚⊿゚)ξ(なんかいい雰囲気っぽいけど、のぞきと盗み聞きなんて趣味悪いわね) その後、セッティングを直そうとしていたギコさんにみんなでいろいろ教えてあげたが、 やはり復帰してしばらく経つフサにはまだ勝てないようだった。 しかし、ギコさんならきっと速くなるだろう。 ギコさんは満足して帰って行った。 ―――― 二次創作第3話 フサギコのお兄さんが来るようです 完 ―――― 240 :ドクオ二次創作3話 おまけ::2014/01/27(月) 17 52 10 ID ??? ―――― 数ヶ月後 ―――― (,,゚Д゚)「おっすまた来たぞー」 ミ,,゚Д゚彡「げ、兄貴。この前来たばっかりじゃん」 (,,゚Д゚)「あのあと教わった事とか、あと自分でも調べて、いろいろ改造したんでな。またここで走らせたくなったんだ」 ミ,,゚Д゚彡「面白ぇ、勝負なら受けて立つぞゴルァ」 (,,^Д^)「ハッハッハッ、同じ土俵に立ったらもう負けん。俺に勝つなんざ3万年早いことを教えてやろう」 ミ,,゚Д゚彡「3万年も生きてたくねぇぞ!」 (,,゚Д゚)「ふっw」 ミ,,゚Д゚彡「ヘッw」 「「ギコハハハハ」」 なんだかまた、あの頃に戻ったような気になったぜ。 なぁ、兄貴?
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/303.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長142mm ●全幅125mm ●全高94mm ●Item No:17004 ●本体価格1,000円→1200円 ●1988年2月29日発売 【本体内容】 【RCについて】 他のワイルドミニ四駆と同じくビッグタイヤ系のオフロードマシンだが、ターマック(舗装路)用の低重心シャーシに換装した ローライドパンプキン というRCがある。 ボディのカラーリングはほぼ同じなので、ミニ四駆の場合、トラッキンシャーシを使ってBe-1用のナローホイールを使えばそれっぽく再現できる。(ボディが短くトレッドの無いホイールだとホイールアーチとホイールが干渉。またそれをクリアしてもホイールアーチとホイールの位置が前後ともにずれてしまう。) 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/17004midnight_pumpkin/index.htm 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/858.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm、全幅97mm、全高39mm ●Item No:95432 ●本体価格 1000円(税別) ●2018年11月17日(土)発売 【本体内容】 ファイターマグナム VFXのプレミアム仕様。 スーパーIIシャーシを採用。シャーシ本体がホワイトでAランナーがブルー。 ワンロックギヤカバーが標準で付属。ギヤが透けて見えるライトスモーク(透明ギヤケース)。 ギヤ比は3.5:1。 足回りは小径ローハイト。ホイールはガンブラスターXTOプレミアム型のスパイラル6本スポークのブラック(非カーボン)。タイヤはハードのイエロー。 【漫画、アニメでの活躍】 レッツ&ゴー無印では原作漫画に1話だけ出てきている。 ファイター自らVマグナムを改良したという設定。 マグナムベースだが、肉抜きしたボディが適度にしなるためコーナリング性能も高く、ファイターの天才的なセッティングにより星馬兄弟を圧倒する走りを見せる。佐上模型店での勝負では、途中のトラブルをものともせずにトップでゴールした。 ちなみに、同話ではメカマンが一瞬だけ出てきている(っても殆どセリフだけだが)。たぶん、レツゴ原作・アニメ含めてメカマンが登場したのはココだけだろう。 アニメ版では無印・WGP編ともシャイニングスコーピオンがファイターのマシンとして設定されたため無視されてしまったが、MAX編で堂本サユリ(ファイターレディ)が市販のファイターマグナムをベースに改造した「ファイターレディマグナム」を使用し、それが唯一の映像化となった。 ミニ四ファイターVでは、さすがにファイターを主役に添えているだけあってレツゴよりも露出が多い。 でもあのローラーのつけ方は無茶だと思うよ、青木先生‥‥(特攻ゾイド少年隊や爆転米の人だからしょーがないか?) 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95432/index.html 【備考】 Vマグナム(プレミアム版)とは違い、ITEMナンバーが示す通り限定商品となっている。 欲しい人は迷わず早めに買っておくのが吉。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/415.html
参加メンバー こむお(記) かつまる エキスパートクラス ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は50~60名程度。 タミヤ製のすべてのモータが使用可能。 コース スロープ上り、1.5枚(着地芝)、下り、(着地芝)という緑が目に優しいコース。 結果 名前 結果 こむお 3位 かつまる たすお×1 キュベレイ こむおの感想 参加された皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。 2時半までの仕事を終えて、3時頃新橋TPFに到着。 第3ヒートから参加できました。 ■第3ヒート1回目 とりあえず、コースイン。 LDP、EX、電池は前日充電のネオチャンプ。 結果はCO。 ■第3ヒート2回目 跳ねないように、マスダンを増やす。 でも跳ねてCO。 ■第4ヒート 跳ねないように、さらにマスダンを増やす。 跳ねずにタスキ。 次も勝ち上がり、ヒート決勝へ。 ヒート決勝は、ライバルの状況も見ながら少し電池を垂らす。 安全に走り切り1位でゴール。 2月のM4Cに続き、2戦連続で決勝進出となりました。 ■決勝 キスクさん、チームSMTのモリケンさん、マスオさんと顔なじみの方々と勝負。 電圧は一日を通して見つけたええ塩梅にセット。 今日こそは!とマシンに願いを込めてレーススタート。 3周目にCO。 げふっなんだこりゃ。 3位でした。 優勝って本当に難しいですね。